線・辺・点

小林私

線・辺・点

作詞:小林私
作曲:小林私
編曲:白神真志朗
発売日:2023/06/28
この曲の表示回数:2,784回

線・辺・点
花束を貰ってもどうせ枯らしてしまうから
楽ばかり選んでもその口実をむざむざ潰して見える底
そこそこの人生に少なくとも励ましはいらない
貴方が背を押した僕の眼前が断崖だとしたら

呆れるほど無様な秘密隠して たった一つ
明らかにしても今更非対称な線

想像の桟橋をかける労力の無駄を削減したこと
今更後悔したとてこの傷は癒えないし
毛頭分かってたこと、いつだって損してることごと
悉くそうしてる懊悩 どうぞ、もう疾うに陽光なども通り過ぎても
ごうごうと ごうごうと 滔々と鳴り出す風よ
ちょっと、もっと、いや、そっと降ろせその緞帳が

あられもない姿を別世界に連れ出していく
曖昧な境界ですら既体験の辺

残り火が跳ねて足の甲に落ちて
飛びずさってみてももうやけに、かゆい
明らかに何かおかしいと分かっていても
ただ黙って見てた 他人事に思えた
綺麗なものばかり見ていても仕方ないと
気付けば全てが美しく見えていたなら、なら、なら

洗い終えた馬の毛に紛れる羽虫の口先すら
殺めたくなるじゃないか 交わる点を書き出してみたい

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×