佐野博美編曲の歌詞一覧リスト  24曲中 1-24曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛遙かに川奈ルミ川奈ルミかず翼南乃星太佐野博美青い夜明けの 星よ教えて ひとり過ごす 夜は何故こんなに長いの 私のすべては もうあなたのものなの 熱い涙も 切ない吐息も… たとえ逢えなくても 想い続ける それが真実(ほんと)の恋のあかし 私の命よ 遥かなあなたに この愛捧げる  髪を撫でてく 風に目を閉じ ひとりたどる 思い出のやさしい指先 叶わぬ夢でも もう戻れはしないの 息もできずに 見つめたあの日に… 強く抱かれたなら 何もいらない 運命(さだめ)のような恋に灼かれ 死んでもいいのよ 遥かなあなたに この愛捧げる  私のすべては もうあなたのものなの 白い素肌も ふるえる心も… 強く抱かれたなら 何もいらない 誰も消せない恋の灯り 私の命よ 遥かなあなたに この愛捧げる
愛の休日川奈ルミ川奈ルミ山川啓介杉本真人佐野博美焼きたてのパンの香りが 人ごみに流れてる ありふれた街の片隅 ありふれた二人の愛  今度こそは 幸せに なれそうな 気がするのは 生きるのが下手などうし よく似てるせいかしら  あなたの腕の ぬくもりに 心あずける 休日(ホリデー)  オレンジの熟れた黄金(きん)色 あざやかに目に沁みる ポケットの銀貨を合わせて ひとつ買い かじり合うの  もしかしたら この人と 人生もわけ合いそう 会うたびに やすらぎが 深くなる人だもの  あなたの心 のぞいたら 私が住んでるかしら  今度こそは 幸せに なれそうな 気がするのは 生きるのが下手などうし よく似てるせいかしら  別れた人の 幸福も 祈れる やすらぎ日和
叱らないでLyricaLyrica星野哲郎小杉仁三佐野博美あの娘がこんなに なったのは あの娘ばかりの 罪じゃない どうぞ あの娘を 叱らないで 女ひとりで 生きてきた ひとにゃ話せぬ 傷もある 叱らないで 叱らないで マリアさま  あの娘が戻って きた夜の 外はつめたい みぞれ雨 どうぞ あの娘を 叱らないで 夢をなくした 小鳩には ここが最後の 止り木よ 叱らないで 叱らないで マリアさま  あの娘の涙は うそじゃない うそで泣くほど すれちゃない どうぞ あの娘を 叱らないで なにも言わずに 十字架の そばへあの娘の 手をひいて 叱らないで 叱らないで マリアさま
北限海峡福田こうへい福田こうへい吉幾三吉幾三佐野博美見えるものとは 地平線と 遥(はる)か彼方を 行き交う船と 吹雪その中 身をかがめ 海を見つめる 寒立馬(かんだちめ) 風を遮るものさえなくて 尻屋灯台 北限海峡 春にゃまた来る 下北半島  津軽海峡 左手に見て 右の凪海 仲なのに 仲なのに 何処から着いた 流木よ 春を知らせる 寒立馬(かんだちめ) 親馬仔馬を囲むように 尻屋の岬 北限海峡 夢も溶けだす 下北半島  潮の香りと 草原岬 海に浮かんだ 北海道よ 羽を広げた 海鳥を じっと見ている 寒立馬(かんだちめ) そっと聞こえる 夏の波 尻屋崎とは 北限海峡 景色つまみに 下北半島
南部酒福田こうへい福田こうへい荒木とよひさ浜圭介佐野博美酒を飲むなら 肴(さかな)はいらぬ 茶わん ひとつが あればいい 地酒一本 右手において 畳一枚 あればいい 酔えば 南部の牛追い歌か そろり そろりと また夢ん中 惚れた女は かすりの着物 ひざの枕がヨ あればいい  しぐれ雨なら 瞼(まぶた)を閉じて 故郷(くに)に おふくろ あればいい 胸が痛けりゃ 両手を合わせ 熱い涙が あればいい 酔えば 南部の牛追い歌か そろり そろりと また夢ん中 二合三合じゃ まだガキの酒 懐(むね)のかたまりヨ 溶かすまで  酒を飲むなら 肴は(さかn)いらぬ 茶わん ひとつが あればいい 地酒一本 右手において 畳一枚 あればいい
東京五輪音頭福田こうへい福田こうへい宮田隆古賀政男佐野博美ハアー あの日ローマでながめた月が ソレ トトントネ 今日は都の 空照らす ア チョイトネ 四年たったら また会いましょと かたい約束 夢じゃない ヨイショ コーリャ 夢じゃない オリンピックの 顔と顔 ソレトトント トトント 顔と顔  ハアー 待ちにまってた 世界の祭り ソレ トトントネ 西の国から 東から ア チョイトネ 北の空から 南の海も こえて日本ヘ どんときた ヨイショ コーリャ どんときた オリンピックの 晴れ姿 ソレトトント トトント 晴れ姿  ハアー 色もうれしや かぞえりゃ五つ ソレ トトントネ 仰(あお)ぐ旗みりゃ はずむ胸 ア チョイトネ すがた形は ちがっていても いずれおとらぬ 若い花 ヨイショ コーリャ 若い花 オリンピックの 庭に咲く ソレトトント トトント 庭に咲く  ハアー きみがはやせば わたしはおどる ソレ トトントネ 菊の香りの 秋の空 ア チョイトネ 羽(はね)をそろえて 拍手の音に とんでくるくる 赤とんぼ ヨイショ コーリャ 赤とんぼ オリンピックの きょうのうた ソレトトント トトント きょうのうた
別れのエアポートチョン・テフチョン・テフ伊藤薫樋口義高佐野博美霧雨の手のひらに 包まれた成田エアポート どこにも無いはずの 言葉をさがしてる 運命は残酷だね この国を僕は去ってゆく 重ねて許して 紡いで絡めて 過ごしたあの日々が すべては幻 まるで走馬灯 Sayonara あなた  人の目に触れぬように 抱き合えばいつか砂時計 無情のinformation ロビーにひびくだけ 泣かないで最後だから もう一度僕を呼んでくれ 吐息を素肌を 優しい瞳を 心に焼き付けて 明日(あした)別々の 街の風の中 Sayonara 愛よ  運命に引き裂かれて 倖せもやがて過去になる 重ねて許して 紡いで絡めて 過ごしたあの日々が すべては幻 まるで走馬灯 Sayonara あなた
咲かせてもう一度佳山明生佳山明生佳山明生佳山明生佐野博美遊び上手な あなたでも 知っていながら 流されて そぞろ歩きの 影ひとつ 涙かくして 見上げれば 未練でしょうか 出来るなら 強く 強く 強く 強く 強く抱きしめて 春はいつ来るの 咲かせてください もう一度  夢の中でも 逢いたくて 枕ぬらして 寝がえれば 淋しすぎます 私には 過去は戻れぬ 夢の中 泣いてすがって 困らせて 涙 涙 涙 涙 涙こぼれます 春はいつ来るの 咲かせてください もう一度  こんな女は 嫌いでしょう 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて泣きぬれて 春はいつ来るの 咲かせてください もう一度
ちょっと見のいい女真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三佐野博美足早にどこ急ぐ 交差点の信号 仕事それとも遊び… ちょっと見のいい女 港…YOKOHAMA…ラララ… 時計…見ながら…ラララ… 夕陽差し込む馬車道 ちょっとこっちを向いてよ 汐風 吹き吹き その髪 揺れ…揺れ ちょっと ちょっと見の Ah! いい女…  誰を待ってかひとり 氷川丸を背にして 仕事それとも彼氏… ちょっと見のいい女 港…YOKOHAMA…ラララ… ベンチ…座って…ラララ… 夕陽かたむく山下 ちょっとこの俺も見てヨ 街灯 つきつき 夜へと 行く…行く ちょっと ちょっと見の Ah! いい女…  元町のぞくウィンドウ ショートカットの女 既婚それともシングル… ちょっと見のいい女 春の…YOKOHAMA…ラララ… 飾る…事無く…ラララ… ディナーしないの元町 僕と一緒じゃダメなの YOKOHAMA…好き好き 出逢いの 街…街 ちょっと ちょっと見の Ah! いい女…
津軽・デ・サンバ山本謙司山本謙司志賀大介新倉武佐野博美生きて 生きて 生きてりゃ あらサ きっど いいごどがサ 今日も 今日も 津軽は サンバ サンバ 元気だよ  夢はいつも 隣サいらど りんご色の 風が唄うよ 胸をはって リズムサ乗って 生きて 生きて 行こうよ  サンバ サンバ サンバで 今日も 元気 はじけとぶよ 津軽 津軽 津軽は 今日も ほんどサ 元気だよ  生きて 生きて 生きてりゃ あらサ たまサ 泣ぐどきだり 飛ばせ 飛ばせ 涙は サンバ サンバ 吹っ飛ばせ  夢が恋サ 変われば雪も 溶けて熱い 愛になるのさ 笑顔浮かべ リズムサ乗って 生きて 生きて 行こうよ  サンバ サンバ サンバで 燃える 若さ あふれだすよ 津軽 津軽 津軽は 今日も ほんどサ 元気だよ  サンバ サンバ サンバで 今日も 元気 はじけとぶよ 津軽 津軽 津軽は 今日も ほんどサ 元気だよ
And I Love You So前川清前川清Don McLeanDon McLean佐野博美And I love you so The people ask me how How I've lived till now I tell them I don't know  I guess they understand How lonely life has been But life began again The day you took my hand  And yes, I know how lonely life can be The shadows follow me 'n' the night won't set me free But I don't let the evening get me down Now that you're around me  And you love me, too Your thoughts are just for me You set my spirit free I'm happy that you do  The book of life is brief And once a page is read All but life is dead This is my belief  And yes, I know how lonely life can be The shadows follow me 'n' the night won't set me free But I don't let the evening get me down Now that you're around me
恋の十字路千葉一夫&柳澤純子千葉一夫&柳澤純子かず翼大谷明裕佐野博美たそがれ時は 淋しさ連れて来る 人恋しさが 心揺らすけど 運命の人は きっとどこかで 私を待ってる 探してる 男と 女が めぐり逢うなら 出合いがしらの 恋がいい ふたりの ふたりの 恋の十字路で  幸せひとつ 追いかけ生きて来た 涙を指で そっとふき取って この街はみんな 急ぎ足でも ぬくもり求めて 歩いてる 男と 女が めぐり逢うなら 戻れないよな 恋がいい ふたりの ふたりの 恋の十字路で  夜風の中で 思い出すれ違う よく似た人に 今も振り返る 明日(あす)がある限り 夢をつないで も一度愛され 愛したい 男と 女が めぐり逢うなら 過去を忘れる 恋がいい ふたりの ふたりの 恋の十字路で
ブルーレイン長崎千葉一夫&柳澤純子千葉一夫&柳澤純子かず翼大谷明裕佐野博美雨のオランダ坂で 泣いてあなたと別れた 今も忘れていないよ おまえの涙 こんなに愛して いるのにどうして 離れ離れに 生きろと言うのか あなた行きの 列車で おまえ待ちの 石畳 も一度巡り逢い あぁブルーレイン長崎  小雨降る浦上で どこか空似の女性(ひと)よ よそ見しないで待ってて 私はここよ すべてを捨てても 守ってやりたい 愛に向かって 心が走るの おまえだけが さだめさ あなただけが 命なの も一度巡り逢い あぁブルーレイン長崎  背中が寒いわ ぬくもり恋しい ひとり歩けば 夜風が沁みるよ あなた行きの 列車で おまえ待ちの 石畳 も一度巡り逢い あぁブルーレイン長崎
こんな女のブルース佳山明生佳山明生みずの稔桧原さとし佐野博美お酒ですか 弱いんです タバコですか ダメなんです ごめんなさいね かわいくない女です 泣いてお話 するような 辛い過去など ないんです こんな女に こんな女に したのは誰かしら  男ですか いないんです 名前ですか 変えたんです ごめんなさいね かわいくない女です 甘い夢見て 泣くよりも ひとりぼっちが いいんです こんな女に こんな女に したのは誰かしら  故郷ですか 捨てたんです 昔ですか 消したんです ごめんなさいね かわいくない女です どうせ今さら 戻れなきゃ 遠い街ほど いいんです こんな女に こんな女に したのは誰かしら こんな女に こんな女に したのは誰かしら
テキエロムーチョ佳山明生佳山明生鈴木紀代佳山明生佐野博美私からさよなら 切り出さないと 罪なこの恋は 終わらないから… 足音であなたと わかっても 聴こえない ふりをする私 テキエロ テキエロムーチョ 愛した分だけ 別れはつらい テキエロ テキエロムーチョ 昨夜(ゆうべ)の倖せ 今夜の涙  恋なんてふとした めぐり合わせね 心ときめいて 流されるまま… いたずらな出逢いを 恨んでも 振り出しに 戻れない二人 テキエロ テキエロムーチョ 孤独で閉(と)ざした 心の鍵(かぎ)を テキエロ テキエロムーチョ 夜明けの渚(なぎさ)に 投げ捨てたのよ  テキエロ テキエロムーチョ 翼を失(な)くした 男と女 テキエロ テキエロムーチョ 海辺のホテルの 夢ものがたり
愛のメモリー島津亜矢島津亜矢たかたかし馬飼野康二佐野博美愛の甘いなごりに あなたはまどろむ 天使のような そのほほえみに 時は立ち止まる 窓に朝の光が やさしくゆれ動き あなたの髪を ためらいがちに染(そ)めてゆく  美しい人生よ かぎりない喜びよ この胸のときめきを あなたに この世に大切なのは 愛しあうことだけと あなたはおしえてくれる  愛は風のささやき あなたは目覚める 子供のような 瞳(ひとみ)を向けて 指をからめるよ そっと肌をよせれば 水仙の花のような やさしい香りが はじらうようにゆれている  美しい人生は 言葉さえおき忘れ 満ち足りた二人を 包むよう この世に大切なのは 愛しあうことだけと あなたはおしえてくれる  美しい人生よ かぎりない喜びよ この胸のときめきを あなたに 二人に死がおとずれて 星になる日が来ても あなたと離れはしない
メリー・ジェーン島津亜矢島津亜矢Christopher Lynnつのだ☆ひろ佐野博美Mary Jane on my mind I cry my eyes out over you Long long and lonely night Ever since you're gone  Mary Jane on my mind My one and only love Wondering if you were still mine Oh how I miss you my dear  Mary Jane on my mind Gently in my dreams caress your hair Please remember I'll wait forever I love you  Mary Jane on my mind I cry my eyes out over you Long long and lonely night Ever since you're gone  Mary Jane on my mind My one and only love Every little thing you used to do Makes my heart to cry  Mary Jane on my mind Gently in my dreams caress your hair Please remember I'll wait forever But most of all I love you
石巻復興節石川さゆり石川さゆり石巻のみなさん・岸田繁・Sayuri岸田繁佐野博美若さあふれる元気者 仮設団地の見守り隊 ひとりでいないで集うこと やっぺす石巻 ここにあり  仮設団地に集まれば 初めまして今日からは ここから皆で声合わせ やっぺす石巻 始めましょ  みんなで作ったこの歌を みんなで楽しく歌いましょう 楽しく歌えば元気だよ やっぺす石巻 ここにあり  ばあちゃん淋しくないですか じいちゃん酒を飲みますか 手拍子合わせて声出せば やっぺす石巻 大漁節  屋根に落ちる雨音も イッペ コッペあるさと聞こえます ぐちもあるけど負けないぞ やっぺす石巻 ここにあり  となりと となりと そのとなり 夕げの匂いも流れます おひとついかがと声かけりゃ 今夜は一品ごちそうだ!  生かされている喜びを 笑顔に変えてこんにちは 心が広がり友の手を とれば幸せ ここにあり  ここは故郷 石巻 日本のどこより青い海 おっかねごどねとへたばらず 今こそがんばっちゃ 石巻  日和大橋 行き交う人々 風の吹く先 港へと 風見鶏がささやいた やっぺす今日も 元気でと  日和山から見下ろせば 空のみんなと見下ろせば 津波押し寄せ 悲しめば やっぺす石巻 がんばっちゃ  おだずなよ 負けでらいね 天災だからとへたばらず 遊びにおいでよ石巻 希望の光とともにあれ  渡り鳥さえ一羽じゃないよ これが俺(おい)らの心の支え ボランティアさんありがとう やっぺす石巻 取り戻そう  万石浦の潮の香り ほっとするのは皆同じ 風は冷たい 人はあたたかい やっぺす石巻 ここにあり  いつか笑えるその日まで ゆっくりゆっくり歩いてゆこう 渡波 サンファン 雲雀野の海 やっぺす石巻 ここにあり  宮城 三陸 金華山 親潮 黒潮 ぶつかるところ 日本一の大漁昇る やっぺす石巻 港町  負けるもんかの合い言葉 老いも若きも こころはひとつ 集いて笑顔を作り出す やっぺす石巻 ここにあり  負けるもんかのすぐそばに 友の絆が生まれます 笑顔で話す 被災にも やっぺす石巻 がんばっちゃ  痛み悲しみわけあって 嬉び皆で倍にして ここが自慢のふるさとだ やっぺす石巻 明日がある やっぺす石巻 ここにあり!
真っ赤な三日月北原ミレイ北原ミレイみやび恵武市昌久佐野博美星降る 砂浜 波が寄せる 微笑み かけてる 真っ赤な三日月 心を 見透かすように 揺らめく 篝火 風に遊ぶ ベールに 隠した 燃え立つ 慕情(おもい)を 一途に 踊る夜  甘い 香りは 妖(あや)しく くすぐる媚薬  見つめて 欲しいの わたしだけを 指先 つま先 すべての動きが あなたを 求めてる  酔わせる ボサノバ 熱いリズム くちづけ 待つよな 真っ赤な三日月 心を 射貫いておくれ 黒髪 掻き揚げ 誘ううなじ お願い 気づいて 愛していること 生命(いのち)も 惜しまない  凍り つくよな 寂しさ 溶かして欲しい  わたしは 踊り子 愛を踊る スポット ライトは あなたの眼差し それだけ あればいい  愛だけあればいい それだけあればいい ウウウ ハアハァ アモーレ
旅鳥長山洋子長山洋子木下龍太郎宮下健治佐野博美羽を痛めて 飛べない連れを 守って寄り添う 旅鳥よ 群れははるばる 南をめざし 先に行ったよ あの空を ちょいと お前さん 私が倒れたら 抱いて寝かせて くれるかえ 元の 身体に 戻るまで お酒を断って くれるかえ 旅鳥みたいに エー お前さん  形(なり)はあんなに 小さいけれど 情けじゃ負けない 旅鳥よ 恥かしいけど 人間様も 教えられるね 生きざまを ちょいと お前さん 私が死んだなら やもめ通して くれるかえ 勝手知らない あの世でも  添い遂げさせて くれるかえ 旅鳥みたいに エー お前さん  ちょいと お前さん 私が頼んだら 無理を叶えて くれるかえ 義理のしがらみ 断ち切って 世間を捨てて くれるかえ 旅鳥みたいに エー お前さん
逢いたくて長山洋子長山洋子紙中礼子桧原さとし佐野博美聴いてください いえ聴かないで 涙がでちゃうの ふるえているの 逢いたいよ 逢いたいよ 一秒だって 離れられない 逢いたいよ 逢いたいよ あなたのいない はるかな町で  声もかすれて もう歌えない あなたの写真に 頬ずりするの 逢いたいよ 逢いたいよ ほかには誰も 信じられない 逢いたいよ 逢いたいよ グラスにゆれる 砂漠の月よ  夢を見させて いまそばに来て わたしの心を 包んでほしい 逢いたいよ 逢いたいよ 明日の愛は 数えられない 逢いたいよ 逢いたいよ わがままばかり 許してあなた
東京大陸川奈ルミ川奈ルミ高畠じゅん子朝月廣臣佐野博美愛は 美しい コメディー 涙まで 温かな しずくね 生きてゆく 続きが あるから 東京大陸 捨てられて さまようの 東京大陸 広すぎて 眠れない あなたは ぬくもりが ほしかった それだけ 私は あなたに 抱かれたい 今でも  ここは 星空の ない町 三日月に 腰かけて うたうの 悲しみは 果てない ものだわ 東京大陸 弱虫と さよならよ 東京大陸 さみしさを 楽しむの あなたに 逢えたのは 偶然じゃ ないわね 女性(おんな)に 生まれて 良かったと 思うの  東京大陸 黄砂(すな)が降る 花が舞う 東京大陸 見渡せば からし色 あなたが 好きだった たまらなく 好きなの ふたたび 逢えない ひとだけど 好きなの
火の鳥川奈ルミ川奈ルミ丹まさと朝月廣臣佐野博美黄昏色した この街は 愛にはぐれた 女を泣かす 古巣(ふるさと)捨てて 夜汽車でひとり 夢にはしった あなたが憎い 逢いたくて 逢いたくて あなたという名の 止まり木さがす 火の鳥よ  身の上話に 花が咲き 甘いくちづけ 教えたあなた 熱さも雪も 優しく抱いて 傘になっては 労(いた)わりくれた 恋しくて 恋しくて 幸せすぎてた あの頃しのぶ 火の鳥よ  大空よりそう 人もなく 未練うずまく 夜風が寒い 千里を飛べる 翼を信じ 明日は逢えると 心を燃やす もう一度 もう一度 あなたという名の 止まり木さがす 火の鳥よ
風の異邦人川中美幸川中美幸吉岡治弦哲也佐野博美居心地がよすぎて 潮どきですと 走り書きした置手紙 運河沿いの倉庫 センチメンタルブルース 霧もでてきて ガラスショップの灯が滲む 根なし草でも 恋は恋 風に吹かれた エトランゼ  やすらいだ歳月 感謝している 伝えられずに悔しいね ソーダ割りのバーボン センチメンタルジャーニー 泣くな海猫 霧にまぎれて飛ぶがいい 波の花でも 恋は恋 風に吹かれた エトランゼ 風に吹かれた エトランゼ
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