逢いみての逢いみての のちの心に くらぶれば くらぶれば 昔は 昔は ものを 思わざりけり | 榎本健一 | 権中納言敦忠 | 服部良一 | | 逢いみての のちの心に くらぶれば くらぶれば 昔は 昔は ものを 思わざりけり |
アイ・ラブ・ユーI love you I love you あなたとならば どこまでも I love you I love you 地球の果てまでも 恋はやさしく 恋は悩ましく 雨の日も 風の日も いつもささやく I love you | 榎本健一 | 菊田一夫 | 服部良一 | | I love you I love you あなたとならば どこまでも I love you I love you 地球の果てまでも 恋はやさしく 恋は悩ましく 雨の日も 風の日も いつもささやく I love you |
アレキサンダース・ラグタイム・バンドみなさんお聞きよ 素敵なバンド 綺麗なお嬢さん さぁさ歌いましょう ホレきどらずに ネエすまさずに あなたが歌えば みんな歌う 素敵なバンドが 伴奏します 太鼓もピアノも ラッパもギターも 調子をそろえて 楽しく歌え みんな仲良く ほがらかにいつも 歌えよ 歌えよ みんな 元気に歌え みなさんお聞きよ 愉快な歌を 一度でおぼえて やさしい歌を ソレはりきれよ ソレがんばれよ 声をそろえて 歌おうよ 歌のくもりも パッと晴れる みんなで歌えば この世は楽し 心をあわせて 笑って暮せ みんな仲良く ほがらかに歌え 歌えよ 歌えよ みんな 元気に歌え | 榎本健一 | I.Berlin・訳詞:菊谷栄 | I.Berlin | | みなさんお聞きよ 素敵なバンド 綺麗なお嬢さん さぁさ歌いましょう ホレきどらずに ネエすまさずに あなたが歌えば みんな歌う 素敵なバンドが 伴奏します 太鼓もピアノも ラッパもギターも 調子をそろえて 楽しく歌え みんな仲良く ほがらかにいつも 歌えよ 歌えよ みんな 元気に歌え みなさんお聞きよ 愉快な歌を 一度でおぼえて やさしい歌を ソレはりきれよ ソレがんばれよ 声をそろえて 歌おうよ 歌のくもりも パッと晴れる みんなで歌えば この世は楽し 心をあわせて 笑って暮せ みんな仲良く ほがらかに歌え 歌えよ 歌えよ みんな 元気に歌え |
エノケンの月光価千金美しい人に出会ったときは やさしくしとやかに膝まづいて にやにやと笑って手を握りなさい 大声あげず逃げ出さないならば あ、ら、まいけすかない人ですわね 「まあおよしなさいましよ」 てな事を言ったて もう大丈夫 彼女はわたしの両手を待ってます 美しい人に思い込まれて 朝から晩まで愛のささやき にゃーと鼻声でいちゃつく時は 小鳥も子猫もこれにゃ顔負けだ お、お、胸が燃えるいとしいお前 「まあ決まりが悪いわよ」 あかつきの秋風が身にしみじみと 二人の愛の巣は夢だった | 榎本健一 | W.JEROME・C.TOBIAS・訳詞:波島貞 | L.Shay | | 美しい人に出会ったときは やさしくしとやかに膝まづいて にやにやと笑って手を握りなさい 大声あげず逃げ出さないならば あ、ら、まいけすかない人ですわね 「まあおよしなさいましよ」 てな事を言ったて もう大丈夫 彼女はわたしの両手を待ってます 美しい人に思い込まれて 朝から晩まで愛のささやき にゃーと鼻声でいちゃつく時は 小鳥も子猫もこれにゃ顔負けだ お、お、胸が燃えるいとしいお前 「まあ決まりが悪いわよ」 あかつきの秋風が身にしみじみと 二人の愛の巣は夢だった |
エノケンの南京ぶし命捧げて 居りながら 弾丸がドント来りゃ チョイトしゃがむ 卑怯でしゃがむじゃ ないけれど 南京攻略さずに 死なりょか あまい顔すりゃ つけ上り 苦い顔すりゃ 逃げる支那 これを日本で 懲すのも 可愛い子を打つ 親ごゝろ 軍服姿は よけれども 敵はシュウマイ 肉だんご 日本男児にゃ 不足だが チョイトつまんで 喰べてやる 正義日本 知らないで あげた青天 白日旗 起てば火を吐く 日の丸の 旗に弱音を 白日旗 あゝなつちよらんぞ | 榎本健一 | 野村俊夫 | 渋谷白涙 | | 命捧げて 居りながら 弾丸がドント来りゃ チョイトしゃがむ 卑怯でしゃがむじゃ ないけれど 南京攻略さずに 死なりょか あまい顔すりゃ つけ上り 苦い顔すりゃ 逃げる支那 これを日本で 懲すのも 可愛い子を打つ 親ごゝろ 軍服姿は よけれども 敵はシュウマイ 肉だんご 日本男児にゃ 不足だが チョイトつまんで 喰べてやる 正義日本 知らないで あげた青天 白日旗 起てば火を吐く 日の丸の 旗に弱音を 白日旗 あゝなつちよらんぞ |
桶屋の唄家のかかあは 喧嘩好き それを止めるにゃ 唄に限るんだ 歌でトララララー 黙らせるよ トララ ランラ ランララ ララララン ララララ トララ ランラ ランララ ララララン ララララン トララ ランラ ランララ ララララン ララララ トララ ランラ ランララ ララララン ララララン トララトララ トララトララ ラン 山の神が怒る時にゃ 力をこめて桶をたたいて とうとう かかあを黙らせるよ ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティブンティ ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティブンティ ブンティブン ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティブンティ ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティブンティ ブンティブン だから桶屋さまは 得意なものさ だから桶屋さまは 得意なものさ | 榎本健一 | F.Suppe・訳詞:小林愛雄・清水金太郎 | F.Suppe | | 家のかかあは 喧嘩好き それを止めるにゃ 唄に限るんだ 歌でトララララー 黙らせるよ トララ ランラ ランララ ララララン ララララ トララ ランラ ランララ ララララン ララララン トララ ランラ ランララ ララララン ララララ トララ ランラ ランララ ララララン ララララン トララトララ トララトララ ラン 山の神が怒る時にゃ 力をこめて桶をたたいて とうとう かかあを黙らせるよ ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティブンティ ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティブンティ ブンティブン ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティブンティ ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティラパタ ブンティブンティ ブンティブン だから桶屋さまは 得意なものさ だから桶屋さまは 得意なものさ |
おじいちゃまハイ!赤いお屋根の その上で 青いお空が 笑ってる おじいちゃまも 笑ってる 「おじいちゃま」「ハイ」 「おじいちゃま」「ハイヨ」 「おじいちゃま」「ハイ!」 おじいちゃま ごらんなさい 浮かんだ 白いちぎれ雲 夕やけ空の テレビ塔 お部屋の窓に 灯がともりゃ おじいちゃまの シルエット 「おじいちゃま」「ん何だい」 「おじいちゃま」「えー」 「おじいちゃま」「ハイ!」 おじいちゃま ごらんなさい 一番星が 光ってる キラリキラキラ お星様 夕べのコーラス 唄ってる おじいちゃまも 夢みてる 「おじいちゃま」「グー」 「おじいちゃま」「ムニャムニャ」 「おじいちゃま」「ハイ!」 おじいちゃま グッド・ナイト 今夜の夢は どんな夢 | 榎本健一 | 前田武彦 | 広瀬文雄 | | 赤いお屋根の その上で 青いお空が 笑ってる おじいちゃまも 笑ってる 「おじいちゃま」「ハイ」 「おじいちゃま」「ハイヨ」 「おじいちゃま」「ハイ!」 おじいちゃま ごらんなさい 浮かんだ 白いちぎれ雲 夕やけ空の テレビ塔 お部屋の窓に 灯がともりゃ おじいちゃまの シルエット 「おじいちゃま」「ん何だい」 「おじいちゃま」「えー」 「おじいちゃま」「ハイ!」 おじいちゃま ごらんなさい 一番星が 光ってる キラリキラキラ お星様 夕べのコーラス 唄ってる おじいちゃまも 夢みてる 「おじいちゃま」「グー」 「おじいちゃま」「ムニャムニャ」 「おじいちゃま」「ハイ!」 おじいちゃま グッド・ナイト 今夜の夢は どんな夢 |
お風呂はお風呂は お風呂は 岩のお風呂 いい気持ち のんびりと お湯で流すよ 旅のアカ お風呂も 一人じゃ 物足らない あの娘と ふたりで 声をあわせて 鼻歌を 女房はウチだし 判らねェだろう | 榎本健一 | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | お風呂は お風呂は 岩のお風呂 いい気持ち のんびりと お湯で流すよ 旅のアカ お風呂も 一人じゃ 物足らない あの娘と ふたりで 声をあわせて 鼻歌を 女房はウチだし 判らねェだろう |
俺こそ色男リリオム俺こそ色男だ リリオムさまだ 女のお相手なら 一番得意 どんなすねた方でも 僕らが行くなら ほがらかになる 僕こそ色男だ リリオムさまだ 夜咲く酒場の ホステスさんでも 工場で働く 女工さんでも ボタンの花のような 綺麗なダンサーさんでも 「発車オーライ!ストップ願います」車掌さんでも 孔雀のような お嬢さんでも どんなに御機嫌の悪い時でも 俺らが行くなら 皆さん笑顔になります ほがらか 俺こそ色男だ リリオムさまだ 「何!俺がブ男だ 何言ってやんでェ」 | 榎本健一 | 訳詞:菊谷栄 | F.E.Ahlert | | 俺こそ色男だ リリオムさまだ 女のお相手なら 一番得意 どんなすねた方でも 僕らが行くなら ほがらかになる 僕こそ色男だ リリオムさまだ 夜咲く酒場の ホステスさんでも 工場で働く 女工さんでも ボタンの花のような 綺麗なダンサーさんでも 「発車オーライ!ストップ願います」車掌さんでも 孔雀のような お嬢さんでも どんなに御機嫌の悪い時でも 俺らが行くなら 皆さん笑顔になります ほがらか 俺こそ色男だ リリオムさまだ 「何!俺がブ男だ 何言ってやんでェ」 |
帰って来たヨッパライおらは死んじまったよ おらは死んじまったよ おらは死んじまったよ 天国に行ったよ 長い階段を 雲の階段を おらは登ったよ ふらふらと おらはヨタヨタと 登り続けたよ やっと天国の門についたよ 天国よいとこ 一度はおいで 酒はうまいし ねえちゃんはきれいだ ワ ワ ワ ワー おらが死んだのは 酔っぱらい運転で おらは死んじまったよ おらは死んじまったよ おらは死んじまったよ 天国に行ったよ だけど天国にゃ こわい神様が 酒を取り上げて いつもどなるんだ 「なーおめえ 天国ちゅうところはな そんな 甘めえもんじゃねえんだぞ おめえ なー もっとまじめにやれ まじめに」 天国よいとこ 一度はおいで 酒はうまいし ねえちゃんはきれいだ ワ ワ ワ ワー 毎日酒を おいらは飲み続け 神様の事を おらはわすれたよ 「なーおめえ おめえまだ そんなことばかりやってんのか ほんならここから出て行け 出て行かねえと ホレふっぱたくぞ」 そんなわけで おいらは追い出され 雲の階段を 降りて行ったよ 長い階段を おらは降りたよ ちょっとふみはずして おらの目がさめた 畑のど真中 おらは生きかえったんだ おらは生きかえったんだよ | 榎本健一 | ザ・フォーク・パロディ・ギャング | 加藤和彦 | | おらは死んじまったよ おらは死んじまったよ おらは死んじまったよ 天国に行ったよ 長い階段を 雲の階段を おらは登ったよ ふらふらと おらはヨタヨタと 登り続けたよ やっと天国の門についたよ 天国よいとこ 一度はおいで 酒はうまいし ねえちゃんはきれいだ ワ ワ ワ ワー おらが死んだのは 酔っぱらい運転で おらは死んじまったよ おらは死んじまったよ おらは死んじまったよ 天国に行ったよ だけど天国にゃ こわい神様が 酒を取り上げて いつもどなるんだ 「なーおめえ 天国ちゅうところはな そんな 甘めえもんじゃねえんだぞ おめえ なー もっとまじめにやれ まじめに」 天国よいとこ 一度はおいで 酒はうまいし ねえちゃんはきれいだ ワ ワ ワ ワー 毎日酒を おいらは飲み続け 神様の事を おらはわすれたよ 「なーおめえ おめえまだ そんなことばかりやってんのか ほんならここから出て行け 出て行かねえと ホレふっぱたくぞ」 そんなわけで おいらは追い出され 雲の階段を 降りて行ったよ 長い階段を おらは降りたよ ちょっとふみはずして おらの目がさめた 畑のど真中 おらは生きかえったんだ おらは生きかえったんだよ |
鐘がボーンと鳴りゃ鐘がボーンと鳴りゃ あげしお 南さ カラスが飛び出しゃ コラサノサ 骨があるね サイサイ 丘は ひきよせ 両手をかけてさ 誰かのアタマへ コラサノサ のっけてみたいね サイサイ さァさ 出てこい 何でも 出てこい カネもカラスも 美人の骨も コラサノサッタラ ヨイサッサ コラサノサッタラ ヨイサッサ 魚なんかにゃ チットモ 用はねェ コチトラ ほしいは 美人の骨さ コラサノサッタラ ヨイサッサ コラサノサッタラ ヨイサッサ | 榎本健一 | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | 鐘がボーンと鳴りゃ あげしお 南さ カラスが飛び出しゃ コラサノサ 骨があるね サイサイ 丘は ひきよせ 両手をかけてさ 誰かのアタマへ コラサノサ のっけてみたいね サイサイ さァさ 出てこい 何でも 出てこい カネもカラスも 美人の骨も コラサノサッタラ ヨイサッサ コラサノサッタラ ヨイサッサ 魚なんかにゃ チットモ 用はねェ コチトラ ほしいは 美人の骨さ コラサノサッタラ ヨイサッサ コラサノサッタラ ヨイサッサ |
ガマの油をチョイとつけりゃガマの油をチョイとつけりゃ 打ち身 切り傷 かすり傷 胸に悲しいあの傷も けろりたちまち治っちゃう あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「サアサア御用とお急ぎでない方は ゆっくりと見ておいで」 遠出 山越え 傘の内 ゴンと聞こえる山寺の 鳴るは鐘やら撞木やら きかぜ道理が解らない あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「手前取り出しましたるは 軍中膏はガマの油 ガマはガマでも四六のガマ」 四六 五六はどこで見る チョイと数えて足の指 前が四本で後六本 そこら近所じゃ見当らない あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「さあてお立会い この四六のガマから 油をとるにはどうするか 四方鏡張りの中に閉じ込める するとガマはだなア」 己が姿に驚いて たらりたらり油汗 三七 二十一日間 とろりとろり煮つめるよ あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「てれめんめいかにまんていか かような薬を混ぜて 出来上ったのが この油だよ お立会い」 まだあるんだ お立会い ここで手前が取り出す 抜けば玉散る何とやら 氷の刃だ良く切れる あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「濡れ紙一枚切れれば 人間の身体は一寸切れると言う まさか人を切るわけにはゆかないから 紙を もって試してみる ほれ一枚の紙が二枚となる 二枚が四枚 四枚が八枚 八枚が十と六枚 十と六枚が三十と二枚 三十二枚が六十と四枚 六十四枚が百と二十八枚」 ガマの油をチョイトつけりゃ こんなおっかない刃物でも こんな柔らかいこの腕を 押しても引いても ほら切れない あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「しかしこの油を拭き取る時は ほらちょっと触っただけでも切れたよ ほら血が出たよ」 だけど驚く事はない こんな時には血を拭いて ガマの油をチョイとつけりゃ けろりたちまち血が止る あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「ほらネこの通り 煙草一服吸うか吸わない中に 血が止ったろう サアお立会い ハァ はい はい はい 有難う はい 有難う あちらでも御用 こちらでも御用とおっしゃる はい はい 有難うござんす 有難うござんす ヘエ みんな行っちゃった あれ 何でェ 買ったのは 俺が金を払ってやった さくら 仲間だけじゃねえか 馬鹿にすんねェ」 | 榎本健一 | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | ガマの油をチョイとつけりゃ 打ち身 切り傷 かすり傷 胸に悲しいあの傷も けろりたちまち治っちゃう あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「サアサア御用とお急ぎでない方は ゆっくりと見ておいで」 遠出 山越え 傘の内 ゴンと聞こえる山寺の 鳴るは鐘やら撞木やら きかぜ道理が解らない あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「手前取り出しましたるは 軍中膏はガマの油 ガマはガマでも四六のガマ」 四六 五六はどこで見る チョイと数えて足の指 前が四本で後六本 そこら近所じゃ見当らない あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「さあてお立会い この四六のガマから 油をとるにはどうするか 四方鏡張りの中に閉じ込める するとガマはだなア」 己が姿に驚いて たらりたらり油汗 三七 二十一日間 とろりとろり煮つめるよ あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「てれめんめいかにまんていか かような薬を混ぜて 出来上ったのが この油だよ お立会い」 まだあるんだ お立会い ここで手前が取り出す 抜けば玉散る何とやら 氷の刃だ良く切れる あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「濡れ紙一枚切れれば 人間の身体は一寸切れると言う まさか人を切るわけにはゆかないから 紙を もって試してみる ほれ一枚の紙が二枚となる 二枚が四枚 四枚が八枚 八枚が十と六枚 十と六枚が三十と二枚 三十二枚が六十と四枚 六十四枚が百と二十八枚」 ガマの油をチョイトつけりゃ こんなおっかない刃物でも こんな柔らかいこの腕を 押しても引いても ほら切れない あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「しかしこの油を拭き取る時は ほらちょっと触っただけでも切れたよ ほら血が出たよ」 だけど驚く事はない こんな時には血を拭いて ガマの油をチョイとつけりゃ けろりたちまち血が止る あ けろりんぽんたらけろりんぽん 「ほらネこの通り 煙草一服吸うか吸わない中に 血が止ったろう サアお立会い ハァ はい はい はい 有難う はい 有難う あちらでも御用 こちらでも御用とおっしゃる はい はい 有難うござんす 有難うござんす ヘエ みんな行っちゃった あれ 何でェ 買ったのは 俺が金を払ってやった さくら 仲間だけじゃねえか 馬鹿にすんねェ」 |
結婚はしたけれど僕の女房は課長の娘 果報者だと騒がれて 結婚したのはよいけれど 『ちょいとあんた、あの、ご飯炊いて頂戴 ついでに、あたしの靴磨といて頂戴な』 てへへ あれだまったくやり切れぬ 今日も今日とて会社がひけて 家へ帰れば女客障子一重の妻の声 『あなた、ぐずぐずしないでお茶汲んできてよ ええ、そうざますの。宅は本当に気が効かなくて、 うっふっふっふ』 ちぇっ とても癪だが泣き寝入り たまのサンデーも遊びにゃ行けず 妻のお供でデパートへ 書生か亭主か分からない 『あなた、この柄良いわね。あの、これ買って頂戴 この柄も似合ってよ、あ、あの、あれも、それからこれも』 え~、うわぁ~ 荷物抱えてべそをかく ヒスが起これば機嫌も取るし お世辞言い言い肩を揉む カカアにゃ頭が上がらない 『あんたは一体生意気よ、ん? 誰のお陰で月給が上がったの フン、あたしが課長の令嬢っての忘れないでね』 へ、へ、へっくしょい と言って亭主を尻に敷く | 榎本健一 | 島田磬也 | 菊地博 | | 僕の女房は課長の娘 果報者だと騒がれて 結婚したのはよいけれど 『ちょいとあんた、あの、ご飯炊いて頂戴 ついでに、あたしの靴磨といて頂戴な』 てへへ あれだまったくやり切れぬ 今日も今日とて会社がひけて 家へ帰れば女客障子一重の妻の声 『あなた、ぐずぐずしないでお茶汲んできてよ ええ、そうざますの。宅は本当に気が効かなくて、 うっふっふっふ』 ちぇっ とても癪だが泣き寝入り たまのサンデーも遊びにゃ行けず 妻のお供でデパートへ 書生か亭主か分からない 『あなた、この柄良いわね。あの、これ買って頂戴 この柄も似合ってよ、あ、あの、あれも、それからこれも』 え~、うわぁ~ 荷物抱えてべそをかく ヒスが起これば機嫌も取るし お世辞言い言い肩を揉む カカアにゃ頭が上がらない 『あんたは一体生意気よ、ん? 誰のお陰で月給が上がったの フン、あたしが課長の令嬢っての忘れないでね』 へ、へ、へっくしょい と言って亭主を尻に敷く |
これが自由というものか知らない間に 飲んじゃって 知らない間に 食べちゃって 知らない間に くだを巻き 知らない間に お勘定 これはあきれた オドロいた なにがなんだか わからない これがお金と いうものか とかくこの世は へんてこりん 知らない間に 生まれてて 知らない間に 育ってて 知らない間に 恋をして 知らない間に 年とった これはあきれた オドロいた なにがなんだか わからない これが人生と いうものか とかくこの世は へんてこりん 知らない間に 兵隊で 知らない間に 戦争で 知らない間に 負けちゃって 知らない間に 終ってた これはあきれた オドロいた なにがなんだか わからない これが自由と いうものか とかくこの世は へんてこりん 知らない間に 税金で 知らない間に 督促状 知らない間に たまってて 知らない間に 差しおさえ これはあきれた オドロいた なにがなんだか わからない これが政治と いうものか とかくこの世は へんてこりん | 榎本健一 | 三木トリロー | 三木トリロー | | 知らない間に 飲んじゃって 知らない間に 食べちゃって 知らない間に くだを巻き 知らない間に お勘定 これはあきれた オドロいた なにがなんだか わからない これがお金と いうものか とかくこの世は へんてこりん 知らない間に 生まれてて 知らない間に 育ってて 知らない間に 恋をして 知らない間に 年とった これはあきれた オドロいた なにがなんだか わからない これが人生と いうものか とかくこの世は へんてこりん 知らない間に 兵隊で 知らない間に 戦争で 知らない間に 負けちゃって 知らない間に 終ってた これはあきれた オドロいた なにがなんだか わからない これが自由と いうものか とかくこの世は へんてこりん 知らない間に 税金で 知らない間に 督促状 知らない間に たまってて 知らない間に 差しおさえ これはあきれた オドロいた なにがなんだか わからない これが政治と いうものか とかくこの世は へんてこりん |
これが自由というものか <とかくこの世は>知らない間に生まれてて 知らない間に育ってて 知らない間に恋をして 知らない間に年とった これは呆れた驚いた 何がなんだか判らない これが浮世というものか あなた任せの風来坊 知らない間に飲んじゃって 知らない間に食べちゃって 知らない間にくだをまき 知らない間に御勘定 これは呆れた驚いた 何がなんだか判らない これがお金というものか あなた任せの空財布 知らない間に働いて 知らない間に預けてて 知らない間にたまってて 知らない間にお金持ち これは呆れた驚いた 何がなんだか判らない これが幸福というものか あなた任せのお大尽 | 榎本健一 | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | 知らない間に生まれてて 知らない間に育ってて 知らない間に恋をして 知らない間に年とった これは呆れた驚いた 何がなんだか判らない これが浮世というものか あなた任せの風来坊 知らない間に飲んじゃって 知らない間に食べちゃって 知らない間にくだをまき 知らない間に御勘定 これは呆れた驚いた 何がなんだか判らない これがお金というものか あなた任せの空財布 知らない間に働いて 知らない間に預けてて 知らない間にたまってて 知らない間にお金持ち これは呆れた驚いた 何がなんだか判らない これが幸福というものか あなた任せのお大尽 |
支那の兵隊さん雨が降ります 傘さして 韮をたべたべ 戦線へ 『支那手品なかなかうまいな うそ吐くことまたまたうまいな』 戦争するやら しないやら 支那の兵隊さんにゃ わかりゃへん わからんわからん わからへん 何で鉄砲 撃つのやら 『鉄砲撃つ 弾おしいことあるな 鉄砲弾ためて売る これまたまたよろしいな』 日給大切 身が大切 支那の兵隊さんにゃ それ丈けさ あゝそれだけよ それだけさ 勝てる目的の ない戦争 『支那ガメルことなかなかうまいな 少牌多牌しらん顔 またまたうまいな』 昔ながらの からいばり 支那の兵隊さんにや それ丈さ 『日本飛行機来たよ 日本爆弾良く当る こわいあるなー ホラにげろにげろい』 | 榎本健一 | 渋谷白涙 | 山田栄一 | | 雨が降ります 傘さして 韮をたべたべ 戦線へ 『支那手品なかなかうまいな うそ吐くことまたまたうまいな』 戦争するやら しないやら 支那の兵隊さんにゃ わかりゃへん わからんわからん わからへん 何で鉄砲 撃つのやら 『鉄砲撃つ 弾おしいことあるな 鉄砲弾ためて売る これまたまたよろしいな』 日給大切 身が大切 支那の兵隊さんにゃ それ丈けさ あゝそれだけよ それだけさ 勝てる目的の ない戦争 『支那ガメルことなかなかうまいな 少牌多牌しらん顔 またまたうまいな』 昔ながらの からいばり 支那の兵隊さんにや それ丈さ 『日本飛行機来たよ 日本爆弾良く当る こわいあるなー ホラにげろにげろい』 |
上海だよりの御返事 (上海だより)元気なお手紙ありがとう 皆んなで嬉しく読みました 塹壕の中の夢まくら 故郷や家の事なぞは 心配御無用 僕がいる お母さんも妹も この僕も もりもり丈夫で暮してる いつでも敵に勝つように 暑さなんかに敗けるでにゃ お母さんからのことづけだ 一番のりの決死隊 敵をちょちょ切る働きは 僕のも頼むよ 二人分 畑は僕が引き受ける 立派に銃後は守るから 手紙の中の土ほこり これがアジア大陸の 土かと思い なめて見た しょっぱい味がしたけれど 兄貴の汗じゃないかしら | 榎本健一 | 池田弘・原曲詞:佐藤惣之助 | 三界稔 | | 元気なお手紙ありがとう 皆んなで嬉しく読みました 塹壕の中の夢まくら 故郷や家の事なぞは 心配御無用 僕がいる お母さんも妹も この僕も もりもり丈夫で暮してる いつでも敵に勝つように 暑さなんかに敗けるでにゃ お母さんからのことづけだ 一番のりの決死隊 敵をちょちょ切る働きは 僕のも頼むよ 二人分 畑は僕が引き受ける 立派に銃後は守るから 手紙の中の土ほこり これがアジア大陸の 土かと思い なめて見た しょっぱい味がしたけれど 兄貴の汗じゃないかしら |
新ドンドン節かごで行くのは お軽じゃないか わたしゃ売られて 行くわいな ととさん御無事で またかかさんも 勘平さんも 折々は たより聞いたり 聞かせたり 坊主抱いてみりゃ 可愛ゆうてならぬ どこが尻やら 頭やら 今の坊主は ナマグサ坊主 肉も食らへば 酒ものむ 女をミダブツ 法蓮華経 | 榎本健一 | 後藤紫雲 | 後藤紫雲 | | かごで行くのは お軽じゃないか わたしゃ売られて 行くわいな ととさん御無事で またかかさんも 勘平さんも 折々は たより聞いたり 聞かせたり 坊主抱いてみりゃ 可愛ゆうてならぬ どこが尻やら 頭やら 今の坊主は ナマグサ坊主 肉も食らへば 酒ものむ 女をミダブツ 法蓮華経 |
選挙くせものこわいもの好きなお方にゃ金がない いやなおやじにゃ金がある ダイヤモンドに目がくらみ その手に落ちたが身の破めつ 貫一お宮ばかりじゃない こんな悲劇はざらにある 選挙くせもの こわいもの かごで行くのはお軽じゃないか わたしゃ売られてゆくわいな 娘の身売りはかわいそうと 涙を流すにゃ当たらない われと我が身を売る人が 他にもたくさんいるじゃげな 選挙くせもの こわいもの 雪のふる日に藁靴で おえらいお方がてくてくと 山のてっぺんぼくんちへ 雪の細道いとやせぬ ちょいと情にほだされて いつもその手でだまされる 選挙くせもの こわいもの 満員電車にすしづめの よこを通ってく外国車 質屋に通う人もありゃ 待合通いの人もある あの時一票売らなけりゃ こうした嘆きはあるまいに 選挙くせもの こわいもの オヤジは大正で小唄好き ムスコは昭和でエレキ好き それぞれ好みがあろうもの ムリに合わせちゃ身の毒よ 親子親類 夫 妻 右にならえにゃ及ばない 選挙くせもの こわいもの 東京タワーの先よりも 物価税金高くなり 安いは月給ばかりだと 青筋たてるにゃ及ばない お金で一票売ったとき もうそのことはきまってた 選挙くせもの こわいもの 狭い日本に9千万 親子8人四畳半 イキもできない不自由さ ものもいえない不自由さ もしも僕らが投票を 売らなきゃ自由になったのに 選挙くせもの こわいもの | 榎本健一 | 三木トリロー | 三木トリロー | | 好きなお方にゃ金がない いやなおやじにゃ金がある ダイヤモンドに目がくらみ その手に落ちたが身の破めつ 貫一お宮ばかりじゃない こんな悲劇はざらにある 選挙くせもの こわいもの かごで行くのはお軽じゃないか わたしゃ売られてゆくわいな 娘の身売りはかわいそうと 涙を流すにゃ当たらない われと我が身を売る人が 他にもたくさんいるじゃげな 選挙くせもの こわいもの 雪のふる日に藁靴で おえらいお方がてくてくと 山のてっぺんぼくんちへ 雪の細道いとやせぬ ちょいと情にほだされて いつもその手でだまされる 選挙くせもの こわいもの 満員電車にすしづめの よこを通ってく外国車 質屋に通う人もありゃ 待合通いの人もある あの時一票売らなけりゃ こうした嘆きはあるまいに 選挙くせもの こわいもの オヤジは大正で小唄好き ムスコは昭和でエレキ好き それぞれ好みがあろうもの ムリに合わせちゃ身の毒よ 親子親類 夫 妻 右にならえにゃ及ばない 選挙くせもの こわいもの 東京タワーの先よりも 物価税金高くなり 安いは月給ばかりだと 青筋たてるにゃ及ばない お金で一票売ったとき もうそのことはきまってた 選挙くせもの こわいもの 狭い日本に9千万 親子8人四畳半 イキもできない不自由さ ものもいえない不自由さ もしも僕らが投票を 売らなきゃ自由になったのに 選挙くせもの こわいもの |
増税節背には子を負い 太鼓腹かかえ ノーヤ それで車の ナンギナモンダネ トツアッセー あとを押す マシタカゼーゼー 襖もる風寒けりゃごんせ ノーヤ 見せてやりたい ナンギナモンダネ トツアッセー 火の車 マシタカゼーゼー | 榎本健一 | 添田唖蝉坊 | 添田唖蝉坊 | | 背には子を負い 太鼓腹かかえ ノーヤ それで車の ナンギナモンダネ トツアッセー あとを押す マシタカゼーゼー 襖もる風寒けりゃごんせ ノーヤ 見せてやりたい ナンギナモンダネ トツアッセー 火の車 マシタカゼーゼー |
旅のゆくては旅のゆくては 晴れわたる 男一人は のんき旅 ホーホー ほらをふきゃ (ホイ) 旅の鳥が 笑ってら エイホー エイホー エイホー エイホー 砂は光るよ キラキラと 浜の娘が フラフラと コーコー こりゃすてき (ホイ) イソのあわびの 片思い エイホー エイホー エイホー エイホー ちょいと煙草は 海のそば 山は白雪 フジの山 シャーシャー しゃれのめしゃ (ホイ) こどもホイホイ 牛を追う エイホー エイホー エイホー エイホー 橋をわたるよ パカパカと 川じゃメダカが スイスイと ムームー娘さん (ホイ) 水でジャボジャボ おせんたく エイホー エイホー エイホー エイホー 花も小鳥も 水車まで ゆれて歌うよ 雲の峰 あーあー青空に (ホイ) 夏の太陽が うたってら エイホー エイホー エイホー エイホー | 榎本健一 | 三木トリロー | 三木トリロー | | 旅のゆくては 晴れわたる 男一人は のんき旅 ホーホー ほらをふきゃ (ホイ) 旅の鳥が 笑ってら エイホー エイホー エイホー エイホー 砂は光るよ キラキラと 浜の娘が フラフラと コーコー こりゃすてき (ホイ) イソのあわびの 片思い エイホー エイホー エイホー エイホー ちょいと煙草は 海のそば 山は白雪 フジの山 シャーシャー しゃれのめしゃ (ホイ) こどもホイホイ 牛を追う エイホー エイホー エイホー エイホー 橋をわたるよ パカパカと 川じゃメダカが スイスイと ムームー娘さん (ホイ) 水でジャボジャボ おせんたく エイホー エイホー エイホー エイホー 花も小鳥も 水車まで ゆれて歌うよ 雲の峰 あーあー青空に (ホイ) 夏の太陽が うたってら エイホー エイホー エイホー エイホー |
ちゃっきり金太の唄『あっしや札付きの巾着切りだが、決してあこぎな真似はしやァしねぇ。 だがこりゃ、あんまり自慢にやならねえや』 お江戸見すてゝ旅鴉 足の向くまゝ 歩くまゝ 追はれて箱根の峯越えりゃ 富士のお山が呼びかける テナこというけど わしやつらい 『あっしの商売にゃ女は禁物だ、腕が鈍るからね。 だがこりゃ、チツト悩ましいや』 宿の浮寝のツレヅレに フト侠気が縁の糸 みだれて胸もトキメケど 女嫌ひの意地ツ張り テナこというけど わしゃつらい 娘ごゝろの一筋に 燃ゆる想いは響けども 答える胸の火は冷めて 帰る袂に小夜時雨 テナこというけど わしゃつらい | 榎本健一 | 波島貞 | 山田栄一 | | 『あっしや札付きの巾着切りだが、決してあこぎな真似はしやァしねぇ。 だがこりゃ、あんまり自慢にやならねえや』 お江戸見すてゝ旅鴉 足の向くまゝ 歩くまゝ 追はれて箱根の峯越えりゃ 富士のお山が呼びかける テナこというけど わしやつらい 『あっしの商売にゃ女は禁物だ、腕が鈍るからね。 だがこりゃ、チツト悩ましいや』 宿の浮寝のツレヅレに フト侠気が縁の糸 みだれて胸もトキメケど 女嫌ひの意地ツ張り テナこというけど わしゃつらい 娘ごゝろの一筋に 燃ゆる想いは響けども 答える胸の火は冷めて 帰る袂に小夜時雨 テナこというけど わしゃつらい |
チョンボ・マンボやっとどうにか 芽が出たぞ めぐりがよくって ホンイッソウ リーチをかける 運のよさ あがってさらせば こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度の チョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ やっとどうにか 芽が出たぞ 彼女が笑って 桜色 二人っきりの 運のよさ 当たってみたらば こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度の チョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ やっとどうにか 芽が出たぞ お店が当って 大繁昌 売り上げどんどん 上がるけど 貰った手形が こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度の チョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ | 榎本健一 | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | やっとどうにか 芽が出たぞ めぐりがよくって ホンイッソウ リーチをかける 運のよさ あがってさらせば こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度の チョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ やっとどうにか 芽が出たぞ 彼女が笑って 桜色 二人っきりの 運のよさ 当たってみたらば こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度の チョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ やっとどうにか 芽が出たぞ お店が当って 大繁昌 売り上げどんどん 上がるけど 貰った手形が こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度の チョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ |
東京節(パイのパイのパイ)東京の中枢は 丸の内 日比谷公園 両議院 いきな構えの 帝劇に いかめし館は 警視庁 諸官省ズラリ 馬場先門 海上ビルディング 東京駅 ポッポと出る汽車 どこへ行く ラメチャンタラギッチョンチョンデ パイノパイノパイ パリコトパナナデ フライフライフライ 東京で繁華な 浅草は 雷門 仲見世 浅草寺 鳩ポッポ豆うる お婆さん 活動 十二階 花屋敷 すし おこし 牛 天ぷら なんだとこん畜生で お巡りさん スリに乞食に カッパライ ラメチャンタラギッチョンチョンデ パイノパイノパイ パリコトパナナデ フライフライフライ 東京はよいとこ 面白や 豆腐 みそ豆 納豆 桶屋 羅宇屋 飴屋に 甘酒屋 七色とんがらし 塩辛屋 クズーイクズーイ 下駄の歯入れ あんま 鍋焼 チャンしゅうまい 唄の読売ゃ どうじゃいな ラメチャンタラギッチョンチョンデ パイノパイノパイ パリコトパナナデ フライフライフライ | 榎本健一 | 添田さつき | ジョージア・マーチ | | 東京の中枢は 丸の内 日比谷公園 両議院 いきな構えの 帝劇に いかめし館は 警視庁 諸官省ズラリ 馬場先門 海上ビルディング 東京駅 ポッポと出る汽車 どこへ行く ラメチャンタラギッチョンチョンデ パイノパイノパイ パリコトパナナデ フライフライフライ 東京で繁華な 浅草は 雷門 仲見世 浅草寺 鳩ポッポ豆うる お婆さん 活動 十二階 花屋敷 すし おこし 牛 天ぷら なんだとこん畜生で お巡りさん スリに乞食に カッパライ ラメチャンタラギッチョンチョンデ パイノパイノパイ パリコトパナナデ フライフライフライ 東京はよいとこ 面白や 豆腐 みそ豆 納豆 桶屋 羅宇屋 飴屋に 甘酒屋 七色とんがらし 塩辛屋 クズーイクズーイ 下駄の歯入れ あんま 鍋焼 チャンしゅうまい 唄の読売ゃ どうじゃいな ラメチャンタラギッチョンチョンデ パイノパイノパイ パリコトパナナデ フライフライフライ |
研辰の歌 <研辰の討たれ>研辰さんは 小柄だが 目はパッチリと 色白で 笑う口元 愛らしく あいそがよくて 良い男 人と生まれた 人はみな 士農工商 差別なく 立身出世 幸せを 望まぬ奴は バカヤロー | 榎本健一 | 菊谷栄 | 栗原重一 | | 研辰さんは 小柄だが 目はパッチリと 色白で 笑う口元 愛らしく あいそがよくて 良い男 人と生まれた 人はみな 士農工商 差別なく 立身出世 幸せを 望まぬ奴は バカヤロー |
虎造節その夜はやすむ あけの朝 はやから起きる 石松は うがい手水に 身を清め 仕度をなして 表へ出た またぐ敷居が 死出の山 雨だれ落ちが 三途の川 そよと吹く風 無情の風 これが 親分兄弟分と 出世の別れに なろうとは 夢にも知らぬ 石松は 清水港を 後にする | 榎本健一 | 浪花節 | 浪花節 | | その夜はやすむ あけの朝 はやから起きる 石松は うがい手水に 身を清め 仕度をなして 表へ出た またぐ敷居が 死出の山 雨だれ落ちが 三途の川 そよと吹く風 無情の風 これが 親分兄弟分と 出世の別れに なろうとは 夢にも知らぬ 石松は 清水港を 後にする |
道化の唄おやおや こんなひどい目に まだ会ったことはない (カッコー) ガヤガヤ騒ぐあいだに カツラをもぎ取られた (カッコー) 皆手をたたいて カツラを追っかけて行く 皆してはやした まだ耳が鳴るわ (カッコー) 皆していうには カツラをなくしたら あしたの婚礼に 花嫁はしかめっつら | 榎本健一 | J.Planquette・訳詞:小林愛雄・清水金太郎 | J.Planquette | | おやおや こんなひどい目に まだ会ったことはない (カッコー) ガヤガヤ騒ぐあいだに カツラをもぎ取られた (カッコー) 皆手をたたいて カツラを追っかけて行く 皆してはやした まだ耳が鳴るわ (カッコー) 皆していうには カツラをなくしたら あしたの婚礼に 花嫁はしかめっつら |
のんき旅富士のお山は 青空晴れよ しんから晴れる ヨイヤサト 晴れて旅空 こりゃ又のんきだネ 『ハックションッ! あ、誰か噂してやがんな。アッ、 いけねえ、岡ッ引の野郎が尾いて来やがった、オヤオヤ』 江戸を出るときゃ ひとりで出たが 野暮な道づれ ヨイヤサト 野暮な、イ、ハクシヨン ありゃ又 アゝ、おいでたネ 『チエツ、つまんねえの』 道はひとすじ 逃げるにゃ長い 長い筈だよ ヨイヤサト 五十と三次、そりゃ又くさつたネ 『ウフ、ハックションッ! ヤレヤレ、また尾いて来やァがる』 追いつ追われつ 先ゃ足まかせ スリと捕手の ヨイヤサト どこへ行くウ、ハックショイ こりや又 大儀だネ ハックショイ 『あゝいけねえ、逃げろ逃げろ』 | 榎本健一 | 山本嘉次郎 | 栗原重一 | | 富士のお山は 青空晴れよ しんから晴れる ヨイヤサト 晴れて旅空 こりゃ又のんきだネ 『ハックションッ! あ、誰か噂してやがんな。アッ、 いけねえ、岡ッ引の野郎が尾いて来やがった、オヤオヤ』 江戸を出るときゃ ひとりで出たが 野暮な道づれ ヨイヤサト 野暮な、イ、ハクシヨン ありゃ又 アゝ、おいでたネ 『チエツ、つまんねえの』 道はひとすじ 逃げるにゃ長い 長い筈だよ ヨイヤサト 五十と三次、そりゃ又くさつたネ 『ウフ、ハックションッ! ヤレヤレ、また尾いて来やァがる』 追いつ追われつ 先ゃ足まかせ スリと捕手の ヨイヤサト どこへ行くウ、ハックショイ こりや又 大儀だネ ハックショイ 『あゝいけねえ、逃げろ逃げろ』 |
腹がへってもヘイチャラ腹がへっても へいちゃらだい 金がなくても へいちゃらだ 気楽な呑気は 一人旅 どこで寝ようと 風まかせ スチャラカ ホイ(たら) スチャラカ ホイ スチャラカ ホイ(たら) スチャラカ ホイ と云ってたうちは いいけれど おなかペコペコ お目々ショボショボ あしはフラフラ あたまクラクラ 朝から何にも 食べてない 蛙 ケロケロ 蝶々 ヒラヒラ 牛はモグモグ 鶏はコケコッコ みんなは 腹一杯 食べてるのに 俺は腹ペコ これじゃ 死んじまう | 榎本健一 | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | 腹がへっても へいちゃらだい 金がなくても へいちゃらだ 気楽な呑気は 一人旅 どこで寝ようと 風まかせ スチャラカ ホイ(たら) スチャラカ ホイ スチャラカ ホイ(たら) スチャラカ ホイ と云ってたうちは いいけれど おなかペコペコ お目々ショボショボ あしはフラフラ あたまクラクラ 朝から何にも 食べてない 蛙 ケロケロ 蝶々 ヒラヒラ 牛はモグモグ 鶏はコケコッコ みんなは 腹一杯 食べてるのに 俺は腹ペコ これじゃ 死んじまう |
人の気も知らないで人の気も知らないで よそよそしい振りする やるせなさに 生きる望みもうせて 今日この頃の 身の細り あきらめていても いつともなく 出るのは 涙のため息 今日この頃の 身の細り あきらめていても いつともなく 出るのは 涙のため息 | 榎本健一 | M.Aubret・F.Rosenberg・訳詞:奥山磐 | G.Zoka | | 人の気も知らないで よそよそしい振りする やるせなさに 生きる望みもうせて 今日この頃の 身の細り あきらめていても いつともなく 出るのは 涙のため息 今日この頃の 身の細り あきらめていても いつともなく 出るのは 涙のため息 |
ピンポンパンピンポンの玉がボーンとハズむように 春がやって来た アラピンポンパンピンポン ピンポンの玉がボーンとハズむように あの娘の胸がふくらむ春が 街はよい眺め 風は頬をなで ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン こっちへ行っちゃポン アラピンポンパンピンポン お役所でハンコをポンとひねもすお役人 春の日長に アラピンポンパンピンポン パチンコの玉がポンととび上る とび上ったけど穴には入らない 街はウキウキと 足も軽やかに 春はリズム 歌のリズム 駒は勇む アラピンポンパンピンポン 書類を重ねてピーンとピンでとめる 水着の写真も ピンでとめる 女房が怒ってプーンと横むいた ま無理はない 月給のんじゃった 街はなやましい おぼろ月ほのか ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン こっちへ行っちゃポン アラピンポンパンピンポン マージャンやってポンと三つ揃ったよ で捨てたパイで 隣がチンイーソ 自動車のタイヤがパンとパンクしたら みんなはあわてて ギャングと間違えた 街はうららかに 水も温かく 春はリズム 歌のリズム 駒は勇む アラピンポンパンピンポン 三味線ならしてペーンと隣のネエちゃんが あらペンチャラペンのペン あら又ちがった シャンペン抜いてポーンと景気はいいが こちとらピーピーで あらビールも飲めねェやい 秋は花ぐもり 夜も更けたけど ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン こっちへ行っちゃポン アラピンポンパンピンポン | 榎本健一 | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | ピンポンの玉がボーンとハズむように 春がやって来た アラピンポンパンピンポン ピンポンの玉がボーンとハズむように あの娘の胸がふくらむ春が 街はよい眺め 風は頬をなで ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン こっちへ行っちゃポン アラピンポンパンピンポン お役所でハンコをポンとひねもすお役人 春の日長に アラピンポンパンピンポン パチンコの玉がポンととび上る とび上ったけど穴には入らない 街はウキウキと 足も軽やかに 春はリズム 歌のリズム 駒は勇む アラピンポンパンピンポン 書類を重ねてピーンとピンでとめる 水着の写真も ピンでとめる 女房が怒ってプーンと横むいた ま無理はない 月給のんじゃった 街はなやましい おぼろ月ほのか ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン こっちへ行っちゃポン アラピンポンパンピンポン マージャンやってポンと三つ揃ったよ で捨てたパイで 隣がチンイーソ 自動車のタイヤがパンとパンクしたら みんなはあわてて ギャングと間違えた 街はうららかに 水も温かく 春はリズム 歌のリズム 駒は勇む アラピンポンパンピンポン 三味線ならしてペーンと隣のネエちゃんが あらペンチャラペンのペン あら又ちがった シャンペン抜いてポーンと景気はいいが こちとらピーピーで あらビールも飲めねェやい 秋は花ぐもり 夜も更けたけど ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン こっちへ行っちゃポン アラピンポンパンピンポン |
風速50メートルなあに 台風がやってくる? 風速50メートル そりゃ たいへんだ 嵐がくるんじゃ たいへんだ 女房よ かけ出せ 横町の 角の金物 売ってるお店で 釘と金づち 借りてこい 畳に床板 釘づけだ お便所 犬小屋 釘づけだ 雨戸もガラスも 障子も襖も なんでもかんでも 釘づけだ もうじき やってくる 屋根もかわらも とぶという 風速50メートル 急いでやらなきゃ こりゃ ことだ 弁当箱から 定期券 タンスにしまって 釘づけだ 洗濯板から たらいにしちりん なんでもかんでも 釘づけだ さあ これで全部釘づけにしたぞ なに 台風がそれてこっちにやって こない? そりゃ たいへんだ 嵐がこなくちゃ 大変だ 女房よ かけ出せ 横町の 角の金物 売ってるお店で 釘抜き一丁 借りてこい 畳に床板 釘を抜け お便所 犬小屋 釘を抜け 雨戸もガラスも 障子も襖も なんでもかんでも 釘を抜け 会社に 行かなけりゃ 僕のくびが とんじまう 出かける時間だ 急いでやらなきゃ こりゃ ことだ 弁当箱から 定期券 出さなきゃ どこにも行かれない 洗濯板から たらいにしちりん なんでもかんでも 釘を抜け さあ これで全部釘をぬいたぞ なに 台風の風向きが変って またこっちへやってくる そりゃ たいへんだ 嵐がくるんじゃ たいへんだ 女房よ かけ出せ 横町の 角の金物 売ってるお店で 釘と金づち 借りてこい 畳に床板 釘づけだ お便所 犬小屋 釘づけだ 雨戸もガラスも 障子も襖も なんでもかんでも 釘づけだ もうじき やってくる 屋根もかわらも とぶという 風速50メートル 急いでやらなきゃ こりゃ ことだ 弁当箱から 定期券 タンスにしまって 釘づけだ 洗濯板から たらいにしちりん なんでもかんでも 釘づけだ さあ これで全部釘づけにしたぞ もうだいじょうぶだ ホラ ホラ やってきた ヒヒ 風速50メートルだな 全部釘づけにしちまったから もうだいじょうぶだ あれ ぼくはいったいどこから家へ へいったらいいんだい | 榎本健一 | 三木トリロー | 三木トリロー | | なあに 台風がやってくる? 風速50メートル そりゃ たいへんだ 嵐がくるんじゃ たいへんだ 女房よ かけ出せ 横町の 角の金物 売ってるお店で 釘と金づち 借りてこい 畳に床板 釘づけだ お便所 犬小屋 釘づけだ 雨戸もガラスも 障子も襖も なんでもかんでも 釘づけだ もうじき やってくる 屋根もかわらも とぶという 風速50メートル 急いでやらなきゃ こりゃ ことだ 弁当箱から 定期券 タンスにしまって 釘づけだ 洗濯板から たらいにしちりん なんでもかんでも 釘づけだ さあ これで全部釘づけにしたぞ なに 台風がそれてこっちにやって こない? そりゃ たいへんだ 嵐がこなくちゃ 大変だ 女房よ かけ出せ 横町の 角の金物 売ってるお店で 釘抜き一丁 借りてこい 畳に床板 釘を抜け お便所 犬小屋 釘を抜け 雨戸もガラスも 障子も襖も なんでもかんでも 釘を抜け 会社に 行かなけりゃ 僕のくびが とんじまう 出かける時間だ 急いでやらなきゃ こりゃ ことだ 弁当箱から 定期券 出さなきゃ どこにも行かれない 洗濯板から たらいにしちりん なんでもかんでも 釘を抜け さあ これで全部釘をぬいたぞ なに 台風の風向きが変って またこっちへやってくる そりゃ たいへんだ 嵐がくるんじゃ たいへんだ 女房よ かけ出せ 横町の 角の金物 売ってるお店で 釘と金づち 借りてこい 畳に床板 釘づけだ お便所 犬小屋 釘づけだ 雨戸もガラスも 障子も襖も なんでもかんでも 釘づけだ もうじき やってくる 屋根もかわらも とぶという 風速50メートル 急いでやらなきゃ こりゃ ことだ 弁当箱から 定期券 タンスにしまって 釘づけだ 洗濯板から たらいにしちりん なんでもかんでも 釘づけだ さあ これで全部釘づけにしたぞ もうだいじょうぶだ ホラ ホラ やってきた ヒヒ 風速50メートルだな 全部釘づけにしちまったから もうだいじょうぶだ あれ ぼくはいったいどこから家へ へいったらいいんだい |
武器ウギ <無茶坊弁慶>俺は寺中で 一番強いと言われた坊主だ 弁慶さまのあととりで 無茶坊さまとは この俺だ 「世界に平和を! 暴力を出すな許すな町ぐるみ 刃物の持ち歩きはやめましょう スローガンだけではダメだ!実力行使 一千本の刀をとりあげに 京の五条の橋の上へ レッツ・ゴー ゴー・ゴー」 武器を棄てましょ 棄てましょ武器 武器を棄てましょ 棄てましょ武器 刀を下さい ホレ あなたの刀 京の五条の橋の上から ちょいと出ました 無茶坊弁慶 刀を下さい ホレ あなたの刀 ドスやパチンコ こわくはないけど だてに持ってりゃ それこそ大変 武器なら何でもこい 棄てましょ武器を 軍艦大砲 作ってみても 海に沈めちゃ なんにもならない それより住宅 作ってくれりゃ 可愛いあの娘と ハネムーン 原盤水爆 作ってみても 地球が全滅 なんにもならない それよりハイウェイ 作ってくれりゃ 可愛いあの娘と ドライブできる 武器を棄てましょ 棄てましょ武器 武器を棄てましょ 棄てましょ武器 刀を下さい ホレ あなたの刀 | 榎本健一 | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | 俺は寺中で 一番強いと言われた坊主だ 弁慶さまのあととりで 無茶坊さまとは この俺だ 「世界に平和を! 暴力を出すな許すな町ぐるみ 刃物の持ち歩きはやめましょう スローガンだけではダメだ!実力行使 一千本の刀をとりあげに 京の五条の橋の上へ レッツ・ゴー ゴー・ゴー」 武器を棄てましょ 棄てましょ武器 武器を棄てましょ 棄てましょ武器 刀を下さい ホレ あなたの刀 京の五条の橋の上から ちょいと出ました 無茶坊弁慶 刀を下さい ホレ あなたの刀 ドスやパチンコ こわくはないけど だてに持ってりゃ それこそ大変 武器なら何でもこい 棄てましょ武器を 軍艦大砲 作ってみても 海に沈めちゃ なんにもならない それより住宅 作ってくれりゃ 可愛いあの娘と ハネムーン 原盤水爆 作ってみても 地球が全滅 なんにもならない それよりハイウェイ 作ってくれりゃ 可愛いあの娘と ドライブできる 武器を棄てましょ 棄てましょ武器 武器を棄てましょ 棄てましょ武器 刀を下さい ホレ あなたの刀 |
ブンブン「吾輩はブン大将閣下である! ブーン」 いつもいくさに出た その時にゃ 野でも山でも みんなドンドン乗り越えて 敵に負けたことは ないのだ 敵はわしを見れば ドンドン逃げだすぞ わしを見れば ドンドン逃げ出すぞ オー ブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名は ブンブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名はブンブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名は ブンブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名は ブンブン いくさがすんで帰る その時にゃ どこの歓迎会でも 娘らが あなた私たちを 愛してと わしの首ったまに かじりつくぞ わしの首に かじりつくぞ オー ブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名は ブンブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名は ブンブン タラッタタ ラタラタブン 「フジ大将閣下万歳!」ヘヘヘブン | 榎本健一 | 小林愛雄・清水金太郎 | 不明 | | 「吾輩はブン大将閣下である! ブーン」 いつもいくさに出た その時にゃ 野でも山でも みんなドンドン乗り越えて 敵に負けたことは ないのだ 敵はわしを見れば ドンドン逃げだすぞ わしを見れば ドンドン逃げ出すぞ オー ブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名は ブンブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名はブンブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名は ブンブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名は ブンブン いくさがすんで帰る その時にゃ どこの歓迎会でも 娘らが あなた私たちを 愛してと わしの首ったまに かじりつくぞ わしの首に かじりつくぞ オー ブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名は ブンブン タラッタタ ラタラタブン 大将閣下の名は ブンブン タラッタタ ラタラタブン 「フジ大将閣下万歳!」ヘヘヘブン |
プカドンドン鬼も十八 煙草屋の 看板娘に 惚れこんで 無理して 煙草を吸いすぎて 未成年者が 目をまわす 向う横町の煙草屋の 可愛い看板娘 年は十八 番茶も出花 いとしじゃないか ヘーイ 恐いパパが 歌えば 優しいママが 微笑む 楽しいうちは天国 アリャサコリャサの プカドンドン 金がないので 君と僕 柳の下で バイオリン 並んで 歌ったこともある これが当時の アルバイト 熱海の海岸 散歩する 貫一お宮の 二人連れ ヘーイ 恐いパパが 歌えば 優しいママが 微笑む 楽しいうちは天国 アリャサコリャサの プカドンドン 昔わかれた 君と僕 逢えば懐かし 君と僕 浅草オペラの 街の灯は 若い二人の 想い出よ ベアトリ姐ちゃん まだネンネかい お父ちゃんが今帰った とび起きて 出てこないと また大目玉だぞ 歌はトチチリチン トチチリチーツ 歌はトチチリチン トチチリチーツ 歌はベロベロベ 歌はベロベロベ さあ早く起きろよ ヘーイ 恐いパパが 歌えば 優しいママが 微笑む 楽しいうちは天国 アリャサコリャサの プカドンドン | 榎本健一 | 飯沢匡 | 三木鶏郎 | | 鬼も十八 煙草屋の 看板娘に 惚れこんで 無理して 煙草を吸いすぎて 未成年者が 目をまわす 向う横町の煙草屋の 可愛い看板娘 年は十八 番茶も出花 いとしじゃないか ヘーイ 恐いパパが 歌えば 優しいママが 微笑む 楽しいうちは天国 アリャサコリャサの プカドンドン 金がないので 君と僕 柳の下で バイオリン 並んで 歌ったこともある これが当時の アルバイト 熱海の海岸 散歩する 貫一お宮の 二人連れ ヘーイ 恐いパパが 歌えば 優しいママが 微笑む 楽しいうちは天国 アリャサコリャサの プカドンドン 昔わかれた 君と僕 逢えば懐かし 君と僕 浅草オペラの 街の灯は 若い二人の 想い出よ ベアトリ姐ちゃん まだネンネかい お父ちゃんが今帰った とび起きて 出てこないと また大目玉だぞ 歌はトチチリチン トチチリチーツ 歌はトチチリチン トチチリチーツ 歌はベロベロベ 歌はベロベロベ さあ早く起きろよ ヘーイ 恐いパパが 歌えば 優しいママが 微笑む 楽しいうちは天国 アリャサコリャサの プカドンドン |
蛇が林檎を蛇が林檎を アダムとイブに お食べなさいとすすめたら 今では裸の アダムとイブが 急に葉っぱをつけたとか ヘッヘヘヘッヘ ヘッヘッヘ それは昔 昔のお話しさ 今じゃ悪魔が アダムとイブに ピクリと 注射をやったなら 流行スタイル アダムとイブが サーッとばっかり あらヌード ハッハハハッハ ヘッヘッヘ | 榎本健一 | 飯沢匡 | 三木鶏郎 | | 蛇が林檎を アダムとイブに お食べなさいとすすめたら 今では裸の アダムとイブが 急に葉っぱをつけたとか ヘッヘヘヘッヘ ヘッヘッヘ それは昔 昔のお話しさ 今じゃ悪魔が アダムとイブに ピクリと 注射をやったなら 流行スタイル アダムとイブが サーッとばっかり あらヌード ハッハハハッハ ヘッヘッヘ |
ベアトリ姉ちゃん娘よ ベアトリチェー なぜそんなに ねぼうなんだい さあはやく 起きないか もう夜が 明けてるぜ 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はペロペロペン 歌はペロペロペン さあ はやく起きろよ ベアトリ姉ちゃん まだねんねかい 鼻からチョーチンを 出して ねぼすけ姉ちゃん 何をいってるんだい ムニャムニャ 寝言なんかいって 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はペロペロペン 歌はペロペロペン さあ はやく起きろよ ベアトリ姉ちゃん まだねんねかい 歌で目を おさましょ おやじさんが 帰って来た お前さんが 気になって 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はペロペロペン 歌はペロペロペン さあ はやく起きろよ | 榎本健一 | 小林愛雄・清水金太郎 | 不明 | | 娘よ ベアトリチェー なぜそんなに ねぼうなんだい さあはやく 起きないか もう夜が 明けてるぜ 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はペロペロペン 歌はペロペロペン さあ はやく起きろよ ベアトリ姉ちゃん まだねんねかい 鼻からチョーチンを 出して ねぼすけ姉ちゃん 何をいってるんだい ムニャムニャ 寝言なんかいって 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はペロペロペン 歌はペロペロペン さあ はやく起きろよ ベアトリ姉ちゃん まだねんねかい 歌で目を おさましょ おやじさんが 帰って来た お前さんが 気になって 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はトチチリチン トチチリチンツン 歌はペロペロペン 歌はペロペロペン さあ はやく起きろよ |
僕の恋愛設計図好きだからとてイチャイチャと 色気のぼせりゃ よしなさい 恋の手管はただひとつ 好きな人ほど好かぬふり ラランラ ララララ 僕の恋愛設計図 いつも彼女と会うたびに 愛の言葉を目で言って じっと心を掴んだら それで万事はOKさ ラランラ ララララ 僕の恋愛設計図 野暮なレターで袖をひく ちょいとその手は古臭い 知らぬ顔すりゃ彼女から 焦れて想いをなびかせる ラランラ ララララ 僕の恋愛設計図 月の光に事寄せて 君にささやくローマンス 頬を真っ赤にバラのよに 染めてうなずきゃシメたもの ラランラ ララララ 僕の恋愛設計図 | 榎本健一 | 島田磬也 | 長津義司 | | 好きだからとてイチャイチャと 色気のぼせりゃ よしなさい 恋の手管はただひとつ 好きな人ほど好かぬふり ラランラ ララララ 僕の恋愛設計図 いつも彼女と会うたびに 愛の言葉を目で言って じっと心を掴んだら それで万事はOKさ ラランラ ララララ 僕の恋愛設計図 野暮なレターで袖をひく ちょいとその手は古臭い 知らぬ顔すりゃ彼女から 焦れて想いをなびかせる ラランラ ララララ 僕の恋愛設計図 月の光に事寄せて 君にささやくローマンス 頬を真っ赤にバラのよに 染めてうなずきゃシメたもの ラランラ ララララ 僕の恋愛設計図 |
僕は特急の機関士で僕は特急の機関士で かわい娘は駅毎に いるけど3分停車では キスするヒマさえありません 東京 京都 大阪 ウウウウ ウウウウウ ポポ 名古屋にお城はあるキャアモ 金のシャチホコあるキャアモ 守口大根細長く 彼女のアンヨに似るキャアモ 東京 京都 大阪 ウウウウ ウウウウウ ポポ 京都だらりの舞妓はん 祇園京極ポント町 ポンと背中を叩かれて 忘れやんしたらイヤどすえ 東京 京都 大阪 ウウウウ ウウウウウ ポポ ネオンサインの大阪は 心斉橋から御堂筋 もうかりまっかと聞かれても とんとほんまにアキまへん 東京 京都 大阪 ウウウウ ウウウウウ ポポ | 榎本健一 | 三木トリロー | 三木トリロー | | 僕は特急の機関士で かわい娘は駅毎に いるけど3分停車では キスするヒマさえありません 東京 京都 大阪 ウウウウ ウウウウウ ポポ 名古屋にお城はあるキャアモ 金のシャチホコあるキャアモ 守口大根細長く 彼女のアンヨに似るキャアモ 東京 京都 大阪 ウウウウ ウウウウウ ポポ 京都だらりの舞妓はん 祇園京極ポント町 ポンと背中を叩かれて 忘れやんしたらイヤどすえ 東京 京都 大阪 ウウウウ ウウウウウ ポポ ネオンサインの大阪は 心斉橋から御堂筋 もうかりまっかと聞かれても とんとほんまにアキまへん 東京 京都 大阪 ウウウウ ウウウウウ ポポ |
僕は兵隊僕は兵隊 日曜の外出も トッテチッテトッテチッテ ラッパが鳴れば 貴女を振り切って 帰らにゃならぬ 私は娘 年頃なのよ お琴に生け花 嫁入り支度 日曜に一ぺん ランデブーじゃ ちょいと可哀相 二人は若い 恋を語ろう ピヨピヨと ポカポカと 平和の春が なんでも楽しい 「私、兵隊さんとは結婚しないわ。 日曜に一ぺんのランデブーなんて、 意味ないわ」 「フフン。よし。 もし、下土、下士官だったら」 僕は下士官 威張ったもんです 兵隊を 殴っても蹴っても 文句は言わぬ 貴女にも時々 逢えるじゃないか 威張った人を 私は大嫌い 殴ったり蹴っとばしたり 兵隊が可哀想 時々逢うんじゃ 私は可哀想 二人は若い 恋を語ろう ピヨピヨと ポカポカと 平和の春が 何でも楽しい 「私、下士官は結婚しないわ。 だって、毎晩逢えないんですもの」 「よ、よ、よし。 それじゃあ、将、将、将校になったら」 僕は将校 毎朝ご出勤 正門通れば 「担げ銃!」 毎晩六時にゃ ちゃんと帰る 将校はスマートで お金の回りがいい 戦争がなければ 素敵なサラリーマン 私が好きなの 無理ないでしょう 二人は若い 恋も語ろう ピヨピヨと ポカポカと 平和の春が 何でも楽しい 「へへ、どう」 「ダメだよ。あんたまだ二等兵じゃないの」 「トホホホホ」 | 榎本健一 | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | 僕は兵隊 日曜の外出も トッテチッテトッテチッテ ラッパが鳴れば 貴女を振り切って 帰らにゃならぬ 私は娘 年頃なのよ お琴に生け花 嫁入り支度 日曜に一ぺん ランデブーじゃ ちょいと可哀相 二人は若い 恋を語ろう ピヨピヨと ポカポカと 平和の春が なんでも楽しい 「私、兵隊さんとは結婚しないわ。 日曜に一ぺんのランデブーなんて、 意味ないわ」 「フフン。よし。 もし、下土、下士官だったら」 僕は下士官 威張ったもんです 兵隊を 殴っても蹴っても 文句は言わぬ 貴女にも時々 逢えるじゃないか 威張った人を 私は大嫌い 殴ったり蹴っとばしたり 兵隊が可哀想 時々逢うんじゃ 私は可哀想 二人は若い 恋を語ろう ピヨピヨと ポカポカと 平和の春が 何でも楽しい 「私、下士官は結婚しないわ。 だって、毎晩逢えないんですもの」 「よ、よ、よし。 それじゃあ、将、将、将校になったら」 僕は将校 毎朝ご出勤 正門通れば 「担げ銃!」 毎晩六時にゃ ちゃんと帰る 将校はスマートで お金の回りがいい 戦争がなければ 素敵なサラリーマン 私が好きなの 無理ないでしょう 二人は若い 恋も語ろう ピヨピヨと ポカポカと 平和の春が 何でも楽しい 「へへ、どう」 「ダメだよ。あんたまだ二等兵じゃないの」 「トホホホホ」 |
無茶坊弁慶おれは寺中で 一番強いといわれた坊主 弁慶様のあととりで 無茶坊様とはこのおれだ! 皆さん刃もの持ち歩きは止めましょう 暴力を出すな許すな街ぐるみ 武器をすてましょ すてましょ武器 武器をすてましょ すてましょ武器 刀を下さいホレ あなたの刀 京の五条の 橋の上から ちょいと出ました 無茶坊弁慶 刀を下さいホレ あなたの刀 ドスやパチンコ こわくはないけど だてに持ってりゃ それこそたいへん 武器なら なんでもこい すてましょ 武器を 軍艦大砲 作ってみても 海に沈めちゃ なんにもならない それより住宅 作ってくれりゃ かわいいあの娘と 新世帯 原爆水爆 作ってみても 地球が全滅 なんにもならない それよりハイウェイ 作ってくれりゃ かわいあの娘と ドライブできる 京の五条の 橋の上から ちょいと出ました 無茶坊弁慶 刀を下さいホレ あなたの刀 武器をすてましょ すてましょ武器 武器をすてましょ すてましょ武器 武器をすてましょ すてましょ武器 刀を下さいホレ あなたの刀 | 榎本健一 | 三木トリロー | 三木トリロー | | おれは寺中で 一番強いといわれた坊主 弁慶様のあととりで 無茶坊様とはこのおれだ! 皆さん刃もの持ち歩きは止めましょう 暴力を出すな許すな街ぐるみ 武器をすてましょ すてましょ武器 武器をすてましょ すてましょ武器 刀を下さいホレ あなたの刀 京の五条の 橋の上から ちょいと出ました 無茶坊弁慶 刀を下さいホレ あなたの刀 ドスやパチンコ こわくはないけど だてに持ってりゃ それこそたいへん 武器なら なんでもこい すてましょ 武器を 軍艦大砲 作ってみても 海に沈めちゃ なんにもならない それより住宅 作ってくれりゃ かわいいあの娘と 新世帯 原爆水爆 作ってみても 地球が全滅 なんにもならない それよりハイウェイ 作ってくれりゃ かわいあの娘と ドライブできる 京の五条の 橋の上から ちょいと出ました 無茶坊弁慶 刀を下さいホレ あなたの刀 武器をすてましょ すてましょ武器 武器をすてましょ すてましょ武器 武器をすてましょ すてましょ武器 刀を下さいホレ あなたの刀 |
もしも忍術使へたら(完全版)今日は会社のボーナスで ちょいと一杯付き合って 気が付きゃ夜更けの空袋 もしも忍術使えたら 家で待ってる女房を ララン ドロドロ煙に巻く クリーク、トーチカ、迫撃砲 最後の頼みと支那兵は 弱いようでも邪魔になる もしも忍術使えたら 南京おろか重慶も ララン ドロドロへっちゃらよ 好いちゃおれども胸のうち 口に出すさえ恥ずかしい だってアタシは娘なの もしも忍術使えたら 好きな彼氏のアパートへ ラランドロドロ飛んで行く | 榎本健一 | 山本嘉次郎 | 山田栄一 | | 今日は会社のボーナスで ちょいと一杯付き合って 気が付きゃ夜更けの空袋 もしも忍術使えたら 家で待ってる女房を ララン ドロドロ煙に巻く クリーク、トーチカ、迫撃砲 最後の頼みと支那兵は 弱いようでも邪魔になる もしも忍術使えたら 南京おろか重慶も ララン ドロドロへっちゃらよ 好いちゃおれども胸のうち 口に出すさえ恥ずかしい だってアタシは娘なの もしも忍術使えたら 好きな彼氏のアパートへ ラランドロドロ飛んで行く |
破れハートに風が吹くとろとろ 夕陽(ゆうひ)が こぼれて落ちる 空(むな)しい ひとりの カーニバル 踊るリズムは ドラムカン 破れハートに風が吹く 泣きたい 泣きたい 心のままに 悲しみ 忘れて 眠るまで くらくら 夜空が かたむき落ちる いつまで ひとりで 踊るのか 足につめたい アスファルト 破れハートに風が吹く 見えない 見えない 心の灯(あか)り 夜明けが そこまで 来てるのに | 榎本健一 | 阿久悠 | 三木たかし | | とろとろ 夕陽(ゆうひ)が こぼれて落ちる 空(むな)しい ひとりの カーニバル 踊るリズムは ドラムカン 破れハートに風が吹く 泣きたい 泣きたい 心のままに 悲しみ 忘れて 眠るまで くらくら 夜空が かたむき落ちる いつまで ひとりで 踊るのか 足につめたい アスファルト 破れハートに風が吹く 見えない 見えない 心の灯(あか)り 夜明けが そこまで 来てるのに |
リンゴの木の下でリンゴの木の下で 明日また逢いましょう 黄昏 赤い夕陽 西に沈む頃に 楽しく頬よせて 恋をささやきましょう 真紅に燃える想い リンゴの実のように | 榎本健一 | H.Qilliams・訳詞:柏木みのる | E.V.Alstine | | リンゴの木の下で 明日また逢いましょう 黄昏 赤い夕陽 西に沈む頃に 楽しく頬よせて 恋をささやきましょう 真紅に燃える想い リンゴの実のように |
別れ来る別れ来る 街の日 さらば あふるなみだ 誰がため はるか人の世を 離れゆく この身は あわれ 誰知らぬ さだめよ ひとり去るは 地のはて あの夜空の 星だけが みんな みんな 知っている あわれ 誰知らぬ さだめよ ひとり去るは 地のはて あの夜空の 星だけが みんな みんな 知っている | 榎本健一 | 三木トリロー | 三木トリロー | | 別れ来る 街の日 さらば あふるなみだ 誰がため はるか人の世を 離れゆく この身は あわれ 誰知らぬ さだめよ ひとり去るは 地のはて あの夜空の 星だけが みんな みんな 知っている あわれ 誰知らぬ さだめよ ひとり去るは 地のはて あの夜空の 星だけが みんな みんな 知っている |
私の青空夕暮れに 仰ぎみる 輝く青空 日が暮れて たどるは 我が家の細道 狭いながらも 楽しい我が家 愛の火影の さすところ 恋しい家こそ 私の青空 狭いながらも 楽しい我が家 愛の火影の さすところ 恋しい家こそ 私の青空 | 榎本健一 | G.Whiting・訳詞:堀内敬三 | W.Donaldson | | 夕暮れに 仰ぎみる 輝く青空 日が暮れて たどるは 我が家の細道 狭いながらも 楽しい我が家 愛の火影の さすところ 恋しい家こそ 私の青空 狭いながらも 楽しい我が家 愛の火影の さすところ 恋しい家こそ 私の青空 |
渡辺のジュースの素の歌あーら おや まあ ほほいのほいと もう一杯 渡辺のジュースの素です もう一杯 ニクイくらいにうまいんだ 不思議なくらいに安いんだ 渡辺のジュースの素ですよ | 榎本健一 | 井崎博之 | 土橋啓二 | | あーら おや まあ ほほいのほいと もう一杯 渡辺のジュースの素です もう一杯 ニクイくらいにうまいんだ 不思議なくらいに安いんだ 渡辺のジュースの素ですよ |