うそつき好きな人できました 強がり言ってみたの 遠い雨に波の音が さっきより強くなる あなたの困る顔も 私もうつくれない そんなふうに遠いままで やさしく見つめないで 沈黙に せかされて くちびるふるえます 答えてください 見えない嘘 逢えない時間が 増えてゆくのは 忙しいだけが 理由でしょうか 夕陽が入江に 傾いてく 急に風が強くて 両手で顔押さえた すぐに肩をたぐりよせて 抱きしめてくれたけど 寂しさに せかされて その手をほどきます 尋ねてください 言いたい嘘 あなたの他には 愛せないのに そういう私を 知ってるでしょ 夕陽が入江に 沈んでゆく 答えてください 見えない嘘 さよならするため 逢ったのですか あなたはごめんと ただひとこと 夕陽が入江に 今消えたの | 高井麻巳子 | 麻生圭子 | 明日香 | | 好きな人できました 強がり言ってみたの 遠い雨に波の音が さっきより強くなる あなたの困る顔も 私もうつくれない そんなふうに遠いままで やさしく見つめないで 沈黙に せかされて くちびるふるえます 答えてください 見えない嘘 逢えない時間が 増えてゆくのは 忙しいだけが 理由でしょうか 夕陽が入江に 傾いてく 急に風が強くて 両手で顔押さえた すぐに肩をたぐりよせて 抱きしめてくれたけど 寂しさに せかされて その手をほどきます 尋ねてください 言いたい嘘 あなたの他には 愛せないのに そういう私を 知ってるでしょ 夕陽が入江に 沈んでゆく 答えてください 見えない嘘 さよならするため 逢ったのですか あなたはごめんと ただひとこと 夕陽が入江に 今消えたの |
かげろう恋は春の姿 こころ、かすってゆく 手さぐりする のすたるじあ、止めたの 耳をすましながら 想い出たちが来る だけど私、 まだサヨナラ言えない たった 一ひらのそよ風にさえ 消えてしまいそうに浮かんでる恋 やさしい、雨あがりに出逢う人は あー 赤い糸の人 そんなこと信じた あなたの ほほ笑みはこんな私の あー 願いの写し絵ね せつないのかげろう 私の手のなかに こころ、いれて下さい つかまえても つかまえてもいいよと じっと見つめてても 遠く近く揺れて 出逢ったこと それさえ今 消えそう たった 一まいの花びらにさえ あなたは隠れてしまうのでしょう たとえば 悲しみだってかまわない あー あなたがこの胸に 残るものだったら ほんとは 誰もいない愛景色 あー 今日も見つめていた せつないのかげろう やさしい、雨あがりに 出逢う人は あー 赤い糸の人 そんなこと信じた あなたの ほほ笑みはこんな私の あー 願いの写し絵ね せつないのかげろう | 高井麻巳子 | 沢ちひろ | 八田雅弘 | | 恋は春の姿 こころ、かすってゆく 手さぐりする のすたるじあ、止めたの 耳をすましながら 想い出たちが来る だけど私、 まだサヨナラ言えない たった 一ひらのそよ風にさえ 消えてしまいそうに浮かんでる恋 やさしい、雨あがりに出逢う人は あー 赤い糸の人 そんなこと信じた あなたの ほほ笑みはこんな私の あー 願いの写し絵ね せつないのかげろう 私の手のなかに こころ、いれて下さい つかまえても つかまえてもいいよと じっと見つめてても 遠く近く揺れて 出逢ったこと それさえ今 消えそう たった 一まいの花びらにさえ あなたは隠れてしまうのでしょう たとえば 悲しみだってかまわない あー あなたがこの胸に 残るものだったら ほんとは 誰もいない愛景色 あー 今日も見つめていた せつないのかげろう やさしい、雨あがりに 出逢う人は あー 赤い糸の人 そんなこと信じた あなたの ほほ笑みはこんな私の あー 願いの写し絵ね せつないのかげろう |
汚れなき悪戯Hey, hey, hey, タイプ打つ手が ハミングのリズムになる ベルが鳴るまで なんて長い午後 さっきファックスで あなたのデスク届けた カフェの名前と地図を確かめる あなたの部屋 昨夜うっかりと忘れてきた アドレス帳すまないけど 持って来てほしいの 毎日会える デートのたびに 忘れ物しちゃえばいい 悪気はないの 伝えきれない想い こんなに余ってるだけ Hey, hey, hey, しょうがないなって 呆れ顔でやってくる もう あと二度は使える作戦 忙しいの? 知らなかったのよ そんな吐息ついてみせて なんか急に泣きたくなるじゃない 毎日会える そのためになら 何だって するよな娘は 頼りないでしょ ねぇ心配でしょ いつも近くにいてあげたいでしょ 毎日会える デートのたびに 忘れ物しちゃえばいい 悪気はないの 伝えきれない想い こんなに余ってるだけ | 高井麻巳子 | 蓮田ひろか | 山口美央子 | | Hey, hey, hey, タイプ打つ手が ハミングのリズムになる ベルが鳴るまで なんて長い午後 さっきファックスで あなたのデスク届けた カフェの名前と地図を確かめる あなたの部屋 昨夜うっかりと忘れてきた アドレス帳すまないけど 持って来てほしいの 毎日会える デートのたびに 忘れ物しちゃえばいい 悪気はないの 伝えきれない想い こんなに余ってるだけ Hey, hey, hey, しょうがないなって 呆れ顔でやってくる もう あと二度は使える作戦 忙しいの? 知らなかったのよ そんな吐息ついてみせて なんか急に泣きたくなるじゃない 毎日会える そのためになら 何だって するよな娘は 頼りないでしょ ねぇ心配でしょ いつも近くにいてあげたいでしょ 毎日会える デートのたびに 忘れ物しちゃえばいい 悪気はないの 伝えきれない想い こんなに余ってるだけ |
木洩れ陽のシーズンレースの陽射しがゆれてる 窓の外 春の坂道 遅い朝食を一人とりながら なぞる遠い季節 いつでもあの角車止めて 乱暴にチャイム 鳴らした人 笑ってよ 私からさよならを 告げたくせに今頃ふりむいているの 誰かに抱きしめられるたびに 何故やるせない想い あふれるの今も セルフタイマーのレンズに 二人でピースしたテラス それは泣きながら燃やした写真の 淡いワンシーンね あの頃定期の苗字かえた そんな遊びさえ懐かしくて 笑ってよ あなたの中で今も 私は勝気な子に映っているでしょ 誰かに愛を告げられるたび 何故かすかな裏切り 胸を責める今も 笑ってよ 自分だけをかばって 大切な物すてたあの日の私を 輝く空の青さが今は こんなに哀しすぎる 木洩れ陽のシーズン | 高井麻巳子 | 田口俊 | 岸正之 | | レースの陽射しがゆれてる 窓の外 春の坂道 遅い朝食を一人とりながら なぞる遠い季節 いつでもあの角車止めて 乱暴にチャイム 鳴らした人 笑ってよ 私からさよならを 告げたくせに今頃ふりむいているの 誰かに抱きしめられるたびに 何故やるせない想い あふれるの今も セルフタイマーのレンズに 二人でピースしたテラス それは泣きながら燃やした写真の 淡いワンシーンね あの頃定期の苗字かえた そんな遊びさえ懐かしくて 笑ってよ あなたの中で今も 私は勝気な子に映っているでしょ 誰かに愛を告げられるたび 何故かすかな裏切り 胸を責める今も 笑ってよ 自分だけをかばって 大切な物すてたあの日の私を 輝く空の青さが今は こんなに哀しすぎる 木洩れ陽のシーズン |
こわれかけたピアノまるで こわれかけたピアノ 青い胸のメロディー 上手に弾けないのよ まるで こわれかけたピアノ つのる想い あなたに 伝えられない恋 夕陽の歩道橋 手すりの影 すき間が鍵盤のようね 初めての手紙を ポケットの中に 迷いながら 行ったり来たり… まるで 誰かの指先が 言い出せない心を やさしく弾いてるみたい まるで 誰かの指先が 熱い気持ち誘って 迷わせている恋 フラットしてる 今の私よ 譜面通りに 決められない こういう場合には 気を静めて ゆっくり深呼吸するの 紺色の車が あと16台 通ったら 手紙を出すわ まるで こわれかけたピアノ 青い胸のメロディー 上手に弾けないのよ まるで こわれかけたピアノ つのる想い あなたに 伝えられない恋 | 高井麻巳子 | 秋元康 | 高橋幸宏 | | まるで こわれかけたピアノ 青い胸のメロディー 上手に弾けないのよ まるで こわれかけたピアノ つのる想い あなたに 伝えられない恋 夕陽の歩道橋 手すりの影 すき間が鍵盤のようね 初めての手紙を ポケットの中に 迷いながら 行ったり来たり… まるで 誰かの指先が 言い出せない心を やさしく弾いてるみたい まるで 誰かの指先が 熱い気持ち誘って 迷わせている恋 フラットしてる 今の私よ 譜面通りに 決められない こういう場合には 気を静めて ゆっくり深呼吸するの 紺色の車が あと16台 通ったら 手紙を出すわ まるで こわれかけたピアノ 青い胸のメロディー 上手に弾けないのよ まるで こわれかけたピアノ つのる想い あなたに 伝えられない恋 |
シンデレラたちへの伝言草原に寝転んだ君 長い髪に Stardust 天使が降りる 口づけで恋の飛行船 ロープ ほどいて 夜空に二人浮かぶ 「好き…」とそっと片目閉じささやく 永遠い銀河に虹架けながら Sweet love my love, Make you dream 夢見たままで 大人になっておくれよ 君だけは 虹色に銀河染めあげて 誰か 今夜も 夢の気球 翔ばす… ガラスの靴はいた君がステキさ 真夜中過ぎのシンデレラたち You dream your dream, Promise me 夢見たままで 大人になっておくれよ 君だけは You dream your dream, Promise me 夢見たままで 大人になっておくれよ 君だけは 君だけは | 高井麻巳子 | 売野雅勇 | 八田雅弘 | | 草原に寝転んだ君 長い髪に Stardust 天使が降りる 口づけで恋の飛行船 ロープ ほどいて 夜空に二人浮かぶ 「好き…」とそっと片目閉じささやく 永遠い銀河に虹架けながら Sweet love my love, Make you dream 夢見たままで 大人になっておくれよ 君だけは 虹色に銀河染めあげて 誰か 今夜も 夢の気球 翔ばす… ガラスの靴はいた君がステキさ 真夜中過ぎのシンデレラたち You dream your dream, Promise me 夢見たままで 大人になっておくれよ 君だけは You dream your dream, Promise me 夢見たままで 大人になっておくれよ 君だけは 君だけは |
十月の旅人枯葉の街が 油絵のように わたしの目の前で 音をなくした 人恋しさは 秋風のせいね ひとりが好きなのに さみしがりやね そっと瞳を伏せた 想いもいつしか あの夏に 置去りに ねえ 何気ない毎日が美しく そう みずうみの黄昏を思わせる 十月の旅人 木立の隅に やがて陽も落ちて あたりの静けさが 肌に染みます 記憶の中の 別れの場面が わたしを臆病に させるのですか ずっと信じてる まだ見ぬ誰かに 出逢うため 生れたと ねえ 透き通るはかなさをこの胸に ああ 地図のない街角を行き過ぎる いま 何気ない毎日を旅してる もう 振り向けば遠ざかる季節たち 十月の旅人 | 高井麻巳子 | 森本抄夜子 | 明日香 | | 枯葉の街が 油絵のように わたしの目の前で 音をなくした 人恋しさは 秋風のせいね ひとりが好きなのに さみしがりやね そっと瞳を伏せた 想いもいつしか あの夏に 置去りに ねえ 何気ない毎日が美しく そう みずうみの黄昏を思わせる 十月の旅人 木立の隅に やがて陽も落ちて あたりの静けさが 肌に染みます 記憶の中の 別れの場面が わたしを臆病に させるのですか ずっと信じてる まだ見ぬ誰かに 出逢うため 生れたと ねえ 透き通るはかなさをこの胸に ああ 地図のない街角を行き過ぎる いま 何気ない毎日を旅してる もう 振り向けば遠ざかる季節たち 十月の旅人 |
情熱れいんぼぅどうしてこんなに キラキラさせるの 恋しただけで あなたの瞳で 流れる黒髪 銀河みたいでしょ どうしてこんなに ふるえてしまうの 離れていても あなたの静かな 眼ざしのなかで あたためてほしい 忘れた景色が 不意に近づいて すくんだ心を ほどいてゆくみたい 情熱れいんぼぅ 夜空のれいんぼぅ 夢を掛けて つないでゆくの 情熱れいんぼぅ わたしは燃えて とどけたいの 虹の気持ちを どうしてこんなに こぼれてしまうの 手のひらの声 こぼれるたびに チカチカまたたき あなたを誘うね いとしい幸福 それがあなたなら わたしをあなたの中に 閉じこめたい 想いのれいんぼぅ 伝えてれいんぼぅ 願いかけて あなたのもとへ 想いのれいんぼぅ わたしは溶けて ゆだねたいの 虹の気持ちを 情熱れいんぼぅ 夜空のれいんぼぅ 夢を掛けて つないでゆくの 情熱れいんぼぅ わたしは燃えて とどけたいの 虹の気持ちを | 高井麻巳子 | 沢ちひろ | 八田雅弘 | | どうしてこんなに キラキラさせるの 恋しただけで あなたの瞳で 流れる黒髪 銀河みたいでしょ どうしてこんなに ふるえてしまうの 離れていても あなたの静かな 眼ざしのなかで あたためてほしい 忘れた景色が 不意に近づいて すくんだ心を ほどいてゆくみたい 情熱れいんぼぅ 夜空のれいんぼぅ 夢を掛けて つないでゆくの 情熱れいんぼぅ わたしは燃えて とどけたいの 虹の気持ちを どうしてこんなに こぼれてしまうの 手のひらの声 こぼれるたびに チカチカまたたき あなたを誘うね いとしい幸福 それがあなたなら わたしをあなたの中に 閉じこめたい 想いのれいんぼぅ 伝えてれいんぼぅ 願いかけて あなたのもとへ 想いのれいんぼぅ わたしは溶けて ゆだねたいの 虹の気持ちを 情熱れいんぼぅ 夜空のれいんぼぅ 夢を掛けて つないでゆくの 情熱れいんぼぅ わたしは燃えて とどけたいの 虹の気持ちを |
テンダー・レイン「だから嫌い」 「だけど好きよ」 くちづけで つぶやく やさしい雨に 抱きしめられて 揺れる想い ひそかに 今日はあなたを 怒らせたくて 時計わざと外した 強がりなら 得意だけれど 結局 最後は 引き分けなの いつも側にいてくれるけど ないものねだりが増えてゆく 「だから嫌い」 「だけど好きよ」 くちづけでつぶやく 円舞曲みたいに 歌う雨音 髪に指に こぼれる せめて少しは わたしのことを 想いながら 待ってて すましたまま 手を振ったけど 笑った途端に 負けになるの 胸の奥を見透かされるわ 困った顔した女優 たぶん あなた わたしよりも わたしを判ってる ひと雨ごとに 春に近付く にじむ街も 華やかに 過去と未来へ ふたり導く 踊る雨の音符 やさしい雨に 抱きしめられて 揺れる想い ひそかに 円舞曲みたいに 歌う雨音 髪に指に こぼれる | 高井麻巳子 | 森本抄夜子 | 山口美央子 | | 「だから嫌い」 「だけど好きよ」 くちづけで つぶやく やさしい雨に 抱きしめられて 揺れる想い ひそかに 今日はあなたを 怒らせたくて 時計わざと外した 強がりなら 得意だけれど 結局 最後は 引き分けなの いつも側にいてくれるけど ないものねだりが増えてゆく 「だから嫌い」 「だけど好きよ」 くちづけでつぶやく 円舞曲みたいに 歌う雨音 髪に指に こぼれる せめて少しは わたしのことを 想いながら 待ってて すましたまま 手を振ったけど 笑った途端に 負けになるの 胸の奥を見透かされるわ 困った顔した女優 たぶん あなた わたしよりも わたしを判ってる ひと雨ごとに 春に近付く にじむ街も 華やかに 過去と未来へ ふたり導く 踊る雨の音符 やさしい雨に 抱きしめられて 揺れる想い ひそかに 円舞曲みたいに 歌う雨音 髪に指に こぼれる |
時のつげごとずっと ずっと 遠い日に 想い出のすみっこから きっと きっと とりだして あなた、わたしを見つめる 最初の風で消えてゆく あの雲よりも よわい想い 浮かべた夜空 時のささやきが ふるえる光よ わたし、それでしか告げられないの しらず しらず あなたの名 書いてしまうの窓ガラス そっと そっと 息かけて もういちど胸にきざんだ 指のすきまを涼しげに、 すりぬけてゆく 季節のようなあなただから 時のささやきが 色づく花よ わたし、それでしか告げられないの 時のささやきが ふるえる光よ わたし、それでしか告げられないの | 高井麻巳子 | 沢ちひろ | 八田雅弘 | | ずっと ずっと 遠い日に 想い出のすみっこから きっと きっと とりだして あなた、わたしを見つめる 最初の風で消えてゆく あの雲よりも よわい想い 浮かべた夜空 時のささやきが ふるえる光よ わたし、それでしか告げられないの しらず しらず あなたの名 書いてしまうの窓ガラス そっと そっと 息かけて もういちど胸にきざんだ 指のすきまを涼しげに、 すりぬけてゆく 季節のようなあなただから 時のささやきが 色づく花よ わたし、それでしか告げられないの 時のささやきが ふるえる光よ わたし、それでしか告げられないの |
眠りのオペラささやく月の光に似てる あなたの まなざし 遠く離れて過ごす日々にも わたしを 包む 静かな星の 彼方から 夜のオペラが聴こえる 言葉が歌に変わるとき わたしの夢も 瞬く Good night. おやすみ Moonlight. やさしく唄ってよ Good night. おやすみ Moonlight. 夢見て眠れよ 薄紅色に染まる想いを あなたへ 贈るわ きらめく窓に 忍んでゆくの 恋風の響き 眠りの淵に 腰かけて 昨日に そっと手を振る 瞳の奥を かすめてく 清かな音色の リフレイン Sweet Kiss. ほのかに Sweet Kiss. くちびる麗しく Sweet Kiss. ほのかに Sweet Kiss. 今宵も ただよう Good night. おやすみ Moonlight. やさしく唄ってよ Good night. おやすみ Moonlight. 夢見て眠れよ | 高井麻巳子 | 森本抄夜子 | 八田雅弘 | | ささやく月の光に似てる あなたの まなざし 遠く離れて過ごす日々にも わたしを 包む 静かな星の 彼方から 夜のオペラが聴こえる 言葉が歌に変わるとき わたしの夢も 瞬く Good night. おやすみ Moonlight. やさしく唄ってよ Good night. おやすみ Moonlight. 夢見て眠れよ 薄紅色に染まる想いを あなたへ 贈るわ きらめく窓に 忍んでゆくの 恋風の響き 眠りの淵に 腰かけて 昨日に そっと手を振る 瞳の奥を かすめてく 清かな音色の リフレイン Sweet Kiss. ほのかに Sweet Kiss. くちびる麗しく Sweet Kiss. ほのかに Sweet Kiss. 今宵も ただよう Good night. おやすみ Moonlight. やさしく唄ってよ Good night. おやすみ Moonlight. 夢見て眠れよ |
春は名のみ春へ続く路面電車に乗り 幼い恋 捨てに行きます 涙ぽろぽろぽろ 心ぽろぽろぽろ 憧れてた横顔 煙草の匂いがした 嫌われているなら せつなくはないのに いつだってやさしく 私を見つめてくれた 春は名のみ 風は寒く 線路沿いの蓮華もつぼみばかり 恋は名のみ 淡い序曲 胸でつま弾く 小さな旅人 膝の上に置いた皮の鞄 ひと駅ごと 軽くなります 涙ぽろぽろぽろ 心ぽろぽろぽろ 広がった景色に 陽射しで揺れる岸辺 元気がないよって 心配してくれた だいじょうぶ 私なら すぐに忘れてしまうの 春は名のみ 風は寒く 線路沿いの木立ちも描きかけです 恋は名のみ 淡い序曲 胸で結んで 小さな旅人 春は名のみ 恋は名のみ つぼみならば もうすぐきっと開くわ 恋は名のみ 淡い序曲 響き終れば 明るい旅人 | 高井麻巳子 | 麻生圭子 | 八田雅弘 | | 春へ続く路面電車に乗り 幼い恋 捨てに行きます 涙ぽろぽろぽろ 心ぽろぽろぽろ 憧れてた横顔 煙草の匂いがした 嫌われているなら せつなくはないのに いつだってやさしく 私を見つめてくれた 春は名のみ 風は寒く 線路沿いの蓮華もつぼみばかり 恋は名のみ 淡い序曲 胸でつま弾く 小さな旅人 膝の上に置いた皮の鞄 ひと駅ごと 軽くなります 涙ぽろぽろぽろ 心ぽろぽろぽろ 広がった景色に 陽射しで揺れる岸辺 元気がないよって 心配してくれた だいじょうぶ 私なら すぐに忘れてしまうの 春は名のみ 風は寒く 線路沿いの木立ちも描きかけです 恋は名のみ 淡い序曲 胸で結んで 小さな旅人 春は名のみ 恋は名のみ つぼみならば もうすぐきっと開くわ 恋は名のみ 淡い序曲 響き終れば 明るい旅人 |
星のせせらぎ眠った町並みに 列車の音が響きます 見降ろす陸橋で 小さく手を振った 夢があるって 打ち明けてくれた夜 ふっとあなたが 知らない人に見えました 星のせせらぎを聞いて ここでサヨナラします 逢えばよけい哀しくて 泣くばかりでしょ 好きでした 本当に 去年は手をつなぎ 列車の数を数えたね 少し錆びたフェンス 夜露が凍えてる 人はそれぞれ 自分を歩いていく いつか笑って 思い出として話せるの 時のせせらぎを聞いて ここで愛を止めます あなたとつきあったこと 誇りにするの 輝いて下さい 星のせせらぎを聞いて ここで涙 止めます わたしが 愛したことを ムダにしないで 輝いて下さい 好きだから サヨナラ | 高井麻巳子 | 麻生圭子 | 八田雅弘 | | 眠った町並みに 列車の音が響きます 見降ろす陸橋で 小さく手を振った 夢があるって 打ち明けてくれた夜 ふっとあなたが 知らない人に見えました 星のせせらぎを聞いて ここでサヨナラします 逢えばよけい哀しくて 泣くばかりでしょ 好きでした 本当に 去年は手をつなぎ 列車の数を数えたね 少し錆びたフェンス 夜露が凍えてる 人はそれぞれ 自分を歩いていく いつか笑って 思い出として話せるの 時のせせらぎを聞いて ここで愛を止めます あなたとつきあったこと 誇りにするの 輝いて下さい 星のせせらぎを聞いて ここで涙 止めます わたしが 愛したことを ムダにしないで 輝いて下さい 好きだから サヨナラ |
メロディサラサラ くぐる 落ち葉の残り雨、こぼれ 黒かみ結んだりぼん ほどけてく午後は きっと恋人の手紙 届くような気がして からだ、浮游塵になります メロディ メロディ ここで聴いた声 メロディ 心、つかまえる メロディ メロディ ひとり悲しみに さらわれそうな時 恋人の胸に 忍ぶ想いも問いかけも 知ってるけれど 微笑んで待ってみたいの 星のひかりが すべての情熱 ぼかして ギタールの音 雨そそぐ メロディ メロディ 胸の絃はじき メロディ どうぞ、水上楽(サンフォニー) メロディ メロディ 遠いあの人に とどくよう 奏でて メロディ メロディ ここで聴いた声 メロディ 心、つかまえる メロディ メロディ ひとり悲しみに さらわれそうな時 | 高井麻巳子 | 沢ちひろ | 明日香 | | サラサラ くぐる 落ち葉の残り雨、こぼれ 黒かみ結んだりぼん ほどけてく午後は きっと恋人の手紙 届くような気がして からだ、浮游塵になります メロディ メロディ ここで聴いた声 メロディ 心、つかまえる メロディ メロディ ひとり悲しみに さらわれそうな時 恋人の胸に 忍ぶ想いも問いかけも 知ってるけれど 微笑んで待ってみたいの 星のひかりが すべての情熱 ぼかして ギタールの音 雨そそぐ メロディ メロディ 胸の絃はじき メロディ どうぞ、水上楽(サンフォニー) メロディ メロディ 遠いあの人に とどくよう 奏でて メロディ メロディ ここで聴いた声 メロディ 心、つかまえる メロディ メロディ ひとり悲しみに さらわれそうな時 |
約束あゝ さよならの手紙の 短かさに 返事書きあぐね 文字と文字の間に 愛を探したの… 華やぐ都会の暮らしに馴れても 変わらないと あなたが ささやいた言葉 宝石のように 大切にして来たのよ 約束したから誰にも心を 約束守って許してはいないの あゝ あなたにしてみたら あゝ 何でもない想い出でも 私にとって愛は 生きることだから… 新しい恋人を悲しませないで 大事にしてあげてね だけどもしいつか愛にはぐれたら 帰って来て下さい 約束あなたが忘れたとしても 約束守っていつまでも待ちます あゝ 最後にひとつだけ お願いをきいてくれますか あゝ あなたはあの頃の ままでずっといて… あゝ さよならの手紙に 一行だけ返事書きます あなたは ただひとつの 私の夢でした… | 高井麻巳子 | 売野雅勇 | 八田雅弘 | | あゝ さよならの手紙の 短かさに 返事書きあぐね 文字と文字の間に 愛を探したの… 華やぐ都会の暮らしに馴れても 変わらないと あなたが ささやいた言葉 宝石のように 大切にして来たのよ 約束したから誰にも心を 約束守って許してはいないの あゝ あなたにしてみたら あゝ 何でもない想い出でも 私にとって愛は 生きることだから… 新しい恋人を悲しませないで 大事にしてあげてね だけどもしいつか愛にはぐれたら 帰って来て下さい 約束あなたが忘れたとしても 約束守っていつまでも待ちます あゝ 最後にひとつだけ お願いをきいてくれますか あゝ あなたはあの頃の ままでずっといて… あゝ さよならの手紙に 一行だけ返事書きます あなたは ただひとつの 私の夢でした… |
夕暮れのピアノ風の季節に乗り 芳しく 花香る そして ピアノソナタ わたしのシルエット せつない葡萄色 高鳴る胸は アレグレット あなたとふたり いるみたい 夕暮れ 彩る 恋するピアノ 揺れる気持ちも 愛しくて 夕暮れ 染めてく 恋するピアノ あなたと恋を 重ねたい 夕映えのグラデイション 夜が降りてくるの 少し 震える空 あなたを知るほどに ときめき 隠せない 鼓動は光るメトロノーム 心に響く 願いごと 街並 霞んで 夢見るピアノ 明日あなたに 会えるよに 街並とけてく 夢見るピアノ 想いの旋律 風になる 夕暮れ 彩る 恋するピアノ 揺れる気持ちも 愛しくて 夕暮れ 染めてく 恋するピアノ あなたと恋を 重ねたい | 高井麻巳子 | 森本抄夜子 | 明日香 | | 風の季節に乗り 芳しく 花香る そして ピアノソナタ わたしのシルエット せつない葡萄色 高鳴る胸は アレグレット あなたとふたり いるみたい 夕暮れ 彩る 恋するピアノ 揺れる気持ちも 愛しくて 夕暮れ 染めてく 恋するピアノ あなたと恋を 重ねたい 夕映えのグラデイション 夜が降りてくるの 少し 震える空 あなたを知るほどに ときめき 隠せない 鼓動は光るメトロノーム 心に響く 願いごと 街並 霞んで 夢見るピアノ 明日あなたに 会えるよに 街並とけてく 夢見るピアノ 想いの旋律 風になる 夕暮れ 彩る 恋するピアノ 揺れる気持ちも 愛しくて 夕暮れ 染めてく 恋するピアノ あなたと恋を 重ねたい |