キマイラ丸いものはいいさ 転がされてハッピー お気楽な身分さ 誰かが決めるんだ 風向くまま気ままに向きを変えて 月に4度違う顔を見せるの 私の正体に誰も気付かない 何時でも 今日は低気圧に逆らわないように しくじらないように 私を扱って 風向くまま気ままに向きを変えて 好きな場所へ泳いで行きたいのに 今は駄目よ駄目なの 私動けない 往き先を失った この夜は誰のものなの 鎖巻かれた、私の受容体 もろとも飲み込まれる なんにも見えない 風向くまま気ままに向きを変えて 何も知らぬ私に戻れたって 元通りになんか なれはしないから 孤独が突き動かす 暗闇はまだ終わらない 鎖巻かれた私の受容体 今なら耐えられるわ 灰色の人波に飲み込まれてしまわぬように 鎖巻かれた、私の受容体 解き放て 翔んで行け もう明日には戻れない もう明日には戻れない もう明日には戻れない もう何処にも帰れない | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 丸いものはいいさ 転がされてハッピー お気楽な身分さ 誰かが決めるんだ 風向くまま気ままに向きを変えて 月に4度違う顔を見せるの 私の正体に誰も気付かない 何時でも 今日は低気圧に逆らわないように しくじらないように 私を扱って 風向くまま気ままに向きを変えて 好きな場所へ泳いで行きたいのに 今は駄目よ駄目なの 私動けない 往き先を失った この夜は誰のものなの 鎖巻かれた、私の受容体 もろとも飲み込まれる なんにも見えない 風向くまま気ままに向きを変えて 何も知らぬ私に戻れたって 元通りになんか なれはしないから 孤独が突き動かす 暗闇はまだ終わらない 鎖巻かれた私の受容体 今なら耐えられるわ 灰色の人波に飲み込まれてしまわぬように 鎖巻かれた、私の受容体 解き放て 翔んで行け もう明日には戻れない もう明日には戻れない もう明日には戻れない もう何処にも帰れない |
球体関節小首を傾げながら 壊れたように踊る 繰り返すこのリズム 私は自由なんだわ 水玉の傘捨てて 氷の雨浴びても 錆びたりなんかしない 私はもえているのよ もえているのよ もえているのよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 小首を傾げながら 壊れたように踊る 繰り返すこのリズム 私は自由なんだわ 水玉の傘捨てて 氷の雨浴びても 錆びたりなんかしない 私はもえているのよ もえているのよ もえているのよ |
恋の蟻地獄眉毛の角度を気にしてる 時計の針でもあるまいし 御機嫌取りには平手打ち 歯の浮く言葉は右左 何がしたいの 何故泣いてるの どっちにするの 気に障るのよ どこまで行っても出口は見えない 吐瀉物まみれの床を無様に這いずる 女の叫びは喜劇というもの せいぜいぼんやり眺めてりゃいいわ あんたじゃ無くても平気 退廃渦巻く大都会 憂いを吐き出す電波塔 傷付け合うのは刺激的 爪痕舐めれば蜜の味 何が欲しいの 何処行きたいの 終わりにするの いい加減にしてよ 奇跡を待つほど優しくなれない 思考を棄てても本能が首を絞める 視線を躱して綱渡りしてる 自由な暮らしは厭き厭きなのにね 夜が永すぎるわ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 眉毛の角度を気にしてる 時計の針でもあるまいし 御機嫌取りには平手打ち 歯の浮く言葉は右左 何がしたいの 何故泣いてるの どっちにするの 気に障るのよ どこまで行っても出口は見えない 吐瀉物まみれの床を無様に這いずる 女の叫びは喜劇というもの せいぜいぼんやり眺めてりゃいいわ あんたじゃ無くても平気 退廃渦巻く大都会 憂いを吐き出す電波塔 傷付け合うのは刺激的 爪痕舐めれば蜜の味 何が欲しいの 何処行きたいの 終わりにするの いい加減にしてよ 奇跡を待つほど優しくなれない 思考を棄てても本能が首を絞める 視線を躱して綱渡りしてる 自由な暮らしは厭き厭きなのにね 夜が永すぎるわ |
恋のチャンスは一度だけもう一度チャンスをくれなんて 寝惚けたことを言う人は嫌い 昨日のことは忘れちまったし 明日のことはわからないけど あなたに興味はない 真っ暗闇を手探りで いつも独りで歩いてる 危ない道でもかまわない あなたの助けはいらない 怖いものなどない 私が許した人じゃなきゃ この手に触れてはいけないの だからやめておきなさいと あれほど言ったのに 可愛いだけじゃないのよ 甘くみないで 優しいだけではノーノーノー 退屈すぎる 女の子には時間がないの 勉強不足よ、あなた 出直してきてよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | もう一度チャンスをくれなんて 寝惚けたことを言う人は嫌い 昨日のことは忘れちまったし 明日のことはわからないけど あなたに興味はない 真っ暗闇を手探りで いつも独りで歩いてる 危ない道でもかまわない あなたの助けはいらない 怖いものなどない 私が許した人じゃなきゃ この手に触れてはいけないの だからやめておきなさいと あれほど言ったのに 可愛いだけじゃないのよ 甘くみないで 優しいだけではノーノーノー 退屈すぎる 女の子には時間がないの 勉強不足よ、あなた 出直してきてよ |
恋は気分気分なの 気分が大事 恋は気分なの 気分しだいなの 今日はなんとなく あなたの希みを叶えて あげられる 気分なの 気分が大事 昨日デイトして キスをされた時 私泣き出した しらけたあなたは 怒ってすねたけど 気分なの 気分が大事 好きならば 抱きしめてよ 本気なら くちづけして 男なら 自信をもって 急いでよ 抱きしめてよ 早くして くちづけして さもないと 気分がかわる 恋は気分なの 気分しだいなの 今を逃したら 死ぬまであなたは 私を奪えない 気分なの 気分が大事 奪えない | キノコホテル | なかにし礼 | 井上忠夫 | | 気分なの 気分が大事 恋は気分なの 気分しだいなの 今日はなんとなく あなたの希みを叶えて あげられる 気分なの 気分が大事 昨日デイトして キスをされた時 私泣き出した しらけたあなたは 怒ってすねたけど 気分なの 気分が大事 好きならば 抱きしめてよ 本気なら くちづけして 男なら 自信をもって 急いでよ 抱きしめてよ 早くして くちづけして さもないと 気分がかわる 恋は気分なの 気分しだいなの 今を逃したら 死ぬまであなたは 私を奪えない 気分なの 気分が大事 奪えない |
恋はふりむかない別れのくちづけに 恋はふりむかない つめたいくちびる かえらないあの日 苦しい闇の中 君はふりむかない 夜明けに向って 歩いて行く君 通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と 孤独の心に 恋はふりむかない レンガの舗道の 別れはむなしい こんなに抱きしめて 恋はふりむかない はなれた心は 今は結べない 悲しい雨の中 君はふりむかない 苦しみにじませ ふけて行く街 通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と 涙で叫んでも 恋はふりむかない 何もすがれない 恋の終わる時 | キノコホテル | 阿久悠 | 三木たかし | | 別れのくちづけに 恋はふりむかない つめたいくちびる かえらないあの日 苦しい闇の中 君はふりむかない 夜明けに向って 歩いて行く君 通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と 孤独の心に 恋はふりむかない レンガの舗道の 別れはむなしい こんなに抱きしめて 恋はふりむかない はなれた心は 今は結べない 悲しい雨の中 君はふりむかない 苦しみにじませ ふけて行く街 通り過ぎて行く はげしい恋は 戻って来ない 二度と 二度と 涙で叫んでも 恋はふりむかない 何もすがれない 恋の終わる時 |
荒野へ窓辺に置いた一輪挿しが なんだか今日はご機嫌ななめ きのうの過ち こぼした涙が苦い なんにもない なんにもない なんにもしたくない 暴虐の果てに清々しいような 顔をしながら電話を架ける 受話器の向こう 機械のようにくりかえす いやになる いやになる まったくいやになる 今さら誰も信じたくない だからきみを選んだ わたしの為に総て投げ出してくれる ねえ、そうでしょう? 天気予報が繰り返す 外に出るのは危険だから 焼けた野原を裸足で踏みしめ歩こう こわくない こわくない いまならこわくない いまさら誰も信じたくない だからきみを選んだ うれしいでしょう 総て投げ出してあげる | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 窓辺に置いた一輪挿しが なんだか今日はご機嫌ななめ きのうの過ち こぼした涙が苦い なんにもない なんにもない なんにもしたくない 暴虐の果てに清々しいような 顔をしながら電話を架ける 受話器の向こう 機械のようにくりかえす いやになる いやになる まったくいやになる 今さら誰も信じたくない だからきみを選んだ わたしの為に総て投げ出してくれる ねえ、そうでしょう? 天気予報が繰り返す 外に出るのは危険だから 焼けた野原を裸足で踏みしめ歩こう こわくない こわくない いまならこわくない いまさら誰も信じたくない だからきみを選んだ うれしいでしょう 総て投げ出してあげる |
今夜はとってもいけない娘知らない街の 知らないお店で 小さな冒険 待ってる私なの どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 お酒も飲んだし 電話もしないし さあママのやつ 悲しむだろうな 人生なんて 椅子取りゲームだわ ひと押しのけて どこがいいんだろう どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 うんざりするの いい子でいるのに そうだこのまま 旅に出ようかな | キノコホテル | 山川啓介 | いずみたく | | 知らない街の 知らないお店で 小さな冒険 待ってる私なの どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 お酒も飲んだし 電話もしないし さあママのやつ 悲しむだろうな 人生なんて 椅子取りゲームだわ ひと押しのけて どこがいいんだろう どうでもいいじゃない なるようになるわ 今夜の私は いけない娘 うんざりするの いい子でいるのに そうだこのまま 旅に出ようかな |
業火あなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で 罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりで すべて奪い去りたいの さあ、とどめ刺してあげる 後ろ指さされても 構わない 構わない わたしを溶かして 今すぐ溶かして その指で その舌で 欲にまみれた獣みたいに 絡み合う ふたりで わたしには聞こえるのよ あなたの声 甘い囁きが 目眩も忘れるほど 狂わせてあげるわ あなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で 罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりで | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | あなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で 罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりで すべて奪い去りたいの さあ、とどめ刺してあげる 後ろ指さされても 構わない 構わない わたしを溶かして 今すぐ溶かして その指で その舌で 欲にまみれた獣みたいに 絡み合う ふたりで わたしには聞こえるのよ あなたの声 甘い囁きが 目眩も忘れるほど 狂わせてあげるわ あなたを焦がすわ 今すぐ焦がすわ この指で この舌で 罪など知らない 地獄に灼かれて 灰になる ふたりで |
五次元Surfin'いいじゃない 誰だって 気の毒な生き物よ 皆んな 隠れて居ないで 今夜から 貴方 生まれ変わるのよ そうよ 野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ない 埠頭に揺れる 灯りがほら 増えては滲むわ 遊んでる つもりでも 浪費して居るだけの 時間 夢は何時迄も 続かないと 気付きたくはないけれど いいの 潮風に身を任せて 叫び回れ 虚しくていいから こだまする 波音が 嘲笑うように消して行く 絶望の朝は来ない 東雲の空 まだ目覚めぬ 街を後にして 触れるほど冷めてく 足元が遠のいて行く 疑いを捨てた 瞳 諦めが 霧を晴らすわ 魑魅魍魎に 驚く事なかれ 召しませ 人生 生きたまま 放りこめ 戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ 戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ 野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ない | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | いいじゃない 誰だって 気の毒な生き物よ 皆んな 隠れて居ないで 今夜から 貴方 生まれ変わるのよ そうよ 野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ない 埠頭に揺れる 灯りがほら 増えては滲むわ 遊んでる つもりでも 浪費して居るだけの 時間 夢は何時迄も 続かないと 気付きたくはないけれど いいの 潮風に身を任せて 叫び回れ 虚しくていいから こだまする 波音が 嘲笑うように消して行く 絶望の朝は来ない 東雲の空 まだ目覚めぬ 街を後にして 触れるほど冷めてく 足元が遠のいて行く 疑いを捨てた 瞳 諦めが 霧を晴らすわ 魑魅魍魎に 驚く事なかれ 召しませ 人生 生きたまま 放りこめ 戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ 戦慄く悲鳴は 天上の果てに 見下ろす世界の なんと狭苦しきよ 野放図に消魂しく 叫び回れ 嗤われていいから 後悔よ さようなら 責めてばかりの夜も 絶望の朝も来ない |
静かな森で静かな森を かきわけ進む あたしの中に 入っておいで 誰も見てない 気付かない 静かな森で 夜のはざまで 途方にくれた あなたの事を 助けてあげる 誰も見てない 気付かない 静かな森で | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 静かな森を かきわけ進む あたしの中に 入っておいで 誰も見てない 気付かない 静かな森で 夜のはざまで 途方にくれた あなたの事を 助けてあげる 誰も見てない 気付かない 静かな森で |
白い部屋もうこれ以上深入りは危険よ これは所謂ひとつの病気なの 闇に紛れて白に染まる この部屋は寒すぎる ふわふわと漂いながら 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 次第に意味を成さなくなる 寂しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ 目を見ひらいてこの傷口を見て 困った顔のあなたが好きよ この部屋を血に染めて 今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ 浮かんで消える悪夢のようにどうしても離れはしないの 今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | もうこれ以上深入りは危険よ これは所謂ひとつの病気なの 闇に紛れて白に染まる この部屋は寒すぎる ふわふわと漂いながら 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 次第に意味を成さなくなる 寂しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ 目を見ひらいてこの傷口を見て 困った顔のあなたが好きよ この部屋を血に染めて 今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ 浮かんで消える悪夢のようにどうしても離れはしないの 今日だけは明日がこわい 薄れてゆく意識の中で あなたの名前をくりかえす 指先だけが覚えている 哀しいなんて、思わない 身体が恋しいだけよ |
すべて売り物彼女のことばはここのみんなを鼻白ませるだけ百も承知ね 話半分に聞き流したらどうせ彼女を捜す声などどこにもないこと わかっているわよ けれどもいつもみんなの前でツバキをちらして わめき散らすのも売名行為と出来心でしょう すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to go まことしやかな嘘も方便 馬子にも衣装っていうじゃない 何をするにも真心こめて言いたい放題放蕩息子 とまどいながらもいとまごい初老の少年密会重ねる 幻覚夢見る衒学者達 うそぶくあなたも見学希望ね すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to go | キノコホテル | Phew | aunt sally | | 彼女のことばはここのみんなを鼻白ませるだけ百も承知ね 話半分に聞き流したらどうせ彼女を捜す声などどこにもないこと わかっているわよ けれどもいつもみんなの前でツバキをちらして わめき散らすのも売名行為と出来心でしょう すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to go まことしやかな嘘も方便 馬子にも衣装っていうじゃない 何をするにも真心こめて言いたい放題放蕩息子 とまどいながらもいとまごい初老の少年密会重ねる 幻覚夢見る衒学者達 うそぶくあなたも見学希望ね すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 すべて売り物 n-o-w-h-e-r-e to go |
セクサロイドM男なんかみんな同じよ あたしをハダカにしたいだけ だけど選ぶのはあたしよ 今夜はあなたにしてあげる タイクツしのぎに少しだけ イタズラするのが好きなのよ 淫靡な夜のエア・ポケット ネオンの街に誘い込む 成り行き次第に全部見せかけて 思惑通りに遂行 青い月がふたりを見てるわ 嗚呼… カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイド アイシテル それはどう云う意味なの あたしの辞書には ない言葉だわ 縛りつけるのはやめてよ あたしは誰のモノにもならない 哀しい性だと人は言うけれど 後腐れなしに キモチ良いことに溺れたいくせに 嗚呼… カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイド | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 男なんかみんな同じよ あたしをハダカにしたいだけ だけど選ぶのはあたしよ 今夜はあなたにしてあげる タイクツしのぎに少しだけ イタズラするのが好きなのよ 淫靡な夜のエア・ポケット ネオンの街に誘い込む 成り行き次第に全部見せかけて 思惑通りに遂行 青い月がふたりを見てるわ 嗚呼… カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイド アイシテル それはどう云う意味なの あたしの辞書には ない言葉だわ 縛りつけるのはやめてよ あたしは誰のモノにもならない 哀しい性だと人は言うけれど 後腐れなしに キモチ良いことに溺れたいくせに 嗚呼… カクテル含んだ唇ひらいて あなたのカラダに注ぎ込む 背徳の果実貪って 一夜にもえるの その為に作られた あたしセクサロイド |
その時なにが起こったの?あまりにもさり気なく消えてしまった 息の根を止めたのよ この部屋で 見開いた目の色は天使のように無垢だった それだけは憶えてる 消えそうな温もり 誰か来てよ 永遠の愛など邪魔だった 灰になって踊るだけ いつの間に朝が来て 夢じゃ無いと 確かめた 可笑しくて微笑んだ 白い肌 好きだった長い睫毛 さかさまに残された呪縛の日 赤い靴履いたら思い出すわ あまりにも陳腐な昨日の台詞 手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ 密やかな企みもすぐに厭きて さかさまに色褪せた堕落の日 朝露を浴びながら鳥が鳴けば あまりにも自由な明日の私 手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ 赦し過ぎたの何もかも もう行かせて そんな顔で抱きしめないでよ 抱きしめないでよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | あまりにもさり気なく消えてしまった 息の根を止めたのよ この部屋で 見開いた目の色は天使のように無垢だった それだけは憶えてる 消えそうな温もり 誰か来てよ 永遠の愛など邪魔だった 灰になって踊るだけ いつの間に朝が来て 夢じゃ無いと 確かめた 可笑しくて微笑んだ 白い肌 好きだった長い睫毛 さかさまに残された呪縛の日 赤い靴履いたら思い出すわ あまりにも陳腐な昨日の台詞 手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ 密やかな企みもすぐに厭きて さかさまに色褪せた堕落の日 朝露を浴びながら鳥が鳴けば あまりにも自由な明日の私 手を離したら知らないわ 気が付いたらもう遅いの 私は居ないわ 赦し過ぎたの何もかも もう行かせて そんな顔で抱きしめないでよ 抱きしめないでよ |
断罪ヴィールスさいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない あんたはあんたの信念を 咲かせて下さいな… 見失ってしまいそう 私何を信じてたの 気持ちくらい入れ替えて 精神衛生のために 疑惑の予感 立ち込める暗雲 塞がれる視界 振り払いたまえ さいさいさいなら金輪際 お互い踏み込む事もない いかさま人生盛り放題 虚言に溺れゆく、あんたを棄てる 窓開けて深呼吸 精神衛生のために 呪詛を唱えて 生き続けるより 自由になるの 振り払いたまえ さいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない いかさま人生盛り放題 咲かせて下さいな あんたはあんたの信念を 私は私の命を 削って地べたを這いずって 虚飾に溺れゆく、未来を棄てる | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | さいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない あんたはあんたの信念を 咲かせて下さいな… 見失ってしまいそう 私何を信じてたの 気持ちくらい入れ替えて 精神衛生のために 疑惑の予感 立ち込める暗雲 塞がれる視界 振り払いたまえ さいさいさいなら金輪際 お互い踏み込む事もない いかさま人生盛り放題 虚言に溺れゆく、あんたを棄てる 窓開けて深呼吸 精神衛生のために 呪詛を唱えて 生き続けるより 自由になるの 振り払いたまえ さいさいさいなら金輪際 面付き合わせる事もない いかさま人生盛り放題 咲かせて下さいな あんたはあんたの信念を 私は私の命を 削って地べたを這いずって 虚飾に溺れゆく、未来を棄てる |
月よ常しえに寄る辺ないこの私を 照らし出す月はいつも 冷静な柔らかさで 呼びかける貴方に似てるの 辛うじて今日を遣り過ごして 胸を撫で下ろし眠る 張りつめたまま もう動かない記憶と時間 ねえ誰か テレビを消して 其処に欲しいものなんかない これ以上何も奪わないで 言いたい事はそれだけ こんな夜に限って忌々しい星空 あの日の言葉 もう忘れたの? 私を独り置き去りにして 先に往っちゃ厭よ 寄る辺ないこの私を 照らしてよどんな時も 貴方へと続く道を 手探りで歩いて行くから | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル・マリアンヌ東雲 | 寄る辺ないこの私を 照らし出す月はいつも 冷静な柔らかさで 呼びかける貴方に似てるの 辛うじて今日を遣り過ごして 胸を撫で下ろし眠る 張りつめたまま もう動かない記憶と時間 ねえ誰か テレビを消して 其処に欲しいものなんかない これ以上何も奪わないで 言いたい事はそれだけ こんな夜に限って忌々しい星空 あの日の言葉 もう忘れたの? 私を独り置き去りにして 先に往っちゃ厭よ 寄る辺ないこの私を 照らしてよどんな時も 貴方へと続く道を 手探りで歩いて行くから |
冷たい街眠ってるきみにくちづけをして まどろみに酔いながら 蕩けてたいの ひと夏の恋に胸躍らせて 飽きるまで欲しがった 情念のまま 身体だけが満たされても 荒む心に気付いていながら 目を逸らして逃げてばかり ただの戯れ そう言い聞かせて きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて 突き放す言葉 不穏な時間 拗ねたまま黙り込む いつもの癖ね きみの未来には私はいない 他人だと知ってても募る虚しさ 二度と来ないつもりだった 改札抜けて飛び込む景色は 秋の匂いに包まれて 冷ややかな風が頬を撫でてゆく きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて きみがいなきゃ馴染みの街も まるで知らない 異国の迷路 土砂降りの中佇むけれど 戻れはしないね とても冷たいな | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 眠ってるきみにくちづけをして まどろみに酔いながら 蕩けてたいの ひと夏の恋に胸躍らせて 飽きるまで欲しがった 情念のまま 身体だけが満たされても 荒む心に気付いていながら 目を逸らして逃げてばかり ただの戯れ そう言い聞かせて きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて 突き放す言葉 不穏な時間 拗ねたまま黙り込む いつもの癖ね きみの未来には私はいない 他人だと知ってても募る虚しさ 二度と来ないつもりだった 改札抜けて飛び込む景色は 秋の匂いに包まれて 冷ややかな風が頬を撫でてゆく きみがいなきゃ馴染みの街も 誰もが皆 知らん顔してる 手を繋いで歩いた舗道 想い出の店は 人影もなくて きみがいなきゃ馴染みの街も まるで知らない 異国の迷路 土砂降りの中佇むけれど 戻れはしないね とても冷たいな |
諦観ダンス私のドアに触れないで 気が向いたら出て行くから 訳知りな顔で近付かないで あなたが思うほど 優しい人なんかじゃない 勘違いしているわ 騒がしくしていよう 何も聴こえぬように あの拙すぎる唄も 落ちがない噺も 止まない雨の音 弧を描き踊る Saturation 眠れないまま ひとり 燃え滓のように溶けてゆけ 終電を逃して ぶつかる肩 怒号飛び交う街は 薄汚れた打算と 転落の呼び水だらけ 皆んな皆んな、のっぺらぼう 泣けない夜が来る 静寂に喰らえ destruction 少しは清々します このままじゃ私 駄目になる 騙されてあげましょう 喧騒の夜は temptation 少しは清々します 何もかも多分 元通り | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 私のドアに触れないで 気が向いたら出て行くから 訳知りな顔で近付かないで あなたが思うほど 優しい人なんかじゃない 勘違いしているわ 騒がしくしていよう 何も聴こえぬように あの拙すぎる唄も 落ちがない噺も 止まない雨の音 弧を描き踊る Saturation 眠れないまま ひとり 燃え滓のように溶けてゆけ 終電を逃して ぶつかる肩 怒号飛び交う街は 薄汚れた打算と 転落の呼び水だらけ 皆んな皆んな、のっぺらぼう 泣けない夜が来る 静寂に喰らえ destruction 少しは清々します このままじゃ私 駄目になる 騙されてあげましょう 喧騒の夜は temptation 少しは清々します 何もかも多分 元通り |
てのひらがえし何だってもっと 上手くやればいいのに そうやってずっと 言い逃ればかりなの 五月蝿いわちょっと 暫くお黙りBITCH 冗談じゃない 破滅を呼ぶのは今夜 昨日の味方なんかどうせ今日は敵だもん 「私 知らない 見てない 興味無い」 てのひらがえし 華麗なる仕打ち てのひらがえし 予定調和のドラマ さよならばかり言わせないで 苦虫肴に 飲んだら忘れるのかな 真夏の雨が叩き付ける 絵にもならない 濡れてもまだ暑い 角ばかり立てて生きてたら 少し太ったみたいよ 皮肉だわ てのひらがえし 軽くひとひねり てのひらがえし 嘘すら要らない てのひらがえし 華麗なる羞恥 てのひらがえし 予定調和のドラマ 高笑いして指を差して 明日は我が身そんな言葉 聞こえない さよならばかり言わせないで 苦虫肴に 飲んでも忘れやしない | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル・マリアンヌ東雲 | 何だってもっと 上手くやればいいのに そうやってずっと 言い逃ればかりなの 五月蝿いわちょっと 暫くお黙りBITCH 冗談じゃない 破滅を呼ぶのは今夜 昨日の味方なんかどうせ今日は敵だもん 「私 知らない 見てない 興味無い」 てのひらがえし 華麗なる仕打ち てのひらがえし 予定調和のドラマ さよならばかり言わせないで 苦虫肴に 飲んだら忘れるのかな 真夏の雨が叩き付ける 絵にもならない 濡れてもまだ暑い 角ばかり立てて生きてたら 少し太ったみたいよ 皮肉だわ てのひらがえし 軽くひとひねり てのひらがえし 嘘すら要らない てのひらがえし 華麗なる羞恥 てのひらがえし 予定調和のドラマ 高笑いして指を差して 明日は我が身そんな言葉 聞こえない さよならばかり言わせないで 苦虫肴に 飲んでも忘れやしない |
天窓ほら朝が来たよ 腫れた目を擦りながら見た 空には今日も 日は昇らない 鎖を外してよ 助けを呼ぶ声は皆 狡い大人たちが 何所かに隠してしまう 絶望だらけ 取り囲む闇を 今こそ 味方に付けよ 永らえる夜などないさ 人生は果てない 真実なんて 誰も知らない教えるものかと 言葉失くした 幼気な君 いつか時が来たら 自分になるその為に 今、君は生きてる 10年後にまた逢おう 此処から連れ出して 助けを呼ぶ声を皆 狡い大人たちは 無かった事にしたがる 翼もがれて 足掻く瞳には 何も映らなくても 終わる日が始まりなのさ 人生は果てない 絶望だらけ 吹き荒れる闇を 今こそ 味方に付けよ 永らえる夜などないさ 人生は儚い | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | 島崎貴光・マリアンヌ東雲 | ほら朝が来たよ 腫れた目を擦りながら見た 空には今日も 日は昇らない 鎖を外してよ 助けを呼ぶ声は皆 狡い大人たちが 何所かに隠してしまう 絶望だらけ 取り囲む闇を 今こそ 味方に付けよ 永らえる夜などないさ 人生は果てない 真実なんて 誰も知らない教えるものかと 言葉失くした 幼気な君 いつか時が来たら 自分になるその為に 今、君は生きてる 10年後にまた逢おう 此処から連れ出して 助けを呼ぶ声を皆 狡い大人たちは 無かった事にしたがる 翼もがれて 足掻く瞳には 何も映らなくても 終わる日が始まりなのさ 人生は果てない 絶望だらけ 吹き荒れる闇を 今こそ 味方に付けよ 永らえる夜などないさ 人生は儚い |
東京百怪腑抜けた号令 聞き流して 過密地帯の 最前線 狼煙をあげて 飛び込めば そう 此処は戦場 いざ行かん 押し合い 圧し合い 押し合い 圧し合い‥ 誰かが睨みつけてくるの 教えてあげる 被害妄想 迂闊な善意 余計なお世話 隣は何に痴る人ぞ 踏み荒らされた ビルの谷間に 浮かぶは幻のトーキョー 夢に見た文明都市 掌の楽園よ 甘い言葉に飲み込まれて 散り散り散りぬ 乙女たちよ 唐紅の 唇噛んで 枕濡らして 身を立てろ 爆薬仕掛け 燃えろよ燃えろ 跡形も無くなるまで 目も眩む程に遠い 箱庭の惑星トーキョー 踏み荒らされた ビルの谷間に 浮かぶは幻のトーキョー 夢に見た文明都市 掌の楽園よ 爆薬仕掛け 燃えろよ燃えろ 跡形も無くなるまで 目も眩む程に遠い 箱庭の惑星トーキョー 押し合い 圧し合い 押し合い 圧し合い‥ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | 島崎貴光・マリアンヌ東雲 | 腑抜けた号令 聞き流して 過密地帯の 最前線 狼煙をあげて 飛び込めば そう 此処は戦場 いざ行かん 押し合い 圧し合い 押し合い 圧し合い‥ 誰かが睨みつけてくるの 教えてあげる 被害妄想 迂闊な善意 余計なお世話 隣は何に痴る人ぞ 踏み荒らされた ビルの谷間に 浮かぶは幻のトーキョー 夢に見た文明都市 掌の楽園よ 甘い言葉に飲み込まれて 散り散り散りぬ 乙女たちよ 唐紅の 唇噛んで 枕濡らして 身を立てろ 爆薬仕掛け 燃えろよ燃えろ 跡形も無くなるまで 目も眩む程に遠い 箱庭の惑星トーキョー 踏み荒らされた ビルの谷間に 浮かぶは幻のトーキョー 夢に見た文明都市 掌の楽園よ 爆薬仕掛け 燃えろよ燃えろ 跡形も無くなるまで 目も眩む程に遠い 箱庭の惑星トーキョー 押し合い 圧し合い 押し合い 圧し合い‥ |
渚の残像夏のイヤリング 熱で染まる頬 きみの 足跡を 波が 消していく 風が 廻り出す 空で 停止飛行 今に朽ちそうな 白い砂の城 壊して良いのは 私だけ 溶けたアイスクリーム それは束の間の 夢と狂騒と 愛の残滓みたい 寄せて返しては 元の海に非ず 消えぬ 面影に 石を投げた 夏のイヤリング 熱で染まる頬 きみの 足跡を 波が 消していく | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 夏のイヤリング 熱で染まる頬 きみの 足跡を 波が 消していく 風が 廻り出す 空で 停止飛行 今に朽ちそうな 白い砂の城 壊して良いのは 私だけ 溶けたアイスクリーム それは束の間の 夢と狂騒と 愛の残滓みたい 寄せて返しては 元の海に非ず 消えぬ 面影に 石を投げた 夏のイヤリング 熱で染まる頬 きみの 足跡を 波が 消していく |
謎の女B謎の女(B)僕をAとする AとBがある夜会った暗いある酒場 煙草の煙がたちこめている妖しいムード BはAとチークダンス踊りながら 耳のそばでこんなことを悩まし気に云った 「今夜どこかへあなたと二人 人しれず 消えましょうよ」 謎の女(B)僕をAとする Aの胸はドキドキドッキ あかい唇 くろいアイ・シャドウ 股の見えるドレスを着て 「それじゃ後で 外で待つぜ きっと来いよ すっぽかすな」 BはAの手を握ってウインク やがて夜更けの街を二人は 腕を組んで歩いていた 謎の女(B)僕をAとする AはBの部屋にはいった 大きなベッド ピンクのカーテン そして男の上着があった 「さては誰か男がいる」これを仮に(C)とする CはBの恋人かも知れない? Aはおもった「オッ!こいつァヤバイぞ」 そこでAは逃げてかえった ・・・・・おしまい | キノコホテル | 平岡精二 | 平岡精二 | | 謎の女(B)僕をAとする AとBがある夜会った暗いある酒場 煙草の煙がたちこめている妖しいムード BはAとチークダンス踊りながら 耳のそばでこんなことを悩まし気に云った 「今夜どこかへあなたと二人 人しれず 消えましょうよ」 謎の女(B)僕をAとする Aの胸はドキドキドッキ あかい唇 くろいアイ・シャドウ 股の見えるドレスを着て 「それじゃ後で 外で待つぜ きっと来いよ すっぽかすな」 BはAの手を握ってウインク やがて夜更けの街を二人は 腕を組んで歩いていた 謎の女(B)僕をAとする AはBの部屋にはいった 大きなベッド ピンクのカーテン そして男の上着があった 「さては誰か男がいる」これを仮に(C)とする CはBの恋人かも知れない? Aはおもった「オッ!こいつァヤバイぞ」 そこでAは逃げてかえった ・・・・・おしまい |
肉体と天使疼く太陽が落ちたら逢いに行くから 生ぬるいミルクを作って頂戴 あたしはいつでも きみを監視しているの 息絶えた遺伝子 溶けて流れる全てが無になる 傷みよりも悩ましいのは 血飛沫上げてる 張りつめた この気持ち 手錠を掛けてあげる もう何処にも行けないように 絡み合う指と指 唇にはあの日の唄 あたしより長い髪の隙間から覗いている 不安げに伏せた瞳 美しき永久の罪ね そのままでいて 帳を引き裂く 叫びを聞いた気がした 裸の足音 泡立つ肌の体温 排出されゆく きみの露な本能 無駄にはしないわ 朝も夜も何時でも何度でも 母性なんてそんなもの 持ち合わせてない だけど今 感じるの 跪き打ち明けて 恥じる必要などないわ 傷ついた羽根を閉じて休みなさい 束の間だけ 手錠を掛けてあげる もう何処にも行けないように 絡み合う指と指 唇にはあの日の唄 あたしより長い髪の隙間から覗いている 不安げに伏せた瞳 美しき永久の罪ね そのままでいて 命をあげる | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 疼く太陽が落ちたら逢いに行くから 生ぬるいミルクを作って頂戴 あたしはいつでも きみを監視しているの 息絶えた遺伝子 溶けて流れる全てが無になる 傷みよりも悩ましいのは 血飛沫上げてる 張りつめた この気持ち 手錠を掛けてあげる もう何処にも行けないように 絡み合う指と指 唇にはあの日の唄 あたしより長い髪の隙間から覗いている 不安げに伏せた瞳 美しき永久の罪ね そのままでいて 帳を引き裂く 叫びを聞いた気がした 裸の足音 泡立つ肌の体温 排出されゆく きみの露な本能 無駄にはしないわ 朝も夜も何時でも何度でも 母性なんてそんなもの 持ち合わせてない だけど今 感じるの 跪き打ち明けて 恥じる必要などないわ 傷ついた羽根を閉じて休みなさい 束の間だけ 手錠を掛けてあげる もう何処にも行けないように 絡み合う指と指 唇にはあの日の唄 あたしより長い髪の隙間から覗いている 不安げに伏せた瞳 美しき永久の罪ね そのままでいて 命をあげる |
人魚の恋朝もやの中、独りきりで まるで世界の終りみたい 幼かったわたしは知った 綺麗な愛など何処にもないのよ 仔猫を抱くような優しい腕の中で ただそれだけ ただそれだけ 他にはなんの理屈もないのよ いつかふたりで訪れた 白い砂浜波のさゞめき 照りつける太陽の下 指をつないで眠った昼下がり 水平線が涙で滲む ほんとうに、あいしてたのに | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 朝もやの中、独りきりで まるで世界の終りみたい 幼かったわたしは知った 綺麗な愛など何処にもないのよ 仔猫を抱くような優しい腕の中で ただそれだけ ただそれだけ 他にはなんの理屈もないのよ いつかふたりで訪れた 白い砂浜波のさゞめき 照りつける太陽の下 指をつないで眠った昼下がり 水平線が涙で滲む ほんとうに、あいしてたのに |
ヌード私が投げた ドレスを拾い上げて 貴方は何か言いたげな顔 大人の秘密 重ねる言い訳 裸で何を 言っても滑稽だわ 綺麗事など聞きたくないの まだ醒めそうに無い 日陰に咲く 企み じりじりしたいの 最後までお見通し ずぶ濡れになって 早く追いついて 欲しがりは悪い癖 破滅してもまだ懲りないのね 蹴り捨てた昨日 道理の世界よ 貴方が隠す 休日の匂いを今 追憶してる 土曜の私 子供みたいに 腕に絡みつく 何故だか今日は 機嫌が良いみたい 誰かの痛み 気にするほど 偽善者じゃない 傷付かない人など いないのよ じりじりさせてよ 今は駄目 止めないで ずぶ濡れになって 早く追いついて 欲しがりは悪い癖 破滅するなら堕ちるとこまで 蹴り捨てた明日 道理の世界よ 二股に分かれてぷつりと切れた 感情線は此処で終わり まだ逃さない | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | 島崎貴光・マリアンヌ東雲 | 私が投げた ドレスを拾い上げて 貴方は何か言いたげな顔 大人の秘密 重ねる言い訳 裸で何を 言っても滑稽だわ 綺麗事など聞きたくないの まだ醒めそうに無い 日陰に咲く 企み じりじりしたいの 最後までお見通し ずぶ濡れになって 早く追いついて 欲しがりは悪い癖 破滅してもまだ懲りないのね 蹴り捨てた昨日 道理の世界よ 貴方が隠す 休日の匂いを今 追憶してる 土曜の私 子供みたいに 腕に絡みつく 何故だか今日は 機嫌が良いみたい 誰かの痛み 気にするほど 偽善者じゃない 傷付かない人など いないのよ じりじりさせてよ 今は駄目 止めないで ずぶ濡れになって 早く追いついて 欲しがりは悪い癖 破滅するなら堕ちるとこまで 蹴り捨てた明日 道理の世界よ 二股に分かれてぷつりと切れた 感情線は此処で終わり まだ逃さない |
ノイジー・ベイビーああ うるさいな だけど目をあけないよ ああ うるさいな だけど目をあけないよ 誰もがあたしを知らないくせに 誰もがあたしを知りたがるのね ああ 冷たいな だけど気にしないよ ああ 冷たいな だけど気にしないよ 誰もがあたしをふりかえらせて 誰もがあたしを笑っていくのね 誰もがあたしに夢をあたえて 誰もがあたしを孤独にするのね ああ眠いな だけど眠れないよ | キノコホテル | クニ河内 | クニ河内 | | ああ うるさいな だけど目をあけないよ ああ うるさいな だけど目をあけないよ 誰もがあたしを知らないくせに 誰もがあたしを知りたがるのね ああ 冷たいな だけど気にしないよ ああ 冷たいな だけど気にしないよ 誰もがあたしをふりかえらせて 誰もがあたしを笑っていくのね 誰もがあたしに夢をあたえて 誰もがあたしを孤独にするのね ああ眠いな だけど眠れないよ |
莫連注意報欠落してるの 満たされないのが良いの 身軽でなければ 無謀に生きてけないでしょ ねえ 好い女じゃなくて結構 あんたの値踏みも結構 カテゴライズに興味は無いわ 美しいかが大事 どうもどうも、そりゃどうも 毎度おおきに、ありがとね こんなもんじゃないでしょ まだまだ本気出せるよね 息を止めろ 息を止めろ 吐き出せ 吐き出せ 全部吐き出せ 知恵が 修行が 覚悟が足りない 「あんたにあたしは語らせない」 何度だって 聞かせてあげる あんたの鼓膜が吹っ飛ぶまで 吹っ飛ぶまで聞かせてあげる 愛があるなら学びなさい 常に悪天候 今日も矢面に立つわ そして私 もっと崇高になるの 時化た荒波に乗り出せ どうもどうも、こりゃどうも 毎度おおきに、ありがとね こんなもんじゃないでしょ そろそろ本気出しなさいよ どうもどうも、そりゃどうも 毎度おおきに、ご苦労さん 口先ばっかじゃ困ります 言行一致じゃなきゃやーよ 息を止めろ 息を止めろ 吐き出せ 吐き出せ 全部吐き出せ 知恵が 修行が 覚悟が足りない 「あんたにあたしは語らせない」 | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 欠落してるの 満たされないのが良いの 身軽でなければ 無謀に生きてけないでしょ ねえ 好い女じゃなくて結構 あんたの値踏みも結構 カテゴライズに興味は無いわ 美しいかが大事 どうもどうも、そりゃどうも 毎度おおきに、ありがとね こんなもんじゃないでしょ まだまだ本気出せるよね 息を止めろ 息を止めろ 吐き出せ 吐き出せ 全部吐き出せ 知恵が 修行が 覚悟が足りない 「あんたにあたしは語らせない」 何度だって 聞かせてあげる あんたの鼓膜が吹っ飛ぶまで 吹っ飛ぶまで聞かせてあげる 愛があるなら学びなさい 常に悪天候 今日も矢面に立つわ そして私 もっと崇高になるの 時化た荒波に乗り出せ どうもどうも、こりゃどうも 毎度おおきに、ありがとね こんなもんじゃないでしょ そろそろ本気出しなさいよ どうもどうも、そりゃどうも 毎度おおきに、ご苦労さん 口先ばっかじゃ困ります 言行一致じゃなきゃやーよ 息を止めろ 息を止めろ 吐き出せ 吐き出せ 全部吐き出せ 知恵が 修行が 覚悟が足りない 「あんたにあたしは語らせない」 |
ばら・ばらきみはいつも上の空だって あんたそう言うけど 最早あたしの頭ん中にゃ あんたの居場所なんかないの きみはいつも冷ややかだねって あんたそう言うけど 闇雲に弄らないでよ あたしの熱が冷めるじゃない 「こんなにも あいしてるのに」 それがなんだと言うの? ひび割れた心の隙間 無理矢理埋めようなんて思わないで この身体が朽ち果てたって 誰もあたしを探せやしない 長い夜を乗り越えたって まだまだ夢の中にいるの だからもっと踊らせて きみはいつも顰め面だって あんたそう言うけど それは恐らく怒りの種を隈なく探しているから 哀しみが止まらないわ 折れたらすべて終わる ひび割れた鏡に映る 強かな嘘を決して逃さないで この身体が朽ち果てたって 誰もあたしを探せやしない 長い夜を乗り越えたって まだまだ夢の中にいるの だからもっと だからもっと そうよ もっと踊らせて | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | きみはいつも上の空だって あんたそう言うけど 最早あたしの頭ん中にゃ あんたの居場所なんかないの きみはいつも冷ややかだねって あんたそう言うけど 闇雲に弄らないでよ あたしの熱が冷めるじゃない 「こんなにも あいしてるのに」 それがなんだと言うの? ひび割れた心の隙間 無理矢理埋めようなんて思わないで この身体が朽ち果てたって 誰もあたしを探せやしない 長い夜を乗り越えたって まだまだ夢の中にいるの だからもっと踊らせて きみはいつも顰め面だって あんたそう言うけど それは恐らく怒りの種を隈なく探しているから 哀しみが止まらないわ 折れたらすべて終わる ひび割れた鏡に映る 強かな嘘を決して逃さないで この身体が朽ち果てたって 誰もあたしを探せやしない 長い夜を乗り越えたって まだまだ夢の中にいるの だからもっと だからもっと そうよ もっと踊らせて |
非情なる夜明けしどけなく開いたくちびる 乱れたあとの溜め息 ふたりを引き裂く朝日が昇る 閉まるドア 遠ざかる靴音をききながら カラッポのあたしに明日はこないの 食虫花のようにあなたを捕まえて 二度と何処へも帰したくはない 何が正しいかなんて知りたくもない 夢みることさえ忘れて眠るわ 気やすめの言葉はなにも救えはしない ふたりの秘密は誰にも言えない 閉まるドア すべてがまるで幻のように こぼれてゆく前にあたしは散りたい 食虫花のようにあなたを捕まえて 二度と誰にも渡したくはない 何が正しいかなんて知りたくもない 夢みることさえ忘れて眠るわ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | しどけなく開いたくちびる 乱れたあとの溜め息 ふたりを引き裂く朝日が昇る 閉まるドア 遠ざかる靴音をききながら カラッポのあたしに明日はこないの 食虫花のようにあなたを捕まえて 二度と何処へも帰したくはない 何が正しいかなんて知りたくもない 夢みることさえ忘れて眠るわ 気やすめの言葉はなにも救えはしない ふたりの秘密は誰にも言えない 閉まるドア すべてがまるで幻のように こぼれてゆく前にあたしは散りたい 食虫花のようにあなたを捕まえて 二度と誰にも渡したくはない 何が正しいかなんて知りたくもない 夢みることさえ忘れて眠るわ |
ピーコック・ベイビーおまえは憎い ピーコック・ベイビー 小粋な奴さ ピーコック・ベイビー 真っ赤なシャツは どなたの好み 愛しているから ゆるしちゃう ヘイ・ベイビー(ヘイ・ベイビー) 私と踊って ヤボな朝日が出てきても ブルーな心を クールに愛して おまえのその手で ゴーゴーゴーゴーゴー おまえは恋の ピーコック・ベイビー おまえが好きさ ピーコック・ベイビー 愛することは 忘れることよ 他人のことなど しらんぷり ヘイ・ベイビー(ヘイ・ベイビー) 私と踊って 忘れたいの何もかも ブルーな心を クールに愛して おまえのその手で ゴーゴーゴーゴーゴー | キノコホテル | 東大寺千弘 | 小林亜星 | | おまえは憎い ピーコック・ベイビー 小粋な奴さ ピーコック・ベイビー 真っ赤なシャツは どなたの好み 愛しているから ゆるしちゃう ヘイ・ベイビー(ヘイ・ベイビー) 私と踊って ヤボな朝日が出てきても ブルーな心を クールに愛して おまえのその手で ゴーゴーゴーゴーゴー おまえは恋の ピーコック・ベイビー おまえが好きさ ピーコック・ベイビー 愛することは 忘れることよ 他人のことなど しらんぷり ヘイ・ベイビー(ヘイ・ベイビー) 私と踊って 忘れたいの何もかも ブルーな心を クールに愛して おまえのその手で ゴーゴーゴーゴーゴー |
風景ピンクの蝶々がヒラヒラと舞う丘を越えれば遠くに見える だれも知らない悦楽の森 黄色い花を摘みながら 恋の泉に身を投げてふたりは二度と戻らなかった あの日とおなじ五月の緑 風がやんだら迎えに来るわ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | ピンクの蝶々がヒラヒラと舞う丘を越えれば遠くに見える だれも知らない悦楽の森 黄色い花を摘みながら 恋の泉に身を投げてふたりは二度と戻らなかった あの日とおなじ五月の緑 風がやんだら迎えに来るわ |
街が痙攣している何度 遠回りをしたら辿り着けるの 今の私に ねえ貴方 なんて言うかしら きっと繰り返してしまう 刃を向けてしまうわ 血を流し続けるために 生きてくしかないの 今日も街は歩く 誰ひとりも救えないまま 私が消えても 笑っていて欲しい きっと繰り返してしまう 刃を向けてしまうわ 血を流し続けるために 闘うしかないの 今日も街は歩く 誰ひとりも救えないまま それでいいの 正しいのはいつも 貴方の声 忘れられない 私が消えても 笑っていて欲しい | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 何度 遠回りをしたら辿り着けるの 今の私に ねえ貴方 なんて言うかしら きっと繰り返してしまう 刃を向けてしまうわ 血を流し続けるために 生きてくしかないの 今日も街は歩く 誰ひとりも救えないまま 私が消えても 笑っていて欲しい きっと繰り返してしまう 刃を向けてしまうわ 血を流し続けるために 闘うしかないの 今日も街は歩く 誰ひとりも救えないまま それでいいの 正しいのはいつも 貴方の声 忘れられない 私が消えても 笑っていて欲しい |
真っ赤なゼリーユウウツな朝のブラックコーヒー 目眩がしそう、灰色の街 耳をふさいで形をなくすの 傾いてゆく瓦礫の迷路 複雑なほど、判りやすいでしょう 両刃のようよ女の気持ちは 見たことのない景色、ここはどこでしょう? 涙こぼれても 闇におぼれても すぐに終わる、全部夢だもの この鍵をこじ開けて 踏み込んで来て欲しいけど まだ少し怖いかも 傷付き易いの 連れてって 今までの記憶は全部棄ててゆく この心・この身体 さし出すつもりよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | ユウウツな朝のブラックコーヒー 目眩がしそう、灰色の街 耳をふさいで形をなくすの 傾いてゆく瓦礫の迷路 複雑なほど、判りやすいでしょう 両刃のようよ女の気持ちは 見たことのない景色、ここはどこでしょう? 涙こぼれても 闇におぼれても すぐに終わる、全部夢だもの この鍵をこじ開けて 踏み込んで来て欲しいけど まだ少し怖いかも 傷付き易いの 連れてって 今までの記憶は全部棄ててゆく この心・この身体 さし出すつもりよ |
真夜中のエンジェル・ベイビーヨコスカ ヨコハマ ハラジュク ロッポンギ 煙草にバーボン 濃い目の化粧で 決めているのね 貴女 口紅 嫉妬 女のしのび泣き あばずれみちに 遊んでいるけど ウブな 貴女じゃ むりね 理由は聞かなくても すべてわかるつもり 昔の私 見るようなもの やるせない真夜中の エンジェルBaby ヨコスカ ヨコハマ ハラジュク ロッポンギ 貴女もかならず何処かで逢えるわ 暗い眼をした男 涙の重さも 知りつくしたはずよ うつろなセリフなんて お見通しね 無理に 愛しちゃ 駄目よ JohnnyもMikeもSammyも みんなみんな 忘れないわ | キノコホテル | 橋本淳 | 筒美京平 | | ヨコスカ ヨコハマ ハラジュク ロッポンギ 煙草にバーボン 濃い目の化粧で 決めているのね 貴女 口紅 嫉妬 女のしのび泣き あばずれみちに 遊んでいるけど ウブな 貴女じゃ むりね 理由は聞かなくても すべてわかるつもり 昔の私 見るようなもの やるせない真夜中の エンジェルBaby ヨコスカ ヨコハマ ハラジュク ロッポンギ 貴女もかならず何処かで逢えるわ 暗い眼をした男 涙の重さも 知りつくしたはずよ うつろなセリフなんて お見通しね 無理に 愛しちゃ 駄目よ JohnnyもMikeもSammyも みんなみんな 忘れないわ |
マリアンヌの恍惚心凍る朝に 音も立てぬ雨よ 棘を絡ませ続く螺旋の罠 素敵ね、何処までも落ちてゆけばいいのよ 遠い空の下で 黒い波が光る 目を閉じたまま歩く樹海の中 あなたはこれ以上 何も知っては駄目よ 青い闇の中で 甘い涙知るの ダイヤの瞳があなたを狙う 太陽なんかもういらない あなたを焦がして食べてしまおう 茂みの中に閉じ込めたまま | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 心凍る朝に 音も立てぬ雨よ 棘を絡ませ続く螺旋の罠 素敵ね、何処までも落ちてゆけばいいのよ 遠い空の下で 黒い波が光る 目を閉じたまま歩く樹海の中 あなたはこれ以上 何も知っては駄目よ 青い闇の中で 甘い涙知るの ダイヤの瞳があなたを狙う 太陽なんかもういらない あなたを焦がして食べてしまおう 茂みの中に閉じ込めたまま |
もえつきたいのそうね 多分いけないことなのね だけど私 帰るのはイヤだわ 細い指が 貴方に絡みつく 今夜だけは 私だけのものよ すると悪魔が囁いて 何もかもが見えなくなる だけど誰に止められよう もえつきたいのよ、貴方と 澄ました顔して 煙草を吹かして クールな女気取る そろそろ限界よ どうしたらいいの こんなのはじめて 貴方が側にいないと、気がくるいそうよ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | そうね 多分いけないことなのね だけど私 帰るのはイヤだわ 細い指が 貴方に絡みつく 今夜だけは 私だけのものよ すると悪魔が囁いて 何もかもが見えなくなる だけど誰に止められよう もえつきたいのよ、貴方と 澄ました顔して 煙草を吹かして クールな女気取る そろそろ限界よ どうしたらいいの こんなのはじめて 貴方が側にいないと、気がくるいそうよ |
山猫の唄私は片目の 山猫よ ピンクとブルーのしまもよう 私が歩くとジャングル中は あっちこっちも ため息ばかり そうよそうなの 私は 毎年続けて ミス・アマゾン 私は毎朝 お散歩よ そんな私を木陰から ながめてスーハー ため息ばかり そんなやつらは 数しれず そうよそうなの 私は 毎年続けて ミス・アマゾン ある朝私は いつもの様に ため息の中を 歩いていた すると私の 目の前を おっぽのちぎれた 深紅のジャガー Yeh! 私は変わった その日から 頭が狂った その日から 朝から晩までジャングル中を 彼を求めて さまよい続ける さもしい女になりました 今年はもうだめ ミス・アマゾン | キノコホテル | TEN LITTLE INDIANS | TEN LITTLE INDIANS | | 私は片目の 山猫よ ピンクとブルーのしまもよう 私が歩くとジャングル中は あっちこっちも ため息ばかり そうよそうなの 私は 毎年続けて ミス・アマゾン 私は毎朝 お散歩よ そんな私を木陰から ながめてスーハー ため息ばかり そんなやつらは 数しれず そうよそうなの 私は 毎年続けて ミス・アマゾン ある朝私は いつもの様に ため息の中を 歩いていた すると私の 目の前を おっぽのちぎれた 深紅のジャガー Yeh! 私は変わった その日から 頭が狂った その日から 朝から晩までジャングル中を 彼を求めて さまよい続ける さもしい女になりました 今年はもうだめ ミス・アマゾン |
夕焼けがしっている赤い花が散ればそれが合図なの 短すぎた 春の終わりだと 通り雨が夏を連れて来るころ 忘れてしまうだろう あなたのことも 灼けつく太陽は かりそめの輝き 答えはわからない 夕焼けがしっている 赤い酒を流し髪をほどいたら 甘い闇が包んでくれる 生きてゆける あなたなど居なくても 今宵の風のように たをやかに 赤く燃えて燃えて燃えてゆらめいて 消えるならば それもかまわない 生きてゆける あなたなど居なくても 今宵の風のように たをやかに | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 赤い花が散ればそれが合図なの 短すぎた 春の終わりだと 通り雨が夏を連れて来るころ 忘れてしまうだろう あなたのことも 灼けつく太陽は かりそめの輝き 答えはわからない 夕焼けがしっている 赤い酒を流し髪をほどいたら 甘い闇が包んでくれる 生きてゆける あなたなど居なくても 今宵の風のように たをやかに 赤く燃えて燃えて燃えてゆらめいて 消えるならば それもかまわない 生きてゆける あなたなど居なくても 今宵の風のように たをやかに |
雪待エレジィささくれた 指先から 今にも裂けて飛び出しそう 何処にも行けない 私を見つめてる 飲み干した グラスの底 吐き出す呪文は止め処ない このまま 煙みたいに消えようか 刹那の隙間風 吹かれりゃ負けよ 寄り添う人など無いし 独り 今はただ、眠りたい サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 白い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみよ 未だ この目曇らせないで 浮ついた ネオンサイン 壊れたヒールを投げ捨てて 場末の女優気取って裸足で歩く 両肩を 抉るような 重たい翼を手放せば今すぐ 自由に生きられるのに 冷たい宵闇に 吸い込まれそう 紙切れよりも儚い 身体 木枯らしが抱きしめる サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 暗い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみが 今 衝動に火を点ける 吐息が冷気に溶けるように 微熱混じりの頬に落ちる雪 探し続けてた サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 白い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみよ 未だ この目曇らせないで | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | 島崎貴光・マリアンヌ東雲 | ささくれた 指先から 今にも裂けて飛び出しそう 何処にも行けない 私を見つめてる 飲み干した グラスの底 吐き出す呪文は止め処ない このまま 煙みたいに消えようか 刹那の隙間風 吹かれりゃ負けよ 寄り添う人など無いし 独り 今はただ、眠りたい サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 白い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみよ 未だ この目曇らせないで 浮ついた ネオンサイン 壊れたヒールを投げ捨てて 場末の女優気取って裸足で歩く 両肩を 抉るような 重たい翼を手放せば今すぐ 自由に生きられるのに 冷たい宵闇に 吸い込まれそう 紙切れよりも儚い 身体 木枯らしが抱きしめる サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 暗い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみが 今 衝動に火を点ける 吐息が冷気に溶けるように 微熱混じりの頬に落ちる雪 探し続けてた サイレンの音 瞼を照らす 死神が見下ろす 白い街 あなたは来ない 分かっているの 色恋なんて 贅沢すぎる 誰か想えるうちはまだマシ 哀しみよ 未だ この目曇らせないで |
夜の素粒子夜だけがやさしい 暗い遊歩道 通り過ぎる笑い声 静かに包んで 戻れる道もなく 進む世界もない もう直ぐ午前五時 汽笛の音だけ 繰り返す言葉は 置き去りにしてきた 今はもう影も無い 誰も気に掛けない もう居る筈の無い あなたが見えるわ さよなら いつもの十字路 いま寒気がする程に 冷静なのわたし 冷静なのわたし | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル | 夜だけがやさしい 暗い遊歩道 通り過ぎる笑い声 静かに包んで 戻れる道もなく 進む世界もない もう直ぐ午前五時 汽笛の音だけ 繰り返す言葉は 置き去りにしてきた 今はもう影も無い 誰も気に掛けない もう居る筈の無い あなたが見えるわ さよなら いつもの十字路 いま寒気がする程に 冷静なのわたし 冷静なのわたし |
夜はおあずけそうねやっぱり 私が数段上ね あなたなんか ライバルにもならない 誰が見たって 器が違うのよ 思い知って 身の程弁えなさい 誰かの周り チョロチョロ 取り巻いてばかり 思惑がバレバレよ お・あ・ず・け Saturday Night 悪いけどお先に失礼 無駄話をしてる暇などないの 何処へ行くの 旅の途中は 予報なんて あてにならない 現在は現在で 未来は未来の 風を起こせ 嵐の目になれ 一度くらい 地べた這いずりなさい 薄っぺらな中身が隠せてないわ 体当たりの暮らしにゃ覚悟が要るの 思い知って 身の程弁えなさい 甘ったれて 小手先だけで生きていたら 何も掴めやしない お・あ・ず・け Saturday Night 悪いけどお先に失礼 無駄話をしてる暇などないの 何処へ行くの 旅の途中は 予報なんて あてにならない 現在は現在で 未来は未来の 風を起こせ 嵐の目になれ 早く 早く 探しにおいで 迷わないで 躊躇しないで 早く 早く 早く 早く 此処へ 此処へ 此処へ おいで 簡単に追い付かせないわ | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | そうねやっぱり 私が数段上ね あなたなんか ライバルにもならない 誰が見たって 器が違うのよ 思い知って 身の程弁えなさい 誰かの周り チョロチョロ 取り巻いてばかり 思惑がバレバレよ お・あ・ず・け Saturday Night 悪いけどお先に失礼 無駄話をしてる暇などないの 何処へ行くの 旅の途中は 予報なんて あてにならない 現在は現在で 未来は未来の 風を起こせ 嵐の目になれ 一度くらい 地べた這いずりなさい 薄っぺらな中身が隠せてないわ 体当たりの暮らしにゃ覚悟が要るの 思い知って 身の程弁えなさい 甘ったれて 小手先だけで生きていたら 何も掴めやしない お・あ・ず・け Saturday Night 悪いけどお先に失礼 無駄話をしてる暇などないの 何処へ行くの 旅の途中は 予報なんて あてにならない 現在は現在で 未来は未来の 風を起こせ 嵐の目になれ 早く 早く 探しにおいで 迷わないで 躊躇しないで 早く 早く 早く 早く 此処へ 此処へ 此処へ おいで 簡単に追い付かせないわ |
流浪ギャンブル(メカ仕様)守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと 彷徨う彼奴を 追い掛けて 散る散る櫻の花吹雪 私を動かす衝動が 負け戦なんて赦さない 見逃さないで 今が好いとこ 勝負はまだこれから 欲しいものならば何時だって 虜にしてみせるわ 人波の中を 駆抜けながら 思い出すのは 痛みなんかではないの 守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと そう 深く刻んだ孤独 消さないで最期まで お騒がせして 御免あそばせ 白黒付けてあげる 欲しいものならば何時だって 虜にしてみせるわ 人波の中を 駆抜けながら 思い出すのは 涙なんかではないの 守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと この旅の果てに 何もなくても 構いはしない 誰にも決めさせない 命尽きようと 離したくない 手に入れたの 二度とは振り向かないわ ああ 深く刻んだ運命 次の街が呼んでる | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル・マリアンヌ東雲 | 守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと 彷徨う彼奴を 追い掛けて 散る散る櫻の花吹雪 私を動かす衝動が 負け戦なんて赦さない 見逃さないで 今が好いとこ 勝負はまだこれから 欲しいものならば何時だって 虜にしてみせるわ 人波の中を 駆抜けながら 思い出すのは 痛みなんかではないの 守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと そう 深く刻んだ孤独 消さないで最期まで お騒がせして 御免あそばせ 白黒付けてあげる 欲しいものならば何時だって 虜にしてみせるわ 人波の中を 駆抜けながら 思い出すのは 涙なんかではないの 守るものなんか 求めちゃいない 解ってるはず 二度とは立ち止まらないと この旅の果てに 何もなくても 構いはしない 誰にも決めさせない 命尽きようと 離したくない 手に入れたの 二度とは振り向かないわ ああ 深く刻んだ運命 次の街が呼んでる |
暦日フィナーレちょっと 何処みて歩いてんのよ ボサッと してたら置いて行くわよ ブスッと してても良いことないし スパッと キメて先を急ぎましょ 肩で風斬って 高いヒール鳴らして つい目立ってしまうの それが私よ Hey my girl こう見えて意外と 可愛いとこあるのよ ひとつ騙されてみる? 悪く無いわよ Hey my boy 分かってるわ 黙って付いておいで 振り回して 欲しいんでしょ もの好きね 羽目外して 何処までも飛び回れ 終わりじゃない 愉しいのはこれから | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | ちょっと 何処みて歩いてんのよ ボサッと してたら置いて行くわよ ブスッと してても良いことないし スパッと キメて先を急ぎましょ 肩で風斬って 高いヒール鳴らして つい目立ってしまうの それが私よ Hey my girl こう見えて意外と 可愛いとこあるのよ ひとつ騙されてみる? 悪く無いわよ Hey my boy 分かってるわ 黙って付いておいで 振り回して 欲しいんでしょ もの好きね 羽目外して 何処までも飛び回れ 終わりじゃない 愉しいのはこれから |
レクイエム二人は終わった 余りにもありふれた場所で 踵も返さず 迷いも無い背中 何故だか 時計を見てた 視線 動かせなくて 15時8分 こんなにも簡単 この手で幕を引く為 生まれた訳じゃない 思い出すのは晴れた 夏の日 全てが消えゆく 記憶は疾うに 幻なのか この街にはもう 誰の聲もない 私は終わった 余りに陳腐な言葉で 誰かが私を 永遠に葬ったのね この手で幕を引く為 生まれた訳じゃない 思い出すのは晴れた 夏の日 | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | 島崎貴光・マリアンヌ東雲 | 二人は終わった 余りにもありふれた場所で 踵も返さず 迷いも無い背中 何故だか 時計を見てた 視線 動かせなくて 15時8分 こんなにも簡単 この手で幕を引く為 生まれた訳じゃない 思い出すのは晴れた 夏の日 全てが消えゆく 記憶は疾うに 幻なのか この街にはもう 誰の聲もない 私は終わった 余りに陳腐な言葉で 誰かが私を 永遠に葬ったのね この手で幕を引く為 生まれた訳じゃない 思い出すのは晴れた 夏の日 |
わがままトリッパー琥珀の魔法が ドリッピングしている 静かな暮らしを私は好む 電源落として 明かりも消して 聴こえぬ音に耳を澄まそう 私の毎日に いいねは要らない いいかどうかは自分で 決めるから 誰かの話に群がる時間も要らない 夜はもっと神聖なものさ わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 身軽だね わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 丁度よい 暴走する自意識で淀む都会の空気は不味い 阿鼻叫喚のような雑踏の中で 躍り出す心一つがあれば 居場所は自分で決めりゃいい わがままトリッパー きみは誰かのストッパー 利用されてるだけさ 気付かず生きて行ける幸せ わがままトリッパー 行くあてのないトリッパー わがままトリッパー わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 身軽だね わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 丁度よい | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 琥珀の魔法が ドリッピングしている 静かな暮らしを私は好む 電源落として 明かりも消して 聴こえぬ音に耳を澄まそう 私の毎日に いいねは要らない いいかどうかは自分で 決めるから 誰かの話に群がる時間も要らない 夜はもっと神聖なものさ わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 身軽だね わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 丁度よい 暴走する自意識で淀む都会の空気は不味い 阿鼻叫喚のような雑踏の中で 躍り出す心一つがあれば 居場所は自分で決めりゃいい わがままトリッパー きみは誰かのストッパー 利用されてるだけさ 気付かず生きて行ける幸せ わがままトリッパー 行くあてのないトリッパー わがままトリッパー わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 身軽だね わがままトリッパー 心ストリッパー わがままトリッパー 丁度よい |
惑星マンドラゴラ有り余るインフォメーション きりきり舞いね皆 自意識過剰よ 顔も見ないで終わる恋なんて 不純な時代の申し子よ 最新型の 時限装置を付けて そうよこれ以上 支配されないように 加速して行く 奈落への秒読みを どんな顔して あなた聞いているの? 眠れぬ夜と 電波信号 それだけが頼りの 不埒な二人 無機質な愛 臆病過ぎて 死のうが生きようがずっと 繋がれないわ 最新型の 自爆装置を付けて そうよこれ以上 罪を重ねないように 切り刻まれた 約束 忘れたふり もどかしいのよ あまり怒らせないで 途切れ途切れの 電波信号 それだけを信じる いびつな二人 聞こえてるでしょう 最後の指令 光を追い越して今 すぐ此処に来て | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | キノコホテル・マリアンヌ東雲 | 有り余るインフォメーション きりきり舞いね皆 自意識過剰よ 顔も見ないで終わる恋なんて 不純な時代の申し子よ 最新型の 時限装置を付けて そうよこれ以上 支配されないように 加速して行く 奈落への秒読みを どんな顔して あなた聞いているの? 眠れぬ夜と 電波信号 それだけが頼りの 不埒な二人 無機質な愛 臆病過ぎて 死のうが生きようがずっと 繋がれないわ 最新型の 自爆装置を付けて そうよこれ以上 罪を重ねないように 切り刻まれた 約束 忘れたふり もどかしいのよ あまり怒らせないで 途切れ途切れの 電波信号 それだけを信じる いびつな二人 聞こえてるでしょう 最後の指令 光を追い越して今 すぐ此処に来て |
私の讃美歌憂いの数だけ 手にした 美しさを誇れ 貴方は負けない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 一輪で良いの ワイン傾けて セラピスト気取り 誰か助けた つもりの私 目元潤ませて 聞いてくれるけど 救われたいのは 私です 敵ばかりを 作りながら 手にした暮らしも 今は それなりには 気に入ってるの 褒めてあげましょう あなたは負けない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 一輪で良いの ひたすらに遠く伸びた雪道に 途方に暮れる 朝があっても 孤独だけに 気を許して 虚ろな私を 貴方 見抜いたのね 深い傷はまだ癒えないけど そう 弱さを隠せぬ その瞳に 魅せられたいの 私は死なない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 枯れはしないの 耐えざる日々にも 折れない花枝を 守り抜く 気高さを 忘れないから | キノコホテル | マリアンヌ東雲 | マリアンヌ東雲 | | 憂いの数だけ 手にした 美しさを誇れ 貴方は負けない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 一輪で良いの ワイン傾けて セラピスト気取り 誰か助けた つもりの私 目元潤ませて 聞いてくれるけど 救われたいのは 私です 敵ばかりを 作りながら 手にした暮らしも 今は それなりには 気に入ってるの 褒めてあげましょう あなたは負けない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 一輪で良いの ひたすらに遠く伸びた雪道に 途方に暮れる 朝があっても 孤独だけに 気を許して 虚ろな私を 貴方 見抜いたのね 深い傷はまだ癒えないけど そう 弱さを隠せぬ その瞳に 魅せられたいの 私は死なない 嵐の中で咲き誇る 薔薇はそう 枯れはしないの 耐えざる日々にも 折れない花枝を 守り抜く 気高さを 忘れないから |