寿限無の嘆き子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 (八つぁん) たったっ大変~たったっ大変だ 御隠居さん~ 「八つぁんどうしたい」 「もっともだ~」 (熊さん) 罪つくりだよ 御隠居さん~ 御隠居 「八つぁん熊さん 何ですね 寿限無まで涙なんぞおながしで…」 ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 (八つぁん) 此奴がそろそろ年頃でネ (熊さん) 隣の街の子孫にネ (寿限無) ホレちゃってネ 恋しちゃってネ (八つぁん) ふらふらになっちゃってネ (熊さん) それを打ち明けちゃってネ (寿限無) ふられちゃったんだヨウ ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 お嬢さん 貴方は僕の太陽だ 太陽が無ければ この世は闇だ 闇のなかでは 貴方が見えぬ 貴方が見えなきゃ 心も闇だ いつも明るい この世の為に お嬢さん 貴方は僕と結婚するべきだ 女 「まあ素敵! ところで二人が結婚 したら貴方をいったい何て呼めば 良いの……」 (寿限無) 僕のこと 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ (八つぁん) 非道え話だ 御隠居さん (熊さん) 馬鹿げた話だ 御隠居さん (寿限無) 焦れってえな ふたりとも (八つぁん) 汗をふきふき 寿限無がね (寿限無) 名前を云い終った 其の時にゃ (熊さん) 娘は 娘は別の男と結ばれて (寿限無) 子供がふたりも生まれてた 御隠居 「本当かね?」 子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 | デューク・エイセス | 池田豊和 | 和田昭治 | | 子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 (八つぁん) たったっ大変~たったっ大変だ 御隠居さん~ 「八つぁんどうしたい」 「もっともだ~」 (熊さん) 罪つくりだよ 御隠居さん~ 御隠居 「八つぁん熊さん 何ですね 寿限無まで涙なんぞおながしで…」 ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 (八つぁん) 此奴がそろそろ年頃でネ (熊さん) 隣の街の子孫にネ (寿限無) ホレちゃってネ 恋しちゃってネ (八つぁん) ふらふらになっちゃってネ (熊さん) それを打ち明けちゃってネ (寿限無) ふられちゃったんだヨウ ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 お嬢さん 貴方は僕の太陽だ 太陽が無ければ この世は闇だ 闇のなかでは 貴方が見えぬ 貴方が見えなきゃ 心も闇だ いつも明るい この世の為に お嬢さん 貴方は僕と結婚するべきだ 女 「まあ素敵! ところで二人が結婚 したら貴方をいったい何て呼めば 良いの……」 (寿限無) 僕のこと 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ (八つぁん) 非道え話だ 御隠居さん (熊さん) 馬鹿げた話だ 御隠居さん (寿限無) 焦れってえな ふたりとも (八つぁん) 汗をふきふき 寿限無がね (寿限無) 名前を云い終った 其の時にゃ (熊さん) 娘は 娘は別の男と結ばれて (寿限無) 子供がふたりも生まれてた 御隠居 「本当かね?」 子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 |
戦争が終わった日戦争が終った時の あの青空 戦争が終った時の あの花の色 そして 今日まで 帰って来ない人たちのあの声 それを歌い伝えたい 戦争が終った朝の あの幸福(しあわせ) 戦争が終った夜の あの安心 そして 生命を 無残に奪っていった人たちのこと それを歌い伝えたい 殺してはいけない 殺されてはいけない それに手を借してはいけない 戦争が終った頃の あの 思い出 戦争が終った頃の あの青春 そして あれから 生れて 今 青春の人たちに それを歌い伝えたい | デューク・エイセス | 永六輔 | いずみたく | いずみたく・大柿隆 | 戦争が終った時の あの青空 戦争が終った時の あの花の色 そして 今日まで 帰って来ない人たちのあの声 それを歌い伝えたい 戦争が終った朝の あの幸福(しあわせ) 戦争が終った夜の あの安心 そして 生命を 無残に奪っていった人たちのこと それを歌い伝えたい 殺してはいけない 殺されてはいけない それに手を借してはいけない 戦争が終った頃の あの 思い出 戦争が終った頃の あの青春 そして あれから 生れて 今 青春の人たちに それを歌い伝えたい |
センチメンタル・タイフーン吹けよ 飛ばせよ タイフーン 洗いながせよ タイフーン 胸の痛手 心の悩みを 泣けよわめけよ タイフーン 荒れて こわせよ タイフーン 古い恋の 去りし夢を ヒュヒュヒュヒュヒュ ピーピピピピ ババババババババ ダババダバ センチメンタル・タイフーン 雲と走るよ タイフーン やがて来る 晴れた青空 タイフーン | デューク・エイセス | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | 八木正生 | 吹けよ 飛ばせよ タイフーン 洗いながせよ タイフーン 胸の痛手 心の悩みを 泣けよわめけよ タイフーン 荒れて こわせよ タイフーン 古い恋の 去りし夢を ヒュヒュヒュヒュヒュ ピーピピピピ ババババババババ ダババダバ センチメンタル・タイフーン 雲と走るよ タイフーン やがて来る 晴れた青空 タイフーン |
そして大和大和 それは深い 水色の島 鳥は歌い 緑は萌えて 人は 生きていた 誰も 愛を うたがうことなく 喜びや 悲しみさえも すべてをつつみこむ 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸に 大和 聞えてくる 海の底から 知らず 知らず ぬりかえられた 生命よ よみがえれ 誰が 何を 伝えればいいのか 変りゆく 日本の姿 いくたび ふりかえり 今 信じ合う 今 愛し合う 人はそれを 待っているよ 人はなぜ 生きているの かわいた土の中で 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸に | デューク・エイセス | 白鳥英美子 | 白鳥澄夫 | | 大和 それは深い 水色の島 鳥は歌い 緑は萌えて 人は 生きていた 誰も 愛を うたがうことなく 喜びや 悲しみさえも すべてをつつみこむ 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸に 大和 聞えてくる 海の底から 知らず 知らず ぬりかえられた 生命よ よみがえれ 誰が 何を 伝えればいいのか 変りゆく 日本の姿 いくたび ふりかえり 今 信じ合う 今 愛し合う 人はそれを 待っているよ 人はなぜ 生きているの かわいた土の中で 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸に |
続・おさななじみそれから十年 いとし子は 今や育って 中学生 ニャロメ読むべし べしなのだ スカートなのだ まくるのだ 十五、十六、十七と 深夜放送で 不眠症 学校で寝不足 とりもどし 夏のキャンプで 初体験 今年も試験に 落っこちて 浪人するのも 三年目 教育ママは ヒステリィ 親父のスネは 骨と皮 やっと入った 大学は デモと封鎖と アルバイト 劇画・マージャン 女の子 遊ぶ事だけ 一人前 革マル 中核 赤軍派 ノンポリなのに つかまって 僕悪かった お母さま 明日から まじめに働くよ 今日から無気力 サラリーマン 会社は何でも コンピューター とどのつまりは めんどうと (ああ~) 結婚相手も コンピューター (貴方はこの人と結婚するのだ) 夫婦でテレビの クイズ狂 手当り次第に 応募して まぐれあたりの 運の良さ 世界旅行も 二度三度 夫婦共々 浮気して 子供の親が わからない アッチの子供は 我が子だが コッチの子供は わからない 住めば都の 公害は 頭痛にめまいに (ゴホンゴホン) 安保ももとより 無関心 日本も幸福 君と僕 おさななじみが わらわせる 義理や人情じゃ 生きてけない おさななじみも 知らん顔 苦いレモンの 味がする おさななじみは 今となりゃ 苦いレモンの 味がする | デューク・エイセス | 永六輔 | 中村八大 | 横内章次 | それから十年 いとし子は 今や育って 中学生 ニャロメ読むべし べしなのだ スカートなのだ まくるのだ 十五、十六、十七と 深夜放送で 不眠症 学校で寝不足 とりもどし 夏のキャンプで 初体験 今年も試験に 落っこちて 浪人するのも 三年目 教育ママは ヒステリィ 親父のスネは 骨と皮 やっと入った 大学は デモと封鎖と アルバイト 劇画・マージャン 女の子 遊ぶ事だけ 一人前 革マル 中核 赤軍派 ノンポリなのに つかまって 僕悪かった お母さま 明日から まじめに働くよ 今日から無気力 サラリーマン 会社は何でも コンピューター とどのつまりは めんどうと (ああ~) 結婚相手も コンピューター (貴方はこの人と結婚するのだ) 夫婦でテレビの クイズ狂 手当り次第に 応募して まぐれあたりの 運の良さ 世界旅行も 二度三度 夫婦共々 浮気して 子供の親が わからない アッチの子供は 我が子だが コッチの子供は わからない 住めば都の 公害は 頭痛にめまいに (ゴホンゴホン) 安保ももとより 無関心 日本も幸福 君と僕 おさななじみが わらわせる 義理や人情じゃ 生きてけない おさななじみも 知らん顔 苦いレモンの 味がする おさななじみは 今となりゃ 苦いレモンの 味がする |
竹田の子守唄守もいやがる 盆から先にゃ ゆきもちらつくし 子も泣くし 盆が来たとて なにうれしかろ かたびらはなし おびはなし この子うより泣く 守をばいじる 守も一日 やせるやら はよも行きたや この在所こえて 向うに見えるは 親のうち 向うに見えるは 親のうち | デューク・エイセス | 日本民謡 | 日本民謡 | | 守もいやがる 盆から先にゃ ゆきもちらつくし 子も泣くし 盆が来たとて なにうれしかろ かたびらはなし おびはなし この子うより泣く 守をばいじる 守も一日 やせるやら はよも行きたや この在所こえて 向うに見えるは 親のうち 向うに見えるは 親のうち |
小さな町まわり山々 ぽつんと盆地 小さな街並 坂の道 せんたく物 はためく音 古い家 落とした影 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 かわら屋根 木々の緑 れんがエントツ 町工場 昼のサイレン カッコーの声 おやじさん 弁当箱 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 昼には昼の かがやきと 夜には夜の やさしさと 男と女と 子供達 男と女と 子供達 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 | デューク・エイセス | 笠木透 | 田口正和 | | まわり山々 ぽつんと盆地 小さな街並 坂の道 せんたく物 はためく音 古い家 落とした影 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 かわら屋根 木々の緑 れんがエントツ 町工場 昼のサイレン カッコーの声 おやじさん 弁当箱 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 昼には昼の かがやきと 夜には夜の やさしさと 男と女と 子供達 男と女と 子供達 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 |
筑波山麓合唱団筑波山麓男性合唱団 マウントツクバのフロッグコーラス コンダクターはがま蛙 がまはがまでも四六のがま セカンドテナーはあま蛙 ケロケケケケケケケケ ケロケロケロケロ ベースはがま蛙 グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ バリトンは殿様蛙 ゲーゲーケロケロ ゲーゲーケロケロ テナーはかじか ケケケ ケロケロケー ケケケ ケロケロケー ケケケ ケロケロ…… ケーケーケー 筑波山麓男性合唱団 マウントツクバのフロッグコーラス コンダクターはがま蛙 がまはがまでも四六のがま | デューク・エイセス | 永六輔 | いずみたく | 小笠原寛 | 筑波山麓男性合唱団 マウントツクバのフロッグコーラス コンダクターはがま蛙 がまはがまでも四六のがま セカンドテナーはあま蛙 ケロケケケケケケケケ ケロケロケロケロ ベースはがま蛙 グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ グヮグヮ バリトンは殿様蛙 ゲーゲーケロケロ ゲーゲーケロケロ テナーはかじか ケケケ ケロケロケー ケケケ ケロケロケー ケケケ ケロケロ…… ケーケーケー 筑波山麓男性合唱団 マウントツクバのフロッグコーラス コンダクターはがま蛙 がまはがまでも四六のがま |
鉄人28号ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号 あるときは 正義の味方 あるときは 悪魔のてさき いいも わるいいも リモコンしだい 鉄人! 鉄人! どこへゆく ビューンと 飛んでく 鉄人28号 ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号 手をにぎれ 正義の味方 たたきつぶせ 悪魔のてさき 敵にわたすな 大事なリモコン 鉄人! 鉄人! はやくゆけ ビューンと 飛んでく 鉄人28号 | デューク・エイセス | 三木鷄郎 | 三木鷄郎 | | ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号 あるときは 正義の味方 あるときは 悪魔のてさき いいも わるいいも リモコンしだい 鉄人! 鉄人! どこへゆく ビューンと 飛んでく 鉄人28号 ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号 手をにぎれ 正義の味方 たたきつぶせ 悪魔のてさき 敵にわたすな 大事なリモコン 鉄人! 鉄人! はやくゆけ ビューンと 飛んでく 鉄人28号 |
鉄路轟轟大空に 君の拳を 動脈に 燃える血潮を 栄光の 旗を目指して 起ち上がれ 闘志の友よ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 駆け抜ける 駆け抜ける JR九州 山を切り 岩を蹴散らし 突き進む 君がまぶしい 栄光の 道を堂々 勝ち進め 明日をつかめ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 驀進の 驀進の JR九州 天と地に 響く勝どき たくましく 君の雄叫び 栄光の 歌を贈ろう 今ここに 勝利の雄姿 鉄路轟轟 鉄路轟轟 誉れあり 誉れあり JR九州 | デューク・エイセス | 宮崎勝利・補作詞:伊藤アキラ | 淡海悟郎 | | 大空に 君の拳を 動脈に 燃える血潮を 栄光の 旗を目指して 起ち上がれ 闘志の友よ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 駆け抜ける 駆け抜ける JR九州 山を切り 岩を蹴散らし 突き進む 君がまぶしい 栄光の 道を堂々 勝ち進め 明日をつかめ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 驀進の 驀進の JR九州 天と地に 響く勝どき たくましく 君の雄叫び 栄光の 歌を贈ろう 今ここに 勝利の雄姿 鉄路轟轟 鉄路轟轟 誉れあり 誉れあり JR九州 |
東京チカチカ東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で たまに彼女と デートをしようと 出かけてみたけど どこまも満員 車にのれば 交通渋滞 とってもおちおち してられぬ タイプはチコチコ 時計はカチカチ テレビはガァガァ 車はブーブー 電話はジリジリ 工事はガタゴト 頭はクラクラよ 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で 声揃えて 唄うチカチカ 君を抱いて 踊るチカチカ 灰色の霧にネオンも曇る わがふるさと 東京 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で たまの日曜 わが家で休んで ゆっくり朝から くつろいだ 昼寝をしようと 思ってみたけど とってもおちおち してられぬ 赤ン坊ギャーギャー 子供がワーワー 隣はドタバタ 犬猫ワンニャン 選挙はワイワイ 集金モシモシ 頭はクラクラよ 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で 東京チカチカ 東京チカチカ | デューク・エイセス | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | 八木正生 | 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で たまに彼女と デートをしようと 出かけてみたけど どこまも満員 車にのれば 交通渋滞 とってもおちおち してられぬ タイプはチコチコ 時計はカチカチ テレビはガァガァ 車はブーブー 電話はジリジリ 工事はガタゴト 頭はクラクラよ 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で 声揃えて 唄うチカチカ 君を抱いて 踊るチカチカ 灰色の霧にネオンも曇る わがふるさと 東京 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で たまの日曜 わが家で休んで ゆっくり朝から くつろいだ 昼寝をしようと 思ってみたけど とってもおちおち してられぬ 赤ン坊ギャーギャー 子供がワーワー 隣はドタバタ 犬猫ワンニャン 選挙はワイワイ 集金モシモシ 頭はクラクラよ 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で 東京チカチカ 東京チカチカ |
遠くへ行きたい知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ行きたい 知らない海を ながめていたい どこか遠くへ行きたい 遠い街 遠い海 夢はるか一人旅 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ行きたい 愛しあい 信じあい いつの日か 幸せを 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ行きたい | デューク・エイセス | 永六輔 | 中村八大 | 小笠原寛 | 知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ行きたい 知らない海を ながめていたい どこか遠くへ行きたい 遠い街 遠い海 夢はるか一人旅 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ行きたい 愛しあい 信じあい いつの日か 幸せを 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ行きたい |
友よさらば故郷の便りに 薄墨のふちどり まさか君が俺より 先に逝くなんてな 心は幼気なあのころのまま 友よさらば また会う日まで しばらくの別れだ 友よいずこ さびしくないか 大丈夫 俺もそこへ行く 春に君と出会い 夏を走りぬけた 秋に酒酌みかわし 離ればなれし冬 遠慮をこじらせた不義理を許せ 友よさらば また会う日まで もう少し待ってくれ 友よいずこ そちらはどうだ きこえるか 声なき叫びが 友よさらば また会う日まで しばらくの別れだ 友よいずこ 俺はここだぞ ありがとう さようなら 友よまた会おう | デューク・エイセス | 松尾潔 | 松尾潔 | 川口大輔・豊島吉宏 | 故郷の便りに 薄墨のふちどり まさか君が俺より 先に逝くなんてな 心は幼気なあのころのまま 友よさらば また会う日まで しばらくの別れだ 友よいずこ さびしくないか 大丈夫 俺もそこへ行く 春に君と出会い 夏を走りぬけた 秋に酒酌みかわし 離ればなれし冬 遠慮をこじらせた不義理を許せ 友よさらば また会う日まで もう少し待ってくれ 友よいずこ そちらはどうだ きこえるか 声なき叫びが 友よさらば また会う日まで しばらくの別れだ 友よいずこ 俺はここだぞ ありがとう さようなら 友よまた会おう |
忍者部隊月光空をとび 風を切り すすみゆく忍者 正義の味方 姿は見えずに 現れ消える 弾丸の中も 何のその おお 命をかけてゆくぞ 月光 月光 忍者部隊 | デューク・エイセス | 山上路夫 | 渡辺宙明 | | 空をとび 風を切り すすみゆく忍者 正義の味方 姿は見えずに 現れ消える 弾丸の中も 何のその おお 命をかけてゆくぞ 月光 月光 忍者部隊 |
濡れて乾いて通り雨のように ほんの一寸の間(あいだ)だけど しみじみ 自分を 馬鹿だなァと思うときがある 馬鹿だなァ 馬鹿だなァ 俺は馬鹿だなァ お前も馬鹿だなァ 世間の奴はみんな馬鹿だなァ 濡れて乾いて 通り雨 乾いて濡れて 通り雨 通り雨のように ほんの一寸の間だけど しみじみ 自分が 偉いなァと思うときがある 偉いなァ 偉いなァ 俺は偉いなァ お前も偉いなァ 世間の奴はみんな偉いなァ 濡れて乾いて 通り雨 乾いて濡れて 通り雨 通り雨のように ほんの一寸の間のつもりが いつまで 自分を 駄目だなァと思うのだろう 駄目だなァ 駄目だなァ 俺は駄目だなァ お前は偉いなァ 世間の奴はみんな偉いなァ …………偉いのかなァ 馬鹿なのかなァ 偉いのかなァ 駄目なのかなァ | デューク・エイセス | 永六輔 | 八木正生 | 八木正生 | 通り雨のように ほんの一寸の間(あいだ)だけど しみじみ 自分を 馬鹿だなァと思うときがある 馬鹿だなァ 馬鹿だなァ 俺は馬鹿だなァ お前も馬鹿だなァ 世間の奴はみんな馬鹿だなァ 濡れて乾いて 通り雨 乾いて濡れて 通り雨 通り雨のように ほんの一寸の間だけど しみじみ 自分が 偉いなァと思うときがある 偉いなァ 偉いなァ 俺は偉いなァ お前も偉いなァ 世間の奴はみんな偉いなァ 濡れて乾いて 通り雨 乾いて濡れて 通り雨 通り雨のように ほんの一寸の間のつもりが いつまで 自分を 駄目だなァと思うのだろう 駄目だなァ 駄目だなァ 俺は駄目だなァ お前は偉いなァ 世間の奴はみんな偉いなァ …………偉いのかなァ 馬鹿なのかなァ 偉いのかなァ 駄目なのかなァ |
野風増(お前が20才になったら)お前が20才になったら 酒場で二人で飲みたいものだ ぶっかき氷に焼酎入れて つまみはスルメかエイのひれ お前が20才になったら 想い出話で飲みたいものだ したたか飲んでダミ声上げて お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! お前が20才になったら 女の話で飲みたいものだ 惚れて振られた昔のことを 思い出してはにが笑い お前が20才になったら 男同志飲みたいものだ はしごはしごで明日を忘れ お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! お前が20才になったら 旅に出るのもいいじゃない 旅立つ朝は冷酒干して お前の門出を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! 野風増 野風増 男は夢を持て……!! | デューク・エイセス | 伊奈二朗 | 山本寛之 | | お前が20才になったら 酒場で二人で飲みたいものだ ぶっかき氷に焼酎入れて つまみはスルメかエイのひれ お前が20才になったら 想い出話で飲みたいものだ したたか飲んでダミ声上げて お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! お前が20才になったら 女の話で飲みたいものだ 惚れて振られた昔のことを 思い出してはにが笑い お前が20才になったら 男同志飲みたいものだ はしごはしごで明日を忘れ お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! お前が20才になったら 旅に出るのもいいじゃない 旅立つ朝は冷酒干して お前の門出を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! 野風増 野風増 男は夢を持て……!! |
箱根八里箱根の山は天下の険 函谷関も物ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 天下に旅する剛毅の武士 大刀腰に足駄がけ 八里の岩ね踏み鳴す 斯くこそありしか 往時の武士 箱根の山は天下の阻 蜀の桟道数ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 山野に狩する剛毅の壮夫 猟銃肩に草鞋がけ 八里の岩ね踏み破る 斯くこそありしけれ 近時の壮夫 | デューク・エイセス | 鳥居忱 | 瀧廉太郎 | | 箱根の山は天下の険 函谷関も物ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 天下に旅する剛毅の武士 大刀腰に足駄がけ 八里の岩ね踏み鳴す 斯くこそありしか 往時の武士 箱根の山は天下の阻 蜀の桟道数ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 山野に狩する剛毅の壮夫 猟銃肩に草鞋がけ 八里の岩ね踏み破る 斯くこそありしけれ 近時の壮夫 |
花春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしずくも 花と散る 眺めを何に 喩うべき 見ずやあけぼの 露浴びて われにもの言う 桜木を 見ずや夕ぐれ 手をのべて われさしまねく 青柳を 錦織りなす 長堤に 暮るればのぼる おぼろ月 げに一刻も 千金の 眺めを何に 喩うべき | デューク・エイセス | 武島羽衣 | 瀧廉太郎 | | 春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしずくも 花と散る 眺めを何に 喩うべき 見ずやあけぼの 露浴びて われにもの言う 桜木を 見ずや夕ぐれ 手をのべて われさしまねく 青柳を 錦織りなす 長堤に 暮るればのぼる おぼろ月 げに一刻も 千金の 眺めを何に 喩うべき |
花は咲く(ライブ・バージョン)真っ白な 雪道に 春風香る わたしは なつかしい あの街を 思い出す 叶えたい 夢もあった 変わりたい 自分もいた 今はただ なつかしい あの人を 思い出す 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 傷ついて 傷つけて 報われず 泣いたりして 今はただ 愛おしい あの人を 思い出す 誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために ルルル… 花は咲く | デューク・エイセス | 岩井俊二 | 菅野よう子 | | 真っ白な 雪道に 春風香る わたしは なつかしい あの街を 思い出す 叶えたい 夢もあった 変わりたい 自分もいた 今はただ なつかしい あの人を 思い出す 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 傷ついて 傷つけて 報われず 泣いたりして 今はただ 愛おしい あの人を 思い出す 誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために ルルル… 花は咲く |
ハルピン1945年あの日からハルピンは消えた あの日から満州も消えた 幾年時はうつれど 忘れ得ぬ 幻のふるさとよ 私の死に場所はあの街だろう 私が眠るのもあの地だろう 青空に抱かれて キラキラと輝く 白い街ハルピン 幼い夢のあと 街にながれる ロシアの匂い 広場の花壇に咲く花びらよ 辻馬車が行くよ 蹄を鳴らして キタイスカヤ街 モストワヤ街 プラチナスの葉 黄ばんできたら それは厳しい 冬の訪れ 息もとぎえる 眉毛も凍る 指をちぎれる 涙も割れる あの冬の寒さ あの愛の中を シューバーを着込んで 歩いてみたい 私の出発はあの街だった 私の幕切れもあの地から 父母とくらしてペチカのある家よ 白い街ハルピン幼い夢のあと 凍りつく松花江 氷の上に 鈴の音のこして 消えてゆくよ あの冬の寒さ あの雪をつかみ 涙を流して 歩いてみたい | デューク・エイセス | なかにし礼 | なかにし礼 | | あの日からハルピンは消えた あの日から満州も消えた 幾年時はうつれど 忘れ得ぬ 幻のふるさとよ 私の死に場所はあの街だろう 私が眠るのもあの地だろう 青空に抱かれて キラキラと輝く 白い街ハルピン 幼い夢のあと 街にながれる ロシアの匂い 広場の花壇に咲く花びらよ 辻馬車が行くよ 蹄を鳴らして キタイスカヤ街 モストワヤ街 プラチナスの葉 黄ばんできたら それは厳しい 冬の訪れ 息もとぎえる 眉毛も凍る 指をちぎれる 涙も割れる あの冬の寒さ あの愛の中を シューバーを着込んで 歩いてみたい 私の出発はあの街だった 私の幕切れもあの地から 父母とくらしてペチカのある家よ 白い街ハルピン幼い夢のあと 凍りつく松花江 氷の上に 鈴の音のこして 消えてゆくよ あの冬の寒さ あの雪をつかみ 涙を流して 歩いてみたい |
一人聴く雨二度と逢わぬ 人だけれど 想い出せば 切ない胸 くらく濡れた 夜の街で ひとり聴く 雨の侘びしさ つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪 つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪 | デューク・エイセス | 鈴木道明 | 鈴木道明 | | 二度と逢わぬ 人だけれど 想い出せば 切ない胸 くらく濡れた 夜の街で ひとり聴く 雨の侘びしさ つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪 つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪 |
ビルブルース酔いどれては 人恋しく 泣きじゃくる 夜空の星屑 どよめく灯よ 黒い水に 流れゆく 歌うはビル・ブルース ああ ブルーノート ああ ブルーフェイク 夢ならば さめよ 涙なら 消えよ どよめく灯よ くらいさだめに やるせなく 歌うはビル・ブルース | デューク・エイセス | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | 八木正生 | 酔いどれては 人恋しく 泣きじゃくる 夜空の星屑 どよめく灯よ 黒い水に 流れゆく 歌うはビル・ブルース ああ ブルーノート ああ ブルーフェイク 夢ならば さめよ 涙なら 消えよ どよめく灯よ くらいさだめに やるせなく 歌うはビル・ブルース |
フェニックス・ハネムーン君は 今日から 妻という名の 僕の恋人 夢を語ろう ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人 僕は 今日から 夫という名の 君の恋人 二人だけだよ ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人 僕等 明日から 夫婦という名の 男と女 抱きしめあおうよ ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人 | デューク・エイセス | 永六輔 | いずみたく | 小笠原寛 | 君は 今日から 妻という名の 僕の恋人 夢を語ろう ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人 僕は 今日から 夫という名の 君の恋人 二人だけだよ ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人 僕等 明日から 夫婦という名の 男と女 抱きしめあおうよ ハネムーン フェニックスの 木蔭 宮崎の二人 |
フラフラ節わしのムスメは ゴム風船 パパは頭が 古いわと さんざオヤジを 馬鹿にして プウッと膨れて 飛んでった どうせムスメは ゴム風船 そのうちしぼんで 帰るかと わしは親馬鹿 待ってたが いつまでたっても 帰りゃせぬ やがて半年 たった頃 ひょっこり帰って 来たけれど やっぱりムスメは ゴム風船 プウッと ポンポン 膨れてた | デューク・エイセス | 水上新樹 | 三木鶏郎 | 八木正生 | わしのムスメは ゴム風船 パパは頭が 古いわと さんざオヤジを 馬鹿にして プウッと膨れて 飛んでった どうせムスメは ゴム風船 そのうちしぼんで 帰るかと わしは親馬鹿 待ってたが いつまでたっても 帰りゃせぬ やがて半年 たった頃 ひょっこり帰って 来たけれど やっぱりムスメは ゴム風船 プウッと ポンポン 膨れてた |
星の旅人たち時々 明日が見えなくなって 立ち止まり 振り向いて 灯りに惑う それでも心は 傷つくたびに 優しさのひとかけら 掬いあげてる この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 胸の中 枯れない花が咲いてる 空に微笑みながら 過去から未来へ 時が流れて 出逢えたり 失くしたり 道は続く どこかの街角 見知らぬ人と 触れ合って 行き過ぎて 思いは巡る この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 思いでの隣りで 夢が羽ばたく 涙の跡も消えて この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 今日よりきらめく 明日があるから いつも心は歌う | デューク・エイセス | 石川優子 | 石川優子 | | 時々 明日が見えなくなって 立ち止まり 振り向いて 灯りに惑う それでも心は 傷つくたびに 優しさのひとかけら 掬いあげてる この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 胸の中 枯れない花が咲いてる 空に微笑みながら 過去から未来へ 時が流れて 出逢えたり 失くしたり 道は続く どこかの街角 見知らぬ人と 触れ合って 行き過ぎて 思いは巡る この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 思いでの隣りで 夢が羽ばたく 涙の跡も消えて この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 今日よりきらめく 明日があるから いつも心は歌う |
北方原野から背たけほどに 伸びた雑草 みどり濃い 葉かげがうねる ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち ぽつんと空地の 屋敷のあとに 赤いダリアの 花咲き残る ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち 人かげ見えず 北方原野 背ぐろカモメは 群れてとぶ ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち 一人ぼっち | デューク・エイセス | 笠木透 | 白鳥澄夫 | | 背たけほどに 伸びた雑草 みどり濃い 葉かげがうねる ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち ぽつんと空地の 屋敷のあとに 赤いダリアの 花咲き残る ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち 人かげ見えず 北方原野 背ぐろカモメは 群れてとぶ ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち 一人ぼっち |
ぼくは特急の機関士で僕は特急の機関士で 可愛い娘が駅ごとに いるけど三分停車では キスするひまさえありません 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ 浜は汐風恋の嵐 つらい別れのドラがなる 泣いてる娘さん いかがです どうぞ一緒に汽車の旅 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ 熱海湯の街恋の街 貫一お宮の昔から いとし恋しの二人づれ 闇のトンネルとおりゃんせ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ 東海道は静岡の 茶摘ガールのコーラスに 浮かれ天女が聞きほれて 羽衣忘れた三保の松 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ ハモニカ娘は浜松で ドレミファソラシド紅のあと これに見とれて浜名湖の チョイトうなぎに笑われる 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ 名古屋にお城はあるキャアモ 金のシャチホコあるキャアモ 守口大根細長く 彼女のあんよに似るキャアモ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ 京都だらりの舞妓はん 祇園 京極ポント町 ポント背中を 叩かれて 忘れやしたら イヤどすエ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ ネオンサインの大阪は 心斉橋から御堂筋 もうかりまっかと聞かれても トントほんまに アキマヘン 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ | デューク・エイセス | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | 八木正生 | 僕は特急の機関士で 可愛い娘が駅ごとに いるけど三分停車では キスするひまさえありません 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ 浜は汐風恋の嵐 つらい別れのドラがなる 泣いてる娘さん いかがです どうぞ一緒に汽車の旅 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ 熱海湯の街恋の街 貫一お宮の昔から いとし恋しの二人づれ 闇のトンネルとおりゃんせ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ 東海道は静岡の 茶摘ガールのコーラスに 浮かれ天女が聞きほれて 羽衣忘れた三保の松 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ ハモニカ娘は浜松で ドレミファソラシド紅のあと これに見とれて浜名湖の チョイトうなぎに笑われる 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ 名古屋にお城はあるキャアモ 金のシャチホコあるキャアモ 守口大根細長く 彼女のあんよに似るキャアモ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ 京都だらりの舞妓はん 祇園 京極ポント町 ポント背中を 叩かれて 忘れやしたら イヤどすエ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ ネオンサインの大阪は 心斉橋から御堂筋 もうかりまっかと聞かれても トントほんまに アキマヘン 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ |
見上げてごらん夜の星を見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる | デューク・エイセス | 永六輔 | いずみたく | | 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる |
南の風が消えちゃった南の風が消えちゃった 北風吹いてる焼跡に 建てたわが家はトタン張り 雨が降ったら水がもり 風が吹いたら屋根がとぶ とてもこれじゃあやりきれぬ ワー寒いよ この冬焚くものがない (ハクショイ) 風邪をひくのも無理はない 着のみ着のまま焼け出され 夏の背広が一張羅 あれからすでに二十年 街の景気はいいけれど 僕は今だにうちがない 公団アパート当たらない コーポやマンション手が出ない 住宅金融資格がない ワーつらいよ 今年も住むうちがない (ヨワッタナ) うちもお金もないのなら せめて歌でも歌いましょ やがて吹くだろ春の風 やがて吹くだろ春の風 | デューク・エイセス | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | 八木正生 | 南の風が消えちゃった 北風吹いてる焼跡に 建てたわが家はトタン張り 雨が降ったら水がもり 風が吹いたら屋根がとぶ とてもこれじゃあやりきれぬ ワー寒いよ この冬焚くものがない (ハクショイ) 風邪をひくのも無理はない 着のみ着のまま焼け出され 夏の背広が一張羅 あれからすでに二十年 街の景気はいいけれど 僕は今だにうちがない 公団アパート当たらない コーポやマンション手が出ない 住宅金融資格がない ワーつらいよ 今年も住むうちがない (ヨワッタナ) うちもお金もないのなら せめて歌でも歌いましょ やがて吹くだろ春の風 やがて吹くだろ春の風 |
邪馬台への道手をつないで 歩いてゆこう しずかにやすめるところへ帰ろう 痛(いた)みきった身体を 傷(すさ)みきった心を 優しくつつんでもらおう どこかにある遠い道 アーアーアーアア どこかにある遠い国 アー邪馬台 雲が走る 水が流れる 影が走る 時が流れる はるかな故郷 邪馬台 一人づつが訊ねてゆこう たしかな手応えで 受けとめよう 語りついだ話を 歌いついだ歌を 優しく伝えてゆきたい どこかにある遠い歌 アーアーアーアア どこかにある故郷 アー邪馬台 どこかにある遠い歌 アーアーアーアア どこかにある故郷 アー邪馬台 | デューク・エイセス | 永六輔 | いずみたく | いずみたく・大柿隆 | 手をつないで 歩いてゆこう しずかにやすめるところへ帰ろう 痛(いた)みきった身体を 傷(すさ)みきった心を 優しくつつんでもらおう どこかにある遠い道 アーアーアーアア どこかにある遠い国 アー邪馬台 雲が走る 水が流れる 影が走る 時が流れる はるかな故郷 邪馬台 一人づつが訊ねてゆこう たしかな手応えで 受けとめよう 語りついだ話を 歌いついだ歌を 優しく伝えてゆきたい どこかにある遠い歌 アーアーアーアア どこかにある故郷 アー邪馬台 どこかにある遠い歌 アーアーアーアア どこかにある故郷 アー邪馬台 |
遊星仮面「だれだ!? ひと呼んで遊星仮面!」 戦争をやめろ 地球の危機がやってくる その日その時現われた マントとマスクの正義の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面 戦争をやめろ 宇宙の敵がやってくる その日その時現われた マントとマスクの平和の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面 | デューク・エイセス | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | 「だれだ!? ひと呼んで遊星仮面!」 戦争をやめろ 地球の危機がやってくる その日その時現われた マントとマスクの正義の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面 戦争をやめろ 宇宙の敵がやってくる その日その時現われた マントとマスクの平和の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面 |
遊星少年パピイたちまち変わる ピー パピイ みるみる変わる ピー パピイ 地球の上を 掃除しろ 悪者たちを おっぱらえ 遊星少年パピィ 遊星少年パピィ ピーイッ パピイ ピピピピ パピイ どんな敵が出て来ても ガンとあたればへいちゃらさ ピー パピイと 高く跳べ ピー パピイと おいつめろ 遊星少年パピイ 遊星少年パピイ | デューク・エイセス | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | たちまち変わる ピー パピイ みるみる変わる ピー パピイ 地球の上を 掃除しろ 悪者たちを おっぱらえ 遊星少年パピィ 遊星少年パピィ ピーイッ パピイ ピピピピ パピイ どんな敵が出て来ても ガンとあたればへいちゃらさ ピー パピイと 高く跳べ ピー パピイと おいつめろ 遊星少年パピイ 遊星少年パピイ |
夢は枯野を「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」 旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる。 あの山を越えたい あの町へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい 夏草や つわものどもの 夢のあと あの川を越えたい あの村へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい 旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる あの歌をききたい あの国へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい。 あの人に逢いたい。 | デューク・エイセス | 永六輔 | いずみたく | いずみたく・大柿隆 | 「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」 旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる。 あの山を越えたい あの町へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい 夏草や つわものどもの 夢のあと あの川を越えたい あの村へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい 旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる あの歌をききたい あの国へ行きたい あの人に逢いたい もう一度 もう一度 あの人に逢いたい。 あの人に逢いたい。 |
ライラック通りライラックが香る道を(君と歩いたね) あしたの夢 語りながら(肩をふれ合い) 行き交うのは 顔見知りばかりの 学生たちが通る道(ライラック通り) 生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ セピア色の あのたそがれ この街へ 来るたびに 思い出す 君のこと 時は流れ 君はいない(たよりもとだえた) 幸せなら いいのだけど(幸せだろうか) 今も君に 会えそうな気がして 長い影を 歩ませてる(ライラック通り) (スキャット) 生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ どこへ消えた あの青春 時はゆく 人もゆく それが運命(さだめ)だけれど 君の名前 つぶやいても(風が過ぎるだけ) 幸せならいいのだけど(幸せだろうか) ライラックの花だけが 変わらず 日暮れ空に ゆれるばかり(ライラック通り) どこへ消えた あの青春 君もあの日を 思い出すだろうか | デューク・エイセス | 山川啓介 | 八木正生 | | ライラックが香る道を(君と歩いたね) あしたの夢 語りながら(肩をふれ合い) 行き交うのは 顔見知りばかりの 学生たちが通る道(ライラック通り) 生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ セピア色の あのたそがれ この街へ 来るたびに 思い出す 君のこと 時は流れ 君はいない(たよりもとだえた) 幸せなら いいのだけど(幸せだろうか) 今も君に 会えそうな気がして 長い影を 歩ませてる(ライラック通り) (スキャット) 生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ どこへ消えた あの青春 時はゆく 人もゆく それが運命(さだめ)だけれど 君の名前 つぶやいても(風が過ぎるだけ) 幸せならいいのだけど(幸せだろうか) ライラックの花だけが 変わらず 日暮れ空に ゆれるばかり(ライラック通り) どこへ消えた あの青春 君もあの日を 思い出すだろうか |
別れ来る別れ来る街の灯さらば 淋し涙 誰がため はるか人の世を 流れ行くこの身は あわれ 誰れ知らぬなやみよ ひとり去るは 地の涯 あの夜空の星だけが みんなみんな 知っている | デューク・エイセス | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | 八木正生 | 別れ来る街の灯さらば 淋し涙 誰がため はるか人の世を 流れ行くこの身は あわれ 誰れ知らぬなやみよ ひとり去るは 地の涯 あの夜空の星だけが みんなみんな 知っている |
別れた人と別れた人と 神戸で逢った みつめあって みつめあって 港まで だまって歩いた ルルルル…… ポート・タワーに灯がともる 別れた人と 神戸で逢った 久し振りに 久し振りに 唇をかさねて 抱いた ルルルル…… 夜の六甲 街も寝ていた 別れた人と 神戸で逢った 何もきかず 何もきかず あの時と 同じように ルルルル…… 涙ぐんで 別れて来たのさ | デューク・エイセス | 永六輔 | いずみたく | | 別れた人と 神戸で逢った みつめあって みつめあって 港まで だまって歩いた ルルルル…… ポート・タワーに灯がともる 別れた人と 神戸で逢った 久し振りに 久し振りに 唇をかさねて 抱いた ルルルル…… 夜の六甲 街も寝ていた 別れた人と 神戸で逢った 何もきかず 何もきかず あの時と 同じように ルルルル…… 涙ぐんで 別れて来たのさ |
吾も紅葉げいとうがもえて 秋になった 秋がひかって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか 日本海をこえて 渡ってきた ツグミの群が 冬をよんでいる そんなにさわぐな あわててなくな 秋よいそぐな せめて今だけは くわの葉がくちて 秋になった 秋がにおって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか そこだけあい色に 染めたような 杉の林が 冬をよんでいる そんなに暗く 静まりかえって まだ秋なのに まだ秋なのに 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか | デューク・エイセス | 笠木透 | 田口正和 | | 葉げいとうがもえて 秋になった 秋がひかって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか 日本海をこえて 渡ってきた ツグミの群が 冬をよんでいる そんなにさわぐな あわててなくな 秋よいそぐな せめて今だけは くわの葉がくちて 秋になった 秋がにおって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか そこだけあい色に 染めたような 杉の林が 冬をよんでいる そんなに暗く 静まりかえって まだ秋なのに まだ秋なのに 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか |