大石円の歌詞一覧リスト  30曲中 1-30曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなたになりたい白い乳房を うしろから 抱いて欲しいの もう一度 雨のしずく 小窓を 叩く たそがれは 心 やつれ あなたに 逢いたい  夢の花びら くちびるで そっとなぞった 悪い人 愛に酔うと 私は 愛を 見失う 涙 枯れて あなたが 見えない  夜に焦がれる この身体 もらす吐息も ふるえてる 恋はいつも 女を 夜叉に 変えるけど 命 かさね あなたに なりたい大石円石坂まさを船村徹蔦将包白い乳房を うしろから 抱いて欲しいの もう一度 雨のしずく 小窓を 叩く たそがれは 心 やつれ あなたに 逢いたい  夢の花びら くちびるで そっとなぞった 悪い人 愛に酔うと 私は 愛を 見失う 涙 枯れて あなたが 見えない  夜に焦がれる この身体 もらす吐息も ふるえてる 恋はいつも 女を 夜叉に 変えるけど 命 かさね あなたに なりたい
雨降り花泣いた涙の ひと粒を 拾い集めて 咲くと云う 別れても 憎みきれない 今もあなたが 恋しくて 雨 雨 忘れられないの 夢が濡れます 雨降り花よ  指にからんだ 想い出の 色はうす紅 恋の花 もう一度 信じたいのに 心ひとつが 結べない 雨 雨 めぐり逢いたいの 願い叶えて 雨降り花よ  肌でおぼえた 幸せは わたしひとりの ものですね 出来るなら ついて行きたい そうよ いのちが 尽きるまで 雨 雨 離れられないの なさけ一輪 雨降り花よ 大石円関口義明花笠薫泣いた涙の ひと粒を 拾い集めて 咲くと云う 別れても 憎みきれない 今もあなたが 恋しくて 雨 雨 忘れられないの 夢が濡れます 雨降り花よ  指にからんだ 想い出の 色はうす紅 恋の花 もう一度 信じたいのに 心ひとつが 結べない 雨 雨 めぐり逢いたいの 願い叶えて 雨降り花よ  肌でおぼえた 幸せは わたしひとりの ものですね 出来るなら ついて行きたい そうよ いのちが 尽きるまで 雨 雨 離れられないの なさけ一輪 雨降り花よ 
あれからあれから あれから あなたを 忘れない 初めてじゃ ないのに 思い出せば 嵐がくる  一夜だけの 思いすごし それにしては やさしい瞳  消えるぬくもりを 灯すように 胸のいたみさえ 惜しむように 今日も指先が 探してる あなたの ひとつ ひとつを  あれから また あなたは今 他の誰かと 生きてる  これから これから どうして 生きてくの 届かない あなたに 胸を焦がし 息を殺し  街は今日も 急ぎ足で 私だけを 置いていくけど  ゆれるこの想い 届けたくて もっとこの恋を 育てたくて 涙ふきながら 走り出す あなたの すべて 欲しくて  あれから そう 私はもう ほとんど 息をしていない  消えるぬくもりを 灯すように 胸のいたみさえ 惜しむように 今日も指先が 探してる あなたの ひとつ ひとつを  あれから また あなたは今 他の誰かと 生きてる大石円門谷憲二杉本眞人あれから あれから あなたを 忘れない 初めてじゃ ないのに 思い出せば 嵐がくる  一夜だけの 思いすごし それにしては やさしい瞳  消えるぬくもりを 灯すように 胸のいたみさえ 惜しむように 今日も指先が 探してる あなたの ひとつ ひとつを  あれから また あなたは今 他の誰かと 生きてる  これから これから どうして 生きてくの 届かない あなたに 胸を焦がし 息を殺し  街は今日も 急ぎ足で 私だけを 置いていくけど  ゆれるこの想い 届けたくて もっとこの恋を 育てたくて 涙ふきながら 走り出す あなたの すべて 欲しくて  あれから そう 私はもう ほとんど 息をしていない  消えるぬくもりを 灯すように 胸のいたみさえ 惜しむように 今日も指先が 探してる あなたの ひとつ ひとつを  あれから また あなたは今 他の誰かと 生きてる
離別(イビョール)時には 思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した 想い出を 忘れはしないでしょう 青い月を 見上げ 一人過ごす夜は 誓った言葉を 繰り返し 逢いたくなるでしょう 山越え遠くに 別れても 海の彼方遥か 離れても  時には 思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した 想い出を 忘れはしないでしょう  あなたの噂を風が 運んで来る夜は 寄せては返す淋しさに 心を揺らすでしょう 流れ行く月日が すべてを変えるでしょう たとえ二人の炎が 燃えつづけていても 山越え遠くに 別れても 海の彼方遥か 離れても  時には 思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した 想い出を 忘れはしないでしょう大石円吉屋潤吉屋潤時には 思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した 想い出を 忘れはしないでしょう 青い月を 見上げ 一人過ごす夜は 誓った言葉を 繰り返し 逢いたくなるでしょう 山越え遠くに 別れても 海の彼方遥か 離れても  時には 思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した 想い出を 忘れはしないでしょう  あなたの噂を風が 運んで来る夜は 寄せては返す淋しさに 心を揺らすでしょう 流れ行く月日が すべてを変えるでしょう たとえ二人の炎が 燃えつづけていても 山越え遠くに 別れても 海の彼方遥か 離れても  時には 思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した 想い出を 忘れはしないでしょう
祝い山唄空の青さが 指先までも 染めて嬉しい 二人の門出 夢を背中に 金屏風 めでためでたの 手拍子で 山と積め積め 祝い花  親子三代 手塩にかけて 情けそそいで 育てた檜(ひのき) ひかる木立の みどり葉も めでためでたの 彩(いろ)そえて 渡る山唄 山の風  重ね合わせて ひとつに結ぶ いのち眩(まぶ)しい 雄蝶(おちょう)に雌蝶(めちょう) 生きる苦労を 分けあって めでためでたの 晴れの日に 越えて飛び立つ 祝い山大石円松井由利夫あいたかし空の青さが 指先までも 染めて嬉しい 二人の門出 夢を背中に 金屏風 めでためでたの 手拍子で 山と積め積め 祝い花  親子三代 手塩にかけて 情けそそいで 育てた檜(ひのき) ひかる木立の みどり葉も めでためでたの 彩(いろ)そえて 渡る山唄 山の風  重ね合わせて ひとつに結ぶ いのち眩(まぶ)しい 雄蝶(おちょう)に雌蝶(めちょう) 生きる苦労を 分けあって めでためでたの 晴れの日に 越えて飛び立つ 祝い山
うぬぼれ鏡振られて三日も 泣いたらさ お腹も空くし 涙も枯れる あいつばかりが 男じゃないと お酒でなだめる 胸の傷……  恋に何度も はぐれて泣いて 胸の痛みを 笑顔で耐えて 綺麗になるのよ 女って 別れるたびに うぬぼれ鏡 のぞいて女は 過去を捨てる  失恋規則で 切った髪 襟足よりも 心が寒い あいつ女を みる目がないね 誰かに遊ばれ 泣かされろ……  電話の声で キスの長さで 悲しいけれど 別れの時が 近いとわかるの 女って 夜更けにそっと うぬぼれ鏡 のぞいて男を あきらめ捨てる  恋に何度も はぐれて泣いて 胸の痛みを 笑顔で耐えて 綺麗になるのよ 女って 別れるたびに うぬぼれ鏡 のぞいて女は 過去を捨てる大石円麻こよみ美樹克彦振られて三日も 泣いたらさ お腹も空くし 涙も枯れる あいつばかりが 男じゃないと お酒でなだめる 胸の傷……  恋に何度も はぐれて泣いて 胸の痛みを 笑顔で耐えて 綺麗になるのよ 女って 別れるたびに うぬぼれ鏡 のぞいて女は 過去を捨てる  失恋規則で 切った髪 襟足よりも 心が寒い あいつ女を みる目がないね 誰かに遊ばれ 泣かされろ……  電話の声で キスの長さで 悲しいけれど 別れの時が 近いとわかるの 女って 夜更けにそっと うぬぼれ鏡 のぞいて男を あきらめ捨てる  恋に何度も はぐれて泣いて 胸の痛みを 笑顔で耐えて 綺麗になるのよ 女って 別れるたびに うぬぼれ鏡 のぞいて女は 過去を捨てる
裏町ファド泣きたい夜には お酒を飲む それでも駄目なら 海まで行く… 我慢してた 泣き声さえ やさしい潮騒に かき消されて あ・あ ばかだね あ・あ ばかだよ 吠えたいの だからひとり 海へ行く  知らずに誰かを 求めている 心は弱虫 あなたが好き… こんな気持 言い出せずに ともだち芝居 また続けて あ・あ どじだね あ・あ どじだよ もう遅い とても綺麗 あの人は  抱いてももらえぬ あの胸なら 私が私を 抱きしめるわ… どうせ仲間に 打ち明けても 嘲笑いの種に すぐされるさ あ・あ つらいね あ・あ つらいよ 生きるのは 海も雪が 降るかしら 海も雪が 降るかしら…大石円ちあき哲也徳久広司泣きたい夜には お酒を飲む それでも駄目なら 海まで行く… 我慢してた 泣き声さえ やさしい潮騒に かき消されて あ・あ ばかだね あ・あ ばかだよ 吠えたいの だからひとり 海へ行く  知らずに誰かを 求めている 心は弱虫 あなたが好き… こんな気持 言い出せずに ともだち芝居 また続けて あ・あ どじだね あ・あ どじだよ もう遅い とても綺麗 あの人は  抱いてももらえぬ あの胸なら 私が私を 抱きしめるわ… どうせ仲間に 打ち明けても 嘲笑いの種に すぐされるさ あ・あ つらいね あ・あ つらいよ 生きるのは 海も雪が 降るかしら 海も雪が 降るかしら…
越後恋がたり越後桜は 春には咲くが 娘十八 今まだつぼみ 思うお方の 夢をみて 恋の吐息に くもる春  越後うさぎは 栗毛に染まる 染めて下さい あなたの愛で 口に出せずに 目で追って 恋の炎を ゆらす夏  越後もみじは 黄金に映えて はぐれカモメも ねぐらに帰る 帰る胸さえ ない私 恋の無情に 沈む秋  越後椿は 雪にも強い 雪に埋もれて 未練を殺す 娘十八 春遠く 恋の泪も 凍る冬大石円香良沢涼花笠薫越後桜は 春には咲くが 娘十八 今まだつぼみ 思うお方の 夢をみて 恋の吐息に くもる春  越後うさぎは 栗毛に染まる 染めて下さい あなたの愛で 口に出せずに 目で追って 恋の炎を ゆらす夏  越後もみじは 黄金に映えて はぐれカモメも ねぐらに帰る 帰る胸さえ ない私 恋の無情に 沈む秋  越後椿は 雪にも強い 雪に埋もれて 未練を殺す 娘十八 春遠く 恋の泪も 凍る冬
YEBISU善哉右手で隣を探って 目が覚めた あぁ あいつは いないんだっけ… 携帯のメモリー消去して  シーツを鋏で切り裂いて あたしけじめを つけたんだっけ…  大の男が昼間から ホテル横丁でいちゃついて みっともないったら なかった ちぇっ 死んじゃいな あんなやつ それなのに それなのに 子犬は探すよ 癪だけど 癪だけど…帰っておいでよ  昔のカレシとあれこれ 比べたら まぁ まだまし ハンサムだしね… めそめそとタクシー飛ばしたり 酔ったらあいつがやりそうで 下の砂利道 聞き耳立てる…  やっと自由になれたのに 檻で暮らしているみたい こんなにいい女 ないのに ちぇっ やんなるな あたしって ナンパ癖 ナンパ癖 許してないけど こんどだけ こんどだけ…帰っておいでよ  いつか恵比寿に住みなれて 関西の訛りもとれたけど あいつの愛しさが とれない ちぇっ しゃあないな あかんたれ ぐれてても ぐれてても 仕方がないから 悔しいね 悔しいね…帰っておいでよ大石円ちあき哲也徳久広司右手で隣を探って 目が覚めた あぁ あいつは いないんだっけ… 携帯のメモリー消去して  シーツを鋏で切り裂いて あたしけじめを つけたんだっけ…  大の男が昼間から ホテル横丁でいちゃついて みっともないったら なかった ちぇっ 死んじゃいな あんなやつ それなのに それなのに 子犬は探すよ 癪だけど 癪だけど…帰っておいでよ  昔のカレシとあれこれ 比べたら まぁ まだまし ハンサムだしね… めそめそとタクシー飛ばしたり 酔ったらあいつがやりそうで 下の砂利道 聞き耳立てる…  やっと自由になれたのに 檻で暮らしているみたい こんなにいい女 ないのに ちぇっ やんなるな あたしって ナンパ癖 ナンパ癖 許してないけど こんどだけ こんどだけ…帰っておいでよ  いつか恵比寿に住みなれて 関西の訛りもとれたけど あいつの愛しさが とれない ちぇっ しゃあないな あかんたれ ぐれてても ぐれてても 仕方がないから 悔しいね 悔しいね…帰っておいでよ
おもいで港町あなたの噂 訪ねて函館 あの日の恋を 探して小樽 春 春早く来い 津軽の海を越えて来い 涙が 涙が 涙が凍る 心が 心が 心が燃える ひとりが辛い おもいで港町  お酒よせめて 今夜は酔わせて 海鳴りだけが 聞こえる酒場 春 春早く来い あなたをここへつれて来い 灯りが 灯りが 灯りが揺れる 未練が 未練が 未練がつのる 面影滲む おもいで港町  やさしい胸で も一度泣きたい 夢でもいいの 逢いたいあなた 春 春早く来い 名もない花に飛んで来い 涙が 涙が 涙が凍る 心が 心が 心が燃える 汽笛がむせぶ おもいで港町  大石円やしろよう山口ひろしあなたの噂 訪ねて函館 あの日の恋を 探して小樽 春 春早く来い 津軽の海を越えて来い 涙が 涙が 涙が凍る 心が 心が 心が燃える ひとりが辛い おもいで港町  お酒よせめて 今夜は酔わせて 海鳴りだけが 聞こえる酒場 春 春早く来い あなたをここへつれて来い 灯りが 灯りが 灯りが揺れる 未練が 未練が 未練がつのる 面影滲む おもいで港町  やさしい胸で も一度泣きたい 夢でもいいの 逢いたいあなた 春 春早く来い 名もない花に飛んで来い 涙が 涙が 涙が凍る 心が 心が 心が燃える 汽笛がむせぶ おもいで港町  
おんな船氷下魚を焙って 出船を祝い 夫婦の盃 受けた夜から 時化と闘う あんたに代り 留守を守って 私も漕ぐの 憂世の嵐にゃ負けぬ あおんなの船を  泣くんじゃないよと 叱られながら あんたを送った 雪の波止場へ 春が来るまで 待ち切れなくて 夢で逢います 銀河の涯ての 恋しい夜船の窓に 舫綱かけて  別れた頃より 可愛くなって あんたの帰りを 迎えたいのよ これが私の 大漁旗と 白いエプロン 外して振れば 鴎も焼きもち嫉くわ おんなの船に大石円星野哲郎船村徹蔦将包氷下魚を焙って 出船を祝い 夫婦の盃 受けた夜から 時化と闘う あんたに代り 留守を守って 私も漕ぐの 憂世の嵐にゃ負けぬ あおんなの船を  泣くんじゃないよと 叱られながら あんたを送った 雪の波止場へ 春が来るまで 待ち切れなくて 夢で逢います 銀河の涯ての 恋しい夜船の窓に 舫綱かけて  別れた頃より 可愛くなって あんたの帰りを 迎えたいのよ これが私の 大漁旗と 白いエプロン 外して振れば 鴎も焼きもち嫉くわ おんなの船に
恋のしのび雨宿の浴衣に 着替えた後で 裾の乱れが 恥ずかしい 抱いて そっと そうよもっと 窓に降る雨も 恋のしのび雨  眠れない夜は あなたがほしい 肩を寄せても 振り向かぬ 息をひそめ 息をかけて ひとり闇の中 指を噛みしめる  川の水面に 牡丹の花が 落ちて悲しい 夢一夜 抱いて そっと そうよもっと 愛の移り香が 胸に染みるまで大石円石坂まさを船村徹宿の浴衣に 着替えた後で 裾の乱れが 恥ずかしい 抱いて そっと そうよもっと 窓に降る雨も 恋のしのび雨  眠れない夜は あなたがほしい 肩を寄せても 振り向かぬ 息をひそめ 息をかけて ひとり闇の中 指を噛みしめる  川の水面に 牡丹の花が 落ちて悲しい 夢一夜 抱いて そっと そうよもっと 愛の移り香が 胸に染みるまで
寿 祝い唄お前達者でナー あんたも無事(まめ)でヨー そろたそろたよ 笑顔の花が 今日はめでたい 門出じゃないか 金の屏風に 鶴と亀 ふたつ並んだ この晴れ姿 どうか皆の衆でエー 祝っておくれ  昇る朝陽はナー 東の空へヨー 夢がひろがる まぶしく光る 雲を掴(つか)んで でっかく生きろ 山になるなら 富士になれ ここらあたりで 鏡酒(かがみ)を割って どうか皆の衆でエー 祝っておくれ  松の緑にナー いろどり添えてヨー 雪は繭玉(まゆだま) 幸福飾り 心意気だよ 人生勝負 うれし涙は 盃に 親の愛情(なさけ)を なみなみ注(つ)いで どうか皆の衆でエー 祝っておくれ大石円松井由利夫岸本健介お前達者でナー あんたも無事(まめ)でヨー そろたそろたよ 笑顔の花が 今日はめでたい 門出じゃないか 金の屏風に 鶴と亀 ふたつ並んだ この晴れ姿 どうか皆の衆でエー 祝っておくれ  昇る朝陽はナー 東の空へヨー 夢がひろがる まぶしく光る 雲を掴(つか)んで でっかく生きろ 山になるなら 富士になれ ここらあたりで 鏡酒(かがみ)を割って どうか皆の衆でエー 祝っておくれ  松の緑にナー いろどり添えてヨー 雪は繭玉(まゆだま) 幸福飾り 心意気だよ 人生勝負 うれし涙は 盃に 親の愛情(なさけ)を なみなみ注(つ)いで どうか皆の衆でエー 祝っておくれ
サボテンの花ほんの小さな出来事に愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  想い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  ラララララ…大石円財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  想い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  ラララララ…
サルビアの花いつもいつも思ってた サルビアの花を あなたの部屋の中に 投げ入れたくて そして 君のベッドに サルビアの紅い花 しきつめて 僕は君を死ぬまで 抱きしめていようと なのになのにどうして 他の人のところへ 僕の愛の方が すてきなのに  泣きながら 君のあとを追いかけて 花ふぶき 舞う道を 教会の鐘の音(ね)は なんてうそっぱちなのさ とびらをあけて 出てきた君は 偽りの花嫁 ほほをこわばらせ 僕をチラッと見た 泣きながら 君のあとを追いかけて 花ふぶき 舞う道を ころげながら ころげながら 走りつづけたのさ大石円相沢靖子早川義夫いつもいつも思ってた サルビアの花を あなたの部屋の中に 投げ入れたくて そして 君のベッドに サルビアの紅い花 しきつめて 僕は君を死ぬまで 抱きしめていようと なのになのにどうして 他の人のところへ 僕の愛の方が すてきなのに  泣きながら 君のあとを追いかけて 花ふぶき 舞う道を 教会の鐘の音(ね)は なんてうそっぱちなのさ とびらをあけて 出てきた君は 偽りの花嫁 ほほをこわばらせ 僕をチラッと見た 泣きながら 君のあとを追いかけて 花ふぶき 舞う道を ころげながら ころげながら 走りつづけたのさ
他人行儀あなた 見掛けたわ 深夜の舗道で 二人連れで腕を組んで 歩いてた 私 隠れたの 人混みにまぎれ 親しそうな後ろ姿 見送っていた  この次逢っても きっと黙ってる 私ったら 勇気がなくて 喧嘩も出来ない まだ他人行儀なままなの もう他人じゃ ないはずなのに 何でこうなの 何が悪いの 独り言を呟いては 途方に暮れてる  あなた 嘘つきね 君しか居ないと 昨夜だって ベットの中で言ったわ 私 波立つの 心が激しく 例えそれが睦言でも 信じたいのに  この次逢っても きっと笑ってる 私ったら 胸を叩いて 泣いたり出来ない まだ他人行儀な二人ね いま他人みたいに遠い どうなってるの どうすればいい 自分に問い掛けてみても 答えが見えない  何でこうなの 何が悪いの 独り言を呟いては 途方に暮れてる 自分に問い掛けてみても 答えが見えない大石円阿木燿子宇崎竜童あなた 見掛けたわ 深夜の舗道で 二人連れで腕を組んで 歩いてた 私 隠れたの 人混みにまぎれ 親しそうな後ろ姿 見送っていた  この次逢っても きっと黙ってる 私ったら 勇気がなくて 喧嘩も出来ない まだ他人行儀なままなの もう他人じゃ ないはずなのに 何でこうなの 何が悪いの 独り言を呟いては 途方に暮れてる  あなた 嘘つきね 君しか居ないと 昨夜だって ベットの中で言ったわ 私 波立つの 心が激しく 例えそれが睦言でも 信じたいのに  この次逢っても きっと笑ってる 私ったら 胸を叩いて 泣いたり出来ない まだ他人行儀な二人ね いま他人みたいに遠い どうなってるの どうすればいい 自分に問い掛けてみても 答えが見えない  何でこうなの 何が悪いの 独り言を呟いては 途方に暮れてる 自分に問い掛けてみても 答えが見えない
夏の蝶逢いたい人に 逢えなくて 性格がいつも 邪魔をする 裸の心 曝け出したら 今すぐ 飛んで行きたい  秋が 時雨ても 冬が 吹雪いても 貴方を想えば 春の風が吹く 今が 辛くても 明日が 辛くても 貴方を想えば 夢に包まれる  恋する人に 愛されて 細やかな暮らし 生きて行く この人生を また始めから もう一度 やり直せたら  人に 踏まれても 時が 見捨てても 貴方が望めば 私 付いて行く 胸が 破れても 命 失くしても 貴方が望めば 夏の蝶に 舞う  秋が 時雨ても 冬が 吹雪いても 貴方を想えば 春の風が吹く 今が 辛くても 明日が 辛くても 貴方を想えば 夢に包まれる大石円永井龍雲永井龍雲逢いたい人に 逢えなくて 性格がいつも 邪魔をする 裸の心 曝け出したら 今すぐ 飛んで行きたい  秋が 時雨ても 冬が 吹雪いても 貴方を想えば 春の風が吹く 今が 辛くても 明日が 辛くても 貴方を想えば 夢に包まれる  恋する人に 愛されて 細やかな暮らし 生きて行く この人生を また始めから もう一度 やり直せたら  人に 踏まれても 時が 見捨てても 貴方が望めば 私 付いて行く 胸が 破れても 命 失くしても 貴方が望めば 夏の蝶に 舞う  秋が 時雨ても 冬が 吹雪いても 貴方を想えば 春の風が吹く 今が 辛くても 明日が 辛くても 貴方を想えば 夢に包まれる
川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんなながれを このうちに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  花は花として わらいもできる 人は人として 涙もながす それが自然のうたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ大石円喜納昌吉喜納昌吉川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんなながれを このうちに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  花は花として わらいもできる 人は人として 涙もながす それが自然のうたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ
春遠からじ衿に輝く そのバッジ 肩を叩かれ 外すのね あなたはひどく 落ち込んで グラス呷る瞳が淋しそう 慰めて抱き締めて 優しさあげたいけど 心を鬼にして言わせてね こんなことでメゲていちゃ駄目よ 人生はまだまだこれからだもの 花は散っても また咲くわ 季節が来れば 鮮やかに  今の悔しさ バネにして いつの日か見返してやればいい 新しい一歩こそ 次の飛躍のチャンス そのやり切れなさも分かるけど これですべて終わるわけじゃない 人生をこのまま諦めないで 思い切り泣きなさい それで気が済むのなら 昔の諺にあるじゃない 冬来たりなば 春遠からじ 人生は何度もやり直せるわ  春はすぐそこに… 大石円阿木燿子花岡優平衿に輝く そのバッジ 肩を叩かれ 外すのね あなたはひどく 落ち込んで グラス呷る瞳が淋しそう 慰めて抱き締めて 優しさあげたいけど 心を鬼にして言わせてね こんなことでメゲていちゃ駄目よ 人生はまだまだこれからだもの 花は散っても また咲くわ 季節が来れば 鮮やかに  今の悔しさ バネにして いつの日か見返してやればいい 新しい一歩こそ 次の飛躍のチャンス そのやり切れなさも分かるけど これですべて終わるわけじゃない 人生をこのまま諦めないで 思い切り泣きなさい それで気が済むのなら 昔の諺にあるじゃない 冬来たりなば 春遠からじ 人生は何度もやり直せるわ  春はすぐそこに… 
春になれあした天気になれ もう日が暮れる 切り絵みたいな街を 子供が走る  あの日母は黙って こたつの上に 東京行きの切符を 置いてくれたの  春になれ 春になれ 涙 飛んでゆけ 靴を放り投げれば 赤い夕焼け  あした天気になれ 空見上げれば ふわりひとひら雪が おでこに落ちた  いつか母に抱かれて 泣いて眠った あの日聞いた子守唄 唄ってみるの  春になれ 春になれ 冬を連れてゆけ 風よ早く届けて 山のうぐいす  あした笑顔になれ 夕闇の中で ひとりブランコに乗り 星を探した  むかし母の背中で 見ていたころは 星の名前をたくさん 知っていたのに  春になれ 春になれ 夢を連れてこい もうあと幾つ眠れば 桜の便り 大石円橋本寛桑原研郎あした天気になれ もう日が暮れる 切り絵みたいな街を 子供が走る  あの日母は黙って こたつの上に 東京行きの切符を 置いてくれたの  春になれ 春になれ 涙 飛んでゆけ 靴を放り投げれば 赤い夕焼け  あした天気になれ 空見上げれば ふわりひとひら雪が おでこに落ちた  いつか母に抱かれて 泣いて眠った あの日聞いた子守唄 唄ってみるの  春になれ 春になれ 冬を連れてゆけ 風よ早く届けて 山のうぐいす  あした笑顔になれ 夕闇の中で ひとりブランコに乗り 星を探した  むかし母の背中で 見ていたころは 星の名前をたくさん 知っていたのに  春になれ 春になれ 夢を連れてこい もうあと幾つ眠れば 桜の便り 
放されて水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放(ほか)されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です  あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ  忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ大石円吉田旺徳久広司水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放(ほか)されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です  あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ  忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ
メランコリー緑のインクで 手紙を書けば それは さよならの 合図になると 誰かが言ってた 女は愚(おろ)かで かわいくて 恋に全てを 賭(か)けられるのに 秋だというのに 恋も出来ない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂(のぎざか)あたりでは 私(あたし)は いい女なんだってね 腕から時計を はずすように 男とさよなら 出来るんだって 淋(さみ)しい 淋しいもんだね  人の言葉を しゃべれる鳥が 昔の男(ひと)の 名前を呼んだ にくらしいわね 男はどこかへ 旅立(たびだ)てば それでなんとか 絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 恋人つれてる あの人に 平気で挨拶(あいさつ) しているなんて 淋しい 淋しいもんだね 淋しい 淋しいもんだね大石円喜多條忠吉田拓郎緑のインクで 手紙を書けば それは さよならの 合図になると 誰かが言ってた 女は愚(おろ)かで かわいくて 恋に全てを 賭(か)けられるのに 秋だというのに 恋も出来ない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂(のぎざか)あたりでは 私(あたし)は いい女なんだってね 腕から時計を はずすように 男とさよなら 出来るんだって 淋(さみ)しい 淋しいもんだね  人の言葉を しゃべれる鳥が 昔の男(ひと)の 名前を呼んだ にくらしいわね 男はどこかへ 旅立(たびだ)てば それでなんとか 絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 恋人つれてる あの人に 平気で挨拶(あいさつ) しているなんて 淋しい 淋しいもんだね 淋しい 淋しいもんだね
戻り傘これが最後の 逢う瀬なら いっそ死なせて くれますか 唇が この肌が あゝ 恋しがる… 握る指先 つたって落ちる 涙哀しい 戻り傘  二人寄り添い 向う岸 渡るすべない 恋一夜 抱きしめて 命ごと あゝ 離さずに… 途切れ途切れに そぼ降る雨が 心泣かせる 戻り傘  明日が見えない 契りでも 夢をぬくめて くれますか もう一度 甘えたい あゝ あなただけ… 細い運命を 恨んで泣いて 肩に崩れる 戻り傘 大石円多野亮花笠薫これが最後の 逢う瀬なら いっそ死なせて くれますか 唇が この肌が あゝ 恋しがる… 握る指先 つたって落ちる 涙哀しい 戻り傘  二人寄り添い 向う岸 渡るすべない 恋一夜 抱きしめて 命ごと あゝ 離さずに… 途切れ途切れに そぼ降る雨が 心泣かせる 戻り傘  明日が見えない 契りでも 夢をぬくめて くれますか もう一度 甘えたい あゝ あなただけ… 細い運命を 恨んで泣いて 肩に崩れる 戻り傘 
夕顔の花あなたに逢いたい ただそれだけで 着物に袖を 通す夜 綺麗でしょうか 今夜のわたし やさしく抱いて くれるでしょうか ときめく胸で 庭先みれば どこか儚い… 夕顔の花  窓からみている 三日月のよに 焦がれて痩せた この心 添えない恋で わたしはいいの 倖せだから それでもいいの 短い生命 このひと刻に 燃えて散りたい… 夕顔の花  寝ているあなたの 手まくらはずし 乱れた髪を 指で梳く 遊びでしょうか わたしのことは も一度逢って くれるでしょうか 夕べに咲いて 朝にはしぼむ おんな哀しい… 夕顔の花大石円仁井谷俊也あいたかしあなたに逢いたい ただそれだけで 着物に袖を 通す夜 綺麗でしょうか 今夜のわたし やさしく抱いて くれるでしょうか ときめく胸で 庭先みれば どこか儚い… 夕顔の花  窓からみている 三日月のよに 焦がれて痩せた この心 添えない恋で わたしはいいの 倖せだから それでもいいの 短い生命 このひと刻に 燃えて散りたい… 夕顔の花  寝ているあなたの 手まくらはずし 乱れた髪を 指で梳く 遊びでしょうか わたしのことは も一度逢って くれるでしょうか 夕べに咲いて 朝にはしぼむ おんな哀しい… 夕顔の花
雪の炎お酒に捨てても また燃える 恋は情けの 走り湯よ あなた舞子を 泣かせるために 逢いにくるのね 雪国へ  姿見に雪舞う 国境 恋の闇夜の 底深さ ひえた黒髪 ほどかれながら 憎いきらいと 袖をかむ  踊りに三味線の音 化粧より 恋は生き身を ゆるすもの 酔った舞子を のこらず抱いて つらいわかれの 火の枕大石円新本創子花笠薫お酒に捨てても また燃える 恋は情けの 走り湯よ あなた舞子を 泣かせるために 逢いにくるのね 雪国へ  姿見に雪舞う 国境 恋の闇夜の 底深さ ひえた黒髪 ほどかれながら 憎いきらいと 袖をかむ  踊りに三味線の音 化粧より 恋は生き身を ゆるすもの 酔った舞子を のこらず抱いて つらいわかれの 火の枕
流氷海岸春を運ぶ 流氷が 北の浜辺に 流れつく あなたと別れるくらいなら わたしは海に身を投げる  根室半島 納沙布岬 背中に泣いて すがりつく 何年待っても かまわない 千島桜の 咲く春を あなたとふたりで待ちたいの  凍えそうな 冬空を 照らす日暮れの 灯台よ あなたに抱かれるそれだけで わたしは今日を生きられる  旅の終わりは 知床岬 やさしさ胸に 沁みてゆく 死んでもあなたを 離さない 羅臼の峰の 雪のよに 変わらぬこころで 愛したい  根室半島 納沙布岬 背中に泣いて すがりつく 何年待っても かまわない 千島桜の 咲く春を あなたとふたりで待ちたいの大石円仁井谷俊也山木ゆたか春を運ぶ 流氷が 北の浜辺に 流れつく あなたと別れるくらいなら わたしは海に身を投げる  根室半島 納沙布岬 背中に泣いて すがりつく 何年待っても かまわない 千島桜の 咲く春を あなたとふたりで待ちたいの  凍えそうな 冬空を 照らす日暮れの 灯台よ あなたに抱かれるそれだけで わたしは今日を生きられる  旅の終わりは 知床岬 やさしさ胸に 沁みてゆく 死んでもあなたを 離さない 羅臼の峰の 雪のよに 変わらぬこころで 愛したい  根室半島 納沙布岬 背中に泣いて すがりつく 何年待っても かまわない 千島桜の 咲く春を あなたとふたりで待ちたいの
路面電車の町~あじさいの頃~路面電車が今も走る この町で肩寄せて あなたと暮らした あれから何年たったでしょう 変らない町並に 思い出かさなる  小さな駅降りて 商店街を抜け お地蔵さま曲がれば 二つ目のアパート あの頃の二人が ほほ笑み合いながら ワインでささやかな 乾杯をしてる 抱きしめていた夢はいつか 叶うと信じてた  雨降りだした 夜更けの町 この駅で傘もって 待っていてくれた あなたの姿を見つけた時 嬉しくてそれだけで 泣きそうになった  馴染みの居酒屋も 看板をしまって 街灯がボンヤリと 雨の中に続く 垣根の紫陽花を 足止めて見つめた 一つの傘の柄に かさねあう手と手 このままでいい二人ならと 心から思った  小さな駅降りて 商店街を抜け お地蔵さま曲がれば 二つ目のアパート 鉢に咲かせた花 窓辺に置いたまま それぞれの人生 二人は選んだ 戻れない月日の路線に 電車の音がする 戻れない月日の路線に 電車の音がする大石円逢坂俊季逢坂俊季路面電車が今も走る この町で肩寄せて あなたと暮らした あれから何年たったでしょう 変らない町並に 思い出かさなる  小さな駅降りて 商店街を抜け お地蔵さま曲がれば 二つ目のアパート あの頃の二人が ほほ笑み合いながら ワインでささやかな 乾杯をしてる 抱きしめていた夢はいつか 叶うと信じてた  雨降りだした 夜更けの町 この駅で傘もって 待っていてくれた あなたの姿を見つけた時 嬉しくてそれだけで 泣きそうになった  馴染みの居酒屋も 看板をしまって 街灯がボンヤリと 雨の中に続く 垣根の紫陽花を 足止めて見つめた 一つの傘の柄に かさねあう手と手 このままでいい二人ならと 心から思った  小さな駅降りて 商店街を抜け お地蔵さま曲がれば 二つ目のアパート 鉢に咲かせた花 窓辺に置いたまま それぞれの人生 二人は選んだ 戻れない月日の路線に 電車の音がする 戻れない月日の路線に 電車の音がする
わかれ唱言えないわ言えないわ さよならなんて だめよだめ だめよだめ さよならなんて  口にだしたら これっきり 二度と逢えなく なりそうよ  だからだから 涙にウインク添えて ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね  聞こえない聞こえない さよならなんて きらいきらい きらいきらい さよならなんて  嘘にしないで この恋を あなたしかない 私でしょ  きっときっと 迎えに戻ってきてね ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね  飛んで行け飛んで行け さよならなんて いやよいや いやよいや さよならなんて  あなたごめんね わかってる 行ってらっしゃい おたっしゃで  だからだから 笑顔に真心こめて ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね大石円吉田旺弦哲也言えないわ言えないわ さよならなんて だめよだめ だめよだめ さよならなんて  口にだしたら これっきり 二度と逢えなく なりそうよ  だからだから 涙にウインク添えて ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね  聞こえない聞こえない さよならなんて きらいきらい きらいきらい さよならなんて  嘘にしないで この恋を あなたしかない 私でしょ  きっときっと 迎えに戻ってきてね ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね  飛んで行け飛んで行け さよならなんて いやよいや いやよいや さよならなんて  あなたごめんね わかってる 行ってらっしゃい おたっしゃで  だからだから 笑顔に真心こめて ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね
忘れ蛍背中につけた 爪のあと 想い残して 夏が逝く 夜の向うに 滲んで揺れる 忘れ蛍よ おしえておくれ 辛い泪の 捨て場所は 私一人じゃ 見えないの  貴方の好きな 長い髪 変えてみました 短めに 決めたつもりの 別れだけれど 忘れ蛍よ 逢いたくなるの 今も噂を 聞くたびに 燃えるからだは 騙せない  幸せ編んで 着せかえて 指のすき間を すりぬける 愛したりない あの人だから 忘れ蛍よ 届けておくれ 未練たちきる すべもない 弱い女の 夢ひとつ 大石円多野亮弦哲也背中につけた 爪のあと 想い残して 夏が逝く 夜の向うに 滲んで揺れる 忘れ蛍よ おしえておくれ 辛い泪の 捨て場所は 私一人じゃ 見えないの  貴方の好きな 長い髪 変えてみました 短めに 決めたつもりの 別れだけれど 忘れ蛍よ 逢いたくなるの 今も噂を 聞くたびに 燃えるからだは 騙せない  幸せ編んで 着せかえて 指のすき間を すりぬける 愛したりない あの人だから 忘れ蛍よ 届けておくれ 未練たちきる すべもない 弱い女の 夢ひとつ 
私を見つめて接吻(くちづけ)の余韻に 包まれて 月明りの下 抱(だ)きあう二人 あなたのその瞳の やさしさの中 幸せにそっと 震えているの…… このまま ずっと 私を見つめて このまま いつまでも 私だけを見て 恋する女は 欲張りになるの あなたの微笑み ひとりじめにしたい  この世でめぐり逢う 人の数 どれくらいかしら 想像もできない こうして今二人が 愛し合うなんて 思えば奇蹟ね 不思議な気持ち…… このまま ずっと 私を見つめて このまま いつまでも 私だけを見て 恋する女は 臆病になるの あなたの心を ひとりじめにしたい  このまま ずっと 私を見つめて このまま いつまでも 私だけを見て 恋する女は 欲張りになるの あなたの微笑み ひとりじめにしたい大石円麻こよみ美樹克彦接吻(くちづけ)の余韻に 包まれて 月明りの下 抱(だ)きあう二人 あなたのその瞳の やさしさの中 幸せにそっと 震えているの…… このまま ずっと 私を見つめて このまま いつまでも 私だけを見て 恋する女は 欲張りになるの あなたの微笑み ひとりじめにしたい  この世でめぐり逢う 人の数 どれくらいかしら 想像もできない こうして今二人が 愛し合うなんて 思えば奇蹟ね 不思議な気持ち…… このまま ずっと 私を見つめて このまま いつまでも 私だけを見て 恋する女は 臆病になるの あなたの心を ひとりじめにしたい  このまま ずっと 私を見つめて このまま いつまでも 私だけを見て 恋する女は 欲張りになるの あなたの微笑み ひとりじめにしたい
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