Stray Moon鉛色した寒い朝の空気 キミのかすれた声を震わせたら かじかむ手をとり ふざけた合図で 飛び出す こわくても 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら はぐれた月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 聞いてくれないか 濡れて輝く錆びた古い線路 キミの好きなあのレコードの表紙 真似した僕らの似合わないポーズ バランス 崩しても 懐かしいあの名曲をうたう 途切れたら想い出してよ 聞き訳の悪い子どもみたいに 日が暮れても とぼけていよう もう何度目かの汽笛に合わせて 追いかけた背中が息を切らして まぶしい光も 冷たい空気も 閉じ込めてもすぐに逃げてしまうけど 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら 黄金色 月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 僕と行かないか | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 鉛色した寒い朝の空気 キミのかすれた声を震わせたら かじかむ手をとり ふざけた合図で 飛び出す こわくても 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら はぐれた月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 聞いてくれないか 濡れて輝く錆びた古い線路 キミの好きなあのレコードの表紙 真似した僕らの似合わないポーズ バランス 崩しても 懐かしいあの名曲をうたう 途切れたら想い出してよ 聞き訳の悪い子どもみたいに 日が暮れても とぼけていよう もう何度目かの汽笛に合わせて 追いかけた背中が息を切らして まぶしい光も 冷たい空気も 閉じ込めてもすぐに逃げてしまうけど 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら 黄金色 月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 僕と行かないか |
Smash this world!そう 彼女は壁にもたれて ガラスに映る時計を見てる 逆さまに針を並べて タイムトラベル 時間を曲げる 模様みたいな ずっと黙った世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 smash! smash this world! 騒がしい街ではぐれて 季節をさらう風にしびれる 吐き出した孤独とここで 踊り疲れて僕らは眠る まぶたの裏で キミと尖った光にさわったんだ 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smile! smile! we dislike this world! 剥がれて散らばった 不揃いの欠片は 星屑になって今夜 もう一度輝くんだ だからお願い 世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 どこへだって行ける 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smash! smash this world! | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | そう 彼女は壁にもたれて ガラスに映る時計を見てる 逆さまに針を並べて タイムトラベル 時間を曲げる 模様みたいな ずっと黙った世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 smash! smash this world! 騒がしい街ではぐれて 季節をさらう風にしびれる 吐き出した孤独とここで 踊り疲れて僕らは眠る まぶたの裏で キミと尖った光にさわったんだ 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smile! smile! we dislike this world! 剥がれて散らばった 不揃いの欠片は 星屑になって今夜 もう一度輝くんだ だからお願い 世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 どこへだって行ける 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smash! smash this world! |
Sleepy Boat見破られたら それはそれだよ こころに浮かぶ舟が傾く 息を止めたら 底へ沈むよ 遠くに光る泡に見とれる ほら 街も 色も剥がれて 見たことのある闇に会ったよ Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る 巻き戻したら それはそれだよ ノイズできしむ声がふるえる 遊び飽きたら そこで眠るよ 眺めの悪い僕の窓から 空はもう 夢で破れて 触れたことのない光に会ったよ Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る キミはいつも黙って キミはずっと踊って 僕のことからかっているんだろう Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | 見破られたら それはそれだよ こころに浮かぶ舟が傾く 息を止めたら 底へ沈むよ 遠くに光る泡に見とれる ほら 街も 色も剥がれて 見たことのある闇に会ったよ Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る 巻き戻したら それはそれだよ ノイズできしむ声がふるえる 遊び飽きたら そこで眠るよ 眺めの悪い僕の窓から 空はもう 夢で破れて 触れたことのない光に会ったよ Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る キミはいつも黙って キミはずっと踊って 僕のことからかっているんだろう Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る |
それはある日の出来事それはある日の出来事 カラリと晴れた朝のこと 家の近くの畦道を 犬のリリィと歩いてたのさ 水溜りを上手くよけ 葉っぱを伝う露をかわし 得意顔で口笛 見上げた空にひとつ 消えない月と アジサイのにおい 昨日までの僕には 気づかなかった風景 それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あの娘はとても強くて 決して涙を見せない それが鼻についてか みんなは生意気だと言う だけどね僕は 前からずっとさ かっこいいって 思ってたのさ ステキさ ああ ステキさ それは何でもないこと 特別ではないこと 疑わないでいること こころで強く想うこと それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あまり天気がいいので あくびをしてたその隙に あの娘の頬に涙 それはある日の出来事 | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ | それはある日の出来事 カラリと晴れた朝のこと 家の近くの畦道を 犬のリリィと歩いてたのさ 水溜りを上手くよけ 葉っぱを伝う露をかわし 得意顔で口笛 見上げた空にひとつ 消えない月と アジサイのにおい 昨日までの僕には 気づかなかった風景 それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あの娘はとても強くて 決して涙を見せない それが鼻についてか みんなは生意気だと言う だけどね僕は 前からずっとさ かっこいいって 思ってたのさ ステキさ ああ ステキさ それは何でもないこと 特別ではないこと 疑わないでいること こころで強く想うこと それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あまり天気がいいので あくびをしてたその隙に あの娘の頬に涙 それはある日の出来事 |
ため息は機関車のように手に入れるために失った 失うために手に入れた どっちが先なんだろう? 分かりはしないけど 繰り返して行くんだろう 着古した帽子を深く被って 足下だけを見つめて歩いた すれ違う無数の声は はしゃいだり とぼけたり そのうちいなくなるんだろう 機関車のように溜め息を吐き出して僕は行くのさ その先へ 正しさは今も見抜けないよ あきらめがつかないだけだよ キミと同じで どこからが本音でどこからが その場しのぎで作り上げた 大嫌いな自分なんだろう? 言葉で濁した 苛立ちは消せないだろう うなるような飛行機が風を揺らして 肩を叩かれた気がしたんだ 振り返って立ち止まったら 少しだけ気が抜けて キミのこと思い出したよ ぼやける空を何度もこすって 泣いてるみたいに見えたら気のせいさ 誰にもこころは操れないよ あきらめたふりしてるだけだよ キミと同じで 分かりはしないけど 繰り返して行くんだろう 機関車のように溜め息を吐き出して僕は行くのさ その先へ 正しさは今も見抜けないよ あきらめがつかないだけだよ キミと同じで | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 手に入れるために失った 失うために手に入れた どっちが先なんだろう? 分かりはしないけど 繰り返して行くんだろう 着古した帽子を深く被って 足下だけを見つめて歩いた すれ違う無数の声は はしゃいだり とぼけたり そのうちいなくなるんだろう 機関車のように溜め息を吐き出して僕は行くのさ その先へ 正しさは今も見抜けないよ あきらめがつかないだけだよ キミと同じで どこからが本音でどこからが その場しのぎで作り上げた 大嫌いな自分なんだろう? 言葉で濁した 苛立ちは消せないだろう うなるような飛行機が風を揺らして 肩を叩かれた気がしたんだ 振り返って立ち止まったら 少しだけ気が抜けて キミのこと思い出したよ ぼやける空を何度もこすって 泣いてるみたいに見えたら気のせいさ 誰にもこころは操れないよ あきらめたふりしてるだけだよ キミと同じで 分かりはしないけど 繰り返して行くんだろう 機関車のように溜め息を吐き出して僕は行くのさ その先へ 正しさは今も見抜けないよ あきらめがつかないだけだよ キミと同じで |
月と街灯朝のにおい 少し苦手 追い払うように眼を細めて 外の車 曇った窓 なぞって濡れた指先はまだ キミに触った 温かかった やさしいだけの記憶宿して 今ではもう作り話みたいで笑えるけど 街灯の明かり 僕らこっそり 心の裏側 覗き合って ちょっと照れくさい 夢の話 相槌打って 聞いてくれた いたずらっぽい横顔が好き 髪のにおい 口癖とか 鼻歌とか 星の空も 全部引き剥がして また朝が来る 冷たいドアノブをまわして 空気の海に飛び込んでいく 言われた通り 息継ぎもして 溺れないで駅まで行けるよ 僕は変わった 慣れてしまった でも時々は思い浮かべて それはそれで 元に戻りたいこととは違うから 夜にぽっかり空いた穴のような月を見上げていた その向こうに何があるの? 知らないけど想像して 泡の切れた ぬるいコーラ きっと同じことを思った 泣いていたの? 知っていたの? 全部ごちゃまぜにして また朝が来る もう眠るよ 夢でばったり もし会えたら 大人みたいに 「元気?」なんて 聞くんだろうな それくらいがちょうどいい 街灯の明かり 僕らこっそり 心の裏側 覗き合って ちょっと照れくさい 夢の話 相槌打って 聞いてくれた いたずらっぽい横顔が好き 髪の におい 口癖とか 鼻歌とか 星の空も 全部引き剥がして また朝が来る 髪のにおい 朝のにおい 街灯の明かり | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 朝のにおい 少し苦手 追い払うように眼を細めて 外の車 曇った窓 なぞって濡れた指先はまだ キミに触った 温かかった やさしいだけの記憶宿して 今ではもう作り話みたいで笑えるけど 街灯の明かり 僕らこっそり 心の裏側 覗き合って ちょっと照れくさい 夢の話 相槌打って 聞いてくれた いたずらっぽい横顔が好き 髪のにおい 口癖とか 鼻歌とか 星の空も 全部引き剥がして また朝が来る 冷たいドアノブをまわして 空気の海に飛び込んでいく 言われた通り 息継ぎもして 溺れないで駅まで行けるよ 僕は変わった 慣れてしまった でも時々は思い浮かべて それはそれで 元に戻りたいこととは違うから 夜にぽっかり空いた穴のような月を見上げていた その向こうに何があるの? 知らないけど想像して 泡の切れた ぬるいコーラ きっと同じことを思った 泣いていたの? 知っていたの? 全部ごちゃまぜにして また朝が来る もう眠るよ 夢でばったり もし会えたら 大人みたいに 「元気?」なんて 聞くんだろうな それくらいがちょうどいい 街灯の明かり 僕らこっそり 心の裏側 覗き合って ちょっと照れくさい 夢の話 相槌打って 聞いてくれた いたずらっぽい横顔が好き 髪の におい 口癖とか 鼻歌とか 星の空も 全部引き剥がして また朝が来る 髪のにおい 朝のにおい 街灯の明かり |
手品の続きその続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うだろう よく出来た手品みたいに 白い煙とともに消えるなんてことはないか 吐き出しても 継ぎ足しても ほつれたこころは隠せないもんなぁ 知ってるんだよ 信号機と眼が合った 瞬きをしたのはどっちかなぁ ばれないように 壊れないように 僕をだまして来たのは僕で その続きは手品みたいにはいかないよ 息を止めて くぐり抜けた ざわめく人の波に紛れて 耳鳴りがするんだ 噛み潰した 言いそびれた 本当のことは置き去りにして 笑ってたんだよ 路地裏 猫と眼が合った 見抜かれているのは僕だしなぁ 透明でキレイな 触れないような 未来にずっと眼を伏せていたんだ その続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うかなぁ 昨日の僕と眼が合った 本当の自分はどっちかなぁ ばれないように 壊れないように 僕をだましていたのは僕だ その続きは手品みたいにはいかないよ その続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うだろう 間に合うだろう | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | その続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うだろう よく出来た手品みたいに 白い煙とともに消えるなんてことはないか 吐き出しても 継ぎ足しても ほつれたこころは隠せないもんなぁ 知ってるんだよ 信号機と眼が合った 瞬きをしたのはどっちかなぁ ばれないように 壊れないように 僕をだまして来たのは僕で その続きは手品みたいにはいかないよ 息を止めて くぐり抜けた ざわめく人の波に紛れて 耳鳴りがするんだ 噛み潰した 言いそびれた 本当のことは置き去りにして 笑ってたんだよ 路地裏 猫と眼が合った 見抜かれているのは僕だしなぁ 透明でキレイな 触れないような 未来にずっと眼を伏せていたんだ その続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うかなぁ 昨日の僕と眼が合った 本当の自分はどっちかなぁ ばれないように 壊れないように 僕をだましていたのは僕だ その続きは手品みたいにはいかないよ その続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うだろう 間に合うだろう |
Delicious MoonThe wind never whispers until the city recieves the next season. Her pocket is too small to hide herself inside. The window never opens until the shiny sky closes his blue eyes. Her bullet is too slow to fly through that flag. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. She would not be alone any more. The candle's never burning until the party is thoroughly over. The purple morning is too pale to know what time is. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. The world would be more delicious. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | The wind never whispers until the city recieves the next season. Her pocket is too small to hide herself inside. The window never opens until the shiny sky closes his blue eyes. Her bullet is too slow to fly through that flag. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. She would not be alone any more. The candle's never burning until the party is thoroughly over. The purple morning is too pale to know what time is. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. The world would be more delicious. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. |
Toysふやけきった雨上がりのポスター 落ちぶれた期限切れのマニフェスト キミは唾を吐いて 破り捨てて笑ってたんだ 玩具の傘をさして 今にも飛べるみたいなポーズで こっち見てる Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles 知り過ぎた抜け目のないドクター 聴き飽きた痛みのないラブソング キミと風を蹴って 潜り抜けて分かり合った 玩具のスピーカーで 今も胸を焦がすあのうたを聴かせて Yes, I know Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings charming when she smiles | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | ふやけきった雨上がりのポスター 落ちぶれた期限切れのマニフェスト キミは唾を吐いて 破り捨てて笑ってたんだ 玩具の傘をさして 今にも飛べるみたいなポーズで こっち見てる Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles 知り過ぎた抜け目のないドクター 聴き飽きた痛みのないラブソング キミと風を蹴って 潜り抜けて分かり合った 玩具のスピーカーで 今も胸を焦がすあのうたを聴かせて Yes, I know Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings charming when she smiles |
TOY BOX STORYキミがいないだけの素晴らしい世界で キミがいないだけの物語は続いて いつもの空の色 季節も自動で変わる テレビでは耳慣れない国のニュース 何も変わらない キミがいないだけで どこにいてもすぐに僕を見つけた キレイでまっすぐな眼差しで 玩具箱みたいに きらきら輝いて 無邪気に笑うキミが大好きだった 僕の知らなかったキミの涙とか 僕の知らなかったキミの傷跡や 抱きしめられなかった キミの弱さとか 役立たずの言葉 キミをすり抜けた 意気地のない僕は 途方にくれるだけで ずっと夢を見てる キミの隣で つないだ手はぎゅっと離さないで 観覧車みたいに ぐるぐる転がって 無邪気に笑う日々が続くふりをした あの日と同じ色で街を染める夕暮れ あの日と同じ音で街に響く列車 何も変わらない キミがいないだけで どこにいてもすぐに僕を見つけた キレイでまっすぐな眼差しで ずっと夢を見てる キミの隣で つないだ手はぎゅっと離さないで 玩具箱みたいに きらきら輝いて 無邪気に笑うキミはどこにもいない 大好きだった | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | キミがいないだけの素晴らしい世界で キミがいないだけの物語は続いて いつもの空の色 季節も自動で変わる テレビでは耳慣れない国のニュース 何も変わらない キミがいないだけで どこにいてもすぐに僕を見つけた キレイでまっすぐな眼差しで 玩具箱みたいに きらきら輝いて 無邪気に笑うキミが大好きだった 僕の知らなかったキミの涙とか 僕の知らなかったキミの傷跡や 抱きしめられなかった キミの弱さとか 役立たずの言葉 キミをすり抜けた 意気地のない僕は 途方にくれるだけで ずっと夢を見てる キミの隣で つないだ手はぎゅっと離さないで 観覧車みたいに ぐるぐる転がって 無邪気に笑う日々が続くふりをした あの日と同じ色で街を染める夕暮れ あの日と同じ音で街に響く列車 何も変わらない キミがいないだけで どこにいてもすぐに僕を見つけた キレイでまっすぐな眼差しで ずっと夢を見てる キミの隣で つないだ手はぎゅっと離さないで 玩具箱みたいに きらきら輝いて 無邪気に笑うキミはどこにもいない 大好きだった |
流れ星を待つよ僕は最後に見た 切れ端だけ辿って さ迷い歩いた 道のない森を ひとつも叶わない願いごとが 浮かんではキレイに光ってた ふてくされた帰り道は 月が逆さに堕ちてた 映画で見た交差点で キミを探してたんだよ 形はくずれていて それでいて確かで 手のひらに残った イタズラな温もり 願わくば もう一度会えないかな 今夜はずっと 流れ星を待つよ ふたつ重ねたくちびるは 甘くも儚いイメージで 僕に鎖をかけては 離そうとしない キミはまだ 僕を思い出せるかい 今夜もずっと 流れ星を待つよ 遠くで犬が吠えてる それが何故かとても似合って 胸が押しつぶされそうでも 星はまだ ひとつも流れない ふてくされた帰り道は 月が逆さに落ちてた 映画で見た交差点で キミを探してた キミを探してたんだよ まだまだ待つよ 今夜は眠らず 膝をかかえて 瞬きも極力しないで 虫の声が涼し気だなんて気をとられてたら 流れ星がひとつ 群青色の空に落ちた | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・JUN SUZUKI | 僕は最後に見た 切れ端だけ辿って さ迷い歩いた 道のない森を ひとつも叶わない願いごとが 浮かんではキレイに光ってた ふてくされた帰り道は 月が逆さに堕ちてた 映画で見た交差点で キミを探してたんだよ 形はくずれていて それでいて確かで 手のひらに残った イタズラな温もり 願わくば もう一度会えないかな 今夜はずっと 流れ星を待つよ ふたつ重ねたくちびるは 甘くも儚いイメージで 僕に鎖をかけては 離そうとしない キミはまだ 僕を思い出せるかい 今夜もずっと 流れ星を待つよ 遠くで犬が吠えてる それが何故かとても似合って 胸が押しつぶされそうでも 星はまだ ひとつも流れない ふてくされた帰り道は 月が逆さに落ちてた 映画で見た交差点で キミを探してた キミを探してたんだよ まだまだ待つよ 今夜は眠らず 膝をかかえて 瞬きも極力しないで 虫の声が涼し気だなんて気をとられてたら 流れ星がひとつ 群青色の空に落ちた |
20号落葉が濡れた舗道 埋まるようなスニーカーの音で あわてて逃げる猫の 背中はそっと低い空ではねる めずらしくまばらな 午後の国道を横切って 破れそうな紙袋 大事にかかえる 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから 奥歯で噛み潰した 苦い薬は効かなかった あきれて言葉もなく つくり笑いでみんな出て行った アスファルト工事は 始まってもう二週間になる 面倒な迂回路も 慣れてしまったよ 使わなかった傘は どうにもかさばるだけなんだ それもいいだろう 何も終わってはいないのだから 言えなかった言葉は どうにもかさばるだけなんだ 行こう 何ひとつ 何ひとつ 始まってはいないんだ 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 落葉が濡れた舗道 埋まるようなスニーカーの音で あわてて逃げる猫の 背中はそっと低い空ではねる めずらしくまばらな 午後の国道を横切って 破れそうな紙袋 大事にかかえる 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから 奥歯で噛み潰した 苦い薬は効かなかった あきれて言葉もなく つくり笑いでみんな出て行った アスファルト工事は 始まってもう二週間になる 面倒な迂回路も 慣れてしまったよ 使わなかった傘は どうにもかさばるだけなんだ それもいいだろう 何も終わってはいないのだから 言えなかった言葉は どうにもかさばるだけなんだ 行こう 何ひとつ 何ひとつ 始まってはいないんだ 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから |
201周目の飛行船この街の眺めもずいぶん変わったな 201周目の飛行船に乗ってる 青いレンズ越しに手を振る彼女 ああ 約束は忘れたりしないさ 外れそうなハンドルで バランスとったふりをして 煙を上げてすすむ 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 雲に貼ったポートレイト 似顔絵の人物 100万ドルの首に落書きをしてる ずれたままのカーソルで 地図をなぞったふりをして 無防備な鳥と遊ぶ にじんで溶け出した未完成のドラッグは 今 吐き出したんだ 答えはちゃんとここにあるんだ 空を潜って 少し焦げた 罠を見抜いて 浮かれている 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 答えはちゃんとここにあるんだ 僕らはちゃんと滑り出した ピンクの煙を上げて飛行船はすすむ | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | この街の眺めもずいぶん変わったな 201周目の飛行船に乗ってる 青いレンズ越しに手を振る彼女 ああ 約束は忘れたりしないさ 外れそうなハンドルで バランスとったふりをして 煙を上げてすすむ 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 雲に貼ったポートレイト 似顔絵の人物 100万ドルの首に落書きをしてる ずれたままのカーソルで 地図をなぞったふりをして 無防備な鳥と遊ぶ にじんで溶け出した未完成のドラッグは 今 吐き出したんだ 答えはちゃんとここにあるんだ 空を潜って 少し焦げた 罠を見抜いて 浮かれている 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 答えはちゃんとここにあるんだ 僕らはちゃんと滑り出した ピンクの煙を上げて飛行船はすすむ |
native townどこか行きの青い標識 呼び方も知らない街 きっと僕や僕の街も 誰かにはそうだろう 遠くカンカンと うねる沿線に 響く耳慣れた音色 それは淡々と どこか安心で まるで母の声みたいで 目まぐるしく変わる信号 キミの本当は何色? もしどれでもないとしたら どんな色だろう 空は段々と 染まる橙に 今日という日を燃やして それは煌々と やけに堂々と まるで父の背中のよう どこか行きの僕の標識 行き先は見当たらない 色の消えた信号機が 僕に決めろと言う | カミナリグモ | 上野啓示 | 成瀬篤志 | | どこか行きの青い標識 呼び方も知らない街 きっと僕や僕の街も 誰かにはそうだろう 遠くカンカンと うねる沿線に 響く耳慣れた音色 それは淡々と どこか安心で まるで母の声みたいで 目まぐるしく変わる信号 キミの本当は何色? もしどれでもないとしたら どんな色だろう 空は段々と 染まる橙に 今日という日を燃やして それは煌々と やけに堂々と まるで父の背中のよう どこか行きの僕の標識 行き先は見当たらない 色の消えた信号機が 僕に決めろと言う |
November FoolsI still remember 僕には分かっているんだ さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 It was november 二人は傘を分け合った かなしい夢を見たキミは何だか 遠くに見えた気がしたんだ 眼をふさいだ もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools I still remember 誰にも言わないでいた やさしい だけどヘタクソな秘密は 二人をいつからかき回した 手を離した It was november 二人は夢でまた会った さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools November fools November fools November fools | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | I still remember 僕には分かっているんだ さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 It was november 二人は傘を分け合った かなしい夢を見たキミは何だか 遠くに見えた気がしたんだ 眼をふさいだ もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools I still remember 誰にも言わないでいた やさしい だけどヘタクソな秘密は 二人をいつからかき回した 手を離した It was november 二人は夢でまた会った さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools November fools November fools November fools |
春のうたおだやかな風をうけ ベランダのシャツが揺れ 少しはやい冬の暮れ せわしくページはめくれ 何だか取り残されて 聞こえないふりをして めったに見ない映画を 借りて見ようとしたり 不自然な気もするけど そんな日もあっていいよ 甘い紅茶を片手に 小さなテレビ画面 小きざみに変わる風景 わりと泣けるいい話 気がつけばエンドロール 夕食を作ろう 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 髪を切ろう なつかしい友達が 仕事をやめたんだって やりたいことが見つかり 東京に出るんだって そういえばそんな話 最近よく耳にする 少しは焦りもするが 別にどうってことはない ダンボールに埋もれてる 厚手のスケッチブック あの日描いた未来とは ずいぶん違ったけど それなりに忙しくもあり 間違いを悔やむ日もあった だけどこうして過ごす今日が 悪くない気もするんだ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 靴を磨こう ねつけない夜も更け 静けさに身をうたれ ひとり窓辺にもたれ たよりない月の影 いつか僕が振り返り 眼を細めて思い出す どんな顔してるのかなんて まるで分からないけど 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 晴れるかなぁ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 君に会いに行こう 君に会いに行こう | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | おだやかな風をうけ ベランダのシャツが揺れ 少しはやい冬の暮れ せわしくページはめくれ 何だか取り残されて 聞こえないふりをして めったに見ない映画を 借りて見ようとしたり 不自然な気もするけど そんな日もあっていいよ 甘い紅茶を片手に 小さなテレビ画面 小きざみに変わる風景 わりと泣けるいい話 気がつけばエンドロール 夕食を作ろう 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 髪を切ろう なつかしい友達が 仕事をやめたんだって やりたいことが見つかり 東京に出るんだって そういえばそんな話 最近よく耳にする 少しは焦りもするが 別にどうってことはない ダンボールに埋もれてる 厚手のスケッチブック あの日描いた未来とは ずいぶん違ったけど それなりに忙しくもあり 間違いを悔やむ日もあった だけどこうして過ごす今日が 悪くない気もするんだ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 靴を磨こう ねつけない夜も更け 静けさに身をうたれ ひとり窓辺にもたれ たよりない月の影 いつか僕が振り返り 眼を細めて思い出す どんな顔してるのかなんて まるで分からないけど 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 晴れるかなぁ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 君に会いに行こう 君に会いに行こう |
Half Asleep眠らないで 夢を見てる キミの夢を やさしい夢を さわれないで 壊れないで キレイなままで だまして僕を 途切れ途切れの欠片を集めて Was it a dream? そこにいたんだ 頬杖ついて何を見てたの? 終わらないで 暴かないで 予感は僕を 締めつけるだけ 睫毛の長い瞳の奥には It was a dream 映りはなしない 溜め息ついて誰を見てるの? あくびをしてたら It's just a dream 髪を揺らして 僕に笑った 天使みたいに I have been just half asleep for a while 眠らないで 夢を見てる キミの夢を かなしい夢を | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 眠らないで 夢を見てる キミの夢を やさしい夢を さわれないで 壊れないで キレイなままで だまして僕を 途切れ途切れの欠片を集めて Was it a dream? そこにいたんだ 頬杖ついて何を見てたの? 終わらないで 暴かないで 予感は僕を 締めつけるだけ 睫毛の長い瞳の奥には It was a dream 映りはなしない 溜め息ついて誰を見てるの? あくびをしてたら It's just a dream 髪を揺らして 僕に笑った 天使みたいに I have been just half asleep for a while 眠らないで 夢を見てる キミの夢を かなしい夢を |
Butterfly GirlShe went through my heart easily With that tender smile That was like a bullet train That I have never took before She went away while I was napping Without any words to me That was like a butterfly That I have never caught My eyes still remember that you smiled at me only once My ears still remember that you talked to someone else before She was like a butterfly That I have never seen My eyes still remember that you smiled at me only once My ears still remember that you talked to someone else before My fingers still remember that I touched you a bit only once My lips still remember that I wanted to tell you before A butterfly girl A butterfly girl | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | She went through my heart easily With that tender smile That was like a bullet train That I have never took before She went away while I was napping Without any words to me That was like a butterfly That I have never caught My eyes still remember that you smiled at me only once My ears still remember that you talked to someone else before She was like a butterfly That I have never seen My eyes still remember that you smiled at me only once My ears still remember that you talked to someone else before My fingers still remember that I touched you a bit only once My lips still remember that I wanted to tell you before A butterfly girl A butterfly girl |
patchworkつぎはぎ 傾いたパラシュート 行き先はどこでも良かった 正しい 新しい言葉も 分かったふりして投げ捨てた 赤い屋根の窓から手を振ってるのは誰?誰?誰? 土砂降り ガラ空きのレイトショー あらすじはどうでも良かった やさしい もどかしい気持ちは 朝になっても温かかった 深い森でしゃがみこんで泣いてるのは誰?誰?誰? 長い夢の畔で手を振ってるのは誰?誰?誰? | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示・成瀬篤志 | | つぎはぎ 傾いたパラシュート 行き先はどこでも良かった 正しい 新しい言葉も 分かったふりして投げ捨てた 赤い屋根の窓から手を振ってるのは誰?誰?誰? 土砂降り ガラ空きのレイトショー あらすじはどうでも良かった やさしい もどかしい気持ちは 朝になっても温かかった 深い森でしゃがみこんで泣いてるのは誰?誰?誰? 長い夢の畔で手を振ってるのは誰?誰?誰? |
Perfect Skyミスキャストのパイロットが 商談中 あの惑星はいかが? レンズ越しのターゲットは ランチに夢中 くたびれた犬と Perfect sky, I have to go Though no one expects me at all Recently I feel somehow better than yesterday コンタクトはサーキットで 双眼鏡 手を振るのは誰? Perfect sky, I have to go Though no one believes my silly dreams Recently I feel somehow better than yesterday Perfect sky, I have to go Though no one expects me at all Recently I feel somehow better than yesterday Perfect sky, I have to go Though no one believes my silly dreams Recently I feel somehow better than yesterday Better than yesterday | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | ミスキャストのパイロットが 商談中 あの惑星はいかが? レンズ越しのターゲットは ランチに夢中 くたびれた犬と Perfect sky, I have to go Though no one expects me at all Recently I feel somehow better than yesterday コンタクトはサーキットで 双眼鏡 手を振るのは誰? Perfect sky, I have to go Though no one believes my silly dreams Recently I feel somehow better than yesterday Perfect sky, I have to go Though no one expects me at all Recently I feel somehow better than yesterday Perfect sky, I have to go Though no one believes my silly dreams Recently I feel somehow better than yesterday Better than yesterday |
漂流記僕らを乗せて舟は漂う 時間の海を行ったり来たり 嵐の中も 星降る夜も 僕らはずっと離れないで 今ここがどこかなんて 分からなくても不安じゃないんだ ここはすぐキミの隣 それだけで舟は迷わない 僕らはずっと話し続けた これまでとこれからのこと 空が青からオレンジに変わり 気がつけばまた夢の中 やがて舟は地図にない無人島に流れ着くから 話の続きはそこで 聞いてほしいことがあるんだ 波間に浮かべた僕らの 夢がゆらゆら揺れている 静けさに包まれていく 同じ夢を見ている 今ここがどこかなんて 分からなくても不安じゃないんだ ここはすぐキミの隣 それだけで舟は迷わない いつか僕ら年老いて 舟はボロボロですすまなくても キミはすぐ僕の隣 それだけで僕は迷わない | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 僕らを乗せて舟は漂う 時間の海を行ったり来たり 嵐の中も 星降る夜も 僕らはずっと離れないで 今ここがどこかなんて 分からなくても不安じゃないんだ ここはすぐキミの隣 それだけで舟は迷わない 僕らはずっと話し続けた これまでとこれからのこと 空が青からオレンジに変わり 気がつけばまた夢の中 やがて舟は地図にない無人島に流れ着くから 話の続きはそこで 聞いてほしいことがあるんだ 波間に浮かべた僕らの 夢がゆらゆら揺れている 静けさに包まれていく 同じ夢を見ている 今ここがどこかなんて 分からなくても不安じゃないんだ ここはすぐキミの隣 それだけで舟は迷わない いつか僕ら年老いて 舟はボロボロですすまなくても キミはすぐ僕の隣 それだけで僕は迷わない |
follow meトンネルに響く不揃いの靴の音 針の穴のような出口を目指した ヘンゼルさながらに キミの手を引いていく 罠や深い霧に邪魔されながら follow me follow me follow me follow me follow me follow me 光の方に ないと決めつけて くしゃくしゃにして捨てた 無邪気な夢はまだキミのものだよ tell me tell me tell me tell me tell me tell me 願いのままに follow me follow me follow me follow me follow me follow me 光の方に | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | トンネルに響く不揃いの靴の音 針の穴のような出口を目指した ヘンゼルさながらに キミの手を引いていく 罠や深い霧に邪魔されながら follow me follow me follow me follow me follow me follow me 光の方に ないと決めつけて くしゃくしゃにして捨てた 無邪気な夢はまだキミのものだよ tell me tell me tell me tell me tell me tell me 願いのままに follow me follow me follow me follow me follow me follow me 光の方に |
フラスコ・ステイシーフラスコで育った夢 揃えたばかりのアーマード ガラス越し狙っていた とぼけたふりで焦がれて ステイシー 合図は待たないで 傾いた夜に滑り出す ステイシー どこまで行くつもり? 野暮ね そうね どこか ノスタルジーに浸っている 荒野ではぐれたムスタング 孤独と自由を知る 分かったふりで風を切った フラスコ飛び出した夢 擦り傷だらけのアーマード あらすじを壊していく こころの声がする方へ ステイシー 涙はそのままで 欺いた日々にキスをして ステイシー どこで何をしても キミは キミのままさ ステイシー 合図は待たないで 傾いた夜に滑り出す ステイシー どこまで行くつもり? 野暮ね そうね どこか キミは キミのままさ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | フラスコで育った夢 揃えたばかりのアーマード ガラス越し狙っていた とぼけたふりで焦がれて ステイシー 合図は待たないで 傾いた夜に滑り出す ステイシー どこまで行くつもり? 野暮ね そうね どこか ノスタルジーに浸っている 荒野ではぐれたムスタング 孤独と自由を知る 分かったふりで風を切った フラスコ飛び出した夢 擦り傷だらけのアーマード あらすじを壊していく こころの声がする方へ ステイシー 涙はそのままで 欺いた日々にキスをして ステイシー どこで何をしても キミは キミのままさ ステイシー 合図は待たないで 傾いた夜に滑り出す ステイシー どこまで行くつもり? 野暮ね そうね どこか キミは キミのままさ |
FLAG MARCH理由や意味からはぐれてもう ずいぶん経った時代の外れ つぎはぎだらけの 古びたフラッグ うなずくようにはためいている ひらひらと 理想と呼べない空想だけ 両手でやっと抱えて運ぶ ふらついた隙にこぼれる度 キミは笑って拾ってくれる おいでよと 手招いて 心に旗を立てて 選んだ方へ行くんだ あざ笑う風を蹴って 願った方へ行くんだ 世界の片隅だった 僕らの居場所はさっき 世界の真ん中だって 僕らの旗を立てた 利口なふりして牙を研いで 正しい声を遠ざけて来た 抜け目ない僕の仮面の裏 泣いてるの?ってキミが聞くから 違うよって ごまかして 心に花が育って やさしい歌を作った 涙の底に沈んだ 本当のことを歌った 世界は薄暗かった キミに会うまではずっと 世界を色で覆った 僕らの花の色で keep our flags flying high keep our flowers alive keep our flags flying high ひらひらと 心に旗を立てて 選んだ方へ行くんだ あざ笑う風を蹴って 願った方へ行くんだ 世界の片隅だった 僕らの居場所はさっ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 理由や意味からはぐれてもう ずいぶん経った時代の外れ つぎはぎだらけの 古びたフラッグ うなずくようにはためいている ひらひらと 理想と呼べない空想だけ 両手でやっと抱えて運ぶ ふらついた隙にこぼれる度 キミは笑って拾ってくれる おいでよと 手招いて 心に旗を立てて 選んだ方へ行くんだ あざ笑う風を蹴って 願った方へ行くんだ 世界の片隅だった 僕らの居場所はさっき 世界の真ん中だって 僕らの旗を立てた 利口なふりして牙を研いで 正しい声を遠ざけて来た 抜け目ない僕の仮面の裏 泣いてるの?ってキミが聞くから 違うよって ごまかして 心に花が育って やさしい歌を作った 涙の底に沈んだ 本当のことを歌った 世界は薄暗かった キミに会うまではずっと 世界を色で覆った 僕らの花の色で keep our flags flying high keep our flowers alive keep our flags flying high ひらひらと 心に旗を立てて 選んだ方へ行くんだ あざ笑う風を蹴って 願った方へ行くんだ 世界の片隅だった 僕らの居場所はさっ |
Foolish MusicI know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! ふさいでしまった窓から 半分 顔を出して ねだってもらったクランベリー かみつぶすだけ 夜を縁取ったレンズで あの星まで行こう 妬んで太ったナイフ・フィッシュ 飛び跳ねるだけ 聞こえてる? キミにも I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! 潜んで狙った屋根から 半分滑り落ちて 気取ってうたったパピー・ワルツ しがみつくだけ 聞かせてよ? 僕にも I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! only you can sing in this world! | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! ふさいでしまった窓から 半分 顔を出して ねだってもらったクランベリー かみつぶすだけ 夜を縁取ったレンズで あの星まで行こう 妬んで太ったナイフ・フィッシュ 飛び跳ねるだけ 聞こえてる? キミにも I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! 潜んで狙った屋根から 半分滑り落ちて 気取ってうたったパピー・ワルツ しがみつくだけ 聞かせてよ? 僕にも I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! only you can sing in this world! |
ブラインド フォトグラファーファインダーの向こう やせたビルが 背伸びをして僕をからかってる 送電線にぶらさがったままの 季節を今 切り取ってしまおう ずれたまま それは動かない 僕はまだ夢の続きに見とれたふり 素晴らしい世界が僕に嘘をついた あたらしい世界へ時間をそっと止めたんだ フィルムみたいに くすんだレンズの向こう 見慣れた空が 欠伸をして夜を連れて来たよ 乾いた喉に貼りついたままの 言葉は今 風に染み込むだけ にじんだ月明かり たよりない闇をまとって 夢の終わりではしゃいだ へらへら笑って 美しい未来が僕を蹴り飛ばした ふさわしい未来がそこで待っているはずなんだ 見間違いさ きっとそうだ 素晴らしい世界が僕に嘘をついた あたらしい世界へ時間をそっと止めたんだ 素晴らしい世界へ 美しい未来へ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・山中さわお | ファインダーの向こう やせたビルが 背伸びをして僕をからかってる 送電線にぶらさがったままの 季節を今 切り取ってしまおう ずれたまま それは動かない 僕はまだ夢の続きに見とれたふり 素晴らしい世界が僕に嘘をついた あたらしい世界へ時間をそっと止めたんだ フィルムみたいに くすんだレンズの向こう 見慣れた空が 欠伸をして夜を連れて来たよ 乾いた喉に貼りついたままの 言葉は今 風に染み込むだけ にじんだ月明かり たよりない闇をまとって 夢の終わりではしゃいだ へらへら笑って 美しい未来が僕を蹴り飛ばした ふさわしい未来がそこで待っているはずなんだ 見間違いさ きっとそうだ 素晴らしい世界が僕に嘘をついた あたらしい世界へ時間をそっと止めたんだ 素晴らしい世界へ 美しい未来へ |
ブランクペーパー誰が見ても真っ白なただの紙切れ キミは地図だと言い張る 得意げに 図鑑で見た古代文字そっくりの道 キミは夢中で描きなぐる 真剣に その地図には目的地はない 道はまた真っ白な紙切れへと続く その地図には行き止まりはない 道はまた書き足せばいい キミが行きたい場所へ 出番を待ちくたびれた長い夜更け キミは平気と笑った さみしげに 同じ映画を何度も見て泣いたっけ? キミと真似して走った どこまでも あの気持ちを僕は忘れない 今もまだ胸を締めつけている幻 あの涙を僕は忘れない 今もまだ僕を動かし続けているんだ キミは未来を見つめる まっすぐに その地図には目的地はない 道はまた真っ白な紙切れへと続く その地図には行き止まりはない 道はまた書き足せばいい キミが行きたい場所へ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 誰が見ても真っ白なただの紙切れ キミは地図だと言い張る 得意げに 図鑑で見た古代文字そっくりの道 キミは夢中で描きなぐる 真剣に その地図には目的地はない 道はまた真っ白な紙切れへと続く その地図には行き止まりはない 道はまた書き足せばいい キミが行きたい場所へ 出番を待ちくたびれた長い夜更け キミは平気と笑った さみしげに 同じ映画を何度も見て泣いたっけ? キミと真似して走った どこまでも あの気持ちを僕は忘れない 今もまだ胸を締めつけている幻 あの涙を僕は忘れない 今もまだ僕を動かし続けているんだ キミは未来を見つめる まっすぐに その地図には目的地はない 道はまた真っ白な紙切れへと続く その地図には行き止まりはない 道はまた書き足せばいい キミが行きたい場所へ |
Brain Magic Show記憶の片隅で 埋もれてつぶれてる 都合の悪いものばかり 引っ張り出して どうするつもりだい? 錆びついたガラクタを ピカピカに磨いたら 見たくないものばかり あふれ出して 気が狂いそうだ 僕がだましてきた ものを全部すりかえて 見てみぬふりをして また生き延びるつもりかい? 言葉は擦り切れて 言いたいこと言えないでいる 居心地悪い場所ばかり 作り出しているのはこの僕だ 終わることも 変わることも 選べないで また置き去りにされるのかなぁ 僕をだましてきた ものを全部消し去って マジックショーのようにまた 何もなかったように 僕がだましてきた ものを全部すりかえて 見てみぬふりをして また生き延びるつもりかい? どうするつもりだい? | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 記憶の片隅で 埋もれてつぶれてる 都合の悪いものばかり 引っ張り出して どうするつもりだい? 錆びついたガラクタを ピカピカに磨いたら 見たくないものばかり あふれ出して 気が狂いそうだ 僕がだましてきた ものを全部すりかえて 見てみぬふりをして また生き延びるつもりかい? 言葉は擦り切れて 言いたいこと言えないでいる 居心地悪い場所ばかり 作り出しているのはこの僕だ 終わることも 変わることも 選べないで また置き去りにされるのかなぁ 僕をだましてきた ものを全部消し去って マジックショーのようにまた 何もなかったように 僕がだましてきた ものを全部すりかえて 見てみぬふりをして また生き延びるつもりかい? どうするつもりだい? |
ベランダの革命見飽きたベランダに届いた朝 不揃いの屋上に揺れるランドリー ゆがんだメガネに貼りつく空 不時着した外国のヘリコプター まばたきで変わる虹の色 カラフルで甘くて苦い 出来たばかりの夢で踊る 泣き虫でずるくて弱い 僕とキミで世界を変える 見とれたスウェードのフリルの靴 ふざけたあのトレンドに唾を吐いたり おぼれた巨大なカタツムリに ふさがれた海岸で待ち合わせた まぶしくて焦げる風の音 複雑でおぼつかない 出来たばかりのキミの話 何度でも聞かせて欲しい 僕とキミの世界はまわる わがままで孤独で脆い 僕のこころにキミが触れる カラフルで甘くて苦い 出来たばかりの夢で踊る 泣き虫でずるくて弱い 僕とキミで世界を変える 僕とキミの世界はまわる | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | 見飽きたベランダに届いた朝 不揃いの屋上に揺れるランドリー ゆがんだメガネに貼りつく空 不時着した外国のヘリコプター まばたきで変わる虹の色 カラフルで甘くて苦い 出来たばかりの夢で踊る 泣き虫でずるくて弱い 僕とキミで世界を変える 見とれたスウェードのフリルの靴 ふざけたあのトレンドに唾を吐いたり おぼれた巨大なカタツムリに ふさがれた海岸で待ち合わせた まぶしくて焦げる風の音 複雑でおぼつかない 出来たばかりのキミの話 何度でも聞かせて欲しい 僕とキミの世界はまわる わがままで孤独で脆い 僕のこころにキミが触れる カラフルで甘くて苦い 出来たばかりの夢で踊る 泣き虫でずるくて弱い 僕とキミで世界を変える 僕とキミの世界はまわる |
Pale Purple SkyI don't know where to go There is no city map The only thing I can see here is pale purple sky I don't know what to say There is no dictionary The only thing I can tell you is I lost my way I've never seen that colour before I've never seen that sky before I've never seen that rain before But I feel like I saw you before I don't know how to play it There is no manual here The only thing I can do now is hanging around I don't know how to smile Show me your way to smile Oh,such a pretty smile under this pale purple sky I've never seen that colour before I've never seen that star before I've never seen that moon before But I feel like they never leave I've never seen that colour before I've never seen that sky before I've never seen that rain before But I feel like I saw you before | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | I don't know where to go There is no city map The only thing I can see here is pale purple sky I don't know what to say There is no dictionary The only thing I can tell you is I lost my way I've never seen that colour before I've never seen that sky before I've never seen that rain before But I feel like I saw you before I don't know how to play it There is no manual here The only thing I can do now is hanging around I don't know how to smile Show me your way to smile Oh,such a pretty smile under this pale purple sky I've never seen that colour before I've never seen that star before I've never seen that moon before But I feel like they never leave I've never seen that colour before I've never seen that sky before I've never seen that rain before But I feel like I saw you before |
MY DROWSY COCKPITコクピットで眠るよ 少し寒いし タイマーをセット 星とまばたきゲーム 声も音もここには届かない ミュージックスタート うろ覚えのメロディ 名前は忘れた でも名曲だった このまま眼が覚めなくても 十分たのしんだつもり さよなら 点滅を繰り返す 虹みたいなうた また会えるかなぁ どんな色の夢でもかまわないさ プレゼント持って 友達に会いに行く 新聞紙の一面は 遠い記憶の 片隅で埋もれた歴史的な革命 僕はまだたしか とても純粋だった 誰にも気づかれないまま 終わるよ 理解したつもり さよなら 点滅を繰り返す 虹みたいな夢 また会えるかなぁ 会いたいなぁ マイ・ドラウジー・コクピット コクピットでうたうよ キミを想って タイマーリセット 生まれ変われるように | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | コクピットで眠るよ 少し寒いし タイマーをセット 星とまばたきゲーム 声も音もここには届かない ミュージックスタート うろ覚えのメロディ 名前は忘れた でも名曲だった このまま眼が覚めなくても 十分たのしんだつもり さよなら 点滅を繰り返す 虹みたいなうた また会えるかなぁ どんな色の夢でもかまわないさ プレゼント持って 友達に会いに行く 新聞紙の一面は 遠い記憶の 片隅で埋もれた歴史的な革命 僕はまだたしか とても純粋だった 誰にも気づかれないまま 終わるよ 理解したつもり さよなら 点滅を繰り返す 虹みたいな夢 また会えるかなぁ 会いたいなぁ マイ・ドラウジー・コクピット コクピットでうたうよ キミを想って タイマーリセット 生まれ変われるように |
ミスマッチ干からびた嘘で 僕はもう真っ白さ こぼれない涙 多分もうこのままさ ずっと 元に戻らない 似合わない傘で 街角をうろついて キミは笑うかなぁ それはもう光のように ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい 逃げ出した朝に 毒がもう染み付いて だませなくなった 多分もうこのままさ ずっと 錆びついた声で うたうよ 真っ直ぐに 止まらない涙 今になって思い知った ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 干からびた嘘で 僕はもう真っ白さ こぼれない涙 多分もうこのままさ ずっと 元に戻らない 似合わない傘で 街角をうろついて キミは笑うかなぁ それはもう光のように ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい 逃げ出した朝に 毒がもう染み付いて だませなくなった 多分もうこのままさ ずっと 錆びついた声で うたうよ 真っ直ぐに 止まらない涙 今になって思い知った ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい |
mutantI'm different from my parents so far I'm different from other friends at all everybody gives me a confused look and talks about something in a whisper a black swan, a skinny pig, a giant mouse, walking fish, a short snake, a lazy ant, a silent parrot, a flying mole and me nobody remained around me for good so I was talking to the cold wind a white carrot, hot candy, a square apple, morning vodka a soft knife, an evil priest, a spacious prison, raising rain a black swan, a skinny pig, a giant mouse, walking fish, a short snake, a lazy ant, a silent parrot, a flying mole and me 両親とは似てない 今のところ 友達とも似てない 全くもって みんな困惑してこっちを見ては 何かひそひそ声で話してる 黒い白鳥 痩せた豚 巨大なネズミ 歩く魚 短い蛇 怠け者のアリ 物静かなオウム 空飛ぶモグラ そして僕 僕のそばには誰もいなくなって 冷たい風とただ話を続けた 白い人参 熱いキャンディ 四角いリンゴ 朝のウオッカ 柔らかいナイフ 邪悪な神父 金具だけの傘 降る煙 黒い白鳥 痩せた豚 巨大なネズミ 歩く魚 短い蛇 怠け者のアリ 物静かなオウム 空飛ぶモグラ そして僕 | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示・成瀬篤志 | | I'm different from my parents so far I'm different from other friends at all everybody gives me a confused look and talks about something in a whisper a black swan, a skinny pig, a giant mouse, walking fish, a short snake, a lazy ant, a silent parrot, a flying mole and me nobody remained around me for good so I was talking to the cold wind a white carrot, hot candy, a square apple, morning vodka a soft knife, an evil priest, a spacious prison, raising rain a black swan, a skinny pig, a giant mouse, walking fish, a short snake, a lazy ant, a silent parrot, a flying mole and me 両親とは似てない 今のところ 友達とも似てない 全くもって みんな困惑してこっちを見ては 何かひそひそ声で話してる 黒い白鳥 痩せた豚 巨大なネズミ 歩く魚 短い蛇 怠け者のアリ 物静かなオウム 空飛ぶモグラ そして僕 僕のそばには誰もいなくなって 冷たい風とただ話を続けた 白い人参 熱いキャンディ 四角いリンゴ 朝のウオッカ 柔らかいナイフ 邪悪な神父 金具だけの傘 降る煙 黒い白鳥 痩せた豚 巨大なネズミ 歩く魚 短い蛇 怠け者のアリ 物静かなオウム 空飛ぶモグラ そして僕 |
Maybe Lovesongサーカスは終わった 探すのはやめてしまった 手紙を書いた 誰にも見られないように そっと ガラスでとがった 目指すのはその先なんだ 名前を書いた 錆びついても分かるように ずっと 見栄えの悪い 空想を片手に 待ちくたびれているんだ can you hear me? can you hear me? my silly brand-new song can you hear me? can you hear me? it's maybe maybe a lovesong ナーバスに染まった ステイタスは剥がれてしまった 針をこわした 壁時計はとっくに黙って 窓に張りつく 闇に見とれて 待ち焦がれているんだ can you hear me? can you hear me? my silly brand-new song can you hear me? can you hear me? it's maybe maybe your song | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | サーカスは終わった 探すのはやめてしまった 手紙を書いた 誰にも見られないように そっと ガラスでとがった 目指すのはその先なんだ 名前を書いた 錆びついても分かるように ずっと 見栄えの悪い 空想を片手に 待ちくたびれているんだ can you hear me? can you hear me? my silly brand-new song can you hear me? can you hear me? it's maybe maybe a lovesong ナーバスに染まった ステイタスは剥がれてしまった 針をこわした 壁時計はとっくに黙って 窓に張りつく 闇に見とれて 待ち焦がれているんだ can you hear me? can you hear me? my silly brand-new song can you hear me? can you hear me? it's maybe maybe your song |
眼つぶしの砂隠し持った 眼つぶしの砂 悪くない気分で坂を下る ひびに触った すぐに直った 元通りふさいでキレイだろ? 笑い方もちゃんと準備してきたんだよ たのしいふりだって完璧なんだ ばれないよ 昨日揃った 花を包んで あの娘を待っていたんだ 何て言おう 何て言おう 誘い方もちゃんと準備してきたんだよ やさしいふりだって完璧なんだ ばれないよ 笑うかな キミは僕を見て はずかしいな かなしいふりはもう疲れてしまったみたいだよ 隠し持った 眼つぶしの砂 悪くない気分で坂を下る | カミナリグモ | カミナリグモ | カミナリグモ | カミナリグモ | 隠し持った 眼つぶしの砂 悪くない気分で坂を下る ひびに触った すぐに直った 元通りふさいでキレイだろ? 笑い方もちゃんと準備してきたんだよ たのしいふりだって完璧なんだ ばれないよ 昨日揃った 花を包んで あの娘を待っていたんだ 何て言おう 何て言おう 誘い方もちゃんと準備してきたんだよ やさしいふりだって完璧なんだ ばれないよ 笑うかな キミは僕を見て はずかしいな かなしいふりはもう疲れてしまったみたいだよ 隠し持った 眼つぶしの砂 悪くない気分で坂を下る |
夕立のにおい土が湿ったような 夕立のにおい 昔のことを想い出したな そういえばこんな 道を歩いたっけ 悔しくて泣いてたんだ きっと ああ あの頃とちっとも変わってないや ああ 擦りむいた膝のせいじゃないんだよ まだ僕には 失うべきものがあり まだ見えないものがとても多いけど まぶたを閉じ 深く息を吸ったなら 忘れていた勇気を奪いに行こう 翌朝は晴れても まだ体が重い 上手くねじこんで いい気になってたんだ かたいトーストを かじったときにひらめいた 僕がその耳だったら きっと悲しくはない ああ 昨日より塞がった隙間から ああ 人の夢を覗いてばかりいたよ まだ始まりでも 終わりでもないのさ まだ僕に出来ることは少ないけど 雨が止んで 星が瞬きをひとつ 傘をたたんで 僕は家路を急ぐ 夢中ではしゃいでた おもちゃ売場の隅で あのロボットのように 強くなりたくて走った 汗にまみれた僕が 埃まみれの僕が 今もそこにいるんだろう 夕立のにおいの中で まだ僕には 失うべきものがあり まだ見えないものがとても多いけど まぶたを閉じ 深く息を吸ったなら 忘れていた勇気を奪いに行こう 勇気を奪いに行こう | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 土が湿ったような 夕立のにおい 昔のことを想い出したな そういえばこんな 道を歩いたっけ 悔しくて泣いてたんだ きっと ああ あの頃とちっとも変わってないや ああ 擦りむいた膝のせいじゃないんだよ まだ僕には 失うべきものがあり まだ見えないものがとても多いけど まぶたを閉じ 深く息を吸ったなら 忘れていた勇気を奪いに行こう 翌朝は晴れても まだ体が重い 上手くねじこんで いい気になってたんだ かたいトーストを かじったときにひらめいた 僕がその耳だったら きっと悲しくはない ああ 昨日より塞がった隙間から ああ 人の夢を覗いてばかりいたよ まだ始まりでも 終わりでもないのさ まだ僕に出来ることは少ないけど 雨が止んで 星が瞬きをひとつ 傘をたたんで 僕は家路を急ぐ 夢中ではしゃいでた おもちゃ売場の隅で あのロボットのように 強くなりたくて走った 汗にまみれた僕が 埃まみれの僕が 今もそこにいるんだろう 夕立のにおいの中で まだ僕には 失うべきものがあり まだ見えないものがとても多いけど まぶたを閉じ 深く息を吸ったなら 忘れていた勇気を奪いに行こう 勇気を奪いに行こう |
夕闇夕闇に眼が慣れて来たみたい ポラロイド写真のように浮かぶ キミの眼と口と 鼻と長い髪が 夜風になびいている ああ キレイだよ 古く映画にあるノイズみたい 遠くで聞こえる列車のリズム 誰にも言わないで 明日旅に出よう 夜明けに眼を伏せる キミはキレイだろう キミを連れて | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 夕闇に眼が慣れて来たみたい ポラロイド写真のように浮かぶ キミの眼と口と 鼻と長い髪が 夜風になびいている ああ キレイだよ 古く映画にあるノイズみたい 遠くで聞こえる列車のリズム 誰にも言わないで 明日旅に出よう 夜明けに眼を伏せる キミはキレイだろう キミを連れて |
夜明けのスケルトンほらごらん 骸骨のビルと ひどく欠けた月が似合っている 夜風と欠伸を飲み込んで 僕らみたいだねって笑った 塞いだ痕そっと隠して まともなふりしてもうばれてる 爪先立ち 首を伸ばして キリンみたいに夜明けを待った まだ痛むの? 消したりできないけどそばにいるよ そこには何もなくても 奇跡は起こらなくても 永遠は嘘つきでも 今ここにキミがいる それは確かさ 確かさ 疑ったりふてくれされたり 妬んだり後で迷ったり 比べたりわざと拒んだり 鏡みたいだ 世界はきっと 残ってるの まだあたたかくて泣きたくなる 僕ら選ばれなくても 答えはもう抜け殻でも 神様は偽物でも 傷は深く消せなくても 最後に何もなくても 奇跡は起こらなくても 永遠は嘘つきでも 明日はすぐそこにある それは確かさ 確かさ 今ここにキミといる それ以外は全部 嘘でも良かったんだ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | ほらごらん 骸骨のビルと ひどく欠けた月が似合っている 夜風と欠伸を飲み込んで 僕らみたいだねって笑った 塞いだ痕そっと隠して まともなふりしてもうばれてる 爪先立ち 首を伸ばして キリンみたいに夜明けを待った まだ痛むの? 消したりできないけどそばにいるよ そこには何もなくても 奇跡は起こらなくても 永遠は嘘つきでも 今ここにキミがいる それは確かさ 確かさ 疑ったりふてくれされたり 妬んだり後で迷ったり 比べたりわざと拒んだり 鏡みたいだ 世界はきっと 残ってるの まだあたたかくて泣きたくなる 僕ら選ばれなくても 答えはもう抜け殻でも 神様は偽物でも 傷は深く消せなくても 最後に何もなくても 奇跡は起こらなくても 永遠は嘘つきでも 明日はすぐそこにある それは確かさ 確かさ 今ここにキミといる それ以外は全部 嘘でも良かったんだ |
YAWN SONG「眠り損ねたって平気よ」キミはあくびで作った うたでそっと 横でくすっと 笑ってる 破り損ねた手紙の 続きのような僕らの 日々はずっと ここでずっと 続いてる ねぇ あきれるほど 二人黙って 夜明けを待っている それはなんて それはなんて キレイだろう 曲がりくねったり歪んだり 僕らはちょっと分かりあえた 出来たばかりの 影はちゃんと 並んでる ねぇ 震える手で 夜を手繰って 光を待っている 白くなって 白くなって キレイだな 忘れないで こわがらないで ひとりじゃない | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 「眠り損ねたって平気よ」キミはあくびで作った うたでそっと 横でくすっと 笑ってる 破り損ねた手紙の 続きのような僕らの 日々はずっと ここでずっと 続いてる ねぇ あきれるほど 二人黙って 夜明けを待っている それはなんて それはなんて キレイだろう 曲がりくねったり歪んだり 僕らはちょっと分かりあえた 出来たばかりの 影はちゃんと 並んでる ねぇ 震える手で 夜を手繰って 光を待っている 白くなって 白くなって キレイだな 忘れないで こわがらないで ひとりじゃない |
Lightning Girl探してたのに 僕は今でも あのページの続き オーケストラのシンバルが響く 森を揺らす落雷 動物もあきれて笑うずぶ濡れの 甲冑と化した重い身体ですすむ キミは稲妻のように 僕の心を撃ち抜いて 光ってすぐにいなくなった また会えるかなぁ 隠してたのに 火傷の痕は まだふさがらなくて 怒鳴り声の風 サイレンがうたう あの橋を目指して 風船にくくりつけた手紙はきっと いたずらな鳥がくわえて破れ散った キミは今どこにいるの? はりさけそうな胸に ささったままのやさしい記憶 まだしびれている ため息が吹き飛ばした雲の隙間 笑ってよ もう一度だけ ピカッと キミは稲妻のように 僕の心を撃ち抜いて 光ってすぐにいなくなった また会いたい キミは今どこにいるの? はりさけそうな胸に ささったままの愛しい記憶 まだしびれている | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 探してたのに 僕は今でも あのページの続き オーケストラのシンバルが響く 森を揺らす落雷 動物もあきれて笑うずぶ濡れの 甲冑と化した重い身体ですすむ キミは稲妻のように 僕の心を撃ち抜いて 光ってすぐにいなくなった また会えるかなぁ 隠してたのに 火傷の痕は まだふさがらなくて 怒鳴り声の風 サイレンがうたう あの橋を目指して 風船にくくりつけた手紙はきっと いたずらな鳥がくわえて破れ散った キミは今どこにいるの? はりさけそうな胸に ささったままのやさしい記憶 まだしびれている ため息が吹き飛ばした雲の隙間 笑ってよ もう一度だけ ピカッと キミは稲妻のように 僕の心を撃ち抜いて 光ってすぐにいなくなった また会いたい キミは今どこにいるの? はりさけそうな胸に ささったままの愛しい記憶 まだしびれている |
RUSTY ALARM CLOCK -DROWSY Ver.-救いのない 軽い未来 凍えたってじっとうずくまっていたよ 何かを探すように 誰かを責めるように 僕はふるえていた 薄っぺらい 明るい未来 瞬きの隙に風に紛れた 焦りを隠すように 迷いをふさぐように 僕は喋り過ぎた 見とれたふりをして気がついていたよ ここじゃないこと 分からなくなるよ でも探している かっこ悪くても 時間切れ もうとっくにね アラームは錆びて僕を起こし損ねたみたい 季節外れの雨がガラスに貼り付いてる キミに会いたくなった 見えないふりをして気がついていたよ 変われないこと 忘れてもいいよ でも続いている 風によろけても 分からなくなるよ でも探している かっこ悪くても | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 救いのない 軽い未来 凍えたってじっとうずくまっていたよ 何かを探すように 誰かを責めるように 僕はふるえていた 薄っぺらい 明るい未来 瞬きの隙に風に紛れた 焦りを隠すように 迷いをふさぐように 僕は喋り過ぎた 見とれたふりをして気がついていたよ ここじゃないこと 分からなくなるよ でも探している かっこ悪くても 時間切れ もうとっくにね アラームは錆びて僕を起こし損ねたみたい 季節外れの雨がガラスに貼り付いてる キミに会いたくなった 見えないふりをして気がついていたよ 変われないこと 忘れてもいいよ でも続いている 風によろけても 分からなくなるよ でも探している かっこ悪くても |
ラストシーン手に負えない苛立ちとは もう眼を合わせないことにしたよ 上の空で聞きそびれた サイレンの音の向こうのアナウンス 隠している ポケットの中の小さな未来 笑われても その手を離さない もう間に合わないかもしれないけど行くよ こだわりはない 僕が僕でいる以外は 決まりの悪いラストシーン 分かりきった結末を暴く 最後の台詞 もう僕には 雑音にしか聞こえないみたい ふるえている 冷たい風に片目を閉じた でも見えるよ 疑ったりしない もうすいぶんと歩いて来た足痕は 遠回りでも 僕が僕でいるということ 隠している ポケットの中の小さな未来 笑われても その手を離さない もう間に合わないかもしれないけど行くよ こだわりはない 僕が僕でいる以外は もうすいぶんと歩いて来た足痕は 遠回りでも 僕が僕でいるということ 僕は僕 | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 手に負えない苛立ちとは もう眼を合わせないことにしたよ 上の空で聞きそびれた サイレンの音の向こうのアナウンス 隠している ポケットの中の小さな未来 笑われても その手を離さない もう間に合わないかもしれないけど行くよ こだわりはない 僕が僕でいる以外は 決まりの悪いラストシーン 分かりきった結末を暴く 最後の台詞 もう僕には 雑音にしか聞こえないみたい ふるえている 冷たい風に片目を閉じた でも見えるよ 疑ったりしない もうすいぶんと歩いて来た足痕は 遠回りでも 僕が僕でいるということ 隠している ポケットの中の小さな未来 笑われても その手を離さない もう間に合わないかもしれないけど行くよ こだわりはない 僕が僕でいる以外は もうすいぶんと歩いて来た足痕は 遠回りでも 僕が僕でいるということ 僕は僕 |
rat-foot真夜中のラボラトリー 待ちわびた計画通り ひび割れた隙間 抜け出した 排気口のラビリンス 風の声に耳を済ます たどったら出口はそこだった はじめて見上げた夜空の星に 息を忘れて涙が出たんだ 僕を試すのは僕自身 月のウサギまでジャンプ 無謀でもいい 野良猫のテリトリー 勇敢装った素ぶり 鼻歌のマーチ 通り去った はじめて転んだ傷の痛みは 自分で走ったその証なんだ 胸に貼り付いて剥がれない 速くなる鼓動とダイブ 壊れたっていい 用水路のフィッシュレース 送電線並んだカラス 気がづけば夜明けはそこだった はじめて見上げた空の青さに 息を忘れて涙が出たんだ 僕を試すのは僕自身 まっさらな世界へジャンプ 無謀でもいい | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示・成瀬篤志 | | 真夜中のラボラトリー 待ちわびた計画通り ひび割れた隙間 抜け出した 排気口のラビリンス 風の声に耳を済ます たどったら出口はそこだった はじめて見上げた夜空の星に 息を忘れて涙が出たんだ 僕を試すのは僕自身 月のウサギまでジャンプ 無謀でもいい 野良猫のテリトリー 勇敢装った素ぶり 鼻歌のマーチ 通り去った はじめて転んだ傷の痛みは 自分で走ったその証なんだ 胸に貼り付いて剥がれない 速くなる鼓動とダイブ 壊れたっていい 用水路のフィッシュレース 送電線並んだカラス 気がづけば夜明けはそこだった はじめて見上げた空の青さに 息を忘れて涙が出たんだ 僕を試すのは僕自身 まっさらな世界へジャンプ 無謀でもいい |
Red Baseballred baseball black baseball whatever color you want though I have my favorite red baseball blue baseball whatever color you want though I like red baseball the best sick for that red baseball speedy, tricky, tough and eager sick for that red baseball cloudy or rainy, it doesn't matter to me I had a red dream last night red baseball yellow baseball whatever color you want though I like red baseball the best sick for that red baseball speedy, tricky, tough and eager sick for that red baseball cloudy or rainy, it doesn't matter to me waiting for the red dream good night! red baseball red baseball whatever color you want | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | red baseball black baseball whatever color you want though I have my favorite red baseball blue baseball whatever color you want though I like red baseball the best sick for that red baseball speedy, tricky, tough and eager sick for that red baseball cloudy or rainy, it doesn't matter to me I had a red dream last night red baseball yellow baseball whatever color you want though I like red baseball the best sick for that red baseball speedy, tricky, tough and eager sick for that red baseball cloudy or rainy, it doesn't matter to me waiting for the red dream good night! red baseball red baseball whatever color you want |
ローカル線橋を渡る ローカル線の 最終便は 大げさな 音をたてて 夜空に溶けていく 水面で揺れる 青い列車が キラキラ泳ぐよ キミはちょっと 照れくさそうに また少し笑った それは今夜だけのアトラクション 僕はピエロにでもなる 思わず途切れた僕らの会話 その続きはまた少し後でね 魔法がかかった22時のローカル線 言えずにいたこと 僕のかたち いびつな夢 キミに見せたい なぁ このままずっと闇を照らせ ローカル線 にじんで揺れる 車窓の明かり まばらな乗客は 誰も彼も くたびれて 何を想うのだろう 今日の出来事 明日のこと 帰りを待つ人のこと 僕はずっと 夢を見てる 瞬きも忘れて 耳慣れた町のリズムに 合わせて世界は踊る 移り行く日々は僕らを乗せて 今日と明日を今に入れ替えるよ 月色染まった22時のローカル線 それは動く絵のように重なる 影と光 キミはキレイだなぁ このままずっとこころ揺らせ ローカル線 そうだ 明日 キミを 旅に誘うよ 思わず途切れた僕らの会話 その続きはまた少し後でね 魔法がかかった22時のローカル線 言えずにいたこと 僕のかたち いびつな夢 キミに見せたい なぁ このままずっと闇を照らせ ローカル線 このこころ揺らせ ローカル線 | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・山中さわお | 橋を渡る ローカル線の 最終便は 大げさな 音をたてて 夜空に溶けていく 水面で揺れる 青い列車が キラキラ泳ぐよ キミはちょっと 照れくさそうに また少し笑った それは今夜だけのアトラクション 僕はピエロにでもなる 思わず途切れた僕らの会話 その続きはまた少し後でね 魔法がかかった22時のローカル線 言えずにいたこと 僕のかたち いびつな夢 キミに見せたい なぁ このままずっと闇を照らせ ローカル線 にじんで揺れる 車窓の明かり まばらな乗客は 誰も彼も くたびれて 何を想うのだろう 今日の出来事 明日のこと 帰りを待つ人のこと 僕はずっと 夢を見てる 瞬きも忘れて 耳慣れた町のリズムに 合わせて世界は踊る 移り行く日々は僕らを乗せて 今日と明日を今に入れ替えるよ 月色染まった22時のローカル線 それは動く絵のように重なる 影と光 キミはキレイだなぁ このままずっとこころ揺らせ ローカル線 そうだ 明日 キミを 旅に誘うよ 思わず途切れた僕らの会話 その続きはまた少し後でね 魔法がかかった22時のローカル線 言えずにいたこと 僕のかたち いびつな夢 キミに見せたい なぁ このままずっと闇を照らせ ローカル線 このこころ揺らせ ローカル線 |
ロードムービーここからは僕にまかせて ぶかぶかの錆びたヘルメット もうずっと見放されてる 衛星にウインクして すれ違う風にうたうよ ありふれたロードムービー もうすぐで道が分かれる どっちだっていい キミがいれば どこへ行っても 何をしてても キミがいるだけで 特別なんだ 映画みたいさ 傾いた空につられて 凸凹に伸びるシルエット どこにでもあるような日々の隙間で はしゃいでいる 夜になっても 雨に濡れても キミがいるだけで 安心なんだ 音楽みたいさ どこへ行っても 何をしてても キミがいるだけで 特別なんだ 夜になっても 雨に濡れても キミがいるだけで 安心なんだ 映画みたいに 終わらないでよ このままずっと | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | ここからは僕にまかせて ぶかぶかの錆びたヘルメット もうずっと見放されてる 衛星にウインクして すれ違う風にうたうよ ありふれたロードムービー もうすぐで道が分かれる どっちだっていい キミがいれば どこへ行っても 何をしてても キミがいるだけで 特別なんだ 映画みたいさ 傾いた空につられて 凸凹に伸びるシルエット どこにでもあるような日々の隙間で はしゃいでいる 夜になっても 雨に濡れても キミがいるだけで 安心なんだ 音楽みたいさ どこへ行っても 何をしてても キミがいるだけで 特別なんだ 夜になっても 雨に濡れても キミがいるだけで 安心なんだ 映画みたいに 終わらないでよ このままずっと |
脇役の犬虹色の街 着飾る夜に 似つかわしくない脇役の犬 色も名前も別に欲しくない 手を振る彼女 ずっと見てたんだ 背の高い木に登って 月までジャンプする夢を見てる 昨日の雨で彼女の匂いが 消えた街角 とても不安な朝 たった一度だけ 気まぐれに撫でた 指先の魔法 胸を締め付ける 短い手足を捻って 毛並みを整える 大真面目に どこから来たの? 生まれた町は? 聞きたいことがたくさんあるんだ 僕は何色? 名前をつけて 不安な朝にそばにいてくれないかな 月明かり照らすベンチ 気づいたんだ ひとりぼっち 季節が変わった 脇役の犬 月に吠えるだけ これはフィクション 分かっていたんだ 脇役の犬 短い手足で 彷徨う今日も 路地裏のブルース | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 虹色の街 着飾る夜に 似つかわしくない脇役の犬 色も名前も別に欲しくない 手を振る彼女 ずっと見てたんだ 背の高い木に登って 月までジャンプする夢を見てる 昨日の雨で彼女の匂いが 消えた街角 とても不安な朝 たった一度だけ 気まぐれに撫でた 指先の魔法 胸を締め付ける 短い手足を捻って 毛並みを整える 大真面目に どこから来たの? 生まれた町は? 聞きたいことがたくさんあるんだ 僕は何色? 名前をつけて 不安な朝にそばにいてくれないかな 月明かり照らすベンチ 気づいたんだ ひとりぼっち 季節が変わった 脇役の犬 月に吠えるだけ これはフィクション 分かっていたんだ 脇役の犬 短い手足で 彷徨う今日も 路地裏のブルース |