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作成日:2022/08/24

更新日:2022/11/06

Spotify(スポティファイ)の月額料金支払い方法を紹介。プラン毎の支払い方法の違いや支払い方法変更の手順を解説 Spotify(スポティファイ)の月額料金支払い方法を紹介。プラン毎の支払い方法の違いや支払い方法変更の手順を解説

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Spotify(スポティファイ)の月額料金支払い方法を紹介。プラン毎の支払い方法の違いや支払い方法変更の手順を解説

Spotify(スポティファイ) には、クレジットカード払い、PayPal払い、モバイル払い、コンビニ払い、オンラインバンクでの支払いなど、様々な月額料金の支払い方法があります。そこで今回はそれぞれの支払い方法のメリット・デメリット、支払い方法変更の手順について解説します。また、有料プランの無料トライアルについてもあわせて紹介します。

Spotify(スポティファイ)は完全無料で楽しめる

Spotify(スポティファイ)は月間アクティブユーザ数が4億5千万人を超える※、非常に人気の高い音楽ストリーミングサービスです。様々なプランがあり、完全無料で利用できるFreeプランもあります。
※Spotify 2022年Q3決算資料より

SpotifyはFreeプランでも再生回数や再生時間の制限がなく、利用期間も決まっていないため、ずっと無料で音楽を聴き続けることが可能です。ただし、プレイリストのシャッフル再生しかできないため、特定の楽曲を聴きたい時には不向きです。また、曲送りと曲戻しが出来ず、楽曲と楽曲の間に広告が入ります。

楽曲にこだわらず音楽をBGMとして楽しみたい時にはよいですが、好きなアーティストの新譜をいち早くチェックしたり、同じ楽曲を繰り返し聴きたい時には、Spotifyの有料プランがおすすめです。

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有料プランのSpotify Premium

Spotifyの有料プランであるSpotify Premiumには「Standard」「Duo」「Family」「Student」の4つのプランがあります。使える機能はほとんど同じですが、加入条件や月額料金などが異なります。

Spotify Premiumのそれぞれのプラン比較や詳細説明については、下記の記事をご参照ください。

基本のStandardプラン

Spotify Premium Standardプランは月額980円です。最も一般的なプランで、すべての楽曲やポッドキャストを聴くことができます。楽曲のダウンロードやマイライブラリの編集、プレイリストの作成など、全機能を使えます。以下の3つのプランが合わない場合は、Spotify PremiumのStandardプランを選んでください。

2名で利用できるDuoプラン

Spotify Premium Duoプランは月額1,280円です。一見するとStandardプランより高く見えますが、2ユーザーで利用できるため、1人当たりの料金は月額640円になります。アカウントを共有できるのは親子や兄弟、恋人など、同じ家に暮らす人に限られている点だけ注意しましょう。

Spotifyの家族割サービス Familyプラン

Spotify Premium Familyプランは月額1,580円です。最大で6人が利用できるため、6人で利用した場合1人あたり月額約264円と非常に安価に楽しむことができます。ルールとして、同じ住所に住んでいる家族をメンバーとして登録可能です。また、他のプランにはない機能としてSpotify Kidsというものがあり、未成年の家族も安心して使えるよう過激な歌詞を非表示にすることが可能です。

学生限定の学割プラン Studentプラン

Spotify Premium Studentプランは月額480円です。高等教育機関に在学中の18歳以上が利用できる学割プランで、登録から1年ごとの更新が必要になります。また、中学生や高校生は学割が効きません。Standard等のほかのSpotify Premium プランを契約する必要があります。

有料プランは無料トライアルができる

有料プランであるSpotify PremiumはStandardプラン、Duoプラン、Familyプラン、Studentプランのすべてで、無料トライアルが設けられています。プランを問わず1ヶ月間は料金がかからず利用できるため、Spotifyに加入しようか悩んでいる方におすすめです。

1ヶ月間使ってみて気に入ったらいずれかのプランに入り、もしSpotify以外の音楽ストリーミングサービスを試してみたいと思ったら、期間内に解約手続きをすることで無料のまま使い終えることができます。

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Spotifyの支払い方法は大きく3つに分類できる

Spotifyの支払い方法は、主に3種類あります。まず、月額定期購入はすべてのプランで利用することができます。いわば、最もスタンダードな支払い方法です。

次に12ヶ月分の1回払いは、Spotify Premium Standardでのみ可能な支払い方法です。1年分の料金をまとめて支払いをしたい方におすすめになります。

1ヶ月分、3ヶ月分、6ヶ月分の費用を1回払いする「利用時払い」という方法もありますが、これもSpotify Premium Standardのみで利用できる支払い方法です。「定期購入にすると使うのをやめてもうっかり払い続けてしまうから、とりあえず1ヶ月分にしておこう」といった方は、こちらの支払い方法が適しています。

月額定期購入で利用できる支払い方法

Spotifyで、支払い方法を月額定期購入にする場合、まずクレジットカードが利用できます。対応しているのは、VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス(アメックス)です。また、これらのブランドが展開するデビットカード・プリペイドカードを使うこともできます。

PayPal払いも利用できますが、「PayPalアカウントとSpotifyアカウントを登録した国が同じであること」「PayPalアカウントが認証済みであること」の2点が条件です。

モバイル払い(キャリア決済)は、docomo、au、Softbankの3大キャリアが対応しています。携帯料金と一緒に支払うことができるため、支出管理が簡単です。

12ヶ月分の1回支払いで利用できる支払い方法

Spotifyの支払い方法を12ヶ月分の1回支払いにする場合、月額定期購入と同じく、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、PayPal払いが利用可能です。

また、ATMでの支払いも受け付けています。Pay-easyが利用可能なもののみ対応しているので、その点だけ気をつけましょう。また、楽天銀行やPayPay銀行といったオンラインバンクでの支払いもできます。

コンビニ払いでは、ローソンであればLoppiなどそれぞれの店舗にある機械を利用します。対応しているのは現金のみです。

1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月分の1回支払いで利用できる支払い方法

Spotifyを1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月分の1回支払いで利用する場合、ATMでの支払い、オンラインバンクでの支払い、現金でのコンビニ払いができます。

1ヶ月と3ヶ月に限りSpotifyギフトカードによる支払いも可能です。Spotifyギフトカードとは、ローソン、ファミリーマート、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、コジマ、ソフマップで売られているプリペイドカードで、PINコードを入力することで利用できます。

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Spotifyの各支払い方法について解説

Spotifyでは複数の支払い方法があり、それぞれメリットやデメリットが異なります。自分自身にとってどれが最適な方法か、事前に検討してみてください。

クレジットカード払い(デビットカード、プリペイドカード)

Spotifyの支払いをクレジットカードで行う場合、VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス(アメックス) 、そしてこれらのブランドによるデビットカード・プリペイドカードを利用できます。クレジットカード払いは、各カード会社が展開するポイントが貯まるためお得です。また、カードの引き落としと一緒に支払うことができます。

PayPal払い

Spotifyの料金をPayPalで支払うことも可能です。PayPalとは主に海外で使われる決済サービスで、登録料金などはかかりません。まずはアカウントを作る必要がありますが、PayPalアカウントとSpotifyアカウントは同じ国で設定してください。また、アカウントの認証も事前に済ませておきましょう。

モバイル払い(キャリア決済)

Spotifyの支払い方法としてモバイル払い(キャリア決済)を選ぶ場合、まず自分のスマートフォンの回線がdocomo、au、Softbankのいずれかであることを確認しましょう。楽天モバイルなどの格安スマホには対応していないため、注意が必要です。

モバイル払いでは、携帯料金と一緒にSpotifyの利用料を支払います。毎月同じ日に携帯料金と合わせて引き落とされるため、支出管理がしやすくなります。

ATM払い

Spotifyの支払いをATMから行う場合、まずはPay-easyと提携している銀行ATMを探す必要があります。注意点として、他の支払い方法と違い返金ができません。また、即時反映されるわけではなく、タイミングによっては少し時間がかかります。

さらにSpotifyでは無料体験や様々なキャンペーンが行われますが、それらを利用することもできません。現金で支払えることは大きなメリットですが、他の方法でも対応できる場合、そちらを選んだ方が得になるケースはあります。

オンラインバンクでの支払い

Spotifyに対応しているネットバンク・モバイルバンキングは、楽天銀行とジャパンネット銀行です。その他、Pay-easyと提携している金融機関であれば利用できます。支払い方法をオンラインバンクにする最大のメリットは、オンライン振り込みができることです。自宅にいながら支払えるので、手間がかかりません。

ただしATM払い同様、返金ができず、反映まで時間がかかり、無料体験やキャンペーンが適用外となる点はデメリットとなります。

コンビニ払い(現金)

Spotifyの支払いをコンビニ払いする場合、ローソン、ファミリーマート、サークルK、ミニストップ、セイコーマートのいずれかで行います。セブンイレブンは適用外となる点は要注意です。また、まずSpotify Premiumのいずれかのプランに登録してから支払うという流れになります。

ATM払いやオンラインバンクと同じように、返金ができず、反映まで時間がかかり、無料体験やキャンペーンが適用外となります。

Spotifyギフトカード

Spotifyギフトカードを使えるのは、1ヶ月と3ヶ月の1回払いのみです。ローソン、ファミリーマート、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、コジマ、ソフマップのいずれかで購入したらウェブからログインし、PINコードを入力します。ギフトカードで料金を支払うと、次回の請求日から定期購入の支払いが開始され、残高がなくなるまで続きます。

Spotifyで無料トライアル

Spotifyの支払日、引き落とし日はいつ?

Spotifyの支払日は、定期購入した場合は契約日の1ヶ月後となります。例えば3月10日に初回登録をした場合4月10日まで無料トライアルを利用でき、無料トライアルの終了までにそこで解約すれば翌月の費用は発生しません。解約しなかった場合、5月10日まで利用期間が延長されます。

利用料金がいつ引き落としされるかは、クレジットカード会社やモバイルキャリアの引き落とし日によって変わります。日にちがわからない方は、各運営会社に問い合わせてみてください。

Spotifyの支払い方法を変更するには

  • Spotifyで支払い方法変更をするには、公式サイトからログインし、「アカウント情報」を選択します。

    Spotify公式サイトからアカウント情報を選択
  • 下にスクロールし、現在のプランの「更新」を選択します。

    更新を選択
  • 変更したい支払い方法にチェックを入れると、詳細情報を入力できます。

    支払い情報の変更
  • 最後に「支払情報の詳細を変更」をクリックして完了です。

    変更を完了

支払い方法が柔軟なSpotifyで音楽を楽しもう

Spotifyでは様々な支払い方法があります。それぞれメリット・デメリットが異なるので、自分にあったものを選びましょう。

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この記事を書いた人

長井杏奈

長井杏奈

2016年から、音楽や映画などさまざまなカルチャーについてみなさまに情報をお届けしてきました。
元気な日には気持ちを明るくし、落ち込んだ日にはそっと寄り添う。
そんな力を持った音楽について、これからたくさんご紹介していきます。