作詞家をはじめ、音楽プロデューサー、ミュージシャン、詩人、などなど【作詞】を行う“言葉の達人”たちが独自の作詞論・作詞術を語るこのコーナー。歌詞愛好家のあなたも、プロの作詞家を目指すあなたも、是非ご堪能あれ! 今回は、唯一無二の歌声と、SOUL・R&B・JAZZ・ゴスペル・ROCKなど幅広い音楽的バックグラウンドをポップスへと昇華させる、オリジナリティ溢れるサウンドが魅力の男性シンガーソングライター「さかいゆう」さんをゲストにお迎え…!



さかいゆう
代表作
ストーリー(デビュー曲)
まなざし☆デイドリーム
(フジテレビアニメ『のだめカンタービレ フィナーレ』OP曲)
train(映画『パーマネント野ばら』主題歌)
君と僕の挽歌(テレビ東京系アニメ『君と僕。2』ED曲)
薔薇とローズ(『三菱自動車 eKワゴン』TVCMソング)
再燃SHOW(映画『幸福のアリバイ~Picture~』主題歌)
父さんの汽笛(NHKみんなのうた2018年4月-5月放送)

作詞論
実社会とファンタジーのトンネル
作詞とは、実社会とファンタジーのトンネル。一番大切にしているものは、メロディーとの密さ。
[ さかいゆうさんに伺いました ]
歌 手
さかいゆう
タイトル
Life is feat. Emi Meyer
この曲は自分自身そのものを現しているようで時々歌いたくなります。いい事言ってる風だけど、同時に身勝手だなとも感じます。「さかいゆう」はノンポリなイメージかもしれませんが、実は歴史や政治の真実を勉強する事は大好きです。そして勉強すればするほど気づくのが、真実は嘘と上手く混ぜられていて、正義は人や時代の数だけあって、こんな勉強をしているうちにあっという間に人生は過ぎるんだろな~なんて思ったりします。でも、面白い!人間は醜くて愛しくて、面白い!
⾼知県出⾝。
高校卒業後、18歳の時に突如音楽に目覚め、20歳で上京。
22歳の時、単身でLAに渡り独学でピアノを始める。
唯一無二の歌声と、SOUL・R&B・JAZZ・ゴスペル・ROCKなど幅広い音楽的バックグラウンドをポップスへと昇華させる、オリジナリティ溢れるサウンドが魅力の男性シンガーソングライター。


2009年10月7日にシングル「ストーリー」でメジャー・デビュー。
同楽曲が全国のFMラジオ43局でパワープレイを獲得し、前人未到の新記録となる。
更に、AMラジオ局やCS音楽専門チャンネルでもパワープレイを獲得し一躍話題に。
オリジナル楽曲のリリースの他に、国内のアーティストにコンポーザーとして楽曲提供をおこなっている。

2019年1月23日に、およそ3年ぶり5枚目のオリジナルアルバム『Yu Are Something』をリリース、前作EP「Fight & Kiss」に続き3作連続でiTunes R&Bチャートにて1位を獲得。 2019年10月7日にデビュー満10周年を迎え、10月13日には日比谷野外大音楽堂にて自身初のプロデュース野外イベント“SAKAIのJYU”を大盛況に終えた。

2018年から世界中を旅しながら楽曲制作・レコーディングを行っており、 John Scofield(Gt), Ray Parker Jr.(Gt), Bluey from Incognito(Gt), Stewart Zender(Bs ex.Jamiroquai), Terrace Martin(Sax), Nicholas Payton(TP), Renato Neto(Key),Kat Dyson(Gt)など世界的なプレイヤーとレコーディングを行っている。

2020年3月4日、LA・NY・London・São Pauloの3カ国4都市を巡り制作されたオリジナルアルバム『Touch The World』をリリース。iTunes R&Bチャートにて1位を獲得し、連続1位獲得記録を更新中。
2020年6月17日に2枚組シングル『Soul Rain + Touch The World Instrumentals』をリリースする。
INFORMATION
2枚組Single
『Soul Rain + Touch The World Instrumentals』
2020年6月17日発売
(限定生産盤 2CD)
POCS-23904/5 ¥2,000(税抜)

6th Album『Touch The World』
2020年3月4日発売
(初回限定盤 SHM-CD+DVD)
POCS-23903 ¥4,200(税抜)
(通常盤 CD)
POCS-23003 ¥3,000(税抜)
Soul Rain (Acoustic Ver.)』
2020年5月22日 先行配信
『Touch The World Instrumentals』
2020年6月17日配信
『Soul Rain (Acoustic Ver.)』