国を出る時 弟が
兄さん僕は 大陸で
思う存分 やるからにゃ
南の海は 頼んだよ
旗うち振って にっこりと
笑って言った その姿
北支の空を 見るにつけ
今もひしひし 胸を刺す
長城戦の 朝ぼらけ
城壁指して 攀登(よじのぼ)り
国旗を振って 万歳と
叫んで死んで いったげな
今日こそ弔い 合戦と
頼む愛機に うち乗って
中支南支の 空翔(かけ)り
敵を捜せど 敵は来ず
日も暮れ果てた 波の上
翼休ろう 甲板に
ほんのり浮かぶ 夕月の
影を見るさえ 口惜しや
渺茫(びょうぼう)とき 支那海の
波音荒く 風立ちて
マストに冴ゆる 霜の色
今宵の夢の 寒さかな
兄さん僕は 大陸で
思う存分 やるからにゃ
南の海は 頼んだよ
旗うち振って にっこりと
笑って言った その姿
北支の空を 見るにつけ
今もひしひし 胸を刺す
長城戦の 朝ぼらけ
城壁指して 攀登(よじのぼ)り
国旗を振って 万歳と
叫んで死んで いったげな
今日こそ弔い 合戦と
頼む愛機に うち乗って
中支南支の 空翔(かけ)り
敵を捜せど 敵は来ず
日も暮れ果てた 波の上
翼休ろう 甲板に
ほんのり浮かぶ 夕月の
影を見るさえ 口惜しや
渺茫(びょうぼう)とき 支那海の
波音荒く 風立ちて
マストに冴ゆる 霜の色
今宵の夢の 寒さかな
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