デューク・エイセスの歌詞一覧リスト  67曲中 1-67曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あゝテンポイント走る運命(さだめ)に耐えぬいて 痛んだ 後肢(とも)で駆けあがる 淀の芝(ターフ)は雪模様 寒かろ 重かろ 辛かろう あー悲運の名馬 テンポイント 勝つことだけに 生きてきた  忘れはしない 栄光の 有馬記念のゴール前 果たす雪辱 目がうるむ かちどきどよめき ファンファーレ あー悲運の名馬 テンポイント 王者の姿 いま一度  コントライトの血が騒ぐ あのワカクモの血が走る 凱旋門に夢はせた 希望(のぞみ)が誇りが 散って行く あー悲運の名馬 テンポイント 聞きたい せめて いななきをデューク・エイセス桂葉子伊藤雪彦走る運命(さだめ)に耐えぬいて 痛んだ 後肢(とも)で駆けあがる 淀の芝(ターフ)は雪模様 寒かろ 重かろ 辛かろう あー悲運の名馬 テンポイント 勝つことだけに 生きてきた  忘れはしない 栄光の 有馬記念のゴール前 果たす雪辱 目がうるむ かちどきどよめき ファンファーレ あー悲運の名馬 テンポイント 王者の姿 いま一度  コントライトの血が騒ぐ あのワカクモの血が走る 凱旋門に夢はせた 希望(のぞみ)が誇りが 散って行く あー悲運の名馬 テンポイント 聞きたい せめて いななきを
愛のエンターテイナー悲しい時ゃ いつも この店へ 来なよ 心うるおす 歌も 夢の味の 酒もある  重い靴を 脱ぎすて 裸足で はしゃげよ 辛い思いは みんな 汗に流せ しなやかに踊れ  When You're Lonely Feeling Blue ひとは 誰も 弱くて淋しい 羊なのさ 今夜は 美しい 獣に変われよ  幸せってやつは はにかみ屋だから ちょいと目をはなせば すぐに姿かくすのさ  若い陽は いつも 気まぐれに翳る 好きな人が いるなら 息の限り 追い続けなよ  When You're Tired Feeling Small 疲れたなら 気軽に呼びなよ 口笛 吹き そうとも 俺たちは 人生のエンターテイナー  When You're Tired Feeling Small 疲れたなら 気軽に呼びなよ 口笛 吹き そうとも 俺たちは 人生のエンターテイナーデューク・エイセス山川啓介小田裕一郎悲しい時ゃ いつも この店へ 来なよ 心うるおす 歌も 夢の味の 酒もある  重い靴を 脱ぎすて 裸足で はしゃげよ 辛い思いは みんな 汗に流せ しなやかに踊れ  When You're Lonely Feeling Blue ひとは 誰も 弱くて淋しい 羊なのさ 今夜は 美しい 獣に変われよ  幸せってやつは はにかみ屋だから ちょいと目をはなせば すぐに姿かくすのさ  若い陽は いつも 気まぐれに翳る 好きな人が いるなら 息の限り 追い続けなよ  When You're Tired Feeling Small 疲れたなら 気軽に呼びなよ 口笛 吹き そうとも 俺たちは 人生のエンターテイナー  When You're Tired Feeling Small 疲れたなら 気軽に呼びなよ 口笛 吹き そうとも 俺たちは 人生のエンターテイナー
愛のコーヒーあなたと二人 幾度か 街でコーヒー 飲んだけど いつかは二人 結ばれ 愛のコーヒー 二人して飲みましょう  僕は夢見る いつの日も 朝日輝く アパートで あなたと囲む テーブルに 愛のコーヒー 甘く香る そのとき  こんな夢見て いるのです 僕を愛しているならば この手の中に 飛んでいて 愛のコーヒー 僕にいれてください  愛のコーヒー 僕にいれてくださいデューク・エイセス山上路夫いずみたくあなたと二人 幾度か 街でコーヒー 飲んだけど いつかは二人 結ばれ 愛のコーヒー 二人して飲みましょう  僕は夢見る いつの日も 朝日輝く アパートで あなたと囲む テーブルに 愛のコーヒー 甘く香る そのとき  こんな夢見て いるのです 僕を愛しているならば この手の中に 飛んでいて 愛のコーヒー 僕にいれてください  愛のコーヒー 僕にいれてください
あなたはどこに旅の衣は鈴懸の鈴懸の 露けき袖やしおるらん  あなたは今 どこにいますか どこへ行ってしまうのですか 明日のない旅を 夜だけの道を どこへ行くのですか 私がいてはいけないのですか?  私は今 ここにいます どこへ行くこともしません あなたのいない私 朝の来ない私 どこへ行くのですか 私がいてはいけないのですか?  しずやしず しずのおだまきくりかえし むかしをいまに おもうともがな  あなたは今 お元気ですか どこへ行ってしまったのですか ひとりぼっちのあなた ひとりぼっちのわたし どこにいるのですか 二人でいてはいけないのですか?デューク・エイセス永六輔いずみたくいずみたく・大柿隆旅の衣は鈴懸の鈴懸の 露けき袖やしおるらん  あなたは今 どこにいますか どこへ行ってしまうのですか 明日のない旅を 夜だけの道を どこへ行くのですか 私がいてはいけないのですか?  私は今 ここにいます どこへ行くこともしません あなたのいない私 朝の来ない私 どこへ行くのですか 私がいてはいけないのですか?  しずやしず しずのおだまきくりかえし むかしをいまに おもうともがな  あなたは今 お元気ですか どこへ行ってしまったのですか ひとりぼっちのあなた ひとりぼっちのわたし どこにいるのですか 二人でいてはいけないのですか?
いい湯だなGOLD LYLICいい湯だな いい湯だな 湯気が天井から ポタリと背中に つめてェな つめてェな ここは上州 草津の湯  いい湯だな いい湯だな 誰が唄うか 八木節が いいもんだ いいもんだ ここは上州 伊香保の湯  いい湯だな いい湯だな 湯気にかすんだ 白い人影 あの娘かな あの娘かな ここは上州 万座の湯  いい湯だな いい湯だな 日本人なら 浪花節でも うなろかな うなろかな ここは上州 水上の湯GOLD LYLICデューク・エイセス永六輔いずみたく小笠原寛いい湯だな いい湯だな 湯気が天井から ポタリと背中に つめてェな つめてェな ここは上州 草津の湯  いい湯だな いい湯だな 誰が唄うか 八木節が いいもんだ いいもんだ ここは上州 伊香保の湯  いい湯だな いい湯だな 湯気にかすんだ 白い人影 あの娘かな あの娘かな ここは上州 万座の湯  いい湯だな いい湯だな 日本人なら 浪花節でも うなろかな うなろかな ここは上州 水上の湯
生きるものの歌もし世界が平和に満ちていても 悲しみは襲ってくる  あなたが この世に生まれ あなたが この世を去る わたしが この世に生まれ わたしが この世を去る その時 愛はあるか その時 夢はあるか そこに 幸せな別れがあるだろうか あるだろうか  殺されなくても人は死に 誰もがいつか別れてゆく 世界が平和でも悲しい夜はくる 誰もが耐えて生きてゆく 思い出と友達と歌が あなたを支えてゆくだろう  その時 未来はある その時 涙がある そこに 生きるものの歌がある 歌がある 歌があるデューク・エイセス永六輔中村八大川口大輔もし世界が平和に満ちていても 悲しみは襲ってくる  あなたが この世に生まれ あなたが この世を去る わたしが この世に生まれ わたしが この世を去る その時 愛はあるか その時 夢はあるか そこに 幸せな別れがあるだろうか あるだろうか  殺されなくても人は死に 誰もがいつか別れてゆく 世界が平和でも悲しい夜はくる 誰もが耐えて生きてゆく 思い出と友達と歌が あなたを支えてゆくだろう  その時 未来はある その時 涙がある そこに 生きるものの歌がある 歌がある 歌がある
五木の子守唄おどま 盆ぎり盆ぎり 盆から先ァ 居らんど 盆が早よ来りゃ 早よ戻る  おどま かんじんかんじん あん人達ァ 良か衆 良か衆 良か帯 良か着物  おどんが 打死んちゅうて 誰が泣いちゃ くりゅうきゃ 裏の松山 蝉が鳴く  蝉じゃござんせん 妹でござる 妹泣くなよ 気にかかるデューク・エイセス日本民謡日本民謡おどま 盆ぎり盆ぎり 盆から先ァ 居らんど 盆が早よ来りゃ 早よ戻る  おどま かんじんかんじん あん人達ァ 良か衆 良か衆 良か帯 良か着物  おどんが 打死んちゅうて 誰が泣いちゃ くりゅうきゃ 裏の松山 蝉が鳴く  蝉じゃござんせん 妹でござる 妹泣くなよ 気にかかる
五ツの約束どこまでも どこまでも 話あうんだ 仲間で 意見出すんだ みんなで それから 決めればいいことだ  いつまでも いつまでも 努力するんだ 仲間で 手助けするんだ みんなで 誰もが 夢をみられるように  誰だって 誰だって 心はひとつ 仲間さ 肩を組もうよ みんなで 誰だって 初めから偉くない  あの国も この国も みんな人間 仲間さ 一緒にやろう みんなで 教えられたり 教えたり  新しいこと 古いこと 歴史を学ぶ 仲間さ 明日をつくろう みんなで 勇気で未来にはばたこう!  一、廣ク會議を興シ萬機公論ニ決スへシ 一、上下心ヲ一ニシテ盛ニ經綸ヲ行フヘシ 一、官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ケ 人心ヲシテ倦マサラシメンコトヲ要ス 一、舊來ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ 一、智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スへシデューク・エイセス永六輔いずみたくいずみたく・大柿隆どこまでも どこまでも 話あうんだ 仲間で 意見出すんだ みんなで それから 決めればいいことだ  いつまでも いつまでも 努力するんだ 仲間で 手助けするんだ みんなで 誰もが 夢をみられるように  誰だって 誰だって 心はひとつ 仲間さ 肩を組もうよ みんなで 誰だって 初めから偉くない  あの国も この国も みんな人間 仲間さ 一緒にやろう みんなで 教えられたり 教えたり  新しいこと 古いこと 歴史を学ぶ 仲間さ 明日をつくろう みんなで 勇気で未来にはばたこう!  一、廣ク會議を興シ萬機公論ニ決スへシ 一、上下心ヲ一ニシテ盛ニ經綸ヲ行フヘシ 一、官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ケ 人心ヲシテ倦マサラシメンコトヲ要ス 一、舊來ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ 一、智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スへシ
イビキの歌パパがとっても好きだから パパもイビキも好きなんだ ゴロゝスウゝソソソのツツツツ 僕も大人になったなら ソソソのツツツツ パパに負けない イビキかき  日曜日にはドライブで 水曜日にはP・T・A ゴロゝスウゝトトトのツツツツ パパはちょっぴり おつかれで トトトのツツツツ 僕の自慢さ あのイビキ  安心なんだパパのそば イビキとお話し出来るから ゴロゝスウゝドドドのテテテテ 朝が来るまで僕だけは ドドドのテテテテ 忙しいのさ おしゃべりでデューク・エイセス橋本淳横内章次パパがとっても好きだから パパもイビキも好きなんだ ゴロゝスウゝソソソのツツツツ 僕も大人になったなら ソソソのツツツツ パパに負けない イビキかき  日曜日にはドライブで 水曜日にはP・T・A ゴロゝスウゝトトトのツツツツ パパはちょっぴり おつかれで トトトのツツツツ 僕の自慢さ あのイビキ  安心なんだパパのそば イビキとお話し出来るから ゴロゝスウゝドドドのテテテテ 朝が来るまで僕だけは ドドドのテテテテ 忙しいのさ おしゃべりで
歌・仲間・愛−エンディング・バージョン−一人で歌う 二人で歌う 三人で歌う 四人で歌う みんなが歌う 世界が歌う 小鳥の歌を 大地の歌を みんなが歌う 世界が歌う 光の歌を 宇宙の歌を  歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛 歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛デューク・エイセス和田誠八木正生一人で歌う 二人で歌う 三人で歌う 四人で歌う みんなが歌う 世界が歌う 小鳥の歌を 大地の歌を みんなが歌う 世界が歌う 光の歌を 宇宙の歌を  歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛 歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛
歌・仲間・愛−オープニング・バージョン−闇の中に 光がさした 光の中で 地球が廻る 地球の上に 緑が茂り 地球の上に 鳥が生まれた 地球の上に そよ風吹いて 地球の上に 人が生まれた  人は狩りをし そして耕し 人は喜び そして悲しみ 人は愛して 歌が生まれた 歌こそ人 歌それは愛  一人で歌う 二人で歌う 三人で歌う 四人で歌う みんなが歌う 世界が歌う 小鳥の歌を 大地の歌を みんなが歌う 世界が歌う 光の歌を 宇宙の歌を  歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛 歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛デューク・エイセス和田誠八木正生闇の中に 光がさした 光の中で 地球が廻る 地球の上に 緑が茂り 地球の上に 鳥が生まれた 地球の上に そよ風吹いて 地球の上に 人が生まれた  人は狩りをし そして耕し 人は喜び そして悲しみ 人は愛して 歌が生まれた 歌こそ人 歌それは愛  一人で歌う 二人で歌う 三人で歌う 四人で歌う みんなが歌う 世界が歌う 小鳥の歌を 大地の歌を みんなが歌う 世界が歌う 光の歌を 宇宙の歌を  歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛 歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛
美しい親友に人生という重い荷物を かわるがわる下げて 気がつけば ここまで来た お前と二人で 子どもたちに 愛を食べさせ 若さも消えたけれど おれだけは おぼえてるよ まぶしいお前を 広いこの世界の 片隅の幸せ 相手役をありがとう 美しい親友よ  つらいことも 通りすぎれば ただの昔話 笑ってる お前の目が 疲れをぬぐった 子供たちが 明日へ旅立ち 二人ぼっちになったら 若い日に語った夢 追おうよ もう一度 人生の真夏はいつしか過ぎたけど ぬくもりは深くなる 美しい親友よ  人生の真夏はいつしか過ぎたけど ぬくもりは深くなる 美しい親友よデューク・エイセス山川啓介小田裕一郎人生という重い荷物を かわるがわる下げて 気がつけば ここまで来た お前と二人で 子どもたちに 愛を食べさせ 若さも消えたけれど おれだけは おぼえてるよ まぶしいお前を 広いこの世界の 片隅の幸せ 相手役をありがとう 美しい親友よ  つらいことも 通りすぎれば ただの昔話 笑ってる お前の目が 疲れをぬぐった 子供たちが 明日へ旅立ち 二人ぼっちになったら 若い日に語った夢 追おうよ もう一度 人生の真夏はいつしか過ぎたけど ぬくもりは深くなる 美しい親友よ  人生の真夏はいつしか過ぎたけど ぬくもりは深くなる 美しい親友よ
海太郎子守唄海太郎はどこから どこから生まれた 海太郎は海から 海から生まれた 小さな浜辺で泣いていた カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ  海太郎のおしりは おしりは海の色 海太郎のおしっこ おしっこしょっぱいな おへそのまじないトラウツボ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ  海太郎の母さん 母さんムツサンゴ 海太郎の父さん 父さんウミサボテン 人魚がうたう子守唄 カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカデューク・エイセス滝来敏行和田誠海太郎はどこから どこから生まれた 海太郎は海から 海から生まれた 小さな浜辺で泣いていた カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ  海太郎のおしりは おしりは海の色 海太郎のおしっこ おしっこしょっぱいな おへそのまじないトラウツボ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ  海太郎の母さん 母さんムツサンゴ 海太郎の父さん 父さんウミサボテン 人魚がうたう子守唄 カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ
海と空の間で嵐は去った 嘘のように 嘘のように 嵐は去った 静かな海 静かな空 ただそれだけの中に 咸臨丸はゆく  風は去った 荒れ狂った 荒れ狂った 波は去った 広がる海 広がる空 ただその広さの中に 咸臨丸はゆく  青い 青い広さ ちいさな ちいさな白い帆 大きな 大きな未来 ちいさな船 大きな夢  嵐は去った オモカジ一杯 ヨウソローヨウソローヨウソロー 嵐は去った 明日の海 明日の空 ただその若さの中に 咸臨丸はゆく咸臨丸はゆく咸臨丸はゆくデューク・エイセス永六輔いずみたくいずみたく・大柿隆嵐は去った 嘘のように 嘘のように 嵐は去った 静かな海 静かな空 ただそれだけの中に 咸臨丸はゆく  風は去った 荒れ狂った 荒れ狂った 波は去った 広がる海 広がる空 ただその広さの中に 咸臨丸はゆく  青い 青い広さ ちいさな ちいさな白い帆 大きな 大きな未来 ちいさな船 大きな夢  嵐は去った オモカジ一杯 ヨウソローヨウソローヨウソロー 嵐は去った 明日の海 明日の空 ただその若さの中に 咸臨丸はゆく咸臨丸はゆく咸臨丸はゆく
お江戸日本橋お江戸日本橋七ツ立ち 初上り 行列揃えて アレワイサノサ コチャ高輪 夜明けて 堤灯消す コチャエ コチャエ  恋の品川女郎衆に 袖引かれ 乗りかけ御馬の 鈴ガ森 コチャ大森細工の 松茸を コチャエ コチャエデューク・エイセス日本民謡日本民謡お江戸日本橋七ツ立ち 初上り 行列揃えて アレワイサノサ コチャ高輪 夜明けて 堤灯消す コチャエ コチャエ  恋の品川女郎衆に 袖引かれ 乗りかけ御馬の 鈴ガ森 コチャ大森細工の 松茸を コチャエ コチャエ
おさななじみGOLD LYLICおさななじみの 想い出は 青いレモンの 味がする 閉じるまぶたの そのうらに おさない姿の 君と僕  お手手つないで 幼稚園 つみき ぶらんこ 紙芝居 胸にさがった ハンカチの 君の名前が 読めたっけ  小学校の 運動会 君は一等 僕はびり 泣きたい気持で ゴール・イン そのまま家まで 駆けたっけ  にきびの中に 顔がある 毎朝かがみと にらめっこ セーラー服が よく似合う 君が他人に 見えたっけ  出すあてなしの ラブ・レター 書いて何度も 読みかえし あなたのイニシャル 何んとなく 書いて破いて すてたっけ  学校出てから 久し振り ばったりあったら 二人共 アベック同士の すれ違い 眠れなかった 夜だっけ  あくる日あなたに 電話して 食事をしたいと 言った時 急に感じた 胸さわぎ 心のきりが 晴れたっけ  その日のうちの プロポーズ その夜のうちの くちづけは おさななじみの 倖せに かおるレモンの 味だっけ  あれから二年目 僕たちは 若い陽気な パパとママ それから四年目 幼な子は お手手つないで 幼稚園  おさななじみの 想い出は 青いレモンの 味がする 愛のしるしの いとし子は 遠い昔の 君と僕GOLD LYLICデューク・エイセス永六輔中村八大小笠原寛おさななじみの 想い出は 青いレモンの 味がする 閉じるまぶたの そのうらに おさない姿の 君と僕  お手手つないで 幼稚園 つみき ぶらんこ 紙芝居 胸にさがった ハンカチの 君の名前が 読めたっけ  小学校の 運動会 君は一等 僕はびり 泣きたい気持で ゴール・イン そのまま家まで 駆けたっけ  にきびの中に 顔がある 毎朝かがみと にらめっこ セーラー服が よく似合う 君が他人に 見えたっけ  出すあてなしの ラブ・レター 書いて何度も 読みかえし あなたのイニシャル 何んとなく 書いて破いて すてたっけ  学校出てから 久し振り ばったりあったら 二人共 アベック同士の すれ違い 眠れなかった 夜だっけ  あくる日あなたに 電話して 食事をしたいと 言った時 急に感じた 胸さわぎ 心のきりが 晴れたっけ  その日のうちの プロポーズ その夜のうちの くちづけは おさななじみの 倖せに かおるレモンの 味だっけ  あれから二年目 僕たちは 若い陽気な パパとママ それから四年目 幼な子は お手手つないで 幼稚園  おさななじみの 想い出は 青いレモンの 味がする 愛のしるしの いとし子は 遠い昔の 君と僕
おさななじみ…その後あれから早くも20年 すくすく育った 子供たち 銀婚式から 高砂や おめでた続きで 初孫も  生まれた孫を 目に入れて 入れたり出したり 可愛がり バスでお出かけ 無料パス 孫とお出かけ 動物園  おさななじみの 想い出も すっかり忘れて 二人とも おさななじみの 想い出は (青い?なんだっけ りんごかな? 葡萄かな?ミカン? あっレモンだ 危ない危ない) 青いレモンの味がする  わが子 わが孫 わがひ孫 父さん 爺さん 曾祖父さん 金婚式に 集まって 平均寿命も 無事通過  平均寿命も 無事通過デューク・エイセス永六輔中村八大谷道夫あれから早くも20年 すくすく育った 子供たち 銀婚式から 高砂や おめでた続きで 初孫も  生まれた孫を 目に入れて 入れたり出したり 可愛がり バスでお出かけ 無料パス 孫とお出かけ 動物園  おさななじみの 想い出も すっかり忘れて 二人とも おさななじみの 想い出は (青い?なんだっけ りんごかな? 葡萄かな?ミカン? あっレモンだ 危ない危ない) 青いレモンの味がする  わが子 わが孫 わがひ孫 父さん 爺さん 曾祖父さん 金婚式に 集まって 平均寿命も 無事通過  平均寿命も 無事通過
おてもやんおてもやん あんたこのごろ 嫁入りしたではないかいな 嫁入りしたこた したばってん ご亭どんがグジャッペだるけん まあだ盃ァせんじゃった 村役鳶役肝入りどん あん人たちのおらすけんで あとはどうなろきゃあなろたい 川端まっちゃん きゃあめぐろ 春日南瓜どん達ァ尻ひっぴゃあて 花ざかり 花ざかり チーチク パーチク雲雀の子 玄白茄子のイガイガどん  一つ山越え も一つ山越え あの山越えて わたしゃあんたに惚れちょるばい 惚れとるばってん言われんたい おいおい彼岸も近まれば 若もん衆も寄らんすけん 熊ンどんの夜聴聞詣りに ゆるゆる話もきゃァしゅうたい 男ぶりには惚れんばな 煙草入れの 銀金具が それがそもそも因縁たい アカチャカベッチャカ チャカチャカチャデューク・エイセス日本民謡日本民謡おてもやん あんたこのごろ 嫁入りしたではないかいな 嫁入りしたこた したばってん ご亭どんがグジャッペだるけん まあだ盃ァせんじゃった 村役鳶役肝入りどん あん人たちのおらすけんで あとはどうなろきゃあなろたい 川端まっちゃん きゃあめぐろ 春日南瓜どん達ァ尻ひっぴゃあて 花ざかり 花ざかり チーチク パーチク雲雀の子 玄白茄子のイガイガどん  一つ山越え も一つ山越え あの山越えて わたしゃあんたに惚れちょるばい 惚れとるばってん言われんたい おいおい彼岸も近まれば 若もん衆も寄らんすけん 熊ンどんの夜聴聞詣りに ゆるゆる話もきゃァしゅうたい 男ぶりには惚れんばな 煙草入れの 銀金具が それがそもそも因縁たい アカチャカベッチャカ チャカチャカチャ
弟よ君…弟よ 君 死に給うことなかれ 君 死に給うことなかれ 死に給うことなかれ (なかれ なかれ なかれ) 戦さは人を殺すことです 戦さは人に殺されることです 弟よ 君 死に給うことなかれ  若者よ 君 死に急いではいけない 君 死に急いではいけない 死に急いではいけない (いけない いけない いけない) 君は人を愛しましたか 君は人に愛されましたか 若者よ 君 死に急いではいけない  いつでも死ねます 愛し合って生きて下さい 生きていて良かったと 死んで下さい  弟よ 君 死に給うことなかれ 君 死に給うことなかれ 死に給うことなかれ (なかれ なかれ なかれ) 戦さは人を殺すことです 戦さは人に殺されることです 弟よ 君 死に給うことなかれデューク・エイセス永六輔いずみたくいずみたく・大柿隆弟よ 君 死に給うことなかれ 君 死に給うことなかれ 死に給うことなかれ (なかれ なかれ なかれ) 戦さは人を殺すことです 戦さは人に殺されることです 弟よ 君 死に給うことなかれ  若者よ 君 死に急いではいけない 君 死に急いではいけない 死に急いではいけない (いけない いけない いけない) 君は人を愛しましたか 君は人に愛されましたか 若者よ 君 死に急いではいけない  いつでも死ねます 愛し合って生きて下さい 生きていて良かったと 死んで下さい  弟よ 君 死に給うことなかれ 君 死に給うことなかれ 死に給うことなかれ (なかれ なかれ なかれ) 戦さは人を殺すことです 戦さは人に殺されることです 弟よ 君 死に給うことなかれ
女ひとりPLATINA LYLIC京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり 結城に塩瀬の素描の帯が 池の水面にゆれていた 京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり  京都 栂尾 高山寺 恋に疲れた女がひとり 大島つむぎにつづれの帯が 影を落した石だたみ 京都 栂尾 高山寺 恋に疲れた女がひとり  京都 嵐山 大覚寺 恋に疲れた女がひとり 塩沢がすりに名古屋帯 耳をすませば滝の音 京都 嵐山 大覚寺 恋に疲れた女がひとりPLATINA LYLICデューク・エイセス永六輔いずみたく京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり 結城に塩瀬の素描の帯が 池の水面にゆれていた 京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり  京都 栂尾 高山寺 恋に疲れた女がひとり 大島つむぎにつづれの帯が 影を落した石だたみ 京都 栂尾 高山寺 恋に疲れた女がひとり  京都 嵐山 大覚寺 恋に疲れた女がひとり 塩沢がすりに名古屋帯 耳をすませば滝の音 京都 嵐山 大覚寺 恋に疲れた女がひとり
かに道楽GOLD LYLICぴんとハサミを打ちふり上げて 活きのいいのが気にいった 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ 味で人よぶ かに道楽は 同じのれんの味つづき  かにはかにでも日本海の 海にもまれた本場の味だ 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ かにの網元 かに道楽は 同じのれんの味つづき  一度通えばうまさのとりこ 磯の香りや蝦夷の茶屋 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ 味で人よぶ かに道楽は 同じのれんの味つづき Uh Ah  GOLD LYLICデューク・エイセス伊野上のぼるキダ・タローぴんとハサミを打ちふり上げて 活きのいいのが気にいった 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ 味で人よぶ かに道楽は 同じのれんの味つづき  かにはかにでも日本海の 海にもまれた本場の味だ 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ かにの網元 かに道楽は 同じのれんの味つづき  一度通えばうまさのとりこ 磯の香りや蝦夷の茶屋 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ 味で人よぶ かに道楽は 同じのれんの味つづき Uh Ah  
感謝還暦(ライブ・バージョン)通りすぐられた 貴公子さ 一人きりでは できないことも 四人そろえば デューク・エイセス We are 60 years We are 60 years old  年年歳歳 暗中模索 無我夢中 全力投球 以心伝心 一致団結 臨機応変 温故知新 和洋折衷 苦心惨憺 職人気質 一声千両 出会いがあった 別れもあった いい時も わるい日も 振り向けば あなたがいて 感謝感激 ああ、、 感謝還暦  真剣勝負 千客万来 拍手喝采 老若男女 一騎当千 少数精鋭 東奔西走 内助之功 百戦練磨 百花繚乱 天下一品 一病息災 歩き続けて 歌い続けて この道を 60年 振り向けば あなたがいて 感謝感激 ああ、、 感謝還暦  感謝還暦デューク・エイセス大須賀ひでき大須賀ひでき通りすぐられた 貴公子さ 一人きりでは できないことも 四人そろえば デューク・エイセス We are 60 years We are 60 years old  年年歳歳 暗中模索 無我夢中 全力投球 以心伝心 一致団結 臨機応変 温故知新 和洋折衷 苦心惨憺 職人気質 一声千両 出会いがあった 別れもあった いい時も わるい日も 振り向けば あなたがいて 感謝感激 ああ、、 感謝還暦  真剣勝負 千客万来 拍手喝采 老若男女 一騎当千 少数精鋭 東奔西走 内助之功 百戦練磨 百花繚乱 天下一品 一病息災 歩き続けて 歌い続けて この道を 60年 振り向けば あなたがいて 感謝感激 ああ、、 感謝還暦  感謝還暦
京都夢かざり風に乱れた おくれ毛を なおせば夕暮れ 鐘のおと 恋をなくした爪さきが 石のだんだん 下りてくる 八坂 知恩院 青蓮院  もっぺん逢わせて おくれやす 両指そろえて 大文字 恋を流した 鴨川は 泪灯りを のせて去く 祇園まつりの 宵宮に  ほそくやつれた ぬき衿に ひとひら桜が 散った夜 恋を見つけた あのころは うちもつぼみの 夢かざり 花の円山 建仁寺デューク・エイセス山口洋子中村泰士風に乱れた おくれ毛を なおせば夕暮れ 鐘のおと 恋をなくした爪さきが 石のだんだん 下りてくる 八坂 知恩院 青蓮院  もっぺん逢わせて おくれやす 両指そろえて 大文字 恋を流した 鴨川は 泪灯りを のせて去く 祇園まつりの 宵宮に  ほそくやつれた ぬき衿に ひとひら桜が 散った夜 恋を見つけた あのころは うちもつぼみの 夢かざり 花の円山 建仁寺
虞美人草パラソルをかたむけ あの人は笑った “兄さんはあの町で 元気かしら”と ただ何も言えずに うなずいた このぼく 大好きなあの人は 兄貴の恋人 虞美人草の花が 日ざしにゆれる めまいがしそうな 昼さがり “兄さんにないしょ”と ぼくの汗ぬぐった ハンカチの移り香が 哀しかったよ  夕月を見上げて あの人は泣いてた “兄さんを誰よりも 愛してたの”と 絵のような横顔 いつまでも 見つめて もう二度と帰らない 兄貴を憎んだ 虞美人草の花は いつしか散って ぬくもり恋しい 夕まぐれ 初雪が来る頃 あの人は嫁いだ つぎの朝 ふるさとを捨てた ぼくだよ  虞美人草の花が 咲くたび思う 初めて愛した 人のこと あれはまだ この世が 美しく見えた日 あの人も ふるさとも 今は遠いよデューク・エイセス山川啓介八木正生パラソルをかたむけ あの人は笑った “兄さんはあの町で 元気かしら”と ただ何も言えずに うなずいた このぼく 大好きなあの人は 兄貴の恋人 虞美人草の花が 日ざしにゆれる めまいがしそうな 昼さがり “兄さんにないしょ”と ぼくの汗ぬぐった ハンカチの移り香が 哀しかったよ  夕月を見上げて あの人は泣いてた “兄さんを誰よりも 愛してたの”と 絵のような横顔 いつまでも 見つめて もう二度と帰らない 兄貴を憎んだ 虞美人草の花は いつしか散って ぬくもり恋しい 夕まぐれ 初雪が来る頃 あの人は嫁いだ つぎの朝 ふるさとを捨てた ぼくだよ  虞美人草の花が 咲くたび思う 初めて愛した 人のこと あれはまだ この世が 美しく見えた日 あの人も ふるさとも 今は遠いよ
煙と汽笛と僕の夢せつなくてせつなくて 真昼の丘に登ったら 汽笛が遠くで笑ってた もくもくもくもく煙が登る 天までのぼる煙の中に あの娘の顔がうかんでた  せつなくてせつなくて 夜のホームにたたずめば 汽笛が寒さにふるえてた もくもくもくもく煙が登る 暗くひろがる煙の中で あの娘の瞳が光ってた  せつなくてせつなくて 「ばかやろー」ってどなったら 汽笛も負けずにどなってた もくもくもくもく煙が登る 沈む夕陽に煙が燃えて 俺らの夢が消えてった  もくもくもくもく煙が登るデューク・エイセス横内章次横内章次せつなくてせつなくて 真昼の丘に登ったら 汽笛が遠くで笑ってた もくもくもくもく煙が登る 天までのぼる煙の中に あの娘の顔がうかんでた  せつなくてせつなくて 夜のホームにたたずめば 汽笛が寒さにふるえてた もくもくもくもく煙が登る 暗くひろがる煙の中で あの娘の瞳が光ってた  せつなくてせつなくて 「ばかやろー」ってどなったら 汽笛も負けずにどなってた もくもくもくもく煙が登る 沈む夕陽に煙が燃えて 俺らの夢が消えてった  もくもくもくもく煙が登る
荒城の月春高楼の 花の宴 めぐる盃 かげさして 千代の松が枝 わけ出でし むかしの光 今いずこ  秋陣営の 霜の色 鳴き行く雁の 数見せて 植うるつるぎに 照りそいし むかしの光 今いずこ  今荒城の 夜半の月 かわらぬ光 たがためぞ 垣にのこるは ただかつら 松に歌うは ただ嵐  天上影は 変わらねど 栄枯は移る 世の姿 写さんとてか 今もなお 嗚呼荒城の 夜半の月デューク・エイセス土井晩翠瀧廉太郎春高楼の 花の宴 めぐる盃 かげさして 千代の松が枝 わけ出でし むかしの光 今いずこ  秋陣営の 霜の色 鳴き行く雁の 数見せて 植うるつるぎに 照りそいし むかしの光 今いずこ  今荒城の 夜半の月 かわらぬ光 たがためぞ 垣にのこるは ただかつら 松に歌うは ただ嵐  天上影は 変わらねど 栄枯は移る 世の姿 写さんとてか 今もなお 嗚呼荒城の 夜半の月
ここはどこだここはどこだ いまはいつだ なみだは かわいたのか ここはどこだ いまはいつだ いくさは おわったのか  ここはどこだ きみはだれだ なかまは どこへいった ここはどこだ きみはだれだ にほんは どこへいった  流された血を 美しい波が洗っても 僕達の島は それを忘れない 散ったヒメ百合を忘れはしない 君の足元で歌いつづける  ここはどこだ いまはいつだ いくさは おわったのか ここはどこだ きみはだれだ にほんは どこへいったデューク・エイセス永六輔いずみたくいずみたくここはどこだ いまはいつだ なみだは かわいたのか ここはどこだ いまはいつだ いくさは おわったのか  ここはどこだ きみはだれだ なかまは どこへいった ここはどこだ きみはだれだ にほんは どこへいった  流された血を 美しい波が洗っても 僕達の島は それを忘れない 散ったヒメ百合を忘れはしない 君の足元で歌いつづける  ここはどこだ いまはいつだ いくさは おわったのか ここはどこだ きみはだれだ にほんは どこへいった
五十三次四人旅行って来るぞォー 達者でなァー 水に気をつけろよー 女にも気をつけろよー  お江戸日本橋日本晴れ 品川女郎衆に見送られ 六郷渡れば川崎に 宿は神奈川泊りにしよ  えーお泊りはこちら えーそこの旅の方  保土谷ぬければはや戸塚 お軽勘平の松並木 これより鎌倉 藤沢の 次は平塚相模灘  エイホーエイホー…… どいたどいたどいたどいたどいたどいた  飛脚はエイホと大磯を 小田原提灯ぶらさげて 箱根八里の夜は早い 三島は女郎衆のお出迎え  ご案内ィー四人さん  千本松原、田子の浦 沼津、原から吉原へ 富士のお山を振り返りゃ 蒲原(かんばら)までの戻り馬  ドウドウドウ旦那 馬はどうかねェ  由比正雪の墓参り 波打際を興津(おきつ)まで 江尻で売り出す次郎長も 府中じゃまだまだ青二才  下にい 下にい ハハーッ  丸子(まりこ)のとろろ吐月峯(とげっぽう) 一服してから飯にしよう 岡部(おかべ)、宇津(うつ)え谷峠越え 藤枝、島田で大井川  川止めだよう川止めだよう  金谷の宿で水祝い 日坂(にっさか)、小夜(さよ)の夜泣石 掛川(かけがわ)城下を袋井へ 飯盛女が客をひく  いい男ッ 女殺しッ 今夜はなさないよォ  見付を出れば天竜川 うなぎ丼 浜松の 浜名湖ながめりゃ舞坂(まいさか)で 新居(あらい)の関所取調べ  アーこれこれその方 いずこに参るかな  入り鉄砲に出女と 旅の手形で白須賀へ 二川(にかわ) 吉田も松並木 御油(ごゆ)は遊女の多い町  旦那若いのがいますよ  泣いて別れる宿の朝 御油(ごゆ)よりいでて赤坂や 芭蕉もよんで藤川へ 今夜は岡崎 知立(ちりゅう)まで  あんま上下 16文……  鳴海(なるみ)しぼりの手拭いで 熱田神宮の手水鉢(ちょうずばち) 七里の渡しの船が出る 行く手は桑名(くわな)、四日市  ハイッ ハイッ アッチチハイ ハマグリの焼いたのいかが  ここより左 伊勢参り 荒神山(こうじんやま)へは石薬師(いしやくし) 庄野(しょうの) 亀山(かめやま) 鈴鹿(すずか)川 峠を前に又関所  コラ荷物を調べるぞ  鈴鹿峠の坂下で 荷づくろいして肩にしょい 近江(おおみ)の国は土山(つちやま)の 水口(みなぐち)、石部(いしべ)の茶屋へ来る  お伊勢参りは石部の茶屋で  草津で別れる仲仙道 琵琶湖がひろがる宿、大津 逢坂(おうさか)峠をひとくだり 京は三条 おいでやす  へーお江戸からおいで やしたんどすか  五十三次東海道 日本橋から三条の 橋まで一日十里ずつ 十三日の足の旅 新幹線なら三時間デューク・エイセス永六輔いずみたくいずみたく・大柿隆行って来るぞォー 達者でなァー 水に気をつけろよー 女にも気をつけろよー  お江戸日本橋日本晴れ 品川女郎衆に見送られ 六郷渡れば川崎に 宿は神奈川泊りにしよ  えーお泊りはこちら えーそこの旅の方  保土谷ぬければはや戸塚 お軽勘平の松並木 これより鎌倉 藤沢の 次は平塚相模灘  エイホーエイホー…… どいたどいたどいたどいたどいたどいた  飛脚はエイホと大磯を 小田原提灯ぶらさげて 箱根八里の夜は早い 三島は女郎衆のお出迎え  ご案内ィー四人さん  千本松原、田子の浦 沼津、原から吉原へ 富士のお山を振り返りゃ 蒲原(かんばら)までの戻り馬  ドウドウドウ旦那 馬はどうかねェ  由比正雪の墓参り 波打際を興津(おきつ)まで 江尻で売り出す次郎長も 府中じゃまだまだ青二才  下にい 下にい ハハーッ  丸子(まりこ)のとろろ吐月峯(とげっぽう) 一服してから飯にしよう 岡部(おかべ)、宇津(うつ)え谷峠越え 藤枝、島田で大井川  川止めだよう川止めだよう  金谷の宿で水祝い 日坂(にっさか)、小夜(さよ)の夜泣石 掛川(かけがわ)城下を袋井へ 飯盛女が客をひく  いい男ッ 女殺しッ 今夜はなさないよォ  見付を出れば天竜川 うなぎ丼 浜松の 浜名湖ながめりゃ舞坂(まいさか)で 新居(あらい)の関所取調べ  アーこれこれその方 いずこに参るかな  入り鉄砲に出女と 旅の手形で白須賀へ 二川(にかわ) 吉田も松並木 御油(ごゆ)は遊女の多い町  旦那若いのがいますよ  泣いて別れる宿の朝 御油(ごゆ)よりいでて赤坂や 芭蕉もよんで藤川へ 今夜は岡崎 知立(ちりゅう)まで  あんま上下 16文……  鳴海(なるみ)しぼりの手拭いで 熱田神宮の手水鉢(ちょうずばち) 七里の渡しの船が出る 行く手は桑名(くわな)、四日市  ハイッ ハイッ アッチチハイ ハマグリの焼いたのいかが  ここより左 伊勢参り 荒神山(こうじんやま)へは石薬師(いしやくし) 庄野(しょうの) 亀山(かめやま) 鈴鹿(すずか)川 峠を前に又関所  コラ荷物を調べるぞ  鈴鹿峠の坂下で 荷づくろいして肩にしょい 近江(おおみ)の国は土山(つちやま)の 水口(みなぐち)、石部(いしべ)の茶屋へ来る  お伊勢参りは石部の茶屋で  草津で別れる仲仙道 琵琶湖がひろがる宿、大津 逢坂(おうさか)峠をひとくだり 京は三条 おいでやす  へーお江戸からおいで やしたんどすか  五十三次東海道 日本橋から三条の 橋まで一日十里ずつ 十三日の足の旅 新幹線なら三時間
シューティング・ヒーローオーラライラライ オーラライ サッカー・シューティング・ヒーロー オーラライラライ オーラライ イレブン  国語・算数・理科・社会 100点とったことがない デモ それはフェイント ほんとはね 誰にも負けない 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて きらめきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間の笑顔が駆け抜けた ああ瞬間 胸がさわやか サッカー・シューティング・ヒーロー  荷物 バイクに 女の子 モテないことが多いけど デモ それはドリブル ほんとはね しっかり持ってる 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて かがやきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間と背中をたたきあう ああ瞬間 空があざやか サッカー・シューティング・ヒーロー  おフロ・ピーマン・いじめっこ きらいなものはいっぱいさ デモ それはヘディング ほんとはね 何よりも好きな 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて ときめきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間がヤッタと叫ぶ声 ああ瞬間 胸がかろやか サッカー・シューティング・ヒーロー  ああ瞬間 胸がかろやか サッカー・シューティング・ヒーローデューク・エイセス山本正之山本正之オーラライラライ オーラライ サッカー・シューティング・ヒーロー オーラライラライ オーラライ イレブン  国語・算数・理科・社会 100点とったことがない デモ それはフェイント ほんとはね 誰にも負けない 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて きらめきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間の笑顔が駆け抜けた ああ瞬間 胸がさわやか サッカー・シューティング・ヒーロー  荷物 バイクに 女の子 モテないことが多いけど デモ それはドリブル ほんとはね しっかり持ってる 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて かがやきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間と背中をたたきあう ああ瞬間 空があざやか サッカー・シューティング・ヒーロー  おフロ・ピーマン・いじめっこ きらいなものはいっぱいさ デモ それはヘディング ほんとはね 何よりも好きな 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて ときめきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間がヤッタと叫ぶ声 ああ瞬間 胸がかろやか サッカー・シューティング・ヒーロー  ああ瞬間 胸がかろやか サッカー・シューティング・ヒーロー
死んだ男の残したものは死んだ男の残したものは 一人の妻と 一人の子供 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった  死んだ女の残したものは しおれた花と一人の子供 他には何も残さなかった 着物一枚残さなかった  死んだ子供の残したものは ねじれた足と 乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった  死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんた地球 他には何も残さなかった 平和ひとつ残せなかった  死んだ歴史の残したものは かがやく今日とまたくる明日 他には何も残っていない 他には何も残っていない  他には何も残っていないデューク・エイセス谷川俊太郎武満徹死んだ男の残したものは 一人の妻と 一人の子供 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった  死んだ女の残したものは しおれた花と一人の子供 他には何も残さなかった 着物一枚残さなかった  死んだ子供の残したものは ねじれた足と 乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった  死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんた地球 他には何も残さなかった 平和ひとつ残せなかった  死んだ歴史の残したものは かがやく今日とまたくる明日 他には何も残っていない 他には何も残っていない  他には何も残っていない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
寿限無の嘆き子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前  寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助  (八つぁん) たったっ大変~たったっ大変だ 御隠居さん~ 「八つぁんどうしたい」 「もっともだ~」 (熊さん) 罪つくりだよ 御隠居さん~ 御隠居 「八つぁん熊さん 何ですね 寿限無まで涙なんぞおながしで…」  ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~  御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」  (八つぁん) 此奴がそろそろ年頃でネ (熊さん) 隣の街の子孫にネ (寿限無) ホレちゃってネ 恋しちゃってネ (八つぁん) ふらふらになっちゃってネ (熊さん) それを打ち明けちゃってネ (寿限無) ふられちゃったんだヨウ  ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~  御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」  お嬢さん 貴方は僕の太陽だ 太陽が無ければ この世は闇だ 闇のなかでは 貴方が見えぬ 貴方が見えなきゃ 心も闇だ いつも明るい この世の為に お嬢さん 貴方は僕と結婚するべきだ  女 「まあ素敵! ところで二人が結婚 したら貴方をいったい何て呼めば 良いの……」 (寿限無) 僕のこと 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助  御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ (八つぁん) 非道え話だ 御隠居さん (熊さん) 馬鹿げた話だ 御隠居さん (寿限無) 焦れってえな ふたりとも (八つぁん) 汗をふきふき 寿限無がね (寿限無) 名前を云い終った 其の時にゃ (熊さん) 娘は 娘は別の男と結ばれて (寿限無) 子供がふたりも生まれてた  御隠居 「本当かね?」  子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助デューク・エイセス池田豊和和田昭治子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前  寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助  (八つぁん) たったっ大変~たったっ大変だ 御隠居さん~ 「八つぁんどうしたい」 「もっともだ~」 (熊さん) 罪つくりだよ 御隠居さん~ 御隠居 「八つぁん熊さん 何ですね 寿限無まで涙なんぞおながしで…」  ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~  御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」  (八つぁん) 此奴がそろそろ年頃でネ (熊さん) 隣の街の子孫にネ (寿限無) ホレちゃってネ 恋しちゃってネ (八つぁん) ふらふらになっちゃってネ (熊さん) それを打ち明けちゃってネ (寿限無) ふられちゃったんだヨウ  ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~  御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」  お嬢さん 貴方は僕の太陽だ 太陽が無ければ この世は闇だ 闇のなかでは 貴方が見えぬ 貴方が見えなきゃ 心も闇だ いつも明るい この世の為に お嬢さん 貴方は僕と結婚するべきだ  女 「まあ素敵! ところで二人が結婚 したら貴方をいったい何て呼めば 良いの……」 (寿限無) 僕のこと 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助  御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ (八つぁん) 非道え話だ 御隠居さん (熊さん) 馬鹿げた話だ 御隠居さん (寿限無) 焦れってえな ふたりとも (八つぁん) 汗をふきふき 寿限無がね (寿限無) 名前を云い終った 其の時にゃ (熊さん) 娘は 娘は別の男と結ばれて (寿限無) 子供がふたりも生まれてた  御隠居 「本当かね?」  子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助
戦争が終わった日戦争が終った時の あの青空 戦争が終った時の あの花の色 そして 今日まで 帰って来ない人たちのあの声 それを歌い伝えたい  戦争が終った朝の あの幸福(しあわせ) 戦争が終った夜の あの安心 そして 生命を 無残に奪っていった人たちのこと それを歌い伝えたい  殺してはいけない 殺されてはいけない それに手を借してはいけない  戦争が終った頃の あの 思い出 戦争が終った頃の あの青春 そして あれから 生れて 今 青春の人たちに それを歌い伝えたいデューク・エイセス永六輔いずみたくいずみたく・大柿隆戦争が終った時の あの青空 戦争が終った時の あの花の色 そして 今日まで 帰って来ない人たちのあの声 それを歌い伝えたい  戦争が終った朝の あの幸福(しあわせ) 戦争が終った夜の あの安心 そして 生命を 無残に奪っていった人たちのこと それを歌い伝えたい  殺してはいけない 殺されてはいけない それに手を借してはいけない  戦争が終った頃の あの 思い出 戦争が終った頃の あの青春 そして あれから 生れて 今 青春の人たちに それを歌い伝えたい
センチメンタル・タイフーン吹けよ 飛ばせよ タイフーン 洗いながせよ タイフーン 胸の痛手 心の悩みを 泣けよわめけよ タイフーン 荒れて こわせよ タイフーン 古い恋の 去りし夢を ヒュヒュヒュヒュヒュ ピーピピピピ ババババババババ ダババダバ センチメンタル・タイフーン 雲と走るよ タイフーン やがて来る 晴れた青空 タイフーンデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生吹けよ 飛ばせよ タイフーン 洗いながせよ タイフーン 胸の痛手 心の悩みを 泣けよわめけよ タイフーン 荒れて こわせよ タイフーン 古い恋の 去りし夢を ヒュヒュヒュヒュヒュ ピーピピピピ ババババババババ ダババダバ センチメンタル・タイフーン 雲と走るよ タイフーン やがて来る 晴れた青空 タイフーン
そして大和大和 それは深い 水色の島 鳥は歌い 緑は萌えて 人は 生きていた 誰も 愛を うたがうことなく 喜びや 悲しみさえも すべてをつつみこむ 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸に  大和 聞えてくる 海の底から 知らず 知らず ぬりかえられた 生命よ よみがえれ 誰が 何を 伝えればいいのか 変りゆく 日本の姿 いくたび ふりかえり 今 信じ合う 今 愛し合う 人はそれを 待っているよ 人はなぜ 生きているの かわいた土の中で 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸にデューク・エイセス白鳥英美子白鳥澄夫大和 それは深い 水色の島 鳥は歌い 緑は萌えて 人は 生きていた 誰も 愛を うたがうことなく 喜びや 悲しみさえも すべてをつつみこむ 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸に  大和 聞えてくる 海の底から 知らず 知らず ぬりかえられた 生命よ よみがえれ 誰が 何を 伝えればいいのか 変りゆく 日本の姿 いくたび ふりかえり 今 信じ合う 今 愛し合う 人はそれを 待っているよ 人はなぜ 生きているの かわいた土の中で 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸に
続・おさななじみそれから十年 いとし子は 今や育って 中学生 ニャロメ読むべし べしなのだ スカートなのだ まくるのだ  十五、十六、十七と 深夜放送で 不眠症 学校で寝不足 とりもどし 夏のキャンプで 初体験  今年も試験に 落っこちて 浪人するのも 三年目 教育ママは ヒステリィ 親父のスネは 骨と皮  やっと入った 大学は デモと封鎖と アルバイト 劇画・マージャン 女の子 遊ぶ事だけ 一人前  革マル 中核 赤軍派 ノンポリなのに つかまって 僕悪かった お母さま 明日から まじめに働くよ  今日から無気力 サラリーマン 会社は何でも コンピューター とどのつまりは めんどうと (ああ~) 結婚相手も コンピューター  (貴方はこの人と結婚するのだ)  夫婦でテレビの クイズ狂 手当り次第に 応募して まぐれあたりの 運の良さ 世界旅行も 二度三度  夫婦共々 浮気して 子供の親が わからない アッチの子供は 我が子だが コッチの子供は わからない  住めば都の 公害は 頭痛にめまいに (ゴホンゴホン) 安保ももとより 無関心 日本も幸福 君と僕  おさななじみが わらわせる 義理や人情じゃ 生きてけない おさななじみも 知らん顔 苦いレモンの 味がする  おさななじみは 今となりゃ 苦いレモンの 味がするデューク・エイセス永六輔中村八大横内章次それから十年 いとし子は 今や育って 中学生 ニャロメ読むべし べしなのだ スカートなのだ まくるのだ  十五、十六、十七と 深夜放送で 不眠症 学校で寝不足 とりもどし 夏のキャンプで 初体験  今年も試験に 落っこちて 浪人するのも 三年目 教育ママは ヒステリィ 親父のスネは 骨と皮  やっと入った 大学は デモと封鎖と アルバイト 劇画・マージャン 女の子 遊ぶ事だけ 一人前  革マル 中核 赤軍派 ノンポリなのに つかまって 僕悪かった お母さま 明日から まじめに働くよ  今日から無気力 サラリーマン 会社は何でも コンピューター とどのつまりは めんどうと (ああ~) 結婚相手も コンピューター  (貴方はこの人と結婚するのだ)  夫婦でテレビの クイズ狂 手当り次第に 応募して まぐれあたりの 運の良さ 世界旅行も 二度三度  夫婦共々 浮気して 子供の親が わからない アッチの子供は 我が子だが コッチの子供は わからない  住めば都の 公害は 頭痛にめまいに (ゴホンゴホン) 安保ももとより 無関心 日本も幸福 君と僕  おさななじみが わらわせる 義理や人情じゃ 生きてけない おさななじみも 知らん顔 苦いレモンの 味がする  おさななじみは 今となりゃ 苦いレモンの 味がする
竹田の子守唄守もいやがる 盆から先にゃ ゆきもちらつくし 子も泣くし  盆が来たとて なにうれしかろ かたびらはなし おびはなし  この子うより泣く 守をばいじる 守も一日 やせるやら はよも行きたや この在所こえて 向うに見えるは 親のうち 向うに見えるは 親のうちデューク・エイセス日本民謡日本民謡守もいやがる 盆から先にゃ ゆきもちらつくし 子も泣くし  盆が来たとて なにうれしかろ かたびらはなし おびはなし  この子うより泣く 守をばいじる 守も一日 やせるやら はよも行きたや この在所こえて 向うに見えるは 親のうち 向うに見えるは 親のうち
小さな町まわり山々 ぽつんと盆地 小さな街並 坂の道 せんたく物 はためく音 古い家 落とした影 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町  かわら屋根 木々の緑 れんがエントツ 町工場 昼のサイレン カッコーの声 おやじさん 弁当箱 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町  昼には昼の かがやきと 夜には夜の やさしさと 男と女と 子供達 男と女と 子供達 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町デューク・エイセス笠木透田口正和まわり山々 ぽつんと盆地 小さな街並 坂の道 せんたく物 はためく音 古い家 落とした影 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町  かわら屋根 木々の緑 れんがエントツ 町工場 昼のサイレン カッコーの声 おやじさん 弁当箱 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町  昼には昼の かがやきと 夜には夜の やさしさと 男と女と 子供達 男と女と 子供達 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町
筑波山麓合唱団筑波山麓男性合唱団 マウントツクバのフロッグコーラス コンダクターはがま蛙 がまはがまでも四六のがま  セカンドテナーはあま蛙 ケロケケケケケケケケ ケロケロケロケロ  ベースはがま蛙 グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ  バリトンは殿様蛙 ゲーゲーケロケロ ゲーゲーケロケロ  テナーはかじか ケケケ ケロケロケー ケケケ ケロケロケー ケケケ ケロケロ……  ケーケーケー  筑波山麓男性合唱団 マウントツクバのフロッグコーラス コンダクターはがま蛙 がまはがまでも四六のがまデューク・エイセス永六輔いずみたく小笠原寛筑波山麓男性合唱団 マウントツクバのフロッグコーラス コンダクターはがま蛙 がまはがまでも四六のがま  セカンドテナーはあま蛙 ケロケケケケケケケケ ケロケロケロケロ  ベースはがま蛙 グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ  バリトンは殿様蛙 ゲーゲーケロケロ ゲーゲーケロケロ  テナーはかじか ケケケ ケロケロケー ケケケ ケロケロケー ケケケ ケロケロ……  ケーケーケー  筑波山麓男性合唱団 マウントツクバのフロッグコーラス コンダクターはがま蛙 がまはがまでも四六のがま
鉄人28号GOLD LYLICビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー  ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号  あるときは 正義の味方 あるときは 悪魔のてさき いいも わるいいも リモコンしだい 鉄人! 鉄人! どこへゆく ビューンと 飛んでく 鉄人28号  ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー  ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号  手をにぎれ 正義の味方 たたきつぶせ 悪魔のてさき 敵にわたすな 大事なリモコン 鉄人! 鉄人! はやくゆけ ビューンと 飛んでく 鉄人28号GOLD LYLICデューク・エイセス三木鷄郎三木鷄郎ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー  ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号  あるときは 正義の味方 あるときは 悪魔のてさき いいも わるいいも リモコンしだい 鉄人! 鉄人! どこへゆく ビューンと 飛んでく 鉄人28号  ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー  ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号  手をにぎれ 正義の味方 たたきつぶせ 悪魔のてさき 敵にわたすな 大事なリモコン 鉄人! 鉄人! はやくゆけ ビューンと 飛んでく 鉄人28号
鉄路轟轟大空に 君の拳を 動脈に 燃える血潮を 栄光の 旗を目指して 起ち上がれ 闘志の友よ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 駆け抜ける 駆け抜ける JR九州  山を切り 岩を蹴散らし 突き進む 君がまぶしい 栄光の 道を堂々 勝ち進め 明日をつかめ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 驀進の 驀進の JR九州  天と地に 響く勝どき たくましく 君の雄叫び 栄光の 歌を贈ろう 今ここに 勝利の雄姿 鉄路轟轟 鉄路轟轟 誉れあり 誉れあり JR九州デューク・エイセス宮崎勝利・補作詞:伊藤アキラ淡海悟郎大空に 君の拳を 動脈に 燃える血潮を 栄光の 旗を目指して 起ち上がれ 闘志の友よ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 駆け抜ける 駆け抜ける JR九州  山を切り 岩を蹴散らし 突き進む 君がまぶしい 栄光の 道を堂々 勝ち進め 明日をつかめ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 驀進の 驀進の JR九州  天と地に 響く勝どき たくましく 君の雄叫び 栄光の 歌を贈ろう 今ここに 勝利の雄姿 鉄路轟轟 鉄路轟轟 誉れあり 誉れあり JR九州
東京チカチカ東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で たまに彼女と デートをしようと 出かけてみたけど どこまも満員 車にのれば 交通渋滞 とってもおちおち してられぬ タイプはチコチコ 時計はカチカチ テレビはガァガァ 車はブーブー 電話はジリジリ 工事はガタゴト 頭はクラクラよ 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で  声揃えて 唄うチカチカ 君を抱いて 踊るチカチカ 灰色の霧にネオンも曇る わがふるさと 東京  東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で たまの日曜 わが家で休んで ゆっくり朝から くつろいだ 昼寝をしようと 思ってみたけど とってもおちおち してられぬ 赤ン坊ギャーギャー 子供がワーワー 隣はドタバタ 犬猫ワンニャン 選挙はワイワイ 集金モシモシ 頭はクラクラよ 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で 東京チカチカ 東京チカチカデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で たまに彼女と デートをしようと 出かけてみたけど どこまも満員 車にのれば 交通渋滞 とってもおちおち してられぬ タイプはチコチコ 時計はカチカチ テレビはガァガァ 車はブーブー 電話はジリジリ 工事はガタゴト 頭はクラクラよ 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で  声揃えて 唄うチカチカ 君を抱いて 踊るチカチカ 灰色の霧にネオンも曇る わがふるさと 東京  東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で たまの日曜 わが家で休んで ゆっくり朝から くつろいだ 昼寝をしようと 思ってみたけど とってもおちおち してられぬ 赤ン坊ギャーギャー 子供がワーワー 隣はドタバタ 犬猫ワンニャン 選挙はワイワイ 集金モシモシ 頭はクラクラよ 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で 東京チカチカ 東京チカチカ
遠くへ行きたい知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ行きたい 知らない海を ながめていたい どこか遠くへ行きたい 遠い街 遠い海  夢はるか一人旅  愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ行きたい  愛しあい 信じあい いつの日か 幸せを  愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ行きたいデューク・エイセス永六輔中村八大小笠原寛知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ行きたい 知らない海を ながめていたい どこか遠くへ行きたい 遠い街 遠い海  夢はるか一人旅  愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ行きたい  愛しあい 信じあい いつの日か 幸せを  愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ行きたい
友よさらば故郷の便りに 薄墨のふちどり まさか君が俺より 先に逝くなんてな  心は幼気なあのころのまま  友よさらば また会う日まで しばらくの別れだ 友よいずこ さびしくないか 大丈夫 俺もそこへ行く  春に君と出会い 夏を走りぬけた 秋に酒酌みかわし 離ればなれし冬  遠慮をこじらせた不義理を許せ  友よさらば また会う日まで もう少し待ってくれ 友よいずこ そちらはどうだ きこえるか 声なき叫びが  友よさらば また会う日まで しばらくの別れだ 友よいずこ 俺はここだぞ ありがとう さようなら 友よまた会おうデューク・エイセス松尾潔松尾潔川口大輔・豊島吉宏故郷の便りに 薄墨のふちどり まさか君が俺より 先に逝くなんてな  心は幼気なあのころのまま  友よさらば また会う日まで しばらくの別れだ 友よいずこ さびしくないか 大丈夫 俺もそこへ行く  春に君と出会い 夏を走りぬけた 秋に酒酌みかわし 離ればなれし冬  遠慮をこじらせた不義理を許せ  友よさらば また会う日まで もう少し待ってくれ 友よいずこ そちらはどうだ きこえるか 声なき叫びが  友よさらば また会う日まで しばらくの別れだ 友よいずこ 俺はここだぞ ありがとう さようなら 友よまた会おう
忍者部隊月光空をとび 風を切り すすみゆく忍者 正義の味方 姿は見えずに 現れ消える 弾丸の中も 何のその おお 命をかけてゆくぞ 月光 月光 忍者部隊デューク・エイセス山上路夫渡辺宙明空をとび 風を切り すすみゆく忍者 正義の味方 姿は見えずに 現れ消える 弾丸の中も 何のその おお 命をかけてゆくぞ 月光 月光 忍者部隊
濡れて乾いて通り雨のように ほんの一寸の間(あいだ)だけど しみじみ 自分を 馬鹿だなァと思うときがある 馬鹿だなァ 馬鹿だなァ 俺は馬鹿だなァ お前も馬鹿だなァ 世間の奴はみんな馬鹿だなァ  濡れて乾いて 通り雨 乾いて濡れて 通り雨  通り雨のように ほんの一寸の間だけど しみじみ 自分が 偉いなァと思うときがある 偉いなァ 偉いなァ 俺は偉いなァ お前も偉いなァ 世間の奴はみんな偉いなァ  濡れて乾いて 通り雨 乾いて濡れて 通り雨  通り雨のように ほんの一寸の間のつもりが いつまで 自分を 駄目だなァと思うのだろう 駄目だなァ 駄目だなァ 俺は駄目だなァ お前は偉いなァ 世間の奴はみんな偉いなァ …………偉いのかなァ 馬鹿なのかなァ 偉いのかなァ 駄目なのかなァデューク・エイセス永六輔八木正生八木正生通り雨のように ほんの一寸の間(あいだ)だけど しみじみ 自分を 馬鹿だなァと思うときがある 馬鹿だなァ 馬鹿だなァ 俺は馬鹿だなァ お前も馬鹿だなァ 世間の奴はみんな馬鹿だなァ  濡れて乾いて 通り雨 乾いて濡れて 通り雨  通り雨のように ほんの一寸の間だけど しみじみ 自分が 偉いなァと思うときがある 偉いなァ 偉いなァ 俺は偉いなァ お前も偉いなァ 世間の奴はみんな偉いなァ  濡れて乾いて 通り雨 乾いて濡れて 通り雨  通り雨のように ほんの一寸の間のつもりが いつまで 自分を 駄目だなァと思うのだろう 駄目だなァ 駄目だなァ 俺は駄目だなァ お前は偉いなァ 世間の奴はみんな偉いなァ …………偉いのかなァ 馬鹿なのかなァ 偉いのかなァ 駄目なのかなァ
野風増(お前が20才になったら)お前が20才になったら 酒場で二人で飲みたいものだ ぶっかき氷に焼酎入れて つまみはスルメかエイのひれ お前が20才になったら 想い出話で飲みたいものだ したたか飲んでダミ声上げて お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!!  お前が20才になったら 女の話で飲みたいものだ 惚れて振られた昔のことを 思い出してはにが笑い お前が20才になったら 男同志飲みたいものだ はしごはしごで明日を忘れ お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!!  お前が20才になったら 旅に出るのもいいじゃない 旅立つ朝は冷酒干して お前の門出を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! 野風増 野風増 男は夢を持て……!!デューク・エイセス伊奈二朗山本寛之お前が20才になったら 酒場で二人で飲みたいものだ ぶっかき氷に焼酎入れて つまみはスルメかエイのひれ お前が20才になったら 想い出話で飲みたいものだ したたか飲んでダミ声上げて お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!!  お前が20才になったら 女の話で飲みたいものだ 惚れて振られた昔のことを 思い出してはにが笑い お前が20才になったら 男同志飲みたいものだ はしごはしごで明日を忘れ お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!!  お前が20才になったら 旅に出るのもいいじゃない 旅立つ朝は冷酒干して お前の門出を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! 野風増 野風増 男は夢を持て……!!
箱根八里箱根の山は天下の険 函谷関も物ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 天下に旅する剛毅の武士 大刀腰に足駄がけ 八里の岩ね踏み鳴す 斯くこそありしか 往時の武士  箱根の山は天下の阻 蜀の桟道数ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 山野に狩する剛毅の壮夫 猟銃肩に草鞋がけ 八里の岩ね踏み破る 斯くこそありしけれ 近時の壮夫デューク・エイセス鳥居忱瀧廉太郎箱根の山は天下の険 函谷関も物ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 天下に旅する剛毅の武士 大刀腰に足駄がけ 八里の岩ね踏み鳴す 斯くこそありしか 往時の武士  箱根の山は天下の阻 蜀の桟道数ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 山野に狩する剛毅の壮夫 猟銃肩に草鞋がけ 八里の岩ね踏み破る 斯くこそありしけれ 近時の壮夫
春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしずくも 花と散る 眺めを何に 喩うべき  見ずやあけぼの 露浴びて われにもの言う 桜木を 見ずや夕ぐれ 手をのべて われさしまねく 青柳を  錦織りなす 長堤に 暮るればのぼる おぼろ月 げに一刻も 千金の 眺めを何に 喩うべきデューク・エイセス武島羽衣瀧廉太郎春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしずくも 花と散る 眺めを何に 喩うべき  見ずやあけぼの 露浴びて われにもの言う 桜木を 見ずや夕ぐれ 手をのべて われさしまねく 青柳を  錦織りなす 長堤に 暮るればのぼる おぼろ月 げに一刻も 千金の 眺めを何に 喩うべき
花は咲く(ライブ・バージョン)真っ白な 雪道に 春風香る わたしは なつかしい あの街を 思い出す  叶えたい 夢もあった 変わりたい 自分もいた 今はただ なつかしい あの人を 思い出す  誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  傷ついて 傷つけて 報われず 泣いたりして 今はただ 愛おしい あの人を 思い出す  誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために  ルルル…  花は咲くデューク・エイセス岩井俊二菅野よう子真っ白な 雪道に 春風香る わたしは なつかしい あの街を 思い出す  叶えたい 夢もあった 変わりたい 自分もいた 今はただ なつかしい あの人を 思い出す  誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  傷ついて 傷つけて 報われず 泣いたりして 今はただ 愛おしい あの人を 思い出す  誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために  ルルル…  花は咲く
ハルピン1945年あの日からハルピンは消えた あの日から満州も消えた 幾年時はうつれど 忘れ得ぬ 幻のふるさとよ  私の死に場所はあの街だろう 私が眠るのもあの地だろう 青空に抱かれて キラキラと輝く 白い街ハルピン 幼い夢のあと 街にながれる ロシアの匂い 広場の花壇に咲く花びらよ 辻馬車が行くよ 蹄を鳴らして キタイスカヤ街 モストワヤ街  プラチナスの葉 黄ばんできたら それは厳しい 冬の訪れ 息もとぎえる 眉毛も凍る 指をちぎれる 涙も割れる あの冬の寒さ あの愛の中を シューバーを着込んで 歩いてみたい  私の出発はあの街だった 私の幕切れもあの地から 父母とくらしてペチカのある家よ 白い街ハルピン幼い夢のあと 凍りつく松花江 氷の上に 鈴の音のこして 消えてゆくよ あの冬の寒さ あの雪をつかみ 涙を流して 歩いてみたいデューク・エイセスなかにし礼なかにし礼あの日からハルピンは消えた あの日から満州も消えた 幾年時はうつれど 忘れ得ぬ 幻のふるさとよ  私の死に場所はあの街だろう 私が眠るのもあの地だろう 青空に抱かれて キラキラと輝く 白い街ハルピン 幼い夢のあと 街にながれる ロシアの匂い 広場の花壇に咲く花びらよ 辻馬車が行くよ 蹄を鳴らして キタイスカヤ街 モストワヤ街  プラチナスの葉 黄ばんできたら それは厳しい 冬の訪れ 息もとぎえる 眉毛も凍る 指をちぎれる 涙も割れる あの冬の寒さ あの愛の中を シューバーを着込んで 歩いてみたい  私の出発はあの街だった 私の幕切れもあの地から 父母とくらしてペチカのある家よ 白い街ハルピン幼い夢のあと 凍りつく松花江 氷の上に 鈴の音のこして 消えてゆくよ あの冬の寒さ あの雪をつかみ 涙を流して 歩いてみたい
一人聴く雨二度と逢わぬ 人だけれど 想い出せば 切ない胸 くらく濡れた 夜の街で ひとり聴く 雨の侘びしさ  つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪  つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪デューク・エイセス鈴木道明鈴木道明二度と逢わぬ 人だけれど 想い出せば 切ない胸 くらく濡れた 夜の街で ひとり聴く 雨の侘びしさ  つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪  つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪
ビルブルース酔いどれては 人恋しく 泣きじゃくる 夜空の星屑 どよめく灯よ 黒い水に 流れゆく 歌うはビル・ブルース ああ ブルーノート ああ ブルーフェイク 夢ならば さめよ 涙なら 消えよ どよめく灯よ くらいさだめに やるせなく 歌うはビル・ブルースデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生酔いどれては 人恋しく 泣きじゃくる 夜空の星屑 どよめく灯よ 黒い水に 流れゆく 歌うはビル・ブルース ああ ブルーノート ああ ブルーフェイク 夢ならば さめよ 涙なら 消えよ どよめく灯よ くらいさだめに やるせなく 歌うはビル・ブルース
フェニックス・ハネムーン君は 今日から 妻という名の 僕の恋人 夢を語ろう ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人  僕は 今日から 夫という名の 君の恋人 二人だけだよ ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人  僕等 明日から 夫婦という名の 男と女 抱きしめあおうよ ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人デューク・エイセス永六輔いずみたく小笠原寛君は 今日から 妻という名の 僕の恋人 夢を語ろう ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人  僕は 今日から 夫という名の 君の恋人 二人だけだよ ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人  僕等 明日から 夫婦という名の 男と女 抱きしめあおうよ ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人
フラフラ節わしのムスメは ゴム風船 パパは頭が 古いわと さんざオヤジを 馬鹿にして プウッと膨れて 飛んでった  どうせムスメは ゴム風船 そのうちしぼんで 帰るかと わしは親馬鹿 待ってたが いつまでたっても 帰りゃせぬ  やがて半年 たった頃 ひょっこり帰って 来たけれど やっぱりムスメは ゴム風船 プウッと ポンポン 膨れてたデューク・エイセス水上新樹三木鶏郎八木正生わしのムスメは ゴム風船 パパは頭が 古いわと さんざオヤジを 馬鹿にして プウッと膨れて 飛んでった  どうせムスメは ゴム風船 そのうちしぼんで 帰るかと わしは親馬鹿 待ってたが いつまでたっても 帰りゃせぬ  やがて半年 たった頃 ひょっこり帰って 来たけれど やっぱりムスメは ゴム風船 プウッと ポンポン 膨れてた
星の旅人たち時々 明日が見えなくなって 立ち止まり 振り向いて 灯りに惑う それでも心は 傷つくたびに 優しさのひとかけら 掬いあげてる  この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 胸の中 枯れない花が咲いてる 空に微笑みながら  過去から未来へ 時が流れて 出逢えたり 失くしたり 道は続く どこかの街角 見知らぬ人と 触れ合って 行き過ぎて 思いは巡る  この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 思いでの隣りで 夢が羽ばたく 涙の跡も消えて  この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 今日よりきらめく 明日があるから いつも心は歌うデューク・エイセス石川優子石川優子時々 明日が見えなくなって 立ち止まり 振り向いて 灯りに惑う それでも心は 傷つくたびに 優しさのひとかけら 掬いあげてる  この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 胸の中 枯れない花が咲いてる 空に微笑みながら  過去から未来へ 時が流れて 出逢えたり 失くしたり 道は続く どこかの街角 見知らぬ人と 触れ合って 行き過ぎて 思いは巡る  この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 思いでの隣りで 夢が羽ばたく 涙の跡も消えて  この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 今日よりきらめく 明日があるから いつも心は歌う
北方原野から背たけほどに 伸びた雑草 みどり濃い 葉かげがうねる  ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち  ぽつんと空地の 屋敷のあとに 赤いダリアの 花咲き残る  ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち  人かげ見えず 北方原野 背ぐろカモメは 群れてとぶ  ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち 一人ぼっちデューク・エイセス笠木透白鳥澄夫背たけほどに 伸びた雑草 みどり濃い 葉かげがうねる  ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち  ぽつんと空地の 屋敷のあとに 赤いダリアの 花咲き残る  ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち  人かげ見えず 北方原野 背ぐろカモメは 群れてとぶ  ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち 一人ぼっち
ぼくは特急の機関士で僕は特急の機関士で 可愛い娘が駅ごとに いるけど三分停車では キスするひまさえありません 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  浜は汐風恋の嵐 つらい別れのドラがなる 泣いてる娘さん いかがです どうぞ一緒に汽車の旅 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  熱海湯の街恋の街 貫一お宮の昔から いとし恋しの二人づれ 闇のトンネルとおりゃんせ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  東海道は静岡の 茶摘ガールのコーラスに 浮かれ天女が聞きほれて 羽衣忘れた三保の松 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  ハモニカ娘は浜松で ドレミファソラシド紅のあと これに見とれて浜名湖の チョイトうなぎに笑われる 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  名古屋にお城はあるキャアモ 金のシャチホコあるキャアモ 守口大根細長く 彼女のあんよに似るキャアモ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  京都だらりの舞妓はん 祇園 京極ポント町 ポント背中を 叩かれて 忘れやしたら イヤどすエ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  ネオンサインの大阪は 心斉橋から御堂筋 もうかりまっかと聞かれても トントほんまに アキマヘン 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生僕は特急の機関士で 可愛い娘が駅ごとに いるけど三分停車では キスするひまさえありません 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  浜は汐風恋の嵐 つらい別れのドラがなる 泣いてる娘さん いかがです どうぞ一緒に汽車の旅 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  熱海湯の街恋の街 貫一お宮の昔から いとし恋しの二人づれ 闇のトンネルとおりゃんせ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  東海道は静岡の 茶摘ガールのコーラスに 浮かれ天女が聞きほれて 羽衣忘れた三保の松 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  ハモニカ娘は浜松で ドレミファソラシド紅のあと これに見とれて浜名湖の チョイトうなぎに笑われる 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  名古屋にお城はあるキャアモ 金のシャチホコあるキャアモ 守口大根細長く 彼女のあんよに似るキャアモ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  京都だらりの舞妓はん 祇園 京極ポント町 ポント背中を 叩かれて 忘れやしたら イヤどすエ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  ネオンサインの大阪は 心斉橋から御堂筋 もうかりまっかと聞かれても トントほんまに アキマヘン 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ
見上げてごらん夜の星を見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる  手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら 苦しくなんかないさ  見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってるデューク・エイセス永六輔いずみたく見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる  手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら 苦しくなんかないさ  見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる
南の風が消えちゃった南の風が消えちゃった 北風吹いてる焼跡に 建てたわが家はトタン張り 雨が降ったら水がもり 風が吹いたら屋根がとぶ とてもこれじゃあやりきれぬ ワー寒いよ この冬焚くものがない (ハクショイ) 風邪をひくのも無理はない 着のみ着のまま焼け出され 夏の背広が一張羅  あれからすでに二十年 街の景気はいいけれど 僕は今だにうちがない 公団アパート当たらない コーポやマンション手が出ない 住宅金融資格がない ワーつらいよ 今年も住むうちがない (ヨワッタナ) うちもお金もないのなら せめて歌でも歌いましょ やがて吹くだろ春の風 やがて吹くだろ春の風デューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生南の風が消えちゃった 北風吹いてる焼跡に 建てたわが家はトタン張り 雨が降ったら水がもり 風が吹いたら屋根がとぶ とてもこれじゃあやりきれぬ ワー寒いよ この冬焚くものがない (ハクショイ) 風邪をひくのも無理はない 着のみ着のまま焼け出され 夏の背広が一張羅  あれからすでに二十年 街の景気はいいけれど 僕は今だにうちがない 公団アパート当たらない コーポやマンション手が出ない 住宅金融資格がない ワーつらいよ 今年も住むうちがない (ヨワッタナ) うちもお金もないのなら せめて歌でも歌いましょ やがて吹くだろ春の風 やがて吹くだろ春の風
邪馬台への道手をつないで 歩いてゆこう しずかにやすめるところへ帰ろう 痛(いた)みきった身体を 傷(すさ)みきった心を 優しくつつんでもらおう どこかにある遠い道 アーアーアーアア どこかにある遠い国 アー邪馬台  雲が走る 水が流れる 影が走る 時が流れる はるかな故郷 邪馬台  一人づつが訊ねてゆこう たしかな手応えで 受けとめよう 語りついだ話を 歌いついだ歌を 優しく伝えてゆきたい  どこかにある遠い歌 アーアーアーアア どこかにある故郷 アー邪馬台  どこかにある遠い歌 アーアーアーアア どこかにある故郷 アー邪馬台デューク・エイセス永六輔いずみたくいずみたく・大柿隆手をつないで 歩いてゆこう しずかにやすめるところへ帰ろう 痛(いた)みきった身体を 傷(すさ)みきった心を 優しくつつんでもらおう どこかにある遠い道 アーアーアーアア どこかにある遠い国 アー邪馬台  雲が走る 水が流れる 影が走る 時が流れる はるかな故郷 邪馬台  一人づつが訊ねてゆこう たしかな手応えで 受けとめよう 語りついだ話を 歌いついだ歌を 優しく伝えてゆきたい  どこかにある遠い歌 アーアーアーアア どこかにある故郷 アー邪馬台  どこかにある遠い歌 アーアーアーアア どこかにある故郷 アー邪馬台
遊星仮面「だれだ!? ひと呼んで遊星仮面!」  戦争をやめろ 地球の危機がやってくる その日その時現われた マントとマスクの正義の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面  戦争をやめろ 宇宙の敵がやってくる その日その時現われた マントとマスクの平和の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面デューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎「だれだ!? ひと呼んで遊星仮面!」  戦争をやめろ 地球の危機がやってくる その日その時現われた マントとマスクの正義の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面  戦争をやめろ 宇宙の敵がやってくる その日その時現われた マントとマスクの平和の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面
遊星少年パピイたちまち変わる ピー パピイ みるみる変わる ピー パピイ 地球の上を 掃除しろ 悪者たちを おっぱらえ 遊星少年パピィ 遊星少年パピィ  ピーイッ パピイ ピピピピ パピイ  どんな敵が出て来ても ガンとあたればへいちゃらさ ピー パピイと 高く跳べ ピー パピイと おいつめろ 遊星少年パピイ 遊星少年パピイデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎たちまち変わる ピー パピイ みるみる変わる ピー パピイ 地球の上を 掃除しろ 悪者たちを おっぱらえ 遊星少年パピィ 遊星少年パピィ  ピーイッ パピイ ピピピピ パピイ  どんな敵が出て来ても ガンとあたればへいちゃらさ ピー パピイと 高く跳べ ピー パピイと おいつめろ 遊星少年パピイ 遊星少年パピイ
夢は枯野を「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」 旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる。  あの山を越えたい あの町へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい  夏草や つわものどもの 夢のあと  あの川を越えたい あの村へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい  旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる  あの歌をききたい  あの国へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい。 あの人に逢いたい。デューク・エイセス永六輔いずみたくいずみたく・大柿隆「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」 旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる。  あの山を越えたい あの町へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい  夏草や つわものどもの 夢のあと  あの川を越えたい あの村へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい  旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる  あの歌をききたい  あの国へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい。 あの人に逢いたい。
ライラック通りライラックが香る道を(君と歩いたね) あしたの夢 語りながら(肩をふれ合い) 行き交うのは 顔見知りばかりの 学生たちが通る道(ライラック通り) 生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ セピア色の あのたそがれ この街へ 来るたびに 思い出す 君のこと 時は流れ 君はいない(たよりもとだえた) 幸せなら いいのだけど(幸せだろうか) 今も君に 会えそうな気がして 長い影を 歩ませてる(ライラック通り)  (スキャット)  生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ どこへ消えた あの青春 時はゆく 人もゆく それが運命(さだめ)だけれど 君の名前 つぶやいても(風が過ぎるだけ) 幸せならいいのだけど(幸せだろうか) ライラックの花だけが 変わらず 日暮れ空に ゆれるばかり(ライラック通り) どこへ消えた あの青春 君もあの日を 思い出すだろうかデューク・エイセス山川啓介八木正生ライラックが香る道を(君と歩いたね) あしたの夢 語りながら(肩をふれ合い) 行き交うのは 顔見知りばかりの 学生たちが通る道(ライラック通り) 生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ セピア色の あのたそがれ この街へ 来るたびに 思い出す 君のこと 時は流れ 君はいない(たよりもとだえた) 幸せなら いいのだけど(幸せだろうか) 今も君に 会えそうな気がして 長い影を 歩ませてる(ライラック通り)  (スキャット)  生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ どこへ消えた あの青春 時はゆく 人もゆく それが運命(さだめ)だけれど 君の名前 つぶやいても(風が過ぎるだけ) 幸せならいいのだけど(幸せだろうか) ライラックの花だけが 変わらず 日暮れ空に ゆれるばかり(ライラック通り) どこへ消えた あの青春 君もあの日を 思い出すだろうか
別れ来る別れ来る街の灯さらば 淋し涙 誰がため はるか人の世を 流れ行くこの身は あわれ 誰れ知らぬなやみよ ひとり去るは 地の涯 あの夜空の星だけが みんなみんな 知っているデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生別れ来る街の灯さらば 淋し涙 誰がため はるか人の世を 流れ行くこの身は あわれ 誰れ知らぬなやみよ ひとり去るは 地の涯 あの夜空の星だけが みんなみんな 知っている
別れた人と別れた人と 神戸で逢った みつめあって みつめあって 港まで だまって歩いた ルルルル…… ポート・タワーに灯がともる  別れた人と 神戸で逢った 久し振りに 久し振りに 唇をかさねて 抱いた ルルルル…… 夜の六甲 街も寝ていた  別れた人と 神戸で逢った 何もきかず 何もきかず あの時と 同じように ルルルル…… 涙ぐんで 別れて来たのさデューク・エイセス永六輔いずみたく別れた人と 神戸で逢った みつめあって みつめあって 港まで だまって歩いた ルルルル…… ポート・タワーに灯がともる  別れた人と 神戸で逢った 久し振りに 久し振りに 唇をかさねて 抱いた ルルルル…… 夜の六甲 街も寝ていた  別れた人と 神戸で逢った 何もきかず 何もきかず あの時と 同じように ルルルル…… 涙ぐんで 別れて来たのさ
吾も紅葉げいとうがもえて 秋になった 秋がひかって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか  日本海をこえて 渡ってきた ツグミの群が 冬をよんでいる そんなにさわぐな あわててなくな 秋よいそぐな せめて今だけは  くわの葉がくちて 秋になった 秋がにおって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか  そこだけあい色に 染めたような 杉の林が 冬をよんでいる そんなに暗く 静まりかえって まだ秋なのに まだ秋なのに  私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのかデューク・エイセス笠木透田口正和葉げいとうがもえて 秋になった 秋がひかって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか  日本海をこえて 渡ってきた ツグミの群が 冬をよんでいる そんなにさわぐな あわててなくな 秋よいそぐな せめて今だけは  くわの葉がくちて 秋になった 秋がにおって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか  そこだけあい色に 染めたような 杉の林が 冬をよんでいる そんなに暗く 静まりかえって まだ秋なのに まだ秋なのに  私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか
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