荒涼

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷正隆
編曲:松任谷正隆
発売日:1988/01/21
この曲の表示回数:5,463回

荒涼
鉄道沿いの海岸線に
よせくる流水 光のいかだ
風が泣いてる 入れておくれと
古びた列車の窓の隙間で

いくどこの景色に
会いに来たでしょうか
何も言わずに
たたずんでみたくて

春の便りはその名ばかりで
薄ずみ色したさい果ての海
私の捨てた哀しい恋よ
遠くへ遠くへ流れていって
遥かなロシアのしんきろうへと

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