揺らめく砲火 伸びた月光
鎖(とざ)した眼差し
悲運から遥か先にあった憧憬(しょうけい)
絶色で勝算に溢れた
鉛の光る空の下
もしもこの声が
貴女に届かない日が来たら
何も耐えられない
引き裂く想い
この手灼きつけて
月の灯りよ照らして
うつし世 射幸澄みきって唯一
褒められやしない本能も
貴女を守るそれだけで
息をしていられる
どれほど強い喜びでしょう
風の吹く場所も
雨の打ち突けた痛みも
柔らかなその笑みだけが響いた
鉛の溶ける空を見た
もしもこの声が
貴女に届かない日が来たら
何も耐えられない
引き裂く想い
この手灼きつけて
月の灯りよ照らして
鎖(とざ)した眼差し
悲運から遥か先にあった憧憬(しょうけい)
絶色で勝算に溢れた
鉛の光る空の下
もしもこの声が
貴女に届かない日が来たら
何も耐えられない
引き裂く想い
この手灼きつけて
月の灯りよ照らして
うつし世 射幸澄みきって唯一
褒められやしない本能も
貴女を守るそれだけで
息をしていられる
どれほど強い喜びでしょう
風の吹く場所も
雨の打ち突けた痛みも
柔らかなその笑みだけが響いた
鉛の溶ける空を見た
もしもこの声が
貴女に届かない日が来たら
何も耐えられない
引き裂く想い
この手灼きつけて
月の灯りよ照らして
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