目覚めた時には 耳をすましたわ
あなたの寝息 確かめて また夢に戻った日々
明日の約束何も出来ないと
ポツリと一言つぶやき 抱きしめてくれた人
テーブル越しに 伸ばした手で
唇のはしに ついたパンを
拭いてくれた ささやかでも
ありふれた 朝の風景
今もまだ 想い出なんて呼べない
風の音に振り向いては 一人を感じている
少しずつかげる 淋しい横顔
気付かぬふりで引き止める 言葉を探し続けた
からめた指を ひとつひとつ
ほどいて背中を 向けて泣いた
涙の似合う 女の人
あなたが好きと 知ってて
今もまだ サヨナラなんて嘘だと
ドアを開けてあなたが立つ その日を待っているの
目覚めた時には 手さぐりしてみる
一人のシーツ抱きよせて あなたを思う夏の日
ありふれた朝の風景……
あなたの寝息 確かめて また夢に戻った日々
明日の約束何も出来ないと
ポツリと一言つぶやき 抱きしめてくれた人
テーブル越しに 伸ばした手で
唇のはしに ついたパンを
拭いてくれた ささやかでも
ありふれた 朝の風景
今もまだ 想い出なんて呼べない
風の音に振り向いては 一人を感じている
少しずつかげる 淋しい横顔
気付かぬふりで引き止める 言葉を探し続けた
からめた指を ひとつひとつ
ほどいて背中を 向けて泣いた
涙の似合う 女の人
あなたが好きと 知ってて
今もまだ サヨナラなんて嘘だと
ドアを開けてあなたが立つ その日を待っているの
目覚めた時には 手さぐりしてみる
一人のシーツ抱きよせて あなたを思う夏の日
ありふれた朝の風景……
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