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  • GOOD ON THE REEL
    こんなにも人が溢れる中で、やっと見つけた君なんだ。
    こんなにも人が溢れる中で、やっと見つけた君なんだ。

    GOOD ON THE REEL

    こんなにも人が溢れる中で、やっと見つけた君なんだ。

     2022年8月31日に“GOOD ON THE REEL”が、ニューアルバム『P.S. モノローグ』をリリースしました。今作は、昨年6月にリリースされた『花歌標本』以来1年2カ月ぶり、GOOD ON THE REELにとって5枚目のオリジナルフルアルバム。“独白”の意味を持つタイトルが示す通り、現在のメンバーのリアルな本音や心情が表現された作品になっております。    さて、今日のうたコラムではそんな“GOOD ON THE REEL”の千野隆尋による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回が最終回。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 同じ空の下で 」に通ずるお話です。今この瞬間も同じ空の下で生きている、すべてのあなたへ。歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 僕らが眠りにつく頃、 ロサンゼルスを朝霧が覆って、 シカゴには眠たい目を擦るサラリーマン。 ブラジルでは 何を食べようかと昼食にお腹を空かせ、 イギリスでは おやつのクッキーを焼き始める。 フィンランドは もう夕食を食べ始め、 タイでは 喧騒の隙間に子守唄が響く。   それは全て、同じ空の下で。   例えば僕が空を見上げた瞬間に、 誰かはベランダでタバコに火をつけて、 誰かは待ち合わせ場所にやっと彼氏が来て、 誰かは時間潰しにゲーセンに入り、 誰かは公園のブランコを漕ぐ。   そうそれも全て、同じ空の下で。   似ている人がいたとしても、同じ人はどこにもいない。 だからこそ僕らは 惹かれ合い、求め合い、助け合い、見つけ出すのだ。   同じ孤独を背負って、全く違う環境の中、沈まないように足掻いて、 やっとの思いで息継ぎをしながら、それぞれにたどり着いた今日。   こんなにも人が溢れる中で、やっと見つけた君なんだ。 だったらそう何度でも、何度でも君を見つけ出す。 そう何度でも、何度でも。 君と、同じ空の下で。 <GOOD ON THE REEL・千野隆尋> ◆紹介曲「 同じ空の下で 」 作詞:千野隆尋 作曲:千野隆尋   ◆5thオリジナル・フル・アルバム 『P.S. モノローグ』 2022年8月31日リリース   <収録曲> 01.WonderWant 02.ファンファーレ 03.ナツメロ 04.Dreamer 05.シネマスコープ 06.同じ空の下で 07.Fade out 08.当たり前 09.ダンス 10.0

    2022/09/22

  • GOOD ON THE REEL
    今思い出せるのは、不思議とあのファンファーレ。
    今思い出せるのは、不思議とあのファンファーレ。

    GOOD ON THE REEL

    今思い出せるのは、不思議とあのファンファーレ。

     2022年8月31日に“GOOD ON THE REEL”が、ニューアルバム『P.S. モノローグ』をリリースしました。今作は、昨年6月にリリースされた『花歌標本』以来1年2カ月ぶり、GOOD ON THE REELにとって5枚目のオリジナルフルアルバム。“独白”の意味を持つタイトルが示す通り、現在のメンバーのリアルな本音や心情が表現された作品になっております。    さて、今日のうたコラムではそんな“GOOD ON THE REEL”の千野隆尋による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回は第2弾です。綴っていただいたのは、収録曲「 ファンファーレ 」にまつわるお話。自身の心に刻まれている“ファンファーレ”の思い出とは…。ぜひ、歌詞と併せて、このエッセイを受け取ってください。 ソーソーソドー ソーラソファソーソドー ソーラソファソーソードー ソーソーソードー・・・・・   小学生の頃に トランペットで吹いたファンファーレの音階、、、 不思議となんとなく覚えている。   サッカー少年団だった僕が、 トランペットかっこいい!という気持ちを 抑え切れずに立候補した運動会の鼓笛隊。 兄の影響もあったのだろう。   そして無事に選ばれたトランペット隊。 家や休み時間はマウスピースで練習をし、 放課後は音楽室で思いっきりトランペットで練習をした。   校庭ではしゃぐ同級生、 グラウンドから聞こえる応援歌。 そんな声の隙間に響かせた、頼りのない音。   それは少しずつ、 ほんの少しずつだけど、 堂々と胸を張っていった。   もちろん自分も色んな種目に、 むしろクラス代表のリレーなんかにも出場した。 そんな中でも夢中になって、 練習したのがファンファーレ。   そして迎えた運動会。 もちろんファンファーレだけじゃなく、 何曲か課題の曲も演奏した。 それでも今思い出せるのは、 不思議とあのファンファーレ。   ソーソーソドー ソーラソファソーソドー ソーラソファソーソードー ソーソーソードー・・・・・   自分ばかりの日々に、 応援したいあなたが見えたのは、 見上げた空がきっと、藍よりも青かったんだ。 <GOOD ON THE REEL・千野隆尋> ◆紹介曲「 ファンファーレ 」 作詞:千野隆尋 作曲:宇佐美友啓   ◆5thオリジナル・フル・アルバム 『P.S. モノローグ』 2022年8月31日リリース   <収録曲> 01.WonderWant 02.ファンファーレ 03.ナツメロ 04.Dreamer 05.シネマスコープ 06.同じ空の下で 07.Fade out 08.当たり前 09.ダンス 10.0

    2022/09/12

  • GOOD ON THE REEL
    手紙には、書いた瞬間のあなたが宿る。
    手紙には、書いた瞬間のあなたが宿る。

    GOOD ON THE REEL

    手紙には、書いた瞬間のあなたが宿る。

     2022年8月31日に“GOOD ON THE REEL”が、ニューアルバム『P.S. モノローグ』をリリースしました。今作は、昨年6月にリリースされた『花歌標本』以来1年2カ月ぶり、GOOD ON THE REELにとって5枚目のオリジナルフルアルバム。“独白”の意味を持つタイトルが示す通り、現在のメンバーのリアルな本音や心情が表現された作品になっております。    さて、今日のうたコラムではそんな“GOOD ON THE REEL”の千野隆尋による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回は第1弾です。綴っていただいたのは、ニューアルバム『P.S. モノローグ』に通ずる“手紙”のお話です。手紙とはどんな存在のものなのか。そして今作にはどんな想いを込めたのか。ぜひ、楽曲と併せてこのエッセイを受け取ってください。 最後に手紙を書いたのはいつだっただろう。   どんな便箋に、 どんな文章を書いて、 どんな封筒に入れて、 誰に宛てたっけ。   いただくことはあっても自らペンを取るとなると、 自分の思いをどう書いていいものかわからなくなる。   だからこそ いただく手紙には正直驚かされている。   まず手紙をくれた時点で、 伝えたいという気持ちがダイレクトに伝わってくる。 内容がどんなに乱文だとしても、 思いをどうにか言葉にしようとする行為自体が、 本当に素敵なことだと思う。   それから こんな歌詞の捉え方があるのかとか、 ライブでこんなことを感じてくれていたのかとか、 僕らに対する思いや曲に対する思いが、 僕の中にはない発見や発想を見出してくれる。   それを自分なりの言葉や表現で、 さらには一人一人違う筆跡で伝えてくれる。   手紙には、書いた瞬間のあなたが宿る。 まるで僕らにとっての音源みたいだ。   P.S.=追伸、モノローグ=独白。 本文では主にあいさつや用件、必要なことを書く。 そして追伸には、 その時ふと思ったことや起こった出来事、 自分と相手にしかわからないような、 一見何でもないようなことを書く。   そこにこそリアルな日常があって、 それこそが整理された台本にはない独白のように思う。   僕らのモノローグが、 聴いてくれたあなたのモノローグまで届いてくれたら嬉しい。   そうしてこのツアーでは、 僕らとあなたとで交わす、 言葉すら超えたダイアローグを期待している。 <GOOD ON THE REEL・千野隆尋> ◆5thオリジナル・フル・アルバム 『P.S. モノローグ』 2022年8月31日リリース   <収録曲> 01.WonderWant 02.ファンファーレ 03.ナツメロ 04.Dreamer 05.シネマスコープ 06.同じ空の下で 07.Fade out 08.当たり前 09.ダンス 10.0

    2022/09/05

  • GOOD ON THE REEL
    僕はそんなよくわからない「なんかいい感じ」が好きなのです。
    僕はそんなよくわからない「なんかいい感じ」が好きなのです。

    GOOD ON THE REEL

    僕はそんなよくわからない「なんかいい感じ」が好きなのです。

     2021年6月9日に“GOOD ON THE REEL”が『花歌標本』をリリースしました。結成15年目に放つ4年ぶりのフルアルバム。今作は“あなた”と“わたし”といった、身近な存在に対する想いを描いた楽曲が多く収録されております。15周年を迎え、ゼロから新たな自分たちの音楽を創りあげ、歌詞を付け、標本のように形あるものとして残したい、音楽に定義付けをしたい、そんな想いがアルバムタイトル『花歌標本』に託されております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“GOOD ON THE REEL”の千野隆尋による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回はその最終回です。綴っていただいたのは、新曲「 標本 」に通ずるお話。一瞬の美しさ、よくわからない「なんかいい感じ」が詰まった“標本”のような今作を是非、エッセイと併せてお楽しみください…! ~歌詞エッセイ最終回:「 標本 」~ 僕の実家は、ただいまと玄関のドアを開けると、正面の壁に蝶々の標本が飾ってありました。父が社員旅行で台湾に行った際に買ってきたオオルリアゲハの標本です。父は昔から物知りで、とくに自然のことに詳しく、植物や生き物についてたくさん教えてくれました。 残念ながら僕はそのほとんどを覚えていないわけですが、その影響もあってか植物や生き物、鉱物なんかも好きです。宝石のように綺麗な色を持つ虫や花達。自然に生まれたなんて信じられない程の美しさ。いやむしろ、自然の中でこそ生まれた美しさなのでしょう。 ということで標本ですが、僕の部屋にもいくつかあります。先述したオオルリアゲハやモルフォ蝶、オオルリモンタテハなど、あとは植物の標本もちらほらと…。本当は棚をあらゆる標本や鉱物なんかで埋め尽くして、何かの学者の書斎みたいにしたいぐらいです。虫嫌いで気分を害した方、本当にすみません。 しかしそれ程までに、一瞬というのは美しいものです。その一瞬を写真や絵画などではなく、三次元の一瞬として残す標本。それはきっと、僕らが残してきたCDに繋がる部分があると思うのです。その時のGOOD ON THE REELをピンで留めた標本。 日本人ならではの感覚かもしれませんが、僕はそんなよくわからない「なんかいい感じ」が好きなのです。人の夢のような儚さ。月が綺麗ですねと伝える想い。「はい」と「いいえ」の狭間にある、うまく言葉に出来ない気持ち。そんな言葉を、音を、デザインを、形を、CDとして、標本として残していきたい。今までも、もちろんこれからも。 <GOOD ON THE REEL・千野隆尋> ◆紹介曲「 標本 」 作詞:千野隆尋 作曲:伊丸岡亮太 ◆4thフルアルバム『花歌標本』 2021年6月9日発売 初回限定盤 POCE-92118 ¥4,000(税抜)/¥4,400(税込) 通常盤 POCE-12164 ¥3,000(税抜)/¥3,300(税込) 01 あとさき 02 交換日記 03 虹 04 35°C 05そうだ僕らは 06 オレンジ 07 そんな君のために 08 ノーゲーム 09 目が覚めたら 10 標本

    2021/06/28

  • GOOD ON THE REEL
    20代で出会った彼女への最初のプレゼントに選んだのが交換日記でした
    20代で出会った彼女への最初のプレゼントに選んだのが交換日記でした

    GOOD ON THE REEL

    20代で出会った彼女への最初のプレゼントに選んだのが交換日記でした

     2021年6月9日に“GOOD ON THE REEL”が『花歌標本』をリリースしました。結成15年目に放つ4年ぶりのフルアルバム。今作は“あなた”と“わたし”といった、身近な存在に対する想いを描いた楽曲が多く収録されております。15周年を迎え、ゼロから新たな自分たちの音楽を創りあげ、歌詞を付け、標本のように形あるものとして残したい、音楽に定義付けをしたい、そんな想いがアルバムタイトル『花歌標本』に託されております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“GOOD ON THE REEL”の千野隆尋による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回はその第2弾です。綴ってくださったのは収録曲「 交換日記 」に通ずるお話。みなさんは交換日記ってやってみたことがありますか? 普段は言葉じゃ伝えないような気持ちを、あえて文字でちゃんと伝えてみると、何かが変わるかもしれません。是非、歌詞と併せて、エッセイをお楽しみください…! ~歌詞エッセイ第2弾:「 交換日記 」~ まずはじめに交換日記とは、複数、又は1冊の日記帳を友人、恋人間などで共有し、順番に回して日記をつけたり、相手へのメッセージを書き込んでいくこと、またはその共有される日記帳自体のことをいう。 30代未満の方々は経験がない、むしろ交換日記という言葉すら知らないという方がいらっしゃるかと思います。僕が小学校の頃はおそらく全盛期で、交換日記用のノートが販売されていたぐらいブームでした。実際僕も小学生の頃、男女数人のグループで交換日記用のノートを使い、交換日記をしていました。 とはいえ、日を重ねるごとに書くことがなくなってくるわけです。毎日特別なことがあるわけでもないので、「今日は長谷くんと公園に行った。いっぱい蚊に刺された。」とか、「今日は秋ちゃんと駄菓子屋に行った。ブタメンのお湯が足りなかった。」とか、そんななんでもない夏休みの宿題のような日記でした。それでも当時はみんな夢中で、それこそ宿題のように書いていました。 それから10数年が経ち、そんな過去を思い出すわけでもなく、20代で出会った彼女への最初のプレゼントに選んだのが交換日記でした。鍵付きのとても可愛らしいノートを見つけて、二人でしか開けられない日記って素敵だなって思ったんです。直接言えないようなことでも気軽に伝えられて、お互いの仲を深めるにはもってこいじゃないかと思って。 同棲をしていなかったこともありますが、お泊まりの時は必ずと言っていいほどお弁当を作ってくれていて、そこにいつも書き置きを残してくれるような彼女だったので、よりぴったりなプレゼントだと思ったんです。 恋人って、距離が近くなればなるほど言いづらいようなこと、というか距離が近いからこそあえて言わないようなことってたくさんあると思います。そんなことも書けちゃうのが交換日記です。 どうでもいいことでも、相手にとっては嬉しいや幸せかもしれない。反対に悲しいや苦しいかもしれない。思いを伝えることによって、相手がどう転ぶかはもちろんわからない。それでもちゃんと文字にして伝えることで、何かが変わるかもしれない。良いことも悪いことも、伝えてくれなきゃわからないですからね。お互いに。 そうそう、古い友人と久しぶりに会って思い出話に花を咲かせていると、案外印象に残っている思い出って違ったりしますよね。むしろ自分は覚えてなかったり。人はどんなに近くにいても、一人一人思うことが違ったりするものです。だからこその交換日記。お互いをより深く分かりたいと思うなら、提案してみるのもいいんじゃないでしょうか。 <GOOD ON THE REEL・千野隆尋> ◆紹介曲「 交換日記 」 作詞:千野隆尋 作曲:岡﨑広平 ◆4thフルアルバム『花歌標本』 2021年6月9日発売 初回限定盤 POCE-92118 ¥4,000(税抜)/¥4,400(税込) 通常盤 POCE-12164 ¥3,000(税抜)/¥3,300(税込) 01 あとさき 02 交換日記 03 虹 04 35°C 05そうだ僕らは 06 オレンジ 07 そんな君のために 08 ノーゲーム 09 目が覚めたら 10 標本

    2021/06/21

  • GOOD ON THE REEL
    始まりはそう、鼻歌なんです。
    始まりはそう、鼻歌なんです。

    GOOD ON THE REEL

    始まりはそう、鼻歌なんです。

     2021年6月9日に“GOOD ON THE REEL”が『花歌標本』をリリースしました。結成15年目に放つ4年ぶりのフルアルバム。今作は“あなた”と“わたし”といった、身近な存在に対する想いを描いた楽曲が多く収録されております。15周年を迎え、ゼロから新たな自分たちの音楽を創りあげ、歌詞を付け、標本のように形あるものとして残したい、音楽に定義付けをしたい、そんな想いがアルバムタイトル『花歌標本』に託されております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“GOOD ON THE REEL”の千野隆尋による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回はその第1弾です。綴っていただいたのは、今作『花歌標本』というタイトルに込められているもの。曲が“卵”の段階から、どのようにわたしたちの手元にたどり着くのか。是非その過程を彼の言葉でお楽しみください。 ~歌詞エッセイ第1弾:『花歌標本』~ よくライターさんから、「どのように曲を作られているんですか?」とか「詞先ですか?曲先ですか?」なんて質問を受けます。 楽曲の作り方って人それぞれどころか、その人の中でも色んなパターンがあると思います。有名な話だと、夢の中でできたって曲もあるくらいですから。でも根本的には、詞先にせよメロ先にせよオケ先にせよ夢先?にせよ、始まりはそう、鼻歌なんです。 天気や気分、景色や感情、言葉、コード、あるいは体温、様々な環境や刺激の中で、何かが自分と受精して鼻歌になる。それが卵。弱々しく、時に猛々しく。 さぁ、そこでせっかく産まれた卵をどう孵化させるか。卵にだって色んな種類があるように、卵の管理にだって色んなパターンが存在します。温めるしかり、口の中に入れておいて敵から守るとか、他の卵と取り替えて育ててもらっちゃうとか。 数多の方法があるから当然孵化しない卵、鼻歌も出てきます。記憶から食べられちゃうような、昔のデータすぎて見つけられないようなね。その中でも選ばれて、ギターをつけてみたり、ベースをつけてみたり、ドラムをつけてみたりされたものが、ここでいう孵化できたってケースですね。 そこからは育成期間です。どんなリズムにするのか、どんなフレーズをつけるのか、何をメインにするのかとかね。それによって姿形が変わってきます。宝石のように美しい蝶、近づくな危険スズメバチ、甘い蜜に群がるカナブン、どっしり構えたカブトムシ、、、。 楽曲もそうして成虫となりますが、そこでも選別が行われます。成虫になったからといって、バンドとしてはなんでもかんでもよしとはしないでしょ? だからライブで披露されたりされなかったり、お蔵入りになる曲もあるわけです。 しかしながらその中でも選ばれた成虫、1人じゃなく5人で悩んで選んだ楽曲達が、やっとこさCDという形で標本になるんです。ジャケットや歌詞カード、そういったデザインも含め、今の僕らの形を残すんです。長くなりましたが、そういった意味を込めたのが今回のアルバムタイトル『花歌標本』です。 今の僕らの楽曲を標本(CD)として残すことで、聴いてくれた誰かの未来に、微笑むように咲く鼻歌があることを願っています。 <GOOD ON THE REEL・千野隆尋> ◆4thフルアルバム『花歌標本』 2021年6月9日発売 初回限定盤 POCE-92118 ¥4,000(税抜)/¥4,400(税込) 通常盤 POCE-12164 ¥3,000(税抜)/¥3,300(税込) 01 あとさき 02 交換日記 03 虹 04 35°C 05そうだ僕らは 06 オレンジ 07 そんな君のために 08 ノーゲーム 09 目が覚めたら 10 標本

    2021/06/14

  • GOOD ON THE REEL
    ちょっと待って嫌だ、こんなに弱いはずないんだって…。
    ちょっと待って嫌だ、こんなに弱いはずないんだって…。

    GOOD ON THE REEL

    ちょっと待って嫌だ、こんなに弱いはずないんだって…。

     “なんか、良い感じ”という意味のバンド名を持つ5人組“GOOD ON THE REEL”が、2017年2月8日に前作『ペトリが呼んでる』から1年2ヶ月ぶりのフルアルバム『グアナコの足』をリリースします!歌ネットではリリースに先がけてすでに収録曲の全歌詞が公開中。ちなみに、前作のアルバムタイトルは、雨が降ったとき、地面から立ち上ってくる独特な匂い<ペトリコール>に由来しております。長く日照りが続いたあとに降る最初の雨に伴う香りなんだそうですよ!では今作の『グアナコの足』とはどんなものだかご存知ですか?    『グアナコの足』とは、動物の足のことではないんです。これは世界で最も乾燥しているというアタカマ砂漠という場所で、雨が降ったときに現れる“奇跡のような花畑”に咲く花の総称。濃いピンク色の花だそうで、それが砂漠の一面に咲き誇るのはとても美しい光景でしょう…。そういえば“雨が降ったときに”という条件は、前作『ペトリが呼んでる』の<ペトリコール>とも通じておりますね。さて、今日のうたコラムではそんなニューアルバムから、“女性目線”と“男性目線”2作のラブソングをご紹介いたします。 お金もないし 帰る場所すらないし 元はと言えば彼に裏切られて えっと… ちょっと待って嫌だ こんなに弱いはずないんだって 強がってみても 涙止められない 会いたい… 彼の為だと増やしたバイトだけが 残るなんてどれだけ私バカなんだろう 誰でもいいから愛せてしまえたなら あいつも上手に仕舞えるかな 「あいつ」/GOOD ON THE REEL 朝から雨が降っていた 街はいつもと変わらなかった でも君はいなくなる でも君はいなくなる テレビの気象予報士が 午後から雪に変わると言った でも君はいなくなる でも君はいなくなる 変わらないように電車に乗って 変わらないようにいつかの駅へ 変わらないように人が行き交う 君がいなくなるのに 発車のベルが鳴った またねは言えないから一つだけ 忘れていいから ただどうか元気でね 元気でね 「いなくなる日」/GOOD ON THE REEL  どちらも、大切な相手がいなくなるという状態を描いた失恋ソング…。<あたし>も<僕>もまさに今、人生に砂嵐が吹き荒れ、心がカラカラに乾いてしまっているような“砂漠”状態なのでしょう。そして、ピックアップした歌詞の前半部分では、それぞれの主人公の“つよがり”も伝わってきますよね。たとえば「あいつ」では、<誰でもいいから愛せてしまえたなら あいつも上手に仕舞えるかな>なんて、あえて“あいつ”という乱暴な呼び方をしてみたり。    でも、どんなに<強がってみても 涙止められない>のは、みんな同じなのでしょう。一方の「いなくなる日」の彼だって、本当は悲しくて淋しくて仕方ないはずなのに、いつもと変わらないように装って、<忘れていいから ただどうか元気でね>と、最後の日にカラッと相手を送り出そうとしておりましたが、歌の後半は次のように続いてゆきます。   雨が吹き込むホームで 変わらないように笑っていた でも君はいなくなる もう君はいなくなる 発車のベルが鳴った できるなら今すぐに手をとって 連れ去りたいけど ただそんなバカなこと しないから 発車のベルが鳴った 少し垂れた目尻に伝う雨 変わっていくのは いつだって不確かな僕らで 発車のベルが鳴った 雪に変わらないまま閉まるドア 忘れないでいて ただどうか元気でね 元気でね 「いなくなる日」/GOOD ON THE REEL  <雨が吹き込むホームで 変わらないように笑っていた でも君はいなくなる もう君はいなくなる>…最初はつよがりで作りあげていた“変わらない”様子も、君がいなくなるという事実が何度も何度も胸に押し寄せてくるにつれ、ガラガラと崩れてしまうんです。<少し垂れた目尻に伝う雨>は涙、でしょうか。そして1番のサビで<忘れていいから ただどうか元気でね>と言っていたセリフは、<忘れないでいて ただどうか元気でね>という本音に変わりました…。    「あいつ」も「いなくなる日」も、どうしようもなく切ないですよね(泣)。でも、彼女や彼が流した“涙”とは、カラカラに乾いた心に降り注ぐ“雨”でもあるのでしょう。このアルバムのコンセプトは、雨が降ったときに現れる“奇跡のような花畑”に咲く花。きっとこの涙があるからこそ、どちらの主人公にも未来には“奇跡のような花”が咲くのだと思えてきます。また、上記の2曲もそうですがGOOD ON THE REELの楽曲は、まるで一作の小説を読むかのように楽しめる歌詞が多いので、是非、歌詞をチェックしていただき、歌のなかでいろんな主人公の心に出会ってみてください…! ◆ニューアルバム『グアナコの足』 2017年2月8日発売 初回限定盤 UPCH-7225 ¥3,600+税 通常盤 UPCH-2108 ¥2,800+税 <収録曲> 1 砂漠 2 小さな部屋 3 Drop 4 mean me in 5 ひらり 6 あいつ 7 逃げ水 8 いなくなる日 9 zzz 10 冬の羊 11 灯火 12 銀河鉄道の朝

    2017/01/22

  • GOOD ON THE REEL
    あなたがくれたものを一つ一つ捨てることで、前に進んできた日々…。
    あなたがくれたものを一つ一つ捨てることで、前に進んできた日々…。

    GOOD ON THE REEL

    あなたがくれたものを一つ一つ捨てることで、前に進んできた日々…。

     雨が降った時、地面から立ち上ってくるあの独特な匂いには名前があるのをご存知ですか? ギリシャ語で“石のエッセンス”を意味する言葉で、<ペトリコール>と言うそうです。そのペトリコールに由来するタイトルの新譜が12月2日にリリースされました。5人組ロックバンド“GOOD ON THE REEL”のセカンドフルアルバム『ペトリが呼んでる』です!本日のニュースではその収録曲から、切ない失恋ソング「つぼみ」をご紹介します。 “夜にはあなたがくれた物を 一つずつ捨てることにしたよ お揃いのキーホルダー 貝で出来たフォトフレーム 夜にはあなたがくれた物を 一つずつ捨てることにしたよ 紫陽花のポストカード 夏に舞ったスノードーム この街ではどこに行っても  なんだかあなたがいるようだから 次の春にはこの街も 捨てることにしたよ 昨日まではあなたがいて 昨日までは笑っていた もらった物は捨てられても 思いだけは拾ってしまう” 「つぼみ」/GOOD ON THE REEL  “昨日まで”あなたがそばで笑っていたのに別れてしまった去年の春から、今年の春を迎えるまでの月日が、まるで映画のように描かれたナンバー。<ペトリコール>の定義は『長く日照りが続いたあとに降る最初の雨に伴う香り』だそうですが、その雨は『当たり前のように続いた幸せに降るサヨナラの涙』のようでもあり、この曲から“悲しみ”や“淋しさ”を含んだ匂いが伝わってくるような気がします…。  そんな「つぼみ」の主人公は、失恋の傷をなんとか乗り越えて前に進もうと、好きな人からもらったものや好きな人の面影が残っているものを一つ一つ捨てることで、もがきながら生きていますがまだ“思い”だけは失くせずにいます。でもきっといつかは心の雨が止み、つぼみもまた花を咲かせ、新たな街で次の恋へ進める日が来る…ハズ…!  ちなみに、マイナビニュースで以前行われたアンケートによりますと、元恋人からのプレゼントを「取っておく派」は61.7%、「捨てる派」は38.3% だったそうな。前者は、「恋人との思い出が大切」という人から「モノ>元恋人」だと言う人まで、理由はさまざま。そして後者はやはり「未練を捨てたい」「見ると思い出してしまうから」といった切ない理由が多数。もしもあなたが恋人と別れてしまったとき、その薬指の指輪はどうしますか…? ◆セカンドアルバム『ペトリが呼んでる』 2015年12月2日発売 初回限定盤(CD+DVD) UPCH-7091 ¥3,600+税 通常盤(CD) UPCH-2064 ¥2,700+税

    2015/12/15

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