2度目の夏風を追いかけたね 海沿いの国道 車の窓を開ければ 君の香りさ 2度目の夏 遠い波音に 眩しい季節が近づく 2度目の夏 肩で眠る君 去年よりも少し 大人になったね 白いセンターライン 渚の滑走路 カーラジオから流れる 甘いバラード 2人の夏 時が流れても 心は輝いたままさ 2人の夏 迎えるその度 愛を重ねて行く 約束するのさ 2人の夏 時が流れても 心は輝いたままさ 2人の夏 迎えるその度 愛を重ねて行く 約束するのさ 2度目の夏 遠い波音に 眩しい季節が近づく 2度目の夏 肩で眠る君 去年よりも少し 大人になったね 大人になったね きれいになったね | オフコース | 秋元康 | 松尾一彦 | | 風を追いかけたね 海沿いの国道 車の窓を開ければ 君の香りさ 2度目の夏 遠い波音に 眩しい季節が近づく 2度目の夏 肩で眠る君 去年よりも少し 大人になったね 白いセンターライン 渚の滑走路 カーラジオから流れる 甘いバラード 2人の夏 時が流れても 心は輝いたままさ 2人の夏 迎えるその度 愛を重ねて行く 約束するのさ 2人の夏 時が流れても 心は輝いたままさ 2人の夏 迎えるその度 愛を重ねて行く 約束するのさ 2度目の夏 遠い波音に 眩しい季節が近づく 2度目の夏 肩で眠る君 去年よりも少し 大人になったね 大人になったね きれいになったね |
NEXTのテーマ―僕等がいた―誰の為にでもなく 僕等がうたい始めて 歌が僕等を離れていったのは ほんの少し前の冬の日 いつだってほんとうは ひとりよりふたりの方がいい あの時 大きな舞台の上で 僕は思っていた 夏の日 その時そこには 君たちがいたね こころひとつで 君たちがいたね 僕等はいつも 憶えているよ そのこころの叫びを 僕等の終わりは 僕等が終わる 誰もそれを語れはしないだろう 切ない日々も あのひとときも 通り過ぎてきたのは僕等だから あの頃確かに 僕等がいたね 誰も知らない 僕等がいたね 何も見えない明日に向かって 走る僕等がいたね 新しい時の流れの中で いつかまた会える時がくるね その時またここから 歩き出せばいいから あの頃確かに 僕等がいたね 誰も知らない 僕等がいたね 何も見えない明日に向かって 走る僕等がいたね | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 誰の為にでもなく 僕等がうたい始めて 歌が僕等を離れていったのは ほんの少し前の冬の日 いつだってほんとうは ひとりよりふたりの方がいい あの時 大きな舞台の上で 僕は思っていた 夏の日 その時そこには 君たちがいたね こころひとつで 君たちがいたね 僕等はいつも 憶えているよ そのこころの叫びを 僕等の終わりは 僕等が終わる 誰もそれを語れはしないだろう 切ない日々も あのひとときも 通り過ぎてきたのは僕等だから あの頃確かに 僕等がいたね 誰も知らない 僕等がいたね 何も見えない明日に向かって 走る僕等がいたね 新しい時の流れの中で いつかまた会える時がくるね その時またここから 歩き出せばいいから あの頃確かに 僕等がいたね 誰も知らない 僕等がいたね 何も見えない明日に向かって 走る僕等がいたね |
眠れぬ夜たとえ君が目の前に ひざまづいてすべてを 「忘れてほしい」と 涙流しても 僕は君のところへ 二度とは帰らない あれが愛の日々なら もういらない 愛にしばられて 動けなくなる なにげないことばは 傷つけてゆく 愛のない毎日は 自由な毎日 誰も僕を責めたり できはしないさ それでもいま君が あの扉を開けて 入って来たら 僕には分からない 君のよこを通りぬけ とびだしてゆけるか 暗い暗い暗い 闇の中へ 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | たとえ君が目の前に ひざまづいてすべてを 「忘れてほしい」と 涙流しても 僕は君のところへ 二度とは帰らない あれが愛の日々なら もういらない 愛にしばられて 動けなくなる なにげないことばは 傷つけてゆく 愛のない毎日は 自由な毎日 誰も僕を責めたり できはしないさ それでもいま君が あの扉を開けて 入って来たら 僕には分からない 君のよこを通りぬけ とびだしてゆけるか 暗い暗い暗い 闇の中へ 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる |
のがすなチャンスを今 あなたにとっていちばん 大切なものはなんですか 水色の恋をすること 気のおけない話せる 友達 それよりも お金が大切ですか 人には それぞれ待ち望む ことがあるのです それで 毎日の 変りばえのない ささやかな暮しの 中にも何かしら はりあいをもっていられる のがすなチャンスを 今この時がその時かも知れない いちばん大切なのは その日 その時 そして思い出の中で あなたは ひとつひとつわかってゆく 心 あたためてくれる 愛の言葉 友達の 言葉の大切さを かみしめながら のがすなチャンスを 今この時がその時かも知れない いちばん大切なのは その日 その時 | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 今 あなたにとっていちばん 大切なものはなんですか 水色の恋をすること 気のおけない話せる 友達 それよりも お金が大切ですか 人には それぞれ待ち望む ことがあるのです それで 毎日の 変りばえのない ささやかな暮しの 中にも何かしら はりあいをもっていられる のがすなチャンスを 今この時がその時かも知れない いちばん大切なのは その日 その時 そして思い出の中で あなたは ひとつひとつわかってゆく 心 あたためてくれる 愛の言葉 友達の 言葉の大切さを かみしめながら のがすなチャンスを 今この時がその時かも知れない いちばん大切なのは その日 その時 |
はたちの頃君とは よく話したな アパートの狭い部屋で お互い認めあえずに 夜更けまで話した 今の君に僕の悩みを 聞いて欲しい今すぐにも 古い友達の言葉は またこの胸にひびくだろうか 古びた手紙の文字は 懐かしい言葉ばかり 大人へと芽ばえ始めた はたちの頃の君 二人語った 未来物語 希望に燃えていたあの頃 誰にもうそのないあの頃 手紙のひとつも書いて欲しい 希望に燃えていたあの頃 誰にもうそのないあの頃 手紙のひとつも書いて欲しい | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博・重実博 | | 君とは よく話したな アパートの狭い部屋で お互い認めあえずに 夜更けまで話した 今の君に僕の悩みを 聞いて欲しい今すぐにも 古い友達の言葉は またこの胸にひびくだろうか 古びた手紙の文字は 懐かしい言葉ばかり 大人へと芽ばえ始めた はたちの頃の君 二人語った 未来物語 希望に燃えていたあの頃 誰にもうそのないあの頃 手紙のひとつも書いて欲しい 希望に燃えていたあの頃 誰にもうそのないあの頃 手紙のひとつも書いて欲しい |
貼り忘れた写真それは水色の池のほとり 石ころだらけのでこぼこ道に 車走らせてきたとき めぐりめぐる春の日は 思い出のなか いつかくる喜びの日 その日のため それは色あせてしわのついた 道の真中にあいつといっしょに 笑って写ってる僕の写真 めぐりめぐる春の日は 思い出のなか アルバムに貼り忘れて 残したまま ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ めぐりめぐる春の日は 思い出のなか ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | それは水色の池のほとり 石ころだらけのでこぼこ道に 車走らせてきたとき めぐりめぐる春の日は 思い出のなか いつかくる喜びの日 その日のため それは色あせてしわのついた 道の真中にあいつといっしょに 笑って写ってる僕の写真 めぐりめぐる春の日は 思い出のなか アルバムに貼り忘れて 残したまま ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ めぐりめぐる春の日は 思い出のなか ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ |
HER PRETENDERShe wants to change me To someone I'll never be Like a chameleon Till I become the face in her dream And even though he broke her heart She still wants him Nothing I can do will set her free Like an illusion Surrounded by fantasy A lover's confusion She only sees what she wants to see I guess I'm just an imitator Soon to be The love I feel was never meant for me I'm her pretender I'll never leave her I'll be her someone else Until the end of time I'm her pretender Can't live without her I'll be her someone else Until the end of time My face in the mirror Is not what she really sees And when I am near her I feel I'm acting out a scene And even though he's gone her love is On, so blind I'm living out some other lover's life I'm her pretender I'll never leave her I'll be her someone else Until the end of time I'm her pretender Can't live without her I'll be her someone else Until the end of time Knowing the way she looks at me Something is not the same Slowly but surely by degrees His memory is starting to fade I'm her pretender I'll never leave her I'll be her someone else Until the end of time I'm her pretender Can't live without her I'll be her someone else Until the end of time | オフコース | Randy Goodrum | Kazumasa Oda | | She wants to change me To someone I'll never be Like a chameleon Till I become the face in her dream And even though he broke her heart She still wants him Nothing I can do will set her free Like an illusion Surrounded by fantasy A lover's confusion She only sees what she wants to see I guess I'm just an imitator Soon to be The love I feel was never meant for me I'm her pretender I'll never leave her I'll be her someone else Until the end of time I'm her pretender Can't live without her I'll be her someone else Until the end of time My face in the mirror Is not what she really sees And when I am near her I feel I'm acting out a scene And even though he's gone her love is On, so blind I'm living out some other lover's life I'm her pretender I'll never leave her I'll be her someone else Until the end of time I'm her pretender Can't live without her I'll be her someone else Until the end of time Knowing the way she looks at me Something is not the same Slowly but surely by degrees His memory is starting to fade I'm her pretender I'll never leave her I'll be her someone else Until the end of time I'm her pretender Can't live without her I'll be her someone else Until the end of time |
陽射しの中でこんなにも知らない事があったなんて 今思えば不思議 陽の当たるこの坂道を 君は歩いて来たんだね 僕だって数えきれない巡り逢いと さよなら繰り返し 君と未だ逢わなかったら 君を何処かでさがしてた 過ぎゆく君の過去には 手を触れない 未だ見ぬ君の明日を 二人で歩く 次の朝 目覚めれば um My Love 陽ざしのなかで 過ぎゆく君の過去には 手を触れない 未だ見ぬ君の明日を 二人で歩く 輝いて 受け止めて um My Love 陽ざしのなかで 次の朝 目覚めれば um My Love 陽ざしのなかで | オフコース | 松本一起 | 松尾一彦 | | こんなにも知らない事があったなんて 今思えば不思議 陽の当たるこの坂道を 君は歩いて来たんだね 僕だって数えきれない巡り逢いと さよなら繰り返し 君と未だ逢わなかったら 君を何処かでさがしてた 過ぎゆく君の過去には 手を触れない 未だ見ぬ君の明日を 二人で歩く 次の朝 目覚めれば um My Love 陽ざしのなかで 過ぎゆく君の過去には 手を触れない 未だ見ぬ君の明日を 二人で歩く 輝いて 受け止めて um My Love 陽ざしのなかで 次の朝 目覚めれば um My Love 陽ざしのなかで |
ひととして出会いは風のようで 別れは雨のようで すべてのことあるままに 流れてゆくもの 昨日は愛をうたい 明日涙をうたう 誰も同じところへ とどまることはない いま僕等はここに 立ち止まれないんだ もう何もいわないで あなたを忘れない さあもう 僕等はゆくよ ひととして生まれ来て ひととして 哀しんで ひととして愛し合い それぞれの道へ 何処かでいつかは 会えるかも知れない 止めないで 誰にでも別れは辛いから さあもう 僕等はゆくよ 何処かでいつかは 会えるかも知れない もう何もきかないで ためらうこころ消えた もう何もいわないで あなたを忘れない さあもう 僕等はゆくよ | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 出会いは風のようで 別れは雨のようで すべてのことあるままに 流れてゆくもの 昨日は愛をうたい 明日涙をうたう 誰も同じところへ とどまることはない いま僕等はここに 立ち止まれないんだ もう何もいわないで あなたを忘れない さあもう 僕等はゆくよ ひととして生まれ来て ひととして 哀しんで ひととして愛し合い それぞれの道へ 何処かでいつかは 会えるかも知れない 止めないで 誰にでも別れは辛いから さあもう 僕等はゆくよ 何処かでいつかは 会えるかも知れない もう何もきかないで ためらうこころ消えた もう何もいわないで あなたを忘れない さあもう 僕等はゆくよ |
ひとりで生きてゆければ君にも 愛にも 疲れてしまい とおり過ぎた 若き日を知る 青春は たそがれて 夢はひそかに 別れを告げる あゝありふれた 倖せに 背を向けてゆく 勇気が欲しい 声をはりあげ 泣いてみるのもいいさ この街を 今歩いて やがて友は 消えてゆくだろう あの日の語らいも しらけてみえる 東京は たそがれて ほんの少しだけ やさしくみえる ひとりこのまま 生きてゆくなら 色あせてゆく この青春に しがみついては ゆかないだろう ひとりで生きてゆければ あゝありふれた 倖せに 背を向けてゆく 勇気が欲しい 声をはりあげ 泣いてみるのもいいさ この街を 今はなれて 立ちどまる このひとときも 友はまた一人 消えてゆくだろう | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 君にも 愛にも 疲れてしまい とおり過ぎた 若き日を知る 青春は たそがれて 夢はひそかに 別れを告げる あゝありふれた 倖せに 背を向けてゆく 勇気が欲しい 声をはりあげ 泣いてみるのもいいさ この街を 今歩いて やがて友は 消えてゆくだろう あの日の語らいも しらけてみえる 東京は たそがれて ほんの少しだけ やさしくみえる ひとりこのまま 生きてゆくなら 色あせてゆく この青春に しがみついては ゆかないだろう ひとりで生きてゆければ あゝありふれた 倖せに 背を向けてゆく 勇気が欲しい 声をはりあげ 泣いてみるのもいいさ この街を 今はなれて 立ちどまる このひとときも 友はまた一人 消えてゆくだろう |
ひとりよがり私をかわいがった 頑固もののおじさんは 今でもみんなの きらわれもの 誰もあなたのこと王様なんて 思ってやしないのに いつもえらそうに 「私の言うことを聞きなさい」 「それみたことか!」 ひとりよがりがみにくいと きっとあなたはわかってる それでも今日を 一途に生きてる 私は そこが好き | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 私をかわいがった 頑固もののおじさんは 今でもみんなの きらわれもの 誰もあなたのこと王様なんて 思ってやしないのに いつもえらそうに 「私の言うことを聞きなさい」 「それみたことか!」 ひとりよがりがみにくいと きっとあなたはわかってる それでも今日を 一途に生きてる 私は そこが好き |
陽はまた昇る涙の雨が降る 世界のどこかで今日も 悲しい色たたえ 夕陽が沈んでゆくよ けれども明日また 朝日はのぼるよ 地球をそめながら 明日も又陽は昇る いつでも花は咲き 青空ひろがる世界 何故みな忘れはて にくしみ繰り返すのか けれども海の彼方 朝日はうたうよ 地球をそめながら 明日も又陽は昇る …… | オフコース | 山上路夫 | 上条友章・補作曲:村井邦彦 | | 涙の雨が降る 世界のどこかで今日も 悲しい色たたえ 夕陽が沈んでゆくよ けれども明日また 朝日はのぼるよ 地球をそめながら 明日も又陽は昇る いつでも花は咲き 青空ひろがる世界 何故みな忘れはて にくしみ繰り返すのか けれども海の彼方 朝日はうたうよ 地球をそめながら 明日も又陽は昇る …… |
HEROその頃彼は歌を 恋人にささげていた 友たちはその歌を口ずさんでた 恋人は気の弱い彼のすべてを愛した ウウ… こよなく切ない ウウ… そのメロディー 僕はことばを失くした ウウ… 走る車に流れる声 ききなれたその声 思わず耳を澄ませば アイツのことばじゃない 彼の歌が流れるたび その名前は彼より大きくなってゆく アイツのことばじゃない 友たちは知っていた 彼がヒーローなんかじゃないことを やがて恋人は去ってゆく 僕がみたあの日の舞台のうえで 彼は涙を流していた ひとはそのわけも知らずに 涙を讃え 酔いしれていた 友たちは知っていた 彼がヒーローなんかじゃないことを 彼がヒーローなんかじゃないことを おまえの生き方に 間違いはない 望むものはすべて その手をのばせば おまえの生き方に 間違いはない 望むものはすべて その手をのばせば 友たちが彼の歌口ずさんだ頃 彼は愛の歌を恋人にささげていた ウウウ… | オフコース | 小田和正 | 鈴木康博 | | その頃彼は歌を 恋人にささげていた 友たちはその歌を口ずさんでた 恋人は気の弱い彼のすべてを愛した ウウ… こよなく切ない ウウ… そのメロディー 僕はことばを失くした ウウ… 走る車に流れる声 ききなれたその声 思わず耳を澄ませば アイツのことばじゃない 彼の歌が流れるたび その名前は彼より大きくなってゆく アイツのことばじゃない 友たちは知っていた 彼がヒーローなんかじゃないことを やがて恋人は去ってゆく 僕がみたあの日の舞台のうえで 彼は涙を流していた ひとはそのわけも知らずに 涙を讃え 酔いしれていた 友たちは知っていた 彼がヒーローなんかじゃないことを 彼がヒーローなんかじゃないことを おまえの生き方に 間違いはない 望むものはすべて その手をのばせば おまえの生き方に 間違いはない 望むものはすべて その手をのばせば 友たちが彼の歌口ずさんだ頃 彼は愛の歌を恋人にささげていた ウウウ… |
ピロートークやるせない夜も 眠れぬ夜も 私にはもう 訪れはしない ひとときを燃やす 激しい恋を 私は 今もう望みはしない 横を向けば 枕元に いつもあなたがいる 手を伸せば やすらぎは 私のすぐそこに あの春夏 あの秋冬 思い出はおとぎ話 あなたの 微笑の中に まどろみとけてゆく あなたが今 倖せなのと 耳もとでささやいた | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | やるせない夜も 眠れぬ夜も 私にはもう 訪れはしない ひとときを燃やす 激しい恋を 私は 今もう望みはしない 横を向けば 枕元に いつもあなたがいる 手を伸せば やすらぎは 私のすぐそこに あの春夏 あの秋冬 思い出はおとぎ話 あなたの 微笑の中に まどろみとけてゆく あなたが今 倖せなのと 耳もとでささやいた |
ふたりで生きている思いたくないけど こんなに好きだから きっと今が僕にとって いちばん素敵な 時かも知れない 離れたくないけど 心も流されるから いつかふたり別れる時が 来るかも知れない いつかふたりが Uh…… すべてのこと Uh…… 僕等のため ふたりで生きている ふたりで生きている MAY BE THE BEST YEAR OF MY LIFE | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 思いたくないけど こんなに好きだから きっと今が僕にとって いちばん素敵な 時かも知れない 離れたくないけど 心も流されるから いつかふたり別れる時が 来るかも知れない いつかふたりが Uh…… すべてのこと Uh…… 僕等のため ふたりで生きている ふたりで生きている MAY BE THE BEST YEAR OF MY LIFE |
冬が来るまえにふるえる肩を抱けば それだけつらくなるから うしろめたさを胸に この秋の日はひとりきり あゝひとときの倖せに 流されるままに生きてゆく 新しい朝の光まぶしく あなたの胸におどる ことばにしてしまえば あなたを傷つけるから 疲れたそのよこがお ただなつかしくみつめてる あゝ燃ゆる想いは消えて かわらぬ愛はもうみえない あなたの嘘のないやさしさに かえすことばもなく 私はただむなしく ありがとう ありがとう 透明なまどろみ過ぎても 少女は愛の終り 気づかずに夢みてた あゝひとときの倖せに 流されるままに生きてゆく この冬が来るまえにもう一度 あなたに会いたい 私はこの寒さが 好きだから 好きだから | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | ふるえる肩を抱けば それだけつらくなるから うしろめたさを胸に この秋の日はひとりきり あゝひとときの倖せに 流されるままに生きてゆく 新しい朝の光まぶしく あなたの胸におどる ことばにしてしまえば あなたを傷つけるから 疲れたそのよこがお ただなつかしくみつめてる あゝ燃ゆる想いは消えて かわらぬ愛はもうみえない あなたの嘘のないやさしさに かえすことばもなく 私はただむなしく ありがとう ありがとう 透明なまどろみ過ぎても 少女は愛の終り 気づかずに夢みてた あゝひとときの倖せに 流されるままに生きてゆく この冬が来るまえにもう一度 あなたに会いたい 私はこの寒さが 好きだから 好きだから |
FOOL(WHAT DOES A FOOL DO NOW)I look around an empty room For something she left behind Long time ahead of me without her (There's nowhere to run) A mountain of memories I might get over or maybe not Now every morning I feel it's happening More than ever it's happening Photographs I've torn apart Are still inside my mind Old forgotten memories are back again Fool What does a fool do now Fool What does a fool do now I must have made a wrong turn back there something tells me it's no mistake I've wandered miles from my destination to places I used to take her (I shouldn't have come) I know I never should have come out here My only explanation Is she's inside of me That's where she'll always be Long as I breathe I will need her Photographs I've torn apart Are still inside my mind Old forgotten memories are back again Fool What does a fool do now Fool What does a fool do now Photographs I've torn apart Are still inside my mind Old forgotten memories are back again Fool What does a fool do now Fool What does a fool do now somebody tell me oh What does a fool do now | オフコース | Randy Goodrum | 小田和正 | | I look around an empty room For something she left behind Long time ahead of me without her (There's nowhere to run) A mountain of memories I might get over or maybe not Now every morning I feel it's happening More than ever it's happening Photographs I've torn apart Are still inside my mind Old forgotten memories are back again Fool What does a fool do now Fool What does a fool do now I must have made a wrong turn back there something tells me it's no mistake I've wandered miles from my destination to places I used to take her (I shouldn't have come) I know I never should have come out here My only explanation Is she's inside of me That's where she'll always be Long as I breathe I will need her Photographs I've torn apart Are still inside my mind Old forgotten memories are back again Fool What does a fool do now Fool What does a fool do now Photographs I've torn apart Are still inside my mind Old forgotten memories are back again Fool What does a fool do now Fool What does a fool do now somebody tell me oh What does a fool do now |
ほんの少しの間だけひとりおのこは 飛べない腕におみな抱(いだ)き ひとりおみなはおのこの腕に 若きふたりの帰らぬ日々を ゆだねてゆくの たぐいなきいのちをあなたに捧げる たぐいなきこころをあなたに捧げる かけがえのない今日を生きて この世界の片隅に見つける ちいさなしあわせを ほんの少しの間だけ ほんの少しの間だけ ほんの少しの間だけ ほんの少しの間だけ | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | ひとりおのこは 飛べない腕におみな抱(いだ)き ひとりおみなはおのこの腕に 若きふたりの帰らぬ日々を ゆだねてゆくの たぐいなきいのちをあなたに捧げる たぐいなきこころをあなたに捧げる かけがえのない今日を生きて この世界の片隅に見つける ちいさなしあわせを ほんの少しの間だけ ほんの少しの間だけ ほんの少しの間だけ ほんの少しの間だけ |
僕のいいたいこと僕のいいたいことは とくべつなことでなく 誰れもが心の中で いつも思っていること 口に出していうのが すこし恥ずかしくて 忘れられかけている とてもすなおなことば 「いつも愛しているよ」「君を愛しているよ」 ひとにはそれぞれ 愛するひとがいて… 「いつも愛しているよ」「君を愛しているよ」 ひとにはそれぞれ 哀しい思い出があって… 「いつも愛しているよ」「いつも君を愛しているよ」 ひとにはそれぞれ 哀しい思い出があって… | オフコース | 小田和正・大間仁世・松尾一彦 | 松尾一彦 | | 僕のいいたいことは とくべつなことでなく 誰れもが心の中で いつも思っていること 口に出していうのが すこし恥ずかしくて 忘れられかけている とてもすなおなことば 「いつも愛しているよ」「君を愛しているよ」 ひとにはそれぞれ 愛するひとがいて… 「いつも愛しているよ」「君を愛しているよ」 ひとにはそれぞれ 哀しい思い出があって… 「いつも愛しているよ」「いつも君を愛しているよ」 ひとにはそれぞれ 哀しい思い出があって… |
僕の贈りもの冬と夏の間に 春をおきました だから春は少しだけ 中途半端なのです このころはなんとなく 心楽しくて 知らないうちに 誰かを 好きになったりします それでも 好きな人が できなかった人のために この歌は僕からあなたへの 贈りものです 夏と冬の間に 秋をおきました だから秋は少しだけ 中途半端なのです このころはなんとなく 心さみしくて 知らないうちに 誰かと すきまができたりします それで 好きな人と 別れた人のために この歌は僕からあなたへの 贈りものです | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | オフコース | 冬と夏の間に 春をおきました だから春は少しだけ 中途半端なのです このころはなんとなく 心楽しくて 知らないうちに 誰かを 好きになったりします それでも 好きな人が できなかった人のために この歌は僕からあなたへの 贈りものです 夏と冬の間に 秋をおきました だから秋は少しだけ 中途半端なのです このころはなんとなく 心さみしくて 知らないうちに 誰かと すきまができたりします それで 好きな人と 別れた人のために この歌は僕からあなたへの 贈りものです |
僕らしい夏僕は夢中になって風を追いかけていた はだしのまま大地を感じて 僕は鳥やミドリの深呼吸を聴いてた ここちの良い時間に沈んで 窓辺には移りゆく時が見えるけど いつだって僕らしい素顔に戻れる oh… いま貴女といるだけでいい 自分だけを守った季節にピリオド打つ 窓の外は夏が照り返す 僕は貴女と逢って哀しみもときめきも 分かち合えるよろこびを知ったよ 誰だって愛し合う人を待っている この心も この身体も貴女に届いた oh… 窓辺には移りゆく時が見えるけど いつだって僕らしい素顔に戻れる きっと oh… いま貴女といるだけでいい | オフコース | 松本一起 | 松尾一彦 | | 僕は夢中になって風を追いかけていた はだしのまま大地を感じて 僕は鳥やミドリの深呼吸を聴いてた ここちの良い時間に沈んで 窓辺には移りゆく時が見えるけど いつだって僕らしい素顔に戻れる oh… いま貴女といるだけでいい 自分だけを守った季節にピリオド打つ 窓の外は夏が照り返す 僕は貴女と逢って哀しみもときめきも 分かち合えるよろこびを知ったよ 誰だって愛し合う人を待っている この心も この身体も貴女に届いた oh… 窓辺には移りゆく時が見えるけど いつだって僕らしい素顔に戻れる きっと oh… いま貴女といるだけでいい |
僕等の時代もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あの頃に 戻って やり直したいこと 誰にでも それぞれの心の中に 時は移りゆくもの 明日を見つめて あの頃は 時々 ふり向くだけにして もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あなたの時代が終ったわけでなく あなたが僕たちと 歩こうとしないだけ もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あゝ 心を閉じて 背を向けるひとよ 僕等のことばに 耳を傾けて もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている 少しづつ今も動いている | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あの頃に 戻って やり直したいこと 誰にでも それぞれの心の中に 時は移りゆくもの 明日を見つめて あの頃は 時々 ふり向くだけにして もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あなたの時代が終ったわけでなく あなたが僕たちと 歩こうとしないだけ もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている あゝ 心を閉じて 背を向けるひとよ 僕等のことばに 耳を傾けて もうそれ以上 そこに 立ち止まらないで 僕等の時代が少しづつ今も動いている 少しづつ今も動いている |
僕等の世界に男と女が居て 世界が回っている 憎しみと愛が 世界を回している 絶え間なく流れてゆく 季節に追われて 倖せと涙の夜を 繰り返してる おきざりにされている 愛も哀しみも 別れて行ったひとさえ 何処かで 結ばれている 誰れかが僕を見てる 僕を許してる 誰れかがきっと知っている 傷ついてること 誰れかを憎むよりは 誰れかを愛したい 生まれて来ている限り この世界に 僕等の世界に 僕等の世界に | オフコース | 小田和正 | 松尾一彦 | | 男と女が居て 世界が回っている 憎しみと愛が 世界を回している 絶え間なく流れてゆく 季節に追われて 倖せと涙の夜を 繰り返してる おきざりにされている 愛も哀しみも 別れて行ったひとさえ 何処かで 結ばれている 誰れかが僕を見てる 僕を許してる 誰れかがきっと知っている 傷ついてること 誰れかを憎むよりは 誰れかを愛したい 生まれて来ている限り この世界に 僕等の世界に 僕等の世界に |
水いらずの午後水いらずの午後にきみは頬に涙つたえる 風も凪いでしまったのに吹き抜けるよ哀しみ 何故きみは愛のこと話すたびに 淋しい笑顔はぐらかすの せめて今夜だけはきみと寄りそいたい 肌が寒い季節だから 熱い紅茶啜(すす)りながらきみの気持読みとる 雪のように舞う言葉に何をたくし話そう 何故愛は手にのせた雪のように こんなにせつなく消えてしまう せめて今夜だけはきみと寄りそいたい 肌が寒い季節だから | オフコース | 松本隆 | 筒美京平 | | 水いらずの午後にきみは頬に涙つたえる 風も凪いでしまったのに吹き抜けるよ哀しみ 何故きみは愛のこと話すたびに 淋しい笑顔はぐらかすの せめて今夜だけはきみと寄りそいたい 肌が寒い季節だから 熱い紅茶啜(すす)りながらきみの気持読みとる 雪のように舞う言葉に何をたくし話そう 何故愛は手にのせた雪のように こんなにせつなく消えてしまう せめて今夜だけはきみと寄りそいたい 肌が寒い季節だから |
緑の日々確かに今 振り返れば 数え切れない 哀しい日々 でも あの時 あの夜 あの頃 ふたりは いつも そこに居た 過ぎてきた あの哀しみは いつまでも 残るけど ぼくらが出会った 頃みたいに もうすこし すなおになれれば 君となら 生きてゆける 君の為に 僕が生きてゆく まるで君が 望むような 僕には なれないかも 知れないけど 時はゆく すべてのことを 思い出に 変えながら その時 またその場所で 僕等は何を 思うだろう 君のために 強くなる 僕には もう なんの迷いもない 何も 恐れないで 今はすべてを 僕に任せて 君のために 強くなる 僕にはもう なんの迷いもない まるで君が 望むような 僕には なれないかも 知れないけど 君が 安らかに眠る すべてを信じて この腕の中で 君となら 生きてゆける 君の為に 僕が生きてゆく | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 確かに今 振り返れば 数え切れない 哀しい日々 でも あの時 あの夜 あの頃 ふたりは いつも そこに居た 過ぎてきた あの哀しみは いつまでも 残るけど ぼくらが出会った 頃みたいに もうすこし すなおになれれば 君となら 生きてゆける 君の為に 僕が生きてゆく まるで君が 望むような 僕には なれないかも 知れないけど 時はゆく すべてのことを 思い出に 変えながら その時 またその場所で 僕等は何を 思うだろう 君のために 強くなる 僕には もう なんの迷いもない 何も 恐れないで 今はすべてを 僕に任せて 君のために 強くなる 僕にはもう なんの迷いもない まるで君が 望むような 僕には なれないかも 知れないけど 君が 安らかに眠る すべてを信じて この腕の中で 君となら 生きてゆける 君の為に 僕が生きてゆく |
メインストリートをつっ走れもっと素直に 素直になれよ もっと思いきり 叫んでみろよ 追いかけて 手にしたものは 違うのだろう くやしいんだろう 友よ おまえが 俺と同じ男なら 走れ Run on Main Street 長い長い冬に耐えてゆけ ひとりつぶやく 何かがちがう ひとりつぶやく これでいいのか いつも 問いかけていたい このまま 流されてゆくよりは 友よ おまえが 俺と同じ男なら 走れ Run on Main Street 長い長い冬に耐えてゆけ こんな生き方しか ……できない いつも問いかけていたい このまま 流されてゆくよりは 走れ Run on Main Street 長い長い冬に耐えてゆけ Run on Main Street 悲しみ苦しみ越えて 走れ Run on Main Street | オフコース | 鈴木康博・大間仁世・安部光俊 | 鈴木康博 | | もっと素直に 素直になれよ もっと思いきり 叫んでみろよ 追いかけて 手にしたものは 違うのだろう くやしいんだろう 友よ おまえが 俺と同じ男なら 走れ Run on Main Street 長い長い冬に耐えてゆけ ひとりつぶやく 何かがちがう ひとりつぶやく これでいいのか いつも 問いかけていたい このまま 流されてゆくよりは 友よ おまえが 俺と同じ男なら 走れ Run on Main Street 長い長い冬に耐えてゆけ こんな生き方しか ……できない いつも問いかけていたい このまま 流されてゆくよりは 走れ Run on Main Street 長い長い冬に耐えてゆけ Run on Main Street 悲しみ苦しみ越えて 走れ Run on Main Street |
めぐり逢う今爽やか緑が めざめる頃 季節の時計は きょうから始まる うららかさを うたいはじめるよ 凍えていた 冬の鎖を 地球の彼方の 太陽が溶かした今 通りすぎる風の中に おとずれる春の便り おだやか木もれ陽 樹々の枝は 鳥達のキャフェに 新しい生命が 春をたたえ うたい始めるよ 凍えていた 冬の鎖を 地球の彼方の 太陽が溶かした今 おとずれる春の中で めぐり逢う私は今 あなたのあふれる愛と めぐり逢う私は今 めぐり逢う私は今 めぐり逢う私は今 | オフコース | 松山猛 | オフコース | | 爽やか緑が めざめる頃 季節の時計は きょうから始まる うららかさを うたいはじめるよ 凍えていた 冬の鎖を 地球の彼方の 太陽が溶かした今 通りすぎる風の中に おとずれる春の便り おだやか木もれ陽 樹々の枝は 鳥達のキャフェに 新しい生命が 春をたたえ うたい始めるよ 凍えていた 冬の鎖を 地球の彼方の 太陽が溶かした今 おとずれる春の中で めぐり逢う私は今 あなたのあふれる愛と めぐり逢う私は今 めぐり逢う私は今 めぐり逢う私は今 |
めぐる季節あなたがそこに いるだけで 私のこころは ふるえている あの甘くやるせない ジェラシイ まだ若かった頃 もう少しだけ 今のまま つづけてゆこう なんて 冬の寒さに 愛のことばも かくれて みえなくなる あなたをみつめて いるだけで 私は優しい 夜をむかえ めぐる季節に あなたをうたう まだ若かった頃 遠く過ぎて消えた 信じることが 倖せだった なつかしい あの日々よ こぼれるような あなたの笑顔 忘れてしまいそう あなたをみつめて いるだけで 私は優しい夜を むかえ めぐる季節に あなたをうたう まだ若かった頃 あなたがそこに いるだけで 私のこころは ふるえている あの甘くやるせない ジェラシイ まだ若かった頃 遠く過ぎて消えた | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | あなたがそこに いるだけで 私のこころは ふるえている あの甘くやるせない ジェラシイ まだ若かった頃 もう少しだけ 今のまま つづけてゆこう なんて 冬の寒さに 愛のことばも かくれて みえなくなる あなたをみつめて いるだけで 私は優しい 夜をむかえ めぐる季節に あなたをうたう まだ若かった頃 遠く過ぎて消えた 信じることが 倖せだった なつかしい あの日々よ こぼれるような あなたの笑顔 忘れてしまいそう あなたをみつめて いるだけで 私は優しい夜を むかえ めぐる季節に あなたをうたう まだ若かった頃 あなたがそこに いるだけで 私のこころは ふるえている あの甘くやるせない ジェラシイ まだ若かった頃 遠く過ぎて消えた |
もう歌は作れない僕にとってほんのささいな言葉のやりとりも いつも先のことばかり考えていたから あなたにしてみれば離れて行くように見えたの なんにもしてあげられない なんにもしてあげられないから あなたの口ぐせ 今だからあなたのやさしさがわかる 僕にはもう歌は作れない 僕にはもう歌は作れない 一枚の絵の中の老人のように木立の中で あなたの編んだセーターを着て午後の光を浴びながら 今、僕はあなたのことを思い出しています なんにもしてあげられない なんにもしてあげられないから あなたの口ぐせ 今だからあなたのやさしさがわかる 僕にはもう歌は作れない 僕にはもう歌は作れない 今だからあなたのやさしさがわかる 僕にはもう歌は作れない 僕にはもう歌は作れない | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 僕にとってほんのささいな言葉のやりとりも いつも先のことばかり考えていたから あなたにしてみれば離れて行くように見えたの なんにもしてあげられない なんにもしてあげられないから あなたの口ぐせ 今だからあなたのやさしさがわかる 僕にはもう歌は作れない 僕にはもう歌は作れない 一枚の絵の中の老人のように木立の中で あなたの編んだセーターを着て午後の光を浴びながら 今、僕はあなたのことを思い出しています なんにもしてあげられない なんにもしてあげられないから あなたの口ぐせ 今だからあなたのやさしさがわかる 僕にはもう歌は作れない 僕にはもう歌は作れない 今だからあなたのやさしさがわかる 僕にはもう歌は作れない 僕にはもう歌は作れない |
もっと近くに(as close as possible)どれだけ 言葉を尽くしてみても 確かめられない ものがあるだろう この手で今 触れるもののほかは 明日になれば こぼれてゆくだけ ぬくもりなんて ただのなぐさめ 終ったその時から さめてゆく これだけ 近くにいるのに ふたり 君の体に 手が届かない 言葉なんか いらないくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動きはじめる この腕の中に君がいる all, all the way to you また少し 離れてる 飽きている わけでもないのに 思い出に 頼るような ふたりじゃ 悲しいけれど 先は見えてる その心を つかめるくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる all, all the way to you 振り返る 愛は ふたり 遠ざけてゆくだけ 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる all, all the way to you OPEN UP THE DOOR This is the moment we've been waiting for It's time for us to go where we've never been before OPEN UP THE DOOR My love is tryin' get through Oh... ALL THE WAY TO YOU | オフコース | 小田和正・RANDY GOODRUM | 小田和正 | オフコース | どれだけ 言葉を尽くしてみても 確かめられない ものがあるだろう この手で今 触れるもののほかは 明日になれば こぼれてゆくだけ ぬくもりなんて ただのなぐさめ 終ったその時から さめてゆく これだけ 近くにいるのに ふたり 君の体に 手が届かない 言葉なんか いらないくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動きはじめる この腕の中に君がいる all, all the way to you また少し 離れてる 飽きている わけでもないのに 思い出に 頼るような ふたりじゃ 悲しいけれど 先は見えてる その心を つかめるくらい ああ もっと そばに来て 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる all, all the way to you 振り返る 愛は ふたり 遠ざけてゆくだけ 二つの体と心が重なる やがて静かに動き始める この腕の中に君がいる all, all the way to you OPEN UP THE DOOR This is the moment we've been waiting for It's time for us to go where we've never been before OPEN UP THE DOOR My love is tryin' get through Oh... ALL THE WAY TO YOU |
やさしさにさようなら「誰れかほかのひとのために生きるの 私は傷ついて息もできないほど」 僕がつくる別れのうたのように ――ワインとあなた 僕と迎える夜明け―― 冬の寒さと安らぎの夜を 分かちあう日々は過ぎて 愛は消えた あなたのいない部屋 もどかしい午後 限りないやさしさにさようなら 僕も今日この部屋をでてゆく このうたが流れて どこかできけば あなたには分かるだろう この切ないこころが ことばとメロディーひとつになって 愛のうたを奏でるように…戻って! あなたの愛はすべての哀しみを 乗りこえてやわらかく僕を包む 帰らぬ日々よ 哀しいうたよ どこかできいてくれたら ことばとメロディーひとつになって | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 「誰れかほかのひとのために生きるの 私は傷ついて息もできないほど」 僕がつくる別れのうたのように ――ワインとあなた 僕と迎える夜明け―― 冬の寒さと安らぎの夜を 分かちあう日々は過ぎて 愛は消えた あなたのいない部屋 もどかしい午後 限りないやさしさにさようなら 僕も今日この部屋をでてゆく このうたが流れて どこかできけば あなたには分かるだろう この切ないこころが ことばとメロディーひとつになって 愛のうたを奏でるように…戻って! あなたの愛はすべての哀しみを 乗りこえてやわらかく僕を包む 帰らぬ日々よ 哀しいうたよ どこかできいてくれたら ことばとメロディーひとつになって |
夢芝生の上に 午後の光り柔らか まどろむ二人は しばし夢の中 春の陽ざしは今 あなたのそのふくよかな胸 とかしてしまいそう 木立の影が少し延びてきた 他の人達は何をしてるだろう その日を暮らすために それともマイホームのために 世界を手にするため 夢があるから生きていられるのだろうか 生命が絶えることなど ときどき忘れながら | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 芝生の上に 午後の光り柔らか まどろむ二人は しばし夢の中 春の陽ざしは今 あなたのそのふくよかな胸 とかしてしまいそう 木立の影が少し延びてきた 他の人達は何をしてるだろう その日を暮らすために それともマイホームのために 世界を手にするため 夢があるから生きていられるのだろうか 生命が絶えることなど ときどき忘れながら |
揺れる心君がいいなら もっとそばに来て 今夜の君は とても とても SEXY 何故君から 誘い出したの 傷つけたのは 僕のほう あの頃を やり直したい そう思ったの 君は 愛よ 二人の心つないで 僕には君の心が 見えない 見えない なつかしいさ 思い出話すのも でも今は今は 君を抱いてしまいたい 他の誰でも よかったの それとも 僕と 君の心は 揺れはじめてるね 僕を信じてみない 愛よ 二人の 心つないで 君よ 答えて 僕を もう一度愛して そんなに僕を みつめないで なにを今 ためらっているの 君がいいなら 君がいいなら 抱いてしまいたい WOO 君がいいなら 君がいいなら | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 君がいいなら もっとそばに来て 今夜の君は とても とても SEXY 何故君から 誘い出したの 傷つけたのは 僕のほう あの頃を やり直したい そう思ったの 君は 愛よ 二人の心つないで 僕には君の心が 見えない 見えない なつかしいさ 思い出話すのも でも今は今は 君を抱いてしまいたい 他の誰でも よかったの それとも 僕と 君の心は 揺れはじめてるね 僕を信じてみない 愛よ 二人の 心つないで 君よ 答えて 僕を もう一度愛して そんなに僕を みつめないで なにを今 ためらっているの 君がいいなら 君がいいなら 抱いてしまいたい WOO 君がいいなら 君がいいなら |
夜明けを告げに空と海が出会う彼方 朝がきらめく さあ、君の舟を浮かべるんだ 若者よ 昨日なんて せまい街に置いて出て行け 今、世界中に美しい 夜明けを告げに 夜明けを告げに 古い地図は破り捨てて 波に流そう その燃える目には何が見える 若者よ 何もかもが君のために ここにあるのさ 今、世界中に美しい 夜明けを告げに 夜明けを告げに 何もかもが君のために ここにあるのさ 今、世界中に美しい 夜明けを告げに 夜明けを告げに | オフコース | 山川啓介 | 加藤和彦 | 青木望 | 空と海が出会う彼方 朝がきらめく さあ、君の舟を浮かべるんだ 若者よ 昨日なんて せまい街に置いて出て行け 今、世界中に美しい 夜明けを告げに 夜明けを告げに 古い地図は破り捨てて 波に流そう その燃える目には何が見える 若者よ 何もかもが君のために ここにあるのさ 今、世界中に美しい 夜明けを告げに 夜明けを告げに 何もかもが君のために ここにあるのさ 今、世界中に美しい 夜明けを告げに 夜明けを告げに |
よみがえるひととき時がたてば消える 思い出ならば この黄昏の町も 何んの意味もないけれど よみがえる あのひととき よみがえる 語らいを胸に 今日も終るよ 幼い頃の 思い出のように 静かに浮かんで消えた 愛よ帰れ この胸に よみがえる あのひととき よみがえる 語らいを胸に 今日も終るよ | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 時がたてば消える 思い出ならば この黄昏の町も 何んの意味もないけれど よみがえる あのひととき よみがえる 語らいを胸に 今日も終るよ 幼い頃の 思い出のように 静かに浮かんで消えた 愛よ帰れ この胸に よみがえる あのひととき よみがえる 語らいを胸に 今日も終るよ |
夜はふたりで白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時 君のやわらかな素肌の においがしてる 変わったのは 君だけじゃないさ なぜ そんなに さみしい眼をするの そのままでいい 移りゆくままに 愛は二人のあと 追いかけてきただろう 白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時 君のやわらかな素肌の においがしてる 白いシーツの海で 長い一日が終わる その時はじめて 心がとけてゆく 君を抱いて 君の哀しみを 君を抱いて 君を抱きしめる 暮れなずむ この空の下 今 僕と君は 小さな二人だね 白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時 君のやわらかな素肌の においがしてる 白いシーツの海で 通り過ぎた夜を思う いつも二人でいた いつも二人でいた | オフコース | 安部光俊 | 鈴木康博 | | 白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時 君のやわらかな素肌の においがしてる 変わったのは 君だけじゃないさ なぜ そんなに さみしい眼をするの そのままでいい 移りゆくままに 愛は二人のあと 追いかけてきただろう 白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時 君のやわらかな素肌の においがしてる 白いシーツの海で 長い一日が終わる その時はじめて 心がとけてゆく 君を抱いて 君の哀しみを 君を抱いて 君を抱きしめる 暮れなずむ この空の下 今 僕と君は 小さな二人だね 白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時 君のやわらかな素肌の においがしてる 白いシーツの海で 通り過ぎた夜を思う いつも二人でいた いつも二人でいた |
LAST NIGHT君はソファーの背に崩れて 濡れたその瞳を逃がすけど 屋根裏の出窓に 月の雫 落ちて そんな横顔まで ブルーに縁取るよ 愛に流されて このまま 涙の行方さえも 愛に流されて このまま 忘れられるならいいね WOW WOW WOW 細い肩に 痛みを残して ブラインドの影が線になる 両手にいっぱいの 思い出があっても 君のさよならだけ 止められないんだね 愛に流されて このまま 涙の行方さえも 愛に流されて このまま 忘れられるならいいね WOW WOW WOW 愛に流されて このまま 涙の行方さえも 愛に流されて このまま 忘れられるならいいね | オフコース | 秋元康 | 松尾一彦 | | 君はソファーの背に崩れて 濡れたその瞳を逃がすけど 屋根裏の出窓に 月の雫 落ちて そんな横顔まで ブルーに縁取るよ 愛に流されて このまま 涙の行方さえも 愛に流されて このまま 忘れられるならいいね WOW WOW WOW 細い肩に 痛みを残して ブラインドの影が線になる 両手にいっぱいの 思い出があっても 君のさよならだけ 止められないんだね 愛に流されて このまま 涙の行方さえも 愛に流されて このまま 忘れられるならいいね WOW WOW WOW 愛に流されて このまま 涙の行方さえも 愛に流されて このまま 忘れられるならいいね |
ランナウェイたそがれそまる 夕日を追いかけながら 白い車は 二人を乗せて走るよ 東京飛び出し Highway わずらわしい日々が 風の中に消えてゆく まるであなたに はじめて会ったような ときめきをのせて Run away 冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る あてもなく飛び出した この旅の道づれは いつの間にか 二人を通り過ぎた 若い青春の 思い出 わずらわしい日々が 風の中に消えてゆく まるであなたに はじめて会ったような ときめきをのせて Run away たとえひとときでも この街を離れて 二人の思い出と 夢をみつめあう 倖せそうな あなたの横顔 冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る 冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | たそがれそまる 夕日を追いかけながら 白い車は 二人を乗せて走るよ 東京飛び出し Highway わずらわしい日々が 風の中に消えてゆく まるであなたに はじめて会ったような ときめきをのせて Run away 冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る あてもなく飛び出した この旅の道づれは いつの間にか 二人を通り過ぎた 若い青春の 思い出 わずらわしい日々が 風の中に消えてゆく まるであなたに はじめて会ったような ときめきをのせて Run away たとえひとときでも この街を離れて 二人の思い出と 夢をみつめあう 倖せそうな あなたの横顔 冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る 冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る |
歴史は夜つくられる夜のしじまを切り裂く 無数の族の光 ほとばしる汗が やつらの自由が 束の間の嵐のように 走り去る 暗闇と きらめく光 夢はその狭間を迷う 悪魔がしのび寄る 天使が微笑む 幻がおまえの心惑わせる 夜は誰も縛りはしないさ 限りない自由がそこに 酒と女に酔うもいいさ 眠りをむさぼるもいいさ 歴史は夜つくられる抜け目ない奴も 息をひそめ今怪しく動いてる 闇は誰も見分けはしないさ 悪魔と天使が 背中合わせ 夜は誰も縛りはしないさ 限りない自由がそこに 夜は誰も縛りはしないさ 限りない罠がそこにある | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 夜のしじまを切り裂く 無数の族の光 ほとばしる汗が やつらの自由が 束の間の嵐のように 走り去る 暗闇と きらめく光 夢はその狭間を迷う 悪魔がしのび寄る 天使が微笑む 幻がおまえの心惑わせる 夜は誰も縛りはしないさ 限りない自由がそこに 酒と女に酔うもいいさ 眠りをむさぼるもいいさ 歴史は夜つくられる抜け目ない奴も 息をひそめ今怪しく動いてる 闇は誰も見分けはしないさ 悪魔と天使が 背中合わせ 夜は誰も縛りはしないさ 限りない自由がそこに 夜は誰も縛りはしないさ 限りない罠がそこにある |
老人のつぶやき大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく 大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく いつまでも 空を見上げて 老人はあの頃を 思い出すのだろう 私の好きだった あのひとも今では もう死んでしまったかしら 大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく 私の短い人生は 私の生き方で 生きたから もういちど若い頃に 戻りたいと思うこともない ただあのひとに 私の愛が伝えられなかった それがこころ残りです 私の好きだった あのひとも今では もう死んでしまったかしら | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく 大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく いつまでも 空を見上げて 老人はあの頃を 思い出すのだろう 私の好きだった あのひとも今では もう死んでしまったかしら 大空へ 海へ 故郷へ 私はもうすぐ 帰ってゆく 私の短い人生は 私の生き方で 生きたから もういちど若い頃に 戻りたいと思うこともない ただあのひとに 私の愛が伝えられなかった それがこころ残りです 私の好きだった あのひとも今では もう死んでしまったかしら |
ロンド忙しさに身をまかせて 母の日さえとうに忘れてた 幼い頃の私をなつかしむ気持ちがわかる あなたの人生には いつも私がいるのに 新しい年を迎えるたび 離れてゆく 母はいつまでも 子どもに追いつけない 陽ざしが部屋の奥まで 差し込むころまでに会えるだろうか 今こうして生きてることさえ あなたの望んだ道じゃない ようやく人の世が見える年頃になり 今もう立ちどまっていては ひとときが惜しい あなたの人生はいつも待つことばかり それでもなぐさめのことばはいらないだろう 母はいつまでも 子どもに追いつけない | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 忙しさに身をまかせて 母の日さえとうに忘れてた 幼い頃の私をなつかしむ気持ちがわかる あなたの人生には いつも私がいるのに 新しい年を迎えるたび 離れてゆく 母はいつまでも 子どもに追いつけない 陽ざしが部屋の奥まで 差し込むころまでに会えるだろうか 今こうして生きてることさえ あなたの望んだ道じゃない ようやく人の世が見える年頃になり 今もう立ちどまっていては ひとときが惜しい あなたの人生はいつも待つことばかり それでもなぐさめのことばはいらないだろう 母はいつまでも 子どもに追いつけない |
ワインの匂いワインの好きな その娘はいつでも いくつもいくつも メロディーをつくって 窓から遠くを 見つめながら やさしく哀しい ピアノをひいてた 別れたひとの思い出を うたにして 涙を流しては 口ずさんでいた はじめてふたりで 歩いた日に あの娘は ささやいた眼をとじたまま 私はもう だれも好きに なることもない 今は ありがとう あなたはいいひと もっと早く あえたら 逃げて行く 倖せが 時の流れに のってあの娘から しばらくの間 この街から 離れてひとり 旅にでてみるの あの雨の日 傘の中で 大きく僕がついた ためいきはあのひとに きこえたかしら | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | ワインの好きな その娘はいつでも いくつもいくつも メロディーをつくって 窓から遠くを 見つめながら やさしく哀しい ピアノをひいてた 別れたひとの思い出を うたにして 涙を流しては 口ずさんでいた はじめてふたりで 歩いた日に あの娘は ささやいた眼をとじたまま 私はもう だれも好きに なることもない 今は ありがとう あなたはいいひと もっと早く あえたら 逃げて行く 倖せが 時の流れに のってあの娘から しばらくの間 この街から 離れてひとり 旅にでてみるの あの雨の日 傘の中で 大きく僕がついた ためいきはあのひとに きこえたかしら |
若すぎて公園の道 ふたり手をつなぐ それだけでもう恋のすべて知ったつもり いつの間にかはたちも過ぎて 君との若い恋の思い出に やすらぎさえも 感じる今日この頃 悲しみの中で 恋の終りにのこるさみしさを 消してくれるほど時は流れない ただ僕には若すぎたから ほんの少しの言葉と優しさが 君のためにさがせなかっただけさ 悲しみのなかに 君の笑顔忘れよう 悲しみのなかに 君の笑顔忘れよう | オフコース | 鈴木康博 | 鈴木康博 | | 公園の道 ふたり手をつなぐ それだけでもう恋のすべて知ったつもり いつの間にかはたちも過ぎて 君との若い恋の思い出に やすらぎさえも 感じる今日この頃 悲しみの中で 恋の終りにのこるさみしさを 消してくれるほど時は流れない ただ僕には若すぎたから ほんの少しの言葉と優しさが 君のためにさがせなかっただけさ 悲しみのなかに 君の笑顔忘れよう 悲しみのなかに 君の笑顔忘れよう |
別れの情景(1)少し離れたほうがいいみたい こんなに疲れるなんて ふたりだけでいる時間は短かいのに ほんの小さな思いやりも たがいに忘れてしまった もういちど初めからできるなら 季節はめぐり色あせた日々よ あなたにあったころが嘘みたい さよなら 安らぎが欲しい あなたの好きなあの歌が思い出せない 季節はめぐり色あせた日々よ 季節はめぐり色あせた日々よ | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 少し離れたほうがいいみたい こんなに疲れるなんて ふたりだけでいる時間は短かいのに ほんの小さな思いやりも たがいに忘れてしまった もういちど初めからできるなら 季節はめぐり色あせた日々よ あなたにあったころが嘘みたい さよなら 安らぎが欲しい あなたの好きなあの歌が思い出せない 季節はめぐり色あせた日々よ 季節はめぐり色あせた日々よ |
わが友よわが友よ もういちど生れるとしても 今の自分に 僕は生れたい 生きてゆくことに 疲れはてても 今の自分に 僕は生れたい わが友よ もういちど生れるとしても 君は僕の友達 君は僕の友達 | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | わが友よ もういちど生れるとしても 今の自分に 僕は生れたい 生きてゆくことに 疲れはてても 今の自分に 僕は生れたい わが友よ もういちど生れるとしても 君は僕の友達 君は僕の友達 |
忘れ雪あれは忘れ雪降る頃 ふたり訪ねた山あいの宿(やど) 肩をもたれあって聞いた 雪どけ水のさやめきだった ふたりにとり最後の旅知らずに過ごしたね きみの愛が辿った径をひとりで歩こう 寒い霜柱踏みしめ今しみじみと きみを想うよ 足をくじいたきみを背負い この山径をのぼりつめたね ふたりかばいあって生きた あの愛が何故通わないのか ひざ抱き寝る雪の夜に哀しみ降りつもる ぼくの愛が辿った径を明日は帰ろう 今もきみの泣きぼくろが眼に浮かんでは 涙を誘う ふたりにとり最後の旅知らずに過ごしたね きみの愛が辿った径をひとりで歩こう 寒い霜柱踏みしめ今しみじみと きみを想うよ | オフコース | 松本隆 | 筒美京平 | | あれは忘れ雪降る頃 ふたり訪ねた山あいの宿(やど) 肩をもたれあって聞いた 雪どけ水のさやめきだった ふたりにとり最後の旅知らずに過ごしたね きみの愛が辿った径をひとりで歩こう 寒い霜柱踏みしめ今しみじみと きみを想うよ 足をくじいたきみを背負い この山径をのぼりつめたね ふたりかばいあって生きた あの愛が何故通わないのか ひざ抱き寝る雪の夜に哀しみ降りつもる ぼくの愛が辿った径を明日は帰ろう 今もきみの泣きぼくろが眼に浮かんでは 涙を誘う ふたりにとり最後の旅知らずに過ごしたね きみの愛が辿った径をひとりで歩こう 寒い霜柱踏みしめ今しみじみと きみを想うよ |
私の願い会うたび君は すてきになって そのたび僕は とり残されて 君のために今 なにができるだろう 大切なあなたのために 翼を風にまかせるように 灯りを船が たどりゆくように せめてひととき すべてをゆだねて やわらかな 君のすべてを 君が笑うと ただわけもなく 僕はうれしくて ことば切なく とぎれて消える 君が好きだから いつもそばにいて ささやかな 私の願い | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 会うたび君は すてきになって そのたび僕は とり残されて 君のために今 なにができるだろう 大切なあなたのために 翼を風にまかせるように 灯りを船が たどりゆくように せめてひととき すべてをゆだねて やわらかな 君のすべてを 君が笑うと ただわけもなく 僕はうれしくて ことば切なく とぎれて消える 君が好きだから いつもそばにいて ささやかな 私の願い |