しゃだんきが上がり 坂道を登ればもうすぐ君の家
雨上がりのレールは 薄っぺらい日差し受けて光っていた
君は寒空に 震えながらもアイスキャンディーをほおばる
僕は両手に 買い物袋風さえもさえぎれない
それでもいいと思ってた
それでもいいと思ってた
腕をふるった クリームシチューあなたはテレビに夢中
話しかけても 何も言わずにたばこに火をつける
タバコはキライ “せめて換気扇の下ですってよ”って
何度言っても あなたは聞かず白い壁がくすんでく
それでもいいと思ってた
それでもいいと思ってた
曇ったガラス窓 手のひらでこすれば外は二度目の冬
出会った頃に 揃えたティーカップも今は色を無くした
愛しているよ 愛されてるのそれだけが時の中で
形の無いまま 答えの無いまま部屋中をさまよってる
それでもいいと思ってた
それでもいいと思ってた
それでも君が好きだから
それでもあなたが好きだから
雨上がりのレールは 薄っぺらい日差し受けて光っていた
君は寒空に 震えながらもアイスキャンディーをほおばる
僕は両手に 買い物袋風さえもさえぎれない
それでもいいと思ってた
それでもいいと思ってた
腕をふるった クリームシチューあなたはテレビに夢中
話しかけても 何も言わずにたばこに火をつける
タバコはキライ “せめて換気扇の下ですってよ”って
何度言っても あなたは聞かず白い壁がくすんでく
それでもいいと思ってた
それでもいいと思ってた
曇ったガラス窓 手のひらでこすれば外は二度目の冬
出会った頃に 揃えたティーカップも今は色を無くした
愛しているよ 愛されてるのそれだけが時の中で
形の無いまま 答えの無いまま部屋中をさまよってる
それでもいいと思ってた
それでもいいと思ってた
それでも君が好きだから
それでもあなたが好きだから
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