三十年の歌語り楽屋暖簾の表と裏で 書かれた文字に色がある 行(ゆ)くな 行(ゆ)くなと止めながら 背中の影を置いて出る 後れ毛抑えた襟足さえも 歌の涙を誘いだす 語りつくせぬ歌があり 辿りつけない芸もある 抑えきれない儚さは 舞台の華と舞にする 舞台照明(あかり)に背中を向けて 板に浮かんだ影を踏み 泣くな 泣くなと言い聞かせ 歌の幸せ語り出す 何気に差し出す指先さえも 歌の心を演じてる 拍手一つが嬉しくて 握るその手に涙する 伝えきれない人生は 続ける事で夢に見る 誰かが勧めた訳でもないし 好きで歩いた道だから 語りつくせぬ歌があり 辿りつけない芸もある 女一人の歌語り 三十年の歌語り | 真木柚布子 | 中嶋年張 | 弦哲也 | 前田俊明 | 楽屋暖簾の表と裏で 書かれた文字に色がある 行(ゆ)くな 行(ゆ)くなと止めながら 背中の影を置いて出る 後れ毛抑えた襟足さえも 歌の涙を誘いだす 語りつくせぬ歌があり 辿りつけない芸もある 抑えきれない儚さは 舞台の華と舞にする 舞台照明(あかり)に背中を向けて 板に浮かんだ影を踏み 泣くな 泣くなと言い聞かせ 歌の幸せ語り出す 何気に差し出す指先さえも 歌の心を演じてる 拍手一つが嬉しくて 握るその手に涙する 伝えきれない人生は 続ける事で夢に見る 誰かが勧めた訳でもないし 好きで歩いた道だから 語りつくせぬ歌があり 辿りつけない芸もある 女一人の歌語り 三十年の歌語り |
しあわせ一輪思い通りに いくのなら 苦労はしません ねぇあなた 涙 笑いも 五分と五分 肩の積荷も 五分と五分 せめてふたりで 肩寄せて しあわせェ~一輪 咲かせたい うしろ向いたら 逃げて行く 明日(あした)と云う日も 夢までも 冬の垣根を 越えたなら 春がきますよ 庭先に 命重ねて どこまでも しあわせェ~一輪 飾りたい 惚れた分だけ よく判る あなたの心も 優しさも 我慢比べね 人生は 無駄にしないわ この汗は 他になんにも 欲しくない しあわせェ~一輪 あるだけで | 真木柚布子 | たきのえいじ | 叶弦大 | 南郷達也 | 思い通りに いくのなら 苦労はしません ねぇあなた 涙 笑いも 五分と五分 肩の積荷も 五分と五分 せめてふたりで 肩寄せて しあわせェ~一輪 咲かせたい うしろ向いたら 逃げて行く 明日(あした)と云う日も 夢までも 冬の垣根を 越えたなら 春がきますよ 庭先に 命重ねて どこまでも しあわせェ~一輪 飾りたい 惚れた分だけ よく判る あなたの心も 優しさも 我慢比べね 人生は 無駄にしないわ この汗は 他になんにも 欲しくない しあわせェ~一輪 あるだけで |
しぐれ坂飲んで忘れる 恋ではないわ 泣いて憎める 人じゃない この髪 この指 やつれた肩に かして下さい 情けの灯り 未練 溜息 しぐれ坂 哀しいものね 女って… いつになったらあの人を 忘れられるの 雨よ お願い あの人を連れてきて… 教えなければ 知らないものを 何故に教えた ぬくもりを 儚(はかな)い縁(えにし)の 哀しさつらさ 燃えたあの日が せつなく浮かぶ 灯影 想い出 しぐれ坂 嘘が七分(しちぶ)で 真実(まこと)が三分 甘い言葉で 抱いた人 信じて夢見て 尽くした後の 胸に冷たい 涙の雨よ 夜風 おくれ毛 しぐれ坂 | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 南郷孝 | 南郷達也 | 飲んで忘れる 恋ではないわ 泣いて憎める 人じゃない この髪 この指 やつれた肩に かして下さい 情けの灯り 未練 溜息 しぐれ坂 哀しいものね 女って… いつになったらあの人を 忘れられるの 雨よ お願い あの人を連れてきて… 教えなければ 知らないものを 何故に教えた ぬくもりを 儚(はかな)い縁(えにし)の 哀しさつらさ 燃えたあの日が せつなく浮かぶ 灯影 想い出 しぐれ坂 嘘が七分(しちぶ)で 真実(まこと)が三分 甘い言葉で 抱いた人 信じて夢見て 尽くした後の 胸に冷たい 涙の雨よ 夜風 おくれ毛 しぐれ坂 |
しのび酒一度結んだ 絆の糸は 離れていたって ほどけない あなたひとすじ 待つ身には 夜風がつらい 噂がつらい 恋しさこらえ ひとり飲む ほろり泣かせる しのび酒 いつか一緒に 暮らせる夢が 心の支えよ 命です あなたいつ来る いつ帰る 涙が揺れる 思い出揺れる 信じていても せつなくて ほろり泣かせる しのび酒 末は夫婦と 誓ったからは 誰にもこの肌 許さない あなたわかって 淋しさを ぬくもり欲しい 優しさ欲しい おちょこに浮かぶ 面影が ほろり泣かせる しのび酒 | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 山崎剛昭 | | 一度結んだ 絆の糸は 離れていたって ほどけない あなたひとすじ 待つ身には 夜風がつらい 噂がつらい 恋しさこらえ ひとり飲む ほろり泣かせる しのび酒 いつか一緒に 暮らせる夢が 心の支えよ 命です あなたいつ来る いつ帰る 涙が揺れる 思い出揺れる 信じていても せつなくて ほろり泣かせる しのび酒 末は夫婦と 誓ったからは 誰にもこの肌 許さない あなたわかって 淋しさを ぬくもり欲しい 優しさ欲しい おちょこに浮かぶ 面影が ほろり泣かせる しのび酒 |
下北半島いくら好きでも 叶わぬ恋に 泣いて女の 流れ旅 まるであなたが 呼ぶように 夜の陸奥湾 汐が鳴る 下北半島 星の雨降る 港町 夢のなきがら 仏ヶ浦の 海に納めて 船に乗る あの日はじめて 結ばれた ヒバの香りの 奥薬研 下北半島 ひとり酔えない 手酌酒 窓の向こうに 漁火連れて 風間浦から 大間崎 今もあなたを 好きだけど ここが汐どき 忘れどき 下北半島 明日へとび立つ 磯千鳥 | 真木柚布子 | 関口義明 | 山木ゆたか | 山田年秋 | いくら好きでも 叶わぬ恋に 泣いて女の 流れ旅 まるであなたが 呼ぶように 夜の陸奥湾 汐が鳴る 下北半島 星の雨降る 港町 夢のなきがら 仏ヶ浦の 海に納めて 船に乗る あの日はじめて 結ばれた ヒバの香りの 奥薬研 下北半島 ひとり酔えない 手酌酒 窓の向こうに 漁火連れて 風間浦から 大間崎 今もあなたを 好きだけど ここが汐どき 忘れどき 下北半島 明日へとび立つ 磯千鳥 |
助六さん金糸銀糸(きんしぎんし)の うちかけに 黒塗り高下駄(たかげた) 八文字(はちもんじ) 花のお江戸の 吉原で おいらん道中 揚巻太夫(あげまきたゆう) 助六さんチョイト 助六さん どうした風の 吹きまわし 惚れたあんたに エェ 口説(くど)かれた 恋も桜も パッと咲いた こいつは春から こいつは春から 縁起(えんぎ)がいいわいなぁ 千両万両 積まれても お足(あし)じゃあ なびかぬ 意気と張り 惚れた弱みの 何とやら 主(ぬし)さんひとりに 命をかける 助六さんチョイト 助六さん うつつか夢か 幻か 一緒に逃げよと エェ 口説(くど)かれた 恋も桜も パッと咲いた こいつは春から こいつは春から 縁起がいいわいなぁ 助六さんチョイト 助六さん 江戸紫((えどむらさき)の 男伊達(おとこだて) ほろ酔い気分で エェ 口説(くど)かれた 恋も桜も パッと咲いた こいつは春から こいつは春から 縁起がいいわいなぁ | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 弦哲也 | 前田俊明 | 金糸銀糸(きんしぎんし)の うちかけに 黒塗り高下駄(たかげた) 八文字(はちもんじ) 花のお江戸の 吉原で おいらん道中 揚巻太夫(あげまきたゆう) 助六さんチョイト 助六さん どうした風の 吹きまわし 惚れたあんたに エェ 口説(くど)かれた 恋も桜も パッと咲いた こいつは春から こいつは春から 縁起(えんぎ)がいいわいなぁ 千両万両 積まれても お足(あし)じゃあ なびかぬ 意気と張り 惚れた弱みの 何とやら 主(ぬし)さんひとりに 命をかける 助六さんチョイト 助六さん うつつか夢か 幻か 一緒に逃げよと エェ 口説(くど)かれた 恋も桜も パッと咲いた こいつは春から こいつは春から 縁起がいいわいなぁ 助六さんチョイト 助六さん 江戸紫((えどむらさき)の 男伊達(おとこだて) ほろ酔い気分で エェ 口説(くど)かれた 恋も桜も パッと咲いた こいつは春から こいつは春から 縁起がいいわいなぁ |
砂の城夜明けの蒼さに 染められて こころは淋しい 海の色 ふたりは他人に もどるのね でもでもでも でも 波のように ゆらりゆれて 抱かれた日々 胸をしめつける さよなら 何も言わないで なみだを 海に帰しましょう あなたさよなら 愛ははかなくて 崩れて消える 砂の城 ふたりでかもめに なれたらと つぶやく背中が 悲しいの 泣いたらあなたが 困るのに でもでもでも でも 夢のなかで ゆらりゆれて 溺れた日々 胸にこみあげる さよなら すこし微笑んで なみだを 海に帰しましょう あなたさよなら 風にさらわれて 崩れて消える 砂の城 波のように ゆらりゆれて 抱かれた日々 胸をしめつける さよなら 何も言わないで なみだを 海に帰しましょう あなたさよなら 愛ははかなくて 崩れて消える 砂の城 | 真木柚布子 | 田久保真見 | 樋口義高 | 桜庭伸幸 | 夜明けの蒼さに 染められて こころは淋しい 海の色 ふたりは他人に もどるのね でもでもでも でも 波のように ゆらりゆれて 抱かれた日々 胸をしめつける さよなら 何も言わないで なみだを 海に帰しましょう あなたさよなら 愛ははかなくて 崩れて消える 砂の城 ふたりでかもめに なれたらと つぶやく背中が 悲しいの 泣いたらあなたが 困るのに でもでもでも でも 夢のなかで ゆらりゆれて 溺れた日々 胸にこみあげる さよなら すこし微笑んで なみだを 海に帰しましょう あなたさよなら 風にさらわれて 崩れて消える 砂の城 波のように ゆらりゆれて 抱かれた日々 胸をしめつける さよなら 何も言わないで なみだを 海に帰しましょう あなたさよなら 愛ははかなくて 崩れて消える 砂の城 |
空に刺さった三日月馬鹿みたいだよね 涙みせるのは みっともないね 過ぎる交差点 笑う人の波 しゃがみ泣くあの娘…… ほっといておくれ 擦(す)りよるタクシー うんざりなのよ 誰かを乗せたら 見向きもしないさ アイツと同じだね…… ああ「死にたいよ」なんて ただの意気地なし あんた一人じゃない 今夜泣きたいのは あんた一人じゃない 今夜消えたいのは 空に刺さった三日月が シンシンとなぐさめる 馬鹿みたいだから 全部置いてきた アイツの部屋に 最後のつよがり 涙を殺して 見せつけた背中…… 女ってヤツを 丸めるささやき うんざりなのよ 信じた唇 噛んでにじむ嘘 口紅より赤く…… ああ 見上げる夢に とどく日も来るさ あんた一人じゃない 今夜淋しいのは あんた一人じゃない 今夜逃げたいのは 空に刺さった三日月が シンシンとついてくる ああ 見上げる夢に とどく日も来るさ あんた一人じゃない 今夜泣きたいのは あんた一人じゃない 今夜消えたいのは 空に刺さった三日月が シンシンとなぐさめる | 真木柚布子 | 森田由美 | 杉本眞人 | 川村栄二 | 馬鹿みたいだよね 涙みせるのは みっともないね 過ぎる交差点 笑う人の波 しゃがみ泣くあの娘…… ほっといておくれ 擦(す)りよるタクシー うんざりなのよ 誰かを乗せたら 見向きもしないさ アイツと同じだね…… ああ「死にたいよ」なんて ただの意気地なし あんた一人じゃない 今夜泣きたいのは あんた一人じゃない 今夜消えたいのは 空に刺さった三日月が シンシンとなぐさめる 馬鹿みたいだから 全部置いてきた アイツの部屋に 最後のつよがり 涙を殺して 見せつけた背中…… 女ってヤツを 丸めるささやき うんざりなのよ 信じた唇 噛んでにじむ嘘 口紅より赤く…… ああ 見上げる夢に とどく日も来るさ あんた一人じゃない 今夜淋しいのは あんた一人じゃない 今夜逃げたいのは 空に刺さった三日月が シンシンとついてくる ああ 見上げる夢に とどく日も来るさ あんた一人じゃない 今夜泣きたいのは あんた一人じゃない 今夜消えたいのは 空に刺さった三日月が シンシンとなぐさめる |
高瀬川息をはずませ 裳裾(もすそ)を乱し 駆けて来ました 逢いたくて 泣いても やせても つらくても あなた あなた いいのです くぐる格子戸 奥座敷 雨の木屋町 高瀬川 忍ぶふたりの 恋路を照らす 迷い蛍が 蚊帳の中 夢でも 嘘でも 遊びでも あなた あなた いいのです 軒のすだれに 雨の音 燃える雪洞(ぼんぼり) 高瀬川 帰り支度の 西陣帯(にしじんおび)を 絞めりゃいややと ぐずります 涙も 噂も 人の目も あなた あなた いいのです どうせ儚い 浮世舟 揺れて流れる 高瀬川 | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 市川昭介 | 南郷達也 | 息をはずませ 裳裾(もすそ)を乱し 駆けて来ました 逢いたくて 泣いても やせても つらくても あなた あなた いいのです くぐる格子戸 奥座敷 雨の木屋町 高瀬川 忍ぶふたりの 恋路を照らす 迷い蛍が 蚊帳の中 夢でも 嘘でも 遊びでも あなた あなた いいのです 軒のすだれに 雨の音 燃える雪洞(ぼんぼり) 高瀬川 帰り支度の 西陣帯(にしじんおび)を 絞めりゃいややと ぐずります 涙も 噂も 人の目も あなた あなた いいのです どうせ儚い 浮世舟 揺れて流れる 高瀬川 |
宝船富士に白波 朝日を浴びて 今日はめでたい 二人の門出 人生海原 まっしぐら どんと漕ぎ出せ 初航路 祝い寿 宝船 心重ねて 舵取り合って 浮世苦労の 荒海越える たとえ嵐が こようとも 夫婦絆は ほどけない 華は寿 宝船 恵比寿大黒 七福神の 千両万両の 笑顔が積荷 空につがいの 鶴が舞う 海にゃ孫亀 親子亀 夢は寿 宝船 | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 西條キロク | 前田俊明 | 富士に白波 朝日を浴びて 今日はめでたい 二人の門出 人生海原 まっしぐら どんと漕ぎ出せ 初航路 祝い寿 宝船 心重ねて 舵取り合って 浮世苦労の 荒海越える たとえ嵐が こようとも 夫婦絆は ほどけない 華は寿 宝船 恵比寿大黒 七福神の 千両万両の 笑顔が積荷 空につがいの 鶴が舞う 海にゃ孫亀 親子亀 夢は寿 宝船 |
黄昏のルンバ硝子の都会(まち)を 染める夕暮れ 髪をなでる 風にさえも 貴方感じるの 恋はいつでも 映画(シネマ)のようね こころ燃やす接吻(くちづけ) 交わしたひと… やさしい 夢に抱かれ踊るわ 忘れじの… 黄昏のルンバ 別れて知った 愛情(あい)の深さを 何処か似てる うしろ姿 今も探してる 恋はいつでも 映画のようね 胸にもたれ眠った 愛しいひと… 貴方の 熱い吐息恋しい 忘れじの… 黄昏のルンバ カクテルグラス そっと揺らせば くすり指の 銀の指環 こころ泣かせるの… 恋はいつでも 映画のようね 愛の日々は幻影(まぼろし) 還らぬひと… 嘆きの 雨に濡れて踊るわ 忘れじの… 黄昏のルンバ | 真木柚布子 | 仁井谷俊也 | 市川昭介 | 前田俊明 | 硝子の都会(まち)を 染める夕暮れ 髪をなでる 風にさえも 貴方感じるの 恋はいつでも 映画(シネマ)のようね こころ燃やす接吻(くちづけ) 交わしたひと… やさしい 夢に抱かれ踊るわ 忘れじの… 黄昏のルンバ 別れて知った 愛情(あい)の深さを 何処か似てる うしろ姿 今も探してる 恋はいつでも 映画のようね 胸にもたれ眠った 愛しいひと… 貴方の 熱い吐息恋しい 忘れじの… 黄昏のルンバ カクテルグラス そっと揺らせば くすり指の 銀の指環 こころ泣かせるの… 恋はいつでも 映画のようね 愛の日々は幻影(まぼろし) 還らぬひと… 嘆きの 雨に濡れて踊るわ 忘れじの… 黄昏のルンバ |
月夜舟雨が邪魔して 泣かせた恋を 月が逢わせる 水鏡 川の流れに 想いを運ぶ ゆらゆら ゆらりこ 月夜舟 好きな あなたに 身をまかせ え… 夢を漕ぐ 月の笑顔にゃ 芒が似合う 惚れた同志は 尚 似合う 水にまかせる 今夜の行方 ゆらゆら ゆらりこ 月夜舟 どこの岸辺を 宿にして え… 泊ろうか ふたり 一生 添い遂げますと 月に約束 してほしい 爪の先まで あなたのものよ ゆらゆら ゆらりこ 月夜舟 縁、嬉しい 人の世の え… 情け唄 | 真木柚布子 | 石本美由起 | 市川昭介 | | 雨が邪魔して 泣かせた恋を 月が逢わせる 水鏡 川の流れに 想いを運ぶ ゆらゆら ゆらりこ 月夜舟 好きな あなたに 身をまかせ え… 夢を漕ぐ 月の笑顔にゃ 芒が似合う 惚れた同志は 尚 似合う 水にまかせる 今夜の行方 ゆらゆら ゆらりこ 月夜舟 どこの岸辺を 宿にして え… 泊ろうか ふたり 一生 添い遂げますと 月に約束 してほしい 爪の先まで あなたのものよ ゆらゆら ゆらりこ 月夜舟 縁、嬉しい 人の世の え… 情け唄 |
時には花のように時には 桜のように 夢を運んで 舞いましょう 時には バラのように 高鳴る胸の ときめきを 愛しい人に 捧げましょう 移り行く 季節はいつも 変わりなく 雨風に 打たれる 時もあるけれど 涙はいつか 枯れるもの それが人生 それが人生 時には すみれのように 陰でやさしく 支えましょう 時には 百合のように あなたにそっと 寄り添って 疲れた心 癒しましょう 移り行く 季節はいつも 変わりなく 足早に 時代は 流れてゆくけれど 何事もなく 過ぎる日々 それが幸せ それが幸せ それが人生 それが幸せ | 真木柚布子 | 市原まい子 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 時には 桜のように 夢を運んで 舞いましょう 時には バラのように 高鳴る胸の ときめきを 愛しい人に 捧げましょう 移り行く 季節はいつも 変わりなく 雨風に 打たれる 時もあるけれど 涙はいつか 枯れるもの それが人生 それが人生 時には すみれのように 陰でやさしく 支えましょう 時には 百合のように あなたにそっと 寄り添って 疲れた心 癒しましょう 移り行く 季節はいつも 変わりなく 足早に 時代は 流れてゆくけれど 何事もなく 過ぎる日々 それが幸せ それが幸せ それが人生 それが幸せ |
どこに咲いても花は花ひとは みな花 どこに咲いても 花は花 荒地に咲いても 花は花 蕾つけたら 背筋を伸ばし 踏みつけられても 起き上がる 今日の涙を 明日には 勇気に変えて 空をみる やりまっせ やりまっせ やらいでか ひとは みな花 どこに咲いても 花は花 路傍に咲いても 花は花 泥に染まらず 弱音を吐かず 命をぶつけて 懸けてみる 氷雨嵐の 日がきても 巡って来ます春の日が やりまっせ やりまっせ やらいでか 夢は捨てない いつだって 一本道を 明日も行く やりまっせ やりまっせ やらいでか やりまっせ やりまっせ やらいでか | 真木柚布子 | もず唱平 | 北川朗久 | 南郷達也 | ひとは みな花 どこに咲いても 花は花 荒地に咲いても 花は花 蕾つけたら 背筋を伸ばし 踏みつけられても 起き上がる 今日の涙を 明日には 勇気に変えて 空をみる やりまっせ やりまっせ やらいでか ひとは みな花 どこに咲いても 花は花 路傍に咲いても 花は花 泥に染まらず 弱音を吐かず 命をぶつけて 懸けてみる 氷雨嵐の 日がきても 巡って来ます春の日が やりまっせ やりまっせ やらいでか 夢は捨てない いつだって 一本道を 明日も行く やりまっせ やりまっせ やらいでか やりまっせ やりまっせ やらいでか |
渚のビギン恋は…二人だけのものだから 心の…時計外して今は 渚に身を寄せ 椰の木陰甘く ときめき感じるままに 風のウクレレ 魅惑のリズム 素肌も酔わせる恋よ どうぞ 何も言わずにいてね 踊りたいのよ あなたとこのまま… 空に…燃える太陽はひとつ 真っ赤な…恋の命もひとつ 引き潮みたいに いつか覚める夢も 今夜の二人はひとつ 熟(う)れたパパイヤ 南国の夜 涙もとけゆく恋よ いいの 明日(あす)のことなど今は 忘れたいのよ 悲しい別れも… 風のウクレレ 魅惑のリズム 素肌も酔わせる恋よ どうぞ 何も言わずにいてね 踊りたいのよ あなたとこのまま… | 真木柚布子 | 上田紅葉 | 西條キロク | 桜庭伸幸 | 恋は…二人だけのものだから 心の…時計外して今は 渚に身を寄せ 椰の木陰甘く ときめき感じるままに 風のウクレレ 魅惑のリズム 素肌も酔わせる恋よ どうぞ 何も言わずにいてね 踊りたいのよ あなたとこのまま… 空に…燃える太陽はひとつ 真っ赤な…恋の命もひとつ 引き潮みたいに いつか覚める夢も 今夜の二人はひとつ 熟(う)れたパパイヤ 南国の夜 涙もとけゆく恋よ いいの 明日(あす)のことなど今は 忘れたいのよ 悲しい別れも… 風のウクレレ 魅惑のリズム 素肌も酔わせる恋よ どうぞ 何も言わずにいてね 踊りたいのよ あなたとこのまま… |
なごり月篝火(かがりび)よりも 胸の火の 燃える想いを 何としよう 丸窓あければ なごり月 明日(あす)は笑顔で 見送るからと 泣いてすがった 腕まくら どこかへ逃げて 下さいと 何故(なぜ)に言えよう 私から 雲間(くもま)に隠れる なごり月 梳(と)かすほつれ毛 湯上がり化粧 これが最後の 紅一夜(べにひとよ) 満(み)つれば欠ける 月に似て 恋の短さ はかなさよ 川面(かわも)に浮かんだ なごり月 掬(すく)い取れない 倖せひとつ なみだ流れる 未練川 | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 弦哲也 | 前田俊明 | 篝火(かがりび)よりも 胸の火の 燃える想いを 何としよう 丸窓あければ なごり月 明日(あす)は笑顔で 見送るからと 泣いてすがった 腕まくら どこかへ逃げて 下さいと 何故(なぜ)に言えよう 私から 雲間(くもま)に隠れる なごり月 梳(と)かすほつれ毛 湯上がり化粧 これが最後の 紅一夜(べにひとよ) 満(み)つれば欠ける 月に似て 恋の短さ はかなさよ 川面(かわも)に浮かんだ なごり月 掬(すく)い取れない 倖せひとつ なみだ流れる 未練川 |
涙化粧手鏡に涙 隠して 夜の化粧 口紅をさす 口紅をさす 信じても 逢う瀬短かい いで湯妻 この髪 この指 この爪までも みんな愛して 欲しいのよ 奇麗だと 言葉 やさしく 着物姿を 褒められたいの 褒められたいの 盃に 想い 溢れる こゝろ酒 その顔 その声 その手の癖を 忘れたくない 私です 弱虫の 涙 ほくろが みんな知ってる 私の運命 私の運命 命なら 迷うことなく あずけます この頬 この肌 このほくろまで 好きなあなたの ものですよ | 真木柚布子 | 石本美由起 | 市川昭介 | | 手鏡に涙 隠して 夜の化粧 口紅をさす 口紅をさす 信じても 逢う瀬短かい いで湯妻 この髪 この指 この爪までも みんな愛して 欲しいのよ 奇麗だと 言葉 やさしく 着物姿を 褒められたいの 褒められたいの 盃に 想い 溢れる こゝろ酒 その顔 その声 その手の癖を 忘れたくない 私です 弱虫の 涙 ほくろが みんな知ってる 私の運命 私の運命 命なら 迷うことなく あずけます この頬 この肌 このほくろまで 好きなあなたの ものですよ |
なみだ雪二人でいてさえ 寒いのに とても独りじゃ 死にそうよ どうしてこの世は まゝにまゝにならないの 燃えてみだれて 別れて覚めて 未練ほろほろなみだ雪 別れが待ってるさだめでも 重ね合わせた夢なさけ どうしてこの世は まゝにまゝにならないの いつか誰かに 身をまかせても あなた以上に 愛せまい こぼれるお酒で 書く名前 憎みきれない なつかしさ どうして この世は まゝにまゝにならないの 肌を濡らして 心につもる 命冷え冷え なみだ雪 | 真木柚布子 | 石本美由起 | 市川昭介 | | 二人でいてさえ 寒いのに とても独りじゃ 死にそうよ どうしてこの世は まゝにまゝにならないの 燃えてみだれて 別れて覚めて 未練ほろほろなみだ雪 別れが待ってるさだめでも 重ね合わせた夢なさけ どうしてこの世は まゝにまゝにならないの いつか誰かに 身をまかせても あなた以上に 愛せまい こぼれるお酒で 書く名前 憎みきれない なつかしさ どうして この世は まゝにまゝにならないの 肌を濡らして 心につもる 命冷え冷え なみだ雪 |
入道崎人のうわさを 逃がれる旅の こころは冬の 空つづき さよなら…あなた もう逢わないと くちびるかめば 入道崎の 岩にしぶきの 花が散る 肌の匂いも ちぎれた夢も いで湯に捨てた はずなのに さよなら…あなた 寒風山の やさしい姿 あおげばなぜか 熱くなります この胸が 男鹿のはずれの ここまで来たら きのうへ戻る 途(みち)はない さよなら…あなた 海一面を 夕日が染める 入道崎は 風が涙を ふいて行く | 真木柚布子 | 関口義明 | 山木ゆたか | 前田俊明 | 人のうわさを 逃がれる旅の こころは冬の 空つづき さよなら…あなた もう逢わないと くちびるかめば 入道崎の 岩にしぶきの 花が散る 肌の匂いも ちぎれた夢も いで湯に捨てた はずなのに さよなら…あなた 寒風山の やさしい姿 あおげばなぜか 熱くなります この胸が 男鹿のはずれの ここまで来たら きのうへ戻る 途(みち)はない さよなら…あなた 海一面を 夕日が染める 入道崎は 風が涙を ふいて行く |
根なし草おまえ痩せたと この肩抱いて ふっと淋しい 顔するあなた ふたりぼっちの 根なし草 今日の苦労は お酒で忘れ 聞かせて下さい あ々 夫婦うた あなた飲みほす お湯割りグラス 湯気のむこうに 故郷が見える ふたりぽっちの 根なし草 流れ流れの 夢追いぐらし ふり向きゃ涙の あ々 春いくつ 明日という日が 人並みならば 何もいらない 望みはしない ふたりぼっちの 根なし草 命よせあう あいあい傘に 倖せ呼ぶよな あ々 花しぐれ | 真木柚布子 | 水木れいじ | 松浦孝之 | | おまえ痩せたと この肩抱いて ふっと淋しい 顔するあなた ふたりぼっちの 根なし草 今日の苦労は お酒で忘れ 聞かせて下さい あ々 夫婦うた あなた飲みほす お湯割りグラス 湯気のむこうに 故郷が見える ふたりぽっちの 根なし草 流れ流れの 夢追いぐらし ふり向きゃ涙の あ々 春いくつ 明日という日が 人並みならば 何もいらない 望みはしない ふたりぼっちの 根なし草 命よせあう あいあい傘に 倖せ呼ぶよな あ々 花しぐれ |
はっぴーサンバオーレオーレ サンバサンバ オーレオーレ サンバサンバ いつも心に 太陽を… 雨の日風の日 嵐の日 人生いろいろ あるけれど 泣いてクヨクヨ 生きるより 涙をふいて 歩きましょう 私が歌えば はっぴーはっぴー あなたが笑えば はっぴーはっぴーはっぴー オーレオーレ サンバサンバ オーレオーレ サンバサンバ いつも心に 太陽を… 明るい笑顔が ある限り 輝(かがや)く明日(あした)が やって来る 空に七色 虹も出る 夜明けが来れば 陽は昇る 私が歌えば はっぴーはっぴー みんなで踊れば はっぴーはっぴーはっぴー オーレオーレ サンバサンバ オーレオーレ サンバサンバ いつも心に 太陽を… 私が歌えば はっぴーはっぴー あなたが笑えば はっぴーはっぴーはっぴー オーレオーレ サンバサンバ オーレオーレ サンバサンバ いつも心に 太陽を… | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 弦哲也 | 桜庭伸幸 | オーレオーレ サンバサンバ オーレオーレ サンバサンバ いつも心に 太陽を… 雨の日風の日 嵐の日 人生いろいろ あるけれど 泣いてクヨクヨ 生きるより 涙をふいて 歩きましょう 私が歌えば はっぴーはっぴー あなたが笑えば はっぴーはっぴーはっぴー オーレオーレ サンバサンバ オーレオーレ サンバサンバ いつも心に 太陽を… 明るい笑顔が ある限り 輝(かがや)く明日(あした)が やって来る 空に七色 虹も出る 夜明けが来れば 陽は昇る 私が歌えば はっぴーはっぴー みんなで踊れば はっぴーはっぴーはっぴー オーレオーレ サンバサンバ オーレオーレ サンバサンバ いつも心に 太陽を… 私が歌えば はっぴーはっぴー あなたが笑えば はっぴーはっぴーはっぴー オーレオーレ サンバサンバ オーレオーレ サンバサンバ いつも心に 太陽を… |
花びらひとつ川面に浮かんだ 花びらひとつ 私の哀しみ はこんでおくれ 恋した 心は 何故なの ざわめく おしえて欲しい…… あの人の胸の中に 私だけ居て欲しいの 何も答えないまま 川は流れる 花びらはいつか 海へ流れる 私も行きたい あなたの海へ 信じて いるのに 何故なの 涙が あふれる理由(わけ)を…… あの人の胸の中に 私だけ居て欲しいの 何も答えないまま 川は流れる 愛した 女は いつでも 乙女に 戻るのでしょう…… あの人の胸の中に 私だけ居て欲しいの 何も答えないまま 川は流れる 花は流れる…… | 真木柚布子 | 花岡優平 | 花岡優平 | 宮崎慎二 | 川面に浮かんだ 花びらひとつ 私の哀しみ はこんでおくれ 恋した 心は 何故なの ざわめく おしえて欲しい…… あの人の胸の中に 私だけ居て欲しいの 何も答えないまま 川は流れる 花びらはいつか 海へ流れる 私も行きたい あなたの海へ 信じて いるのに 何故なの 涙が あふれる理由(わけ)を…… あの人の胸の中に 私だけ居て欲しいの 何も答えないまま 川は流れる 愛した 女は いつでも 乙女に 戻るのでしょう…… あの人の胸の中に 私だけ居て欲しいの 何も答えないまま 川は流れる 花は流れる…… |
花友禅帯をほどいて あなたにすがりゃ 夢も心も 燃えたのに それが出来ない恋でした 許してしまえば よかったものを 人眼逃れて花友禅の 袖にみれんを あー抱いて泣く 恋に生命を 託した身なら 怖いものなど なかったに なんでひと夜を避けたやら 抱かれてしまえばよかったものを 女絵模様花友禅の 胸に残るは あー悔いばかり 叶うことなら縁の糸を 結び直して 生きたいの 願う黄昏 鐘が鳴る 甘えてしまえば よかったものを あなた恋しい 花友禅の 肩に乱れる あー まよい髪 | 真木柚布子 | 石本美由起 | 市川昭介 | | 帯をほどいて あなたにすがりゃ 夢も心も 燃えたのに それが出来ない恋でした 許してしまえば よかったものを 人眼逃れて花友禅の 袖にみれんを あー抱いて泣く 恋に生命を 託した身なら 怖いものなど なかったに なんでひと夜を避けたやら 抱かれてしまえばよかったものを 女絵模様花友禅の 胸に残るは あー悔いばかり 叶うことなら縁の糸を 結び直して 生きたいの 願う黄昏 鐘が鳴る 甘えてしまえば よかったものを あなた恋しい 花友禅の 肩に乱れる あー まよい髪 |
春が咲くえにしの糸で結ばれた 二人は野に咲く夫婦(めおと)花 寒い北風むかい風 心の春は まだ遠い… あなたと越える山や谷 きっときっと(きっときっと) きっときっと(きっときっと) きっと咲きます 春が咲く 我儘(わがまま)ばかり言うけれど いつでも優(やさ)しい その笑顔 尽(つく)し足(た)りない 私でも 心はいつも あなただけ… 男の道は 険(けわ)しいが きっときっと(きっときっと) きっときっと(きっときっと) きっと咲きます 春が咲く 季節が巡(めぐ)り 時が往(ゆ)き 越えて来ました 夫婦(めおと)みち 遠い昭和の 流行歌(はやりうた) あなたと共に 唄いましょ… 希望(のぞみ)を捨てず これからも きっときっと(きっときっと) きっときっと(きっときっと) きっと咲きます 春が咲く きっときっと(きっときっと) きっときっと(きっときっと) きっと咲きます 春が咲く | 真木柚布子 | 長谷川ひろし | 弦哲也 | 前田俊明 | えにしの糸で結ばれた 二人は野に咲く夫婦(めおと)花 寒い北風むかい風 心の春は まだ遠い… あなたと越える山や谷 きっときっと(きっときっと) きっときっと(きっときっと) きっと咲きます 春が咲く 我儘(わがまま)ばかり言うけれど いつでも優(やさ)しい その笑顔 尽(つく)し足(た)りない 私でも 心はいつも あなただけ… 男の道は 険(けわ)しいが きっときっと(きっときっと) きっときっと(きっときっと) きっと咲きます 春が咲く 季節が巡(めぐ)り 時が往(ゆ)き 越えて来ました 夫婦(めおと)みち 遠い昭和の 流行歌(はやりうた) あなたと共に 唄いましょ… 希望(のぞみ)を捨てず これからも きっときっと(きっときっと) きっときっと(きっときっと) きっと咲きます 春が咲く きっときっと(きっときっと) きっときっと(きっときっと) きっと咲きます 春が咲く |
ひとり松江で一夜泊まりの この旅は 人目を避ける 宍道湖あたり 好きよ好きです 添えないけれど あなたとふたり 情けの宿で 何故かしみじみ 泣かされる あゝ女ごころの やるせなさ ここは京店 椿谷 湖のほとりで よせあう肩が 花を散らして あなたに縋る 儚い夢を 重ねたままで みれん切なく ほつれ毛が あゝうなじにからんで 乱れます 松江大橋 わかれ橋 ひとりで淋しく 渡って行くの 恋のかけ引き からくりならば あなたなしでは もう明日はない こんな思いに なればこそ あゝ胸に抱きしめ 生きてゆく | 真木柚布子 | 大里由知 | 山崎剛昭 | 南郷達也 | 一夜泊まりの この旅は 人目を避ける 宍道湖あたり 好きよ好きです 添えないけれど あなたとふたり 情けの宿で 何故かしみじみ 泣かされる あゝ女ごころの やるせなさ ここは京店 椿谷 湖のほとりで よせあう肩が 花を散らして あなたに縋る 儚い夢を 重ねたままで みれん切なく ほつれ毛が あゝうなじにからんで 乱れます 松江大橋 わかれ橋 ひとりで淋しく 渡って行くの 恋のかけ引き からくりならば あなたなしでは もう明日はない こんな思いに なればこそ あゝ胸に抱きしめ 生きてゆく |
美唄の風人生は 涙と笑顔の 繰りかえし つまずいて 転(ころ)んだり 迷子(まいご)になったり だけど泣かない くじけない 心には 愛がある 歌がある 緑の大地に 渡る風が 涙を優しく ぬぐってくれる あぁ 山よ川よ 花よ鳥よ 美しい美唄(びばい) 私のふるさと 人生は 哀しく切なく 愛(いと)しくて 誰もみな 傷あとを 隠して生きてゆく だけど苦しみ だけじゃない 心には 夢がある 歌がある 空知(そらち)の平野(へいや)に 渡る風が 明るい未来を 運んでくれる あぁ 空よ月よ 光る星よ 美しい美唄 私のふるさと 緑の大地に 渡る風が 涙を優しく ぬぐってくれる あぁ 山よ川よ 花よ鳥よ 美しい美唄 私のふるさと | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 弦哲也 | 前田俊明 | 人生は 涙と笑顔の 繰りかえし つまずいて 転(ころ)んだり 迷子(まいご)になったり だけど泣かない くじけない 心には 愛がある 歌がある 緑の大地に 渡る風が 涙を優しく ぬぐってくれる あぁ 山よ川よ 花よ鳥よ 美しい美唄(びばい) 私のふるさと 人生は 哀しく切なく 愛(いと)しくて 誰もみな 傷あとを 隠して生きてゆく だけど苦しみ だけじゃない 心には 夢がある 歌がある 空知(そらち)の平野(へいや)に 渡る風が 明るい未来を 運んでくれる あぁ 空よ月よ 光る星よ 美しい美唄 私のふるさと 緑の大地に 渡る風が 涙を優しく ぬぐってくれる あぁ 山よ川よ 花よ鳥よ 美しい美唄 私のふるさと |
冬桜肩寄せあっても 寒いのに わたしの相手は お酒だけ 咲いて淋しい 冬桜 あんたが欲しいと ひとり言 つぶやく女の みれんが あ…しみる ひとりの男に 惚れ抜いて 預けた命に 悔いはない 荒れる 潮鳴り 日本海 素肌を許した あの夜の 漁り火 灯りが 逢いたさ あ…さそう 寒さに唇 凍るとも あんたに見せたい 薄化粧 咲いて 春待つ 冬桜 この世のえにしが 結べたら 死ぬまで愛して 離れは あ… しない | 真木柚布子 | 石本美由起 | 西條キロク | | 肩寄せあっても 寒いのに わたしの相手は お酒だけ 咲いて淋しい 冬桜 あんたが欲しいと ひとり言 つぶやく女の みれんが あ…しみる ひとりの男に 惚れ抜いて 預けた命に 悔いはない 荒れる 潮鳴り 日本海 素肌を許した あの夜の 漁り火 灯りが 逢いたさ あ…さそう 寒さに唇 凍るとも あんたに見せたい 薄化粧 咲いて 春待つ 冬桜 この世のえにしが 結べたら 死ぬまで愛して 離れは あ… しない |
ふられ上手壊れたヒール ぶらさげて 追いかけるよな がらじゃない 本気にさせて まいらせといて いつも男は 消えてゆく 逢いたい…逢えない… 泣きたい…ほんのちょっぴり 飲みたい…酔いたい…カッコ悪いかな あぁ…哀しいね 私 意地っ張り ふられ ふられ上手だね 今度はマジに 惚れていた 信じて夢を 見ていたよ かけひきなしで 愛してみても 男心は シャボン玉 逢いたい…逢えない… 泣きたい…ほんのちょっぴり 飲みたい…酔いたい…カッコ悪いかな あぁ…バカだよね 私 お人好し ふられ ふられ上手だね 逢いたい…逢えない… 泣きたい…ほんのちょっぴり 飲みたい…酔いたい…カッコ悪いかな あぁ…哀しいね 私 意地っ張り ふられ ふられ上手だね | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 樋口義高 | 桜庭伸幸 | 壊れたヒール ぶらさげて 追いかけるよな がらじゃない 本気にさせて まいらせといて いつも男は 消えてゆく 逢いたい…逢えない… 泣きたい…ほんのちょっぴり 飲みたい…酔いたい…カッコ悪いかな あぁ…哀しいね 私 意地っ張り ふられ ふられ上手だね 今度はマジに 惚れていた 信じて夢を 見ていたよ かけひきなしで 愛してみても 男心は シャボン玉 逢いたい…逢えない… 泣きたい…ほんのちょっぴり 飲みたい…酔いたい…カッコ悪いかな あぁ…バカだよね 私 お人好し ふられ ふられ上手だね 逢いたい…逢えない… 泣きたい…ほんのちょっぴり 飲みたい…酔いたい…カッコ悪いかな あぁ…哀しいね 私 意地っ張り ふられ ふられ上手だね |
紅傘の雪降り積もる 雪の重さに 耐えかねて 二十四本の 骨さえも 砕けて落ちる 蛇の目傘 しがみつく しがみつく しがみつく 女の性の愚かさよ 行かないで 行かないで 男のずるさ 知りながら 燃えて恋しや 紅傘の雪 雪下駄の 赤きつま掛け 雪をけり 急ぐ花緒の 泣く声は どこまで続く いばら道 絡みつく 絡みつく 絡みつく けだしの裾のもどかしさ 行かせてよ 行かせてよ 一寸先も見えぬまま 吹雪悲しや 紅傘の雪 しがみつく しがみつく しがみつく 女の性の愚かさよ 行かないで 行かないで 男のずるさ 知りながら 燃えて恋しや 紅傘の雪 | 真木柚布子 | 市原まい子 | 樋口義高 | 樋口義高 | 降り積もる 雪の重さに 耐えかねて 二十四本の 骨さえも 砕けて落ちる 蛇の目傘 しがみつく しがみつく しがみつく 女の性の愚かさよ 行かないで 行かないで 男のずるさ 知りながら 燃えて恋しや 紅傘の雪 雪下駄の 赤きつま掛け 雪をけり 急ぐ花緒の 泣く声は どこまで続く いばら道 絡みつく 絡みつく 絡みつく けだしの裾のもどかしさ 行かせてよ 行かせてよ 一寸先も見えぬまま 吹雪悲しや 紅傘の雪 しがみつく しがみつく しがみつく 女の性の愚かさよ 行かないで 行かないで 男のずるさ 知りながら 燃えて恋しや 紅傘の雪 |
紅吹雪たとえば阿修羅の 明日でも たとえば離れて 生きようと あなたは私の 光です この愛死ぬまで 忘れない 恋しい人の 倖せを 心ひとすじ 祈りたい 燃えて…燃えて…燃えて 吹雪 地吹雪 紅吹雪… 雪よ降れ降れ 命しんしん 雪よ降れ たとえば地の果て 海の底 たとえば血を吐き 泣こうとも 涙の鎖を ひきずって 蛇身(じゃしん)となっても 愛し抜く 簪(かんざし)よりも 着物より 熱い想い出 あればいい 燃えて…燃えて…燃えて 吹雪 地吹雪 紅吹雪… 女咲け咲け 命めらめら 染めて咲け 燃えて…燃えて…燃えて 吹雪 地吹雪 紅吹雪… 雪よ降れ降れ 命しんしん 雪よ降れ | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 樋口義高 | 桜庭伸幸 | たとえば阿修羅の 明日でも たとえば離れて 生きようと あなたは私の 光です この愛死ぬまで 忘れない 恋しい人の 倖せを 心ひとすじ 祈りたい 燃えて…燃えて…燃えて 吹雪 地吹雪 紅吹雪… 雪よ降れ降れ 命しんしん 雪よ降れ たとえば地の果て 海の底 たとえば血を吐き 泣こうとも 涙の鎖を ひきずって 蛇身(じゃしん)となっても 愛し抜く 簪(かんざし)よりも 着物より 熱い想い出 あればいい 燃えて…燃えて…燃えて 吹雪 地吹雪 紅吹雪… 女咲け咲け 命めらめら 染めて咲け 燃えて…燃えて…燃えて 吹雪 地吹雪 紅吹雪… 雪よ降れ降れ 命しんしん 雪よ降れ |
星空のタンゴ好きよ…どこか…狡いあなたが 好きよ…なぜか…こんなにも 好きよ…たとえ…散りゆくだけの 情熱の 薔薇でもいいの 今日と明日が 出逢う時 きらめくこの愛こそすべて 抱きしめて amor この命 燃えるままに 抱きしめて amor 恋は 星空のタンゴ なんて…それは…哀しい台詞 たった…五文字…ア・イ・シ・テ・ル やがて…恋が…終わるその時 サヨ(ウ)ナラに 変わる五文字 恋は夜空の 流れ星 身を焼くこの時こそすべて 燃えつきて amor その腕に 踊りながら 燃えつきて amor 熱き 星空のタンゴ 闇と光りが 出逢う時 消え去るこの愛こそすべて 抱きしめて amor この命 燃えるままに 抱きしめて amor 恋は 星空のタンゴ | 真木柚布子 | 上田紅葉 | 泉盛望 | | 好きよ…どこか…狡いあなたが 好きよ…なぜか…こんなにも 好きよ…たとえ…散りゆくだけの 情熱の 薔薇でもいいの 今日と明日が 出逢う時 きらめくこの愛こそすべて 抱きしめて amor この命 燃えるままに 抱きしめて amor 恋は 星空のタンゴ なんて…それは…哀しい台詞 たった…五文字…ア・イ・シ・テ・ル やがて…恋が…終わるその時 サヨ(ウ)ナラに 変わる五文字 恋は夜空の 流れ星 身を焼くこの時こそすべて 燃えつきて amor その腕に 踊りながら 燃えつきて amor 熱き 星空のタンゴ 闇と光りが 出逢う時 消え去るこの愛こそすべて 抱きしめて amor この命 燃えるままに 抱きしめて amor 恋は 星空のタンゴ |
ほたる草翔んでください 大きな空を 夢の灯ともす あなたは螢 どうぞ戻って 疲れたときは ほたる草 ほたる草 ああ 帰りを待って… 支度してます 露の酒 いいのたまには 息抜きしても 気ままに生きたい 男は螢 だけど嫌です 本気の恋は ほたる草 ほたる草 ああ この世でひとつ… ここが止り木 露の宿 点(つ)けてください 私の胸に 命の灯火(あかり) あなたは螢 それが女の 生甲斐ならば ほたる草 ほたる草 ああ 青むらさきに… 今日も咲きます 露の花 | 真木柚布子 | 木下龍太郎 | 市川昭介 | | 翔んでください 大きな空を 夢の灯ともす あなたは螢 どうぞ戻って 疲れたときは ほたる草 ほたる草 ああ 帰りを待って… 支度してます 露の酒 いいのたまには 息抜きしても 気ままに生きたい 男は螢 だけど嫌です 本気の恋は ほたる草 ほたる草 ああ この世でひとつ… ここが止り木 露の宿 点(つ)けてください 私の胸に 命の灯火(あかり) あなたは螢 それが女の 生甲斐ならば ほたる草 ほたる草 ああ 青むらさきに… 今日も咲きます 露の花 |
ホタルの恋そっと両手で つかまえた 夢が逃げます 浮世川 儚(はかな)い運命(さだめ) なげくより ふたりで燃えた 命火を こころに灯す ホタルの恋よ 生まれ変われる ものならば はぐれ螢に なりましょう 世間(あっち)の水が 苦いなら あなたの涙 飲みながら 生きればいいの ホタルの恋よ きっと全ては うたかたで 流れ流れて ゆくばかり いつかは終わる 恋ならば 夕陽の赤に 身を投げて 燃え尽きたいの ホタルの恋よ | 真木柚布子 | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | そっと両手で つかまえた 夢が逃げます 浮世川 儚(はかな)い運命(さだめ) なげくより ふたりで燃えた 命火を こころに灯す ホタルの恋よ 生まれ変われる ものならば はぐれ螢に なりましょう 世間(あっち)の水が 苦いなら あなたの涙 飲みながら 生きればいいの ホタルの恋よ きっと全ては うたかたで 流れ流れて ゆくばかり いつかは終わる 恋ならば 夕陽の赤に 身を投げて 燃え尽きたいの ホタルの恋よ |
ほろ酔い酒お前にゃ苦労の かけ通し いまさら なんです 野暮なこと 交す言葉も 冗談まじり ほろほろほろり ほろ酔い酒を 酌いで酌がれて 眼で笑う あなたに一生 惚れ抜いて 世話やき女房で くらしたい 遠慮知らずの 似た者同志 ほろほろほろり ほろ酔い酒を 差しす差されつ 夢ごこち 世渡り上手で なくっても 男の値打ちは 想いやり 燗も程よい 夫婦の情け ほろほろほろり ほろ酔い酒を 酔って酔わせる 仲の良さ | 真木柚布子 | 石本美由起 | 市川昭介 | | お前にゃ苦労の かけ通し いまさら なんです 野暮なこと 交す言葉も 冗談まじり ほろほろほろり ほろ酔い酒を 酌いで酌がれて 眼で笑う あなたに一生 惚れ抜いて 世話やき女房で くらしたい 遠慮知らずの 似た者同志 ほろほろほろり ほろ酔い酒を 差しす差されつ 夢ごこち 世渡り上手で なくっても 男の値打ちは 想いやり 燗も程よい 夫婦の情け ほろほろほろり ほろ酔い酒を 酔って酔わせる 仲の良さ |
祭り酒天の岩戸の 昔から 日本人なら 祭り好き 里じゃ 豊年 港じゃ大漁 汗で つかんだ 宝物 目出た 目出たの 祝い唄 グイの グイグイ 飲み干して 天下 ごめんの 祭り酒 ソレ ソレソレソレ 祭り酒 好きな人には 惚れ抜いて 邪魔が入ろと 添い遂げろ 神も 佛も 二人の味方 恋の鉢巻き 締めなおし 心ひとつの 祝い唄 グイの グイグイ 飲み干して 派出に陽気に 祭り酒 ソレ ソレソレソレ 祭り酒 担ぐ神輿の 掛声で 野暮な 不景気 吹き飛ばそう 祭り 若い衆 お祭り娘 生きる喜び 噛しめて 春夏秋冬 祝い唄 グイの グイグイ 飲み干して 天下 呑み取る 祭り酒 ソレ ソレソレソレ 祭り酒 | 真木柚布子 | 石本美由起 | 市川昭介 | | 天の岩戸の 昔から 日本人なら 祭り好き 里じゃ 豊年 港じゃ大漁 汗で つかんだ 宝物 目出た 目出たの 祝い唄 グイの グイグイ 飲み干して 天下 ごめんの 祭り酒 ソレ ソレソレソレ 祭り酒 好きな人には 惚れ抜いて 邪魔が入ろと 添い遂げろ 神も 佛も 二人の味方 恋の鉢巻き 締めなおし 心ひとつの 祝い唄 グイの グイグイ 飲み干して 派出に陽気に 祭り酒 ソレ ソレソレソレ 祭り酒 担ぐ神輿の 掛声で 野暮な 不景気 吹き飛ばそう 祭り 若い衆 お祭り娘 生きる喜び 噛しめて 春夏秋冬 祝い唄 グイの グイグイ 飲み干して 天下 呑み取る 祭り酒 ソレ ソレソレソレ 祭り酒 |
マハロ・ヌイ・ロア「どうもありがとう」微笑みのレイ ときめきのフラ 南の島に 咲いた恋の花 そよ風のキス とこしえの愛 あなたに贈る 幸せの歌 忘れないで 忘れないわ 永遠の愛をあなたに マハロ・ヌイ・ロア 愛する… マハロ・ヌイ・ロア あなたに… 思い出の夜 三日月の舟 南の島に 咲いた星の花 伝説の丘 虹色の夢 あなたに贈る 幸せの歌 海をこえて 時をこえて 永遠の愛をあなたに マハロ・ヌイ・ロア 今宵も… マハロ・ヌイ・ロア あなたに… 忘れないで 忘れないわ 永遠の愛をあなたに マハロ・ヌイ・ロア 愛する… マハロ・ヌイ・ロア あなたに… マハロ・ヌイ・ロア あなたに… | 真木柚布子 | 上田紅葉 | 泉盛望 | | 微笑みのレイ ときめきのフラ 南の島に 咲いた恋の花 そよ風のキス とこしえの愛 あなたに贈る 幸せの歌 忘れないで 忘れないわ 永遠の愛をあなたに マハロ・ヌイ・ロア 愛する… マハロ・ヌイ・ロア あなたに… 思い出の夜 三日月の舟 南の島に 咲いた星の花 伝説の丘 虹色の夢 あなたに贈る 幸せの歌 海をこえて 時をこえて 永遠の愛をあなたに マハロ・ヌイ・ロア 今宵も… マハロ・ヌイ・ロア あなたに… 忘れないで 忘れないわ 永遠の愛をあなたに マハロ・ヌイ・ロア 愛する… マハロ・ヌイ・ロア あなたに… マハロ・ヌイ・ロア あなたに… |
満天の夢降りそそぐ 満天の星に 誓う二人の 寄り添う影 さざ波の 囁きに胸が ときめいて 夢見た 夏の夜 どうぞ 私の思いを 叶えてください 流れる星よ 幸せなあの日に 戻してほしい 夢の世界へ 夜空見上げて あなた探すの 金色に 輝く星にも 一つ一つの 未来がある 砂浜を 涙して今日も 思い出に たたずむ 秋の夜 もしも あの時あなたを 信じていたなら 流れる星よ 悲しみを運んで 姿を消して 闇の世界へ 明日を夢見て あなた探すの 流れる星よ 幸せなあの日に 戻してほしい 夢の世界へ 夜空見上げて あなた探すの | 真木柚布子 | 市原まい子 | 樋口義高 | 樋口義高 | 降りそそぐ 満天の星に 誓う二人の 寄り添う影 さざ波の 囁きに胸が ときめいて 夢見た 夏の夜 どうぞ 私の思いを 叶えてください 流れる星よ 幸せなあの日に 戻してほしい 夢の世界へ 夜空見上げて あなた探すの 金色に 輝く星にも 一つ一つの 未来がある 砂浜を 涙して今日も 思い出に たたずむ 秋の夜 もしも あの時あなたを 信じていたなら 流れる星よ 悲しみを運んで 姿を消して 闇の世界へ 明日を夢見て あなた探すの 流れる星よ 幸せなあの日に 戻してほしい 夢の世界へ 夜空見上げて あなた探すの |
マンボ大阪パラダイス待っていりゃ来るわ 電車ならば 待ってても来ない それが恋よ 何度も泣いて傷ついて やっと逢えた人や 夢のような幸せ 失くしたくない マンボ大阪パラダイス 離れないどこまでも ついてゆく マンボ大阪パラダイス 好きや ホンマ 好きや 尽くしすぎたなら 捨てられると 分かっているけれど やめられへん あんたのために生きてゆく 恋は命懸けや だから言わんといてや さよならだけは マンボ大阪パラダイス もう誰も見えないの あんただけ マンボ大阪パラダイス あほや ホンマ あほや マンボ大阪パラダイス この胸のときめきが 止まらない マンボ大阪パラダイス 好きや ホンマ 好きや マンボ大阪パラダイス 抱きしめて夜明けまで 踊りましょ マンボ大阪パラダイス 好きや ホンマ 好きや | 真木柚布子 | かず翼 | 杉本眞人 | 猪股義周 | 待っていりゃ来るわ 電車ならば 待ってても来ない それが恋よ 何度も泣いて傷ついて やっと逢えた人や 夢のような幸せ 失くしたくない マンボ大阪パラダイス 離れないどこまでも ついてゆく マンボ大阪パラダイス 好きや ホンマ 好きや 尽くしすぎたなら 捨てられると 分かっているけれど やめられへん あんたのために生きてゆく 恋は命懸けや だから言わんといてや さよならだけは マンボ大阪パラダイス もう誰も見えないの あんただけ マンボ大阪パラダイス あほや ホンマ あほや マンボ大阪パラダイス この胸のときめきが 止まらない マンボ大阪パラダイス 好きや ホンマ 好きや マンボ大阪パラダイス 抱きしめて夜明けまで 踊りましょ マンボ大阪パラダイス 好きや ホンマ 好きや |
乱れ舞い燃える身体を あなたに預け 生きた月日の 短かさよ 恋は泡沫 ひと幕芝居 舞台化粧に 涙を隠し 迷う心の 乱れ舞い 仕掛け花火か この世の恋は 胸を焦がして 闇になる 夢が散ります 無情の風に 残る怨みを 断ち切りながら かざす扇の 乱れ舞い これでいいのよ 私の運命 踊り絵姿 女の意地を 懸けて激しい 乱れ舞い | 真木柚布子 | 石本美由起 | 市川昭介 | | 燃える身体を あなたに預け 生きた月日の 短かさよ 恋は泡沫 ひと幕芝居 舞台化粧に 涙を隠し 迷う心の 乱れ舞い 仕掛け花火か この世の恋は 胸を焦がして 闇になる 夢が散ります 無情の風に 残る怨みを 断ち切りながら かざす扇の 乱れ舞い これでいいのよ 私の運命 踊り絵姿 女の意地を 懸けて激しい 乱れ舞い |
港町ひとり行かないで 行かないで 引き止めて いたいのに 情ないね 背を向けて あなたの 船が出る港町 素肌を重ねて 温もりを あげる 夢も 覚めて凍る 切なさよ このままで このままで ひと冬を 待つだけの 運命なら 眠れない 未練が 身を焦がす港町 淋しさお酒に まぎらわせて いつか 逢える 恋に縋る 女です まだ嫌やよ まだ嫌やよ 独りでは 死ぬよりも 悲しいの 愛し合う 恋など 叶わない港町 漁り火みたいな この命 燃やし 続け 好きなひとに 抱かれたい | 真木柚布子 | 石本美由起 | 西條キロク | | 行かないで 行かないで 引き止めて いたいのに 情ないね 背を向けて あなたの 船が出る港町 素肌を重ねて 温もりを あげる 夢も 覚めて凍る 切なさよ このままで このままで ひと冬を 待つだけの 運命なら 眠れない 未練が 身を焦がす港町 淋しさお酒に まぎらわせて いつか 逢える 恋に縋る 女です まだ嫌やよ まだ嫌やよ 独りでは 死ぬよりも 悲しいの 愛し合う 恋など 叶わない港町 漁り火みたいな この命 燃やし 続け 好きなひとに 抱かれたい |
紫式部~越前恋つづり~障子あければ せせらぎの もの書きなどを つれづれに 風のたよりに あなたの噂 春も凍える 武生の宵に あなたの言葉 ああ 信じたい 紫の 式部が綴る 恋の文 源氏の君の 残り香か 女官(おんな)の肌に まといつく ひと夜情(なさけ)に おぼれた寝間は 朧(おぼろ)月夜の 寝化粧姿 心をよせる ああ 思い人 紫の 式部が綴る 恋の夢 名残り惜しんで 越前の 重ねた日々を 振り返り 十二単衣を 水面に写す 揺れる思いは 迎えの舟か あなたに逢える ああ 嬉しさよ 紫の 式部が綴る 恋の旅 | 真木柚布子 | 片桐哲郎 | 弦哲也 | 南郷達也 | 障子あければ せせらぎの もの書きなどを つれづれに 風のたよりに あなたの噂 春も凍える 武生の宵に あなたの言葉 ああ 信じたい 紫の 式部が綴る 恋の文 源氏の君の 残り香か 女官(おんな)の肌に まといつく ひと夜情(なさけ)に おぼれた寝間は 朧(おぼろ)月夜の 寝化粧姿 心をよせる ああ 思い人 紫の 式部が綴る 恋の夢 名残り惜しんで 越前の 重ねた日々を 振り返り 十二単衣を 水面に写す 揺れる思いは 迎えの舟か あなたに逢える ああ 嬉しさよ 紫の 式部が綴る 恋の旅 |
紫のマンボ眠れないから 踊りましょう 夜明けが来れば お別れなの こわれた夢の かけら集め つなぎ合わせれば ステンドグラス 女の吐息は 赤 燃え尽きるまで 燃えて 男の吐息は 青 淋しさに 染まる 交われば 紫ね ああ 最後のくちづけ 胸を合わせて 踊りましょう 抱き合うことば 祈りに似て ほほえみという 仮面つけて 哀しみ飲み干す シャンパングラス 女の涙は 赤 血を流すほど 泣いて 男の涙は 青 海よりも 深い 交われば 紫ね ああ あなたにさよなら 女の涙は 赤 血を流すほど 泣いて 男の涙は 青 海よりも 深い 交われば 紫ね ああ あなたにさよなら | 真木柚布子 | 田久保真見 | 花岡優平 | 桜庭伸幸 | 眠れないから 踊りましょう 夜明けが来れば お別れなの こわれた夢の かけら集め つなぎ合わせれば ステンドグラス 女の吐息は 赤 燃え尽きるまで 燃えて 男の吐息は 青 淋しさに 染まる 交われば 紫ね ああ 最後のくちづけ 胸を合わせて 踊りましょう 抱き合うことば 祈りに似て ほほえみという 仮面つけて 哀しみ飲み干す シャンパングラス 女の涙は 赤 血を流すほど 泣いて 男の涙は 青 海よりも 深い 交われば 紫ね ああ あなたにさよなら 女の涙は 赤 血を流すほど 泣いて 男の涙は 青 海よりも 深い 交われば 紫ね ああ あなたにさよなら |
夜叉燃やす嫉妬(しっと)の 二文字(ふたもじ)を 書けば哀しい 女へん 梳(と)かす黒髪 炎となって 帰る男を 焼きつくせ あなたのためなら 華にもなれる あなたのためなら 夜叉(やしゃ)にもなれる こがれる こがれる想い 恋ゆえに 強く抱かれりゃ 曼珠沙華(まんじゅしゃげ) 嘘をつかれりゃ 鬼あざみ 熱き涙よ 蛍となって 胸に忍(しの)んで ついて行け あなたのためなら 華にもなれる あなたのためなら 夜叉(やしゃ)にもなれる せつなく せつなく耐える 恋ゆえに あなたのためなら 華にもなれる あなたのためなら 夜叉(やしゃ)にもなれる 命を 命をかけた 恋ゆえに | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 弦哲也 | 桜庭伸幸 | 燃やす嫉妬(しっと)の 二文字(ふたもじ)を 書けば哀しい 女へん 梳(と)かす黒髪 炎となって 帰る男を 焼きつくせ あなたのためなら 華にもなれる あなたのためなら 夜叉(やしゃ)にもなれる こがれる こがれる想い 恋ゆえに 強く抱かれりゃ 曼珠沙華(まんじゅしゃげ) 嘘をつかれりゃ 鬼あざみ 熱き涙よ 蛍となって 胸に忍(しの)んで ついて行け あなたのためなら 華にもなれる あなたのためなら 夜叉(やしゃ)にもなれる せつなく せつなく耐える 恋ゆえに あなたのためなら 華にもなれる あなたのためなら 夜叉(やしゃ)にもなれる 命を 命をかけた 恋ゆえに |
大和路「空蝉(うつせみ)のあはれ写(うつ)せし水桶(みずおけ)は 揺(ゆ)るる恋唄(こいうた)とほく響きて」 山(やま)の辺(べ)の道 空青く 緑の苔むす 秋篠寺(あきしのでら) あなた忘れの 旅なのに ついてくるのね 想い出が 故郷(ふるさと)じゃないのに 大和路は 哀しい時に 来たくなる さえずる鳥も 野の花も 茶店ののれんも 暖かい 揺れる川面に 浮かぶ顔 そっと消します 手を入れて 故郷(ふるさと)じゃないのに 大和路は 瀬音が母の 声になる 飛鳥(あすか)の里の 碑(いしぶみ)に 刻んだ恋歌 身に沁みる 花の淋しさ はかなさが わかる女に なりました 故郷(ふるさと)じゃないのに 大和路は 涙を捨てに 来たくなる | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 弦哲也 | 前田俊明 | 「空蝉(うつせみ)のあはれ写(うつ)せし水桶(みずおけ)は 揺(ゆ)るる恋唄(こいうた)とほく響きて」 山(やま)の辺(べ)の道 空青く 緑の苔むす 秋篠寺(あきしのでら) あなた忘れの 旅なのに ついてくるのね 想い出が 故郷(ふるさと)じゃないのに 大和路は 哀しい時に 来たくなる さえずる鳥も 野の花も 茶店ののれんも 暖かい 揺れる川面に 浮かぶ顔 そっと消します 手を入れて 故郷(ふるさと)じゃないのに 大和路は 瀬音が母の 声になる 飛鳥(あすか)の里の 碑(いしぶみ)に 刻んだ恋歌 身に沁みる 花の淋しさ はかなさが わかる女に なりました 故郷(ふるさと)じゃないのに 大和路は 涙を捨てに 来たくなる |
夕紅海峡空よ海よ 潮風よ 忘れさせてよ あの人を 想い出捨てに 来たはずが 涙をひろう 北の旅 夕陽かなしく 未練に染まる 夕紅海峡 空よ海よ 潮風よ 噂だけでも 届けてよ 男は鴎 きまま鳥 女は赤い 曼珠沙華(まんじゅしゃか) しぶき舞い散る 女ひとりの 夕紅海峡 空よ海よ 潮風よ どうか逢わせて あの人に 日暮れの岬 あかね雲 淋しさばかり つのります あなた恋しい 追って行きたい 夕紅海峡 | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 大戸ひろし | 吉川さくら | 空よ海よ 潮風よ 忘れさせてよ あの人を 想い出捨てに 来たはずが 涙をひろう 北の旅 夕陽かなしく 未練に染まる 夕紅海峡 空よ海よ 潮風よ 噂だけでも 届けてよ 男は鴎 きまま鳥 女は赤い 曼珠沙華(まんじゅしゃか) しぶき舞い散る 女ひとりの 夕紅海峡 空よ海よ 潮風よ どうか逢わせて あの人に 日暮れの岬 あかね雲 淋しさばかり つのります あなた恋しい 追って行きたい 夕紅海峡 |
雪の華ねえ あなた 愛するために 人は逢い ねえ あなた みれんに泣いて 遠ざかるのね 別れて生きても あなたが好きよ 許した 肌に アー 罪はない 降れ降れ積れ 惜しみなく 雪の華 雪の華 ねえ あなた 寄り添いながら 酒をつぐ ねえ あなた 湯上がり化粧 新妻きどり ひと夜の炎に 命をあずけ 情けに染まり アー 夢に酔う 降れ降れ積れ 限りなく 雪の華 雪の華 ねえ あなた 人眼をさけて 見送れば ねえ あなた 名残りを刻む 時計の針よ この世の誰より あなたが好きよ 指切り凍る アー 北の駅 降れ降れ積れ 惜しみなく 雪の華 雪の華 | 真木柚布子 | 石本美由起 | 桜田誠一 | | ねえ あなた 愛するために 人は逢い ねえ あなた みれんに泣いて 遠ざかるのね 別れて生きても あなたが好きよ 許した 肌に アー 罪はない 降れ降れ積れ 惜しみなく 雪の華 雪の華 ねえ あなた 寄り添いながら 酒をつぐ ねえ あなた 湯上がり化粧 新妻きどり ひと夜の炎に 命をあずけ 情けに染まり アー 夢に酔う 降れ降れ積れ 限りなく 雪の華 雪の華 ねえ あなた 人眼をさけて 見送れば ねえ あなた 名残りを刻む 時計の針よ この世の誰より あなたが好きよ 指切り凍る アー 北の駅 降れ降れ積れ 惜しみなく 雪の華 雪の華 |
夢追い舟唄お酒呑むたび 酔うたびに 過ぎたあの日が 近くなる 二度も三度も あきらめて あきらめきれず ふく涙 棹(さお)をさしてよ 夢追い舟に 命重ねてヨーオ ねぇあなた 岸を離れて 身を晒(さら)す 薄い縁(えにし)の 紙の舟 あなた点して 篝火を 淋しさばかり 沁みる日は 水の鏡に あなたが映る 恋しがらせてヨーオ 又じらす 夏をたたんで 秋がくる 咲いて七草 知る情け 肌の寒さは あなた故 焦がれる辛さ あなた故 せめてふたりで 夢追い舟を 漕いで行きたいヨーオ 向こう岸 | 真木柚布子 | たきのえいじ | 叶弦大 | 南郷達也 | お酒呑むたび 酔うたびに 過ぎたあの日が 近くなる 二度も三度も あきらめて あきらめきれず ふく涙 棹(さお)をさしてよ 夢追い舟に 命重ねてヨーオ ねぇあなた 岸を離れて 身を晒(さら)す 薄い縁(えにし)の 紙の舟 あなた点して 篝火を 淋しさばかり 沁みる日は 水の鏡に あなたが映る 恋しがらせてヨーオ 又じらす 夏をたたんで 秋がくる 咲いて七草 知る情け 肌の寒さは あなた故 焦がれる辛さ あなた故 せめてふたりで 夢追い舟を 漕いで行きたいヨーオ 向こう岸 |
夜明けのチャチャチャ懲りないものね 男の人は すぐに大空 飛びたがるの チャチャチャ ねぇ 今夜は朝まで あなた 踊り明かしましょうね いつか旅に飽きたら きっと帰って 来てよ いやよ いやよ いやよ 強く 強く 抱いて 哀しい夜明けが もうすぐやってくるわ チャチャチャ 私がいつも 待ってることを どうぞお願い 忘れないで チャチャチャ ねぇ今夜は 酔わせて 瞳とじて 踊っていたい 愛しながら 別れる 恋は罪な まぼろし いやよ いやよ いやよ 強く 強く 抱いて 哀しい夜明けが もうすぐやってくるわ チャチャチャ ねぇ今夜は 優しく 涙そっと拭(ぬぐ)って欲しい 他の女(ひと)に 飽きたら すぐに戻って きてよ いやよ いやよ いやよ 強く 強く 抱いて 哀しい夜明けが もうすぐやってくるわ チャチャチャ | 真木柚布子 | 下地亜記子 | 樋口義高 | 吉川さくら | 懲りないものね 男の人は すぐに大空 飛びたがるの チャチャチャ ねぇ 今夜は朝まで あなた 踊り明かしましょうね いつか旅に飽きたら きっと帰って 来てよ いやよ いやよ いやよ 強く 強く 抱いて 哀しい夜明けが もうすぐやってくるわ チャチャチャ 私がいつも 待ってることを どうぞお願い 忘れないで チャチャチャ ねぇ今夜は 酔わせて 瞳とじて 踊っていたい 愛しながら 別れる 恋は罪な まぼろし いやよ いやよ いやよ 強く 強く 抱いて 哀しい夜明けが もうすぐやってくるわ チャチャチャ ねぇ今夜は 優しく 涙そっと拭(ぬぐ)って欲しい 他の女(ひと)に 飽きたら すぐに戻って きてよ いやよ いやよ いやよ 強く 強く 抱いて 哀しい夜明けが もうすぐやってくるわ チャチャチャ |
別離の雨あなたと暮らした この部屋で 思い出グラスに ついだワインを ひとり飲むのよ 淋しさが 胸をかすめ 逃げてゆく みず色の 涙雨 窓辺を濡らすのよ あのひとは 今はもう 忘れているかしら 別れても 別れても この愛は変わらない あなたは今頃 誰といる 別れてみたけど 何故か気になる 雨の夕暮れ 好きなのね 今も私 あの人を 酔いたいの 面影を お酒に流したい この想い この愛を わかっているかしら 恋しさが 恋しさが この雨につのるのよ 小雨の舗道に 散る落葉 あなたの吐息が ふたりの傘で 熱く燃えるの なつかしい ふたりだけの このクラブ 外は雨 あのひとと 幸せ語り合い 夜更けまで いたことを 覚えているかしら 別れても 別れても この愛は変わらない | 真木柚布子 | 三浦康照 | 徳久広司 | 前田俊明 | あなたと暮らした この部屋で 思い出グラスに ついだワインを ひとり飲むのよ 淋しさが 胸をかすめ 逃げてゆく みず色の 涙雨 窓辺を濡らすのよ あのひとは 今はもう 忘れているかしら 別れても 別れても この愛は変わらない あなたは今頃 誰といる 別れてみたけど 何故か気になる 雨の夕暮れ 好きなのね 今も私 あの人を 酔いたいの 面影を お酒に流したい この想い この愛を わかっているかしら 恋しさが 恋しさが この雨につのるのよ 小雨の舗道に 散る落葉 あなたの吐息が ふたりの傘で 熱く燃えるの なつかしい ふたりだけの このクラブ 外は雨 あのひとと 幸せ語り合い 夜更けまで いたことを 覚えているかしら 別れても 別れても この愛は変わらない |
別れのルンバ微笑ってサヨナラ言いましょうね 悲しい涙は嫌いよ どんなに激しく燃えた恋も 花のようにみんな散ってゆくのね あなたの胸で夢を見るのは これきり 今夜かぎり… 抱きしめてよせめて夜明けの前に 別れの朝が こわいの もすこし お酒を飲みましょうね 酔っても泣いたりしないわ 女のいちばん綺麗な季節 めぐり逢えてそして 愛された人 あなたのどこか淋しげな瞳も これきり 今夜かぎり… くちづけして忘れられないように 別れの朝が つらいの あなたの胸で夢を見るのは これきり 今夜かぎり… 踊りましょう思い出たどりながら 涙こらえて サヨナラ | 真木柚布子 | 水木れいじ | 市川昭介 | | 微笑ってサヨナラ言いましょうね 悲しい涙は嫌いよ どんなに激しく燃えた恋も 花のようにみんな散ってゆくのね あなたの胸で夢を見るのは これきり 今夜かぎり… 抱きしめてよせめて夜明けの前に 別れの朝が こわいの もすこし お酒を飲みましょうね 酔っても泣いたりしないわ 女のいちばん綺麗な季節 めぐり逢えてそして 愛された人 あなたのどこか淋しげな瞳も これきり 今夜かぎり… くちづけして忘れられないように 別れの朝が つらいの あなたの胸で夢を見るのは これきり 今夜かぎり… 踊りましょう思い出たどりながら 涙こらえて サヨナラ |