加古隆作曲の歌詞一覧リスト 3曲中 1-3曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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何処へ石川さゆり | 石川さゆり | 阿木燿子 | 加古隆 | 吉田潔 | 読み人知らずの 歌のような 縁(えにし)の不思議を 振り返れば 愛し愛された日々 それが道標 人には心に決めた故郷がある 何処へと聞かれたら 答えは あなたの元へと 故郷へ帰る その時には 野菊を一輪 胸に抱いて 険しい上り坂を 唇噛み締め歩いてゆけば 突然ひらける景色 雲の切れ間に あなたの笑顔 強く生きろと言ってる いつか悲しみも 想い出に変わるはずと 何処へ 風の問い掛けに あなたの元へと |
無垢の砂~「パリは燃えているか」によせて~加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 加古隆 | 時間という大きな土のかたまりは さらさらとふるいにかけられて 静かに地面に落ちていく 物言わぬ無名の人たちは 静かな白い砂粒だ そこはどんな国だったか どんな言葉を話したか どんな神様を拝んだか それはどこにも残らない 平和を愛し生きた人々は 静かな白い砂粒だ いつか海の底に集まり永遠の眠りについている ふるいにかけられた石ころは 時間の外に捨てられた ごりごりと醜い鉄くずは 捨てることさえはばかられた どぎつく彩られた王冠も 金文字の刻まれた墓石も 永遠の砂浜には決して帰ることはない いつからか時間の外に捨てられた 石ころや鉄くずや王冠や墓石を 人々は歴史と名付けた 物言わぬ白い砂は永遠の時間 平和を愛し生きた人々の美しい言葉はいつか 海の歌に変わる いつの日か歴史という大きな墓標が 無残に朽ち果てた時 人々は海の歌をうたう日をむかえるだろうか | |
大河の一滴 ~A Drop of Water~五木ひろし | 五木ひろし | 五木寛之 | 加古隆 | 人はみな 世界に ただ ひとつの生命(いのち)を 抱きしめて 流れゆく 遠い海の かなたへ A Life is like a River Flowing down to far Oceans, A Drop of Water in the Mighty River 人はみな 世界に ただ ひとりの 旅びと その いのち 大河の 一滴の 水にも 人はみな こころに 哀しみを 隠して ほほえみを かわしあう 恋びとの ように A Life is like a River Flowing down to far Oceans, A Drop of Water in the Mighty River あなたの愛 ふたりの夢 現在(いま)を生きてる 私たち いつかは終る 人生だけど 明日を信じて 生きる 人はみな 世界に ただ ひとりの 旅びと その いのち 大河の 一滴の 水にも | |
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