BORO作曲の歌詞一覧リスト  85曲中 1-85曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
PISTOLBOROBOROBOROBOROBORO・坂本裕介オマエは何のために 生まれて来た 存在意義すら オレには見出せない 悲しみの連鎖は続く 凍りつく笑顔  PISTOLを突き付けて 仲良くと言う 拳を強く構え 笑顔で返す嘘 笑かすぜ抑止力 腹の中の探り合い  引き鉄をひいたら すべてが終わる 魂を売り払い 何を手に入れたのか ママの温もりに抱かれた あの日々に戻れ  PISTOLよオマエは 悲劇の塊 悲しみの塊 憎しみの塊 生命尊厳こそが 平和への門  太陽に溶けて流れて 鉄のObjetになれ 太陽に溶けて流れて 鉄のObjetになれ PISTOL PISTOL PISTOL PISTOL
お月さまに願う夜BOROBOROBOROBOROBOROとぼとぼと歩いてる 満月の空の下 帰る小径を照らしてる 未来のボク照らす光が涙乾かした  お月さまお願いだ あの娘に会わせてよ  海に浮かぶお月さま 三日月の船に乗り ロマンチックにカクテルを 波に揺られ星も回って男独りきり  叶わない恋もある お月さまは気まぐれだ 夜空に寝そべり見つめてる 何があってもそばにいるよ黄色いお月さま  お月さまに照らされて千鳥足千鳥足 お月さまに照らされて…
夜のてっぺんでBOROBOROBOROBOROBORO夜空に浮かぶ ジャックナイフ 夜の先っちょで 稲妻より尖る 怒りのジャックナイフ 夜のてっぺんで 光る刃をかざし 生きると絶望の 地上を照らしてた  夜空に浮かぶ ジャックナイフ 絶えない紛争 恐怖に立ち向かう 人々を包む 夜のてっぺんで 眠りを守るジャックナイフ だから希望を抱きしめて お休み愛の歌  夜空に浮かぶ ジャックナイフ 平和の象徴 傷ついた人たちを 抱いて歌う 夜のてっぺんで 生まれた歌なんだ 苦悩を突き抜けた 不屈のメロディー  夜のてっぺんで 生まれた歌なんだ 苦悩を突き抜けた 不屈のメロディー  夜のてっぺんで
Emma BlueBOROBOROBOROBOROBOROEmma Blue in the Sky 遠くの空の町 シャワーのような雨 あの町まで走ろう コインをポケットに 走るよマラソンボーイ 青い空を連れ 君は来てくれた 不思議なEmma Blue  Emma Blue in the Sky 君の瞳の色 空にとけて映る 嵐の中でさえ そよ風を感じる 走るよマラソンボーイ 信じた道を そこにはいつも まばゆいEmma Blue  Emma Blue in the Sky 今日は穏やかだね 追いこした悲しみ ポケットのコインでは 買えないものもある 走るよマラソンボーイ ゴールは見えない でも走り続ければ そこにはEmma Blue 笑顔のEmma Blue
Mr.ビビリビィの大海原BOROBOROBOROBOROBOROオレはビビリビィ 今夜舟出だ 高波に揺れる小舟 ヨ-ソロ-! 行き先は 見果てぬ岬 どこかの誰かが 岬を越えたと 海猫が 帆先で叫ぶ ヨ-ソロ-! オレはまだ 港でプカプカ Mr.ビビリビィ ビビリビィ 明日の昼には 風よ穏やかにと祈る  バーボンと パイプが良き友 海原へ 帆先を向けろ ヨ-ソロ-! 信じる 小舟のままに オレはビビリマン 臆病だけど 気がつけば 多くの岬 ヨ-ソロ-! 超えて来た 長い人生  Mr.ビビリビィ ビビリビィ 今じゃすっかり この海原が オレの寝ぐら  Mr.ビビリビィ ビビリビィ 今じゃすっかり この海原が オレの寝ぐら  Mr.ビビリビィ ビビリビィ 今じゃすっかり この海原が オレの寝ぐら ヨ-ソロ-! ヨ-ソロ-! ヨ-ソロ-!
COMEDIANBOROBOROBOROBOROBOROCOMEDIAN さあ 出番の時が来たんだ COMEDIAN さあ 塞いだ街に笑いを COMEDIANがいなければ 夢も希望も生まれない 愚痴と文句の吹き溜まり 吹っ飛ばせ風よ!  COMEDIAN さあ 拍手が聞こえるだろう COMEDIAN さあ みんなが君を求めてる 愛の笑い無くなれば 争いばかりの街角に 今日も悲劇の幕が開く 吹っ飛ばせ風よ!  悲しみ消し去る名人さ COMEDIAN 大統領より偉いのさ COMEDIAN  COMEDIAN さあ ヒューマニズムのオムレツだ COMEDIAN さあ テーブルに湯気がたちこめる マシンガンよりすばらしい コメディータッチなその香り ぜったい負けるなCOMEDIAN 吹っ飛ばせ風よ!  怒りを沈める名人さ COMEDIAN 大統領より偉いのさ COMEDIAN  怒りを沈める名人さ COMEDIAN 大統領より偉いのさ COMEDIAN  怒りを沈める名人さ COMEDIAN 大統領より偉いのさ COMEDIAN
兵士のラブレターBOROBOROBOROBOROBORO悲しみは今夜も 空から降ってくる 思い出に紛れ込んで 目頭震わせる 兵士が書いた ラブレター 愛する人よ 愛する人よ 愛する人よ  すり減ったブーツを 兵士は引きずって 平和の草原目ざして 赤い汗を流す 兵士が書いた ラブレター 子どもたちの 遊ぶ声が かすかにしたよ  たおれた兵士の 大地に咲きほこる ひまわりは見つめていた 太陽の歌を 兵士が書いた ラブレター インクなのか 涙なのか 血しぶきなのか  愛する人よ 愛する人よ 愛する人よ 兵士が書いた ラブレター
喜怒哀楽の野原の花BOROBOROBOROBOROBORO喜怒哀楽の野原の花が 次から次へと咲いてゆくよ 鳥や蝶々が演じる喜劇 ほら 大笑い 涙無しには見れないだろう ピエロのパントマイム 悲しいくせになぜか笑える 幸せそうに泣いている  まるで誰かと入れ替わるように 幸せだったり不幸だったり 傍若無人を演じていても 天使にもなれる 喜怒哀楽の野原の四季は 庶民の暮らす街のよう 涙無しには語れないだろう あなたの笑い話  喜怒哀楽の野原の四季は 庶民の暮らす街のよう 幸せだけど誰かの涙 感じて悲しみ溢れてくる  喜怒哀楽の野原の花は 子どもたちの歌も聞こえ 悲しさの中に色とりどりの 笑いが生まれて咲いている 笑いが生まれて咲いている 喜怒哀楽の野原の花
欠けた歯車BOROBOROBOROBOROBORO欠けた歯車 まだ回ってる 誰かがそっと 手を差し伸べたから 愛する君と 同じ時の中で そう 流れ続けていた  5分遅れる 欠けた歯車 それでも君は ボクを捨てなかった だからボクは 辛いことがあっても 君のために歌うんだ  ボクは君の 目覚まし時計 君を起こして 学校へと送る 愛する君の 今日一日が 又せわしなく始まる  恋をした君 失恋の朝 なぐさめのチックタック チックタック ボクは歌いつづけた ボクの下手な歌 なぐさめになったかは ボクには分からない  チックタック チックタック 調子は悪いけど 一生懸命歌う 欠けた歯車 欠けた歯車  やがて君は 奥様になり ボクのベルが 朝一番に鳴る 愛する君と 賑やかな日々の 季節は巡ってゆく  笑い声が 増えてゆき ボクのベルは 幸せのベルだった 寝息を立てる家族と 刻む年月 時代を超えてゆく  ボクのベルが 鳴らなくなった 年老いた君が いなくなったから ボクのネジを巻く 優しい指先は 二度と戻らない  さびたボクは もう動かない ほこりにまみれ 歌も忘れ果てた ある日 君の家族が ボクのネジを巻いて 目覚ましをかけた  チックタック チックタック 5分遅れでも 欠けた歯車でも ボクは歌う 今日も歌う
真夏が通り過ぎてBOROBOROBOROBOROBORO・坂本裕介真夏の照りつく太陽 焼けつくような砂浜 抱きしめた 愛しい君と 波間ではしゃいでた 陽に焼けた 君の輝きは 何があっても離さない 微笑みを  真夏が通り過ぎてゆき 影が少し長くなり 温かい 愛しい君の 汗と髪と香り ひび割れた アスファルト 手をつなぎ 歩く夕焼け 頬染める 微笑みを  真夏が通り過ぎて 秋の風を手ですくう いつまでも 抱きしめられると 信じて歩く道 無限大の 君の優しさは 夏が過ぎても変わらない 微笑みを 抱いたまま
お月さまに願う夜 (Mellow Version)BOROBOROBOROBORO坂本裕介まん丸のお月さま 塞ぎ込んだこのボクを 夜空に寝そべり 見つめてる 涙拭いてここにおいでと 笑ってる  とぼとぼと歩いてる 満月の空の下 帰る小道を照らしてる 未来のボク照らす光が涙乾かした  お月さまお願いだ あの娘に会わせてよ  海に浮かぶお月さま 三日月の舟に乗り ロマンチックに カクテルを 波にゆられ酒に酔ってる 男独りきり  叶わない恋もある お月さまは気まぐれだ 酒に酔ったらなおさらだ 朝まで呑み明かす友だち 夜空のお月さま  お月さまに照らされて千鳥足 千鳥足 お月さまに照らされて千鳥足 千鳥足 千鳥足 千鳥足
COMEDIAN (Funky Version)BOROBOROBOROBOROBORO・坂本裕介COMEDIAN さあ 出番の時が来たんだ COMEDIAN さあ 塞いだ街に笑いを COMEDIANがいなければ 夢も希望も生まれない 愚痴と文句の吹き溜まり 吹っ飛ばせ風よ!  悲しみ消し去る名人さ COMEDIAN 大統領より偉いのさ COMEDIAN  COMEDIAN さあ 拍手が聞こえるだろう COMEDIAN さあ みんなが君を求めてる 愛の笑い無くなれば 争いばかりの街角に 今日も悲劇の幕が開く 吹っ飛ばせ風よ!  悲しみ消し去る名人さ COMEDIAN 大統領より偉いのさ COMEDIAN  怒りを沈める名人さ COMEDIAN 大統領より偉いのさ COMEDIAN  COMEDIAN さあ 出番の時が来たんだ COMEDIAN さあ 塞いだ街に笑いを COMEDIAN さあ ヒューマニズムのオムレツだ COMEDIAN さあ テーブルに湯気がたちこめる マシンガンよりすばらしい コメディータッチなその香り ぜったい負けるなCOMEDIAN 吹っ飛ばせ風よ! COMEDIAN!
大阪で生まれた女田中あいみ田中あいみBOROBORO踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなと つぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女が今日大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらをおき忘れた街 青春のかけらをおき忘れた街
大阪えとらんぜ長保有紀長保有紀かず翼BORO猪俣義周アホやね今でも 逢いたいもう一度 さまよう大阪 大阪えとらんぜ 泣いたらあかんと 赤い灯が 代わりに泣いてる 法善寺 うちなぁ 惚れっぽいやんか 遊ばれてるのも ああ 気づかずに  アホやね今でも やっぱり好きやから さまよう大阪 大阪えとらんぜ 今夜の居場所も 知らんけど 夜風が冷たい 北新地 うちなぁ ほんま深なさけ あんたは心底 ああ うすなさけ  アホやね今でも 探してしまう癖 さまよう大阪 大阪えとらんぜ 黄昏せまれば 人影に なおさら淋しい 御堂筋 うちなぁ 夢を見たんやで あんたに言うたら ああ 失笑(わら)うやろ  うちなぁ 夢を見たんやで あんたに言うたら ああ 失笑(わら)うやろ
ガラス細工の飾り物BOROBOROBOROBOROBORO市場でみつけた飾り物 ガラス細工の飾り物 妖しく不思議な模様  それを飾れば人々は 孤独に家に閉じこもる 歌も笑顔も何もない  人から人に渡り 事件を起こしてゆく  ミステリアスなこの事件 政治家たちは大わらわ それは世界を駆けめぐる  『こいつの狙いは分断だ!』 警官たちは見破った 逮捕の時はもうすぐだ!  テレビじゃニュースのキャスターが 危険な事実を語ってる 人は心を惑わせる  夜空の星の歌を 心で聞いてごらん  ガラス細工の弱点は 『笑顔なんだ!』と学者たち 人は手を取り立ち上がる  ガラス細工もかなわない 笑顔の花束部屋中に 飾ればガラス砕け散る  国境を越えた笑顔の輪 東西南北流布をして 心に明かりを灯す  人から人に伝え 歓喜は広がった  ガラスの飾りの大事件! 地球を廻って人々の 笑顔と勇気で消え去った! 傲りを連れて消え去った! ガラス細工の飾り物!
道化師たちの住み家BOROBOROBOROBOROBORO道化師たちが空の上 星座の中で 輝き戯け出す 悲しみが浮かんでる 見上げて歩こう あの! あの空の中に 道化師たちの 住み家があるから  夜が明けてゆく空の上 湧き立つ雲の中 尻もちを突く道化 悲しみがへしゃげた! 見上げて歩こう あの! あの空の中に 道化師たちの 住み家があるから  悲しみはいつも消えなくて 何処かに隠れてて 道化の仕草みて 悲しみが笑い出す 見上げて歩こう あの! あの空の中に 道化師たちの 住み家があるから  見上げた空に 住んでいる 道化を演じる 風や星や雲や太陽  見上げた空に 住んでいる 道化を演じる 風や星や雲や太陽
真夏の雨のメロディーBOROBOROBOROBOROBOROoh! 雨の降る午後だった oh! 悲しみも降り出した 君の瞳もどしゃ降りで 真夏の太陽霞むだろう oh! そんな君がたまらない 雨のメロディー  oh! 悲しみの雨音が oh! ボクの心で泣いてる 君のいない部屋なんて 微笑み忘れたモナリザだ oh! 真夏の雨は冷たいよ 雨のメロディー  この手に掴んだ幸せは 何があっても離さない 世界が滅んでしまっても 永遠の愛だから oh! そんな思い受け止めて 雨のメロディー  oh! 雨はまだまだ止みそうもなく oh! 君の涙も止まらない 君と二人で真夏の海へ 飛んで口づけ君しかない oh! 真夏の雨のメロディーよ! 雨のメロディー 雨のメロディー
Door ManBOROBOROBOROBOROBORODoor Man 今日は大事な日なんだ ウエディングベルが 鳴り響くんだ 友の笑顔や 拍手喝采の 部屋へとつづくドア 光るものは あの娘の涙 心の熱いもの  Door Man オレの巡った道は 鍵の掛かった 鉄の扉が 絶望の中で ドアマン君がいて 扉は開けられた 明日へと 祈りは叶うと あなたは教えた  Door Man 今日は大事な日なんだ ウエディングベルが 大空いっぱいに オレのあの娘ために 優雅で厳かな 幸せのドアが開く 祝福と 希望のドアを ヘイ! ドアマン 開けてくれ!  Door Man 今日は大事な日なんだ ウエディングベルが 大空いっぱいに
ボクのトロンボーンBOROBOROBOROBOROBORO夕陽に染まり 鳴らしつづけたボクのトロンボーン 金色に輝く 綺麗なオブジェ 大空に鳴り響く ボクの毎日は メロディーだった  年月が流れ ケースで眠るボクのトロンボーン 思いだしもしない 無口な少年 遊んだ歌も忘れ果てて ふ抜けになった ボクはどこへ  過ちの日々は 怒涛の中の街のクラクション 取り戻せはしない 消え去った笑顔 あの夕焼けは変わらないのに 吸い込んだ過去は 闇のようだ  戸惑いの中で ケースを開けたボクのトロンボーン 輝かないボクに 君は笑ってくれた ボクの笑顔が映るようにと 綺麗に磨いた ボクのトロンボーン 綺麗に磨いた ボクのトロンボーン
MistakeBOROBOROBOROBOROBORO一度や二度のミスにしょげるな 人生は大海原へと向かっているから ミスはミス 生きている証拠 だだっ広い海に薄まって 笑い話になる  塩水にしみる心の傷も 珊瑚礁照らす太陽に癒されてゆくよ ミスはミス 生きている証拠 無限に光る星たちも 優しい子守唄  ミスはミス 生きている証拠 ミスにめげずに歩くから 君は愛される 君は愛される
希望へのドアBOROBOROBOROBOROBORO夜の中から ハジキ飛ばされて 眠りにつけつけない 真夜中の闇の部屋 窓から夜空を眺めて 過ごせばいいんだよ! 星は眠らないで 君を見つめる 重い扉も きっと開けられる 握りしめた手には 希望へのドアの鍵(キー)  何処へ行くのか 迷い戸惑って 雑踏の人波 溺れそうになったら 笑顔の綺麗な人を探し 真似してごらん もう泣き顔やめて 歩き出すんだ 苦しみの中に 希望のドアがある 忘れないでほしい 君のドアの鍵(キー)  苦しみの中に 希望のドアがある 忘れないでほしい 君のドアの鍵(キー)  苦しみの中に 希望のドアがある 忘れないでほしい 君のドアの鍵(キー)
病院で働く人に捧ぐ歌BOROBOROBOROBOROBOROありがとう! 心を込めて! 病院で働く人よ!  ありがとう! 心を込めて! 病院で働く人よ!  各駅停車でゴトゴト走って来た 身体もあちこちガタガタ走って来た 雨でぬかるんだ道を歩いて来た 涙が止めどなくこぼれ落ちた夜 病室のベッドを覗き 微笑んでくれた看護師さん  ありがとう! 心を込めて! 病院で働く人よ!  発車のベルに乗り遅れたあの日 絶望への列車だけが扉を開け 雨は更に私の身体をめがけ 無情のムチを打ち続けていた ドクターのそのひと言で 希望の光が差し込んだ  ありがとう! 心を込めて! 病院で働く人よ!  ありがとう! 心を込めて! 病院で働く人よ!  ありがとう! 心を込めて! 病院で働く人よ!  ありがとう! 心を込めて! 病院で働く人よ!
友の名は…BOROBOROBOROBOROBORO夢を 追いかけ ボクと 友だちは 生まれ来る雲を見ていた くじけそうになると君は耳元で 励ます 強い友だちだった いつもrock and roll rock and roll 夜空の星に歌った いつも 大丈夫 大丈夫 魂の底に響く君の言葉  歳老い長旅が 出来なくなった時 なぐさめの君がいう 終わろうと でもあの日と同じ空を雲がゆく だからボクも終わらないんだ いつも rock and roll rock and roll あの日の誓いのままに いつも 大丈夫 大丈夫 大丈夫 そして今はボクがいう  rock and roll rock and roll 永遠につづく rock and roll! いつも 大丈夫 大丈夫 大丈夫 ボクがいう 大丈夫 大丈夫 永遠の友の名は …ボク…
小さな家BOROBOROBOROBOROBORO二人はひとつの世界で生きてきた こんなに小さな家だけど 世界で一番大きな愛 花瓶に挿したミモザの花 ふたりで植えた苗木が今 咲き誇る小さな家  贅沢なドレスも靴さえも 欲しくはないよと笑うだけ 宝石のような輝く笑顔 そよ風の様な振る舞いは 私の渇き潤して 笑いが響く小さな家  黒髪の中で踊る銀色の風 おどけた仕草の笑顔じわ 愛しい月日の物語 病気の朝のベッドの中 生きると誓った涙の君に 世界でひとつの小さな家 世界でひとつの小さな家
AnimalBOROBOROBOROBOROBORO高鳴る胸の鼓動が聞こえるかい 熱く燃えたぎる命が  星より高くそびえる平和の砦 築くために生まれたこのオレ  なびくよ理想の旗が 平和と愛と前進の象徴  権力に踊らされ 奴隷の様に舞う 経済という宗教のもとに ひざまずきヨダレを垂らす Animal  怒りが聞こえるかい うなりを上げる 地球の叫びが!  もっと高く積み上げろ平和の砦 愛をふりしぼれ!
愛の狩人BOROBOROBOROBOROBORO愛の狩人の放った恋の矢が 私の胸につき刺さる 狩人よあなたの愛に 射ぬかれたその日から 情熱駆けめぐる  めぐる朝の陽がゆれるほど あなたへの想いが心の中で 稲妻のようにつきぬける 愛の狩人
不思議な恋BOROBOROBOROBORO土井淳朝の木漏れ日の中 目覚めた時 鴬たちの 恋の 歌が聞こえ 名前を呼んでみても 静かに寝息をたて 夢の中にいる あなたを抱く とても 優しく成れて 人も包んでしまう 朝陽に成る私がいる 不思議な恋だった  ギター弾きは今日も 旅を続け 指で織りなすメロディー 歌いだすよ 草原の中 自由 花のベッドで接吻(くちづけ) 黄色い二羽の蝶が 大空へと もっとやさしく成って 人も包んでしまう 夕陽に成る私がいる 不思議な恋だった  大空赤く染めて 人も包んでしまう 夕陽に成る私がいる 不思議な恋だった
小さな拳銃BOROBOROBOROBOROBOROボクは小さな拳銃を 大空に向け撃ちまくる 本物の優しさに 命中するまで撃ちまくる!  生まれた時からのこと 人と違ってた ひとつだけ ボクには何かが無い 母はボクを背中に背負ったまま 涙も見せず働いた 町中の笑い者にされても 笑顔は離さない 地べたの底に転がっている 幸せが見える  ボクは小さな拳銃を 大空に向け撃ちまくる 本物の優しさに 命中するまで撃ちまくる! ボクは小さな拳銃を 大空に向け撃ちまくる 本物の優しさに 命中するまで撃ちまくる!  生まれた時からのこと 人と違ってた ひとつだけ ボクには何かが無い 母はボクを背中に背負ったまま 涙も見せず働いた 町中の笑い者にされても 笑顔は離さない 地べたの底に転がっている 幸せが見える  ボクは小さな拳銃を 大空に向け撃ちまくる 本物の優しさに 命中するまで撃ちまくる!  悲しい時のオマジナイ その言葉は 前を向いてた 母から教わった 母の愛はまるで太陽だ 瞳の奥(なか)の暗闇も 瞬間に光が包み込み 笑顔で満たされる 地べたの底から 湧き出す歓喜 ボクのオマジナイ  ボクは小さな拳銃を 大空に向け撃ちまくる 本物の優しさに 命中するまで撃ちまくる!  ボクは小さな拳銃を 大空に向け撃ちまくる 本物の優しさに 命中するまで撃ちまくる! 悲しい時のオマジナイ その言葉は 前を向いてた 母から教わった 母の愛はまるで太陽だ 瞳の奥(なか)の暗闇も 瞬間に光が包み込み 笑顔で満たされる 地べたの底から 湧き出す歓喜 ボクのオマジナイ  ボクは小さな拳銃を 大空に向け撃ちまくる 本物の優しさに 命中するまで撃ちまくる!  ボクは小さな拳銃を 大空に向け撃ちまくる 本物の優しさに 命中するまで撃ちまくる! 
B級映画BOROBOROBOROBORO土井淳人生とはB級の 映画を作っているようだ 間違いだらけのセリフの数々 ハリボテで出来た街を歩けば エキストラたちがそれぞれの役 演じて歩く ブリキのバケツの裏を ドラムみたいに叩けば 何処かで誰かがギターを爪弾き 何処かで誰かが淡いラブソング 何処かで誰かがペーパームーンを 揺らしてる  ハッピーエンドなんだと 決めて自分が演じてしまえば 絶体絶命 脱け出すヒロイン 高鳴るBGM エンドロールに観客たちの 潤む瞳  人生とはB級の 映画を作っているようだ 失敗だらけの演技の数々 予想も出来ない稲妻の雨 それでも誰かがあなたの笑顔を 待っている にじむ涙のせいで シナリオの文字が読めなくて 右に行くのか左に行くのか 途方に暮れて立ち尽くす 予定通りに行かないけれど 心配ご無用  ハッピーエンドなんだと 決めて自分が演じてしまえば 絶体絶命 脱け出すヒロイン 高鳴るBGM エンドロールに観客たちの 潤む瞳  ハッピーエンドなんだと 決めて自分が演じてしまえば 絶体絶命 脱け出すヒロイン 高鳴るBGM エンドロールに観客たちの 潤む瞳
SCENARIOBOROBOROBOROBOROBOROボクが書いたシナリオ  シナリオの無い ドラマといわれた でもこの人生 ボクが書いたシナリオ 凹んだあの日も夜明けまで ギターを弾いていた ボクが書いたシナリオ  言いたくないけど 失恋の朝も 悲しみの日々も 追いかけた幻も どんなに苦しい出来事も 誰のせいでもなく ボクが書いたシナリオ  嘘をついた 無意識のうちに 傷つけたくない すごく好きだったから 笑顔の向こうの 悲しみは 全てを失うから ボクが書いたシナリオ ボクが書いたシナリオ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
CASTBOROBOROBOROBOROBORO突然起こった 悲しい知らせ 戸惑う心が 扉を叩く 私の人生の 登場人物は 個性豊かな 名優ぞろい 嘆きは心の きしむ音 誰も憎むことはなかれ 全ては物語  不思議な人生を 駆け抜けた 登場人物を 思い返せば 彩るための 役になり切り 私を主役に 盛り上げてくれた 愛ある言葉は 笑顔を生んで 誰もかれもが必要 全ては物語  帰らぬ友たちと 別れもあった 残された友たちと 朝まで語り アイツがいたから 楽しくやれたねと 喧嘩の思い出が 涙を誘う 涙は心の 汚れを落とし 瞳の奥 今も語る 登場人物  涙は心の 汚れを落とし 瞳の奥今も語る 登場人物
しあわせのおくりものBOROBOROBOROBOROBORO届かないものが あるの のろまで おチビなせい? 気まぐれな雨に打たれて 知ったの 私に素晴らしい 夢があるから歩けると しあわせのおくりもの それはあなたがくれた愛  人混みで溢れる 交差点 立ちつくす 私を見つけ 手を振って あなたが叫ぶの 確かに聞こえたその言葉 「希望の明日を待っててね」 しあわせのおくりもの それはあなたがくれた愛  確かに聞こえたその言葉 「希望の明日を待っててね」 しあわせのおくりもの それはあなたがくれた愛
春夏秋冬抱きしめてBOROBOROBOROBOROBORO春夏秋冬抱きしめて あなたを 抱きしめて  相撲を見せてあげたいね 寄せ太鼓で胸が熱くなるね もうすぐ桜が土俵に舞い散る 一緒に見られない 春を見に帰ってよ 故郷は春爛漫  高校野球を見せたいね 球児たちが汗と涙まみれ 校歌は綺麗な言葉の花園 一緒に聞けないね 夏を見に帰ってよ 太陽が叫んでる  青く 高く いわし雲 家族でしょうか 並んで泳ぐ めくるアルバム 繋いだ 可愛い手 七五三の写真 秋を見つけに帰ってよ あの山も 染まり行く  落ち葉を踏んで歩きましょう やがて白い道に変わるでしょう 冷たい風は寄り添うために 離れず歩くため 冬の寒さにつのります この胸に抱きたいと  春夏秋冬抱きしめて あなたを 抱きしめて 春夏秋冬抱きしめて あなたを 抱きしめて
世界中の母の嘆きに捧ぐBOROBOROBOROBORO土井淳透き通る様な瞳で 少年は見ていた 星を見つめて安らぎ覚え吹き抜けて行く風に笑った それを阻む 鋼鉄の虎 砕けて散った 少年の夢 わが子の姿 世界中の母の嘆きに すべて捧げよう この歌を!  街の中に転がる悲しみは 数えきれず 大地に壁など要らない 国境で止まる愛など無い 今日も風は大空を行く 命を奪う正義は無い 凍りつく笑顔 世界中の 母の祈りにすべて捧げよう この歌を!  岸壁に立つ母の涙わが子の帰りを 世界中の 母の嘆きにすべて捧げよう  世界中の母の嘆きにすべて捧げようこの歌を!
魂の旋律BOROBOROBOROBOROBOROあなたのことばかり考える 雨の空を見ても 思い出す あの日から 変わらずに  必然だと思う出来事は 誓いの心だけ確実に記憶して生まれ出た  街は戦場のメリーゴーランド 嵐の中でも歩くピクニック あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた  忘れ物をしたと思っても 戻れる過去なんて無いのです 前だけを見つめよう  くよくよする事も捨て去って 嘆きの心地良さに酔わないで 人生は前しかない  街は戦場のメリーゴーランド 嵐の中でも歩くピクニック あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた  あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた
天国に行けば何が見えるのBOROBOROBOROBOROBOROまるで謎解きをする様な人生 シャーロックでも難しいパズル 経験だけでも解らない お金にあふれても 天国に行けば何が見えるの 全てが見える 何にも持って行けないから 自由な笑顔につつまれて 全てが見える  乳母車の中で聞いた言葉 タメ息まじりの母のボヤキ 私に託された夢物語 子守唄に代えて 天国に行けば何が見えるの 全てが見える 着飾る服も無いのだし 見栄も鎧も透明で 全てが見える  歳を重ね見えてくる輪郭 愛を育てる人は穏やか 若い頃にとても知りたかった どう生きればいいのか 天国に行けば何が見えるの 全てが見える 人を愛した思い出が 最後に残っているのなら 全てが見える  天国に行けば何が見えるの 全てが見える 天国に行けば何が見えるの 全てが見える
Song Song Song-砂時計-BOROBOROBOROBORO土井淳澄みきった 青い空の上から 舞い降りる綺麗な Song Song Song 積もってた 汚れが落ちた ハイウェーの 遥か彼方の虹が 涙ぐむ綺麗な Song Song Song 憧れの メッセージ 街にうごめく ジェラシーの ノイズが消えてゆく 止まってしまった 砂時計が動き出す Song Song Song Song Song Song Song Song Beautiful Song  黒髪が 揺れる白い砂浜 旅人は見つめて Song Song Song 人知れず 癒されていた 流れ行く 街のビルは無口に 人々に寄り添って Song Song Song 星空の メッセージ さび付くように 閉ざされた 心が開かれて 止まってしまった 砂時計が動き出す Song Song Song Song Song Song Song Song Beautiful Song  Song Song Song Song Song Song Song Song Beautiful Song
土佐堀川オール巨人オール巨人喜多条忠BORO船山基紀ライオンの橋の とっ先で あいつは川を 見つめてた あんたはそれで すむからええと あいつは涙を ためていた  橋をくぐった 伝馬船 まるで二人の 恋のよに 今にも 沈みそうやった  柳が揺れる 公園で 初めてそっと 抱きよせた あんたは家で 待つ人がいる あいつはマフラー 投げつけた  土佐堀川は 想い川 まるで俺から 逃げるよに 小さな蟹が 這っていく  あれは十九の 春やった まるで昨日の ことのよに 土佐堀川は 流れてる 土佐堀川は 流れてる
大阪で生まれた女北川大介北川大介BOROBOROD・C・O踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち
大阪で生まれた女竹村こずえ竹村こずえBOROBORO踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち
大阪で生まれた女ダイアモンド☆ユカイダイアモンド☆ユカイBOROBORO山川恵津子踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた  大阪で生れた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生れた女やさかい 東京へはようついていかん  踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた  大阪で生れた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生れた女やけど あなたについて行こうと決めた  たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生れた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらを おき忘れた街 青春のかけらを おき忘れた街
あんじょうやりや 2015オール巨人オール巨人喜多條忠BORO菅木真智子・林有三灯りをつけたら 部屋の中 おまえの荷物が 消えていた 花柄模様の 箪笥やら 中古で買うた 三面鏡 ほんまに安い もんやのに あんなもん なんぼでも買えるのに 思い出残さず 持ってった あんじょうやりや 元気でやりや  天神祭りも 近づいて 太鼓のけいこが 聞えてる 冷たいビールで 差し向かい 最初の夏が なつかしい ほんまにアホは なおらんわ しょうもない男に つきおうた おまえもほんまに アホやった あんじょうやりや 元気でやりや  今から思えば 幸せは 苦労を重ねた 頃やった 戸棚の隅に 落ちていた 黄色く褪せた 写真には おまえの笑顔 写ってる アホンダラ これからが楽やのに ほんまの夫婦に なれたのに あんじょうやりや ええ奴さがしい あんじょうやりや 元気でやりや
あんじょうやりやオール巨人オール巨人喜多條忠BORO灯りをつけたら 部屋の中 おまえの荷物が 消えていた 花柄模様の 箪笥やら 中古で買うた 三面鏡 ほんまに安い もんやのに あんなもん なんぼでも買えるのに 思い出残さず 持ってった あんじょうやりや 元気でやりや  天神祭りも 近づいて 太鼓のけいこが 聞えてる 冷めたいビールで 差し向かい 最初の夏が なつかしい ほんまにアホは なおらんわ しょうもない男に つきおうた おまえもほんまに アホやった あんじょうやりや 元気でやりや  今から思えば 幸せは 苦労を重ねた 頃やった 戸棚の隅に 落ちていた 黄色く褪せた 写真には おまえの笑顔 写ってる アホンダラ これからが楽やなのに ほんまの夫婦に なれたのに あんじょうやりや ええ奴さがしい
大阪で生まれた女吉幾三吉幾三BOROBORO成田訓雄踊り疲れた ディスコの帰り これで青春も 終わりかなと呟いて あなたの肩を ながめながら 痩せたなと思ったら 泣けてきた  大阪で生まれた 女やさかい 大阪の街 よう捨てん 大阪で生まれた 女やさかい 東京へは ようついていかん  踊り疲れた ディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど また消して あなたの顔を 思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた  大阪で生まれた 女やけど 大阪の街を 出よう 大阪で生まれた 女やけど あなたに ついて行こうと決めた  たどり着いたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた 女が今日 大阪をあとに するけど 大阪は今日も 活気に溢れ また どこかで人が来る  ふり返るとそこは 灰色の街 青春のかけらをおき忘れた街 青春のかけらをおき忘れた街
大阪で生まれた女 feat.RSP(Ai)BAKIBAKIBORO・補作詞:BAKIBOROEQ(Ai) 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん  (BAKI) 理想のタイプと違うオレ いつの間にか 互いに惹かれてて 最高相性 一生付き合って 同じ苦労・苦悩向き合って どこにいっても付いてこい お前がいなきゃ何も始まんない 足りないものは補って 大きくなって あわせてく足並み 誓いあった言葉は薄れて「大阪絶対離れへん!」 なんて言われたんなら俺一人だけ この街をでて夢を追いかけ 空を見上げ無数の星が 俺の夢の背中を押した 胸に残る寂しさ抱えて 過ぎ去った日々ずっと眺めた  (Ai) 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 遊び疲れたクラブの帰り 電信柱にしみついた夜  (BAKI) 出逢った瞬間気になりだした 身近になって 気持ち重ね合って 手と手繋いで歩いたデートはミナミ 二人ではしゃいだ あの時の幸せな面影 置き忘れたどこかへ… これで青春も終わりかな 呟いてみつめる小さな背中 地下鉄・御堂筋に乗って 思いで残る 淀川越えて もしかしたら「駅で待ってそう…」何て言って相当期待しそう でもきっとどこにもいない 探しても みつかるはずはない 胸に残る寂しさ抱えて 過ぎ去った時 ずっと眺めた  (Ai) 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  (BAKI) 男と女本音の気持ち ぶつけあいながら 増やす愛 ふたつとない人生・物語 人それぞれ違うものばかり そんな2人出逢えた日 奇跡的 進むべき同じ道 共に泣いて共に笑う 変わらないまま 隣でずっと ありきたりの毎日 灯り照らし大事に いつまでも 偽りの言葉なんかないから 何もかもが消えたって お前だけは一緒さ 今以上 愛情注ぎ込んで さあ行こう!  (Ai) 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけれど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらをおき忘れた街 青春のかけらをおき忘れた街
大阪で生まれた女坂本冬美坂本冬美BOROBORO萩田光雄踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた  大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん  踊り疲れたディスコの帰り 電信柱に しみついた夜  たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた  大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた  たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の都市 青春のかけらを おき忘れた都市 青春のかけらを おき忘れた都市
マドンナ山田邦子山田邦子BOROBOROはしゃぎすぎると 言いたいのでしょ あなたは マドンナ きりがないほど わたしまだまだうぶでしょう しんぴにみちた あなた確かにきれいに見えるわ だけどおかしなうわさが いつもつきまとう  ジョーク そんなおんな マドンナ マドンナ マドンナ ウフフフ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ  ここは都会のアスファルトいろ ファッション・ショー コンビナートがかげろうのなか そびえ立つ バラベルサイユ においただよう となりのマドンナ うつろなひとみ すれちがってくエレベーター  ストップ みつめないで マドンナ マドンナ マドンナ ウフフフ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ  おんなは二つの顔をもつ とびらをはさんで入れかわる  ワインレッドの古いジャガーを のりまわすマドンナ ほどうの上のわたし追いこす カーラジオ しんぴにみちたおんなに いつかあたしが変われば きっと似合いの風が ふいてく気がするの  でも なりたくないわ マドンナ マドンナ マドンナ ウフフフ マドンナ マドンナ マドンナ  マドンナ マドンナ マドンナ イェイェイ イェイイェイ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ
LaLaLaLa LaLaLa山田邦子山田邦子三浦徳子BOROあなたに言えない LaLaLaLa… 今夜もひとりで LaLaLaLa… あなたに言えない LaLaLaLa… LaLaLaLa…  あの娘いい娘でしょと つい言っちゃった まるで安物の 優しさで 初めはあなたも 気のない素振りが いつの間にやら 出来上がる おせっかいなら やめときゃいいのに またまたどこかで やっちまう やっちまう あー あー あー  貧乏くじだね LaLaLaLa… 今夜もひとりで LaLaLaLa… 貧乏くじだね LaLaLaLa… LaLaLaLa…  お揃いなんかの タイプじゃないよ ましてニヤニヤなど やめて欲しい あの娘はあなたに 命令口調で ねこなで声で 泣き落とす お前はひとり 生きて行けるよと おかしなほめ方 悲しいね 悲しいね あー あー あー  あなたに言えない LaLaLaLa… 今夜もひとりで LaLaLaLa… 本当は言いたい LaLaLaLa… あなたが好きよ  本当は言いたい LaLaLaLa… 本当は言いたい LaLaLaLa… 本当は言いたい LaLaLaLa… あなたが好きよ
大阪で生まれた女五木ひろし五木ひろしBOROBORO踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどりついたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返ると そこは灰色の街 青春のかけらを おき忘れた都市 青春のかけらを おき忘れた都市
私と太陽小沢あきこ小沢あきこBOROBORO京田誠一学校帰りの原っぱで 鞄を置いて私のコンサート 拍手をくれるあなたの顔が 夕陽に紅く染まり 卒業アルバムの あなたの言葉 「私はあなたの夢応援団! フレー! フレー!」 叶わない夢ならば 始めから見ない あの日あなたを照らした 夕焼けよりも もっと もっと熱く 輝いている 私の中の太陽  都会の小さな 窓からは 夢さえ さえぎる様なビルが建ち 雨雲のような黒い空が 私の太陽隠し 故郷出る時の あなたの言葉 「私の誇りだからね!頑張って! フレー! フレー!」 叶わない夢ならば 始めから見ない 不意に降り出した雨も 永遠じゃないと きっと きっと晴れる 雨雲の上 私にそそぐ太陽  着飾り背伸びして生きるほど 原っぱのコンサートが 美しく思えるのは 励ましつづけるあなたが 本当は太陽… 絵文字が並んでるあなたのメール 「私はあなたの夢応援団! フレー! フレー!」 叶わない夢ならば 始めから見ない 今日も太陽は昇る 私の空へと 夕焼け色に染まった あなたの顔が 私にくれた太陽
大阪で生まれた女クミコクミコBOROBORO国吉良一踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終りかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた  大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん  踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終りかなと思ったら泣けてきた  大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについてゆこうと決めた  たどり着いたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女がきょう 大阪をあとにするけど 大阪はきょうも活気にあふれ またどこからか人がくる  ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらをおき忘れた街 青春のかけらをおき忘れた街
悲しみの法則八代亜紀八代亜紀BOROBORO矢野立美振り子のように 悲しみの法則は 湧き上がる 喜びもかき消しおとずれる 行ったり来たり 悲しみの法則は 過去からも 未来からも自在にやってくる 揺れる花に気がつかない 急ぎ足のあなた ちがう世界をみとめる勇気 もてばもっと花はかがやく うつむくと 悲しみはあふれてくる くらべない うらやまないふり向かないで あせっていたら ほほえみは湧いてこない 幸せはゆっくりと味わうものよ  香る花に気もつかずに 急ぎ足のあなた ちがう自分をみつめる勇気 もてばもっと花はかおるよ  香る花に気もつかずに 急ぎ足のあなた ちがう自分をみつめる勇気 もてばもっと花はかおるよ
KNOCK TURN沢田研二沢田研二武衛尚子BORO後藤次利一晩ばっかのことで 恋人面はまっぴらと お前の言い草 気に入らない 惚れたはれたと いうわけじゃないが ほかの男と 腕組んで これみよがしはみっともないぜ  2度目に訪ねる お前の部屋で きれいなホホに 一発お見舞い 黙って そのまま 帰ってきちまおうか お前に捧げる ノクターン お前に捧げる ノクターン ノノノノ…… ノクターン ノノノノ…… ノクターン ノクターン ノクターン ノクターン  小耳にはさんだ噂 あいつも昔 純な恋 一途な想いに肩すかしさ 今じゃ 一夜の熱い胸 さがす きどった奴だと思ったが そういや時々淋しい瞳  2度目に訪ねたお前の部屋で オレの未練に 一発お見舞い 黙ってそのまま 帰ってきちまった お前に捧げる ノクターン お前に捧げる ノクターン ノノノノ…… ノクターン ノノノノ…… ノクターン ノクターン ノクターン ノクターン
捨てぜりふ沢田研二沢田研二康珍化BORO後藤次利あんたの顔なんか 見たくないよと 酔った眼をして お前は叫んだ ざわめく酒場の そのどまんなか 涙ぼろぼろ こぼれていたよ  黙ってしまえば それで済むのを 聞こえよがしに おいらは答えた 男にくだまく あばずれ女 おとといおいでと グラスを投げた  ああ 売りことばに買いことば 出会って愛して 笑って泣いて さまよう心は 行きどまり 男は 失した夢追いかけて きのうの女に 捨てぜりふ  とめる仲間の 腕振り切って 成りゆきついでに 立ちあがるおれ 行きたい所へ 行っちまいなと 平気な素振りで 見送るお前  おいらズタズタ お前もズタズタ こんなつもりじゃ なかったはずさ 力まかせに お前のぬれた ほっぺた たたけば くずれてゆくよ  ああ 売りことばに買いことば 出会って愛して 笑って泣いて さまよう心は 行きどまり 女は 壊れた夢抱きしめて 逃げてく男に 捨てぜりふ  女は 壊れた夢抱きしめて 逃げてく男に 捨てぜりふ
大阪で生まれた女萩原健一萩原健一BOROBORO踊り疲れた ディスコの帰り これで 青春も終わりかなと つぶやいて あなたの肩を ながめながら やせたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた 女やさかい 大阪の街 よう捨てん 大阪で生まれた 女やさかい 東京へは ようついていかん 踊り疲れた ディスコの帰り 電信柱に しみついた夜  たどりついたら 一人の部屋 裸電球を つけたけど 又 消して あなたの顔を 思い出しながら 終わりかなと 思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街をでよう 大阪で生まれた女やけど あなたについてゆこうと 決めた たどりついたら 一人の部屋 青春に 心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女が きょう 大阪を あとにするけど 大阪は きょうも 活気にあふれ 又 どこかで人がくる ふり返ると そこは 灰色の街 青春のかけらを おき忘れた街 青春のかけらを おき忘れた街
大阪で生まれた女鳥羽一郎鳥羽一郎BOROBORO宇崎竜童踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち
都会千夜一夜BOROBOROBOROBORO気づかう言葉も忘れて 乾いた唇見つめて トランプ占いうんざり 途切れた時間を二人の 心の隙間をあざ笑う お前はグラスを見つめて  今日も都会では新しいビルが建つ あれは世間の出来事  世間じゃ いつもかなしみを 浮かれた話でごまかすそうだ ガラスのようなお前には 絵に描く事さえ難しい  だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで  真実はいつも一つだけ 愛するものさえ一つだけ それはお前のぬくもり  今日も都会では たれこめた黒い雲 心惑わす誘惑  世間じゃ かなしい言葉さえ 浮かれたリズムで唄ってる 男のするさも身勝手も お前にゃまだまだわからない  だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで
家へ帰ろうかBOROBOROBOROBOROお前が欲しいから 全てを投げ出した みんなはろくでなしと いまだに悪く言う だけど今はお前一人  どうぞ だだをこねずに 家へ帰ろうか 喧嘩はやめて  憂いのない暮らし 続けてきた二人 荒れ狂った海を 船が進むように 時は過ぎてしまうけれど  どうぞ 聞かせて欲しい 甘い囁きと静かな吐息  冬支度で街は 慌ただしく動き 季節を乗り越えて 人は去って行くよ 二人だけの愛の中で  どうぞ だだをこねずに 家へ帰ろうか 喧嘩はやめて  どうぞ どうぞ だだをこねずに 家へ帰ろうか 喧嘩はやめて
Hey! ミスターボーンBOROBOROBOROBOROHey!ミスターボーン あの子の事はあきらめるんだね Hey!ミスターボーン お前がいくら仕事をしても 朝から晩まで働きづめで あの子と踊りも踊れやしない ミスターボーン Don't you see  Hey!ミスターボーン あの子の事はあきらめるんだね Hey!ミスターボーン お前がいくらおどけてみても みすぼらしいから悲しく見える あの子はいかした男が好きさ ミスターボーン Don't you see  いつも人生は深い悲しみ うちひしがれながら それでも生きていく 時計に合わせて 寝起きをしてる ゼンマイ仕掛けのあやつり人形 ミスターボーン ミスターボーン ミスターボーン Don't you see  Hey!ミスターボーン あの子の事はあきらめるんだね Hey!ミスターボーン 重ねた罪はあの子のためだけど 朝から晩まで監獄の中 看守に睨まれビクビクしてる ミスターボーン Don't you see  いつも人生は とんでもない事に 巻き込まれながら 無情に過ぎてゆく  時計に合わせて 寝起きをしてる ゼンマイ仕掛けのあやつり人形 ミスターボーン ミスターボーン ミスターボーン Don't you see  ミスターボーン
軽蔑BOROBOROBOROBORO一から百まで 数えて暮らす そんな友に 愛想が尽きた 裏目 裏目と こまは進み 友は私を軽蔑し始めた  人が人生を語り出す時 難しい言葉を並べ始める  一刻 一刻 一刻と 時は過ぎるのに 無駄な相手と争う事はない  ここは天国 ここは天国 煙りうらまく街角で そう思いたい  夢から覚めたら ここは現実 あたりさわりのないように うつむいて暮らそう  御意見無用と いきがるな友たちよ いつも最後に勝つのは お金持ちばかり  ここは天国 ここは天国 扉に囲まれた ここは天国  ここは天国 ここは天国 生き地獄のような ここは天国
酒にひたってメリーは死んだBOROBOROBOROBOROMary I need you Mary I want you Mary My Mary  シカゴからニューオリンズヘ オイらは気ままな旅をしていた  ホンキートンクじゃ朝から 酒を浴びてる女に出会った マイクもパパサンドールもデュークも 一度は惚れた悲しい女 オイらのハートに一輪のバラ 女はやさしく飾ってくれた  Mary I need you Mary I want you Mary My Mary  田舎町の小さなアパート オイらとMaryは暮らしていた 三日とあけすに女は酒場へ 部屋と酒場を行ったり来たり  ある朝早くオイらはMaryの ベッドにバラの花を残し ニューオリンズヘ旅立ったのさ オイらはいつもさみしい野良犬  Mary I need you Mary I want you Mary My Mary  ニューオリンズの小さな酒場で 噂を聞いた 悲しい噂 田舎町のホンキートンクで 酒にひたってMaryは死んだ  ニューオリンズじゃ今日もSwing BoogieBabyあの子に言っとくれ 田舎町のホンキートンクにゃ今も咲いてる一輪のバラ  Mary My... Mary Oh Oh Mary My Mary No No No...  Mary I need you Mary I want you Mary My Mary
弾き語り達へ −ラウンジ美樹にて−BOROBOROBOROBORO最終電車に乗り遅れたよ 一人たたずむ 午前零時のプラットフォーム 歩きはじめた 街灯の下 かれた男の影をひきずりながら  燃え尽きるまで唄う事が 夢だなんて言ってた 気がつけば青春は 季節の流れに色腿せたよう  そうさあれはまだ若かった頃 夢にうかされギターかかえて あの街出たよ 愛してくれたあの人も捨て これがすべてと 唄い続けたけれど 年老い過ぎた道化師に 似てるなんて言われて 気がつけばこの街は いつでも冷たい風の季節  今日はなぜかさみしくないし 涙もでない 憧れすぎたこの生き方に さよならできそうさ  今日もどこかの色街あたりでは グラス眺めて ギターつま弾く 道化師達が かけがえのない 時の中で 酒にひたって 夢を見る
見返り美人BOROBOROBOROBOROやがて夜の中で 女は語り出す 心にとげとげしく刺さる 別れの言葉 許せるはずもないけれど 仕方がないなと言いながら 笑ってみせたその声はなんとなく泣いている ちょっと待っておくれ 夜の向こうに ちょっと待っておくれ 心を流すのは  昨日までの恋を今日は忘れて 誰かにすがりつくなんて嘘でしょう ここ一番という時に しくじる癖はなおらない だから泣いてもしょうがない 別れはつきまとう ちょっと待っておくれ 今夜はせめて ちょっと待っておくれ 心を流すのは  やがて夜の顔で 女は出て行く 地面に突き刺さるような 昼がいて 本当に愛した人にだけ 女はすべてを粉にする 愛していると言いながら 音を思い出す ちょっと待っておくれ 昔の夜に ちょっと待っておくれ 心を流すのは  ちょっと待っておくれ 昔の夜に ちょっと待っておくれ 心を流すのは...
たった一日のバラBOROBOROBOROBORO本のページをめくる仕草が 沈む西陽に 溶けてゆく 少女のままできれいになった人を 誘惑が部屋を包む 時の中で  俺の毎日が雲をつかむようなものでも 漕ぎ出した船にお前を乗せたい  たった一日のバラが枯れて花びらが散っても 愛しいお前と散ってゆくなら俺は幸せさ  ニューヨークのグラビアをみて 一人ため息をついている ビルの窓から照り返す淡い陽が 心まで刺さるような愛の予感  さめた仕草でも 今はつくろい語るけど 何も言えなかった遠い あの頃  たった一日のバラが枯れて花びらが散っても 愛しいお前と散ってゆくなら俺は幸せさ  たった一日のバラが枯れて花びらが散っても 愛しいお前と散ってゆくなら俺は幸せさ
走る階級BOROBOROBOROBOROおやじはあの朝 アルミの弁当箱をのせて 自転車で町工場へと向かった 朝の8時になればサイレンがせかす人の暮らしを 母親は子供たちを外へ追い出した 大太郎じいちゃんが孫の夕力坊を乳母車に乗せ ひからびた想い出を語りにくる  少女はシルクのドレスに包まれてそれは優雅なものを 光る妖精のような少女は  垣根の向こう 芝生の上で今日も走っている でもあの娘は優雅に走る階級  ロバのパン屋は一日一度広場に来るけど ねだればいい暮らしは知っていた 泣かすにはいられない 多くの夜を過ごして 人は人 夢を持てと教えられた それでも毎日が楽しかったのは あの少女のおかげ いつも通り過ぎるだけの少女の家  ある日少女はシルバーグレーのジャガーに乗せられて 俺の前を優雅に走り去った 俺のいる階級はただがむしゃらに走る階級 でもあの娘は優雅に走る階級  ある日少女はシルバーグレーのジャガーに乗せられて 俺の前を優雅に走り去った 俺のいる階級はただがむしゃらに走る階級 でもあの娘は優雅に走る階級
運もなく…BOROBOROBOROBOROOh ジミー あんたは 運もなく  女たち連れて歩く 羽振りのいい男が この町にいたという ジミーと呼ばれる男 それは伝説じみた語り草 今なお囁かれている 明日という今持たす 今日に生きた男 ジミーはあの夜 勝負に出かけた  そしてすべてを失った 笑いながら この町を去ったという  Oh ジミー あんたは 運もなく  Oh ジミー あんたは 運もなく  日の暮れたこの町は 男の夢さえも 踏みにじるやるせなさ 打ちひしがれた抜け殼 だからとっておきの切り札も この世間じゃ見透かされてた 人も町も夜も 恋も夢も心も 何もかもあんたには冷たかった  Oh いいや何かもわからないで ついてゆく女もいたけれど  Oh ジミー あんたは 運もなく Oh ジミー あんたは 運もなく Oh ジミー あんたは 運もなく
ジャッキー舟を出せ!!BOROBOROBOROBORO思い悩む月日が 長く続いたら しかしそんな暇など 俺たちにはない ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切なものを 一つだけ積んで  嵐に折れたマスト 傷ついた心 癒してくれる本は お前にはあるか ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切な本を 一冊だけ持って  長く果てしのない旅を 続ける俺たち しかし終わりはないと 羅針盤が言う ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切な人を 一人だけ連れて  ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切なものを 一つだけ積んで ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切なものを 一つだけ積んで
女の部屋BOROBOROBOROBORO激しい雨が降ってた 雨音いとしい あなたには あなたには わかるはずもない この女の部屋 出て行くあなたを呼び止めようと 窓を開けたら 外は土砂降り 濡れたあなたの後姿  冷たく深い夜が また過ぎていく いつまでも いつまでも あなたは帰らない この女の部屋  宛名あなたに手紙を書いて 死ぬ事だけが残されていた それは私の愛のさだめ  とまどいながら愛したあの日 男と女の悲しい別れ やがて消えゆく愛の炎
ティティア・ティアBOROBOROBOROBOROママはダメだと言うけれど 私は出て行く 喧嘩好きがたまにキズ だけど私はついて行く  愛している 愛してる ママ ママよりも ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア ティティア ティティア・ティア  ママがたどった道のりを 私は真似るだけ 大酒飲みの父さんを愛したママのように  これからの人生を ボストン・バッグに詰め込んだら 涙がこぽれた 気掛かりな街の風が 扉をたたく  ママの教えた人生は ウソのない生き方 だから出て行くこの街が ざわめき始めた明日の朝  愛している 愛してる ママ ママよりも ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア ティティア ティティア・ティア  ティティア・ティア ティティア・ティア  ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア ティティア ティティア・ティア…
テレフォンナンバー −電話番号−BOROBOROBOROBORO嘘と涙が 頬を濡らす夜は 聞こえるふりして眠ろう 電話のベルも 書きかけの手紙の文字は 昨日までのわたし 熱く燃えたあの日のままで 今日もいれると思った  アドレス帳のこの一行は 黒く消したけれど わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー  昨日あなたが連れていた人は あなたと似合いもしない 遊びの相手 それだけの事だと笑える そんなあなただから 傷つく前に離れていこう あの日のあなたを想い  アドレス帳のこの一行は 黒く消したけれど わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー  わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー  わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー
大阪で生まれた女GOLD LYLICBOROGOLD LYLICBOROBOROBORO踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた  大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん  踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた  大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた  たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらを おき忘れた街 青春のかけらを おき忘れた街
セピアの雨森進一森進一BOROBOROBOROセピア色にそまりゆく 二人が笑う 愛した分だけ 思い出くれたね おまえの居ないこの部屋 二度目の冬が来る  今日は窓辺に 悲しみの雨が降る おまえの姿 かき消すような 激しい雨が降る……  海沿いの国道に 車を止めて 二人で星を見上げていたね おまえはあの月になり あなたをまもると言った  今日は海辺に 悲しみの雨が降る 願いをかけた 夜空の星も 泣いているのだろう……  駅の改札口で カサを抱いて オレを見つけて 手をふり笑う 待つのは何時間でも平気よと 微笑んだ  今日は朝から 悲しみの雨が降る 改札口にいるはずもない おまえを探してた……  今日は朝から 悲しみの雨が降る 改札口にいるはずもない おまえを探してた……
大阪で生まれた男BOROBOROBORO・松井駿BOROPCR騒ぎ疲れた甲子園の帰り これで今年も終わりかなとつぶやいて 絡んだ蔦を ながめながら 背中を向けたら 泣けてきた  大阪で生まれた男やさかい 大阪のチーム よう捨てん 大阪で生まれた男やさかい 東京へは ようついていかん  騒ぎ疲れた甲子園の帰り 電信柱にしみついた夜  たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど 又消して 選手(あいつ)の顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた  大阪で生まれた男やさかい 阪神を見て育ち 大阪で生まれた男やさかい 阪神について行こうと決めた たどり着いたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた男が 今日 待ちくたびれた 酒をあおる 大阪は 今日は活気に溢れ 又 どこからか人が来る ふり返るとここは勝利の街 青春のかけらを重ねた街
大阪で生まれた女・18BOROBOROBOROBORO八木正生放課後のグランドで 待ち合わせて帰る 二人を西陽がつつんでいる 生徒手帳の中の写真が 愛を教えていた 大阪の風をうけて歩いた まだなにも知らなかった 大阪は二人にとって大きすぎて 怯えるようにながめていた 放課後のグランドで待ち合わせて帰る 風にほこりが笑ってた  ある日 母が眠った朝 ただとどまっていた二人 すべてがその日から変わりはじめ 男は夢にむかいはじめた 大阪の街を二人で歩き 少し大人を演じていた 大阪の街は二人を見ていた 小さな恋人達を見ていた ある日 母が眠った朝 小さな男が歩き出した  卒業をむかえた 3月のある日 二人はもっと愛しはじめ この愛のくずれることだけが とても怖かった 大阪でぎこちなく生きていても 夢を見れないと思ってた 大阪を出ることでそれに変わる 夢を手にいれようと思った 卒業をむかえた3月のある日 愛はより深くなった  踊り疲れた ディスコの帰り これで青春も終りかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街 よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  男は夢に 立ちむかうけれど 女はまもるものがある 男は壁をのりこえるけれど 女は愛をさがした 大阪で生まれた女やさかい この街をまもりたい 大阪で生まれた女やさかい この街で何かをさがしてた 男は夢に立ちむかうけれど 女はまもる愛を見た  たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど 又消して あなたの顔を思い出しながら 終りかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどり着いたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  ひかり32号に乗って 東京へと 涙がとめどなく流れつづけた 街をすてることの涙と 止める言葉をふりきる涙 大阪の街をふりかえると そこにも夢はあった 大阪の街をふりかえると そこにも愛は確かにあった ひかり32号に乗って東京へと 二人きりの夢を持って……  立教大学の近くの小さな部屋 それが二人の愛のかたまり 夢を追いつづける二人は 現実のすべてを見た 大阪で生まれた女やさかい 負けられへんと思った 大阪で生まれた女やさかい がんばらなあかんと言いつづけた 立教大学の近くの小さな部屋 何もないけど輝やいていた  学生達でにぎわうこの街に 似合いもしない二人のくらし 求人広告を目でおいながら なんとかなるよとつぶやいた 大阪で生まれた女やもん 夢をもたんとよう生きていかん 大阪で生まれた女やもん 負けられへんそれが口ぐせ 学生達でにぎわうこの街に 今夜小雨の空の色  今日 西口のロータリーでのもめごと 警官が学生を追いかけてた 生きることに必死の二人には 馬鹿げたことだと思えた 大阪で生まれた女にとって 夕焼け色のビルは喜び 大阪で生まれた女にとって 明日を感じる何かがほしい 今日 西口 ロータリーでのもめごと テール・ランプに揺れる人影  あつい日々を生きてた二人 夢は現実にくずれ去ろうとする 苦しみの中で二人の愛だけが ただ一つの本当のこと 大阪で生まれた女にとって 喜びはどこにあるのだろう 大阪に生まれた女にとって 悲しみはどこにあるのだろう あつい日々を生きてた二人 愛しか信じるものはなかった  ゆうべ二人の部屋に届いた手紙 つらいメッセージだった そんな暮らしをはやくやめて 大阪へ帰れと言っている 大阪から飛び出した若い二人は とまどうばかりだった 大阪から飛び出した若い二人は この街で怯えていた ゆうべ届いた手紙に 目をふさぐ二人がいた  なすすべもなく眠る人よ あなたの夢は終りじゃない 現実にくずれ去ることよりも 現実に生きてほしい 大阪で生まれた女が今日 東京を一人 出て行く 大阪で生まれた女が今日 生まれた街へと帰って行く なすすべもなく眠る人よ 自分をこわさないでほしい  扉をあける 扉をしめる きしむような 音がする 心に扉があったら 二人の扉には鍵がかけられた 大阪からの手紙はやがて 色あせた悲しみに変わり 大阪からの手紙はそして 色あせた人生の事実となった 二人には好きな人が出来 やがて大人の扉をあけた  やがて愛する子供が出来 あの青春を思い出す やがて愛する子供が出来ても あの日々は消えない 大阪はめまぐるしく変わって行く 時代を創る人達の手で 大阪を変えて行く時代の中で あなたのうわさを聞くことがある ここで愛する子供が遊んでいる あの日の思い出にありがとう  最後の手紙 夢をつかんだ人へ すばらしい人生を創る人よ あなたがくれた日々に乾杯 大阪は今日もあの日のまま あなたの青春が残っている 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る 最後の手紙 夢をつかんだ人へおめでとう 大阪で生まれた女より 大阪で生まれた女より  すべてをつつむ力があれば 愛は終らない たとえばあの陽のように すべてをつつめば…… そこに 街があり人が住む そこに 川が流れ、鳥が舞う そこに 小さなアパートがあり そこに 永久(とわ)の愛があるかも知れない でも それを 大人達は知らない  青春は何かを つかもうとする時 ゆがんだ正義を つかまされもする それを否定することは出来ない たとえ小さな過ちでさえも それは小さな二人の 愛のせいではなく 青春そのものが ゆれ動く時代
ビオラのようにBOROBOROBOROBOROBORO・UTAN何ども打ちひしがれながら あの街角を左へ曲がる この人生の繰り返しの中で 確かに俺は生きてきた あの街角を左に曲がったら その街は希望か 絶望か そのどちらかを作り出すのは 俺自身に違いはないのだが 曲がり角にあるトーテンポールの店から 今日バースディーパーティーの声がする あと何日かしたら、あの曲がり角の向こうは きっと希望の街に変わっているはず  やっと見つけた俺のベンチに ペンキ塗りたての はり紙が 疲れきってる 言葉だけが ビオラのように響いている  こんな俺でも好きだと云うのか オマエは いとしいBaby…… ビオラのように響いて 消えた声  たどりついたら なぜかどん底 サイレンの音が街へむかう 夜も眠れず 悪夢の風が ビオラのように ふきあれている  白い紙きれ オマエの言葉は 「あなたはいとしのダーリン」 ビオラのように 流れるラブレター  ここはとどまる 街でもないけど この俺 見つめる目が ビオラのように やさしく光ってた  ビオラのように……  ここはどん底 ペンキの街だよ それでも オマエの声 ビオラのように やさしく響いてた  ここはとどまる 街でもないけど この俺 見つめる目が ビオラのように やさしく光ってた  いつもオマエのことばかりだ 寝ても さめても オマエがいるから この世は最高 寝ても さめても いつもオマエのことばかりだ ビオラのように光る瞳 いつもオマエのことばかり
毎日がハッピーニューイヤーBOROBOROBOROBOROBORO・UTAN静けさを感じる ある年の正月の東京 シャッターのおりた通り沿いの店 いつもの犬もシャッターの中で眠ってる 名犬マリーと呼ばれてる アパートの隣りのビル工事の音も 僕をおびやかすことはなかった A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR テレビの中のキャスターの声がした  ポストカードが 投げこまれる音がした 子供のようにドアを 開けた 3人の子供を育てている友達からの すばらしいメッセージだった 自分の夢を 殺して生きることの 偉大さを 教えられた A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR カードの中で すてきな声がした  君を好きになって 2回目のある年の正月 静かな 静かな 静かな東京で しずんでしまうように ベットの中にいた 聞こえるのは 自衛隊のラッパの音 でもやがて誰かが この静けさを ひきさくまでは 君とひそひそ話そう A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR もっとすてきに ハッピーニューイヤー  こんな気分のままでずっといたいね いつまでも どこまでもずっと ずっとね そしてこの街の色をぬりかえてしまいたいね そう毎日が おだやかな東京に 人ごみでごろつき達が ケンカしているけど そんな奴らに この言葉を送ろう A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR いつまでも ハッピーニューイヤー  気分を新たにと 祈ったあの1日 すてきなことだと思う そして3日もすれば 又もとの人生 名犬マリーも 散歩に出ている そして子供達が マリーにちょっかいを出し マリーは迷惑そうにしている A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR 誰もが忘れた ハッピーニューイヤー  このアパートを乗せて この星は流れる 新しい 世界へと マリーは知っている この星は流れていると いつまでも まわりつづけることを 毎日が ハッピーな日々でありたいけれど すぎてしまった あのハッピーニューイヤー  A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR  もっとすてきに ハッピーニューイヤー ハッピーニューイヤー 夢みるために ハッピーニューイヤー 星のおくりもの 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても そして春が来ても  毎日がハッピーニューイヤー  ハッピーニューイヤー 夢みるために ハッピーニューイヤー 星のおくりもの 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても そして春が来ても  毎日がハッピーニューイヤー
王子エンリケ(海の雄者)BOROBOROBOROBOROエメラルド色の恋人は 海と呼ばれて称えられ それに恋した 王子エンリケ  岬の向こうは 闇の世界と 誰もが 恐れてた 恋人を抱きしめて 静かに目を閉じた 海鳥が目を覚ます 熱い口づけは 胸のときめきと、夢と、香りと色 王子エンリケ Ah Just time! lonely… I love sea!  岬を越えろと 叫んだ 王子は 高く理想をかかげ 希望の岬と名前をつけた  岬の向こうは 闇の世界と 誰もが 恐れていた 未知のものに対し人々は臆病で 帆を上げる者はなかった しかし叫ぶエンリケ 私を信じるのだ 希望の岬を越えろ 王子エンリケ Ah Just time! lonely… I love sea!
トヤレBOROBOROBOROBOROトヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ  トヤレと言えば 力が入る 線路をかついで トヤレと歌え!! トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ  トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ  何処まで行けばわしらの夢は 叶うと言うのか 教えてトヤレ トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ
日本で生まれてBOROBOROBOROBORO俺は日本で生まれ 日本で育ち 青春の中で揺れ動く 季節を見つめてきた 溢(あふ)れでる思いを抱いて 時が過ぎた 忘れはしないこの思い たとえ年老いても  俺は日本で生まれ 日本で育ち 時代おくれのデモ隊と 擦れ違う交差点  部屋の壁の落書きは 溢(あふ)れでるエネジー 負けじ魂と書いた 文字が今も残る 壁に滲(にじ)む青春  青春はいつの日にか 消えてゆくものと言われた 今、思うことがある 青春は育てるもの 永遠(とわ)に果てしなく 俺は日本で生まれ…
風と女BOROBOROBOROBORO麦畑の香りのする風を 指にからませる 女の頬に 小さな汗のしずくが光る それはまるで真珠玉のようだ  潮騒の色をもつ風を 胸にいっぱい吸い込む 女の口唇 カモメさんと 話しているようだ 光る真珠を散りばめた海で  風と女の 風と女の 素敵な香り 僕は見てた ときめきながら  風と女は 何処まで行くの 僕の中に 香りを残し…  タイトスカートのヒールの女 忙ぎ足で歩道を歩いて行く 後を追うように吹く風が 追いついたのは 立ち止まるバス・ストップ  風と女の 風と女の 素敵な香り 僕は見てた ときめきながら  風と女は 何処まで行くの 僕の中に 香りを残し…  風と女は 何処まで行くの 僕の中に 香りを残し…
三太黒田BOROBOROBOROBORO疲れ果ててる身体 昨日のベットに横たわり ラジオの天気予報を聞いている 今日は空から三太さん 降りますよなんて言っている 真夏の浜辺に三太黒田 毛皮のコートを脱ぎ捨てながら やっぱり暑いと言ってる  三太黒田が恋をする 真夏の浜辺で恋をする 原発横目に恋をする  疲れ果ててる身体 雨具につつんで浜辺まで 雲のすき間をすり抜けてくる サーフィンに乗った 三太黒田 汗をかきかき海に 落ちてブクブク沈んでゆく パイプラインをふり抜けたのは サーフィンに乗った 三太黒田  三太黒田が恋をする 真夏の浜辺で恋をする 原発横目に恋をする  三太黒田が恋をする 真夏の浜辺で恋をする 今日も楽しい 楽しい黒田さん
飛び立つ鳥BOROBOROBOROBORO静かに沈んでいく 夕陽のその中 飛び立つ鳥 南の空へと 苦しさをみせない鳥が 苦しさをみせない鳥が  なんぼの値打ちやねん 俺達の人生 死ぬ気なら 飛べると思うんや 俺達のつばさをひろげて 俺達のつばさをひろげて ララララ ララララララ ララララ ララララララ ララララ ララララララ ララララ ララララララ …
スタンディング・アローン ~STANDING ALONE~BOROBOROBOROBORO遠い思い出はグランドで撮った記念写真 五月の風に咲き始める 花が香っていた 青く透きとおる窓に 映る空の色 そんな遠い思い出が 今でも蘇る スタンディング・アローン スタンディング・アローン 愛は今も変わらない あの日から…  愛は探すだけでは決っして見つけられなかった 人の事を愛さなければ 愛は見つからない 悲しみいやせるのは 愛と呼べる気持だけ 憎しみ恨み…何もない 希望があるだけだ スタンディング・アローン スタンディング・アローン いつも心にチャレンジを それが 俺の生き方  スタンディング・アローン スタンディング・アローン いつも心にチャレンジを  俺についてこい
インダス・リバー田中裕子田中裕子BOROBOROインダスの流れが アラビアンSeaに落ちる時 乙女らの悲しみ はこぶ小さな舟がでる  遠いビルマの港まで 流れにのった帆の舟は 風にまかせて音もなく 乙女達に見送られてきた  初めての一人旅 友もなく 歩く  なくした愛をさがして 今は愛とも呼べない 憎しみに似た気分は インダス川に流せば 消えて行くのですか… 初めての一人旅 友もなく歩く  小さなサリーを巻いている 少女と話し込めそうな 小さな陽だまり見つけてた 市場でにぎわう人波の中  小さなモスクをうつしてる 枯れた小さな噴水は 旅に疲れた男らの ベンチに姿をかえて横たわる  またきっと おとずれる 愛し合う 人と  ジェラシーよりも大きく ジェラシーよりも悲しく 私の胸にささった 大地の性(さが)のほこりに 消えて行くジェラシー  La la la ………… Lu lu lu …………
ダウンタウン・メロディー田中裕子田中裕子BOROBORO駅前の広場に陽が落ち ドラマチックに人が集まってくる ノイズをかき消すようにFMラジオのメロディー 埃と雑踏の中聞えた 駅前の広場に陽が落ちころがるよダウンタウン・メロディー  女達噴水の横で 青春は短いとなげいてる 私は知ってるマダム 61歳の婦人(レディ)は この間スニーカーをはいてた 悩み多き美しい人よ聞えるかいダウンタウン・メロディー  傷つけたとか 傷つけられたとか 裏切ったとか 裏切られたとか 話題はつきそうもなく夜にまぎれこんでいゆく 埃と雑踏の街 この街 駅前の広場に今日も流れるダウンタウン・メロディー  Ra Ra Ra Ra ー ー ー 流れるダウンタウン・メロディー Ra Ra Ra Ra ー ー ー 流れるダウンタウン・メロディー Ra Ra Ra Ra ー ー ー 流れるダウンタウン・メロディー
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