ノスタルジア君が笑ってた 紫陽花の中 仲直りをした帰り道 君が笑ってた 陽だまりの中 風に薫る髪 なびかせて そんな夢なら何度も ただ 見ていたいんだ 教えて 明日の空を 聞かせて 僕を呼ぶ声 恋しき人よ どうかこのまま そばにいてほしいよ 目醒めても 君を追いかけた 星空の中 花明かり照らす回り道 君は立ち止まる 永遠の中 触れた指と指 頬寄せて こんな時間が明日も ねえ 続きますように 教えて 光の色を 聞かせて 君の言葉で 優しき人よ あの日の空は いつもここにあるよ 鮮やかに 限りない夢路辿り 君のもとへ 駆け出してゆくから 琥珀色の雨に 消えないように 色褪せぬ思い胸に 抱いたまま 教えて 明日の空を 聞かせて 僕を呼ぶ声 恋しき人よ どうか笑って 君は君のままで いつまでも | 菱田春草(KENN)、泉鏡花(岡本信彦) | 魚住ユキコ | 小川智之 | | 君が笑ってた 紫陽花の中 仲直りをした帰り道 君が笑ってた 陽だまりの中 風に薫る髪 なびかせて そんな夢なら何度も ただ 見ていたいんだ 教えて 明日の空を 聞かせて 僕を呼ぶ声 恋しき人よ どうかこのまま そばにいてほしいよ 目醒めても 君を追いかけた 星空の中 花明かり照らす回り道 君は立ち止まる 永遠の中 触れた指と指 頬寄せて こんな時間が明日も ねえ 続きますように 教えて 光の色を 聞かせて 君の言葉で 優しき人よ あの日の空は いつもここにあるよ 鮮やかに 限りない夢路辿り 君のもとへ 駆け出してゆくから 琥珀色の雨に 消えないように 色褪せぬ思い胸に 抱いたまま 教えて 明日の空を 聞かせて 僕を呼ぶ声 恋しき人よ どうか笑って 君は君のままで いつまでも |
ルナティック・キス最後の頁を 閉じれば始まる 恋初めし夢の 淡い記憶 鏡の向こうに ざわめくパノラマ 写し絵の月が 刻を告げる 「帰らなきゃ」と 手の鳴るほうへ 揺れる君を 抱きしめたあの日 唇に恋物語 囁いて 指に月光 絡ませて 過去と現在と未来が 廻りだす ただ君だけに 逢いたくて 思い出じゃ 足りなくて もう一度接吻から 始めよう 今ふたり ルナティック・キス 眠りの扉を 開けば聞こえる 天鵞絨の夜に 濡れる旋律 回転木馬が 紡いだ幻想 胸焦がす空の 果ては何処 「帰さない」と 微熱のように 募る思い 囚われたあの日 黄昏に眩惑 焼きつけて 胸に輪廻 なぞらせて 群青と紅の季節が 混ざり合う ただ横顔が 切なくて 素直にはなれなくて もう一度目を閉じたら 伝えよう 今君に ルナティック・キス 「帰らなきゃ」と 手の鳴るほうへ 揺れる君を 抱きしめたあの日 唇に恋物語 囁いて 指に月光 絡ませて 過去と現在と未来が 廻りだす ただ君だけに 逢いたくて 思い出じゃ 足りなくて もう一度接吻から 始めよう 今ふたり ルナティック・キス | 菱田春草(KENN)、泉鏡花(岡本信彦) | 魚住ユキコ | 小川智之 | | 最後の頁を 閉じれば始まる 恋初めし夢の 淡い記憶 鏡の向こうに ざわめくパノラマ 写し絵の月が 刻を告げる 「帰らなきゃ」と 手の鳴るほうへ 揺れる君を 抱きしめたあの日 唇に恋物語 囁いて 指に月光 絡ませて 過去と現在と未来が 廻りだす ただ君だけに 逢いたくて 思い出じゃ 足りなくて もう一度接吻から 始めよう 今ふたり ルナティック・キス 眠りの扉を 開けば聞こえる 天鵞絨の夜に 濡れる旋律 回転木馬が 紡いだ幻想 胸焦がす空の 果ては何処 「帰さない」と 微熱のように 募る思い 囚われたあの日 黄昏に眩惑 焼きつけて 胸に輪廻 なぞらせて 群青と紅の季節が 混ざり合う ただ横顔が 切なくて 素直にはなれなくて もう一度目を閉じたら 伝えよう 今君に ルナティック・キス 「帰らなきゃ」と 手の鳴るほうへ 揺れる君を 抱きしめたあの日 唇に恋物語 囁いて 指に月光 絡ませて 過去と現在と未来が 廻りだす ただ君だけに 逢いたくて 思い出じゃ 足りなくて もう一度接吻から 始めよう 今ふたり ルナティック・キス |