大貫祐一郎編曲の歌詞一覧リスト  106曲中 1-106曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
時は過ぎてゆくクミコクミコGeorges Moustaki・日本語詞:古賀力Georges Moustaki大貫祐一郎眠ってる間に 夢見てる間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は もう夢の中 時は時は 今も過ぎてゆく  あなたの愛に 溺れている間(うち)に 時ははかなく 過ぎてゆく お前は可愛いい あの言葉も あなたさえも 今は遠い夢  眠ってる間に 唄ってる間に 自由な時は 行ってしまった 戦いの中 傷つきながら 時は時は 今も過ぎてゆく  それでも私は 歌に生きる それでも私は 愛に生きる 私は唄う あなたの為に 時は時は あまりに短い  眠ってる間に 夢見てる間に 唄ってる間に 時は過ぎてゆく……
ヨイトマケの唄クミコクミコ美輪明宏美輪明宏大貫祐一郎父ちゃんのためなら エンヤコラ 母ちゃんのためなら エンヤコラ もひとつおまけに エンヤコラ  今も聞える ヨイトマケの唄 今も聞える あの子守唄 工事現場の ひるやすみ たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が  子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た  姉さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 網を引き 天にむかって 声あげて 力の限りに うたってた 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た  慰めてもらおう 抱いてもらおうと 息をはずませ 帰ってはきたが 母ちゃんの姿 見たときに 泣いた涙も 忘れはて 帰って行ったよ 学校へ 勉強するよと 言いながら 勉強するよと 言いながら  あれから何年 たった事だろ 高校も出たし 大学も出た 今じゃ機械の 世の中で おまけに僕は エンジニア 苦労苦労で 死んでった 母ちゃん見てくれ この姿 母ちゃん見てくれ この姿  何度か僕も グレかけたけど やくざな道は ふまずにすんだ どんなきれいな 唄よりも どんなきれいな 声よりも 僕をはげまし 慰めた 母ちゃんの唄こそ 世界一 母ちゃんの唄こそ 世界一  今も聞える ヨイトマケの唄 今も聞える あの子守唄 父ちゃんのためなら エンヤコラ 子供のためなら エンヤコラ
静かな夜井上芳雄井上芳雄安倍康律・井上芳雄大貫祐一郎大貫祐一郎沈んでゆく景色を 部屋の隅に重ねて 何も出来ない僕は ふっと夜に ため息つく  僕が持つ精一杯 あなたに足りないから 明日が来ることに 臆病になってる 情けない僕は  あなたが「大丈夫」と 背中を押すから あなたが「良いね」と 笑ってくれるから 希望が見えるよ こんな夜でも きっと きっと 輝く  浮かび消える景色を 探してまた迷って 何も出来ない僕は 空回りを しているよね  諦めない強さで あなたは見つめている 少しの弱さくらい こぼしてもいいよ 空で繋がるよ  あなたが「大丈夫」と 背中を押すから あなたが「良いね」と 笑ってくれるから 希望が見えたよ こんな夜には そっと そっと 包まれたい もっと もっと 一緒に 静かな夜の中で あなたと
農夫と神様~大きなイチモツ~GOLD LYLICどぶろっくGOLD LYLICどぶろっくどぶろっくどぶろっく大貫祐一郎僕は貧しい農夫 年老いた母親と 二人きりで暮らしてる 不治の病いに侵され 苦しむ母を救うため 薬を探して 森にやってきた  「この森のどこかに薬があるはず。 どこだ!どこなんだ!」  待っていたぞ私は 悩める民を救う この森に住む神様だ  「か、神様!」  母を想うお前の 優しさに胸打たれ お前を助けにやってきた  本当ですか 信じられない 有難き幸せ  お前の望み 一つだけ叶えてやろう  ならば 大きなイチモツをください 大きなイチモツをください ズボンを突き破るほどの 大きなイチモツを私にください  そうじゃないだろ 話が違う 病の母はどうした  そうだそうだった 母の命が 一番大事 だけど 大きなイチモツをください 大きなイチモツをください 銭湯でみんなが二度見する 大きなイチモツを私にください  もうやめてくれ お前のために 出てきた私がバカだった  ウソです ウソです 母の命を助けて下さい お願いしますー  「そうだよね。そうだったよね」  ついでに 大きなイチモツをください 大きなイチモツをください 肩に担げるくらいの 大きなイチモツを私にください  男よ イチモツは 大きさではない サイズの事を 気にしてるのは 男だけさ 男だけさ 全ては 愛さえあれば 愛さえあれば 心満たされ 優しさ溢れ出す  愛さえあれば 愛さえあれば 愛に勝るものなどー  ないのー/それよりもー  大きなイチモツをください 大きなイチモツをください 愛とか優しさクソくらえ 大きなイチモツをください 大空にかかる虹よりも 大河をまたぐ橋よりも 大きなイチモツをください 大きなイチモツを私にください
stand up!どぶろっくどぶろっくどぶろっくどぶろっく大貫祐一郎久しぶりに帰った故郷 変わらぬ街並み変わらぬ空気、風 俺は公園のベンチでひとり冷えた缶ビールを開けた 白髪混じれど皺刻まれど友の笑顔は友のままで  ビーチサンダルに履き替えるとどこまでも歩けそうな気がした  白と黒の野良猫は大きな欠伸をして 俺は遠慮がちにツマミの枝豆を野良猫にそっと差し出した  その時チンチンガタタンダ 何故かチンチンガタタンダ 人知れず理由もなく 気がつけばカチカチになったんだ 俺はチンチンガタタンダ チンチンガタタンダ 嗚呼チンチンガタタンダ  月日は流れても俺の熱い想いあの日のままで この街よありがとう、呟いて俺は握りしめた拳空に突き上げた  その時チンチンガタタンダ チンチンガタタンダ さりげなく音もなく 出し抜けにカチカチになったんだ 俺はチンチンガタタンダ チンチンガタタンダ 嗚呼チンチンガタタンダ  エビバデ チンチンガタタンダ イッツゴナ チンチンガタタンダ ジャスワナ チンチンガタタンダ プッチャヘンズ チンチンガタタンダ  その時チンチンガタタンダ チンチンガタタンダ 嗚呼チンチンガタタンダ バビローン 嗚呼チンチンガタタンダ
あなた酒どぶろっくどぶろっくどぶろっくどぶろっく大貫祐一郎深い悲しみに眠れない夜は あなたがそばにいてほしい一緒に酒でも飲まないか あなたのわかめ酒でわかめ酒で酔わせてくれないか  立ち上がれぬほどボコボコにされて それでも明日はやってくるから飲んで忘れりゃいいさ あなたのわかめ酒でわかめ酒で酔わせてくれないか  優しい言葉も涙もいらない さらに言うならグラスもいらない直で飲みたいんだ あなたのわかめ酒でわかめ酒で酔わせてくれないか  あなたの鎖骨酒もへそ酒も飲ませてくれないか あなたの耳酒も背中のくぼみ酒も飲ませてくれないか あなたの膝の裏酒も土踏まず酒も飲ませてくれないか あなたのあばら酒も肩甲骨酒も飲ませてくれないか あなたのえくぼ酒もつむじ酒も飲ませてくれないか  おいらのバナナ酒とわかめ酒でカクテル作りませんか
僕だけなのかなどぶろっくどぶろっくどぶろっくどぶろっく大貫祐一郎どうしてなのかな ぼくだけなのかな どうしてなのかな 君はどうなのかな  僕は 自分のおしっこならば 手についても汚いと思わない 自分のおしっこならば 手についても石鹸で洗わない  僕は 他人のおしっこならば 手についたら汚いと思うのさ 他人のおしっこならば 手についたら石鹸で洗うのさ  だけど だけど 君のおしっこならば 手についても汚いと思わない 君のおしっこならば 手についても石鹸で洗わない  おしっこが…  君のおしっこが僕の心に染みてゆく
今日でお別れ (duet with 菅原洋一)クミコクミコなかにし礼宇井あきら大貫祐一郎今日でお別れね もう逢えない 涙を見せずに いたいけれど 信じられないの その一言 あの甘い言葉を ささやいたあなたが 突然さようなら言えるなんて  最後のタバコに 火をつけましょう 曲がったネクタイ なおさせてね あなたの背広や 身のまわりに やさしく気を配る 胸はずむ仕事は これからどなたがするのかしら  今日でお別れね もう逢えない あなたも涙を 見せてほしい 何も云わないで 気安めなど こみあげる涙は こみあげる涙は 言葉にならない さようなら さようなら
promiseどぶろっくどぶろっくどぶろっくどぶろっく大貫祐一郎もう君以外の誰かに 数えきれぬほど泣かしてばかりでsorry 遠回りしてやっと気付いたよtrue love  もう絶対に離さない君のhand 何が起きても守り抜くのさdestiny  2人の道を邪魔する数え切れぬ誘惑にも 決して負けたりしない これからもずっと死ぬまで君だけを見つめているよ 約束するから  promise you  もう君以外の誰かに 僕はsting stingを見せたりしない もう君以外の誰かに sting stingを触らせたりしない  もう君以外の誰かに 僕はsting stingをsting sting forever もう君以外の誰かに sting stingを僕はsting stingを  僕のsting stingは君だけのものだから  promise you promise you  もう君以外の誰かに 僕はsting stingを握らせはしない もう君以外の誰かに 僕はsting stingを拝ませはしない もう君以外の誰かに 僕はsting stingを固まらせはしない もう君以外の誰かに 僕はsting stingを  つつかせたりしない 煽がせたりしない 描かせたりしない ひねらせたりしない
ビーチク峠馬並春夫と竿山馬並春夫と竿山どぶろっくどぶろっく大貫祐一郎鎖骨の盆地を抜けたなら 見えてくるのさ乳房の山が  2つのお山の谷間には 熱い鼻息吹き荒れる  右の乳から左乳 今宵も孤独な一人旅 嗚呼 吸わせてくださいビーチク峠  産毛掻き分け獣道 ワイヤーの跡が道標  ブラの隙間に見たものは 夢にまで見た乳輪菩薩  つまんで弾いて転がして 独りよがりの豆遊び 嗚呼 チュパチュパコリコリビーチク峠  右の乳から左乳 今宵も孤独な一人旅 嗚呼 吸わせてくださいビーチク峠
コーナーカット・メモリーズ東京女子流東京女子流きなみうみきなみうみ大貫祐一郎忘れられた儚い恋を もう一度だけ 消えぬように 魔法をかけて 今夜、ちょっと 繰り出そ?  やつれた顔で 歩いてちゃ誰も気付いてはくれない 気分次第な日々が終わりに向かう…出会い?  時代の進化 やりとりは自由 サブカルチャーと盛れるマスクで。 失いかけた当たり前なウィークエンド 守り続けたい  思い出して 一瞬のトキメキ A面の途中で止まったまま 過ぎてた時間 今夜 針は回るの  変わる日々では 忘れそうになる過去の自分 全てが終わったら この場所でまた会える…予感!?  時代はいつも巡り巡って あなたの流行〔すきな〕 80's DISCO 再発〔リイシュー〕恋は見本盤〔プロモのヴァイナル〕  想いの繋ぎ目 フェードをかけて クランチ気味で 私のリフで フロアキラーは “Boogie Oogie Oogie”でCUE!!  忘れられた 儚い恋を もう一度だけ シュリンクはもうないけど  思い出して 一瞬のトキメキ B面のストーリー 終わらないDJ コーナーカット・メモリーズ 今夜 二人 始めよう
雨宿りどぶろっくどぶろっくどぶろっくどぶろっく大貫祐一郎雨宿り雨宿り 乳房の下で雨宿り 一休み一休み 胸の谷間で一休み  雨宿り雨宿り へそのくぼみで雨宿り 一眠り一眠り 尻の割れ目で一眠り  かくれんぼかくれんぼ アンダーヘアーでかくれんぼ 滑り台滑り台 太ももすべすべ滑り台  雨宿り雨宿り 乳房の下で雨宿り 一眠り一眠り 乳首を枕に一眠り
友達のままでどぶろっくどぶろっくどぶろっくどぶろっく大貫祐一郎夕焼けに染まる街並みを眺めて君と2人 一緒に写真を撮る時に君の胸が腕に触れた  急に降り出した夕立に君はおどけながら 僕の傘に飛び込んだその時君の胸が肘に触れた  おっぱいがちょっと当たるだけでいい ちょっとかするだけでいい 揉ませてくれなど言えない僕だから 偶然胸に当たるだけでいい 感触さえあればいい 一瞬温もりあればいい 夢の中だけで揉ませてもらうから 友達のままで セイグッパイフォーオッパイ  おっぱいが ちょっと当たらないのなら ちょっとかすらないのなら いつの日か君のおっぱいを揉みしだく運命の人の その揉んだ手と  ハイタッチをすればいい 強く握手すればいい そこにおっぱいの余韻を探すから 友達のままで セイグッパイフォーオッパイ  君はともだ乳 セイグッパイフォーオッパイ
Go Straight!~小さな奇跡~どぶろっくどぶろっくどぶろっくどぶろっく大貫祐一郎神様がくれた 今日はスペシャルハッピーデイ  早く伝えたい 君に届けたい さあドアを開けて さあ鼻を摘んで 僕の見事な一本グソ 見事な一本グソ ちょっと曲がってるけど ほぼほぼ一本だよ ほぼほぼ一本グソ ほぼほぼ一本グソ 先っちょ途切れて アルファベットの小文字の 「i」みたいにみえるだろう  もしも願い事 ひとつ叶うなら 君に捧げたい バラの花を添えて 僕の見事な一本グソ 一本グソ 色艶悪いけど ほぼほぼ一本だよ ほぼほぼ一本グソ ほぼほぼ一本グソ 先っちょ曲がって 英国紳士が使う 杖みたいに見えるだろう
フグどぶろっくどぶろっくどぶろっくどぶろっく大貫祐一郎テトラポットに1人座ってる 君はいない竿を垂らしている  テトラポッドで空を見上げている 僕は1人竿を垂らしている  沈む心水面の浮きも沈んで 釣れた河豚がぷくーっと膨らんだ  膨らんだ河豚をモミモミモミ フグフグフグフグモミモミ あの日のあなたの乳房を思い出す フグフグフグフグモミモミモミ フグフグフグフグモミモミ 僕は泣いていた河豚もキューと泣いた  ヒラメの背中をペチペチペチ ヒラメの背中をペチペチ あなたの汗ばんだ尻を思い出す  カニの足をカクカクカク カニの足をカクカク あなたのリズミカルな指先思い出す  ヒトデの表面ザラザラザラ ヒトデの表面ザラザラ あなたの12月のかかとを思い出す  しぼんだイソギンチャクヒクヒクヒク しぼんだイソギンチャクヒクヒク あなたの無防備なあなたの  カジキの口先ビンビンビン カジキの口先ビンビン 僕の反りたった僕の  エイヒレエイヒレビラビラビラ エイヒレエイヒレビラビラ あなたのあなたの  シラウオシラウオビュクビュクビュク シラウオシラウオビュクビュク 僕の…あ…僕の  ララララララララ…
愛しかない時 Quand on n'a que l'amourクミコクミコJacques Romain G Brel・訳詞:クミコJacques Romain G Brel大貫祐一郎今二人が旅立ちの日に 分けあうものが愛しかない時 無力な二人 歓びの日に 輝くために愛しかない時  金も名誉も力もなく 信じられる誓いをかわし 暗い片隅を陽の光で 飾れるもの それが愛なら  歌をうたい 声をあげて 歩きはじめる今 愛  冷たい朝に貧しい人を コートで包むのに愛しかない時 戦う人々にあしたの光を 約束するときに愛しかない時  夢も希望も疲れきって 泥の中に埋もれてしまう 開いた銃口に話しかけるのに 何も持たないその時には  歌をうたい 声をあげて 歩きはじめる今 愛  歌をうたい 声をあげて 歩きはじめる今 愛
愛、その中に私をおいて菅原洋一菅原洋一一條諦輔一條諦輔大貫祐一郎愛はいつもそこにいると 疑わなかった あの頃 少女の日の夢は いとおしいもの 色の変わった写真の笑顔が こんなに今、こんなにも今 目に痛いのは 何故  愛はいつも別れだなんて きどって見せた あの頃 若さはいつもいつも 残酷なけもの 古いノートの走り書きが こんなに今、こんなにも今 胸に痛いのは 何故  愛はいつも苦しみだと 知り始めた あの頃 しのび泣く夜は 女のもの あの日のような雨の音が こんなに今、こんなにも今 耳に痛いのは 何故  愛はいつも許しなのだと 静かに一人 想う時 許しをこうのは この私 黒い縁どりを持つ知らせが こんなに今、こんなにも今 心に優しいのは 何故  愛は はてしなく広がる しめやかな海の色 一つの愛と共に 共に生きた 生きた私
願い安倍里葎子安倍里葎子三戸亜耶大貫祐一郎大貫祐一郎夕陽みつめて 歯を食いしばる 寄る辺ないあなたを  あなたを 強く抱きしめたくて 手を伸ばすよりも 遠く 遠く もっと届くように  私は 歌を 歌っています  朝陽背にして うなだれている 美しいあなたの  あなたの 側に駆けつけたくて 息切らすよりも 疾(はや)く 疾く もっと届くように  私は 歌を 歌っています  アー 聴こえていますか アー 届いて欲しいのです アー 今 受け取って欲しいのです アー ここで、歌っています  あなたを 強く抱きしめたくて 手を伸ばすよりも 遠く 遠く もっと届くように  私は 歌を 歌っています
ヘッドライト・テールライト安倍里葎子安倍里葎子中島みゆき中島みゆき大貫祐一郎語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  足跡は 降る雨と 振る時の中へ消えて 称える歌は 英雄のために過ぎても ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  行く先を照らすのは まだ咲かぬ見果てぬ夢 遥か後ろを照らすのは あどけない夢 ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
なめとんか天童よしみ天童よしみ鹿紋太郎鹿紋太郎大貫祐一郎月のあかり見てたら 少し涙こぼれた 電話の向こう 笑った声 聞こえない ふりしたけど 気付かないと思うとるん? うちのことは 遊びやと 正直者の あんたの嘘は 子供かて 見破るわ なめとんか ホンマなめとんか うちはあんたの おもちゃやないよ 言うたろか 今日は言うたろか 思いつづけて もう2年  今朝手紙が来たんよ 長い手紙やったよ 生まれたとこへ 帰ってこいと 懐かしい 下手な文字で 煤(すす)だらけの街でうち いったい何してるんやろ そやけど初めて 本当に初めて 好きになった 人やから なめとんか ホンマなめとんか 来ないあんたを もう待てへんよ やめたろか 全部やめたろか なんでうちだけ ひとりやねん  なめとんか ホンマなめとんか 言うたろか 今日は言うたろか 思いつづけて もう2年
シャツの釦竹島宏竹島宏松井五郎都志見隆大貫祐一郎ソファの影に 小さな釦(ボタン) あなたのシャツから 迷子になった  どんな弾みで 恋に落ちたの 心の片隅 探した記憶  逢いたくなるほど さみしさも増える これから耐える力を 私にください  そっと握った 小さな釦 私の大事な 記念になった  夢がなにかは わからなくても 小さな願いに 確かにふれた  集めてゆくのは 幸せのかけら それなら夢の形を あなたがください  逢いたくなるほど さみしさも増える これから耐える力を 私にください  それなら夢の形を あなたがください
いつかの青年竹島宏竹島宏松井五郎都志見隆大貫祐一郎いま君は どこで どうして いるのですか 渋谷には また歪(いびつ)な ビルが建ちました はじめて この街へ来た あの日に解(と)いた 荷物の 匂いなど もう忘れそうです  ただ空を 散らす 鳩の群れを見つめて 故郷の海 心のどこか 探してた どこにも 居場所などない気がしてたけど それこそ その事が 東京と言う場所  僕はここにいる ここにいるんだと 砂まじりの風に向かい いつだって叫んでる 夢にもがく手を 握り直して いつかの青年に 声をかけながら  高架下 壁のらくがき みんなひとり 選んでも 道に迷い 運を 当てにする 行き交う 人の名前を 誰も知らずに 気づけば Earphone ボリューム 上げてた  母さんを 楽に させてあげたいけど 心配ばかりさせていることわかってる 吐き出す息の重さは 時間と同じ 命の宿題が増えてゆくようです  飾らずに笑い 悔しさに泣いて 心があると確かめて いられれば いいのかな 遠く伸ばす手に つかめるものを いつかの青年は あきらめていない  僕の靴 ちゃんと 汚れているでしょうか この道の 泥や土に 応えていますか 小さな 水溜まりにも 虹は架かると いまでも 変わらない 幸せの手がかり  ここまで来たなら ここからまた行こう どう歩いてきても時は 明日しか示さない 夢に届く手は 誰にでもある いつかの青年は きっとそう言う  いま君は どこで どうして いるのですか 渋谷にも まだ綺麗な 空はありました
Stories竹島宏竹島宏松井五郎大貫祐一郎大貫祐一郎星屑 ぬくもり 涙 街の明かり 風の音 あなたの横顔  どこにいても あなたのことを思い出す そっと手を伸ばすと ふっと消えてしまいそうで ただ見つめているしかできないけれど あなたはずっと 僕のそばにいてくれた  幸せは思うより脆くて さみしさが消えることなんかない どうすればこの気持ちを あなたに伝えられるのか ほんとは迷ってばかりだ  それでも同じ夢を 一緒に見ていられたら なにも怖くないと あなたは教えてくれたね  そう あなたがいる どんなときも 僕の中に あなたがいる  僕たちの物語は 永遠に終わらない  それだけは 忘れないで
いにしえの橋竹島宏竹島宏松井五郎都志見隆大貫祐一郎墨が滲んだ 絵のように 霧がかかった 東山  鴨の河原に 佇めば 桜(はな)はひととき 夢の跡  流れ流れてくる川に 流れ流れてゆく時よ 思いを架けて渡る日は 誰かに逢える橋がある  祭りの音が 響く空 常世に浮かぶ 月の舟 いつか別れた 人がまだ 路地を曲がれば いるようで  全部 忘れてゆく川に 全部 委ねてゆく時よ 願いを架けるその先に あの日に帰る橋がある  思いを架けて渡る日に 明かりが灯る橋がある
おーい!しあわせよおおい大輔おおい大輔タブレット純おおい大輔大貫祐一郎瑠璃色の空 風を感じたくて 一人降り立つ 無人駅 懐かしいような やせた野良猫が ひざっこぞうで甘えて 逃げる  おーい!しあわせよ お前はどこで 背中丸めて眠っているのか 古いホームの 小さな枯れ池 忘れられても 花は咲くのに  遠いぬくもり 二人乗りの背中 赤いほっぺの 駐輪場 くだらないギャグも 笑ってくれたね 角の駄菓子屋 ジュース吹き出し  おーい!しあわせよ お前はここで 俺を泣かせるうぐいすパンか 太陽沈めば 帰りましょうって 夕焼け子やけ 鐘も鳴るのに  おーい!幸せよ お前は今も くしゃみする声 くぐもってるのか 正直、云おうか 会いたいよ しあわせそんな コート捧げに
喫茶店の片隅で菅原洋一菅原洋一矢野亮中野忠晴大貫祐一郎アカシヤ並木の 黄昏は 淡い灯がつく 喫茶店 いつもあなたと 逢った日の 小さな赤い 椅子二つ モカの香りが にじんでた  ふたり黙って 向き合って 聞いたショパンの ノクターン もれるピアノの 音(ね)につれて つんではくずし またつんだ 夢はいずこに 消えたやら  遠いあの日が 忘られず ひとり来てみた 喫茶店 散った窓辺の 紅(べに)バラが はるかに過ぎた 想い出を 胸にしみじみ 呼ぶ今宵(こよい)
巴里の夜菅原洋一菅原洋一藤浦洸原六朗大貫祐一郎水と情けは 流れてゆれて 末(すえ)はどこかで 消えるものなの ボンソワ ムッシュウ も一度あのひとに 逢えるなんて オウボワ ムッシュウ 夢のような お話ね  旅の画家(えかき)の パイプのけむり 風がないのに ゆれているのは ボンソワ ムッシュウ あきらめられなくて 逢いたくて オウボワ ムッシュウ やるせない ためいきね  巴里の夜も 今夜はこれで 遠いあかりも 静かに消えた ボンソワ ムッシュウ ひとりで帰りましょう 河岸(かわぎし)を オウボワ ムッシュウ 夜明け星 おやすみね
君待てども菅原洋一菅原洋一東辰三東辰三大貫祐一郎君待てども 君待てども まだ来ぬ宵 わびしき宵 窓辺の花 ひとつの花 蒼白きバラ いとしその面影 香り今は失(う)せぬ 諦めましょう 諦めましょう わたしはひとり  君待てども 君待てども まだ来ぬ宵 朧(おぼろ)の宵 そよふく風 冷たき風 そぞろ身に泌(し)む 待つ人の影なく 花びらは舞い来る 諦めましょう 諦めましょう わたしはひとり  君待てども 君待てども まだ来ぬ宵 嘆きの宵 そぼ降る雨 つれなき雨 涙にうるむ 待つ人の音なく 刻む雨の雫 諦めましょう 諦めましょう わたしはひとり
懐しのブルース菅原洋一菅原洋一藤浦洸万城目正大貫祐一郎古い日記の 頁(ページ)には 涙のあとも そのままに かえらぬ夢の なつかしく 頬すり寄せる わびしさよ ああ なつかしのブルースは 涙にぬれて うたう唄  ひとつ浮雲 夜の空 なぜにか胸に しみじみと 思い出遠く ながれゆく 心にも似た かなしさよ ああ なつかしのブルースは ひとりさびしく うたう唄  重く悲しい 唄なれど 生きてゆく身の つれづれに 夕闇遠い 行く末の のぞみはかなく くちずさむ ああ なつかしのブルースは この世の夢を うたう唄
白樺の小径菅原洋一菅原洋一佐伯孝夫佐々木俊一大貫祐一郎白樺の この径は 想い出の 寂し径 雨に濡れ 風に揺れ 白い花が 咲いていた あの人は あの人は わたしひとりを おいていった 熱い吐息で やさし心で きっと迎えに来るから 待っててと  夢のまに 夢のよに 春は逝き 夏も過ぎ 何ゆえに 何ゆえに こんな哀しい 秋が来た あの人は あの人は わたしひとりを おいていった 忘られぬ あの言葉 きっと迎えに来るから 待っててと
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
赤い靴のタンゴ菅原洋一菅原洋一西條八十古賀政男大貫祐一郎誰がはかせた 赤い靴よ 涙知らない 乙女なのに はいた夜から 切なく芽生えた 恋のこころ 窓の月さえ 嘆きをさそう  なぜに燃え立つ 赤い靴よ 君を想うて 踊るタンゴ 旅ははてなく 山越え野越えて 踊る肩に 春はミモザの 花もにおう  運命(さだめ)かなしい 赤い靴よ 道は二筋 君は一人 飾り紐さえ 涙でちぎれて さらばさらば 遠い汽笛に 散り行く花よ
長崎の鐘菅原洋一菅原洋一サトウハチロー古関裕而大貫祐一郎こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  こころの罪を うちあけて 更け行く夜の 月すみぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る
星影の小径菅原洋一菅原洋一矢野亮利根一郎大貫祐一郎静かに 静かに 手をとり 手をとり あなたの 囁きは アカシヤの 香りよ アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 夢うつつ さまよいましょう 星影の小径よ  静かに 静かに じっとして じっとして 私は 散ってゆく アカシヤの 花なの アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 抱(いだ)かれて たたずみましょう 星影の小径よ  アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 抱(いだ)かれて たたずみましょう 星影の小径よ
小樽運河菅原洋一菅原洋一吉岡治弦哲也大貫祐一郎精進おとしの 酒をのみ 別の生き方 あったねと… 四十路半ばの 秋が逝(ゆ)き セピア色した 雨が降る イエスタデイを 聴きながら ふたり歩いた あァ 小樽運河  誰のせいでも ないけれど これで終わるの 始まるの あなたほんとの 男なら わたし独りに させないわ イエスタデイを 抱きしめて ゆらぐガス燈(ライト) あァ 小樽運河  上りのディーゼル 待ちながら やっぱり明日(あした)も 漂って 傘はあなたに 貸したまま セピア色した 雨が降る イエスタデイを もう一度 窓の向こうに あァ 小樽運河  イエスタデイを もう一度 窓の向こうに あァ 小樽運河
雨やどり菅原洋一菅原洋一阿久悠小林亜星大貫祐一郎傘は あなたが さしかけて 私がさせば ぬれるから こんな形に 寄りそえば むかしのことを 想い出す あなたどこかで あなたどこかで 雨やどり お酒でも飲んで 行きましょうか  少し はしゃいで いいでしょう 何年ぶりの ことだから 外はしとしと 銀の雨 ゆっくり飲めと 降っている あなた好みの あなた好みの 古い歌 終わるまでここに いましょうか  肩が そんなに びしょぬれで あいあい傘に ならないわ もっと自分に さしかけて 私はいいの ぬれたって あなた手にした あなた手にした 女傘 写真でもとって みましょうか
港が見える丘菅原洋一菅原洋一東辰三東辰三大貫祐一郎あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色あせた桜 唯一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛 咽(むせ)び泣けば チラリホラリと 花片(はなびら) あなたと私に 降りかかる 春の午後でした  あなたと別れた あの夜は 港が暗い夜 青白い灯り 唯一つ 桜を 照らしてた 船の汽笛 消えて行けば キラリチラリと 花片 涙の雫で きらめいた 霧の夜でした  あなたを想うて 来る丘は 港が見える丘 葉桜をソヨロ 訪れる 潮風 浜の風 船の汽笛 遠く聞いて ウツラトロリと 見る夢 あなたの口許 あの笑顔 淡い夢でした
ここに幸あり菅原洋一菅原洋一高橋掬太郎飯田三郎大貫祐一郎嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し 君をたよりに 私は生きる ここに幸あり 青い空  誰にもいえぬ 爪のあと 心に受けた 恋の鳥 ないてのがれて さまよい行けば 夜の巷(ちまた)の 風かなし  命のかぎり 呼びかける こだまのはてに 待つは誰 君によりそい 明るく仰ぐ ここに幸あり 白い雲 ここに幸あり 白い雲
きずなクミコ&井上芳雄クミコ&井上芳雄湯川れい子宮川彬良大貫祐一郎眼には見えないものが まるで空気のように 見えるものよりずっと 大切な 存在  人に言われるよりも 失くして気がついた 懐かしい あの声と 笑顔に 会いたい THANKS TO YOUR LOVE ありがとう  星より多い数の 先祖たちが それぞれに 時に熱く 時に重く つながり合って 結んできた きずな  何万年前の 昔から 今ここに生きる わたしまで 流れる愛は 奇跡のように  海よりも 深い想いに 包まれて 知らずに 生かされている  ありがとう 生まれてきたこと ありがとう きずなに 感謝  とても小さなことが なぜかわずらわしくて 誰も要らないなんて 思うけど 違うよ  どんな辛い時代も 飢えて寒い夜も 暖めてくれた 誰かが いたから 今日がある THANKS TO YOUR LOVE ありがとう  何十億の人は 誰もみんな それぞれに  時に笑い 時に泣いて 夢を求めて 愛を運ぶ きずな  なぜに 傷つけ合うの 世界中で ただひとりだけの あなたという 大事な命  いつまでも いつの日までも 幸せでありますように…と 祈る  ありがとう 生まれてきたこと ありがとう きずなに 感謝  ありがとう 生まれてきたこと ありがとう きずなに 感謝
夜明けのうた菅原洋一菅原洋一岩谷時子いずみたく大貫祐一郎夜明けのうたよ 私の心の 昨日の悲しみ 流しておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 若い力を 満たしておくれ  夜明けのうたよ 私の心の あふれる想いを わかっておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 大きな望みを だかせておくれ  夜明けのうたよ 私の心の 小さな幸福(しあわせ) 守っておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 想い出させる ふるさとの空
希望菅原洋一菅原洋一藤田敏雄いずみたく大貫祐一郎希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車にのる あなたは昔の 私の思い出 ふるさとの夢 はじめての恋 けれど私が おとなになった日に だまってどこかへ 立ち去ったあなた いつかあなたに またあうまでは 私の旅は 終わりのない旅  希望という名の あなたをたずねて 今日もあてなく また汽車にのる あれから私は ただひとりきり あしたはどんな 町につくやら あなたのうわさも 時折聞くけど 見知らぬ誰かに すれ違うだけ いつもあなたの 名を呼びながら 私の旅は 返事のない旅  希望という名の あなたをたずねて 寒い夜更けに また汽車にのる 悲しみだけが 私の道づれ となりの席に あなたがいれば 涙ぐむ時 その時聞こえる 希望という名の あなたのあの歌 そうよあなたに また逢うために 私の旅は 今またはじまる
別れの朝菅原洋一菅原洋一UDO JUERGENS・日本語詞:なかにし礼UDO JUERGENS大貫祐一郎別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした  別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく 小径を 何も言わず 歩いた  言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が 乱れるから  やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を 見ていた  言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が 乱れるから  やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を 見ていた あなたの目を 見ていた
ウナ・セラ・ディ東京菅原洋一菅原洋一岩谷時子宮川泰大貫祐一郎哀しいことも ないのに なぜか 涙がにじむ ウナ・セラ・ディ東京 ムー…… いけない人じゃ ないのに どうして 別れたのかしら ウナ・セラ・ディ東京 ムー……  あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 ムー……  あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 ムー…… ウナ・セラ・ディ東京 アー……
菅原洋一菅原洋一北山修端田宣彦大貫祐一郎人は誰もただ一人 旅に出て 人は誰もふるさとを 振りかえる ちょっぴりさみしくて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も人生に つまづいて 人は誰も夢破れ 振りかえる  プラタナスの枯葉舞う 冬の道で プラタナスの散る音に 振りかえる 帰っておいでよと 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も恋をした 切なさに 人は誰も耐えきれず 振りかえる  何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 振りかえらずただ一人 一歩ずつ 振りかえらず泣かないで 歩くんだ  何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 吹いているだけ 吹いているだけ
白いブランコ菅原洋一菅原洋一小平なほみ菅原進大貫祐一郎君はおぼえているかしら あの白いブランコ 風に吹かれてふたりでゆれた あの白いブランコ 日暮れはいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君にくちづけした時に やさしくゆれた 白い 白い ブランコ  君はおぼえているかしら あの白いブランコ 寒い夜に寄りそってゆれた あの白いブランコ 誰でもみんなひとりぼっち 誰かを愛していたいのと 冷たいほほを寄せた時に 静かにゆれた 白い 白い ブランコ  僕の心に今もゆれる あの白いブランコ 幼い恋を見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君の面影抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い 白い 白い ブランコ
青春時代菅原洋一菅原洋一阿久悠森田公一大貫祐一郎卒業までの 半年で 答えを出すと 言うけれど 二人がくらした 歳月を 何で計れば いいのだろう  青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 道にまよって いるばかり  二人はもはや 美しい 季節を生きて しまったか あなたは少女の 時を過ぎ 愛にかなしむ 人になる  青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり  青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり
あいつ菅原洋一菅原洋一平岡精二平岡精二大貫祐一郎ゆうべあいつに 聞いたけど あれから君は 一人きり 悪かったのは 僕だけど 君のためだと あきらめた だからあいつに 言ったんだ もしも今でも 僕だけを 思って呉れて いるならば 僕に知らせて ほしいんだ  どんなに君に 会いたくて 眠れぬ夜も 幾度か 逢いに行けない 今の僕 想い浮べる 君の顔 あいつもゆうべ 言っていた 悪かったのは お前だと あいつに言って もらいたい 僕を許すと それだけを 僕を許すと それだけを
この広い野原いっぱい菅原洋一菅原洋一小薗江圭子森山良子大貫祐一郎この広い野原いっぱい 咲く花を ひとつ残らず あなたにあげる 赤いリボンの 花束にして  この広い夜空いっぱい 咲く星を ひとつ残らず あなたにあげる 虹に輝く ガラスにつめて  この広い海いっぱい 咲く船を ひとつ残らず あなたにあげる 青い帆に イニシャルつけて  この広い世界中の なにもかも ひとつ残らず あなたにあげる だから私に 手紙を書いて 手紙を書いて
空よ菅原洋一菅原洋一難波寛臣難波寛臣大貫祐一郎空よ 水色の空よ 雲の上に 夢をのせて 空よ 私の心よ 想い出すの 幼い日を 故郷の 野山で 初めて 芽ばえた あどけない 二人の 小さな愛 空よ 教えてほしいの あの娘は今 どこにいるの  故郷の 野道で かたく手を にぎった あの頃の 二人の 小さな愛 空よ 教えてほしいの あの娘は今 どこにいるの どこにいるの どこにいるの
夜霧よ今夜も有難う菅原洋一菅原洋一浜口庫之助浜口庫之助大貫祐一郎しのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う  夜更けの街に うるむ夜霧よ 知っているのか 別れのつらさ いつか二人で つかむ幸せ 祈っておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う
星に祈りを菅原洋一菅原洋一佐々木勉佐々木勉大貫祐一郎夜空の星に祈りをささぐ その娘のやさしい 瞳の中に 喜びの涙があふれていた 生まれて初めて知った恋を 求めて離さずここまで来た  遠くつらかった二人の道よ ここは僕らのパラダイス 愛し合う二人のいこいの園 涙をふいて笑顔を見せて 明日の明るい日ざしをあびよう  若い二人のゆくてには 今日にもまさる喜びがある
おもいで菅原洋一菅原洋一水島哲平尾昌晃大貫祐一郎貴女と歩いた あの道に 夜霧がつめたく 流れてた 何にもいわずに うつむいて 涙にぬれてた あの人よ さよなら初恋 もう二度とは かえらぬ貴女の おもいでを 淋しくせつなく 今日もまた 呼んでみたのさ 霧の中  貴女のやさしい ほほえみも 夜霧の向こうに 消えたのさ 星降るなぎさの くちづけも 今では悲しく 散った夢 さよなら初恋 もう一度 かえらぬ貴女と 知りながら あの日の言葉が 忘られず 呼んでみたのさ 霧の中 呼んでみたのさ 霧の中
遠くへ行きたい菅原洋一菅原洋一永六輔中村八大大貫祐一郎知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい 知らない海を ながめていたい どこか遠くへ 行きたい  遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい  愛し合い 信じ合い いつの日か 幸せを 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい
今日の日はさようなら菅原洋一菅原洋一金子詔一金子詔一大貫祐一郎いつまでも 絶えることなく 友達でいよう 明日の日を夢見て 希望の道を  空を飛ぶ 鳥のように 自由に生きる 今日の日はさようなら またあう日まで  信じあう よろこびを 大切にしよう 今日の日はさようなら またあう日まで またあう日まで
たったそれだけで竹島宏竹島宏とみさんとみさん大貫祐一郎そんな顔をしないで あなたの気持ちはわかってる 「運命」その言葉に 私は安らぎを感じていた  すれ違いが二人を 向かい合わせたこの奇跡 「運命」その言葉の 意味を初めて知った  晴れた空 波打ち際 寄せる波 風の音 振り向けばあなたがいる それだけでよかった  あなたの笑う顔が好きです あなたの泣いた顔が好きです 他に何もいらない程に大好きです あなたの照れた顔も好きです あなたの怒る顔も好きです それだけで私の心は幸せでした たったそれだけで  話をそらさないで あなたの気持ちがわからない 「運命」その言葉が 心の中で迷う  本当の気持ちなんて 誰にもわからない 振り向けばあなたがいる それだけでよかった  私の笑う顔が好きですか? 私の泣いた顔が好きですか? 他に何もいらない程に大好きですか? 私の照れた顔も好きですか? 私の怒る顔も好きですか? うなずいてくれるだけで幸せでした たったそれだけで  愛という紛い物 心を惑わせる でもあなたがあなたでいる それだけでよかった  あなたの笑う顔が好きです あなたの泣いた顔が好きです 他に何もいらない程に大好きです あなたの照れた顔も好きです あなたの怒る顔も好きです それだけで私の心は幸せでした たったそれだけで
秋田音頭石川さゆり石川さゆり秋田県民謡秋田県民謡大貫祐一郎ヤートセ コラ 秋田音頭です ハイ キタカサッサー コイサッサ コイナー  コラ いずれこれより ご免こうむり 音頭の無駄を言う (アーソレソレ) あたりさわりも あろうけれども サッサと出しかける (ハイ キタカサッサー コイサッサ コイナー)  コラ 秋田名物 八森ハタハタ 男鹿で男鹿ブリコ (アーソレソレ) 能代春慶 桧山納豆 大館曲げわっぱ (ハイ キタカサッサー コイサッサ コイナー)  コラ 秋田の国では 雨が降っても 唐傘などいらぬ (アーソレソレ) 手頃な蕗の葉 さらりと差しかけ サッサと出て行がえ (ハイ キタカサッサー コイサッサ コイナー)  コラ 何につけても 一杯飲まねば 物事はかどらねぇ (アーソレソレ) 飲めば飲むほど 気持ちコひらけて 踊りコなど出はる (ハイ キタカサッサー コイサッサ コイナー)  コラ 秋田川端 日幕れに通ったば ピカピカ飛んできた (アーソレソレ) 蛍と思って ギッシリ掴んだっきゃ 隣のハゲ頭 (ハイ キタカサッサー コイサッサ コイナー)  コラ 秋田のおんなご 何どして綺麗だと 聞くだけやぼだんす (アーソレソレ) 小野小町の 生まれ在所 おめはん知らねのげ (ハイ キタカサッサー コイサッサ コイナー)
涙の雨秋山涼子秋山涼子麻こよみ三枝鈴実大貫祐一郎最後の恋と 心に決めて 抱かれた夜は 雨でした あの人を 忘れられない 今もまだ 頬にひとすじ 涙が落ちる しずく哀しい みれん雨  震える胸が この指先が ぬくもり今も 恋しがる 理由(わけ)さえも 何も言わずに 消えた人 どうぞ返して あの日の夢を いつかそぼ降る こぬか雨  帰らぬ恋と わかっていても それでも指輪を はずせない あの人を 信じたいのよ もう一度 そっと瞳(め)を閉じ 面影さがす 音も淋しい みれん雨
幸せのピース井上芳雄井上芳雄安倍康律・井上芳雄大貫祐一郎大貫祐一郎何かが足りない毎日 埋まらない気持ち 合いそうで合わない パズルのピースのように 微妙なそのズレが僕を 苛つかせるんだ むりやり押し込んでみたって ただ虚しいだけ  夕立に襲われて ずぶ濡れで雨宿り 赤の他人の僕に タオルを差し出してくれた そのまま持って行ってくださいと 思いがけない優しさが 嬉しかった  繰り返しの日々の中で 人の優しさに触れて ささくれ立った気持ちに 雫が落ちた ぽつり ぽつり 離れていた場所に そこにあったんだね 幸せのピースが  終電に揺られ帰り道 通りの先を見上げると 窓からこぼれる明かりが 何となく温かい気がした 僕の帰りを待ってくれている たったそれだけの事だけど 嬉しかった  繰り返しの日々の中で 君の優しさに気付いて 温もりに包まれた 僕の心 ぽかり ぽかり 空いていたパズル 少しずつ埋まってゆく 幸せのピースで  今日よりも明るい明日がやってくるように (ピース ピース ピース)イェーイ!  ひとりぼっちじゃできない 埋まることのないパズル みんなが持っていたんだ 幸せのピース ピタリ ピタリ 寄り添うように 僕も持ってるよ 受け取ってよ この胸いっぱいの 幸せのピースを
人生は夢だらけ井上芳雄井上芳雄椎名林檎椎名林檎大貫祐一郎大人になってまで胸を焦がして 時めいたり傷付いたり慌ててばっかり  この世にあって欲しい物を作るよ 小さくて慎ましくて無くなる瞬間 こんな時代じゃあ 手間暇掛けようが掛けなかろうが終いには一緒くた きっと違いの分かる人は居ます そう信じて丁寧に拵えて居ましょう  あの人に愛して貰えない今日を 正面切って進もうにも難しいがしかし  実感したいです 喉元過ぎればほら酸いも甘いもどっちもおいしいと これが人生 私の人生 鱈腹味わいたい 誰かを愛したい 私の自由 この人生は夢だらけ  この世にあって欲しい物があるよ 大きくて勇ましくて動かない永遠 こんな時代じゃあ そりゃあ新しかろう良かろうだろうが古い物は尊い ずっと自然に年を取りたいです そう貴方のように居たいです富士山  二度と会えない人の幸せなんて 遠くから願おうにも洒落臭いがしかし  痛感したいです 近寄れば悲しく離れれば楽しく見えてくるでしょう それは人生 私の人生 誰の物でもない 奪われるものか 私は自由 この人生は夢だらけ
心の瞳井上芳雄井上芳雄荒木とよひさ三木たかし大貫祐一郎心の瞳で 君を見つめれば 愛すること それが どんな事だか わかりかけてきた  言葉で言えない 胸の暖かさ 遠まわりをしてた 人生だけど 君だけが いまでは  愛のすべて 時の歩み いつもそばで わかち合える  たとえ あしたが 少しずつ見えてきても それは生きてきた 足あとがあるからさ  いつか若さを失しても 心だけは 決して変わらない 絆で結ばれてる  夢のまた夢を 人は見てるけど 愛することだけは いつの時代も 永遠のものだから  長い年月を 歩き疲れたら 微笑なげかけて 手をさしのべて いたわり合えたら 愛の深さ 時の重さ 何も言わず わかり合える  たとえ過去を懐かしみ ふり向いても それは歩いてた 人生があるだけさ  いつか若さを失くしても 心だけは 決して変わらない 絆で結ばれてる  愛すること それが どんなことだか わかりかけてきた 愛のすべて 時の歩み いつもそばで わかち合える  心の瞳で 君を見つめれば…
I have dreamed井上芳雄井上芳雄Oscar Hammerstein II・Richard Rodgers・日本語詞:岩谷時子Oscar Hammerstein II・Richard Rodgers大貫祐一郎ただひとり目を覚まし 星屑見て 幾たびか同じこと 考えたわ  いつも夢に見てた 優しいその腕を あなたが寄り添う時は ふたりはひとつに  いつも夢に見てた 夕日浴びた姿 夢のなかでは 愛してきたから  愛というものは 知っているのだよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
戦士のルフラン井上芳雄井上芳雄安田祐子宮川彬良大貫祐一郎人はどうして皆 戦うのか 儚い命が 奪われてゆく  夢 愛 やぶれた孤船(こぶね)たちは 星 海 彷徨い 此処に還り着く  争いに疲れ 傷ついた者たち 武器を置き 鎧外し すべてを休めて 私のこの腕の中 眠りなさい  人はそうしてまた 立ち上がって 見えない明日へ 歩き続ける  人はどうして皆 忘れるのか 同じ過ちを 繰り返してゆく  争いに疲れ 傷ついた者たち 武器を置き 鎧外し すべてを休めて 私のこの腕の中 眠りなさい  人はそうしてまた 立ち上がって 見えない明日へ 歩き続ける  うしろ振り返り… 涙を流して…
Tomorrow井上芳雄井上芳雄Martin Charnin・訳詞:片桐和子Chrles Strouse大貫祐一郎The sun'll come out tomorrow Bet your bottom dollar that tomorrow there'll be sun  Jus' thinking about tomorrow clears away The cobwebs and the sorrow till there's none  When I'm stuck with a day that's gray and lonely I just stick out my chin and grin and say Oh  朝がくれば トゥモロー いい事がある トゥモロー 明日  夢見るだけで トゥモロー 辛いことも忘れる いつか  寂しくて ゆううつな日には 胸を張って歌うの Oh  朝がくれば トゥモロー 涙のあとも 消えてゆくわ  トゥモロー トゥモロー アイ ラブヤ トゥモロー 明日は幸せ  寂しくて ゆううつな日には 胸を張って歌うの Oh  朝がくれば トゥモロー 涙のあとも 消えてゆくわ  トゥモロー トゥモロー アイ ラブヤ トゥモロー 明日は幸せ  トゥモロー トゥモロー アイ ラブヤ トゥモロー 明日は幸せ
ハナミズキ天童よしみ天童よしみ一青窈マシコタツロウ大貫祐一郎空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう どうぞゆきなさい お先にゆきなさい  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が百年続きますように  ひらり蝶々を 追いかけて白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい。 待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ  君と好きな人が百年続きますように。
さくら(独唱)天童よしみ天童よしみ森山直太朗・御徒町凧森山直太朗大貫祐一郎僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ  どんなに苦しい時も 君は笑っているから 挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ  霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる  さくら さくら 今、咲き誇る 刹那に散りゆく運命(さだめ)と知って さらば友よ 旅立ちの刻(とき) 変わらないその想いを 今  今なら言えるだろうか 偽りのない言葉 輝ける君の未来を願う 本当の言葉  移りゆく街はまるで 僕らを急かすように  さくら さくら ただ舞い落ちる いつか生まれ変わる瞬間(とき)を信じ 泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ  さくら さくら いざ舞い上がれ 永遠(とわ)にさんざめく光を浴びて さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で
ハバネラ、恋は野の鳥天童よしみ天童よしみHENRI MEILHAC・LUDOVIC HALEVY・日本語訳:宗近昭GEORGES BIZET大貫祐一郎恋はきままものよ 野原の小鳥さ 誰が何と言おうとてダメなときゃダメさ 言葉で口説くよりもだまってるお方さ なぜだかそうなのよ訳など知らない  ああ恋 ああ恋  恋はきままもの 掟なんかありゃしない もしお前がイヤでも私は好きなの もしお前がイヤでも私しゃいいの もしいつか好かれたら御用心  もしお前がイヤでも私しゃいいのよ もしいつか好かれたら御用心  恋の鳥はすぐに手から逃げてゆく 追いかけりゃ遠く去り追わなけりゃそばへ いいのかと手を出せばすぐまた飛び去り いやになればひょいと来てあべこべにくっつく  ああ恋 ああ恋  恋はきままもの掟なんかありゃしない もしお前がイヤでも私は好きなの もしお前がイヤでも私しゃ好き もしいつか好かれたら御用心  もしお前がイヤでも私しゃいいの もしいつか好かれたら御用心
風のオリヴァストロ井上芳雄井上芳雄安田佑子宮川彬良大貫祐一郎目を閉じ 耳を澄ませば 聞こえるあなたの風 流れる涙と孤独をそっと撫でる  思っていたよりそこは 平和で穏やかですか  あなたが会いたかった 人に会えましたか  この世界に残されたこと 理由は? 未来は? どこにあるのか  見上げれば 遠く遠く 2人で見たあの日の空  守れない約束が …今も胸に  オリーヴの実が風に揺れる丘で  いつかはきっと誰もが 旅立つその場所から 届くよ 愛しい風 私の心まで  目を閉じて耳を澄ます あなたを思いながら  今日も…
ビューティフルメモリー菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介なかにし礼菅原英介大貫祐一郎今となっては 遅すぎるけど たまらないほど 君に逢いたい 思い出すたび せつなくなって 年甲斐もなく 涙をながす 忘れないで 夏の夕べに ふるえる君を ぼくはこの手に 抱いたね 忘れないで 遠いむかしの ビューティフルメモリー 初恋の夢 時は無情に ぼくたちの恋を あとかたもなく 消し去ったけど 思い出だけは 愛しさとともに ぼくの胸の奥にありつづける  いつかどこかで 人目を忍び ほんのつかの間 逢えないものか そう思うたび 恋しさつのり 夜も眠れず ため息をつく 忘れないで たがいの耳に 愛の言葉を ささやきあった 幸せ 忘れないで 今は帰らぬ ビューティフルメモリー 青春の歌 人生なんて 忘れ物だらけ 後悔ばかり 降りつもるけど 思い出だけは 輝きをまして ぼくの胸の奥に ありつづける ビューティフルメモリー ビューティフルメモリー
知りたくないの(英語ヴァージョン)菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介Howard BarnesDon Robertson大貫祐一郎How many arms have held you And hated to let you go How many, how many, I wonder But I really don't want to know  How many lips have kissed you And set your soul aglow How many, how many, I wonder But I really don't want to know  So always make me wonder Always make me guess And even if I ask you Darling don't confess  Just let it remain your secret But darling I love you so No wonder, no wonder, I wonder Though I really don't want to know  No wonder, no wonder, I wonder Though I really don't want to know
テネシー・ワルツ菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介Pee Wee King・Redd Stewart・訳詞:和田寿三Pee Wee King・Redd Stewart大貫祐一郎I was waltzing with my darling To the Tennessee Waltz When an old friend I happened to see I introduced her to my loved one And while they were dancing My friend stole my sweetheart from me  I remember the night And the Tennessee Waltz Now I know just how much I have lost  Yes, I lost my little darling The night they were playing The beautiful Tennessee Waltz  さりにし夢 あのテネシー・ワルツ なつかし愛の唄 面影しのんで 今宵もうたう うるわし テネシー・ワルツ  I remember the night And the Tennessee Waltz Now I know just how much I have lost  Yes, I lost my little darling The night they were playing The beautiful Tennessee Waltz The beautiful Tennessee Waltz
四つの壁菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介M.Moore・訳詞:なかにし礼G.Campbell大貫祐一郎あなたは 私に 教えてくれた よろこびの涙と 別れの涙を 四つの壁 小さな部屋で 想いみる あなたのこと  部屋の隅々に 釘で打ちつけた 二人の想い出が 私を泣かせる 四つの壁 小さな部屋で 泣きぬれる あなたゆえに  あなたによく似た 足音を聞くと 小窓開けてみる そして朝が来る 四つの壁 小さな部屋で 待ちわびる あなただけを  四つの壁 小さな部屋で 待ちわびる あなただけを あなただけを
思い出のグリーン・グラス菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介Curly Putman・訳詞:山上路夫Curly Putman大貫祐一郎汽車から降りたら 小さな駅で 迎えてくれる ママとパパ 手を振りながら呼ぶのは あの娘(こ)の姿か 思い出のグリーン グリーン グラス オブホーム 手を振りながら呼ぶのは あの娘(こ)の姿か 思い出のグリーン グリーン グラス オブホーム  The old home town looks the same as I step down from the train, And there to meet me is my Mama and Papa down the road I look and there runs Mary hair of gold and lips like cherries It's good to touch the green, green, grass of home  Yes they'll all come to meet me Arms reaching, smiling sweetly It's good to touch the green, green, grass of home  Yes they'll all come to meet me Arms reaching, smiling sweetly It's good to touch the green, green, grass of home
この街で菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介新井満新井満・三宮麻由子大貫祐一郎この街で生まれ この街で育ち この街で出会いました あなたと この街で この街で恋し この街で結ばれ この街でお母さんになりました この街で あなたのすぐそばに いつもわたし わたしのすぐそばに いつもあなた この街でいつか おばあちゃんになりたい おじいちゃんになった あなたと歩いてゆきたい  坂の上に広がる 青い空 白い雲がひとつ 浮かんでる  あの雲を追いかけ 夢を追いかけて よろこびも かなしみも あなたとこの街で  この街でいつか おばあちゃんになりたい おじいちゃんになった あなたと歩いてゆきたい この街でいつか おじいちゃんになりたい おばあちゃんになった あなたと歩いてゆきたい いつまでも 好きなあなたと 歩いてゆきたい
酒と泪と男と女菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介河島英五河島英五大貫祐一郎忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて 寝むるまで飲んで やがて男は 静かに寝むるのでしょう  忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は 泪みせるのでしょう 泣いて泣いて ひとり泣いて 泣いて泣きつかれて 寝むるまで泣いて やがて女は 静かに寝むるのでしょう  又ひとつ女の方が 偉く思えてきた 又ひとつ男のずるさが 見えてきた  俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を呷(あお)って 寝むってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの  飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて 寝むるまで飲んで やがて男は 静かに寝むるのでしょう
花は咲く菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介岩井俊二菅野よう子大貫祐一郎真っ白な 雪道に 春風香る わたしは なつかしい あの街を思い出す 叶えたい夢もあった 変わりたい自分もいた 今はただ なつかしい あの人を思い出す 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  夜空の 向こうの 朝の気配に わたしは なつかしい あの日々を思い出す 傷ついて傷つけて 報われず泣いたりして 今はただ 愛おしい あの人を思い出す 誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために
見上げてごらん夜の星を菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介永六輔いずみたく大貫祐一郎見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる  手をつなごう ボクと おいかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんかないさ  見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる  ささやかな幸せを 祈ってる
ふるさと菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介高野辰之岡野貞一大貫祐一郎うさぎ追いし かの山 小鮒(こぶな)釣りし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき 故郷  如何(いか)にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思い出(い)ずる 故郷  志(こころざし)を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き 故郷 水は清き 故郷 水は清き 故郷
アメイジング・グレイス菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介John Newton・日本語詞:岩谷時子James P Carrell・David S Clayton大貫祐一郎Amazing grace how sweet the sound That saved a wretch like me I once was lost but now I'm found Was blind but now I see  やさしい愛の 手のひらで 今日もわたしは 歌おう 何も知らずに 生きてきた わたしは もう迷わない  ひかり輝く 幸せを 与えたもうた あなた 大きなみむねに ゆだねましょう 続く世界の 平和を  Amazing grace how sweet the sound That saved a wretch like me I once was lost but now I'm found Was blind but now I see
さよなら菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介Jean Michel Franck Rivat・Franck Thomas・訳詞:山上路夫Jacques Revaux大貫祐一郎今は涙 止まらなくて ほほを伝い 流れておちてく 誰もみんな 生きる道で いくたびか 別れにあうの さよなら あなたに今 告げる さよなら 愛の想いこめて  愛し合ったふたりだから こんな時は どう云えばいいの 違う道を 歩く人の 明日の日を 祈って云おう さよなら 貴方を忘れない さよなら 貴方をいつまでも  さよなら すばらしい愛の日 さよなら ふたたび会う日まで  さよなら すばらしい愛の日 さよなら ふたたび会う日まで
La Novia菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介Joaquin Prieto・あらかはひろしJoaquin Prieto大貫祐一郎白く輝く 花嫁衣装に 心をかくした 美しいその姿 その目にあふれる ひとすじの涙を 私は知っている アヴェ・マリア 祭壇の前に立ち いつわりの愛を誓い 十字架にくちづけして 神の許しを願う その目にあふれる ひとすじの涙を 私は知っている アヴェ・マリア  祭壇の前に立ち いつわりの愛を誓い 十字架にくちづけして 神の許しを願う その目にあふれる ひとすじの涙を 私は知っている アヴェ・マリア アヴェ・マリア アヴェ・マリア アヴェ・マリア
学生時代菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介平岡精二平岡精二大貫祐一郎つたのからまるチャペルで 祈りを捧げた日 夢多かりしあの頃の 思い出をたどれば なつかしい友の顔が 一人一人浮かぶ 重いカバンをかかえて かよったあの道 秋の日の図書館の ノートとインクのにおい 枯葉の散る窓辺 学生時代  賛美歌を歌いながら 清い死を夢みた 何のよそおいもせずに 口数も少なく 胸の中に秘めていた 恋への憧れは いつもはかなくやぶれて 一人書いた日記 本棚に目をやれば あの頃読んだ小説 過ぎし日よ 私の学生時代  ローソクの灯に輝く 十字架をみつめて 白い指を組みながら うつむいていた友 その美しい横顔 姉のように慕い いつまでも変らずにと 願った幸せ テニスコート キャンプファイア なつかしい日々は帰らず 素晴らしいあの頃 学生時代 素晴らしいあの頃 学生時代
今日の日はさようなら菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介金子詔一金子詔一大貫祐一郎いつまでも 絶えることなく 友達でいよう 明日(あす)の日を 夢みて 希望の道を  空をとぶ 鳥のように 自由に生きる 今日の日は さようなら またあう日まで  信じあう よろこびを 大切にしよう 今日の日は さようなら またあう日まで またあう日まで
忘れな草をあなたに菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介木下龍太郎江口浩司大貫祐一郎別れても 別れても 心の奥に いつまでも いつまでも 憶えておいて ほしいから 幸せ祈る 言葉にかえて 忘れな草を あなたに あなたに  いつの世も いつの世も 別れる人と 逢う人の 逢う人の さだめは常に あるものを ただ泣きぬれて 浜辺につんだ 忘れな草を あなたに あなたに  喜びの 喜びの 涙にくれて 抱(いだ)き合う 抱き合う その日がいつか 来るように 二人の愛の 思い出そえて 忘れな草を あなたに あなたに 忘れな草を あなたに あなたに
人の気も知らないで菅原洋一菅原洋一Maurice Aubret・訳詞:奥山靉Guy Zoka大貫祐一郎人の気も知らないで 涙もみせず 笑って 別れられる 心の人だった 涙かれて もだえる この苦しい片思い 人の気も知らないで つれない あの人  人の気も知らないで 燃えた恋よ つめたく消してゆくの せつない この想い 胸に残る まなざし あのやさしい面影 人の気も知らないで 去りゆく あの人  人の気も知らないで…  ムム… ララ…
わが人生に悔いなし菅原洋一菅原洋一なかにし礼加藤登紀子大貫祐一郎鏡に映る わが顔に グラスをあげて 乾杯を たった一つの 星をたよりに はるばる遠くへ 来たもんだ 長かろうと 短かろうと わが人生に 悔いはない  この世に歌が あればこそ こらえた涙 いくたびか 親にもらった 体一つで 戦い続けた 気持よさ 右だろうと 左だろうと わが人生に 悔いはない  桜の花の 下で見る 夢にも似てる 人生さ 純で行こうぜ 愛で行こうぜ 生きてるかぎりは 青春だ 夢だろうと 現実(うつつ)だろうと わが人生に 悔いはない  わが人生に 悔いはない
暗い港のブルース菅原洋一菅原洋一薩摩忠・なかにし礼早川博二大貫祐一郎いとしい人 あなたは今 名前さえ告げずに 海に帰るの 白い霧に 目かくしされ 遠い船の汽笛 僕は聞いてる かりそめの 恋を叫んだけれど あふれくる 涙 涙 涙 切れたテープ 足にからめ あなたの影を追う 暗い港  さよならは 死ねというも同じ かれはてた 涙 涙 涙 不幸色した ランプゆれて あなたを今日も待つ 暗い港
四つの壁菅原洋一菅原洋一M.Moore・訳詞:なかにし礼G.Campbell大貫祐一郎あなたは 私に 教えてくれた よろこびの涙と 別れの涙を 四つの壁 小さな部屋で 想いみる あなたのこと  部屋の隅々に 釘で打ちつけた 二人の想い出が 私を泣かせる 四つの壁 小さな部屋で 泣きぬれる あなたゆえに  あなたによく似た 足音を聞くと 小窓開けてみる そして朝が来る 四つの壁 小さな部屋で 待ちわびる あなただけを  四つの壁 小さな部屋で 待ちわびる あなただけを あなただけを
愛の讃歌菅原洋一菅原洋一E.Piaf・訳詞:岩谷時子M.A.Monnot大貫祐一郎あなたの燃える手で わたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ命の限り あなたを愛したい 命の限りに あなたを愛するの  頬とほほよせ 燃えるくちづけ 交わすよろこび あなたと二人で暮らせるものなら なんにもいらない なんにもいらない あなたと二人で 生きて行くのよ わたしの願いはただそれだけよ あなたと二人  かたく抱(いだ)きあい 燃える指に髪を からませながら いとしみながら くちづけを交わすの 愛こそ燃える火よ わたしを燃やす火 心とかす恋よ  わたしを燃やす火 心とかす恋よ
愛の喜び菅原洋一菅原洋一畑中良輔J.P.E.Martini大貫祐一郎はかなきは 愛の喜びよ かなしみの 永久(とわ)にのこるを  きみに捧げし わが愛は そむかれ 空しくも消えぬ はかなきは 愛の喜びよ かなしみの 永久にのこるを  ひろき野を 静に流る 川の水の つきざるごと わが心 きみを愛すと 誓いしに そむきし君は  はかなきは 愛の喜びよ かなしみの 永久にのこるを
庭の千草菅原洋一菅原洋一里見義アイルランド民謡大貫祐一郎庭の千草も 虫の音も 枯れて淋しく なりにけり ああ 白菊 ああ 白菊 ひとり遅れて 咲きにけり  露にたわむや 菊の花 霜におごるや 菊の花 ああ あわれあわれ ああ 白菊 人の操(みさお)も かくてこそ
初恋菅原洋一菅原洋一石川啄木越谷達之助大貫祐一郎砂山の砂に 砂に腹ばい 初恋のいたみを 遠くおもひ出ずる日  初恋のいたみを 遠く 遠く ああ おもひ出ずる日  砂山の砂に 砂に腹ばい 初恋のいたみを 遠くおもひ出ずる日
椰子の実菅原洋一菅原洋一島崎藤村大中寅二大貫祐一郎名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実ひとつ ふるさとの岸を 離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月  実をとりて 胸にあつれば 新なり 流離の憂い 海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷の涙  思いやる 八重の汐々 いずれの日にか 国に帰らん
坂の上のレストラン菅原洋一菅原洋一伊丹恵三木たかし大貫祐一郎レストランの片隅 ピアノ弾く 私の目に あざやかな その姿 髪を切っても 見慣れたしぐさ やさしげな 人連れて 楽しそうに スープ飲んでる どうぞあなた こちら見ないで この曲が終わるまでに 胸の乱れ しずめたいから  レストランの片隅 ピアノ弾く 私の指で 不幸ばかり かぞえると 思いつめた 事もあるけど 目の前に あなたには 可愛らしく 坊やが笑う どうぞあなた こちら見ないで この曲が終わるまでは ほほの涙 ぬぐいたいから
シンガーそは歌人菅原洋一菅原洋一なかにし礼川口真大貫祐一郎歌うために この世に 生まれてきた人がいる 歌うことが生きること シンガー、シンガー、そは歌人 悲しむ人をなぐさめ 涙する人とともに泣いて 夢なき人に望みを 幸薄き人に幸を与え 歌え、歌え、歌人の歌にわれも歌う  丘の上で 孤独に 来る日もまた来る年も 声のかぎり歌う人 シンガー、シンガー、そは歌人 望みも夢も失くして 絶望の淵をさまよう時 心の闇にかそけく 輝ける星はなれの歌ぞ 歌え、歌え、歌人の歌にわれも歌う 歌え、歌え、歌人の歌にわれも歌う  心の闇にかそけく 輝ける星はなれの歌ぞ
恋の町札幌菅原洋一菅原洋一浜口庫之助浜口庫之助大貫祐一郎時計台の 下で逢って 私の恋は はじまりました だまってあなたに ついてくだけで 私はとても 幸せだった 夢のような 恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌  はじめて恋を 知った私 やさしい空を 見上げて泣いたの 女になる日 だれかの愛が 見知らぬ夜の 扉を開く 私だけの 心の町 アカシヤも散った 恋の町札幌  淋しい時 むなしい時 私はいつも この町に来るの どこかちがうの この町だけは なぜか私に やさしくするの 恋人なのね ふるさとなのね ありがとう私の 恋の町札幌
ある愛の詩菅原洋一菅原洋一Carl Sigman・訳詩:岩谷時子Carl Sigman大貫祐一郎海よりも 美しい愛があるのを おしえてくれたのはあなた この深い愛を 私は唄うの  いつかしら 最初に声かけてくれた あの時あなたは 私の世界に 光といのちを 与えた  大きな その不思議な力で 心みたし 愛してくれたの 私はもう こわくない あなたのいる方へ 手を出せばとどくから  もうなにも この世で欲しいものはない 美しい愛は続くの 星が夜空に燃え尽きる時まで  ララララララ………………  星が夜空に燃え尽きる時まで
夜霧のしのび逢い菅原洋一菅原洋一J.V.Wetter・訳詩:岩谷時子J.V.Wetter大貫祐一郎雨に濡れながら 夜ごとに 心求めあう 街角 せつなく一夜の 夢結ぶ はかない恋よ  ふりそそぐ雨 てのひらに 唇をつけて 吸おうよ 静かに微笑み 浮かべては 交わそう愛を  胸の渇き いやして また別れる 街角 名も知らずに 抱き合う 明日のない 街角  雨は恋を はこんでくる 貧しい おんなの胸にも くちづけはいつも ほろにがい 涙の雨よ ほろにがい 涙の雨よ
結婚したかもしれない女たち菅原洋一菅原洋一阿久悠森田公一大貫祐一郎他人で終わるも 一生そいとげるも 思えば ほんの 時のいたずらで あの時あなたに 気持ちを 伝えていたら その後の通路(うんめい)は 変わっていただろう  いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと  愛かと問われて 愛ではないと云った 何かときかれ 好きと答えてた 傷つけられない やさしい心ゆえに どちらの愛も捨て 一人になっていた  いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 憎んだひとも 傷つけ合ったひとも きらきら 輝き 瞼にうかぶひと  愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと
その手を放して菅原洋一菅原洋一檀ひろし大六和元大貫祐一郎淋しい夜ね わたしのように 冷たい夜ね あなたのように 恨みはしません あなたのことを 忘れてちょうだい わたしのことは 誓いの言葉は むなしいものね 想い出はいつまでも 消えないのに あふれる涙を みせたくないの お願いよ その手を放してね  流れる風は あなたのようね こぼれた花は わたしのようね 命をかけてた 私の恋を 遊んでいらした あなたの気持ち 今更やさしい そぶりはよして しあわせにしてあげて そのお方を わたしは 一人で生きて行きますわ お願いよ その手を放してね 放してね…
忘れないわ菅原洋一菅原洋一山上路夫三木たかし大貫祐一郎忘れないわ あなたを 別れたあとも 胸に生きるわ もしも ふたたび 恋をしても あなたに 似てる ひとでしょう 忘れないわ I'll Never Forget You 愛したひとよ 忘れないわ  忘れないわ いつまでも 初めての恋 心に抱くわ たとえ ひとときの 喜びでも 愛してくれた あなただから 忘れないわ I'll Never Forget You 愛したひとよ 忘れないわ 忘れないわ
千の風になって菅原洋一菅原洋一不詳・訳詩:新井満新井満大貫祐一郎私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る  私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  千の風に 千の風になって あの 大きな空を 吹きわたっています  あの 大きな空を 吹きわたっています
花は咲く菅原洋一菅原洋一岩井俊二菅野よう子大貫祐一郎真っ白な 雪道に 春風香る わたしは なつかしい あの街を 思い出す 叶えたい 夢もあった 変わりたい 自分もいた 今はただ なつかしい あの人を 思い出す 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  夜空の 向こうの 朝の気配に わたしは なつかしい あの日々を 思い出す 傷ついて 傷つけて 報われず 泣いたりして 今はただ 愛おしい あの人を 思い出す 誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために
歌よ…あなたが居たから菅原洋一菅原洋一吉幾三吉幾三大貫祐一郎あなたが居たから… あなたと居たから… ここまで来ました 悲しみも 喜びも 振り返りゃ 向う風 振り返りゃ 追う風と 夢追い 駆けて来て あなたへの愛はまだ 旅はこれから ふたりの旅は Love You Oh Love You 愛しき あなたよ そばにずっと 共にずっと… あなたと この先も…  あなたが居たから… あなたと居たから… 泪を流したことさえも 忘れたわ 振り返りゃ 登り坂 振り返りゃ 下り坂 何度も立ち止まり 手を取り合い 今日がある 旅は途中で まだまだ続く Love You Oh Love You 楽しき 我が道 歩き続け 走り続け… あなたと この先も…  Love You Oh Love You あなたと 歌の旅 心をこめて… 両手広げ あなたと この先も…  あなたが… 居たから…
マイ・ウェイ菅原洋一菅原洋一Lucien Marie Anotoine Thibaut・日本語詞:岩谷時子Claude Francois・Jacques Ravaux大貫祐一郎やがて私も この世を去るだろう 長い年月(としつき) 私は幸せに この旅路を 今日まで生きてきた いつも 私のやり方で  こころ残りも 少しはあるけれど 人間(ひと)が しなければならないことならば できる限りの 力を出してきた いつも 私のやり方で  あなたも見てきた 私がしたこと 嵐もおそれず ひたすら歩いた いつも 私のやり方で  人を愛して 悩んだこともある 若い頃には はげしい恋もした だけど私は 一度もしていない ただ卑怯な真似だけは  人間(ひと)はみな いつかは この世を去るだろう 誰でも 自由な心で暮らそう 私は 私の道を行く
見上げてごらん夜の星を菅原洋一菅原洋一永六輔いずみたく大貫祐一郎見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる  手をつなごう ぼくと 追いかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんかないさ  見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光りが ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる  ささやかな幸せを 祈ってる
キャラバン・サライクミコクミコ石黒真知子武義和大貫祐一郎日が暮れて たどり着いた宿 薪のはぜる音を瀬に 私たちは 荷物を解く 長い旅の途中で 出会った たまさかの 友よ  一杯のワインで頬を染め 互いの旅路をたたえる ほのかな明かりの下でも 隠せない白髪を笑い 私たちは陽気で 私たちはさびしい  キャラバン キャラバンサライ 砂の海をゆく小舟 キャラバン キャラバンサライ 風を道しるべにして  甘い果実の話はするが 荷物の重さは語らない 背に負う者にしか 重さはわからないから 私たちは一緒で 私たちはひとりだ  明日の朝 荷物を 結わえなおして 出てゆく ひとり 旅立つ  キャラバン キャラバンサライ 砂の海をゆく小舟 キャラバン キャラバンサライ 風を道しるべにして 風を道しるべにして
美しいときクミコクミコ凛生ヨツヤタカヒロ大貫祐一郎どうして僕らは行くのか 自信や誇り失くしても 燻った情熱 まだまだ何かできると言い聞かせて  ツバメが飛び立つ 夕焼け空が夢に染まる 心をさいなむ 後悔はもう重ねないで 美しいこのときを今 生きよう  いつかは忘れてしまうなら 誰かの記憶に足跡を もう少しあと少し 美しさとは厳しい世界だけに  明日がこの手を すり抜けてなおあざ笑っても 僕らは知ってる 明日の空は変えられると 美しいこのときを今  ツバメが飛び立つ 夕焼け空が夢に染まる 心をさいなむ 後悔はもう重ねないで 美しいこのときを今 生きよう 生きよう
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