あなたに ありがとう友達との 小さないさかいに 落ち込んでいる その日の昼下がり いつもの公園のベンチで 二人、遊ぶ子どもを見ていた 沈んだ顔を そっとのぞき込んで おどけるように 肩を抱いて笑う あなたの優しさに 誘われ わたし、笑いながら泣きそうよ これからもよろしくね 助けられてばかりだけど そばにいてくれますか? だれよりも だれよりも 素顔のわたし戻してくれる だれよりも だれよりも あなたに ありがとう 辛いことも 微笑みで受け止め きれいなもの もっときれいになる 一緒に歩く人 いるから きっと、大事なこと知ったから 大げさな言い方と 笑うかも知れないけど 「生まれてきてよかった」 だれよりも だれよりも 明日の風を運んでくれる だれよりも だれよりも わたしの宝物 だれよりも だれよりも こころの扉開いてくれた だれよりも だれよりも わたしのあこがれ あなたに ありがとう | 中江有里 | 松本俊明 | 松本俊明 | 福田裕彦 | 友達との 小さないさかいに 落ち込んでいる その日の昼下がり いつもの公園のベンチで 二人、遊ぶ子どもを見ていた 沈んだ顔を そっとのぞき込んで おどけるように 肩を抱いて笑う あなたの優しさに 誘われ わたし、笑いながら泣きそうよ これからもよろしくね 助けられてばかりだけど そばにいてくれますか? だれよりも だれよりも 素顔のわたし戻してくれる だれよりも だれよりも あなたに ありがとう 辛いことも 微笑みで受け止め きれいなもの もっときれいになる 一緒に歩く人 いるから きっと、大事なこと知ったから 大げさな言い方と 笑うかも知れないけど 「生まれてきてよかった」 だれよりも だれよりも 明日の風を運んでくれる だれよりも だれよりも わたしの宝物 だれよりも だれよりも こころの扉開いてくれた だれよりも だれよりも わたしのあこがれ あなたに ありがとう |
あなたは知らないすみれ色の午後に パズルを解くみたいに 考えてる ため息つくたびに 気持ちが傾いてく 逢いたくなる たしかにわたし 少しどうかしてるわ だけどあの瞳は なにか話しかけてた 遠く みつめられても 胸の深くが もどかしくなる なぜ わたしの中で あなたひとりが 特別になるの ガラスの花瓶には ピンクのバラの花が あふれている 離れていると 恋は急いでしまう 伝える前に ひとり育ててしまう そっと すれ違う時 うつ向きながら 指が冷たい きっと 微笑むことも 出来ないことを あなたは知らない もっと 楽しいことや 素敵なことと 聞いていたのに なぜ わたしの中で あなたひとりが 特別になるの そっと すれ違う時 うつ向きながら 指が冷たい きっと 微笑むことも 出来ないことを あなたは知らない | 中江有里 | 青木せい子 | 羽田一郎 | 瀬尾一三 | すみれ色の午後に パズルを解くみたいに 考えてる ため息つくたびに 気持ちが傾いてく 逢いたくなる たしかにわたし 少しどうかしてるわ だけどあの瞳は なにか話しかけてた 遠く みつめられても 胸の深くが もどかしくなる なぜ わたしの中で あなたひとりが 特別になるの ガラスの花瓶には ピンクのバラの花が あふれている 離れていると 恋は急いでしまう 伝える前に ひとり育ててしまう そっと すれ違う時 うつ向きながら 指が冷たい きっと 微笑むことも 出来ないことを あなたは知らない もっと 楽しいことや 素敵なことと 聞いていたのに なぜ わたしの中で あなたひとりが 特別になるの そっと すれ違う時 うつ向きながら 指が冷たい きっと 微笑むことも 出来ないことを あなたは知らない |
あのひと最後の涙を こぼすように 雨粒きらり落ちたわ 雨に洗われた 知らない街 ひとりで歩いてゆく 自分の肩を 自分で抱いている 人に見せない 心細さを抱いてる もしもすぐそばに あのひとがいたら どんな風景も しあわせに見える あのひとがいたなら 泣き疲れたあと 笑うように 陽射しが揺れてまぶしい 楽しそうな人 過ぎる歩道 わたしの影は濃くて こんな気持ちは 誰にも話さない もっとさびしい 静けさになる 気がする もしも今ここに あのひとがいたら きっとわかるよと 受け止めてくれる もしもすぐそばに あのひとがいたら どんな風景も しあわせに見える それだけで いいのに | 中江有里 | 青木せい子 | 立花瞳 | | 最後の涙を こぼすように 雨粒きらり落ちたわ 雨に洗われた 知らない街 ひとりで歩いてゆく 自分の肩を 自分で抱いている 人に見せない 心細さを抱いてる もしもすぐそばに あのひとがいたら どんな風景も しあわせに見える あのひとがいたなら 泣き疲れたあと 笑うように 陽射しが揺れてまぶしい 楽しそうな人 過ぎる歩道 わたしの影は濃くて こんな気持ちは 誰にも話さない もっとさびしい 静けさになる 気がする もしも今ここに あのひとがいたら きっとわかるよと 受け止めてくれる もしもすぐそばに あのひとがいたら どんな風景も しあわせに見える それだけで いいのに |
雨上がりのネコ冷たい雨だったもの 私を抱いて帰ればよかったのに 遠くへ逃げちゃいたい 滴も拭かず歩いた長い夜 見えないものばかり追いかけて 少し 疲れたな 疲れたな ベランダの濡れたシャツ 心も渇かない 強がりも限界ね 寂しくなっちゃった あゝ泣こうかな 知らない道だってある 迂闊に選ぶ答えが違っただけ あなたを好きだったこと 安心してね 誰にも言ってない 甘えていい時がいつまでも 私 わからない わからない ベランダの流れ星 涙によく似てる 気まぐれないくじなし 迷子になっちゃった ベランダの濡れたシャツ 心も渇かない 強がりは窮屈ね 苦しくなっちゃった あゝ鳴こうかな | 中江有里 | 松井五郎 | 森恵 | | 冷たい雨だったもの 私を抱いて帰ればよかったのに 遠くへ逃げちゃいたい 滴も拭かず歩いた長い夜 見えないものばかり追いかけて 少し 疲れたな 疲れたな ベランダの濡れたシャツ 心も渇かない 強がりも限界ね 寂しくなっちゃった あゝ泣こうかな 知らない道だってある 迂闊に選ぶ答えが違っただけ あなたを好きだったこと 安心してね 誰にも言ってない 甘えていい時がいつまでも 私 わからない わからない ベランダの流れ星 涙によく似てる 気まぐれないくじなし 迷子になっちゃった ベランダの濡れたシャツ 心も渇かない 強がりは窮屈ね 苦しくなっちゃった あゝ鳴こうかな |
Yellow Lily無理を言えば 聞いてくれる たぶんそこに 甘えていた 笑いながら嘘もつける そんなところ気づいてない ふれていても 手にはできない ものがある あゝ幸せは怖い さみしさより怖い 咲いた花ほど 見とれてしまう 抱きしめていても じきに枯れるのに 肌を合わせ 眠る夜も 時はどうせ こぼれていく 夢はずるい 覚めるまでは 夢だなんて 思わせない 好きでいても 距離はどこかで 見誤る あゝ隠してる涙 さわらない言葉 心が心を 遠ざけてゆく 抱きしめてくれる 腕のなかでさえ あゝ幸せは怖い さみしさより怖い 咲いた花ほど 見とれてしまう 抱きしめていても じきに枯れるのに 抱きしめてくれる 腕のなかでさえ | 中江有里 | 松井五郎 | マシコタツロウ | | 無理を言えば 聞いてくれる たぶんそこに 甘えていた 笑いながら嘘もつける そんなところ気づいてない ふれていても 手にはできない ものがある あゝ幸せは怖い さみしさより怖い 咲いた花ほど 見とれてしまう 抱きしめていても じきに枯れるのに 肌を合わせ 眠る夜も 時はどうせ こぼれていく 夢はずるい 覚めるまでは 夢だなんて 思わせない 好きでいても 距離はどこかで 見誤る あゝ隠してる涙 さわらない言葉 心が心を 遠ざけてゆく 抱きしめてくれる 腕のなかでさえ あゝ幸せは怖い さみしさより怖い 咲いた花ほど 見とれてしまう 抱きしめていても じきに枯れるのに 抱きしめてくれる 腕のなかでさえ |
いつかあなたに逢ったらかならず夢はきっとかなう いつかきっとかなう 信じてたときめきが あるから 黄昏の駅で 偶然 逢った 紺色のスーツ あなたは笑ってみせたね 就職 決まって 逢わなくなって どれだけ月日は 過ぎたの いつもグランドで太陽 追いかけていた あの夏の あなたを思いだすと… いまでも胸がジンと痛む 熱くジンと痛む アルバムめくるように 時を逆上る風 夢をずっと見てた あなただった季節 忘れられないものが あるでしょう 大人の色した 疲れた瞳 見ていたらちょっと 悲しくなった気がした 自分を生きてる 勇気があった あなたにもう一度 逢いたい 星がきりがなく降る夜 観覧席の影でした ゆびきり思いだして…… ホームを消えていった電車 見えなかったあなた 靴が脱げるくらいに 追いかけてみたかった いつか逢ったときに 今度逢ったときに 変わらないときめきを 教えて いまでも胸がジンと痛む 熱くジンと痛む アルバムめくるように 時を逆上る風 夢はきっとかなう いつかきっとかなう 信じてたときめきが あるから | 中江有里 | 松井五郎 | 井上大輔 | | かならず夢はきっとかなう いつかきっとかなう 信じてたときめきが あるから 黄昏の駅で 偶然 逢った 紺色のスーツ あなたは笑ってみせたね 就職 決まって 逢わなくなって どれだけ月日は 過ぎたの いつもグランドで太陽 追いかけていた あの夏の あなたを思いだすと… いまでも胸がジンと痛む 熱くジンと痛む アルバムめくるように 時を逆上る風 夢をずっと見てた あなただった季節 忘れられないものが あるでしょう 大人の色した 疲れた瞳 見ていたらちょっと 悲しくなった気がした 自分を生きてる 勇気があった あなたにもう一度 逢いたい 星がきりがなく降る夜 観覧席の影でした ゆびきり思いだして…… ホームを消えていった電車 見えなかったあなた 靴が脱げるくらいに 追いかけてみたかった いつか逢ったときに 今度逢ったときに 変わらないときめきを 教えて いまでも胸がジンと痛む 熱くジンと痛む アルバムめくるように 時を逆上る風 夢はきっとかなう いつかきっとかなう 信じてたときめきが あるから |
いつも日暮れの坂 あかね雲 薄れゆく 影法師 まだ小さな てのひらは 母を探してた あれからいくつの空 季節は過ぎましたか いまでもふりかえる道に あなたがいます いつもいつも いつもそばで 守ってくれました いつもいつも 心だけは 変わらないまま いつも 下弦の月 流れ星 うたた寝の 子守歌 夢はそっと その声に あゝ包まれてた 離れている街でも 忘れたことなどない ひとりで涙にふれれば あなたがいます いつもいつも いつもずっと 信じてくれました いつもいつも 笑顔はただ あたたかいまま いつも これからいくつの空 季節をたどりますか 鏡に映るまなざしに あなたがいます いつもいつも いつもそばで 守ってくれました いつもいつも 心だけは 変わらないまま いつも いつか時は いつか流れ いろんな風が吹く だけど いつも 心だけは 変わらないから いつも | 中江有里 | 松井五郎 | 松本俊明 | | 日暮れの坂 あかね雲 薄れゆく 影法師 まだ小さな てのひらは 母を探してた あれからいくつの空 季節は過ぎましたか いまでもふりかえる道に あなたがいます いつもいつも いつもそばで 守ってくれました いつもいつも 心だけは 変わらないまま いつも 下弦の月 流れ星 うたた寝の 子守歌 夢はそっと その声に あゝ包まれてた 離れている街でも 忘れたことなどない ひとりで涙にふれれば あなたがいます いつもいつも いつもずっと 信じてくれました いつもいつも 笑顔はただ あたたかいまま いつも これからいくつの空 季節をたどりますか 鏡に映るまなざしに あなたがいます いつもいつも いつもそばで 守ってくれました いつもいつも 心だけは 変わらないまま いつも いつか時は いつか流れ いろんな風が吹く だけど いつも 心だけは 変わらないから いつも |
海卒業するまで 知らなかった ブレザーが よく似合うのね あなたのすべてが わかってると 思ってた ずっと 何か言いかけて どうして あなた そんな風に見つめるの 私はきっと海 ブルーな街の海 うつむけば まだ ともだちでいられる お願いだから海 引き返してよ 海 恋の波うち際へ 小さな机の 落書さえ ふたりには 思い出なのに あなたとはじめて 歩くような 夕暮れが こわい だれと出会っても はしゃげないのは 恋をしてる せいなんて あなたもきっと海 ゆれては光る海 ふたりとも ただ 強がりなだけなの どうか教えて海 せつなく深い海 泳ぐ勇気があれば 私はきっと海 ブルーな街の海 うつむけば まだ ともだちでいられる お願いだから海 引き返してよ 海 恋の波うち際へ | 中江有里 | 真名杏樹 | 川上明彦 | 福田裕彦 | 卒業するまで 知らなかった ブレザーが よく似合うのね あなたのすべてが わかってると 思ってた ずっと 何か言いかけて どうして あなた そんな風に見つめるの 私はきっと海 ブルーな街の海 うつむけば まだ ともだちでいられる お願いだから海 引き返してよ 海 恋の波うち際へ 小さな机の 落書さえ ふたりには 思い出なのに あなたとはじめて 歩くような 夕暮れが こわい だれと出会っても はしゃげないのは 恋をしてる せいなんて あなたもきっと海 ゆれては光る海 ふたりとも ただ 強がりなだけなの どうか教えて海 せつなく深い海 泳ぐ勇気があれば 私はきっと海 ブルーな街の海 うつむけば まだ ともだちでいられる お願いだから海 引き返してよ 海 恋の波うち際へ |
想い出のキャトルセゾン卒業写真で好きだと言えない 私が微笑ってる あふれる想いをプレゼントだけで渡せずに そう かわいい娘をいつも連れて 得意げだったね せつなくて瞳を伏せた あなたへの love you 心のブーケ フリーザーの中 今も凍らせて いつまでも future 色褪せないね 夢のまま胸に秘めた あー 想い出のキャトルセゾン フェアウェルダンスで踊ってるあなた 遠くで見つめていた 友達だからね いつでも笑顔で会えるのよ そう 君をもっと知りたかった つぶやかれた時 急に泣きたくなった あの頃に love you 素直になれば 今頃ふたりは愛を誓えたの? いつでも future 夢のかたちで 季節はめぐってゆくね あー 思い出のキャトルセゾン あなたへの love you 心のブーケ フリーザーの中 今も凍らせて いつまでも future 色褪せないね 夢のまま胸に秘めた あー 想い出のキャトルセゾン | 中江有里 | 吉元由美 | 岸正之 | 萩田光男 | 卒業写真で好きだと言えない 私が微笑ってる あふれる想いをプレゼントだけで渡せずに そう かわいい娘をいつも連れて 得意げだったね せつなくて瞳を伏せた あなたへの love you 心のブーケ フリーザーの中 今も凍らせて いつまでも future 色褪せないね 夢のまま胸に秘めた あー 想い出のキャトルセゾン フェアウェルダンスで踊ってるあなた 遠くで見つめていた 友達だからね いつでも笑顔で会えるのよ そう 君をもっと知りたかった つぶやかれた時 急に泣きたくなった あの頃に love you 素直になれば 今頃ふたりは愛を誓えたの? いつでも future 夢のかたちで 季節はめぐってゆくね あー 思い出のキャトルセゾン あなたへの love you 心のブーケ フリーザーの中 今も凍らせて いつまでも future 色褪せないね 夢のまま胸に秘めた あー 想い出のキャトルセゾン |
過失背表紙を 見ただけで 読まなくても わかる 捲るほど 辻褄が 合わない恋でした ありふれた倖せに 近づいてもなぜか 突然のつむじ風 ページを折りました 口にすればきっと あなたを困らせる この苦しみは よくある過失 夢を見ればきっと 夜明けは寒すぎる まださみしさに 慣れてはいない 渡るには遅すぎる 点滅だと気づき 追いかけるその前に 心を止めました 欲張りな唇を 悟すより今夜 好きなだけ頬伝う 涙に決めました 優しさにもきっと 言葉を詰まらせる また傷になる いまさら自覚 間違えればきっと どこにも戻れない 空約束は 罪になるもの 口にすればもっと ふたりは責められる この成り行きは よくある過失 愛となればもっと 渇きは仕方ない でも気休めで 生きるのは無理 | 中江有里 | 松井五郎 | 中田裕二 | | 背表紙を 見ただけで 読まなくても わかる 捲るほど 辻褄が 合わない恋でした ありふれた倖せに 近づいてもなぜか 突然のつむじ風 ページを折りました 口にすればきっと あなたを困らせる この苦しみは よくある過失 夢を見ればきっと 夜明けは寒すぎる まださみしさに 慣れてはいない 渡るには遅すぎる 点滅だと気づき 追いかけるその前に 心を止めました 欲張りな唇を 悟すより今夜 好きなだけ頬伝う 涙に決めました 優しさにもきっと 言葉を詰まらせる また傷になる いまさら自覚 間違えればきっと どこにも戻れない 空約束は 罪になるもの 口にすればもっと ふたりは責められる この成り行きは よくある過失 愛となればもっと 渇きは仕方ない でも気休めで 生きるのは無理 |
風の姿そんな人だと思わなかった、と言われて どうして涙が出たの どんな人だと思われたくて どこの誰の真似をしてきたの 嵐が近い 嵐が近い 折れた小枝が窓を叩いているわ だから 風の姿を誰か教えて 愛の姿を誰か教えて 数えきれない数の定義じゃなくて たった一人の愛の言葉で 私をうなずかせて 「らしい」と言われて付けてたブレス 鎖の角が本当は痛かった 悪く言われて破って捨てた シフォンのシャツが本当は好きだった 嵐が近い 嵐が近い 思いがけない私かもしれないわ だから 風の姿を誰か教えて 愛の姿を誰か教えて 数えきれない数の定義じゃなくて たった一人の愛の言葉で 私をうなずかせて 風の姿を誰か教えて 愛の姿を誰か教えて 数えきれない数の定義じゃなくて たった一人の愛の言葉で 私をうなずかせて | 中江有里 | 中島みゆき | 中島みゆき | 山川恵津子 | そんな人だと思わなかった、と言われて どうして涙が出たの どんな人だと思われたくて どこの誰の真似をしてきたの 嵐が近い 嵐が近い 折れた小枝が窓を叩いているわ だから 風の姿を誰か教えて 愛の姿を誰か教えて 数えきれない数の定義じゃなくて たった一人の愛の言葉で 私をうなずかせて 「らしい」と言われて付けてたブレス 鎖の角が本当は痛かった 悪く言われて破って捨てた シフォンのシャツが本当は好きだった 嵐が近い 嵐が近い 思いがけない私かもしれないわ だから 風の姿を誰か教えて 愛の姿を誰か教えて 数えきれない数の定義じゃなくて たった一人の愛の言葉で 私をうなずかせて 風の姿を誰か教えて 愛の姿を誰か教えて 数えきれない数の定義じゃなくて たった一人の愛の言葉で 私をうなずかせて |
悲しい顔こうして空を見てると ためいきが出るわ 子供の頃はもっと青かった 気がするの 昨日ね 電話もらって 眠れなかったわ あなたがとても元気なくしてて 長い夜 間違うことがなければ ひとの痛みも 気づかないままの おとなになると思う 悲しい顔はもうやめなさい ねえ それ以上 あなたなら その傷でやさしくなれる 強くなれるわ これからいろいろふたり 迷い道かもね 手探りをして 謎を解いてゆく ひとつずつ あなたが見ていてくれる 信じてくれる それと同じだけ わたしもあなた見てる 悲しい顔はもうやめなさい ねえ わたしまで つらくなる この場所で約束をして あしたの笑顔 いつだって そばにいる それは どうか 忘れないでほしい 悲しい顔はもうやめなさい ねえ それ以上 あなたなら その傷でやさしくなれる 強くなれるわ 悲しい顔はもうやめなさい ねえ わたしまで つらくなる この場所で約束をして あしたの笑顔 | 中江有里 | 青木せい子 | 石川カンジ | 萩田光男 | こうして空を見てると ためいきが出るわ 子供の頃はもっと青かった 気がするの 昨日ね 電話もらって 眠れなかったわ あなたがとても元気なくしてて 長い夜 間違うことがなければ ひとの痛みも 気づかないままの おとなになると思う 悲しい顔はもうやめなさい ねえ それ以上 あなたなら その傷でやさしくなれる 強くなれるわ これからいろいろふたり 迷い道かもね 手探りをして 謎を解いてゆく ひとつずつ あなたが見ていてくれる 信じてくれる それと同じだけ わたしもあなた見てる 悲しい顔はもうやめなさい ねえ わたしまで つらくなる この場所で約束をして あしたの笑顔 いつだって そばにいる それは どうか 忘れないでほしい 悲しい顔はもうやめなさい ねえ それ以上 あなたなら その傷でやさしくなれる 強くなれるわ 悲しい顔はもうやめなさい ねえ わたしまで つらくなる この場所で約束をして あしたの笑顔 |
気づいてないのわたしとあなたは、卒業してからもずっと なんでも話せる 友達だったはず 人には言えない 大事なこと話したくて ダイヤルしたのよ 少し遅かったけど なのに、がっかりしたような生返事 まってたのは、彼からの電話 ねえ、あなたは気づいてないの? 長いつき合いだから 気をつかわずにいるの ねえ、あなたは気づいてないの? 友達ならなおさら 解って欲しいこともある あなたが一番 好きなアーティストのライブ 一緒に観たくて チケットを買ったの けれども返事は 「彼と行くから、ごめんね」 あやまってるけど どこか嬉しそう だけど、涙をためたままうちにきて 彼のこと 朝まで話した ねえ、あなたは気づいてないの? 三人で会ったとき 彼の視線 感じたの ねえ、あなたは気づいてないの? 私には解ったの 彼の気持ち 動いてると ねえ、あなたは気づいてないの? 少し淋しいけれど どこかで楽しんでる ねえ、あなたは気づいてないの? 二人の恋の行方 鍵はわたしが持ってるの | 中江有里 | 松本俊明 | 松本俊明 | 福田裕彦 | わたしとあなたは、卒業してからもずっと なんでも話せる 友達だったはず 人には言えない 大事なこと話したくて ダイヤルしたのよ 少し遅かったけど なのに、がっかりしたような生返事 まってたのは、彼からの電話 ねえ、あなたは気づいてないの? 長いつき合いだから 気をつかわずにいるの ねえ、あなたは気づいてないの? 友達ならなおさら 解って欲しいこともある あなたが一番 好きなアーティストのライブ 一緒に観たくて チケットを買ったの けれども返事は 「彼と行くから、ごめんね」 あやまってるけど どこか嬉しそう だけど、涙をためたままうちにきて 彼のこと 朝まで話した ねえ、あなたは気づいてないの? 三人で会ったとき 彼の視線 感じたの ねえ、あなたは気づいてないの? 私には解ったの 彼の気持ち 動いてると ねえ、あなたは気づいてないの? 少し淋しいけれど どこかで楽しんでる ねえ、あなたは気づいてないの? 二人の恋の行方 鍵はわたしが持ってるの |
月下の代償約束はしません 癖になるから くちづけもしません 深くなるなら ほんの僅かな愛しさだけ 心に置いていきます なにも訊きません 嘘をつくから さよなら言いません 夢で逢うなら 少しさみしい幸せでも あなたは承知しますか これでいいとはしないくせに どうするのかと問うてくる それもこれも恋だなんて きっとみんな月のせいにする 涙はありません 傷になるから 道など決めません また迷うなら 誰も知らない言の葉は 吐息が距離を謀る これでいいとはしないままに どうされたいかは伝えない それもこれも恋だなんて きっとみんな月のせいにする 少しさみしい幸せでも あなたは承知しますか これでいいとはしないくせに どうするのかと問うてくる それもこれも恋だなんて きっとみんな月のせいにする きっとみんな月のせいにする | 中江有里 | 松井五郎 | 都志見隆 | | 約束はしません 癖になるから くちづけもしません 深くなるなら ほんの僅かな愛しさだけ 心に置いていきます なにも訊きません 嘘をつくから さよなら言いません 夢で逢うなら 少しさみしい幸せでも あなたは承知しますか これでいいとはしないくせに どうするのかと問うてくる それもこれも恋だなんて きっとみんな月のせいにする 涙はありません 傷になるから 道など決めません また迷うなら 誰も知らない言の葉は 吐息が距離を謀る これでいいとはしないままに どうされたいかは伝えない それもこれも恋だなんて きっとみんな月のせいにする 少しさみしい幸せでも あなたは承知しますか これでいいとはしないくせに どうするのかと問うてくる それもこれも恋だなんて きっとみんな月のせいにする きっとみんな月のせいにする |
恋が綺麗になったとても不思議よ 風の音が あなたといると まるでバイオリン ねぇ幸せがいま ここにあるわ そう 瞳に見えないけど ほ・ん・と あなたの腕のなかで 恋が綺麗になった 二人で感じるものに 二人はむすばれる 微笑みではじめたら 夢が綺麗になった 素敵になれる季節 もう はなさない ひとりぼっちで 過ごす夏は 色のたりない 絵のようだった ねぇたいせつなこと 気がついたの そう ふれていたいのは き・も・ち あなたにみつめられて 恋が綺麗になった 好きだと 言えば言うほど 好きになってゆくの 愛に素直になれば 夢が綺麗になった 夢中で抱きしめたい このまぶしさを あなたの唇から 恋が綺麗になった 優しくかけることばが わたしを変えてゆく 愛に素直になれば 夢が綺麗になった 夢中で抱きしめたい このまぶしさを あなたの腕のなかで 恋が綺麗になった 二人で感じるものに 二人はむすばれる 微笑みではじめたら 夢が綺麗になった 素敵になれる季節 もう はなさない | 中江有里 | 松井五郎 | 羽田一郎 | | とても不思議よ 風の音が あなたといると まるでバイオリン ねぇ幸せがいま ここにあるわ そう 瞳に見えないけど ほ・ん・と あなたの腕のなかで 恋が綺麗になった 二人で感じるものに 二人はむすばれる 微笑みではじめたら 夢が綺麗になった 素敵になれる季節 もう はなさない ひとりぼっちで 過ごす夏は 色のたりない 絵のようだった ねぇたいせつなこと 気がついたの そう ふれていたいのは き・も・ち あなたにみつめられて 恋が綺麗になった 好きだと 言えば言うほど 好きになってゆくの 愛に素直になれば 夢が綺麗になった 夢中で抱きしめたい このまぶしさを あなたの唇から 恋が綺麗になった 優しくかけることばが わたしを変えてゆく 愛に素直になれば 夢が綺麗になった 夢中で抱きしめたい このまぶしさを あなたの腕のなかで 恋が綺麗になった 二人で感じるものに 二人はむすばれる 微笑みではじめたら 夢が綺麗になった 素敵になれる季節 もう はなさない |
このままうまく言えない 気持ちがあふれる 誰にも見せない 涙もこぼれる そう ひとりでいると 自分のすべてがどこかに 消えてしまいそうで このまま このまま この手を 離さないで このまま この手を ずっと 声にならない 言葉が聴こえる 答えを知らない 時間が流れる もう ひとりじゃないと 心が知るほど 心は いつも迷いそうで このまま このまま この手を 離さないで このまま このまま この手を なにがあっても このまま この手を ずっと | 中江有里 | 松井五郎 | Qoonie | | うまく言えない 気持ちがあふれる 誰にも見せない 涙もこぼれる そう ひとりでいると 自分のすべてがどこかに 消えてしまいそうで このまま このまま この手を 離さないで このまま この手を ずっと 声にならない 言葉が聴こえる 答えを知らない 時間が流れる もう ひとりじゃないと 心が知るほど 心は いつも迷いそうで このまま このまま この手を 離さないで このまま このまま この手を なにがあっても このまま この手を ずっと |
コントレールその先に あるもの 二人はもう違ってた 苦しみに 気がついたら 微笑んではいられない さみしさが くれたのは 幸せの 手がかりばかりでした どうする こともできない 心もある ありがとう いつか涙も乾けば 見えてくる青空もあるね めぐり逢えたんだ それは間違いじゃない 大切に するほど 二人はなぜ 傷ついた どちらかが 諦めれば 手が届く夢もあった 窓越しに 白い雲 そのうちに どこかへ消えてしまう どうする こともできない 心のよう さよなら 言える涙の深さに たくさんの思い出もあるよ 終わりのはじまり 前に進むだけだと 遠くなってゆく 残しておいたぬくもり でもそれで いいんだと 言い聞かせた くちびるに 風が吹いて さみしさが くれたのは 幸せの 手がかりばかりだけど こんなに 忘れられない 心もある ありがとう いつか涙も乾けば 見えてくる青空もあるね めぐり逢えたんだ それは間違いじゃない | 中江有里 | 松井五郎 | 崎谷健次郎 | | その先に あるもの 二人はもう違ってた 苦しみに 気がついたら 微笑んではいられない さみしさが くれたのは 幸せの 手がかりばかりでした どうする こともできない 心もある ありがとう いつか涙も乾けば 見えてくる青空もあるね めぐり逢えたんだ それは間違いじゃない 大切に するほど 二人はなぜ 傷ついた どちらかが 諦めれば 手が届く夢もあった 窓越しに 白い雲 そのうちに どこかへ消えてしまう どうする こともできない 心のよう さよなら 言える涙の深さに たくさんの思い出もあるよ 終わりのはじまり 前に進むだけだと 遠くなってゆく 残しておいたぬくもり でもそれで いいんだと 言い聞かせた くちびるに 風が吹いて さみしさが くれたのは 幸せの 手がかりばかりだけど こんなに 忘れられない 心もある ありがとう いつか涙も乾けば 見えてくる青空もあるね めぐり逢えたんだ それは間違いじゃない |
週末の午後テーブルに置いた 花が揺れてる 風がきょうは やさしいね 紅茶と小説 用意したなら ひとりきりの 週末よ あの日 あなたと別れてから 自分らしさを見つけ 何もできずにいた頃の 私から抜け出した そしてこうして 今は 穏やかに生きてる だからもう 電話はやめて ベランダで泳ぐ 白いTシャツ 午後の日差し あびながら たいくつな時間 大切なこと そんな午後に 気付いたの あの日 あなたと別れてから 傷ついた心も 涙も夜も抱きしめて いつかまた恋をする めくるページのように 明日にときめいてる 私がいちばん好きよ あの日 あなたと別れてから 自分らしさを見つけ 何もできずにいた頃の 私から抜け出した そしてこうして 今は 穏やかに生きてる だからもう 電話はやめて | 中江有里 | PROJECT MOONLIGHT CAFE | PROJECT MOONLIGHT CAFE | PROJECT MOONLIGHT CAFE | テーブルに置いた 花が揺れてる 風がきょうは やさしいね 紅茶と小説 用意したなら ひとりきりの 週末よ あの日 あなたと別れてから 自分らしさを見つけ 何もできずにいた頃の 私から抜け出した そしてこうして 今は 穏やかに生きてる だからもう 電話はやめて ベランダで泳ぐ 白いTシャツ 午後の日差し あびながら たいくつな時間 大切なこと そんな午後に 気付いたの あの日 あなたと別れてから 傷ついた心も 涙も夜も抱きしめて いつかまた恋をする めくるページのように 明日にときめいてる 私がいちばん好きよ あの日 あなたと別れてから 自分らしさを見つけ 何もできずにいた頃の 私から抜け出した そしてこうして 今は 穏やかに生きてる だからもう 電話はやめて |
STAR空の星のように 僕は生きていたい そっと話しながら 肩を抱いてくれた いつも辛い時は そばにあなたがいる 夏の日差しの中 ふたり 溶けてゆくの 霧に覆われた 明日を乗り越えて この小さなときめきを いつか愛に変えたい 誰も心の中 澄んだ泉がある だけど気づかないで 夢を失くしてゆく 長い階段を まだ昇る途中 信じあえる喜びを あなた 教えてくれた あの星のように 生きてゆけるなら 傷つけ合う争いも きっと包み込めるわ かげりゆく街は 私たちを乗せ 今 遥かな宇宙へと 遠い旅を続ける | 中江有里 | 横山武 | 羽田一郎 | 水谷公生 | 空の星のように 僕は生きていたい そっと話しながら 肩を抱いてくれた いつも辛い時は そばにあなたがいる 夏の日差しの中 ふたり 溶けてゆくの 霧に覆われた 明日を乗り越えて この小さなときめきを いつか愛に変えたい 誰も心の中 澄んだ泉がある だけど気づかないで 夢を失くしてゆく 長い階段を まだ昇る途中 信じあえる喜びを あなた 教えてくれた あの星のように 生きてゆけるなら 傷つけ合う争いも きっと包み込めるわ かげりゆく街は 私たちを乗せ 今 遥かな宇宙へと 遠い旅を続ける |
砂に咲く薔薇風に舞う白い砂 荷車が花を摘む 誰ひとり知る人が いないこの街 さみしさ繕うまま 呪文のように泣いた ゆびきり解く指は なにをあきらめたの 思い出に気を取られ ひと駅を乗り過ごす 人は思い違いで 行き先 変わるけど 過ぎてくものなら かまいはしないで そこは草原の果て 太陽が朽ちてゆく ありもしないことだけ まるでほんとのよう 幸せを数えれば 片手でも事足りる なのに涙だけは どうにもきりがない 哀しみも まやかしと 慰めて 空を見る 道は彷徨うほどに 生まれるものだから 捨ててかまわない 心もあるのね | 中江有里 | 松井五郎 | 藤澤ノリマサ | | 風に舞う白い砂 荷車が花を摘む 誰ひとり知る人が いないこの街 さみしさ繕うまま 呪文のように泣いた ゆびきり解く指は なにをあきらめたの 思い出に気を取られ ひと駅を乗り過ごす 人は思い違いで 行き先 変わるけど 過ぎてくものなら かまいはしないで そこは草原の果て 太陽が朽ちてゆく ありもしないことだけ まるでほんとのよう 幸せを数えれば 片手でも事足りる なのに涙だけは どうにもきりがない 哀しみも まやかしと 慰めて 空を見る 道は彷徨うほどに 生まれるものだから 捨ててかまわない 心もあるのね |
Soyogiこぼれるとき あふれるおと ながれることば とぎれる かぜ 永遠はわずか 果てしなくわずか みえないのに きこえるこえ ふれたいほどに こわれる いろ 永遠はわずか かぎりなくわずか 永遠はわずか 果てしなくわずか | 中江有里 | 松井五郎 | Qoonie | Qoonie | こぼれるとき あふれるおと ながれることば とぎれる かぜ 永遠はわずか 果てしなくわずか みえないのに きこえるこえ ふれたいほどに こわれる いろ 永遠はわずか かぎりなくわずか 永遠はわずか 果てしなくわずか |
大切なこと誰かを好きになったら 青空を見なさい あふれだす その涙 それは正しい 逢いたい人がいるなら いますぐ行きなさい 心には それ以上 できることはない なにもなくても 少しずつ歩こうか いつもどこかに 幸せは隠れてる 君が気づけば それは答えになる 悲しいことがあったら 星空を見ましょう 思い出は 誰ひとり 決して 見捨てない さみしい人に逢ったら 抱きしめてあげましょう ぬくもりはその先の 道になるはず どんなときでも 時だけは流れてく いつかどこかで さみしさに震えても 君の微笑み それは明日になる いつもどこかに 幸せは隠れてる 君が気づけば それは続きになる | 中江有里 | 松井五郎 | 池田聡 | | 誰かを好きになったら 青空を見なさい あふれだす その涙 それは正しい 逢いたい人がいるなら いますぐ行きなさい 心には それ以上 できることはない なにもなくても 少しずつ歩こうか いつもどこかに 幸せは隠れてる 君が気づけば それは答えになる 悲しいことがあったら 星空を見ましょう 思い出は 誰ひとり 決して 見捨てない さみしい人に逢ったら 抱きしめてあげましょう ぬくもりはその先の 道になるはず どんなときでも 時だけは流れてく いつかどこかで さみしさに震えても 君の微笑み それは明日になる いつもどこかに 幸せは隠れてる 君が気づけば それは続きになる |
誕生日おめでとうみんなの笑い声が 庭まで聞こえるわ ケーキに飾るアルファベット だれ? 食べたのは 雨の後は 星がきれい 楽しみにしてた夜 泣きたいのは なぜ 時があなた変えてゆくなら いつか今日が遠くなるなら 「誕生日おめでとう」言いたくない 駅から来る途中で 買った かすみ草と 照れくさそうな あなた でも 似合ってた ゴメン待って すぐに行くわ ローソクに願いかけ 吹き消してね さあ 夢で光る どの横顔も 今の気持ち忘れないから 「誕生日おめでとう」私からも だれかと結ばれて いつか 思い出すひとは あなたのことね きっと 時があなた変えてゆくなら いつか今日が遠くなるから 「誕生日おめでとう」言いたくない 夢で光る どの横顔も 今の気持ち忘れないから 「誕生日おめでとう」私からも | 中江有里 | 真名杏樹 | 浜田金吾 | 福田裕彦 | みんなの笑い声が 庭まで聞こえるわ ケーキに飾るアルファベット だれ? 食べたのは 雨の後は 星がきれい 楽しみにしてた夜 泣きたいのは なぜ 時があなた変えてゆくなら いつか今日が遠くなるなら 「誕生日おめでとう」言いたくない 駅から来る途中で 買った かすみ草と 照れくさそうな あなた でも 似合ってた ゴメン待って すぐに行くわ ローソクに願いかけ 吹き消してね さあ 夢で光る どの横顔も 今の気持ち忘れないから 「誕生日おめでとう」私からも だれかと結ばれて いつか 思い出すひとは あなたのことね きっと 時があなた変えてゆくなら いつか今日が遠くなるから 「誕生日おめでとう」言いたくない 夢で光る どの横顔も 今の気持ち忘れないから 「誕生日おめでとう」私からも |
誰よりも優しくこんなに雨で 濡れているのに 肩寄せて 歩いてもくれない 傷つくことを 恐れてるのね あやふやなためらいが 邪魔をしてる 人影も消えた夜の海辺 もう逃げられないわ 行き止まりの夏 綺麗になった私を 本気で焦らすつもりなの? つまらない映画の真似はしないで 素知らぬ振りをするなら せつなく誘ってあげるわ 前髪の滴もそのままにして 誰よりも優しく 夜空の果てを 見つめるあなた 本当の寂しさを 知ってる 失うことに 脅えてるから その胸の宝石も 輝かない 灯台は暗闇に紛れた 2人の幸せを 捜している夏 綺麗になった私の 気持ちを見破って欲しい 瞬間の迷いであきらめないで 素知らぬ振りをするのは 恋をしたくない証拠ね びしょ濡れの心を温めさせて 誰よりも優しく 綺麗になった私を 本気で焦らすつもりなの? つまらない映画の真似はしないで | 中江有里 | 横山武 | 水谷公生 | 水谷公生 | こんなに雨で 濡れているのに 肩寄せて 歩いてもくれない 傷つくことを 恐れてるのね あやふやなためらいが 邪魔をしてる 人影も消えた夜の海辺 もう逃げられないわ 行き止まりの夏 綺麗になった私を 本気で焦らすつもりなの? つまらない映画の真似はしないで 素知らぬ振りをするなら せつなく誘ってあげるわ 前髪の滴もそのままにして 誰よりも優しく 夜空の果てを 見つめるあなた 本当の寂しさを 知ってる 失うことに 脅えてるから その胸の宝石も 輝かない 灯台は暗闇に紛れた 2人の幸せを 捜している夏 綺麗になった私の 気持ちを見破って欲しい 瞬間の迷いであきらめないで 素知らぬ振りをするのは 恋をしたくない証拠ね びしょ濡れの心を温めさせて 誰よりも優しく 綺麗になった私を 本気で焦らすつもりなの? つまらない映画の真似はしないで |
問いかけ生まれた時を 覚えてないのに 泣くことだけは 変わらない どこから先が 心かわからず 寄り道ばかり くりかえす どこか冷たい 夜風に灯る 星に呼ばれて 空が込み上げた ひとりだったり ふたりだったり 知らない人たちと 私はどこに いるんだろう 庇えた傷も ほんとはあったと いまだに悔やむ 痕がある 幸せばかり 欲しがるてのひら 誰かの気持ち 置いてきた ふいに躓く 小さな石も そうなる理由が きっとあるのかな 壊してみたり 繋いでみたり 積み上げてもみたり 私になにが できるだろう 迷ってみたり 走ってみたり 振り向いてもみたり 私はどこへ 行くんだろう 尖ってみたり 曲がってみたり 丸くなってみたり 私はなにに なるんだろう ひとりだったり ふたりだったり 知らない人たちと 私はどこに いるんだろう | 中江有里 | 松井五郎 | 河口恭吾 | | 生まれた時を 覚えてないのに 泣くことだけは 変わらない どこから先が 心かわからず 寄り道ばかり くりかえす どこか冷たい 夜風に灯る 星に呼ばれて 空が込み上げた ひとりだったり ふたりだったり 知らない人たちと 私はどこに いるんだろう 庇えた傷も ほんとはあったと いまだに悔やむ 痕がある 幸せばかり 欲しがるてのひら 誰かの気持ち 置いてきた ふいに躓く 小さな石も そうなる理由が きっとあるのかな 壊してみたり 繋いでみたり 積み上げてもみたり 私になにが できるだろう 迷ってみたり 走ってみたり 振り向いてもみたり 私はどこへ 行くんだろう 尖ってみたり 曲がってみたり 丸くなってみたり 私はなにに なるんだろう ひとりだったり ふたりだったり 知らない人たちと 私はどこに いるんだろう |
突然すぎて腕と腕が そっと触れる 自然だけど 少しあせる 映画は今 恋の場面 シリアスで ヒロインの涙きれい あなた 無意識 脚を 組み替え 余計 身体も 近づくよう 心は 恋に近い淡い気分 突然 すぎて混乱してる 心は シーンごとに熱く揺れて 思い過ごしの 私 余裕なしの 恋心が 光と闇 交差してる そ知らぬ顔 してるあなた 腕と肘 こわばってしびれてくる 軽い 気持ちで 誘い 受けたの なのに 映画は どこか魔術 せつない シーンなぜか落ち着かない 涙も ふいに現実になる どこかで 重ねているあなたのこと そんな想いが 不思議 心は 恋に近い淡い気分 突然すぎて混乱してる いつでも あなたとてもやさしかった やっと気づいた 私 | 中江有里 | 来生えつこ | 羽田一郎 | 羽田一郎 | 腕と腕が そっと触れる 自然だけど 少しあせる 映画は今 恋の場面 シリアスで ヒロインの涙きれい あなた 無意識 脚を 組み替え 余計 身体も 近づくよう 心は 恋に近い淡い気分 突然 すぎて混乱してる 心は シーンごとに熱く揺れて 思い過ごしの 私 余裕なしの 恋心が 光と闇 交差してる そ知らぬ顔 してるあなた 腕と肘 こわばってしびれてくる 軽い 気持ちで 誘い 受けたの なのに 映画は どこか魔術 せつない シーンなぜか落ち着かない 涙も ふいに現実になる どこかで 重ねているあなたのこと そんな想いが 不思議 心は 恋に近い淡い気分 突然すぎて混乱してる いつでも あなたとてもやさしかった やっと気づいた 私 |
ともしびの種それが答えじゃないと 誰もが気づきながら しかたない希望にすがる 生まれてきた理由を 奪われてくみたいに 急に世界は止まる まだ生きてみたい また夢を見たい いま… ひとりに ひとつの その命しかないなら 抱きしめられる 腕だけは 決して あきらめたくはないんだ 絶対 あきらめたくはないんだ 履き違えた靴さえ 脱ぐこともできないで 遙かな光を目指す 責める言葉ばかりを 覚えすぎたくちびる 愛の歌はあるかい まだ変われるのに また変わらないまま なぜ… ひとりに ひとつの この命だというなら どんな闇も 怖れない そんな ともしびになりたいんだ 消えない ともしびになりたいんだ まだ生きてみたい また夢を見たい いま… ひとりに ひとつの その命しかないなら 抱きしめられる 腕だけは 決して あきらめたくはないんだ 絶対 あきらめたくはないんだ ひとつの その命しかないなら どんな闇も 怖れない そんな ともしびになりたいんだ 消えない ともしびになりたいんだ | 中江有里 | 松井五郎 | 森恵 | 安部潤 | それが答えじゃないと 誰もが気づきながら しかたない希望にすがる 生まれてきた理由を 奪われてくみたいに 急に世界は止まる まだ生きてみたい また夢を見たい いま… ひとりに ひとつの その命しかないなら 抱きしめられる 腕だけは 決して あきらめたくはないんだ 絶対 あきらめたくはないんだ 履き違えた靴さえ 脱ぐこともできないで 遙かな光を目指す 責める言葉ばかりを 覚えすぎたくちびる 愛の歌はあるかい まだ変われるのに また変わらないまま なぜ… ひとりに ひとつの この命だというなら どんな闇も 怖れない そんな ともしびになりたいんだ 消えない ともしびになりたいんだ まだ生きてみたい また夢を見たい いま… ひとりに ひとつの その命しかないなら 抱きしめられる 腕だけは 決して あきらめたくはないんだ 絶対 あきらめたくはないんだ ひとつの その命しかないなら どんな闇も 怖れない そんな ともしびになりたいんだ 消えない ともしびになりたいんだ |
DON'T YOU WORRYつま先が 少し痛い感じ ヒールの 高さに とまどう私 交差点 人に追い抜かれる あなたが 振り向く 心配顔で Don't you worry あなたはなぐさめるけど 余計 無理した 自分のこと 哀れむ感じ 恋してる 気持ちだけ 走るのがつらい 銀色の 月を見上げる 恋してる 弱みから 背伸びまでしてる だから ぎこちなくて 顔色が 少し青いと言う あなたの 目つきが ちょっと冷たい Don't you worry 泣きだしそうな私 なだめ 不機嫌 そうに見える あなたがいるわ 恋してる 割合が 同じにならない あせるほど 広がるようで 恋してる 割合が 悲しみも決める そうよ その通りよ 恋してる 気持ちだけ 大人ぶる私 いっそ今 裸足になるわ 恋してる 気持ちだけ ぎこちない私 そんな 自分がイヤ | 中江有里 | 来生えつこ | 羽田一郎 | 羽田一郎 | つま先が 少し痛い感じ ヒールの 高さに とまどう私 交差点 人に追い抜かれる あなたが 振り向く 心配顔で Don't you worry あなたはなぐさめるけど 余計 無理した 自分のこと 哀れむ感じ 恋してる 気持ちだけ 走るのがつらい 銀色の 月を見上げる 恋してる 弱みから 背伸びまでしてる だから ぎこちなくて 顔色が 少し青いと言う あなたの 目つきが ちょっと冷たい Don't you worry 泣きだしそうな私 なだめ 不機嫌 そうに見える あなたがいるわ 恋してる 割合が 同じにならない あせるほど 広がるようで 恋してる 割合が 悲しみも決める そうよ その通りよ 恋してる 気持ちだけ 大人ぶる私 いっそ今 裸足になるわ 恋してる 気持ちだけ ぎこちない私 そんな 自分がイヤ |
永い一日海鳴りに渡した手紙が 君のところへ届かなくても はじめて二人旅した場所が 荒れ地になってしまったとしても いつかキスを交わした道の 桜がもう花を咲かせないとしても 月明かりに君と覚えた 歌を僕だけが忘れてしまったとしても 変わらない 変われない 変わりたい この心が 君を抱きしめる 見つめあい 求めあい 許しあい まだ心は 心になれるんだろう 君と暮らした部屋の窓から 青空が遠くなっていくとしても 泥んこと遊ぶ子供たちの 声が聴こえなくなったとしても 乗り遅れてしまった列車に 思い出ばかりが連れ去られても 時の流れに手を引かれる君が 僕をわからなくなる日がきたとしても 失くさない 失くせない 失くしたくない その心が 僕を抱きしめる わかりあい 与えあい 許しあい ただ二人は 二人になれたんだろう 瞳を閉じて 見えるものは 信じてきた 幸せを 裏切らないから 変わらない 変われない 変わりたい この心が 君を抱きしめる 見つめあい 求めあい 許しあい まだ心は 心になれるんだろう 失くさない 失くせない 失くしたくない その心が 僕を抱きしめる わかりあい 与えあい 許しあい ただ二人は 二人になれたんだろう 忘れない 忘れない 忘れたくない この心が 君を抱きしめる わかりあい 与えあい 許しあい ただ二人は 二人になれたんだろう | 中江有里 | 松井五郎 | Chage | | 海鳴りに渡した手紙が 君のところへ届かなくても はじめて二人旅した場所が 荒れ地になってしまったとしても いつかキスを交わした道の 桜がもう花を咲かせないとしても 月明かりに君と覚えた 歌を僕だけが忘れてしまったとしても 変わらない 変われない 変わりたい この心が 君を抱きしめる 見つめあい 求めあい 許しあい まだ心は 心になれるんだろう 君と暮らした部屋の窓から 青空が遠くなっていくとしても 泥んこと遊ぶ子供たちの 声が聴こえなくなったとしても 乗り遅れてしまった列車に 思い出ばかりが連れ去られても 時の流れに手を引かれる君が 僕をわからなくなる日がきたとしても 失くさない 失くせない 失くしたくない その心が 僕を抱きしめる わかりあい 与えあい 許しあい ただ二人は 二人になれたんだろう 瞳を閉じて 見えるものは 信じてきた 幸せを 裏切らないから 変わらない 変われない 変わりたい この心が 君を抱きしめる 見つめあい 求めあい 許しあい まだ心は 心になれるんだろう 失くさない 失くせない 失くしたくない その心が 僕を抱きしめる わかりあい 与えあい 許しあい ただ二人は 二人になれたんだろう 忘れない 忘れない 忘れたくない この心が 君を抱きしめる わかりあい 与えあい 許しあい ただ二人は 二人になれたんだろう |
泣きたいほどしあわせ胸がドキンとしたわ まさか あなただなんて 舗道ひとつ違えば 思い出に終わっていた 電話したのよ 一度 いないのを知ってて でもふたり 会えたなら それが答えなら 泣きたいほどしあわせ 曇り空だけど カラダじゅうがまぶしい この感じ 愛なの 街はおしゃべりなのに 独り言があふれる だから聞かせて 誰と どんな夢見てたのか 意地っぱりな 私を 少し変えたのは その笑顔 見られない 朝と昼と夜 泣きたいほどしあわせ 雨よ 降ってきて あふれそうな 思いを まぎらして 歩くの いねむりした愛の天使が 失くした時計をみつけた きっと 泣きたいほどしあわせ まだ言えないけど 誘う気 もしあるなら あの海へ 行こうよ 泣きたいほどしあわせ 曇り空だけど カラダじゅうがまぶしい この感じ 愛なの | 中江有里 | 真名杏樹 | 浜田金吾 | 福田裕彦 | 胸がドキンとしたわ まさか あなただなんて 舗道ひとつ違えば 思い出に終わっていた 電話したのよ 一度 いないのを知ってて でもふたり 会えたなら それが答えなら 泣きたいほどしあわせ 曇り空だけど カラダじゅうがまぶしい この感じ 愛なの 街はおしゃべりなのに 独り言があふれる だから聞かせて 誰と どんな夢見てたのか 意地っぱりな 私を 少し変えたのは その笑顔 見られない 朝と昼と夜 泣きたいほどしあわせ 雨よ 降ってきて あふれそうな 思いを まぎらして 歩くの いねむりした愛の天使が 失くした時計をみつけた きっと 泣きたいほどしあわせ まだ言えないけど 誘う気 もしあるなら あの海へ 行こうよ 泣きたいほどしあわせ 曇り空だけど カラダじゅうがまぶしい この感じ 愛なの |
名前のない海光を集めて たゆたう水面 一度に掬える 水など僅かで つかの間潤う 渇きはすぐに 命をさみしく させるのでしょう どこへ行くのか わからなくても いつか岸に繋いだ ロープを解く 抱きしめられる 誰かがいると 海が教えて くれるなら 帰れるところも 行き着く場所も それほど違いは ないかもしれない どれほど遙かに 思える果ても 命はかならず 応えるでしょう 夢とうつつの 境界線で 人は時に抗う オールを握る 信じてくれる 誰かがいると 海が教えて くれるなら それは涙に 似てはいるけど きっと深く優しい 心に変わる 抱いててくれる 誰かがいると 海は教えて くれるから 海は教えて くれるから | 中江有里 | 松井五郎 | Qoonie | Qoonie | 光を集めて たゆたう水面 一度に掬える 水など僅かで つかの間潤う 渇きはすぐに 命をさみしく させるのでしょう どこへ行くのか わからなくても いつか岸に繋いだ ロープを解く 抱きしめられる 誰かがいると 海が教えて くれるなら 帰れるところも 行き着く場所も それほど違いは ないかもしれない どれほど遙かに 思える果ても 命はかならず 応えるでしょう 夢とうつつの 境界線で 人は時に抗う オールを握る 信じてくれる 誰かがいると 海が教えて くれるなら それは涙に 似てはいるけど きっと深く優しい 心に変わる 抱いててくれる 誰かがいると 海は教えて くれるから 海は教えて くれるから |
なみだ、海へ帰す誰かの声が聴こえる 近くて遠いあの空 月への舟はもうすぐ 涙は海へ帰そう あなたに出逢えた意味を 心は消さない さよならがいま未来を 新しい過去に変えていくなら 私を生きてきたこと 間違いじゃなかった 限りのあるものにこそ 愛は隠れている 信じて どこかで夢は気がつく そのときなにがわかるの 言葉にならない気持ち 心は匿う 悲しみがまだ答えを 出せない世界に彷徨うけれど あなたが生きてゆく道 風は吹いてくるわ 実りのない樹々でさえ 光は手を添える かならず 私を生きてきたこと 間違いじゃなかった 限りのあるものにこそ 愛は隠れている あなたが生きてゆく道 風は吹いてくるわ 実りのない樹々でさえ 光は手を添える かならず かならず | 中江有里 | 松井五郎 | 武沢侑昂 | 武沢侑昂 | 誰かの声が聴こえる 近くて遠いあの空 月への舟はもうすぐ 涙は海へ帰そう あなたに出逢えた意味を 心は消さない さよならがいま未来を 新しい過去に変えていくなら 私を生きてきたこと 間違いじゃなかった 限りのあるものにこそ 愛は隠れている 信じて どこかで夢は気がつく そのときなにがわかるの 言葉にならない気持ち 心は匿う 悲しみがまだ答えを 出せない世界に彷徨うけれど あなたが生きてゆく道 風は吹いてくるわ 実りのない樹々でさえ 光は手を添える かならず 私を生きてきたこと 間違いじゃなかった 限りのあるものにこそ 愛は隠れている あなたが生きてゆく道 風は吹いてくるわ 実りのない樹々でさえ 光は手を添える かならず かならず |
花をくださいまるでそれは水の中のメロディのようで 心まで染みたような気がした 見つめられて胸の奥の音を隠せずに 言葉さえ返せずに ごめんね 恋にふるえている 風の舟が どうぞこのまま走れるように 息をこさえた 雨はもう消えているのに傘の中 あなたの瞳 まぶしくて 鳴り止まないあなたの声の温もりで 動き出す おそろいの恋 まるでそれは夢の中の景色のようで 約束をしてたような気がした 雨上がりの空の下の水溜まりよけて 肩先が離れたら もう寂しかった 手渡されたプレゼント 素敵だけど どうぞコロンは似合わないから 花をください 私にも伝えたい事があります 花びらの優しさで 鳴り止まないあなたの声の温もりで 動き出す おそろいの恋 あなたの言葉をつぶやいてみる 何度も言葉を繰り返してる あなたに言葉をつぶやいてみる 私にも伝えたい事があります 花びらの優しさで 鳴り止まないあなたの声の温もりで 動き出す おそろいの恋 | 中江有里 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 萩田光男 | まるでそれは水の中のメロディのようで 心まで染みたような気がした 見つめられて胸の奥の音を隠せずに 言葉さえ返せずに ごめんね 恋にふるえている 風の舟が どうぞこのまま走れるように 息をこさえた 雨はもう消えているのに傘の中 あなたの瞳 まぶしくて 鳴り止まないあなたの声の温もりで 動き出す おそろいの恋 まるでそれは夢の中の景色のようで 約束をしてたような気がした 雨上がりの空の下の水溜まりよけて 肩先が離れたら もう寂しかった 手渡されたプレゼント 素敵だけど どうぞコロンは似合わないから 花をください 私にも伝えたい事があります 花びらの優しさで 鳴り止まないあなたの声の温もりで 動き出す おそろいの恋 あなたの言葉をつぶやいてみる 何度も言葉を繰り返してる あなたに言葉をつぶやいてみる 私にも伝えたい事があります 花びらの優しさで 鳴り止まないあなたの声の温もりで 動き出す おそろいの恋 |
針と糸柔らかい布に 糸を通す 形も決めぬまま 幸せはそんなもの ほころびもすれば 針も使う いつからその先を 怖れてる 刺されば痛い 涙も痛い 止まらない血も 知っている 型紙のない服を さみしさが着せたがる つまらない嘘までつく 私を放し飼いにして よそ行きに選ぶ 色はいつも あなたと歩くのに 相応しい花の色 まちがいで戻る 道の距離が 次第に長くなる 曲がり角 心が嫌い 言葉も嫌い 瘡蓋はすぐ 乾かない 着せ替えもない服を 甘やかす腕のなか 優しいは傷にもなる あなたは篭りきりのまま 刺されば痛い 涙も痛い 止まらない血も 知っている 型紙のない服を さみしさが着せたがる つまらない嘘までつく 私を放し飼いにして | 中江有里 | 松井五郎 | 山口美央子 | | 柔らかい布に 糸を通す 形も決めぬまま 幸せはそんなもの ほころびもすれば 針も使う いつからその先を 怖れてる 刺されば痛い 涙も痛い 止まらない血も 知っている 型紙のない服を さみしさが着せたがる つまらない嘘までつく 私を放し飼いにして よそ行きに選ぶ 色はいつも あなたと歩くのに 相応しい花の色 まちがいで戻る 道の距離が 次第に長くなる 曲がり角 心が嫌い 言葉も嫌い 瘡蓋はすぐ 乾かない 着せ替えもない服を 甘やかす腕のなか 優しいは傷にもなる あなたは篭りきりのまま 刺されば痛い 涙も痛い 止まらない血も 知っている 型紙のない服を さみしさが着せたがる つまらない嘘までつく 私を放し飼いにして |
ひかり晴れた日には風のように どこまでも歩こうか 草の匂い 咲いたばかりの花にも きっと逢える 雨の午後はひとつの傘 どこまでも歩こうか 虹が架かる丘の向こう 好きだった誰かがいる まだ これからも 続いてく長い道 いま あたたかい光 君がくれるから 泣きたいとき嬉しいとき いつだってそばにいる 君と歩く道の向こう なつかしい明日がある まだ これからも 終わらない夢を見たい いま あたたかい光 君がくれるから 泣きたいとき嬉しいとき いつだってそばにいよう 星が光る空の向こう なつかしい明日がある ほら 明日があるさ | 中江有里 | 松井五郎 | 玉置浩二・安藤さと子 | 安部潤 | 晴れた日には風のように どこまでも歩こうか 草の匂い 咲いたばかりの花にも きっと逢える 雨の午後はひとつの傘 どこまでも歩こうか 虹が架かる丘の向こう 好きだった誰かがいる まだ これからも 続いてく長い道 いま あたたかい光 君がくれるから 泣きたいとき嬉しいとき いつだってそばにいる 君と歩く道の向こう なつかしい明日がある まだ これからも 終わらない夢を見たい いま あたたかい光 君がくれるから 泣きたいとき嬉しいとき いつだってそばにいよう 星が光る空の向こう なつかしい明日がある ほら 明日があるさ |
ひとりごとならねえ つらいときは あなたの名前 お守りみたいに呼ぶの ほら 勇気に似た そうあたたかさ 感じて 歩き出せる いつも 胸にあなたを思うたび あぁ きれいになれる気がするの 泣きたい夜を 優しさに 変えてゆきたいの あなたの強さを 真似したい ひとりごとなら 何度でも 風に言えるのに 秘密の気持の恋です I LOCE YOU ねえ わたしらしく 答えを出せば いいよと教えてくれた そう ひとつひとつ あなたの言葉 かけらも 抱いているの いつも そして 心はついてゆく あぁ 止めることなど出来ないの 知らない場所に 目隠しで さらわれたみたい 初めてばかりを 覚えてく 憧れよりも 恋がいい せつない痛みも あなたがわたしに くれるなら 泣きたい夜を 優しさに 変えてゆきたいの あなたの強さを 真似したい ひとりごとなら 何度でも 風に言えるのに 秘密のつぶやき あなたのこと 大好きです I REALLY LOVE YOU ひとりごとなら | 中江有里 | 青木せい子 | 清岡千穂 | 瀬尾一三 | ねえ つらいときは あなたの名前 お守りみたいに呼ぶの ほら 勇気に似た そうあたたかさ 感じて 歩き出せる いつも 胸にあなたを思うたび あぁ きれいになれる気がするの 泣きたい夜を 優しさに 変えてゆきたいの あなたの強さを 真似したい ひとりごとなら 何度でも 風に言えるのに 秘密の気持の恋です I LOCE YOU ねえ わたしらしく 答えを出せば いいよと教えてくれた そう ひとつひとつ あなたの言葉 かけらも 抱いているの いつも そして 心はついてゆく あぁ 止めることなど出来ないの 知らない場所に 目隠しで さらわれたみたい 初めてばかりを 覚えてく 憧れよりも 恋がいい せつない痛みも あなたがわたしに くれるなら 泣きたい夜を 優しさに 変えてゆきたいの あなたの強さを 真似したい ひとりごとなら 何度でも 風に言えるのに 秘密のつぶやき あなたのこと 大好きです I REALLY LOVE YOU ひとりごとなら |
二人の掟どこかでこの道も 終わりが来てしまうの 足を止めて 目を伏せるけど そうよ 景色は変わるわ 緑の梢にも じきに風は冬を告げる その寒さに耐えられるほど きっと まだ強くない 愛に形はないから 心は心に すがるのね なぜ二人でいたいのに 時はいつも邪魔をする 失くすしかないものばかり 幸せと名付けて抱きしめてる また涙があふれても 巡る花は咲くのだろう あなたがいない世界でも 哀しみを支えて 生きていけと言うように 忘れられないこと 忘れる場所 探した 苦しくても ふり向かないで 一歩 踏み出さなくちゃ それが答えじゃなくても 受け止めてもいい 時もある まだ二人でいたいのに 夢はふいに消えてゆく 握りしめてもてのひらは 約束も儚い幻だと また涙があふれても 巡る花は咲くのだろう あなたがくれた思い出と ぬくもりを信じて 生きていけと言うように どこか遠くで 響く囁き いま応える言葉 ねぇこの胸に教えて また涙があふれても 巡る花は咲くのだろう あなたがいない世界でも 哀しみを支えて 生きていけと言うように | 中江有里 | 松井五郎 | 崎谷健次郎 | 安部潤 | どこかでこの道も 終わりが来てしまうの 足を止めて 目を伏せるけど そうよ 景色は変わるわ 緑の梢にも じきに風は冬を告げる その寒さに耐えられるほど きっと まだ強くない 愛に形はないから 心は心に すがるのね なぜ二人でいたいのに 時はいつも邪魔をする 失くすしかないものばかり 幸せと名付けて抱きしめてる また涙があふれても 巡る花は咲くのだろう あなたがいない世界でも 哀しみを支えて 生きていけと言うように 忘れられないこと 忘れる場所 探した 苦しくても ふり向かないで 一歩 踏み出さなくちゃ それが答えじゃなくても 受け止めてもいい 時もある まだ二人でいたいのに 夢はふいに消えてゆく 握りしめてもてのひらは 約束も儚い幻だと また涙があふれても 巡る花は咲くのだろう あなたがくれた思い出と ぬくもりを信じて 生きていけと言うように どこか遠くで 響く囁き いま応える言葉 ねぇこの胸に教えて また涙があふれても 巡る花は咲くのだろう あなたがいない世界でも 哀しみを支えて 生きていけと言うように |
プレゼント朝日が 静かに 君の手にふれる 見上げた瞳に 空が生まれる ここにある なにげない一日は いま僕から君へのプレゼント 悲しいことも そっと抱いてごらん それは優しさに いつか変わるんだ この世界には 愛があふれてる 幸せを願う その声に応えて ひろがる 夜には 星たちが集う 誰かの気持ちを風が伝える はじめての 詩のような 輝きが いま君から僕へのプレゼント 心が刻む 音を聴いてごらん たいせつなことがきっとわかるんだ この世界には 夢があふれてる 晴れた日の道に 咲く花のように | 中江有里 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 朝日が 静かに 君の手にふれる 見上げた瞳に 空が生まれる ここにある なにげない一日は いま僕から君へのプレゼント 悲しいことも そっと抱いてごらん それは優しさに いつか変わるんだ この世界には 愛があふれてる 幸せを願う その声に応えて ひろがる 夜には 星たちが集う 誰かの気持ちを風が伝える はじめての 詩のような 輝きが いま君から僕へのプレゼント 心が刻む 音を聴いてごらん たいせつなことがきっとわかるんだ この世界には 夢があふれてる 晴れた日の道に 咲く花のように |
まぶしい季節にひとつの季節が 解き放されるだけ さよなら云わないわ…… どうしようバスが近付く 2分早いよね 手を握りしめてうつむく 顔がゆがんでる 頬がほら濡れているよ バカね また逢える 泣いちゃいけないね 永遠の出逢いに 笑って見送りたい ひとつの季節が 解き放されるだけ さよなら云わないわ…… 帰り道長くて息が 詰まりそうになる どんな場所にも 想い出が足を止めるから 別々の未来が今 涙誘いだす 急にこの街が 懐かしく光って ぼやけて見えてくるわ 泣いちゃいけないと そればかり思って 最後に云えなくて 大切な事それはありがとう 泣いちゃいけないね 永遠の出逢いに 笑って見送りたい ひとつの季節が 解き放されるだけ さよなら云わないわ…… ありがとう…… | 中江有里 | 天野真澄 | 川上明彦 | | ひとつの季節が 解き放されるだけ さよなら云わないわ…… どうしようバスが近付く 2分早いよね 手を握りしめてうつむく 顔がゆがんでる 頬がほら濡れているよ バカね また逢える 泣いちゃいけないね 永遠の出逢いに 笑って見送りたい ひとつの季節が 解き放されるだけ さよなら云わないわ…… 帰り道長くて息が 詰まりそうになる どんな場所にも 想い出が足を止めるから 別々の未来が今 涙誘いだす 急にこの街が 懐かしく光って ぼやけて見えてくるわ 泣いちゃいけないと そればかり思って 最後に云えなくて 大切な事それはありがとう 泣いちゃいけないね 永遠の出逢いに 笑って見送りたい ひとつの季節が 解き放されるだけ さよなら云わないわ…… ありがとう…… |
ままならぬ想い時計の針と 電話を交互に見る かかってくると あてはないのにね 自分で不思議 友達以上ですと 突然言えた あの日の気分が まなざしだけ交わして 心 突然 揺れ動いた このときめきと ままならぬ想い 揺らいで 揺らいで つらくて このやるせなさ 恋なのですか 夜 重ねて 開いた本の ページは進まなくて 頬杖ばかり ためいきばかりで 風の音も時計の 音も 響いて胸に痛い このやるせなさ ままならぬ想い あなたの あなたの せいです 眠れないから 漂うだけの 夜 扉です このときめきと ままならぬ想い 揺らいで 揺らいで つらくて このやるせなさ 恋なのですか 夜 重ねて このやるせなさ ままならぬ想い あなたの あなたの せいです 眠れないから 漂うだけの 夜 扉です | 中江有里 | 来生えつこ | 羽田一郎 | 萩田光男 | 時計の針と 電話を交互に見る かかってくると あてはないのにね 自分で不思議 友達以上ですと 突然言えた あの日の気分が まなざしだけ交わして 心 突然 揺れ動いた このときめきと ままならぬ想い 揺らいで 揺らいで つらくて このやるせなさ 恋なのですか 夜 重ねて 開いた本の ページは進まなくて 頬杖ばかり ためいきばかりで 風の音も時計の 音も 響いて胸に痛い このやるせなさ ままならぬ想い あなたの あなたの せいです 眠れないから 漂うだけの 夜 扉です このときめきと ままならぬ想い 揺らいで 揺らいで つらくて このやるせなさ 恋なのですか 夜 重ねて このやるせなさ ままならぬ想い あなたの あなたの せいです 眠れないから 漂うだけの 夜 扉です |
マランタンデュさっき言った あのこと きっとちょっと 嘘だった ほんとなんて ないのに なんでこんな 気持ち いつか 覚めるくせに 愛と呼ぶの 悲しくなるくらいなら ひとりでいい 心が深くなるほど みんな誤解 そっと切った あの電話 ずっとそうね 辛かった どんなふうに 言えたら こんな迷路 終わる 信じたい 言葉はなぜ 聞こえないの さみしくなるくらいなら ふたりじゃない 涙はなにも知らない みんな誤解 悲しくなるくらいなら ひとりでいい 心が深くなるほど みんな誤解 さみしくなるくらいなら ふたりじゃない 涙はなにも知らない みんな誤解 | 中江有里 | 松井五郎 | 山口美央子 | | さっき言った あのこと きっとちょっと 嘘だった ほんとなんて ないのに なんでこんな 気持ち いつか 覚めるくせに 愛と呼ぶの 悲しくなるくらいなら ひとりでいい 心が深くなるほど みんな誤解 そっと切った あの電話 ずっとそうね 辛かった どんなふうに 言えたら こんな迷路 終わる 信じたい 言葉はなぜ 聞こえないの さみしくなるくらいなら ふたりじゃない 涙はなにも知らない みんな誤解 悲しくなるくらいなら ひとりでいい 心が深くなるほど みんな誤解 さみしくなるくらいなら ふたりじゃない 涙はなにも知らない みんな誤解 |
まわり道歩いてみなければ それでいいかわからない たぶんまちがうことも 少なくないのです 見えないものばかり 人は絶えず追いかける なにを手にしてもすぐ 足りない気がして ここにいることも ただ不思議なこと まだ遠い また違う そんなくりかえし でもいつも思います まわり道が 一番近い 失くしてみたときに それがなにかわかるもの 答え合わせのたびに 悔やんでばかりです はじめは晴れてても いつのまにか雨の音 だけど気づけば虹は そこから生まれる いまがあることが ただ未来になる まだひとつ またひとつ そんなくりかえし でもいつも思います まわり道が 一番近い まだ遠い また違う そんなくりかえし でもいつも思います まわり道が 一番近い | 中江有里 | 松井五郎 | 森恵 | | 歩いてみなければ それでいいかわからない たぶんまちがうことも 少なくないのです 見えないものばかり 人は絶えず追いかける なにを手にしてもすぐ 足りない気がして ここにいることも ただ不思議なこと まだ遠い また違う そんなくりかえし でもいつも思います まわり道が 一番近い 失くしてみたときに それがなにかわかるもの 答え合わせのたびに 悔やんでばかりです はじめは晴れてても いつのまにか雨の音 だけど気づけば虹は そこから生まれる いまがあることが ただ未来になる まだひとつ またひとつ そんなくりかえし でもいつも思います まわり道が 一番近い まだ遠い また違う そんなくりかえし でもいつも思います まわり道が 一番近い |
蜜言わない言葉と 言えない気持ちが ふたつの体を 繋いでる ありもしないのに いつも楽園ばかり 二人は 内緒で 夢を見る 優しさはどこかに 咲かない花があるから そっと ふれる 溶ける 蜜が 甘いほど 羽ばたく蝶は 風を忘れてく きっと いつか いつか 蜜のその甘さ 幻だと 知らずに 流れる時間に 埋もれる孤独が ふたつの心を 隔ててる 愛されるために 傷も覚悟なさいと 二人は片方 目を閉じる ぬくもりのどこかに いけない花もあるから そっと ふれる 溶ける 蜜が 甘いほど 彷徨う蝶は 空も忘れてく きっと いつか いつか 蜜が 尽きたとき そこがどこか 気づくの でもね きっと それで いいの でもね きっと それが いいの そっと ふれる 溶ける 蜜が 甘いほど 羽ばたく蝶は 風を忘れてく きっと いつか いつか 蜜が 尽きるまで 幻だと 知らずに あゝふれる 溶ける 蜜が 甘いほど 彷徨う蝶は 空も忘れてく きっと いつか いつか 蜜が 尽きたとき そこがどこか 気づくの でもね きっと それで いいの でもね きっと それが いいの でもね きっと それで いいの でもね きっと それが いいの いいの… | 中江有里 | 松井五郎 | 山川恵津子 | | 言わない言葉と 言えない気持ちが ふたつの体を 繋いでる ありもしないのに いつも楽園ばかり 二人は 内緒で 夢を見る 優しさはどこかに 咲かない花があるから そっと ふれる 溶ける 蜜が 甘いほど 羽ばたく蝶は 風を忘れてく きっと いつか いつか 蜜のその甘さ 幻だと 知らずに 流れる時間に 埋もれる孤独が ふたつの心を 隔ててる 愛されるために 傷も覚悟なさいと 二人は片方 目を閉じる ぬくもりのどこかに いけない花もあるから そっと ふれる 溶ける 蜜が 甘いほど 彷徨う蝶は 空も忘れてく きっと いつか いつか 蜜が 尽きたとき そこがどこか 気づくの でもね きっと それで いいの でもね きっと それが いいの そっと ふれる 溶ける 蜜が 甘いほど 羽ばたく蝶は 風を忘れてく きっと いつか いつか 蜜が 尽きるまで 幻だと 知らずに あゝふれる 溶ける 蜜が 甘いほど 彷徨う蝶は 空も忘れてく きっと いつか いつか 蜜が 尽きたとき そこがどこか 気づくの でもね きっと それで いいの でもね きっと それが いいの でもね きっと それで いいの でもね きっと それが いいの いいの… |
見つめてほしいの偶然出会った夕暮れの駅のホーム 彼女とケンカをしたと 寂しくつぶやく 背中を丸めて ため息ばかりついてる 励ましながら心は 大きく揺れてる 好きなの 大好きなの あなただけを見つめてたの 告げたい 告げられない 痛いほど想いは募ってく このまま隠せなくなるわ 息さえできないほどよ もう 何もかまわない あなたが好きなの 後悔してるの 彼女に会わせたことを あの頃から本当は とても気にしてた 友達のままで いられると思ったけど だけど 心はうらはら 嘘はつけないの 好きなの 大好きなの あなただけを見つめてたの 名前を呼んだだけで 苦しくて泣きたくなるほどに このまま隠せなくなるわ 気持ちがあふれそうなの もう 誰にもかまわない 見つめてほしいの 好きなの 大好きなの あなただけを見つめてたの 告げたい 告げられない 痛いほど想いは募ってく このまま隠せなくなるわ 息さえできないほどよ もう 何もかまわない あなたが好きなの | 中江有里 | PROJECT MOONLIGHT CAFE | PROJECT MOONLIGHT CAFE | 萩田光雄 | 偶然出会った夕暮れの駅のホーム 彼女とケンカをしたと 寂しくつぶやく 背中を丸めて ため息ばかりついてる 励ましながら心は 大きく揺れてる 好きなの 大好きなの あなただけを見つめてたの 告げたい 告げられない 痛いほど想いは募ってく このまま隠せなくなるわ 息さえできないほどよ もう 何もかまわない あなたが好きなの 後悔してるの 彼女に会わせたことを あの頃から本当は とても気にしてた 友達のままで いられると思ったけど だけど 心はうらはら 嘘はつけないの 好きなの 大好きなの あなただけを見つめてたの 名前を呼んだだけで 苦しくて泣きたくなるほどに このまま隠せなくなるわ 気持ちがあふれそうなの もう 誰にもかまわない 見つめてほしいの 好きなの 大好きなの あなただけを見つめてたの 告げたい 告げられない 痛いほど想いは募ってく このまま隠せなくなるわ 息さえできないほどよ もう 何もかまわない あなたが好きなの |
やさしい贈り物長い小説の ページを開くときに こころは 旅をするの 都会を抜け出し ヒロインが暮らしてる 遥かな 北の街へ 彼女をみつめながら 自分をみつめてる いつか夕焼けに染まる空が わたしの部屋 影を連れてくるまで 誰も届かない遠い景色 物語を歩く ひとりきりも素敵 まるで友達に さよならをするように 最後の ページ閉じて あたたかいこの涙 やさしい贈り物 いつか夕暮れに包まれてる あかりよりも 今はこのままがいい 少し 大人びた気持ちになる こころで見たものは 忘れないわ きっと いつか夕暮れに包まれてる あかりよりも 今はこのままがいい 少し 大人びた気持ちになる こころで見たいものは 忘れないわ きっと | 中江有里 | 青木せい子 | 石川カンジ | 萩田光男 | 長い小説の ページを開くときに こころは 旅をするの 都会を抜け出し ヒロインが暮らしてる 遥かな 北の街へ 彼女をみつめながら 自分をみつめてる いつか夕焼けに染まる空が わたしの部屋 影を連れてくるまで 誰も届かない遠い景色 物語を歩く ひとりきりも素敵 まるで友達に さよならをするように 最後の ページ閉じて あたたかいこの涙 やさしい贈り物 いつか夕暮れに包まれてる あかりよりも 今はこのままがいい 少し 大人びた気持ちになる こころで見たものは 忘れないわ きっと いつか夕暮れに包まれてる あかりよりも 今はこのままがいい 少し 大人びた気持ちになる こころで見たいものは 忘れないわ きっと |
夢のゆくえMoonlight ふたり 指が少し触れて 月の冷たさ ひやり感じたの Moonlight そして その時気がついた それはあなたが 深く隠してる 夢のゆくえが 遠くに見えて 自分の強さも 疑うような気持ち 暗闇のこどもみたいに まぼろしを恐れている あかりさえ そこを照らせば まっすぐな道があるわ 恋をしているわたしは それがわかる Moonlight 広い あなたはその肩に 自分ひとりの 地図を持っている Moonlight なにも 言わないひとだから なにも聞かない 光る月の夜 夢のゆくえに 迷う横顔 あなたが前より とても大人に見える 追いかけるものがあるから まなざしが磨かれてく そんな瞳で探していれば 運命は手招きする 恋は見えないものさえ 見せてくれる 暗闇のこどもみたいに まぼろしを恐れている あかりさえ そこを照らせば まっすぐな道があるわ 恋は見えないものさえ 見せてくれる Don't you know? ねえ 怖がりすぎよ あなたにはそれが出来る You don't know ほら近づいている わたしにはそれがわかる Don't you know? まだ 諦めないで あなたにはそれが出来る You don't know そう 間違いじゃない わたしにはそれがわかる Don't you know? なぜ ため息 つくの あなたにはそれが出来る You don't know もう そこまで来てる わたしにはそれがわかる | 中江有里 | 青木せい子 | 石川カンジ | 瀬尾一三 | Moonlight ふたり 指が少し触れて 月の冷たさ ひやり感じたの Moonlight そして その時気がついた それはあなたが 深く隠してる 夢のゆくえが 遠くに見えて 自分の強さも 疑うような気持ち 暗闇のこどもみたいに まぼろしを恐れている あかりさえ そこを照らせば まっすぐな道があるわ 恋をしているわたしは それがわかる Moonlight 広い あなたはその肩に 自分ひとりの 地図を持っている Moonlight なにも 言わないひとだから なにも聞かない 光る月の夜 夢のゆくえに 迷う横顔 あなたが前より とても大人に見える 追いかけるものがあるから まなざしが磨かれてく そんな瞳で探していれば 運命は手招きする 恋は見えないものさえ 見せてくれる 暗闇のこどもみたいに まぼろしを恐れている あかりさえ そこを照らせば まっすぐな道があるわ 恋は見えないものさえ 見せてくれる Don't you know? ねえ 怖がりすぎよ あなたにはそれが出来る You don't know ほら近づいている わたしにはそれがわかる Don't you know? まだ 諦めないで あなたにはそれが出来る You don't know そう 間違いじゃない わたしにはそれがわかる Don't you know? なぜ ため息 つくの あなたにはそれが出来る You don't know もう そこまで来てる わたしにはそれがわかる |
YOU黄昏に響いたあなたからの電話 泣きそうな声をして 話し聞いてと言った 今すぐに行くから もう少し待っていて かけだしたこの街に夕日落ちた 行き慣れた道程 街灯がてらす 一人きり待ってる部屋へ 急いで 大好きな瞳が涙でぬれてたら らしくないよって 肩をかしてあげる 無器用な私に出来ることと言えば そうして話しを聞くだけだから 前にもこんな事あったねと気付いた あの時は私から電話をかけて呼んだ 同じように今夜あなたに会いにきた だけどなぜ「ごめんね」と笑顔見せた たった今 電話で仲直りしてたの だからもう大丈夫なんて言うの 大好きなあなたの笑顔を見ていたら かける言葉さえ忘れてしまったわ だけど良かったよね ねえ何があったの 今夜はそのわけ聞かせて欲しい あなたのその笑顔なくしたくないから つらいときすぐに声をきかせてよね 時々はこうして夜明けまで話そう あなたは大事な友達だから 友達だから | 中江有里 | PROJECT MOONLIGHT CAFE | PROJECT MOONLIGHT CAFE | 福田裕彦 | 黄昏に響いたあなたからの電話 泣きそうな声をして 話し聞いてと言った 今すぐに行くから もう少し待っていて かけだしたこの街に夕日落ちた 行き慣れた道程 街灯がてらす 一人きり待ってる部屋へ 急いで 大好きな瞳が涙でぬれてたら らしくないよって 肩をかしてあげる 無器用な私に出来ることと言えば そうして話しを聞くだけだから 前にもこんな事あったねと気付いた あの時は私から電話をかけて呼んだ 同じように今夜あなたに会いにきた だけどなぜ「ごめんね」と笑顔見せた たった今 電話で仲直りしてたの だからもう大丈夫なんて言うの 大好きなあなたの笑顔を見ていたら かける言葉さえ忘れてしまったわ だけど良かったよね ねえ何があったの 今夜はそのわけ聞かせて欲しい あなたのその笑顔なくしたくないから つらいときすぐに声をきかせてよね 時々はこうして夜明けまで話そう あなたは大事な友達だから 友達だから |
RAGDOLL知らない道を歩いてた 花の名前も覚えていない 青い空のほかは幻で 泣いてる君は人形のよう なぜ風だけが囁くように 愛の詩をくりかえすの まださみしさが消えないように いまは ひとりでもいい 同じ夢はもう そばにはない 幸せな日々も 遠いどこか もうできることも わからないまま ただ思い出にしか ないもの探し なぜ風だけが囁くように 甘い詩をくりかえすの まだ永い夢 覚めないように いまは ひとりでもいい いまは ひとりでもいい | 中江有里 | Steve Eaton・日本語詞:松井五郎 | Steve Eaton | Qoonie | 知らない道を歩いてた 花の名前も覚えていない 青い空のほかは幻で 泣いてる君は人形のよう なぜ風だけが囁くように 愛の詩をくりかえすの まださみしさが消えないように いまは ひとりでもいい 同じ夢はもう そばにはない 幸せな日々も 遠いどこか もうできることも わからないまま ただ思い出にしか ないもの探し なぜ風だけが囁くように 甘い詩をくりかえすの まだ永い夢 覚めないように いまは ひとりでもいい いまは ひとりでもいい |
理由を聞かせて大きく 窓を開けたら 冷たい 風が吹いてる ざわめく 街は乾いて 寂しい 砂漠みたいね こどもたちが 遊んでいた あの空き地も 今はビルに変わる 春は桜の花びら 夏はそこに向日葵が咲いてた そんな私の景色が ねじられてしまう 理由を聞かせて 静かな 雨の午後には 通りの 木を眺めたわ やさしく 濡れてる緑 見るのが 好きだったのに さよならさえ 出来なかった 残されてた跡が 傷に見えた 秋は揺れるコスモスが 冬は白いカメリアが咲いてた そんなやさしい思い出 壊されてしまう 理由を聞かせて どんな花束それより そこにすみれを見つけるうれしさ そんなやさしい思い出 壊されてしまう 理由を聞かせて | 中江有里 | 青木せい子 | 来生たかお | 萩田光男 | 大きく 窓を開けたら 冷たい 風が吹いてる ざわめく 街は乾いて 寂しい 砂漠みたいね こどもたちが 遊んでいた あの空き地も 今はビルに変わる 春は桜の花びら 夏はそこに向日葵が咲いてた そんな私の景色が ねじられてしまう 理由を聞かせて 静かな 雨の午後には 通りの 木を眺めたわ やさしく 濡れてる緑 見るのが 好きだったのに さよならさえ 出来なかった 残されてた跡が 傷に見えた 秋は揺れるコスモスが 冬は白いカメリアが咲いてた そんなやさしい思い出 壊されてしまう 理由を聞かせて どんな花束それより そこにすみれを見つけるうれしさ そんなやさしい思い出 壊されてしまう 理由を聞かせて |
Realiser-2022-空が形を変えて 光と戯れる 静かなてのひらで 時間が止まる 目が覚めていても 夢は見るのね 心の扉は その先にある それがなにかは訊かず 見つめていましょうか 答えがないことも 答えにできる ただ信じるほど 夢になるのね わたしの扉は すぐそばにある 目が覚めていても 夢は見るのね あなたの扉も すぐそばにある すぐそばにある | 中江有里 | 松井五郎 | 中村由利子 | | 空が形を変えて 光と戯れる 静かなてのひらで 時間が止まる 目が覚めていても 夢は見るのね 心の扉は その先にある それがなにかは訊かず 見つめていましょうか 答えがないことも 答えにできる ただ信じるほど 夢になるのね わたしの扉は すぐそばにある 目が覚めていても 夢は見るのね あなたの扉も すぐそばにある すぐそばにある |
ワインの匂いワインの好きな その娘はいつでも いくつもいくつも メロディーをつくって 窓から遠くを 見つめながら やさしく哀しい ピアノをひいてた 別れたひとの思い出を うたにして 涙を流しては 口ずさんでいた はじめてふたりで 歩いた日に あの娘は ささやいた眼をとじたまま 私はもう だれも好きに なることもない 今は ありがとう あなたはいいひと もっと早く あえたら 逃げて行く逃げて行く 倖せが 時の流れに のってあの娘から しばらくの間 この街から 離れてひとり 旅にでてみるの あの雨の日 傘の中で 大きく僕がついた ためいきはあのひとに きこえたかしら | 中江有里 | 小田和正 | 小田和正 | 安部潤 | ワインの好きな その娘はいつでも いくつもいくつも メロディーをつくって 窓から遠くを 見つめながら やさしく哀しい ピアノをひいてた 別れたひとの思い出を うたにして 涙を流しては 口ずさんでいた はじめてふたりで 歩いた日に あの娘は ささやいた眼をとじたまま 私はもう だれも好きに なることもない 今は ありがとう あなたはいいひと もっと早く あえたら 逃げて行く逃げて行く 倖せが 時の流れに のってあの娘から しばらくの間 この街から 離れてひとり 旅にでてみるの あの雨の日 傘の中で 大きく僕がついた ためいきはあのひとに きこえたかしら |
わたし泣かないなにかに傷ついて くじけそうな夜 あなたの見る夢を 話して欲しい 誰もそんなに 強くないけれど 心 閉ざしたら おしまいね もう泣かない あなたがくれる 微笑みを 信じてみる もう負けない 涙をふいて ひとつひとつ 扉 開くから 咲いたばかりの花 慰められたり 大空 飛ぶ鳥に 励まされたり 誰もさみしく ないことなどない ふれてみるだけで わかるのに もう泣かない あなたに逢えた その意味を 信じてみる もう負けない 涙をふけば きっと見える 虹が見えるから もう泣かない あなたに逢えた その意味を 信じてみる もう負けない 涙をふけば きっと見える 虹が見える もう泣かない あなたがくれる 微笑みを 信じてみる もう負けない 涙をふいて ひとつひとつ 扉 開くから | 中江有里 | 松井五郎 | 羽田一郎 | | なにかに傷ついて くじけそうな夜 あなたの見る夢を 話して欲しい 誰もそんなに 強くないけれど 心 閉ざしたら おしまいね もう泣かない あなたがくれる 微笑みを 信じてみる もう負けない 涙をふいて ひとつひとつ 扉 開くから 咲いたばかりの花 慰められたり 大空 飛ぶ鳥に 励まされたり 誰もさみしく ないことなどない ふれてみるだけで わかるのに もう泣かない あなたに逢えた その意味を 信じてみる もう負けない 涙をふけば きっと見える 虹が見えるから もう泣かない あなたに逢えた その意味を 信じてみる もう負けない 涙をふけば きっと見える 虹が見える もう泣かない あなたがくれる 微笑みを 信じてみる もう負けない 涙をふいて ひとつひとつ 扉 開くから |
わたしのような誰か手鏡のよう 太陽を弾く 雨が残した 水溜まり てのひらを翳しあなたを見てた 好きと言うに はまだ他人 ほかに道はないのに なにを怖れるの こんなに近くにいても あなたは気づかない 心は言葉だけでは わからない ねぇ 私もさみしければ ひとりで泣きもする あどけなく笑い 視線が逸れる 声の温度が ふと冷める 躊躇えばそこで 答えも逃げて 嘘に包んだ またほんと ほかに夢はないのに たまに諦める どんなに近くにいても あなたは気づかない 人から言われてるほど 強くない こんなに近くにいても あなたは気づかない 心は言葉だけでは わからない ねぇ ひとりで生きるなんて 決めてるわけじゃない どんなに近くにいても あなたは気づかない 人から言われてるほど 強くない こんなに近くにいても あなたは気づかない 心は言葉だけでは わからない ねぇ ひとりで生きるなんて 決めてるわけじゃない | 中江有里 | 松井五郎 | マシコタツロウ | | 手鏡のよう 太陽を弾く 雨が残した 水溜まり てのひらを翳しあなたを見てた 好きと言うに はまだ他人 ほかに道はないのに なにを怖れるの こんなに近くにいても あなたは気づかない 心は言葉だけでは わからない ねぇ 私もさみしければ ひとりで泣きもする あどけなく笑い 視線が逸れる 声の温度が ふと冷める 躊躇えばそこで 答えも逃げて 嘘に包んだ またほんと ほかに夢はないのに たまに諦める どんなに近くにいても あなたは気づかない 人から言われてるほど 強くない こんなに近くにいても あなたは気づかない 心は言葉だけでは わからない ねぇ ひとりで生きるなんて 決めてるわけじゃない どんなに近くにいても あなたは気づかない 人から言われてるほど 強くない こんなに近くにいても あなたは気づかない 心は言葉だけでは わからない ねぇ ひとりで生きるなんて 決めてるわけじゃない |