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  • MACO
    ラブソングは処方箋
    ラブソングは処方箋

    MACO

    ラブソングは処方箋

     2023年9月20日に“MACO”が約1年半ぶりの新曲「ラブソング」をリリースしました。同曲は、TikTok上で100万回再生を瞬く間に超え、多くのファンから「フルで聴きたい」「待ってたよ」「リリースして欲しい」という声が寄せられていたもの。夏の終わりをテーマにした切ない楽曲で、そのどこか懐かしいメロディーが印象的な1曲です。    今日のうたコラムではそんな“MACO”による歌詞エッセイをお届け! 綴っていただいたのは、新曲「 ラブソング 」にまつわるお話です。今日は心が満たされていて、なんだか幸せなあなたへ。今日は何かが足りなくて、なんだか寂しいあなたへ。この歌詞とエッセイを受け取ってください。 薬や酒でブーストしても 残るのは孤独と疲労 あとアセトアルデヒド 趣味、Netflix、ちいかわよりも 私の心の穴を埋めるもの 結局それは君の存在だと みな心のどこかでわかってる 君の言葉肌の温度その声のうわずり 嬉しそうに話すとき 聞こえる呼吸の音に 幸せを感じて 私の体の一部になる そんな気がする   メモを開いて歌詞になって歌になる   あなたの顔を見ると この世の全ての愛を知るような そんな気になる 手を洗ってうがいをして 部屋着に着替えてから 私を抱きしめる “今日もお疲れ様” 私を抱きしめる 一日の全てがここに溶ける 作ってたお味噌汁が吹き出す音で 慌ててこちらの世界へ戻る   そんな日常がラブソングになる       ラブソングは多分処方箋   今日は心が満たされていて 何を見ても微笑ましく なんか幸せで涙がでます ではこちらの曲出しておきます 副作用でいつもの景色が特別に見えるかもしれません それがやめられないのです   今日は何かが足りないです きっと彼の存在です 思い出に浸りたい、そんな感じです ではこちらの曲出しておきます 副作用で少し辛くなるかもしれません でもそれがまた心地良いのです   自分で自分に処方する 自傷行為に近いときもある     誰かのラブソングが 本物か偽物かはどうでもいい 君の一部になれればなんだって本物だから 音楽ってそういうもの   例え心の穴を埋められなくても 余計に傷がえぐられても また笑える日まで 頓服として飲む   もう一生彼に会えないのなら 君の好きなラブソングを一生飲み続ければいい   君の一部になれたら 少しだけ強くなれる気が、する?     大好きなあの人のラブソング もう何百回聴いたかな 心が何度擦り減っても あの曲がいつも背中を支えたり押したりして   気付けば今日も息をして 私は作る側として 日常をななめに見たり 真っ直ぐ見たり 上から眺めたり 振り返ったりしてる   今日も世界のどこかで イヤフォンで、スピーカーで 街中で、タクシーで、電車の中で、 部屋の中で、トイレの中で   あなたは、私は、 ラブソングを何錠も飲む。   <MACO> ◆紹介曲「 ラブソング 」 作詞:MACO 作曲:Tana.H・KOSUKE

    2023/11/18

  • MACO
    みんなへのラブソング、私へのラブソング。
    みんなへのラブソング、私へのラブソング。

    MACO

    みんなへのラブソング、私へのラブソング。

     2020年12月18日に“MACO”が、4ヶ月連続配信リリースの第4弾となる新曲「LOVE MYSELF」を配信リリースしました。代表曲「LOVE」が大胆にサンプリングされた、本人のこれまでのストーリーと自分を愛するというメッセージが込められた今作。ジャケットにはハッピーなMACOが映し出されており、あたたかく明るいMACOらしい楽曲イメージが伝わってきます。  さて、今日のうたコラムでは、その4ヶ月連続配信リリースと連動して、MACOによる歌詞エッセイを4作連続でお届けいたします!今回は第1弾、第2弾、第3弾に続く、最終回です。綴っていただいたのは、これまでのMACOの軌跡。代表曲「 LOVE 」にまつわるお話。そして、新曲「LOVE MYSELF」に込めた想いです。4ヶ月連続配信リリース&4作連載のラストを飾るこのエッセイ。是非、歌詞と併せて、彼女の言葉を受け取ってください。 ~歌詞エッセイ:「 LOVE MYSELF 」~ もう、このエッセイに書いてることと、 他のSNSに書いていることが 重複してしまっていたらごめん。 それほど、エッセイを書くまでに この曲への想いが溢れてしまって 配信される前に色んなところで語ってしまった。 地元北海道でまだ趣味で歌を歌っていたとき いまの事務所の方にスカウトされ、名刺をもらい、 「連絡ください」と言われていたのに 当時の私(22)は連絡も返さず平凡と暮らしていた。 ある日知らない番号から電話がかかってきて もしやこれってあの東京の音楽関係の方かもしれない、やばい。やばいと思いながらもどんなこと言われるんかなぁ?と、軽い気持ちで「もしもし」。 あのステージで歌っていた曲に惹かれました、 ぜひオリジナルで曲を作ってほしいから 送る曲に歌詞とメロディをのせてほしいとのこと。 後日作って送ってみた。 なんのオーディションも受けたことのない自分だから、デモ音源を送るなんて人生で初めての経験だった。 私の連絡の遅さとは打って変わって 即座にまた私の元へ電話がかかってきた。 「すぐにでも東京へ来て活動してみませんか」 えー。こんなことってあるんだ。 うまい話に騙されるな、なんて言葉が頭に浮かぶことはなく、疑心暗鬼になることもなく。私の感覚的には ただ電話の向こうの男性は私に必死なんだなということ。私は「また連絡します」と言い、一度電話を切ってとりあえず"荷造り"をしようと思っていた。何故だかもう気持ちは出来上がっていたのだ。 ママは、「大丈夫?」と心配そうながらも あなたのやりたいことなら、、と背中を押してくれる様子。小さい頃にみんなが習う多種多様な習い事もあれもこれもと強制的にさせる人じゃなかった。やりたいことがあるならやればいい、そんな人だった。 パパは小さい頃から単身赴任だったからいつも電話越しだった。言うことはいつも同じで、風邪ひいてないかい?今日のごはんはなんだった?パパはね…と毎回いつもの会話。私は末っ子だから特別可愛がられた。パパも、私だけでなく兄弟のやりたいと言うことは引き止めたりする人でなく、あなた達のやりたいことなら頑張ってみなさい、といつも前向きな人で音楽が大好きな人だった。 東京へ行く日のことは今でも覚えていて、 キャリーを引っ張り「じゃ、行ってくるねー」 と、本当に本当に軽い態度で玄関を出たことをいまだに少し後悔してる。私は親にまで不器用なんだなぁ。 ママは外まで見送りにきて必死に涙は見せなかったけど送って行った後大泣きしていたのは言われずともわかる。本当はまこも泣きながら抱きしめたかったよ、ごめん。 あれよあれよという間にレコード会社が決まり、 YouTubeチャンネルを開設、 カバー動画が跳ねて、毎日称賛と批難の嵐。 増えていく再生回数に驚きながらも どうしていいかわからなかったのと 次の曲の進行があり歌詞は毎日書かないと追いつかない。東京の仕事の日々についていくのに必死であっという間に毎日が過ぎていった。 MACOという存在がどんどん知られていく怖さと、 自分にファンができていくという摩訶不思議な体験。 でも私の体はどんどん東京に馴染み、忙しくも心地よい時間が過ぎていった。本当に周りの人のおかげだ。 そして音楽を作ることが楽しかった。 「We Are Never Ever Getting Back Together」で メジャーデビュー。その後私は、どんな曲を書こう。 どんな曲だったらみんな聞いてくれるの?? 「カバーの人」からちゃんとMACOという歌手として認識してもらえるのか、曲が愛されるのか、自分次第だと思った。でも自分にそんな力があるのか不安だった。恋愛以外書くことのない私は葛藤やいろんな不安な妄想があった。 「LOVE」今でも魔法のような曲だと思う。 歌えばみんな笑顔になって そしてみんな思い思いに泣いて、 私もたまに泣いてしまうことがある。 この曲がかかると空間に光が刺す。 「外は晴れあなたの夢見て起きる 今日も変わらず愛しく思っている」 この2行は、この曲を聴いたとき降りてきた歌詞で そこからたくさん時間をかけて歌詞を書いていった。 歌詞についてはたくさん練り直したし、 チームのスタッフとぶつかることもあったけど 周りは私のために、そして私の作品のために最大の愛を注いでくれている証拠なのだと数年後に気付く。 2015年発売の「LOVE」から 私はラブソングの一本道を歩くことになる。 それから歌手活動において、数え切れないほどの壁や悔しいことは沢山あったけれど、一番きつかったのはパパの死。試練はいつも前触れがない。 病状を聞きながら家族と電話の日々。 倒れてから意識がもうないようで、 でも若干耳だけは聴こえているとのこと。 私は仕事があるため地元へ帰れなかった。 電話の向こう、耳元で喋ってあげて、と言われて 本当に起こっている現実とは思えなくて そんな行為をするのが怖かった。 喉の奥に詰まった涙を堪えながら 「パパ、まこがそっちに行くまで頑張っててよ」 「聴こえてる??ねぇー、パパ。」 「まこだよ、まこ」と何度も問いかけた。 あなたが一番可愛がってた、娘のまこだよ。 返事くらいしてほしい。 ライブが終わったらすぐパパの病院へ駆けつけるからね。それまで頑張るんだよ。きっとパパは大丈夫。 久しぶりに会うのが病院だなんて本当に悲しい。でもまこも頑張ってくるから…と願っていた矢先 ママから夜電話があり、寝ぼけ声で出ると 「まこ、パパ、たった今、逝ってしまったと」と 嘘のような言葉に体が受け止められなくて、 不思議と涙がでない感覚、携帯持つ手が震える。 その日は眠れたのか寝ていないのか覚えてない。 気付けば羽田空港のロビー、地方のライブへ向かうみたいだった。 真っ赤に腫れた目と永遠と流れる涙でマスクが濡れてる。スタッフ一同私をそっとしておいてくれてるのがわかった。 ライブが終わって東京へ戻り一目散で実家へ。 東京から北海道へは、こんなに近かったっけ。 意識がずっと遠のいてる。 着くと家族の顔に少し安心して、一気に末っ子の自分に戻っていた。 大きなロウソクに沢山のお供え物、 その前に棺があり、パパがいる。 全身真っ黒の私がパパに向かって歩いていく。 ポニーテールを外したら、 東京の家で使ってるシャンプーの匂いがした。 パパ、こんな歳とってたっけ?? そんだけ会えてなかったね。 もっとイケメンだったはずけどなぁ。 あと口や鼻がこんな苦しそうにされて可哀想。 どうして目は開かないの。 あなたの大好きな娘が東京から飛んで来たんだけど。 歌えって言うなら、なんだって歌ってあげるよ。 棺に抱き着くように一晩、パパのそばにいた。 4ヶ月リリースも終盤、クリスマスソングは ないよね〜なんて話をしながら 毎月開催してる配信ライブのリハへ向かう道中、 マネージャーが、私たちがだいぶ昔に作っていたLOVEをサンプリング(引用)した曲のリアレンジを聴かせてくれた。 「まこ、これすっごく良いでしょ」 「すごく良いね。」 後部座席の私はもう歌詞を書き下ろしていた。 上記に長々と書いたことが走馬灯のように蘇り、 パパが言ってた「まこの声は神様からの贈り物」 その言葉さえも蘇った。 そうだ、そうだった。 2020年はコロナ禍で色んなことが変わってしまって、自分のいまやり続けていることは本当に正しいのか自問自答の日々が辛かった。でも私の恩師が言ってた、「まこが幸せだとお父さんも幸せなんだよ」と。 「LOVE MYSELF」 愛すべき周りの方たちとファン、家族、そして私へ。 "愛する君へ"と言う歌詞は、 いまこれを読んでくれている君、ずっと応援してくれてるファン、家族、色んな人が当てはまる。 みんなへのラブソング、私へのラブソングが 今回初めて出来上がりました。 自分のことを認めてあげるのはとても難しい。 自身の「存在」という曲があるけど、 いまだに難しいと思う。人間って、自分って。 でも君も私も、こんな時代によく頑張っているよ。 それぞれの時間と生活を。 眠る前に褒めてあげてほしい自分を。 そして少しでも笑っていてほしい。 LOVE MYSELF、この言葉とこの曲を胸に 私は今日もこの瞬間を生きる。 <MACO> ◆紹介曲「 LOVE MYSELF 」 作詞:MACO 作曲:MACO・Matt Cab・MATZ・Marchin

    2020/12/18

  • MACO
    「この人といるときの自分が一番好き」って、凄く大事なことね。
    「この人といるときの自分が一番好き」って、凄く大事なことね。

    MACO

    「この人といるときの自分が一番好き」って、凄く大事なことね。

     2020年11月27日に“MACO”が、4ヶ月連続配信リリースの第3弾となる新曲「アマオト」を配信リリース!MACOは同曲について「ありのままでいたい、なんて言いながら私の全部知られたら嫌われちゃうかな、と歌っている相手との初々しい距離感も聴きどころのひとつかも。この曲ではそういう自分の臆病な部分もちゃんと書けた一曲になりました。雨の日でも晴れの日でも聴いてほしい一曲です」とコメントしております。    さて、今日のうたコラムでは、その4ヶ月連続配信リリースと連動して、MACOによる歌詞エッセイを4作連続でお届けいたします!今回は第1弾、第2弾に続く第3弾。綴っていただいたのは、新曲「 アマオト 」にまつわるお話です。今、恋に落っこちて、大きな不安のなかにいるあなた。それがいつか<ありのままを 愛して>と素直に言えるような恋へと変わってゆきますように…!是非、雨降る夜に大切なひとを想いながら、この曲を聴いてみてください。 ~歌詞エッセイ:「 アマオト 」~ デモ時点のとき、 これは良い意味でラブソングに聴こえない。 なんだか勇気づけられるような曲。と スタッフの一人から言われたことを忘れない。 この曲のほんの一部を公開したときに 「懐かしい」ってコメントがきたのも忘れない。 人は弱っているとき、頼りたいとき、 愛で溢れているとき、幸せなとき、そうでないとき、 感情によって、そして聴く人によって 色んな捉え方があると感じる瞬間が嬉しい。 私の生活の一部を切り取った歌詞で みんなの心を揺さぶることができるのは 言葉では言い表せないものがある。 誰と恋をしてもいつだって初恋だと思う。 学生の頃の恋愛も大人になってからの恋愛も全部、 年齢など関係なくて恋は盲目ときに麻薬で。 好きに直面してしまったとき足がすくむ感覚や 好きな人の前で初めてメイクを落としたとき 必ず照れ臭くなるのも。 この恋がいつまで続くか不安になるのも 初恋そのものだと思う。 楽観的なところもあるけど、 私は死ぬまできっと臆病で不器用だから それは恋にしても人生においても。 でもまぁそれが君だからそれで良いんじゃん。と 言われたとき「本当に?」と疑って 「そっかそうだよね」と言いながら 心の奥では全然「よくない」と思ってしまうのが私で。 ありのままを愛してって言えたのに、 2番では<私の全部全部知ってしまったら 嫌われるかなって少し不安> って歌っているところも 矛盾してて自分らしいなって思ったり。 1サビ <生きる意味をずっと探していた> 生きる意味なんてなくていい。 心臓が勝手に動いてる、 それだけで凄いことだし 好きな人の隣に居られる、 それってもっと凄いこと。 私はこの地球で生きるのが下手くそだから、 難しいことばかりだけど ありのままでいいよと本音で言ってくれる人がいたから この曲が書けたし、 嫌いな雨も悪くないなって思えた。 また大事な曲がひとつ増えた。 「この人といるときの自分が一番好き」 って、凄く大事なことね。 <MACO> ◆紹介曲「 アマオト 」 作詞:MACO 作曲:石田秀登

    2020/12/08

  • MACO
    女の子の子宮まで届く曲を。
    女の子の子宮まで届く曲を。

    MACO

    女の子の子宮まで届く曲を。

     2020年10月23日に“MACO”が、4ヶ月連続配信リリースの第2弾となる新曲「再恋愛」を配信リリースしました。同曲についてMACOは「最終的に「あはは」って笑えたらオッケー。みんなもそんな風に気楽に恋を楽しんで欲しいな、とも思いました。この曲は沢山の人に聴いてほしいし、沢山口ずさんで欲しいなって思います。みんながほんわかハッピーでいられますように。愛を込めて作りました」とコメント。是非、曲を聴きながら、一緒に口ずさんでみてください…!  さて、今日のうたコラムではその4ヶ月連続配信リリースと連動して、MACOによる歌詞エッセイを4作連続でお届けいたします!今回は第1弾に続く第2弾。綴っていただいたのは、新曲「再恋愛」についてのお話。今の恋に対して自信が持てない方、周りからの声に惑わされてしまう方、ネガティブな予想ばかりしてしまう方。そんなあなたにこのエッセイと歌詞が届きますように。 ~歌詞エッセイ第2弾:「 再恋愛 」 ~ 「再恋愛」 ゆるい恋愛ソングだけど、 女の子の子宮まで届いたらいいな。 発売前までは私の曲なんだけど、 リリース日を過ぎた瞬間から “みんなのもの”になる。 他の作品もそんな風に思いながら作ってる。 夏風邪に続いてまた漢字で三文字。 特に寄せにいってないんだけどまぁ偶然。 “再恋愛、いいんじゃない”ってフレーズが ぽっと降りてきたり、 思ったこと捻らずに素直に書けたことが 制作当初本当に嬉しかった。 歌詞にギミックなんて一つも無し。 ただただ聴いてほしい。 あと、みんなに歌って欲しい。 <誰がどうとか別に考えなくていいんじゃない> って歌詞はSNSで謎にたくさん反響をもらって、 嬉しかったし内心、 「あぁここがちゃんと届いて良かった。」 って思った。 私は多分、いつどんな時も 軽くて気の抜けたこの言葉を みんなに伝えたかったりするんだと思う。 恋愛相談のDMが月に何通もきたりするけど このフレーズが全て(全ては言い過ぎかも)のことを 解決してくれるよーな、気が…する。 誰がどう、じゃなくて 二人がどうか、だけ。 友達に そんな人やめときなよって言われる恋で 「そうかなぁ……」って無駄に悩むより、 あなたが好きなら貫き通せばいい その女やめときなよって周りに言われる恋でも あなたが「好きなんだよなぁ…」って思うなら すり減るまで愛せばいい。 恋愛に対して「傷つく準備」を考えるんじゃなく、 「幸せになる覚悟」と前向きに考えられたら もっとこの世界も二人も平和でいいじゃんって思う。 「一緒に幸せになりたい」を通り越して 「この人となら一緒に不幸になってもいい」 まで思えちゃったら、 それが最終的に凄く素敵だな、なんて いまの私は思っちゃったりする。 恋人のことを知るとか愛するとか そんなん何年あっても足りないわ、と よく今まで自分の曲の中で散々歌ってきたけれど 今回この曲で初めて <愛すのには沢山時間はあるわ>って歌詞が 自然と書けててそんな自分に嬉しかったり。 恋蛍では<長いようで短い人生>と歌っていたし 好きな人と過ごす時間は短くて儚いと、 永遠に思っていた節があったけれど。 好きな人との「時間」や「価値観」は 二人で作るもの、って思えたから この曲が生まれたのかもしれない。 いま毎月リリースする曲に対する想いを その都度SNSに綴っていて その中でもう既に言った言葉なんだけど 「最終的に「あはは」って笑えたら それでオッケー◎」って思うんです。 そのくらい肩の力抜いて生きたい。 恋愛も、人生も。 そして、何事も再放送でなく 本編にすることはいくらでもできる。 <MACO> ◆紹介曲「 再恋愛 」 作詞:MACO 作曲:Wiggy

    2020/10/23

  • MACO
    「恋愛するとMACOの曲が聴きたくなるの」と私はいつでも言われたい。
    「恋愛するとMACOの曲が聴きたくなるの」と私はいつでも言われたい。

    MACO

    「恋愛するとMACOの曲が聴きたくなるの」と私はいつでも言われたい。

     2020年9月25日に“MACO”が新曲「夏風邪」を配信リリースしました。同曲は、秋に振り返りたくなる夏の思い出が描かれた切ないラブソングです。歌詞先行公開時には注目度ランキングの1位も記録!さらにこの新曲を皮切りに、異例の4ヶ月連続配信リリースが決定。MACOから届くフレッシュな新曲たちを、じっくりとご堪能ください…!    さて、今日のうたコラムではその4ヶ月連続配信リリースと連動して、MACOによる歌詞エッセイを4作連続でお届けいたします!今回はその第1弾。綴っていただいたのは、新曲「 夏風邪 」についてのお話。治らない風邪みたいな、ひどい恋煩いが、どうしようもない愛おしさが、長引いているあなたへ。その想いを重ねながら、このエッセイと歌詞を読んでみてください…! ~歌詞エッセイ第1弾:「 夏風邪 」~ 治らない風邪みたいだな これはひどい恋煩いなんだな 「 love letter 」/MACO love letterの歌詞を書いているときに ふっと浮かんだフレーズ。 当時、多分この風邪は一生治らないんだと思ったし 治らなくていいし、 なんならずっとこのままでいいと思った。 仕事の移動で見る新幹線からの景色はいつも同じで 嫌気がさしていたのに、 ある日その景色が素晴らしく思えて この世界はなんて美しいのだろうと思った。 移動中眠るのがもったいないと思った。 それなら今思ったこと全て 文字におこしておきたいと思った。 目の下のクマさえも愛おしく思った。 「恋は麻薬である」 と脳科学的にも証明されているらしい。 どうりで寝不足でも 元気に仕事に行けるわけで。 新曲のタイトルはなつかぜ、 表記は「夏風邪」にしよう。 だって大事な人を差し置いて 憧れの人に本気になりそうだったって 何考えてたんだろうこの主人公は。 長引かせずに早めに気付いてね。 プリプロ(仮歌)の日、 このタイトルと歌詞が印刷された紙を見て スタッフ一同引っかかっている様子。 私の予想通り。 歌詞の中で夏の風と歌っているから、 無難に「夏風」と思ったよね。 カタカナで「ナツカゼ」とかね。 でもそれじゃなんか違うし今の私の気持ちにリンクしないんだよなぁ爽やかだしありきたりだし。 「夏風邪」だからこじらせてる感が出せる。 いつだって真っ白な恋に一直線! と思っていても次の日に心変わりすることだってある。輝いていた世界は元通りの色に戻ったり、もう一人の自分が自分を見てバカだなと思うこともある。でもまた次の日には小さな出来事に心動かされ、花が咲くこともある。 私はその心に生まれた小さな想いやトゲに気付いて、切り取って歌にして、笑う人生がいい。 私の想いが届いて夏風邪が通り、 みんなの元へ夏風邪が届いた。 この後3ヶ月みんなの元には私の新曲が届く。 4ヶ月連続リリースはとっても嬉しい出来事。 あまり時差なく新鮮なまま音楽を届けられることの幸せ。私の日記。 「恋愛するとMACOの曲が聴きたくなるの」 と私はいつでも言われたい。 恋と私は切っても切り離せない。 <MACO> ◆紹介曲「 夏風邪 」 作詞:MACO 作曲:湯原聡史

    2020/10/02

  • MACO
    桜の木の下で
    桜の木の下で

    MACO

    桜の木の下で

     ラブソングで人気のシンガーソングライター“MACO”が2020年2月14日に新曲「恋蛍」を配信リリースしました。さらに“佐野勇斗×飯豊まりえ”のダブル主演AbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』挿入歌に、書き下ろしの新曲「桜の木の下」と、卒業ソングの代表とも言えるレミオロメンの名曲「3月9日」カバーが決定…!いずれも配信がスタートしております。    さて、今日のうたコラムでは、そんなさらなる飛躍を感じさせる“MACO”本人による歌詞エッセイを第1弾~第3弾に分けてお届け。 第1弾 、 第2弾 に続く最終回では新曲「 桜の木の下 」について綴っていただきました。これまで様々なラブソングを書き続けていた彼女が、どんな想いで『僕だけが17歳の世界で』という恋愛ドラマに主題歌を書き下ろしたのか…。歌詞と併せて、この言葉を受け取ってください。 ~歌詞エッセイ最終回:桜の木の下で~ 暖房で乾いた目をこすりながら、 私は深夜部屋のベットの中で 莫大な量のドラマの企画資料を読んでいた。 好きだった人がいきなり死んでしまって、 だけどそのあと生き返って、再会する… すっごいファンタジーな物語だな。 死んだ人が生き返る世界なら 私のパパも生き返ってほしいなぁ… あぁ、今はちょっとそれは置いといて。 キーワードは“桜の木の下”か。 桜の木の下で二人は付き合うのかな? それとも 桜の木の下で別れちゃうのかな? 台本がまだ存在しない企画時点の資料は とても貴重なものだな、と思いながら 物語の予想を繰り返した。 恋愛ドラマの曲を描き下ろすことは 恋愛ソングを歌う私にとって とても嬉しいこと。 MACO、あなたはことごとく恋愛の歌ばかりを 歌い続けてきたものね。 だからこそのプレッシャーも凄い。 頑張らないと。 ねぇ藤野さん。それとチームスタッフの皆。 今回絶対いい曲書くからねMACO。 自分の中で静かな約束を交わして、 それから毎日『僕だけが17歳の世界で』を 頭の片隅において生活していた。 今自分にある幸せってなんだろ? 高級料理店で ◯◯産の◯◯牛です。 ぜひお塩でお召し上がりください… とシェフから説明を受けてから 口に入れる瞬間のあれが一番の幸せ。 なわけがない。 好きな人と食べる牛丼の方が数百倍美味しい。 一番落ち着くベッドの上で YouTubeを見ることも、 一緒に暮らしているペットが 健康でいてくれることも、 心臓が動いていることも、有り難く全部幸せ。 幸福度数はひとそれぞれ。 第一弾 のコラム参照だけど、私は極端。 でないとこの道を走れない。だからこそ 幸せの周りにはいつも切なさが転がっている。 嘘でなく、つみあげた積み木が崩れ落ちるような映像が常にいつも頭の中に流れている。 ジェットコースターのような性格の私。 恋の歌を歌ってるけれど、 恋のことなんて1ミリもわからないのが本音。 その時思った。 あ、きっとこれかもしれない。 主人公の芽衣(めい)が常に持っている気持ち。 生き返った航太(こうた)へ常に想っている気持ち。 楽しいけれど、どこか寂しい。 幸せなのに、何故か切ない。 見えない明日が怖い。 私の手元にいま台本はないけれど、 芽衣はきっと、こんな気持ちを抱きながら 航太と過ごしているはず。 もう寝ようとしていた私の頭の中に、 飯豊まりえちゃんの顔が浮かんでは消えて 笑ったり泣いたりしてる。 桜の木の下でー。 全部が降りてきて、泣きたくなった。 身体中の細胞が花のように開いて 私に全部を知らせた。 布団をはいでベットに座って、 企画資料とiPhone片手に パジャマで制作を始める 降りてきた歌詞とメロディーが 私を泣かせにかかってくる 眠気は飛んで時間軸が狂っていく。 体感時間は20分、だけどこの曲に 何時間も費やして気づけば朝方。 こんな寝不足が幸せな寝不足なんだ。 “ある日 突然急に あなたといると 寂しくなった いつか遠く遠くへ 行ってしまうような気がして” この書き出しからサビまで一気に書き上げて、 仮で2番まで書いてしまった。 自分が芽衣になった気がして これが“憑依する”ってことなんだって 初めて実感した様な気がして、 少し鳥肌が立った。 ベットの上で感じた不思議な体験。 きっとずっと忘れないだろう。 ドラマの中で航太も言っていたけど この世に偶然なんてあり得ないと思っている。 地元のステージで歌を歌い、 声をかけられ、 上京して、 デビューする。 色んな人に出逢い、 作品を作って 笑って、泣いて、 転んだりしながら、 5年経つ。 このドラマに出会ったことも 父がこの世から去ってしまった事も ベッドの上で感じた不思議な体験も このコラムを書いていることも これを読む画面の向こうのあなたに出逢えたことも 全部。 全部きっと決まっていたこと。 1秒先に与えられた運命と一緒に私は生きている。 “生まれ変わってもまた会いたい 桜の木の下で” もしも生まれ変わったら 人間以外の何かになりたい、なんて 昔はよく言っていたけれど 歌うために生まれてきた運命を引き受けた今、 生まれ変わってもまたこの声を持つ自分に生まれたい。 そしてまたベッドの上で 時間軸を狂わせながら 降りてきたメッセージを頼りに 歌を作る。 そんな日々を送りたい。 <MACO> ◆紹介曲「 桜の木の下 」 2020年3月27日リリース 作詞:MACO 作曲:MACO・山本匠

    2020/03/27

  • MACO
    流れる季節の真ん中で。
    流れる季節の真ん中で。

    MACO

    流れる季節の真ん中で。

     ラブソングで人気のシンガーソングライター“MACO”が2020年2月14日に新曲「恋蛍」を配信リリースしました。さらに“佐野勇斗×飯豊まりえ”のダブル主演AbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』挿入歌に、書き下ろしの新曲「桜の木の下」と、卒業ソングの代表とも言えるレミオロメンの名曲「3月9日」カバーが決定…!    さて、今日のうたコラムでは、そんなさらなる飛躍を感じさせる“MACO”本人による歌詞エッセイをお届けいたします!第1弾~第3弾に分けてお届け。 第1弾 に続く、第2弾ではカバー曲「 3月9日 」について綴っていただきました。みなさんはこの曲に思い出はありますか? MACOが思い出すのは、必ず中学時代だそう。一体、彼女にどんな記憶が刻まれ、どんな想いで「3月9日」を歌ったのでしょうか。是非、最後までご堪能ください。 ~歌詞エッセイ第2弾:流れる季節の真ん中で。~ このフレーズを耳にすると 胸の奥がこそばゆくなる。 思い出の引き出しが次々に開いていくようで 曲が持つ力を思い知らされる。 ついこないだのことは思い出せないくせに、 中学の頃のことや好きな人がくれた言葉は 鮮やかに蘇るから人は不思議だ。 高校の頃のことは断片的にしか思い出せない。 そもそもあまり思い出がない。 母は私に、まこはこれといって 目立った反抗期はなかったよ~ と言うのだけれど、自分なりに振り返ると きっとこの頃の私は反抗期だったと思う。 先生にはいつもスカートが短いと怒られていたし 学校祭では一人で歌を歌い出すし、 仲の良かった友達以外には きっと浮いた存在に映っていたんだろうなと思う。 話が脱線してしまったけど 「3月9日」を聴いて思い出すのは 必ず中学の頃のこと。 中学校の頃の親友とは、 いまだにたまに連絡を取り合う仲。 子どもこんなに大きくなりました~っていう 写真付きのLINEと、 まこの曲聴いてるよ~の報告。ありがたい。 そして必ず話題になるのが 中学校の頃の思い出話。 先生が放った謎のギャグや 当時お腹がよじれるくらい面白かった出来事を また掘り返して話し始めて また当時のようにお腹がよじれるくらい笑うのだ。 これは私にとってとても幸せな時間で、 “MACO”が“まこ”になれる時間。 親友はそのまこに、懐かしいねと 当時の思い出話をひとしきりしてから じゃ、また明日からお互い頑張ろうね、 また連絡するね、とLINEが終わる。 そのLINEが終わったあとも 私は頭の中でしばらく中学校に記憶が戻る。 夏はよく、吉田の家にみんな集まって バーベキューしたよね 男女7、8人で海やお祭りにも行ったよね 塾の帰り、用もないのにTSUTAYAによったり コンビニ行ったりするだけで楽しかったね。 塾の帰りはもう20時をすぎているから、 夜みんなで自転車にのっているあの感じが なんだか心地良くて、少しいけないことをしてるみたいで楽しくて。 地元は遊ぶところが少ないから 行くところがいつも限られていたけど みんながいればそれだけで楽しかった。 受験を終えた卒業シーズンは みんなスッキリした面持ちなのだけど、 卒業式が近づくにつれて 私は体の力が抜けていく感覚だった。 心ここにあらず、のような。 毎日一緒にいたみんなともうサヨナラなのか。 卒業式の当日は あらゆるところに飾り付けがされていて 嬉しいよりも悲しかった。 廊下も、トイレも、この日のために掃除されて ピカピカだし、学校が学校じゃないみたいで 寂しかった。 合唱のとき、ふと先生方のほうを見たら 担任がワンワン泣いていて それに気づいた自分達もつられて泣いて 涙でぐちゃぐちゃな顔になりながらも 一生懸命最後まで歌ったなぁ。 頑張ったらいつだって会えるのに、 もう一生会えなくなる様なあの感覚は 今でもLIVE中に思う気持ちと似ている。 またLIVEで必ず会える日がきっとくるはずなのに ステージを降りたらもう会えなくなってしまうような気がして。 “流れる季節の真ん中で” レコーディングスタジオで このフレーズを歌った瞬間 すごく不思議だった。 鳥肌もたった。 私がこの曲を歌うのか。歌えるのか。 聴いたみんなはどんな風に思うのか? 名曲が持つ力は重く私にのし掛かった。 ブースを出てスタジオのソファーで 歌詞がプリントアウトされた紙を眺めて考えた。 綺麗に上手く歌を歌うなんて、 歌の上手い人なら誰だって出来る。 そうでなく、私は人の心の奥に届く歌が歌いたい。 「3月9日」はきっと、 中学の頃の思い出を辿りながら歌えば きっと良いものができると閃いた。 そして2番は、上京してから今日までのことを 思いながら歌おう。 “瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい” レコーディングの時も ミュージックビデオの撮影の時も、 このサビの部分を歌う時には 自然とまぶたが落ちていた。 そして嘘でなく、まぶたの向こうには 本当に大切な人の顔が浮かんできた。 いまの私を形成したのは、 きっと15歳の頃の大切な思い出と その頃に聴いていた音楽だと思う。 「MACOの曲は私の青春です」 ファンに言われる言葉の中で 最近一番嬉しい言葉かもしれない。 もっとみんなの青春になれるよう 人の心に届く音楽を、 これからも作り続けていかなければならない。 <MACO> ◆紹介曲「 3月9日 」 作詞:藤巻亮太 作曲:藤巻亮太

    2020/03/09

  • MACO
    極端な自分をやめられない。
    極端な自分をやめられない。

    MACO

    極端な自分をやめられない。

     ラブソングで人気のシンガーソングライター“MACO”が2020年2月14日に新曲「恋蛍」を配信リリースしました。さらに“佐野勇斗×飯豊まりえ”のダブル主演AbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』挿入歌に、書き下ろしの新曲「桜の木の下」と、卒業ソングの代表とも言えるレミオロメンの名曲「3月9日」カバーが決定…!    さて、今日のうたコラムでは、そんなさらなる飛躍を感じさせる“MACO”本人による歌詞エッセイをお届けいたします!第1弾~第3弾に分けてお届け。その第1弾では「 恋蛍 」について綴っていただきました。みなさんは恋をしたら、好きなひとができたら、変化はありますか? どんな自分になりますか…? ~歌詞エッセイ第1弾:極端な自分をやめられない。~ 私の曲は「恋」のつく楽曲が多い。 恋人同士 恋するヒトミ 恋の道 恋心 初恋はいつも君と 狙ってるんではなくて 自ずとそうなってるのはわかってほしい。 恋蛍がリリースされた時には ファンの間で 「MACOの“恋シリーズ”きた!」と ひそかに沸いていたのを知ってる。 きっとそんな風に言われるんだろうなって 予想もしていたよ。笑 そんな風に言ってもらえるほど 恋のつく曲をリリースできていることは とてもとても嬉しいこと。 ところで私は、 めちゃくちゃ極端で 好きな食べ物にハマると 一時はそれしか食べなくなったり だるいときに 好きな曲をイヤフォンで聴くだけで 掃除する気になったり 夜中でも外に駆け出したり 好きな人に会えたら 寝ないでも仕事に行けるし 好きな人が出来たら、 「今までの恋なんてもう覚えてないや」 の勢いでその人へ一直線になってしまう。 完璧な人間などいないけど、 私はこの部分が欠けすぎているから きっと歌を歌っているんだと思う。 “長いようで短いこの瞬間を 君と生きていたいよ” MACO 「恋蛍」 歌詞を書きながら、 そしてレコーディングでこの部分を歌いながら 密かに思っていた。 「長いようで短い」んじゃなくて 「短いようで長い」のに、って。 きっとね。人生なんて。 恋をすると こんなことまで大袈裟に言っちゃう 自分の人生に起こる ほんのひとつの恋愛を 「蛍」に例えちゃったりもする。 私、この人生あなたと生きていきたい! って思ったこの気持ちが 明日、もしくは既に今日には 変わっているかもしれない。 でも、その時の心情感情温度、 全て切り取って 世の中へ飛び出していった曲達。 みんなの気持ちに入り込んで リンクして、 私の曲でなく、 みんなの曲になる。 私の恋蛍ではなく、 みんなの恋蛍になっていく。 だから、 こんな極端な自分がやめられない。 こんな自分が大好きで止まない。 でないとこの道を走れない。 <MACO> ◆紹介曲「 恋蛍 」 作詞:MACO 作曲:浦島健太・菊池博人

    2020/03/03

  • MACO
    ゆっくりとスライドショーが始まった。子どもの頃の記憶だ。
    ゆっくりとスライドショーが始まった。子どもの頃の記憶だ。

    MACO

    ゆっくりとスライドショーが始まった。子どもの頃の記憶だ。

    夢はどこいくの?恋はもういいの? 胸が疼くなら もう一度どうかな 転んでもいいの 気にしなくていいの 胸が疼くなら 前進あるのみ 愛でも 恋でも 夢でも どれでもいい 気持ちは素直に 心は正直に 「タイムリミット」/MACO  2019年8月28日に“MACO”がSONYMUSIC移籍第1弾となる新曲「タイムリミット」をリリースしました。今までラブソング一筋で歌い続けてきた彼女が、今回は初めて女性に向けたメッセージソングを発表。歌詞には<結婚出産>や<気になる世間体>や<寿圧力>などパンチワードも並んでおり、新たなMACOの魅力を堪能できる1曲となっております。    さて、今日のうたコラムでは、そんな新曲を放った“MACO”本人のスペシャルエッセイをお届けいたします! 同じ時代を生きる女性へのラブソング、と称された今作にもどこか通じている、彼女の日常の中の想いを、受け取ってください。是非、歌詞と併せてチェックを! ~歌詞エッセイ・タイトル【umber】~ まだあたりは暗くなっていない 日が暮れ始める前の時間。 ぼんやりと明るいオレンジの時間帯に 部屋の電気をつけることが 私の中で最高な贅沢だ。 休みの日なんかは、 この夕方前に電気をつける瞬間が、 ある意味一日の1番の幸せといっても 過言ではない。 ここから私の本当の一日が始まるのだ。 昼間や午後の日差しももちろん好きだが、 自分はその時間帯の世界で少し浮いている。 逆に日が沈み始める時間帯から夜にかけて 体が世界に馴染んでいくような感覚になる。 夕方前から電気をつける行為を、 世界と自分が繋がる瞬間とでも名前をつけようか。 夕方前が本当の一日の始まり、といっても 朝はちゃんと起きている。 朝ごはんを待つ愛娘がいるので ごはんの用意をして、掃除をして、 当たり前に母の役目を果たす。 仕事の日はそのまま支度をし家を出、 休みの日は基本的に家にこもって 愛娘としこたま遊んで、 好きなことに時間を費やす。 休みの日に出かけるとしても、 朝から友達と出かけるような陽キャではない。 基本その日の気分で予定を決めることが多く、 家から出るなら日が暮れた後。 何故なら気が楽で世界に馴染むから。 とある某日、 仕事から早く帰った時のこと。 玄関をあけて ドアの向こうに見える部屋の窓からは 日がそろそろ落ちるサインの空のいろ。 私は洗面所へひとっ飛び、 泡で出てくるポンプを3プッシュ 綺麗に手を洗って愛娘を撫でる。 「ただいま」「おかえり」 電気をつけるより大事な儀式。 ちなみに「おかえり」と言う愛娘は、 夕日と同じ、オレンジ色をした小さな天使だ。 ああ、 こんな時間に電気をつけられるなんて。 夜に向かっていくスタートの時間。 ドアの横の電気のボタンを 押そうとしたとき、 この贅沢だと思う気持ちには ちゃんとした答えがあることを 急にその時、悟ってしまった。 ただ単に "まだ明るい時間に家に帰れたから" という理由でワクワクしているのではないことを 十二分に解っているこの脳内で、 ゆっくりとスライドショーが始まった。 子どもの頃の記憶だ。 夕方のニュース内で おばさんが毎日料理をするコーナー 家にはエプロン姿のママ。 居間の電気をパッとつける。 私はおっ、と心が弾む。 きた、夜が始まる前の時間。 「ママね、カーテンが両方重なるところが 綺麗に重なっていないと嫌なの。」と 神経質な発言と面持ちで カーテンの中側の白いレースだけ閉めている。 外はまだ明るいのに、 電気をつけて明るい居間。 なんだか贅沢だなぁ。 それからなんだかワクワクしちゃうな。 ソファーに座りながらおばさんが作る料理を見、 チャンネルを変えてアニメなども見る。 ふと目線をそらすとママの後ろ姿。 野菜を切る音、 冷蔵庫が何度も開け閉めされる音 油の跳ねる音。 今日はなんの献立かな。 食卓に並んでいく料理と、 徐々にそれを囲む家族。 …あ、そういえばねママ、 あまり言ってなかったけど ほんとに大好物だったのは ママがたまに作ってくれるメンチカツで ママはハンバーグが得意で 私達家族もソレが大好きだったでしょ? だからメンチカツがテーブルに登場する機会って 少なかったからそれはそれは貴重だった。 あ、あと おばあちゃんだけおばあちゃん用の お漬物セットがあったよね。 「漬物あれば、ごはん食べれるんだ」 って照れ笑いながらおばあちゃんが言うと パパが「それじゃあ少し体に悪いよおばあちゃん。」って笑顔で言ってたな。 私もおばあちゃん用の漬物セットに箸を伸ばして つまみ食い、美味しいね~って 笑い合ったのも覚えてる。 でもごはんの白色が見えなくなるくらいかける ゆかり(赤じそのふりかけ)は あんまり好きくないなー、だってごはんが全部、 その味になるじゃん! ママは「自分で料理してると、それだけで お腹いっぱいになるのよー。」と 夕食を食べずに、 食べている家族をニコニコしながら 見ていただけだったなぁ。 キッチンドランカーしながら パパのおつまみの用意もしてたっけ。 パパの酔いが回り始めてギターを弾き始めると (もちろんエレキではなくアコギ) みんなそれを煙たがったが たまに気分がのると、 そのギターに合わせて 家族みんなでフォークを大合唱したこともあったね。 家族は覚えてなさそうだなぁこのエピソード。 末っ子の勘。 こうやって小さい頃に パパがフォークを聴いたり演奏していたから、 自分は歌を好きになったんだと思います。って、 インタビューで何回も言ったっけなぁ。 あとパパが休みの日には 必ず釣りに行ってたから 朝出発して 夕方ごろ帰ってきてたよね。 まだ明るい居間には電気がついていて、 パパが荷物を何度も運んで 車と玄関を行き来しているの、 なんの魚を釣ってきていたっけー… なにも釣れなかった日もあったよねー… 魚をさばくの、横で見てるの 凄く楽しくて 目が離せなかったなぁー…… ……いけない、 日が沈む前の贅沢な時間のうちに 電気をつけないと。 東京の部屋の電気のボタンの前で立ち尽くしている28歳の私。 小さい頃の記憶に浸って、 目には涙が溜まっていた。 パチン、と四角形のボタンを押し、 上下にスライドする明るさ調節を 半分くらいまでにする。 まだ世は夕陽が沈む前だというのに、 私の家の天井の電気が 部屋の中をumberな色が照らし始める。 カーテンはまだ 内側の白いレースだけ閉めて 暗くなったら全部閉める。 何度も言うが、 窓の外がまだ夕方というのが とても嬉しくてならない。 これは小さい頃の記憶が刷り込まれた この体だからこそ 感じていた贅沢だったんだな。 夜の始まり。 家族の時間の始まり。 一日が終わろうとしている時間は、 その一日がまた始まろうとしている時間。 部屋のテレビの画面左上には17:00の文字 ちょうど夕方のニュースが始まる時間。 歌手の鎧を脱ぎ、部屋着に着替える。 ソファーで少しくつろぎながら、 Twitterを見て、インスタ見て、 ニュースに目を向ける。 ふと目線を下にそらすと 絨毯の上に愛娘が寝そべっている。 駆け寄ってキスをして撫でる。 「まだこんな時間だね」「嬉しいね」 私は立ち上がってキッチンへ向かい、 夜ごはんの支度をする。 <MACO> ◆紹介曲「 タイムリミット 」 作詞:MACO・山本加津彦 作曲:山本加津彦

    2019/10/01

  • MACO
    最近ずっと忙しいあなたを、喜ばせたい。
    最近ずっと忙しいあなたを、喜ばせたい。

    MACO

    最近ずっと忙しいあなたを、喜ばせたい。

     2018年12月5日に“MACO”がニューアルバム『交換日記』をリリースしました。尚、11月30日~12月4日の期間は5日間連続、カウントダウン形式で新曲5曲を先行配信。そこで、歌ネットでも特別企画として、今日のうたコラムにて5回分、各配信曲の【MACOインタビュー】を1日1曲ずつ公開いたします!  MACOが『今回このアルバムは全曲新曲で、発売されるまでどのライブでも披露しないようにしていました。5曲連続配信での衝撃をみんなに与えたかったし、新しい形で交換日記の曲たちをみんなに届けたかったからです』と語る今作。本日はついにカウントダウン配信ラスト、第5弾の新曲「マイサンタクロース ~あなたと過ごすクリスマスイブ~」について語っていただきました。 眠る前からのドキドキ 朝起きてもまだ続いてる 何日もずっと前から 計画してたカレンダー パジャマから着替えたら まずはあなたへのプレゼント 買いに街へ出かけにいくよ 「マイサンタクロース ~あなたと過ごすクリスマスイブ~」/MACO Q:この曲はMACOさん初のクリスマスソングですね。どんな想いを大切にこの歌詞を書きましたか? MACO:やっぱりクリスマスはワクワク。大人になった今でもクリスマスが近くなると空気が変わるし、気持ちもそわそわ、楽しくなる。切ないクリスマスソングより断然みんなをワクワク&ぬくぬくさせるようなクリスマスソングが作りたかったです。いつもの幸せをもっと大切に思えるような、そんな一曲になりました。 最近 ずっと忙しい あなたを 喜ばせたい 火を灯したキャンドル なんだか泣きそうだよ 「マイサンタクロース ~あなたと過ごすクリスマスイブ~」/MACO MACO:とにかくみんなを真っ白なワクワクする世界に連れて行きたい一心で、作詞しました。私もいまだにクリスマスが近くなると心が踊るし、あの感覚を一足先に思い出して、クリスマス当日、自分が朝起きて準備をするところから、歌詞を書き始めていきました。部屋を飾り付けしているときも、プレゼントを選ぶときも、好きな人の喜ぶ顔がいつも頭の中にある。 この世界でいまあなたと 二人で過ごしてる 愛が溢れる今日この日は クリスマスイブ いつもの幸せがもっと 大切に思えるね あぁ 来年もとなりにいたい 願う真っ白な夜 「マイサンタクロース ~あなたと過ごすクリスマスイブ~」/MACO MACO:一緒に部屋にいる時間は幾度となく過ごしてきているのに、クリスマスイヴは魔法をかけられてるかのようになんだか目も合わせるのも照れくさいー。サビの<いつもの幸せがもっと 大切に思えるね>というワンフレーズはとても好きな歌詞です。カップルでも、お友達でも、家族でも聴いてほしい心踊るクリスマスソングができました。 Q:ちなみに、MACOさんの素敵なクリスマスエピソードがありましたら、教えてください。 MACO:なんだろう…クリスマスの前日、料理の仕込みを頑張って当日張り切って振る舞ったら、1番自信のあったフライドチキンを「ちょっとしょっぱいね」と言われたことでしょうか(笑) 。  クリスマスまでもう一ヵ月を切った今日この頃。当日を恋人と過ごすひとも、友達や家族と過ごすひとも、一人でちょっと贅沢なご飯を楽しもうかなと考えているひとも、是非MACOの「マイサンタクロース ~あなたと過ごすクリスマスイブ~」を聴いて、そのワクワクを高めてみてください…!  さて、5日間連続でアルバム収録曲「LUV U MORE feat. SALU」「交換日記」「君以外もう知らなくていい」「YU-RA YU-RA」「マイサンタクロース~君と過ごすクリスマスイブ~」のインタビューを掲載してきましたが、あなたのお気に入り曲は…!?12月5日リリースの『交換日記』は全歌詞の掲載がスタートしておりますので、是非じっくりとご堪能ください! MACO:この上ない最高なアルバムです。 みんなを幸せに連れていくような気持ちで このアルバムを作りました。 耳と心で感じてほしいです。 ぜひ聴いてください。 ◆紹介曲「 マイサンタクロース~あなたと過ごすクリスマスイブ~ 」 作詞:MACO 作曲:ERIK LIDBOM・MUSOH ◆4thアルバム『交換日記』 2018年12月5日発売 通常盤 UICV-1106 ¥2,800(税別)  初回限定盤 UICV-9300 ¥3,600(税別)  ファンクラブ限定メリクリ盤 PDCV-1030 ¥4,800(税別) <収録曲> 01. 初恋はいつも君と 02. 交換日記 03. LUV U MORE feat. SALU 04. YU-RA YU-RA 05. バレバレ 06. 君以外もう知らなくていい 07. Dear Angel 08. フィクション恋物語 09. ドライブ 10. 君が教えてくれたもの 11. ~interlude~ 12. マイサンタクロース~あなたと過ごすクリスマスイブ~

    2018/12/11

  • MACO
    プライドなんていらないよ、愛することに。
    プライドなんていらないよ、愛することに。

    MACO

    プライドなんていらないよ、愛することに。

     2018年12月5日に“MACO”がニューアルバム『交換日記』をリリースしました。尚、11月30日~12月4日の期間は5日間連続、カウントダウン形式で新曲5曲を先行配信。そこで、歌ネットでも特別企画として、今日のうたコラムにて5回分、各配信曲の【MACOインタビュー】を1日1曲ずつ公開いたします!  MACOが『今回このアルバムは全曲新曲で、発売されるまでどのライブでも披露しないようにしていました。5曲連続配信での衝撃をみんなに与えたかったし、新しい形で交換日記の曲たちをみんなに届けたかったからです』と語る今作。本日はカウントダウン配信、第4弾の新曲「YU-RA YU-RA」について語っていただきました。 Q:「YU-RA YU-RA」は歌詞のみならず、キュートなサウンドが印象的です。この曲は共作ですがどのように制作されたのでしょうか。 MACO:作曲してくれたMattとMATZと、一緒にスタジオでセッションで作りました。「こんなのが出来たよ」と聴かせてくれたときは、MACOの曲では珍しいサウンドから色んなインスピレーションが湧きました。ちょっと現実離れした宇宙的なことも浮かんだし、ごく日常的なことも思い浮かんで。 テレビ電話の向こうに 笑顔の君がいる たわいもない会話だって すごく嬉しい 春夏秋冬ぜんぶ 君といれたわけじゃない だからなおさら想うの ずっと、一緒にいたい 「YU-RA YU-RA」/MACO MACO:冒頭の<テレビ電話の向こうに 笑顔の君がいる>というワンフレーズが降りてきたときは、キター!と思いました。そこからスルスルとメロディーも浮かんで、すぐにプリプロしました。 サビでは少し現実離れしたフレーズもちらほらあって、<ゆらゆら>をリフレインしている自分がいました。とても新鮮な気持ちでレコーディングできたし、新しい自分に出会えた感じです。この曲でも、4枚目のアルバムにして感じた自分の恋愛観の変化が歌詞に表れているなと感じました。 恋をしてバカになって わかったことがある プライドなんていらないよ 愛することに 「YU-RA YU-RA」/MACO MACO:また、この<プライドなんていらないよ 愛することに>というフレーズは、アルバムの10曲目に収録されている「君が教えてくれたもの」にも必然的に繋がってくる感じがします。 ゆらゆらふたりで このままふたりで ここじゃないどこかへ 誰もいないあの星へ You and Me ゆらゆら You and Me ゆらゆら 「YU-RA YU-RA」/MACO Q:やはり、タイトルでもある<ゆらゆら>というワードが耳に残りますね。この言葉からは、どんな関係の二人、どんな風景の中の二人をイメージしますか? ここの<ゆらゆらふたりで このままふたりで>は、最近のポジティブマインドだからこそ放たれたワードでしょう(笑)。手を繋いでどこまでも行けるような二人。そして地面から足が離れて飛ぶようなイメージ。でも「君以外もう知らなくていい」と同じように<君以外はいらない>と断言できちゃう地に足が着いてる感を描きました。 君以外はいらない 君のキスだけでいい 出会った頃と同じ その優しい瞳 You and Me ゆらゆら 「YU-RA YU-RA」/MACO  <ゆらゆら>というワードは、二人で一緒にいるときの居心地の良さや開放感、自由さの象徴なのですね…!なおかつ、芯には揺らぎない愛があるからこその安心感も表れております。そんな耳にも心にも気持ちが良い楽曲が「YU-RA YU-RA」です。  さらに、MACOが語っていたように10曲目「君が教えてくれたもの」とこの曲がどのように繋がっているのかも気になるところ。是非、全歌詞が解禁されておりますので2曲続けて聴いてみてください…!さて、次回はついに連続配信ラスト、第5弾ソングの「マイサンタクロース ~あなたと過ごすクリスマスイブ~」をご紹介いたします。お楽しみに! ◆紹介曲「 YU-RA YU-RA 」 作詞:MACO 作曲:Matt Cab・MATZ・MACO ◆4thアルバム『交換日記』 2018年12月5日発売 通常盤 UICV-1106 ¥2,800(税別)  初回限定盤 UICV-9300 ¥3,600(税別)  ファンクラブ限定メリクリ盤 PDCV-1030 ¥4,800(税別) <収録曲> 01. 初恋はいつも君と 02. 交換日記 03. LUV U MORE feat. SALU 04. YU-RA YU-RA 05. バレバレ 06. 君以外もう知らなくていい 07. Dear Angel 08. フィクション恋物語 09. ドライブ 10. 君が教えてくれたもの 11. ~interlude~ 12. マイサンタクロース~あなたと過ごすクリスマスイブ~

    2018/12/10

  • MACO
    会いたいと願う夜だって昔よりずっと楽しい。
    会いたいと願う夜だって昔よりずっと楽しい。

    MACO

    会いたいと願う夜だって昔よりずっと楽しい。

     2018年12月5日に“MACO”がニューアルバム『交換日記』をリリースしました。尚、11月30日~12月4日の期間は5日間連続、カウントダウン形式で新曲5曲を先行配信。そこで、歌ネットでも特別企画として、今日のうたコラムにて5回分、各配信曲の【MACOインタビュー】を1日1曲ずつ公開いたします!  MACOが『今回このアルバムは全曲新曲で、発売されるまでどのライブでも披露しないようにしていました。5曲連続配信での衝撃をみんなに与えたかったし、新しい形で交換日記の曲たちをみんなに届けたかったからです』と語る今作。本日はカウントダウン配信、第3弾の新曲「君以外もう知らなくていい」について語っていただきました。 君と見上げた夜空は 今日もそっと頷いてる 君の声が僕を救う 大丈夫に繋がってく 味好みをしたいほど 転がってないんだよ 恋なんて 「君以外もう知らなくていい」/MACO MACO:こんな極論も恥ずかしくないなと思えて作った一曲です。ギターのサウンドを聴いたとき“夜の空”が浮かんで、そこから歌詞を書いていき、同時に作曲もしました。 君以外もう知らなくていい この手掴んで このまま離さないから 「大好き」それ以外無くていい だから今日もここで... 「君以外もう知らなくていい」/MACO MACO:とくに、この<大好きそれ以外無くていい>というフレーズは自分でも気に入っています。昔の自分がいたから書けた歌詞もあったり、恋愛観の移り変わりと時間の経過、その中での変わらない一つの想い、みたいなものもこの一曲で感じてもらえると思います。真っ直ぐなラブソングです。 会いたいと願う夜だって 昔よりずっと 楽しい 「君以外もう知らなくていい」/MACO Q:このフレーズもグッと来ました。きっと<会いたいと願う夜>がつらいと感じるときもあったかと思いますが、どうして<僕>はそれさえ<昔よりずっと 楽しい>と思えるように変わっていったのでしょうか。 MACO:恋を難しく考えていた自分をついに“懐かしいな”と思えるときがきた、という感じでしょうか。会えない=辛い。ではなく、会えないからいま何しよう?とか。会えたときは嬉しいからすぐ抱きついちゃおうとか(笑)。そういう方向に考えるとホントに楽しいなって。 自分らしくいれる場所なんて 探さなくてもそこにあった ありのままで 笑って泣いて 歩いていけたらずっと 「君以外もう知らなくていい」/MACO Q:MACOさんはこの歌のみならず、前作のアルバム曲「メトロノーム」や「NATURAL LOVE」でも<ありのままで 笑って泣いて 歩いて>ゆけるような恋愛を大切に描いております。お互いにそのような関係であるために大事なことは何だと思いますか? MACO:素直になること、かな。 真っ向から向き合うって言うと少し硬いけど、向き合って、良いところも悪いところも愛しいと思える二人なら、どんな時もナチュラルでいられると思うなぁ。 君以外もう知らなくていい この手掴んで このまま離さないでよ 「大好き」それ以外見つからない だから今日もここにいてほしいよ 「君以外もう知らなくていい」/MACO  恋を難しく考えていた頃を経たからこそ“<君>がいないとダメな恋”ではなくて“<君>がいるから何だって大丈夫”な今にたどり着いたことが伝わってくるのが、この「君以外もう知らなくていい」という楽曲です。そして<君以外もう知らなくていい>とは、同時に“君だけをもっともっと知ってゆきたい”という想いにも感じられますね。  夜空を見上げて、あなたにとっての<「大好き」それ以外見つからない>ひとを思い浮かべながら、この歌を聴いてみてください。さて、次回は第4弾配信曲「YU-RA YU-RA」をご紹介。こちらもお楽しみに! ◆紹介曲「 君以外もう知らなくていい 」 作詞:MACO 作曲:UTA・MACO ◆4thアルバム『交換日記』 2018年12月5日発売 通常盤 UICV-1106 ¥2,800(税別)  初回限定盤 UICV-9300 ¥3,600(税別)  ファンクラブ限定メリクリ盤 PDCV-1030 ¥4,800(税別) <収録曲> 01. 初恋はいつも君と 02. 交換日記 03. LUV U MORE feat. SALU 04. YU-RA YU-RA 05. バレバレ 06. 君以外もう知らなくていい 07. Dear Angel 08. フィクション恋物語 09. ドライブ 10. 君が教えてくれたもの 11. ~interlude~ 12. マイサンタクロース~あなたと過ごすクリスマスイブ~

    2018/12/07

  • MACO
    恋をするのがこんなに楽しい、嬉しいことだなんて。
    恋をするのがこんなに楽しい、嬉しいことだなんて。

    MACO

    恋をするのがこんなに楽しい、嬉しいことだなんて。

     2018年12月5日に“MACO”がニューアルバム『交換日記』をリリースしました。尚、11月30日~12月4日の期間は5日間連続、カウントダウン形式で新曲5曲を先行配信。そこで、歌ネットでも特別企画として、今日のうたコラムにて5回分、各配信曲の【MACOインタビュー】を1日1曲ずつ公開いたします!  MACOが『今回このアルバムは全曲新曲で、発売されるまでどのライブでも披露しないようにしていました。5曲連続配信での衝撃をみんなに与えたかったし、新しい形で交換日記の曲たちをみんなに届けたかったからです』と語る今作。本日はカウントダウン配信、第2弾の新曲「交換日記」について語っていただきました。 君の声が もうすでに聞きたくなる午後3時 負けた この恋は 私の歴史史上1位だ 「交換日記」/MACO MACO:アルバムと同タイトルの楽曲なのですが、この曲が核になったことで、アルバムが全体的に余裕をまとったポジティブな作品になったなぁと思います。ここ一年くらいで自分の中での恋愛観がみるみる変化していたので、それが『交換日記』というアルバムに全部表れたなという印象です。 この「交換日記」という曲は、サウンドも歌詞の部分でも「love letter」の続編のような感じです。交換日記。この四文字に馴染みのない人も、この曲を聴いて楽しんでくれたら良いなと思います。大好きな人、そして気の許せる相手だからこそできる交換日記、長い月日は流れているのに、こんなにもワクワクしてしまう日々…。 日に日に増えてく想いが熱い まだまだ君を知りたい あぁ素晴らしい日々 忘れないよう書いとくね 二人だけの交換日記 「交換日記」/MACO MACO:この<忘れないよう書いとくね>というワンフレーズは、交換日記に想いを綴ることと、この曲を作った時、歌詞を書いている自分のシチュエーションも重ねました。“いつでも初恋みたいな気持ちをくれてありがとう”の気持ちを、この一曲に込めました。 日に日に増えてくページ数えて 何度も読み返してる かけがえない日々 明日は君の番だね 二人だけの交換日記 「交換日記」/MACO Q:LINEでもなく、電話でもない、<交換日記>という手段にはどんな魅力があると思いますか? MACO:LINEやメールや電話の、連絡手段だけじゃない特別なもの、という感じがします。言葉の語尾も少し日記のようにしちゃったり、これを後から相手は読むんだよなぁって頭で考えながら書く感じ。今日こんなことがあったよ、って書いても恥ずかしくない間がら。交換日記ならではの感覚、魅力だと思います。 他人が見ても読解できない、二人だからわかる思い出のモノ。私も小、中学生の頃に仲の良い友達とやっていました。質問コーナーとか、各コーナーとか作ったりして、自分の番になるのが待ち遠しかったなぁ。 恋をするのがこんなに楽しい 嬉しいことだなんて 君に教わったよ 忘れないよう書いとくね 交換するわ二人の日記 二人だけの交換日記 「交換日記」/MACO  ページの数が増えれば増えるほど、募ってゆく想い。強まってゆく愛。手書きの文字で、もっと広く深く知ってゆくお互いのいろんなこと。MACOの「交換日記」を聴くと、なんだか自分も大切なひとと交換日記を始めたくなります…!余談ですが、実はカップルに限らず“夫婦円満”のためにも交換日記は効果的なんだとか!  ずっとそばにいるからこそ「言葉にしなくてもわかってよ!」と思うこと、「言葉にしてくれないとわからないよ!」と思うこと、ありませんか?そんな気持ちも、最近あった何気ない出来事も、是非<二人だけの交換日記>に綴ってみてはいかがでしょうか…!さて、次回は第3弾配信曲「君以外もう知らなくていい」をご紹介。こちらもお楽しみに! ◆紹介曲「 交換日記 」 作詞:MACO 作曲:須藤優 ◆4thアルバム『交換日記』 2018年12月5日発売 通常盤 UICV-1106 ¥2,800(税別)  初回限定盤 UICV-9300 ¥3,600(税別)  ファンクラブ限定メリクリ盤 PDCV-1030 ¥4,800(税別) <収録曲> 01. 初恋はいつも君と 02. 交換日記 03. LUV U MORE feat. SALU 04. YU-RA YU-RA 05. バレバレ 06. 君以外もう知らなくていい 07. Dear Angel 08. フィクション恋物語 09. ドライブ 10. 君が教えてくれたもの 11. ~interlude~ 12. マイサンタクロース~あなたと過ごすクリスマスイブ~

    2018/12/06

  • MACO
    二日に一回くれる、メールじゃ足りないよ。
    二日に一回くれる、メールじゃ足りないよ。

    MACO

    二日に一回くれる、メールじゃ足りないよ。

     2018年12月5日に“MACO”がニューアルバム『交換日記』をリリースしました。尚、11月30日~12月4日の期間は5日間連続、カウントダウン形式で新曲5曲を先行配信。そこで、歌ネットでも特別企画として、今日のうたコラムにて5回分、各配信曲の【MACOインタビュー】を1日1曲ずつ公開いたします!  MACOが『今回このアルバムは全曲新曲で、発売されるまでどのライブでも披露しないようにしていました。5曲連続配信での衝撃をみんなに与えたかったし、新しい形で交換日記の曲たちをみんなに届けたかったからです』と語る今作。本日はカウントダウン配信、第1弾の新曲「LUV U MORE feat. ‪SALU‬」について語っていただきました。 どこかすぐ消えてっちゃう 不思議なそのシルエット 二日に一回くれる メールじゃ足りないよ 「LUV U MORE feat. ‪SALU‬」/MACO MACO:ラッパーのSALUくんと、ずっと曲をやりたくて、今回このアルバムで実現。3年前くらいから一緒に曲をやろうね、と話していたのがキッカケです。SALUくんがデビューした当初から私はずっとファンで、それから後に私がデビューして、ライブで何度かご一緒して、お友達になって。今回このアルバムのタイミングで三年越しの願いが叶いました。 Q:MACOさんが感じる“SALU”さんの印象や、実際一緒に曲を作ってみての感想を教えてください。 MACO:SALUくんの印象は…優しい妖精みたいな人。そして物ごとの裏側を見透かしてるクールな人。一緒にスタジオに入ることは出来なかったんですが、プリプロ(仮歌)が送られてきた時点でホントにやられました。カッコいいの一言じゃ片付けられない、女の子が聴いてもキュンとしちゃうフロウはSALUくんにしか書けないと思いましたね。 追いかけて 追いかけて 追いかけてみる My baby 気になって 気になって 気になって仕方ないの 肩が触れるだけで ため息が出る... iloveu iloveu more iloveu iloveu more iloveu iloveu 「LUV U MORE feat. ‪SALU‬」/MACO Q:「LUV U MORE feat. ‪SALU‬」の歌詞はお二人の共作詞となっております。どのように曲を作っていったのですか? MACO:曲のテーマは二人で決めて、私が先に歌詞を書いて…。私は曲をセッションで作ってる時からサビの<追いかけて 追いかけて 追いかけてみる>は頭の中にパッと降りてきて、そこから物語を膨らませていきました。SALUくんとキャッチボールしながら、歌詞は作っていきましたね。君のこと気になって仕方ない!という気持ちも、サビのメロにクールに乗っていて大好きです。 よく、女の子が追いかけてしまう男性像?って、少し派手な女の子とたくさん遊んでいるようなイメージを勝手に思い描いたりしたんですけど「相手の男性は、とてもマジメで、お互い好きだけどすれ違っちゃってる、っていう設定がいいかも」とSALUくんからアイディア頂いて。それが私の中でも一番グッときたので、それで歌詞を固めていきました。 君の 君の 君のこと考えて眠れない夜 星の数 想いが募るけど 今更言えないから またふたりの間に 産まれる静かな SPACE でも今から ほら壊すよ Like 3, 2, 1 Lets get it 「LUV U MORE feat. ‪SALU‬」/MACO MACO:Aメロの<君の 君の 君の>をSALUくんが自身のバースで歌ってくれている所もとてもお気に入り。最初SALUくんバースを聴いたときは一ファンとして、とても感動しました。サウンドもいままでにないくらい振り切っているので、楽しんで聴いてもらいたいです。 追いかけて 追いかけて 追いかけてみて?My baby いつだって いつだって いつだって飛んでいくから 君がくれる合図 見逃さないから iloveu iloveu more iloveu iloveu more iloveu ilove 「LUV U MORE feat. ‪SALU‬」/MACO Q:最後に。歌詞には<追いかけてみる>と<追いかけてみて?>と、どちらも綴られているのが印象的です。MACOさんは“追いかける恋”と“追いかけられる恋”どちら派でしょうか。 MACO:どちらも好きです! でも、割合的には追いかけられてるほうが楽しい(笑)。  MACOが尊敬する存在であり、同郷(北海道)つながりでもある“SALU”とのこのコラボ曲。サウンドはクールでありながらも、恋をしているときのドキドキや切なさや不安、一緒にいられる幸せが詰まったMACO「LUV U MORE feat. ‪SALU‬」を是非、二人の歌声の重なり合いを楽しみながら聴いてみてください!次回は第2弾配信曲「交換日記」をご紹介。こちらもお楽しみに! ◆紹介曲「 LUV U MORE feat. SALU 」 作詞:MACO・SALU 作曲:SUNNY BOY・MACO ◆4thアルバム『交換日記』 2018年12月5日発売 通常盤 UICV-1106 ¥2,800(税別)  初回限定盤 UICV-9300 ¥3,600(税別)  ファンクラブ限定メリクリ盤 PDCV-1030 ¥4,800(税別) <収録曲> 01. 初恋はいつも君と 02. 交換日記 03. LUV U MORE feat. SALU 04. YU-RA YU-RA 05. バレバレ 06. 君以外もう知らなくていい 07. Dear Angel 08. フィクション恋物語 09. ドライブ 10. 君が教えてくれたもの 11. ~interlude~ 12. マイサンタクロース~あなたと過ごすクリスマスイブ~

    2018/12/05

  • MACO
    他の誰かじゃない、君だから好きだった。
    他の誰かじゃない、君だから好きだった。

    MACO

    他の誰かじゃない、君だから好きだった。

    いいんです。 わたしには片想いでちょうど。 行った旅行も思い出になるけど 行かなかった旅行も思い出になるじゃないですか。 (ドラマ『カルテット』より)  みなさんもこれまで【行かなかった旅行】みたいな出来事ってありませんか? でもこのセリフのように、行かなかった、行けなかった時間に見た景色、生まれた感情こそ、かけがえない思い出になったりもするんですよね。たとえば、会いたいのに会えなくて、誰かのことを思いながら眺めた景色。伝えたいけど伝えなかった、帰り道の風。人生の宝物になるのは、必ずしも【行った旅行】のようなわかりやすい記憶だけではないのです。    さて、今日のうたコラムではそんな【行かなかった旅行】の思い出にも通じるようなラブソングをご紹介いたします。2018年6月20日に“MACO”がリリースした、初のベストアルバム『BEST LOVE MACO』に収録されている新曲「君のシアワセ」です。尚、今作にはさらに新曲として“わしまこ”コラボ楽曲「Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜 (E-girls / Flower)」とGLAYの名曲「HOWEVER」カバーも収録! 離れたくない気持ち 抱いたまま別れた夜 車を降りてじゃあね、またね。 こみ上げるこの想い 誰のことも 傷付けない 君のことも 好きでいたい 僕はこの場所 僕のままで 優しく見守ってるよ 「君のシアワセ」/MACO  いつもどおりバイバイする瞬間。こみ上げるのは<離れたくない気持ち>ですが、実際に強く抱きしめるのは<君>のことではなく、自分のなかに閉じ込めておくべき想いです。さらに「じゃあね、またね」というひと言には“また次も会える”希望的なニュアンスも感じるものの、一方で“またこの先も変わらない関係”を表しているようでもあり、夜に声の余韻が切なく残ります…。  では、どうして<僕>は「離れたくない」と想いのままに<君>を抱きしめないのでしょうか。「じゃあね、またね」と今日を終わらせてしまうのでしょうか。それはきっとこの恋が【行かなかった旅行】に似ているからです。もし“今の関係”の先に行ってしまったら、傷つく人がいるかもしれない。でも好きになる前にも戻れない。だから<僕はこの場所 僕のままで 優しく見守ってる>という【行かない】選択をしているのです。 嬉しそうに はしゃがないで 寂しそうに 笑わないで… 僕の本音が こぼれ落ちる 今すぐ 抱きしめさせて 心から愛して いますぐ会いたくて 忘れられなくって 瞳を閉じた 優しい風が吹く まるであの日の様に 今も君が好きです 「君のシアワセ」/MACO  しかし「このままでいい」「何も望まない」といくら自分に言い聞かせても、心は頭より正直。少しでも“先へ行ける”可能性が揺れるたび、瞳に<嬉しそうに>はしゃいだり<寂しそうに>笑ったりする<君>が映るたび、本当は<今すぐ 抱きしめさせて>ほしいという本音が、何度も何度もこぼれ落ちてしまいそうになるのです。そして<今も君が好きです>という気持ちを何度も何度も噛み締めるのです。 泣けるほど愛して いますぐ会いたくて だけど会えなくって 空を見上げた 他の誰かじゃない 君だから好きだった 祈る 君の 泣けるほど愛して いますぐ会いたくて だけど会えなくって 空を見上げた 他の誰かじゃない 君だから好きだった 祈る 君の幸せ 「君のシアワセ」/MACO  それでも、やっぱり想いを伝えることなく<僕はこの場所 僕のままで 優しく見守って>そばにい続けるのでしょう。誰のことも傷付けないように。ただただ<君の幸せ>を心から祈りながら。そうやって、愛して、会いたくて、会えなくて、見上げた空はきっと<僕>の人生の宝物になる景色でしょう。同じ空を一緒に見上げられたらどんなに幸せだろうか…と、想う愛おしさも然り。    【行かなかった旅行】の思い出…。それは切なくて苦しいものかもしれませんが、そんなにも<他の誰かじゃない>たった一人を想える時間は、決して無駄ではなく、なんだか羨ましくもなってしまいますね。今、報われぬ恋をしている方も、大切な人がいる方も、是非それぞれの想いを重ねながら、MACOの「君のシアワセ」を聴いてみてください。 ◆ベストアルバム『BEST LOVE MACO』 2018年6月20日発売 通常盤 UICV-1096 ¥2,500(税別) 初回限定盤 UICV-9283 ¥3,500(税別) 完全数量限定盤 PDCV-1011 ¥5,300(税別) <収録曲> 01. LOVE 02. We Are Never Ever Getting Back Together (Japanese Ver.) 03. Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜 (E-girls / Flower) 04. 恋心 05. 恋人同士 06. Kiss 07. うれし涙 (MACO Ver.) 08. ありがとう 09. 恋するヒトミ 10. ふたりずっと 11. この世界中で 12. 君のシアワセ 13. 恋の道 14. love letter 15. Sweet Memory 16. 手紙 17. HOWEVER

    2018/06/28

  • MACO
    壊れるほどに愛してるけど、これから先も二人は友達。
    壊れるほどに愛してるけど、これから先も二人は友達。

    MACO

    壊れるほどに愛してるけど、これから先も二人は友達。

     女性シンガー“MACO”が、2017年11月15日に3rdアルバム『メトロノーム』をリリースします。歌ネットでは、アルバムのリード曲である「Sweet Memory」の歌詞を先行公開中!MACOといえば、これまで「LOVE」「ふたりずっと」「恋人同士」など数多くの楽曲が歴代人気曲に認定されており、とくに幸せラブソングのイメージが強いですよね。そのため新曲の「Sweet Memory」というタイトルから、結ばれた二人の甘い記憶を想像した方も多いのではないでしょうか。 ねぇ、 いつまで こんな気持ちにさせるの お互いわかってるのに ダメだと思うほどに燃えてく 「Sweet Memory」/MACO  しかしこの曲は、胸が締め付けられるように切ない片想いソングなんです。MACOは自身のTwitterで『友達や親友を好きになってしまって想いを伝えられない人へ是非。いま幸せな人は“擬似失恋体験”をこの曲で是非。』とツイート。さらにこの二人は、単なるお友達ではないような気がしませんか? 多分<君>には、すでに別のお相手がいるのでしょう。そして、お互い<ダメだと>わかってるのにも関わらず、甘い記憶が刻まれるような日を一度や二度、過ごしてしまったのだと思います…。 もっと 君を 君を 君を 知りたい いつも いつも いつも 胸が痛い 楽しそうに話す姿 そっと見つめる 叶わない恋物語 「Sweet Memory」/MACO  その甘い記憶は<君>にとって、すぐに友達という関係に戻れるくらいの些細なものだったのかもしれません。だから平気で<楽しそうに話す>こともできるのでしょう。でも、主人公にとっては「愛してる」という想いの炎をさらに強く燃え上がらせるものになってしまったのです。もっと、君を、君を、君を、知りたい。いつも、いつも、いつも、胸が痛い。歌詞からも、愛がますます募ってゆく様子や、記憶が繰り返し心で再生されている様子、何度も何度も相手を思う胸の痛みが伝わってくるかのようですね。 あゝ 一人きりでいる時間よりも 君と一緒にいるほうが 辛くて切なくて、 もう寂しいんだから... 許されない夢物語 「Sweet Memory」/MACO  叶わない恋物語、許されない夢物語、ダメだとわかっている…。それでも愛することを止めることはできません。たとえ一緒に過ごす時間が<一人きりでいる時間よりも>ずっと苦しいとしてもです。きっと<君>の言動ひとつひとつに他の誰かの影がチラついては辛くて切なくて寂しいでしょうし、自分が“恋人”という存在になれる可能性の低さも思い知ることでしょう。では、どうしてそんな痛みを下敷きにしてでも、まだ会うことを選ぶのでしょうか。 いつか結ばれる願いは夢の中 友達以上も恋人にも なれないから... ah I love you 壊れるほどに愛してるけど これから先も二人は友達 出会わなければ良かったなんて 言えない... 好きだよ my baby 涙滲んだ sweet memory 「Sweet Memory」/MACO  それは、あの日の“甘い記憶”を思い出なんかにできていないからです。この曲のタイトルは「Sweet Memory」ですが、英語で【思い出】は【Memories】、【記憶】は【Memory】と記すんだとか。もしタイトルが「Sweet Memories」なのであれば、主人公は“甘い思い出”にすがりながらも、過去として消化はできていたのかもしれません。けれど“甘い記憶”はなんだかまだ、今に息づいているように感じられるのです。だからこそ主人公は、たった一度きりだった甘い記憶だとしても、そのたしかな事実を希望にし続けているのではないでしょうか…。    今、まさにそんな恋のなかにいるという方、いらっしゃいませんか…? ちなみに、この「Sweet Memory」には<私>や<僕>という一人称が綴られておりません。それゆえに男女問わず、非常に共感しやすい歌詞なんです。是非、自分の恋を重ねながら、もしくは、擬似失恋をしながら、MACOの歌声に浸ってみてください。尚、MACOは今月の歌ネットインタビューにも登場予定ですので、公開をお楽しみに…! ◆New Album「メトロノーム」 2017年11月15日発売 初回限定盤(CD+DVD) UICV-9266 ¥4,212(税込) 通常盤(CDのみ) UICV-1091 ¥3,024(税込) <収録曲> 1. メトロノーム 2. NATURAL LOVE 3. Sweet Memory 4. カタオモイ 5. 僕だけのBaby 6. 恋するヒトミ 7. PEEKABOO 8. 秋空 9. 朝もお昼も夢の中も 10. 二人は夢みるマーメイド 11. 恋の道 12. 愛してる

    2017/11/04

  • MACO
    これからもきっと、つまづいてばかりだけど、愛させてよずっと。
    これからもきっと、つまづいてばかりだけど、愛させてよずっと。

    MACO

    これからもきっと、つまづいてばかりだけど、愛させてよずっと。

     シンガーソングライター“MACO”が、新曲「恋の道」を2017年6月7日に配信限定シングルとしてリリースすることを発表!この曲は、武井咲さんが出演しているJTB『知ることは、出会うこと。シンガポール編』CMソングとして流れております。大切な人と一緒に歩んでゆく長い長い「恋の道」を“旅”に重ねたラブソング…。今日のうたコラムでは、そんな歌詞をご紹介いたします。 茜色の空は今日もすごく綺麗で この先何回君と観れるかな 願いを込めた夜 二人の鼓動のリズム 重なる思いを胸に焼き付けて 行こう二人だけの恋道 これからもきっと つまづいてばかりだけど 愛させてよずっと 風が運んでくれた出会い ぎゅっと抱きしめよう 夢見た未来 身を任せ旅に出よう 「恋の道」/MACO  冒頭の<茜色の空は今日もすごく綺麗で>というひとフレーズだけで、この主人公が、今日も昨日も一昨日も、何度も“君”と美しい空を見つめてきたのだという背景が見えてきますね。その度に、愛する気持ちをかみ締めてきたのでしょう。また<これからもきっと つまづいてばかりだけど>とも綴られていることから、良いことばかりではなく、小さなケンカも越えてきた二人であることがわかります。    <風が運んでくれた出会い>があって、<願いを込めた夜>があって、“今ココ”にたどり着くまで、二人が歩んできた軌跡。そして“今ココ”からも続いてゆく旅。その過去も現在も未来もすべて「恋の道」というタイトルに込められているのです。 あれもこれも全部 いつか忘れるのかな おとといのキスも ささいな幸せも 心が通えば 君の目は優しく笑う 見えない不安は私に預けて 「恋の道」/MACO  歌詞の中にはこのような言葉も。時間が経つことで今の気持ちが薄れてしまうのではないか、相手への感謝や愛しさを忘れ、その存在を当たり前に思ったり思われたりするようになるのではないか、という不安から生まれる思いでしょう。たしかに“記憶”は忘れてしまうかもしれません。でもそれはきっと、振り返ってみても見えないくらいに遠くまで恋の道を歩いてきたから。忘れたものを取りに戻るのではなく、また“今ココ”から新しい<あれもこれも全部>作っていけばいいのです。 「JTBさんのCMソングのお話をもらった時、CMテーマが『知ることは、出会うこと。』だったんです。恋をすると、知らない自分に出会ったりすることがあるな、とその時自分とそのテーマが重なって。私は今まで何度もインタビューなどで言わせて頂いてるんですが、恋はいくつになっても初恋だと思うんです。相手の知らなかった優しい所、小さな癖、驚くような言動など、気付いた時にまたふりだしに戻って恋をしてる、それはまた新しい出会いなんだな、と思い、素敵なテーマのもと歌詞を書かせて頂きました。」(MACO)  尚、MACOは「恋の道」についてこのようにコメントしております。恋はいくつになっても初恋。その言葉からは、彼女の代表曲「LOVE」に綴られている<あなたが言った好きって言葉が 心に響くの まるで、はじめて言われたみたいに>というフレーズも思い出されます。「恋の道」の二人は、これからもっともっとたくさんの時間を重ねていくことでしょう。そのなかで、何度でも新しく相手を知り、新しく相手に恋をすることができたら素敵ですよね…! 行こう二人だけの恋道 険しいときでも どんなことが起こっても 側にいるよずっと 長いアルバムの1ページ 少しずつ埋めよう 夢見た未来 君がいればそれでいい 「恋の道」/MACO  さて、配信限定シングルリリースの決定を受けて、今まで楽曲の一部のみ公開となっていた歌詞がフル公開スタート!心がホッと温かくなり、大切な人と旅に出かけたくなるような楽曲「恋の道」をご堪能ください♪

    2017/06/01

  • MACO
    おかえり、その一言が聞きたいです。
    おかえり、その一言が聞きたいです。

    MACO

    おかえり、その一言が聞きたいです。

    片想いって一人で見る夢でしょ? 両想いは現実、片想いは非現実。 そこには深ぁい川が…。 (ドラマ『カルテット』より)  ドラマ『カルテット』でザクリと恋心に刺さるセリフが放たれておりました。片想いは眠っている間に見る夢と同じようなもので、非現実だと言うのです。もちろん、誰かを想う気持ちは確かなものとして自分の心の中にありますが、それを伝えない限り、他の誰かにとってはなかったことと変わらないんですよねぇ。では、両想いとの間に流れている“深ぁい川”を渡ってアチラ側に行くにはどうすればいいのでしょうか。今日のうたコラムでは、そんな片想いの夢の中にいる方にオススメの新曲をご紹介! おはよう今日もあなたに恋してます 朝はなに食べたのかな? メールしちゃおうかな? おやすみ今日も私は悩んでます 夢の中も目覚めてもずっと... はがゆい片思い 恋すること夢見ること 上手くいかず 避けてきた私 他の子とまた比べては ひとり涙流すなんて もうやめにしよう 「恋するヒトミ」/MACO  シンガーソングライター“MACO”が5月17日にリリースする「恋するヒトミ」です!この曲は、すべての恋する女子に捧げる彼女初の恋愛応援歌。恋するヒトミを持つ<私>は、朝目覚めても、片想いという夢の中をフワフワ…。冒頭から<おはよう今日もあなたに恋してます>と、挨拶と同じくらい当たり前に彼のことが好きな気持ちが伝わってきます。またそれと同時に<おやすみ今日も私は悩んでます>と、いつも彼のことで悩み続けてもいるのです。    でもそれは、『カルテット』のセリフを借りれば、ただの“一人で見る夢”でしかないんですよね。人が眠っているときにどんな夢を見ているかなんて、他人にはわからないように、恋心もまた同じ。<朝はなに食べたのかな?メールしちゃおうかな?>と悩んで結局やめてしまったことも、<他の子とまた比べては ひとり涙流す>ことも、彼女自身しか知らないことです。一人で浮かれて、悩んで、悲しんで、なんだか感情を浪費しているようで空しくなってしまいますね。さらに2番では次のように綴られております。 ただいま今日も私はヘトヘトです 夜ご飯はコンビニで 済ませちゃう毎日 おかえりその一言が聞きたいです 一人の部屋鳴らない携帯 思わずため息 何故あの子の笑う顔は 太陽のように輝いてるの? 心のどこかでヤキモチ きっと私だって可愛いく 変われるのよ 「恋するヒトミ」/MACO  仕事から帰ってきて、毎日ヘトヘトで<夜ご飯はコンビニで 済ませちゃう>現実のなかで、彼女はまた<おかえりその一言が聞きたいです>という夢を見ます。もしそれが、片想いという非現実ではなく、両想いという現実になったらどんなに素敵でしょう!ただし、その片想いと両想いの間の“深ぁい川”を渡るための気持ちをすでに主人公は持っているのではないでしょうか。1番、2番、どちらの歌詞でも<もうやめにしよう>、<きっと私だって可愛いく 変われるのよ>という決意をしているのです。 Show Me!負けないヒトミ 私たちはステキ 目と目あったらチャンス あなたらしく微笑んでみせて Show Me!見える世界が 出逢ってから変わった 夢も悩み事も楽しもうよ その未来はあなた次第 「恋するヒトミ」/MACO  そして、そんな彼女の背中をサビでグッと押すのが“MACO”の歌声。恋する女子の<負けないヒトミ>はステキだと言ってもらえると、自信が持てますよね!さらに最後のフレーズでは<夢も悩み事も楽しもうよ その未来はあなた次第>と“深ぁい川”を渡るためのもう一歩の勇気をくれるのです。両想いに近づくためのチャンスを逃さないためにも、是非、「恋するヒトミ」を聴いて覚悟を決めてみてはいかがでしょうか!“その未来はあなた次第”です! <MACO コメント> 恋する女の子を後押しするような応援歌です。いままで自分自身の実体験を歌詞にすることが多く、誰かを応援するというテーマに挑戦するのは初めて。歌っていて自分自身も励まされるような歌詞が書けたと思います。ミュージックビデオには、たくさんの恋する女子たちに参加してもらいました。みんなの優しくて強い表情に注目してみて欲しいです! ◆New Single「恋するヒトミ」 2017年5月17日発売 初回限定盤(CD+DVD) UICV-9239 ¥1,700+税 通常盤(CD) UICV-5062 ¥1,200+税 <収録曲> 01. 恋するヒトミ 02. 二人は夢見るマーメイド 03. Story(AIの名曲カバー)

    2017/04/28

  • MACO
    大切な人に“手紙”を書いてみようかなと思ってもらえますように…。
    大切な人に“手紙”を書いてみようかなと思ってもらえますように…。

    MACO

    大切な人に“手紙”を書いてみようかなと思ってもらえますように…。

     9月21日に“MACO”のニューアルバム『love letter』がリリースとなりました。MACOは「遂に私のセカンドアルバム「love letter」が発売になりました。love letterを聴いて、皆様の頭の中に大切な人のことが思い浮かんだら嬉しいです。好きな人を想うきっかけになれる曲が一曲でもあったらいいなと思います。そして最後に、手紙を書いてみようかなって思ってもらえたら、私の今回のアルバムのゴールかな、と思います。自分自身に素直になり一曲一曲作ったので、とても思い入れのあるアルバムです。男女問わず、年齢問わず聴いて頂きたいです。MACOのラブソングをたくさん聴いてほしいです」とコメント。  また、iTunes Storeで限定配信されている“DREAMS COME TRUE”の名曲『未来予想図II』“MACO”カバーもとっても素敵です。ドリカムの中村正人さんは自身のブログでこのカバーについての想いを綴り、真っ直ぐでせつないMACOの歌声も賞賛。ちなみに中村さんは、ニューアルバム収録曲「恋人同士」がオススメだそうな♪ 同曲は、ゴールドリリックにも認定されている歴代人気曲!是非、改めて歌詞を味わいながら聴いてみてください。 抱きしめてよ、ねぇ いつもそばで あたしだけ愛していて欲しいの ワガママだけど 1秒も 離れて欲しくないの 恋は形を変えていくけど そばにいれるだけで嬉しいよ 二人だけの世界にいたいの 「恋人同士」/MACO    そして歌ネットでは、以前【今日のうたコラム】でアルバムの入り口となる楽曲「love letter」とラストに収録されている「手紙」をご紹介いたしました。臆病なラブレターを胸の奥で書き続けていた主人公が、“愛してる”という揺るぎない想いに辿り着き、その気持ちを手紙にして伝える<勇気>を手にする…。全曲通じて、そんな物語を教えてくれるのがアルバム『love letter』なのですが、収録曲のなかでもとくに、曲タイトルから「どんな歌詞なのか気になる…!」という声が多かった新曲を3作をご紹介いたします。 ふと気づいたら テーブルの上にあった 小さな置き手紙 心があったかくなって口押さえて 何度も読み返したよ 人間活動の80% あなただけで 埋め尽くされているの 不器用だけど、真っ直ぐだから きっと恋しちゃったんだね、私 あなたじゃなくちゃダメなの 心から大好きなの 「人間活動の80%」/MACO 7月7日の今夜 織り姫と彦星のようには なれないけれど 恋も愛情もヤキモチも 教えてくれてありがとね も一度だけ言わせて、 本当に好きだったよ 「7月7日の今夜」/MACO そんなに携帯いじるから 電池が減るの早いんだよ って冗談半分で私を叱る そんな君も漫画ばっかり 読んでかまってくれないじゃない ああ…こんなやり取りが 好きなんだ 君と同じ香水つけて寝るの ひとりの夜でも 寂しくないようにね 明日からまた逢えない日が 続いても大丈夫と言って たくさんキスして見つめ合って ふたりだけの充電をしよう 「充電」/MACO  このアルバム、すべての楽曲の主人公が同じ“私”だと想像して、通し聴きすると、また面白いのです!「人間活動の80%」で彼が<小さな置き手紙>をくれたこと。「7月7日の今夜」で一度は別れてしまったこと。だけどまた月日を過ごしていくうちに結ばれ、「充電」のように日常の些細なやりとりが愛おしくなる関係になったこと。その全部が「手紙」の“勇気”に通じているような気がします。みなさんは『love letter』からどんな物語を思い浮かべますか…?そしてMACOがコメントしているように、このアルバムを最後まで聴いた時あなたが、大切な人に「手紙を書いてみようかな」という気持ちになりますように…! ◆2ndフルアルバム『love letter』 2016年9月21日発売 CD+DVD(初回限定盤) UICV-9209 ¥3,333(税別) CD(通常盤) UICV-1073 ¥2,800(税別) <収録曲> 01. love letter 02. 人間活動の80% 03. 恋人同士 04. あなたの彼女 05. 7月7日の今夜 06. 夢見る私を笑わないで 07. 恋心 08. family 09. 日記 10. under the rose 11. 充電 12. 手紙

    2016/09/23

  • MACO
    MACO「love letter」の主人公が「手紙」で辿り着いた想いとは…。
    MACO「love letter」の主人公が「手紙」で辿り着いた想いとは…。

    MACO

    MACO「love letter」の主人公が「手紙」で辿り着いた想いとは…。

    治らない風邪みたいだな これはひどい恋わずらいなんだなぁ 出会ってから、今日この日まで あなたのこと 忘れた日なんてない ずっと… 見つめ合えた日から 始まったふたりのストーリー 触れたくちびる、あなたのものよ いつだって 離さないでね 愛してるよなんて、 口に出して言えないから 胸の奥で 書き続けてる 臆病な love letter 「love letter」/MACO  9月21日にセカンドアルバム『love letter』を発売するMACO。タイトル曲であり、8月19日に先行シングルとしてリリースされた「love letter」はすでに歌詞も公開されており、以前“今日のうたコラム”でもご紹介いたしました! そして新たに9月2日にはアルバムのラストに収録される楽曲「手紙」の配信がスタート。配信に先がけ、歌ネットでは歌詞を公開。さっそく多くのアクセス数を獲得しており、注目度ランキングの2位に「手紙」、3位に「love letter」がランクインしております。では「手紙」とはどんな楽曲なのでしょうか…。 インクが涙で滲む ああ、文字がぼやけちゃう レターセットとペン 携帯はもういらないよ 一緒に海を見た日 夕日のオレンジ 横顔 あなたのとなりは いまも特別で… 初めてのキスも 優しい匂いも 目を瞑るだけでよみがえる 机に向かって 少し泣きながら あなたに初めて手紙を書くよ 「手紙」/MACO  アルバムの入り口となる楽曲「love letter」は、口に出して言えない“あなたへの愛しさ”がフレーズいっぱいに溢れた楽曲でしたが、<胸の奥で 書き続けてる 臆病な love letter>なので直接、彼に言葉を伝えているわけではありません。しかしアルバムのラスト収録曲「手紙」では<あなたに初めて手紙を書くよ>と歌っているのです。尚、MACOは今作についてのコメント内で「一曲目のlove letterから、最後の12曲目まで、ひとつの物語を読むような感覚で聴いて欲しいなと思います。」と語っております。 今日は月が綺麗 窓の外を見てごらん 遠くにいたとしても 寂しさはふたりのもの すれ違い重なり ひどいことを言ったこともある それでも 最後は 「愛してる」に辿り着いた 「手紙」/MACO    もちろん12曲それぞれにストーリーがありますが、全てでひと繋がりの物語だと考えると、臆病なラブレターを胸の奥で書き続けていた主人公は、時を重ねていく中で、嬉しいことや悲しいこと、淋しさ、恋しさ、不安、幸せ、様々な感情を味わったのでしょう。それでも最後に辿り着いたのは「愛してる」という揺るぎなき想い。その気持ちに気づいたとき“臆病”が初めて、想いを文字にして大切な人へ伝える“勇気”へと変わったのではないでしょうか。そんな誰かを思うエネルギーの強さをこのアルバムは教えてくれるような気がします。  先日、アルバム『love letter』のトラックリストとジャケット写真が公開され、全12曲の楽曲名が明らかになりました。「人間活動の80%」「7月7日の今夜」「夢見る私を笑わないで」「充電」…もうタイトルから今までの“MACO”とはまた違った面白さを感じる楽曲揃いですよね!一体どんな歌詞なのか…期待してしまいます!MACOが「25歳の私なりに感じる様々な愛の形を素直に描けた」という今作、リリースが待ち遠しいですね♪ <MACO コメント> 今回のlove letterの色が赤と青というイメージがあったので、私の今の心境にピッタリなアートワークになったなぁと思います。25歳の私なりに感じる様々な愛の形を素直に描けた作品となり、一曲目のlove letterから、最後の12曲目まで、ひとつの物語を読むような感覚で聴いて欲しいなと思います。ポップで幸せなラブソングを歌うMACOだけじゃなく、冷静で、少しとがっていたり、裏側にあった本音をさらけ出した歌詞もあって、赤いラブレターだけじゃなく青のラブレターもありました。私のことを応援してくれている人も、そうでない人も、一度も私の曲を聴いたことのない人にも、ぜひこの作品には少しでも触れて欲しいな、と心の底から思います。 ◆2ndフルアルバム『love letter』 2016年9月21日発売 CD+DVD(初回限定盤) UICV-9209 ¥3,333(税別) CD(通常盤) UICV-1073 ¥2,800(税別) <収録曲> 01. love letter 02. 人間活動の80% 03. 恋人同士 04. あなたの彼女 05. 7月7日の今夜 06. 夢見る私を笑わないで 07. 恋心 08. family 09. 日記 10. under the rose 11. 充電 12. 手紙

    2016/08/26

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