キノコホテルの歌詞一覧リスト  79曲中 1-79曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛してあげない繋いだ 指先 慌てて離すの何で 子供じゃないのよ 愛してあげないわ  我儘だらけの あたしをほっとかないでよ 大事にしてくれなくちゃ 今すぐ消えちゃうもん  二人の距離は 離れたままなのよ 私たち 自分が好きね 孤独埋めたいだけで 本当は 誰でも良いのに  怖がりなの ただそれだけなのよ 割れた鍋に綴じ蓋の二人 気付かないの  予感は的中 悲しくないのに泣いた 黒い吹き出しひと言で 恋は消えたのよ  何様のつもりなのよ ちょっとおかしいじゃないの ドラマチックにお別れを 言いたかったのに  二人の距離はもう戻らないのね 私たち 自分が好きね 孤独埋められなくて もう次の人を探してる  怖がりなの ただそれだけなのよ 割れた鍋に綴じ蓋の二人 左様ならキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲繋いだ 指先 慌てて離すの何で 子供じゃないのよ 愛してあげないわ  我儘だらけの あたしをほっとかないでよ 大事にしてくれなくちゃ 今すぐ消えちゃうもん  二人の距離は 離れたままなのよ 私たち 自分が好きね 孤独埋めたいだけで 本当は 誰でも良いのに  怖がりなの ただそれだけなのよ 割れた鍋に綴じ蓋の二人 気付かないの  予感は的中 悲しくないのに泣いた 黒い吹き出しひと言で 恋は消えたのよ  何様のつもりなのよ ちょっとおかしいじゃないの ドラマチックにお別れを 言いたかったのに  二人の距離はもう戻らないのね 私たち 自分が好きね 孤独埋められなくて もう次の人を探してる  怖がりなの ただそれだけなのよ 割れた鍋に綴じ蓋の二人 左様なら
愛人共犯世界どんなにもがいてみても結局荊の道を いつも選んでしまう貴方、懲りない男 騙されてあげる 私は私よ  どんなに背伸びをしても見える景色は同じ 我が儘にも退屈、まるで裸の女王 深く閉ざされた氷は溶かせない  夢なら醒めて嘘は大好き シラケた恋のささやきは  私の吐息 貴方の背中 私の嘆き 貴方の欺瞞 制御は不能 溺れる情事 待つのは孤独 末路は地獄 つまらない逃げ口上なんて此処では止してよ ほら今すぐやればいいじゃない  つまり余計なものを背負いたくないだけよ 鏡の前で泣いて己惚れている女 気持ちがよければなんでも構わない  恋なら醒めて愛ならやめて シラケたキスの後味は  私の吐息 貴方の背中 私の嘆き 貴方の欺瞞 制御は不能 溺れる情事 待つのは孤独 末路は地獄 うらはらな言葉にシビれて気絶したいのよ ほら今すぐやればいいじゃないキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲どんなにもがいてみても結局荊の道を いつも選んでしまう貴方、懲りない男 騙されてあげる 私は私よ  どんなに背伸びをしても見える景色は同じ 我が儘にも退屈、まるで裸の女王 深く閉ざされた氷は溶かせない  夢なら醒めて嘘は大好き シラケた恋のささやきは  私の吐息 貴方の背中 私の嘆き 貴方の欺瞞 制御は不能 溺れる情事 待つのは孤独 末路は地獄 つまらない逃げ口上なんて此処では止してよ ほら今すぐやればいいじゃない  つまり余計なものを背負いたくないだけよ 鏡の前で泣いて己惚れている女 気持ちがよければなんでも構わない  恋なら醒めて愛ならやめて シラケたキスの後味は  私の吐息 貴方の背中 私の嘆き 貴方の欺瞞 制御は不能 溺れる情事 待つのは孤独 末路は地獄 うらはらな言葉にシビれて気絶したいのよ ほら今すぐやればいいじゃない
愛と教育手荒なことはなるべくしたくない 争いごとはあんまり好きじゃない そんな目で見るのはやめて、私悪くないもの  殴り倒す切りつける なぶり尽くして締め上げる 打ち付ける蹴り飛ばす 張り倒して突き落とす 無理矢理搾り取る 縛り上げてひっぱたく ねじ伏せてじりじり責め立てる 引きずり回してハイ気絶  すっきりしましょお互いに 愛しているわ、いつだって うなだれる背中に跨がってさあもう一回… 最初からやり直し  殴り倒す切りつける なぶり尽くして締め上げる 打ち付ける蹴り飛ばす 張り倒して突き落とす 無理矢理搾り取る 縛り上げてひっぱたく ねじ伏せてじりじり責め立てる 引きずり回してハイ気絶  すっきりしましょお互いに 守ってあげる、良い子にしてね 汗まみれのおでこにキスして さあもう一回 さあもう十回 さあもう百回… まだまだ帰れないキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル手荒なことはなるべくしたくない 争いごとはあんまり好きじゃない そんな目で見るのはやめて、私悪くないもの  殴り倒す切りつける なぶり尽くして締め上げる 打ち付ける蹴り飛ばす 張り倒して突き落とす 無理矢理搾り取る 縛り上げてひっぱたく ねじ伏せてじりじり責め立てる 引きずり回してハイ気絶  すっきりしましょお互いに 愛しているわ、いつだって うなだれる背中に跨がってさあもう一回… 最初からやり直し  殴り倒す切りつける なぶり尽くして締め上げる 打ち付ける蹴り飛ばす 張り倒して突き落とす 無理矢理搾り取る 縛り上げてひっぱたく ねじ伏せてじりじり責め立てる 引きずり回してハイ気絶  すっきりしましょお互いに 守ってあげる、良い子にしてね 汗まみれのおでこにキスして さあもう一回 さあもう十回 さあもう百回… まだまだ帰れない
愛の泡機嫌が良い日は 非の打ち所ないわ あなたの尖がった顎先 細い鼻筋 眺めてるだけで 微笑みながら暮らせる そんな毎日 一寸先は煉獄 絡み合って夜の街 気分次第で何処へでも 行けると誰も思ってる そんな日を繰り返す 信じられるのはこれだけ 視床下部が司る世界  他には何にも 要らないの 跪いてごらん この網目を裂いて 手は使わないでね 愛してるわ こんな日が長くは 続く訳無いのさ 当たり前の現在に 揺蕩うだけ 虚しさだけが残る昼下がり 窓の向こう 放たれた矢のように消えた あなたを見た それでも女は 溺れたがる生き物 あなたの尖がった目線はいつも嘘吐き ほんのひと時 満たされていれば良いの そんな人生 一寸先は煉獄 泡のように 弾けて消える夜の秘めごと 繰り返すほど 綺麗になる 私を見て 跪いてごらん この網目を裂いて 手は使わないでね 愛してるわ こんな日が長くは 続く訳無いのさ 当たり前の現在に 揺蕩うだけ 跪いてごらん 引き裂いて道徳 手は使わないでね 愛していた あんな日が続いて 欲しいと思ってた 当たり前の末路 可笑しいほど 虚しさだけが残る夜明け前 窓の向こう 流れる星のように消えた 私を見たキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲島崎貴光・マリアンヌ東雲機嫌が良い日は 非の打ち所ないわ あなたの尖がった顎先 細い鼻筋 眺めてるだけで 微笑みながら暮らせる そんな毎日 一寸先は煉獄 絡み合って夜の街 気分次第で何処へでも 行けると誰も思ってる そんな日を繰り返す 信じられるのはこれだけ 視床下部が司る世界  他には何にも 要らないの 跪いてごらん この網目を裂いて 手は使わないでね 愛してるわ こんな日が長くは 続く訳無いのさ 当たり前の現在に 揺蕩うだけ 虚しさだけが残る昼下がり 窓の向こう 放たれた矢のように消えた あなたを見た それでも女は 溺れたがる生き物 あなたの尖がった目線はいつも嘘吐き ほんのひと時 満たされていれば良いの そんな人生 一寸先は煉獄 泡のように 弾けて消える夜の秘めごと 繰り返すほど 綺麗になる 私を見て 跪いてごらん この網目を裂いて 手は使わないでね 愛してるわ こんな日が長くは 続く訳無いのさ 当たり前の現在に 揺蕩うだけ 跪いてごらん 引き裂いて道徳 手は使わないでね 愛していた あんな日が続いて 欲しいと思ってた 当たり前の末路 可笑しいほど 虚しさだけが残る夜明け前 窓の向こう 流れる星のように消えた 私を見た
愛はゲバゲバねえ 私に多くを求めたがる 顔は隠して口ばかり達者なあなた 理想と違えばすぐに癇癪起こす それならあなた何してくれるの  教えて ねえ私もっと 自由が欲しいの 誰より我侭な 暮らしがしたいのよ あなたに向かって優雅に微笑む 私で居る為に 投資しなさいよ  ねえ あなたの中に住んでる私 近頃少し元気ない 気がしないかしら 私の幸せ 願って居ると言った それならあなた何してくれるの  教えて ねえ私もっと 高いところから この世界の全て 眺めてみたいのよ あなたに決して恥をかかせない 私で居る為に 投資しなさいよキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル・マリアンヌ東雲ねえ 私に多くを求めたがる 顔は隠して口ばかり達者なあなた 理想と違えばすぐに癇癪起こす それならあなた何してくれるの  教えて ねえ私もっと 自由が欲しいの 誰より我侭な 暮らしがしたいのよ あなたに向かって優雅に微笑む 私で居る為に 投資しなさいよ  ねえ あなたの中に住んでる私 近頃少し元気ない 気がしないかしら 私の幸せ 願って居ると言った それならあなた何してくれるの  教えて ねえ私もっと 高いところから この世界の全て 眺めてみたいのよ あなたに決して恥をかかせない 私で居る為に 投資しなさいよ
青き斜陽艶々の赤い自転車 ブレーキ音高く鳴らして 階段を上る靴音 掠れた声で起こして  朝一のニュース眺めては 取り残された気分になった もう若くないよね、なんて 言いたいだけ ただ何となく 大人になった  微熱が引いて 日が暮れて 長く伸びた 影を踏みながら 開かない踏切の警報だけが 鳴り響いてた  そして今 きみはもういない 近過ぎず 離れ過ぎもせず 刻んだ時間に果たして 何の意味があったというのだろう  そんなに赦せぬものなのか 私だけ、今此処に立つ きみが辿り着けなかった 「正義」とやらを 信じてたのさ  嘘まで吐いて逃げ出した 人を誰も偲ばないだろう 記憶の隙間からこぼれ落ちて 消えて行くだけキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲艶々の赤い自転車 ブレーキ音高く鳴らして 階段を上る靴音 掠れた声で起こして  朝一のニュース眺めては 取り残された気分になった もう若くないよね、なんて 言いたいだけ ただ何となく 大人になった  微熱が引いて 日が暮れて 長く伸びた 影を踏みながら 開かない踏切の警報だけが 鳴り響いてた  そして今 きみはもういない 近過ぎず 離れ過ぎもせず 刻んだ時間に果たして 何の意味があったというのだろう  そんなに赦せぬものなのか 私だけ、今此処に立つ きみが辿り着けなかった 「正義」とやらを 信じてたのさ  嘘まで吐いて逃げ出した 人を誰も偲ばないだろう 記憶の隙間からこぼれ落ちて 消えて行くだけ
赤ノ牢獄血と薔薇の 香り立つ しとやかな 胸騒ぎ キャンドルを 点しましょう 二度と目を 開けないで  快楽が支配する 囚われの子羊よ また何時か 逢う日まで 地の涯の 牢獄でキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル・マリアンヌ東雲血と薔薇の 香り立つ しとやかな 胸騒ぎ キャンドルを 点しましょう 二度と目を 開けないで  快楽が支配する 囚われの子羊よ また何時か 逢う日まで 地の涯の 牢獄で
悪魔巣取金愚悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ  道を兵士達が並んで歩いてゆく 遠くの敵と戦さをするために 狂ってしまった時間の中で 死ぬためだけに歩き続ける  悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ  誰が知っていようか 奴らの腹の底 何も見えないほど 真暗なのに 風の吹く野原に立って 死体の数をかぞえている  悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ  広場で兵士達が輪になって踊っている だけどそんな暇はない 逃げのびるために 命を長びかせるために  悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ  世界の果ての時計台から 腐ってしまった影が 赤い野原に散っていくのを 腕を組んで笑っている ハハハ…  悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥキノコホテル高橋照幸高橋照幸悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ  道を兵士達が並んで歩いてゆく 遠くの敵と戦さをするために 狂ってしまった時間の中で 死ぬためだけに歩き続ける  悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ  誰が知っていようか 奴らの腹の底 何も見えないほど 真暗なのに 風の吹く野原に立って 死体の数をかぞえている  悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ  広場で兵士達が輪になって踊っている だけどそんな暇はない 逃げのびるために 命を長びかせるために  悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ  世界の果ての時計台から 腐ってしまった影が 赤い野原に散っていくのを 腕を組んで笑っている ハハハ…  悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ 悪魔ストッキング ドゥドゥビドゥ
悪魔なファズ宵越しの酒も吹き飛ぶ ぶっ飛んだ世界に連れて行って 嵐を待つような気分よ 危ない予感に身を焦がして  恨みつらみも引き受けて私は今 昇りつめるの天より高く 誰よりも  悪魔なファズ 悪魔なファズ 悪魔なファズとオルガンの責め苦にもう パンチ・アウト  恋の痛手も吹き飛ぶ 煌めく世界に連れて行って 情け容赦など要らない 稲妻のように打ち殺して  妬みそねみも引き受けて私は今 昇りつめるの天より高く 誰よりも  悪魔なファズ 悪魔なファズ 悪魔なファズとオルガンの責め苦にもう パンチ・アウトキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル宵越しの酒も吹き飛ぶ ぶっ飛んだ世界に連れて行って 嵐を待つような気分よ 危ない予感に身を焦がして  恨みつらみも引き受けて私は今 昇りつめるの天より高く 誰よりも  悪魔なファズ 悪魔なファズ 悪魔なファズとオルガンの責め苦にもう パンチ・アウト  恋の痛手も吹き飛ぶ 煌めく世界に連れて行って 情け容赦など要らない 稲妻のように打ち殺して  妬みそねみも引き受けて私は今 昇りつめるの天より高く 誰よりも  悪魔なファズ 悪魔なファズ 悪魔なファズとオルガンの責め苦にもう パンチ・アウト
アケイロ気易い言葉で 転がり落ちていく 闇から闇へと 誘う人の群れ 皆 囚われのお人形  火を噴く 太陽が 大地を焼き払う 処女の涙は 爛れた硝子の色 拾い集めては血を流す  泣いたら良い 乾涸びるまで 壊れて しまわぬように 貴方はもっと素直だった そうでしょう 思い出して  止めないで その激情を 迸るまま 躰ごと 全部剥き出して 髄は何色?  誰も貴方の顔は見ないよ せめて隣に居てあげる  試して試されて 変われるものならば 今頃私は 眠りにつけたかしら 何処で運命が分かれたの  泣かせないで まだ此処に居て 感じて この体温を 貴方はもっと孤独だった そうでしょう 顔を上げて  らしくあれなんて 奇麗ごと 誰でも言うさ 犠牲の上に狂い咲く 愛は何色?  私の声 呼吸してる 貴方の為に 悦楽の夜重ねたら 恋は緋色  止めないで その激情を 求めてやまぬ 躰ごと 全部剥き出して 髄は何色?  誰も貴方を理解出来ない せめて隣に居させて 夜が明けるまでキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲気易い言葉で 転がり落ちていく 闇から闇へと 誘う人の群れ 皆 囚われのお人形  火を噴く 太陽が 大地を焼き払う 処女の涙は 爛れた硝子の色 拾い集めては血を流す  泣いたら良い 乾涸びるまで 壊れて しまわぬように 貴方はもっと素直だった そうでしょう 思い出して  止めないで その激情を 迸るまま 躰ごと 全部剥き出して 髄は何色?  誰も貴方の顔は見ないよ せめて隣に居てあげる  試して試されて 変われるものならば 今頃私は 眠りにつけたかしら 何処で運命が分かれたの  泣かせないで まだ此処に居て 感じて この体温を 貴方はもっと孤独だった そうでしょう 顔を上げて  らしくあれなんて 奇麗ごと 誰でも言うさ 犠牲の上に狂い咲く 愛は何色?  私の声 呼吸してる 貴方の為に 悦楽の夜重ねたら 恋は緋色  止めないで その激情を 求めてやまぬ 躰ごと 全部剥き出して 髄は何色?  誰も貴方を理解出来ない せめて隣に居させて 夜が明けるまで
あたしのスナイパー悪魔のようなあんたのこと 恨んだりもしたけど 仔猫のように震えていた あの娘も大人になったわ 時は流れてネオンの街角で  グラスの酒を飲み干して 少し物憂げに見つめて 握り返した手のうちには 無表情な殺意だけ なのにあんたは気付いちゃいない  「秘密だよ」と耳打ちして 繰り返すは過ちと裁きの宴 爪を立ててせがんでいる 背中ごしに覗く凶器隠したままの  スナイパー 今夜だけはあんたのもの いずれ死にゆく運命(さだめ)よ スナイパー 愛さないで 狂っちゃ駄目 あんたを殺るのはあたしキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲悪魔のようなあんたのこと 恨んだりもしたけど 仔猫のように震えていた あの娘も大人になったわ 時は流れてネオンの街角で  グラスの酒を飲み干して 少し物憂げに見つめて 握り返した手のうちには 無表情な殺意だけ なのにあんたは気付いちゃいない  「秘密だよ」と耳打ちして 繰り返すは過ちと裁きの宴 爪を立ててせがんでいる 背中ごしに覗く凶器隠したままの  スナイパー 今夜だけはあんたのもの いずれ死にゆく運命(さだめ)よ スナイパー 愛さないで 狂っちゃ駄目 あんたを殺るのはあたし
Fの巡回出鱈目に夜を貪るあたしのことを きみってば 張り付いたようなぎこちない笑顔で 窘めようとしてるの 窘めようとしてるの 窘めようとしてるの 何も聞こえやしないわ  きみは応えるつもりもないのに 時間が欲しいなんて言う あたしはきみにあげるものなど 持ち合わせていないから 鏡に向かってせめて ポーズを決めてみせるわ 鏡に向かってせめて ポーズを決めてみせるわ  空梅雨の六月に誰もが喘いでいるけど あたし達には関係ないもの 濡れた夜のメトロポリス ビルを越えて ハイウェイを飛ばして ビルを越えて ハイウェイを飛ばして あと少し もう少し あと少し もう少し 眩し過ぎるわ 何も見えない 眩し過ぎるわ 何も見えない…  だけど瞼を閉じてしまうには少しばかり早いから だけど瞼を閉じてしまうには少しばかり早いから  暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ 暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ…  暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ そしたらふたりで指を絡ませながら死ねるわキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル出鱈目に夜を貪るあたしのことを きみってば 張り付いたようなぎこちない笑顔で 窘めようとしてるの 窘めようとしてるの 窘めようとしてるの 何も聞こえやしないわ  きみは応えるつもりもないのに 時間が欲しいなんて言う あたしはきみにあげるものなど 持ち合わせていないから 鏡に向かってせめて ポーズを決めてみせるわ 鏡に向かってせめて ポーズを決めてみせるわ  空梅雨の六月に誰もが喘いでいるけど あたし達には関係ないもの 濡れた夜のメトロポリス ビルを越えて ハイウェイを飛ばして ビルを越えて ハイウェイを飛ばして あと少し もう少し あと少し もう少し 眩し過ぎるわ 何も見えない 眩し過ぎるわ 何も見えない…  だけど瞼を閉じてしまうには少しばかり早いから だけど瞼を閉じてしまうには少しばかり早いから  暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ 暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ…  暁に向かってせめて 引き金引いてみせるわ そしたらふたりで指を絡ませながら死ねるわ
エレクトロ・デリケイト争う事に疲れたみたい あの情熱は 何処に行ったの 上に乗っても 絡んでも 生体反応なしよ どうしたの  解からない訳ではないわ 美人は三日で飽きるとか 昔から言うじゃないの それでも 何故今夜なの  「もう、情けないわね」 グッと飲み込んだ言葉 今日は大事な夜と知っていて 酷いじゃない 恥をかかせるつもり? 悔やんでも知らないから  ねえ 安心なんか与えたつもりはないわ 声を聞かせて欲しいの 今すぐ 遠慮しないで  「もう、情けないわね」 ぶち壊しじゃない 今日の私の何が不満なの 答えなさい 幕が開こうとしてる お仕置きをしなくちゃキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲争う事に疲れたみたい あの情熱は 何処に行ったの 上に乗っても 絡んでも 生体反応なしよ どうしたの  解からない訳ではないわ 美人は三日で飽きるとか 昔から言うじゃないの それでも 何故今夜なの  「もう、情けないわね」 グッと飲み込んだ言葉 今日は大事な夜と知っていて 酷いじゃない 恥をかかせるつもり? 悔やんでも知らないから  ねえ 安心なんか与えたつもりはないわ 声を聞かせて欲しいの 今すぐ 遠慮しないで  「もう、情けないわね」 ぶち壊しじゃない 今日の私の何が不満なの 答えなさい 幕が開こうとしてる お仕置きをしなくちゃ
遠雷耳を刺す雨音 振り払うように おちる夢の中 息も出来ない 本当も嘘も無いのよ 今の私は 裸よりももっと 卑しい姿  退屈なんか 怖くもないし 誘惑にさえ 首を横に振る 陳腐なドラマを無駄に積み上げて 満足する程 愚かじゃ無いわ  薄っぺらな 人の情けには 棘纏う疚しさ やさしいね やさしいね  ノイズを止めて 独りにしてよ 理性を侵す 夜の影がほら 言い訳してるの 恥ずかし気も無く それでも私は 振り向かない  顔の無い 人の群れの中 唾吐いて私は また可愛げを棄てる  薄っぺらな 人の情けには 棘纏う疚しさ おかしいね おかしいねキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル・マリアンヌ東雲耳を刺す雨音 振り払うように おちる夢の中 息も出来ない 本当も嘘も無いのよ 今の私は 裸よりももっと 卑しい姿  退屈なんか 怖くもないし 誘惑にさえ 首を横に振る 陳腐なドラマを無駄に積み上げて 満足する程 愚かじゃ無いわ  薄っぺらな 人の情けには 棘纏う疚しさ やさしいね やさしいね  ノイズを止めて 独りにしてよ 理性を侵す 夜の影がほら 言い訳してるの 恥ずかし気も無く それでも私は 振り向かない  顔の無い 人の群れの中 唾吐いて私は また可愛げを棄てる  薄っぺらな 人の情けには 棘纏う疚しさ おかしいね おかしいね
おねだりストレンジ・ラヴちらちら 見せつけてる 安っぽい宝物が 嫌い 嫌い 其処にあるの 見てられないほど  べっとりはりついて恨めしそうに 鈍い光を放つ そこから出して欲しいのね 仕方が無いわね さあ脱いで  それ全部ちょうだい 全部ちょうだい 隅から隅まで全部ちょうだい 貴方には勿体無いわ 身の程知らずね  全部ちょうだい 全部ちょうだい 一から百まで全部ちょうだい 聞き分けが悪いとこ どうにかして 今なら見ぬふりしてあげる  ガラクタの 要塞で野垂れ死ぬ 在りし日の面影 今何処 此処は何処?  もげた羽根はもう踏み躙られて ただ終りを待つだけ もがく貴方をもっと見せてよ 手遅れになるわ さあ脱いで  それ全部ちょうだい 全部ちょうだい 隅から隅まで全部ちょうだい 貴方には勿体無いわ 身の程知らずね  全部ちょうだい 全部ちょうだい 一から百まで全部ちょうだい 聞き分けが悪いとこ どうにかして 私の気持ちは戻らないキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル・マリアンヌ東雲ちらちら 見せつけてる 安っぽい宝物が 嫌い 嫌い 其処にあるの 見てられないほど  べっとりはりついて恨めしそうに 鈍い光を放つ そこから出して欲しいのね 仕方が無いわね さあ脱いで  それ全部ちょうだい 全部ちょうだい 隅から隅まで全部ちょうだい 貴方には勿体無いわ 身の程知らずね  全部ちょうだい 全部ちょうだい 一から百まで全部ちょうだい 聞き分けが悪いとこ どうにかして 今なら見ぬふりしてあげる  ガラクタの 要塞で野垂れ死ぬ 在りし日の面影 今何処 此処は何処?  もげた羽根はもう踏み躙られて ただ終りを待つだけ もがく貴方をもっと見せてよ 手遅れになるわ さあ脱いで  それ全部ちょうだい 全部ちょうだい 隅から隅まで全部ちょうだい 貴方には勿体無いわ 身の程知らずね  全部ちょうだい 全部ちょうだい 一から百まで全部ちょうだい 聞き分けが悪いとこ どうにかして 私の気持ちは戻らない
女と女は回転木馬また何か 後ろめたそうな顔 貴女の 嘘はすぐに分かるのよ 何時も探り合いの卑屈な目つき 秘匿は 美徳なんかじゃないわ 愛想笑い 皆んな知ってる 突き付けられた 答えは一つ 嫌われるのが 怖いなんてよく言うわ 綺麗事だらけ 嗚呼、吐気がするの Roundin' roundabout 振り向かない もう止まらない そう Roundin' roundabout 時は無情 変わる景色 Roundin' roundabout 言葉もなく 付いてくるの? ねえ Roundin' roundabout 虚しさだけ 抱いて廻れよ  人伝に聞く噂の数々 まさか私が知らないと思うの 本当の貴女は 何処に行ったの 短い春が今、駆け抜ける 薄っぺらい 世界で独り 気づいてないの 傍観者気取り 腹の底じゃ 真っ黒な蛇が舌出して 嗤ってるじゃない 嗚呼、吐気がするの Roundin' roundabout 振り向かない もう止まらない そう Roundin' roundabout 時は無情 変わる景色 Roundin' roundabout 言葉もなく 付いてくるの? ねえ Roundin' roundabout 虚しさだけ 抱いて廻れよキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲島崎貴光・マリアンヌ東雲また何か 後ろめたそうな顔 貴女の 嘘はすぐに分かるのよ 何時も探り合いの卑屈な目つき 秘匿は 美徳なんかじゃないわ 愛想笑い 皆んな知ってる 突き付けられた 答えは一つ 嫌われるのが 怖いなんてよく言うわ 綺麗事だらけ 嗚呼、吐気がするの Roundin' roundabout 振り向かない もう止まらない そう Roundin' roundabout 時は無情 変わる景色 Roundin' roundabout 言葉もなく 付いてくるの? ねえ Roundin' roundabout 虚しさだけ 抱いて廻れよ  人伝に聞く噂の数々 まさか私が知らないと思うの 本当の貴女は 何処に行ったの 短い春が今、駆け抜ける 薄っぺらい 世界で独り 気づいてないの 傍観者気取り 腹の底じゃ 真っ黒な蛇が舌出して 嗤ってるじゃない 嗚呼、吐気がするの Roundin' roundabout 振り向かない もう止まらない そう Roundin' roundabout 時は無情 変わる景色 Roundin' roundabout 言葉もなく 付いてくるの? ねえ Roundin' roundabout 虚しさだけ 抱いて廻れよ
回転ベッドの向こうがわキレイな人たち あたしに近寄らないで その手を払いのけて 独りで居るのが好きよ 靴を脱いだらノックして 両手挙げたら釦を押して  言葉で解り合う きりが無い悲劇がまた始まる 恙無い毎日 余りに質の悪い言いわけ  上目遣いで瞬きひとつ わりとよく居るタイプの女よ  ああ、何だか生温過ぎて 吐き気がするわよ  ブランデー・グラスに 欲望全部注いで 恥ずかしいあなたの その顔、見るのが好きよ 羽根の生えたベッドで 羽根の生えたベッドで 羽根の生えたベッドで…キノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテルキレイな人たち あたしに近寄らないで その手を払いのけて 独りで居るのが好きよ 靴を脱いだらノックして 両手挙げたら釦を押して  言葉で解り合う きりが無い悲劇がまた始まる 恙無い毎日 余りに質の悪い言いわけ  上目遣いで瞬きひとつ わりとよく居るタイプの女よ  ああ、何だか生温過ぎて 吐き気がするわよ  ブランデー・グラスに 欲望全部注いで 恥ずかしいあなたの その顔、見るのが好きよ 羽根の生えたベッドで 羽根の生えたベッドで 羽根の生えたベッドで…
回転レストランの悲劇腕組み寄り添って いつか来たこの場所に 多分5年は前 昔々のお話 回る回る 月日の重さ 虚脱する 穏やかな休日  雲ひとつない空 控えめに流れる音楽 変わったのはそうよ 紛れもなく二人だけ 巡る巡る それなのに何故期待する 厭な予感は当たるの いつだって  気まずそうに珈琲をすする 目も合わせない貴方 終わりと始まりは 何故かしら似ているの それが哀しいだけ 愛なんかもう冷めてる  おんなじ景色に戻るまでに さあ答えを出してよ 1時間だけよ 待ってあげる 決めないなら 帰るわキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル・マリアンヌ東雲腕組み寄り添って いつか来たこの場所に 多分5年は前 昔々のお話 回る回る 月日の重さ 虚脱する 穏やかな休日  雲ひとつない空 控えめに流れる音楽 変わったのはそうよ 紛れもなく二人だけ 巡る巡る それなのに何故期待する 厭な予感は当たるの いつだって  気まずそうに珈琲をすする 目も合わせない貴方 終わりと始まりは 何故かしら似ているの それが哀しいだけ 愛なんかもう冷めてる  おんなじ景色に戻るまでに さあ答えを出してよ 1時間だけよ 待ってあげる 決めないなら 帰るわ
かえせ!太陽を水銀 コバルト カドミュウム ナマリ 硫酸 オキシダン シアン マンガン バナジュウム クロム カリュウム ストロンチュウム 汚れちまった海 汚れちまった空 生きもの皆 いなくなって 野も 山も 黙っちまった 地球の上に 誰も 誰も いなけりゃ 泣くことも出来ない かえせ かえせ かえせ かえせ みどりを 青空を かえせ かえせ かえせ かえせ 青い海を かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ 命を 太陽を かえせ かえせ かえせ  水銀 コバルト カドミュウム ナマリ 硫酸 オキシダン シアン マンガン バナジュウム クロム カリュウム ストロンチュウム 赤く染まった海 暗くかげった空 生きもの皆 いなくなって 牧場も 街も 黙っちまった 宇宙の中に 誰も 誰も いなけりゃ 泣くことも出来ない かえせ かえせ かえせ かえせ みどりを 青空を かえせ かえせ かえせ かえせ 青い海を かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ 命を 太陽を かえせ かえせ かえせキノコホテル坂野義光眞鍋理一郎水銀 コバルト カドミュウム ナマリ 硫酸 オキシダン シアン マンガン バナジュウム クロム カリュウム ストロンチュウム 汚れちまった海 汚れちまった空 生きもの皆 いなくなって 野も 山も 黙っちまった 地球の上に 誰も 誰も いなけりゃ 泣くことも出来ない かえせ かえせ かえせ かえせ みどりを 青空を かえせ かえせ かえせ かえせ 青い海を かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ 命を 太陽を かえせ かえせ かえせ  水銀 コバルト カドミュウム ナマリ 硫酸 オキシダン シアン マンガン バナジュウム クロム カリュウム ストロンチュウム 赤く染まった海 暗くかげった空 生きもの皆 いなくなって 牧場も 街も 黙っちまった 宇宙の中に 誰も 誰も いなけりゃ 泣くことも出来ない かえせ かえせ かえせ かえせ みどりを 青空を かえせ かえせ かえせ かえせ 青い海を かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ かえせ 命を 太陽を かえせ かえせ かえせ
還らざる海覚悟していたはずよ 皆わかってたこと 許されないふたりの 時は止まりはしない 今でも覚えている まるで昨日のように 雨降るこの波止場で あなたを見付けたのよ  異国の空の下 帰りを待つひとと 幸せ掴むのね 全てを捨てて 霧笛が呼ぶように あなたは船に乗る また逢う約束はしないで…  さよならを言いかけて 背を向けて崩れ落ちる 繋いだ手 離したなら 何もかも忘れましょう 繰り返す言葉さえ かき消してゆく波音 果てのない この旅路を また独り 歩き出すキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲覚悟していたはずよ 皆わかってたこと 許されないふたりの 時は止まりはしない 今でも覚えている まるで昨日のように 雨降るこの波止場で あなたを見付けたのよ  異国の空の下 帰りを待つひとと 幸せ掴むのね 全てを捨てて 霧笛が呼ぶように あなたは船に乗る また逢う約束はしないで…  さよならを言いかけて 背を向けて崩れ落ちる 繋いだ手 離したなら 何もかも忘れましょう 繰り返す言葉さえ かき消してゆく波音 果てのない この旅路を また独り 歩き出す
籠の中のアラステア回転木馬と 古ぼけた十字椅子 背中に舞う血の花 目障りな陽のひかり 時間のない部屋に 不釣り合いな微睡み 引き裂きたい気分よ あんたがそうさせるの  全く仕方のない坊や そうやっていつまでも子供で居たら良いわ だけどね 約束を破る子は大嫌い  今すぐ這って此処に来て 目を見て謝りなさい きちんと私が教えた通りのやり方で 怯えた振りなんかして 厭らしい子ね ほら跪きなさい  汚れ知らない顔を 泥まみれにしてあげたい 両手で頬をかき抱く 仄暗い闇の谷間で もしも私が死んだなら 全てが元に戻るだけ だけどその日が来るまでは あんたを私に預けて  全く仕方のない坊や 本当は何もかも解っているくせに そんなに私の気を惹きたいの?  今すぐ這って此処に来て 目を見て謝りなさい きちんと私が教えた通りのやり方で 怯えた振りなんかして 厭らしい子ね 理性なんかかなぐり捨て獣におなりよ 爪を立てて 牙を剥いて 唸り声をあげて 爪を立てて 牙を剥いて 唸り声をあげて ほら早く目覚めなさいキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル・マリアンヌ東雲回転木馬と 古ぼけた十字椅子 背中に舞う血の花 目障りな陽のひかり 時間のない部屋に 不釣り合いな微睡み 引き裂きたい気分よ あんたがそうさせるの  全く仕方のない坊や そうやっていつまでも子供で居たら良いわ だけどね 約束を破る子は大嫌い  今すぐ這って此処に来て 目を見て謝りなさい きちんと私が教えた通りのやり方で 怯えた振りなんかして 厭らしい子ね ほら跪きなさい  汚れ知らない顔を 泥まみれにしてあげたい 両手で頬をかき抱く 仄暗い闇の谷間で もしも私が死んだなら 全てが元に戻るだけ だけどその日が来るまでは あんたを私に預けて  全く仕方のない坊や 本当は何もかも解っているくせに そんなに私の気を惹きたいの?  今すぐ這って此処に来て 目を見て謝りなさい きちんと私が教えた通りのやり方で 怯えた振りなんかして 厭らしい子ね 理性なんかかなぐり捨て獣におなりよ 爪を立てて 牙を剥いて 唸り声をあげて 爪を立てて 牙を剥いて 唸り声をあげて ほら早く目覚めなさい
カモミールあなたによく似た人を 夢で見たのよ 忌々しいわ 二度と会いたくもないのに 悪びれない調子でお茶なんか飲んでる  こだまする 地下道のハイヒールの音 ラッシュアワーに消えた 隙間に香る  思い出なんて あてにしないで お気に召すまま 書き換えながら忘れなさい  本当の私 本当のあなた 見破ることなんて 求めてないのよ  私ただ あなたの悪夢になりたかった。  動じない 声色で取り繕っても 苛立ちを隠せない 毎日だった  思い出なんて あてにしないで お気に召すまま 書き換えながら忘れなさい  足りものは足りないままね 欲しいのは何時でも 見えないものだけ  私ただ あなたの悪夢になりたかった。キノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲あなたによく似た人を 夢で見たのよ 忌々しいわ 二度と会いたくもないのに 悪びれない調子でお茶なんか飲んでる  こだまする 地下道のハイヒールの音 ラッシュアワーに消えた 隙間に香る  思い出なんて あてにしないで お気に召すまま 書き換えながら忘れなさい  本当の私 本当のあなた 見破ることなんて 求めてないのよ  私ただ あなたの悪夢になりたかった。  動じない 声色で取り繕っても 苛立ちを隠せない 毎日だった  思い出なんて あてにしないで お気に召すまま 書き換えながら忘れなさい  足りものは足りないままね 欲しいのは何時でも 見えないものだけ  私ただ あなたの悪夢になりたかった。
華麗なる追撃王様のご機嫌は 風向きより気まぐれ 私のいう通りに 動いていれば良いの 長すぎる1秒間 飛び散りそうな鼓動 これから起こる事 目に焼き付けておいて 後悔に蝕まれて 潰えた屍たち 踏み付けろ 虫けらと嗤われたくないのならば 冴え渡る視界 今、何も怖くは無い ほらご覧よ 放たれた君は自由 謳歌せよ 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、王道を歩け 強欲な民どもに 鋼鉄の一撃を 私のいう通りに いつか教えたように 長すぎる1秒が 次は恋しくなるの 私は傀儡師 此処で見ていてあげるから 澄み渡る空気 今、何も怖くは無い ほらご覧よ 放たれた君は自由 謳歌せよ 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、突き進め 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、王道を歩けキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲島崎貴光・マリアンヌ東雲王様のご機嫌は 風向きより気まぐれ 私のいう通りに 動いていれば良いの 長すぎる1秒間 飛び散りそうな鼓動 これから起こる事 目に焼き付けておいて 後悔に蝕まれて 潰えた屍たち 踏み付けろ 虫けらと嗤われたくないのならば 冴え渡る視界 今、何も怖くは無い ほらご覧よ 放たれた君は自由 謳歌せよ 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、王道を歩け 強欲な民どもに 鋼鉄の一撃を 私のいう通りに いつか教えたように 長すぎる1秒が 次は恋しくなるの 私は傀儡師 此処で見ていてあげるから 澄み渡る空気 今、何も怖くは無い ほらご覧よ 放たれた君は自由 謳歌せよ 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、突き進め 未知なる世界が 今、君の未来を指す 恥じることは許されない 振り向くな、王道を歩け
完全なる支配混濁 酩酊 浮遊しながら廻る シーツの隙間に 罪の花びらひとつ 今日の予定は無かった事にしちゃおう  鳴らない電話 滲む血のような嘘とか 下世話な噂も 今はどうでも良いの  うつけ娘だと嗤われて 蔑まれようと 痛くも痒くも無いわ  慟哭 自滅 髪を逆立てながら サイケな目眩が 悪夢を塗り替えてく 赦せない事赦してしまう 馬鹿だね  爛れる関係 踏み躙られた信頼 あまい言葉を囁けどもう遅い  どうせ平凡な暮らしなど望むべくも無い 踊り狂いて塵となれ  おいたわしや魔法のおみず おいたわしや魔法のおみず おいたわしや魔法のおみず おいたわしや悪魔のおみずキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル混濁 酩酊 浮遊しながら廻る シーツの隙間に 罪の花びらひとつ 今日の予定は無かった事にしちゃおう  鳴らない電話 滲む血のような嘘とか 下世話な噂も 今はどうでも良いの  うつけ娘だと嗤われて 蔑まれようと 痛くも痒くも無いわ  慟哭 自滅 髪を逆立てながら サイケな目眩が 悪夢を塗り替えてく 赦せない事赦してしまう 馬鹿だね  爛れる関係 踏み躙られた信頼 あまい言葉を囁けどもう遅い  どうせ平凡な暮らしなど望むべくも無い 踊り狂いて塵となれ  おいたわしや魔法のおみず おいたわしや魔法のおみず おいたわしや魔法のおみず おいたわしや悪魔のおみず
危険なうわさ(淑女仕様)毛皮を身にまとい夜を渡り歩く 誰もかれも私をちやほやするけど  うわさ話だけがひとり歩きしても あなたしか見てないわ 信じて欲しいの  本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あゝ成り難し恋  望むものは全部手に入れたつもりよ そんな私は馬鹿だった あなたを知るまで  本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あゝ成り難し恋  本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あなたが総てを知ったとき どんな言葉を返すでしょう 眠れないまま朝が来て 泣きたい気持ちをこらえるの あゝ成り難し恋キノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲毛皮を身にまとい夜を渡り歩く 誰もかれも私をちやほやするけど  うわさ話だけがひとり歩きしても あなたしか見てないわ 信じて欲しいの  本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あゝ成り難し恋  望むものは全部手に入れたつもりよ そんな私は馬鹿だった あなたを知るまで  本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あゝ成り難し恋  本当のことも知らないで冷たいそぶりを見せないで あなたの心を覗きたい 其処には誰が棲んでるの あなたが総てを知ったとき どんな言葉を返すでしょう 眠れないまま朝が来て 泣きたい気持ちをこらえるの あゝ成り難し恋
キネマ・パラノイアほらね始まったわよ 性懲りもないね 勝負つけてあげよう あたし 立行司  発気よいよい お立ち合い 酒のつまみに泥仕合 野次馬ども集まって 恥知らずたちの騙しっこ  「見てみて私を 幸せそうでしょ」 誰かと比べて 愉しいものかい  居場所も 秘密も 全てが筒抜け 数字は正直 身売りが生業  そこの貴方 野暮なこと 今だけは言わないで 砂かぶりは如何? 待ったなしよ  鋭い爪を立てて 細い首筋 締め落とせ 屈辱の血の雨を 降らせてみましょう 今夜こそ  抗い過ぎた罰よ 深い業に堕ちてゆけ  存在して いたいのかな 判らない きりがない  反省しないわ 悪魔が通るよ 躓いたら負け 踏まれてお終い  投げ銭せがんで しぶとく乗り切れ 睫毛に輝く 金糸は毒薬  砂を噛むよな夜は 落ちる涙の裏表 合わせ鏡の中で 陶酔してれば幸せよ  抗い過ぎた罰よ 深い業に堕ちてゆけキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲ほらね始まったわよ 性懲りもないね 勝負つけてあげよう あたし 立行司  発気よいよい お立ち合い 酒のつまみに泥仕合 野次馬ども集まって 恥知らずたちの騙しっこ  「見てみて私を 幸せそうでしょ」 誰かと比べて 愉しいものかい  居場所も 秘密も 全てが筒抜け 数字は正直 身売りが生業  そこの貴方 野暮なこと 今だけは言わないで 砂かぶりは如何? 待ったなしよ  鋭い爪を立てて 細い首筋 締め落とせ 屈辱の血の雨を 降らせてみましょう 今夜こそ  抗い過ぎた罰よ 深い業に堕ちてゆけ  存在して いたいのかな 判らない きりがない  反省しないわ 悪魔が通るよ 躓いたら負け 踏まれてお終い  投げ銭せがんで しぶとく乗り切れ 睫毛に輝く 金糸は毒薬  砂を噛むよな夜は 落ちる涙の裏表 合わせ鏡の中で 陶酔してれば幸せよ  抗い過ぎた罰よ 深い業に堕ちてゆけ
茸大迷宮ノ悪夢わたし今夜は到底寝れないわけも分からず ヌメヌメして居るわるい気分も何処かへ消えちゃう わたしどうやらちょっぴり危ないわたしこっそり悪戯して見た わたしあなたが死ぬまで見ているわたしなんだか このまま飛びたいわたし絶対戻ってこれないわ 此処は何処 私は誰 あなたは誰でも良いわ 急ブレーキは命取り 手を下すのはやめて 電話しないで 此処にいて 今は立ち去らないで 一人ぼっちの壁に向かって朝まで喚いていたの 笑い話を聞いて欲しかっただけなの でも笑う奴なんて誰もいない 誰もが後ずさりして 関わりたくなさそうな顔で見て居るだけ わたし今夜は到底寝れないわけも分からずヌメヌメして 居るわるい気分も何処かへ消えちゃうわたしどうやら ちょっぴり危ないわたしこっそり悪戯して見た わたしあなたが死ぬまで見ているわたしなんだか このまま飛びたいわたし絶対戻ってこれないわキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲島崎貴光・マリアンヌ東雲わたし今夜は到底寝れないわけも分からず ヌメヌメして居るわるい気分も何処かへ消えちゃう わたしどうやらちょっぴり危ないわたしこっそり悪戯して見た わたしあなたが死ぬまで見ているわたしなんだか このまま飛びたいわたし絶対戻ってこれないわ 此処は何処 私は誰 あなたは誰でも良いわ 急ブレーキは命取り 手を下すのはやめて 電話しないで 此処にいて 今は立ち去らないで 一人ぼっちの壁に向かって朝まで喚いていたの 笑い話を聞いて欲しかっただけなの でも笑う奴なんて誰もいない 誰もが後ずさりして 関わりたくなさそうな顔で見て居るだけ わたし今夜は到底寝れないわけも分からずヌメヌメして 居るわるい気分も何処かへ消えちゃうわたしどうやら ちょっぴり危ないわたしこっそり悪戯して見た わたしあなたが死ぬまで見ているわたしなんだか このまま飛びたいわたし絶対戻ってこれないわ
キノコノトリコ見せてあげるもっと欲しいなら 食べて頂戴きっと美味しいワ 見せてあげるもっと欲しいなら 食べて頂戴きっと美味しいワ  鏡の中に棲み付いている気持ちの悪い植物と 遊んでいたら朝ぼらけ いつの間にか独りだけ 息を止めて叫んでも意識の欠片そろわない  キノコノトリコ キノコノトリコ キノコノトリコ  食べても食べても無くならないのは何故キノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲見せてあげるもっと欲しいなら 食べて頂戴きっと美味しいワ 見せてあげるもっと欲しいなら 食べて頂戴きっと美味しいワ  鏡の中に棲み付いている気持ちの悪い植物と 遊んでいたら朝ぼらけ いつの間にか独りだけ 息を止めて叫んでも意識の欠片そろわない  キノコノトリコ キノコノトリコ キノコノトリコ  食べても食べても無くならないのは何故
キノコホテル唱歌忘れておしまい 余計なことは 痺れておしまい 夜はこれから 貴方にだけよ この鍵をあげる だけど入り口は 自分で探すの キノコの森の奥には 秘密の罠がいっぱい お気をつけあそばせ、カラカラにならないように 行きはよいよい 帰りは怖い たどり着けばまた キノコホテルキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲忘れておしまい 余計なことは 痺れておしまい 夜はこれから 貴方にだけよ この鍵をあげる だけど入り口は 自分で探すの キノコの森の奥には 秘密の罠がいっぱい お気をつけあそばせ、カラカラにならないように 行きはよいよい 帰りは怖い たどり着けばまた キノコホテル
キノコホテル唱歌IIきっと誰もアナタを信じてはくれない ひと夜限りの恋 キノコホテル  森の向こう・海の底・駅のまえ それからアナタのしたごころ 妖しい四人の女が手ぐすね引いて待っている 今夜の獲物はどれにしよう  無駄な抵抗およしなさい アナタはアタシの可愛い玩具  夜明けが来るまで 踊り明かしましょう なにもかも忘れて気を失うまで きっと誰もアナタを信じてはくれない ひと夜限りの恋 キノコホテルキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲きっと誰もアナタを信じてはくれない ひと夜限りの恋 キノコホテル  森の向こう・海の底・駅のまえ それからアナタのしたごころ 妖しい四人の女が手ぐすね引いて待っている 今夜の獲物はどれにしよう  無駄な抵抗およしなさい アナタはアタシの可愛い玩具  夜明けが来るまで 踊り明かしましょう なにもかも忘れて気を失うまで きっと誰もアナタを信じてはくれない ひと夜限りの恋 キノコホテル
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
キマイラ丸いものはいいさ 転がされてハッピー お気楽な身分さ 誰かが決めるんだ  風向くまま気ままに向きを変えて 月に4度違う顔を見せるの 私の正体に誰も気付かない 何時でも  今日は低気圧に逆らわないように しくじらないように 私を扱って  風向くまま気ままに向きを変えて 好きな場所へ泳いで行きたいのに 今は駄目よ駄目なの 私動けない  往き先を失った この夜は誰のものなの 鎖巻かれた、私の受容体 もろとも飲み込まれる なんにも見えない  風向くまま気ままに向きを変えて 何も知らぬ私に戻れたって 元通りになんか なれはしないから  孤独が突き動かす 暗闇はまだ終わらない 鎖巻かれた私の受容体 今なら耐えられるわ  灰色の人波に飲み込まれてしまわぬように 鎖巻かれた、私の受容体 解き放て 翔んで行け  もう明日には戻れない もう明日には戻れない もう明日には戻れない  もう何処にも帰れないキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲丸いものはいいさ 転がされてハッピー お気楽な身分さ 誰かが決めるんだ  風向くまま気ままに向きを変えて 月に4度違う顔を見せるの 私の正体に誰も気付かない 何時でも  今日は低気圧に逆らわないように しくじらないように 私を扱って  風向くまま気ままに向きを変えて 好きな場所へ泳いで行きたいのに 今は駄目よ駄目なの 私動けない  往き先を失った この夜は誰のものなの 鎖巻かれた、私の受容体 もろとも飲み込まれる なんにも見えない  風向くまま気ままに向きを変えて 何も知らぬ私に戻れたって 元通りになんか なれはしないから  孤独が突き動かす 暗闇はまだ終わらない 鎖巻かれた私の受容体 今なら耐えられるわ  灰色の人波に飲み込まれてしまわぬように 鎖巻かれた、私の受容体 解き放て 翔んで行け  もう明日には戻れない もう明日には戻れない もう明日には戻れない  もう何処にも帰れない
球体関節小首を傾げながら 壊れたように踊る 繰り返すこのリズム 私は自由なんだわ  水玉の傘捨てて 氷の雨浴びても 錆びたりなんかしない 私はもえているのよ もえているのよ もえているのよキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル小首を傾げながら 壊れたように踊る 繰り返すこのリズム 私は自由なんだわ  水玉の傘捨てて 氷の雨浴びても 錆びたりなんかしない 私はもえているのよ もえているのよ もえているのよ
恋の蟻地獄眉毛の角度を気にしてる 時計の針でもあるまいし 御機嫌取りには平手打ち 歯の浮く言葉は右左  何がしたいの 何故泣いてるの どっちにするの 気に障るのよ  どこまで行っても出口は見えない 吐瀉物まみれの床を無様に這いずる 女の叫びは喜劇というもの せいぜいぼんやり眺めてりゃいいわ あんたじゃ無くても平気  退廃渦巻く大都会 憂いを吐き出す電波塔 傷付け合うのは刺激的 爪痕舐めれば蜜の味  何が欲しいの 何処行きたいの 終わりにするの いい加減にしてよ  奇跡を待つほど優しくなれない 思考を棄てても本能が首を絞める 視線を躱して綱渡りしてる 自由な暮らしは厭き厭きなのにね 夜が永すぎるわキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル眉毛の角度を気にしてる 時計の針でもあるまいし 御機嫌取りには平手打ち 歯の浮く言葉は右左  何がしたいの 何故泣いてるの どっちにするの 気に障るのよ  どこまで行っても出口は見えない 吐瀉物まみれの床を無様に這いずる 女の叫びは喜劇というもの せいぜいぼんやり眺めてりゃいいわ あんたじゃ無くても平気  退廃渦巻く大都会 憂いを吐き出す電波塔 傷付け合うのは刺激的 爪痕舐めれば蜜の味  何が欲しいの 何処行きたいの 終わりにするの いい加減にしてよ  奇跡を待つほど優しくなれない 思考を棄てても本能が首を絞める 視線を躱して綱渡りしてる 自由な暮らしは厭き厭きなのにね 夜が永すぎるわ
恋のチャンスは一度だけもう一度チャンスをくれなんて 寝惚けたことを言う人は嫌い 昨日のことは忘れちまったし 明日のことはわからないけど あなたに興味はない  真っ暗闇を手探りで いつも独りで歩いてる 危ない道でもかまわない あなたの助けはいらない 怖いものなどない  私が許した人じゃなきゃ この手に触れてはいけないの だからやめておきなさいと あれほど言ったのに  可愛いだけじゃないのよ 甘くみないで 優しいだけではノーノーノー 退屈すぎる 女の子には時間がないの 勉強不足よ、あなた 出直してきてよキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテルもう一度チャンスをくれなんて 寝惚けたことを言う人は嫌い 昨日のことは忘れちまったし 明日のことはわからないけど あなたに興味はない  真っ暗闇を手探りで いつも独りで歩いてる 危ない道でもかまわない あなたの助けはいらない 怖いものなどない  私が許した人じゃなきゃ この手に触れてはいけないの だからやめておきなさいと あれほど言ったのに  可愛いだけじゃないのよ 甘くみないで 優しいだけではノーノーノー 退屈すぎる 女の子には時間がないの 勉強不足よ、あなた 出直してきてよ
恋は気分気分なの 気分が大事 恋は気分なの 気分しだいなの 今日はなんとなく あなたの希みを叶えて あげられる  気分なの 気分が大事  昨日デイトして キスをされた時 私泣き出した しらけたあなたは 怒ってすねたけど  気分なの 気分が大事  好きならば 抱きしめてよ 本気なら くちづけして 男なら 自信をもって 急いでよ 抱きしめてよ 早くして くちづけして さもないと 気分がかわる  恋は気分なの 気分しだいなの 今を逃したら 死ぬまであなたは 私を奪えない  気分なの 気分が大事  奪えないキノコホテルなかにし礼井上忠夫気分なの 気分が大事 恋は気分なの 気分しだいなの 今日はなんとなく あなたの希みを叶えて あげられる  気分なの 気分が大事  昨日デイトして キスをされた時 私泣き出した しらけたあなたは 怒ってすねたけど  気分なの 気分が大事  好きならば 抱きしめてよ 本気なら くちづけして 男なら 自信をもって 急いでよ 抱きしめてよ 早くして くちづけして さもないと 気分がかわる  恋は気分なの 気分しだいなの 今を逃したら 死ぬまであなたは 私を奪えない  気分なの 気分が大事  奪えない
恋はふりむかない別れのくちづけに 恋はふりむかない つめたいくちびる かえらないあの日 苦しい闇の中 君はふりむかない 夜明けに向って 歩いて行く君  通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と  孤独の心に 恋はふりむかない レンガの舗道の 別れはむなしい  こんなに抱きしめて 恋はふりむかない はなれた心は 今は結べない 悲しい雨の中 君はふりむかない 苦しみにじませ ふけて行く街  通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と  涙で叫んでも 恋はふりむかない 何もすがれない 恋の終わる時キノコホテル阿久悠三木たかし別れのくちづけに 恋はふりむかない つめたいくちびる かえらないあの日 苦しい闇の中 君はふりむかない 夜明けに向って 歩いて行く君  通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と  孤独の心に 恋はふりむかない レンガの舗道の 別れはむなしい  こんなに抱きしめて 恋はふりむかない はなれた心は 今は結べない 悲しい雨の中 君はふりむかない 苦しみにじませ ふけて行く街  通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と  涙で叫んでも 恋はふりむかない 何もすがれない 恋の終わる時
荒野へ窓辺に置いた一輪挿しが なんだか今日はご機嫌ななめ きのうの過ち こぼした涙が苦い なんにもない なんにもない なんにもしたくない  暴虐の果てに清々しいような 顔をしながら電話を架ける 受話器の向こう 機械のようにくりかえす いやになる いやになる まったくいやになる  今さら誰も信じたくない だからきみを選んだ わたしの為に総て投げ出してくれる ねえ、そうでしょう?  天気予報が繰り返す 外に出るのは危険だから 焼けた野原を裸足で踏みしめ歩こう こわくない こわくない いまならこわくない  いまさら誰も信じたくない だからきみを選んだ うれしいでしょう 総て投げ出してあげるキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲窓辺に置いた一輪挿しが なんだか今日はご機嫌ななめ きのうの過ち こぼした涙が苦い なんにもない なんにもない なんにもしたくない  暴虐の果てに清々しいような 顔をしながら電話を架ける 受話器の向こう 機械のようにくりかえす いやになる いやになる まったくいやになる  今さら誰も信じたくない だからきみを選んだ わたしの為に総て投げ出してくれる ねえ、そうでしょう?  天気予報が繰り返す 外に出るのは危険だから 焼けた野原を裸足で踏みしめ歩こう こわくない こわくない いまならこわくない  いまさら誰も信じたくない だからきみを選んだ うれしいでしょう 総て投げ出してあげる
今夜はとってもいけない娘知らない街の 知らないお店で 小さな冒険 待ってる私なの どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 お酒も飲んだし 電話もしないし さあママのやつ 悲しむだろうな  人生なんて 椅子取りゲームだわ ひと押しのけて どこがいいんだろう どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 うんざりするの いい子でいるのに そうだこのまま 旅に出ようかなキノコホテル山川啓介いずみたく知らない街の 知らないお店で 小さな冒険 待ってる私なの どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 お酒も飲んだし 電話もしないし さあママのやつ 悲しむだろうな  人生なんて 椅子取りゲームだわ ひと押しのけて どこがいいんだろう どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 うんざりするの いい子でいるのに そうだこのまま 旅に出ようかな
業火あなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で  罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりで  すべて奪い去りたいの さあ、とどめ刺してあげる 後ろ指さされても 構わない 構わない  わたしを溶かして 今すぐ溶かして その指で その舌で  欲にまみれた獣みたいに 絡み合う ふたりで  わたしには聞こえるのよ あなたの声 甘い囁きが 目眩も忘れるほど 狂わせてあげるわ  あなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で  罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりでキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテルあなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で  罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりで  すべて奪い去りたいの さあ、とどめ刺してあげる 後ろ指さされても 構わない 構わない  わたしを溶かして 今すぐ溶かして その指で その舌で  欲にまみれた獣みたいに 絡み合う ふたりで  わたしには聞こえるのよ あなたの声 甘い囁きが 目眩も忘れるほど 狂わせてあげるわ  あなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で  罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりで
五次元Surfin'いいじゃない 誰だって 気の毒な生き物よ 皆んな 隠れて居ないで 今夜から 貴方 生まれ変わるのよ  そうよ 野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ない  埠頭に揺れる 灯りがほら 増えては滲むわ  遊んでる つもりでも 浪費して居るだけの 時間 夢は何時迄も 続かないと 気付きたくはないけれど  いいの 潮風に身を任せて 叫び回れ 虚しくていいから こだまする 波音が 嘲笑うように消して行く 絶望の朝は来ない  東雲の空 まだ目覚めぬ 街を後にして  触れるほど冷めてく 足元が遠のいて行く 疑いを捨てた 瞳 諦めが 霧を晴らすわ  魑魅魍魎に 驚く事なかれ 召しませ 人生 生きたまま 放りこめ  戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ 戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ  野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ないキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲いいじゃない 誰だって 気の毒な生き物よ 皆んな 隠れて居ないで 今夜から 貴方 生まれ変わるのよ  そうよ 野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ない  埠頭に揺れる 灯りがほら 増えては滲むわ  遊んでる つもりでも 浪費して居るだけの 時間 夢は何時迄も 続かないと 気付きたくはないけれど  いいの 潮風に身を任せて 叫び回れ 虚しくていいから こだまする 波音が 嘲笑うように消して行く 絶望の朝は来ない  東雲の空 まだ目覚めぬ 街を後にして  触れるほど冷めてく 足元が遠のいて行く 疑いを捨てた 瞳 諦めが 霧を晴らすわ  魑魅魍魎に 驚く事なかれ 召しませ 人生 生きたまま 放りこめ  戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ 戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ  野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ない
静かな森で静かな森を かきわけ進む あたしの中に 入っておいで 誰も見てない 気付かない 静かな森で  夜のはざまで 途方にくれた あなたの事を 助けてあげる 誰も見てない 気付かない 静かな森でキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲静かな森を かきわけ進む あたしの中に 入っておいで 誰も見てない 気付かない 静かな森で  夜のはざまで 途方にくれた あなたの事を 助けてあげる 誰も見てない 気付かない 静かな森で
白い部屋もうこれ以上深入りは危険よ これは所謂ひとつの病気なの 闇に紛れて白に染まる この部屋は寒すぎる ふわふわと漂いながら 薄れてゆく意識の中で  あなたの名前をくりかえす 次第に意味を成さなくなる 寂しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ  目を見ひらいてこの傷口を見て 困った顔のあなたが好きよ この部屋を血に染めて 今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で  あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ  浮かんで消える悪夢のようにどうしても離れはしないの  今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲もうこれ以上深入りは危険よ これは所謂ひとつの病気なの 闇に紛れて白に染まる この部屋は寒すぎる ふわふわと漂いながら 薄れてゆく意識の中で  あなたの名前をくりかえす 次第に意味を成さなくなる 寂しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ  目を見ひらいてこの傷口を見て 困った顔のあなたが好きよ この部屋を血に染めて 今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で  あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ  浮かんで消える悪夢のようにどうしても離れはしないの  今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ
すべて売り物彼女のことばはここのみんなを鼻白ませるだけ百も承知ね 話半分に聞き流したらどうせ彼女を捜す声などどこにもないこと わかっているわよ けれどもいつもみんなの前でツバキをちらして わめき散らすのも売名行為と出来心でしょう  すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to go  まことしやかな嘘も方便 馬子にも衣装っていうじゃない 何をするにも真心こめて言いたい放題放蕩息子 とまどいながらもいとまごい初老の少年密会重ねる 幻覚夢見る衒学者達 うそぶくあなたも見学希望ね  すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to goキノコホテルPhewaunt sally彼女のことばはここのみんなを鼻白ませるだけ百も承知ね 話半分に聞き流したらどうせ彼女を捜す声などどこにもないこと わかっているわよ けれどもいつもみんなの前でツバキをちらして わめき散らすのも売名行為と出来心でしょう  すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to go  まことしやかな嘘も方便 馬子にも衣装っていうじゃない 何をするにも真心こめて言いたい放題放蕩息子 とまどいながらもいとまごい初老の少年密会重ねる 幻覚夢見る衒学者達 うそぶくあなたも見学希望ね  すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to go
セクサロイドM男なんかみんな同じよ あたしをハダカにしたいだけ だけど選ぶのはあたしよ 今夜はあなたにしてあげる  タイクツしのぎに少しだけ イタズラするのが好きなのよ 淫靡な夜のエア・ポケット ネオンの街に誘い込む  成り行き次第に全部見せかけて 思惑通りに遂行 青い月がふたりを見てるわ 嗚呼…  カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイド  アイシテル それはどう云う意味なの あたしの辞書には ない言葉だわ 縛りつけるのはやめてよ あたしは誰のモノにもならない  哀しい性だと人は言うけれど 後腐れなしに キモチ良いことに溺れたいくせに 嗚呼…  カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイドキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル男なんかみんな同じよ あたしをハダカにしたいだけ だけど選ぶのはあたしよ 今夜はあなたにしてあげる  タイクツしのぎに少しだけ イタズラするのが好きなのよ 淫靡な夜のエア・ポケット ネオンの街に誘い込む  成り行き次第に全部見せかけて 思惑通りに遂行 青い月がふたりを見てるわ 嗚呼…  カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイド  アイシテル それはどう云う意味なの あたしの辞書には ない言葉だわ 縛りつけるのはやめてよ あたしは誰のモノにもならない  哀しい性だと人は言うけれど 後腐れなしに キモチ良いことに溺れたいくせに 嗚呼…  カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイド
その時なにが起こったの?あまりにもさり気なく消えてしまった 息の根を止めたのよ この部屋で 見開いた目の色は天使のように無垢だった それだけは憶えてる  消えそうな温もり 誰か来てよ 永遠の愛など邪魔だった 灰になって踊るだけ  いつの間に朝が来て 夢じゃ無いと 確かめた 可笑しくて微笑んだ 白い肌 好きだった長い睫毛 さかさまに残された呪縛の日  赤い靴履いたら思い出すわ あまりにも陳腐な昨日の台詞  手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ  密やかな企みもすぐに厭きて さかさまに色褪せた堕落の日  朝露を浴びながら鳥が鳴けば あまりにも自由な明日の私  手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ 赦し過ぎたの何もかも もう行かせて そんな顔で抱きしめないでよ 抱きしめないでよキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテルあまりにもさり気なく消えてしまった 息の根を止めたのよ この部屋で 見開いた目の色は天使のように無垢だった それだけは憶えてる  消えそうな温もり 誰か来てよ 永遠の愛など邪魔だった 灰になって踊るだけ  いつの間に朝が来て 夢じゃ無いと 確かめた 可笑しくて微笑んだ 白い肌 好きだった長い睫毛 さかさまに残された呪縛の日  赤い靴履いたら思い出すわ あまりにも陳腐な昨日の台詞  手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ  密やかな企みもすぐに厭きて さかさまに色褪せた堕落の日  朝露を浴びながら鳥が鳴けば あまりにも自由な明日の私  手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ 赦し過ぎたの何もかも もう行かせて そんな顔で抱きしめないでよ 抱きしめないでよ
断罪ヴィールスさいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない あんたはあんたの信念を 咲かせて下さいな…  見失ってしまいそう 私何を信じてたの 気持ちくらい入れ替えて 精神衛生のために  疑惑の予感 立ち込める暗雲 塞がれる視界 振り払いたまえ  さいさいさいなら金輪際 お互い踏み込む事もない いかさま人生盛り放題 虚言に溺れゆく、あんたを棄てる  窓開けて深呼吸 精神衛生のために  呪詛を唱えて 生き続けるより 自由になるの 振り払いたまえ  さいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない いかさま人生盛り放題 咲かせて下さいな  あんたはあんたの信念を 私は私の命を 削って地べたを這いずって 虚飾に溺れゆく、未来を棄てるキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲さいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない あんたはあんたの信念を 咲かせて下さいな…  見失ってしまいそう 私何を信じてたの 気持ちくらい入れ替えて 精神衛生のために  疑惑の予感 立ち込める暗雲 塞がれる視界 振り払いたまえ  さいさいさいなら金輪際 お互い踏み込む事もない いかさま人生盛り放題 虚言に溺れゆく、あんたを棄てる  窓開けて深呼吸 精神衛生のために  呪詛を唱えて 生き続けるより 自由になるの 振り払いたまえ  さいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない いかさま人生盛り放題 咲かせて下さいな  あんたはあんたの信念を 私は私の命を 削って地べたを這いずって 虚飾に溺れゆく、未来を棄てる
月よ常しえに寄る辺ないこの私を 照らし出す月はいつも 冷静な柔らかさで 呼びかける貴方に似てるの  辛うじて今日を遣り過ごして 胸を撫で下ろし眠る 張りつめたまま もう動かない記憶と時間 ねえ誰か テレビを消して 其処に欲しいものなんかない これ以上何も奪わないで 言いたい事はそれだけ こんな夜に限って忌々しい星空 あの日の言葉 もう忘れたの? 私を独り置き去りにして 先に往っちゃ厭よ  寄る辺ないこの私を 照らしてよどんな時も 貴方へと続く道を 手探りで歩いて行くからキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル・マリアンヌ東雲寄る辺ないこの私を 照らし出す月はいつも 冷静な柔らかさで 呼びかける貴方に似てるの  辛うじて今日を遣り過ごして 胸を撫で下ろし眠る 張りつめたまま もう動かない記憶と時間 ねえ誰か テレビを消して 其処に欲しいものなんかない これ以上何も奪わないで 言いたい事はそれだけ こんな夜に限って忌々しい星空 あの日の言葉 もう忘れたの? 私を独り置き去りにして 先に往っちゃ厭よ  寄る辺ないこの私を 照らしてよどんな時も 貴方へと続く道を 手探りで歩いて行くから
冷たい街眠ってるきみにくちづけをして まどろみに酔いながら 蕩けてたいの  ひと夏の恋に胸躍らせて 飽きるまで欲しがった 情念のまま  身体だけが満たされても 荒む心に気付いていながら 目を逸らして逃げてばかり ただの戯れ そう言い聞かせて  きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて  突き放す言葉 不穏な時間 拗ねたまま黙り込む いつもの癖ね  きみの未来には私はいない 他人だと知ってても募る虚しさ  二度と来ないつもりだった 改札抜けて飛び込む景色は 秋の匂いに包まれて 冷ややかな風が頬を撫でてゆく  きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて  きみがいなきゃ馴染みの街も まるで知らない 異国の迷路 土砂降りの中佇むけれど 戻れはしないね とても冷たいなキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル眠ってるきみにくちづけをして まどろみに酔いながら 蕩けてたいの  ひと夏の恋に胸躍らせて 飽きるまで欲しがった 情念のまま  身体だけが満たされても 荒む心に気付いていながら 目を逸らして逃げてばかり ただの戯れ そう言い聞かせて  きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて  突き放す言葉 不穏な時間 拗ねたまま黙り込む いつもの癖ね  きみの未来には私はいない 他人だと知ってても募る虚しさ  二度と来ないつもりだった 改札抜けて飛び込む景色は 秋の匂いに包まれて 冷ややかな風が頬を撫でてゆく  きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて  きみがいなきゃ馴染みの街も まるで知らない 異国の迷路 土砂降りの中佇むけれど 戻れはしないね とても冷たいな
諦観ダンス私のドアに触れないで 気が向いたら出て行くから 訳知りな顔で近付かないで あなたが思うほど 優しい人なんかじゃない 勘違いしているわ  騒がしくしていよう 何も聴こえぬように あの拙すぎる唄も 落ちがない噺も  止まない雨の音 弧を描き踊る Saturation 眠れないまま ひとり 燃え滓のように溶けてゆけ  終電を逃して ぶつかる肩 怒号飛び交う街は 薄汚れた打算と 転落の呼び水だらけ 皆んな皆んな、のっぺらぼう  泣けない夜が来る 静寂に喰らえ destruction 少しは清々します このままじゃ私 駄目になる  騙されてあげましょう 喧騒の夜は temptation 少しは清々します 何もかも多分 元通りキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲私のドアに触れないで 気が向いたら出て行くから 訳知りな顔で近付かないで あなたが思うほど 優しい人なんかじゃない 勘違いしているわ  騒がしくしていよう 何も聴こえぬように あの拙すぎる唄も 落ちがない噺も  止まない雨の音 弧を描き踊る Saturation 眠れないまま ひとり 燃え滓のように溶けてゆけ  終電を逃して ぶつかる肩 怒号飛び交う街は 薄汚れた打算と 転落の呼び水だらけ 皆んな皆んな、のっぺらぼう  泣けない夜が来る 静寂に喰らえ destruction 少しは清々します このままじゃ私 駄目になる  騙されてあげましょう 喧騒の夜は temptation 少しは清々します 何もかも多分 元通り
てのひらがえし何だってもっと 上手くやればいいのに そうやってずっと 言い逃ればかりなの 五月蝿いわちょっと 暫くお黙りBITCH 冗談じゃない 破滅を呼ぶのは今夜 昨日の味方なんかどうせ今日は敵だもん 「私 知らない 見てない 興味無い」  てのひらがえし 華麗なる仕打ち てのひらがえし 予定調和のドラマ さよならばかり言わせないで 苦虫肴に 飲んだら忘れるのかな  真夏の雨が叩き付ける 絵にもならない 濡れてもまだ暑い 角ばかり立てて生きてたら 少し太ったみたいよ 皮肉だわ  てのひらがえし 軽くひとひねり てのひらがえし 嘘すら要らない てのひらがえし 華麗なる羞恥 てのひらがえし 予定調和のドラマ  高笑いして指を差して 明日は我が身そんな言葉 聞こえない さよならばかり言わせないで 苦虫肴に 飲んでも忘れやしないキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル・マリアンヌ東雲何だってもっと 上手くやればいいのに そうやってずっと 言い逃ればかりなの 五月蝿いわちょっと 暫くお黙りBITCH 冗談じゃない 破滅を呼ぶのは今夜 昨日の味方なんかどうせ今日は敵だもん 「私 知らない 見てない 興味無い」  てのひらがえし 華麗なる仕打ち てのひらがえし 予定調和のドラマ さよならばかり言わせないで 苦虫肴に 飲んだら忘れるのかな  真夏の雨が叩き付ける 絵にもならない 濡れてもまだ暑い 角ばかり立てて生きてたら 少し太ったみたいよ 皮肉だわ  てのひらがえし 軽くひとひねり てのひらがえし 嘘すら要らない てのひらがえし 華麗なる羞恥 てのひらがえし 予定調和のドラマ  高笑いして指を差して 明日は我が身そんな言葉 聞こえない さよならばかり言わせないで 苦虫肴に 飲んでも忘れやしない
天窓ほら朝が来たよ 腫れた目を擦りながら見た 空には今日も 日は昇らない 鎖を外してよ 助けを呼ぶ声は皆 狡い大人たちが 何所かに隠してしまう 絶望だらけ 取り囲む闇を 今こそ 味方に付けよ 永らえる夜などないさ 人生は果てない 真実なんて 誰も知らない教えるものかと 言葉失くした 幼気な君 いつか時が来たら 自分になるその為に 今、君は生きてる 10年後にまた逢おう 此処から連れ出して 助けを呼ぶ声を皆 狡い大人たちは 無かった事にしたがる 翼もがれて 足掻く瞳には 何も映らなくても 終わる日が始まりなのさ 人生は果てない 絶望だらけ 吹き荒れる闇を 今こそ 味方に付けよ 永らえる夜などないさ 人生は儚いキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲島崎貴光・マリアンヌ東雲ほら朝が来たよ 腫れた目を擦りながら見た 空には今日も 日は昇らない 鎖を外してよ 助けを呼ぶ声は皆 狡い大人たちが 何所かに隠してしまう 絶望だらけ 取り囲む闇を 今こそ 味方に付けよ 永らえる夜などないさ 人生は果てない 真実なんて 誰も知らない教えるものかと 言葉失くした 幼気な君 いつか時が来たら 自分になるその為に 今、君は生きてる 10年後にまた逢おう 此処から連れ出して 助けを呼ぶ声を皆 狡い大人たちは 無かった事にしたがる 翼もがれて 足掻く瞳には 何も映らなくても 終わる日が始まりなのさ 人生は果てない 絶望だらけ 吹き荒れる闇を 今こそ 味方に付けよ 永らえる夜などないさ 人生は儚い
東京百怪腑抜けた号令 聞き流して 過密地帯の 最前線 狼煙をあげて 飛び込めば そう 此処は戦場 いざ行かん 押し合い 圧し合い 押し合い 圧し合い‥ 誰かが睨みつけてくるの 教えてあげる 被害妄想 迂闊な善意 余計なお世話 隣は何に痴る人ぞ 踏み荒らされた ビルの谷間に 浮かぶは幻のトーキョー 夢に見た文明都市 掌の楽園よ 甘い言葉に飲み込まれて 散り散り散りぬ 乙女たちよ 唐紅の 唇噛んで 枕濡らして 身を立てろ 爆薬仕掛け 燃えろよ燃えろ 跡形も無くなるまで 目も眩む程に遠い 箱庭の惑星トーキョー 踏み荒らされた ビルの谷間に 浮かぶは幻のトーキョー 夢に見た文明都市 掌の楽園よ 爆薬仕掛け 燃えろよ燃えろ 跡形も無くなるまで 目も眩む程に遠い 箱庭の惑星トーキョー 押し合い 圧し合い 押し合い 圧し合い‥キノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲島崎貴光・マリアンヌ東雲腑抜けた号令 聞き流して 過密地帯の 最前線 狼煙をあげて 飛び込めば そう 此処は戦場 いざ行かん 押し合い 圧し合い 押し合い 圧し合い‥ 誰かが睨みつけてくるの 教えてあげる 被害妄想 迂闊な善意 余計なお世話 隣は何に痴る人ぞ 踏み荒らされた ビルの谷間に 浮かぶは幻のトーキョー 夢に見た文明都市 掌の楽園よ 甘い言葉に飲み込まれて 散り散り散りぬ 乙女たちよ 唐紅の 唇噛んで 枕濡らして 身を立てろ 爆薬仕掛け 燃えろよ燃えろ 跡形も無くなるまで 目も眩む程に遠い 箱庭の惑星トーキョー 踏み荒らされた ビルの谷間に 浮かぶは幻のトーキョー 夢に見た文明都市 掌の楽園よ 爆薬仕掛け 燃えろよ燃えろ 跡形も無くなるまで 目も眩む程に遠い 箱庭の惑星トーキョー 押し合い 圧し合い 押し合い 圧し合い‥
渚の残像夏のイヤリング 熱で染まる頬 きみの 足跡を 波が 消していく  風が 廻り出す 空で 停止飛行 今に朽ちそうな 白い砂の城 壊して良いのは 私だけ  溶けたアイスクリーム それは束の間の 夢と狂騒と 愛の残滓みたい  寄せて返しては 元の海に非ず 消えぬ 面影に 石を投げた  夏のイヤリング 熱で染まる頬 きみの 足跡を 波が 消していくキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲夏のイヤリング 熱で染まる頬 きみの 足跡を 波が 消していく  風が 廻り出す 空で 停止飛行 今に朽ちそうな 白い砂の城 壊して良いのは 私だけ  溶けたアイスクリーム それは束の間の 夢と狂騒と 愛の残滓みたい  寄せて返しては 元の海に非ず 消えぬ 面影に 石を投げた  夏のイヤリング 熱で染まる頬 きみの 足跡を 波が 消していく
謎の女B謎の女(B)僕をAとする AとBがある夜会った暗いある酒場 煙草の煙がたちこめている妖しいムード BはAとチークダンス踊りながら 耳のそばでこんなことを悩まし気に云った 「今夜どこかへあなたと二人 人しれず 消えましょうよ」  謎の女(B)僕をAとする Aの胸はドキドキドッキ あかい唇 くろいアイ・シャドウ 股の見えるドレスを着て 「それじゃ後で 外で待つぜ きっと来いよ すっぽかすな」 BはAの手を握ってウインク やがて夜更けの街を二人は 腕を組んで歩いていた  謎の女(B)僕をAとする AはBの部屋にはいった 大きなベッド ピンクのカーテン そして男の上着があった 「さては誰か男がいる」これを仮に(C)とする CはBの恋人かも知れない? Aはおもった「オッ!こいつァヤバイぞ」 そこでAは逃げてかえった ・・・・・おしまいキノコホテル平岡精二平岡精二謎の女(B)僕をAとする AとBがある夜会った暗いある酒場 煙草の煙がたちこめている妖しいムード BはAとチークダンス踊りながら 耳のそばでこんなことを悩まし気に云った 「今夜どこかへあなたと二人 人しれず 消えましょうよ」  謎の女(B)僕をAとする Aの胸はドキドキドッキ あかい唇 くろいアイ・シャドウ 股の見えるドレスを着て 「それじゃ後で 外で待つぜ きっと来いよ すっぽかすな」 BはAの手を握ってウインク やがて夜更けの街を二人は 腕を組んで歩いていた  謎の女(B)僕をAとする AはBの部屋にはいった 大きなベッド ピンクのカーテン そして男の上着があった 「さては誰か男がいる」これを仮に(C)とする CはBの恋人かも知れない? Aはおもった「オッ!こいつァヤバイぞ」 そこでAは逃げてかえった ・・・・・おしまい
肉体と天使疼く太陽が落ちたら逢いに行くから 生ぬるいミルクを作って頂戴 あたしはいつでも きみを監視しているの 息絶えた遺伝子 溶けて流れる全てが無になる  傷みよりも悩ましいのは 血飛沫上げてる 張りつめた この気持ち  手錠を掛けてあげる もう何処にも行けないように 絡み合う指と指 唇にはあの日の唄 あたしより長い髪の隙間から覗いている 不安げに伏せた瞳 美しき永久の罪ね そのままでいて  帳を引き裂く 叫びを聞いた気がした 裸の足音 泡立つ肌の体温 排出されゆく きみの露な本能 無駄にはしないわ 朝も夜も何時でも何度でも  母性なんてそんなもの 持ち合わせてない だけど今 感じるの  跪き打ち明けて 恥じる必要などないわ 傷ついた羽根を閉じて休みなさい 束の間だけ  手錠を掛けてあげる もう何処にも行けないように 絡み合う指と指 唇にはあの日の唄 あたしより長い髪の隙間から覗いている 不安げに伏せた瞳 美しき永久の罪ね そのままでいて 命をあげるキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル疼く太陽が落ちたら逢いに行くから 生ぬるいミルクを作って頂戴 あたしはいつでも きみを監視しているの 息絶えた遺伝子 溶けて流れる全てが無になる  傷みよりも悩ましいのは 血飛沫上げてる 張りつめた この気持ち  手錠を掛けてあげる もう何処にも行けないように 絡み合う指と指 唇にはあの日の唄 あたしより長い髪の隙間から覗いている 不安げに伏せた瞳 美しき永久の罪ね そのままでいて  帳を引き裂く 叫びを聞いた気がした 裸の足音 泡立つ肌の体温 排出されゆく きみの露な本能 無駄にはしないわ 朝も夜も何時でも何度でも  母性なんてそんなもの 持ち合わせてない だけど今 感じるの  跪き打ち明けて 恥じる必要などないわ 傷ついた羽根を閉じて休みなさい 束の間だけ  手錠を掛けてあげる もう何処にも行けないように 絡み合う指と指 唇にはあの日の唄 あたしより長い髪の隙間から覗いている 不安げに伏せた瞳 美しき永久の罪ね そのままでいて 命をあげる
人魚の恋朝もやの中、独りきりで まるで世界の終りみたい 幼かったわたしは知った 綺麗な愛など何処にもないのよ  仔猫を抱くような優しい腕の中で ただそれだけ ただそれだけ 他にはなんの理屈もないのよ  いつかふたりで訪れた 白い砂浜波のさゞめき 照りつける太陽の下 指をつないで眠った昼下がり 水平線が涙で滲む ほんとうに、あいしてたのにキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲朝もやの中、独りきりで まるで世界の終りみたい 幼かったわたしは知った 綺麗な愛など何処にもないのよ  仔猫を抱くような優しい腕の中で ただそれだけ ただそれだけ 他にはなんの理屈もないのよ  いつかふたりで訪れた 白い砂浜波のさゞめき 照りつける太陽の下 指をつないで眠った昼下がり 水平線が涙で滲む ほんとうに、あいしてたのに
ヌード私が投げた ドレスを拾い上げて 貴方は何か言いたげな顔 大人の秘密 重ねる言い訳 裸で何を 言っても滑稽だわ 綺麗事など聞きたくないの まだ醒めそうに無い 日陰に咲く 企み じりじりしたいの 最後までお見通し ずぶ濡れになって 早く追いついて 欲しがりは悪い癖 破滅してもまだ懲りないのね 蹴り捨てた昨日 道理の世界よ 貴方が隠す 休日の匂いを今 追憶してる 土曜の私 子供みたいに 腕に絡みつく 何故だか今日は 機嫌が良いみたい 誰かの痛み 気にするほど 偽善者じゃない 傷付かない人など いないのよ じりじりさせてよ 今は駄目 止めないで ずぶ濡れになって 早く追いついて 欲しがりは悪い癖 破滅するなら堕ちるとこまで 蹴り捨てた明日 道理の世界よ 二股に分かれてぷつりと切れた 感情線は此処で終わり まだ逃さないキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲島崎貴光・マリアンヌ東雲私が投げた ドレスを拾い上げて 貴方は何か言いたげな顔 大人の秘密 重ねる言い訳 裸で何を 言っても滑稽だわ 綺麗事など聞きたくないの まだ醒めそうに無い 日陰に咲く 企み じりじりしたいの 最後までお見通し ずぶ濡れになって 早く追いついて 欲しがりは悪い癖 破滅してもまだ懲りないのね 蹴り捨てた昨日 道理の世界よ 貴方が隠す 休日の匂いを今 追憶してる 土曜の私 子供みたいに 腕に絡みつく 何故だか今日は 機嫌が良いみたい 誰かの痛み 気にするほど 偽善者じゃない 傷付かない人など いないのよ じりじりさせてよ 今は駄目 止めないで ずぶ濡れになって 早く追いついて 欲しがりは悪い癖 破滅するなら堕ちるとこまで 蹴り捨てた明日 道理の世界よ 二股に分かれてぷつりと切れた 感情線は此処で終わり まだ逃さない
ノイジー・ベイビーああ うるさいな だけど目をあけないよ ああ うるさいな だけど目をあけないよ 誰もがあたしを知らないくせに 誰もがあたしを知りたがるのね  ああ 冷たいな だけど気にしないよ ああ 冷たいな だけど気にしないよ 誰もがあたしをふりかえらせて 誰もがあたしを笑っていくのね  誰もがあたしに夢をあたえて 誰もがあたしを孤独にするのね  ああ眠いな だけど眠れないよキノコホテルクニ河内クニ河内ああ うるさいな だけど目をあけないよ ああ うるさいな だけど目をあけないよ 誰もがあたしを知らないくせに 誰もがあたしを知りたがるのね  ああ 冷たいな だけど気にしないよ ああ 冷たいな だけど気にしないよ 誰もがあたしをふりかえらせて 誰もがあたしを笑っていくのね  誰もがあたしに夢をあたえて 誰もがあたしを孤独にするのね  ああ眠いな だけど眠れないよ
莫連注意報欠落してるの 満たされないのが良いの 身軽でなければ 無謀に生きてけないでしょ ねえ 好い女じゃなくて結構 あんたの値踏みも結構 カテゴライズに興味は無いわ 美しいかが大事  どうもどうも、そりゃどうも 毎度おおきに、ありがとね こんなもんじゃないでしょ まだまだ本気出せるよね  息を止めろ 息を止めろ 吐き出せ 吐き出せ 全部吐き出せ 知恵が 修行が 覚悟が足りない 「あんたにあたしは語らせない」  何度だって 聞かせてあげる あんたの鼓膜が吹っ飛ぶまで 吹っ飛ぶまで聞かせてあげる 愛があるなら学びなさい  常に悪天候 今日も矢面に立つわ そして私 もっと崇高になるの 時化た荒波に乗り出せ  どうもどうも、こりゃどうも 毎度おおきに、ありがとね こんなもんじゃないでしょ そろそろ本気出しなさいよ  どうもどうも、そりゃどうも 毎度おおきに、ご苦労さん 口先ばっかじゃ困ります 言行一致じゃなきゃやーよ  息を止めろ 息を止めろ 吐き出せ 吐き出せ 全部吐き出せ 知恵が 修行が 覚悟が足りない 「あんたにあたしは語らせない」キノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲欠落してるの 満たされないのが良いの 身軽でなければ 無謀に生きてけないでしょ ねえ 好い女じゃなくて結構 あんたの値踏みも結構 カテゴライズに興味は無いわ 美しいかが大事  どうもどうも、そりゃどうも 毎度おおきに、ありがとね こんなもんじゃないでしょ まだまだ本気出せるよね  息を止めろ 息を止めろ 吐き出せ 吐き出せ 全部吐き出せ 知恵が 修行が 覚悟が足りない 「あんたにあたしは語らせない」  何度だって 聞かせてあげる あんたの鼓膜が吹っ飛ぶまで 吹っ飛ぶまで聞かせてあげる 愛があるなら学びなさい  常に悪天候 今日も矢面に立つわ そして私 もっと崇高になるの 時化た荒波に乗り出せ  どうもどうも、こりゃどうも 毎度おおきに、ありがとね こんなもんじゃないでしょ そろそろ本気出しなさいよ  どうもどうも、そりゃどうも 毎度おおきに、ご苦労さん 口先ばっかじゃ困ります 言行一致じゃなきゃやーよ  息を止めろ 息を止めろ 吐き出せ 吐き出せ 全部吐き出せ 知恵が 修行が 覚悟が足りない 「あんたにあたしは語らせない」
ばら・ばらきみはいつも上の空だって あんたそう言うけど 最早あたしの頭ん中にゃ あんたの居場所なんかないの  きみはいつも冷ややかだねって あんたそう言うけど 闇雲に弄らないでよ あたしの熱が冷めるじゃない  「こんなにも あいしてるのに」 それがなんだと言うの? ひび割れた心の隙間 無理矢理埋めようなんて思わないで  この身体が朽ち果てたって 誰もあたしを探せやしない 長い夜を乗り越えたって まだまだ夢の中にいるの だからもっと踊らせて  きみはいつも顰め面だって あんたそう言うけど それは恐らく怒りの種を隈なく探しているから  哀しみが止まらないわ 折れたらすべて終わる ひび割れた鏡に映る 強かな嘘を決して逃さないで  この身体が朽ち果てたって 誰もあたしを探せやしない 長い夜を乗り越えたって まだまだ夢の中にいるの  だからもっと だからもっと そうよ もっと踊らせてキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテルきみはいつも上の空だって あんたそう言うけど 最早あたしの頭ん中にゃ あんたの居場所なんかないの  きみはいつも冷ややかだねって あんたそう言うけど 闇雲に弄らないでよ あたしの熱が冷めるじゃない  「こんなにも あいしてるのに」 それがなんだと言うの? ひび割れた心の隙間 無理矢理埋めようなんて思わないで  この身体が朽ち果てたって 誰もあたしを探せやしない 長い夜を乗り越えたって まだまだ夢の中にいるの だからもっと踊らせて  きみはいつも顰め面だって あんたそう言うけど それは恐らく怒りの種を隈なく探しているから  哀しみが止まらないわ 折れたらすべて終わる ひび割れた鏡に映る 強かな嘘を決して逃さないで  この身体が朽ち果てたって 誰もあたしを探せやしない 長い夜を乗り越えたって まだまだ夢の中にいるの  だからもっと だからもっと そうよ もっと踊らせて
非情なる夜明けしどけなく開いたくちびる 乱れたあとの溜め息 ふたりを引き裂く朝日が昇る 閉まるドア 遠ざかる靴音をききながら カラッポのあたしに明日はこないの  食虫花のようにあなたを捕まえて 二度と何処へも帰したくはない 何が正しいかなんて知りたくもない 夢みることさえ忘れて眠るわ  気やすめの言葉はなにも救えはしない ふたりの秘密は誰にも言えない 閉まるドア すべてがまるで幻のように こぼれてゆく前にあたしは散りたい  食虫花のようにあなたを捕まえて 二度と誰にも渡したくはない 何が正しいかなんて知りたくもない 夢みることさえ忘れて眠るわキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲しどけなく開いたくちびる 乱れたあとの溜め息 ふたりを引き裂く朝日が昇る 閉まるドア 遠ざかる靴音をききながら カラッポのあたしに明日はこないの  食虫花のようにあなたを捕まえて 二度と何処へも帰したくはない 何が正しいかなんて知りたくもない 夢みることさえ忘れて眠るわ  気やすめの言葉はなにも救えはしない ふたりの秘密は誰にも言えない 閉まるドア すべてがまるで幻のように こぼれてゆく前にあたしは散りたい  食虫花のようにあなたを捕まえて 二度と誰にも渡したくはない 何が正しいかなんて知りたくもない 夢みることさえ忘れて眠るわ
ピーコック・ベイビーおまえは憎い ピーコック・ベイビー 小粋な奴さ ピーコック・ベイビー  真っ赤なシャツは どなたの好み 愛しているから ゆるしちゃう ヘイ・ベイビー(ヘイ・ベイビー) 私と踊って ヤボな朝日が出てきても ブルーな心を クールに愛して おまえのその手で ゴーゴーゴーゴーゴー  おまえは恋の ピーコック・ベイビー おまえが好きさ ピーコック・ベイビー  愛することは 忘れることよ 他人のことなど しらんぷり ヘイ・ベイビー(ヘイ・ベイビー) 私と踊って 忘れたいの何もかも ブルーな心を クールに愛して おまえのその手で ゴーゴーゴーゴーゴーキノコホテル東大寺千弘小林亜星おまえは憎い ピーコック・ベイビー 小粋な奴さ ピーコック・ベイビー  真っ赤なシャツは どなたの好み 愛しているから ゆるしちゃう ヘイ・ベイビー(ヘイ・ベイビー) 私と踊って ヤボな朝日が出てきても ブルーな心を クールに愛して おまえのその手で ゴーゴーゴーゴーゴー  おまえは恋の ピーコック・ベイビー おまえが好きさ ピーコック・ベイビー  愛することは 忘れることよ 他人のことなど しらんぷり ヘイ・ベイビー(ヘイ・ベイビー) 私と踊って 忘れたいの何もかも ブルーな心を クールに愛して おまえのその手で ゴーゴーゴーゴーゴー
風景ピンクの蝶々がヒラヒラと舞う丘を越えれば遠くに見える だれも知らない悦楽の森 黄色い花を摘みながら  恋の泉に身を投げてふたりは二度と戻らなかった あの日とおなじ五月の緑 風がやんだら迎えに来るわキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲ピンクの蝶々がヒラヒラと舞う丘を越えれば遠くに見える だれも知らない悦楽の森 黄色い花を摘みながら  恋の泉に身を投げてふたりは二度と戻らなかった あの日とおなじ五月の緑 風がやんだら迎えに来るわ
街が痙攣している何度 遠回りをしたら辿り着けるの 今の私に ねえ貴方 なんて言うかしら  きっと繰り返してしまう 刃を向けてしまうわ 血を流し続けるために 生きてくしかないの  今日も街は歩く 誰ひとりも救えないまま 私が消えても 笑っていて欲しい  きっと繰り返してしまう 刃を向けてしまうわ 血を流し続けるために 闘うしかないの  今日も街は歩く 誰ひとりも救えないまま それでいいの 正しいのはいつも 貴方の声 忘れられない 私が消えても 笑っていて欲しいキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲何度 遠回りをしたら辿り着けるの 今の私に ねえ貴方 なんて言うかしら  きっと繰り返してしまう 刃を向けてしまうわ 血を流し続けるために 生きてくしかないの  今日も街は歩く 誰ひとりも救えないまま 私が消えても 笑っていて欲しい  きっと繰り返してしまう 刃を向けてしまうわ 血を流し続けるために 闘うしかないの  今日も街は歩く 誰ひとりも救えないまま それでいいの 正しいのはいつも 貴方の声 忘れられない 私が消えても 笑っていて欲しい
真っ赤なゼリーユウウツな朝のブラックコーヒー 目眩がしそう、灰色の街 耳をふさいで形をなくすの 傾いてゆく瓦礫の迷路 複雑なほど、判りやすいでしょう 両刃のようよ女の気持ちは  見たことのない景色、ここはどこでしょう? 涙こぼれても 闇におぼれても すぐに終わる、全部夢だもの  この鍵をこじ開けて 踏み込んで来て欲しいけど まだ少し怖いかも 傷付き易いの 連れてって 今までの記憶は全部棄ててゆく この心・この身体 さし出すつもりよキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲ユウウツな朝のブラックコーヒー 目眩がしそう、灰色の街 耳をふさいで形をなくすの 傾いてゆく瓦礫の迷路 複雑なほど、判りやすいでしょう 両刃のようよ女の気持ちは  見たことのない景色、ここはどこでしょう? 涙こぼれても 闇におぼれても すぐに終わる、全部夢だもの  この鍵をこじ開けて 踏み込んで来て欲しいけど まだ少し怖いかも 傷付き易いの 連れてって 今までの記憶は全部棄ててゆく この心・この身体 さし出すつもりよ
真夜中のエンジェル・ベイビーヨコスカ ヨコハマ ハラジュク ロッポンギ 煙草にバーボン 濃い目の化粧で 決めているのね 貴女  口紅 嫉妬 女のしのび泣き あばずれみちに 遊んでいるけど ウブな 貴女じゃ むりね  理由は聞かなくても すべてわかるつもり 昔の私 見るようなもの やるせない真夜中の エンジェルBaby  ヨコスカ ヨコハマ ハラジュク ロッポンギ 貴女もかならず何処かで逢えるわ 暗い眼をした男  涙の重さも 知りつくしたはずよ うつろなセリフなんて お見通しね 無理に 愛しちゃ 駄目よ  JohnnyもMikeもSammyも みんなみんな 忘れないわキノコホテル橋本淳筒美京平ヨコスカ ヨコハマ ハラジュク ロッポンギ 煙草にバーボン 濃い目の化粧で 決めているのね 貴女  口紅 嫉妬 女のしのび泣き あばずれみちに 遊んでいるけど ウブな 貴女じゃ むりね  理由は聞かなくても すべてわかるつもり 昔の私 見るようなもの やるせない真夜中の エンジェルBaby  ヨコスカ ヨコハマ ハラジュク ロッポンギ 貴女もかならず何処かで逢えるわ 暗い眼をした男  涙の重さも 知りつくしたはずよ うつろなセリフなんて お見通しね 無理に 愛しちゃ 駄目よ  JohnnyもMikeもSammyも みんなみんな 忘れないわ
マリアンヌの恍惚心凍る朝に 音も立てぬ雨よ  棘を絡ませ続く螺旋の罠 素敵ね、何処までも落ちてゆけばいいのよ  遠い空の下で 黒い波が光る  目を閉じたまま歩く樹海の中 あなたはこれ以上 何も知っては駄目よ  青い闇の中で 甘い涙知るの  ダイヤの瞳があなたを狙う 太陽なんかもういらない あなたを焦がして食べてしまおう 茂みの中に閉じ込めたままキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲心凍る朝に 音も立てぬ雨よ  棘を絡ませ続く螺旋の罠 素敵ね、何処までも落ちてゆけばいいのよ  遠い空の下で 黒い波が光る  目を閉じたまま歩く樹海の中 あなたはこれ以上 何も知っては駄目よ  青い闇の中で 甘い涙知るの  ダイヤの瞳があなたを狙う 太陽なんかもういらない あなたを焦がして食べてしまおう 茂みの中に閉じ込めたまま
もえつきたいのそうね 多分いけないことなのね だけど私 帰るのはイヤだわ 細い指が 貴方に絡みつく 今夜だけは 私だけのものよ  すると悪魔が囁いて 何もかもが見えなくなる だけど誰に止められよう もえつきたいのよ、貴方と  澄ました顔して 煙草を吹かして クールな女気取る そろそろ限界よ どうしたらいいの こんなのはじめて 貴方が側にいないと、気がくるいそうよキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲そうね 多分いけないことなのね だけど私 帰るのはイヤだわ 細い指が 貴方に絡みつく 今夜だけは 私だけのものよ  すると悪魔が囁いて 何もかもが見えなくなる だけど誰に止められよう もえつきたいのよ、貴方と  澄ました顔して 煙草を吹かして クールな女気取る そろそろ限界よ どうしたらいいの こんなのはじめて 貴方が側にいないと、気がくるいそうよ
山猫の唄私は片目の 山猫よ ピンクとブルーのしまもよう 私が歩くとジャングル中は あっちこっちも ため息ばかり そうよそうなの 私は 毎年続けて ミス・アマゾン  私は毎朝 お散歩よ そんな私を木陰から ながめてスーハー ため息ばかり そんなやつらは 数しれず そうよそうなの 私は 毎年続けて ミス・アマゾン  ある朝私は いつもの様に ため息の中を 歩いていた すると私の 目の前を おっぽのちぎれた 深紅のジャガー Yeh!  私は変わった その日から 頭が狂った その日から 朝から晩までジャングル中を 彼を求めて さまよい続ける さもしい女になりました 今年はもうだめ ミス・アマゾンキノコホテルTEN LITTLE INDIANSTEN LITTLE INDIANS私は片目の 山猫よ ピンクとブルーのしまもよう 私が歩くとジャングル中は あっちこっちも ため息ばかり そうよそうなの 私は 毎年続けて ミス・アマゾン  私は毎朝 お散歩よ そんな私を木陰から ながめてスーハー ため息ばかり そんなやつらは 数しれず そうよそうなの 私は 毎年続けて ミス・アマゾン  ある朝私は いつもの様に ため息の中を 歩いていた すると私の 目の前を おっぽのちぎれた 深紅のジャガー Yeh!  私は変わった その日から 頭が狂った その日から 朝から晩までジャングル中を 彼を求めて さまよい続ける さもしい女になりました 今年はもうだめ ミス・アマゾン
夕焼けがしっている赤い花が散ればそれが合図なの 短すぎた 春の終わりだと 通り雨が夏を連れて来るころ 忘れてしまうだろう あなたのことも  灼けつく太陽は かりそめの輝き 答えはわからない 夕焼けがしっている  赤い酒を流し髪をほどいたら 甘い闇が包んでくれる 生きてゆける あなたなど居なくても 今宵の風のように たをやかに  赤く燃えて燃えて燃えてゆらめいて 消えるならば それもかまわない 生きてゆける あなたなど居なくても 今宵の風のように たをやかにキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲赤い花が散ればそれが合図なの 短すぎた 春の終わりだと 通り雨が夏を連れて来るころ 忘れてしまうだろう あなたのことも  灼けつく太陽は かりそめの輝き 答えはわからない 夕焼けがしっている  赤い酒を流し髪をほどいたら 甘い闇が包んでくれる 生きてゆける あなたなど居なくても 今宵の風のように たをやかに  赤く燃えて燃えて燃えてゆらめいて 消えるならば それもかまわない 生きてゆける あなたなど居なくても 今宵の風のように たをやかに
雪待エレジィささくれた 指先から 今にも裂けて飛び出しそう 何処にも行けない 私を見つめてる 飲み干した グラスの底 吐き出す呪文は止め処ない このまま 煙みたいに消えようか 刹那の隙間風 吹かれりゃ負けよ 寄り添う人など無いし 独り 今はただ、眠りたい サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 白い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみよ 未だ この目曇らせないで 浮ついた ネオンサイン 壊れたヒールを投げ捨てて 場末の女優気取って裸足で歩く 両肩を 抉るような 重たい翼を手放せば今すぐ 自由に生きられるのに 冷たい宵闇に 吸い込まれそう 紙切れよりも儚い 身体 木枯らしが抱きしめる サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 暗い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみが 今 衝動に火を点ける 吐息が冷気に溶けるように 微熱混じりの頬に落ちる雪 探し続けてた サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 白い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみよ 未だ この目曇らせないでキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲島崎貴光・マリアンヌ東雲ささくれた 指先から 今にも裂けて飛び出しそう 何処にも行けない 私を見つめてる 飲み干した グラスの底 吐き出す呪文は止め処ない このまま 煙みたいに消えようか 刹那の隙間風 吹かれりゃ負けよ 寄り添う人など無いし 独り 今はただ、眠りたい サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 白い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみよ 未だ この目曇らせないで 浮ついた ネオンサイン 壊れたヒールを投げ捨てて 場末の女優気取って裸足で歩く 両肩を 抉るような 重たい翼を手放せば今すぐ 自由に生きられるのに 冷たい宵闇に 吸い込まれそう 紙切れよりも儚い 身体 木枯らしが抱きしめる サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 暗い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみが 今 衝動に火を点ける 吐息が冷気に溶けるように 微熱混じりの頬に落ちる雪 探し続けてた サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 白い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみよ 未だ この目曇らせないで
夜の素粒子夜だけがやさしい 暗い遊歩道 通り過ぎる笑い声 静かに包んで 戻れる道もなく 進む世界もない もう直ぐ午前五時 汽笛の音だけ  繰り返す言葉は 置き去りにしてきた 今はもう影も無い 誰も気に掛けない  もう居る筈の無い あなたが見えるわ さよなら いつもの十字路 いま寒気がする程に 冷静なのわたし 冷静なのわたしキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル夜だけがやさしい 暗い遊歩道 通り過ぎる笑い声 静かに包んで 戻れる道もなく 進む世界もない もう直ぐ午前五時 汽笛の音だけ  繰り返す言葉は 置き去りにしてきた 今はもう影も無い 誰も気に掛けない  もう居る筈の無い あなたが見えるわ さよなら いつもの十字路 いま寒気がする程に 冷静なのわたし 冷静なのわたし
夜はおあずけそうねやっぱり 私が数段上ね あなたなんか ライバルにもならない 誰が見たって 器が違うのよ 思い知って 身の程弁えなさい  誰かの周り チョロチョロ 取り巻いてばかり 思惑がバレバレよ  お・あ・ず・け Saturday Night 悪いけどお先に失礼 無駄話をしてる暇などないの  何処へ行くの 旅の途中は 予報なんて あてにならない 現在は現在で 未来は未来の 風を起こせ 嵐の目になれ  一度くらい 地べた這いずりなさい 薄っぺらな中身が隠せてないわ 体当たりの暮らしにゃ覚悟が要るの 思い知って 身の程弁えなさい  甘ったれて 小手先だけで生きていたら 何も掴めやしない  お・あ・ず・け Saturday Night 悪いけどお先に失礼 無駄話をしてる暇などないの  何処へ行くの 旅の途中は 予報なんて あてにならない 現在は現在で 未来は未来の 風を起こせ 嵐の目になれ  早く 早く 探しにおいで 迷わないで 躊躇しないで 早く 早く 早く 早く 此処へ 此処へ 此処へ おいで 簡単に追い付かせないわキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲そうねやっぱり 私が数段上ね あなたなんか ライバルにもならない 誰が見たって 器が違うのよ 思い知って 身の程弁えなさい  誰かの周り チョロチョロ 取り巻いてばかり 思惑がバレバレよ  お・あ・ず・け Saturday Night 悪いけどお先に失礼 無駄話をしてる暇などないの  何処へ行くの 旅の途中は 予報なんて あてにならない 現在は現在で 未来は未来の 風を起こせ 嵐の目になれ  一度くらい 地べた這いずりなさい 薄っぺらな中身が隠せてないわ 体当たりの暮らしにゃ覚悟が要るの 思い知って 身の程弁えなさい  甘ったれて 小手先だけで生きていたら 何も掴めやしない  お・あ・ず・け Saturday Night 悪いけどお先に失礼 無駄話をしてる暇などないの  何処へ行くの 旅の途中は 予報なんて あてにならない 現在は現在で 未来は未来の 風を起こせ 嵐の目になれ  早く 早く 探しにおいで 迷わないで 躊躇しないで 早く 早く 早く 早く 此処へ 此処へ 此処へ おいで 簡単に追い付かせないわ
流浪ギャンブル(メカ仕様)守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと  彷徨う彼奴を 追い掛けて 散る散る櫻の花吹雪  私を動かす衝動が 負け戦なんて赦さない  見逃さないで 今が好いとこ 勝負はまだこれから 欲しいものならば何時だって 虜にしてみせるわ  人波の中を 駆抜けながら 思い出すのは 痛みなんかではないの 守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと  そう 深く刻んだ孤独 消さないで最期まで  お騒がせして 御免あそばせ 白黒付けてあげる 欲しいものならば何時だって 虜にしてみせるわ  人波の中を 駆抜けながら 思い出すのは 涙なんかではないの 守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと この旅の果てに 何もなくても 構いはしない 誰にも決めさせない 命尽きようと 離したくない 手に入れたの 二度とは振り向かないわ  ああ 深く刻んだ運命 次の街が呼んでるキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル・マリアンヌ東雲守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと  彷徨う彼奴を 追い掛けて 散る散る櫻の花吹雪  私を動かす衝動が 負け戦なんて赦さない  見逃さないで 今が好いとこ 勝負はまだこれから 欲しいものならば何時だって 虜にしてみせるわ  人波の中を 駆抜けながら 思い出すのは 痛みなんかではないの 守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと  そう 深く刻んだ孤独 消さないで最期まで  お騒がせして 御免あそばせ 白黒付けてあげる 欲しいものならば何時だって 虜にしてみせるわ  人波の中を 駆抜けながら 思い出すのは 涙なんかではないの 守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと この旅の果てに 何もなくても 構いはしない 誰にも決めさせない 命尽きようと 離したくない 手に入れたの 二度とは振り向かないわ  ああ 深く刻んだ運命 次の街が呼んでる
暦日フィナーレちょっと 何処みて歩いてんのよ ボサッと してたら置いて行くわよ ブスッと してても良いことないし スパッと キメて先を急ぎましょ  肩で風斬って 高いヒール鳴らして つい目立ってしまうの それが私よ Hey my girl  こう見えて意外と 可愛いとこあるのよ ひとつ騙されてみる? 悪く無いわよ Hey my boy  分かってるわ 黙って付いておいで 振り回して 欲しいんでしょ もの好きね  羽目外して 何処までも飛び回れ 終わりじゃない 愉しいのはこれからキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲ちょっと 何処みて歩いてんのよ ボサッと してたら置いて行くわよ ブスッと してても良いことないし スパッと キメて先を急ぎましょ  肩で風斬って 高いヒール鳴らして つい目立ってしまうの それが私よ Hey my girl  こう見えて意外と 可愛いとこあるのよ ひとつ騙されてみる? 悪く無いわよ Hey my boy  分かってるわ 黙って付いておいで 振り回して 欲しいんでしょ もの好きね  羽目外して 何処までも飛び回れ 終わりじゃない 愉しいのはこれから
レクイエム二人は終わった 余りにもありふれた場所で 踵も返さず 迷いも無い背中  何故だか 時計を見てた 視線 動かせなくて 15時8分 こんなにも簡単  この手で幕を引く為 生まれた訳じゃない 思い出すのは晴れた 夏の日  全てが消えゆく 記憶は疾うに 幻なのか この街にはもう 誰の聲もない  私は終わった 余りに陳腐な言葉で 誰かが私を 永遠に葬ったのね  この手で幕を引く為 生まれた訳じゃない 思い出すのは晴れた 夏の日キノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲島崎貴光・マリアンヌ東雲二人は終わった 余りにもありふれた場所で 踵も返さず 迷いも無い背中  何故だか 時計を見てた 視線 動かせなくて 15時8分 こんなにも簡単  この手で幕を引く為 生まれた訳じゃない 思い出すのは晴れた 夏の日  全てが消えゆく 記憶は疾うに 幻なのか この街にはもう 誰の聲もない  私は終わった 余りに陳腐な言葉で 誰かが私を 永遠に葬ったのね  この手で幕を引く為 生まれた訳じゃない 思い出すのは晴れた 夏の日
わがままトリッパー琥珀の魔法が ドリッピングしている 静かな暮らしを私は好む 電源落として 明かりも消して 聴こえぬ音に耳を澄まそう  私の毎日に いいねは要らない いいかどうかは自分で 決めるから 誰かの話に群がる時間も要らない 夜はもっと神聖なものさ  わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 身軽だね わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 丁度よい  暴走する自意識で淀む都会の空気は不味い 阿鼻叫喚のような雑踏の中で 躍り出す心一つがあれば 居場所は自分で決めりゃいい  わがままトリッパー きみは誰かのストッパー 利用されてるだけさ 気付かず生きて行ける幸せ  わがままトリッパー 行くあてのないトリッパー わがままトリッパー  わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 身軽だね わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 丁度よいキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲琥珀の魔法が ドリッピングしている 静かな暮らしを私は好む 電源落として 明かりも消して 聴こえぬ音に耳を澄まそう  私の毎日に いいねは要らない いいかどうかは自分で 決めるから 誰かの話に群がる時間も要らない 夜はもっと神聖なものさ  わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 身軽だね わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 丁度よい  暴走する自意識で淀む都会の空気は不味い 阿鼻叫喚のような雑踏の中で 躍り出す心一つがあれば 居場所は自分で決めりゃいい  わがままトリッパー きみは誰かのストッパー 利用されてるだけさ 気付かず生きて行ける幸せ  わがままトリッパー 行くあてのないトリッパー わがままトリッパー  わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 身軽だね わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 丁度よい
惑星マンドラゴラ有り余るインフォメーション きりきり舞いね皆 自意識過剰よ 顔も見ないで終わる恋なんて 不純な時代の申し子よ  最新型の 時限装置を付けて そうよこれ以上 支配されないように 加速して行く 奈落への秒読みを どんな顔して あなた聞いているの?  眠れぬ夜と 電波信号 それだけが頼りの 不埒な二人 無機質な愛 臆病過ぎて 死のうが生きようがずっと 繋がれないわ  最新型の 自爆装置を付けて そうよこれ以上 罪を重ねないように 切り刻まれた 約束 忘れたふり もどかしいのよ あまり怒らせないで  途切れ途切れの 電波信号 それだけを信じる いびつな二人 聞こえてるでしょう 最後の指令 光を追い越して今 すぐ此処に来てキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲キノコホテル・マリアンヌ東雲有り余るインフォメーション きりきり舞いね皆 自意識過剰よ 顔も見ないで終わる恋なんて 不純な時代の申し子よ  最新型の 時限装置を付けて そうよこれ以上 支配されないように 加速して行く 奈落への秒読みを どんな顔して あなた聞いているの?  眠れぬ夜と 電波信号 それだけが頼りの 不埒な二人 無機質な愛 臆病過ぎて 死のうが生きようがずっと 繋がれないわ  最新型の 自爆装置を付けて そうよこれ以上 罪を重ねないように 切り刻まれた 約束 忘れたふり もどかしいのよ あまり怒らせないで  途切れ途切れの 電波信号 それだけを信じる いびつな二人 聞こえてるでしょう 最後の指令 光を追い越して今 すぐ此処に来て
私の讃美歌憂いの数だけ 手にした 美しさを誇れ  貴方は負けない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 一輪で良いの  ワイン傾けて セラピスト気取り 誰か助けた つもりの私 目元潤ませて 聞いてくれるけど 救われたいのは 私です  敵ばかりを 作りながら 手にした暮らしも 今は それなりには 気に入ってるの 褒めてあげましょう  あなたは負けない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 一輪で良いの  ひたすらに遠く伸びた雪道に 途方に暮れる 朝があっても  孤独だけに 気を許して 虚ろな私を 貴方 見抜いたのね 深い傷はまだ癒えないけど そう  弱さを隠せぬ その瞳に 魅せられたいの  私は死なない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 枯れはしないの 耐えざる日々にも 折れない花枝を 守り抜く 気高さを 忘れないからキノコホテルマリアンヌ東雲マリアンヌ東雲憂いの数だけ 手にした 美しさを誇れ  貴方は負けない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 一輪で良いの  ワイン傾けて セラピスト気取り 誰か助けた つもりの私 目元潤ませて 聞いてくれるけど 救われたいのは 私です  敵ばかりを 作りながら 手にした暮らしも 今は それなりには 気に入ってるの 褒めてあげましょう  あなたは負けない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 一輪で良いの  ひたすらに遠く伸びた雪道に 途方に暮れる 朝があっても  孤独だけに 気を許して 虚ろな私を 貴方 見抜いたのね 深い傷はまだ癒えないけど そう  弱さを隠せぬ その瞳に 魅せられたいの  私は死なない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 枯れはしないの 耐えざる日々にも 折れない花枝を 守り抜く 気高さを 忘れないから
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