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  • 打首獄門同好会
    「この歌詞は時代の最先端なのかもしれない…!」
    「この歌詞は時代の最先端なのかもしれない…!」

    打首獄門同好会

    「この歌詞は時代の最先端なのかもしれない…!」

     2024年1月3日に“打首獄門同好会”が結成20周年フルアルバム『ぼちぼちベテラン』をリリース! CD作品としては約2年9ヶ月ぶりのリリースとなる今作には全12曲が収録。2021年以降にリリースした楽曲がリマスター収録され、収録曲の半分以上は未発表の新曲となっております。    さて、今日のうたコラムではそんな“打首獄門同好会”による歌詞エッセイを3週連続でお届け! 今回が最終回! 第1弾では彼らの歌詞の特徴について、第2弾では歌詞の「普通」のルーツについて綴っていただきました。そしてラストは、打首獄門同好会の歌詞の方向性に通ずる「大勢の同意」という観点に注目。ぜひ最後までお楽しみください…! はいどうも、打首獄門同好会のギターヴォーカル大澤敦史です。この度3回に渡り「歌詞」というテーマで語る機会をいただいておりまして、今回でそれも最終回でございます。大変長々した文章を2つも読んでここまで辿り着いてくださった皆様、誠にありがとうございます。それでは今回もほどほどに長々と、話を続けてまいりましょうかね。   さて前回は、そもそもの歌詞の「普通」はどこから? とルーツを辿ろうとしたら、過去の音楽に遡るほど歌詞そのものの要素が少なくなってったぞって話をしましたね。結局、現代でここまで歌唱なり歌詞が前面に出てこられるのは、よく考えてみたら声をマイクで拾って増幅できるようになった科学技術の恩恵ありき、それより前は楽器のみの音楽が主流だったっぽいぞと。   どうも歌詞ってのをここまで重視する傾向って、すなわち我々の認識している歌詞の「普通」のルーツが形成されてきた時期って、せいぜいここ100年内くらいの最近のことなのでは? と、そんな考えを話しました。   で、そんな思いのほか短い期間の話だったら、決してまだ終着点でもない、むしろ大きな変化の最中なのでは? と。   実際、この100年内においても大いに続いてきたテクノロジーの発展やら何やらは、世に出てくる歌詞の在り方に影響を与え続けたのではないかと思っています。 さあ、そんなわけで最終回は特に持論たっぷりでいきますよ。   早速ですが、その持論を語るにあたって、個人的にわりと好んで使っている言い回しがあります。 「大勢の同意」という言葉です。   何か行動を起こすにあたって、色々ありますよね。大勢の同意が必要な状況、そんなに大勢の同意を得なくても良い状況、あるいはもはや独断で動ける状況。まあ行動の内容やら巻き込む人の規模やらで、具体的な状況ってのは多岐に渡りますが。なんにせよ誰かの賛同を得られないと行動に制約が出るケースは多々あります。   そして音楽という作品を世に出す過程のおいても、その必要とする「同意」の種類や数は様々なケースがあり、世に広まる音楽の方向性やら「歌詞」への影響も大きい。自分はそう思うのです。   今回は、誠に勝手ながらこの「大勢の同意」という観点に沿って話を展開してまいりますよ。   まあ何が言いたいか、漠然としていてよくわかりませんね。順々に例を挙げて話していきましょう。   まずたとえば、前回も触れたクラシックと呼ばれる音楽の時代。マイクが無かった時代に歌は前面に出づらかったろうと話はしましたが。大勢に伝え広まるのは難しかろうという話はしましたが。とはいえ歌唱の文化が無かったって話ではないですね。   それはもう色々あったと思います。オペラのような音楽以外との複合的な文化もあれば、民謡や童謡のように口伝で広まる音楽も、民族音楽のように特定の条件下で根付くものも。が、やっぱり比較的強かったのは「合唱」だったんじゃないでしょうかね。結局、楽器であれ声であれ、より多くの人に伝えたいのなら数の力で音量を出す、というのは当時のシーンで現実的な考え方だったんじゃないかと思います。   そして、この「合唱」が「大勢の同意」を必要とするわかりやすい例です。 たとえば、自分がとある合唱団に所属していたとします。方向性として、歌う歌は団員達で自由に決めて良い団体だったとします。お、じゃあ自分の好きな歌を推薦してみるかな…あるいはそう、自分の作った歌を提案してみるかな…そんなことを考えたとしましょう。   でも言わずもがな、そんな考えが実現できるとは限りませんよね。そりゃ皆で歌うものですから、皆の同意が必要です。そうだなあ…発言力が同等な関係性だったとしても、過半数くらいは賛成なり許容の票が欲しいんじゃないでしょうか。   となると、あんまり奇抜だったり偏ったテーマだとそんなに多くの賛同が得られる気がしません。個人的な思惑が強めのものもどうだろう。と、結局「みんな納得」を求め始めたら、テーマは無難なところに落ち着きがちになるのが世の常です。みんなの意識の最大公約数的な。まあなんでしょう、適度に文学的だったり道徳的だったり、そういう物の方が通りやすいんじゃないですかね。あるいは集いの方向性によっては、国家や宗教といったテーマが賛同が集まりやすいかもしれない。   とまあ、合唱という形式は、それなりに「大勢の同意」が必要になりがちな物、として例に挙げられると思います。   じゃあ次に、時代めちゃくちゃすっ飛ばして、いよいよマイクなりレコードなりが普及してきたぞ!としましょう。   自分ひとりの声を大勢に届けられる技術がある時代。これもう歌の内容も自由にできるんじゃね? と思うかもしれない。ようし、自分の思う最高の歌を世に出して、世界を変えてやろう! と、そんな野心を抱くかもしれない。   ただまあ、やっぱりそう簡単には行くものでもないんですよね世の中。まあそもそも、作品を作るまでは良いとしてもですよ。それを「世に出して」って部分のハードルの高さ。これ昔と今じゃ比べ物にならないんですよね…。   なんでもそうですが、新しい技術が発明された!世に普及し始めた!くらいの頃って、大概まだべらぼうに高価なわけですので。そりゃ世に出すってひとことで言っても、しばらくはレコードひとつだって会社それぞれ巨大プロジェクトだったことでしょう。   で、社運をかけたプロジェクトみたいな規模の話にでもなっちゃった日には、やっぱり個人の思惑なんてそうそう通らないのが世の中です。プロジェクトに関わる「みんな」の納得を得られないといけない。と、ビジネス要素がわかりやすく絡めば絡んだで、やっぱり形は違えど「大勢の同意」は必要になったと思うんですよね。   そりゃ自分がプロジェクトリーダーだったとしたら作詞・作曲・編曲、それぞれエキスパートを集めて総力戦したくもなりますもの、わかります。そしてなるべく「無難に良い物」を求めたくなりますもの、わかります。幾分やっぱり「適度に文学的だったり道徳的だったり」という傾向も出てきそうです。   そうしてビジネスとして携わる人まで含めて「大勢の同意」が得られる形になってこそ、やっと世に知れ渡る勝負の土俵に立てる、しばらくそんな感じだったんじゃないでしょうか。   ただ、だんだん時代も変わってくるものです。発明品も普及が広まり技術が発展すれば価格帯もだんだんと下がっていき、市場も大きくなれば供給側も仕掛けるハードルはどんどん下がってくるものですね。そしてビジネス的な観点で「他と違うものを」「インパクトのあるものを」という発想が手伝えば、無難路線からだんだんと冒険や挑戦が許されるようにもなってくるもんです。まだ「大勢の同意」はそれなりに必要ではあるものの、徐々にだんだんとその「大勢」の勢力は減少していったんじゃないか、と思います。   となるとまあ、いつまでも文学的だ道徳的だという話にもとどまらず。大人の恋の話がだんだん火遊びめいてきたと思えば、一方で若者が盗んだバイクで走り出すのも時間の問題。すっごく個人的な一目惚れエピソードも世に出しやすくなるし、イタズラ半分の仕掛けだってできる可能性は増えてきます。   そんなふうに、少数で意志決定できるようになるほど、作風の振れ幅も多様に多様にと変わってきたんじゃないでしょうか。   つまり「大勢の同意」この同意を必要とする人数が減れば減るほど、作り手の自由度は大きくなってくる。そして歌詞もだんだんとパーソナルな内容が増えてくる。そういう関係性が時代と共に、世に広まる歌詞の方向性をも変えてきたのでは、というのが自分の考えです。   そして、個人的にここ最近での最大ターニングポイントと考えているのが2000年頃です。いよいよ最近の話になってきましたね。   ひとつはレコーディング環境の変化です。すでにそれ以前から記録媒体がアナログからデジタルへと移行は進んでいたものの、そうは言っても専用機の価格帯が手の届く範囲になる、というレベルの話でした。しかしこの頃に「パソコンに直接録音する」ことが本格的に現実味を帯びてきます。   当時、それまで億単位の投資が必要だったスタジオ設備と同等の処理を、予算的に2桁下がった作業関係で実現できるようになったと言われました(これ億単位の方を投資してた人達にとっては悪夢みたいな話ですね)。当然これ以降もパソコンのスペックは上がり続け、関連ソフトや周辺機器は高機能化と低価格化を続けています。もはや家にパソコンひとつと数万円の予算があれば音楽制作環境がそこそこ整うレベルに至ってるんだから、まあ恐ろしい話です。   そしてもうひとつの出来事はインターネット高速回線の普及です。その当初は実質文字だけのコミュニケーションツールだったものが、数年で音声ファイルのやり取りが当たり前となり、さらに数年で動画までも当たり前に扱えるようになりました。もはや自身の持つ音であろうと映像であろうと、何の苦もなく数分の作業で世界へ向けて発信することができます(世界がそれを受け取ってくれるかは別として、ですが)。   以前は大勢に作品を聴いてもらうためには、レコーディングした音源が全国流通して各販売店に置いてもらえるまでの立場になるか、テレビかラジオに取り上げてもらうか、あるいはライブなりコンサートでそれなりの舞台に立てるようになるか…など選択肢は知れていたし、その数少ない枠を誰が得られるかの壮絶な競争が付きものだったわけです。さらにその対象が海外ともなれば、実現できるのはひと握りもひと握り。だったのが、20年たらずで「世界で見られるチャンス」を誰もが一応は持てるようになったわけで。時代ってこうもあっさり変わるのかと、まあ恐ろしい話です。   つまり、ひと昔であれば多くの人の賛同、あるいは大きな権力なり金でもなければ実現できなかった「好きに音楽を形にして世に出す」ことが、もう比較にならないほどにハードルが下がったと。なんなら全然個人で手軽にだってできるようになった、と。これが今、我々の生きている時代。   「大勢の同意」はいよいよ、人数が減りに減ってなんなら誰の同意も必要ないところまで、作品は「個の判断」ですらも世に羽ばたくことが可能になりました。   そして先ほど述べました。歌詞というものは、同意を得なければいけない人数が減るほどにパーソナルな傾向が強くなっていくのだと。   じゃあ、誰の同意も必要なくなったら。そこに行き着いたら、いったいどんな音楽の方向性が、自由に世に出始めるのか。人の目に耳に触れ、世の中の「普通」の感覚を変えていくのか。   と、ここで! ようやく言いたい結末に辿り着きました。 つまりですよ。今の時代は、歌詞が極めてパーソナルな内容に寄って然るべきなのです。 もう何が言いたいか、おわかりでしょうか。   そうなんですよ。歌詞の内容が! お米が美味しい、とか。 寒いから布団の中から出たくない、とか。 そういう、言わば日々の日記のような。パーソナルな内容になるのは、必然。そう、必然なのです!   すなわち、打首獄門同好会の歌詞の方向性は!時代の流れからして、ごく自然な傾向のものなのです! いや、もはや…時代の申し子と言っても、過言ではないかもしれないし、そうでもないかもしれない! そうなのです。打首獄門同好会の歌詞はですね、声を大にして言いましょう。全然おかしくはないのです!これは…新しい…「普通の歌詞」になり得るのですよ! おわかりいただけましたでしょうか!   ああ、よかった。長々とした文章も、無事に結論に辿り着きました。よかった。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。 さて、そんなわけで今後、打首獄門同好会の歌詞に何を思っても「この歌詞は時代の最先端なのかもしれない…!」と、そんな生暖かい気持ちで見守っていただければ幸いです。   しかし我ながらすごいな。これだけ長々とそれっぽく語っておいて、急にものすごく軽い結論に落ち着いたな。 いやホント、そういう気軽~な歌詞が出てくるのって必然だと思いますよ、実際。 < 打首獄門同好会・ 大澤敦史> ◆結成20周年フルアルバム『ぼちぼちベテラン』 2024年1月3日発売   <収録曲> 01.20!+39!=59! 02.フワフワプカプカ 03.少年よ、君に伝えたい事がある 04.カンガルーはどこに行ったのか 05.死亡フラグを立てないで 06.なぜ今日天気が悪い 07.クッチャネ 08.部長ぷっちょどう? 09.シュフノミチ 10.もののわすれ 11.地味な生活 -SAMBA MAX EDITION- 12.KOMEKOMEN  

    2024/02/18

  • 打首獄門同好会
    「もっと普通のラブソングとかは、作らないんですか?」
    「もっと普通のラブソングとかは、作らないんですか?」

    打首獄門同好会

    「もっと普通のラブソングとかは、作らないんですか?」

     2024年1月3日に“打首獄門同好会”が結成20周年フルアルバム『ぼちぼちベテラン』をリリース! CD作品としては約2年9ヶ月ぶりのリリースとなる今作には全12曲が収録。2021年以降にリリースした楽曲がリマスター収録され、収録曲の半分以上は未発表の新曲となっております。    さて、今日のうたコラムではそんな“打首獄門同好会”の大澤敦史(Gt.&Vo.)による歌詞エッセイを3週連続でお届け! 第1弾では“生活密着型ラウドロック”というジャンルに属す彼らの歌詞の特徴について綴っていただきました。そして続く第2弾は、そんな彼らに投げかけられる、「もっと普通のラブソングとかは、作らないんですか?」という問いを深掘りした内容となっております。あらためて「普通」とは…? はいどうも、打首獄門同好会のギターヴォーカル大澤敦史です。この度3回に渡り「歌詞」というテーマで語る機会をいただいておりまして、今回はその2回目です。 前回は自己紹介がてら、このバンドが「歌詞になんのルーツもない」人間が作ったゆえに「歌詞が普通ではない」やや異端の存在に至ったという、経緯をお話ししましたね。   そして、こういう質問をよくされるようになりましたよ、という話で前回は終了しました。 「もっと普通のラブソングとかは、作らないんですか?」 ハイ!ではこの続きから話を始めましょう。   そう、薄々どころじゃなくわかってはいたけれど、やっぱりウチの歌詞は「普通」じゃないらしいぞと。お米が美味しいとか、夏が暑いとか、バイトがだるいとか、たしかに全然普通じゃ…いやむしろ話してる内容は至極普通なんですけども。あまりに普通すぎるんですけども。ただここまで歌詞にするのはあんま普通じゃないぞ、ってね。 そうですよねぇ、普通は歌にするならもっと、もっとさ…こう…いやどんなのだ? あらためて「普通」って?   整理してみますか、一般に「普通」と見なされるであろう、それに該当する歌詞の世界観とは。   まずはラブソング、でしょうねぇ。真っ先に「普通は作るでしょ?」って言われる筆頭だし。実際世の中にめちゃくちゃあるし。思春期の甘酸っぱい初恋の物語から、ほろ苦い大人の恋の話まで。片思いあり失恋ありと、エモさ盛り沢山。いや、打首獄門同好会にも猫を愛する歌とかあるんですが。そういう事じゃないか。ダメか。   あとなんでしょうね。恋愛以外のテーマ…たとえば青春とか、夢とか。それに伴う友情とか、応援歌とか。ありますよね、励みになりますよね。打首獄門同好会の歌もどうだろう、遠回しに農家さんを応援する歌と言えなくもない…ダメか。   ロックやパンクといったジャンルでは、怒りとか悲しみ、反骨精神みたいなのもテーマになりがちでしょうか。どうだろう、打首獄門同好会も蚊にさされた時の怒りとか綴った歌とかはありますけど。やっぱりダメか。   まあでも、上記に当てはまらない物も色々ありますよね。すごく掴みどころのない詩的なものとか、哲学的なものとか、ひとつの物語になっているものとか。漠然と普通って言っても普通ゾーンも幅広い。   実際には、ウチに限らず多種多様なものなんでしょう。ただ漠然と感じる大きな道筋はありそう。創作活動を行う以上、誰しも多かれ少なかれそこは通る事が多い。異端と感じられる者ってのは、あまりにその道筋に触れず我が道を突き進みすぎるからにすぎないのかなと、そんな風に感じています。   でもさ。 ただですよ。なんとなく疑問には思うんですよ。 そうは言うけどさ、普通とは言うけどさ。 そういうのって、いつから「普通」だったの?って。 最初からそれが「普通」だったの…?って。 べつにご飯の話が「普通」でも…よかったじゃない…!そこに…熱いハートがあっても…いいじゃない…!   いや、思考が捻くれ始めましたね。「普通じゃない」と言われて「そもそも普通ってなんだよ!?」と反抗を始めましたよ、いい歳して。うん、これぞ反骨精神。これぞロックスピリッツ。かも。わかんないけど。 でもまあ、考える価値が無くはないんじゃないかなと思いますよ。果たしてこの現代、我々の思っている音楽の「普通」とは、本当に古今東西通じる概念だったのか! 果たして昔から音楽はラブソングが主流だったのか! いや、もしかしたら元来は食べ物の歌だらけだったかもしれないじゃないか! 有り得なくもないんじゃない? まず衣食住あってこその恋愛じゃない?   いいですね、紐解いてみましょう。 なにしろ西暦も2000年を超えています、紐解ける歴史の振り幅はおそらく膨大なはず。そこに思いもよらぬ真実が隠されているかもしれない! やりましょうやりましょう。 もうせっかくだから西暦の最初の方、いや紀元前あたりから音楽のルーツを探ってみたらいい…!   それでは皆さん、音楽の歴史を2000年ほど巻き戻してみようか!ターーーーイム   いや、ごめんなさい。無理でした。   全っ然、調べてもわからん。なにこれ。 え、ホントに人類に音楽ってあった? もしかしてなくない? って思うくらい具体的な形が全然見えない。 どんなだったんだろう西暦の最初の方。 いや実際ね、つくづくわかりました。いざ語ろうって、具体的に語れる音楽の歴史ってのは意外なほど浅いみたい。   たとえば皆さん、知っているいちばん古い音楽ってどんなのですか? なんとなくでいいんで。そう言われてふわ~っと思いつくものって、漠然と、いわゆる「クラシック」ってやつじゃないですか? 俺もそうでした。 音楽室に肖像画が飾ってある、あの人達の時代よ。バッハさんとかモーツァルトさんとか、ベートーヴェンさんとか。運命、ジャジャジャジャーン、みたいな。   まあ実際のところ、多くの人にとってあのへんが「知ってる中でいちばん古い」音楽なんじゃないかと思います。となると、具体的な時代はいつくらいだろう? イメージ的に…けっこう昔…西暦の…3桁くらいの時代? 日本が奈良とか平安とか言ってたあたり? 俺はなんとなくそう思ってました。皆さんどういうイメージでしょう。   でも実際はですね。上記に挙げた、バッハさんがなんと1685年生まれ。モーツァルトさんが1756年生まれ、ベートーヴェンさんは1770年生まれ。あれ? そう、西暦3桁どころか。日本で言うところの、もう江戸時代なんですよ。どうでしょう、思ったよりわりと最近なんだな、って意外な印象がないでしょうか。いや~俺は意外でした。   つまり、西暦2000年分を語るなんてとんでもない。自分が咄嗟に具体的な曲を挙げられる時代、語れる音楽の歴史なんて、せいぜいここ300年くらいの物しかなかったんです。あらやだ織田信長の話とかしてる方がよっぽど昔話だったの?   いやぁなんたる意外な展開…しかしまあそこは、いったんヨシとしましょう。この話の本題は「歌詞」の「普通」の概念がいつから? ってな部分です。べつにそこがめちゃくちゃ大昔じゃなくても良いっちゃ良い。この時代を紐解いてその答えが見つかるなら、べつに2000年前だろうが300年前だろうが問題ないので。   じゃあこの「クラシック」の時代で、考えてみましょうか。果たしてこの当時の歌詞のトレンドも、ラブソングだったのか…! バッハの代表曲は…! モーツァルトの代表曲は…! ベートーヴェンの…!代表曲達は…! どうだ…!ハートがキュンキュンするような…甘酸っぱい初恋を歌っていたのか…!   さて、お察しの良い方ならもう、おわかりいただけているかと思います。 話になってない。もうラブソング云々じゃない。答えは「そもそも歌詞、無いじゃん」でした。 いやホント、無いんですよね、歌詞。クラシックの時代は大概。いや、もちろんまったく無いわけではありませんよ。挙げたベートーヴェンにもいわゆる「第九」があるし、オペラとか入れちゃったら話も変わってくるけど。 ただ有名どころ・代表的な楽曲と言ったら、だいたいが大所帯のオーケストラか、あるいは単独ならピアノ曲、少人数編成でも弦楽器のみの編成とか。歌モノがそもそも全っ然少ないですよね。   で言ってしまうと、1900年代に入って、ジャズと呼ばれる音楽が生まれ世の主流になってからも、この傾向はしばらく同様です。昔のジャズの有名な曲って聴いてみたら歌モノじゃなかった、ってことありません? けっこうな割合でそうですよね。   実は音楽の歴史っていざ紐解いてみると、歌唱を伴わない=楽器のみの楽曲が主流の時代が、たいへんたいへん長らく続いてたのです。いやホント、こうなるともはや歌詞の方向性がどうこうって話じゃありませんね。   でもなんで? 当時みんな、歌うのそんなに好きじゃなかった? 歌詞を乗せるという発想が無かった? いや、きっとそんな話じゃないんですよね。   そもそもよくよく考えてみれば、異常なのは現代なんです。 冷静に考えてみるとおかしいんですよ。なぜこんなことが可能なのか? 昔の音楽家がタイムスリップしてきたらビックリすると思います。 だって、なぜ「力いっぱい叩いている太鼓」や「何人も集まって鳴らしている楽器の音」の中で、そのけたたましい音量の中で、たかだか「1人の人間の声」が聞こえてくるんですよ? おかしいですよ、なんで人間の喉の方が音量的に上回ることができるのか? それって冷静に考えると、とてつもなく異常な事態なんですよ。人の声、そこまでデカくない。   で、まあ言うまでもないんですが、答えは基本「マイクを使っている」からですね。マイクで声を拾い、アンプで増幅し、スピーカーから鳴らしているから、というわけです。 だから大所帯の楽器隊の中で、人ひとりの声が通る、歌が前面に出せる、という奇跡が起きている。 でもそれはそもそも自然の世界、ありのままの生き物の力で考えれば無理がある話なので、我々の感覚で話をするにはまず「マイク」「アンプ」「スピーカー」等が普及してないと、お話にならない。   で、このマイクなりスピーカーなりの礎となる発明がされたのはというと、1900年よりちょっと前。発明時点では「電話」って話になりますが、これ言ってみればマイクとスピーカーですからね。これです。   んで、まあ発明から実用化、幅広い用途にまで普及に至るには時間は要するもので…いわゆるマイクだアンプだって話に辿り着くのは1920年前後って話だったかなと記憶しています。間違ってたらすみません、でもそんなにハズしてはいないはず。ラジオが始まったのもそのくらいだったかな。   つまり現実的に言って、たかだか100年程度なんです。テクノロジーによって、個人の声が歌が機械を通して前面に出てこられるようになったのは。つまり、音楽の概念が塗り替えられ始めてから。   我々が音楽に、もっと言えば歌詞に抱いている「普通」が形成され始めたのは、この西暦2000年をも超えている時代の中の、ほんのその程度の期間の話なんですね。 実に短い期間で急速に形成された、まだまだ真新しい感覚に過ぎない。そしてわりと生まれたてゆえに、まだまだ変化を続けている。そんな風に思っています。   そしてその音楽の変化ってやつは、マイクだなんだの発明以後も、テクノロジーの発展が常に大きな影響を及ぼしてきたと考えています。それこそここ数十年に至るまで。 というわけで続きは次回! 最終回はそのへんの話、テクノロジーの発展が結果的に「歌詞」にどんな影響をもたらしてきたか、そのへんの持論を語っていきたいと思いますよ。ではまた!   <打首獄門同好会・大澤敦史(Gt.&Vo.)> ◆結成20周年フルアルバム『ぼちぼちベテラン』 2024年1月3日発売   <収録曲> 01.20!+39!=59! 02.フワフワプカプカ 03.少年よ、君に伝えたい事がある 04.カンガルーはどこに行ったのか 05.死亡フラグを立てないで 06.なぜ今日天気が悪い 07.クッチャネ 08.部長ぷっちょどう? 09.シュフノミチ 10.もののわすれ 11.地味な生活 -SAMBA MAX EDITION- 12.KOMEKOMEN  

    2024/02/11

  • 打首獄門同好会
    歌のカテゴリ分けが「食」「生活」「健康」あと「地域」。
    歌のカテゴリ分けが「食」「生活」「健康」あと「地域」。

    打首獄門同好会

    歌のカテゴリ分けが「食」「生活」「健康」あと「地域」。

     2024年1月3日に“打首獄門同好会”が結成20周年フルアルバム『ぼちぼちベテラン』をリリース! CD作品としては約2年9ヶ月ぶりのリリースとなる今作には全12曲が収録。2021年以降にリリースした楽曲がリマスター収録され、収録曲の半分以上は未発表の新曲となっております。    さて、今日のうたコラムではそんな“打首獄門同好会”の大澤敦史による歌詞エッセイを3週連続でお届け! 今回は第1弾。綴っていただいたのは、「打首獄門同好会」の歌詞のお話です。“生活密着型ラウドロック”というジャンルに属す彼らの歌詞の特徴とは。そして、どうしてその方向性になったのか…。今作と併せて、これまでの歌詞の軌跡をお楽しみください…! はいどうも、打首獄門同好会のギターヴォーカル大澤敦史です。この度3回に渡り「歌詞」というテーマで語らせていただくことと相成りました。たまたま立ち寄ってくれた人もわざわざ読みに来てくださった人もありがとうございます、よろしくどうぞ。   とはいえ、そもそも「歌詞」について何か語ろうなど大変おこがましい立場だとは自覚しているんですが(詳しくは後述します)。それでもまあ、今となっては自分なりのささやかな持論もあるにはありますので、おいおいそのへんを書き綴らせていただきましょう。   とりあえずこの第1回目では、自己紹介がてら「打首獄門同好会」の歌詞の話をしましょう。その上で、次回以降にその「持論」ってな話に進んでいきたいと思っております。   というわけであらためまして、打首獄門同好会というバンドを20年ほどやっております。よろしくどうぞ。って、なんだか穏やかじゃないバンド名ですけどね。まあサウンド的にはおおよそその名の通りと言いますか、7弦ギターと5弦ベースというちょっと普通ではない楽器を編成に含み、実際それなりに乱暴な音を奏でがちではあるんです…が、今回のテーマにもなっている「歌詞」に関しては話は別で、実はそんな荒々しくありません。というか乱暴でも攻撃的でもなければ熱いメッセージ性すらない、むしろユルい。総じてユル。やれあの食べ物が美味しいだの冬の朝が寒いだの、もう終始やたらと生活感に溢れるテーマに走っております。   ただそのへんのサウンドと相反してのいわゆるギャップというやつでしょうか、幸いにもこの路線を好んでくれる方が少なからずいらっしゃいまして、ありがたいことに安定して20年もやらせてもらっています。ちなみにこんなコンセプトに適合するジャンル名がいまいち見当たらず、我々日頃は「生活密着型ラウドロック」なんてジャンルを独自に名乗って説明に使っていたりします。   さ、もうちょっと具体的に例を挙げてみましょうか。まず今現在の我々の代表曲は「日本の米は世界一」といいます。突然なんの話かって、いや、曲名そのまま日本のごはんの美味しさを讃えた歌です。美味しいですよねホント。同じような系統で「島国DNA」なんていう、こちらは「魚美味しいよね」って曲もありますね。別路線では「布団の中から出たくない」という曲も人気曲です。曲を作った経緯は…言わずもがなですが、冬場に感じるありのままの心情を書きました。出たくないですよねホント。これと似た系統では「はたらきたくない」という曲も人気…これも言わずもがなですね。はたらきたくないですよねホント。   それぞれカテゴリとしては「食」「生活」とでも言いましょうか。他には「筋肉マイフレンド」とか「歯痛くて」みたいな、カテゴリ「健康」的なのもあったりします。ロックバンドの歌のカテゴリ分けが「食」「生活」「健康」ってなんなんでしょうね。あと「地域」なんてカテゴリもあるかも。もうこんな生活感溢れるテーマばかり軽く数十曲、そんなこんなで活動歴20年程。いやぁ自分で言うのもなんですが、こんな創作活動に半生を費やす人生ってのもあるんですねぇ。   そして「なんでこんな方向性になったのか」というのも、いちおう経緯をご説明しておきましょう。   まあ、言ってみれば成り行きだったんです。そもそも自分「ギターヴォーカル」と自己紹介しましたが、なにも音楽を始めた最初の最初からギター兼ヴォーカルだったわけではありません。むしろその2役を自身が担うことになろうとは、若き頃は想像もしていませんでした。なにしろ学生時代の大澤少年、歌唱なんて見向きもしない生粋のギターキッズだったもので。   大澤少年はいわゆるHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)志向のギターキッズでした。入口は邦楽だったものの、中学時代にふと洋楽に手を出して以降は弾くもの聴くもの洋楽バンドばかり。もはや日本の音楽シーンには逆に疎くなっちゃって、かえって人と音楽談義ができなくなる有様。そんなわけで20歳を過ぎるまで、実はいっさい人前で歌ったことが無いというくらいの一途なギタリストだったのです。   そんな調子のまま20代になった大澤青年に転機が訪れたのは、これまたまったく大した話ではなくて恐縮なんですが、いざバンドを組もうとなった時に「ヴォーカルが見つからなかった」というシンプルかつ地味に深刻な事態でした。いやぁ、楽器やってる仲間はなんぼでもいたんですけどね。ヴォーカリストの友達がわりといない、これわりとプレイヤーあるある。そしてそんな状況下で大澤青年は思ったのです、これはもう「自分で歌った方が早いんじゃないか」と。じゃあ歌うか、と。そんなシンプルな経緯からのシンプルな決断が、結果その後の人生を大きく変えてしまう事になるんですから、世の中なにがどうなるかわかったもんじゃありません。   しかし困ったことがひとつありました。ここまでで説明した通り、大澤青年はそれまで「洋楽バンドしか聴かない上にギターにしか興味がない」人生を歩んできたのです。ゆえに、何も無かったのです…「歌詞の引き出し」というものが。歌詞なんて書いたこともないし、その必要に迫られたこともない。過去影響を受けた歌詞というものもなく、向き合ったこともなく、なんなら洋楽の歌詞なんて意味もわからずなんとなく聴くでヨシとしていたので、意味はよくわかっていない。結果、参考になる物が自分の頭の中に無い。いざ自分で歌詞を作る立場になった際、ルーツと呼べるものが全くと言っていいほど無かったのです。   困った大澤青年は自分なりに試行錯誤しました。ルーツが無いなりに、日本語しかわからないなりに。その時は真面目~な硬派なテーマも含めて色々試みようとしてたんですよ。しかしその結果的にバンド代表曲として君臨したのは、小細工無しに直感的に作った「朝ごはん」の歌。朝ごはん食べようというテーマの歌。さらに、JR南武線という地味な路線の各駅停車の歌。生活費が足りない歌、打ち上げでビールが来ない歌、男性型脱毛症が心配な歌…何もルーツが無いゆえに、導き出されたのは日々の日記のような歌詞ばかりでした。そのまんま現在のスタイルに繋がってますね。なんかもう、最初っからこうなる素質しか無かったみたい。   しかし、なんだかわからないけどこれらの曲、ライブ受けは妙に良い。「じゃあもうこれでいいんじゃね?」大変シンプルに、直感的に、そこから半生に及ぶ数奇な旅は始まってしまったのです。   こうして「歌詞」にちょっとした特異性を持つバンド、打首獄門同好会の活動が始まりました。やあ長々ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。その経緯、なんとなくご理解いただけましたでしょうか。   さて、ようやく自己紹介は終了ということで、次回から本題です。こんな歌詞ばかり書いている人間も、だんだんと歌詞の世界というものについて「考察」を展開し「持論」を抱くようになりました。そこに至るきっかけは、まさにこのバンドだからこそよく投げかけられる、こんなありきたりの質問からだったんです。   「もっと普通のラブソングとかは、作らないんですか?」   では続きはまた次回!どうぞよろしく!   <打首獄門同好会・大澤敦史(Gt.&Vo.)>   ◆結成20周年フルアルバム『ぼちぼちベテラン』 2024年1月3日発売   <収録曲> 01.20!+39!=59! 02.フワフワプカプカ 03.少年よ、君に伝えたい事がある 04.カンガルーはどこに行ったのか 05.死亡フラグを立てないで 06.なぜ今日天気が悪い 07.クッチャネ 08.部長ぷっちょどう? 09.シュフノミチ 10.もののわすれ 11.地味な生活 -SAMBA MAX EDITION- 12.KOMEKOMEN  

    2024/02/04

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