愛終グラスやがて夜が来る シルエット くちびる離した時の つめたいしぐさ いつか別れると 思ってた 誰かの影が ちらつく星空 またひとつ しあわせにげた またひとつ あしたがきえた 泣かせてください 夜明けまで 指で名前… 愛終グラス せめて憎めたら 気がすむか 優しいことばのはしで 心を閉ざす だけど戻らない あの夢よ 痛みが走る 切れそな三日月 またひとつ しあわせにげた またひとつ あしたがきえた 飲ませてください 涙割り 水に流す… 愛終グラス またひとつ しあわせにげた またひとつ あしたがきえた 泣かせてください 夜明けまで 指で名前… 愛終グラス | 大木あつし | 高畠じゅん子 | 樋口義高 | 川村栄二 | やがて夜が来る シルエット くちびる離した時の つめたいしぐさ いつか別れると 思ってた 誰かの影が ちらつく星空 またひとつ しあわせにげた またひとつ あしたがきえた 泣かせてください 夜明けまで 指で名前… 愛終グラス せめて憎めたら 気がすむか 優しいことばのはしで 心を閉ざす だけど戻らない あの夢よ 痛みが走る 切れそな三日月 またひとつ しあわせにげた またひとつ あしたがきえた 飲ませてください 涙割り 水に流す… 愛終グラス またひとつ しあわせにげた またひとつ あしたがきえた 泣かせてください 夜明けまで 指で名前… 愛終グラス |
愛終の街待ってるわけでは ないのに何故か 靴音さがして しまう癖 別れの予感に 気づかぬ振りで はしゃいで甘えた 思い出に 灯がうるむ 灯がうるむ あぁ…愛終の街 愛していながら 別れるつらさ 悲しみ教えた 人でした 夜風が小窓を 叩いて行けば 最後に抱かれた あの夜が 恋しくて 恋しくて あぁ…愛終の街 ひとりで生きてく 淋(さみ)しさよりも 未練がつらいの 切ないの あなたがいつでも 帰れるように 鍵さえ替えずに いるけれど みんな幻影(ゆめ) みんな幻影 あぁ…愛終の街 | 大木あつし | かず翼 | 田尾将実 | 水谷高志 | 待ってるわけでは ないのに何故か 靴音さがして しまう癖 別れの予感に 気づかぬ振りで はしゃいで甘えた 思い出に 灯がうるむ 灯がうるむ あぁ…愛終の街 愛していながら 別れるつらさ 悲しみ教えた 人でした 夜風が小窓を 叩いて行けば 最後に抱かれた あの夜が 恋しくて 恋しくて あぁ…愛終の街 ひとりで生きてく 淋(さみ)しさよりも 未練がつらいの 切ないの あなたがいつでも 帰れるように 鍵さえ替えずに いるけれど みんな幻影(ゆめ) みんな幻影 あぁ…愛終の街 |
愛にそむかれて女は少し わがままくらいが 可愛いなんて… あなたうそぶいた 溺れ過ぎたら 許し過ぎたら 男は自由に どこかへ逃げてゆく 愛にそむかれて この世で一番 孤独な女よ 哀しい女 夢はもう二度と 見ないと決めたのに あなた あなた あなたしか欲しくない 死ぬまで君を 離しはしないと 誓ってくれた… あなた忘れたの 誰の香水(かおり)と 聞きもしないで 知らない振りした あの日を悔やんでる 愛にそむかれて 心は涸(か)れ果て 涙の雫も 残っていない いっそ憎めたら どんなに楽でしょう あなた あなた あなたしか欲しくない 愛にそむかれて ふたりで重ねた 思い出すべてが 色褪せたから 生きる意味さえも 失くしてしまったの あなた あなた あなたしか欲しくない | 大木あつし | かず翼 | 田尾将実 | 竹内弘一 | 女は少し わがままくらいが 可愛いなんて… あなたうそぶいた 溺れ過ぎたら 許し過ぎたら 男は自由に どこかへ逃げてゆく 愛にそむかれて この世で一番 孤独な女よ 哀しい女 夢はもう二度と 見ないと決めたのに あなた あなた あなたしか欲しくない 死ぬまで君を 離しはしないと 誓ってくれた… あなた忘れたの 誰の香水(かおり)と 聞きもしないで 知らない振りした あの日を悔やんでる 愛にそむかれて 心は涸(か)れ果て 涙の雫も 残っていない いっそ憎めたら どんなに楽でしょう あなた あなた あなたしか欲しくない 愛にそむかれて ふたりで重ねた 思い出すべてが 色褪せたから 生きる意味さえも 失くしてしまったの あなた あなた あなたしか欲しくない |
あなた雨あなたの匂いが 今もまだ 髪にうなじに 残ります あきらめた はずなのに なんで面影 また浮かぶ また浮かぶ… 未練の涙か 音もなく 雨が降ります あなたを連れて 離しはしないと あなたから 聞いたあの日は 夢ですか 優しさに 包まれて せめても一度 眠りたい 眠りたい… お酒に逃げても つらいだけ 雨が降ります 思い出連れて あなたを失くした 淋しさに つぶれそうです この胸が 何もかも あげたのに なんで幸せ 逃げて行く 逃げて行く… 忘れるその日は ありますか 雨が降ります あなたを連れて | 大木あつし | 麻こよみ | 田尾将実 | 伊戸のりお | あなたの匂いが 今もまだ 髪にうなじに 残ります あきらめた はずなのに なんで面影 また浮かぶ また浮かぶ… 未練の涙か 音もなく 雨が降ります あなたを連れて 離しはしないと あなたから 聞いたあの日は 夢ですか 優しさに 包まれて せめても一度 眠りたい 眠りたい… お酒に逃げても つらいだけ 雨が降ります 思い出連れて あなたを失くした 淋しさに つぶれそうです この胸が 何もかも あげたのに なんで幸せ 逃げて行く 逃げて行く… 忘れるその日は ありますか 雨が降ります あなたを連れて |
いまだけ抱きしめてワルいひとね あなた ズルいひとね あなた 甘いことばで その気にさせるからよ 夜空の星を あげるから あなたの愛を ひとりじめ 香水を ふりかけたなら ふたりは 夢の世界にゆくの おもいでは ほしくないから いまだけ 抱きしめてよ やさしすぎる あなた すてきすぎる あなた それは誰にも あたえる黒い瞳 都会は恋を 咲かせては つれなく花を 散らすのよ ほほえみを 交しあえたら キャンドル揺らし 踊りましょうか ひとときに 酔えばボサノバ いまだけ 抱きしめてよ 香水を ふりかけたなら ふたりは 夢の世界にゆくの おもいでは ほしくないから いまだけ 抱きしめてよ | 大木あつし | 高畠じゅん子 | 樋口義高 | 川村栄二 | ワルいひとね あなた ズルいひとね あなた 甘いことばで その気にさせるからよ 夜空の星を あげるから あなたの愛を ひとりじめ 香水を ふりかけたなら ふたりは 夢の世界にゆくの おもいでは ほしくないから いまだけ 抱きしめてよ やさしすぎる あなた すてきすぎる あなた それは誰にも あたえる黒い瞳 都会は恋を 咲かせては つれなく花を 散らすのよ ほほえみを 交しあえたら キャンドル揺らし 踊りましょうか ひとときに 酔えばボサノバ いまだけ 抱きしめてよ 香水を ふりかけたなら ふたりは 夢の世界にゆくの おもいでは ほしくないから いまだけ 抱きしめてよ |
おもかげ未練泣けとばかりに 冷たい雨が 俺の背中を 激しく叩く 惚れちゃならない 人だから 遠く離れて 来たけれど 忘れられない 面影に あゝ 男未練の 涙雨 夜明け間近の 港に一人 出船の汽笛が 淋しく響く 風の噂も 消えてゆく せめても一度 逢いたいと 呼べば谺(こだま)も 泣いている あゝ 男未練の 涙雨 いつか何処かで 笑って逢える 心の支えに 一人で生きる 馬鹿な男と 云われても 俺の命と 決めた人 抱いたあの日を 信じたい あゝ 男未練の 涙雨 | 大木あつし | 悠木圭子 | 鈴木淳 | 溝淵新一郎 | 泣けとばかりに 冷たい雨が 俺の背中を 激しく叩く 惚れちゃならない 人だから 遠く離れて 来たけれど 忘れられない 面影に あゝ 男未練の 涙雨 夜明け間近の 港に一人 出船の汽笛が 淋しく響く 風の噂も 消えてゆく せめても一度 逢いたいと 呼べば谺(こだま)も 泣いている あゝ 男未練の 涙雨 いつか何処かで 笑って逢える 心の支えに 一人で生きる 馬鹿な男と 云われても 俺の命と 決めた人 抱いたあの日を 信じたい あゝ 男未練の 涙雨 |
酒場のホタル私の過去なら 尋(き)いても無駄よ ホントのことなど 言わないからと 長い髪を かきあげながら 見せる笑顔が どこか淋しい 名前は夏子 ほ ほ 蛍 酒場のホタル 今夜も漂い 恋に遊ぶのか 別れたばかりと グラスを重ね 男はしばらく 御免と微笑(わら)う 過ぎた恋の 哀しい話 聞いてあげるよ 俺でよければ 名前は秋子 ほ ほ 蛍 酒場のホタル そのうちいい奴 きっと出逢えるよ たまにドアを 振り向きながら 誰か待つのか だけど来ないね 名前は冬子 ほ ほ 蛍 酒場のホタル 心にほんのり 灯りともる夜 | 大木あつし | かず翼 | 田尾将実 | 水谷高志 | 私の過去なら 尋(き)いても無駄よ ホントのことなど 言わないからと 長い髪を かきあげながら 見せる笑顔が どこか淋しい 名前は夏子 ほ ほ 蛍 酒場のホタル 今夜も漂い 恋に遊ぶのか 別れたばかりと グラスを重ね 男はしばらく 御免と微笑(わら)う 過ぎた恋の 哀しい話 聞いてあげるよ 俺でよければ 名前は秋子 ほ ほ 蛍 酒場のホタル そのうちいい奴 きっと出逢えるよ たまにドアを 振り向きながら 誰か待つのか だけど来ないね 名前は冬子 ほ ほ 蛍 酒場のホタル 心にほんのり 灯りともる夜 |
抱いてくれてもいいのに別れ話にうなずく わけがないじゃない 行くなら私の 心も持ってって 明日(あした)からひとりで 生きろと言うの あなた失くしたこの部屋で この街で 抱いてくれてもいいのに 最後にもう一度 女の未練が死ぬほど 死ぬほどつらい やっと出逢えた最後の 恋と信じてた あなたの面影 消せない胸の中 いとしさと憎さは 同じなのね 哀しすぎると涙さえ 逃げて行く 抱いてくれてもいいのに あきらめつくように あなたのぬくもり覚えて 覚えていたい ドアを閉めても他人に なれるはずもない ふたりで重ねた 思い出どうするの 戻っては来ないと わかっていても 鍵も変えずにこの部屋で 暮らしてる 抱いてくれてもいいのに 最後にもう一度 今夜もあなたの夢見て 夢見て眠る | 大木あつし | かず翼 | 田尾将実 | 水谷高志 | 別れ話にうなずく わけがないじゃない 行くなら私の 心も持ってって 明日(あした)からひとりで 生きろと言うの あなた失くしたこの部屋で この街で 抱いてくれてもいいのに 最後にもう一度 女の未練が死ぬほど 死ぬほどつらい やっと出逢えた最後の 恋と信じてた あなたの面影 消せない胸の中 いとしさと憎さは 同じなのね 哀しすぎると涙さえ 逃げて行く 抱いてくれてもいいのに あきらめつくように あなたのぬくもり覚えて 覚えていたい ドアを閉めても他人に なれるはずもない ふたりで重ねた 思い出どうするの 戻っては来ないと わかっていても 鍵も変えずにこの部屋で 暮らしてる 抱いてくれてもいいのに 最後にもう一度 今夜もあなたの夢見て 夢見て眠る |
待ちぼうけ港最終フェリー 着いたのに あんたは今日も 戻らない 男はどうせ 気まぐれ鴎 どこの港で 誰といる 私いつまで 待ちぼうけ 涙がじんわり 沁みる港町 桟橋見える アパートで かれこれ二年も 暮らしたわ 男はどうせ 嘘つき鴎 今度こそはと 信じたの ばかねあきらめ きれなくて 潮風ひんやり 沁みる港町 抱かれた夜の 幸せを 返して欲しい もう一度 男はどうせ 情なし鴎 何も言わずに 飛んでった 愚痴は言わない はずなのに 涙がじんわり 沁みる港町 | 大木あつし | 麻こよみ | 田尾将実 | | 最終フェリー 着いたのに あんたは今日も 戻らない 男はどうせ 気まぐれ鴎 どこの港で 誰といる 私いつまで 待ちぼうけ 涙がじんわり 沁みる港町 桟橋見える アパートで かれこれ二年も 暮らしたわ 男はどうせ 嘘つき鴎 今度こそはと 信じたの ばかねあきらめ きれなくて 潮風ひんやり 沁みる港町 抱かれた夜の 幸せを 返して欲しい もう一度 男はどうせ 情なし鴎 何も言わずに 飛んでった 愚痴は言わない はずなのに 涙がじんわり 沁みる港町 |
夢でいいから馬鹿な 馬鹿な 馬鹿な奴と 人に云われても あなただけを今もずっと 愛し続けてる こんな別れは 信じられないよ たとえ嘘でも俺の 胸に甘えてた あの日が今でも 甦るたび 熱い涙が あふれる 会いたいも一度 あなたに会いたい 雨に 雨に 雨に濡れて 抱いて欲しいのと 細い声が泣いて俺の 胸を熱くする そんなあなたを 強く抱きしめて 朝が来るまで二人 夢を見ていたね 会えなくなっても 愛しさつのる 何が二人を 離した 夢でもいいから あなたに会いたい あの日が今でも 甦るたび 熱い涙が あふれる 会いたいも一度 あなたに会いたい 夢でもいいから あなたに会いたい | 大木あつし | 悠木圭子 | 鈴木淳 | 溝淵新一郎 | 馬鹿な 馬鹿な 馬鹿な奴と 人に云われても あなただけを今もずっと 愛し続けてる こんな別れは 信じられないよ たとえ嘘でも俺の 胸に甘えてた あの日が今でも 甦るたび 熱い涙が あふれる 会いたいも一度 あなたに会いたい 雨に 雨に 雨に濡れて 抱いて欲しいのと 細い声が泣いて俺の 胸を熱くする そんなあなたを 強く抱きしめて 朝が来るまで二人 夢を見ていたね 会えなくなっても 愛しさつのる 何が二人を 離した 夢でもいいから あなたに会いたい あの日が今でも 甦るたび 熱い涙が あふれる 会いたいも一度 あなたに会いたい 夢でもいいから あなたに会いたい |