悲しみに挨拶を

チューリップ

悲しみに挨拶を

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫
編曲:TULIP
発売日:2002/02/08
この曲の表示回数:6,688回

悲しみに挨拶を
ぼくの家の空にいつも
ポツンと浮かぶ千切れ雲
あれはぼくの心をちぎって
空へ置いてきたのです
だからどこかぼくに
似ているでしょう

一人ぼっちが とても淋しくて
二人が暮らした はずだったのに
淋しさばかりが くるくると
空へ舞い上がる

歩くあなたの肩をたたく
傘から落ちた雨のしずく
あれはぼくの悲しみ溶かし
空へ置いてきたのです
だからどこか涙に
似ているでしょう

一人ぼっちが とても淋しくて
二人が暮らした はずだったのに
淋しさばかりが くるくると
空へ舞い上がる

ぼくの夜空にいつも
しずかに光る星ひとつ
あれはぼくの夢を捨てて
空へ置いてきたのです
だからどこか夜は
悲しいのです

一人ぼっちが とても淋しくて
二人が暮らした はずだったのに
淋しさばかりが くるくると
空へ舞い上がる

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