横山裕章編曲の歌詞一覧リスト  85曲中 1-85曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ねこぜにしなにしなにしなにしな横山裕章えっちら、おっちら 働きながら 稼いだお金を 好きなもんに使う  誰が、なんと 言おうがこれは 私の幸せ ビールは今日もうまい  日常よ 進め 冴えない時も つまらない時も 日々の片隅 見え隠れしてる 楽しみは尽きないのだ  どんな、ことにも 馬鹿にする奴はいる 迷惑かけちゃない ほっとけーって言いたい  だけど、時間は 限りある蜃気楼 目尻に皺寄せ 猫背でゴーイングマイウェイ!  日曜よ ここに とどまれなんて 半笑いしつつ 明日も働く 同志よ 我らが 世界を回すのだ  不平不満口ずさみ 退屈も彩るのだ  日常よ 進め 冴えない時も つまらない時も 日々の片隅 見え隠れしてる 楽しみは尽きない  日曜よ ここに とどまれなんて 半笑いしつつ 明日も働く 同志よ 我らが 世界を回すのだ
勿忘草GReeeeNGReeeeNGReeeeNGReeeeN横山裕章初めてだった ボクは知った キミが笑った 突然偶然出逢った恋 ひとつめ 優しい声も 泣き虫なのも キミを知るたび どれも ひとつめ  『ハジメテ』手繋いだ日 ためらう指があの時 嫌われたらどうしよう 触れそう 触れない 行ったり来たりで  ひとつめ ひとつめ 数えきれないキミとの『ハジメテ』 集めて 0が1で みたいに増えてく日々 2人でいくつまでも 『ハジメテ』探し 手渡そう 『はじめまして、、、』 愛 知って 恋 知って 『ハジメテ』ひとつめ  初めてがまた 増えるたびに 1つの想い出 2人で刻んで 夕方の帰り道 あのドラマの続きがさぁ そうしてまた増えてく 2人だけの特別がまた  ひとつめ ひとつめ 数えきれないキミとの『ハジメテ』 集めて まるで花束のように抱え 2人でいくつまでも 『ハジメテ』探し 手渡そう 『はじめまして、、、』  まるで普通のようにキミと話し顔合わせ 当たり前になってた この特別 感じたくてあの日した告白 きっとそうだったろう  ひとつめ ひとつめ 数えきれないキミとの『ハジメテ』 集めて まるで花束のように抱え 2人でいくつまでも 『ハジメテ』探し 手渡そう 『はじめまして、、、』 ひとつめ ひとつめ 数えきれないキミとの『ハジメテ』 集めて 2人で作る花束にしよう 2人でいくつまでも 『ハジメテ』探し 手渡そう 『はじめまして、、、』 愛 知って 恋 知って またキミを知るでしょう
WONDERFULGReeeeNGReeeeNGReeeeNGReeeeN横山裕章Oh yeah 声を上げた 僕らが1人目 Oh yeah 歌えばまた増えてく2人目  自分らしさがわからなくて 形のいいものばかり選んでた 『羨ましいな きっと自分はこんなんじゃない』 間違いだらけで困るんだ  仲直りする時ってどっちから言う? 均衡崩し攻めろ いちニョッキ 誰より早く言ったゴメンねが きっと点と点を繋げて線になって 線と線が繋がってさあ 輪になってく 一歩目が作りだす輪  わわわワンダフルな世界線 ひとりぼっち泣くのはおよしよ 寄り添って よりそうなって 愛 増してく OK!グルグルっと×2 世界を回せ  Oh yeah 声を上げた 僕らが1人目 Oh yeah 歌えばまた増えてく2人目  傷つかない場所からずっと眺めてたら気持ちがいいもんだ 傍観者は言う それでも僕ら冒険者になって進め進めシン物語(ストーリー)  自分らしさを決めつけないまま 均衡崩し攻めろ いちニョッキ 今の自分の延長線上『未来』です きっと点と点が繋がって線になって 線と線が繋がってさあ 輪になってく 飛び込んだら新発見  わわわワンダフルな世界線 でかい世界で迷いもするけど 寄り添って よりそうなって 愛 増してく OK!グルグルっと×2 世界を回せ  逢いたいなと相対した 防御魔法 アイタタ、、も愛だと気付くだろう 間には 合鍵さ 開いたドア さあそこから出てこいよ言えよhoo  1人目になる勇気を そして2人目も信じよう そんなバトンに支えられて 僕は46億年目のメンバー  ありがとうから始めよう そして沢山おしゃべりをしよう 寄り添って よりそうなって 増し増してく OK!ワンダフルも ダンサブルも みんなで一緒に ひとりぼっち ふたりぼっち 増えてけストーリー グルグルっと×2 世界を回せ
光る野原 (feat. 彩瀬まる, 伊藤沙莉 & 横山裕章)HIROBAHIROBA彩瀬まる水野良樹横山裕章光る野原に 行きたくて 地の底にすむ 君を連れ出した 雨の日曜 スーパーの帰り いつでも指を 絡めていたね  星はひとつも見えないけれど 愛があるから きっと届くよ  私の魔物 出てこないで 間違いだって言わないで あんなにすばらしい日々も まばたきする間に 消えてしまった  光る野原は まだ遠い 山河を越えて 花を蹴散らした だんだん君の足がもつれだす 強く手を引く 前だけを見て  こんな風だった 私はいつも 愛してるのに ふりむけない  私の魔物 出てこないで もうやめようって言わないで こんなにすばらしい君を 捨てて逃げたい 一瞬がある  私の魔物 いつもこわい 愛をとどめて おけないの こんなにすばらしい君の 触り方すら 分からなくなった  暗い野原に 響く声 星がふるよな 笑い声君の 楽しいね 二人はどこまで行けるのかな  私の魔物 もういいんだ ここで私たち 光るんだ ずっと遊んでいればよかった 夜が明けても こわくないから ずっと遊び続けよう ああ 光る野原を 君にあげたい
革表紙伊東歌詞太郎伊東歌詞太郎伊東歌詞太郎伊東歌詞太郎横山裕章あなたに贈り物 革表紙 きっと誰より 似合うから 嬉しい時いつもの照れたような 笑顔をまた見たくて  もう一回 もう一回 求め続けて あなたと共に過ごした時が流れて  刻まれた思い出たち 出会ったあの日より素敵な今を これからも重ね続ける日々見たいの  並んだ 並んだ 二つの影が 揺れて 揺れて 一つに溶けてく  あなたを永遠に 愛してる ずっと伝えて生きていく 少しだけ離れてしまう時も 必ずあなた 想い続けてるよ  もう一回 もう一回 求め続けて それでも君が欲しくて  刻まれた思い出より 出会ったあの日より素敵な笑顔 これからも重ね続ける日々見たいの  願い 込めた 言の葉ひとつ 揺れて 揺れて 二人を繋ぐ 並んだ 並んだ 二つの影が 揺れて 揺れて 一つに溶けてく
I love you so much forever阿部真央阿部真央阿部真央阿部真央横山裕章I love you so much forever 貴方でよかった  終わりはいつも急で Oh, no あんまりな結末は 誰のせいでもない だけど不思議と清々しいのは何故? きっと最後の明るい声のせいかな  恋のシャワー止んだ朝 それは雲を割いて 遠く羽ばたいてく 見送った私の目に涙は瞬いて この心hallelujah I love you so much forever I love you so much forever さよなら  歩幅がズレる前に 違う道へ 怖がりはどっちだったろう? 今はもうわからない 好きの深さは時間じゃないよ 大事だから手放すこともあるんだ  恋の矢は刺したまま まるで風のようにたちまち消えていった なんとなく虚ろだった本当の貴方にも 大丈夫、会えるよ I love you so much forever 願ってる 貴方でよかった 元気でね  恋のシャワーまたすぐに キラキラ輝いてそれぞれに注ぐよ 見送れた私の愛 虹色に光って そしてまた晴れるの  恋のシャワー止んだ朝 それは雲を割いて 遠く羽ばたいてく 見送った私の目に涙は瞬いて この心hallelujah I love you so much forever I love you so much forever さよなら
もしも阿部真央阿部真央阿部真央阿部真央横山裕章待ってるよ いつも ありふれた言葉でも あなたと遠くで繋がってる そう思えているから  普通の恋では ないのかもしれないね 触れたり 寄り添うことさえも ためらってはまた切なくて  何が正しいかはわからない ただひとつ確かなことは  あなたを思う気持ちは ずっと 「愛してる」と叫んでいる もしもその手を離さないよと言えたら ふたりを信じる強さを持てたとしたら 未来は変わってくのかな  目が覚める度に もう会いたくなってる 鳴らない電話に背中向けては 忘れようとした日もあった  長く暗い夜を越えたから もう一度 気づけたよね  何度も隠そうとしてた ひとり 溢れそうなこの思いを もしもあなたに素直に伝えてゆけたら ふたりを諦めないことを選べたならば すべてが変わってくのかな  どれほど隠そうとしても 引き離そうとしても 今目の前の あなたを こんなにも 愛してる  あなたを思う気持ちは ずっと 「愛してる」と叫んでいる もしもその手を離さないよと言えたら ふたりを信じる強さを持てたとしたら 未来は変わってくのかな すべてが変わってくのかな
もしも7ORDER7ORDER阿部真央阿部真央横山裕章待ってるよ いつも ありふれた言葉でも あなたと遠くで繋がってる そう思えているから  普通の恋では ないのかもしれないね 触れたり 寄り添うことさえも ためらってはまた切なくて  何が正しいかはわからない ただひとつ確かなことは  あなたを思う気持ちは ずっと 「愛してる」と叫んでいる もしもその手を離さないよと言えたら ふたりを信じる強さを持てたとしたら 未来は変わってくのかな  目が覚める度に もう会いたくなってる 鳴らない電話に背中向けては 忘れようとした日もあった  長く暗い夜を越えたから もう一度 気づけたよね  何度も隠そうとしてた ひとり 溢れそうなこの思いを もしもあなたに素直に伝えてゆけたら ふたりを諦めないことを選べたならば すべてが変わってくのかな  どれほど隠そうとしても 引き離そうとしても 今目の前の あなたを こんなにも 愛してる  あなたを思う気持ちは ずっと 「愛してる」と叫んでいる もしもその手を離さないよと言えたら ふたりを信じる強さを持てたとしたら 未来は変わってくのかな すべてが変わってくのかな
桃源郷にしなにしなにしなにしな横山裕章流れ星に願い事を 唱えたなら叶うって いつか母がかけてくれた 優しい魔法  雨を弾く傘の音が 貴方の鼓動に聴こえる 寂しい夜は激しく強く 本当はとっくのとうに 魔法は解け 気づいてしまってるのに  夏の終わり見上げれば 貼りつけられた星が瞬く夜 せめてちゃんと傷つけて 終わりを教えて  背丈が伸び空に近づき 貴方も少し歳をとる いつまでも 自分勝手のままじゃいれない  雨が降ったこの街に ビニール傘の半透明に 誰にも見せぬ優しい頬に 流れて滴は消える まるで僕らのプラネタリウムのように  夏の終わり見上げてる 幼い頃よりもずっと弱いけど どこかでまだ探している いつかきっと  夏の終わり見上げれば 貼りつけられた星が瞬く夜 せめてちゃんと傷つけて 流れた星に 優しい願いを
東京一時停止ボタン杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子横山裕章人ゴミ避けるゲームの街 東京渋谷 満員電車の舌打ち 土曜の深夜 いつの間にやら僕の価値 どうでもいいや  繰り返すだけの毎日 東京渋谷 口を開けば全部愚痴 土曜の深夜 なんだかんだで僕の価値 どうでもいいや  夢見たこの街は 好きだったものを見失わせる 気付けば空っぽで 東京の餌になる  苦しくったって笑ってなきゃならない 気付いちゃったって見えないふりしなきゃ 嘘の街は生きられない こんなんじゃないないないない泣いた僕の 東京一時停止ボタンはどこですか?  センター街は若い内 東京渋谷 酒に飲まれいつものオチ 土曜の深夜 結局やっぱ僕の価値 どうでもいいや  夢見たその夢は 近づくほど違う顔して 気付けば空っぽで 東京のエキストラ  叶わなくったって生きてかなきゃならない つまんなくたって自己暗示をかけて 嘘の夢を生きていく こんなんじゃないないないない泣いた僕の 東京一時停止ボタンはどこですか?  重い重い重い身に付けてるものすべて この服も この髪も 冷めきった笑顔も台詞も 人の夢食って生きる街に全部着せられた  夢がなくたって生きてちゃダメですか?  夢がなくたって東京は止まらない  苦しくったって笑ってなきゃならない 気付いちゃったって見えないふりしなきゃ 嘘の街は生きられない こんなんじゃないないないない泣いた僕の 東京一時停止ボタンはどこですか?
ジェットコースター杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子横山裕章君とわたしは見えてる色が違うから そう言われたようなフラれ方だった そんなの今更わかったことじゃないでしょ きっと他の理由 もっと別の理由  ゲームセットじゃないなら ゲームオーバーじゃないなら 試合は終わらせないよ 最後にわがままを言わせて  ジェットコースターに乗りに行こうよ 360度回るやつで 気絶するほどぶっ飛んじゃって 全部なかったことにしてよ ジェットコースターに乗りに行こうよ 最後まで君と笑ってたいんだ 無駄でもいい 変でもいい 今日が終わるまではそばにいて  君とわたしは見えてる色が似てるから そう言われたような始まり方だった だけど 君とわたしが離れてくのが怖くて 見えない色でさえ綺麗だと嘘をついてた  タイムアップじゃないなら タイムオーバーじゃないなら 試合は終わらせないよ 最後に意地悪を言わせて  ジェットコースターに乗りに行こうよ 360度回るやつで 気絶するほどぶっ飛んだって 全部終わったことにしないで ジェットコースターに乗りに行こうよ 最後まで君と笑ってたいんだ 嘘ならいい 嘘でもいい 今日が終わってもそばにいて  天と地が今もしひっくり返っても 笑う門に福は来ないわ ふたりの明日も来ないみたいね  ジェットコースターに乗りに行こうよ 360度回るやつで 気絶するほどぶっ飛んじゃって 全部なかったことにしてよ ずっとこうして君の隣で 笑ってられると思っていたんだ 呆れていい 嫌っていい 今日も明日もずっとそばにいて  ジェットコースターに乗りに行こうよ 360度回るやつで 気絶するほどぶっ飛んじゃって 全部終わったことにしよう 抱きしめた温度 数え切れないキス 染み付いたにおいも生活も 消えたらいい 消えればいい 全部全部消えてしまえばいい  消えたらいい 消えればいい わたしごと
7ましのみましのみましのみましのみ横山裕章ろくでもない僕でさ むしろ良かったのかもなんてさ ろくでもない 最悪で 最高の 君のこと どこまでも 愛せるなら 日々をずっと 側でちゃんと 許せるなら あとは まあいいか まあいいか  誰かが作ってくれたご飯 どうしてあんなに美味しいんだろうな 足りてないものが多過ぎて 正論じゃもうやってけやしないよ  素直に甘えたい その術さえ 思い出せたなら  ろくでもない僕はさ 別に優しくなんかなくってさ ろくでもない 最悪で 最愛の 君とずっと 側でちゃんと 笑えるなら ただ ただ ただ  これじゃ 滑稽ごっこ 馴れ合いだけじゃ救われない 滑稽ごっこ 君も気づいているんでしょう 滑稽ごっこ 快楽じゃ忘れられてない 滑稽 格好つけて隠してる 捨てきれない想い  そのくせ 大した覚悟もないし 困っちゃうよな すごく怖いんだ  泥臭くって美しいとか 高みの見物されたってなあ ろくでもないやつらは放っておけよ 夜空の輝く星の下で踊ろう  ろくでもない僕らさ 騙し騙しだって時にはさ ろくでもない 最悪で 最高の 日々をずっと 側でちゃんと 愛せるなら だって 僕らの闇を照らすミラーボールは 見上げれば 見上げるだけで そこにちゃんとあるのだから  眉毛でしわ寄せて 膝を抱える日も 眉毛に唾つけて 勘ぐり合うよりも 眉毛に火がつくような 切羽詰まった日も まあいいの口癖で まあいいの口づけで
赤信号安田レイ安田レイ安田レイ安田レイ横山裕章冷たい風に触れたいから どこか遠くへ連れてって 頭の中が言葉で溢れて もうダメになりそう  少しばかりの寂しさが いつもより私をワガママにする  ステレオから流れる静かなビートと ビルの灯りマダラ模様に遠く溶けて行く 何かに導かれていくように 2人は静かに目を閉じ 赤信号でキスをする  あぁこれで良かったのかな? 言葉のない時間は永遠で 嬉しいのか悲しいのか 君はただの友達  少しばかりの後悔が いつもより私を自由にする  ステレオから流れる静かなビートと ビルの灯りマダラ模様に遠く溶けて行く 何かに導かれていくように 2人は静かに目を閉じ 赤信号でキスをする  広い海に身を委ねて辿り着くのは きっといつも想像できない場所  ステレオから流れる静かなビートと ビルの灯りマダラ模様に遠く溶けて行く 何かに導かれていくように 2人は静かに目を閉じ 赤信号でキスをする
舞台田村芽実田村芽実吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章彼方の水平線から 遊火が らんらんと近くなってゆく 意識の境界線から 白波が さんさんと砂になってゆく  幕があがったなら 満ち潮が割れて 一息でのまれるわ 海の真ん中で出会いましょう  あなたとわたし たったひとつになるのよ 狂おしい愛おしい きつく抱きあって あなたとわたし たったひとりになるのよ 確かに見ていて 深く突き刺すわ  ひそやかな別れの嘘に 優しいだけの 花言葉を贈りたい  恐れを見せれば 人を嗅ぎつけた 魔物に食われるだろう どこまでも心を忘れるの  あなたとわたし たったひとつになるのよ 狂おしい愛おしい きつく結ばれて あなたとわたし たったひとりになるのよ 確かに感じて 深く突き刺すわ  あなたに命を わたしに名前を 確かに宿して 舞台を生きている
青春という名の季節杏沙子杏沙子清家寛清家寛横山裕章あぁ 終わっちゃうな あぁ 何もかも 今更になって頭の中を流れるスライドショー 青空に芝生 色褪せたベンチも 今日でお別れだって思うと ちょっと泣けてきちゃうね  意味がないことばっか でもたまらなく楽しくて 子供のように夢を追う君に恋した  あなたは私の私の青春なんです どのページにも刻まれてるんです どんな想いで過ごしたか分からないでしょう? 押しつぶされて痛いよ 切り離されてく色鮮やかな季節 急に恋しく迫ってくる 会いたくて 会いたくて 春を呼び起こします  あぁ オール明けのハイテンションで 君に好きといったその心は本当でした  柄にもないけれど呼び出して語り明かした わずかにゆらめく表情で探す想い人  あなたの近くにもっと近くにいたくて 時の流れには逆らえなくて 戻れないからこそそれがとても美しくて あなたは私じゃなくて ずっと遠くを見ているような気がした 疑う度に苦しくなる 悲しくて 愛しくて 春を呼び起こします  あなたは私の私の青春なんです どのページにも刻まれてるんです どんな想いで過ごしたか分からないでしょう? 押しつぶされて痛いよ 切り離されてく色鮮やかな季節  あなたは私の私の青春なんです どのページにも刻まれてるんです どんな想いで過ごしたか分からないでしょう? 押しつぶされて痛いよ 切り離されてく色鮮やかな季節 急に恋しく迫ってくる 会いたくて 会いたくて 春を呼び起こします  あなたの名前を書く度に手が止まる そんな気持ちと駆け抜けた青春を心にしまって 明日へ歩き出さなきゃいけない 写真に写るあなたは幸せそうでした その横に写る私はもっと幸せでした。
ファーストフライト杏沙子杏沙子杏沙子幕須介人横山裕章どれだけ進んできたんだろうか 真っ白で静寂な世界 どれだけ進んでいけるんだろうか このまま重力といっしょに  飛べるよ まだ飛べるよ 無我夢中で雲の中をまた進む  不安なのは今、未来を見てるから 逃げたいのは今、戦っているから 最初からうまく空を飛べる鳥が いるわけないでしょ 迷うのは今、諦めきれないから 苦しいのは今、変わろうとしてるから 風は吹く 容赦なく吹くけれど この空は美しい  雲を抜けて開けてきた 真っ青で喧騒の世界 偏見 世間的常識 可能性 信憑性 理想を投げつけられる  飛べるか? まだ飛べるか? 今やめたらもう2度と飛べない気がした  焦るのはそう、誰かと比べるから 虚しいのはそう、流されているから 最後まで乱されずに飛んだ鳥が いるわけないでしょ 泣きたいのはそう、諦めてないから 悔やしいのはそう、誇りがあるから 雨は降る 絶え間なく降るけれど この空は美しい  限界は随分前に越えてきた さぁ もう少し飛べるよ  この空を越えて辿り着いた場所に 目指した景色は待っているだろうか? 待っていても 待ってなくても 自分だけはその日を信じてる 飛び続けるのは、今を変えたいから 飛び続けるのは今、越えられるから 風は吹く 止めどなく吹くけれど この空は美しい
Ao上白石萌音上白石萌音空谷泉身酒井ヤスナオ横山裕章蒼くゆれる月のあかり 鏡の前ではありのまま もう背伸びは必要ないと ほっとしてる自分に気づいたの  あなたが好きな苦い珈琲 心まで少しほろ苦いね  ふたり見上げた真冬の星座 つたない恋をさらって消えた めぐる季節を告げる夏の大三角 きっと思い出は あの日の星のように 小さく輝いている  部屋の隅に置き忘れた 読みかけの本を開く風 あなたが聴く音楽さえ きっと、私 無理に合わせていた  深い藍を広げた夜空 大人にはゆっくりとなればいい  いつか見つけた真冬の星座 今頃どこを旅しているだろう ひと差し指でなぞる夏の大三角 今日もこの街で 誰かの物語 優しく見つめているよ  ふたり見上げた真冬の星座 思い出すのはあわい温もり めぐる季節を告げる夏の大三角 きっとこの恋も あの日の星のように 小さく輝いている
巡る上白石萌音上白石萌音U-ka・mioGENMAI横山裕章あぁ、わかってはいるけど 左へ右へ行ったり来たり 不器用な思考回路は 何処を通っても行き先は君だ  未来を見ている君だけど 僕は今しか見ていられなかった 行き場もない 置いてきぼりな 気持ちはもう消えちゃえばいいな  僕だって 僕だって 思い切り泣きたいや 泣いたって 無駄だって それくらい知ってる あぁ、もう何だっていいや ただ好きなんだ 何回も 何回も 何回も消したんだ それでも 何回も 書き足してしまうよ 星が見えない夜 そっと明け始めていた  あぁ、1日のうちの どれほど想うと叶うのかな 分からないよこれまで こんな気持ち無縁の僕には  「好きだ」って想いを このココロとカラダで もしも測ることが カタチにして この両手で 差し出すことが出来るのなら  誰だって 誰だって 知りたいって思うんだ でもきっと 答えって 自分(ここ)にしか無いから それならどうだっていいか 結局一緒なんだ 何回も 何回も 何回も消したんだ それでも 何回も 書き足してしまうよ 消しては書き紡いだ 伝えたかった言葉  僕だって 僕だって 思い切り泣きたいや 「好きだ」って 言いたくて でもなんか言えなくて あぁ、でも絶対なんか 無いはずなんだ  誰だって 誰だって 知りたいって思うんだ でもきっと 答えって 自分(ここ)にしか無いから 星が見えない夜 そっと明け始めていた
WISHmajikomajiko横山裕章横山裕章横山裕章もし一つ願いが叶うなら、 きっとぼくは きみの夢が叶うようにって 願い事をするんだろうな  世界がなくなっても きみがいてくれるなら 怖くはないから 暗闇でも手を繋いで  I wonder why. 涙が出るんだ 戻らない過去はあるけど ただ、きみと二人で歩こう ぬかるんだ道も 願い事の先はここにある  戻らない過去が邪魔をして、 立ち止まったなら ぼくが新しい思い出をあげる 泣かないでいいんだよ  高い壁があっても 二人なら超えられる ほら、笑って見せて 未来へと手を繋いで  I can't see how. 逃げたくないんだ 苦しい明日が来ても 二人で歩いた道はたくさんの 花が咲くって信じてる ぼくのそばにいて  I wonder why. 涙が出るけど 悲しい涙じゃないんだ ただ、きみと二人で進もう ぬかるんだ道も 願い事の先はここにある
春、恋桜。majikomajikomajikomajiko横山裕章春の夜風に当てられて 今宵も想うあなたの事を ただの遊びと知りつつも 触れた手と手は熱かった 声に出しては言わないし まして恋だの認めた日にゃさ あなた離れてしまうでしょ ならば密かに焦がれましょ  片目瞑って 遠いあなたを ゆっくりゆっくりなぞります 耳から口へ、口から肩へ どんどんどんどん滑ってく  こんな冷たくて世知辛い世界で ただ一人の愛する人よ どんなものよりも代え難い いつかの窓辺に差す光の様に  呑めや唄えや舞桜 頬の火照りは酒かそれとも 百も承知の結末よ けれど、こちとら不慣れなもので ただの遊びじゃございません あなた、夢にも出てくる始末 食指、あなたに見立てては 這わせ、絡ませ、口付けて  あなたの声もあなたの腕も いつしか誰かのものになる 隠す手の平、柔く剥がして その目は確と焼き付ける  思わせぶってえげつない お陰で一喜一憂、早死にしそうよ 盗られるなんて耐え難い これ以上、苦しいのは嫌なのよ  いっそ騙して、それでもいいわ 明日になれば、忘れてあげる あなたの声も、あなたの腕も 一度だけでいい、思い知りたい  こんな冷たくて世知辛い世界で たった一人の愛する人よ どうか、今だけはお側に 終わりも無ければ、始まりも無いまま  こんな冷たくて世知辛い世界で ただ一人の愛する人よ どんなものよりも代え難い いつかの雨上がりの匂いの様に  ほら、花は舞い散る ねえ、一口いかが? はあ、人はこれをや ああ、恋といふらむ
'sましのみましのみましのみましのみ横山裕章アポストロフィsが彷徨う アポストロフィsが彷徨う アポストロフィsが彷徨う 彷徨う 彷徨う アポストロフィsが彷徨う  アポストロフィsが彷徨う だれかのものになってみたいと 叫んだ アポストロフィsが彷徨う あなたのものになりたいとは 言えなくて  路上で聞いた失恋バラードも すれ違っていく2人のラブコメも 私よりはましだって 悲劇のヒロインぶって しまいたくなってさ だって  アポストロフィsが彷徨う 認めることもできないLOVE 言葉にしたら後に引けなくなる アポストロフィsが彷徨う ふざけてハグをされても 未だ私はだれのものでもない あなたのものにはなれていない やるせない  彷徨う アポストロフィsが彷徨う アポストロフィsが彷徨う 彷徨う 彷徨う もうだれかのものになってしまいたいな  アポストロフィsが彷徨う あなたは私だけのものじゃない からさ アポストロフィsが彷徨う どこにいるの?って寂しくなる権利もない  アポストロフィsが彷徨う だれかのものになってみたいと 叫んだ アポストロフィsが彷徨う あなたのものになりたいとは 言えなくて  もしも アポストロフィsを交換 独り占めしあえたなら 会いたい時 会いたいと言えるのに  今日も アポストロフィsが彷徨う 認めることもできないLOVE 言葉にしたら後に引けなくなる アポストロフィsが彷徨う ふざけてハグをされても 未だ私はだれのものでもない あなたのものにはなれていない やるせない  彷徨う アポストロフィsが彷徨う 彷徨う 彷徨う 誰かのものになってしまいたいな
美化されちゃって大変ですましのみましのみましのみましのみ横山裕章1人の時間も大事って ちゃんとわかってるけど 奥底の方ではたぶん わかってないんだな こんなこと伝えられないし とっても野暮だけど 会えるなら毎日でも 会いに行きたいんだよ  コンディションはSoSo セルフマッサージ起きて早々しちゃった トキメキはときたまうっとうしいイリュージョン もってかれちゃうな  美化されちゃって大変です 濃すぎる恋のフィルターです 君が歩くとラメラメが舞う キラキラリだめだめまぶしい 美化されたくて大変です かわいくみられてたいのです まぶたの上にラメラメつけた キラキラリ気づいてくれる?  美化されちゃって大変です 濃すぎる恋のフィルターです  はじめて下の名前を 呼び捨てされた時 それくらいでなんだって 笑う君に泣けてきた さぞ慣れているんでしょうね まあ仕方ないことだけど 次は手を繋いでキス ってそうはさせないよ  セオリーにバイバイ 生まれたての2人ハイハイしながら 経験に基づかない順序シチュエーション 最初で最後がロマンチックでしょう  美化されちゃって大変です 濃すぎる恋のフィルターです 君が歩くとラメラメが舞う キラキラリだめだめまぶしい 美化されたくて大変です 特別視されてたいのです リップに上にラメラメグロス キラキラリ気にしてくれる?  美化されちゃって大変です 重すぎちゃって怖いんです 濃すぎる恋はギルティです 癖になります最高です
Q.E.D.ましのみましのみましのみましのみ横山裕章三角形ABCにおいてこうこうこうこうであることを 証明せよ 型にはめられたように使う公式を見つけてくれた人 私知らない  『お願いはなまるちょうだい』 走って駆け寄った 先生がくれる褒め言葉 使い回しだと気付いてたなら  正義を見破れたのかも  『自分の意見を持ちなさい』なんて 言ってる誰かの考えを 分析してからノートにまとめて 私の解答できました にじみでている yes or no 伺う作業に慣れました 微分積分いい気分 だって答えはひとつだけのはずだったじゃない  私利私欲偏見にまみれた大人であふれた社会で 私の脳みそ回していいのはやっぱり私自身だけだった  気付いた時にはもう遅い  相反しているふたつの選択が 右手と左手を左右に引っ張って ちぎれてしまいそう  多数決を取って決めてよ  みんなに好かれるなんて無理だと 口では余裕を見せている 『もうだめだ消えてしまいたい』なんて イイコイイコを待っているんだよ なんのトゲもないようなとこだけ 色んな人から剥ぎ取って あたかも自分が作り上げたかのように演説 拍手喝采  自分の意見なんてそもそも初めから持っている人なんていない 耳ふさいで言い聞かせる 『好きなものを選んで』ってあなたはきっとこっちがいいんだよね yes or no yes or no  三角形ABCにおいてこうこうこうこうであることを 証明せよ 型にはめられたように使う公式を見つけてくれた人 私知らない 三角形ABCにおいてこうこうこうこうであることを 証明せよ 型にはめられたように使う公式に汗水垂らした人 私知らない  証明せよ 証明せよ
錯覚ましのみましのみましのみましのみ横山裕章意味ありげなことばっかするのに 意味は特になかったとか言うんだよ いいからおいでって 誤魔化す君も 誤魔化されちゃう私も お互い大概だね  体温が 1人分の今夜は コートを重ね汗をかくまで走ろう  君のことよく知らないけど やっとそれでいいと思えた わからない時の苦しさが 恋のドキドキと似てたから 君のことよく知らないけど 理解してたつもりの先で 知れないこともあると知れた また新しく好きを知れた 気がした  甘えたら突き放してくるのに 何かはじめた途端にこれだよ 邪魔しないでって 尖らす口も 塞いで黙らす口も 素直な天邪鬼ね  いつまでも 1人と1人なら なるだけそばで見守り合えばいいよ  君のことよく知らないけど ちゃんと認められて良かった 言わずもがなのテレパシーを 押し付けることもなくなった 君のことよく知らないけど ヒントを探し続けるから 声の色には慣れてきても くれる言葉には飽きないの  君のことよく知らないけど やっとそれでいいと思えた わからない時の苦しさが 恋のドキドキと似てたから 君のことよく知らないけど 理解してたつもりの先で 知れないこともあると知れた また新しく好きになれた  意味ありげなことばっかするのに 意味は特になかったとか言うんだよ いいからおいでって 誤魔化す君も 誤魔化されちゃう私も お互い大概だね
ターニングポイントましのみましのみましのみましのみ横山裕章するべきことなんて 本当は なにひとつ ないと思う だからこそ 僕は 僕のために 僕を考えている 未来は相当ね こわいけど 今を投げ捨てたくない 明日もさ もう時期に 今日となる いつを選べばいいの  まあ それでもさ 贅沢だ 沢山の初めてに 囲まれた この今に 出会えてよかった 大切な君と  ターンターンターン 目を回せ わからないは楽しい どうにかなるよ どこまでだって 一緒なんだから 淡々々 こなさずに やりたいようにもがいて うまく行かなくても その時は またその時だよ 君のターンも僕のターンも Turn out all right Turn out all right  清々しくみえて 本当は 誰も皆 ねばってる メンタルは 衝動が 支えてく 耐えて明るみへ行け  ああ あべこべな 正解を こねくり回しても 走るのは 頭じゃない 足を動かして まずは がむしゃらに  ターンターンターン 目を回せ ゆがむ先目を凝らして 埋もれた輪郭に ぼんやりと あかりが灯った ターンターンターン 手をならせ 三半規管よカムバック はっきり浮かびあがると そこには 君と僕がいて 乗り越えた分の愛に笑ってた  大丈夫 なんだかんだで 素晴らしい結末が 用意されているよ この悔しさも苦しさも そのうち手にする輝きを より輝かせる為のもの  トントントン拍子より どんどん深みを増して 最高調の予兆がじりじり さあ行こう  ターンターンターン 目を回せ わからないは楽しい どうにかなるよ どこまでだって 一緒なんだから 淡々々 こなさずに やりたいようにもがいて うまく行かなくても その時は またその時だよ 君のターンも僕のターンも Turn out all right Turn out all right
ゼログラビティのキスましのみましのみましのみましのみ横山裕章ハートマークの心 あなたが触れて褒めてくれて 取り戻せたの いびつな棘のバリア 好きだと言ってくれるたびに ポロポロ落ちた  都会でみつけた 吸い込まれそうな空 左ポケットの音楽は 小さなボリュームで 耳を寄せ合う 影を寄せ合う  地球から浮き足立つ ゼログラビティのキス 空の青に吸い込まれないように その腕の中ギュッとかくまって きつく抱きしめ合えたら はぐれることもない 無邪気に話した2人の夢は ゆっくり叶えていこう  鏡の奥は唯一 自分で見られる自分だけど 裏返しでしょう シンメトリーなハートは 本当の姿をそのままに うつしだされる  あなたをみつけた 腫れぼったいまぶたが 深い優しさを浴びたから 知らずに沈めてた 心の太陽にも気がつけた  あなたとだけ引かれ合う ゼログラビティのキス 空で待つ白い雪降らすような そんな奇跡も起こせる気がした ふわり膨らんでく恋 ねえちゃんと感じてる? 貰いすぎて溢れる幸せを ゆっくり返してくよ  地球から浮き足立つ ゼログラビティのキス  冷たい冬も重力も 忘れてしまうような 生まれて初めての夢中な世界 多分あなたは私の宇宙だ どこまでも飛んでいける ゼログラビティのキス 怖くなるほどの光をくれた 親愛なるあなたへ 出会ってくれてありがとう
フリーズドライpleaseましのみましのみましのみましのみ横山裕章僕たちムードなんてあってないようなものじゃん って笑ってた君と いつぶりのDVDじゃない映画館でみる映画デート 涼めるからって理由で説得されてくれたけど それもそれで  サンダルに覗く お揃いのアンクレットで 思い出したのは 多分もっと 今よりもっと ちゃんと愛してくれてた頃  フリーズドライplease フリーズしないピーク 効きすぎたクーラー 膝掛けの下 繋いだ手 フリーズドライplease フリーズしないピーク 紛れたどさくさ 暗闇 塩っけのあるキス 瞬間を あの時のあの瞬間を 乾かして新鮮なままとっておけたなら いつまでも乾くことない2人でいれたかな なんて  安く済むから ってドリンクも躊躇いなくペアセットで頼んで 上映時間ギリギリまで別々の用事済ませたり 何気ない惰性が悪くないこともわかってはいるよ 心地は良いし  ふらっとコンビニに 出かけるような服も 似合っているけど 前はもっと オシャレしよって ちゃんと張り切ってくれてたよ  フリーズドライplease フリーズしないピーク 薄れた恥じらい 楽なぬるさが 冷めぬように フリーズドライplease フリーズしないピーク たまには 恥ずかしいくらい アツアツに振り切れば いいじゃない かた時すら離れない 「特別」を信じきれていた頃のように 夢見がちな言葉で不安を解き放ってよ  過ぎないピークも 落ちない鮮度もないけど 成長していく恋なら いつでも新しい ピークを ハートを ステージを 迎え続けられる  フリーズドライplease フリーズしないピーク 効きすぎたクーラー 膝掛けの下 繋いだ手 フリーズドライplease フリーズしないピーク 過去は綺麗なままにして今を見てればいい  フリーズドライplease フリーズしないピーク 寒がりだからと 買っといてくれた ホットティー フリーズドライplease フリーズしないピーク ほら意識ひとつで 目の前に 顔を出す幸せ かくれんぼは止めにして 乾いた思い出を溶かさずいられるように だってお湯に入れたってせいぜいそこに残るのは 即席インスタントのトキメキくらいでしょう なんて
ダンスダンスダンス杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子横山裕章はぁ どうしてどうして わかんないのさ わかんないのさ  かまってほしいときだって かまってほしいなんて言えないさ 無意味な連絡 無意味な電話だって ちゃんと意味があるのです!  逆に言えばそういう君が かまってほしいときってないの? あるでしょ?あるでしょ??ないの?! もうやだー。  どうしてどうして わかんないのさ わかんないのさ  会いたい!ってときだって 会いたい!って言うのはわたしで なぜか負けた気がするから 会いたい!のワンマンチキンレース  あーあ あーあ 結局耐えられなくって 未読スルー 既読する? まめに見る 送信する  どうしてどうして わたしばっか わたしばっか  んー君はいっつもわたしのことを ちゃんと見てくれてないから not at all たまに目が合うときは カメラのシャッター切られるみたいな瞬間でちょっとドキッとする もっと撮っていいんだよ。 カシャッ カシャッ  どうしてどうして わかんないのさ わかんないのさ  そーやってまた またそーやってまた そーやってまた またそーやってまた笑ってないで そーいうとこ まじそーいうとこ そーいうとこ まじそーいうとこ!  大して考えてもない言葉を真に受けたり キスひとつで許しちゃったり。 当初の予定は君を手のひらで踊らせてたはずなのに 今日も1人でダンスダンスダンス  どうしてどうして わかんないのさわかんないのさわかんないのさわかってほしいの
恋の予防接種杏沙子杏沙子杏沙子杏沙子横山裕章なんとなく恋をしてきた 何度も痛い目にあった お陰様で免疫はあったはず  「一目惚れ」なんてギャンブル 「運命」なんか幻 恋は頭でしなきゃこじらせるとわかってたよ Ah この胸が一番知ってるわ 油断してた 手洗いうがいは意味ないみたい  予防接種が効かない 予防接種が効かない恋 予防接種じゃ勝てない 君のウイルスにはもう  どんなに止められても 感染したから仕方ない どんなに振り回されてもいい 今はうなされてたい  なんとなく予感はしていた 初めて出会ったあのとき お陰様で絶賛発熱中  傷ついたっていいから 君に愛されてみたいの 苦しくって楽しい熱に操られてしまってるよ Ah 現代医学もお手上げだわ 流行ってしまう前に 新型 君型 いま攻略  予防接種が効かない 予防接種が効かない恋 予防接種じゃ勝てない 君のウイルスにはもう  どんなにらしくなくても 熱の上昇には敵わない どんなに振り回されてもいい 今日もうなされてたい  あの最初痛かった恋や あとで腫れた恋の免疫でも 治せない 治せない 治せない 治したくない 治さないで  予防接種が効かない 予防接種が効かない恋 予防接種じゃ勝てない 君のウイルスにはもう  どんなに止められても 感染したから仕方ない どんなに振り回されてもいい 君にうなされてたい ずっとうなされてたい
吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ  中庭で輪になって 同じように羽を断つ 綴じられた世界 裏切りを包んでは ハンカチーフ落とすのよ 次の鬼は誰  貴方は私を 鏡と呼ぶ 私は貴方を いつか忘れるだろう  制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
But Not For MeVIXXVIXX安藤裕子・RAVI(GTCK)・日本語ラップ詞:SHOW for Digz, Inc. Group横山裕章横山裕章振り向く君を止められていたら きっと 離さない  ああ 誰も知らない 君が目眩で揺れた事 ああ 風が香って 君の瞳が濡れていた事  Start it 僕は気づかなくて Can you see me? 二人は出会った greedy 僕の声が遠く 君には届かないみたい  無理に抱いてみたって 残り香が僕を消す 誰を思い出してるの? 息を止めるくらいにキスで覆ってみたって 君の体は冷えてく 取り戻す為にずっと 壊れるほどに叫んでるよ  I need u 君は知ってるだろう 他の誰より君を思ってること 分かっちゃいるけど分かってるけど そんな簡単じゃないただ僕ら少し遠回りしてただけ まさかこの願い勘違い? 分かってる分かってるから胸が痛む 消えてく姿に君を重ねる  ああ 無理に笑って 知らないふりをしてるけど ああ 今見つめたね すれ違う彼 その背中を  That is too late 君が汚れていく Can you hear me? 罪深い事 guilty 誰が君の事を 一番に思っているのか  溢れる色香に酔って 迷ってしまわないで 君を守れるのは僕 息が止まるくらいに 溺れてしまうほどに 君を求めるのも僕 必ず君の事を手放したりはしないから  ああ もうすぐ二人の 出会いの季節が来る また あの頃の二人に戻れるはずだよ  溢れる色香に酔って 迷ってしまわないで 君を守れるのは僕 息が止まるくらいに 溺れてしまうほどに 君を求めるのも僕 取り戻す為にずっと 壊すほどに愛してるから
ひび割れた世界majikomajiko小倉しんこう小倉しんこう横山裕章君の心と共鳴するように 泣き出しそうな空を見て決めたんだ 悲しい雨に打たれないように 君の全部 そう全部 僕が守るよ  今日まで僕が生きて来たのは 今日から僕を導いてくれるのは 言葉にすると消えてしまうくらい 君のための 純粋で 強い光  この繋いだ手を離さないで ずっと隣にいるから  ひび割れた世界でも構わない 君が 君が 笑っていれば もしも君が世界を嫌うなら 僕が 僕が 壊してあげる ここに君がいなければ 嗚呼 意味のない世界だ  僕らが生きる世界はまるで 触れれば割れる 脆く儚い硝子 怖かったのは ただ一つだけ 破片が君の心を傷付けないか  ねえ忘れないで この温もりを 僕は君を離れない  ひび割れた世界でも護りたい 君が 君が ここにいるから 誰かの過ちが 優しい君を 揶揄ったなら 消してあげるよ 僕には君がいればいい 君には僕がいればいい  なんて綺麗な世界だ なんて綺麗な世界だ もう何もいらないよ もう何もいらないよ 邪魔なものばっかりだ 嗚呼 いらないものばっかりだ 君がいればいい 其れだけの世界だ 其れだけの世界だ  継接ぎだらけの幸せでもいい ずっと ずっと 二人このまま  ひび割れた世界でも構わない 君が 君が 笑っていれば もしも君が世界を嫌うなら 僕が 僕が 壊してあげる ここに君がいなければ 嗚呼 意味のない世界だ
プチョヘンザしちゃだめましのみましのみましのみましのみ横山裕章どんな曲でもからだでリズムを取っちゃう君のそうゆうとこ 意外とかわいくて好きだった でもあんな曲でもなんにも考えずリズムを取っちゃう君のその無神経さが イヤになった  だってあの子の歌に出てくる ゆるふわパーマのあなた なんて 君以外いないとわかるでしょう  プチョヘンザしちゃだめ手をあげないで あの子のいいなりにならないで ラブソングにまで身をゆだねてちゃ Yesのアンサーそのもの プチョヘンザしちゃだめ手はつないでて ライトの当たらないはじの方で ベースの音 震えた心臓に追い打ちかけるようにキスをしてよ  どんな人にも遠慮なくなんでも言える君のそうゆうとこ 私にはなくてまぶしかった でもあんなに肝心な時に優しくなって口ごもる君の中途半端さに あきれちゃった  だってあの子はロマンチストだし 僕は君に似合わないよ なんて 繰り返しても気づくはずがないでしょう  プチョヘンザしちゃダメ手をあげないで あの子の視線にとらわれないで ステージマジックに騙されるほど ピュアなBOYじゃ情けない プチョヘンザしちゃダメ手で引き寄せて 君を呼び戻すから気づいて 口にして伝えられないのは 爆音のせいにさせておいてよ  また無駄に期待値を上げないで ライブで火照った頬につられて アドレナリンまみれのあの子が勘違いしないように  プチョヘンザしちゃだめ手をあげないで あの子のいいなりにならないで ラブソングにまで身をゆだねてちゃ Yesのアンサーそのもの プチョヘンザしちゃだめ手はつないでて ライトの当たらないはじの方で ベースの音 震えた心臓に追い打ちかけるようにキスをしてよ
ナンセンスに逆戻りましのみましのみましのみましのみ横山裕章合鍵 愛が消えたわけじゃないなら どうして返しにきたりするの? アイロニ あんなにだらしなかったのに 今更けじめをつけたがるの?  チーズ味でしょどうせ ストック置いてあるよ ただ「付き合おう」って ちゃんと言えただけ のあの子より 君をわかってる私  ナンセンスに逆戻り 良し悪しなどわからない 服や髪型はもちろん あいまいにしてた関係だって ナンセンスに逆戻り 君が喜ぶか否か それだけで決めてたのに 今じゃ何も目安がないから センスの無い私に逆戻り  再生リストは ほとんどが君から 教えてもらった曲ばっかりで 再生されてく 思い出が痛いから 音楽すらもうきけないのに  洗面台に立って 一本の歯ブラシが また目に入って ない影見ちゃって 流す涙誰が拭ってくれるの?  ナンセンスに逆戻り 良し悪しなどわからない ママが買ってきた靴を 飛び跳ねて履いた頃のように ナンセンスに逆戻り こだわりは持てないくせ 次の恋をしようにも 君と比べてしまうなんて 本当のナンセンスに逆戻り  全部を君と共有してた 行く場所もふとした口癖も そうやって頭の中から似せて やがて二人はひとりになれた どこへ逃げても 息が苦しい のは肺や心臓が半分しかないから でも 苦しいだけで 呼吸はできる  ナンセンスに逆戻り 脳に酸素が回らない ナンセンスの意味すらも 間違って使ってしまうほどに  あーもうだったら  ナンセンスに逆戻り 君が喜ぶか否か それだけで決めてたけど 目安がないんならないでいっか だってセンスなんて本来 自分で磨き上げるもの 磨き方を伝授して くれたのは君だけれど 永遠したがってちゃそれこそ 本当のナンセンスを抜け出せない
Hey Radioましのみましのみましのみましのみ横山裕章Hey Radio 電波をジャックして教えてあげてよ ひとり取り残したママの元へ Hey Radio 夢のためぼくらが来たこの街を とおく働いてるパパの元へ ねえRadio  ちょっと気になって センター街の雑音を分解してよくきいてみた そしたらおったまげ しかとにめげることなくチラシを配る声 ちょっと気になって スクランブル交差点を拡大してよくみてみた そしたらおったまげ 大きなギターを背負い走る若者たち  2つにわかれる People in Shibuya 発信する人 受け止める人 どちらも大事なPeople in Shibuya 目立つ宝石だけじゃないよ  Hey Radio 電波をジャックしてみつけておくれよ 埋もれてしまいそうな輝きを Hey Radio 疲れたぼくらに思い出させてよ 歯を食いしばりここにいるわけを ねえRadio  ちょっと血迷って ハチ公前で誰とでもなく待ち合わせしてみた そしたらひょっとして?いや当然待っててもチャンスなど来るわけない  2つにわかれる People in Shibuya 考えてる人 流される人 あなたはどちらの People in Shibuya そんな難しいことじゃないよ  ああ こっからこっちは都会だ田舎だってさ ああ 誰ともわからぬ誰かがいつしか決めた 曖昧な言いがかりのようなラインを飛び越えたとこで ちゃんとぼくが決めないと ぼくを決めないと かわらない  Hey Radio 電波をジャックしてつなぎ合せてよ Hey Radio 電波をジャックしてみつけておくれよ  Hey Radio 電波をジャックして力を貸してよ 無駄な時間はもう過ごせないの Hey Radio 街を飲み込めなくちゃ意味ないでしょ 知らないことを沢山きかせてよ ねえRadio ねえRadio ねえRadio ねえRadio Hey Hey Hey Hey Radio Hey Hey Hey Hey Radio
灰かぶり姫ましのみましのみましのみましのみ横山裕章うわついた 街をひとり 駅に流れ込む波に逆らい かじかんだ 右手の指先を左の手の平でかばう ショーウィンドウ 映った私の色はまだ定まらないでいる それでもいい 季節が移ろうほど宇宙は膨らむらしいんだ  一眠りすりゃ the end だけど 今は感じている 字余りの痛み 拾い集めて焚き火をしたい  イルミネーションの陰にかくれて光る星を見つけ出す 流されるまま戸惑う毎日にプラスアルファで灰かぶり姫は行く  ぬぎすてた 靴はまだ綺麗なままゴミ箱に投げこんでる 時は迫る 0時を過ぎれば きっとまた新しい私に  価値観をかため 一辺倒な生活が大人なら 一目散に 逃げ出して 傷ついていたい  イルミネーションの影にかくれて光る星を見つけ出す 日に日に染められ色を増すドレスで踊り狂い灰かぶり姫は行く  正解が決められない 今夜も誰かを受け入れて 昨日の自分を忘れても それはそれで 全部含めて愛せばいい 愛せるのなら愛せばいい 全部含めて愛せばいい どんな姿も愛せばいいんだ  イントロ直感で動いてから整理したってなんとかなるって 流されるまま戸惑う毎日にプラスアルファゆずれないものを  イルミネーションの影にかくれて光る星を見つけ出す 日に日に染められ色を増すドレスで踊り狂い灰かぶり姫は今日も歩き続ける
ミスターましのみましのみましのみましのみ横山裕章一度生まれてしまったものをなかったことにしようと思ったら 似たようなものをかき集めて その中に混ぜ込んで埋めてしまえばいいだけ でもそれができたら誰も傷ついたりはしないでしょう  ねえミスターミスター わたしの胸で泣いていれば 余計な音は聴こえないよ ねえミスターミスター あのフォンコールはほっておいて そのままあくびをしていてよ  東西南北それぞれいろいろいろんな形 歩き進めて丸くなったり四角くなったり でもアメーバみたいになんでもなれるしなんにもならない きっとみんなが羨むスーパースターになれるんだよ  ねえミスターミスター 君の胸で泣いていいのは 本当はわたしじゃないんだけど ねえミスターミスター あのフォンコールはほっておいて 時計の針だけ見ていていよう  ねえミスターミスター ねえミスターミスター  ねえミスターミスター 目を見開いてしまったのなら 消えない過去に飲み込まれるでしょう ねえミスターミスター そうしたらもうわたしなんか 君の中にはいられないんだよ  ねえミスターミスター いつか君が眠るとなりで 一緒に深い闇を見てみたい ねえミスターミスター ゾロ目のデジタル時計がもう うごかないように そっと消した
ストイックにデトックスましのみましのみましのみましのみ横山裕章ストイックにデトックスして 無駄な重荷なら もれなく振り落とさなくっちゃ きれいきれいきれい さっぱり  テストなんか大嫌いだったけど わかりやすくて マシだったな 努力が報われる子供の世界 飛び出したなら 生きるだけで精一杯  正直者が ばかを見ないように  ストイックにデトックスして お家に帰れば 変な格好のストレッチもできるし ストイックにデトックスして 大人になったら 自分しか自分を甘やかせれない  今日の毒は今日のうちに きれいきれいきれい さっぱり  減点式ランク付けの恋なら してないほうが マシなんだな 高望みだって忠告ありがとう 限界値くらい こちらで決めますどうも  正直に言うと 不安しかないけど  ストイックにデトックスして 世間体なんて 気にしてないふりをして過ごしてる ストイックにデトックスして 正当化ばかり 嫌気がさしてもう逃げ出したくなるけど そんな自分を許してあげられるのも 自分だけ  ちょっと 愚痴ったり 妬んだり したとして たぶん 一番 つらいのは 自分でしょう なら 無理して いい子で いなくても 全部 好きに決めればいいでしょう  ストイックにデトックスして お家に帰れば 変な格好のストレッチもできるし ストイックにデトックスして ああ 余裕があれば優しくだってなれるから  ストイックにデトックスして 固定概念も 汗に溶かしてついでに流しちゃおう ストイックにデトックスして 頃合いを見てさ この手で幸せを定義しなおそう 今日の毒は 今日のうちに きれいきれいきれいきれいきれいきれいきれい さっぱり
サンクチュアリ笹川美和笹川美和笹川美和笹川美和横山裕章右も左も分からないうえに 退路も絶たれてしまった 月火水木金土日の日々は あいまいに続いているだけ  うずくまっている今のあたしに 残された道は一つ  あたしは歩く 前へ歩く それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 変わらぬものを 信じてサンクチュアリ  過去をふり返るということは 必ずしも悪いことじゃない あの時こぼし落ちた涙から 小さな芽が芽吹いているはず  うずくまっている今のあたしに 残された道は一つ  あたしは歩く 前へ歩く それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 変わりゆくことを 畏れずサンクチュアリ  怖気づき立止まる今のあたしに 残された道は一つ  あたしは歩き 前へと進む それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 確かなことは  あたしは笑い あたしは歌う それだけで十分よ この世は広い あたしは唯一 確かなことは 歌がサンクチュアリ  あたしのサンクチュアリ
melancholic笹川美和笹川美和安藤裕子安藤裕子横山裕章嬉しいとか寂しいとか云うのは好きじゃないから あなたの事をまた叩いて 自分をただ嫌いになる  甘い 言葉 甘い 生活 沢山の事を見ないままで生きてきたのよ 今日は きっと 会わない このまま部屋に帰っていこう  誰といたって 心どこに 部屋に帰って眠る方がいいから  哀しいとか寂しいとか云うのは 私にはあまり似合わない 嬉しい事楽しい事 いつでもあなたを思う それすら素直に言えないと 自分をまた嫌いになる  このまま何処にも行けるわけない 誰といたって 何も咲かない あなただけ見ていたいと言えたら  欲しいものだけ溢れてる 叶わない あなたが私の事だけを 会いたいとか寂しいとか言えばいい あるわけがない だからいつも言葉を失くし 自分をただ嫌いになる
フレフレフラレ吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章赤いネイルが剥げて 色気がなくなっちゃった ヒールに傷がついて 美人じゃなくなっちゃった  初めからこっちは それほどでもなかった いつも仕事ばかり 寂しいわけじゃないけど  ねえ あなたが言ったさようなら まだ散らばったまま 胸の奥を壊していったままでいるよ  フレーフレーフラレ ごめんなんてまた勘違いしないでよ こっちもそろそろ飽きてきたところ  窓に流れるネオン 滲んで消えないように 吊革にもたれて 唇をそっと噛んだ  ねえ あなたは言った 好きだと 星屑の数ほど 私はふふんと笑ってみせたけど本当は  フレーフレーフラレ 帰ってから号泣 強がりもいいとこ あなたのことがとても好きでした 今日はあなたのキライなプリンを食べよう そして明日はうんとキレイになるのよ
人魚吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章わたしは人魚に生まれて 人目をさけて育った 嵐の夜の海原で 溺れた彼と出会う  荒れ狂う波を掻きわけて 肌にさわったとき 冷たい血がざわめいた さようならさようなら  七つの海はもう 静かに靡いた わたし真珠の涙を 月に食べられたの  ふたりは夕凪のとりこ 輝く波にあそばれて 世界の恋人たちと おんなじ色に染まった  海の神様に隠れて 透きとおる誘惑 いちどきりのキスをした さようならさようなら  七つの海はもう 静かに靡いた わたしあなたの命を 胸にのみこんだの さようなら海 じゃあね
えらばれし子供たちの密話吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 合言葉を打ち明けあおう  蘇るパレット 校庭のパレード 風もないのにはためく頁 教科書のすみに散らばった言葉 校舎に隠された暗号 ちぐはぐな羅列が意味を持ちはじめた 見つけた  大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 今 君を迎えにいこう  月曜日のニュース 喧騒のリビング 切られるシャッターと報道陣 ふたりの罪児に 世は蜜の味 みんなドラマチックが大好き お別れの声はテレビに掻き消された どうか待っていて  わたしたちはもう 楽園へは行けないけれど 今夜 時をこえてふたたび出逢う シークレットコール 迎えにきたよ もうどこにも行けないけれど あなたの言葉が あなたの言葉だけが 本物だという気がした 今 合言葉を打ち明けあおう
一角獣吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章夜の橋を渡ると 風に交ざり聞こえる かたちの見えない一角獣 わたしの代わりに鳴いてる  どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど  読みかけの本があるうちは守られている気がしていた 知らない国の主人公 何度も姿を変えてゆく  どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど  花のかんむりを紡ぎ夏を待っていた 幼きわたしにお別れのキスして  あなたが見せてくれた 夜明けの夢は わたしの心の いちばん綺麗な場所 一角獣 鳴いたら 迎えにきてよ ゆめの中 ひとりぼっちのわたしは ずっとあなたに会いたい
Over the MoonSKY-HISKY-HISKY-HIビッケブランカ・SKY-HI横山裕章解けていたシューレース 履きなれない靴で また踏んでよろけたその分だけ歪んで見えた風景 コンクリートの上で ワン、ツー、滑稽なステップ 目を合わせる人もいない あぁ、今はいないんだなぁ きっと僕もいなくなったって地球は回るさ 自転のスピードが増す あぁ、いっそ置いてって下さいますか そうも行かず また今日に急かされては歩き出す 石ころ蹴とばそうとしたらまた踏むシューレース 派手に転んだらさ 足下に月がいた 腹が立つくらいに こっち見て笑うからさ つい思わず 僕もつられて笑う 二年前の今日と 同じみたいに どこを歩いたかすらわからずに 走れども止まれども変わらずに どこまでも着いてくる月の歩み 優しい光が目に眩しい 何だよ、照らす人も場所も他にあんだろ 何か用があんのかい ほっといちゃくれないかい 一片の翳りも無い出で立ち どうせ君からすりゃここは遠い下界 マネー、パワー、愛、までも奪い合い そんなとこに僕等 生まれ落ちたみたい 世界に愛想尽かしたアイツの間違い 全て見ていたんならその時止めちゃくれないかい 誰にも通ずる幸せ そんなありもしない物を探す生きる屍 君からすりゃこれもどこかで見た場面? 見下ろしてくれちゃってさぁ… 見上げてみりゃ 雲間から月が笑う 僕の心の 全てを見透かす様に つい思わず 僕もつられて笑う 二年越しの今日を 迎えに行こうか 君は何をして、見て、聞いて、生きていたんだい 叫んでたって 泣いてみたって あぁ 届きゃしないなぁ 届きゃしないなぁ…でも 派手に転んだらさ 足下に月がいた 腹が立つくらいに こっち見て笑うからさ つい思わず 僕もつられて笑う 二年前の今日と 同じみたいに見上げてみりゃ 雲間から月が笑う 僕の心の 全てを見透かす様に つい思わず 僕もつられて笑う 二年越しの今日を 迎えに行こうか Lalala... Still We Live, Still Life Goes On...
なんとなく僕たちは大人になるんだ安藤裕子安藤裕子峯田和伸峯田和伸横山裕章僕が好きだったアイドルが 週刊誌に熱愛スクープされていた ショックのあまりに気が遠くなったけど あの人が幸せならそれでいいもんな 僕が勝手に好きになっただけ 僕が勝手に好きになっただけ ああ だけど だけど どうしてこんなに涙が出るんだろう  久しぶりの友達と会った お金が無いからギターを売ったという 二人で歌ったあの歌も 今じゃあもう聴こえやしない 君と僕との宝物 君と僕との宝物 ああ だけど 安心しなよ 僕等の思い出は消えやしないから  たいしてうまくもない行きつけのラーメン屋で ぼんやりナイター中継を眺めていると 僕と同い年ぐらいの男が入ってきて 僕より先にたいらげてそそくさと帰っていった どうしてみんなそんなに急ぐんだい どうしてみんなそんなに急ぐんだい ああ 僕のラーメンくさい溜息は冬の夜空に消えていった  ああ なんとなく僕たちは大人になるんだ ああ やだな やだな なんとなくいやな感じだ  学生時代の僕といったら ベランダで一人たそがれていた 校庭ではしゃぎまわる女の子たち 教室でおしゃべりする女の子たち 誰もがみんな天使にみえた 誰もがみんな天使にみえた ああ どうか どうかお願い ずっとずっと笑っていておくれ  チューニングがおかしいフォークギター弾いて かすれた声で今日も歌ってみる コンビニのおでんぐらいしか食べる気がしないよ あの娘を想うと眠れないよ 明日はなんかいいことあればいいな 明日はなんかいいことあればいいな ああ 僕は 僕は いつまでたってもドキドキしてたいんだ  明日はなんかいいことあればいいな 明日はなんかいいことあればいいな ああ 僕は 僕は いつまでたってもドキドキしてたいんだ ああ 僕は 僕は いつまでたってもドキドキしてたいんだ
夢告げで人安藤裕子安藤裕子安藤裕子堀込泰行横山裕章ムーンライト 間近に飛んだ泡 吹き飛ばしている 皿がぶつかる音 君を想う  ハイウェイを飛ばして空の星 2人で掴むのよ 夢の扉の先  告げ事 2人の恋の 行く末だけ は 何も映さない 予感だけを  夜お腹が空いて豆腐 つまんでごまかして 眠りに落ちていく 眩しい部屋  まだ流しに沈む恋を 掘り起こして乾かせば 虹色に輝く  告げ事 2人の恋の 行く末だけ は 何も映さない 予感だけを 煽るシャボンさ
Touch me when the world ends安藤裕子安藤裕子安藤裕子大塚愛横山裕章冷たい炎 心に揺れてる 吹き消す?あなたの声 誰にも見えず 誓うことも出来ず 凍えていたの  あなたに触れて 許されたから その瞳を穢す 汚れた世界を全て潰す  たくさんの時代が生まれて消えるけど 明日へのイメージをあなたにあげるから あなたを守るから あなたを愛してる  都会の空は澱んでるから 朽ちてく誰かの声 終わりの歌が夜に雲を呼んで 雨を降らせた  明日の朝に いつも通りの あなたの寝顔 見られるだけでいい 望みならば  たくさんの命が 祈って消えるけど あなたには未来を 届けてみせるから あなたを守るから あなたを愛してる Time, now It divides into two the world by implanting a wedge. Call my name. I'll show the praise and dirt. my mind drifts like the light of God.  たくさんの命が途絶えて消えるけど あなたには未来を 明日をあげるから あなたを守るから あなたを愛してる
アメリカンリバー安藤裕子安藤裕子安藤裕子安藤裕子横山裕章穴に一人隠れてたら あぁあ 誰もいなくなってしまって 街は 乾く声を拾って 私は独りぼっち 埼京線には乗らないよ 中央線とか知らないよ 世界は変わってく 時代は変わってく 仲間は消えてくよ 僕らは変わってく 時間は過ぎている 時間は過ぎているよ 隣の机に座っていた あの子は元気にしてるかな? 借りてた漫画を返したい 私は独りぼっち 銀座はいけないよ 田園都市線が好きなの 世界は変わってく 私を置いていく あなたを置いていく 誰かを捨てていく あなたも置いていく 何かを置いて行くの 私は旅立つよ あなたも飛び立てる 2人は空に舞う 世界を見下ろすよ 私は生きている 時代を生きていく 私は大丈夫 あなたも大丈夫よ
霜降り紅白歌合戦安藤裕子とDJみそしるとMCごはん安藤裕子とDJみそしるとMCごはんDJみそしるとMCごはん・安藤裕子DJみそしるとMCごはん・安藤裕子横山裕章泣けないんだよ 泣けないんだよ 食べて闘うわたしの毎日に 負けないのよ 負けないのよ わたし闇の台所のスター  噛みちぎれ 噛み絞れ bloody red のど元へ 送り込め feel so 牛(good) 熱くなる無我夢中 じゅうじゅう 上昇中 心拍数 秘密はステーキ 誰も知らない夜の微笑 秘密はステーキ 昂るわたし 夜の美女  赤身と脂身2MC にくしみあいなじり合い混じり合う 霜降りビーフ サシでやろうぜ 牛耳るビーフ ビーフ ビーフ ビーフ  サシって結局、 筋肉まとわりついてる脂肪だろ?メタボ 赤身、だいたい噛めずに断念 最後はこうだ!ティッシュにペー!  しどい!え、え~~~ん そんなに悪くいわないで 二人で1つ二人が1つになったらさ MOW!!霜降りビーフ  赤 白 あたしの 霜降り紅白歌合戦 赤 白 天と地の 霜降り紅白歌合戦 秘密はステーキ 誰も知らない夜の微笑 秘密はステーキ 昂るわたし 夜の美女  徒然なるダンジョン なんかもう抜け出して生きてみたいんだ あぁ、赤身に願いを 原始人に敬意を くらいたい食SHOCK そそぐ羨望 奥歯に根っこはやしたアゴ 節度なんて置いてきたの 赤よりも赤い赤に猛進  暗闇溶け出す脂身 たちまち頭上で賛美歌 天使がロケンロー 突き上げる woh!もう天井 どばどば出てるドーパミン どうかしてるかしら こんなにハイ(Hi!)なスター状態 素敵!無敵!ステーキ  赤 白 あたしの 霜降り紅白歌合戦 赤 白 天と地の 霜降り紅白歌合戦  咀嚼しゃくしゃくアゴザウルス ほっぺ弛緩しちゃってどーしょもないっす ミックスされた肉汁が満タン セットされたプロテイン  泣けないのよ 負けないんだよ 闇に瞬くダンサーインザキッチン 仰げば尊い狩人 回れよ回せ 火の中にダイブ良く焼いてね  恋 焦がれてるサーロイン ダーリン LOVE ME テンダーロイン ガーリックで火がついちゃったガーリー この想い加速する今宵 Tゾーン気にしてTボーン食えるか?って愚問 基本 挑むオンナは孤独の皿ウンド 気高い景色 気分はどう?  噛みちぎれ 噛み絞れ bloody red のど元へ 送り込め feel so 牛(good) 熱くなる無我夢中 じゅうじゅう 上昇中 心拍数 秘密はステーキ 誰も知らない夜の微笑 秘密はステーキ 昂るわたし 夜の美女
movie吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章いつまでも消えない光はないという 幼いむかしに知っていた眼差しも  あなたが眠りいるころ わたしギターを鳴らして 合言葉をさがすよ むずかしいなあって あなたのゆびさきから 編みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、  ゆるやかな地獄が日常の顔をして くるんだ毛布のぬくもりを奪い去る  あなたが眠りいるとき わたし記憶の鞄に 大好きなものすべてつめてあげたいよ あなたの瞬きから 生みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、  あなたは時計のない国へ旅に出る ひきとめ続けてしまってごめんね 箒星かかる 最初で最期の魔法 いまなら言える もうわたし 大丈夫  おやすみなさい  わたしが眠りいるころ 夢で待ちあわせようか 目覚めたときに 終わる映画でかまわないよ あなたの眼差しから 映しだされるのは 懐かしい、美しい、優しい、愛しい、
吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章あなたの胃を弱らせた わたしのわがまま よそでは借りてきた猫 うちでは女王さま  誰にも本音 言えなくて すべてぶつけていた  胃がキリキリキリキリ痛むくらい ずいぶん苦しませて もうムリムリムリムリになって さようならになっちゃった はあ  おまえは変わらないと あなたに言われて おまえって言うな おまえって言うなと 反撃していた  毎年 誕生日にもらった手紙 読みかえし  胸がキリキリキリキリ痛んで 泣いてたあなたをおもった 手紙スリスリスリスリほっぺたにあてて泣いたよ  胃がキリキリキリキリ痛むくらい ずいぶん苦しませて もうムリムリムリムリになって さようならになっちゃった はあ
ひょうひょう吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章ひょうひょうっていいな その足はたぶんすくわれない クールぶっているのに なんかちょっぴりかわいいし  わたしはいま 瀕死寸前でかっこうわるい どうにもならないの どうにかしてよ  ひょうひょうとしていたかった 怖くてしかたのない日も ヒロインに目配せする 名脇役のおじさんみたいに  ひょうひょうっていいな ひとりきりでも大丈夫 肩で風を切って 我が道をゆく自由人  靴ひもを 何度も結ぶふりをした 居場所ないわたし 消えてしまいたくて  ひょうひょうとしていたかった さびしさに震えた日も 孤独を愛する旅人 おさびし山スナフキンみたいに  汗ばんだちっぽけなプライドがずるんと滑ったんだよ  ひょうひょうとしたい していたい したいの! 眠れない夜に出会う 泣きはらした瞼とバイバイできたならいいのに  でも ひょうひょうとできない日は 裸足で窓から逃げよう 瓦屋根を駆けだして さあ いつか憧れた魔女みたいに
手品吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章このままふたりで逃げようかなんて 思ってもいないことをわざと言ったりする そういうところが好きだったよ あなたはわたしに夢を売る  すぐに手のうちを見せちゃうような 種明かしの恋がいいの 星が散って 花が咲いて あなたに誘われるまま すぐに思いをうち明けるような 駆けひきなしの恋がいいの 雪が舞って 頬を染めて わたしは大人になった うその魔法で 夢をみせて  ハートのジョーカー見透かされていたのね わたしにはもう 切るカードがない この恋もいつか消されるのかな それとも最初からなかったのかな  いちどきりを捧げてみたかった もうすぐ わたしの手品が終わるわ  すぐに手のうちを見せちゃうような 種明かしの恋がいいの 星が砕けて 花が枯れて あなたに魅せられるまま すぐに思いをうち明けるような 駆けひきなしの恋がいいの さぐりあって だましあって わたしは大人になった うその魔法で 夢をみせて  うその魔法で 消してあげる
東京絶景吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章東京の窓に流れてゆく光と影はせわしい ダンボール山積みのなかであたらしい朝にハロウ  ゆくえ知れず 心配してないでしょう 夜汽車の匂い 遠くなって  東京はうつくしい 泡沫のプラネタリウム 星なんて一つも見えないけれど 夢をみているのよ  国道に流れる車は魚の群れみたいに 煙を撒いて同じ向きでビルの彼方に消えた  ひかりつぶを吸いこんだランジェリー 出窓でゆれる カランコロン  東京はうつくしい 終わりのない欲望 むせるまで笑ったって 跡形もない昨日  東京のうつくしい 無口な朝の路 野良猫が漁るゴミ棄て場に 額縁を嵌めてみる  東京の絶景 東京の絶景 東京の絶景 チュルッチュー  東京の窓に流れてゆく光と影にハロウ
ユキカ吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子・横山裕章横山裕章自転車は ET さながら あなたを映した月まで連れてゆくよ  甘ったるく痺れるからだ カルピスソーダが無性に飲みたくて  土砂降りがひいた アスファルトの上 宝石が埋めこまれているように煌めいて  これが恋かな 魔法のユキカ 嬉しくて恥ずかしくて なぜか涙がでちゃう これが恋かな 魔法のユキカ ガードレールしゃがみこみ 心に叫んだ あなたが好き  一生に何度も出逢わない 魔法にかかった夜 ドラマチック  あなたの言葉で 世界が変わるよ できるだけ優しくして ときめきは毒になる  これが恋かな 秘密のユキカ のどもとから背中まで あなたの矢にひき裂かれて これが恋かな 秘密のユキカ 自信なんて奪われて それでもわたしは  これが恋かな 魔性のユキカ その心にさわるなら 傷ついてもかまわない これが恋だと 魔法のユキカ あなたのシャツひっぱって 見つめて叫んだ  あなたが好き
真珠吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章恋なのか憎しみなのか 心を糸で吊られて  すりきれた脚で踊るの 痛みが甘くうずくよ  やめないでと引きとめた わたしの手は震える 物語の終わりを知りながら 逃れられない  あなたのキスで 世界が変わるような気がしていたけれど どこまでだって わたしはこうしてひとりだった  そばにいる人にあなたを重ねた ねえ 見透かして  わたしの海に 隠した真珠 ほんとうはあなたに見つけてと願っていた  秘密の恋は わたしがばらしたの 物語が流れこんできて 息もできない  あなたのキスで 世界が変わるような気がしていたけれど どこまでだって わたしはこうしてひとりだった  誰もが胸に 孤独な海を持つように どこまでだって あなたはそうしてひとりだから わたしは 独りだった
EGGGOLD LYLIC木村カエラGOLD LYLIC木村カエラ木村カエラ横山裕章横山裕章carry on carry on carry on carry on everyday 愛を 愛を 愛を あげたくて carry on carry on carry on carry on この手で あなたを抱きしめてあげたい  carry on carry on carry on carry on everyday 何を 何を 何を 悲しむの? carry on carry on carry on carry on この手で 優しくあたためてあげよう  何度も殻を叩きヒナ鳥は 自分の力で殻を破るの  私しか出来ない あなたを守るのは 寄り添う力に変えてくの 私しか気づけない あなたからのサイン どんな時だって側にいるよ ひび割れた隙間から差し込む小さな 光浴びて  carry on carry on carry on carry on everyday 何も 何も うまくいかなくて carry on carry on carry on carry on 涙が あふれてしまうの 苦しくて  生まれてきた小さなヒナ鳥は いつか羽を広げて飛び立つの  あなたの前で笑ってたい 笑顔がみたいから 強く生きる力になるの あせらなくたっていい くらべなくたっていい 優しく大きく育ちましょう ひび割れた隙間から差し込む小さな 光浴びて  私しか出来ない あなたを守るのは 寄り添う力に変えてくの 私しか気づけない あなたからのサイン どんな時だって側にいるよ あなたの前で笑ってたい 笑顔がみたいから 強く生きる力になるの あせらなくたっていい くらべなくたっていい 優しく大きく育ちましょう まぶしい空 私に降りそそぐ大きな 光浴びて
湘南リグレットTUBETUBE富田京子岸谷香横山裕章恋の仕方忘れたって 胸にグッと湘南だもの 弁天橋 甘酸っぱいね 潮風ってメモリーズ  泣いた顔が忘れらんない それにしたって遠い話さ それなり今はうまくやってみてるけど この頃やけに  おまえに会いたい この海で抱きしめたね  SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 想い出の真ん中で おまえは永遠(とわ)のサニーガール SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 二度と逢えないけれど 消えることのない あの夏のリグレット  よく聴いたのさ この80's わりと純情少年だった 青臭い夢みてたんだ どこにやっちゃったんだろう  もしおまえが居たらなんて ふたりどんな人生だったか 男はいつも未練なんだ 今もずっと探してるのさ  輝いていたね 幸せかい? 覚えてるかい?  SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 波の翼広げて 翔ばせてくれよサニーディズ SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 心まで熱くなる “夏”っていう名の青春のリグレット  SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 想い出の真ん中で おまえは永遠(とわ)のサニーガール SUMMER WING SUMMER WING SUMMER WING 二度と逢えないけれど 消えることのない 湘南リグレット
お子様ラブU-18ing!!!(アイドリング!!!)U-18ing!!!(アイドリング!!!)奥村愛子奥村愛子横山裕章お子様扱いで やさしくしないで(お子様ラブ お子様ラブ) 頭の上から 微笑まないで 子供じゃないのさ ふん  気づけばいつも 追いかけてた 視線の先に 君がいたよ  似合わない赤いリップ塗って ブラックコーヒー飲んだ それなのに ずるい、ずるい、ずるい 見透かしたその眼  お子様扱いで やさしくしないで(お子様ラブ お子様ラブ) 「よくできました」なんて 上からのぞかないで 季節が変わったら忘れるさ なんて 大人みたいなこと いわないでよ さみしいじゃない ノット、ユアシスター! ノーノーノー!  この頃たまに 夢見るんだ 並んで歩く 帰りの道  手帳の隅 名前書いてみたり 消してまた書いたりして くりかえす ほしい、ほしい、ほしい 届かないその手  お子様なんかじゃない いろいろわかるの(お子様ラブ お子様ラブ) 「わかってないよ」なんて 笑ってあやさないで もっとかがやく未来があるさ なんて 大人みたいなこと いわないでよ かなしいじゃない ノット、マイブラザー! ノーノーノー! ノーノーノー! ノーノーノー!  窓の外には 薫る緑の風 これを 恋と 呼ぶのでしょうか  気まぐれなんかじゃない ねぇ本気にして 「からかうなよ」だなんて 困った顔はやめて  お子様扱いで やさしくしないで(お子様ラブ お子様ラブ) 「よくできました」なんて 上からのぞかないで 季節が変わったら忘れるさ なんて 大人みたいなこと いわないでよ さみしいじゃない ノット、ユアシスター! ノーノーノー! ノーノーノー! ノーノーノー!
ストッキング吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章金曜ロードショウ なんとなく観てしまう 魔女の宅急便に泣いた 十三歳の夏にはもどれないことを知る  ラヂオの予報は ことごとくはずれてしまう とんぼのきもち雨に打たれ キキのやさしい魔法も届かないことを知る  ストッキングをひき裂いて ここからすぐに連れだしてよ 大人になれずに ずっと待っていたのに ストッキングの網目で あやとりするのも飽きたよ 夢みる必要のない 夢の国へ連れだしてよ  自分の力を 信じきれなくなるとき いびつに歪んだ心は たった一つの魔法を忘れかけていたんだ  もうわかっているよ わたしは特別じゃない 少女のころ窓辺に腰掛け唱えた 信じる魔法を思い出せたら  ストッキングをひっ掻いたり なんでも好きにしちゃってよ かすり傷くらい 痛くも痒くもないの ストッキングをこの手で裂いて 窓の外へ飛びだしたら 夜空に伝線した ほうき星かかって綺麗でしょう
なかよしグルーヴ吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子・横山裕章横山裕章キャッキャッキャウフフが聞こえたら 彼女たちかもしれないね キャッキャッキャウフフが聞こえたら どうか気をつけて  放課後の教室に 少女たちの悪口はうねりだす  なかよしグルーヴ たのしいくるしいおともだち なかよしグルーヴ 油断のできないおともだち チクチクジュクジュク刺しあって おそろいの入れ墨 こころに彫っている  キャッキャッキャウフフは狙っている 次のターゲットを 週明けの校門は友情という牢獄の門になる  なかよしグルーヴ 優しい卑しいおともだち なかよしグルーヴ 友達じゃないおともだち トロトロドロドロ溶けあって おたがいの境も見えなくなってゆく  桜の時 緊張を解き 意気投合 おとなりの席 なかよしグループ いつしかグルーヴ とぐろを巻いて どす黒くなって なんでも話して 秘密は御法度 ゴールはみんなで 抜け駆け厳禁 相槌のビート 嘘泣きのフェイク グルーヴの正体 暴きだすショウタイム ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちに  気づけば狂っていた ともだちって何だろう 喜びは倍に 哀しみは半分に 先生はそう言うけれど なかよしグルーヴ たのしいくるしいおともだち なかよしグルーヴ 油断のできないおともだち チクチクジュクジュク刺しあって おそろいの入れ墨 こころに彫っている
キルキルキルミ吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章あぁ だめな子ね わたし同じ失敗を くりかえすことだけが得意みたいなの  あぁ くらい話 したいわけじゃなくて 今日はなんだか 誰かに謝りたいきぶん  お化けが映った 鏡に向かい わたしは罰として  前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 癖になっちゃいそう キル キル キル キルミー  あぁ ふらふらと闇を歩いていたら 夜の径 人は未知 誰かに殴られた  倒れてレスキュー 届かない声が こぼれて染みになる  ブラウスを切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 無茶苦茶に切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー いつかキレちゃいそう その前にキルミー
吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章わたしが生まれてはじめて愛した人は 家族や恋人ではなく あなたでした  膝小僧 四つならぶ 青い電車 無力なわたしにできるのは たった一つ  いつだって ただ そばにいる いるだけ あなたがあなたを救う その日も  春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは水色を泳いで 透きとおる声でわらうでしょう 季節はかならず巡ると  わらわらと校舎を出た 制服の波 息継ぎが苦手なまま 海へ続いた  ありがとう でも 迎えはいらない 幼い夢をひきつれて 会いにゆこう  春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは桃色の魚の 美しさを知って泣くでしょう  春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは水色を泳いで 透きとおる声でわらうでしょう 季節はかならず巡ると
you田村ゆかり田村ゆかり森本チカラ森本チカラ横山裕章昨日の涙はうそだよ きっと 少しだけさみしくなったんだ 会えない時間がくやしくて 少しだけ泣きたくなったんだ  Don't say Good-by 二人いられる それでいい それだけでいい もう何も 何もいらないよ だからまだここにいていいかな?  小さな笑顔のひとつひとつ こんなにも大切だったんだ わがままばかりでゴメンネ きっと 好きになりすぎたみたいなんだ  Don't say Good-by そっとそっとね アナタを愛しはじめた もう何も 何もいわないで 今だけは 笑っていたいから  Don't say Good-by ずっとずっとね この手をはなさないでね もう一度 ぎゅっと握ってみて 少しだけこうしてていいかな  今日はまだそばにいていいかな
ケケケ吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章シェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ  あなたがすきすき隙間もないほどハートで埋もれている この瞳は本物よ 信じてくれていい それでもわたしのすべてを見てほしいなんて思わない だって恋は知らなくていいこともあるから  あなたの胸毛たくましいのねん もっともっと近くで見せてよ  シェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ シェーバー 守るために生まれて疎ましく思われて剃られた ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ  あなたの無精髭たまらないのよん ちょっとちょっとさわってもよくて  シェーバー けれど眉毛は必要 なくちゃちょっぴり般若に似ちゃうの ケケケ シェーバー けれどまつ毛は必要 濃く長く伸びていけ 天まで ケケケ シェーバー 恋にうで毛はいらない 恋にすね毛もいらない ケケケ ケケケ シェーバー わたしを守るケケケ 悪く思うな ケケケ ケケケ ケケケ  さらばよ戦友 ケケケ
シーラカンス通り吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章星のあかりぽつんと灯るころ 街は目覚め古代魚のよう動きだす  シャワーを浴びたなら出掛けなくちゃ 赤いハンドバッグ片手にして  あの店で待っている 従順な目で待っている  このルージュに魅せられた 魂もがれた顔のやつらが  わたしきっと天国にはいけない 黒い翼は折れてしまったの  ドラゴンのキスを教えるわ お空に帰れない黒蜥蜴  ねえ見てみたいでしょう 背中に隠した傷痕を  このヌードに焦れている 魂売った目をしている あなたも  夜明けまで続くショウタイム 踊り子は擦れた目つき 堂々と裸をあらわに微笑む 疲れきった魂喰ってこの街で生きているの 老いるまで踊りつづける 蜃気楼の中で  いまこの街にのまれるまえに生きている証が欲しいの ただやすらぎに出逢えるならばと魂に動かされている  わたしも
うそつき吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章心に嘘をついたなら 心はぎゅんとふるえて泣くでしょう わたしの心 ごめん 泣くな  心を伝えたのなら あなたはどんな顔をして言うかな 最後の言葉 きっと さよならなのでしょう  教室は道徳の檻  ごめんずっと好きだったって 伝えてみたいだけ 邪魔になるなら心ごと 壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが  心が泣いていたよと 誰かが教えてくれたのも知らん顔 わたしの心 ごめん 泣くな  制服に染みこんだ絶望  はじまりの日を忘れないよ あの日からわたしは嘘つきだった 本当はもう壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが  許されないのなら いっそ あなたの恋人に抱かれたいと思った  ごめんずっと好きだったって 伝えたらどうする 気づいているのでしょう あなたはいつも 壊してしまいたかった 心ごとぜんぶね それでもいいから あなたが欲しい
がらんどう吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章これっきりにしようと決めた心 会うたびに破ってしまう 優しい顔で嘘をつけるような ひどい人なのに  秘密があるのだ 言ったら消えちゃう秘密が  がらんどうな私を満たしてよ 今日は帰らないと言って 指先をなぞらえて あなたのくちびるふれた  青い蕾を指さして 君みたいと笑うから わざと膨らませた頬向けて いじわるとふざけた  子供のふりして あなたにしたたかな手を伸ばした  がらんどうな私を満たしてよ 気づかないふり出来るから 陽が落ちても騙し合いっこ 終わらないね 大人だもん  あなたに代わる人は無いけど 朝日のなか泣くのは嫌なの 私は今も変われないまま ナッシング・ナッシング がらんどう  夢から覚めて  がらんどうな私を満たしても すぐ枯れるのが関の山 鍵ならばポストに返したよ がらんどうなこの恋と一緒に
ラブラブ吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章ラブラブなのよ わたしはあなたがすきで さようならがきらい まだ帰りたくない でも帰らなきゃ さようなら  ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ ハートのシャボンが吹き荒れて わたしの心の くらい場所 魔法がかかるの  ラブラブなのよ わたしはあなたがすきで 雨ふりがきらい でもふたりでいると きらいも好きに変わるみたい  ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ ハートの水玉降ってきて ふたりで隠れた傘の中 ほっぺにキスをした
ひゅるリメンバー吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章紅はじめた めくるめく秘密の部屋 貴方はからかって みぢかいキスを一度した  ひやりと冷たい 硝子窓にため息 ひとりでのぼせて 馬鹿みたいだよ  今日は ひゅるりひゅるリメンバー 夕べのキスのせい すぐに会いたくなっちゃう ひゅるり心さらわれて  おやすみだけでも 声がききたいな  つたない言葉で つっかえながらつたえた 私の恋が 貴方に響いていますように  確かなものは 見つめた瞳の奥 星占いなんて あてにならないもん  今日は ひゅるりひゅるリメンバー ゆうべのキスのせい すぐに会いたくなっちゃう ねえ わたしをさらってよ  紅色の ひゅるり恋もよう
JulietJulietMaiko・Hami横山裕章横山裕章帰り道、会いたくて泣いた。 戻れない思い出、恋しくて泣いた。 不器用で、悔しくて泣いた。 …誰かに必要とされたくて。  斜めに降る雨には 傘は役立たずで 濡れていくみたいに、 悲しみをごまかせない、 避けられない日だってあるから。  涙は幸せになるため 流れていくのかもしれない。 目が腫れる位、泣けたなら 明日は何か変わるかもしれない。  信じれない…怖くなって泣いた 1人で強がって寂しくて泣いた サヨナラが辛くなって泣いた …誰かそばにいて欲しかった  人混みに逃げ込んで 何事もないフリしても 楽しそうな笑い声に また傷が痛くって 泣きたくなるだけ  涙は幸せになるため 流れていくのかもしれない。 溜まった毒を全て溶かし 心を洗い流してくれる。  泣きたい時は泣けばいい 我慢はしないでいい 喉の奥が詰まったまま 笑ってごまかさなくてもいいんだよ  『会いたい』『戻りたい』『恋しい』 『悔しい』『悲しい』『信じたい』 『寂しい』『辛い』 痛い位、 涙は全部知っているから  涙は幸せになるため 流れていくのかもしれない。 頑張っているキミの事を 知っているから あったかく流れる
ワイルドローズMay'nMay'n真名杏樹田中秀典横山裕章低空で飛ぶアゲハ 風に煽(あお)られて くるくる踊る とっさに不安になって 君を引き寄せた午後 ただ ここにいると そう伝えたくて  言葉を捜すけど Ah めまいがする 神様に どんな罰を下されようとも 自分を騙すのは もう止めよう  この唇が 手のひらが 眼差しが求めるのは 誰なのか今日まで 気づくのが怖かった ユメも弱さも知りすぎて 近すぎて 傷つけあう 絶望に咲く 野薔薇のような恋だけど 忘れたくない 君のことを  地下鉄の出口から あふれる甘くて 残酷なメモリー 余りにカンタンに過去へと誘う 夏の終わり それでも未来に向かい歩いてる  どうして君なのだろう? それは多分 今だって逢うたび震え出すこの想い 拒んでた分だけ 欲しくなるよ  その唇が 手のひらが 眼差しが求めるのも この身体であれば この魂であれば 夜を纏(まと)った水色の触角をひき千切って 夕陽がふたり 隠してしまうその前に  君を抱きしめ こう言うよ 二度とは淋しくさせないと もしもあした この世界が崩れ去り 偽りという鱗雲が覆い尽したって  この唇が 手のひらが 眼差しが求めるのは 待ち疲れたように 静かにほほえむ君 ユメも弱さも知りすぎて 近すぎて 傷つけあう 荒れ野にゆれる 野薔薇のような愛だけど 背を向けないで 息を殺して 泣きたくなるようなキスをしよう
化粧落とし吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章電話がとだえたのは きっと 会うまえに餃子を食べたせい それとも 恋敵の陰謀かと 悩める私立探偵は うぬぼれ屋  いつもかけていたユーミン洒落て 車にルージュの伝言残したら 警察沙汰  紅もマスカラも落ちてゆきなさい 涙の痕だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい いつかのキスだってきれいつるりんと  あいつの背中を見つけたら とっさに逃げだそうとして転んじゃった 気のないふりしたい今日に限って うっかりTシャツのロゴはI miss you  毎晩夢に出てこないでと 涙ながらにお願いしたら ぞっとされた  紅もマスカラも落ちてゆきなさい 甘い台詞だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい 熱い視線だってきれいつるりんと  心に残ったあなたの痕が うすい染みになって落ちてくれないの ドッキリでしたと障子が倒れて かなしい夢が覚めてくれたなら
恥ずかしい吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章あぁ わたしは恥ずかしいの 今とても恥ずかしい ただ恥ずかしいの うぅ わたしは恥ずかしいよ 燃えちりたいくらいに あぁ恥ずかしいよ  大迷惑をかけた あの日この日が蘇って ひき攣った笑みが ひこうき雲みたいに残りました おなかがいたいよ  あおぞらの下で丸裸にされたように ノックアウトされました 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ  あぁ わたしは恥ずかしいの ジタバタ暴れちゃうくらいにね うぅ わたしは恥ずかしいよ ボロボロ泣けちゃうくらいにね  ついたうそは もう全部バレていたんだって 知らないふりをしてくれていたみたいなんです つぶれた心に やさしさがいたいよ  どしゃぶりの雨が降ってくれたなら 少しは紛れるのに 生憎の快晴 あおぞらの下で丸裸にされたなら まだ紛れるのに  恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしいよ 恥ずかしい 嗚呼
泣き虫ジュゴン吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子横山裕章雨も届かない この海の底 珊瑚にからまる 涙の泡  122回紡いだ言葉も 声にならずにポロポロこぼれた  皆をやっかんで突伏して泣いていたよ ほんとうにずるいのは 誰かのせいにした僕なのに  海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ冷たさにおどろいて 鏡の君はいつも僕に 泣き虫なんて言うんだよ すぐ泣くやつはきらいだって  錆びた鏡に赤い目が映った 泣き虫がきらいな僕  このままじゃ 何もしないうちに終わりそう どうしてもゆずれない夢が まだ ここにあるから  海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ切なさにおどろいて あたらしい世界に泣いたのは 哀しいからじゃなかった 心がふるえていたから  あぁ 僕の言葉はいつも 胸の扉にこだまして落ちた だけど伝えなくちゃ何も変わらないから ほら いま歌うよ  海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ冷たさにおどろいて 夢に滲んだ涙なら 茶化されたって構わない 僕の声が届くなら  海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ切なさにおどろいて 泣き虫ジュゴン大丈夫 海のなかでなくんだよ そうしたら誰もわかんない そうしたら誰もわかんない
May'nMay'n真名杏樹田中秀典横山裕章太陽は打ち寄せる まるで別離(わかれ)を隠すみたいに 遺された想い出のカケラ集めて 燃える朝よ 僕等は誓う 今日という日を無駄にせず 生き抜いてくと共に願う 魂には限界など無いはずさ  もっと泣いても笑っても 感じ続けるんだ 心を捨てそうな僕は君と 泣いたり笑ったりしながら気づいた やっと 胸に張り付く絶望が 光になるまで 何度だって もう一度  当たりまえに思えた 前に広がる 穢れなき空 そう あの頃は傲慢で無邪気だった 悔やむほどに 僕等は動く 試し始めたやり方が 間違ってても両手のばす まだ名もない可能性を呼びながら  もっと泣いても笑っても 求め続けるんだ 癒えない痛み引き裂くけれど 泣いたり笑ったり 出来なくなる その前に 顔を上げよう 新しい朝の訪れを 喜び合えますように  明日を投げ出せば 風景(けしき)は石になり 自分が誰かも忘れるから 泣いても笑っても 感じ続けるんだ 心を捨てそうなあの日を越え 泣いたり笑ったりしながら今日を生きるよ 胸に張り付く絶望が 光になるまで 何度だって 最初から…
きみにとどけGOLD LYLICタニザワトモフミGOLD LYLICタニザワトモフミタニザワトモフミタニザワトモフミ横山裕章やさしい日だまりに チャイムがディレイする ほほをなでる風 息吹は深くなってく  遠まわりの涙 名前つけた明日 重なる未来色のライン  あどけないこんな気持ちも はじけ飛ぶほど笑い合えた日も 大切に育てていけるように とぎれとぎれの時を越えて たくさんの初めてをくれた つながってゆけ とどけ  放課後の夕闇 笑うきみの背中 ひそかなささやき 触れたことのない想いの中  僕の中のきみと きみの中の僕で 絡まる未来色のライン  雨上がりの街の匂いと 夢みたいな秘密を胸に抱いて 何度も泣きそうになってまた笑う 考えるよりずっとはやく その胸に飛び込めたらいい つながってゆけ とどけ  何よりも大事なきみの前で 傷つかないように大事にしてたのは そう自分 その一言がもしもサヨナラのかわりになってしまっても ありのまま すべて  あどけないこんな気持ちも はじけ飛ぶほど笑いあえた日も 大切に育てていけるように ほんの少し大人になってく 君になりたい僕を超えて つながってゆけ 今すぐきみに とどけ
Why Don't You Come With Me?タニザワトモフミタニザワトモフミタニザワトモフミタニザワトモフミ横山裕章街ゆく どこゆく 誰かがゆく ハローグッバイ グッバイハロー スピード上げて  ゆらめき きらめき ざわめいてる ハローグッバイ グッバイハロー 数え切れない  本当のこと ただそれが知りたいだけ  ねぇ もしよかったら 僕といっしょにいかないかい?  Why Don't You Come With Me? With Me?  雨のち曇りのち晴れた空と 重なる心がダンスを踊る  本当はただキミといたいだけかもね  ほら 気がついたら僕ら 随分遠くまできた 僕らの街はあんなに遠く 朝焼けに焼かれているよ  Why Don't You Come With Me? With Me?
さよなら ごめんね ありがとうタニザワトモフミタニザワトモフミタニザワトモフミタニザワトモフミ横山裕章もうすぐさよなら ホントのさよならさ 冷たくなってく僕の手を包む あたたかな君  一日だけでいい 君より長生きできたら やさしい日々はつづき きっとそんな顔させなかったのに ごめんね  ずっと ずっと 君のことを見守ってゆくよ お願い もう一度 あの日の笑顔が見たいんだ 泣かないで  胸を弾ませて ちいさなテーブル囲んで いつまでもふたり計画していた 旅の約束  泣き顔でむりやり 笑う君見てたら急に 伝えたいことが今さらあふれて あわてて言葉探す  だんだん、君の声も、顔も、唇を噛むクセも 色を失って消える まぶたの裏で暗闇を背に ずっと君の名前を呼び続けてる  二度と涙拭いてあげることもできない 明日の荷物持ってあげられない役立たず  でもね、 ずっと、ずっと、君のことを見守ってゆくよ どうか僕を忘れて過ごせますように…  さよなら ごめんね ありがとう さよなら
Forget-me-notDewDew大西春奈大西春奈横山裕章Forget me not, 'cause I miss you Forget me not, 'cause I need you Forget me not, 'cause I love you 勿忘草を捧げます  さよならしてからどれくらい経つの あなたの右手の温もりまだ覚えてる Remember  もう忘れたい 心に残るあの花の香り 前へ進みたい すべて詰め込んで  だけど  Forget me not, 'cause I miss you Forget me not, 'cause I need you Forget me not, 'cause I love you 勿忘草を捧げます  突然終わった蕾のままの恋 私の左手 もう繋げないその手を探してる  もう忘れたい 心に残るあの月の光 前へ進みたい すべて鍵をして  だけど  Forget me not, 'cause I miss you Forget me not, 'cause I need you Forget me not, 'cause I love you 勿忘草を捧げます  勿忘草を捧げます
DewDew清水悠清水悠横山裕章昨日降った雨のせい 落ち葉も乾かない 立てた襟もだらしなく折れて 気にするわけもない  通りなれた道路の脇道を 朝霧を抜けて走る 誰も追わず 競うわけでもなく 自由に私は走ってる 緊張のないこの朝の時間 日の出る少し前  今朝 虹を見たよ そんなこと 知ってるのは私だけ なんか得したような朝の時間 素直な笑顔で迎えよう 今日という日を  目指す先は浜辺の小道 少し荒れた海が見える 踏み込んだ芝生に感じる静けさ 足の疲れを癒す  潮風が波をすべるように 私の背中を押した このまま遠くへ飛んでゆけば あの虹に届くかな 緊張のないこの朝の時間 日の出る少し前  今朝 虹を見たよ そんなこと 知ってるのは私だけ なんか得したような朝の時間 素直な笑顔で迎えよう 今日という日を  こんな風に日々を愛せたら どこまでもゆける気がした 自分だけのリズムで走り出す 日の出る少し前  今朝 虹を見たよ そんなこと 知ってるのは私だけ なんか得したような朝の時間 素直な笑顔で迎えよう 今日という日を  日の出る少し前
夏の魔法□□□□□□三浦康嗣三浦康嗣横山裕章今夜 甘いお菓子みたい 食べてるとすぐに なくなってしまう  足りなさが妙に 心地よくて 誰にも本気になれないんだ  でも 今夜 君のメールの行き先が 気になるのはなぜ? 一緒でも ひとりぼっちさ  baby 真夏の恋は最高のファンタジー baby 君だけに夢中な訳ないのに なんか この感じ ちょっとやばい  今夜 淡い夢みたい 目を開けるとすぐに消えてしまう  そのせつなさはビール カラカラ喉に響く 生きてる実感の一杯さ  でも いつも 一杯じゃ止められなくなって 気付けば朝日に 照らされるひとりぼっちさ  baby 真夏の夜の夢うつつのなか baby 薄目をあけて見えた未来に なぜか 君が 写ってて やばい  今夜 他の誰でもなくて 君が欲しいけど 上手く伝えられない  baby 真夏の恋は最高のファンタジー baby 真夏の夜の夢うつつのなか なんか 欲張りな僕は もう  baby 真夏の恋は最高のファンタジー 二人 ドロドロ溶けて 一つになれたら なんて いよいよ まじでやばい
Night WindDewDew清水悠清水悠横山裕章声がこもる空の下 思い寄せ合う 抑えきれぬ愛しさを 影に隠して  Closer and closer 歩み寄れば Slower and slower The moon is sailing high  I'm on the occan Can I take you with me? No, no, no, no......  溶け残った夢深く 波間を泳ぐ すくい上げたその指に 春のまじないかけて 連れ去ってしまいたい 遠き国へ 淡い夢はこの波に 飲まれればいい  Closer and closer 歩み寄れば Slower and slower The moon is sailing high I'm on the occan Can I take you with me? No, no, no, no......  ......take you with me? No, no, no, no......
玉木宏玉木宏森元康介森元康介横山裕章はじまりは何気なく 誰も知ることもなく それはただ温かく 合言葉をささやく  時間と絡み合って 形を築いてゆく 疑いの余地もなく 最高の自信作  なんて期待はずれの結末! 全てが音もなく崩れてゆく  降り続ける雨とともに この想いよ 流れてゆけ 何もなかったように もう 二度とここへ戻らないように  雨に撃たれてもまだ 想いは消えはしない 立ち上がってみるけど やはり為す術もない  起こらない奇跡を待ってる 全てが霧に消えた夜さえも  降り続ける雨よどうか この想いを流してくれ 何時間だっていい 全ての涙枯れ果てるまで  降り続ける雨とともに この想いよ 流れてゆけ 何もなかったように もう 二度とここへ戻らないように  そして雨が降り止んだら この想いに別れ告げて ここから動き出そう そう 光溢れる明日のために  雨とともに この想いと別れ告げて
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