神に笑われても

堂島孝平

神に笑われても

作詞:堂島孝平
作曲:堂島孝平
発売日:2019/11/06
この曲の表示回数:12,041回

神に笑われても
いつもいつも 枯れて枯れて 虚しかった思いを
拾ってくれた  まるで綺麗な花でも摘むように
ひとりじゃないこと 初めて憶えた あれはもう異世界

荒んだ道も 共に行けば 美しく見えたし
灰のような 空の下も 苦しくはなかった
ひとりになって 失くしてみて分かる 思えば思うほど 全部

ただ 君の存在が この身に生きた心地をくれた
頭のてっぺんからつま先まで
動けない人形が 生き物になれたみたいな
命に意味があると思えた 大げさだなって笑われてもいいさ
嬉しかったんだ ずっと たとえ 誰に笑われても

大事に大事に 抱いていたのに
この手で砕いてしまった
愚かだった 今 心は 十字架を背負う
瞳に残る あの笑い顔を 思えば思うほど 愛しい

ただ 君の存在が この身に生きた心地をくれた
頭のてっぺんからつま先まで
もう一度 望むなんて 罪深いにもほどがあるな
命に意味があるというなら 君のために使い果たしたい
ちっぽけな命と それを誰に笑われても
たとえ 神に笑われても そう 神に笑われても

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