とうめいのくにの歌詞一覧リスト  18曲中 1-18曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛情文庫――たとえば、もし世界が滅びて 地球にふたりだけになって ――あるいは、わたしが年老い あなたの名前を忘れてしまったなら……  そんな時がいつか来ても ずっと、ずっと愛してほしい  さぁ、あなたが愛した小説のヒロインになったら 『セカイ』か『わたし』二者択一よ 天秤に掛けられても選んでね  ねぇ、文字化けしそうな毎日もあなたと綴るよ 活字だらけのこの日常から あなたひとつだけの〈愛〉を見つけてね  絵画や映画よりも、きれいな日々を描けたなら  さぁ、あなたに愛された小説の英雄になってさ この『地球(ほし)』や『世界』『町』を救おう そして、ふたりで表紙でも飾ろう  ねぇ、あなたの心を摩るような言葉を紡ぐよ 心許ない台詞になったら 「なんだそれ(笑)」って、バカにして笑ってね  さぁ、あなたとわたしの物語の序章が終わるよ 『あらすじ』にない、『目次』にもない ふたりだけの思い出を話そう  ねぇ、あなたとわたしのこの日々が フィクションじゃないという 確証もない、自身もないけど 後日談(エピローグ)まで付き合ってね ……誓ってね?  あぁ、あなたが愛した小説のヒロインみたいには なれそうにない、それでもいいかな? 地球上からわたしを選んでね?  ねぇ、あなたが愛した小説のヒロインじゃないけど 可奈思(かなし)がった日々、憶えているから あなたひとつだけの〈愛〉に記させて  ――たとえば、もし『セカイ』か『わたし』の どちらかひとつを選ぶなら あなたは『セカイ』を選んでね 『わたし』との思い出は胸に秘めてとうめいのくに播馬シメ播馬シメ播馬シメ――たとえば、もし世界が滅びて 地球にふたりだけになって ――あるいは、わたしが年老い あなたの名前を忘れてしまったなら……  そんな時がいつか来ても ずっと、ずっと愛してほしい  さぁ、あなたが愛した小説のヒロインになったら 『セカイ』か『わたし』二者択一よ 天秤に掛けられても選んでね  ねぇ、文字化けしそうな毎日もあなたと綴るよ 活字だらけのこの日常から あなたひとつだけの〈愛〉を見つけてね  絵画や映画よりも、きれいな日々を描けたなら  さぁ、あなたに愛された小説の英雄になってさ この『地球(ほし)』や『世界』『町』を救おう そして、ふたりで表紙でも飾ろう  ねぇ、あなたの心を摩るような言葉を紡ぐよ 心許ない台詞になったら 「なんだそれ(笑)」って、バカにして笑ってね  さぁ、あなたとわたしの物語の序章が終わるよ 『あらすじ』にない、『目次』にもない ふたりだけの思い出を話そう  ねぇ、あなたとわたしのこの日々が フィクションじゃないという 確証もない、自身もないけど 後日談(エピローグ)まで付き合ってね ……誓ってね?  あぁ、あなたが愛した小説のヒロインみたいには なれそうにない、それでもいいかな? 地球上からわたしを選んでね?  ねぇ、あなたが愛した小説のヒロインじゃないけど 可奈思(かなし)がった日々、憶えているから あなたひとつだけの〈愛〉に記させて  ――たとえば、もし『セカイ』か『わたし』の どちらかひとつを選ぶなら あなたは『セカイ』を選んでね 『わたし』との思い出は胸に秘めて
アストロノート壊れたまま眠ってた 色褪せた望遠鏡 もう一度 声が聴きたくて 祈るように 夜空を見上げた  その心が 愛した人と また出逢って 笑えますように 望遠鏡 覗いた宇宙を 夢みた少年 今はゆっくり おやすみ  未来と過去を写した 色褪せた望遠鏡 ある筈ない 言葉を探した 逃げるように その手を離した  白い髪も 弱った目も 細い指も 痛む脚も 脱ぎ捨てたら 光る蝶になって 自由な宇宙(そら)へ 羽ばたいて  その心が 愛した人の 待つ星(ばしょ)まで 迷わないように 望遠鏡 夢みた宇宙へ 旅立つ少年 今はゆっくり おやすみ  名前をくれた 優しい声 命をくれた 温かい手 受け取ったよ 心配ないから 煌めく宇宙(そら)へ 羽ばたいて  その心が 愛した人と 共に在って 笑ってますように 望遠鏡 旅した宇宙で あの頃のように その腕の中 おやすみとうめいのくにNemNemNem壊れたまま眠ってた 色褪せた望遠鏡 もう一度 声が聴きたくて 祈るように 夜空を見上げた  その心が 愛した人と また出逢って 笑えますように 望遠鏡 覗いた宇宙を 夢みた少年 今はゆっくり おやすみ  未来と過去を写した 色褪せた望遠鏡 ある筈ない 言葉を探した 逃げるように その手を離した  白い髪も 弱った目も 細い指も 痛む脚も 脱ぎ捨てたら 光る蝶になって 自由な宇宙(そら)へ 羽ばたいて  その心が 愛した人の 待つ星(ばしょ)まで 迷わないように 望遠鏡 夢みた宇宙へ 旅立つ少年 今はゆっくり おやすみ  名前をくれた 優しい声 命をくれた 温かい手 受け取ったよ 心配ないから 煌めく宇宙(そら)へ 羽ばたいて  その心が 愛した人と 共に在って 笑ってますように 望遠鏡 旅した宇宙で あの頃のように その腕の中 おやすみ
グッバイエヴリワンと恋人波浪(ハロウ) 僕は君の心の周回軌道上へと 墜落したから 春も夏も秋も冬も 君との日々を思い出さぬよに  君が転ばないように 地球はまだ回り続けている 俯いていた僕はそのスピードに 振り落とされたけど  手を伸ばした先に君がいて 月曜日はまた生きれた ありとあらゆるものや人をすべて 信じれなくなっても  「ハロウ・ハロウ」 君の心の周回軌道上には まだ遠いけれど僕は君を偲びながら 焦がれていたよ諳んじてたんだ  僕が息を止めるたび苦しくなるよう 仕向けられたのかな 水没させた過去を忘れないように 記憶はあるのかな  モザイクをかけたこの目には 君だけが映っていました 胸がずっとギュッとして 過呼吸になった日々でも  「ハロウ・ハロウ」 君の心の周回軌道上へと惹き寄せられてく だけど君の優しさに落ちて 泡になっていく水に溶けてゆく  「ハロウ・ハロウ」『Hello,Goodbye』を君は歌っていた 「ハロウ・ハロウ」『Hello,Goodbye』と僕も歌ったよ 「ハロウ・ハロウ」「Hello,Goodbye」 「ハロウ・ハロウ」「Hello,Goodbye」 「ハロウ・ハロウ」「Hello,Goodbye」 「ハロウ・ハロウ」「Hello」  「ハロウ・ハロウ」 君の心の周回軌道上へと墜落したから 春も夏も秋も冬も季節を問わず巡っていて 『good-bye everyone』その眩さに 霞んでゆくよ燻んでしまうよとうめいのくに播馬シメ播馬シメ播馬シメ波浪(ハロウ) 僕は君の心の周回軌道上へと 墜落したから 春も夏も秋も冬も 君との日々を思い出さぬよに  君が転ばないように 地球はまだ回り続けている 俯いていた僕はそのスピードに 振り落とされたけど  手を伸ばした先に君がいて 月曜日はまた生きれた ありとあらゆるものや人をすべて 信じれなくなっても  「ハロウ・ハロウ」 君の心の周回軌道上には まだ遠いけれど僕は君を偲びながら 焦がれていたよ諳んじてたんだ  僕が息を止めるたび苦しくなるよう 仕向けられたのかな 水没させた過去を忘れないように 記憶はあるのかな  モザイクをかけたこの目には 君だけが映っていました 胸がずっとギュッとして 過呼吸になった日々でも  「ハロウ・ハロウ」 君の心の周回軌道上へと惹き寄せられてく だけど君の優しさに落ちて 泡になっていく水に溶けてゆく  「ハロウ・ハロウ」『Hello,Goodbye』を君は歌っていた 「ハロウ・ハロウ」『Hello,Goodbye』と僕も歌ったよ 「ハロウ・ハロウ」「Hello,Goodbye」 「ハロウ・ハロウ」「Hello,Goodbye」 「ハロウ・ハロウ」「Hello,Goodbye」 「ハロウ・ハロウ」「Hello」  「ハロウ・ハロウ」 君の心の周回軌道上へと墜落したから 春も夏も秋も冬も季節を問わず巡っていて 『good-bye everyone』その眩さに 霞んでゆくよ燻んでしまうよ
コンパスねぇ 消えていかないで 少し掠れた君の面影 夜が長すぎて どうしたらいいの いつか君を忘れたら 私は空に何を歌うの 眠れない夜はこうして君を想いたい  飾らない日々と外見と 詰め込んだままのダンボール 余った愛と空白に 溺れてしまうようだ  忙しいふりで封をして 気づかないように前を見た 部屋の匂いが段々と薄くなるようで  ねぇ 消えていかないで 少し掠れた君の面影 夜が長すぎて どうしたらいいの いつか眠りにつけたら 私は何を求め歌うの 眠れない夜はこうして日々を想いたい  変わらないように注意して つまらない嘘をついたまま 流れる日々は段々と暗くなるようで  静かに君が風化して 少しずつ針が合ったって 形のない未来なんだ 朝が怖いな  ねぇ 消えていかないで 少し掠れた君の面影 夜が長すぎて どうしたらいいの いつか君を忘れたら 私は何のために生きるの 眠れない夜はこうして君を想いたいとうめいのくにライクアライクアライクアねぇ 消えていかないで 少し掠れた君の面影 夜が長すぎて どうしたらいいの いつか君を忘れたら 私は空に何を歌うの 眠れない夜はこうして君を想いたい  飾らない日々と外見と 詰め込んだままのダンボール 余った愛と空白に 溺れてしまうようだ  忙しいふりで封をして 気づかないように前を見た 部屋の匂いが段々と薄くなるようで  ねぇ 消えていかないで 少し掠れた君の面影 夜が長すぎて どうしたらいいの いつか眠りにつけたら 私は何を求め歌うの 眠れない夜はこうして日々を想いたい  変わらないように注意して つまらない嘘をついたまま 流れる日々は段々と暗くなるようで  静かに君が風化して 少しずつ針が合ったって 形のない未来なんだ 朝が怖いな  ねぇ 消えていかないで 少し掠れた君の面影 夜が長すぎて どうしたらいいの いつか君を忘れたら 私は何のために生きるの 眠れない夜はこうして君を想いたい
戯言スピーカー詰め込んだ感情を ひとつ ひとつ 殺して 生み出した笑顔は 嫌い 嫌い の涙。  飲み込んだ傷痕 痛い 痛い 言わない そうすればあなたは 気付かないから。  君の言葉が 私を殺すの 君は知らないの 私の心を 消した灯りは 灯る事は無い 「私」は「嘘」でできた「わたし」  日が明ければあなたは いない いない それでいい でもあなたが残した 傷は 傷は 癒えない  いつものように 笑うあなたさえ 許せはしないの 心の奥では 「つらい」だなんて 言える訳無いの 「私」は「道化」のよに 笑う 笑う  いま 消えた わたし 嘘だよ 嘘だよ  君の言葉が 私を殺すの 許せはしないの そんな私も あなたがいいなら 私を殺して 「私」は「嘘」でできた「わたし」だから。とうめいのくにササノマリイササノマリイササノマリイ詰め込んだ感情を ひとつ ひとつ 殺して 生み出した笑顔は 嫌い 嫌い の涙。  飲み込んだ傷痕 痛い 痛い 言わない そうすればあなたは 気付かないから。  君の言葉が 私を殺すの 君は知らないの 私の心を 消した灯りは 灯る事は無い 「私」は「嘘」でできた「わたし」  日が明ければあなたは いない いない それでいい でもあなたが残した 傷は 傷は 癒えない  いつものように 笑うあなたさえ 許せはしないの 心の奥では 「つらい」だなんて 言える訳無いの 「私」は「道化」のよに 笑う 笑う  いま 消えた わたし 嘘だよ 嘘だよ  君の言葉が 私を殺すの 許せはしないの そんな私も あなたがいいなら 私を殺して 「私」は「嘘」でできた「わたし」だから。
少女レイ本能が狂い始める 追い詰められたハツカネズミ 今、絶望の淵に立って 踏切へと飛び出した  そう 君は友達 僕の手を掴めよ そう 君は独りさ 居場所なんて無いだろ  二人きりこの儘 愛し合えるさ―。  繰り返す フラッシュバック・蝉の声・二度とは帰らぬ君 永遠に千切れてく お揃いのキーホルダー 夏が消し去った 白い肌の少女に 哀しい程 とり憑かれて仕舞いたい  本性が暴れ始める 九月のスタート 告げるチャイム 次の標的に置かれた花瓶 仕掛けたのは僕だった  そう 君が悪いんだよ 僕だけを見ててよ そう 君の苦しみ 助けが欲しいだろ  溺れてく其の手に そっと口吻(kiss)をした―。  薄笑いの獣たち その心晴れるまで 爪を突き立てる 不揃いのスカート 夏の静寂を切り裂くような悲鳴が 谺(こだま)する教室の窓には青空  「君は友達」  そう 君は友達 僕の手を掴めよ そう 君が居なくちゃ 居場所なんて無いんだよ  透き通った世界で 愛し合えたら―。  繰り返す フラッシュバック・蝉の声・二度とは帰らぬ君 永遠に千切れてく お揃いのキーホルダー 夏が消し去った 白い肌の少女に 哀しい程 とり憑かれて仕舞いたい  透明な君は 僕を指差してた―。とうめいのくにみきとPみきとPみきとP本能が狂い始める 追い詰められたハツカネズミ 今、絶望の淵に立って 踏切へと飛び出した  そう 君は友達 僕の手を掴めよ そう 君は独りさ 居場所なんて無いだろ  二人きりこの儘 愛し合えるさ―。  繰り返す フラッシュバック・蝉の声・二度とは帰らぬ君 永遠に千切れてく お揃いのキーホルダー 夏が消し去った 白い肌の少女に 哀しい程 とり憑かれて仕舞いたい  本性が暴れ始める 九月のスタート 告げるチャイム 次の標的に置かれた花瓶 仕掛けたのは僕だった  そう 君が悪いんだよ 僕だけを見ててよ そう 君の苦しみ 助けが欲しいだろ  溺れてく其の手に そっと口吻(kiss)をした―。  薄笑いの獣たち その心晴れるまで 爪を突き立てる 不揃いのスカート 夏の静寂を切り裂くような悲鳴が 谺(こだま)する教室の窓には青空  「君は友達」  そう 君は友達 僕の手を掴めよ そう 君が居なくちゃ 居場所なんて無いんだよ  透き通った世界で 愛し合えたら―。  繰り返す フラッシュバック・蝉の声・二度とは帰らぬ君 永遠に千切れてく お揃いのキーホルダー 夏が消し去った 白い肌の少女に 哀しい程 とり憑かれて仕舞いたい  透明な君は 僕を指差してた―。
真生活ねえ ねえ 話をしてよ 夢の中 触れたまま make me want to cry 有り触れた 幸せの意味 なんて 分かんないままだ  朧げな夜に 一滴の血を流す 理由もなく餓える私 明日になれば全部 泡沫にチェンジ おやすみを唱えた  都合良い プロット 書き殴って バスタブ モルヒネを1000cc 蝶に謳う絵空事 「後で会おう」なんて馬鹿みたい  ねえ ねえ 話をしてよ 夢の中 触れたまま make me want to cry 有り触れた 幸せの意味など 思い出せない  ねえ ねえ 目を合わせてよ 雨の中 濡れた肩 二人だけのspaceで 虚ろだって分かっているから 朝が来るまで待っててください  綻びた日々 濁った祈りを残す 果てもなく流れる痛み 確かめてよ全部 裏腹なセンチ 微睡みに預けた  クロージング スロット 合い違えて 華やぐシナリオは幽玄に 宙に浮かぶ独り言 もう大丈夫なんて馬鹿みたい  最低な私に相応しいディナー 病的なまでに美学を詠って 蕩けた脳に問いかけた愛 もう会えないなんて言わないで  ねえ ねえ 私を見てよ 明日また探すから Please rough with the lie 有り触れた 幸せの意味など もう見出せない  ねえ ねえ 手を合わせてよ 青い傘 揺れた花 二人だけのspaceで 虚ろだって 分かってるから 夜が明けるまで此処に居させてとうめいのくに案山子案山子案山子ねえ ねえ 話をしてよ 夢の中 触れたまま make me want to cry 有り触れた 幸せの意味 なんて 分かんないままだ  朧げな夜に 一滴の血を流す 理由もなく餓える私 明日になれば全部 泡沫にチェンジ おやすみを唱えた  都合良い プロット 書き殴って バスタブ モルヒネを1000cc 蝶に謳う絵空事 「後で会おう」なんて馬鹿みたい  ねえ ねえ 話をしてよ 夢の中 触れたまま make me want to cry 有り触れた 幸せの意味など 思い出せない  ねえ ねえ 目を合わせてよ 雨の中 濡れた肩 二人だけのspaceで 虚ろだって分かっているから 朝が来るまで待っててください  綻びた日々 濁った祈りを残す 果てもなく流れる痛み 確かめてよ全部 裏腹なセンチ 微睡みに預けた  クロージング スロット 合い違えて 華やぐシナリオは幽玄に 宙に浮かぶ独り言 もう大丈夫なんて馬鹿みたい  最低な私に相応しいディナー 病的なまでに美学を詠って 蕩けた脳に問いかけた愛 もう会えないなんて言わないで  ねえ ねえ 私を見てよ 明日また探すから Please rough with the lie 有り触れた 幸せの意味など もう見出せない  ねえ ねえ 手を合わせてよ 青い傘 揺れた花 二人だけのspaceで 虚ろだって 分かってるから 夜が明けるまで此処に居させて
スイセンと酸性雨ベットの上では 満ちた愛情 リップなぞる手に 込めたアンコール 芝居の答えは どこにも無い 探しても無い  「きっと終わりだね」 許す番犬 そっと願いは仕舞うから ねぇ 雨の東京 募る焦燥 仕方がないや  酸性雨 溶かせ感傷を 君の愛求めて分かった 乱れた欲に掻き消されたレモンみたいだ 儚いね ワンテイク 映せ感情を 聞こえないふりして笑った 響く雨音 君の言葉「じゃあね」とうめいのくにライクアライクアライクアベットの上では 満ちた愛情 リップなぞる手に 込めたアンコール 芝居の答えは どこにも無い 探しても無い  「きっと終わりだね」 許す番犬 そっと願いは仕舞うから ねぇ 雨の東京 募る焦燥 仕方がないや  酸性雨 溶かせ感傷を 君の愛求めて分かった 乱れた欲に掻き消されたレモンみたいだ 儚いね ワンテイク 映せ感情を 聞こえないふりして笑った 響く雨音 君の言葉「じゃあね」
テロメアの産声何もない 何もない僕は カラカラ 音を立てて寝る 何もない 何もない僕は 今も僕か  汚れたら 汚れた分の 用済みは捨てられていく 新しい物はなんだって 正しいんだろう  一粒が幾つもあって それが何個目で 僕を司るだろう 夢を転がしてく世界は 振り出しに戻る  まだ まだ ここにいますか 君の眼は 誰を見ていますか オーロラが窓を塞いで行く ああ 消えそうだ  何もない 何もない僕は ペタペタ 音を立て歩く 何もない 何もない僕は 明日も僕か  あの子が願った落ちる葉も 空気が走った切り音も 食べかけて溶けるアイスも 留められない  テロメアの産声を聞く 何も知らない様な 暁の色して 一つ前の記憶が巡る 彼を引き継いで  まだ まだ 知らない振りして 君の頬 触れるだけ触れて 細胞が剥ぎ取られてく前に じゃあ ここまでだ  まだ まだ ここにいますか 君の眼は 誰を見ていますか 後悔さえ溶かすような朝だ ああ 消えそうだとうめいのくにHeavenzHeavenzHeavenz何もない 何もない僕は カラカラ 音を立てて寝る 何もない 何もない僕は 今も僕か  汚れたら 汚れた分の 用済みは捨てられていく 新しい物はなんだって 正しいんだろう  一粒が幾つもあって それが何個目で 僕を司るだろう 夢を転がしてく世界は 振り出しに戻る  まだ まだ ここにいますか 君の眼は 誰を見ていますか オーロラが窓を塞いで行く ああ 消えそうだ  何もない 何もない僕は ペタペタ 音を立て歩く 何もない 何もない僕は 明日も僕か  あの子が願った落ちる葉も 空気が走った切り音も 食べかけて溶けるアイスも 留められない  テロメアの産声を聞く 何も知らない様な 暁の色して 一つ前の記憶が巡る 彼を引き継いで  まだ まだ 知らない振りして 君の頬 触れるだけ触れて 細胞が剥ぎ取られてく前に じゃあ ここまでだ  まだ まだ ここにいますか 君の眼は 誰を見ていますか 後悔さえ溶かすような朝だ ああ 消えそうだ
透明少女窓、冷え切った部屋 囁いた朝 重なって 肩揃え。 はみ出した足先の温度がまた消えた。 等間隔の距離をまたがって行方は、 張り付いた心臓の音にのせた。  街、包み込んだ街灯と夜の隙間に淡い期待を持つ。 夢、水槽に飲み込まれ 足が届かないなんて言うんだろう。  海、透明な身体も 着飾った浴衣も 満ちた月が照らすそのまま浮かんでいった。  夜、写り込んだグラス注ぐ。淵に寄り添い甘い匂いを嗅ぐ。 夏、草臥れてた今日は うまく寝付けないからさ。  曖昧でもいいと、言いかけた恋。 ふかす、煙に混じる 廃退した夜をなぞる指がどうも愛しくおもうのだろう。  日々、塞ぎ込んだ罪悪の朽ちた欠片を拾い 海へと撒く。 これが恋と言うのなら、なんて素敵なんでしょう。  またいつも通りの夜が来て、戸惑いもなく、深く沈んで行く。 これで終わりだな満足か、愛に飲まれないように、明日も。とうめいのくにゆるふわボブガールゆるふわボブガールゆるふわボブガール窓、冷え切った部屋 囁いた朝 重なって 肩揃え。 はみ出した足先の温度がまた消えた。 等間隔の距離をまたがって行方は、 張り付いた心臓の音にのせた。  街、包み込んだ街灯と夜の隙間に淡い期待を持つ。 夢、水槽に飲み込まれ 足が届かないなんて言うんだろう。  海、透明な身体も 着飾った浴衣も 満ちた月が照らすそのまま浮かんでいった。  夜、写り込んだグラス注ぐ。淵に寄り添い甘い匂いを嗅ぐ。 夏、草臥れてた今日は うまく寝付けないからさ。  曖昧でもいいと、言いかけた恋。 ふかす、煙に混じる 廃退した夜をなぞる指がどうも愛しくおもうのだろう。  日々、塞ぎ込んだ罪悪の朽ちた欠片を拾い 海へと撒く。 これが恋と言うのなら、なんて素敵なんでしょう。  またいつも通りの夜が来て、戸惑いもなく、深く沈んで行く。 これで終わりだな満足か、愛に飲まれないように、明日も。
夏幽霊夏、幽霊になった バス停、君を待った ちらり風鈴と喧嘩した夕の風が吹いている  僕には声が無いんだ 右手は頬を透いた 君が振り向いた想像をずっと空に描いている  なんて、我儘だ  去ったことばかり影を追ってしまうのだ 後悔が悪戯に胸を立って歩いた 抱いた夢ばかりいつも消えてしまうのは きっと幽霊が持っていった所為だと言い張っておいている  夏、幽霊になった 何処かで鐘が鳴った 暗い街灯が付いている、夕の雨が降っている  言いたいことは無いんだ あの場所へ行きたかった 秘密基地、駅と高架下、夕間暮れの通学路  そんな、我儘を  吐いた嘘ばかり胸を裂いてしまうのだ 単純な事すらも何も見えなくなった 咲いた花でさえいつか散ってしまうのは きっと幽霊が摘んでいった所為だと言い張った声がした  朝も、夕も、夜も 君の姿を追っている幽霊だ 追っている幽霊だ  去ったことばかり影を追ってしまうのだ 後悔が悪戯に胸を立って歩いた 抱いた夢ばかりいつも消えてしまうのは きっと幽霊が持っていった所為だと言い張っておいている  夏、幽霊になった バス停、君を待った ちらり風鈴と喧嘩した夕の風が吹いている  僕には声が無いんだ 右手は頬を透いた 君が振り向いた想像をずっと空に描いているとうめいのくにnarunonaruno夏、幽霊になった バス停、君を待った ちらり風鈴と喧嘩した夕の風が吹いている  僕には声が無いんだ 右手は頬を透いた 君が振り向いた想像をずっと空に描いている  なんて、我儘だ  去ったことばかり影を追ってしまうのだ 後悔が悪戯に胸を立って歩いた 抱いた夢ばかりいつも消えてしまうのは きっと幽霊が持っていった所為だと言い張っておいている  夏、幽霊になった 何処かで鐘が鳴った 暗い街灯が付いている、夕の雨が降っている  言いたいことは無いんだ あの場所へ行きたかった 秘密基地、駅と高架下、夕間暮れの通学路  そんな、我儘を  吐いた嘘ばかり胸を裂いてしまうのだ 単純な事すらも何も見えなくなった 咲いた花でさえいつか散ってしまうのは きっと幽霊が摘んでいった所為だと言い張った声がした  朝も、夕も、夜も 君の姿を追っている幽霊だ 追っている幽霊だ  去ったことばかり影を追ってしまうのだ 後悔が悪戯に胸を立って歩いた 抱いた夢ばかりいつも消えてしまうのは きっと幽霊が持っていった所為だと言い張っておいている  夏、幽霊になった バス停、君を待った ちらり風鈴と喧嘩した夕の風が吹いている  僕には声が無いんだ 右手は頬を透いた 君が振り向いた想像をずっと空に描いている
ハイドレンジア気味が悪い程キミが悪い 意味など疾うに 収集車の淵 世の声 まだ生は乞え 五月蝿いと吠え 浮く彩度ゼロ視界  鳥肌が立つ 独善的な優しさ、 只の日和見主義 社会の云う「常識」象って 複写した キミのその物差しで  心を測られた。  あのね、お話聞いて アタシ、キミが嫌いなのさ だから さぁ、顔は見ないで ただ何も言わないで 終わらせて。そう、  早々 正直に 嘘を吐いては 全て「はい」で答えて 気管を這う アスファルトの灰色は recall 凍る ぺトリコール  ズレていく ただ軋んでくから ミシンで縫う 絡み、死んでnull 海馬の奥で蹲る ただ渦組まず 漂う薄らな赤  閑静な 感性は 喚声以て 完成す 慣性は ない所為で 速乾性の傍ら 敗戦の「はい、せーの」 逆再生の愚才 達成感、慢性化 金輪際、事欠いた  あのね、返事を頂戴 アタシ、キミが嫌いなのさ、だから さぁ、顔は見ないで ずっと何も聴かないで 朽ち果てて。放っといて。  未だ 痛いの、本音は 傷口には藍い悪口を。 雨に濡れた 窓辺の紫色は キミに良くお似合いのハイドレンジア!とうめいのくにLonePiLonePi気味が悪い程キミが悪い 意味など疾うに 収集車の淵 世の声 まだ生は乞え 五月蝿いと吠え 浮く彩度ゼロ視界  鳥肌が立つ 独善的な優しさ、 只の日和見主義 社会の云う「常識」象って 複写した キミのその物差しで  心を測られた。  あのね、お話聞いて アタシ、キミが嫌いなのさ だから さぁ、顔は見ないで ただ何も言わないで 終わらせて。そう、  早々 正直に 嘘を吐いては 全て「はい」で答えて 気管を這う アスファルトの灰色は recall 凍る ぺトリコール  ズレていく ただ軋んでくから ミシンで縫う 絡み、死んでnull 海馬の奥で蹲る ただ渦組まず 漂う薄らな赤  閑静な 感性は 喚声以て 完成す 慣性は ない所為で 速乾性の傍ら 敗戦の「はい、せーの」 逆再生の愚才 達成感、慢性化 金輪際、事欠いた  あのね、返事を頂戴 アタシ、キミが嫌いなのさ、だから さぁ、顔は見ないで ずっと何も聴かないで 朽ち果てて。放っといて。  未だ 痛いの、本音は 傷口には藍い悪口を。 雨に濡れた 窓辺の紫色は キミに良くお似合いのハイドレンジア!
春を待っている嵐の前の日 闇夜に迷って 静かに迎える 朝を待っている  消えゆく月とか 枯れてく花靄 夢でも見ながら 春を待っている  眠らせて 夜の向こうへ ひらり 素敵に欠伸をしよう 溶けた雪 濡れた靴紐 まだ白い息から君を覗いた  座礁して 黒い海 呑み込む 魔法を 虚ろに 唱えた 波間に 消えゆく 私と季節は夢と知ってる?  漂って 肺が朽ちるまで 無事に帰れたら 合図を送ろう 書き掛けの本も渡せない まだあの日浮かんだ 君を待っている  触れさせて 春の淵まで ひどく透明な夜に溶けた 終わらせて 夢のつづきを 閉じて ふざけた握手をしとこう 這入った街 欠けたレコード 藍白い月から 針を落として  泣いていたの 左目の あの子がまた 映り込んでいて 今日も少し 笑いあえば 手を離し さよならを言う  はぐれた猫とか 音とか匂いとか 気付けばゆらゆら 春を待っているとうめいのくにゆるふわボブガールゆるふわボブガールゆるふわボブガール嵐の前の日 闇夜に迷って 静かに迎える 朝を待っている  消えゆく月とか 枯れてく花靄 夢でも見ながら 春を待っている  眠らせて 夜の向こうへ ひらり 素敵に欠伸をしよう 溶けた雪 濡れた靴紐 まだ白い息から君を覗いた  座礁して 黒い海 呑み込む 魔法を 虚ろに 唱えた 波間に 消えゆく 私と季節は夢と知ってる?  漂って 肺が朽ちるまで 無事に帰れたら 合図を送ろう 書き掛けの本も渡せない まだあの日浮かんだ 君を待っている  触れさせて 春の淵まで ひどく透明な夜に溶けた 終わらせて 夢のつづきを 閉じて ふざけた握手をしとこう 這入った街 欠けたレコード 藍白い月から 針を落として  泣いていたの 左目の あの子がまた 映り込んでいて 今日も少し 笑いあえば 手を離し さよならを言う  はぐれた猫とか 音とか匂いとか 気付けばゆらゆら 春を待っている
fix私たちは幼すぎて ただ触れるだけでそれでよかった 分かったふり繰り返して 気付けばこんなに遠くなった  また何度もキミに恋をして 消えそうなくらい痛くなった いつの間にか離れたぶんだけ 冷たくなってた私の手のひら  いつかこんな 夜がくるなんて知らなかった 泣いてみる。気付いてよ ねぇ…  キミが何度も繰り返してる 私の名前 ちぎれるほど 壊れるくらい好きになって 痛くても好きになって キミに恋をする 恋してく  キミの声が 溶けた風に 手をかざして 触れていたかった キミの その温度が 滲んだ藍色の 空の中 息をする 息をする  きっといつかは消えてしまうの? 私の名前 君の中から  塗り潰すような夜がきて 何も見えなくなっても キミの名前を叫ぶの 壊れるくらい好きになった 痛いくらい好きになった キミに会いにゆく  恋をするとうめいのくにkeenokeenokeeno私たちは幼すぎて ただ触れるだけでそれでよかった 分かったふり繰り返して 気付けばこんなに遠くなった  また何度もキミに恋をして 消えそうなくらい痛くなった いつの間にか離れたぶんだけ 冷たくなってた私の手のひら  いつかこんな 夜がくるなんて知らなかった 泣いてみる。気付いてよ ねぇ…  キミが何度も繰り返してる 私の名前 ちぎれるほど 壊れるくらい好きになって 痛くても好きになって キミに恋をする 恋してく  キミの声が 溶けた風に 手をかざして 触れていたかった キミの その温度が 滲んだ藍色の 空の中 息をする 息をする  きっといつかは消えてしまうの? 私の名前 君の中から  塗り潰すような夜がきて 何も見えなくなっても キミの名前を叫ぶの 壊れるくらい好きになった 痛いくらい好きになった キミに会いにゆく  恋をする
flosDaphne, Ficus, Iris, Maackia, Lythrum, Myrica, Sabia, Flos  拝啓 僕の願いよ 未来よ 絶え間無い後悔よ 体感八度五分の夢は軈て散ってしまった  Daphne, Ficus, Iris, Maackia, Lythrum, Myrica, Sabia, Thymus, Ribes, Abelia, Sedum, Felicia, Ochna, Lychnis  再啓 君の想いは 憂いは回る感情論は 半径八十五分の世界に囚われた儘まま 本音を挿し罅割れた今日を溢れた一切に 薪を焼べて風に乗せて錆びた空を彩る  燻んだ日々を丁寧に 飾った花は直ぐに枯れてく 愚鈍な僕は夢から覚めて 縋った意味も無いな  君が僕にくれた声も色も揺るぎない愛情も 二人きりの空に光った星も疾うに散ってしまった 難儀の末のモノクロの疲弊に季節は色褪せて 熱を帯びて鈍く膿んで擦れた街に零れる  荒んだ日々を丁寧に 辿った先に花が咲く筈 利口な君は夢を見た儘 悟った振りで水を注いだ  木漏れ日の中に柔らかく咲いた花は 雲の上で 違う星で 夢の先で揺れてる  燻んだ日々を丁寧に 飾った花は直ぐに枯れてく 愚鈍な僕は夢から覚めて 縋った意味も無いな 不毛な日々を丁寧に 綴った紙に花を描いた 不遇な僕ら夢に敗れて 誓った筈も無かった事にした  Daphne, Ficus, Iris, Maackia, Lythrum, Myrica, Sabia,  Thymus, Ribes, Abelia, Sedum, Felicia, Ochna, Lychnis,  Daphne, Ficus, Iris, Maackia, Lythrum, Myrica, Sabia,  Thymus, Ribes, Abelia, Sedum, Felicia, Ochna, Lychnis,  FlosとうめいのくにR Sound DesignR Sound DesignR Sound DesignDaphne, Ficus, Iris, Maackia, Lythrum, Myrica, Sabia, Flos  拝啓 僕の願いよ 未来よ 絶え間無い後悔よ 体感八度五分の夢は軈て散ってしまった  Daphne, Ficus, Iris, Maackia, Lythrum, Myrica, Sabia, Thymus, Ribes, Abelia, Sedum, Felicia, Ochna, Lychnis  再啓 君の想いは 憂いは回る感情論は 半径八十五分の世界に囚われた儘まま 本音を挿し罅割れた今日を溢れた一切に 薪を焼べて風に乗せて錆びた空を彩る  燻んだ日々を丁寧に 飾った花は直ぐに枯れてく 愚鈍な僕は夢から覚めて 縋った意味も無いな  君が僕にくれた声も色も揺るぎない愛情も 二人きりの空に光った星も疾うに散ってしまった 難儀の末のモノクロの疲弊に季節は色褪せて 熱を帯びて鈍く膿んで擦れた街に零れる  荒んだ日々を丁寧に 辿った先に花が咲く筈 利口な君は夢を見た儘 悟った振りで水を注いだ  木漏れ日の中に柔らかく咲いた花は 雲の上で 違う星で 夢の先で揺れてる  燻んだ日々を丁寧に 飾った花は直ぐに枯れてく 愚鈍な僕は夢から覚めて 縋った意味も無いな 不毛な日々を丁寧に 綴った紙に花を描いた 不遇な僕ら夢に敗れて 誓った筈も無かった事にした  Daphne, Ficus, Iris, Maackia, Lythrum, Myrica, Sabia,  Thymus, Ribes, Abelia, Sedum, Felicia, Ochna, Lychnis,  Daphne, Ficus, Iris, Maackia, Lythrum, Myrica, Sabia,  Thymus, Ribes, Abelia, Sedum, Felicia, Ochna, Lychnis,  Flos
星屑ワンルームがらんどうな言葉しか紡げないのは 自分に何もないことの証明なのかな またそうやって日々の事情に戸惑ってるから 歩いてきた意味さえも分からないや  錆びついてきた後悔で泣き出しそうだな 頭上に映る星たちは煌めくのに そりゃ完璧な理想なんて描けないから 死んでしまいたいだとか 情けないな  淡く光ってく線路の先 心を塞いでいる  「きっと いつか僕らは星屑になって 何も信じられなくなる」 言いたいことも 言えないままで 遠く霞んでいく 今日も 六畳半で綴る散文と 静かに廻るプラネタリウム 浮ついたまま、あの空を思うだけ  青く灯った星が綺麗だったとうめいのくにy0dakay0dakay0dakaがらんどうな言葉しか紡げないのは 自分に何もないことの証明なのかな またそうやって日々の事情に戸惑ってるから 歩いてきた意味さえも分からないや  錆びついてきた後悔で泣き出しそうだな 頭上に映る星たちは煌めくのに そりゃ完璧な理想なんて描けないから 死んでしまいたいだとか 情けないな  淡く光ってく線路の先 心を塞いでいる  「きっと いつか僕らは星屑になって 何も信じられなくなる」 言いたいことも 言えないままで 遠く霞んでいく 今日も 六畳半で綴る散文と 静かに廻るプラネタリウム 浮ついたまま、あの空を思うだけ  青く灯った星が綺麗だった
僕だけが三月に取り残されている与えた痛みさえ忘れるんだろう このまま居なくなってしまうの? 穏やかな春の風 桜の雨 その背は遠くなってしまった、ねぇ  怖いよ 笑わないで 机の上に咲いた普通も希望も切り刻んで 知らない振りして出て行くんだ 辛いよ 壊さないで 居場所が欲しいだけさ 僕だけが三月に取り残されているみたいだ もういいや  あの日の言葉さえ思い出せずに 優しい人になってしまうの? 流れている血と涙 刻んだ秒針 心はボロボロになった、ねぇ  怖いよ 笑わないで 机の上に咲いた普通も希望も切り刻んで 知らない振りして出て行くんだ 辛いよ 壊さないで 居場所が欲しいだけさ 僕だけが三月に取り残されているみたいだ もういいや  夜の中を泳いで明るい所目指したら また笑えるかもって思えたのに 此処は何処だ? 苦しくて嘘を纏い生きているんだ 思い出して?  怖いよ 笑わないで 机の上に咲いた普通も希望も切り刻んで 知らない振りして出て行くんだ 辛いよ 壊さないで 居場所が欲しいだけさ 僕だけが三月に取り残されているみたいだ もういいやとうめいのくにmanikamanikamanika与えた痛みさえ忘れるんだろう このまま居なくなってしまうの? 穏やかな春の風 桜の雨 その背は遠くなってしまった、ねぇ  怖いよ 笑わないで 机の上に咲いた普通も希望も切り刻んで 知らない振りして出て行くんだ 辛いよ 壊さないで 居場所が欲しいだけさ 僕だけが三月に取り残されているみたいだ もういいや  あの日の言葉さえ思い出せずに 優しい人になってしまうの? 流れている血と涙 刻んだ秒針 心はボロボロになった、ねぇ  怖いよ 笑わないで 机の上に咲いた普通も希望も切り刻んで 知らない振りして出て行くんだ 辛いよ 壊さないで 居場所が欲しいだけさ 僕だけが三月に取り残されているみたいだ もういいや  夜の中を泳いで明るい所目指したら また笑えるかもって思えたのに 此処は何処だ? 苦しくて嘘を纏い生きているんだ 思い出して?  怖いよ 笑わないで 机の上に咲いた普通も希望も切り刻んで 知らない振りして出て行くんだ 辛いよ 壊さないで 居場所が欲しいだけさ 僕だけが三月に取り残されているみたいだ もういいや
まぼろしいろあなたが纏う色は今日に相応しく ただ飾らない脚が空を切る 靴は凛と鳴っている  私はやがて気付くように歩き出す ただ木漏れ日の陰のほうを歩く 取り澄ます態度で  埋まらない距離を切り捨てる単位で この道は遠く続いていく 薄情なようにも  あなたが歩く今日の彩度は、私風情に見合わない 笑う顔は如何様に取ればいい、分からないよ 恋のせいと免れたい、謂れなどないのに やがて遠くなる彩り 狡いままで、まだ居させて  春めく風に十色ぶんの語り草 夏に解らぬ文色 秋半ば色恋は雨予報  季節は巡り、埋まらないでいたい距離 「あなたが纏う色が映えるなら、遠くなっていいから」  下らない嘘で切り捨てる風だけ 鮮やかなジオラマを歩く  私だけなんだ 鈍る頭身、褪せるようだった  あなたの歩く今日の彩度が、ふと照らす眸子 場違いだったのだ、さがない煩いも照らして 「見られないよ」 そうと言えば、瞑る目も良しとするアイロニー されば追えぬあの彩り はるか遠くなるまぼろし  不幸も幸も併せて 濁ってぼかす足先 色彩は遠いまま 足はもつれ  踏み出さなければ それは知らぬままだったはずの 痛い、光  あなたの歩く今日の最期を辿れますように 花束のよう、あなたの彩った世界の 軽いラッピングで構わない 少しでもいいから それがための、この足取り 拙い色合いでも許してとうめいのくにnarunonarunonarunoあなたが纏う色は今日に相応しく ただ飾らない脚が空を切る 靴は凛と鳴っている  私はやがて気付くように歩き出す ただ木漏れ日の陰のほうを歩く 取り澄ます態度で  埋まらない距離を切り捨てる単位で この道は遠く続いていく 薄情なようにも  あなたが歩く今日の彩度は、私風情に見合わない 笑う顔は如何様に取ればいい、分からないよ 恋のせいと免れたい、謂れなどないのに やがて遠くなる彩り 狡いままで、まだ居させて  春めく風に十色ぶんの語り草 夏に解らぬ文色 秋半ば色恋は雨予報  季節は巡り、埋まらないでいたい距離 「あなたが纏う色が映えるなら、遠くなっていいから」  下らない嘘で切り捨てる風だけ 鮮やかなジオラマを歩く  私だけなんだ 鈍る頭身、褪せるようだった  あなたの歩く今日の彩度が、ふと照らす眸子 場違いだったのだ、さがない煩いも照らして 「見られないよ」 そうと言えば、瞑る目も良しとするアイロニー されば追えぬあの彩り はるか遠くなるまぼろし  不幸も幸も併せて 濁ってぼかす足先 色彩は遠いまま 足はもつれ  踏み出さなければ それは知らぬままだったはずの 痛い、光  あなたの歩く今日の最期を辿れますように 花束のよう、あなたの彩った世界の 軽いラッピングで構わない 少しでもいいから それがための、この足取り 拙い色合いでも許して
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