藤山一郎「(決定盤)大歌手 藤山一郎全集~長崎の鐘・丘を越えて~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
長崎の鐘PLATINA LYLIC藤山一郎PLATINA LYLIC藤山一郎サトウハチロー古関裕而村山芳男こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月すみぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る
青い山脈PLATINA LYLIC藤山一郎・奈良光枝PLATINA LYLIC藤山一郎・奈良光枝西条八十服部良一永作幸男若く明るい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて きょうもわれらの 夢を呼ぶ  古い上衣よ さようなら さみしい夢よ さようなら 青い山脈 バラ色雲へ あこがれの 旅の乙女に 鳥も啼く  雨にぬれてる 焼けあとの 名も無い花も ふり仰ぐ 青い山脈 かがやく峰の なつかしさ 見れば涙が またにじむ  父も夢みた 母も見た 旅路のはての その涯の 青い山脈 みどりの谷へ 旅をゆく 若いわれらに 鐘が鳴る
夢淡き東京藤山一郎藤山一郎サトウハチロー古関裕而村山芳男柳青める日 燕が銀座に飛ぶ日 誰を待つ心 可愛いガラス窓 かすむは 春の青空か あの屋根はかがやく 聖路加か はるかに 朝の虹も出た 誰を待つ心 淡き夢の町東京  橋にもたれつつ 二人は何を語る 川の流れにも 嘆きをすてたまえ なつかし岸に 聞こえ来る あの音はむかしの 三味の音か 遠くに踊る 影ひとつ 川の流れさえ 淡き夢の町東京  なやみ忘れんと 貧しき人は唄い せまい露路裏に 夜風はすすり泣く 小雨が道に そぼ降れば あの灯りうるみて なやましく あわれはいつか 雨にとけ せまい露地裏も 淡き夢の町東京
ニコライの鐘藤山一郎藤山一郎門田ゆたか古関裕而佐伯亮青い空さえ 小さな谷間 日暮れはこぼれる 涙の夕陽 姿変れど 変わらぬ夢を 今日も歌うか 都の空に ああニコライの 鐘がなる  きのう花咲き 今日散る落葉 河面(かわも)に映して 流れる月日 思い出しても かえらぬ人の 胸もゆするか 雁啼く空に ああニコライの 鐘がなる  誰が読んだか 悲しい詩集 頁をひらけば 出て来た手紙 恋に破れた 乙女は今宵 何を祈るか 暮れゆく空に ああニコライの 鐘がなる
丘は花ざかり藤山一郎藤山一郎西條八十服部良一服部良一若い生命の カレンダーを 今日もひらけば 君の顔 呼びかける あのひとみ モナ・リザの 謎のいとしさ ああ若い日の丘は花ざかり  青いホールの シャンデリヤ 抱いて踊れば 黒髪の なやましい 移り香に 春はゆく 涙ながして ああ若い日の丘は花ざかり  想い想われ 散ってゆく 恋は真赤な 天竺葵(ゼラニアム) あのひとも このひとも ながれゆく 淡い白雲 ああ若い日の丘は花ざかり
山のかなたに藤山一郎藤山一郎西條八十服部良一服部良一山のかなたに あこがれて 旅の小鳥も 飛んでゆく 涙たゝえた やさしの君よ 行こよみどりの 尾根越えて  月をかすめる 雲のよう 古いなげきは 消えてゆく 山の青草 素足で踏んで 愛の朝日に 生きようよ  赤いキャンプの 火をかこむ 花の乙女の 旅の歌 星がながれる 白樺こえて 若い時代の 朝がくる  山のかなたに 鳴る鐘は 聖い祈りの アヴェマリヤ つよく飛べ飛べ こゝろの翼 光る希望の 花のせて
花の素顔藤山一郎・安藤まり子藤山一郎・安藤まり子西条八十服部良一恋のかなりや 籠から逃げて こよいいずこの 小枝に眠る 絵筆抱いて 君の名呼べば 花の素顔も 見える月  すねてかなしく あなたと別れ 白い雲見る 十国峠 若い女の 涙よ乾け 旅のみどりの そよ風に  愛すればこそ 憎さもつのる 恋はくるしい 男と女 強く別れて 涙でよごす 花の素顔を 誰が知る
白鳥の歌藤山一郎、松田トシ藤山一郎、松田トシ若山牧水古関裕而古関裕而白鳥はかなしからずや 空の青梅の青にも 染まずたゞよう  いざゆかん 行きてまだ見ぬ山を見ん このさびしさに君は耐うるや  幾山河越えさりゆかば さびしさの はてなん国ぞきょうも旅ゆく
浅草の唄藤山一郎藤山一郎西條八十中山晋平夜更けて 鐘が鳴ります 弁天山の 聴いて かぞえて 泣いて いずこゆく 鐘のひびき 涙誘うよ 今宵も  儚(はかな)や 恋の浅草 雨夜(あまよ)の別れ 紅(あか)いあかりが 濡れて 泣いたとて 泣いたとて ジャズの音(ね)いろに 消えゆく  春雨 なにを祈るぞ 平内(へいない)さまに 結ぶ縁(えにし)の 紙縒(こよ)り 帰り行(ゆ)く 後(うしろ)すがた 町の娘の いとしや
酔っぱらいの町(銀座の雀)藤山一郎・森繁久彌藤山一郎・森繁久彌野上彰仁木他喜雄仁木他喜雄どんば人間にも故郷があるものだ おれにはそれがこの町なのさ どこにいたって忘れられない 心のふるさとがあるものさ それがおいらの この町さ 銀座の夜 銀座の朝 真夜中だって 知っている 隅から隅まで 知っている おいらは銀座の 雀なのさ 夏になったら 啼きながら 忘れものでもしたように 銀座八丁飛びまわる それで おいらはたのしいのさ  すてばちになるにはあまりにも明るい 昨日別れて 今日は今日 惚れて好かれて さようなら 後にはなんにも 残らない 後にはなんにも 残らない 春から夏 夏から秋 こがらしだって 知っている 霙のつらさも 知っている おいらは銀座の 雀なのさ 赤いネオンに酔いながら 明日の生命は 風まかせ 今日の生命に生きるのだ それで おいらはたのしいのさ
みどりの雨藤山一郎藤山一郎丘灯至夫古関裕而古関裕而夢を結んだ あの芦の湖に 浮ぶボートの 懐かしさ カラーフィルムに 残した君よ あゝ 思い出の 箱根に みどりの 雨が降る  ゴルフがえりの セダンが走る 乙女峠に ほろほろと 散り行く花よ 白山桜 あゝ 美しの 箱根に みどりの 雨が降る  宿の小鳥も 別れを惜しむ 登山電車に 昼の雨 湯けむり淡く さよならさらば あゝ ロマンスの 箱根に みどりの 雨が降る
長崎の雨藤山一郎藤山一郎丘灯至夫古関裕而古関裕而今宵港に 聴く雨は 沖の鴎の 忍び泣き ジャガタラ文なら 片便り 恋の長崎 夜もすがら あゝ 夜もすがら 雨が降る  ドラが鳴る鳴る 旅の子に 濡れた桜の 花も散る おらんだ船なら まぼろしの 波止場長崎 夜もすがら あゝ 夜もすがら 雨が降る  人の儚さ 世の辛さ 遠くマリアの 鐘も鳴る 浦上さまなら ロザリオの 涙長崎 夜もすがら あゝ 夜もすがら 雨が降る
さつきの歌藤山一郎藤山一郎藤浦洸藤山一郎佐伯亮思いがけない 友だちが あの丘の あの道を たずねてくるよな さつきの陽ざし 青葉の道は なつかしい思い出の 夢の小道よ  歌う心は 愛の心よ あの歌を この歌を みんなで歌おうよ さつきの空に 若葉の森に こだまする 愛の歌 夢のメロディー  細いリボンの そよ風は 森をぬけ 野をこえて 心もおどるよ さつきの薫り あしなみかるく よろこびを あすの日に つなぐ今日の日
ばら色の月藤山一郎藤山一郎若山かほる服部良一服部良一ばらいろの ばらいろの月の夜 ほろほろと心はもえる あゝ こんな夜は そっと口笛吹きながら 月の光にぬれながら 肩をならべて歩いてみたいな ばら色の月の夜  ばらいろの ばらいろの月の夜 ほろほろと流れるピアノ あゝ 甘い声で いつか夢みたしあわせを ともに描いたしあわせを 二人しずかに話してみたいな ばら色の月の夜  ばらいろの ばらいろの月の夜 ほろほろと二人の吐息 あゝ 花はゆれて 匂う夢ならさめぬまに 夢の花なら散らぬまに あまいくちづけ 交してみたいな ばら色の月の夜
ああプランタン無理もない藤山一郎、松田トシ藤山一郎、松田トシサトウハチロー中田喜直中田喜直猫です 今夜もセレナーデ 春です ああ プランタン 無理もない 月です 眠くて おぼろです 影です 人です もつれます ああ プランタン 無理もない  宵です 人待つバルコニー 春です ああ プランタン 無理もない ゆれます ほのかな 灯りです まつ毛が ぬれます 吐息です ああ プランタン 無理もない  もやです 悲しいスーベニア 春です ああ プランタン 無理もない ひだです 千代紙 たたみます 泣きます 落ちます 涙です ああ プランタン 無理もない  音です なやまし サキソフォーン 春です ああ プランタン 無理もない じれます もだえて 哀れです 更けます 夜です 夜明けです ああ プランタン 無理もない
お婆さんのお母さんの歌藤山一郎藤山一郎サトウハチロー藤山一郎藤山一郎お婆さんのあ母さん ひい婆さんのお歌はネ ねんねんよ おころりよ 坊やのお守りは 何処へ行った 俵の鼠が米喰ってチュウ チューチューたこかいな なんてかんてん ところてん 天神様の細道じゃ ジャンケンポンよジャンケンポンよ よめなに ごぼうに むかごに なづな 何がなんきん とうなすかぼちゃ ちゃんちゃん ここらで おしまい ちゃんちゃん お婆さんのお母さん ひい婆さんの歌でした
夏の思い出藤山一郎藤山一郎江間章子中田喜直夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小徑 水芭蕉の花が 咲いている 夢みて咲いている 水のほとり 石楠花色に たそがれる はるかな尾瀬 遠い空  夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ 花のなかに そよそよと ゆれゆれる 浮き島よ 水芭蕉の花が 匂っている 夢みて匂っている 水のほとり まなこつぶれば なつかしい はるかな尾瀬 遠い空
みどりの歌藤山一郎、安西愛子藤山一郎、安西愛子中村利器古関裕而朝です 窓です 光です 小鳥の唄に 目がさめて 若葉あかるい 街並木 みんなでみんなで 木をうえて みどりうれしい この町だ  畑です 丘です 野原です 小川の水も ささやいて 日ざしかがやく 森の上 みんなでみんなで 木をうえて みどりうれしい この村だ  松です 杉です 檜です せどのお山も 奥山も しげる青葉に 薫る風 みんなでみんなで 木をうえて みどりうれしい この国だ
ラジオ体操の歌藤山一郎藤山一郎藤浦洸藤山一郎藤山一郎あたらしい 朝がきた 希望の 朝だ よろこびに 胸を開け 大空 あおげ ラジオの 声に すこやかな 胸を このかおる かぜにひらけよ それ 一、二、三、  あたらしい 空の下 かがやく みどり さわやかに てあしのばせ 土 ふみしめよ ラジオと ともに すこやかな 手足 この広い 土にのばせよ それ 一、二、三、
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