ナミビアの砂

paris match

ナミビアの砂

作詞:古澤辰勲
作曲:杉山洋介
編曲:杉山洋介
発売日:2015/12/16
この曲の表示回数:7,220回

ナミビアの砂
ナミビアの砂
染める朝日が語り始めた
杏色の瞬間

太陽を遮るものはない場所まで
海風に運ばれたよ

砂に埋もれ忘れられた街に
思い馳せて瞼閉じ
私はまた泣いていた

ナミビアのユメ
かつて私は恋をしていた 命がけの恋

コントラスト強すぎるくらいなら
ちょうどいいの
残された日々には

ダイヤモンド零れ落ちていった
砂時計が尽きるまでは
もうこのままでいい
いいのよ

砂地に眠る枯れた木々にも
星降る空の光が届くよ

あの頃
誰かに言って欲しかっただけだよ
「あなたは悪くない」って

愛はたぶん流れているよ
時空辿る闇を
ナミビアの風とともに優しく

ナミビアの夜
流れた星が語りはじめた
藍色の世界

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