夜 涙で目が覚めた
まだ明日は訪れていない
ただそこには君がいたこと
思い出してる
話がしたいよ
朝 変わりない時計の音
裸足の今日に纏う色を選ぶ
繰り返すたびにすり減る気がして
ふたりの時間さえも
砂時計が落ちていくように思えて
怖かった
木漏れ日に
かざした手のその隙間に見えた
青い空が嫌ってほど夏の匂いがする
終わりなら君が決めていいと
委ねたのは僕だったね
ズルいのは僕だったね
一瞬たりと逃さぬように
掬い上げてきた想いが
澄んだ瞳にさらされすぎて
もろくなって
破れるときも一瞬のうちで
戻らないほどの穴があいた
そこから君は飛び出してしまった
夜 涙で目が覚めた
まだ明日は訪れていない
ただそこには君がいたこと
思い出してる
話がしたいよ
またふたり
いつでも会えると思っていたんだ
今日のさよならが明日には消えていると思ってた
「いつものことだ」と笑ってほしいよ
変わらないあの笑顔で
木漏れ日に
かざした手のその隙間に見えた
青い空が嫌ってほど夏の匂いがする
終わりなら君が決めていいと
委ねたのは僕だったね
ズルいのは僕だったね
まだ明日は訪れていない
ただそこには君がいたこと
思い出してる
話がしたいよ
朝 変わりない時計の音
裸足の今日に纏う色を選ぶ
繰り返すたびにすり減る気がして
ふたりの時間さえも
砂時計が落ちていくように思えて
怖かった
木漏れ日に
かざした手のその隙間に見えた
青い空が嫌ってほど夏の匂いがする
終わりなら君が決めていいと
委ねたのは僕だったね
ズルいのは僕だったね
一瞬たりと逃さぬように
掬い上げてきた想いが
澄んだ瞳にさらされすぎて
もろくなって
破れるときも一瞬のうちで
戻らないほどの穴があいた
そこから君は飛び出してしまった
夜 涙で目が覚めた
まだ明日は訪れていない
ただそこには君がいたこと
思い出してる
話がしたいよ
またふたり
いつでも会えると思っていたんだ
今日のさよならが明日には消えていると思ってた
「いつものことだ」と笑ってほしいよ
変わらないあの笑顔で
木漏れ日に
かざした手のその隙間に見えた
青い空が嫌ってほど夏の匂いがする
終わりなら君が決めていいと
委ねたのは僕だったね
ズルいのは僕だったね
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