佐々木俊一作曲の歌詞一覧リスト  60曲中 1-60曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
白樺の小径菅原洋一菅原洋一佐伯孝夫佐々木俊一大貫祐一郎白樺の この径は 想い出の 寂し径 雨に濡れ 風に揺れ 白い花が 咲いていた あの人は あの人は わたしひとりを おいていった 熱い吐息で やさし心で きっと迎えに来るから 待っててと  夢のまに 夢のよに 春は逝き 夏も過ぎ 何ゆえに 何ゆえに こんな哀しい 秋が来た あの人は あの人は わたしひとりを おいていった 忘られぬ あの言葉 きっと迎えに来るから 待っててと
野球小僧三山ひろし三山ひろし佐伯孝夫佐々木俊一伊戸のりお野球小僧に 逢ったかい 男らしくて 純情で もえるあこがれ スタンドで じっと見てたよ 背番号 僕の様だね 君のよう オオ マイボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧  野球小僧は 腕自慢 凄いピッチャーで バッターで 街の空地じゃ 売れた顔 運が良ければ ルーキーに 僕の様だね 君のよう オオ マイボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧  野球小僧が 何故くさる 泣くな野球の 神様も たまにゃ三振 エラーもする ゲーム捨てるな 頑張ろう 僕の様だね 君のよう オオ マイボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧
明日はお立ちか鶴田浩二鶴田浩二佐伯孝夫佐々木俊一寺岡真三明日はお立ちか お名残りおしや 大和男児(やまとおのこ)の 晴れの旅 朝日を浴びて いでたつ君を 拝むこころで 送りたや  駒の手綱を しみじみとれば 胸にすがしい 今朝の風 お山も晴れて 湧きたつ雲よ 君を見送る 峠道  時計みつめて いまごろあたり 汽車を降りてか 船の中 船酔いせぬか 嵐はこぬか アレサ夜空に 夫婦星
雨の戦地で鶴田浩二鶴田浩二真木一葉佐々木俊一寺岡真三風はゆすぶる 雨は漏る 仮寝の哨舎に ボタボタと 濡れた軍服 乾(ほ)せもせず 父さん坊やの 真似をして テルテル坊主 ぶら下げた  可愛い坊やが 七ッ頃 遠足前の 日暮方 垣根に下げた この坊主 浮かぶ坊やの 笑い顔 テルテル坊主も 笑っている  明日は戦い 戦友も 笑って眺めた 紙人形 も一ツこさえて ぶら下げた テルテル坊主 テル坊主 あした天気に しておくれ
鬚に未練はないけれど徳山璉・古川緑波・日本ビクター男声合唱団徳山璉・古川緑波・日本ビクター男声合唱団眞木一葉佐々木俊一鬚に未練は ないけれど 長い苦労を 共にして 戦地で生やした この鬚を むざむざ剃るのは 情けない と言うてこのまま 置けもせず さて どうしたものかしら  剃ろうか このまま生やそうか 思案するたび 可愛ゆうなる 撫ぜりゃなおさら 可愛ゆうなる 女房に便りを 出してから 剃ろうか生やそうか 思案橋 さて どうしたものかしら  部隊長でも 伍長でも 鬚に未練は あるらしい 撫でてニッコリ 笑い顔 俺が戦死を した時は 鬚で見分けを つけてくれ てな嬉しい 部隊長  手柄話を してる時 ちょいと掴んだ この鬚で 故郷の親父を 思い出す 無事か達者か 今頃は 僕の夢でも 見てるだろ 見せたいね この鬚を  鬚は鬚でも この鬚は 伊達に生やした 鬚じゃない 皇国に努めた 武士の鬚 故郷の女房に 見せたいね ほろり泣いたよ ひとしずく 鬚武者が 鬚武者が
涙の渡り鳥天童よしみ天童よしみ西條八十佐々木俊一勝又隆一雨の日も風の日も 泣いて暮らす わたしゃ浮世の 渡り鳥 泣くのじゃないよ 泣くじゃないよ 泣けば翼も ままならぬ  あの夢もこの夢も みんなちりぢり わたしゃ涙の 旅の鳥 泣くのじゃないよ 泣くじゃないよ 泣いて昨日が 来るじゃなし  なつかしい故郷(ふるさと)の 空は遠い わたしゃあてない 旅の鳥 泣くのじゃないよ 泣くじゃないよ 明日も越えましょ あの山を
初恋の頃なれば宮城まり子宮城まり子佐伯孝夫佐々木俊一佐野鋤二階の窓に 寄り添って カーテン越しに 空見れば 明るい明るい 空なのに 私の心は なぜ暗い どうしてこんなに さみしいの なんだか知らない 恥ずかしい 夢見るような この気持ち 初恋かしら  小鳥も花も 寄り添って 歌ってゆれて 楽しそう まぶしいまぶしい 春なのに 私の瞳は なぜくもる どうしてこんなに 悲しいの なんだか知らない 切ないの すねたいような この気持ち 初恋かしら  ほんのり今日も たそがれて クリーム色の お月様 やさしいやさしい 宵なのに 私は一人で もの思い どうしてこんなに 儚いの なんだか知らない やるせない 泣きたいような この気持ち 初恋かしら
高原の駅よさようなら三沢あけみ三沢あけみ佐伯孝夫佐々木俊一南郷達也しばし別れの 夜汽車の窓よ いわず語らずに 心とこころ またの逢う日を 目と目でちかい 涙見せずに さようなら  旅のおひとと うらまでお呉れ 二人(ふたり)抱(いだ)いて ながめた月を 離れはなれて 相(あい)呼(よ)ぶ夜は 男涙で くもらせる  わかりましたわ わかってくれた あとは言うまい 聞かずにお呉れ 想い切なく 手に手をとれば 笛がひびくよ 高原の駅
僕の青春藤山一郎藤山一郎佐伯孝夫佐々木俊一恋は楽しや街に 空には憧れが住むよ 僕の青春(はる) 君の青春(はる) 躍(おど)る胸 恋の唇に 灯影(ほかげ)のグラスに 若さは燃える  君と語らう窓に ポプラは晴れやかに搖(ゆら)ぐ 若い青春(はる) やさし青春(はる) 恋の歌 黒い瞳には 歓びあふれて 見果てぬ夢路
知らぬ他国で藤山一郎藤山一郎西條八十佐々木俊一空は夕焼 鴉(からす)も帰る 日暮かなしや ちらちら灯(あかり) ひとり旅すりゃ 未練なものよ 棄てた故郷が また目に浮ぶ  恋にうらぶれ 身もうらぶれて ゆくえさだめぬ 股旅がらす 空が曇れば 寂(さみ)しゅうてならぬ なにかもの言え 旅路のすすき  出船まつ間の 夜風の寒さ 頸(えり)に涙の はらはら時雨 母が糸繰る 故郷の家の 屋根もうつかよ はらはら時雨  山で夜明けて 海辺で暮れて ながれながれの 浮草ぐらし 末は野ざらし 荒野の夜露 急(せ)いて濡らすな 旅路の時雨
桑港のチャイナタウン水森かおり水森かおり佐伯孝夫佐々木俊一桑港(サンフランシスコ)のチャイナタウン 夜霧に濡れて 夢紅く誰(たれ)を待つ 柳の小窓 泣いている 泣いている おぼろな瞳 花やさし 霧の街 チャイナタウンの恋の夜  桑港のチャイナタウン ランタン燃えて 泪顔ほつれ髪 翡翠の篭よ 忘らりょか 忘らりょか 蘭麝(らんじゃ)のかおり 君やさし 夢の街 チャイナタウンの恋の夜  桑港のチャイナタウン 黄金門(きんもん)湾の 君と見る白い船 旅路は遠い 懐しや 懐しや 故郷の夢よ 月やさし 丘の街 チャイナタウンの恋の夜
無情の夢石原裕次郎石原裕次郎佐伯孝夫佐々木俊一あきらめましょうと 別れてみたが 何で忘りょう 忘らりょか 命をかけた 恋じゃもの 燃えて身をやく 恋ごころ  喜び去りて 残るは涙 何で生きよう 生きらりょか 身も世も捨てた 恋じゃもの 花にそむいて 男泣き
明日はお立ちか三沢あけみ三沢あけみ佐伯孝夫佐々木俊一明日はお立ちか お名残り惜しや なまじ逢わねば 泣くまいに 心と心 つないだ糸は なんで切れましょ 切れやせぬ  思うばかりで 口には言えず 握るこの手を 忘れずに お山も今朝は 涙で曇る 君を見送る 峠道  時計みつめて いまごろあたり 汽車を降りてか 船の中 船酔いせぬか 嵐はこぬか あれさ夜空に 夫婦星
雨の東京淡谷のり子淡谷のり子紫かずま佐々木俊一雨の夜は 雨の夜は 逢いたさに なぜか知らないしみじみさ 柳がくれの銀座道 心ほそぼそ泣いてみる それがまた それがまた 女のこころ  雨に濡れ 雨に濡れ とぼとぼと 草履も濡れて可愛いそう わたしひとりを東京に おいて貴方の薄情さ それがまた それがまた 男のこころ
カチューシャ物語淡谷のり子淡谷のり子宮川哲夫佐々木俊一霧の港に 咲く花は 青い灯影に 夜ひらく 想い濡らして 泣いたとて どうせ儚い どうせ儚い どうせ儚い 流れの花よ ああ、妾が 妾が 酒場のカチューシャよ  黒い衣裳(ドレス)の 紅バラが 褪せりゃ女の 夢も散る 濡れたルージュの 哀愁(かなしみ)を 喫かす煙草の 喫かす煙草の 喫かす煙草の 煙にかくす ああ、妾が 妾が 酒場のカチューシャよ
君待つ口紅渡辺はま子渡辺はま子佐伯孝夫佐々木俊一キスミー キスミー 私の唇、さくらん坊 ストロベリーよ紅い花 森の小径をさまよえば キスミー キスミー キスミー キスミー 青い小鳥が囁いた キスミー キスミー キスミー キスミー  君待つ夕べの香水の ヘリオトロープのやるせなさ 淡い涙の眼を伏せて キスミー キスミー キスミー キスミー そっと呼んでた、歌ってた キスミー キスミー キスミー キスミー キスミー キスミー  トランプしましょか、春の夜は ハートのA(エース)も燃えている A(エース)、ルージュの唇ネ キスミー キスミー キスミー ワイン・レッドの胸寄せて キスミー キスミー キスミー キスミー
火の鳥渡辺はま子・宇都美清渡辺はま子・宇都美清佐伯孝夫佐々木俊一水にネオンの 花が散る なびく柳も なやましや 君の情けに ブラウスも 燃える火の鳥 夢見鳥 夢見鳥 ああ 夢見鳥  愛のねぐらを 西東 別れ行くのも 君のため うつるおもかげ ただ悲し 泣くな火の鳥 旅の鳥 旅の鳥 ああ 旅の鳥  すがた旅路に やつれても なんで散らさりょ 夢の花 琴がきこえる 君が呼ぶ つばさ火の鳥 恋の鳥 恋の鳥 ああ 恋の鳥
お俊恋唄島津亜矢島津亜矢吉川静夫佐々木俊一馬場良「女は恋に生きるもの 憎らしいねぇ 新太郎さんは 夢まで見させて 女ごころを掴んでおいて 今は何処かの空の下 だっ嫌いだよ 旅鴉なんか」  忍び泣きして からだもやせて 結ぶ帯にも 女の泪 こんなわたしに したまま気まま 旅に出た人 旅に 旅に 旅に出た人 恨みはせぬが 思いすごしか 茶碗酒  ぬれた枕に 頬すり寄せて 呼んですがって 両手を合わせ 夢になりとも 逢いたいものと 泣けば雨風 泣けば 泣けば 泣けば雨風 夜明けのからす 女泣かせの 鐘がなる  「おんな心は情けの小枝 とまれば夜露もしのげるものを それはどうして あの人には 判ってもらえないンだろうねぇ」  神にねがいを 新太郎さんに 茶だち塩だち お百度詣り またの逢う瀬を 命にかけて 待ってこがれて 待って 待って 待ってこがれて 五年はおろか 柳新芽の 枯れるまで
高原の駅よさようなら天童よしみ天童よしみ佐伯孝夫佐々木俊一しばし別れの 夜汽車の窓よ いわず語らずに 心とこころ またの逢う日を 目と目でちかい 涙見せずに さようなら  旅のおひとと うらまでお呉れ 二人抱(いだ)いて ながめた月を 離れはなれて 相呼(あいよ)ぶ夜は 男涙で くもらせる  わかりましたわ わかってくれた あとは言うまい 聞かずにお呉れ 想い切(せつ)なく 手に手をとれば 笛がひびくよ 高原の駅
長崎物語小林旭小林旭梅木三郎佐々木俊一赤い花なら 曼珠沙華(まんじゅしゃげ) 阿蘭陀(オランダ)屋敷に 雨が降る 濡れて泣いてる じゃがたらお春 未練な出船の ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る  坂の長崎 石畳 南京煙火(なんきんはなび)に 日が暮れて そぞろ恋しい 出島の沖に 母の精霊(しょうろ)が ああ流れ行く ララ流れ行く  平戸(ひらと)離れて 幾百里 つづる文さえ つくものを なぜに帰らぬ じゃがたらお春 サンタクルスの ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る
野球小僧小林旭小林旭佐伯孝夫佐々木俊一野球小僧に 逢ったかい 男らしくて 純情で もえるあこがれ スタンドで じっと見てたよ 背番号 僕の様だね 君のよう オオ マイボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧  野球小僧は 腕自慢 凄いピッチャーで バッターで 街の空地じゃ 売れた顔 運が良ければ ルーキーに 僕の様だね 君のよう オオ マイボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧  野球小僧が 何故くさる 泣くな野球の 神様も たまにゃ三振 エラーもする ゲーム捨てるな 頑張ろう 僕の様だね 君のよう オオ マイボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧
月よりの使者青江三奈青江三奈佐伯孝夫佐々木俊一白樺ゆれる 高原に りんどう咲いて 恋を知る 男の胸の 切なさを 啼け啼け山鳩 幾声(いくこえ)も  夜霧の駅に 待つ君の おもかげ強く ふり捨てて はかなや月に 泣き濡れし 白衣の袖よ いつ乾く  幾春秋(いくはるあき)を さ迷えど まことの縁(えにし) 結ぶ日は 月よりの使者 思い出の りんどう抱いて 来るという
桑港のチャイナ街青江三奈青江三奈佐伯孝夫佐々木俊一桑港(サンフランシスコ)のチャイナタウン 夜霧に濡れて 夢紅(あか)く 誰(だれ)を待つ 柳の小窓 泣いている泣いている おぼろな瞳 花やさし 霧の街 チャイナタウンの恋の夜  桑港のチャイナタウン ランタン燃えて 泪顔 ほつれ髪 翡翠(ひすい)の籠よ 忘らりょか忘らりょか 蘭麝(らんじゃ)のかおり 君やさし 夢の街 チャイナタウンの恋の夜  桑港のチャイナタウン 黄金門(きんもん)湾の 君と見る白い船 旅路は遠い 懐しや懐しや 故郷の夢よ 月やさし 丘の街 チャイナタウンの恋の夜
お俊恋唄榎本美佐江榎本美佐江吉川静夫佐々木俊一忍び泣きして からだもやせて 結ぶ帯にも 女の泪 こんなわたしに したまま気まま 旅に出た人 旅に 旅に 旅に出た人 恨みはせぬが 思いすごしか 茶碗酒  ぬれた枕に 頬すりよせて 呼んですがって 両手を合わせ 夢になりとも 逢いたいものと 泣けば雨風 泣けば 泣けば 泣けば雨風 夜明けのからす 女泣かせの 鐘がなる  神にねがいを 新太郎さんに 茶だち塩だち お百度詣り またの逢う瀬を 命にかけて 待ってこがれて 待って 待って 待ってこがれて 五年はおろか 柳新芽の 枯れるまで
無情の夢橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫佐々木俊一あきらめましょうと 別れてみたが 何で忘れよう 忘らりょか 命をかけた 恋じゃもの 燃えて身をやく 恋ごころ  喜び去りて 残るは涙 何で生きよう 生きらりょか 身も世も捨てた 恋じゃもの 花にそむいて 男泣き
野球小僧伊武雅刀伊武雅刀佐伯孝夫佐々木俊一野球小僧に逢ったかい 男らしくて純情で 燃える憧れスタンドで じっと見てたよ背番号 僕のようだね 君のよう オオ マイ・ボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧  野球小僧はウデ自慢 凄いピッチャーでバッターで 街の空地じゃ売れた顔 運が良ければルーキーに 僕のようだね 君のよう オオ マイ・ボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧  野球小僧が何故くさる 泣くな野球の神様も たまにゃ三振 エラーもする ゲーム捨てるな 頑張ろう 僕のようだね 君のよう オオ マイ・ボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧
アルプスの牧場遊佐未森遊佐未森佐伯孝夫佐々木俊一雲がゆく雲がゆく アルプスの牧場よ 鈴蘭の花咲けば レイホーレイホー 青春の胸が鳴る ハイホーハイホー 角笛吹けば 駆けて来る駆けて来る レイホーレイホー 愛らしい小羊よ レイホーレイホー レイヒレイヒレイホー レイホーレイホー レイヒレイヒレイホー  楡の木に鳥が啼く アルプスの牧場よ あこがれの峰たかく レイホーレイホー 青春の夢を呼ぶ ハイホーハイホー 峠を越えて 遥かゆく霞みゆく レイホーレイホー ジプシーの馬車はゆく レイホーレイホー レイホーレイホー ユーレイオレイオ ヒー ユーレイオ フー  夕映えに歌かなし アルプスの牧場よ 谷蔭にともる灯も レイホーレイホー 青春の恋のいろ ハイホーハイホー 口笛吹けば 溢れくる溢れくる レイホーレイホー 若い日のこの涙 レイホーレイホー レイヒレイヒレイホー
無情の夢美輪明宏美輪明宏佐伯孝夫佐々木俊一あきらめましょと 別れてみたが 何で忘りょう 忘らりょか 命をかけた 恋じゃもの 燃えて身をやく 恋ごころ  よろこび去りて 残るは涙 何で生きよう 生きらりょか 身も世もすてた 恋じゃもの 花にそむいて 男泣き
長崎物語美輪明宏美輪明宏梅木三郎佐々木俊一赤い花なら 蔓珠沙華(まんじゅしゃげ) 阿蘭陀(オランダ)屋敷に 雨が降る 濡れて泣いてる じゃがたらお春 未練な出船の ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る  うつす月影 彩玻璃(いろがらす) 父は異国の 人ゆえに 金の十字架 心に抱けど 乙女盛りを ああ曇り勝ち ララ曇り勝ち  坂の長崎 石畳 南京煙火(なんきんはなび)に 日が暮れて そぞろ恋しい 出島の沖に 母の精霊(しょうろ)が ああ流れ行く ララ流れ行く  平戸(ひらと)離れて 幾百里 つづる文さえ つくものを なぜに帰らぬ じゃがたらお春 サンタクルスの ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る
長崎物語二葉百合子二葉百合子梅木三郎佐々木俊一(セリフ)お春 「いいんです。泣かないで… …異国の血を受けた者が流されるのは、 掟ですもの……。悲しいけど、締めて、 春はジャガタラへ行きますわ。ア、ア… …ふ、ふ、船が出る……」  赤い花なら 曼珠沙華 オランダ屋敷に 雨が降る 濡れて泣いてる ジャガタラお春 未練な出船の ああ鐘が鳴る ララ 鐘が鳴る  (セリフ)お春 「お別れね。いいえ御心配 なさらずに。でも………生まれて今日 まで十四年………もう会えないと思う と辛いけど、春は春は、決して泣きませ ん………」  映すガラスは 無いけれど 夢の港の 長崎の ザボン色した 宵の月 南京祭りの 笛の音と 数え切れない 思い出が 父が遺品(かたみ)のこの胸の 金のクルスに生きてます  (セリフ)お春 「神様がきっとお守り下さ います。父もオランダの空から見守って くれるでしょう……。それに………死ん だ母のお精霊(しょろ)様が、いつまでもいつまで も、一緒にいてくれますわ……。では、 左様なら」  坂の長崎 石だたみ 南京煙火に 日が暮れて そぞろ恋しい 出島の沖に 母の精霊が ああ流れ行く ララ 流れ行く  (セリフ)お春 「お別れ申せしより早二月 は夢の間に過ぎ行き候へども、忘れ得ぬ は懐しき故郷の姿にて候。雨の日も風 の日も、この世に生を享けて十四年、共 に生き」  平戸離れて 幾百里 つづる文さえ つくものを なぜに帰らぬ ジャガタラお春 サンタクルスの ああ鐘が鳴る ララ 鐘が鳴る
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
月よりの使者GOLD LYLIC三浦洸一・香山美子GOLD LYLIC三浦洸一・香山美子佐伯孝夫佐々木俊一寺岡真三白樺ゆれる 高原に りんどう咲いて 恋を知る 男の胸の 切なさを 啼け啼け山鳩 幾声も  夜霧の駅に 待つ君の おもかげ強く ふり捨てて はかなや月に 泣き濡れし 白衣の袖よ いつ乾く  幾春秋を さ迷えど まことの縁 結ぶ日は 月よりの使者 思い出の りんどう抱いて 来るという
白樺の小径淡谷のり子淡谷のり子佐伯孝夫佐々木俊一白樺の この径は 想い出の さみし径 雨にぬれ 風にゆれ 白い花が 咲いていた あの人は あの人は わたしひとりを おいてった 熱い吐息で やさし心で きっと 迎えにくるから 待っててと  夢の間に 夢のよに 春はゆき 夏もすぎ 何ゆえに 何ゆえに こんな哀しい 秋が来た あの人は あの人は わたしひとりを おいてった 忘られぬ あの言葉 きっと 迎えにくるから 待っててと
桑港のチャイナタウンGOLD LYLIC渡辺はま子GOLD LYLIC渡辺はま子佐伯孝夫佐々木俊一桑港(サンフランシスコ)のチャイナタウン 夜霧に濡れて 夢紅く 誰を待つ 柳の小窓 泣いている 泣いている おぼろな瞳 花やさし 霧の街 チャイナタウンの恋の夜  桑港のチャイナタウン ランタン燃えて 泪顔 ほつれ髪 翡翠の籠よ 忘らりょか 忘らりょか 蘭麝(らんじゃ)のかおり 君やさし夢の街 チャイナタウンの恋の夜  桑港のチャイナタウン 黄金門湾(きんもんわん)の 君と見る白い船 旅路は遠い 懐しや 懐しや 故郷の夢よ 月やさし 丘の街 チャイナタウンの恋の夜
無情の夢氷川きよし氷川きよし佐伯孝夫佐々木俊一石倉重信あきらめましょうと 別れてみたが 何で忘りょう 忘らりょか 命をかけた 恋じゃもの 燃えて身をやく 恋ごころ  喜び去りて 残るは涙 何で生きよう 生きらりょか 身も世もすてた 恋じゃもの 花にそむいて 男泣き…
無情の夢ちあきなおみちあきなおみ佐伯孝夫佐々木俊一あきらめましょうと 別れてみたが 何で忘りょう 忘らりょか 命をかけた 恋じゃもの 燃えて身をやく 恋ごころ  喜び去りて 残るは涙 何で生きよう 生きらりょか 身も世も捨てた 恋じゃもの 花にそむいて 男泣き
高原の駅よ、さようならGOLD LYLIC小畑実GOLD LYLIC小畑実佐伯孝夫佐々木俊一しばし別れの 夜汽車の窓よ 言わず語らずに 心と心 またの逢う日を 目と目で誓い 涙見せずに さようなら  旅のおひとと 恨までおくれ 二人抱いて ながめた月を 離れはなれて 相呼ぶ夜は 男涙で くもらせる  わかりましたわ わかってくれた 後は言うまい 聞かずにおくれ 思いせつなく 手に手をとれば 笛がひびくよ 高原の駅
野球小僧灰田勝彦灰田勝彦佐伯孝夫佐々木俊一野球小僧に逢ったかい 男らしくて純情で 燃える憧れスタンドで じっと見てたよ背番号 僕のようだね 君のよう オオ マイ・ボーイ 朗らかな 朗らかな野球小僧  野球小僧はウデ自慢 凄いピッチャーでバッターで 街の空地じゃ売れた顔 運が良ければルーキーに 僕のようだね 君のよう オオ マイ・ボーイ 朗らかな 朗らかな野球小僧  野球小僧が何故くさる 泣くな野球の神様も たまにゃ三振エラーもする ゲーム捨てるな頑張ろう 僕のようだね 君のよう オオ マイ・ボーイ 朗らかな 朗らかな野球小僧
燦めく星座GOLD LYLIC灰田勝彦GOLD LYLIC灰田勝彦佐伯孝夫佐々木俊一男純情の愛の星の色 冴えて夜空にただ一つ あふれる思い 春を呼んでは夢見ては うれしく輝くよ 思い込んだら命がけ 男のこころ 燃える希望だ 憧れだ 燦めく金の星  何故に流れくる 熱い涙やら これが若さと云うものさ 楽しじゃないか 強い額に星の色 うつして歌おうよ 生きる命は一筋に 男のこころ 燃える希望だ 憧れだ 燦めく金の星
雨の酒場灰田勝彦灰田勝彦佐伯孝夫佐々木俊一忘れらりょうか あきらめらりょか 何も言わずに 別れはしたが 情知らずと 恨まずおくれ 雨の酒場で 心に詫びて泣いている  別れらりょうか あきらめらりょか 泣けばせつない 想えば辛い 飽きも飽かれも したのじゃないが 逢うに逢えない  浮世の義理に泣いている
アルプスの牧場灰田勝彦灰田勝彦佐伯孝夫佐々木俊一雲がゆく 雲がゆく アルプスの牧場よ 鈴蘭の花咲けば レイホー……レイホー 青春の胸が鳴る ハイホー……ハイホー 角笛吹けば 駆けて来る 駆けて来る レイホー……レイホー 愛らしい小羊よ  レイホー……  楡の木に鳥が啼く アルプスの牧場よ あこがれの峰たかく レイホー……レイホー 青春の夢を呼ぶ ハイホー……ハイホー 峠を越えて 遥かゆく 霞みゆく レイホー……レイホー ジプシーの馬車はゆく  レイホー……  夕映えに歌かなし アルプスの牧場よ 谿蔭(たにかげ)にともる灯も レイホー……レイホー 青春の恋のいろ ハイホー……ハイホー 口笛吹けば 溢れくる 溢れくる レイホー……レイホー 若い日のこの涙  レイホー……
新雪GOLD LYLIC灰田勝彦GOLD LYLIC灰田勝彦佐伯孝夫佐々木俊一紫けむる 新雪の 峰ふり仰ぐ このこころ ふもとの丘の 小草をしけば 草の青さが 身にしみる  けがれを知らぬ 新雪の 素肌へ匂う 朝の陽よ わかい人生に 幸あれかしと 祈る瞼に 湧くなみだ  大地を踏んで がっちりと 未来に続く 尾根づたい 新雪光る あの峰こえて ゆこうよ元気で 若人よ
明日はお立ちか小唄勝太郎小唄勝太郎佐伯孝夫佐々木俊一平茂夫明日はお立ちか お名残り惜しや 大和男児の 晴れの旅 朝日を浴びて いでたつ君よ おがむこころで 送りたや  駒の手綱を しみじみとれば 胸にすがしい 今朝の風 お山も晴れて 湧きたつ雲よ 君を見送る 峠道  時計みつめて 今頃あたり 汽車を降りてか 船の中 船酔いせぬか 嵐は来ぬか アレサ夜空に 夫婦星
武蔵野エレジー竹山逸郎竹山逸郎佐伯孝夫佐々木俊一小沢直与志月にひと声 「グッド・バイ」と つげて残して 武蔵野原の 青葉のかげの 川霧夜霧 消えて行く身は 夢の夢  君を命の 春の灯と したいまつりし せつない恋よ 世間も親も ゆるしてたまえ 死んで行きます この恋に  別れりょうか 離さりょか 泣いて笑うて 女の願い このひとすじに 悲しく結ぶ 体ふたつの いとしさよ  あわれ浮世の いろそめて 濁りもようの 玉川水路 砂金となりて 水底清く 眠るふたりと 人の言う
月よりの使者竹山逸郎竹山逸郎佐伯孝夫佐々木俊一佐々木俊一白樺ゆれる高原に 龍胆(りんどう)咲いて恋を知る 男の胸の切なさを 啼け啼け山鳩 幾声も  夜霧の駅に待つ君の おもかげ強くふり捨てて はかなや月に泣き濡れし 白衣の袖よ いつ乾く  (人目も草も枯れ柳 うらみも恋も散る宵に ふとまた逢えば増す想い 未練が夜も眠られず)  幾春秋をさ迷えど まことの縁(えにし)結ぶ日は 月よりの使者思い出の 龍胆抱いて来るという   ※カッコ内は唄われておりません
別れの夜汽車竹山逸郎竹山逸郎佐伯孝夫佐々木俊一小沢直与志送りましょうか 送られましょうか つらい別れの夜汽車の笛よ めぐり来るやら 来ないやら また逢うときが 男 泪を笑顔でかくしゃ たばこが苦い  なまじ情は 泣かせるばかり 無理にすげなく別れて来たが 雨が降ってた 泣いていた ホームの隅で かえる姿が切なく浮ぶ 雨降る道を  銀のライターは あの娘(こ)のかたみ ともしゃ見えます淋しい顔よ 濡れていたいた片えくぼ まぶたが熱い 泣くなむせぶな夜汽車の笛よ 男が泣ける
夜霧の砂丘平野愛子平野愛子佐伯孝夫佐々木俊一松井八郎遠くの沖で 汽笛が咽(むせ)ぶ 夜霧が青い この儘(まま)で この儘で どうなることかしら あなたは愛しているかしら わたしを想うているかしら ああ 今宵も霧が降る 沁々(しみじみ)淋し  砂丘は白く かなしく悩むおんなの胸か この儘で この儘で どうなることかしら あなたは愛しているかしら わたしに帰ってくるかしら ああ 今宵も波が泣く 黒髪佗し
東京夜曲(セレナーデ)山口淑子山口淑子佐伯孝夫佐々木俊一青いランプに夜は更けて カーテン引く手のやるせなさ 泣けば泪の星空を ああ、流れくるくるあの頃は 誰が歌うか 東京夜曲(セレナーデ)  白い毛糸の、編みかけの あなたのジャケットに頬寄せて 移す想いの紅のあと ああ、消えてくれるないつまでも ひとり聴いてる 東京夜曲(セレナーデ)  二人一つの想い出の 匂い薔薇(ばら)よ小田急よ やさしいソファーに 燃える身を あああ 投げて夢見る 夢の果て 甘い吐息(といき)か 東京夜曲(セレナーデ)
夢で逢いましょう山口淑子・灰田勝彦山口淑子・灰田勝彦佐伯孝夫佐々木俊一灰田晴彦夢で逢いましょうか 今宵もいとしく 踊りあかしましょ 星降る窓で 花も揺れゆれてほのかに唄う ああ、二人で見る月 踊りあかしましょ 星降る窓で 花も揺れゆれてほのかに唄う  夢で逢いました うれしくかなしく 胸に胸寄せて囁く想い そよと濡れている 紫まつげ ああ、夢こそいのちよ 胸に胸寄せて囁く想い そよと濡れている 紫まつげ  夢よ美わしの二人の夢の夜(よ) やさし壁の上(え)にもつれる影絵(かげえ) 甘くいきづくはみどりの風か ああ、夜をこめ踊れば やさし壁の上(え)にもつれる影絵(かげえ) 甘くいきづくはみどりの風よ
無情の夢児玉好雄児玉好雄佐伯孝夫佐々木俊一佐々木俊一・西崎進あきらめましょうと 別れてみたが 何で忘りょう 忘らりょか 命をかけた 恋じゃもの 燃えて身をやく 恋ごころ  喜び去りて 残るは涙 何で生きよう 生きらりょか 身も世も捨てた 恋じゃもの 花にそむいて男泣き
月よりの使者竹山逸郎・藤原亮子竹山逸郎・藤原亮子佐伯孝夫佐々木俊一佐々木俊一・西崎進白樺ゆれる 高原に りんどう咲いて 恋を知る 男の胸の 切なさを 啼け啼け山鳩 幾声も  夜霧の駅に 待つ君の おもかげ強く ふり捨てて はかなや月に 泣き濡れし 白衣の袖よ いつ乾く  幾春秋を さ迷えど まことの縁 結ぶ日は 月よりの使者 思い出の りんどう抱いて 来るという
長崎物語由利あけみ由利あけみ梅木三郎佐々木俊一佐々木俊一・西崎進赤い花なら 曼珠沙華 阿蘭陀屋敷に 雨が降る 濡れて泣いてる じゃがたらお春 未練な出船の ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る  坂の長崎 石畳 南京煙火に 日が暮れて そぞろ恋しい 出島の沖に 母の精霊が ああ流れ行く ララ流れ行く  平戸離れて 幾百里 つづる文さえ つくものを なぜに帰らぬ じゃがたらお春 サンタクルスの ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る
島の娘小唄勝太郎小唄勝太郎長田幹彦佐々木俊一佐々木俊一・寺岡真三ハアー島で育てば 娘 十六 恋ごころ 人目忍んで 主とひと夜の仇なさけ  ハアー沖は荒海 吹いた東風が別れ風 主は船乗り 今じゃ帰らぬ 波の底  ハアー主は寒かろ 夜毎よごとの波まくら 雪はちらちら 泣いて夜明す磯千鳥
弥太郎笠鶴田浩二鶴田浩二佐伯孝夫佐々木俊一「や」の字育ちの 弥太郎さんに 誰がきせたか 三度笠 いいじゃないかえ 一天地六 狭い身巾の 旅がらす  惚れちゃいけない 我慢をおしな 惚れりゃ相手を つらくする なまじ小意気に 別れたせいか 野菊見てさえ おもい出す  草は一秋 人一生の ままよ短い この命 張るも意地なら 勝目の背(せな)に なぜに淋しい 山の鐘
悲しきジンタ徳山璉徳山璉佐伯孝夫佐々木俊一かけたテントも 色あせて 俺がたよりの 喇叭もさびた  破れ太鼓も 旅すりゃ可愛い 泣くながんばれ 五人のジンタ  街にゃちらちら 灯がついた 思い出させる あの娘のことを どうせ俺らは うらぶれ者よ 旅の鳥と うらまずおくれ  苦労忘れて 吹き鳴らせ 街の酒場にゃ 女が笑う 今日はこの町 あしたは明日 男五人の 悲しいジンタ
無情の夢青江三奈青江三奈佐伯孝夫佐々木俊一あきらめましょうと 別れてみたが 何で忘れよう 忘らりょか 命をかけた 恋じゃもの 燃えて身をやく 恋ごころ  喜び去りて 残るは涙 何で生きよう 生きらりょか 身も世も捨てた 恋じゃもの 花にそむいて 男泣き
島の娘青江三奈青江三奈長田幹彦佐々木俊一ハアー 島で育てば 娘十六 恋ごころ 人目忍んで 主と一夜の 仇なさけ  ハアー 沖は荒海 吹いた東風(やませ)が別れ風 主は船乗り 今じゃ帰らぬ 波の底  ハアー 島の灯りも 消えて荒磯の あの千鳥 泣いてくれるな 私ゃかなしい 捨小舟  ハアー 主は寒かろ 夜ごと夜ごとの 波まくら 雪はちらちら 鳴いて夜明かす 磯千鳥
長崎物語青江三奈青江三奈梅木三郎佐々木俊一赤い花なら曼珠沙華 阿蘭陀屋敷に 雨が降る 濡れて泣いてる じゃがたらお春 未練な出船の ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る  うつす月影 彩玻璃(いろガラス) 父は異国の 人ゆえに 金の十字架 心に抱けど 乙女盛りを ああ雲り勝ち ララ雲り勝ち  坂の長崎 甃路(いしだたみ) 南京煙火に 日が暮れて そぞろ恋しい 出島の沖に 母の精霊が ああ流れ行く ララ流れ行く  平戸離れて 幾百里 つづる文さえ つくものを なぜに帰らぬ じゃがたらお春 サンタクルスの ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る
明日はお立ちか青江三奈青江三奈佐伯孝夫佐々木俊一明日はお立ちか お名残りおしや なまじ逢わねば 泣くまいに こころとこころ つないだ糸は なんで切れましょ 切れやせぬ  思うばかりで 口には云えず 握るこの手を 忘れずに お山も今朝は 泪で曇る 君を見送る 峠道  時計みつめて いまごろあたり 汽車を降りてか 船の中 船酔いせぬか 嵐はこぬか あれさ夜空に 夫婦星
ハワイ航空便宇都美清宇都美清佐伯孝夫佐々木俊一憧れのハワイから 懐かしの便り ハワイから ハワイから 雲の中から飛んで来た 雲の中から飛んで来た 青い海 恋の唄  月の匂いの するような 憧れの憧れの ハワイ航空便  ウクレレのハワイから 懐かしの便り ハワイから ハワイから 虹の中から飛んで来た 虹の中から飛んで来た ワイキキの フラ娘 レイの匂いのするような ウクレレの ウクレレの ハワイ航空便  たそがれのハワイから 懐かしの便り ハワイから ハワイから 星の中から飛んで来た 星の中から飛んで来た 花蔭の アロハ・オエ キスの匂いのするような たそがれの たそがれの ハワイ航空便
涙の渡り鳥小林千代子小林千代子西条八十佐々木俊一雨の日も風の日も 泣いて暮らす わたしゃ浮世の 渡り鳥 泣くのじゃないよ 泣くじゃないよ 泣けば 翼も ままならぬ  あの夢もこの夢も みんなちりぢり わたしゃ涙の 旅の鳥 泣くのじゃないよ 泣くじゃないよ 泣いて昨日が 来るじゃなし  なつかしい故郷の 空は遠い わたしゃあてない 旅の鳥 泣くのじゃないよ 泣くじゃないよ 明日も越えましょ あの山を
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