三木鶏郎作曲の歌詞一覧リスト  164曲中 1-164曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東京チカチカ町あかり町あかり三木鶏郎三木鶏郎ハザマリツシ東京チカチカ お目々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で  たまに貴女と 二人で仲よく 歩けばどこでも 満員で一杯 喫茶店に入っても映画館に入っても とてもオチオチ してられぬ  タイプはチコチコ 時計はカチカチ ラジオはガアガア 号外リンリン 電話はジリジリ 電車はガタゴト 頭はクラクラよ (ハァ)  東京チカチカ お目々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で  声揃えて 唄うチカチカ 君いだきて 踊るチカチカ 七色の虹か ネオンの街は わがなつかし 東京  東京チカチカ お目々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で  たまの日曜 おうちで休んで ゆっくり朝から くつろいで 昼寝をしたろと 思ってみたけど とてもオチオチ してられぬ  赤ん坊ギャーギャー 子供がワーワー にわとりコケココ 犬猫ワンニャン 隣はドタバタ 配給モシモシ 頭はクラクラよ (ハァ)  東京チカチカ お目々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で  東京チカチカ お目々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で  娘十八 楽ではないデス 素敵なお方を みつけるまでは お茶にお花に 料理にお化粧 とてもオチオチ してられぬ  お白粉ベタベタ マニキュアキューキュー まないたトントン ミシンはガチャガチャ ソプラノドレミファ ダンスはクィッククイック 頭はクラクラよ (ハァ)  東京チカチカ お目々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で  声揃えて 唄うチカチカ 君いだきて 踊るチカチカ 七色の虹か ネオンの街は わがなつかし 東京  東京チカチカ……
チョンボマンボNo Lie-SenseNo Lie-Sense三木鶏郎三木鶏郎鈴木慶一やっとどうにか 芽が出たぞ めぐりがよくって ホンイッソウ リーチをかける 運のよさ  あがってさらせば こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度のチョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ  チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ  やっとどうにか 芽が出たぞ 彼女が笑って 桜色 二人っきりの 運のよさ 当たってみたらば こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度のチョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ  やっとどうにか芽が出たぞ お店が当たって 大繁盛 売り上げどんどん 上がるけど 貰った手形が こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない  たとえ一度のチョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ  チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ
夏が来たら旭輝子旭輝子三木鶏郎三木鶏郎夏が来たら 海へ行こう 二人で浜を 歩きましょう  月が出たら 森へ行こう 二人で恋を 語りましょう  赤いくちびる 濡れた瞳よ 胸によりそい いつまでも  雨が降ったら 雨が降ったら 二人で濡れて ゆきましょう  夏が来たら
お風呂は榎本健一榎本健一三木鶏郎三木鶏郎お風呂は お風呂は 岩のお風呂 いい気持ち のんびりと お湯で流すよ 旅のアカ  お風呂も 一人じゃ 物足らない あの娘と ふたりで 声をあわせて 鼻歌を  女房はウチだし 判らねェだろう
鐘がボーンと鳴りゃ榎本健一榎本健一三木鶏郎三木鶏郎鐘がボーンと鳴りゃ あげしお 南さ カラスが飛び出しゃ コラサノサ 骨があるね サイサイ  丘は ひきよせ 両手をかけてさ 誰かのアタマへ コラサノサ のっけてみたいね サイサイ  さァさ 出てこい 何でも 出てこい カネもカラスも 美人の骨も コラサノサッタラ ヨイサッサ コラサノサッタラ ヨイサッサ  魚なんかにゃ チットモ 用はねェ コチトラ ほしいは 美人の骨さ コラサノサッタラ ヨイサッサ コラサノサッタラ ヨイサッサ
腹がへってもヘイチャラ榎本健一榎本健一三木鶏郎三木鶏郎腹がへっても へいちゃらだい 金がなくても へいちゃらだ 気楽な呑気は 一人旅 どこで寝ようと 風まかせ スチャラカ ホイ(たら) スチャラカ ホイ スチャラカ ホイ(たら) スチャラカ ホイ と云ってたうちは いいけれど おなかペコペコ お目々ショボショボ あしはフラフラ あたまクラクラ 朝から何にも 食べてない 蛙 ケロケロ 蝶々 ヒラヒラ 牛はモグモグ 鶏はコケコッコ みんなは 腹一杯 食べてるのに 俺は腹ペコ これじゃ 死んじまう
これが自由というものか榎本健一、楠トシエ榎本健一、楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎知らない間に実験で 知らない間にモルモット 知らない間にピカドンで 知らない間に水爆病 これは呆れた驚いた 何が何だかわからない これが平和というものか あちら任せの平和論  知らない間に値上げして 知らない間にMSA 知らない間に教育法 知らない間に機密法 これは呆れた驚いた 何が何だかわからない これが自由というものか あなた任せの自由論  知らない間に金上げて 知らない間に金取って 知らない間に税金で 知らない間に自衛隊 これは呆れた驚いた 何が何だかわからない これが政治というものか おかみ任せの政治論
チョンボ・マンボ榎本健一、楠トシエ榎本健一、楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎やっとどうにか メが出たぞ めぐりがよくって ホンイーソー リーチをかける 運のよさ あがってさらせば こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボー チョンボー チョンボー 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度の チョンボでも がんばりゃ メが出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ(チョンボだ) チョンボ・マンボ(マンボだ) チョンボ・マンボ  やっとどうにか メが出たぞ 彼女が笑って さくら色 ふたりきりの 運のよさ 当たってみたらば こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボー チョンボー チョンボー 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度の チョンボでも がんばりゃ メが出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ(チョンボだ) チョンボ・マンボ(マンボだ) チョンボ・マンボ
恐妻節榎本美佐江、宇都美清榎本美佐江、宇都美清三木鶏郎三木鶏郎つい誘われて もう一杯 調子が出過ぎて 梯子酒 飲んで逃がした 終電車 なあに どこかへ 泊まればいい とかなんとか おっしゃって やっぱり奥様 恐いんでしょ エッ イヤソノニナ 女房なんか恐くない 恐くないったら 恐くない 恐くないったら 云うなれば  つい勧められ 飲めぬのを 酔って転んで ワイシャツに 口紅つけたの アラゴメンなさい ナアニこんなの かまわない とかなんとか おっしゃって やっぱり奥様 恐いんでしょ エッ イヤソノニナ 女房なんか恐くない 恐くないったら 恐くない 恐くないったら 云うなれば  競輪 競馬 パチンコで 財布の底を はたこうが ボクが稼いだ ヘソクリに 何の文句も あるまいに とかなんとか おっしゃって やっぱり奥様 恐いんでしょ エッ イヤソノニナ 女房なんか恐くない 恐くないったら 恐くない 恐くないったら 云うなれば  はじめて逢うた お座敷で 可愛い君に 一目惚れ 着物 ハンドバック 買うてやろか 家を持たして上げようか とかなんとか おっしゃって やっぱり奥様 恐いんでしょ エッ イヤソノニナ 女房なんか恐くない 恐くないったら 恐くない 恐くないったら 云うなれば
祭提灯榎本美佐江ほか榎本美佐江ほか三木鶏郎三木鶏郎まつり提灯 なに見てござる 宵のおどりの 帰り道 ゆかた姿に のぞいた瞳 泣いて別れた 涙のあとか 逢うてうれしい 紅のあと  まつり御神輿 なに見てござる 腰にうちわを 伊達にさし 派手なはちまき さらりと投げて 恋のつぼみが 娘の肩に そっと手をおく 影と影  まつりばやしは なに見てござる 笛は娘の すすりなき 鳴らす太鼓は ときめく胸よ 江戸の名残の あの花飾り 散ってうれしい 夜の風
涙はどんな色でしょか岸井明岸井明サトウハチロー三木鶏郎涙はどんな色でしょか 霧がいっぱいたちこめた 春のあけがた泣いたとき 春のあけがた泣いたとき とけて消えそなミルク色 涙は消えそなミルク色  涙はどんな色でしょか すぎし五月の真昼時 草のしとねで泣いたとき 草のしとねで泣いたとき 燃えて輝く空の色 涙は輝く空の色
ブギウギ列車(夜汽車)楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎シュシュポポ シュシュポポ シュシュポポ シュシュポポ 蒸気は溜息 夜霧をついて 汽車は行く ガタゴト ガタゴト ガタゴト ガタゴト 車のひびきに 泪も涸れて 汽車は行く 汽笛は哭く ウーウー 煙は吠ゆ ヴァーヴァー さすらい行く この身いずこにか ジャジャボボ ジャジャボボ ジャジャボボ ジャジャボボ 物憂いリズムに 悩みをのせて 汽車はいく
バナナ・リズム楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎恋をするなら バナナの味 甘くとろけて 夢見る海 君と踊ろよ 椰子の葉蔭 バナナ・リズム  恋をするなら バナナの味 甘くとろけて ときめく胸 君とうたおよ 月影浴び バナナ・リズム  とろりと溶けて 残るよ味が 南の海に 香るよ  恋をするなら バナナの味 今宵うたげに ときめく胸 君のひとみの 灯もえ バナナ・リズム バナナ・ルンバ
夏が来たら楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎夏が来たら 海へ行こう 二人で浜を 歩きましょう  月が出たら 森へ行こう 二人で恋を 語りましょう  赤いくちびる 濡れた瞳よ 胸によりそい いつまでも  雨が降ったら 雨が降ったら 二人で濡れて ゆきましょう  夏が来たら
ゆらりろの唄楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎散る花びらを 胸に抱きしめて ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの歌  洩る月かげを 涙にうかべて ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの歌  風のささやき 胸のときめき 甘い想い出 今いずこ  夢を慕いて ひとり口ずさむ ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの歌
秋はセンチメンタル楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎秋はセンチメンタル 君の窓辺に 恋をうたう われ サンデー セレナーデ  秋はセンチメンタル ランプの灯影に ひとり悩む われ サンデー セレナーデ  虫の音は 悲しく かの瞳 なつかし 月に涙ぐむ影 道白く  秋はセンチメンタル ギターの調べに 落葉散る今宵 サンデー セレナーデ
ココナツ・ルンバ楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎ココナツの国のルンバ 踊ろよ 二人 頬と頬をあわせ 踊りましょ 常夏の島のルンバ 唄おうよ 二人声と声をそろえ 唄いましょ  甘い想い出は 嬉しいひととき 熱い血潮に 波うつ あのリズム  紺碧の海にひびく マラカスよ 寄りそいて 君と夢を語りましょ
センチメンタル・タイフーン(台風ブギ)楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎吹けよ 飛ばせよ タイフーン 洗い流せよ タイフーン 胸の痛手 心の悩みを  泣けよわめけよ タイフーン 荒れてこわせよ タイフーン 古い恋の 去りし夢を  ヒュヒュ ヒュヒュヒュー ヒュヒュ ヒュヒュヒュー ララ ララ ララ ラ‥‥  センチメンタル・タイフーン 雲と走るよ タイフーン やがて来る 晴れた青空 タイフーン
ビル ブルース楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎酔いどれては 人恋しく 泣きじゃくる 今宵は淋しく 巷の灯は 水に映り 星くずは 夜空にまたたく  ああ ブルーノート ああ ブルーフェイク 夢ならば さめよ 涙なら 消えよ  どよめく影 ただ一人で やるせなく 歌うは ビル ブルース
やぐら太鼓楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎やぐら太鼓がドドンがドンと鳴りゃ ちょいと始まる草相撲 ミーちゃんもハーちゃんも 寄っといでったら寄っといで 村の若い衆がまわしもきりりと 娘心をゆすぶる取組は 東 カジヤ川 ヨイショヨイショ 負けるな頑張れ 西 カボチャ岩 ヨイショヨイショ 負けるなしっかり  ハッケヨイ のこったのこった ハッケヨイ のこったのこった のこったのこった ワーワーワワワー ワーワーワワワー  寄切り 押出し 小手投げ うっちゃり カボチャ頭に ポカリとトンカチ カジヤ川の 勝ちだとさ  昼の休みがリリンがリンと鳴りゃ ちょいと始まる腕相撲 守衛さんも給仕さんも 寄っといでったら寄っといで 若い社員がYシャツたくし上げ オフィスガールを笑わす取組は 東 課長様 ヨイショヨイショ 負けるな頑張れ 西 会計係 ヨイショヨイショ 負けるなしっかり ハッケヨイ のこったのこった ハッケヨイ のこったのこった のこったのこった ワーワーワワワー ワーワーワワワー  寄切り 押出し 小手投げ うっちゃり 前借り 機密費 税金にゃ負けたよ 会計係の 勝ちだとさ
燃えろペチカ楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎燃えろペチカ 赤い炎はえて 胸にせまる 恋のしらべ 今宵うたげに酔う  燃えろペチカ 白い雪の原に 君をいだき 唄え踊れ このひととき  夢みる瞳 星空あおぎ 甘くのこる くちづけに  燃えろペチカ 暗い夜のとばり やがて開く朝の光 輝くまで
毒消しゃいらんかね楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎わたしゃ雪国 薬売り あの山こえて 村こえて ほれちゃいけない 他国者 一年たたなきゃ 逢えやせぬ 目の毒 気の毒 河豚の毒 アア 毒消しゃいらんかね 毒消しゃいらんかね  わたしゃ雪国 薬売り おなかが痛いは 食い過ぎで 頭が痛いは 風邪ひきで 胸が痛いは 恋わずらい 目の毒 気の毒 河豚の毒 アア 毒消しゃいらんかね 毒消しゃいらんかね  わたしゃ雪国 薬売り どんなお方が くどいても 無邪気にエクボで 笑ったら 毒気を抜かれて 立ちんぼう 目の毒 気の毒 河豚の毒 アア 毒消しゃいらんかね 毒消しゃいらんかね
胸のうちなんか判るもんけェ楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎わしが国さは 山越えて 遠い谷間に 白い百合 咲いてる里に 育ってさ はるかお江戸に出てみたい 笑うでねってば 笑うでね ひとの気持ちも知んねェで 胸のうちなんか判るもんけェ  西も東も 判らねェ ポッとでだァッって 馬鹿にすンねェ これでもオイラ 年頃で 春になったらときめくよ 笑うでねってば 笑うでね ひとの気持ちも知んねェで 胸のうちなんか判るもんけェ
お上り娘(おのぼり娘)楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎わしが国さは北国で 山また山の山奥に 兎と熊とが 時折は 悪サをする様な 村ダンベ  村の娘も数あるが おめェみてェな器量好し こんな山サで うずもれて 一生つぶすにゃ もってえねえ  あら そんなことねえと云ったけど 心はやたけの夢心地 あの山越えて 里越えて 初めて乗った 汽車の旅  東京銀座に出てみれば 広告塔からバス 電車 耳ん中まで ガーンとして よくまあ つんぼにならねえな  道行くメノコはけったいな 帽子をかぶって厚化粧 若い男と手を組んで 作り笑いが気味悪い  きれいな着物がならんでる 村の土産にゃ丁度いい これは何だと 聞いたらよ ネマキ と云うにはあきれたね  やがて日が暮れ眠くなる どこの家さへ行ったって じろじろ人を見下して なんにも無いよ と突っけんどん  眠くはなるし腹はへる 泣きべそかいた その時に 泊まるとこなら ついといで やさしく云った人がある  飯を食わせてくれた上 きれいな着物を着せてくれ あったけえフトンの四畳半 そこで男は変な目つき  そこで男は変な目つき いやだ と云ったら すごい顔 叩き売るぞ と脅かされ さては とオラア気がついた  都に住むと人の云う 娘売ります 周旋屋 そこで よくよく顔見たら わしが村さの顔なじみ  合わす顔がねえったって これじゃあんまり情けない 着物は土産に貰っとくぞ スタコラサッサと ふるさとへ スタコラサッサと ふるさとへ
二人の雨(アラまた雨が)楠トシエ、中村メイコほか楠トシエ、中村メイコほか三木鶏郎三木鶏郎赤いレインコート 雨がシトシトと 遠くから見つけて 彼氏がスタコラと 二人で歩けば 楽しいペーヴメント ぬれたって ヘイチャラよ この気持 判るでしょ ビブチャップ ビブチャップ この気持 判るでしょ  白い喫茶店 二人で雨やどり うれしいひと時 どこかで傘かりて 相合傘か やらずの雨か それとも ぬれてこか この気持ち 判るでしょ ビブチャップ ビブチャップ この気持 判るでしょ
下町娘は何が好き楠トシエほか楠トシエほか三木鶏郎三木鶏郎下町娘は何が好き 桃割れ 矢がすり 黄八丈 赤い鼻緒の あずま下駄 カラコンカラコン 歩くより パーマネントに ワンピース 彼氏と散歩をしたいんでしょ アラ マア ひどいわ イヤーン バカ どうしてそんなことおっしゃるの ちゃんと知ってる そのくせに  下町娘は 何が好き のれんくぐって こんにちは 黒のお盆に 塗の箸 お汁粉あんみつ 食べるより ショートケーキに ソーダ水 彼氏とランデブーしたいんでしょ アラ マア ひどいわ イヤーン バカ どうしてそんなことおっしゃるの ちゃんと知ってる そのくせに  下町娘は 何が好き 長唄 清元 常盤津と いきな音じめの 三味の音を 小唄の師匠に 習うより トランペットに サキソフォン 彼氏とダンスをしたいんでしょ アラ マア ひどいわ イヤーン バカ どうしてそんなことおっしゃるの ちゃんと知ってる そのくせに
サンマ・サンバ楠トシエ、三木鶏郎、中村メイコほか楠トシエ、三木鶏郎、中村メイコほか三木鶏郎三木鶏郎手鍋さげても 貴方とならば せまい一間の アパートぐらし 人目があったって サンマを焼けば ちょうちょうなんなん 煙の中 弁当のおかずも サンマ あそこのうちでも サンマ こちらのうちでも サンマ 安くておいしい サンマ サンマ サンマッたら サンマッたら サンマッたら サンマ  にくい目覚し ヂリリとなれば ゆかざなるまい おつとめぐらし 会社におくれ 課長が呼んでるが スタコラサッサと 煙にまく ジワジワ焼けてく サンマ 男のやもめに サンマ 醤油をかけろよ サンマ 骨まで食おうよ サンマ サンマ サンマッたら サンマッたら サンマッたら サンマ  遊びたいのは 年頃なのよ ダンスホールに スケート映画 ハンサムボーイと ランデブーもいいけど ちょいと パパ ママ 煙ったいのよ 長くてでっかい サンマ ビタミンAなら サンマ 大根おろしに サンマ プンプンにおうよ サンマ サンマ サンマッたら サンマッたら サンマッたら サンマ
ヤレンナ・マンボ楠トシエ、三木鶏郎ほか楠トシエ、三木鶏郎ほか三木鶏郎三木鶏郎彼氏を訪ねて 二度三度 あなたは いつでも お仕事中 泣きの手 押しの手 だましの手 なのに あなたは 知らぬ顔 いつも 相手は パパママ アーヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ  彼女に花束 二度三度 映画に 喫茶に レストラン 泣きの手 押しの手 だましの手 なのに 彼女は いつの間に 他の男を おもってた アーヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ  彼氏にウインク 二度三度 色目を使ってさそったの 泣きの手 押しの手 だましの手 なのに 彼氏は ニコニコと 他の娘と ハニムーン アーヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ  税務署 お百度 二度三度 二重帳簿に 申告書 泣きの手 押しの手 だましの手 なのに 税務署 ニコニコと 全部 もうけを もってった アーヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ  迎えに出るのも 二度三度 今晩早く 帰ってね 泣きの手 押しの手 だましの手 なのに 出て行く 終電車 たまに 女房の身になって アーヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ ヤレンナ
ヤッホー・ワルツ古賀さと子古賀さと子三木鶏郎三木鶏郎山へのぼろよ ヤッホー 山は高いよ ヤッホー 霧がはれたよ ヤッホ ヤッホ ヤッホ  森に白樺 ヤッホー 光る湖 ヤッホー 赤いヨットに ヤッホ ヤッホ ヤッホ  馬にのりましょ 鈴をならして キャンプ村へ行きましょう 山道を  山へのぼろよ ヤッホー みねは高いよ ヤッホー 雲の上まで ヤッホ ヤッホ ヤッホ
私は貴方を釣りたいの(つりのうた)丹下キヨ子丹下キヨ子三木鶏郎三木鶏郎私は大好き魚釣り きれいな水の色を御覧なさい お魚ばかりを釣るんじゃないの  私の釣りたいのは 貴方の心  若くて ぴちぴちしている こんなに素敵な餌なのに あなたは ちっとも振り向かない  お魚ばかりを釣るんじゃないの 私の釣りたいのは 貴方の心
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
秋はセンチメンタル丹下キヨ子丹下キヨ子三木鶏郎三木鶏郎秋はセンチメンタル 君の窓辺に 恋をうたう われ サンデー セレナーデ  秋はセンチメンタル ランプの灯影に ひとり悩む われ サンデー セレナーデ  虫の音は 悲しく かの瞳 なつかし 月に涙ぐむ影 道白く  秋はセンチメンタル ギターの調べに 落葉散る今宵 サンデー セレナーデ
お嬢さんは甘いものがお好き中村メイコ中村メイコ東辰三三木鶏郎所、銀座、柳の並木 いつもひとり見掛ける お嬢さん お茶を飲もうと腰掛けたらば なんと前に居た居た お嬢さん  そして二人は アノネ 甘いお菓子を アノネ 前にならべて アノネ ニッコリ笑った  あなたの好きなものはと 訊けば 甘いお菓子がお好きと お嬢さん  所、銀座、喫茶の店で 今日も会おうと誓った お嬢さん お茶を飲もうと誘ってみたら なんと頭ふるふる お嬢さん  そして二人は アノネ 暗い堀端 アノネ 肩をならべて アノネ ゆるり 歩いた  あなたの欲しいものはと 訊けば 甘い言葉が欲しいと お嬢さん
私は貴方を釣りたいの(つりのうた)中村メイコ中村メイコ三木鶏郎三木鶏郎私は大好き魚釣り きれいな水の色を御覧なさい お魚ばかりを釣るんじゃないの  私の釣りたいのは 貴方の心  若くて ぴちぴちしている こんなに素敵な餌なのに あなたは ちっとも振り向かない  お魚ばかりを釣るんじゃないの 私の釣りたいのは 貴方の心
おセンチ娘中村メイコ中村メイコ三木鶏郎三木鶏郎ひとりでいると 涙が出るの 泣きたくなっちゃうのよ 映画を観ても お芝居観ても 悲しいことばかり なにがなんだか わけもないのに しんみりしてくるのよ だけど普段は陽気な笑顔 いま泣いたお目々が もう笑ってる 年頃なのよ お天気娘 おセンチ娘  日暮れになると 淋しくなるの 人が恋しいのよ ショパンを聴いても ハイネを読んでも 胸がせまるばかり いつがいつでも 夢見る気持ち うっとりしてくるのよ だけど普段は陽気な笑顔 いま泣いたお目々が もう笑ってる 年頃なのよ お天気娘 おセンチ娘
酔っぱらっちゃったの中村メイコ中村メイコ中村メイコ三木鶏郎あしたネ 生まれて初めて 酔っぱらっちゃったの 楽しかったわ 唄っちゃったわ 踊っちゃったの  あたしネ ゆうべネ 彼と二人で 酔っぱらっちゃったの 切なかったわ やるせなかったわ 恋をしちゃったの  雨が降ってる 土曜日は ランプも青く うるんでる  あたしネ ゆうべネ 一人ぼっちで 酔っぱらっちゃったの 淋しかったわ 苦しかったわ 泣いちゃったの
ピンポ・パンポ・プン中村メイコ中村メイコ中村メイコ三木鶏郎恋をしたら 海へ行こう 大きく一つ 跳びはねて  ビチャビチャ はだしになっちゃって カナリアみたいに ピンポ・パンポ・プン カナリアみたいに ピンポ・パンポ・プン  恋をしたら 水着になろう 可愛く一つ ほほえんで バチャバチャ 波にぬれちゃって お魚みたいに ピンポ・パンポ・プン お魚みたいに ピンポ・パンポ・プン  青い海に ただひとりで わたしの恋は 水玉 ピンポ・パンポ・プン  恋をしたら 星を見よう 小さく一つ 呟いて さらさら砂に 寝ころんで 水玉みたいに ピンポ・パンポ・プン 水玉みたいに ピンポ・パンポ・プン
わたしゃ町の易者じゃがね中村メイコ、三木鶏郎、楠トシエほか中村メイコ、三木鶏郎、楠トシエほか三木鶏郎三木鶏郎アノネ 易者さん アノネ 易者さん 私の悩みを聞いて頂戴 ママにならない浮世のつらさ ちょいと占ってみて頂戴 それじゃ お嬢さん お手を拝借 フムフムなるほど エヘヘのスッカンポン 心配ご無用 やがて彼氏と 世帯をもてばママになる  さァさ 皆さん 悩みがあれば 失せ者 縁談 何でもござれ 当たるも八卦 当たらぬも八卦 手相人相 外れたって 町の易者の罪じゃない  アノネ 易者さん アノネ 易者さん 競馬に出かけて 大穴当てて 一杯機嫌で家へ帰りゃ 女房が怒って取り上げた それじゃ お兄さん お顔を拝見 フムフムなるほど エヘヘでスッカンポン かくした財布 馬の穴なら お宅の馬欠の中にある さァさ 皆さん 悩みがあれば 失せ者 縁談 何でもござれ 当たるも八卦 当たらぬも八卦 手相人相 外れたって 町の易者の罪じゃない  アノネ 易者さん アノネ 易者さん わたしのダンナは 浮気で困る あの娘に この娘 みんな彼女 今日も何処かへ雲がくれ それじゃ お姐さん ぜいちく サラサラ フムフム なるほど エヘヘでスッカンポン 方角見たら 東西南北 角の麻雀屋でガメッてる さァさ 皆さん 悩みがあれば 失せ者 縁談 何でもござれ 当たるも八卦 当たらぬも八卦 手相人相 外れたって 町の易者の罪じゃない
ICE CANDYナンシー梅木ナンシー梅木三木鶏郎三木鶏郎アイスキャンディー アイスキャンディー 真夏の海の色 なつかし この色 青いアイスキャンディー  アイスキャンディー アイスキャンディー すべるヨットのかげに あの帆を 夢見た 赤いアイスキャンディー  波のゆらぐ 浜辺 風のそよぐ 森に 月は淡く 照らす 二人の影  アイスキャンディー アイスキャンディー よりそう 君の肌 チョコレート色した 甘い アイスキャンディー
パチンコ人生西村つた江ほか西村つた江ほか三木鶏郎三木鶏郎嫁十八 嫁入り前には 料理 洋裁 しんきくさい 男まちまち ひまつぶし 当たり外れの 恋ごころ コリャ ガチャンコ コロコロコロ ガチャンコ パラパラパラ パチンコ パチンコで 半年ゃ 暮らす あとの半年ゃ 寝て暮らす  朝は早よから 会社にお出かけ いつもおみやげ キャラメル たばこ ちょいと変だと 訊いてみたら いつの間にやら 会社はクビで コリャ ガチャンコ コロコロコロ ガチャンコ パラパラパラ パチンコ パチンコで 半年ゃ 暮らす あとの半年ゃ 寝て暮らす  競馬競輪 住宅公庫 宝くじなど みんな ハズレ 麻雀いつでも ビリから一番 せめて一人で うさばらし コリャ ガチャンコ コロコロコロ ガチャンコ パラパラパラ パチンコ パチンコで 半年ゃ 暮らす あとの半年ゃ 寝て暮らす  講和条約 欣然受諾で ニコニコ顔して 帰って来たが 国民ながめて 渋い顔 高い賠償 他人事みたい コリャ ガチャンコ コロコロコロ ガチャンコ パラパラパラ パチンコ パチンコで 半年ゃ 暮らす あとの半年ゃ 寝て暮らす
南の風が消えちゃった三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎南の風が消えちゃった 北風吹いてる焼け跡に 建てた我が家はトタン張り  雨が降ったら水がもり 風が吹いたら屋根がとぶ とてもこれではやってけぬ  ワァー 寒いよ この冬 焚くものがない ハクション  風邪をひくのも無理はない 着の身着のまま焼け出され 夏の背広が一張羅
東京ランデブー三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎星のふるよな 宵だけど 可愛いあの娘の 手をとって どこへ行こかと 迷う筈 ボクの財布は カラッケツ ランデブー ランデブー 東京ランデブー  上野浅草 春なれば うすくれないの 桜色 あの娘のほっぺた つい見とれ うっかり落ち込む 隅田川 ランデブー ランデブー 東京ランデブー  月の泣くよな 宵だけど 宮城広場に 浜離宮  夏はブンブン 蚊がたかり 冬はブルブル 風邪をひく ランデブー ランデブー 東京ランデブー  新宿 ゴタゴタ 歩くより 御苑で一服 チューリップ お花畑にゴロねして ちょいと監視に 叱られる ランデブー ランデブー 東京ランデブー  渋谷ハチ公 像の前 サボとサボとが ハチ合わせ あの娘とこの娘が ハチ合わせ 女房とメカケが ハチ合わせ ランデブー ランデブー 東京ランデブー  丸子京王 二子から 稲田登戸 奥多摩へ やがてとっぷり 日が暮れて 歩く二人の 足にマメ ランデブー ランデブー 東京ランデブー
サムライもワイロなつかし三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎時は流れて天下泰平 二百四年の 鎖国の夢に 酔うて 浮かれて 世渡り上手 ああ サムライもワイロなつかし
キンキラキン(就職運動の巻)三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎天下は泰平になったけど 街にはゴロゴロ 失業者 剣術使いは 指南番 就職するのに 役に立つ エイ コラ ポン
フラフラ節三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎全権一行 御苦労さん 皆さん おみやげ 何と何 別に土産は ないけれど サインが うまくなりました フラフラフーラ フラフラフーラ  全権一行のエチケット 向こうじゃニコニコ 笑ったが 日本に帰った その途端 苦虫つぶすが エチケット フラフラフーラ フラフラフーラ  全権一行 御苦労さん しゃべってきたのは 二、三人 あとの 五十何人は 空気をパクパク 吸ってきた フラフラフーラ フラフラフーラ
金づまり三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎カンカンカンの金づまり ボクの財布は カラッケツ カンカンカンの金づまり お払いしたくも 金がない  電気に水道 ガス屋さん 大家に配給 保険屋さん  カンカンカンの金づまり ボクの財布は カラッケツ
太閤記ブギ三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎日吉丸とは 子供の時で 青年時代が 木下藤吉 秀吉豊臣 その名変われど 変わらぬ姿が 猿面冠者 サルダサルダ サルダサルダ サルダサルダ キャッ!  時は戦国 群雄割拠 火事場泥棒に 戦場荒らし 物を盗めば 泥棒と云われ 城を奪えば 英雄と呼ばる ドロボドロボ ドロボドロボ ドロボドロボ ギョ!  かすめ取ったる 六十余州 元をただせば 野武士の子分 位は人臣 摂政関白 語り伝える 太閤一代 タイコタイコ タイコタイコ タイコタイコ キッ!
ホープさん(僕はサラリーマン)三木鶏郎三木鶏郎サトウハチロー三木鶏郎朝の小道を 日暮れに帰る 来る日来る日も くり返す 他の道へと 変われぬ弱さ なにも承知が なお哀れ 僕はサラリーマン 会社の手だ足だ とかなんとかおだてられて しまいにゃクビよ  ビルとビルとの 間の日なた なまじ日なたが うらめしい 昼の休みに 今日見る雲も  たよりない雲 ながれ雲 僕はサラリーマン 会社の手だ足だ とかなんとかかんとかおだてられて しまいにゃクビよ  たまに持つから 盃までが 軽くさげすみ 手につかぬ 君はいくつと 年など聞いて われとわが年 嘆いてる 僕はサラリーマン 会社の手だ足だ とかなんとかかんとかおだてられて しまいにゃクビよ  ほろかほろりか 酔いなど来ない 今の勤めが ほろりずむ ゆうべと同じに また呼びかけた 月よ照らすな 顔見るな 僕はサラリーマン 会社の手だ足だ とかなんとかかんとかおだてられて しまいにゃクビよ
冬が来たよ三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎冬が来たよ 大寒 小寒 山から 小僧が ぴょんぴょん ぴょんぴょん 飛んで来た  雪が降るよ 真白けの銀世界 赤い眼の うさぎが ぴょんぴょん ぴょんぴょん 飛んで来た  ブルルルル ブルルルル 梢をならす ブルルルル ブルルルル 冷たい風が  そりが走る サンタクロースのやって来る 季節となれば オヤジがクロースる  町は明るい三味線にぎやか 人目を忍んで 闇の中に 四万台 町は 暖かい 石炭ストーブ 今年も手のとどかぬ ショーウインドウの ガラス越し  ブルルルル ブルルルル 木枯らし吹いて ブルルルル ブルルルル からっ風の町に  明るい 暖かい 所があるよ 何所かと 訊いたら ウウ ジャンジャン 江戸の華 冬が来たよ
フラフラ節三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎あちらで 柔道はやるので こちらも 柔道はやります 料理やお花や裁縫を うっちゃらかして 巴投げ フラフラフーラ フラフラフーラ  御免あそばせ エイヤッと ちょいと投げたら アラ大変 マニキュア すっかりはげちゃった ブラジャー 何処かへ消し飛んだ フラフラフーラ フラフラフーラ
選挙くせものこわいもの三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎雨の降る日に 長靴で おえらい お方が てくてくと ちっぽけ間借りの ボクん家へ 泥んこ道を いとやせぬ ちょいと なさけに ほだされて いつも その手で だまされる 選挙くせもの こわいもの 選挙くせもの こわいもの
ちょいとボート屋さん三木鶏郎、楠トシエほか三木鶏郎、楠トシエほか三木鶏郎三木鶏郎ちょいとボート屋さん ヨットを貸してね 若い恋人の 胸に抱かれて海の上 恋もいいけれど ヨットもいいけれど 恋はその日の出来心 ヨットはその日の風次第 あの娘もこの娘も アベックで みんな裸で 楽しそう だけど 僕はひとりぼっち 貸しボート屋のアルバイト ザブーン ザブーンで ブクブク フラフラ  ちょいとボート屋さん カヌーを貸しとくれ 月夜に舟出して 彼女をくどくから カヌーもいいけれど 月夜もいいけれど 太鼓を叩いたら まっくろ土人と間違える あの娘もこの娘も アベックで みんな裸で 楽しそう だけど 僕はひとりぼっち 貸しボート屋のアルバイト ザブーン ザブーンで ブクブク フラフラ  ちょいとボート屋さん 浮袋 貸してね ハズは浮気もの わたしを置いて 沖のほう 浮き袋はいいけれど 浮気もいいけれど クラゲに刺されて 痛いと云っても知らないよ あの娘もこの娘も アベックで みんな裸で 楽しそう だけど 僕はひとりぼっち 貸しボート屋のアルバイト ザブーン ザブーンで ブクブク フラフラ
楽しい日曜日三木鶏郎、中村メイコ三木鶏郎、中村メイコ三木鶏郎三木鶏郎今日は楽しい日曜日 可愛い彼女と ランデブー  無理してお弁当 つくりましょ 何にもないけど ごめんなさい 待てど電車が やって来ない あなたずいぶん 待ったでしょ 怒っちゃイヤ ふくれちゃイヤ みんな戦争が 悪いのよ
つい春風にさそわれて三木鶏郎、中村メイコほか三木鶏郎、中村メイコほか三木鶏郎三木鶏郎つい春風に ついさそわれて 彼女はタイプを 間違えた これ見てハッハハと 笑った僕が こんどはソロバン 間違えた 同じ会社の デスクの上で 互いに見合わす 顔と顔 それから それから どうしたの  つい春風に ついさそわれて 二人で仲よく ロマンス・シート 映画はラブ・シーン 夢みるような 心とろかす あの甘さ 月の光の 帰り道で 二つ並んだ 影ぼうし それから それから どうしたの  つい春風に ついさそわれて 口笛吹いてく 休みのピクニック そこへ跳び出す 蛙が一匹 彼女はキャッと云って しがみつく 天の与えた 絶好のチャンス こいつを逃して なるものか それで 二人は 楽しいスイート・ホーム  つい春風に ついさそわれて 二人の楽しい スイート・ホーム 会社の帰りに 立寄って見たら 仲の甘いのに ちょっと当てられて 社長も課長も ダアとなった そこで僕等も ダアとなった これで めでたい ハッピー・エンド
悲しきラブレター三木鶏郎ほか三木鶏郎ほかサトウハチロー三木鶏郎毎晩かならず 手紙を書いた 心にあふれる 思いのたけを 灯かきたて 夜のふけるまで 七枚八枚 九枚と書いた  毎朝いそいそ 手紙を出した ポストに入れると 両手を合わせ 何とぞ 色よい 返事をどうぞ おたのみしますと 静かに言うた  毎日手紙の 返事を待った なつかし 恋しき 命の君よ 君あるゆえにぞ この世は楽し もし君なくば われ首くくらん  毎朝毎晩 手紙を書いた いつまで待っても 返事が来ない 来ないはずだよ いとしの君は いつの間にやら お嫁にいってしもた
ピンポンパン三木鶏郎ほか三木鶏郎ほか三木鶏郎三木鶏郎ピンポンの玉がポン とはずむように 春がやって来た ララ ピンポン パン ピンポン ピンポンの玉がポンとはずむように あの娘の胸の ふくらむ春が  街は よいながめ 風は 頬をなで  ピンポンの玉が ポン あっちへ行っちゃ ピン こっちへ行っちゃ パン ララ ピンポン パン ピンポン  役所でハンコを ポン とひねもす お役人 春の日ながに ララ ピンポン パン ピンポン パチンコの玉が ポン と飛び上がる 飛び上がったけど 穴には入らない  街は うきうきと 脚も かろやかに 春は はずむ 歌は リズム 駒は いさむ ララ ピンポン パン ピンポン  書類を重ねてピンとピンでとめる で水着の写真も ピンでとめる 女房が怒ってプン と横向いた がムリもない 月給 飲んじゃった  街は なやましい おぼろ月 ほのか ピンポンの玉が ポン あっちへ行っちゃ ピン こっちへ行っちゃ パン ララ ピンポン パン ピンポン  麻雀やって ポン と三つ揃ったよ で棄てたパイで となりが 清一色 自動車のタイヤが パン とパンクしたら みんなが あわてて ギャングと間違えた  街は うららかに 水も あたたかく  春は はずむ 歌は リズム 駒は いさむ ララ ピンポン パン ピンポン
僕はヘボ絵描き三木鶏郎ほか三木鶏郎ほか三木鶏郎三木鶏郎赤はダリアか ちゃんちゃんこ トマトにリンゴに とんがらし 娘十八 はにかんで 頬に紅さす ルノアール 絵具七色 こねくりまわして どうも ものにならない 僕はヘボ絵描き  青は空色 海の色 彼女に振られりゃ 青菜に塩で 青色吐息の差し押さえ ピカソ ブルーの色のよさ 絵具七色 こねくりまわして どうも ものにならない 僕はヘボ絵描き
僕は町のお巡りさん三木鶏郎ほか三木鶏郎ほか三木鶏郎三木鶏郎山田の案山子じゃないけれど 朝から晩まで 立ち通し 居眠りしてれば 叱られる  ボヤボヤしてれば 火炎瓶 しんがつかれる 辛いです 僕は町のお巡りさん  賃金上げろのストライキ こっちも同じ 安月給 なのに棍棒 鉄カブト にくまれ役もせにゃならぬ しんがつかれる 辛いです 僕は町にお巡りさん
東京チカチカ三木鶏郎ほか三木鶏郎ほか三木鶏郎三木鶏郎東京チカチカ お目々が廻るよ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いで行くのか そろってスタコラ かけ足で  たまに貴女と 二人で仲よく 歩けばどこでも 満員で一杯 喫茶店に入っても 映画館に入っても とてもオチオチ してられぬ タイプはチコチコ 時計はカチカチ ラジオはガーガー 号外リンリン 電話はジリジリ 電車はガタゴト 頭はクラクラよ  東京チカチカ お目々が廻るよ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いで行くのか そろってスタコラ かけ足で  声揃えて 唄うチカチカ 君いだきて 踊るチカチカ 七色の虹か ネオンの街は わがなつかし 東京  東京チカチカ お目々が廻るよ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いで行くのか そろってスタコラ かけ足で  たまの日曜 おうちで休んで ゆっくり朝から くつろいで 昼寝をしたろと 思ってみたけど とてもオチオチ してられぬ 赤んぼギャーギャー 子供がワーワー にわとりコケココ 犬猫ワンニャン 隣はドタバタ 配給モシモシ 頭はクラクラよ  東京チカチカ お目々が廻るよ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いで行くのか そろってスタコラ かけ足で  東京チカチカ 東京チカチカ……
お医者様でも三木鶏郎ほか三木鶏郎ほか三木鶏郎三木鶏郎もしもし お医者様 もしもし お医者様 朝から寒気がするんです 一体何んの 病気でしょ  ドレドレ ドレドレ おかけなさい ハハ ホホウ なるほどね 寒気のするのも 無理はない フトコロお寒い 金欠病  お医者様でも 草津の湯でも ドッコイショ なおらぬ病は たんとある たんとある
僕は街の消防士三木鶏郎ほか三木鶏郎ほか三木鶏郎三木鶏郎火事だ火事だ それ走れ 火事はどこだ ホラ見える けむりが モヤモヤ 炎が ボウボウ 弥次馬 ワイワイ ガヤガヤと あわてて駆け出しゃ 鼻緒がちょん切れ つんのめって 転んで 膝にコブ 僕は街の消防士 ふだんは暇だけど ウーウー ジャンジャン 火事となりゃ 御飯を食う間も 洋服着る間も 散歩をする間も 映画を観る間も 煙草を吸う間も キッスをする間も ないんです!  火事だ火事だ それ走れ 火事はどこだ ホラ見える タンスを持ち出せ 布団を引っかつげ 着物をかかえて飛び出した 火の粉がパラパラ ホースでジャージャー 火事泥 ウヨウヨ 大騒ぎ 僕は街の消防士 ふだんは暇だけど ウーウー ジャンジャン 火事となりゃ 御飯を食う間も 洋服着る間も 散歩をする間も 映画を観る間も 煙草を吸う間も キッスをする間も ないんです!  火事だ火事だ それ走れ 火事はどこだ ホラ見える 夢中で走って 近寄りすぎたら 火傷に ズブぬれ 馬鹿を見た 火事は遠い 高見の見物 屋根から 落っこちて のびたとサ 僕は街の消防士 ふだんは暇だけど ウーウー ジャンジャン 火事となりゃ 御飯を食う間も 洋服着る間も 散歩をする間も 映画を観る間も 煙草を吸う間も キッスをする間も ないんです!
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
僕は横町の陽気な床屋三木鶏郎ほか三木鶏郎ほか三木鶏郎三木鶏郎今日は彼女とランデブー あたまサッパリ ひげそって ふられたら どうしよう うまく頼むよ 床屋さん  じっとしていておくんなさい 貧乏ゆすりは お止めなさい 低い鼻 そり落す 何もあわてるこたァないよ  呑気な商売 止められない チョキチョキ ゾリゾリ チョキチョキ ゾリゾリ 僕は横町の陽気な床屋
僕は特急の機関士で三木鶏郎、三木鶏郎グループ三木鶏郎、三木鶏郎グループ三木鶏郎三木鶏郎ボクは特急の機関士で 可愛い娘は 駅毎に 居るけど 三分停車では キスする ヒマさえありません 東京 京都 大阪 ウウーウーウーウー ポポ  熱海 湯の町 恋の町 貫一お宮の昔から いとし恋しの二人づれ 闇のトンネル 通りゃんせ 東京 京都 大阪 ウウーウーウーウー ポポ  右に見えるは 富士の山 左に見えるは 駿河湾 仲をとりもつ 展望車 沼津食わずの 三等車 東京 京都 大阪 ウウーウーウーウー ポポ  東海道は 静岡の 茶摘みガールの コーラスに うかれ天女が 聞き惚れて 羽衣忘れた 三保の松 東京 京都 大阪 ウウーウーウーウー ポポ  ハモニカ娘は 浜松で ドレミファソラシド 紅のあと これにみとれて 浜名湖の チョイト ウナギに 笑われる 東京 京都 大阪 ウウーウーウーウー ポポ  名古屋にお城は あるキャァモ 金のしゃちほこ あるキャァモ 守口大根 細長く 彼女のアンヨに 似るキャァモ 東京 京都 大阪 ウウーウーウーウー ポポ  京都 だらりの 舞妓はん 祇園 京極 ポント町 ポント背中を 叩かれて 忘れやしたら イヤどすエ 東京 京都 大阪 ウウーウーウーウー ポポ  ネオンサインの大阪は 心斎橋から 御堂筋 もうかりまっかと 聞かれても トントほんまに アキマヘン 東京 京都 大阪 ウウーウーウーウー ポポ
ただひとり酒のめば柳沢真一柳沢真一三木鶏郎三木鶏郎ただ一人酒のめば 寂しくなるのよ 待つはただ 君一人 このやるせなさ 盃をかさねても うつろな 酔いごこち ただ一人 酒のめど 寂しくなるばかり
南の風が消えちゃったデューク・エイセスデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生南の風が消えちゃった 北風吹いてる焼跡に 建てたわが家はトタン張り 雨が降ったら水がもり 風が吹いたら屋根がとぶ とてもこれじゃあやりきれぬ ワー寒いよ この冬焚くものがない (ハクショイ) 風邪をひくのも無理はない 着のみ着のまま焼け出され 夏の背広が一張羅  あれからすでに二十年 街の景気はいいけれど 僕は今だにうちがない 公団アパート当たらない コーポやマンション手が出ない 住宅金融資格がない ワーつらいよ 今年も住むうちがない (ヨワッタナ) うちもお金もないのなら せめて歌でも歌いましょ やがて吹くだろ春の風 やがて吹くだろ春の風
フラフラ節デューク・エイセスデューク・エイセス水上新樹三木鶏郎八木正生わしのムスメは ゴム風船 パパは頭が 古いわと さんざオヤジを 馬鹿にして プウッと膨れて 飛んでった  どうせムスメは ゴム風船 そのうちしぼんで 帰るかと わしは親馬鹿 待ってたが いつまでたっても 帰りゃせぬ  やがて半年 たった頃 ひょっこり帰って 来たけれど やっぱりムスメは ゴム風船 プウッと ポンポン 膨れてた
別れ来るデューク・エイセスデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生別れ来る街の灯さらば 淋し涙 誰がため はるか人の世を 流れ行くこの身は あわれ 誰れ知らぬなやみよ ひとり去るは 地の涯 あの夜空の星だけが みんなみんな 知っている
ぼくは特急の機関士でデューク・エイセスデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生僕は特急の機関士で 可愛い娘が駅ごとに いるけど三分停車では キスするひまさえありません 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  浜は汐風恋の嵐 つらい別れのドラがなる 泣いてる娘さん いかがです どうぞ一緒に汽車の旅 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  熱海湯の街恋の街 貫一お宮の昔から いとし恋しの二人づれ 闇のトンネルとおりゃんせ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  東海道は静岡の 茶摘ガールのコーラスに 浮かれ天女が聞きほれて 羽衣忘れた三保の松 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  ハモニカ娘は浜松で ドレミファソラシド紅のあと これに見とれて浜名湖の チョイトうなぎに笑われる 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  名古屋にお城はあるキャアモ 金のシャチホコあるキャアモ 守口大根細長く 彼女のあんよに似るキャアモ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  京都だらりの舞妓はん 祇園 京極ポント町 ポント背中を 叩かれて 忘れやしたら イヤどすエ 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ  ネオンサインの大阪は 心斉橋から御堂筋 もうかりまっかと聞かれても トントほんまに アキマヘン 東京 京都 大阪 ウ ウーウーウーウー ポポ
東京チカチカデューク・エイセスデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で たまに彼女と デートをしようと 出かけてみたけど どこまも満員 車にのれば 交通渋滞 とってもおちおち してられぬ タイプはチコチコ 時計はカチカチ テレビはガァガァ 車はブーブー 電話はジリジリ 工事はガタゴト 頭はクラクラよ 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で  声揃えて 唄うチカチカ 君を抱いて 踊るチカチカ 灰色の霧にネオンも曇る わがふるさと 東京  東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で たまの日曜 わが家で休んで ゆっくり朝から くつろいだ 昼寝をしようと 思ってみたけど とってもおちおち してられぬ 赤ン坊ギャーギャー 子供がワーワー 隣はドタバタ 犬猫ワンニャン 選挙はワイワイ 集金モシモシ 頭はクラクラよ 東京チカチカ お日々が廻るョ みんな朝から 夜遅くまで 何をそんなに 急いでゆくのか そろってスタコラ かけ足で 東京チカチカ 東京チカチカ
ビルブルースデューク・エイセスデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生酔いどれては 人恋しく 泣きじゃくる 夜空の星屑 どよめく灯よ 黒い水に 流れゆく 歌うはビル・ブルース ああ ブルーノート ああ ブルーフェイク 夢ならば さめよ 涙なら 消えよ どよめく灯よ くらいさだめに やるせなく 歌うはビル・ブルース
センチメンタル・タイフーンデューク・エイセスデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生吹けよ 飛ばせよ タイフーン 洗いながせよ タイフーン 胸の痛手 心の悩みを 泣けよわめけよ タイフーン 荒れて こわせよ タイフーン 古い恋の 去りし夢を ヒュヒュヒュヒュヒュ ピーピピピピ ババババババババ ダババダバ センチメンタル・タイフーン 雲と走るよ タイフーン やがて来る 晴れた青空 タイフーン
ブギウギ列車デューク・エイセスと由紀さおりデューク・エイセスと由紀さおり三木鶏郎三木鶏郎八木正生シュシュポポ シュシュポポ シュシュポポ シュシュポポ 蒸気は溜息 夜霧を衝いて 汽車は行く ガタゴト ガタゴト ガタゴト ガタゴト 車のひびきに 泪も涸れて 汽車は行く 汽笛は哭く ウーウー 煙は吠ゆ ヴァーヴァー さすらい行くこの身 いずこにか ジャジャボボ ジャジャボボ ジャジャボボ ジャジャボボ 物憂いリズムに 悩みをのせて 汽車はいく  ブギウギ ブギウギ ブギウギ ブギウギ ブギウギ列車は 恋人たちの 恋のリズム ドキドキ ドキドキ ドキドキ ドキドキ あなたを待つ時 せつない気持 恋のリズム 私は泣く ワァーワァー はしゃぐときは キャキャ 泣き笑いのメロディー ブギウギよ ウキウキ ウキウキ ウキウキ ウキウキ あなたが見えれば 悩みを忘れ 恋のリズム  ジャジャボボ ジャジャボボ ジャジャボボ ジャジャボボ 蒸気は溜息 夜霧を衝いて 汽車は行く ガタゴト ガタゴト ガタゴト ガタゴト 車のひびきに 悩みをのせて 汽車は行く 煙は吠ゆ ヴァーヴァー 汽笛は鳴る ウーウー さすらい行くこの身 いずこにか シュシュポポ シュシュポポ シュシュポポ シュシュポポ 蒸気は溜息 夜霧を衝いて 汽車は行く
つい春風にさそわれてデューク・エイセスと由紀さおりデューク・エイセスと由紀さおり三木鶏郎三木鶏郎八木正生つい春風に ついさそわれて 彼女はタイプを 間違えた それ見てアッハハと 笑った僕が こんどはソロバン 間違えた おんなじ会社の デスクの上で たがいに見合わす 顔と顔 それから それから どうしたの  つい春風に ついさそわれて 角の小さな 喫茶店で ドキドキワクワク 顔あからめて 何んともいえない 最初のデート どっちもどっち 好いた同志 二人のロマンス 夢ひらく それから それから どうしたの  つい春風に ついさそわれて 二人で仲良く ロマンス・シート 映画はラブ・シーン 夢みるような 心とろかす あの甘さ 月の光の 帰り道で 二つ並んだ 影ぼうし それから それから どうしたの  つい春風に ついさそわれて 口笛吹いてく 休みのピクニック のこのこはい出す 蛙が一匹 彼女はキャッと云って しがみつく 天の与えた 絶好のチャンス こいつを逃がして なるものか それで二人は楽しいスイート・ホーム  つい春風に ついさそわれて 二人の楽しい スイート・ホーム 会社の帰りに 立寄って見たら 仲の甘いのに ちょっと当てられて 社長も課長も ダァとなった そこで僕らも ダァとなった これで めでたい ハッピー・エンド
ゆらりろの唄由紀さおり由紀さおり三木鶏郎三木鶏郎八木正生散る花びらを 胸に抱きしめて ゆらりゆらりゆらりろ ゆらりろの歌  洩る月かげを 涙にうかべて ゆらりゆらりゆらりろ ゆらりろの歌  水のきらめき むねのときめき 甘い 想い出 今どここ  夢をしたって 一人口ずさむ ゆらりゆらりゆらりろ ゆらりろの歌 ゆらりろの歌
秋はセンチメンタル由紀さおり由紀さおり三木鶏郎三木鶏郎八木正生秋はセンチメンタル 窓にもたれて いつもうたう歌 サンデーセレネード  秋はセンチメンタル ランプをともして ひとりうたう歌 サンデーセレネード  ひとりでにあふれる 涙は誰のため 月よてらさないで この涙  秋はセンチメンタル 遠いあのギター 散る落葉の歌 サンデーセレネード
バナナ・リズム由紀さおりとデューク・エイセス由紀さおりとデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生恋をするなら バナナの味 甘くとろけて 夢みる海 君と踊ろよ 椰子の葉かげ バナナ・リズム 恋をするなら バナナの味 今宵宴に ときめく胸 君と唄およ 月影浴び バナナ・リズム とろりと溶けて 残るよ味が 南の夜に 香るよ 恋をするなら バナナの味 涙わすれて 踊ろよサンバ 君の瞳の灯もえ バナナ・リズム バナナ・バナナ・バナナ
田舎のバス由紀さおりとデューク・エイセス由紀さおりとデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎八木正生皆さま お待たせしました 発車 オーライ  田舎のバスは おんぼろぐるま タイヤはつぎだらけ 窓はしまらない それでもお客さん がまんをしてるよ それは私が 美人だから 田舎のバスは おんぼろぐるま デコボコ道を ガタゴト走る  田舎のバスは 牛がじゃまっけ どかさにゃ通れない細い道 急ぎのお客さん ブーブー云ってるが それは私の せいじゃない 田舎のバスは おんぼろぐるま デコボコ道を ガタゴト走る  田舎のバスは 便利なバスよ どこでも乗せる どこでも降ろす たのまれものも とどけるものも みんな私がしてあげる 田舎のバスは おんぼろぐるま デコボコ道を ガタゴト走る
さんさん・ソング宮城まり子宮城まり子三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎さんさんさん さんさんさん…  山のお寺の お坊さん 木魚たたいて おはようさん お墓参りの おばあさん 孫の手をひく ごくろうさん さんさんさん さんさんさん 三べん唄ってタバコにショ  今日は素敵な お天気さん カメラぶら下げ ごきげんさん 写す 富士山 モデルさん フィルム忘れた おばかさん さんさんさん さんさんさん 三べん唄ってタバコにショ  今日は花嫁 お姉さん 相手の花婿 電気屋さん 三々九度に 仲人さん ホッと一息 お疲れさん さんさんさん さんさんさん 三べん唄ってタバコにショ  赤ちゃん生まれて お母さん 一緒にすやすや おねむさん 汗をかいてる お産婆さん ニコッとしている お父さん さんさんさん さんさんさん 三べん唄ってタバコにショ  今年 じいさん 八十三 それで ばあさん 七十三 孫がならんで 七五三 うち中そろって 子だくさん さんさんさん さんさんさん 三べん唄ってタバコにショ…
ポポンの歌村上ゆき村上ゆき三木鶏郎三木鶏郎ポポン、ポポン、ポポン、ポポン、 ポポン、ポポン、ポポン、ポポン、  しゃぼんが何処かへいっちゃった、 ママが不思議と思ったら、 水にとかしてストローで、坊やがいたずらシャボン玉。  ポポン、ポポン、ポポン、ポポン、 ストローで吹かしてポポンとね。  ビルの屋上昼休み、キャッチボールの音がする。 ミットにサインは慎重に、OK!いい球、ストライク。 ポポン、ポポン、ポポン、ポポン、 キャッチボールでポポンとね。  ポポン、ポポン、ポポン、ポポン、 ポポン、ポポン、ポポン、ポポン、  町のお祭賑やかに、ドンドンヒャラヒャラ笛太鼓、 御神輿かついでワッショイショイ、 空じゃ花火が続けざま。 ポポン、ポポン、ポポン、ポポン、 町のお祭ポポンとね。  ポポン、ポポン、ポポン、ポポン、 ポポン、ポポン、ポポン、ポポン、  ポポンとね
アスパラで生き抜こう弘田三枝子弘田三枝子三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎チクタク時がたって行く 毎年春がやって来る 眠るこずえが目を覚まし 若いつぼみが花ひらく 今日の疲れもアスパラ アスパラ アスパラ アスパラ アスパラで生き抜こう  チクタク時がたって行く 毎年夏がやって来る ひかる若葉のそのかげに 若いからだが伸びて行く 今日の疲れもアスパラ アスパラ アスパラ アスパラ アスパラで生き抜こう  チクタク時がたって行く 毎年秋がやって来る みのる木の実が落ちたあと 若い力が待っている 今日の疲れもアスパラ アスパラ アスパラ アスパラ アスパラで生き抜こう  チクタク時がたって行く 毎年冬がやって来る 冬の枯木にゃ夢がある やがて若い芽 顔を出す 今日の疲れもアスパラ アスパラ アスパラ アスパラ アスパラで生き抜こう
口笛探偵長上高田少年合唱団上高田少年合唱団三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎はしれ はしれ 風のように とばせ とばせ 音のように 口ぶえが 呼んでいる いそげ 口笛探偵長  口ぶえを吹いて行こ 町かどに 口ぶえを吹いて行こ 青空に  ひびきもかるく 胸ははずむ 口ぶえを吹いて行こ どこまでも
ゆらりろの唄村上ゆき村上ゆき三木鶏郎三木鶏郎散る花びらを 胸に抱きしめて ゆらりゆらりゆらりろ ゆらりろのうた 洩る月影を 涙に浮かべて ゆらりゆらりゆらりろ ゆらりろのうた 水のきらめき 胸のときめき 甘い 想い出 今いずこ 夢をしたいて 一人口ずさむ ゆらりゆらりゆらりろ ゆらりろのうた 水のきらめき 胸のときめき 甘い 想い出 今いずこ 夢をしたいて 一人口ずさむ ゆらりゆらりゆらりろ ゆらりろのうた ゆらりゆらりゆらりろ ゆらりろのうた
ポカンポカン -春夏編村上ゆき村上ゆき三木鶏郎三木鶏郎甘えてみたい ふたり 恋してみたい ふたり 春の夜は ポカン ポカン ポカン 泣きたいみたい ふたり じゃれてるみたい ふたり 屋根の猫も ポカン ポカン ポカン 夢の中で 散る花びらを 流れに浮かべ 波のまにまに ゆれてるみたい ふたり 影抱きしめて ふたり 夢からさめりゃ ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン 泳いでみたい ふたり 舟にのりたい ふたり 真夏の海は ポカン ポカン ポカン 水着で見てる ふたり うとうと昼寝 ふたり 真昼の雲も ポカン ポカン ポカン 夢の中で 南の島は 椰子の葉かげ 風がそよそよ ゆれてるみたい ふたり 影抱きしめて ふたり 夢からさめりゃ ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン
ポカンポカン -秋冬編村上ゆき村上ゆき三木鶏郎三木鶏郎せつないみたい ふたり センチなみたい ふたり 落葉の秋に ポカン ポカン ポカン 淋しいみたい ふたり 涙が出るよ 紅葉の秋に ポカン ポカン ポカン 夢の中で 笛の音ひびく 誰が吹くの遠く とろとろ ゆれてるみたい ふたり 影抱きしめて ふたり 夢からさめりゃ ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン ころんでみたい ふたり すべってみたい ふたり 雪の山越え ポカン ポカン ポカン 抱きたいみたい ふたり そばに寄りそう ふたり 寒い山小屋 ポカン ポカン ポカン 夢の中で あたたかい風呂 手足のばしゃ 湯気がゆらゆら ゆれてるみたい ふたり 影抱きしめて ふたり 夢からさめりゃ ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン ポカン
マルゴのタナベザ・ピーナッツザ・ピーナッツ三木鶏郎三木鶏郎マル マル マル マル マル 五つ (マルゴ) マルゴのタナベ タナベの薬 (マルゴ) タナベ タナベ タナベの薬 からだを守る(マルゴ) タナベの薬(マルゴ)  マン マン マルゴ マルゴのタナベ 薬を作る からだを守る みんなのからだを守ります  マルゴのタナベ マルゴのタナベ 良く効く薬は (マルゴのタナベ マルゴのタナベ....) 良く効く薬は (マルゴのタナベ マルゴのタナベ....)  マル マル マル マル マル 五つ (マルゴ) マルゴのタナベ タナベの薬 (マルゴ) タナベ タナベ タナベの薬 からだを守る(マルゴ) タナベの薬(マルゴ)
明るいナショナルGOLD LYLICダーク・ダックスGOLD LYLICダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎明るいナショナル 明るいナショナル みんな 家中 電気で 動く 明るいナショナル 明るいナショナル ラジオ テレビ なんでも ナショナル  明るいナショナル 明るいナショナル みんな 家中 電気で 動く 明るいナショナル 明るいナショナル ラジオ テレビ なんでも ナショナル
アツギのうた (ハイステップ アツギ)ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎アツギが あるく アツギが ならぶ アツギ アツギ ハイステップ アツギ せかいの あしを アツギが つつむ アツギ アツギ ハイステップ アツギ  ア ア アツギ シームレス アツギ アツギ アツギ ハイステップ アツギ  アツギが あるく アツギが ならぶ シームレス アツギ アツギ ハイステップ アツギ ハイステップ アツギ ハイステップ アツギ アツギ せかいの あしを アツギが つつむ アツギ ハイステップ アツギ ハイステップ アツギ ハイステップ アツギ アツギ  アツギが あるく アツギが ならぶ アツギ アツギ ハイステップ アツギ せかいの あしを アツギが つつむ アツギ アツギ ハイステップ アツギ  ア ア アツギ シームレス アツギ アツギ アツギ ハイステップ アツギ
ホワイトゴードーダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎のんじゃったよ うまかったよ 茶色のこびんのしゃれた味 ホワイトラベルの粋な味 酔っちゃったよ 歌っちゃったよ ホワイトゴードー ホワイトゴードー
東京ガスはモダンガスダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎東京ガス 東京ガス ガスは のびてく 走ってく ガスは 我が家の エネルギー つよい エネルギー ガス モダンなエネルギー ガス 東京ガスは モダンガス 東京ガスは モダンガス  東京ガス 東京ガス 東京ガス 東京ガス  東京ガス 東京ガス ガスは のびてく 走ってく ガスは 我が家の エネルギー つよい エネルギー ガス モダンなエネルギー ガス 東京ガスは モダンガス 東京ガスは モダンガス  東京ガス 東京ガス
三井銀行のうた (ついつい三井)ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎つい つい 三井 明るい銀行 つい つい 三井 きれいなお店 つい つい 三井に いれちゃった つい つい 三井に ためちゃった つい つい 三井 三井銀行  三井銀行 三井銀行 三井銀行 三井銀行  つい つい 三井 明るい銀行 つい つい 三井 きれいなお店 つい つい 三井に いれちゃった つい つい 三井に ためちゃった つい つい 三井 三井銀行  み み 三井 みんなの 三井 ちょっとそこまで 三井まで み み 三井 みんなの 三井 ちょっとそこまで 三井まで  つい つい 三井 明るい銀行 つい つい 三井 きれいなお店 つい つい 三井に いれちゃった つい つい 三井に ためちゃった つい つい 三井 三井銀行
アースのうた (アース バカスカ)ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎シュー シュ シュー シュ アース シュー シュ アース バカスカ 虫ころし シュー シュ シュー シュ すばやいキキメ 良い匂い シュー シュ シュー シュ ハエがいる アース シュー シュ ストーン シュー シュ おちた シュー シュ コロリ シュー シュ ブーン 蚊が出たナ アース シュー シュ ストーン シュー シュ 死んだ シュー シュ バタリ シュー シュ アース コロリ アース バタリ シュー シュ シュー シュ すばやいキキメ 良い匂い アース バカスカ 虫ころし ハエも蚊も 油虫も アース バカスカ 虫ころし  シュー シュ シュー シュ アース シュー シュ アース アラアラ 虫ころし シュー シュ シュー シュ すばやいキキメ 良い匂い シュー シュ シュー シュ 油虫 アース シュー シュ キューッ シュー シュ バテタ シュー シュ コロリ シュー シュ ブーン 家ダニだ アース シュー シュ キューッ シュー シュ 死んだ バタリ シュー シュ アース コロリ アース バタリ シュー シュ シュー シュ すばやいキキメ 良い匂い アース バカスカ 虫ころし
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
パンの歌・パンのパンのパンダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎紙の袋を ふくらまし 片手でたたけば パンとわれた 涼みがてらに 横町に来い ねずみ花火が パンと逃げた  パンのパンのパーン パンのパンのパン 食パン あんパン パンのパンのパン  家の自転車 ボロタイヤ 釘をひいたら パンとパンク 下手な鉄砲 狙いうち 的にあたって パンとおちた  パンのパンのパーン パンのパンのパン 食パン あんパン パンのパンのパン  赤い風船 浮かんだホイ 枝にひっかかって パンととんだ ガスのもれたの 知らないで マッチすったら パンとはれつ  パンのパンのパーン パンのパンのパン 食パン あんパン パンのパンのパン
仁丹の歌 (ジンジン仁丹)ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎ふたり ならんで たのしいな 映画の スクリーン ラブシーン そして ダンスは ほほよせて うっとり ささやく ゆめのとき スーッとネ スーッとネ ひとつぶのんだら スーッとネ  ジン ジン ジンタン ジンタカタッタッタタ ジン ジン ジンタン ジンタカタッタッタタ みんな そろって ジン タン タン
ハマフォームの歌ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎坊やの夢は 丸い夢 ミルク色した 丸い夢 ママのおひざですやすやと やがてふくらむ丸い夢 ふんわりふわふわ ゴムの泡 ふんわりふわふわ ハマフォーム  ハ マ フォーム ハ マ フォーム ハ マ フォーム ハ マ フォーム  今夜の夢は 甘い夢 月の光に 甘い夢 影のゆれてるあの窓辺 若い二人の甘い夢 ふんわりふわふわ ゴムの泡 ふんわりふわふわ ハマフォーム  ふん わり ふわふわ ふん わり ふわふわ ふん わり ふわふわ ふん わり ふわふわ  パパとママとは 明日の夢 仕事つかれて 明日の夢 ベビちゃん寝かせてぐっすりと 浮ぶ夜空に明日の夢 ふんわりふわふわ ゴムの泡 ふんわりふわふわ ハマフォーム
月桂冠ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎パパがのんでる月桂冠 ママもちょっぴり月桂冠 パパはごきげん いい調子 ママはほんのり さくらいろ  我家は 平和だな 「おやすみなさい」 あしたは 天気  うちのお酒は 月桂冠 お酒の王様 月桂冠  うちのお酒は 月桂冠 お酒の王様 月桂冠
ダイヤモンド乾電池のうた (湯浅乾電池のうた)ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎YOU YOU ユアサ ダイヤモンド乾電池 ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド  去年の春の 思い出は 自転車旅行の 帰りみち 二人で買った このライト 一年たっても 明るい灯  YOU YOU ユアサ ダイヤモンド乾電池  ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド  去年の夏の 思い出は 夜道照らして 散歩した 懐中電灯 つけてみりゃ 一年たっても 明るい灯  YOU YOU ユアサ ダイヤモンド乾電池  YOU YOU ユアサ YOU YOU ユアサ YOU YOU ユアサ YOU YOU ユアサ  去年の秋の 思い出は 二人並んで 聞いていた 携帯ラジオの 音のよさ 一年たっても そのまんま  YOU YOU ユアサ ダイヤモンド乾電池  ダイヤモンド乾電池 ダイヤモンド乾電池 ダイヤモンド乾電池 ダイヤモンド乾電池 乾電池 ダイヤモンド 乾電池 ダイヤモンド ダイヤモンド  去年の冬の 思い出は 二人山小屋 夜の窓 その時使った このランタン 一年たっても 明るい灯  YOU YOU ユアサ ダイヤモンド乾電池
キリンキリンダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎パパはビールで いつでも陽気 昨夕(ゆうべ)の一本 今朝までご機嫌 冗談とばして ネクタイしめて 会社に出かける 明るい日  キリン キリン キリン キリン うちじゅうで みんな キリン キリン
サッポロビールの唄ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎ホ ホ 星のマーク ホ ホ ホップの味 サッポロビール サッポロビール  星のマーク ホップの味 サッポロビール サッポロビール  ホ ホ 星のマーク ホ ホ ホップの味 サッポロビール サッポロビール  星のマーク ホップの味 サッポロビール サッポロビール
キャメラはCANONダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎キャ キャ キャメラは キャ キャ CANON キャ キャ キャメラは キャ キャ CANON  世界のカメラ CANON 宇宙のカメラ CANON 海を渡るカメラ CANON 空をかけるカメラ CANON  キャ キャ キャメラは キャ キャ CANON キャ キャ キャメラは キャ キャ CANON キャ キャ CANON
ビルブルースダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎酔いどれては 人恋しく 泣きじゃくる 今宵は淋しく 巷の灯は 水に映り 星くずは 夜空にまたたく  ああ ブルーノート ああ ブルーフェイク 夢ならば さめよ 涙なら 消えよ どよめく影 ただ一人で やるせなく 歌うは ビル ブルース
泣き笑いABCダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎A Airport Aはエアポート 羽田から B Boom Bでブンブン 飛んでって C City CはCityのカリフォルニアで D Diamond ダイヤひろった 夢を見た  A B C D タンタン タイプで ABC  E Every Night Eはエブリナイト 待ちぼうけ F For You Fはフォーユー あなただけ G Good Night Gでグッドナイト 言わないで H How High The Moon ハウ ハイ ザ ムーンの いい月夜  A B C D タンタン タイプで ABC  I I Love You Iはアイ ラブ ユー くどかれて J Jam Jはジャムより なお甘い K Kiss Me キッスもらって ぼうとした L Long Long Ago ロング アゴーの 想い出よ A B C D タンタン タイプで ABC  M Moonlight ムーン ライトの月影に N No More ノーモア 下手なダンスでも O Only One Oでオンリー ワン 一度だけ P Please プリーズ踊って 頂戴な  A B C D タンタン タイプで ABC  Q Queen & King クイーンとキングのトランプに R Radio Rはラジオの恋のうた S Switch スイッチ切らずに 夜中まで T Tee For Two ティー フォー ツーのさしむかい  A B C D タンタン タイプで ABC  U Ukulele Uのウクレレ つまびきに V Violin Vのヴァイオリン すすりなく W Whisky Wはダブルウイスキー ものがダブって 目がとろん  A B C D タンタン タイプで ABC  X X'mas クリスマスのプレゼント Y You ユーに贈るは何にしよう Z Zero Zはゼロの空財布 ゼイタク云わないで 頂戴な  A B C D タンタン タイプで ABC  ABC
ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎この河は 僕の河 いつも来る河 想い出の河 この河は 恋の河 いつも来た河 君を見た河 あの日の くるしみも この日の かなしみも なぐさめてくれる ママの河 キララン キララン 日の光に 小さい舟が すべってゆく  「仕事がみつからなくて 水の流れを見つめて いっそ死んでしまおうかと 思ったこともあったっけ」 「恋の夢にやぶれて 河の畔りに一人 今に狂ってしまうかと 思ったこともあったっけ」  この河は 僕の河 いつも来る河 想い出の河 この河は 愛の河 いつも変わらぬ 友達の河 そぼ降る 雨の日も 波立つ 風の日も はげましてくれる パパの河  キララン キララン 日の光に 小さい舟がすべってゆく
二人の雨 (アラまた雨が)ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎赤いレインコート 雨がシトシトと 遠くから見つけて 彼氏がスタコラと 二人で歩けば 楽しいペーブメント ぬれたって ヘイチャラよ この気持ち 判るでしょ ビブチャップ ビブチャップ この気持ち 判るでしょ  みどりの電車が 混んでてムンムンと だけど駅につきゃ 改札でニコニコと ボクをみつけて 飛びつくあの娘(こ)と 二人で 帰り道 この気持ち 判るでしょ ビブチャップ ビブチャップ この気持ち 判るでしょ  白い喫茶店 二人で雨やどり うれしいひと時 どこかで傘かりて 相合傘か やらずの雨か それとも ぬれてこか この気持ち 判るでしょ ビブチャップ ビブチャップ この気持ち 判るでしょ  青いシグナルの けむってる土手の道 甘いしずくは 六月の花嫁さん みんなで唄えば 散る花のどかに 雨もまた 愉快です この気持ち 判るでしょ ビブチャップ ビブチャップ この気持ち 判るでしょ
ブランコダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎南の海を 見下ろす丘に 見棄てられたブランコ あの夜のブランコ ブランコ ブランコ ブランコ ブランコ ゆらりゆれて散る花 ブランコ ブランコ ブランコ ブランコ 二人うたう唄 ブランコ  よりそう二人の 甘いくちづけに 静かな影は 水に消えて ブランコ ブランコ ブランコ ブランコ 誰もいない夜 ブランコ
パリ案内人 (セ・ラ・ヴィ・パリ)ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎パリの風なら 匂いでわかる パリの雨なら 音ききゃわかる パリの空なら あじさい色さ パリのことなら まかしておくれ おいらはパリの 案内人  名所めぐりの 第一は エッフェル塔を 右に見て 無名戦士の たましいが しずかに眠る 凱旋門  ノートルダムの 鐘の音に ホームシックの エトランジェ セーヌ名物 古本屋 小粋に値切って タダにした  花のパリ 夢のパリ セ・ラ・ヴィ セ・ラ・ヴィ 勝手気ままな 人生さ セ・ラ・ヴィ  菓子屋の娘に ふとった針子 肉屋のブチ犬 八百屋の三毛も みんな仲間さ 友達なのさ パリのことなら まかしておくれ おいらはパリの案内人  リラの並木の シャンゼリゼ ダジュール様か ディオールか おつにすました ニューモード プードルつれて 歩いてく  モンマルトルの ヘボ絵描き ルーブル帰りに パリ娘 カフェにさそって 断られ 実存主義も ままならぬ  花のパリ 夢のパリ セ・ラ・ヴィ セ・ラ・ヴィ 勝手気ままな 人生さ セ・ラ・ヴィ
風と瞳ダーク・ダックスダーク・ダックス野坂昭如三木鶏郎風にへこんだアドバルーン 浮かんでる夢の 夢のきれっぱし 真昼の月が白いのは あなたの瞳が遠いから あなたの瞳が遠いから
青い春ダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎この春 青い春 呼ぶ 角笛に この春 青い春 氷も とけ あかるい 朝の陽に 窓を ひらけば かげろうもえる春 青い春よ  そよ風は ささやくよ 牧場の みどりに あおぞらは ほほえむよ ふくらむ つぼみに 春の足音は 時計の振子 とりまいて みちあふれ 梢に ゆれてる  この春 青い春 二人でゆけば この春 青い春 流れる唄 夢みる恋の日は 雲にのってゆく すずかけめぶく春 青い春よ
夏が来たらダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎夏が来たら 海へ行こう 二人で浜を 歩きましょう  月が出たら 森へ行こう 二人で恋を 語りましょう  赤いくちびる 濡れた瞳よ 胸によりそい いつまでも  雨が降ったら 雨が降ったら 二人で濡れて 行きましょう  夏が来たら
秋はセンチメンタルダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎秋はセンチメンタル 君の窓辺に 恋をかたる われ サンデー セレナーデ  秋はセンチメンタル ランプの灯かげに ひとり悩む われ サンデー セレナーデ  虫の音は 悲しく かの瞳 なつかし 月に涙ぐむ影 道白く  秋はセンチメンタル ギターの調べに 落葉散る今宵 サンデー セレナーデ
雪のワルツダーク・ダックスダーク・ダックス三木鶏郎三木鶏郎雪がつもる 静かな街に かげも淋し 窓の灯 白い夢は まださめやらぬ 涙ぐむは 雪の夜  ああ 思い出うれし クリスマス ああ はなやかな宴も 踊りも 歌ごえも いつか 消えて  雪がつもる 静かな街に かげも淋し 窓の灯 白い夢は まださめやらぬ 涙ぐむは 雪の夜
自転車娘雪村いづみ・フランキー堺雪村いづみ・フランキー堺三木鶏郎三木鶏郎チリン チリンと ベルが鳴りゃ ララン ラランと 歌がとぶ アロン アロンと ベダル踏みゃ ポパン ポパンと 屋根がとぶ  並木の空に 雲がとぶ そよ風に 頬をなで 口笛に 気も軽く チリリンリン チリリンリン ラランラ ラン ラン ラン  「少し休もうか」 「へっちゃらよ」 「この橋が県境だぜ、まだ道はやっと三分の一だぜ、 思い返すなら 今の内だよ」 「あなたこそお休みになりたいんでしょ」 「見破られたか」  チリン チリンと ベルが鳴りゃ ララン ラランと 歌がとぶ アロン アロンと ベダル踏みゃ パパン パパンと 「オヤ パンク」  「パンク、パンク、ウァイケねェ、 トンちゃん、一寸待ってくれよ、パンクだよ」 「わたし、先にゆくわよ」 「ソ、ソンな白状なこと言わずによう、 こんな所じゃ自転車屋はないし… あ、あそこに氷屋がある、あそこで空気のポンプ借りようよ」 「わたし、先にゆくわよ」 「マ、待ってくれよ、一寸ぐらいつき合ったっていいじゃないか」 「なんとかかんとか言って、わたしに氷おごらせようってんじゃないの」 「ウーン」 「見破ったわよ」  チリン チリンと 早くゆこ ララン ラランで 日がくれる ヨイショ コラショと こいでくと ウハー オホーと くたびれた  「やっと山の湖に着いたわ、 フラさんずいぶん遅いんだな、 此所で待ってないとハグれちゃうぞ、 まァキレイなお月さま 湖にキラキラうつって… アラ、蛙がないている」  チリン チリンと ベルが鳴りゃ ララン ラランと 歌がとぶ アロン アロンと ベダル踏みゃ ポパン ポパンと 屋根がとぶ  並木の空に 雲がとぶ そよ風に 頬をなで 口笛に 気も軽く チリリンリン チリリンリン ラランラ ラン ラン ラン
僕は特急の機関士で(東海道の巻)三木鶏郎・丹下キヨ子・森繁久彌三木鶏郎・丹下キヨ子・森繁久彌三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎『十番線から大阪ゆき 一、二、三等 特別急行列車発車いたします』  僕は特急の機関士で 可愛い娘は 駅毎に いるけど 三分停車では キスするヒマさえ ありません 『東京 京都 大阪 ウウウウウポポ』 『東京 京都 大阪 ウウウウウポポ』  熱海湯の町 恋の町 貫一お宮の 昔から いとし恋しの 二人づれ 闇のトンネル 通りゃんせ  右に見えるは 富士の山 左に見えるは 駿河湾 仲をとりもつ 展望車 沼津食わずの 三等車 ハモニカ娘は 浜松で ドレミファソラシド 紅のあと これにみとれて 浜名湖の チョイと ウナギに笑われる  『皆さま お子さま方のお楽しみ 浜松みやげハモニカは いかがでございますか』  名古屋にお城は あるキャアモ 金のシャチホコ あるキャアモ 守口大根 細長く 彼女のアンヨに 似るキャアモ  京都はだらりの 舞子はん 祇園 京極 ポント町 ポント背中を 叩かれて 忘れやしたら いやドスエ  ネオン・サインの 大阪は 心斎橋から 御堂筋 もうかりまッかと きかれても トントほんまに アキャヘン
ゆらりろの唄遊佐未森遊佐未森三木鶏郎三木鶏郎散る花びらを 胸に抱きしめて ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの唄  洩る月かげを 涙にうかべて ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの唄  水のきらめき 胸のときめき 甘い想い出 今いずこ  夢を慕いて ひとり口ずさむ ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの唄
船橋ヘルスセンター楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎船橋ヘルスセンター 船橋ヘルスセンター 長生きしたけりゃ チョトおいで チョチョンノパ チョチョンノパ 湯気がゆらゆら 大きなお風呂 手あし のばせば 命ものびる チョンパ  船橋ヘルスセンター 船橋ヘルスセンター 長生きしたけりゃ チョトおいで チョチョンノパ チョチョンノパ 親父おふくろ せがれに孫に そろう手拍手 踊りがはずむ チョンパ  船橋ヘルスセンター 船橋ヘルスセンター 長生きしたけりゃ チョトおいで チョチョンノパ チョチョンノパ 坊や好きなの はねてく はしゃぐ ジェットコースター モノレール 明るい笑顔 チョンパ  船橋ヘルスセンター 船橋ヘルスセンター 長生きしたけりゃ チョトおいで チョチョンノパ チョチョンノパ 手と手つないで 若いよふたり ゴルフしましょうか プールにボウリング チョンパ  船橋ヘルスセンター 船橋ヘルスセンター 長生きしたけりゃ チョトおいで チョチョンノパ チョチョンノパ 海にとびだす モーターボート 若いふたりは ホラ水しぶき チョンパ  船橋ヘルスセンター 船橋ヘルスセンター 長生きしたけりゃ チョトおいで チョチョンノパ チョチョンノパ 空にとびだす 飛行機 ブルルンルン ひろい東京 ホラ足の下 チョンパ  船橋ヘルスセンター 船橋ヘルスセンター 長生きしたけりゃ チョトおいで チョチョンノパ チョチョンノパ 飲んで うたって なないろ虹に 映る バンドガール ホラ花が咲く チョンパ  船橋ヘルスセンター 船橋ヘルスセンター 長生きしたけりゃ チョトおいで チョチョンノパ チョチョンノパ
ハマフォームの歌楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小谷肇坊やの夢は 丸い夢 ミルク色した 丸い夢 ママのおひざで すやすやと やがてふくらむ 丸い夢 ふんわり ふわふわ ゴムの泡 ふんわり ふわふわ ハマフォーム  今夜の夢は 甘い夢 月の光に 甘い夢 影のゆれてる あの窓辺 若い二人の 甘い夢 ふんわり ふわふわ ゴムの泡 ふんわり ふわふわ ハマフォーム  パパとママとは 明日の夢 仕事つかれて 明日の夢 ベビちゃん寝かせて ぐっすりと 浮かぶ夜空に 明日の夢 ふんわり ふわふわ ゴムの泡 ふんわり ふわふわ ハマフォーム
仁丹の歌楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小町昭ジン ジン ジンタン ジンタカタッタッタタ ジン ジン ジンタン ジンタカタッタッタタ みんな そろって ジン タン タン  たまの お休み うれしいな みんな そろって 汽車の窓 満員 ひとごみ ゆられてて 気持ちが おかしく なったとき スーッとネ スーッとネ ひとつぶのんだら スーッとネ  ジン ジン ジンタン ジンタカタッタッタタ ジン ジン ジンタン ジンタカタッタッタタ みんな そろって ジン タン タン
サントリーの天気予報楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小町昭みなさん あしたの 天気は どうでしょう サントリーが 知らせる 天気予報 あしたは からりと 青空晴れて 洗濯 じゃぶじゃぶ 絶好の日より サンサン サントリーの 天気予報 天気予報  みなさん あしたの 天気は どうでしょう サントリーが 知らせる 天気予報 あしたはお空が 一面雲で お日さま しぶしぶ お顔をかくす サンサン サントリーの 天気予報 天気予報  みなさん あしたの 天気は どうでしょう サントリーが 知らせる 天気予報 あしたは雪でも あとから晴れる 銀色世界だ みんな出て遊ぼう サンサン サントリーの 天気予報 天気予報
かーんかーんカネボウ楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小谷肇かーんかーん カネボウ かーんかーん カネボウ 赤ちゃんのときから カネボウ毛糸  青い春だよ雪もとけ 若いみどりが顔を出す ピクニック出かける お姉さま セーターのみずいろ 目にしみる かーんかーん カネボウ かーんかーん カネボウ 赤ちゃんのときから カネボウ毛糸  白い夏だよ 夕立が さそう 稲妻 雷に 坊や 毛糸の 腹巻で おへそを かくして ママのひざ かーんかーん カネボウ かーんかーん カネボウ 赤ちゃんのときから カネボウ毛糸  黄ばむ秋だよ いちょうの葉 からから かけだす 窓の外 ママは ランプの 灯のしたで 毛糸のあみもの 子守唄 かーんかーん カネボウ かーんかーん カネボウ 赤ちゃんのときから カネボウ毛糸  赤い冬だよ ストーブと 帽子 靴下 赤い色 赤ちゃん 毛糸で まんまるで アババとうたって ごきげんさん かーんかーん カネボウ かーんかーん カネボウ 赤ちゃんのときから カネボウ毛糸   ※歌詞を変えて歌っている箇所があります
花王石鹸の歌楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小谷肇あごのしゃくれた お月様 お風呂の窓から のぞいてる パパと一緒に プンプクリン うぶ湯の時から みんな花王 花王石鹸 花王石鹸  おめめあかない ねむい時 水のつめたい 井戸端で 朝のしずくを 手にうけて 顔はキランコ ブルルンルン うぶ湯の時から みんな花王 花王石鹸 花王石鹸  スポーツ終わって おひる時 ママがつくった おべんとう ひらく前に 洗いましょ おててザブンコ ヌルリコシャン うぶ湯の時から みんな花王 花王石鹸 花王石鹸  夕顔さいてる 日ぐれ時 つとめ終わった姉さんが 坊やの背中流してる おもちゃチャランコ ボチャリンコン うぶ湯の時から みんな花王 花王石鹸 花王石鹸
ノーシンの歌楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小谷肇電話がヂリヂリ鳴っている 机にゃ書類が山みたい みんながせわしい昼さがり 頭がズキズキいたむとき そんなときゃ ノーシン 頭はからりと日本晴  よせばよいのに もう一杯 飲んで浮かれてはしご酒 酔ってくだまくその明日(あした) 頭がちくちく痛むとき そんなときゃ ノーシン 頭はからりと日本晴  試験試験で苦労する みんなが寝ている午前二時 ノートをめくって徹夜して 気持ちがイライラあせるとき そんなときゃ ノーシン 頭はからりと日本晴  たまの日曜祭日に みんなが出かけた人混みは 映画と旅行に百貨店 頭がくらくらぼけるとき そんなときゃ ノーシン 頭はからりと日本晴
シャンシャンオーシャン波の上楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小谷肇島は砂浜 椰子の実を さるがねらって よじのぼる たべた帰りは すべり台 海に落ちたら 椰子の舟 シャンシャン オーシャン 波の上 シャンシャン オーシャン ゆられてく  島は砂浜 椰子の葉が 風にゆれてる 上天気 太鼓たたいて 舟遊び 娘うたって おどってる シャンシャン オーシャン 波の上 シャンシャン オーシャン ゆられてく  島は砂浜 日がしずみ たき火たいてる 夜のうた 月がうつって 水の上 よせてくだけて わらってる シャンシャン オーシャン 波の上 シャンシャン オーシャン ゆられてく   ※歌詞を変えて歌っている箇所があります
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ミツワ石鹸楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小町昭ワ ワ ワ 輪が三つ ワ ワ ワ 輪が三つ ミツワ ミツワ ミツワ石鹸
ポポンの歌楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小町昭ポポン ポポン ポポン ポポン ポポン ポポン ポポン ポポン  しゃぼんがどっかへ いっちゃった ママがふしぎと 思ったら 水にとかして ストローで 坊やがいたずら しゃぼん玉 ポポン ポポン ポポン ポポン ストローで吹かして ポポンとね  ビルの屋上 昼休み キャッチボールの音がする ミットにサインは しんちょうに オーケーいいたま ストライク ポポン ポポン ポポン ポポン キャッチボールで ポポンとね  町のおまつり にぎやかに どんどん ひゃらひゃら 笛太鼓 おみこしかついで ワッショイショイ 空じゃ花火が つづけざま ポポン ポポン ポポン ポポン 町のお祭り ポポンとね  ポポン ポポン ポポン ポポン ポポン ポポン ポポン ポポン
パンの歌楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小町昭紙の袋を ふくらまし 片手でたたけば パンとわれた 涼みがてらに 横町に来い ねずみ花火が パンと逃げた パンのパンのパーン パンのパンのパン 食パン あんパン パンのパンのパン  家(うち)の自転車 ボロタイヤ 釘をひいたら パンとパンク 下手な鉄砲 狙いうち 的にあたって パンとおちた パンのパンのパーン パンのパンのパン 食パン あんパン パンのパンのパン  赤い風船 浮かんだホイ 枝にひっかかって パンととんだ ガスのもれたの 知らないで マッチすったら パンとはれつ パンのパンのパーン パンのパンのパン 食パン あんパン パンのパンのパン
トーハツ号の唄楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎赤い上衣に 白い靴 あの娘可愛いや 胸膨らませ ぼくの所へ 乗りつけた 軽い すてきな オートバイ お買物 お仕事 ランラ ランデヴー 何処へ行くにも トーハツ号  青いせびろに 白いシャツ 好きな貴方と 遠乗り日和 月にきらめく あの海を 甘く眺めた 丘の上 お買物 お仕事 ランラ ランデヴー 何処へ行くにも トーハツ号  遠くにエンジン ひびいたら 外に飛び出し「お帰りなさい」 はるか ニコニコ手を振って 角に迎える オートバイ お買物 お仕事 ランラ ランデヴー 何処へ行くにも トーハツ号  風はそよ風 気も軽く 走るタイヤは 夢を運ぶよ やがて坊やが 生まれたら みんなで 仲良くオートバイ お買物 お仕事 ランラ ランデヴー 何処へ行くにも トーハツ号
頭の中までスカッとね楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎貴方の頭は モンジャ モンジャ モンジャ モンジャ いつでもおそばに いられたら ヘヤートニックの いいかおり かけてあげたい この気持ち タンタン丹頂で タンタン丹頂で 頭の中まで スカッとね  貴方の頭は バッサ バサ バッサ バサ それでは いっしょに 歩けません ポマードつけて 櫛入れて とかしてあげたい この気持ち タンタン丹頂で タンタン丹頂で 頭の中まで スカッとね  貴方の頭は アッチャ コッチャ アッチャ コッチャ ねかしつけなきゃ はりねずみ チックでかるく なでつけて ほほをよせたい この気持ち タンタン丹頂で タンタン丹頂で 頭の中まで スカッとね  ヘヤートニックと ポマード チック しあげりゃハンサム 男前 丹頂トリオの 君待てば 風が伝える ランデブー タンタン丹頂で タンタン丹頂で 頭の中まで スカッとね   ※歌詞を変えて歌っている箇所があります
淀屋橋から三条へ京阪特急楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎走る窓から眺めたら ローラコースター 雲の上 春はバラ色 枚方の 秋は嬉しい 菊人形 淀屋橋から三条へ ジリリンピリピリポーッポ 京阪特急 京阪特急  走る窓から はなびらが とびこむ春は 橋の上 京都三条 鴨川に 招くだらりの 舞妓はん 淀屋橋から三条へ ジリリンピリピリポーッポ 京阪特急 京阪特急
オルガン針の唄楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎オルガンひびく あの窓辺 娘のころを 想い出す お母様 縫う手を休め 聞いている オルガン オルガン オルガン針 ミシン針も メリケン針も どちらも すてきな オルガン針  オルガン針 オルガン針 オルガン針 ララン (ララン) オルガン針 オルガン針 オルガン針 ララン (ララン)  オルガンひびく 石の塀 子供の時を 想い出す お姉様 ミシンを止めて 口ずさむ オルガン オルガン オルガン針 ミシン針も メリケン針も どちらも すてきな オルガン針  ミシン針 ネ オルガン メリケン針 ほら オルガン オルガン針で ちょいとできた きれいな おべべが ちょいとできた  オルガンひびく あの垣根 昔の夢を 想い出す おばあ様 お茶を飲んでる 聞きほれる オルガン オルガン オルガン針 ミシン針も メリケン針も どちらも すてきな オルガン針
丸井の歌楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎ワン ツー スリー フォア ファイブ シックス セブン エイト ナイン テン テン テン テン 十ヶ月 たちました 全部払って いい気持ち この次は 何買おう 月賦の丸井 丸井のクレジット 丸井 丸井 ま、ま、まるい (月賦の丸井 丸井 丸井 ま、ま、まるいのクレジット)  一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 百 千 万 千円 が 一万円に つかえるお店 ステキだな 便利だな 月賦の丸井 丸井のクレジット 丸井 丸井 ま、ま、まるい (月賦の丸井 丸井 丸井 ま、ま、まるいのクレジット) (丸井 丸井.....)
マルハ大洋練炭の唄楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎一日 ポカポカね お部屋は まるで 冬知らず ぶらぶら 薄着 風邪知らず 練炭 豆炭 こりゃ 便利 ふところまで 暖まる マルハ マルハ 大洋 練炭も豆炭も マ マ マルハのマーク  マ マ マルハのマーク マ マ マルハのマーク マ マ マルハのマーク マ マ マルハのマーク  一日 ポカポカね 台所 いつも 手間いらず ほかほか 冷えない この料理 練炭 豆炭 こりゃ 便利 ふところまで 暖まる マルハ マルハ 大洋 練炭も豆炭も マ マ マルハのマーク  大洋 マルハの練炭 豆炭 大洋 マルハの練炭 豆炭 大洋 マルハの練炭 豆炭 大洋 マルハのマーク  一日 ポカポカね 洗濯ものも すぐかわく ザーザー 降りも 怖くない 練炭 豆炭 こりゃ 便利 ふところまで 暖まる マルハ マルハ 大洋 練炭も豆炭も マ マ マルハのマーク
日清製粉愛唱歌 サラサラシューッ楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎粉をひきましょ サラサラシューッ 粉は小麦粉 サラサラシューッ シフタゆれるよ ふるいましょ ネ サーラ サラサラ シューッ サーラ サラサラ シューッ 日清製粉 こなどころ こなどころ  のせてはこぼう サラサラシューッ ベルト流れて サラサラシューッ 粉を積みましょ はこびましょ ネ サーラ サラサラ シューッ サーラ サラサラ シューッ 日清製粉 こなどころ こなどころ  可愛い花嫁 サラサラシューッ とつぐ娘に サラサラシューッ もたせやりたや 白い粉 ネ サーラ サラサラ シューッ サーラ サラサラ シューッ 日清製粉 こなどころ こなどころ  子供生まれた サラサラシューッ 粉で育つよ サラサラシューッ 脚がのびます 強い腰 ネ サーラ サラサラ シューッ サーラ サラサラ シューッ 日清製粉 こなどころ こなどころ
味の素・お料理ミュージカル(幕の内篇)楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎お料理 ミュージカル きょうは 幕の内弁当を つくりましょう きょうは 弁当ピクニック たまご てりやき 紅しょうが ゴマをばらまく 幕の内 別にのこした ママの味  おわん おわん おわんのマーク あじ あじ 味の素 あじ あじ 味の素
ブリヂストン チャンピオン オートバイの唄楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎エンジンのひびき 軽く クッションのはずむ リズム 走る空 走る雲 走るブリヂストンのオートバイ ヒュウ ヒュウ 風の子だい チャンピオン チャンピオン チャンピオン チャンピオン チャンピオン チャンピオン  ブリヂストンのオートバイ チャンピオン チャンピオン チャンピオン ブリヂストンのオートバイ チャンピオン チャンピオン チャンピオン  アクセルの調子 ステキ ハイウエイの光 白く 走る屋根 走る海 走るブリヂストンのオートバイ ヒュウ ヒュウ 風の子だい チャンピオン チャンピオン チャンピオン チャンピオン チャンピオン チャンピオン  チャンピオンで ラタタ ラタタ チャンピオンで ラタタ ラタタ チャンピオンで ラタタ ラタタ チャンピオンで ラタタ ラタタ  ハンドルをうまく さばき ゴーストップもはるか 流れ 走る朝 走る夜 走るブリヂストンのオートバイ ヒュウ ヒュウ 風の子だい チャンピオン チャンピオン チャンピオン チャンピオン チャンピオン チャンピオン
パント錠の唄楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎パント パント パント パント パーント パント パント パント パント パーント からだを丈夫に パント 疲れがとれます パント きれいなお肌に パント 二日酔いにも パント 君もそうかい 僕もそう ヨカッタネ ヨカッタヨ パント パント パント パント パーント パント パント パント パント パーント  パント パント パント パント パーント パント パント パント パント パーント スタミナつきます パント ガンバリききます パント ふく腎 かん臓 パント 強い効き目の パント 君もそうかい 僕もそう ヨカッタネ ヨカッタヨ パント パント パント パント パーント パント パント パント パント パーント
大井証券マネープランの唄楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎アーア 車があったらな ため息買います こちらです お金足りない ソーオ マネー マネー タリン タリン タリン 心配するなよ 君 マネー マネー プラン プラン プラン 大井証券 こんにちは 大井証券 こんにちは 大井証券 大井証券 大井証券 大井証券 マネー マネー タリン タリン タリン マネー マネー プラン プラン プラン マネー マネー タリン タリン タリン マネー マネー プラン プラン プラン  アーア お家があったらな ため息買います こちらです お金足りない ソーオ マネー マネー タリン タリン タリン 心配するなよ 君 マネー マネー プラン プラン プラン 大井証券 こんにちは 大井証券 こんにちは 大井証券 大井証券 大井証券 大井証券 マネー マネー タリン タリン タリン マネー マネー プラン プラン プラン マネー マネー タリン タリン タリン マネー マネー プラン プラン プラン  アーア 旅行に行きたいな ため息買います こちらです お金足りない ソーオ マネー マネー タリン タリン タリン 心配するなよ 君 マネー マネー プラン プラン プラン 大井証券 こんにちは 大井証券 こんにちは   ※歌詞を変えて歌っている箇所があります
近鉄特急楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎パパの電車は キンテツで 毎朝おでかけ 元気よく いってらっしゃい おみやげネ はやく帰って キンテツで キンキン キンテツ ヒュウー そらきた二階の電車 近鉄 特急  ママの電車は キンテツで ちょいとおでかけ おかいもの 夕方パパの 帰るまで キット デパート キンテツね キンキン キンテツ ヒュウー そらきた二階の電車 近鉄 特急  ボクの電車は キンテツで 名古屋 奈良へ 大阪へ 修学旅行に 遠足に いつも素敵な キンテツで キンキン キンテツ ヒュウー そらきた二階の電車 近鉄 特急
パイロットでスタート楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎パイロットでスタート  朝のお支度 出来ました ハンカチもって 紙もって 時計 定期に 免許証 ホラ 忘れもの パイロット 学校はじまる パイロット 勉強はじまる パイロット パイロットでスタート パイロットでスタート  パイ パイ パイロット パイ パイ パイロット パイ パイ パイロット パイ パイ パイロット  デスクお支度 出来ました ノート えんぴつ ケシゴムに ナイフ 電話機 計算機 ホラ 忘れもの パイロット 会社はじまる パイロット ビジネスはじまる パイロット パイロットでスタート パイロットでスタート  胸に パイロット 空をみて あるいてこ 雲に のって ぼくの パイロット きみの パイロット 胸に パイロット きみとぼく  買物お支度 出来ました ハンドバッグに 口紅に かがみ お財布 化粧品 ホラ 忘れもの パイロット いってらっしゃい パイロット はやくおかえり パイロット パイロットでスタート パイロットでスタート
うちのママは世界一楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎とてもステキなの ママ ママのお料理は ホラ ママだから だからネ ママだけよ だけよネ どこのだれもかなわない うちのママは 世界一(タカタッタ) うちのママは 世界一  きょうはね おだいどこ いつの間にか みずびたし さては水道 しめわすれ アワテンボの ママ だけどステキなの ママ ママのお料理は ホラ ママだから だからネ ママだけよ だけよネ どこのだれもかなわない うちのママは 世界一(タカタッタ) うちのママは 世界一  きょうはね おかいもの いつの間にか ノーマネー さてはつりせん とりわすれ シャベリンボの ママ だけどステキなの ママ ママのおはなしは ホラ ママだから だからネ ママだけよ だけよネ どこのだれもかなわない うちのママは 世界一(タカタッタ) うちのママは 世界一  きょうはね ハイキング いつの間にか あめもよう さてはよほうを ききちがえ きいたかぶりの ママ だけどステキなの ママ ママのはたらきは ホラ ママだから だからネ ママだけよ だけよネ どこのだれもかなわない うちのママは 世界一(タカタッタ) うちのママは 世界一
雪のワルツ楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小谷肇雪がつもる 静かな街に かげも淋し 窓の灯(ひ) 白い夢は まださめやらぬ 涙ぐむは 雪の夜  ああ 思い出嬉し クリスマス ああ はなやかな宴も 踊りも 歌ごえも いつか 消えて  雪がつもる 静かな街に かげも淋し 窓の灯 白い夢は まださめやらぬ 涙ぐむは 雪の夜(よ)
二見音頭楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎町は よい町 二見の町は ふたり ならんで 馬車でゆく ふたり ならんで 馬車でゆく ヤッときな ソッときな ひゃらきた どんどん よってきな  岩は よい岩 めおとの岩は ふたつ なかよく 裾 濡らす ふたつ なかよく 裾 濡らす ヤッときな ソッときな ひゃらきた どんどん よってきな  水は よい水 二見の海は 底の 貝殻 すけて見え 底の 貝殻 すけて見え ヤッときな ソッときな ひゃらきた どんどん よってきな  松は よい松 物見の松は ひとめ しのんで かくれんぼ ひとめ しのんで かくれんぼ ヤッときな ソッときな ひゃらきた どんどん よってきな
こけしのチビッ子楠トシエ楠トシエサトウハチロー三木鶏郎小川寛興こけしのチビッ子 めんこい子 どこかの誰かに 似ている子 るすばんさせても 泣かない子 こけしのチビッ子 めんこい子  こけしのチビッ子 めんこい子 おはなしきかせりゃ きいてる子 おばさんごっこじゃ わたしの子 こけしのチビッ子 めんこい子  こけしのチビッ子 めんこい子 お窓に置いときゃ 立ってる子 一日青空 みている子 こけしのチビッ子 めんこい子  こけしのチビッ子 めんこい子 いなかのばあやの みやげの子 ばあやによく似た まあるい子 こけしのチビッ子 めんこい子
サンマ・サンバ楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小町昭手なべさげても あなたとならば 狭いひと間の アパートぐらし 人目があったって サンマを焼けば ちょうちょうなんなん けむの中 ベントのおかずも サンマ あちらのうちでも サンマ こちらのうちでも サンマ やすくておいしい サンマ サンマ サンマったら サンマったら サンマったら サンマ  にくい目覚し ジリリとなれば 行かざなるまい おつとめぐらし 会社に遅れ 課長がよんでるが スタコラサッサと けむにまく ジワジワ焼けてく サンマ 男のやもめに サンマ 醤油をかけろよ サンマ 長くてでっかい サンマ サンマ サンマったら サンマったら サンマったら サンマ  遊びたいのは 年頃なのよ ダンスホールに スケート 映画 ハンサムボーイと ランデヴーも いいけれど ちょいとパパ ママ けむったいのよ プンプンにおうよ サンマ ビタミンAなら サンマ だいこんおろしで サンマ ほねまでくおうよ サンマ サンマ サンマったら サンマったら サンマったら サンマ
二人の雨楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎小川寛興赤いレインコート 雨がシトシトと 遠くから見つけて 彼氏がスタコラと 二人で歩けば 楽しいペーヴメント ぬれたって ヘイチャラよ この気持 判るでしょ ビブチャップ ビブチャップ この気持 判るでしょ  みどりの電車が 混んでてムンムンと だけど駅につきゃ 改札でニコニコと ボクを見つけて 飛びつくあの娘と 二人で帰り道 この気持 判るでしょ ビブチャップ ビブチャップ この気持 判るでしょ  白い喫茶店 二人で雨やどり うれしいひととき どこかで傘かりて 相合傘か やらずの雨か それとも濡れてこか この気持 判るでしょ ビブチャップ ビブチャップ この気持 判るでしょ  青いシグナルの けむってる土手の道 甘いしずくは 六月の花嫁さん みんなで唄えば 散る花のどかに 雨もまた 愉快です この気持 判るでしょ ビブチャップ ビブチャップ この気持 判るでしょ
ピンポンパン楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎嵐野英彦ピンポンの玉が ポンと はずむように 春がやって来た ララ ピンポンパンピンポン ピンポンの玉が ポンと はずむように あの娘の胸が ふくらむ春が 街はよいながめ 風はほほをなで ピンポンの玉が ポン あっちへいって ポン こっちへいっちゃ ポン ララ ピンポンパンピンポン  役所でハンコを ポンと ひねもすお役人 春の日ながに ララ ピンポンパンピンポン パチンコの玉が ポンと とびあがる とびあがったけど 穴にははいらない 街はうきうきと 足もかろやかに 春ははずむ 歌はリズム 駒はいさむ ララ ピンポンパンピンポン  書類をかさねて ピンと ピンで止める で水着の写真も ピンで止める (エッチ) 女房が怒って プンと横向いた が むりはない 月給 飲んじゃったい 街はなやましい おぼろ月ほのか ピンポンの玉が ポン あっちへいって ポン こっちへいっちゃ ポン ララ ピンポンパンピンポン  麻雀やって ポンと 三つそろったよ で すてたパイで となりが清一色 自動車のタイヤが パンと パンクしたら みんながあわてて ギャングと間違えた 街はうららかに 水もあたたかく 春ははずむ 歌はリズム 駒はいさむ ララ ピンポンパンピンポン  三味線ならして ペンと となりの姐ちゃんが あらペンシャラペンのペン あら まちがった シャンペン抜いて ポンと 景気はいいが こちとらピイピイで ビールも飲めないねえやい 街は花ぐもり 夜もふけたけど ピンポンの玉が ポン あっちへいって ポン こっちへいっちゃ ポン ララ ピンポンパンピンポン
チンチロリン楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎嵐野英彦うちにヨメさん くるそうな 思っただけでも チョットてれる 朝めし 晩めし さしむかい オレが茶漬を ザークザク たくわん奥歯で バーリバリ 彼女のお箸は チンチロリン おこうこ前歯でポーリポリ ザークザクの バーリバリ チンチロリンのポーリポリ ザークザクの バーリバリ チンチロリンの ポーリポリ こいつはちょいと こたえられねえね へへ  いまに楽しい 新世帯(しょたい) 思っただけでも 赤くなる いっしょになかよく おせんたく あなたはつよくて ゴーシゴシ しぼるときには ギーリギリ わたしは弱くて チンチロリン ゆすいでながして ジャーブジャブ ゴーシゴシの ギーリギリ チンチロリンの ジャーブジャブ ゴーシゴシの ギーリギリ チンチロリンの ジャーブジャブ ひとにはちょいと 見せられないわ  うちにヨメさん くるそうな 肩を並べて 雨の中 相合傘で 風呂に行く つっかけゾーリで ヒョーイヒョイ 顔を見合わせ ニーヤニヤ 雨がしっぽり チンチロリン しなをつくって シャーラシャラ ヒョーイヒョイの ニーヤニヤ チンチロリンの シャーラシャラ ヒョーイヒョイの ニーヤニヤ チンチロリンの シャーラシャラ こいつはちょいと こたえられねえね へへ  いまに赤ちゃん できたらね 思っただけでも チョットてれる たまの休みにゃ 三人で オレが坊やを ヨーチヨーチ ほっぺたなぜなぜ アーバババ わたしはやさしく チンチロリン おててつないで ピーチクパー ヨーチヨチの アーバババ チンチロリンの ピーチクパー ヨーチヨチの アーバババ チンチロリンの ピーチクパー 気分はちょいと 悪くないわ
僕は特急の機関士で楠トシエ楠トシエ三木鶏郎三木鶏郎嵐野英彦ボクは特急の機関士で 可愛い娘は 駅毎に 居るけど 三分停車では キスする ヒマさえありません 東京 京都 大阪 ウーーーー ポポ  名古屋にお城は あるキャァモ 金のしゃちほこ あるキャァモ 守口大根 細長く 彼女のアンヨに 似るキャァモ 東京 京都 大阪 ウーーーー ポポ  京都だらりの 舞妓はん 祇園 京極 ポント町 ポント背中を たたかれて 忘れやしたら イヤどすエ 東京 京都 大阪 ウーーーー ポポ  ネオンサインの大阪は 心斎橋から 御堂筋 もうかりまっかと きかれても トント ほんまに アキマヘン 東京 京都 大阪 ウーーーー ポポ
雪のワルツ湯川潮音湯川潮音三木鶏郎三木鶏郎権藤知彦雪がつもる 静かな街に かげも淋し 窓の灯 白い夢は まださめやらぬ 涙ぐむは 雪の夜  ああ 思いで嬉し クリスマス ああ はなやかな宴も 踊りも 歌ごえも いつか 消えて  雪がつもる 静かな街に かげも淋し 窓の灯 白い夢は まださめやらぬ 涙ぐむは 雪の夜  雪の道を 二人で歩む 甘く影は よりそう 雪のしづく それとも涙 君のほほに ひかるよ  ああ 思い出悲し クリスマス ああ 去りしあの夜の君 姿も 面影も 今は遠く  雪の上に 足音淡く 同じ道を たどるよ 雪のつもる 静かな街に ひとり淋し わが影
遊星仮面デューク・エイセスデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎「だれだ!? ひと呼んで遊星仮面!」  戦争をやめろ 地球の危機がやってくる その日その時現われた マントとマスクの正義の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面  戦争をやめろ 宇宙の敵がやってくる その日その時現われた マントとマスクの平和の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面
鉄人28号西六郷少年少女合唱団西六郷少年少女合唱団三木鶏郎三木鶏郎ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー ダダダダダーンと 弾丸(たま)がくる バババババーンと はれつする ビューンと飛んでく 鉄人28号 ある時は 正義の味方 ある時は 悪魔の手先 いいも悪いも リモコンしだい 鉄人 鉄人 どこへゆく ビューンと飛んでく 鉄人28号  ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー ダダダダダーンと 弾丸(たま)がくる バババババーンと はれつする ビューンと飛んでく 鉄人28号 手をにぎれ 正義の味方 たたきつぶせ 悪魔の手先 敵にわたすな 大事なリモコン 鉄人 鉄人 はやくゆけ ビューンと飛んでく 鉄人28号
遊星仮面ボーカル・ショップボーカル・ショップ三木鶏郎三木鶏郎「だれだ!? ひと呼んで遊星(ゆうせい)仮面」  戦争をやめろ 地球の危機がやってくる その日その時現われた マントとマスクの正義の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ビュンと行く ビュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面  戦争をやめろ 宇宙の敵がやってくる その日その時現われた マントとマスクの平和の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ビュンと行く ビュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面  シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ビュンと行く ビュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面
赤ちゃんは王様だフランク永井フランク永井赤山勇・補作詞:三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎赤ちゃんは 王様だ 裸の 王様だ 笑ったら 王様だ 泣いていたって 王様だ  やってこい 飛んでこい こうのとりと いっしょに やってこい 飛んでこい おもちゃと いっしょに  赤ちゃんは 王様だ 裸の 王様だ みんなの 王様だ  赤ちゃんは 王様だ 裸の 王様だ 声だしたら 王様だ だまっていたって 王様だ  やってこい 飛んでこい こうのとりと いっしょに やってこい 飛んでこい 名前と いっしょに  赤ちゃんは 王様だ 裸の 王様だ みんなの 王様だ  赤ちゃんは 王様だ 裸の 王様だ 目をさましたら 王様だ ねむっていたって 王様だ  やってこい 飛んでこい こうのとりと いっしょに やってこい 飛んでこい ママと いっしょに  赤ちゃんは 王様だ 裸の 王様だ みんなの 王様だ
トムとジェリーPLATINA LYLIC梅木マリPLATINA LYLIC梅木マリ三木鶏郎三木鶏郎トムとジェリー なかよくけんかしな トム トム トム ニャーゴ ジェリー ジェリー ジェリー チュウ 猫にネズミが かみついた あべこべだ 猫たたき ネズミだって生き物さ 猫だって生き物さ トムとジェリー なかよくけんかしな トム トム トム ニャーゴ ジェリー ジェリー ジェリー チュウ 時にはシャクだし 泣きたいよ ムカムカと 腹が立つ ネズミだって生き物さ 猫だって生き物さ トムとジェリー なかよくけんかしな トム トム トム ニャーゴ ジェリー ジェリー ジェリー チュウ トムとジェリー ニャーゴ チュウ
遊星少年パピイデューク・エイセスデューク・エイセス三木鶏郎三木鶏郎たちまち変わる ピー パピイ みるみる変わる ピー パピイ 地球の上を 掃除しろ 悪者たちを おっぱらえ 遊星少年パピィ 遊星少年パピィ  ピーイッ パピイ ピピピピ パピイ  どんな敵が出て来ても ガンとあたればへいちゃらさ ピー パピイと 高く跳べ ピー パピイと おいつめろ 遊星少年パピイ 遊星少年パピイ
武器ウギ <無茶坊弁慶>榎本健一榎本健一三木鶏郎三木鶏郎俺は寺中で 一番強いと言われた坊主だ 弁慶さまのあととりで 無茶坊さまとは この俺だ  「世界に平和を! 暴力を出すな許すな町ぐるみ 刃物の持ち歩きはやめましょう スローガンだけではダメだ!実力行使 一千本の刀をとりあげに 京の五条の橋の上へ レッツ・ゴー ゴー・ゴー」  武器を棄てましょ 棄てましょ武器 武器を棄てましょ 棄てましょ武器 刀を下さい ホレ あなたの刀 京の五条の橋の上から ちょいと出ました 無茶坊弁慶 刀を下さい ホレ あなたの刀 ドスやパチンコ こわくはないけど だてに持ってりゃ それこそ大変 武器なら何でもこい 棄てましょ武器を 軍艦大砲 作ってみても 海に沈めちゃ なんにもならない それより住宅 作ってくれりゃ 可愛いあの娘と ハネムーン 原盤水爆 作ってみても 地球が全滅 なんにもならない それよりハイウェイ 作ってくれりゃ 可愛いあの娘と ドライブできる 武器を棄てましょ 棄てましょ武器 武器を棄てましょ 棄てましょ武器 刀を下さい ホレ あなたの刀
ピンポンパン榎本健一榎本健一三木鶏郎三木鶏郎ピンポンの玉がボーンとハズむように 春がやって来た アラピンポンパンピンポン ピンポンの玉がボーンとハズむように あの娘の胸がふくらむ春が 街はよい眺め 風は頬をなで ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン こっちへ行っちゃポン アラピンポンパンピンポン  お役所でハンコをポンとひねもすお役人 春の日長に アラピンポンパンピンポン パチンコの玉がポンととび上る とび上ったけど穴には入らない 街はウキウキと 足も軽やかに 春はリズム 歌のリズム 駒は勇む アラピンポンパンピンポン  書類を重ねてピーンとピンでとめる 水着の写真も ピンでとめる 女房が怒ってプーンと横むいた ま無理はない 月給のんじゃった 街はなやましい おぼろ月ほのか ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン こっちへ行っちゃポン アラピンポンパンピンポン  マージャンやってポンと三つ揃ったよ で捨てたパイで 隣がチンイーソ 自動車のタイヤがパンとパンクしたら みんなはあわてて ギャングと間違えた 街はうららかに 水も温かく 春はリズム 歌のリズム 駒は勇む アラピンポンパンピンポン  三味線ならしてペーンと隣のネエちゃんが あらペンチャラペンのペン あら又ちがった シャンペン抜いてポーンと景気はいいが こちとらピーピーで あらビールも飲めねェやい 秋は花ぐもり 夜も更けたけど ピンポンの玉がポン あっちへ行ってポン こっちへ行っちゃポン アラピンポンパンピンポン
これが自由というものか <とかくこの世は>榎本健一榎本健一三木鶏郎三木鶏郎知らない間に生まれてて 知らない間に育ってて 知らない間に恋をして 知らない間に年とった これは呆れた驚いた 何がなんだか判らない これが浮世というものか あなた任せの風来坊  知らない間に飲んじゃって 知らない間に食べちゃって 知らない間にくだをまき 知らない間に御勘定 これは呆れた驚いた 何がなんだか判らない これがお金というものか あなた任せの空財布  知らない間に働いて 知らない間に預けてて 知らない間にたまってて 知らない間にお金持ち これは呆れた驚いた 何がなんだか判らない これが幸福というものか あなた任せのお大尽
ガマの油をチョイとつけりゃ榎本健一榎本健一三木鶏郎三木鶏郎ガマの油をチョイとつけりゃ 打ち身 切り傷 かすり傷 胸に悲しいあの傷も けろりたちまち治っちゃう あ けろりんぽんたらけろりんぽん  「サアサア御用とお急ぎでない方は ゆっくりと見ておいで」 遠出 山越え 傘の内 ゴンと聞こえる山寺の 鳴るは鐘やら撞木やら きかぜ道理が解らない あ けろりんぽんたらけろりんぽん  「手前取り出しましたるは 軍中膏はガマの油 ガマはガマでも四六のガマ」 四六 五六はどこで見る チョイと数えて足の指 前が四本で後六本 そこら近所じゃ見当らない あ けろりんぽんたらけろりんぽん  「さあてお立会い この四六のガマから 油をとるにはどうするか 四方鏡張りの中に閉じ込める するとガマはだなア」 己が姿に驚いて たらりたらり油汗 三七 二十一日間 とろりとろり煮つめるよ あ けろりんぽんたらけろりんぽん  「てれめんめいかにまんていか かような薬を混ぜて 出来上ったのが この油だよ お立会い」 まだあるんだ お立会い ここで手前が取り出す 抜けば玉散る何とやら 氷の刃だ良く切れる あ けろりんぽんたらけろりんぽん  「濡れ紙一枚切れれば 人間の身体は一寸切れると言う まさか人を切るわけにはゆかないから 紙を もって試してみる ほれ一枚の紙が二枚となる 二枚が四枚 四枚が八枚 八枚が十と六枚 十と六枚が三十と二枚 三十二枚が六十と四枚 六十四枚が百と二十八枚」  ガマの油をチョイトつけりゃ こんなおっかない刃物でも こんな柔らかいこの腕を 押しても引いても ほら切れない あ けろりんぽんたらけろりんぽん  「しかしこの油を拭き取る時は ほらちょっと触っただけでも切れたよ ほら血が出たよ」 だけど驚く事はない こんな時には血を拭いて ガマの油をチョイとつけりゃ けろりたちまち血が止る あ けろりんぽんたらけろりんぽん  「ほらネこの通り 煙草一服吸うか吸わない中に 血が止ったろう サアお立会い ハァ はい はい はい 有難う はい 有難う あちらでも御用 こちらでも御用とおっしゃる はい はい 有難うござんす 有難うござんす ヘエ みんな行っちゃった あれ 何でェ 買ったのは 俺が金を払ってやった さくら 仲間だけじゃねえか 馬鹿にすんねェ」
チョンボ・マンボ榎本健一榎本健一三木鶏郎三木鶏郎やっとどうにか 芽が出たぞ めぐりがよくって ホンイッソウ リーチをかける 運のよさ あがってさらせば こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度の チョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ  やっとどうにか 芽が出たぞ 彼女が笑って 桜色 二人っきりの 運のよさ 当たってみたらば こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度の チョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ  やっとどうにか 芽が出たぞ お店が当って 大繁昌 売り上げどんどん 上がるけど 貰った手形が こりゃチョンボ こりゃチョンボだ こりゃチョンボだ チョンボ チョンボ チョンボ 泣くんじゃないったら 泣くんじゃない たとえ一度の チョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ チョンボ・マンボ (チョンボだ) チョンボ・マンボ (マンボだ) チョンボ・マンボ
プカドンドン榎本健一榎本健一飯沢匡三木鶏郎鬼も十八 煙草屋の 看板娘に 惚れこんで 無理して 煙草を吸いすぎて 未成年者が 目をまわす 向う横町の煙草屋の 可愛い看板娘 年は十八 番茶も出花 いとしじゃないか  ヘーイ 恐いパパが 歌えば 優しいママが 微笑む 楽しいうちは天国 アリャサコリャサの プカドンドン  金がないので 君と僕 柳の下で バイオリン 並んで 歌ったこともある これが当時の アルバイト 熱海の海岸 散歩する 貫一お宮の 二人連れ ヘーイ 恐いパパが 歌えば 優しいママが 微笑む 楽しいうちは天国 アリャサコリャサの プカドンドン  昔わかれた 君と僕 逢えば懐かし 君と僕 浅草オペラの 街の灯は 若い二人の 想い出よ ベアトリ姐ちゃん まだネンネかい お父ちゃんが今帰った とび起きて 出てこないと また大目玉だぞ 歌はトチチリチン トチチリチーツ 歌はトチチリチン トチチリチーツ 歌はベロベロベ 歌はベロベロベ さあ早く起きろよ ヘーイ 恐いパパが 歌えば 優しいママが 微笑む 楽しいうちは天国 アリャサコリャサの プカドンドン
僕は兵隊榎本健一榎本健一三木鶏郎三木鶏郎僕は兵隊 日曜の外出も トッテチッテトッテチッテ ラッパが鳴れば 貴女を振り切って 帰らにゃならぬ 私は娘 年頃なのよ お琴に生け花 嫁入り支度 日曜に一ぺん ランデブーじゃ ちょいと可哀相 二人は若い 恋を語ろう ピヨピヨと ポカポカと 平和の春が なんでも楽しい  「私、兵隊さんとは結婚しないわ。 日曜に一ぺんのランデブーなんて、 意味ないわ」 「フフン。よし。 もし、下土、下士官だったら」  僕は下士官 威張ったもんです 兵隊を 殴っても蹴っても 文句は言わぬ 貴女にも時々 逢えるじゃないか 威張った人を 私は大嫌い 殴ったり蹴っとばしたり 兵隊が可哀想 時々逢うんじゃ 私は可哀想 二人は若い 恋を語ろう ピヨピヨと ポカポカと 平和の春が 何でも楽しい  「私、下士官は結婚しないわ。 だって、毎晩逢えないんですもの」 「よ、よ、よし。 それじゃあ、将、将、将校になったら」  僕は将校 毎朝ご出勤 正門通れば 「担げ銃!」 毎晩六時にゃ ちゃんと帰る 将校はスマートで お金の回りがいい 戦争がなければ 素敵なサラリーマン 私が好きなの 無理ないでしょう 二人は若い 恋も語ろう ピヨピヨと ポカポカと 平和の春が 何でも楽しい  「へへ、どう」 「ダメだよ。あんたまだ二等兵じゃないの」 「トホホホホ」
蛇が林檎を榎本健一榎本健一飯沢匡三木鶏郎蛇が林檎を アダムとイブに お食べなさいとすすめたら 今では裸の アダムとイブが 急に葉っぱをつけたとか ヘッヘヘヘッヘ ヘッヘッヘ それは昔 昔のお話しさ  今じゃ悪魔が アダムとイブに ピクリと 注射をやったなら 流行スタイル アダムとイブが サーッとばっかり あらヌード ハッハハハッハ ヘッヘッヘ
泣き笑いABC暁テル子暁テル子三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎Aは AIR PORT 羽田から Bは BUM BUM 飛んでって Cの CITYは カリフォルニアで DIAひろった 夢を見た  泣いて笑って ABCD わたしゃオフィスのタイピスト  Eは EVERY NIGHT 待ちぼうけ Fは FOR YOU あなただけ Gで GOOD NIGHT 云わないで HOW HIGH ザ・ムーンのいい月夜  泣いて笑って ABCD わたしゃオフィスのタイピスト  Iは I LOVE YOU くどかれて JAM より甘い KISS もらって ぼうっとした LONG AGO の想い出よ  泣いて笑って ABCD わたしゃオフィスのタイピスト  QUEEN とキングのトランプに RAIDO の恋の歌 SWITCH 切らずに 夜中まで TEA FOR TWO のさしむかい  泣いて笑って ABCD わたしゃオフィスのタイピスト  Uの ウクレレ つまびきに Vの ヴァイオリン すすりなく Wは ダブル ウィスキー ものがダブって 目がとろん  泣いて笑って ABCD わたしゃオフィスのタイピスト  Xマスの プレゼント YOUに贈るは何にしよう Z ゼロの空財布 ゼイタク云わないで 頂戴な  泣いて笑って ABCD わたしゃオフィスのタイピスト 泣いて笑って ABCD
てんてん娘宮城まり子宮城まり子三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎てんてん天気は日本晴れ あの山越えて里越えて 春ははるばる田舎から 上るお江戸は日本橋 てんてん娘はてんころり アラマッカッカー ころんでべそかきゃ昼の月 てんつくすってんすってんてん てんつくすってんすってんてん  てんてん手紙はラブレター 燃えてもやもや胸の内 書いてたもとにしのばせて そっと渡せば人違い てんてん娘はてんころり アラマッカッカー ころんでべそかきゃ昼の月 てんつくすってんすってんてん てんつくすってんすってんてん  てんてん手拍子足拍子 踊りにおみこし祭の日 はしゃぎつかれて気がつけば さいふ取られておおあわて てんてん娘はてんころり アラマッカッカー ころんでべそかきゃ昼の月 てんつくすってんすってんてん てんつくすってんすってんてん  てんてん手すりに寄りかかりゃ お好焼きのいいにおい さてはイカてんトコロテン みんな食べたら腹こわし てんてん娘はてんころり アラマッカッカー ころんでべそかきゃ昼の月 てんつくすってんすってんてん てんつくすってんすってんてん
毒消しゃいらんかネ宮城まり子宮城まり子三木鶏郎三木鶏郎三木鶏郎「毒消しゃいらんかねー」  わたしゃ雪国 薬うり あの山こえて村こえて 惚れちゃいけない他国もの 一年たたなきゃ会えやせぬ 目の毒 気の毒 河豚の毒 ああ 毒消しゃいらんかね 毒消しゃいらんかね  わたしゃ雪国 薬うり おなかがいたいは喰いすぎで 頭がいたいは風邪ひきで 胸がいたいは恋わずらい 目の毒 気の毒 河豚の毒 ああ 毒消しゃいらんかね 毒消しゃ いらんかね  わたしゃ雪国 薬うり どんなお方が口説いても 無邪気にエクボで笑ったら 毒気を抜かれて立ちんぼう 目の毒 気の毒 河豚の毒 ああ 毒消しゃいらんかね 毒消しゃ いらんかね  わたしゃ雪国 薬うり 旅のカラスか渡り鳥 好いたお方が待ってても 雪がとけなきゃ帰りゃせぬ 目の毒 気の毒 河豚の毒 ああ 毒消しゃいらんかね 毒消しゃ いらんかね
田舎のバスGOLD LYLIC中村メイコGOLD LYLIC中村メイコ三木鶏郎三木鶏郎近藤進・三木鶏郎田舎のバスはおんぼろ車 タイヤはつぎだらけ 窓はしまらない それでも お客さん ガマンをしてるよ それは私が美人だから 田舎のバスはおんぼろ車 デコボコ道を ガタゴト走る  (セリフ)皆様 毎度御乗車下さいまして 有難うございます 早速で恐れ入りますが 只今御乗車の方は 乗車券のお切らせを願います…  アンレ、マ しょうがネー牛だナー アーンナ道の真中で 草喰いよってサ こ、これじゃバスが 通らねえでネーかよう チョ、チョッと 待ってなョ おらが今降りて チョッくらどかしてくっからナ ヨーシ ヨーシ (モーウー) 土提の上で 草喰やエーダー そんなところで寝そべったら バスが通らねえでネーかヨー ホーラ どけってば― どっこいしょっと (モーウー) 嫌ーって 言ったって しようがねえでネーか ホラ どいてくれってば どっこいしょと (モーウー) この辺でえーかネ 運転手さんヨ ホントにマ 世話のやける牛 おら汗かいちまった  皆様 お待たせ致しました ハイ 後車オーライ 発車オーライ  田舎のバスは 牛がじゃまっけ どかさにゃ通れない 細い道 いそぎのお客さん ブーブー 言ってるが それは私のせいじゃない 田舎のバスはおんぼろ車 デコボコ道をガタゴト走る  (セリフ)皆様右に見えますのが 鎮守の森 やがて 左に見えて参りますのが 歴史に名高い雷山 雷山でございます 車は只今 県境の境川を 通過中でございます(パン、シュ…) 皆様 只今 車の故障で御座います なおりますまでどなた様も 御迷惑さまながら 暫くお待ちを願います  困ったネ 今日あたりパーンと くるんじゃないかと思った おら アンレ、マ このタイヤつぎの方が多いでないか しょうがねえナ オンボロで 急ぎの客はあるしヨー ア ソンダ ハハハハ… おらええこと 考えついただ おらにまかしときな ナ  皆様お待たせ致しました ハイ 後車出ます ハイ オーライです 発車オーライ (ヒヒヒーン)  田舎のバスは のんきなバスよ タイヤはパンク エンジン動かない その時きゃ 馬にひかせて走ろ それは私のアイデアよ 田舎のバスはおんぼろ車 デコボコ道を ガタゴト走る
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