But Not For MeVIXX | VIXX | 安藤裕子・RAVI(GTCK)・日本語ラップ詞:SHOW for Digz, Inc. Group | 横山裕章 | 横山裕章 | 振り向く君を止められていたら きっと 離さない ああ 誰も知らない 君が目眩で揺れた事 ああ 風が香って 君の瞳が濡れていた事 Start it 僕は気づかなくて Can you see me? 二人は出会った greedy 僕の声が遠く 君には届かないみたい 無理に抱いてみたって 残り香が僕を消す 誰を思い出してるの? 息を止めるくらいにキスで覆ってみたって 君の体は冷えてく 取り戻す為にずっと 壊れるほどに叫んでるよ I need u 君は知ってるだろう 他の誰より君を思ってること 分かっちゃいるけど分かってるけど そんな簡単じゃないただ僕ら少し遠回りしてただけ まさかこの願い勘違い? 分かってる分かってるから胸が痛む 消えてく姿に君を重ねる ああ 無理に笑って 知らないふりをしてるけど ああ 今見つめたね すれ違う彼 その背中を That is too late 君が汚れていく Can you hear me? 罪深い事 guilty 誰が君の事を 一番に思っているのか 溢れる色香に酔って 迷ってしまわないで 君を守れるのは僕 息が止まるくらいに 溺れてしまうほどに 君を求めるのも僕 必ず君の事を手放したりはしないから ああ もうすぐ二人の 出会いの季節が来る また あの頃の二人に戻れるはずだよ 溢れる色香に酔って 迷ってしまわないで 君を守れるのは僕 息が止まるくらいに 溺れてしまうほどに 君を求めるのも僕 取り戻す為にずっと 壊すほどに愛してるから |
ひび割れた世界majiko | majiko | 小倉しんこう | 小倉しんこう | 横山裕章 | 君の心と共鳴するように 泣き出しそうな空を見て決めたんだ 悲しい雨に打たれないように 君の全部 そう全部 僕が守るよ 今日まで僕が生きて来たのは 今日から僕を導いてくれるのは 言葉にすると消えてしまうくらい 君のための 純粋で 強い光 この繋いだ手を離さないで ずっと隣にいるから ひび割れた世界でも構わない 君が 君が 笑っていれば もしも君が世界を嫌うなら 僕が 僕が 壊してあげる ここに君がいなければ 嗚呼 意味のない世界だ 僕らが生きる世界はまるで 触れれば割れる 脆く儚い硝子 怖かったのは ただ一つだけ 破片が君の心を傷付けないか ねえ忘れないで この温もりを 僕は君を離れない ひび割れた世界でも護りたい 君が 君が ここにいるから 誰かの過ちが 優しい君を 揶揄ったなら 消してあげるよ 僕には君がいればいい 君には僕がいればいい なんて綺麗な世界だ なんて綺麗な世界だ もう何もいらないよ もう何もいらないよ 邪魔なものばっかりだ 嗚呼 いらないものばっかりだ 君がいればいい 其れだけの世界だ 其れだけの世界だ 継接ぎだらけの幸せでもいい ずっと ずっと 二人このまま ひび割れた世界でも構わない 君が 君が 笑っていれば もしも君が世界を嫌うなら 僕が 僕が 壊してあげる ここに君がいなければ 嗚呼 意味のない世界だ |
プチョヘンザしちゃだめましのみ | ましのみ | ましのみ | ましのみ | 横山裕章 | どんな曲でもからだでリズムを取っちゃう君のそうゆうとこ 意外とかわいくて好きだった でもあんな曲でもなんにも考えずリズムを取っちゃう君のその無神経さが イヤになった だってあの子の歌に出てくる ゆるふわパーマのあなた なんて 君以外いないとわかるでしょう プチョヘンザしちゃだめ手をあげないで あの子のいいなりにならないで ラブソングにまで身をゆだねてちゃ Yesのアンサーそのもの プチョヘンザしちゃだめ手はつないでて ライトの当たらないはじの方で ベースの音 震えた心臓に追い打ちかけるようにキスをしてよ どんな人にも遠慮なくなんでも言える君のそうゆうとこ 私にはなくてまぶしかった でもあんなに肝心な時に優しくなって口ごもる君の中途半端さに あきれちゃった だってあの子はロマンチストだし 僕は君に似合わないよ なんて 繰り返しても気づくはずがないでしょう プチョヘンザしちゃダメ手をあげないで あの子の視線にとらわれないで ステージマジックに騙されるほど ピュアなBOYじゃ情けない プチョヘンザしちゃダメ手で引き寄せて 君を呼び戻すから気づいて 口にして伝えられないのは 爆音のせいにさせておいてよ また無駄に期待値を上げないで ライブで火照った頬につられて アドレナリンまみれのあの子が勘違いしないように プチョヘンザしちゃだめ手をあげないで あの子のいいなりにならないで ラブソングにまで身をゆだねてちゃ Yesのアンサーそのもの プチョヘンザしちゃだめ手はつないでて ライトの当たらないはじの方で ベースの音 震えた心臓に追い打ちかけるようにキスをしてよ |
ナンセンスに逆戻りましのみ | ましのみ | ましのみ | ましのみ | 横山裕章 | 合鍵 愛が消えたわけじゃないなら どうして返しにきたりするの? アイロニ あんなにだらしなかったのに 今更けじめをつけたがるの? チーズ味でしょどうせ ストック置いてあるよ ただ「付き合おう」って ちゃんと言えただけ のあの子より 君をわかってる私 ナンセンスに逆戻り 良し悪しなどわからない 服や髪型はもちろん あいまいにしてた関係だって ナンセンスに逆戻り 君が喜ぶか否か それだけで決めてたのに 今じゃ何も目安がないから センスの無い私に逆戻り 再生リストは ほとんどが君から 教えてもらった曲ばっかりで 再生されてく 思い出が痛いから 音楽すらもうきけないのに 洗面台に立って 一本の歯ブラシが また目に入って ない影見ちゃって 流す涙誰が拭ってくれるの? ナンセンスに逆戻り 良し悪しなどわからない ママが買ってきた靴を 飛び跳ねて履いた頃のように ナンセンスに逆戻り こだわりは持てないくせ 次の恋をしようにも 君と比べてしまうなんて 本当のナンセンスに逆戻り 全部を君と共有してた 行く場所もふとした口癖も そうやって頭の中から似せて やがて二人はひとりになれた どこへ逃げても 息が苦しい のは肺や心臓が半分しかないから でも 苦しいだけで 呼吸はできる ナンセンスに逆戻り 脳に酸素が回らない ナンセンスの意味すらも 間違って使ってしまうほどに あーもうだったら ナンセンスに逆戻り 君が喜ぶか否か それだけで決めてたけど 目安がないんならないでいっか だってセンスなんて本来 自分で磨き上げるもの 磨き方を伝授して くれたのは君だけれど 永遠したがってちゃそれこそ 本当のナンセンスを抜け出せない |
Hey Radioましのみ | ましのみ | ましのみ | ましのみ | 横山裕章 | Hey Radio 電波をジャックして教えてあげてよ ひとり取り残したママの元へ Hey Radio 夢のためぼくらが来たこの街を とおく働いてるパパの元へ ねえRadio ちょっと気になって センター街の雑音を分解してよくきいてみた そしたらおったまげ しかとにめげることなくチラシを配る声 ちょっと気になって スクランブル交差点を拡大してよくみてみた そしたらおったまげ 大きなギターを背負い走る若者たち 2つにわかれる People in Shibuya 発信する人 受け止める人 どちらも大事なPeople in Shibuya 目立つ宝石だけじゃないよ Hey Radio 電波をジャックしてみつけておくれよ 埋もれてしまいそうな輝きを Hey Radio 疲れたぼくらに思い出させてよ 歯を食いしばりここにいるわけを ねえRadio ちょっと血迷って ハチ公前で誰とでもなく待ち合わせしてみた そしたらひょっとして?いや当然待っててもチャンスなど来るわけない 2つにわかれる People in Shibuya 考えてる人 流される人 あなたはどちらの People in Shibuya そんな難しいことじゃないよ ああ こっからこっちは都会だ田舎だってさ ああ 誰ともわからぬ誰かがいつしか決めた 曖昧な言いがかりのようなラインを飛び越えたとこで ちゃんとぼくが決めないと ぼくを決めないと かわらない Hey Radio 電波をジャックしてつなぎ合せてよ Hey Radio 電波をジャックしてみつけておくれよ Hey Radio 電波をジャックして力を貸してよ 無駄な時間はもう過ごせないの Hey Radio 街を飲み込めなくちゃ意味ないでしょ 知らないことを沢山きかせてよ ねえRadio ねえRadio ねえRadio ねえRadio Hey Hey Hey Hey Radio Hey Hey Hey Hey Radio |
灰かぶり姫ましのみ | ましのみ | ましのみ | ましのみ | 横山裕章 | うわついた 街をひとり 駅に流れ込む波に逆らい かじかんだ 右手の指先を左の手の平でかばう ショーウィンドウ 映った私の色はまだ定まらないでいる それでもいい 季節が移ろうほど宇宙は膨らむらしいんだ 一眠りすりゃ the end だけど 今は感じている 字余りの痛み 拾い集めて焚き火をしたい イルミネーションの陰にかくれて光る星を見つけ出す 流されるまま戸惑う毎日にプラスアルファで灰かぶり姫は行く ぬぎすてた 靴はまだ綺麗なままゴミ箱に投げこんでる 時は迫る 0時を過ぎれば きっとまた新しい私に 価値観をかため 一辺倒な生活が大人なら 一目散に 逃げ出して 傷ついていたい イルミネーションの影にかくれて光る星を見つけ出す 日に日に染められ色を増すドレスで踊り狂い灰かぶり姫は行く 正解が決められない 今夜も誰かを受け入れて 昨日の自分を忘れても それはそれで 全部含めて愛せばいい 愛せるのなら愛せばいい 全部含めて愛せばいい どんな姿も愛せばいいんだ イントロ直感で動いてから整理したってなんとかなるって 流されるまま戸惑う毎日にプラスアルファゆずれないものを イルミネーションの影にかくれて光る星を見つけ出す 日に日に染められ色を増すドレスで踊り狂い灰かぶり姫は今日も歩き続ける |
ミスターましのみ | ましのみ | ましのみ | ましのみ | 横山裕章 | 一度生まれてしまったものをなかったことにしようと思ったら 似たようなものをかき集めて その中に混ぜ込んで埋めてしまえばいいだけ でもそれができたら誰も傷ついたりはしないでしょう ねえミスターミスター わたしの胸で泣いていれば 余計な音は聴こえないよ ねえミスターミスター あのフォンコールはほっておいて そのままあくびをしていてよ 東西南北それぞれいろいろいろんな形 歩き進めて丸くなったり四角くなったり でもアメーバみたいになんでもなれるしなんにもならない きっとみんなが羨むスーパースターになれるんだよ ねえミスターミスター 君の胸で泣いていいのは 本当はわたしじゃないんだけど ねえミスターミスター あのフォンコールはほっておいて 時計の針だけ見ていていよう ねえミスターミスター ねえミスターミスター ねえミスターミスター 目を見開いてしまったのなら 消えない過去に飲み込まれるでしょう ねえミスターミスター そうしたらもうわたしなんか 君の中にはいられないんだよ ねえミスターミスター いつか君が眠るとなりで 一緒に深い闇を見てみたい ねえミスターミスター ゾロ目のデジタル時計がもう うごかないように そっと消した |
ストイックにデトックスましのみ | ましのみ | ましのみ | ましのみ | 横山裕章 | ストイックにデトックスして 無駄な重荷なら もれなく振り落とさなくっちゃ きれいきれいきれい さっぱり テストなんか大嫌いだったけど わかりやすくて マシだったな 努力が報われる子供の世界 飛び出したなら 生きるだけで精一杯 正直者が ばかを見ないように ストイックにデトックスして お家に帰れば 変な格好のストレッチもできるし ストイックにデトックスして 大人になったら 自分しか自分を甘やかせれない 今日の毒は今日のうちに きれいきれいきれい さっぱり 減点式ランク付けの恋なら してないほうが マシなんだな 高望みだって忠告ありがとう 限界値くらい こちらで決めますどうも 正直に言うと 不安しかないけど ストイックにデトックスして 世間体なんて 気にしてないふりをして過ごしてる ストイックにデトックスして 正当化ばかり 嫌気がさしてもう逃げ出したくなるけど そんな自分を許してあげられるのも 自分だけ ちょっと 愚痴ったり 妬んだり したとして たぶん 一番 つらいのは 自分でしょう なら 無理して いい子で いなくても 全部 好きに決めればいいでしょう ストイックにデトックスして お家に帰れば 変な格好のストレッチもできるし ストイックにデトックスして ああ 余裕があれば優しくだってなれるから ストイックにデトックスして 固定概念も 汗に溶かしてついでに流しちゃおう ストイックにデトックスして 頃合いを見てさ この手で幸せを定義しなおそう 今日の毒は 今日のうちに きれいきれいきれいきれいきれいきれいきれい さっぱり |
サンクチュアリ笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 横山裕章 | 右も左も分からないうえに 退路も絶たれてしまった 月火水木金土日の日々は あいまいに続いているだけ うずくまっている今のあたしに 残された道は一つ あたしは歩く 前へ歩く それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 変わらぬものを 信じてサンクチュアリ 過去をふり返るということは 必ずしも悪いことじゃない あの時こぼし落ちた涙から 小さな芽が芽吹いているはず うずくまっている今のあたしに 残された道は一つ あたしは歩く 前へ歩く それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 変わりゆくことを 畏れずサンクチュアリ 怖気づき立止まる今のあたしに 残された道は一つ あたしは歩き 前へと進む それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 確かなことは あたしは笑い あたしは歌う それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 確かなことは 歌がサンクチュアリ あたしのサンクチュアリ |
melancholic笹川美和 | 笹川美和 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 横山裕章 | 嬉しいとか寂しいとか云うのは好きじゃないから あなたの事をまた叩いて 自分をただ嫌いになる 甘い 言葉 甘い 生活 沢山の事を見ないままで生きてきたのよ 今日は きっと 会わない このまま部屋に帰っていこう 誰といたって 心どこに 部屋に帰って眠る方がいいから 哀しいとか寂しいとか云うのは 私にはあまり似合わない 嬉しい事楽しい事 いつでもあなたを思う それすら素直に言えないと 自分をまた嫌いになる このまま何処にも行けるわけない 誰といたって 何も咲かない あなただけ見ていたいと言えたら 欲しいものだけ溢れてる 叶わない あなたが私の事だけを 会いたいとか寂しいとか言えばいい あるわけがない だからいつも言葉を失くし 自分をただ嫌いになる |
フレフレフラレ吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 赤いネイルが剥げて 色気がなくなっちゃった ヒールに傷がついて 美人じゃなくなっちゃった 初めからこっちは それほどでもなかった いつも仕事ばかり 寂しいわけじゃないけど ねえ あなたが言ったさようなら まだ散らばったまま 胸の奥を壊していったままでいるよ フレーフレーフラレ ごめんなんてまた勘違いしないでよ こっちもそろそろ飽きてきたところ 窓に流れるネオン 滲んで消えないように 吊革にもたれて 唇をそっと噛んだ ねえ あなたは言った 好きだと 星屑の数ほど 私はふふんと笑ってみせたけど本当は フレーフレーフラレ 帰ってから号泣 強がりもいいとこ あなたのことがとても好きでした 今日はあなたのキライなプリンを食べよう そして明日はうんとキレイになるのよ |
人魚吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | わたしは人魚に生まれて 人目をさけて育った 嵐の夜の海原で 溺れた彼と出会う 荒れ狂う波を掻きわけて 肌にさわったとき 冷たい血がざわめいた さようならさようなら 七つの海はもう 静かに靡いた わたし真珠の涙を 月に食べられたの ふたりは夕凪のとりこ 輝く波にあそばれて 世界の恋人たちと おんなじ色に染まった 海の神様に隠れて 透きとおる誘惑 いちどきりのキスをした さようならさようなら 七つの海はもう 静かに靡いた わたしあなたの命を 胸にのみこんだの さようなら海 じゃあね |
えらばれし子供たちの密話吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 合言葉を打ち明けあおう 蘇るパレット 校庭のパレード 風もないのにはためく頁 教科書のすみに散らばった言葉 校舎に隠された暗号 ちぐはぐな羅列が意味を持ちはじめた 見つけた 大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 今 君を迎えにいこう 月曜日のニュース 喧騒のリビング 切られるシャッターと報道陣 ふたりの罪児に 世は蜜の味 みんなドラマチックが大好き お別れの声はテレビに掻き消された どうか待っていて わたしたちはもう 楽園へは行けないけれど 今夜 時をこえてふたたび出逢う シークレットコール 迎えにきたよ もうどこにも行けないけれど あなたの言葉が あなたの言葉だけが 本物だという気がした 今 合言葉を打ち明けあおう |
一角獣吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 夜の橋を渡ると 風に交ざり聞こえる かたちの見えない一角獣 わたしの代わりに鳴いてる どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど 読みかけの本があるうちは守られている気がしていた 知らない国の主人公 何度も姿を変えてゆく どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど 花のかんむりを紡ぎ夏を待っていた 幼きわたしにお別れのキスして あなたが見せてくれた 夜明けの夢は わたしの心の いちばん綺麗な場所 一角獣 鳴いたら 迎えにきてよ ゆめの中 ひとりぼっちのわたしは ずっとあなたに会いたい |
Over the MoonSKY-HI | SKY-HI | SKY-HI | ビッケブランカ・SKY-HI | 横山裕章 | 解けていたシューレース 履きなれない靴で また踏んでよろけたその分だけ歪んで見えた風景 コンクリートの上で ワン、ツー、滑稽なステップ 目を合わせる人もいない あぁ、今はいないんだなぁ きっと僕もいなくなったって地球は回るさ 自転のスピードが増す あぁ、いっそ置いてって下さいますか そうも行かず また今日に急かされては歩き出す 石ころ蹴とばそうとしたらまた踏むシューレース 派手に転んだらさ 足下に月がいた 腹が立つくらいに こっち見て笑うからさ つい思わず 僕もつられて笑う 二年前の今日と 同じみたいに どこを歩いたかすらわからずに 走れども止まれども変わらずに どこまでも着いてくる月の歩み 優しい光が目に眩しい 何だよ、照らす人も場所も他にあんだろ 何か用があんのかい ほっといちゃくれないかい 一片の翳りも無い出で立ち どうせ君からすりゃここは遠い下界 マネー、パワー、愛、までも奪い合い そんなとこに僕等 生まれ落ちたみたい 世界に愛想尽かしたアイツの間違い 全て見ていたんならその時止めちゃくれないかい 誰にも通ずる幸せ そんなありもしない物を探す生きる屍 君からすりゃこれもどこかで見た場面? 見下ろしてくれちゃってさぁ… 見上げてみりゃ 雲間から月が笑う 僕の心の 全てを見透かす様に つい思わず 僕もつられて笑う 二年越しの今日を 迎えに行こうか 君は何をして、見て、聞いて、生きていたんだい 叫んでたって 泣いてみたって あぁ 届きゃしないなぁ 届きゃしないなぁ…でも 派手に転んだらさ 足下に月がいた 腹が立つくらいに こっち見て笑うからさ つい思わず 僕もつられて笑う 二年前の今日と 同じみたいに見上げてみりゃ 雲間から月が笑う 僕の心の 全てを見透かす様に つい思わず 僕もつられて笑う 二年越しの今日を 迎えに行こうか Lalala... Still We Live, Still Life Goes On... |
なんとなく僕たちは大人になるんだ安藤裕子 | 安藤裕子 | 峯田和伸 | 峯田和伸 | 横山裕章 | 僕が好きだったアイドルが 週刊誌に熱愛スクープされていた ショックのあまりに気が遠くなったけど あの人が幸せならそれでいいもんな 僕が勝手に好きになっただけ 僕が勝手に好きになっただけ ああ だけど だけど どうしてこんなに涙が出るんだろう 久しぶりの友達と会った お金が無いからギターを売ったという 二人で歌ったあの歌も 今じゃあもう聴こえやしない 君と僕との宝物 君と僕との宝物 ああ だけど 安心しなよ 僕等の思い出は消えやしないから たいしてうまくもない行きつけのラーメン屋で ぼんやりナイター中継を眺めていると 僕と同い年ぐらいの男が入ってきて 僕より先にたいらげてそそくさと帰っていった どうしてみんなそんなに急ぐんだい どうしてみんなそんなに急ぐんだい ああ 僕のラーメンくさい溜息は冬の夜空に消えていった ああ なんとなく僕たちは大人になるんだ ああ やだな やだな なんとなくいやな感じだ 学生時代の僕といったら ベランダで一人たそがれていた 校庭ではしゃぎまわる女の子たち 教室でおしゃべりする女の子たち 誰もがみんな天使にみえた 誰もがみんな天使にみえた ああ どうか どうかお願い ずっとずっと笑っていておくれ チューニングがおかしいフォークギター弾いて かすれた声で今日も歌ってみる コンビニのおでんぐらいしか食べる気がしないよ あの娘を想うと眠れないよ 明日はなんかいいことあればいいな 明日はなんかいいことあればいいな ああ 僕は 僕は いつまでたってもドキドキしてたいんだ 明日はなんかいいことあればいいな 明日はなんかいいことあればいいな ああ 僕は 僕は いつまでたってもドキドキしてたいんだ ああ 僕は 僕は いつまでたってもドキドキしてたいんだ |
夢告げで人安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 堀込泰行 | 横山裕章 | ムーンライト 間近に飛んだ泡 吹き飛ばしている 皿がぶつかる音 君を想う ハイウェイを飛ばして空の星 2人で掴むのよ 夢の扉の先 告げ事 2人の恋の 行く末だけ は 何も映さない 予感だけを 夜お腹が空いて豆腐 つまんでごまかして 眠りに落ちていく 眩しい部屋 まだ流しに沈む恋を 掘り起こして乾かせば 虹色に輝く 告げ事 2人の恋の 行く末だけ は 何も映さない 予感だけを 煽るシャボンさ |
Touch me when the world ends安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 大塚愛 | 横山裕章 | 冷たい炎 心に揺れてる 吹き消す?あなたの声 誰にも見えず 誓うことも出来ず 凍えていたの あなたに触れて 許されたから その瞳を穢す 汚れた世界を全て潰す たくさんの時代が生まれて消えるけど 明日へのイメージをあなたにあげるから あなたを守るから あなたを愛してる 都会の空は澱んでるから 朽ちてく誰かの声 終わりの歌が夜に雲を呼んで 雨を降らせた 明日の朝に いつも通りの あなたの寝顔 見られるだけでいい 望みならば たくさんの命が 祈って消えるけど あなたには未来を 届けてみせるから あなたを守るから あなたを愛してる Time, now It divides into two the world by implanting a wedge. Call my name. I'll show the praise and dirt. my mind drifts like the light of God. たくさんの命が途絶えて消えるけど あなたには未来を 明日をあげるから あなたを守るから あなたを愛してる |
アメリカンリバー安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 横山裕章 | 穴に一人隠れてたら あぁあ 誰もいなくなってしまって 街は 乾く声を拾って 私は独りぼっち 埼京線には乗らないよ 中央線とか知らないよ 世界は変わってく 時代は変わってく 仲間は消えてくよ 僕らは変わってく 時間は過ぎている 時間は過ぎているよ 隣の机に座っていた あの子は元気にしてるかな? 借りてた漫画を返したい 私は独りぼっち 銀座はいけないよ 田園都市線が好きなの 世界は変わってく 私を置いていく あなたを置いていく 誰かを捨てていく あなたも置いていく 何かを置いて行くの 私は旅立つよ あなたも飛び立てる 2人は空に舞う 世界を見下ろすよ 私は生きている 時代を生きていく 私は大丈夫 あなたも大丈夫よ |
霜降り紅白歌合戦安藤裕子とDJみそしるとMCごはん | 安藤裕子とDJみそしるとMCごはん | DJみそしるとMCごはん・安藤裕子 | DJみそしるとMCごはん・安藤裕子 | 横山裕章 | 泣けないんだよ 泣けないんだよ 食べて闘うわたしの毎日に 負けないのよ 負けないのよ わたし闇の台所のスター 噛みちぎれ 噛み絞れ bloody red のど元へ 送り込め feel so 牛(good) 熱くなる無我夢中 じゅうじゅう 上昇中 心拍数 秘密はステーキ 誰も知らない夜の微笑 秘密はステーキ 昂るわたし 夜の美女 赤身と脂身2MC にくしみあいなじり合い混じり合う 霜降りビーフ サシでやろうぜ 牛耳るビーフ ビーフ ビーフ ビーフ サシって結局、 筋肉まとわりついてる脂肪だろ?メタボ 赤身、だいたい噛めずに断念 最後はこうだ!ティッシュにペー! しどい!え、え~~~ん そんなに悪くいわないで 二人で1つ二人が1つになったらさ MOW!!霜降りビーフ 赤 白 あたしの 霜降り紅白歌合戦 赤 白 天と地の 霜降り紅白歌合戦 秘密はステーキ 誰も知らない夜の微笑 秘密はステーキ 昂るわたし 夜の美女 徒然なるダンジョン なんかもう抜け出して生きてみたいんだ あぁ、赤身に願いを 原始人に敬意を くらいたい食SHOCK そそぐ羨望 奥歯に根っこはやしたアゴ 節度なんて置いてきたの 赤よりも赤い赤に猛進 暗闇溶け出す脂身 たちまち頭上で賛美歌 天使がロケンロー 突き上げる woh!もう天井 どばどば出てるドーパミン どうかしてるかしら こんなにハイ(Hi!)なスター状態 素敵!無敵!ステーキ 赤 白 あたしの 霜降り紅白歌合戦 赤 白 天と地の 霜降り紅白歌合戦 咀嚼しゃくしゃくアゴザウルス ほっぺ弛緩しちゃってどーしょもないっす ミックスされた肉汁が満タン セットされたプロテイン 泣けないのよ 負けないんだよ 闇に瞬くダンサーインザキッチン 仰げば尊い狩人 回れよ回せ 火の中にダイブ良く焼いてね 恋 焦がれてるサーロイン ダーリン LOVE ME テンダーロイン ガーリックで火がついちゃったガーリー この想い加速する今宵 Tゾーン気にしてTボーン食えるか?って愚問 基本 挑むオンナは孤独の皿ウンド 気高い景色 気分はどう? 噛みちぎれ 噛み絞れ bloody red のど元へ 送り込め feel so 牛(good) 熱くなる無我夢中 じゅうじゅう 上昇中 心拍数 秘密はステーキ 誰も知らない夜の微笑 秘密はステーキ 昂るわたし 夜の美女 |
movie吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | いつまでも消えない光はないという 幼いむかしに知っていた眼差しも あなたが眠りいるころ わたしギターを鳴らして 合言葉をさがすよ むずかしいなあって あなたのゆびさきから 編みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、 ゆるやかな地獄が日常の顔をして くるんだ毛布のぬくもりを奪い去る あなたが眠りいるとき わたし記憶の鞄に 大好きなものすべてつめてあげたいよ あなたの瞬きから 生みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、 あなたは時計のない国へ旅に出る ひきとめ続けてしまってごめんね 箒星かかる 最初で最期の魔法 いまなら言える もうわたし 大丈夫 おやすみなさい わたしが眠りいるころ 夢で待ちあわせようか 目覚めたときに 終わる映画でかまわないよ あなたの眼差しから 映しだされるのは 懐かしい、美しい、優しい、愛しい、 |
胃吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | あなたの胃を弱らせた わたしのわがまま よそでは借りてきた猫 うちでは女王さま 誰にも本音 言えなくて すべてぶつけていた 胃がキリキリキリキリ痛むくらい ずいぶん苦しませて もうムリムリムリムリになって さようならになっちゃった はあ おまえは変わらないと あなたに言われて おまえって言うな おまえって言うなと 反撃していた 毎年 誕生日にもらった手紙 読みかえし 胸がキリキリキリキリ痛んで 泣いてたあなたをおもった 手紙スリスリスリスリほっぺたにあてて泣いたよ 胃がキリキリキリキリ痛むくらい ずいぶん苦しませて もうムリムリムリムリになって さようならになっちゃった はあ |
ひょうひょう吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | ひょうひょうっていいな その足はたぶんすくわれない クールぶっているのに なんかちょっぴりかわいいし わたしはいま 瀕死寸前でかっこうわるい どうにもならないの どうにかしてよ ひょうひょうとしていたかった 怖くてしかたのない日も ヒロインに目配せする 名脇役のおじさんみたいに ひょうひょうっていいな ひとりきりでも大丈夫 肩で風を切って 我が道をゆく自由人 靴ひもを 何度も結ぶふりをした 居場所ないわたし 消えてしまいたくて ひょうひょうとしていたかった さびしさに震えた日も 孤独を愛する旅人 おさびし山スナフキンみたいに 汗ばんだちっぽけなプライドがずるんと滑ったんだよ ひょうひょうとしたい していたい したいの! 眠れない夜に出会う 泣きはらした瞼とバイバイできたならいいのに でも ひょうひょうとできない日は 裸足で窓から逃げよう 瓦屋根を駆けだして さあ いつか憧れた魔女みたいに |
手品吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | このままふたりで逃げようかなんて 思ってもいないことをわざと言ったりする そういうところが好きだったよ あなたはわたしに夢を売る すぐに手のうちを見せちゃうような 種明かしの恋がいいの 星が散って 花が咲いて あなたに誘われるまま すぐに思いをうち明けるような 駆けひきなしの恋がいいの 雪が舞って 頬を染めて わたしは大人になった うその魔法で 夢をみせて ハートのジョーカー見透かされていたのね わたしにはもう 切るカードがない この恋もいつか消されるのかな それとも最初からなかったのかな いちどきりを捧げてみたかった もうすぐ わたしの手品が終わるわ すぐに手のうちを見せちゃうような 種明かしの恋がいいの 星が砕けて 花が枯れて あなたに魅せられるまま すぐに思いをうち明けるような 駆けひきなしの恋がいいの さぐりあって だましあって わたしは大人になった うその魔法で 夢をみせて うその魔法で 消してあげる |
東京絶景吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 東京の窓に流れてゆく光と影はせわしい ダンボール山積みのなかであたらしい朝にハロウ ゆくえ知れず 心配してないでしょう 夜汽車の匂い 遠くなって 東京はうつくしい 泡沫のプラネタリウム 星なんて一つも見えないけれど 夢をみているのよ 国道に流れる車は魚の群れみたいに 煙を撒いて同じ向きでビルの彼方に消えた ひかりつぶを吸いこんだランジェリー 出窓でゆれる カランコロン 東京はうつくしい 終わりのない欲望 むせるまで笑ったって 跡形もない昨日 東京のうつくしい 無口な朝の路 野良猫が漁るゴミ棄て場に 額縁を嵌めてみる 東京の絶景 東京の絶景 東京の絶景 チュルッチュー 東京の窓に流れてゆく光と影にハロウ |
ユキカ吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・横山裕章 | 横山裕章 | 自転車は ET さながら あなたを映した月まで連れてゆくよ 甘ったるく痺れるからだ カルピスソーダが無性に飲みたくて 土砂降りがひいた アスファルトの上 宝石が埋めこまれているように煌めいて これが恋かな 魔法のユキカ 嬉しくて恥ずかしくて なぜか涙がでちゃう これが恋かな 魔法のユキカ ガードレールしゃがみこみ 心に叫んだ あなたが好き 一生に何度も出逢わない 魔法にかかった夜 ドラマチック あなたの言葉で 世界が変わるよ できるだけ優しくして ときめきは毒になる これが恋かな 秘密のユキカ のどもとから背中まで あなたの矢にひき裂かれて これが恋かな 秘密のユキカ 自信なんて奪われて それでもわたしは これが恋かな 魔性のユキカ その心にさわるなら 傷ついてもかまわない これが恋だと 魔法のユキカ あなたのシャツひっぱって 見つめて叫んだ あなたが好き |
真珠吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 恋なのか憎しみなのか 心を糸で吊られて すりきれた脚で踊るの 痛みが甘くうずくよ やめないでと引きとめた わたしの手は震える 物語の終わりを知りながら 逃れられない あなたのキスで 世界が変わるような気がしていたけれど どこまでだって わたしはこうしてひとりだった そばにいる人にあなたを重ねた ねえ 見透かして わたしの海に 隠した真珠 ほんとうはあなたに見つけてと願っていた 秘密の恋は わたしがばらしたの 物語が流れこんできて 息もできない あなたのキスで 世界が変わるような気がしていたけれど どこまでだって わたしはこうしてひとりだった 誰もが胸に 孤独な海を持つように どこまでだって あなたはそうしてひとりだから わたしは 独りだった |
EGG木村カエラ | 木村カエラ | 木村カエラ | 横山裕章 | 横山裕章 | carry on carry on carry on carry on everyday 愛を 愛を 愛を あげたくて carry on carry on carry on carry on この手で あなたを抱きしめてあげたい carry on carry on carry on carry on everyday 何を 何を 何を 悲しむの? carry on carry on carry on carry on この手で 優しくあたためてあげよう 何度も殻を叩きヒナ鳥は 自分の力で殻を破るの 私しか出来ない あなたを守るのは 寄り添う力に変えてくの 私しか気づけない あなたからのサイン どんな時だって側にいるよ ひび割れた隙間から差し込む小さな 光浴びて carry on carry on carry on carry on everyday 何も 何も うまくいかなくて carry on carry on carry on carry on 涙が あふれてしまうの 苦しくて 生まれてきた小さなヒナ鳥は いつか羽を広げて飛び立つの あなたの前で笑ってたい 笑顔がみたいから 強く生きる力になるの あせらなくたっていい くらべなくたっていい 優しく大きく育ちましょう ひび割れた隙間から差し込む小さな 光浴びて 私しか出来ない あなたを守るのは 寄り添う力に変えてくの 私しか気づけない あなたからのサイン どんな時だって側にいるよ あなたの前で笑ってたい 笑顔がみたいから 強く生きる力になるの あせらなくたっていい くらべなくたっていい 優しく大きく育ちましょう まぶしい空 私に降りそそぐ大きな 光浴びて |
湘南リグレットTUBE | TUBE | 富田京子 | 岸谷香 | 横山裕章 | 恋の仕方忘れたって 胸にグッと湘南だもの 弁天橋 甘酸っぱいね 潮風ってメモリーズ 泣いた顔が忘れらんない それにしたって遠い話さ それなり今はうまくやってみてるけど この頃やけに おまえに会いたい この海で抱きしめたね SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 想い出の真ん中で おまえは永遠(とわ)のサニーガール SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 二度と逢えないけれど 消えることのない あの夏のリグレット よく聴いたのさ この80's わりと純情少年だった 青臭い夢みてたんだ どこにやっちゃったんだろう もしおまえが居たらなんて ふたりどんな人生だったか 男はいつも未練なんだ 今もずっと探してるのさ 輝いていたね 幸せかい? 覚えてるかい? SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 波の翼広げて 翔ばせてくれよサニーディズ SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 心まで熱くなる “夏”っていう名の青春のリグレット SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 想い出の真ん中で おまえは永遠(とわ)のサニーガール SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 二度と逢えないけれど 消えることのない 湘南リグレット |
お子様ラブU-18ing!!!(アイドリング!!!) | U-18ing!!!(アイドリング!!!) | 奥村愛子 | 奥村愛子 | 横山裕章 | お子様扱いで やさしくしないで(お子様ラブ お子様ラブ) 頭の上から 微笑まないで 子供じゃないのさ ふん 気づけばいつも 追いかけてた 視線の先に 君がいたよ 似合わない赤いリップ塗って ブラックコーヒー飲んだ それなのに ずるい、ずるい、ずるい 見透かしたその眼 お子様扱いで やさしくしないで(お子様ラブ お子様ラブ) 「よくできました」なんて 上からのぞかないで 季節が変わったら忘れるさ なんて 大人みたいなこと いわないでよ さみしいじゃない ノット、ユアシスター! ノーノーノー! この頃たまに 夢見るんだ 並んで歩く 帰りの道 手帳の隅 名前書いてみたり 消してまた書いたりして くりかえす ほしい、ほしい、ほしい 届かないその手 お子様なんかじゃない いろいろわかるの(お子様ラブ お子様ラブ) 「わかってないよ」なんて 笑ってあやさないで もっとかがやく未来があるさ なんて 大人みたいなこと いわないでよ かなしいじゃない ノット、マイブラザー! ノーノーノー! ノーノーノー! ノーノーノー! 窓の外には 薫る緑の風 これを 恋と 呼ぶのでしょうか 気まぐれなんかじゃない ねぇ本気にして 「からかうなよ」だなんて 困った顔はやめて お子様扱いで やさしくしないで(お子様ラブ お子様ラブ) 「よくできました」なんて 上からのぞかないで 季節が変わったら忘れるさ なんて 大人みたいなこと いわないでよ さみしいじゃない ノット、ユアシスター! ノーノーノー! ノーノーノー! ノーノーノー! |
ストッキング吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 金曜ロードショウ なんとなく観てしまう 魔女の宅急便に泣いた 十三歳の夏にはもどれないことを知る ラヂオの予報は ことごとくはずれてしまう とんぼのきもち雨に打たれ キキのやさしい魔法も届かないことを知る ストッキングをひき裂いて ここからすぐに連れだしてよ 大人になれずに ずっと待っていたのに ストッキングの網目で あやとりするのも飽きたよ 夢みる必要のない 夢の国へ連れだしてよ 自分の力を 信じきれなくなるとき いびつに歪んだ心は たった一つの魔法を忘れかけていたんだ もうわかっているよ わたしは特別じゃない 少女のころ窓辺に腰掛け唱えた 信じる魔法を思い出せたら ストッキングをひっ掻いたり なんでも好きにしちゃってよ かすり傷くらい 痛くも痒くもないの ストッキングをこの手で裂いて 窓の外へ飛びだしたら 夜空に伝線した ほうき星かかって綺麗でしょう |
なかよしグルーヴ吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・横山裕章 | 横山裕章 | キャッキャッキャウフフが聞こえたら 彼女たちかもしれないね キャッキャッキャウフフが聞こえたら どうか気をつけて 放課後の教室に 少女たちの悪口はうねりだす なかよしグルーヴ たのしいくるしいおともだち なかよしグルーヴ 油断のできないおともだち チクチクジュクジュク刺しあって おそろいの入れ墨 こころに彫っている キャッキャッキャウフフは狙っている 次のターゲットを 週明けの校門は友情という牢獄の門になる なかよしグルーヴ 優しい卑しいおともだち なかよしグルーヴ 友達じゃないおともだち トロトロドロドロ溶けあって おたがいの境も見えなくなってゆく 桜の時 緊張を解き 意気投合 おとなりの席 なかよしグループ いつしかグルーヴ とぐろを巻いて どす黒くなって なんでも話して 秘密は御法度 ゴールはみんなで 抜け駆け厳禁 相槌のビート 嘘泣きのフェイク グルーヴの正体 暴きだすショウタイム ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちに 気づけば狂っていた ともだちって何だろう 喜びは倍に 哀しみは半分に 先生はそう言うけれど なかよしグルーヴ たのしいくるしいおともだち なかよしグルーヴ 油断のできないおともだち チクチクジュクジュク刺しあって おそろいの入れ墨 こころに彫っている |
キルキルキルミ吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | あぁ だめな子ね わたし同じ失敗を くりかえすことだけが得意みたいなの あぁ くらい話 したいわけじゃなくて 今日はなんだか 誰かに謝りたいきぶん お化けが映った 鏡に向かい わたしは罰として 前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 癖になっちゃいそう キル キル キル キルミー あぁ ふらふらと闇を歩いていたら 夜の径 人は未知 誰かに殴られた 倒れてレスキュー 届かない声が こぼれて染みになる ブラウスを切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 無茶苦茶に切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー いつかキレちゃいそう その前にキルミー |
雪吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | わたしが生まれてはじめて愛した人は 家族や恋人ではなく あなたでした 膝小僧 四つならぶ 青い電車 無力なわたしにできるのは たった一つ いつだって ただ そばにいる いるだけ あなたがあなたを救う その日も 春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは水色を泳いで 透きとおる声でわらうでしょう 季節はかならず巡ると わらわらと校舎を出た 制服の波 息継ぎが苦手なまま 海へ続いた ありがとう でも 迎えはいらない 幼い夢をひきつれて 会いにゆこう 春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは桃色の魚の 美しさを知って泣くでしょう 春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは水色を泳いで 透きとおる声でわらうでしょう 季節はかならず巡ると |
you田村ゆかり | 田村ゆかり | 森本チカラ | 森本チカラ | 横山裕章 | 昨日の涙はうそだよ きっと 少しだけさみしくなったんだ 会えない時間がくやしくて 少しだけ泣きたくなったんだ Don't say Good-by 二人いられる それでいい それだけでいい もう何も 何もいらないよ だからまだここにいていいかな? 小さな笑顔のひとつひとつ こんなにも大切だったんだ わがままばかりでゴメンネ きっと 好きになりすぎたみたいなんだ Don't say Good-by そっとそっとね アナタを愛しはじめた もう何も 何もいわないで 今だけは 笑っていたいから Don't say Good-by ずっとずっとね この手をはなさないでね もう一度 ぎゅっと握ってみて 少しだけこうしてていいかな 今日はまだそばにいていいかな |
ケケケ吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | シェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ あなたがすきすき隙間もないほどハートで埋もれている この瞳は本物よ 信じてくれていい それでもわたしのすべてを見てほしいなんて思わない だって恋は知らなくていいこともあるから あなたの胸毛たくましいのねん もっともっと近くで見せてよ シェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ シェーバー 守るために生まれて疎ましく思われて剃られた ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ あなたの無精髭たまらないのよん ちょっとちょっとさわってもよくて シェーバー けれど眉毛は必要 なくちゃちょっぴり般若に似ちゃうの ケケケ シェーバー けれどまつ毛は必要 濃く長く伸びていけ 天まで ケケケ シェーバー 恋にうで毛はいらない 恋にすね毛もいらない ケケケ ケケケ シェーバー わたしを守るケケケ 悪く思うな ケケケ ケケケ ケケケ さらばよ戦友 ケケケ |
シーラカンス通り吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 星のあかりぽつんと灯るころ 街は目覚め古代魚のよう動きだす シャワーを浴びたなら出掛けなくちゃ 赤いハンドバッグ片手にして あの店で待っている 従順な目で待っている このルージュに魅せられた 魂もがれた顔のやつらが わたしきっと天国にはいけない 黒い翼は折れてしまったの ドラゴンのキスを教えるわ お空に帰れない黒蜥蜴 ねえ見てみたいでしょう 背中に隠した傷痕を このヌードに焦れている 魂売った目をしている あなたも 夜明けまで続くショウタイム 踊り子は擦れた目つき 堂々と裸をあらわに微笑む 疲れきった魂喰ってこの街で生きているの 老いるまで踊りつづける 蜃気楼の中で いまこの街にのまれるまえに生きている証が欲しいの ただやすらぎに出逢えるならばと魂に動かされている わたしも |
うそつき吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 心に嘘をついたなら 心はぎゅんとふるえて泣くでしょう わたしの心 ごめん 泣くな 心を伝えたのなら あなたはどんな顔をして言うかな 最後の言葉 きっと さよならなのでしょう 教室は道徳の檻 ごめんずっと好きだったって 伝えてみたいだけ 邪魔になるなら心ごと 壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが 心が泣いていたよと 誰かが教えてくれたのも知らん顔 わたしの心 ごめん 泣くな 制服に染みこんだ絶望 はじまりの日を忘れないよ あの日からわたしは嘘つきだった 本当はもう壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが 許されないのなら いっそ あなたの恋人に抱かれたいと思った ごめんずっと好きだったって 伝えたらどうする 気づいているのでしょう あなたはいつも 壊してしまいたかった 心ごとぜんぶね それでもいいから あなたが欲しい |
がらんどう吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | これっきりにしようと決めた心 会うたびに破ってしまう 優しい顔で嘘をつけるような ひどい人なのに 秘密があるのだ 言ったら消えちゃう秘密が がらんどうな私を満たしてよ 今日は帰らないと言って 指先をなぞらえて あなたのくちびるふれた 青い蕾を指さして 君みたいと笑うから わざと膨らませた頬向けて いじわるとふざけた 子供のふりして あなたにしたたかな手を伸ばした がらんどうな私を満たしてよ 気づかないふり出来るから 陽が落ちても騙し合いっこ 終わらないね 大人だもん あなたに代わる人は無いけど 朝日のなか泣くのは嫌なの 私は今も変われないまま ナッシング・ナッシング がらんどう 夢から覚めて がらんどうな私を満たしても すぐ枯れるのが関の山 鍵ならばポストに返したよ がらんどうなこの恋と一緒に |
ラブラブ吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | ラブラブなのよ わたしはあなたがすきで さようならがきらい まだ帰りたくない でも帰らなきゃ さようなら ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ ハートのシャボンが吹き荒れて わたしの心の くらい場所 魔法がかかるの ラブラブなのよ わたしはあなたがすきで 雨ふりがきらい でもふたりでいると きらいも好きに変わるみたい ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ ハートの水玉降ってきて ふたりで隠れた傘の中 ほっぺにキスをした |
ひゅるリメンバー吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 紅はじめた めくるめく秘密の部屋 貴方はからかって みぢかいキスを一度した ひやりと冷たい 硝子窓にため息 ひとりでのぼせて 馬鹿みたいだよ 今日は ひゅるりひゅるリメンバー 夕べのキスのせい すぐに会いたくなっちゃう ひゅるり心さらわれて おやすみだけでも 声がききたいな つたない言葉で つっかえながらつたえた 私の恋が 貴方に響いていますように 確かなものは 見つめた瞳の奥 星占いなんて あてにならないもん 今日は ひゅるりひゅるリメンバー ゆうべのキスのせい すぐに会いたくなっちゃう ねえ わたしをさらってよ 紅色の ひゅるり恋もよう |
涙Juliet | Juliet | Maiko・Hami | 横山裕章 | 横山裕章 | 帰り道、会いたくて泣いた。 戻れない思い出、恋しくて泣いた。 不器用で、悔しくて泣いた。 …誰かに必要とされたくて。 斜めに降る雨には 傘は役立たずで 濡れていくみたいに、 悲しみをごまかせない、 避けられない日だってあるから。 涙は幸せになるため 流れていくのかもしれない。 目が腫れる位、泣けたなら 明日は何か変わるかもしれない。 信じれない…怖くなって泣いた 1人で強がって寂しくて泣いた サヨナラが辛くなって泣いた …誰かそばにいて欲しかった 人混みに逃げ込んで 何事もないフリしても 楽しそうな笑い声に また傷が痛くって 泣きたくなるだけ 涙は幸せになるため 流れていくのかもしれない。 溜まった毒を全て溶かし 心を洗い流してくれる。 泣きたい時は泣けばいい 我慢はしないでいい 喉の奥が詰まったまま 笑ってごまかさなくてもいいんだよ 『会いたい』『戻りたい』『恋しい』 『悔しい』『悲しい』『信じたい』 『寂しい』『辛い』 痛い位、 涙は全部知っているから 涙は幸せになるため 流れていくのかもしれない。 頑張っているキミの事を 知っているから あったかく流れる |
ワイルドローズMay'n | May'n | 真名杏樹 | 田中秀典 | 横山裕章 | 低空で飛ぶアゲハ 風に煽(あお)られて くるくる踊る とっさに不安になって 君を引き寄せた午後 ただ ここにいると そう伝えたくて 言葉を捜すけど Ah めまいがする 神様に どんな罰を下されようとも 自分を騙すのは もう止めよう この唇が 手のひらが 眼差しが求めるのは 誰なのか今日まで 気づくのが怖かった ユメも弱さも知りすぎて 近すぎて 傷つけあう 絶望に咲く 野薔薇のような恋だけど 忘れたくない 君のことを 地下鉄の出口から あふれる甘くて 残酷なメモリー 余りにカンタンに過去へと誘う 夏の終わり それでも未来に向かい歩いてる どうして君なのだろう? それは多分 今だって逢うたび震え出すこの想い 拒んでた分だけ 欲しくなるよ その唇が 手のひらが 眼差しが求めるのも この身体であれば この魂であれば 夜を纏(まと)った水色の触角をひき千切って 夕陽がふたり 隠してしまうその前に 君を抱きしめ こう言うよ 二度とは淋しくさせないと もしもあした この世界が崩れ去り 偽りという鱗雲が覆い尽したって この唇が 手のひらが 眼差しが求めるのは 待ち疲れたように 静かにほほえむ君 ユメも弱さも知りすぎて 近すぎて 傷つけあう 荒れ野にゆれる 野薔薇のような愛だけど 背を向けないで 息を殺して 泣きたくなるようなキスをしよう |
化粧落とし吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 電話がとだえたのは きっと 会うまえに餃子を食べたせい それとも 恋敵の陰謀かと 悩める私立探偵は うぬぼれ屋 いつもかけていたユーミン洒落て 車にルージュの伝言残したら 警察沙汰 紅もマスカラも落ちてゆきなさい 涙の痕だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい いつかのキスだってきれいつるりんと あいつの背中を見つけたら とっさに逃げだそうとして転んじゃった 気のないふりしたい今日に限って うっかりTシャツのロゴはI miss you 毎晩夢に出てこないでと 涙ながらにお願いしたら ぞっとされた 紅もマスカラも落ちてゆきなさい 甘い台詞だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい 熱い視線だってきれいつるりんと 心に残ったあなたの痕が うすい染みになって落ちてくれないの ドッキリでしたと障子が倒れて かなしい夢が覚めてくれたなら |
恥ずかしい吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | あぁ わたしは恥ずかしいの 今とても恥ずかしい ただ恥ずかしいの うぅ わたしは恥ずかしいよ 燃えちりたいくらいに あぁ恥ずかしいよ 大迷惑をかけた あの日この日が蘇って ひき攣った笑みが ひこうき雲みたいに残りました おなかがいたいよ あおぞらの下で丸裸にされたように ノックアウトされました 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ あぁ わたしは恥ずかしいの ジタバタ暴れちゃうくらいにね うぅ わたしは恥ずかしいよ ボロボロ泣けちゃうくらいにね ついたうそは もう全部バレていたんだって 知らないふりをしてくれていたみたいなんです つぶれた心に やさしさがいたいよ どしゃぶりの雨が降ってくれたなら 少しは紛れるのに 生憎の快晴 あおぞらの下で丸裸にされたなら まだ紛れるのに 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしい 嗚呼 |
泣き虫ジュゴン吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 雨も届かない この海の底 珊瑚にからまる 涙の泡 122回紡いだ言葉も 声にならずにポロポロこぼれた 皆をやっかんで突伏して泣いていたよ ほんとうにずるいのは 誰かのせいにした僕なのに 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ冷たさにおどろいて 鏡の君はいつも僕に 泣き虫なんて言うんだよ すぐ泣くやつはきらいだって 錆びた鏡に赤い目が映った 泣き虫がきらいな僕 このままじゃ 何もしないうちに終わりそう どうしてもゆずれない夢が まだ ここにあるから 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ切なさにおどろいて あたらしい世界に泣いたのは 哀しいからじゃなかった 心がふるえていたから あぁ 僕の言葉はいつも 胸の扉にこだまして落ちた だけど伝えなくちゃ何も変わらないから ほら いま歌うよ 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ冷たさにおどろいて 夢に滲んだ涙なら 茶化されたって構わない 僕の声が届くなら 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ切なさにおどろいて 泣き虫ジュゴン大丈夫 海のなかでなくんだよ そうしたら誰もわかんない そうしたら誰もわかんない |
光May'n | May'n | 真名杏樹 | 田中秀典 | 横山裕章 | 太陽は打ち寄せる まるで別離(わかれ)を隠すみたいに 遺された想い出のカケラ集めて 燃える朝よ 僕等は誓う 今日という日を無駄にせず 生き抜いてくと共に願う 魂には限界など無いはずさ もっと泣いても笑っても 感じ続けるんだ 心を捨てそうな僕は君と 泣いたり笑ったりしながら気づいた やっと 胸に張り付く絶望が 光になるまで 何度だって もう一度 当たりまえに思えた 前に広がる 穢れなき空 そう あの頃は傲慢で無邪気だった 悔やむほどに 僕等は動く 試し始めたやり方が 間違ってても両手のばす まだ名もない可能性を呼びながら もっと泣いても笑っても 求め続けるんだ 癒えない痛み引き裂くけれど 泣いたり笑ったり 出来なくなる その前に 顔を上げよう 新しい朝の訪れを 喜び合えますように 明日を投げ出せば 風景(けしき)は石になり 自分が誰かも忘れるから 泣いても笑っても 感じ続けるんだ 心を捨てそうなあの日を越え 泣いたり笑ったりしながら今日を生きるよ 胸に張り付く絶望が 光になるまで 何度だって 最初から… |
きみにとどけタニザワトモフミ | タニザワトモフミ | タニザワトモフミ | タニザワトモフミ | 横山裕章 | やさしい日だまりに チャイムがディレイする ほほをなでる風 息吹は深くなってく 遠まわりの涙 名前つけた明日 重なる未来色のライン あどけないこんな気持ちも はじけ飛ぶほど笑い合えた日も 大切に育てていけるように とぎれとぎれの時を越えて たくさんの初めてをくれた つながってゆけ とどけ 放課後の夕闇 笑うきみの背中 ひそかなささやき 触れたことのない想いの中 僕の中のきみと きみの中の僕で 絡まる未来色のライン 雨上がりの街の匂いと 夢みたいな秘密を胸に抱いて 何度も泣きそうになってまた笑う 考えるよりずっとはやく その胸に飛び込めたらいい つながってゆけ とどけ 何よりも大事なきみの前で 傷つかないように大事にしてたのは そう自分 その一言がもしもサヨナラのかわりになってしまっても ありのまま すべて あどけないこんな気持ちも はじけ飛ぶほど笑いあえた日も 大切に育てていけるように ほんの少し大人になってく 君になりたい僕を超えて つながってゆけ 今すぐきみに とどけ |
Why Don't You Come With Me?タニザワトモフミ | タニザワトモフミ | タニザワトモフミ | タニザワトモフミ | 横山裕章 | 街ゆく どこゆく 誰かがゆく ハローグッバイ グッバイハロー スピード上げて ゆらめき きらめき ざわめいてる ハローグッバイ グッバイハロー 数え切れない 本当のこと ただそれが知りたいだけ ねぇ もしよかったら 僕といっしょにいかないかい? Why Don't You Come With Me? With Me? 雨のち曇りのち晴れた空と 重なる心がダンスを踊る 本当はただキミといたいだけかもね ほら 気がついたら僕ら 随分遠くまできた 僕らの街はあんなに遠く 朝焼けに焼かれているよ Why Don't You Come With Me? With Me? |
さよなら ごめんね ありがとうタニザワトモフミ | タニザワトモフミ | タニザワトモフミ | タニザワトモフミ | 横山裕章 | もうすぐさよなら ホントのさよならさ 冷たくなってく僕の手を包む あたたかな君 一日だけでいい 君より長生きできたら やさしい日々はつづき きっとそんな顔させなかったのに ごめんね ずっと ずっと 君のことを見守ってゆくよ お願い もう一度 あの日の笑顔が見たいんだ 泣かないで 胸を弾ませて ちいさなテーブル囲んで いつまでもふたり計画していた 旅の約束 泣き顔でむりやり 笑う君見てたら急に 伝えたいことが今さらあふれて あわてて言葉探す だんだん、君の声も、顔も、唇を噛むクセも 色を失って消える まぶたの裏で暗闇を背に ずっと君の名前を呼び続けてる 二度と涙拭いてあげることもできない 明日の荷物持ってあげられない役立たず でもね、 ずっと、ずっと、君のことを見守ってゆくよ どうか僕を忘れて過ごせますように… さよなら ごめんね ありがとう さよなら |
Forget-me-notDew | Dew | 大西春奈 | 大西春奈 | 横山裕章 | Forget me not, 'cause I miss you Forget me not, 'cause I need you Forget me not, 'cause I love you 勿忘草を捧げます さよならしてからどれくらい経つの あなたの右手の温もりまだ覚えてる Remember もう忘れたい 心に残るあの花の香り 前へ進みたい すべて詰め込んで だけど Forget me not, 'cause I miss you Forget me not, 'cause I need you Forget me not, 'cause I love you 勿忘草を捧げます 突然終わった蕾のままの恋 私の左手 もう繋げないその手を探してる もう忘れたい 心に残るあの月の光 前へ進みたい すべて鍵をして だけど Forget me not, 'cause I miss you Forget me not, 'cause I need you Forget me not, 'cause I love you 勿忘草を捧げます 勿忘草を捧げます |
虹Dew | Dew | 清水悠 | 清水悠 | 横山裕章 | 昨日降った雨のせい 落ち葉も乾かない 立てた襟もだらしなく折れて 気にするわけもない 通りなれた道路の脇道を 朝霧を抜けて走る 誰も追わず 競うわけでもなく 自由に私は走ってる 緊張のないこの朝の時間 日の出る少し前 今朝 虹を見たよ そんなこと 知ってるのは私だけ なんか得したような朝の時間 素直な笑顔で迎えよう 今日という日を 目指す先は浜辺の小道 少し荒れた海が見える 踏み込んだ芝生に感じる静けさ 足の疲れを癒す 潮風が波をすべるように 私の背中を押した このまま遠くへ飛んでゆけば あの虹に届くかな 緊張のないこの朝の時間 日の出る少し前 今朝 虹を見たよ そんなこと 知ってるのは私だけ なんか得したような朝の時間 素直な笑顔で迎えよう 今日という日を こんな風に日々を愛せたら どこまでもゆける気がした 自分だけのリズムで走り出す 日の出る少し前 今朝 虹を見たよ そんなこと 知ってるのは私だけ なんか得したような朝の時間 素直な笑顔で迎えよう 今日という日を 日の出る少し前 |
夏の魔法□□□ | □□□ | 三浦康嗣 | 三浦康嗣 | 横山裕章 | 今夜 甘いお菓子みたい 食べてるとすぐに なくなってしまう 足りなさが妙に 心地よくて 誰にも本気になれないんだ でも 今夜 君のメールの行き先が 気になるのはなぜ? 一緒でも ひとりぼっちさ baby 真夏の恋は最高のファンタジー baby 君だけに夢中な訳ないのに なんか この感じ ちょっとやばい 今夜 淡い夢みたい 目を開けるとすぐに消えてしまう そのせつなさはビール カラカラ喉に響く 生きてる実感の一杯さ でも いつも 一杯じゃ止められなくなって 気付けば朝日に 照らされるひとりぼっちさ baby 真夏の夜の夢うつつのなか baby 薄目をあけて見えた未来に なぜか 君が 写ってて やばい 今夜 他の誰でもなくて 君が欲しいけど 上手く伝えられない baby 真夏の恋は最高のファンタジー baby 真夏の夜の夢うつつのなか なんか 欲張りな僕は もう baby 真夏の恋は最高のファンタジー 二人 ドロドロ溶けて 一つになれたら なんて いよいよ まじでやばい |
Night WindDew | Dew | 清水悠 | 清水悠 | 横山裕章 | 声がこもる空の下 思い寄せ合う 抑えきれぬ愛しさを 影に隠して Closer and closer 歩み寄れば Slower and slower The moon is sailing high I'm on the occan Can I take you with me? No, no, no, no...... 溶け残った夢深く 波間を泳ぐ すくい上げたその指に 春のまじないかけて 連れ去ってしまいたい 遠き国へ 淡い夢はこの波に 飲まれればいい Closer and closer 歩み寄れば Slower and slower The moon is sailing high I'm on the occan Can I take you with me? No, no, no, no...... ......take you with me? No, no, no, no...... |
雨玉木宏 | 玉木宏 | 森元康介 | 森元康介 | 横山裕章 | はじまりは何気なく 誰も知ることもなく それはただ温かく 合言葉をささやく 時間と絡み合って 形を築いてゆく 疑いの余地もなく 最高の自信作 なんて期待はずれの結末! 全てが音もなく崩れてゆく 降り続ける雨とともに この想いよ 流れてゆけ 何もなかったように もう 二度とここへ戻らないように 雨に撃たれてもまだ 想いは消えはしない 立ち上がってみるけど やはり為す術もない 起こらない奇跡を待ってる 全てが霧に消えた夜さえも 降り続ける雨よどうか この想いを流してくれ 何時間だっていい 全ての涙枯れ果てるまで 降り続ける雨とともに この想いよ 流れてゆけ 何もなかったように もう 二度とここへ戻らないように そして雨が降り止んだら この想いに別れ告げて ここから動き出そう そう 光溢れる明日のために 雨とともに この想いと別れ告げて |