幸斉たけし作曲の歌詞一覧リスト  21曲中 1-21曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
私きれいでしょ若山かずさ若山かずさ片桐ひと葉・補作詞:幸斉たけし幸斉たけし石倉重信障子をしめれば せせらぎも 流れをとめて 夜が往く 誰にもなんにも 邪魔されず 二人になれた 鴨川の宿 きれいでしょ 私ほんとに きれいでしょ 笑わないでね 浮かれてるのよ うれしはずかし きれいでしょ  望みはしません あれやこれ 一緒にいれば それでいい 水面に浮かぶ 花いかだ 焦がれて燃えて 流れてゆくの きれいでしょ 私ほんとに きれいでしょ 私ひとりを みつめていてね うれしはずかし きれいでしょ  お目覚めですかの 声を聴き 乱れた髪を 手でなおす 窓から差し込む 朝の陽が 二人を包む 鴨川の宿 きれいでしょ 私ほんとに きれいでしょ 愛が私を こんなに変えた うれしはずかし きれいでしょ
あの空を仰ぎ見て走裕介走裕介松井五郎幸斉たけし蔦将包泥濘む道に 足とられ 何度も行手を 阻まれた それでも前に 進もうと 歯を食いしばり 立ち上がる あゝ空を あの空を仰ぎ見て まだ行こう この先へ  会えなくなった 人もいる 涙は涸れる ことはない それでも胸に 抱き止めた 思い出だけは 離さずに あゝ空を あの空を仰ぎ見て さぁ行こう この先へ  見ていた夢は 気がつけば うつつの壁に 砕け散る それでもバカが つくほどに ただ正直に 生きたくて あゝ空を あの空を仰ぎ見て まだ行こう この先へ  この先へ
釧網本線走裕介走裕介東海林良幸斉たけし石倉重信岬のはずれ 流氷ながれ 慌ててカモメ 春を知らせる 何をささやく 湿原(げんや)の鳥よ 鉄路のほとり ハマナスよ 釧網本線 オホーツク 愛を惑うな 旅人よ 一期一会の 出逢いをのせて  湖深く 十六夜蛍(いざよいほたる) 唇触れた 青い摩周湖 花鳥水(はなとりみず)も 驕りはしない 無償の愛を 貫いて 釧網本線 風爽(さや)か 時代遅れと 言われても 生きた証しを 線路に刻め  釧網本線 悠久に 春夏秋は 穏やかに 冬は凛々しい 武士の如くに
恋懺悔走裕介走裕介冬弓ちひろ幸斉たけし石倉重信夜風がしみるね 北の街 胸がひりつく 恋模様 別れ話は あとにして いっそ奈落へ 落ちようか おまえのまなざし 罪 おまえのくちびる 罪 抱いて抱かれて 罪つくり 罪、罪、罪の 罪づくし 男と女の 恋懺悔  危ない恋ほど 燃え上がる 悪いクセだよ バカなのさ 明日も昨日も いらないと 熱いささやき 夢一夜 男の弱さは 罪 おまえの激しさ 罪 燃えて燃やして 罪つくり 罪、罪、罪の 罪づくし 男と女の 恋懺悔  男のずるさは 罪 おまえの素肌も 罪 泣いて泣かせて 罪つくり 罪、罪、罪の 罪づくし 男と女の 恋懺悔
地図のない旅新沼謙治新沼謙治冬弓ちひろ幸斉たけし石倉重信この広い空の下で 僕は君とめぐり逢った まぶしい太陽 微笑み交わす二人  地図のない旅にあの日二人で出たね 春は桜が 夏は花火が そして今 人生という旅の夕焼け  この世で君と出逢えた奇跡 いつも僕の隣にいて つらい時には肩を寄せて 一緒に歩いてきたね  地図のない旅にあの日二人で出たね 秋の嵐も 冬の寒さも 懐かしい 人生という旅のひとこま  地図のない旅にあの日二人で出たね 春は桜が 夏は花火が そして今 人生という旅は続く…
春立ちぬ西尾夕紀西尾夕紀幸斉たけし幸斉たけし石倉重信前略― 云わずに いましたが このたび居酒屋(おみせ)を たたみます 田舎暮らしで これからは 少しのんびり 歩きます あなたのご縁は 大切に しっかり心に 抱いてます  前略― お元気 してますか お酒が増えたと 聞いてます 荒れた暮らしに ならぬかと いつも心配 しています あなたの温もり 思い出し 淋しさこらえて 眠ります  前略― お便り 嬉しくて 何度も読んでは 泣いてます 雪に埋もれた あの山を 越えてあなたが 来てくれる 年上女房で いいですか 雪解け待たずに 春が来る
歌姫西尾夕紀西尾夕紀片桐ひと葉幸斉たけし石倉重信どの町もこの町も 心の故郷(ふるさと) 歌をうたって 町から町へ 別れ 恋歌 夢歌 涙 命燃えます この華舞台 会いに来ました 皆々さまに 熱い拍手に 目をうるませて 心から ありがとう ありがとう  どの人もこの人も 優しいまなざし 歌が伝わる 胸から胸へ 好きなあなたを 待たせたままで 夢を一輪 舞台に咲かす 心ひとつに 手拍子響く 名残り惜しさに 手を振りながら いつの日か また会える また会える  遠ざかるあなたとの あの日の約束 歌うしあわせ 捨てられないわ ついにあなたは 待ちくたびれて これが最後と 別れの手紙 涙隠して 笑顔のままで そっと旅立つ 最終列車 お元気で さようなら さようなら
里の恋唄西尾夕紀西尾夕紀幸田りえ幸斉たけし石倉重信ねぐらへ急ぐ 山鳥たちが 茜の空へ 消えて行く あなたを待って 一日暮れた 里はもうじき 灯りを点す ねんねんころころ 泣かずに眠れ‥ 想い出枕に 夢を見る 心に聞かせる 子守唄  空行く雲に 覗いた月よ 運んでおくれ 風便り  愛したことを 生活(くら)した日々を  今も忘れず 戻ってくれる ねんねんころころ ひとりで眠れ‥ いいことばかりを あつめては かなしみまぎらす かぞえ唄  あの山越えて 身を切る風が 厳しい冬を 連れて来る あなたを待って 今年も暮れる 里はもうじき 根雪の季節 ねんねんころころ 目覚めて泣くな‥ 恋しさ辛さも 雪の中 忍んで春待つ ひとり唄
たろうの初恋新沼謙治新沼謙治前田たかひろ幸斉たけし石倉重信こんちは 苦く愛しい町よ 浦島太郎が帰り着いた町  わすれたくて わすれきれず それでもわすれたフリして生きてきた  東京モンの顔で 帰って来たけど お前に逢えたら 笑われるかな  遠いあの日 前しか見えず 夢と言うナンかとひきかえた人  ウワサばかり耳に届き シアワセだろうか そうじゃないだろうか  あの日の景色はもう どこにもないけど お前に逢えたら もどれるだろうか  捨てても捨てなくても わすれようとしても なつかしい恋しい ダメな初恋
俺の昭和が遠くなる新沼謙治新沼謙治掛橋わこう幸斉たけし石倉重信何から何まで やるせない 飲んでも心底 酔えなくて ひとり心の 旅をする 色とりどりの 夢を見て 色とりどりに 輝いた 優しい時代が あったね…と 俺の昭和が 遠くなる  いつから変わった こんな世に 易しさひとつが 探せない 傷をつけ合う 事ばかり 人それぞれの 幸せと 人それぞれの 喜びを 誰もが心に 抱いていた 俺の昭和が 遠くなる  飲むほど昭和が 懐かしい 良かった時代と 誰も言う 遠くなるほど なおさらに 色とりどりに 恋をして 色とりどりに 生き抜いて 幻みたいに 過ぎてゆく 俺の昭和が 遠くなる
深川美人扇ひろ子扇ひろ子掛橋わこう幸斉たけし石倉重信金魚売りやら 風鈴売りが 声を嗄らせる たそがれ時は うちわ片手に 浴衣で涼む ちょいと気取れば 絵になるおんな うしろ姿が 忘られぬ いつか惚の字の 深川美人  土手の柳に 夕風吹けば 少し汗ばむ 素肌を包み 橋のたもとで ほつれ毛撫でて ちょいと小粋に 襟元崩す うしろ姿が 悩ましい なぜか惹かれる 深川美人  湯桶小脇に カラコロカラと 下駄を響かせ 鼻唄まじり 紅い蹴出しに 素足が白い ちょいと目につく うなじのホクロ うしろ姿が 気にかかる 声をかけたい 深川美人
今きたよ新沼謙治新沼謙治掛橋わこう幸斉たけし石倉重信(かくれんぼする人 よっといで)  今来たよ この故郷(まち)へ 長い事 忘れてた この辺(あた)り なつかしい 家並みよ 笑顔やさしい ふるさとの 街角 夕暮れ ご飯どき 呼ばれて駆け出す 子供たち 過ぎた昭和の 夢のこと  (じゃんけんぽい あいこでしょ)  あの人は 今いづこ 想い出の 学び舎の ぬくもりも 遠い日の 風の中 遊んだ広場も なくなった 缶けり 縄跳び 鬼ごっこ 疲れて帰った 夕焼けも みんな昭和の 夢のこと  街角 夕暮れ ご飯どき 呼ばれて駆け出す 子供たち (もういいかい まーだだよ もういいよ) 過ぎた昭和の 夢のこと  (またあした)
雪の宿新沼謙治新沼謙治幸田りえ幸斉たけし石倉重信愛していても どうにもならぬ 男の意地も 泣き言さえも はかないさだめの おんな雪 想いを秘めて 降り積もる 誰かが泣いて いるような ああ 雪の宿  心に積もる この淋しさは 未練ごころの ひとりうた 一途な恋なら おんな雪 このまま永遠(とわ)に 降りつづけ 俺はひとりで ここにいる ああ 雪の宿  しあわせ色の やさしい春を ふたりで見つけた 日もあった 激しい恋なら おんな雪 抱かれて溶けて 消えてゆく ぬくもり残る 想い出の ああ 雪の宿
雪の川新沼謙治新沼謙治幸田りえ幸斉たけし石倉重信冬に女が ひとりでいたら 胸にも雪が 降ると言う 冷たく震える その肩を この手の中で あたためる さびしさと せつなさが ひとつになって 溶けて流れる 雪の川  ひとり呑む酒 おまえが浮かぶ 風に吹かれる 縄暖簾 男の心は 弱いから 酔って深酒 するたびに さびしさと せつなさが 吹雪になって 凍りついてる 雪の川  離れ離れで 見ていた月も 今日は微笑む 朧月 ふたりでいたなら それだけで 幸せなのと すがりつく さびしさと せつなさが 涙になって 春に流れる 雪の川
淡雪大石まどか大石まどか仁井谷俊也幸斉たけし石倉重信夢の名残りか 淡雪が そっとふたりの 肩に舞う つらい別れが 来るのなら 逢わなきゃよかった あの夜に この手のばせば 溶けてゆく おんなは果敢(はか)ない… 春の淡雪(ゆき)  濡れたこの頬 指先で 拭うあなたは もういない 肌を重ねた 倖せも 明日からなるのね 想い出に 積もる間もなく 消えてゆく おんなは切ない… 春の淡雪(ゆき)  帰るあなたの その背中 追ってゆけない 縋(すが)れない 今度この世に 生まれたら 一生添いたい 暮らしたい 涙ひとひら 風に散る おんなは悲哀(かな)しい 春の淡雪(ゆき)
四季の酒金田たつえ金田たつえ仁井谷俊也幸斉たけし石倉重信合縁奇縁で 結ばれて 今日までふたりで 歩いてきたの 振り向きゃ苦労の 道のりだけど 出逢えてよかった… 春は桜酒  あなたの太鼓の その音に 合わせて今年も 浴衣で踊る 一緒に暮らせば 顔まで似るわ 夜空に花火が… 夏は祭り酒  涙も笑いも あったけど 喧嘩の数だけ 仲良くなれる 何年振りでしょ 相合傘は はらはら紅葉の… 秋はしぐれ酒  お互い黙って 瞳(め)をみれば こころが読めます 話ができる 足りないところは いたわり扶(たす)け 添いとげましょうね… 冬は雪見酒
銀河の町から新沼謙治新沼謙治幸田りえ幸斉たけし一つ一つの 色を持ち 思い思いに 煌めいて いつも笑って いる人よ 君も同じと 伝えたい 銀河の町から 言えること 大事なあなたを 守ること 風が嵐が 吹くならば この俺ひとりに 吹くがいい…  春は花咲き 夏蛍 さだめのように めぐり逢い いつも気づよく 待つ人よ これから帰ると 伝えたい 銀河の町から 想うこと 明日がひとすじ 見えること ひとり男が 空を見て 昨日を思って 泣くもいい…  銀河の町から 言えること 今度はあなたを 守ること 風が嵐が 吹くならば この俺ひとりに 吹くがいい…
浪花の月北見恭子北見恭子菅麻貴子幸斉たけし石倉重信今日の飯(めし)より 明日(あした)の夢や それがあんたの 口癖やもの その夢一緒に また追いかけて 肩を並べた 戎橋(えびすばし) あんたそびえる 通天閣や 私 寄り添う 月になる  何は無くとも ふたりをつなぐ 銭じゃ買えない 心の絆 想い出映した 道頓堀の 川に捨てたい 苦労でも 背負(しょ)って行きましょ あんたとならば 空に ひとひら 春の月  両親(おや)を泣かせて 一緒になって 汗と涙の 路地裏住まい 明日(あす)こそ必ず いい日と言うが 今のあんたも 一番や ほろり「ほ」の字の 浪花の空に 今日も 綺麗な 月が出る
函館空港大石まどか大石まどか仁井谷俊也幸斉たけし石倉重信迎えに来るよと 云ったひと言を 信じて待ってた 春ふたつ 逢いたい想いが 断ちきれず ひとりで向かう… 函館空港 こんな女の 我がままを あなたは許して くれるでしょうか…  教会(チャペル)の鐘の音(ね) ふたり聞きながら 肩寄せ歩いた 石畳 見送る人さえ ないままに 海峡こえる… 函館空港 生まれ育った 故郷(まち)を捨て あなたのこころに 飛び立つのです…  どんなに好きでも 遠く離れたら 愛さえ凍えて ゆくようで 窓から見おろす 漁火が 涙でかすむ… 函館空港 何も言わずに やさしさで あなたは迎えて くれるでしょうか…
冬のれん大石まどか大石まどか仁井谷俊也幸斉たけし石倉重信真面目に生きれば しんどいこの世 女のわたしも わかります 熱燗一本 つけますか- せめて今夜は お酒に酔って 苦労の荷物は忘れてよ 外はみぞれの… 外はみぞれの… 冬のれん  男が手酌で しんみり飲めば 心がなおさら 沈みこむ わたしに一杯 注がせてよ- 聞けばおんなじ 北国育ち 初めてみたいな 気がしない 港はずれの… 港はずれの… 冬のれん  凍(しば)れた夜更けは お客も来ない 硝子戸ひゅるひゅる 鳴るばかり 今夜はゆっくり して行って- 郷里(くに)のはなしに ほころぶ笑顔 夢ならそのうち 叶うわよ 春は間近の… 春は間近の… 冬のれん
おんなの春北見恭子北見恭子麻こよみ幸斉たけし伊戸のりお一度吹雪けば 三日は止まぬ 胸の隙間に 雪が舞う あの日約束 したものを なぜにあなたは 帰らない 春はいつ来る おんなの春は せめて便りを 届けて欲しい あああ…  他の誰にも 許しはしない 積る雪より白い肌 夜にこぼれる 黒髪が あなたさがして すすり泣く 春はいつ来る 花咲く春は あてもないまま 待つのはつらい あああ…  あなた恋しさ 愛しさ憎さ 女心が また吹雪く 流す涙の ぬくもりで 凍る指先 あたためる 春はいつ来る 二人の春は せめて会いたい 今夜の夢で あああ…
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