お酒は楽しく二人酒一人暮らしも なれたけど 夕暮れせまれば 思い出す そんな淋(さび)しさ 吹き飛ばす うれしい珍客 来てくれて お酒は楽しく 二人酒 酒のつまみは あるもので 山女魚(やまめ)の塩焼き 香りゆず 畑の宝庫(たから) なす焼きで 昔のあれこれ 話すたび ついだお酒に 涙の環(わ) 笑顔の晩酌(おしきせ) かんぱいと 曲がった背中を 伸ばしたら 苦労くの字も つい忘れ 故里(おくに)の言葉も 飛び出して お酒は楽しく 二人酒 | 藤和也 | 藤和也 | 合田道人 | 伊戸のりお | 一人暮らしも なれたけど 夕暮れせまれば 思い出す そんな淋(さび)しさ 吹き飛ばす うれしい珍客 来てくれて お酒は楽しく 二人酒 酒のつまみは あるもので 山女魚(やまめ)の塩焼き 香りゆず 畑の宝庫(たから) なす焼きで 昔のあれこれ 話すたび ついだお酒に 涙の環(わ) 笑顔の晩酌(おしきせ) かんぱいと 曲がった背中を 伸ばしたら 苦労くの字も つい忘れ 故里(おくに)の言葉も 飛び出して お酒は楽しく 二人酒 |
おまえの涙約束ひとつも してやれず ひとりぼっちに した俺さ 無理をさせたと 抱きしめりゃ 折れて消えそな 細い肩 おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい 泣きたい日だって あったろに いつも変わらず 笑ってた こんな指輪じゃ 足りないが ふたり一から 出直そう おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい 日陰を見てきた その瞳(め)から 一つこぼれた なみだ星 五年待たせた ふたり旅 晴れて春には 出掛けよう おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい | 藤和也 | 円香乃 | 合田道人 | 伊戸のりお | 約束ひとつも してやれず ひとりぼっちに した俺さ 無理をさせたと 抱きしめりゃ 折れて消えそな 細い肩 おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい 泣きたい日だって あったろに いつも変わらず 笑ってた こんな指輪じゃ 足りないが ふたり一から 出直そう おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい 日陰を見てきた その瞳(め)から 一つこぼれた なみだ星 五年待たせた ふたり旅 晴れて春には 出掛けよう おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい |
松川の夜女の涙を ふりきって 一人あなたは 旅を行く 胸にすがった 宮坂の 街の灯影(ほかげ)に 通り雨 あゝ 松川よ 松川の夜 りんご乙女の 黒髪は 何をささえに 生きられる 固いちぎりの 城山に むなしい落葉の 一人唄 あゝ 松川よ 松川の夜 赤石おろしに 胸寄せて 燃えて信じた 夜(よ)は遠い かえらぬ想い 宮ケ瀬の 水に面影 押し流す あゝ 松川よ 松川の夜 | 藤和也 | しますすむ | しますすむ | 山田恵範 | 女の涙を ふりきって 一人あなたは 旅を行く 胸にすがった 宮坂の 街の灯影(ほかげ)に 通り雨 あゝ 松川よ 松川の夜 りんご乙女の 黒髪は 何をささえに 生きられる 固いちぎりの 城山に むなしい落葉の 一人唄 あゝ 松川よ 松川の夜 赤石おろしに 胸寄せて 燃えて信じた 夜(よ)は遠い かえらぬ想い 宮ケ瀬の 水に面影 押し流す あゝ 松川よ 松川の夜 |