松井八郎編曲の歌詞一覧リスト  17曲中 1-17曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東京ブルー・ムーン小畑実小畑実須賀原照夫服部良一松井八郎ブルー・ムーン 東京の青い月影 懐かしい 愛の光よ 並木路 君と去りゆく 今宵は どこかで 薔薇が匂うような どこかで 鳩が啼くような あゝ 若いふたりのこころを ブルー・ムーン 静かに照らすよ ブルー・ムーン 東京の淡い光よ  ブルー・ムーン 東京の青い月影 仄かなる 夢の輝き ベランダで 君と囁く 今宵は 誰かが 歌を唄うような 誰かが 口笛吹くような あゝ 若いふたりの思いに ブルー・ムーン やさしくそそぐ ブルー・ムーン 東京の恋の輝き
泣くなタムタム竹山逸郎竹山逸郎吉川静夫松井八郎松井八郎街の灯り 街の霧 濡れて哀し わが影よ めぐる月日 旅の空 泣くな 泣くな タムタムよ  知らぬ他国 知らぬ花 あの娘(こ)いとし わが恋よ 旅に流れ 逢えぬさだめ 泣くな 泣くな タムタムよ  遠い都 遠い空 のぞみ消えし わが夢よ 花の咲くは いつの日か 泣くな 泣くな タムタムよ
国境に咲く花竹山逸郎竹山逸郎吉川静夫松井八郎松井八郎鈴の音たよりに越える国境よ オゴニカ赤く沙漠に咲けど 暮れる夜空に星も見えず ランタンの暗い灯に また浮かぶ あゝゝあゝゝ 夢よ  吹く風身を切る北の国境よ 鞭(むち)音高く馬車は行けども 町の灯りがなぜか恋し 胸を灼く面影が また泣かす あゝゝあゝゝ 夢よ  荒野は果てなく続く国境よ コンロン遠く希望(のぞみ)は持てど 濡れる涙に手綱きれて ふるさとのあの空に また祈る あゝゝあゝゝ 夢よ
ゴーゴー・フラミンゴダーク・ダックスダーク・ダックス谷崎五郎松井八郎松井八郎トンネルを くぐれば南国 アイランド つばさに紅さし フラミンゴ ララ 呼んでるね  フラミンゴ 二人の心を 知っている あの日のロマンス 常夏(とこなつ)の ララ ヤシのかげ  手をつなぎ 渚をはしる 乙女たち 若さと若さが ぶつかれば ララ 燃えあがる  潮風が 運んでくれた 恋の花 二人で大事に 咲かせよう ララ 月の夜  太陽の ことばで歌およ 仲間たち 素肌にしぶきだ 太平洋 ララ 恋の海
リオのポポ売り暁テル子暁テル子井田誠一松井八郎松井八郎カリコの山の三日月に 瞳燃えるポポ売り娘 好きなお方はまだ来ぬか 夢の匂い 初恋の味 ポポ ポポ あまいポポはいかが ポポ ポポ リオのポポ売り  棕櫚の葉蔭のオウムさえ ルムバ唄うブラジルの夜 ミモザ花さくカーニバル 恋の泉 ロマンスの味 ポポ ポポ あまいポポはいかが ポポ ポポ リオのポポ売り  御寺の鐘に夜は更けて 心痛むポポ売り娘 ホテルの窓に影二つ 愛の香り 想い出の味 ポポ ポポ あまいポポはいかが ポポ ポポ リオのポポ売り
国境のバラライカ竹山逸郎竹山逸郎吉川静夫松井八郎松井八郎バラライカ あゝバラライカ ふるさと恋し バラライカ 胸にしむ 哀しき調べ 紅い夕陽は 沈みゆく はるかな あの空よ なつかしの あの空よ 果てもなき あゝさすらいを ともに泣けよ バラライカ  バラライカ あゝバラライカ ふるさと恋し バラライカ 胸にしむ 哀しき調べ たどる広野は 花もなし はるかな あの星よ なつかしの あの星よ 越えてゆく あゝ国境に ともに泣けよ バラライカ
泣かないで平野愛子平野愛子門田ゆたか松井八郎松井八郎星を数えた この指で 涙ぬぐうて とかすは紅よ 泣かないで 泣かないで 風にまかせて 行けば あいてる夜の門  面(おも)はやつれて 影深く 閉じるまぶたに 浮かぶはあの日 泣かないで 泣かないで 恋もさらばよ いとし笑顔も さようなら  夢はやぶれて 夜(よ)は暗く みんな泣いてる バラック横丁 泣かないで 泣かないで 花を散らして ひとり占う 身の行方(ゆくえ)
夜霧の砂丘平野愛子平野愛子佐伯孝夫佐々木俊一松井八郎遠くの沖で 汽笛が咽(むせ)ぶ 夜霧が青い この儘(まま)で この儘で どうなることかしら あなたは愛しているかしら わたしを想うているかしら ああ 今宵も霧が降る 沁々(しみじみ)淋し  砂丘は白く かなしく悩むおんなの胸か この儘で この儘で どうなることかしら あなたは愛しているかしら わたしに帰ってくるかしら ああ 今宵も波が泣く 黒髪佗し
あなたは知らない平野愛子平野愛子門田ゆたか松井八郎松井八郎沈む夕陽も 紅(くれない)の 想いを残す あかね雲 私の心は 風になり 後を追うのを あなたは知らない  街も牧場も 照らす陽の 心を花が 知らぬよに 日暮れてテラスに しぼむ花 露を宿すを あなたは知らない  姿見送り 投げる身を いだくは 暗い夜ばかり もだえて波打つ 黒髪に かげるうれいも あなたは知らない
霧の中の女平野愛子平野愛子吉川静夫吉田正松井八郎霧にかくれていつまでも 君を待つ夜の 街の角 あゝ知っているのは 柳だけ 胸にいつまでも 消えない かなしいあの言葉 グッドバイ グッドバイ  霧に濡れてる 飾り窓 君の名を書く 細い指 あゝ知っているのは 妾(わたし)だけ 胸にいつまでも 消えない やさしいあの言葉 グッドナイト グッドナイト  霧に溶けゆく 七彩(なないろ)の 君はネオンか 恋の虹 あゝ知っているのは 貴方だけ 胸にいつまでも 消えない さみしいあの言葉 グッドバイ グッドバイ
荒城の月森繁久彌森繁久彌土井晩翠滝廉太郎松井八郎いま荒城の夜半(よわ)の月 替らぬ光誰(た)がためぞ 垣に残るはただ葛(かずら) 松に歌うはただ嵐  天井影は替らねど 栄枯は移る世の姿 写さんとてか今もなお 嗚呼荒城の夜半の月
島原地方の子守唄森繁久彌森繁久彌宮崎一章・妻城良夫宮崎一章松井八郎おどんみゃ島原の おどんみゃ島原の 梨の木そだちよ 何の梨やら 何の梨やら 色気なしばよ ショウカイナ おろろん おろろん おろろんばい おろろん おろろん おろろんばい  姉(あね)しゃんな どけ行たろうかい 姉しゃんな どけ行たろうかい ゆんべ山に 付け火があったもんな あのすきに 沖合の青煙突の バッタンフルで サンパンに乗せられて 行ってしもうたと 村の者の言いよるばい 遠い海の果て 唐(から)さ行ったかも知れん きっと唐ゆきさんさ なんなはったかも知れん はよねろ泣かずに おろろんばい 鬼の池の久助どんの 連れん来らるばい  山んねは かん火事げなばい 山んねは かん火事げなばい サンパン船は よろんじん 姉しゃんな 握り飯で 姉しゃんな 握り飯で 船の底ばよ ショウカイナ おろろん おろろん おろろんばい おろろん おろろん おろろんばい
箱根の山森繁久彌森繁久彌鳥居忱滝廉太郎松井八郎箱根の山は天下の険 函谷関も物ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後に支う 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 天下に旅する 剛穀の武士 大刀腰に足駄がけ 八里の岩ね踏み鳴す 欺くこそありしか 往時の武士
さすらいの唄森繁久彌森繁久彌北原白秋中山晋平松井八郎行こか戻ろか 北極光(オーロラ)の下を 露西亜(ロシア)は北国 はてしらず 西は夕焼 東は夜明 鐘が鳴ります 中空に  泣くにゃ明るし 急げば暗し 遠い燈(あかり)も チラチラと とまれ幌馬車 やすめよ黒馬(あお)よ 明日の旅路が ないじゃなし
満州里小唄森繁久彌森繁久彌島田義文陸奥明松井八郎「シベリヤと満州との国境、満州里は、 今日も吹雪に暮れてゆく。 人々はその風の中に、 どんなにか春をまつのだ。 丈余の氷の解ける音に、 雪を割って咲くアゴニカの 紅い花に、春のしらせをきき、 ウォツカの杯をかさねれば、 暁の窓を打つものは、 又してもヒョウヒョウと舞い狂う 朔北の粉雪である。」  積もる吹雪に 暮れゆく街よ 渡鳥なら つたえておくれ 風のまにまに シベリアがらす ここは雪国 満州里  暮れりゃ夜風が そぞろに寒い さあさ燃やそよ ペチカを燃やそ 燃えるペチカに 心もとけて 唄えボルガの舟唄を  凍る大地も 春にはとけて 咲くよアゴ二カ 真赤に咲いて 明日ののぞみを 語ればいつか 雪はまたふる 夜はしらむ
サラリーマン悲歌森繁久彌森繁久彌吉川静夫松井八郎松井八郎一人手酌の 屋台の酒に 酔えば忘れる 心が晴れる 月に浮かれて おどけて踊りゃ 影も寂しい サラリーマン  ペンの虫かよ インクのにじむ 指で数える 月給袋 たまにゃ夢見る 重役社長 醒めりゃ悲しい サラリーマン 何かほのかな 希望もあった 若いあの頃 夜昼バイト 今じゃ赤字の くらしに慣れて 鞄かかえた サラリーマン サラリーマン
石松道中唄森繁久彌森繁久彌吉川静夫松井八郎松井八郎肩で飲み屋の 暖簾を分けりゃ お酌する娘(こ)の 眼が招く 酒の肴にゃ 歌も踊りも出るよ 粋に酔いてぇ 東海道  色も濃茶の 茶柱日本 何かいい事 あるかいな 今夜宿場で もてるちゅうなぞと 心浮き浮き 東海道  物は言いたし どもりじゃ悲し 勝負するなら 待ったなし そんな男さ この石松は 大手振り振り 東海道  年増ざかりを 鳥追い姿 宿場流しの 三味の音 あんな勝ち気も 口説けば可愛い 色気こぼれる 東海道  月の細さで 数えりゃいつか ケチな博打(バクチ)で すってんてん 影も墨絵の 若松並木 風に追われる 東海道
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