清水依与吏作曲の歌詞一覧リスト  124曲中 1-124曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
楽園の地図back numberback number清水依与吏清水依与吏back number虹色のサンダル バカみたいな雨 濡れても平気だと 君は飛び出して  独特なメロディーで 空よ晴れろなんて歌い出すから 逆に雷鳴っちゃってるけどね  雲が切れただけで はじめまして晴れ女ですなんて 別になんでもいいんだけど 風邪引いても知らないよ  現在地はどこにも載ってないし 道も分からないけど 揺れ出した光の言う通り 君の笑顔が多い方へ  目的地はどこでもいんじゃないって 面倒くさいわけじゃないよ けっして だって僕は辿り着いてるよ 苦労の果てに 君のとなりに  巨大な水たまり 避けないで歩く 食べかけのアイスは 指揮者の棒になって  さっきとはまた別の 新曲の歌詞の中で君は どこにも行かないでねって歌った  太陽が海に 不安を全部飲み込んで消える 実は君の仕業だって ちゃんと知ってるよ  十年後に今日を思い出して どこでどんな気持ちになったとしても いま世界の真ん中は君で 宇宙一幸せなのが僕だ  神様 教えて この夏の行方と君の秘密と この時間の止め方と保存の仕方を あぁ  現在地はどこにも載ってないし 道も分からないけど 揺れ出した光の言う通り 君の笑顔が多い方へ  目的地はどこでもいんじゃないって 面倒くさいわけじゃないんだ ほんとに だって僕は辿り着いてるよ 旅路の果てに 君のとなりに
新しい恋人達にPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number・小林武史光が閉じるように 会えない人がまた増えても 大人になれなかった それを誰にも言えないでいる  素敵なものを 大事なものを 抱えきれないくらいに もらったのに  指先で雲をなぞって 僕にはもう見えないものを 描く君に かける言葉があるとしても 僕にはとても探せないだろう  頼んだ覚えは無くても 守られてきた事は知ってる 自分じゃできやしないけど 君には優しくあれと願い 祈る  似合ってなんかいなくて なにもかも足りないのに 投げ出し方も分かんなくて ここにいる  張りぼてに描いた虹でも 手垢にまみれたバトンでも なにかひとつ 渡せるものが見つけられたら 少しは胸を張れるだろうか  閉じた絵本の 終わりのページで これは誰の人生だ 誰の人生だ  誰の人生だ 誰の人生だ 誰の人生だ  真白な君の未来を 真白なまま 君が色を塗れるように  指先で雲をなぞって 僕にはもう見えないものを 描く君に かける言葉があるとしても 僕にはとても探せないだろう  でもいつか君が誰かを どうにか幸せにしたいと 願う日に 笑って頷けたとしたら それでもうじゅうぶんじゃないか と思う
冬と春PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number・島田昌典私を探していたのに 途中でその子を見つけたから そんな馬鹿みたいな終わりに 涙を流す価値は無いわ  幕は降りて 長い拍手も終わって なのに私はなんで まだ見つめているの  嗚呼 枯れたはずの枝に積もった 雪 咲いて見えたのは あなたも同じだとばかり 嗚呼 春がそっと雪を溶かして 今 見せてくれたのは 選ばれなかっただけの私  あんなに探していたのに なぜだかあなたが持っていたから おとぎばなしの中みたいに お姫様か何かになれるものだと  面倒くさくても 最後まで演じきってよ ガラスの靴を捨てた誰かと 汚れたままのドレスの話  嗚呼 冬がずっと雪を降らせて 白く 隠していたのは あなたとの未来だとばかり 嗚呼 春がそっと雪を溶かして 今 見せてくれたのは 知りたくなかったこの気持ちの名前  似合いもしないジャケット着て 酔うと口悪いよねあいつ 「でも私そこも好きなんです」 だって いい子なのね でもねあのね その程度の覚悟なら 私にだって  嗚呼 私じゃなくてもいいなら 私もあなたじゃなくていい 抱きしめて言う台詞じゃないね  嗚呼 枯れたはずの枝に積もった 雪 咲いて見えたのは あなたも同じだとばかり 嗚呼 春がそっと雪を溶かして 今 見せてくれたのは 選ばれなかっただけの私  ひとり泣いているだけの あなたがよかっただけの私
怪獣のサイズGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number・小林武史ああ そりゃまぁそうだな 僕じゃないよな そして君は運命通りに どうか そいつと不幸せに  ってそれは冗談でも いつかどっかで やっぱり僕にしとけばよかったな なんて思う日は来ないだろうな  どうせならもっと自分勝手に 君を想えばよかった  僕の胸の中にいる 怪獣のサイズを いつだって伝え損ねてしまうけど 君が見たのは ほんの一部だ  何も壊す事が出来ずに 立ち尽くした怪獣が 僕の真ん中に今日も陣取って 叫んでるんだ 嫌だ!嫌だ!君をよこせ!って  ああ 君に恋をしてさ 嫌われたくなくてさ 気付けばただの面白くない人に 違ったそれはもとからだった  馬鹿な僕も優しい僕も 傷も牙もずるいとこも 全部見せなくちゃ駄目だったな  僕の胸の中にある 君宛の手紙は 最後まで渡しそびれ続けたけど 本当は傑作揃いなんだよ  僕の腕の中に誘う ただ唯一の合図は ゴジラもカネゴンだって僕だって 違いは無いんだ 嫌だ!嫌だ!君をよこせ!って 言えばよかった
秘密のキスGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number太陽がいくつあったって 君がいないならもう rainy day 突然の英語のせいで 切実さが伝わらないね  もう少しだけ早く 君を見付けてたら そいつはきっと僕だった かどうかは分かんないけど 君が好きだった  秘密のキス どちらからでもなく そんな世界を想像している とんだ運命のミス どうかこのドラマが まだ第1話でありますように  的外れで騒々しい 期待できない マイ アイデンティティー 出来もしない 韻 踏んだって 僕の価値は上がったりしないね  比べたら勝てないさ それは今の話 君の胸の天秤に 長めの助走を付けて 重りを着けて  秘密のキス どちらからでもなく そんな世界を想像している とんだ運命のミス 邪魔な登場人物が これ以上出てきませんように  君が幸せならさ それでいいはずだし 僕の出る幕じゃないか 考えても悩んでも 君が好きだった  秘密のキス どちらからでもなく そんな世界を想像している とんだ運命のミス 君の物語の 背景で君を歌っている  いつか秘密のキス どちらからでもなく そんな未来を願っている とんだ運命のミス この曲が2人だけの オープニングテーマで ありますように
ゴールデンアワーback numberback number清水依与吏清水依与吏back numberいかした馬力の 銀の箱に揺られて この街の景色に 成り下がったつもりはない  始まりでも 終わりでもない 名も無き1日に 合いの手と愛の手を  駆け抜けてるのさ 疑うのも迷うのもやめて 檻の端のゴールまで それはもう風のように ヒュルルルリ  繰り返しじゃない 誰からどう見えているかも 全部超えて光ったら それはもう銀ではなくて 違う色だよ  十人十色が 同じ箱で揺られて 削られて揉まれて 同じような色になった  退屈を刷り込まれても 限界を学んでも 蓋された空に手を  突き上げてるのは 小さく硬い三角の手錠に 捕らえられたわけじゃなく こっちが手綱をずっと 握ってんだよ  なりゆきと真似ばかりの 名も無き人生に 歓声と感性を  駆け抜けてるのさ 疑うのも迷うのもやめて 檻の端のゴールまで それはもう風のように ヒュルルルリ  繰り返しじゃない 誰からどう見えているかも 全部超えて光ったら それはもう銀ではなくて 違う色だよ  違う色だよ
添い寝チャンスは突然にback numberback number清水依与吏清水依与吏back number・柿澤秀吉 (秀吉,sirosiba studio)もうすぐこの部屋で 金曜日が終わるでしょ さっき言いましたが 私明日お休みです  今来週の話?ねえバカなの? 良いんです もう眠くなりました  あなたは腰をおろして つまんないテレビを見てる 私はおとなしく後ろで寝たフリをして あなたのキスを待っている
Silent Journey in Tokyoback numberback number清水依与吏清水依与吏back numberスマートフォンをどっかに投げ飛ばして 夕暮れ羽田発で飛んだなら 多くを失うその代わりに 何が手に入るだろう  雄大な自然と風の中で 置いてきたものをひたすら数えるよ  愛ってのはね 呪いみたいなもんだからね 望んだのはご自分ですって 嗚呼 究極の合言葉 愛ってのはね 法律みたいなもんだからね はみ出して人間クビになるのがそう 怖いだけだ  どこにでも夢を連れ回して どこかへ向かっていたような 盛大に道を逸れたこの期に及んで 僕はどこへ  パラレルとタラレバの雨の中 しあわせな理由をお経のように唱えるよ  人生はね 捉え方ひとつだからね ごもっともな結論で 反論の余地はない 未来ってのはね 変えられるものだからね ってそんなの理解した上で苦戦してんだよ  愛ってのはね 呪いみたいなもんだからね 望んだのはご自分ですって 嗚呼 究極の合言葉 愛ってのはね 法律みたいなもんだからね はみ出して人間クビになるのがそう 怖いだけだ  鏡のふりしたビルに映った 出会いと別れ 受け取ったもの どれもこれもひどくありきたりで ひどく愛しい
赤い花火back numberback number清水依与吏清水依与吏back number7時を回る前に フラれておいてよかったわ 最後に私と見る花火は余計に綺麗でしょ  癖のある硬い髪に 指に頬に首筋に もう触ってはいけないのね  煙の跡を目で追うフリして 次の花火を待つ あなたを見てた  真夏の空に浮かび上がって滲んだ ほら見て綺麗だよなんて 言うほど苦しくなった 二度と治らない火傷みたいな痛みが 胸を焦がす魔法 あなたには強くかけたのに 誰が解いたの?  どこをどう探しても あなたは他にいないのに そんなのきっと今だけだよだって そんなわけがないでしょ  夏を通り抜ける度に 私は綺麗になるの お見せできなくて残念だわ  笑い飛ばして また会えるのなら それでいい それでいいの それでもう  同じ花火が二人を照らすのに あなたの胸の内は 赤くないのね  真夏の空に浮かび上がって滲んだ ほら見て綺麗だよなんて 言うほど苦しくなった  二度と治らない火傷みたいな痛みが 胸を焦がす魔法 あなたには強くかけたのに 誰が解いたの?
ヒーロースーツback numberback number清水依与吏清水依与吏back number・sugarbeans戦隊モノだったら僕は何だろう まず赤じゃないし んー 焦げ茶とかか そもそも味方側は人気だし 怪人も倍率高そう  戦闘員からのし上がる事は 可能ですか 監督  このまま誰にも見つけてもらえなかったら ダダダン ディディディン ドゥドゥドゥン デデ どどどうしよう 僕だってあそこのヒロイン抱きよせて 変形するロボット乗り回したい  どさくさに紛れて主人公倒して ラララン リリリン ルルルン レレ どこまで行こう 奪ったスーツなんていらないさ 首の伸びたTシャツとデニムで蹴散らすぜ  実際戦うなら武器は何だろう 刀は危ないし んー 銃も怖い 素手で殴ればきっと手が痛い 他のものを探そう  話し合いで解決するってのは いかがですか 監督  このまま誰にも信じてもらえなかったら ダダダン ディディディン ドゥドゥドゥン デデ どどどうしよう 僕だって白い髭の博士のアジトで 個性的な仲間とてんやわんやしたい  どさくさに紛れて黒幕倒して ラララン リリリン ルルルン レレ どこまで行こう 気の利いた主題歌はいらないさ 胸の中にある言葉と音色そのままで  なんにもない ただの男が 君を救う事もあるさ  ありふれた時間が 僕をありふれた人に それが良いのか悪いのか分からないけど 普通の心と身体ひとつ その全部でたたかわせて  このまま誰にも愛してもらえなかったら ダダダン ディディディン ドゥドゥドゥン デデ どどどうしよう 僕だって適度な勇気とアイデアで 君を襲う悲しみを真っ二つにしたい  物陰に隠れてないで 大事なもの離さないでいつか 誰かじゃなく自分になるから 豪華なスーツなんていらないさ 首の伸びたTシャツとデニムで蹴散らすぜ
アイラブユーPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number・小林武史公園の落ち葉が舞って 飛び方を教えてくれている 親切にどうも 僕もそんなふうに 軽やかでいられたら  横切った猫に 不安を打ち明けながら ああ 君に会いたくなる  どんな言葉が 願いが景色が 君を笑顔に幸せにするだろう 地図なんかないけど歩いて探して 君に渡せたらいい  偶然と運命の違いは 君の顔に書いてあって 人生の意味はいつか君がくれた アメの中に入ってた  君のまわりに 浮かんだものに触れて ああ 何を作れるだろう  どれも些細で頼りない決意で 僕の世界の模様は出来てる お洒落ではないけど唯一のダサさで 君が笑えたらいい  僕の中の君 君の中の僕 きっと同じじゃないけど  駅前のパン屋と 踏切の閉まる音 ああ 君に会いたくなる  どんな言葉が 願いが景色が 君を笑顔に幸せにするだろう 地図なんかないけど歩いて探して 君に渡せたらいい  道のりと時間を花束に変えて 君に渡せたらいい
ベルベットの詩PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number・亀田誠治心が擦り切れて ギシギシと軋む音が 聞こえないように 大きな声で歌おう  理不尽が多すぎて いつの間にかそれに慣れて 僕は自由だと もう忘れてしまいそう  ああ うるさく つたなく 産声のように遠く響け  あるがままの姿で 自分のままで生きさせて 決して楽ではないが きっと人生は素晴らしい  青くさい なんて青くさい 綺麗事だって言われても いいんだ 夢見る空は いつだって青一色でいい  恐れない 人はいない 追いかけて来る震えを 振り解くように 誰もが走っている  人がさ 繊細で でもとても残酷だって事 僕もそうだと 実はもう知っている  ああ 嫌だ 悲しいね 痛みを抱き締めて進め  あるがままの姿で 自分のままで生きさせて 正直者は馬鹿をみるが きっと人生は素晴らしい  下らない なんて下らない 無駄な事だって言われても いいんだ 下を見ないで ひたすら登って行けたらいい  心が擦り切れて ギシギシと軋む音が 聞こえないように 大きな声で歌おう  あるがままの姿で 自分のままで生きさせて 努力は実りづらいが きっと人生は素晴らしい  泥くさい なんて泥くさい だからこそ綺麗な綺麗な虹を 見つける権利がある  音がさ 外れても たとえ口塞がれても 僕は僕だと 自分の声で歌おう  代わりはいないと 自分の声で歌おう
瞬きダズビーダズビー清水依与吏清水依与吏幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が 繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった 雨に傘を差せる事だ 何の為に生きて行くのか 答えなんて無くていいよ 会いたい人と必要なものを 少し守れたら 背伸びも へりくだりもせずに 僕のそのままで 愛しい気持ちを歌えたなら 幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が 繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった 雨に傘を差せる事だ 瞬きもせずに目を凝らしても 見付かる類のものじゃない だからそばにいて欲しいんだ 夢の為に生きられた人 逸れた道が正解だった人 誰かの為に費やした人 自分を生きた人 誰にもなれなかったけど ただ今日も僕を必要だと思ってくれたら 幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が 繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった 雨に傘を差せることだ また弱さ見付けて戸惑う僕にでも それが出来るだろうか 目を閉じて見つけた場所で 幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が 繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった 雨に傘を差せることだ そしていつの間にか僕の方が 守られてしまう事だ いつもそばに いつも君がいて欲しいんだ 目を開けても 目を閉じても
ヒロインダズビーダズビー清水依与吏清水依与吏君の毎日に 僕は似合わないかな 白い空から 雪が落ちた 別にいいさと 吐き出したため息が 少し残って 寂しそうに消えた  君の街にも 降っているかな ああ今隣で  雪が綺麗と笑うのは君がいい でも寒いねって嬉しそうなのも 転びそうになって掴んだ手のその先で ありがとうって楽しそうなのも それも君がいい  気付けば辺りは ほとんどが白く染まって 散らかってた事 忘れてしまいそう 意外と積もったねと メールを送ろうとして 打ちかけのまま ポケットに入れた  好まれるような 強く優しい僕に 変われないかな  雪が綺麗と笑うのは君がいい 出しかけた答え胸が痛くて 渡し方もどこに捨てればいいかも分からずに 君から見えてる景色に ただ怯えているんだ 思えばどんな映画を観たって どんな小説や音楽だって そのヒロインに重ねてしまうのは君だよ 行ってみたい遠い場所で見たい夜空も 隣に描くのはいつでも  見慣れたはずの 街がこんなにも 馬鹿だなぁ僕は  君の街に白い雪が降った時 君は誰に会いたくなるんだろう 雪が綺麗だねって誰に言いたくなるんだろう 僕は やっぱり僕は  雪が綺麗と笑うのは君がいい でも寒いねって嬉しそうなのも 転びそうになって掴んだ手のその先で ありがとうって楽しそうなのも 全部君がいい
黄色PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏小林武史・四家卯大・back number今は硝子の蓋を閉めて  この気持ちが私の胸を衝いて いつか目の前の君に届くまで あとどれくらいの時間をかけて どんな道を通るだろう  君の恋を邪魔しないように どうか綺麗なままで育ってね なんてたぶん無理だけどね  交差点で君を見付けた時に 目が合った瞬間で時間が止まる 信号は青に変わり 誰かの笑う声がした まだ私は動けないでいる  これ以上 心に君が溢れてしまえば 息が出来なくなってしまう 今は硝子の蓋を閉めて  もしも君が今と違う顔で もっと違った声をしていたら こんなに苦しい思いをせずに 今日を過ごしていたのかな  たぶん違う出会い方でも 同じように君を好きになったよ だってそういうものだからね  私が私じゃ無くなるくらい 君の姿 仕草を 焼き付けている いつも視線を辿って 言葉はどれも痛くて 気付かれないようにあの子を恨んで  少しくらいズルくても手に入るなら そんな汚い私がこぼれ出さないように 今は硝子の蓋を閉めて  私の中で今も渦巻く この気持ちを目で見える形に 変えてしまったなら 小さな身体を突き破って 空を覆い君を隠すでしょう  交差点で君を見付けた時に 目が合った瞬間で時間が止まる 信号は青に変わり 誰かの笑う声がした まだ私は動けないでいる  これ以上 心に君が溢れて 誰かを傷付けてしまわないように 君の恋の終わりを願う本当の私に 今は硝子の蓋を閉めて
勝手にオリンピックback numberback number清水依与吏清水依与吏back numberみんな違ってみんな良いんなら どうやって君に見付けてもらえばいい どうやって君に選ばれたらいい 精一杯を比べてもらえば分かる事も あると思うので  それぞれの長所短所を君に投げつけて 心の 1番 近くに当てた人が10点ね えぇ ちょっと待ってってなんでそいつが優勝 嘘だろ 審判 そいつまだ何も投げてないぜ  選手紹介のその前に ここまでのハイライトをご覧頂こう とは言え特に面白くはないので もう一旦CMお願いします  負けられない戦いなので 実況も解説も監督もわたくし1人が お送りしてます  さぁ 君の良い所を君に披露して 1番 素敵な 笑顔引き出した人が100点ね えぇ ちょっと待ってってなんでそいつが優勝 これから始まる奇跡の逆転劇にご興味ないですか
水平線MILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏出来るだけ嘘は無いように どんな時も優しくあれるように 人が痛みを感じた時には 自分の事のように思えるように  正しさを別の正しさで 失くす悲しみにも出会うけれど  水平線が光る朝に あなたの希望が崩れ落ちて 風に飛ばされる欠片に 誰かが綺麗と呟いてる 悲しい声で歌いながら  いつしか海に流れ着いて 光って あなたはそれを見るでしょう  自分の背中は見えないのだから 恥ずかしがらず人に尋ねるといい 心は誰にも見えないのだから 見えるものよりも大事にするといい  毎日が重なる事で 会えなくなる人も出来るけれど  透き通るほど淡い夜に あなたの夢がひとつ叶って 歓声と拍手の中に 誰かの悲鳴が隠れている 耐える理由を探しながら いくつも答えを抱えながら悩んで あなたは自分を知るでしょう  誰の心に残る事も 目に焼き付く事もない今日も 雑音と足音の奥で 私はここだと叫んでいる  水平線が光る朝に あなたの希望が崩れ落ちて 風に飛ばされる欠片に 誰かが綺麗と呟いてる 悲しい声で歌いながら いつしか海に流れ着いて 光って あなたはそれを見るでしょう  あなたはそれを見るでしょう
怪盗PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏じゃあちょっと目を閉じて 僕の腕に掴まっておいてよ 君の笑顔 盗む奴から 君を盗むのさ  物語の名前は伏せたまま始めよう 連れ去ってと合図をくれたら  ここから君を奪って 夜空を抜けて 宝石みたいな 街を飛び越えて 君が想像した事ないくらい 眩しい世界を見せてあげる  そのまま海を渡って 春風に乗って 虹を蹴散らして 空にばら撒いて 君は今日も明日も君のままでいていいんだよ 君がいれば僕に不可能なんか無い  もう行かなきゃなんて ガラスの靴で 月にでも帰るの? 君がどう否定したって 素敵なままだよ  君と出会えた僕と 出会えなかった先の僕を比べて 論文にしたいとこだけど 君の細胞全部の 尊さはきっと伝えられやしない 君自身に君を僕が証明するよ  これから君を奪って 夜空を抜けて 宝石みたいな 街を飛び越えて 君が想像した事ないくらい 眩しい世界を見せてあげる  そのまま海を渡って 春風に乗って 虹を蹴散らして 空にばら撒いて 君は今日も明日も君のままでいていいんだよ 君がいれば僕に不可能なんか無い  無い
ヒロイン城田優城田優清水依与吏清水依与吏MANABOON君の毎日に 僕は似合わない方 白い空から 雪が落ちた 別にいいさと 吐き出したため息が 少し残って 寂しそうに消えた  君の街にも 降っているかな ああ 今隣で  雪が綺麗と笑うのは君がいい でも寒いねってうれしそうなのも 転びそうになって掴んだ手のその先で ありがとう って楽しそうなのも それも君がいい  気づけば辺りは ほとんどが白く染まって 散らかってたこと 忘れてしまいそう 意外と積もったね とメール送ろうとして 打かけのまま ポケットに入れた  好まれるような 強く優しい僕に 変われないかな  雪が綺麗と笑うのは君がいい 出しかけた答え胸が痛くて 渡し方も どこに捨てればいいかも分からずに 君から見えてる景色に ただ怯えてるんだ  思えばどんな映画を見たって どんな小説や音楽だって そのヒロインに重ねてしまうのは君だよ 行ってみたい遠い場所で見たい夜空も 隣に描くのはいつでも  見慣れたはずの 街がこんなにも 馬鹿だな 僕は  君の街に白い雪が降った時 君は誰に会いたくなるんだろう 雪が綺麗だね って誰に言いたくなるんだろう 僕は やっぱり僕は  雪が綺麗と笑うのは君がいい でも寒いねって嬉しそうなのも 転びそうになって掴んだ手のその先で ありがとう って楽しそうなのも 全部君がいい
エメラルドPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏撫でるよりも丁寧に それでいて深い傷を残す 君の6秒間のキス  世界中の灯りが 君の為に照らす夜 綺麗って言葉すらチープだ  降り注ぐスパンコールの雨 よく目を凝らせば 僕の愛が吹きこぼれた泡だ笑えるね  エメラルドのシャツの奥できらめく 生身の君の正体を 夢見る僕の切なさよ 恋しいのさ 今君の未来は 誰のものなの  はだけるより大胆に それでいて見たいとこを隠す もはや芸術的なフォルムで  シビれるくらい堪能したい 毒入りの君でも お好みなら這いつくばって 首輪も付けるぜ  エメラルドのシャツの奥できらめく 生身の君の正体を 夢見る僕の切なさよ 恋しいのさ 溢れた台詞さえ 君の思うまま  僕に聞こえない様に 何か呟いて 星を纏う君には 誰も敵わない  エメラルドのシャツの奥できらめく 生身の君の正体を 夢見る僕の切なさよ 苦しいのさ 今その指先で とどめを指してよ
ヒロイン絢香絢香清水依与吏清水依与吏河野圭君の毎日に 僕は似合わないかな 白い空から 雪が落ちた 別にいいさと 吐き出したため息が 少し残って 寂しそうに消えた  君の街にも 降っているかな ああ今隣で  雪が綺麗と笑うのは君がいい でも寒いねって嬉しそうなのも 転びそうになって掴んだ手のその先で ありがとうって楽しそうなのも それも君がいい  気付けば辺りは ほとんどが白く染まって 散らかってた事 忘れてしまいそう 意外と積もったねと メールを送ろうとして 打ちかけのまま ポケットに入れた  好まれるような 強く優しい僕に 変われないかな  雪が綺麗と笑うのは君がいい 出しかけた答え胸が痛くて 渡し方もどこに捨てればいいかも分からずに 君から見えてる景色に ただ怯えているんだ  思えばどんな映画を観たって どんな小説や音楽だって そのヒロインに重ねてしまうのは君だよ 行ってみたい遠い場所で見たい夜空も 隣に描くのはいつでも  見慣れたはずの 街がこんなにも 馬鹿だなぁ僕は  君の街に白い雪が降った時 君は誰に会いたくなるんだろう 雪が綺麗だねって誰に言いたくなるんだろう 僕は やっぱり僕は  雪が綺麗と笑うのは君がいい でも寒いねって嬉しそうなのも 転びそうになって掴んだ手のその先で ありがとうって楽しそうなのも 全部君がいい
最深部PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberここまでおいでよ 君がまだ知らない話をしよう 言い換えれば まだ知らないフリしている 醜い そして美しい 君がいるから  そっちじゃないよ 君はずっと違う場所を探してる そこに僕はいないんだ呼んでるのに もういいだろ 頭の中 記憶の中でもない もっともっと近いとこなのに  最深部で悲鳴とSOSが もしかしてそれで笑えているつもりかい 最深部で悲鳴とSOSが 飲まれただけだろう 人の海に  彩る 担う それはとても 綺麗な模様の鎖 耐える事が未来の為だからと まぁそうだね 長い目で見れば そうかもしれないね あと150年生きるなら  最深部で悲鳴とSOSが 誰かの望む君にでもなったつもりかい 最深部で悲鳴とSOSが 合わせただけだろう 帳尻を  耳を塞いでも無駄さ だって僕は 君の心の声だからさ  最深部で悲鳴とSOSが もしかして旅にでも出ているつもりかい 最深部で悲鳴とSOSが 忘れただけだろう  最深部で悲鳴とSOSが 最深部で悲鳴とSOSが  忘れただけだろう 帰る場所を
あかるいよるにPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number雲が避けてアスファルト照らして それだけの灯りでもう十分だったり 時を超えて探し回ったところで とても見つからない物じゃなきゃ嫌だったり  生まれた時からずっと一緒にいるわりに ずいぶん息の合わない 心と私  とめどなく溢れたならいいのに 誰にでも分けられたらいいのに ああ色味も形も 人と違ったっていいんだよ  だからもうどこにも行かないでね 私も離さないようにするから ああ芝生の緑に 寝転ぶようにそっと育てられたら  好きになろう 嫌いになれたらな 努力してもダメね結局は  恋も愛も憧れも夢も信念も 呼び方が違うだけ かかった人にだけ価値が生まれる魔法 の話  アブラカタブラ テクマクマヤ リンリロン スリートゥーワン ララララ  これからも毎日ずっと一緒にいるんだし どうせなら楽しい方がいい そこは同じね  なにも恥ずかしい事じゃないのに 羨む必要なんてないのに ああリズムも匂いも 誰と似ていたっていいんだよ  だからもうどこにも行かないでね 私も離さないようにするから ああ芝生の緑に 寝転ぶようにそっと育てられたなら  言う事は聞かないまでも 少しくらい仲良くなれたら
雨と僕の話PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏亀田誠治・back number雨の交差点の奥に もうすぐ君が見えなくなる おまけのような愛しさで 呼び止めても 傘を叩く音で 届かないだろう  終わったのさ ただ 君と僕の話が エンドロールは無い あるのは痛みだけ  ついに呆れられるまで 直らないほど馬鹿なのに 君に嫌われた後で 僕は僕を好きでいられるほど 阿呆じゃなかった  今となれば ただ ありきたりなお話 言葉にはできない そう思っていたのに 終わったのさ ただ 君と僕の話が エンドロールは無い あるのは痛みだけ  どうして ああ どうしてだろう もとから形を持たないのに ああ 心が ああ 繋がりが 壊れるのは  君が触れたもの 全部が優しく思えた 例外は僕だけ もう君は見えない  今となれば ただ ありきたりなお話 言葉にはできない そう思っていたのに 終わったのさ ただ 君と僕の話が エンドロールは無い あるのは痛みだけ  終わったのさ ああ あるのは痛みだけ
monaural fantasyGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberあの夜に帰りたくて 思い出を振りかざして 祈るようにねだるように 合言葉を唱えている  嘘は無い 無い 無かった  それでも人生は素晴らしい 最後はそう言いたいんだけど こんなに負け越している中で ぼやいても 夜の奥に溶けてゆくばかり 波の音 逆様の星 行かないで 行かないで 一人きりで描き直したけれど あぁまるで片目を瞑ったよう  同じ場所 同じ時間 そんなものありはしない 分かっていて 繰り返すのさ 終わりじゃない 終わりじゃない  戻らない なにひとつ  それでも人生は素晴らしい 最後はそう言いたいんだけど こんなに負け越している中で ぼやいても 夜の奥に溶けてゆくばかり 波の音 逆様の星 行かないで 行かないで 一人きりで描き直したけれど あぁまるで片目を瞑ったよう  思い付くのは 足りないものばかりだ  それでも人生は素晴らしい 最後はそう言いたいんだけど こんなに負け越している中で ぼやいても 夜の奥に溶けてゆくばかり 波の音 逆様の星 行かないで 行かないで 一人きりで描き直したけれど あぁまるで片目を瞑ったよう
エキシビジョンデスマッチGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number才能のない奴はやめちまえ 黙れよ 戯言山の古ダヌキ  全部が全部 解った調子で どこで拾った物差しなの 嗚呼 そんなもんで人の未来を測るんだね  ジャンのケンのポンのグーでぶん殴ってよ パーでも勝てない丸め込めないグーもあんだよ 誰も踏み込めない深い場所で 情熱を押し付けろ  盛ればいつの日か衰える 興味ないね そっちはそっちでやっとくれ  なんなりとご注文通りに お直し クレームも ああよろこんで  効率 能率 協調性に 発想 人望 リーダーシップ ねえ 嗚呼 生き様は自分自身で決めますので  ジャンのケンのポンのチョキで引き裂いてよ どんなに頑ななグーだって刃こぼれひとつ無し そんなの見た事も聞いたことも無い それで良い それが良いんだよ そうゆうもんなんだ  ジャンのケンのポンのパーで吹き飛ばしてよ どんなに研ぎ澄ましたチョキだって触れなきゃ同じ 誰も理解出来ない筋道で良い 戦う相手を間違えないでよ
ジャスティスインザボックスback numberback number清水依与吏清水依与吏back number病んでるって思われたくなくて喋り続けて うっかりもうすっかりバレた 笑顔はビター  繋がるって 寂しさの反対側だから パスワード入れて 逃げ込むのさ 丸め込むのさ ルルルルルル  起動していますので しばらくお待ちください 首を長くしてようやく会えたのは 名無しの権兵衛とのっぺら坊や達 何これ妖怪大戦争  哀愁ってなんだろうって調べたら 説明文自体に哀愁を感じてしまった 英語でペイソス  みんなと同じ なんかそれじゃ嫌だから ってそんな気持ちが きっとみんなと同じなんでしょう ルルルルルル  再起動しますので よく考えさせてください 飲み込む為にはよく噛まなくちゃ おいらはカバです馬鹿ではない もしかしてここはサファリパーク  倫理 モラル マナー 道徳 ルールの名前を変えて 今日は誰に何を当てはめて懲らしめよう 雷が僕に落ちませんように  悲しみには 栄養が必要だから そんな理由じゃダメかしら  起動していますので しばらくお待ちください 首を長くしてようやく会えたのは 名無しの権兵衛とのっぺら坊や達 顔出せ今すぐ名を名乗れ  再起動しますので よく考えさせてください 飲み込む為にはよく噛まなくちゃ おいらはカバでもバカでもないのさ 飲み込む理由はどこでしょう
HAPPY BIRTHDAYMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏小林武史・back numberいつの間にやら日付は変わって なんで年って取るんだろう もう背は伸びないくせに 着信の音で飛び起きたけど損したな 君かと思ったのに  何かの手違いで 好きになってくれないかな どうにも君のいない場所は 空気が薄くてさ  くだらない話は思い付くのに 君を抱き締めていい理由だけが見付からない ああそうか そうだよな ハッピーバースデー 片想いの俺  愛が何かは知らないけれど 好きと言う名前の痛みになら詳しいかも 君にも教えてあげたいけれど結局 教わるのは俺だろう  このまま今日が終わり明日が来れば いつになっても縮まらないこの距離を 駆け引きにも綱引きにもならないやり取りを もっと単純な名前で呼んであげられるよ 何ひとつ終われないけど  つまらない言葉の繰り返しで つじつまもきっと合ってない物語の続きに ひとりよがりの毎日に ハッピーバースデー 君に言って欲しいだけ  くだらない話は思い付くのに 君を抱き締めていい理由だけが見付からない ああそうか そうだよな ハッピーバースデー 片想いの俺  ハッピーバースデー 片想いの俺
サマーワンダーランドGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number始まってないけれど終わろうなんて気取ったって 酔っ払った帰り道で電話して なんだか今日は涼しいねなんて笑っちゃって 何やってるんだろなって思ってはいるんだよ  互いの忖度の末に出た曖昧さを 電話に出る君の甘さを この夏に紛れて どさくさに紛れて  どうせなら大袈裟に波風立てて ややこしくしたいのだけど この目眩は君からもらったのに 夏のせいじゃ嫌でしょ  入り口はいつだって華やか みんな手招きして 無傷で帰れた人のいないワンダーランド 恋愛にゃ完成も完璧もくそもないよって こんなのは何の言い訳にもならないけど  見た後何も残らないアクション映画も 電話をする僕の弱さも でもほら夏だから まぁせっかくだから  どうせなら大袈裟に波風立てて ややこしくしたいのだけど この目眩は君からもらったのに 夏のせいじゃ嫌だよ  割り切れないくせに踏み切れない僕を わかりやすく説明すれば ただ君に見とれて 恋に落ちただけで  どうせなら大袈裟に波風立てて ややこしくしたいのだけど この目眩は君からもらったのに 夏のせいじゃ嫌でしょ  どうせならどこまで行けるのかだけ 確かめてみませんか その後に二人で大怪我したら 秋のせいにでもしよう
JaguarGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number何年 何十年 かけて積み上げてきた 道徳および倫理なんてものは知っての通り 10パー20パー強め苦いアルコールで あれよ あれよ ラッパッパー  何秒 何十秒 前に目と目が合って もうすでに僕の頭は君で溢れて どうやって悟られたのか君は微笑んで おいで おいで ラララ  斑ら模様の獣がゆらりこっちを狙っている その唇はそこいらのナイフなんかよりずっと艶めいている 濡れたオリーブ 指先 絡むような視線で もう逃げられない 冷たいドライマティーニは 身体もなにも冷やしちゃくれないんだね  何層 何十層 脳を掘り下げたって 人間の快楽の王様は背で徳なの いやはや悟りの境地 僕の足を踏んで もはや もはや ラッファッファー  斑ら模様の獣がゆらりこっちを狙っている その胸元は熟れきった果実なんかよりもっと色めいている トドメを君が突き刺す 妬むような視線で もう逃げられない 嘘と本当が混ざった獣が 今その爪を突き立てる  溺れながら 奥へと沈みながら 夢を見てる 価値の無い浅い夢を 静かすぎる これでは静かすぎる もっと声を 全部掻き消すくらいの
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
オールドファッションMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏島田昌典・back numberよく晴れた空に 雪が降るような ああ そう 多分そんな感じだ 変な例えだね 僕もそう思うよ だけど君はそんな感じだ  一体どこから話せば 君という素敵な生き物の素敵さが いま2回出た素敵はわざとだからね どうでもいいか  単純な事なんだきっと 比べるまでもないよ 僕に足りないものを全部 君が持ち合わせていたんだ 悲しくなるくらい ああ それを今数えてた所だよ  不安とか迷いでできている 僕の胸の細胞を 出来るなら君と取り替えて欲しかった 花は風を待って 月が夜を照らすのと同じように 僕に君なんだ  デコボコしてても 並んで歩けば この道がいいと思った  お祝いしようって君が なんにも無い日に言い出すのは決まって 僕がバレないように落ち込んだ時だ 不甲斐ないね  肝心な所はいつも 少し君の真似をして はずれでも優しい答えが出せるように 鳥は春を歌って いつだってそれに気付いてる君に 僕はなりたかった  僕と見た街は夜空は どう映っていたんだろう 君は後悔していないかな ねぇちょっと そんなのどうだっていいの ドーナツ買って来てよって 君なら ああ そう言うだろうな  単純な事なんだきっと 誰がなんと言おうと どれだけの時間が命が巡ったとしても 風は花を探して 夜と月が呼び合うのと同じように 君には僕なんだ
強化書GOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberどっから見ても子供と呼ぶには 無理があるサイズになって 駄々をこねても可愛くないので 大人になりました  思い通りにいかない事に慣れて 親しみすら沸いたついでに 忘れてた電気代払いながら 今でも夢みてるのさ  教科書の落書きが飛び出した そんなバカなって未来期待してる 壮絶なピンチで 目覚める僕のスーパーパワー 最後はエマワトソンのキスを  ラララ  どこからか逃げて来たわけでも 導かれた覚えも無く 僕を大きくした犯人は おそらく時間ですが  分からないことだらけの毎日が 変わらないだらけの日常に 自分は特別じゃないって知る為に 学んだわけじゃないのさ  あの映画のワンシーンに飛び込んだ 僕が主役だって未来期待してる 凶悪な怪人を 必殺延髄蹴りで瞬殺 良い子は絶対真似しないでね  興味が沸かない程度に暴かれた後の世界で 生まれた僕らなりの冒険を 革命を  ちょっと革命は大袈裟だったけど 積み立ててきた我慢の貯金で 1回くらいはさぁ 絵に描いたような事が 誰もが羨むような  教科書の落書きが飛び出した そんなバカなって未来期待してる 僕にしか出来ない 地球を救う旅に出よう 最後はアンハサウェイにキスを  ラララ
ロンリネスGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number今日はお忙しい所ありがとうございます 早速インタビューから始めさせて頂きます  神様はこれまで様々なタイプの 人間をお作りになられて来られたわけですが 作品を作る上で心掛けてる事 気を付けている事は あるわけないか  ロンリネス そう僕ら ロンリネス じゃあ胸の痛みでも交換しようよ 不適合?わお どんなに身を溶かしても 境界線は鮮やかに  待望の新作のお話のその前に ぶちまけた話最高傑作はどこのどいつですか?  失礼いたしました 気をとり直しまして 先週リリースとなりました新作のお話に 今作にあって1番のポイントはどこですか? 伝えたいメッセージは ねぇメッセージは?  ロンリネス そう僕ら ロンリネス 裸で抱き合ってればひとつになれるかい 素敵?どう?どう? こんがり身を焦がすほど 繋ぎ目は浮き彫りに  同じ材料でお馴染みの作業で 作れるんなら 全部同じにしといてよ  ロンリネス そう僕ら ロンリネス 多数決に四捨五入 邪魔な端数は 切り捨てて おそろい! 神様ぼくら偉いですか ああ褒めてくれますか
大不正解PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏蔦谷好位置・back number僕等は完全無欠じゃ無い 原型を愛せる訳でも無い この無様に移ろう形を 安い化けの皮を 噛み付き合い 剥ぎ取り合って 互いを見付けて来たんだろう 補い合うのなんざご免なんだ さぁ好きに踊ろうぜ  何を創るつもりなんだ 自分で散らかした瓦礫の上 同じ物を欲しがって 同じ時を過ごしたのが運の尽き 縁が目に見えりゃもうきっと腐ってる  言葉は2層 面もそう 仏の顔だって3度までを 天文学的に超えてくる 華麗なステップで  僕等は完全無欠じゃ無い 原型を愛せる訳でも無い この無様に移ろう形を 安い化けの皮を 噛み付き合い 剥ぎ取り合って 互いを見付けて来たんだろう 補い合うのなんざご免なんだ さぁ好きに踊ろうぜ  誰になろうとしているんだ 最後はいつも自分を疑わないのに  背中合わせ 槍の雨 道連れ 泥舟 大アタリ 地獄の果てでもとは言ったけど 本当に連れて来んなよ  僕等は完全無欠じゃ無い 原型を愛せる訳でも無い この無様に移ろう形を 安い化けの皮を 噛み付き合い 剥ぎ取り合って 互いを見付けて来たんだろう 補い合うのなんざご免なんだ さぁ好きに踊ろうぜ  暑苦しいのなんざご免なんだ まぁ好きに呼べばいい
ゆめなのであればPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number本当はずっと私も あなたの事が大好きなの 君が抱きついてきたとこで あぁこれ夢だなって 気付いた  よく見たら 歴代の友達 総出演 職場の人達も なのに舞台は 教室なのね  海へと続く坂道を 君と手を繋いで そんな顔で笑うのか 見た事もないくせに 恐ろしい才能だな このまま手を離さなければ 覚めないで済むのかな そして君と夢の中 嗚呼 胸触りたい  考えてみればうちの 近所に海なんてないので それに坂道を登ったのに 海ってもう物理的に ファンタジー  どうせこれは 現実ではないわけですから あんな事やこんな事をしても? あれ動けない  月へと続く坂道を 君と手を繋いで やっぱり柔らかいんですね 触った事ないくせに 凄まじい才能だな このまま手を離さなければ 覚めないで済むのかな そして君と夢の中 嗚呼 せめてキスだけでも  僕の望んでいた通りに動いて喋って でも心を持たない君だって愛おしい 困ったものだ  そのうち朝が来て君を 連れ去ってしまうけど 目が覚めれば もう全部 失くして忘れて 消えてしまう その前に  草原に続く坂道を 君と手を繋いで そんな声で歌うんだね 聴いた事ないくせに まさに真骨頂だな このまま手を離さなければ ここにいてくれるかい そして君と夢の中 嗚呼 胸触りたい
ARTISTPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number上 見ながらトップギアで 走りながら蟻も踏まず進め 目立つ程度ならキスの雨あられ 目に余るようなら槍が降ります  時間と自分を担保にして 命からがら辿り着いた未来 ご褒美が並んだショーケース憐れ 猛毒のガスが充満しています  YUKE!心もカラダもいっそ魂も URE!撒き散らして磨り減った感情に綿を詰めて 何に怯え何に魅せられ 僕らはまた旅をするのか  ストップ 胸が高鳴るよう お金出して褒めて頂く批評 見せつけるつもりが見世物 それも才能 NO 能書きが過ぎます  YUKE!イチかバチかでもういっそプライドも URE!ありきたりで色のない思い出に技を詰めて どこへ向かい誰に出会えば 満たされるその日が来るのか  イビツな形だから光ったはずなのに 人と違うから作れたはずなのに  YUKE!心もカラダもいっそ魂も URE!撒き散らして磨り減った感情に愛を詰めて 何に怯え何に魅せられ 僕らはまた旅をするのか
瞬きMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏小林武史・back number幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が 繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事だ  何の為に生きて行くのか 答えなんて無くていいよ 会いたい人と必要なものを少し守れたら  背伸びもへりくだりもせずに 僕のそのままで愛しい気持ちを歌えたなら  幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が 繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事だ 瞬きもせずに目を凝らしても見付かる類のものじゃない だからそばにいて欲しいんだ  夢の為に生きられた人 逸れた道が正解だった人 誰かの為に費やした人 自分を生きた人  誰にもなれなかったけど ただ今日も僕を必要だと思ってくれたら  幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が 繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事だ また弱さ見付けて戸惑う僕に でもそれが出来るだろうか 目を閉じて見付けた場所で  幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が 繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事だ そしていつの間にか僕の方が守られてしまう事だ いつもそばに いつも君がいて欲しいんだ  目を開けても 目を閉じても
君の恋人になったらMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberもし僕が君の恋人になれた時は 同じ気持ちになれたそのあかつきには 毎日3時間は君の事を考える だけじゃなくてそれを君に言うよ  でも待てよ よく考えりゃそれって 君の頭とか肩とかに触ってもいんでしょ あぁそれは何とも あああ  もしも君が眠れなくて寂しい時には 思い付くだけの愛の言葉をお届けしよう うざったくて笑っちゃうくらい アイラビュー アイラビュー それで君は眠くなって うるさいもう寝ようって言われたいぜ  もし僕が君の 恋人になれた時は 同じ気持ちに なれたそのあかつきには 全体的に君を 楽しませつつも僕が 幸せになる事でしょう  でも待てよ よく考えりゃそれって 君の心とか部屋とかに入ってもいんでしょ あぁそれは何とも あああ  もしも君が道に迷い泣き出す時には 地図と毛布と水筒を 持ってくから一緒に迷おうぜ  もし僕が君の恋人になれた時は 同じ気持ちになれたそのあかつきには 君への想いをこんな歌に乗せて 逆に乗せられて あぁ君に歌うぜ今日も あああ  もしも君が眠れなくて寂しい時には 思い付くだけの愛の言葉をお届けしよう うざったくて笑っちゃうくらい アイラビュー アイラビュー 君もいつかつられちゃって 私幸せだよって言われたいぜ
魔女と僕PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberあぁ君に近付いた分だけ あぁ吸い取られるんだ また潤んだ声で唱える 呪文ひとつで僕は逃げられない  私はいつも誰よりあなたの味方だよ  愛する君の為に出来るのは 見て見ぬ振りくらいだろう もう僕は知っている知っている 僕だけじゃないってこと  あぁマメな人だって思って 気が付けば君しか見えなくなって  気が合うんだね私も好きだよ あの映画  愛する君の為に出来るのは 見て見ぬ振りくらいだろう もう僕は知っている知っている ここは手のひらの上  生まれながらに持った力と 生き抜く中覚えた呪文で それを僕に使ったのは ただの気まぐれだったの?  こんな話聞いてくれてありがとう 私にとってあなたはとても大切な人だよ  愛する君の為に出来るのは 見て見ぬ振りくらいだろう もう僕は知っている知っている 僕だけじゃないってこと  胸の苦しみにも慣れてきた ひどく馬鹿な自分に もう嫌気がさしてる 僕は思う はやく君に会いたい
ハッピーエンドMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏小林武史・back numberさよならが喉の奥につっかえてしまって 咳をするみたいにありがとうって言ったの 次の言葉はどこかとポケットを探しても 見つかるのはあなたを好きな私だけ  平気よ大丈夫だよ優しくなれたと思って 願いに変わって最後は嘘になって  青いまま枯れてゆく あなたを好きなままで消えてゆく 私みたいと手に取って 奥にあった想いと一緒に握り潰したの 大丈夫 大丈夫  今すぐに抱きしめて 私がいれば何もいらないと それだけ言ってキスをして なんてね 嘘だよ ごめんね  こんな時思い出す事じゃないとは思うんだけど 一人にしないよってあれ実は嬉しかったよ あなたが勇気を出して初めて電話をくれた あの夜の私と何が違うんだろう  どれだけ離れていてもどんなに会えなくても 気持ちが変わらないからここにいるのに  青いまま枯れてゆく あなたを好きなままで消えてゆく 私をずっと覚えていて なんてね 嘘だよ 元気でいてね  泣かない私に少しほっとした顔のあなた 相変わらず暢気ね そこも大好きよ  気が付けば横にいて 別に君のままでいいのになんて 勝手に涙拭いたくせに 見える全部聴こえる全て 色付けたくせに  青いまま枯れてゆく あなたを好きなままで消えてゆく 私みたいと手に取って 奥にあった想いと一緒に握り潰したの 大丈夫 大丈夫  今すぐに抱きしめて 私がいれば何もいらないと そう言ってもう離さないで なんてね 嘘だよ さよなら
黒い猫の歌PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏生まれたままじゃ生きてくのに不便で 数えきれない物や人に染まってゆく もともとの色が見えなくなった事も 忘れるくらい何度も繰り返し  本当の自分はどこにいるんだ 僕らしいって何色なんだ 足して混ぜて出来たものが 綺麗な色じゃなくても  あの家の屋根に登ったところで 見渡せるのはせいぜい隣町くらいで もっと高いとこに登らなきゃ見えないのかな 一人ひとつずつもらえるわけじゃないのか  本当の自分はどこにいるんだ しかめっ面で迷いながら 長い事探してるけど 誰かが隠しているのかい  格好悪い思い出と忘れたくない時間 同じ絵の具で描いているだけじゃなく どこか似てるよ  自分らしさなんてきっと 思いついたり流されたり 探し続けて歩いたその 足跡の話だから  本当の自分はここにいるんだ 今までにこれからを重ねて 赤も黄色も青も全部 混ぜて僕だけの色を
僕の名前をMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏蔦谷好位置・back number最初から知ってたみたいに 僕の痛いところを 見つけて手をあててくるから 君はきっと未来から来たんだろう  いらない思い出だらけの僕の頭を 君は笑って抱きしめてくれた  今 君の手を握って出来るだけ目を見て こんな毎日で良かったら残りの全部 まとめて君に全部あげるから きっと 人を想う事も大切にするって事も 大袈裟じゃなくて君が教えてくれたんだよ だからもう僕は君のものだ  本当は最初からどこかで 君を好きになると 僕は気付いていたんだろう だからきっと 君を避けたんだ  形があるといつか壊れてしまうなら 初めから作らなければその方がいい 失うのが怖くて繋がってしまうのが怖くて なのに君は何度も 何度も僕の名前を  今 君の手を握って出来るだけ目を見て こんな毎日で良かったら残りの全部 まとめて君に全部あげるから きっと 僕にもあった優しさは 何よりこんな気持ちは 大袈裟じゃなくて君と出会って知ったんだよ だからもう僕は君の これからずっと僕の全ては君のものだ
パレードPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberさようなら両想い(仮) こんにちは片想い 寄りかかって来たあの時も 普通につまずいただけさ 今は祈ろう彼が浮気でもして 君にビンタされる日を 僕はそんな事しないと思うので 今度ぜひ僕の腕の中へ  思い切りの良い勘違いを し続けられなかった僕はこれから 片想いゾーンに突入 あと少しのとこで危うく 好きとか言うとこだった まさか彼氏がいるとは 思いもしなかったな  共通の友人の話では割と 普通にうまくいってるそうだ  さようなら両想い(仮) こんにちは片想い やけに近かったあの時も 少し飲みすぎていただけさ さぁ堪えよう彼だけに見せる あんな姿こんな姿の 君など想像してないで あぁなんで 僕だって見たいのにな  君を奪い去る為に足りないものは何? 顔、身長、判断力、お金、特技、 あとほらオシャレな服とか  さようなら両想い(仮) こんにちは片想い メールの返事が早いのも 君がちゃんとした人なだけさ 神に祈ろう何らかの理由で 二人に終わりが来る事 君には幸せになってほしい でもそれはぜひ僕の腕の中で  年内にでも僕の腕の中へ
ひとくいにんげんGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number足りないのは酸素なのか 自分の居場所なのか どうしてこんなにも 満たされずにいるのか  有象も無象も束になって 返り血なんて気にしないで 踏み潰して歩けばいい 未来の自分へと  理想に現実が降り注いで 大事な犠牲がいくつもあって でも生きるにはそれごと 真っ二つにして いただきますと手を合わせて  シンプルに言えば誰もが 特別じゃないって事 弱けりゃ黙って 食われてろよって事だろ  足りない足りないよ こんなもんじゃ もっと僕にちょうだいよ 研ぎ澄まされた感性を  有象も無象も束になって 返り血なんて気にしないで 踏み潰して歩けばいい 未来の自分へと  理想に現実が降り注いで 大事な犠牲がいくつもあって でも生きるにはそれごと 真っ二つにして いただきますと手を合わせて
サイレンPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number未来が見え無いなんて 何普通の事言ってんだってもう 一緒に居すぎたねって これ別れ話だって  鳴り止まない胸のサイレン もう君は僕のものでは無くて 積み上げた物も全部置き去りで 行ってしまうんだね  手の内を明かし合って 知らない事が無くなって行くほど 僕は心地良くなって 君はそっと乾いて  鳴り止まない胸のサイレン もう君は僕のものでは無くて 愛し合った時間も全部上書きして 消してしまうのかい  君もいつかまた恋をして その肩にキスをされて その口で笑いかけて その耳で愛の言葉を その胸はその身体は ここにあった愛しい愛しい心は  鳴り止まない胸のサイレン もう君は僕のものでは無くて 積み上げた物も全部置き去りで 行ってしまえるんだね  鳴り止まない胸のサイレン もう君は僕のものでは無くて 積み上げた物も全部置き去りで 行ってしまうんだね
僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたいMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏小林武史・back number僕の世界は君を中心に 回っていると言っても過言じゃない これから生み出す全てを 捧げても構わない  これには あのクレオパトラでさえも ご納得いただけるクオリティの ご提供となるはずだったのにな いらないって言われりゃそれまで  僕は君の事が好きだけど 君は僕を別に好きじゃないみたい 答えがあまりにシンプル過ぎて もうね何も言えないね ぐうの音も出ないってこの事だね でも気が済むまで 好きでいるけど あんまり気にしないで  嫌われないように生きる僕では 君には好かれないって一体何なんだい フラれてからずっと考えてるけど 謎は深まるばかり  これには あの少年名探偵でさえも 途中で泣き出して家に帰ります 誰より大事にしたいと思う 僕じゃなんでダメなんだろうな  僕は君の事が好きだけど 君は僕を別に好きじゃないみたい 彼氏がいるわけじゃないみたいだし そうか 好みじゃないのね 絶望って言葉がぴったりだね 押しても駄目なら 引いてみようかな いやきっと気付かれもしない  本当に僕が欲しかったものは ちゃんと言えたんだって記憶でも 明日の強い自分でもなくて 君なんだ 君が欲しかったんだ  僕は君の事が好きだけど 君は僕を別に好きじゃないみたい それなら仕方ないってならなくて 今日も行き場の無い想い 身体中に詰め込んでパンパンだぜ もうやけくそだって バカなフリして 来週また言ってみようかな  毎週言ってみようかな
ミラーボールとシンデレラPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number愛してるなんて言われたって もう私は好きですらないので 返す言葉も慰める権利も  嘘でもいいからなんて言う人じゃ無かったのに  過ごした日々の代償が 逃げ出す私の身体締め付けて 無理矢理 解いてく程に あなたの心 千切れ 空に舞って  肝心なところでいつも 黙り込んでズルいねって 言っていたのは私の方だから  目をちゃんと見て言った「さよなら」だけじゃ 足りないみたい  あなたにもらった愛情を 忘れる事はきっと無いけれど すでに心は奪われ ここには何も持って来ていないの  悪いのはそう あなたじゃないの だから何もしてあげられる事が  過ごした日々の代償が 逃げ出す私の身体締め付けて 無理矢理 解いてく程に あなたの心 千切れ 空に舞って  綺麗ね
東京の夕焼けPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberさぁ 改札を出たらもうそこは夢の街 という名の欲望と誘惑の街 さぁ 進め進めと押し寄せる人の波は またどこかへ吸い込まれて行く  ぼんやりしてると アイツ田舎者だって 馬鹿にされそうだから 見上げないように 人にぶつからないように ゆっくり歩き出した  東京の夕焼けは少しだけ窮屈そうだけど 思っていたよりもずっと 綺麗なオレンジ色なんだね これから僕もいつかこの場所で 変わって行くのかな 忘れたくないな ここから見えてる全てが 眩しく輝いてる事  あぁ 世界にひとつだけと握りしめたもの この街ではどこにでも売っていて そう 新しくある為にみんな変わってく 本当は真似してるだけなのに  抱いた疑問と違和感に 慣れて何も感じなくなる前に 大きな声で言わないと どうして笑顔のままで泣いてるの?  東京の夕焼けは少しだけ窮屈そうだけど 思っていたよりもずっと 綺麗なオレンジ色なんだね 涙が溢れてどうにもならない 夜にも出会うだろう それでもいいさ これから見つける全てが 僕の中で光りますように
LiarPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number絡まる細い糸を 少しづつ解くような日々に 嫌気が差した時には 誰か助けてくれるかな  散らかる部屋ごと いっそ消えてしまえたなら 自分の価値を知れるのかな  行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは 悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている 鮮やかな毎日  優しくあれと強いられて 知らぬ間に息は詰まって行く 正しくあれと強いられて それは誰にとってなんだろう  知らない誰かが 見えない場所で傷付いて どうする事が正解なの  行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは 悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている 鮮やかな毎日  届かなかった言葉は 言っていないのと同じ事で 誰も知らないのは いないのと変わらないのかい  それなら僕らは どうして どうして ねぇ  行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは 悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている 鮮やかな毎日  行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは 悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている 鮮やかな毎日
クリスマスソングMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number・小林武史・四家卯大どこかで鐘が鳴って らしくない言葉が浮かんで 寒さが心地よくて あれ なんで恋なんかしてんだろう  聖夜だなんだと繰り返す歌と わざとらしくきらめく街のせいかな  会いたいと思う回数が 会えないと痛いこの胸が 君の事どう思うか教えようとしてる いいよ そんな事自分で分かってるよ サンタとやらに頼んでも仕方ないよなぁ  できれば横にいて欲しくて どこにも行って欲しくなくて 僕の事だけをずっと考えていて欲しい でもこんな事を伝えたら格好悪いし 長くなるだけだからまとめるよ 君が好きだ  はしゃぐ恋人達は トナカイのツノなんか生やして よく人前で出来るなぁ いや 羨ましくなんてないけど  君が喜ぶプレゼントってなんだろう 僕だけがあげられるものってなんだろう  大好きだと言った返事が 思ってたのとは違っても それだけで嫌いになんてなれやしないから 星に願いをなんてさ 柄じゃないけど 結局君じゃないと嫌なんだって 見上げてるんだ  あの時君に 出会って ただそれだけで 自分も知らなかった自分が次から次に  会いたいと毎日思ってて それを君に知って欲しくて すれ違う人混みに君を探している こんな日は他の誰かと笑ってるかな 胸の奥の奥が苦しくなる  できれば横にいて欲しくて どこにも行って欲しくなくて 僕の事だけをずっと考えていて欲しい やっぱりこんな事伝えたら格好悪いし 長くなるだけだからまとめるよ 君が好きだ  聞こえるまで何度だって言うよ 君が好きだ
Hey!Brother!GOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number疲れた これはもう限界だなぁ 世界が終わる様な顔してるよ 気付いてるかい?  独りぼっち気取るには 僕らは幸せ過ぎて  そこをなんとか 君の為に歌わせてよ 気持ち悪がってないで さぁさぁご一緒にどうぞ そこをなんとか 君の為に踊らせてよ 大丈夫 見渡して僕らだけではないよ  忙しい オーバーワークだなぁ 寝る暇も無いと言いつつ さっき漫画読んでたろ  心を亡くすと書いて 大げさだよと読みます  そこをなんとか 君のままで歌っててよ 遠慮なんかしてないで さぁさぁご一緒にどうぞ そこをなんとか 君のままで踊っててよ 平気だよ 誰も気にしてなんかいないよ  自分らしくいなくちゃ みんなと同じでいなくちゃ 重い身体引きずって今日も 頑張らなくちゃ  そこをなんとか 君の為に歌わせてよ 気持ち悪がってないで さぁさぁご一緒にどうぞ そこをなんとか 君の為に踊らせてよ 大丈夫 見渡して僕らだけではないよ
助演女優症2PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number最後のデートくらいはどんなに 多忙だって遅れず来てよ あとその指輪もせめて外してから来てよね 頭の中で浴びせた本音は キスひとつで溶ける脆さで あなた好み清楚可憐を纏って 纏って  おとぎ話でも出てこないよ そんな健気な女  私 幻に恋して だからあなたは最後まで 夢でも見てればいい  私のものにならないのに どうしてまたお気に入りの服で あなたを出迎えているの? バカみたいでも何も出来なくても 愛する人との幸せな結末を待っていたの  全てを知った上で受け入れて 納得してここにいると そう思っているんでしょ でも違うの 我慢しているだけ  おとぎ話でも出てこないよ そんな健気な女  私 あなたの何なのと もっと早く聞いておけば こんな夜は来なかった  あなたのものでもないのに どうして今でも平気な顔で 私を抱きしめているの? バカみたいじゃない なんにもないじゃない あなたはとても優しい人 それがいけなかったのね  最後の言葉くらい少しは 男らしくすればいいのに いなくなったところで次の私を 探すんでしょう
手紙MILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏小林武史・back number嬉しい事があった時に 誰かに言いたくなるのは 自分よりも喜んでくれる人に 育ててもらったからなんだろうな  身体がだるくなった時は 確か生姜とハチミツで 口うるさくて嫌でも思い出すよ 離れていても守られているんだ  あなたはずっと手を振って笑ってくれた 帰り道迷わないように もし前を向けなくなった時も 振り返ればいつも見えるように 愛されている事に ちゃんと気付いている事 いつか歌にしよう  思い上がって街を出て 思い知った挙句 途方に暮れて 追い越していく人を恨んでみたりして それでもいつか自分の事 誇れるように そしてその時は 誇らしく思ってもらえるように  膝すりむいて帰った日は なぜか僕より痛そうで そんな記憶が形を変え今も 離れていても守られているんだ  あなたはずっと手を振って笑ってくれた 帰り道迷わないように もし前を向けなくなった時も 振り返ればいつも見えるように 愛されている事に ちゃんと気付いている事 いつか歌にしよう  ちゃんと返したい事 いつか歌にしよう
SISTERMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏蔦谷好位置・back number無神経なタイミングで 降り出して街を濡らす雨 君は気付かないふりして 高く帆を張って渦の中へ  とっておきのアイデアは 無機質な言葉で蹴飛ばされ 君は気にしないふりして 笑ってもっと渦の奥へ  戦う為に理解して砕いて本当は痛くて 目を閉じて自分に 大丈夫 言いきかせた  風の無い空に飛び出して 乾いた海を泳いで傷ついてまた 君はまた光を放って行く 負けないで 君が瞬きで隠した痛みをその想いを ああ 僕は知っているから  降りかかった憂鬱は 洗ったって落ちてはくれなくて 君は構わないふりして 速度を上げもっと先へ  綺麗なままじゃ辛くて 優しさはいつもあだになって 滲んでいく自分に 大丈夫 言いきかせた  目指した雲はずっと高くて 夢見た島は遥か遠い場所だと知ってて 分かってて踏み出してきたんだから 負けないで 君が瞬きで隠した痛みをその想いを ああ 僕は知っているから  地下鉄の窓に映り込む 疲れ切った逆さの君が 君の為にこの歌を歌ってる  泣かないで 君が費やしたすべてが意味を持つその時まで あの雲の先できっと きっと  風の無い空に飛び出して 乾いた海を泳いで傷ついてまた 君はまた光を放って行く 負けないで 君が瞬きで隠した痛みをその想いを ああ 僕は知っているから
泡と羊PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberなんでアラームが鳴らないんだ 止めた覚えも聴いた覚えも いや考えてる暇はない また朝飯抜きだよなぁ もう  脈なしのユキちゃんに無視されても 懲りずに格好付けて 足つってワーッて転んで何してんだろう もう頭洗って出直すもんね  生まれ変わっていくんだ何度も 平均27点の毎日でも それは言い過ぎだったもう少し高いかも このままでいいなんて思ってないよ  くじけそうになる時はいつでも 思い切ってくじけてみているよ ダメなまんまの僕だって うまく抱きしめられたら  なんで僕は何もないんだ 秀でる才能も切れる頭も せめて努力し続ける 強い理由でもあればなぁ そう  踏んだり蹴ったり噛み付かれたり こんな日が続いても 週末ダラーッと眠って忘れちゃって また頭洗って出直すもんね  生まれ変わっていくんだ何度も 平均84点の毎日なら もっと自分を好きになれるのかい なぜか急にモテたりしないかなぁ  空気を読んだつもりが これじゃ僕が空気だよな もっと爽やかに変わりたい 誰も彼も笑顔に出来ちゃうような  生まれ変わっていくんだ何度も 平均53点の毎日でも もう分かんなくなってきた 日によっても違うけど このままでいいなんて思ってないよ  くじけそうになる時はいつでも 思い切ってくじけてみているよ 今のまんまの僕だって 愛おしく思えたなら
君はいらないだろうなPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number心変わりはもう仕方ないから 潔く君にふられよう 涙が出るのも仕方ないから 次の恋でもしよう  少しずつ少しずつ 君から離れていこう  君といられて僕は幸せで 今更そんな言葉は 旅立つ邪魔になるだけだ あげられるものを探してみるけど 君は きっと君はいらないだろう  楽しい日々はもう戻らないから 潔く君にふられよう 明日が来るのも仕方ないから 次の恋でもしよう  少しずつ少しずつ 君のいらない僕になろう  君が笑うと僕は嬉しくて 今更そんな想い出は 重い荷物になるだけだ 気の利いた言葉探してみるけど 君は きっと君はいらないだろう  恋したもんはもう仕方ないから 胸の奥にしまっとこう 涙が出るのも仕方ないから 次の恋でもしよう
ヒロインMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏小林武史・back number君の毎日に 僕は似合わないかな 白い空から 雪が落ちた 別にいいさと 吐き出したため息が 少し残って 寂しそうに消えた  君の街にも 降っているかな ああ今隣で  雪が綺麗と笑うのは君がいい でも寒いねって嬉しそうなのも 転びそうになって掴んだ手のその先で ありがとうって楽しそうなのも それも君がいい  気付けば辺りは ほとんどが白く染まって 散らかってた事 忘れてしまいそう 意外と積もったねと メールを送ろうとして 打ちかけのまま ポケットに入れた  好まれるような 強く優しい僕に 変われないかな  雪が綺麗と笑うのは君がいい 出しかけた答え胸が痛くて 渡し方もどこに捨てればいいかも分からずに 君から見えてる景色に ただ怯えているんだ  思えばどんな映画を観たって どんな小説や音楽だって そのヒロインに重ねてしまうのは君だよ 行ってみたい遠い場所で見たい夜空も 隣に描くのはいつでも  見慣れたはずの 街がこんなにも 馬鹿だなぁ僕は  君の街に白い雪が降った時 君は誰に会いたくなるんだろう 雪が綺麗だねって誰に言いたくなるんだろう 僕は やっぱり僕は  雪が綺麗と笑うのは君がいい でも寒いねって嬉しそうなのも 転びそうになって掴んだ手のその先で ありがとうって楽しそうなのも 全部君がいい
アーバンライフPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberヘッドライト流れてく 消し忘れたタバコに今更気が付く 甘い物で腹を満たしたような うざってぇ満腹感で目が覚めて もう一回夢ん中へ  触れたいだけ他に何もない それでもいいって暗黙の上 天国行きの沈黙の中うわずった声で 触れたいだけ深い意味はない お互い何を望む訳じゃない 始まりのない関係には終わりもない 痛みもない  時間さえ置き去りにして どっちがどっちの身体か分からなくなるまで 舐め合うべき傷も忘れて 無我夢中で何を探して 何を確かめ合っているんだろう  身の上話も飾る嘘もここにはいらない 心も必要ないの 嗚呼 知らない事ばっかりだって二人はここにいて 掛け替えのない毒入りの真実を確かに共有している  触れたいだけ他に何もない それでもいいって暗黙の上 天国行きの沈黙の中うわずった声で 触れたいだけ深い意味はない お互い何を望む訳じゃない 名前を持たない関係に君はいない 僕もいないんだ
アップルパイPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number甘酸っぱいってどんな味だっけ そんな事言われても僕はもう 逆さになって跳んで はねたって何も持ってやしないよ  ああ永遠に君の事を 閉じ込めてはおけないものか 別に僕の家にとかじゃ なくって心の話だよ  甘酸っぱいってどんな味だっけ そんな事言われても僕はもう 逆さになって跳んではねたって 何も持ってやしないよ お腹いっぱいの愛に飽きちゃって 秘密主義でクールな奴にでも 乱されたいって言うなら僕だって もうアレをアレにするよ  あなたは私がいなくちゃ駄目だからと 微笑んだあの夜から 時は流れ手を繋がなくなって キスもハグも絶滅危惧  甘酸っぱいってどんな味だっけ 君の手は今日も同じ温度 それも悪くないんだそりゃちょっと 寂しい気もするけれど ああそれよりさっき買ったアップルパイ 出来立てよりちょっと冷めてるけど それが良いんだ一緒に食べようよ 大丈夫美味しいはず
聖者の行進PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏新屋豊・back number背の高いビルを避けて僕らの行進は続く続く 列を乱さぬようにはみ出せば踏み潰されてしまう 心の中で何度も間違ってる叫んでも  冷たい雨と分厚い壁が また僕に手招きをしている 辛い思いはしなくていい 僕の弱さにつけ込んで 目の前全部ぶち壊せたら その勇気があれば 正しいと思う事だけを 歌って描いて息が止まるまで  配給されたその正解をただ 言われた書き順でなぞり続ける 過去の成功例に近くてコントロールのしやすい 彼ら好みの人間を目指しているわけじゃない  冷たい雨と分厚い壁が また僕に手招きをしている もうみんなこっちに来ているよ 言葉巧みに誘導して 目の前全部ぶち壊せたら その勇気があれば まだ一緒にいられた人やものがあった そうか僕は置いて来たんだ  失くした事も忘れる程に 休む事無く僕らは進む  誰もが守りたいと今日より良い明日を願うから その気持ちのせいにして 行進は続いてく  冷たい雨と分厚い壁が また僕に手招きをしている 辛い思いはしなくていい 僕の弱さにつけ込んで 目の前全部ぶち壊せたら その勇気があれば 正しいと思う事だけを 歌って描いて息が止まるまで
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
光の街PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number橋から見える川の流れは今日も穏やかで 日差しを反射してキラキラと海へ向かってゆく 借りてきた映画は夕飯の後観ようねと はりきってるけどいつだって君は寝てしまう  思い出は時間をかけて美しくなってゆくけど 今見えるこの景色もこれはこれで  君は知っているのだろうか こんなにも救われている僕を こんなにも世界が輝いて見えてる事を 今君の見ている空や街は どんな色に見えているんだろう 聞いてみよう君が眠ってしまう前に  コンビニのくじで当たったアイスを食べながら 自分で買うのより美味しいね別に同じだろ 文句を言うならあげないよとにらんでいる 君から僕は大切なものをもういくつももらったよ  遠くばかり探してとらわれて見失う僕に こっちだよはやく行こうって手を引いて  君は知っているのだろうか こんなにも救われている僕を こんなにも世界が輝いて見えてる事を 今君の見ている空や街が 同じように輝いてるなら 探し物を僕はもう見つけていたんだろう
MOTTOPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberもっともっと私を知って欲しいんだって 汚れきった奥の奥まで みせてあげる それで もっともっと私を愛して欲しいんだって 躊躇しないで そんなんじゃ感じないわ  あぁ 愛とは手に入れるもの もしくはどこかで待っているの? あぁ涙を流した量に応じて 配られるのかしら  雨を待っても雹が降って 明日を待っても今日になって 期待はずれが多すぎて ラララ 春を待てずに蝶になって たった一人で蝶になって 馬鹿なフリが板について  もっともっと私を知って欲しいんだって 汚れきった奥の奥まで みせてあげる それで もっともっと私を愛して欲しいんだって 遠慮しないで まだそれ私じゃないわ  女は美しい だけどあまりに儚過ぎて  もっともっと私を知って欲しいんだって 汚れきった奥の奥まで みせてあげる それで もっともっと私を愛して欲しいんだって 躊躇しないで そんなんじゃ感じないわ  怖じ気づいた? なら君に用は無いわ
こわいはなしPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number悲しい事にきっと二人は 気付いてしまったのだろう 面倒な話なんて後回しで ただ笑顔でいられたらそれでよかった でも それが わざわいのもと  二人同じ歩幅でずっと 歩けるはずがないのに いつだって早足で付いて回って 脚が痛むでしょう 好きよ好きよで隠れていた 甘い蜜の副作用が じわりじわり二人をむしばんでいく  悲しいけれど二度と二人が 笑い合う事はないだろう 互いの汚れは見て見ぬふり すれば嫌いになるわけないから大丈夫 でもそれが わざわいのもと  二人同じ強さでいつも 想えるはずが無いから いつだってどちらかが傷付いていた さぞ疲れたでしょう 嫌よ嫌よで隠れている 箱の奥に残されたものに 気付けやしないんだろうな  悩んで迷ってでも欲しいと抱きしめたのに 僕ら弱い生き物だからね そうだから出会えたのにね  二人同じ歩幅でずっと 歩けるはずがないのに いつだって早足で付いて回って 脚が痛むでしょう 好きよ好きよで隠れていた 甘い蜜の副作用が じわりじわり二人をむしばんでいく
頬を濡らす雨のようにPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number走っても走っても前に 進まない夢にうなされて 目が覚めてもまだ 夢の中に取り残されているのかな  君の思うように 全部が上手くいきますように  歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も 無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 暖かな風のように 頬を濡らす雨のように  誰かの声に怯えて 自分が誰かも忘れそうだよ つらくなってもまだ 逃げ出さないのは臆病なだけなのか  夢みたいに素敵な事が たくさん君に起きますように  歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 日差しに掛かった雲のように いつだって姿を変えて  君の不安な毎日が 光で溢れますように  歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 暖かな風のように 頬を濡らす雨のように  歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も 無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 優しいあの歌のように 僕を照らす君のように
世田谷ラブストーリーPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number旧道沿いの居酒屋を出てから僕が無口なのは 今日君を家に誘うその口実を探しているんだよ 駅まで3分ちょっと近過ぎたよな 酔っぱらった僕に君はまたねと小さく手を振った  今度は君を追いかけて もう今日はここにいなよって ちゃんと言うからまた遊びに来てよ もう終電に間に合うように送るようなヘマはしない もうしないからさ  改札入って振り返り 気を付けてねとまた君は手を振る 僕も同じ言葉を言いながら呼び止めなきゃと心で繰り返す  各駅停車は君を連れ去ってゆく 僕の関われない毎日へとガタンゴトン 君を縛る為の名前を持たない僕の 時間は24時20分まで  階段上って見渡せばいつもの見慣れた風景で ついさっきまでこの街に君がいたのか あぁ君がいたのか  今度は君を追いかけて もう今日はここにいなよって ちゃんと言うからまた遊びに来てよ もう終電に間に合うように送るようなヘマはしない もうしないからさ  月の明かりに照らされた 黒い髪 横顔 唇を 思い出して胸が苦しくなるよ その全部が僕のものなら悲しい想いなどさせない 絶対させないのにな  もう終電に間に合うように送るようなヘマはしない もうしないからさ
繋いだ手からMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏蔦谷好位置・back numberここに僕がいて 横に君がいる人生なら もう何もいらない 嘘じゃなかったはずなのに 電話握りしめて 朝まで口実を探していた 胸の痛みはどこにいたのか こんな事になるまで  何もできない君なら 何でも出来る僕になろう 誓った夜の僕には なんて言い訳して謝ろう  繋いだ手からこぼれ落ちてゆく 出会った頃の気持ちも 君がいてくれる喜びも 僕はずっと忘れていたんだね 離した手から溢れ出してくる 今頃になって君に 言わなきゃいけなかった言葉が 見つかるのはなぜだろう  もしあの日君と 出会えてなかったらきっと僕はまだ もっと卑屈で もっとセンスのない服着てたろうな  よく笑ってよく食べて よく眠る君につられて 僕は僕になれたのに 全部分かっていたはずなのに  離した手から溢れ出してくる 今頃になって君の 笑った顔ばかり思い出して 言い訳でもしたいのかな  美しい花でも石コロでもなくて 贈るべきだったのはそんなものじゃなくて  繋いだ手からこぼれ落ちてゆく 出会った頃の気持ちも 君がいてくれる喜びも 僕はずっと忘れていたんだね 離した手から溢れ出してくる 今頃になって君に 言わなきゃいけなかった言葉が やっと見つかったからさ  さっき見つかったからさ
003PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number月の光も届かぬ部屋で 君は心を隠したまま僕の首に腕をまわす 夜と同じ色のドレスは さっき簡単に脱ぎ捨てたのに  抱きしめて爪を立てて 薄い膜から 君を連れ去ろうと 伸ばしきった腕から 飛び出すのは 頼りなく濁った情熱で こんなものじゃ 君の胸は打ち抜けない  狙いをもう一度定め直して 囚われの君に照準を合わせて最後は引き金を 大丈夫 夜が明けてしまうまでに 奥まで潜って かたをつけるから  抱きしめて爪を立てて 薄い膜から 君を連れ去ろうと 開けたドアの奥から 漏れ出すのは 君の中の澄み切った感情で 話が違うぜ これじゃ君を打ち抜けない  強く触れるほど君がこぼすのは 涙に良く似た色の蜜 僕の目の前にいる今の君は偽物だろ  抱きしめて爪を立てて 薄い膜から 君を連れ去ろうと 伸ばしきった腕から 飛び出すのは 情けなく澄み切った情熱で こんなものじゃ 君の胸は打ち抜けない
遠吠えGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberポケットから手を出し 息を吹きかける 夜が明けてゆく 安物のデニムは 良く風を通す寒い寒い寒い 僕もいつか  夜景が見える 高層マンションに 住んでみたいな 美人な彼女に 僕の帰りを 待っていてほしいな しぬほど美味しい料理を 毎日食べてみたいな  同じ道を行ったり 来たりして 人生が終わるのか なんか嫌だ  夜景が見える 高層マンションに 住んでみたいな 美人な彼女に 僕の帰りを 待っていてほしいな しぬほど美味しい料理を 毎日食べてみたいな  世界中を旅して 奇麗なものを たくさん見たいな 欲しい物が全部 買えちゃうくらい お金がほしいな 努力が認められすぎて 毎日褒められたいな  夜景が見える 高層マンションに 住んでみたいな 美人な彼女に 僕の帰りを 待っていてほしいな しぬほど美味しい料理を 毎日食べてみたいな  世界中を旅して 奇麗なものを たくさん見たいな 欲しい物が全部 買えちゃうくらい お金がほしいな 努力が認められすぎて 毎日褒められたいな  夢を夢と呼ばずに 目標と言える 強さが欲しいな 負けを負けと呼ばずに 経験と言える 強さが欲しいな 自分を認める強さを 君を忘れる強さを
ネタンデルタール人PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberなんでいつもあいつばっかみんなに 褒められんだ?頭来んなぁ。 持って生まれてきたものに 差を感じる 不公平だ  輝く姿にため息が出ちゃう その声を聴けばほら舌打ちが出ちゃう 嫉妬は1ミリもしてないけれど イライラモヤモヤが止められないよ  なんであいつと同じに歌えないんだよ 僕も天才ってチヤホヤされたいのに やる事成す事全部斬新!すごいね!って 言われたいのに 言われたいのに  なんでいつもあいつばっか女に モテまくるんだ?頭来んなぁ。 前世でそれはそれは良い事を たくさんした あぁそれだそれだ  扱う言葉に鳥肌が出ちゃう 有言実行のその態度に 鮫肌が出ちゃう 負けるつもりなんて 皆無なんだけど 現状この立ち位置に 甘んじてるんだ  なんであいつと同じに歌えないんだよ 僕も天才ってチヤホヤされたいのに 煮ても焼いても全部オシャレ!大好き!って 言われたいのに 言われたいのに  本当はわかっているのさ あいつの方が重ねている やるべき事をひたすら 一枚ずつ 一枚ずつ  ねぇ僕は本気を出し切れてないだけだよ なるべく油断しながらうかうか待っててよ 大器は晩成なんだよって ジュラ紀から決まってるんだよ さぁ晩成を始めよう  僕は僕の歌しか歌えないよ だから僕を磨いていくしかないだろう やる事全部全部やって してないって顔してやろう そしたらもう 妬んでるだけの 時間を終わりにしよう
優柔不断宣言GOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberカレーが良いかなやっぱり牛丼かな いやいや今日は麺類と決めていたはずだ 一歩街へ出れば誘惑だらけ あぁ あの子もこの子もみんなかわいいな  選べないものが多すぎるなぁ So なんでもかんでも欲しいのさ 仕方ないよみんな魅力的だから 答えはひとつじゃなくったっていいのさ  なんだかまるで悪人みたいに あいつは優柔不断だってみんなは言うけど 言葉を読み解けば優しく柔らかく ちょっとだけ断れないだけなのさ  誰にも怒られないあの子にも嫌われないなら あれも選びつつ これも選びつつ  選べないものが多すぎるなぁ So なんでもかんでも欲しいのさ 仕方ないよみんな魅力的だから 答えはひとつじゃなくったっていいのさ  答えはひとつじゃなくったっていいのさ
fishMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏島田昌典・back number私のスカートが青く揺れている 終わりの言葉に怯えているのね  あなたの話では 悪いのは自分で決して私じゃないとか じゃあどうしてなの  あの子みたいに笑えれば あの子みたいに泣けたなら 甘え上手になれてたら 今もそばにいられたの?  さよなら まだ私を呼ぶ声が 頭の中をまわるまわる さよなら ねぇまだ間に合うから 私の震える肩を抱きしめてよ  頼りない星と遠すぎるネオンが 出来の悪い物語の終わりを彩る  あなたの好きな色をした スカートを揺らしながら あの日みたいに笑えても もうそばにいられない  さよなら まだ私を呼ぶ声が 頭の中をまわるまわる さよなら ねぇまだ間に合うから 私の震える肩を抱きしめてよ  さよなら あなたは見上げている 私はそれを見つめてる さよなら 一度だけつぶやいて 続きは心の中に閉まっておくの  あなたがここに帰って来ますように
思い出せなくなるその日までMs.OOJAMs.OOJA清水依与吏清水依与吏世界で1番大事な人が いなくなっても日々は続いてく 思い出せなくなるその日まで 何をして何を見て 息をしていよう  ひらひら輝くこの雪も季節も せめてあなたがそばにいれば 今ではただ冷たくて 邪魔くさいだけね 寒いねって言ったら 寒いねって聞こえる あれは幸せだったのね  たとえばあなたといた日々を 記憶のすべてを消し去る事ができたとして もうそれは私ではないと思う 幸せひとつを 分け合っていたのだから  私の半分はあなたで そしてあなたの半分は 私でできていたのね それならこんなに痛いのも 涙が出るのも 仕方がない事だね  あなたの好きだった冬の上で いつかしたケンカを思い出してる 春になればまたきっと 花は咲くんだけど もう何も何も 出来ないままで 誰も誰も 悲しいままで  たとえばあなたといた日々を 記憶のすべてを消し去る事ができたとして もうそれは私ではないと思う 悲しみひとつも 分け合っていたのだから  私の半分はあなたで そしてあなたの半分は 私でできていたのね それならこんなに痛いのも 涙がでるのも きっと私だけじゃないね
高嶺の花子さんMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number・蔦谷好位置君から見た僕はきっと ただの友達の友達 たかが知人Bにむけられた 笑顔があれならもう 恐ろしい人だ  君を惚れさせる 黒魔術は知らないし 海に誘う勇気も車もない でも見たい となりで目覚めて おはようと笑う君を  会いたいんだ 今すぐその角から 飛び出してきてくれないか 夏の魔物に連れ去られ 僕のもとへ 生まれた星のもとが 違くたって 偶然と夏の魔法とやらの力で 僕のものに なるわけないか  君の恋人になる人は モデルみたいな人なんだろう そいつはきっと 君よりも年上で 焼けた肌がよく似合う 洋楽好きな人だ  キスをするときも 君は背伸びしている 頭をなでられ君が笑います 駄目だ何ひとつ 勝ってない いや待てよ そいつ誰だ  会いたいんだ 今すぐその角から 飛び出してきてくれないか 夏の魔物に連れ去られ 僕のもとへ 君が他の誰を 気になっていたって 偶然とアブラカタブラな力で 僕のものに  この胸の 焦りに身を任せ 君のとこへ走ったとして 実は僕の方が 悪い意味で 夏の魔法的なもので 舞い上がってましたって 怖すぎる オチばかり浮かんできて  真夏の空の下で 震えながら 君の事を考えます 好きなアイスの味はきっと  会いたいんだ 今すぐその角から 飛び出してきてくれないか 夏の魔物に連れ去られ 僕のもとへ 生まれた星のもとが違くたって 偶然と夏の魔法とやらの力で 僕のものに なるわけないか
バースデーPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number嘘をついてる事も 我慢してる事のひとつに なるのかな 嘘でも愛しているって 言っても喜んでくれたなら いいのかな 一体僕の手は 何を守っていたんだろう?  人の心は見えないし 見えた所できっと悲しい 愛想笑いは無くなるけど たぶんドラマも無いな  時には優しい嘘が 真実よりも重宝されて 誰かを救う事もあるから 仕方がないかな  理由をつけては 自分を棚に上げ 腐ってゆく心に蓋を しめて笑ってた  今日新しい 自分を始めよう 明日になって こんな気持ちが ごまかされちゃう前に 全部無駄にした そう思っていた 偶然の出会いだって 駄目な日々だって 大事なものにまだ 変えられるはず  わかっててズルをして わかってて人を傷つけて 自分の事は見て見ぬ振り できやしないのに 案の定誰よりも 近くで見てた僕の心は 蓋を開けたら もうなくなってた  もうあの頃の汚れを知らずに 輝いてた少年は死んで ここにいないから  今日新しい 自分を始めよう 明日になって こんな気持ちが ごまかされちゃう前に 全部無駄にした そう思っていた 偶然の出会いだって 駄目な日々だって 大事なものにまだ 変えられるはず
君がドアを閉めた後PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number線路沿い家までの道を 缶ビールと想い出を一人ぶら下げて サンダルのかかとを引きずって歩く 僕を自転車が追い越して離れてゆく  君とよくこの道を商店街の帰りに 近道でもないのになぜかいつも通って帰ったね  君がいればなあって思うんだよ 服を選ぶ時玄関のドアを開けた時 新しい歌ができた時 君ならなんて言うかな 君がいればなあって思うんだよ  何度目が覚めても君はいなくて だけど目を閉じると君がいて 季節は巡るからこんな僕も そのうち君の知らない僕に  君が気に入ってた雑貨屋も 今はなくなって別の店が入ってて 角の花屋もそういえばあのアパートも 僕は今でもあの時のまま  君がいればなあって思うんだよ 靴を選ぶ時玄関のドアを閉めた時 新しい歌ができた時 君ならなんて言うかな 君がいればなあって思うんだよ
手の鳴る方へPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number君の横にずっと いたいんだけどなぁ 君はあいつを 忘れていない 前はそれでよかったのに  確かに 過ごした季節も 思い出の数だって かなわないけれどそうじゃない ここにいるのは僕だから  君がまだ知らないどこかへ 今連れてゆくから手を取って 手荷物は少ないほうが きっと楽しい 思い出なら平気だよ誰もが 新しく素敵な今日の日で 塗りつぶすのさ さあ手を握って  実は僕も君を 好きになるまでは 忘れられない人がいたのさ だけど今は もういいんだ  これから 君と笑ったり 泣いたりして いけるなら それでいいやと思えたのさ それがいいと思えたのさ  君がまだ知らないどこかへ 今連れてゆくから手を取って 手荷物は少ないほうが きっと楽しい 思い出なら平気だよ誰もが 新しく素敵な今日の日で 塗りつぶすのさ さあ手の鳴る方へ  僕の選んだ君は ちゃんと一途に あいつを想ってるんだ 仕方ない でも君と行きたいから  君がまだ知らないどこかへ 今連れてゆくから手を取って 手荷物は少ないほうが きっと楽しい 思い出なら平気だよ誰もが 新しく素敵な 今日の日で 塗りつぶすのさ さあ手を握って
エンディングPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏亀田誠治・back number二人でいるといつでも 僕は僕の話ばっかりして それでも君はいつでも 嬉しそうに話を聞いてた  君が僕にしてくれた事は いくらでも思い付くのに してあげられた事も 今言える言葉も 僕は見つけられずに  あの日二人で観た映画の エンディングみたいだねと 君がふと笑い出す 最後の最後になって今 君の代わりなど いないと気付いたのに  寂しいも会いたいも しまい込んでは微笑んだ君の その顔を笑顔だと いつの間にか 思い込んでたんだろう  見慣れた服に見慣れない笑顔で 悲しいねと言った後で そっと僕の手を取って まっすぐ目を見て ありがとうと つぶやいた  あの日二人で観た映画の エンディングみたいだねと 君がふと笑い出す 最後の最後になって今 君の代わりなど いないと気付いたのに  会えないと思うほどこみ上げてくる 同じ場所で同じものを見てたはずなのに 僕は一体何をして いたんだろう 君にこんな顔をさせるまで  あの日二人で観た映画の タイトルすらも僕は 思い出せないままで 最後の最後になってまで 君に何ひとつ してやれないんだね  あの日二人で観た映画の エンディングみたいだねと 君がふと笑い出す 最後の最後になって今 君の代わりなど いないと気付いたのに  君の代わりなど 僕はいらないのに
笑顔PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number君の声をいつでも 待っている事に気が付いたよ そう思っても伝えないから 君は怒っているのだろう  大切だと思えば思うほど 言いづらくなるのはなぜなんだろう 煮え切らない僕の背中を押す事で いつも決めてくれたのは 君だったんだね  絵にも歌にもならない毎日の中で 募った言葉にならない想いは 言葉にしなくちゃ 目には見えないものだから ここから君がいなく ならないうちに  思えばくだらない日常や 見慣れてる景色の中だって 綺麗なものがたくさんある事も たぶん 君に教えてもらったんだね  絵にも歌にもならない毎日の中で 募った言葉にならない想いは 言葉にしなくちゃ 目には見えないものだから ここから君がいなく ならないように  君の声をいつでも 待っている事に気が付いたよ そう思ってると言えたから 君は笑っているのだろう
bird's sorrowPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number誰かが言った この一週間は特別で 私の人生を 左右する大事なもの それでも僕らの 街はいつもと同じような 一日を七回繰り返すだけだったな  いつでもそうなんだ どっかで誰か泣いていて そのとなりの部屋では 誰か笑っていて 繰り返す日常と 二度と来ない特別な今日が 同じ空の下 淡々と流れてゆく  ああ テレビの中で 華やかに笑う彼女は 葛藤している 待ち望んでいる 穏やかな日々を  いつでもそうなんだ どっかで誰か泣いていて そのとなりの部屋では 誰か笑っていて 繰り返す日常と 二度と来ない特別な今日が 同じ空の下 淡々と流れてゆく  もう価値がない 必要ないと捨てられた彼の腕の温もりが こごえる誰かを暖める その日が来るのさ  誰かが言った この一週間は特別で 私の人生を 左右する大事なもの それでも僕らの 街はいつもと同じような 一日を七回繰り返すだけだったな  いつでもそうなんだ どっかで誰か泣いていて そのとなりの部屋では 誰か笑っていて 繰り返す日常と 二度と来ない特別な今日が 同じ空の下 淡々と流れてゆく  僕は何も出来ずにそれを眺めている
僕が今できることをPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number歩いてきた道は 楽しいだけじゃなかったな だけど思い出し笑えるのなら 今が幸せ とゆう事だろう  毎日少しづつより良い自分になる為 きっと誰もが悩んでいるのだろう 答えのない問いかけに 今も  僕らは優しい人に支えられて いつの間にやら誰かの分まで 生きなきゃいけない気がするけど 涙も汗も一人分しか流せない だから自分の思うように 僕が今できることを  僕らは優しい人に支えられて いつの間にやら誰かの分まで 生きなきゃいけない気がするけど 涙も汗も一人分しか流せない だから自分の思うように 僕が今できることを  僕が今できることを
青い春MILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number教えられたものだけじゃ いまいち完成しないんだ 計算は合ってるはずなのに 型にはめ込まれたって きしんだレールの上だって 負けじと明日へと向かう  踊りながら 羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても 踊らされてるのも 随分前から分かっていて それでも それでも また踊りながら 必死で生きているんだ 理想の未来なんて 用意されていない でもその中で願ってるのさ ああ光を 光を  まぁいいやが増えたのは 大人になったからじゃなく きっと空気の中に変なものを 俺らが考え過ぎんのを よしとしない誰かさん達が 混ぜて垂れ流しているんだろう  踊りながら 羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても 踊らされてるのも 随分前から分かっていて それでも それでも また踊りながら 必死で生きているんだ 答え行きの船なんて どこにもなくて でも逃げないで踊ってるのさ 正しいリズムじゃないけど  夢をみては打ちひしがれて 立ち上がってはまた憧れてさまよって 自分を知った気になって また分からなくなるそんな 青い春と言う名のダンスを  踊りながら 羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても 踊らされてるのも 随分前から分かっていて それでも それでも また踊りながら 必死で生きているんだ 理想の未来なんて 用意されていない でもその中で願ってるのさ 光に包まれるその日々を
助演女優症PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number甘い声で誘い出して 私の気持ち全部分かっているくせに 都合が良くって頭の悪い女を演じてあげる 身体重ねる度に想いが募るのは どうやら私の方だけだね  今はもうあなたが好き それを口に出してしまえばほら 今はもうあなたが好き 少しだけ楽になるかもしれない 取って付けたような台詞で 惑わせて  愛して欲しいと叫ぶ事は いつの間にやら恥ずかしい事のようで 愛していますと叫ぶ事も 時代遅れみたいだね 開き直れば 私はきっと幸せね 選ばれなくてもここに いられるのだから  今はもうあなたが好き それを口に出してしまえばほら 今はもうあなたが好き 少しだけ楽になるかもしれない 取って付けたような台詞で 惑わせて  肌に触れてこんなにも きっと毒でも塗ってあったのね あなたの好きにすれば良い 私の望んだものはもう全部 あなたの心以外 今ここにあるから  今はもうあなたが好き それを口に出してしまえばほら 今はもうあなたが好き 少しだけ楽になるかもしれない 今はもうあなたが好き 探しても無いと分かってるから 今はもうあなたが好き このまま夜に身をゆだねていよう 取って付けたような台詞で 惑わせて
反省線急行自宅行きGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number最初からさっきまで 1日思ってたのは 君が好きなんだって事と 君に嫌われたくないなって  想いが混じり合って 強いはずの気持ちをいつのまにか 弱い心が丸め込んで なにもできないまま  泣きたい気持ちを抱きしめて 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだものが この胸の奥でつかえてるのさ  考えて考えてやっと出てきた答えは 練習嫌いで本番に 弱い俺はこれからどうするの  なんとなく分かってんだ 返ってくる言葉もそのわけも 知らぬフリして抱きしめる 予定は晴天延期です  会いたい気持ちを引きずって 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだものが この胸の奥で叫んでるのさ  ありふれた思い出に そのうち変わってしまうだろう この痛い悔しいこれが いつ淡く変わるんだろう  泣きたい気持ちを抱きしめて 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだものが この胸の奥で暴れ出す  会いたい気持ちを引きずって 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだ俺を 目に見える全てが笑ってるのさ
わたがしMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏soundbreakers・back number水色にはなびらの浴衣がこの世で一番 似合うのはたぶん君だと思う よく誘えた 泣きそうだ  夏祭りの最後の日 わたがしを口で溶かす君は わたがしになりたい僕に言う 楽しいねって  僕はうなずくだけで 気の利いた言葉も出てきやしない 君の隣歩く事に慣れてない自分が 恥ずかしくて  想いがあふれたらどうやって どんなきっかけタイミングで 手を繋いだらいいんだろう どう見ても柔らかい君の手を どんな強さでつかんで どんな顔で見つめればいいの  君がさっき口ずさんだ 歌にもたまに目が合う事も 深い意味なんてないのだろう 悲しいけど  君が笑ってくれる ただそれだけの事で僕はついに 心の場所を見つけたよ うるさくて痛くてもどかしくて  想いがあふれたらどうやって どんなきっかけタイミングで 手を繋いだらいいんだろう どう見ても柔らかい君の手を どんな強さでつかんで どんな顔で見つめればいいの  もうすぐ花火が上がるね 君の横顔を今焼き付けるように じっと見つめる  この胸の痛みはどうやって 君にうつしたらいいんだろう 横にいるだけじゃ駄目なんだ もう君の気を引ける話題なんて とっくに底をついて 残されてる言葉はもう わかってるけど  想いがあふれたらどうやって どんなきっかけタイミングで 手を繋いだらいいんだろう どう見ても柔らかい君の手を どんな強さでつかんで どんな顔で見つめればいいの  夏祭りの最後の日 わたがしを口で溶かす君に わたがしになりたい僕は言う 楽しいねって
平日のブルースPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number流れてく毎日の中で 僕自身の身の丈知りつつも ここに自分らしさはあるのかと いまだに問いかけ繰り返す  誰かの望むような僕になりたいような そうじゃないような ただ自分の思うように生きていけたなら きっと楽なのに  ねぇ君が言ってた「大人ね」 ってあの言葉は褒めてたの? けなしてたの?って今なら わかるのさ  重い荷物を背負っていたって 自分で始めたものじゃなくたって そう進み続けられたら いつの間にか大切なものに めぐり会っていたりするんだ 走って歩いてさぼってまた歩こう 意味を探すんじゃなく 僕が意味を与えられたら  自力と他力の真ん中で もがき続ける不甲斐ない今日も 積み重ねて笑っていれば 誰かの為になる事もあるかもね  僕が歌うこの歌が 遠くの誰かの気持ちを 動かしてまたその人が 誰かの為になってさ 巡り巡って誰かが君を幸せにしたら あの日僕が君にした約束も ほら嘘じゃなかったでしょ って事にしてもらえないかな?  そして今度は 目の前の人を幸せにしよう それだけでどんな過去も 救えるんだ  重い荷物を背負っていたって 自分で始めたものじゃなくたって そう進み続けられたら いつの間にか大切なものに めぐり会っていたりするんだ 走って歩いてさぼってまた歩こう 意味を探すんじゃなく 僕が意味を与えられたら
君の代わりPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number会いたい時はいつだって 私もだよって笑っていたあのコが 昨日さよならも言わず 出て行ったよ 蓋を開ければいつも 僕らはいったい何で繋がって 何を失くして離れたんだろう  君に会えた事も 会えなくなった事も きっと意味のある事なんだろう 全部持っていこう 君の代わりに連れて行こう 大好きだった事も 認めよう  心の中はいつだって 見えないからって 諦めていたんだ あれが駄目だったのかなって 思うけど 誰かがいつか歌っていた 見えないからこそ信じるんだよ そんな強い人ばっかりじゃ ないよ  君に言われたことも 並んで見た景色も 気がつけば僕の一部なんだろう 全部持っていこう 君の代わりに連れて行こう 大好きだった事も 認めよう  そのうちきっと僕らは 一緒にいない事が 続いてそれが普通になって それで それでここには 何が残るんだろう  君に会えた事も 会えなくなった事も きっと意味のある事なんだろう 全部持っていこう 君の代わりに連れて行こう 離れるのは嫌だと 認めてしまおう
one roomPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number青いカーテンにぶら下がって 僕を見下ろしてる想い出たち 仕方がないだろう 僕は窓を開けて 春が終わった事を知った  それなのに人も家も空も 何も変わらない街が 悲しかった  今年の夏は花火に行こうね 君が残してくれたものを 見つける度思う ああなぜ君を 信じられなかったのだろう  二度と戻らないと 知っていながら きっと捨てられず僕は 大切にしてしまうのだろう なにもかも なにもかも  テーブルの上の傷ひとつに 君を見つけている現状では 新しい恋はまだできないだろう きみはどうだろう  僕がいなくても大丈夫かい 少し広くなった部屋が 悲しかった  二人で買ったものを数えても 君の言葉を思い出しても また思い知るだけ ああ本当に 想っててくれていたのに  今年の夏は花火に行こうね 君が残してくれたものを 見つける度思う ああなぜ君を 信じられなかったのだろう  二度と戻らないと 知っていながら きっと捨てられず僕は 大切にしてしまうのだろう なにもかも なにもかも
アイアムノットイナフPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberただ目の前に差し出されてる 誰のものかも分からない偽物より ひとつずつひとつずつ ひとつずつひとつずつ さぁ導き出そう 今すぐにほら  時間に追われる日々も ぬくもりも 全部すり抜けて  答えなんて無いと 諦めた向こう側には 勝ち負けのない生温い 世界が待ってる 怒れ憤れひた走れ 終わりの日まで このままでいいなんて 罠と誘惑の中を  雨に打たれて風に吹かれて 言い訳なら いくらでも作り出せる 憂いも苦しみも 嘆きも悲しみも 取るに足らないよ 吐き捨ててほら  追いかけ積み重なった この日々が 無駄にならないように  わからなくていいと 逃げ出した向こう側には 主張も主観もない堕落した 世界が待ってる 怒れ憤れひた走れ 終わりの日まで まだ何ひとつ 成し遂げてなどいないだろ  省みる事などせずに 誰よりも 優れたものだけ  答えなんて無いと 諦めた向こう側には 勝ち負けのない生温い 世界が待ってる 怒れ憤れひた走れ 終わりの日まで これでいいと自分を 許してしまう日まで
MILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏島田昌典・back numberぼんやりと君を眺めていたんだ 校舎の窓から やっぱりかわいいなって 友達と笑い合う君の姿に 見とれる事ももう できなくなっちゃうな  自慢できるようなものはないけど それでもいつでも君を探している  きっと 誰より君を想ってるのは 今日も明日も僕だから ずっと 好きだって事を言わないと 会えなくなる前に(はやくしないと) 言えなくなる前に その手を  想い通りにならない事が 多いのは今に 始まったわけではない でもできるなら あの子の事だけは 神様仏様なんとか なりませんか  君の頭をなでて君が笑って そんな日を描いてはまた 今日が終わる  きっと 誰より君を想ってるのは 今日も明日も僕だから ずっと 好きだって事を言わないと 会えなくなる前に(はやくしないと) 言えなくなる前に ねぇ君は  君の 好きな映画も好きな食べ物も 誕生日も全部 全部知ってるけど  でも 毎日君が何を願って 誰を想っているのかも 結局 大事なとこは何も知らずに それでもずっと 本当にずっと  きっと 誰より君を想ってるのは 今日も明日も僕だから ずっと 好きだって事を言わないと 会えなくなる前に(はやくしないと) 言えなくなる前に その手を
信者よ盲目であれGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number目を凝らした途端に 景色はぼやける それが大事なものなら なおさら見えなくなってゆく 耳を澄ましたら余計に 聴こえなくなるんだ 人ごみの中にいれば なおさら遠くなってゆく  答えは無いとゆうのが答えです そんな問題ばっかりでどうすればいいのか 何の為に歩いてゆこう きっと簡単な事だよ 全部思い込めたなら  そう いつだって不安なんだ 怖くて怖くて仕方がないよ 慢心と絶望の間で揺れる そろそろ ナルシストと不安症の間の 丁度良い目印をくれよ 前か左か黒か青か そんなものあるのか?  終わらない葛藤に 嫌気を差し込んで レンジでチンして食べて お腹を壊しているのだろう  もう少しだけ待っていればきっと 優しい誰かが肩を叩いて言ってくれる 頭抱えて待っているのは もう答えなんかじゃなく 「仕方ないよ」の言葉だろう  不安を抱えて生き続ける日々も 強くなる為にあるものならば いつかたどり着けるはずさ  そう いつだって不安なんだ 怖くて怖くて仕方がないよ 慢心と絶望の間で揺れる そもそも ナルシストと不安症の間の 丁度良い目印はないから この際目なんかつぶって とにかく歩いてみよう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ささえる人の歌PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number元気で毎日暮らしてますか 朝は起きられているのでしょうか 野菜もきちんと食べていますか つらい想いはしてませんか  頑張ってって言いながら あまり無理しないでねって 思っています 心配になる事も寂しくなる事も あるけど 元気でいてくれたら  愛する人がどこにいても 心から笑えますように 少しくらい嫌な事があっても 今日を笑って終えてくれたなら  ただそれだけで それだけでいい こっちは心配いらないから たまに疲れたら帰っておいで あなたの好きなものを作って 待っているから  人生は一度だから 自分が思うように 生きるのもいい 本当は出世なんて してもしなくてもいいんだよ 間違えたっていい そのままでいい  愛する人がどこにいても 心から笑えますように 少しくらい嫌な事があっても 今日を笑って終えてくれたなら  ただそれだけで それだけでいい こっちは心配いらないから たまに疲れたら帰っておいで あなたの好きなものを作って 待っているから
スーパースターになったらPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏このまま終わってしまうのは 絶対嫌だなって思ってて それでも何もせず変化を 待ってたら君もいなくなって  君に嫌われる理由など 山ほど思いついてしまうけど 優柔不断と口だけの 二重苦がきっと決め手だった  君を取り戻す手段はひとつ また好きにならざるを得ないような人に  スーパースターになったら 迎えに行くよきっと 僕を待ってなんていなくたって 迷惑だと言われても スーパースターになって 男らしくなった新しい僕で 迎えに行くから  世界の流れは速いから たとえ僕の足が折れるまで 思い切り走ったとしても 置いていかれて 恥をかくだけだ  そうやって理由を見つけて 仕方ないよなとため息ついて 今まではここで終わってた 守るプライドを間違っていた  君がどこの街に住んでいても 遠くからでもよく見えるような光に  スーパースターになったら 迎えに行くよきっと 僕を待ってなんていなくたって 迷惑だと言われても スーパースターになって 君の事ずっと大事にするんだ 口だけじゃないから  二度と何ひとつ諦めない もう一度好きに ならざるを得ないような人に  スーパースターになったら 迎えに行くよきっと 僕を待ってなんていなくたって 迷惑だと言われても スーパースターになって 男らしくなった新しい僕で 迎えに行くから
あやしいひかりPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏近くにいる時は 君の本当の尊さはきっと わからないままだった そうゆうものなんだろう  遠くにいる今も今で 大袈裟に君のぬくもりを 求めてしまっている そうゆうものなんだろう  僕らはいつも互いの 距離を測り違えて傷付いたね  思い描いて引き裂いて 繋ぎ合わせた夢が あの頃と同じ形じゃなくても 寄り添いたくて大声で 何度でも呼ぶから その絵の片隅 笑って見せてよ  時が経って良くも悪くも 形を変えた思い出が 偶然また会った君を 綺麗に飾っても  やり直せたって 同じような頃に 同じような事で 思い出したように 傷付け合ってしまうんだよ  そんなのいつも分かってて それでもまた気付けば そばにいたね  思い描いて引き裂いて 繋ぎ合わせた夢が あの頃と同じ形じゃなくても 寄り添いたくて大声で 何度でも呼ぶから その絵の片隅 笑って見せてよ  誰の為にならなくても 今は踊ろう 今度はどこまででも  思い描いて引き裂いて 繋ぎ合わせた夢が あの頃と同じ形じゃなくても 寄り添いたくて大声で 何度でも呼ぶから その絵の片隅 笑って見せてよ
チェックのワンピースPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏夜の街を見下ろしながら なんとなく気付いた事は あんなに綺麗に光ってたってさ 自分は見えないんだよな  この街は色とりどりに 光と陰を連れて明日へ向かう あの中でも僕達も 光っていたのかな  これから チェックのワンピースを どこかで見つける度に あぁ君を思い出すのかな 嫌だな 嫌だな それでも いつかまた出会えたら 僕ならもう大丈夫だと 言えるように 君のいない明日を 光らせよう  君の頼んだものの方がさ なんでも美味しかったり いつも君の方が正しかったし 別れも仕方ないのだろう  君からもらったもの すべてを 思い出せるわけじゃないけど 大事にしていたんだよ 大事にしてたんだよ  これから チェックのワンピースを どこかで見つける度に あぁ君を 思い出すのかな 嫌だな 嫌だな それでも いつかまた出会えたら 僕ならもう大丈夫だと 言えるように 君より似合う誰かを 見つけるから
リッツパーティーPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏なかなか会えない日々が 続いてはいるけれど 次の休みには会いに行くから  メールもあんまりしないし 電話も5日に2回 機嫌を取るには少なすぎるな  あぁそれでも君は今日だって しょうがないなって許してくれる 謝る暇があるなら会いに行こう  足りないものを見つけて それが君だとちゃんと言おう ねぇ君の心がいつだって 晴れ渡るように努力をしなくちゃ  君の弱さも強さも 全部まとめて面倒みるから なんて言えたらいいなって 思ってるけどこれは後でいいや  ある日君が言う 会いたい時には いつでもあなたはいないけど 寂しくてつらい事もお互い様で 分け合えているのならさ 嬉しい  そう言った君の声が いつもより少し寂しそうで 本当はいつもそばにいて って言ってる事 やっと気付くんだ  足りないものを見つけて それが君だとちゃんと言おう ねぇ君の心がいつだって 晴れ渡るように努力をしなくちゃ  君の弱さも強さも 全部まとめて面倒みるから なんて言えたらいいなって思ってる事 ちゃんと言いに行こう
電車の窓からPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏生まれて育った街の景色を 窓の外に映しながら 銀色の電車は通り過ぎてく 僕を乗せて通り過ぎてゆく  なんにも知らずにただ笑ってた あの頃には戻れないけど もらった言葉と知恵を繋いで 今日もちゃんと笑えてるはず  電車の窓に見えたのは あの日の僕と変わらない街 なぜだろう切なくなるのは なぜだろう涙が出るのは  あの日に電車を見ながら 憧れ夢に見てたような 場所までもうすぐなのに なぜだろう涙が出るのは  すべてを投げ出す勇気もないのに ただ愚痴をこぼしてた あの頃から 欲しくて欲しくて やっと手にした切符だって 何の迷いも 僕にはないはずなのに  電車の窓に見えたのは あの日の僕と変わらない街 なぜだろう切なくなるのは なぜだろう涙が出るのは  あの日に電車を見ながら 憧れ夢に見てたような 場所までもうすぐなのに なぜだろう涙が出るのは  なぜだろう 涙が出るのは なぜだろう
思い出せなくなるその日までMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏島田昌典・back number世界で1番大事な人が いなくなっても日々は続いてく 思い出せなくなるその日まで 何をして何を見て 息をしていよう  ひらひら輝くこの雪も季節も せめてあなたがそばにいれば 今ではただ冷たくて 邪魔くさいだけね 寒いねって言ったら 寒いねって聞こえる あれは幸せだったのね  たとえばあなたといた日々を 記憶のすべてを消し去る事ができたとして もうそれは私ではないと思う 幸せひとつを 分け合っていたのだから  私の半分はあなたで そしてあなたの半分は 私でできていたのね それならこんなに痛いのも 涙が出るのも 仕方がない事だね  あなたの好きだった冬の上で いつかしたケンカを思い出してる 春になればまたきっと 花は咲くんだけど もう何も何も 出来ないままで 誰も誰も 悲しいままで  たとえばあなたといた日々を 記憶のすべてを消し去る事ができたとして もうそれは私ではないと思う 悲しみひとつも 分け合っていたのだから  私の半分はあなたで そしてあなたの半分は 私でできていたのね それならこんなに痛いのも 涙がでるのも きっと私だけじゃないね
はじまりはじまりPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberあぁ 送ったメールをまた読み返して やっぱり最後は疑問形がよかったな あぁ 本当はもう少し面白い話 できるんだよ 目を閉じて思い出す 僕の好きな顔と声を  あなたに巡り会えたのは 本当に良かった 景色は踊りだす きっと脈はないけど 明日の夜こそは電話を 掛けてみるよ 意味ない電話の意味に 気付いてくれれば  あぁ 結局メールは返ってこない やっぱり寝たフリをして 朝返せばよかったな あぁ 本当はもう少し男らしいところも 持っているよ 鳴かぬなら鳴くまで待つ それじゃきっと何も起こらないよな  あなたに巡り会えたのは 本当に良かった 景色は踊りだす きっと脈はないけど 明日の夜こそは電話を 掛けてみるよ 意味ない電話の意味に 気付いてくれれば  そういえばまだ 彼氏がいるかいないかも まだ聞いていないんだった こんなペースじゃ 日が暮れてしまうどころか 昇ってしまうよ  あなたに巡り会えたのは 本当に良かった 景色は踊りだす あんまり脈はなくても 明日の夜こそは電話を 掛けてみるよ 意味ない電話の意味に 気付いてくれれば  そもそも気付いてほしいとか 言っている時点で おすすめできるような 男ですらないけど それでも 最後の最後には なんとなく きちんと言えるような 気がしてるよ もう少し待ってて
ミスターパーフェクトPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back numberありがとうさようなら 今までのいびつな僕よ そのままの君じゃ 生きていけなくて だからここで手を振るよ 誰からも愛される人にならなくちゃ 誰にも嫌われない人になればいいのさ  なるべく楽しく生きてゆく為に 傷つきやすい胸は捨ててしまおう なるべく誰一人傷つけないように 悪いところ見つける目も潰してしまおう  もうこれ以上誰も失わぬように 災いの元の口も縫ってしまおう 悪口が二度と 聞こえてこないように 両手で耳を塞ぐよ  もうすぐなれるはず 想い描いてた理想の僕に このままいらない ものを捨てていけば もうすぐなれるはず ありがとうさようなら 今までのいびつな僕よ そのままの君じゃ 生きていけなくて だからここで手を振るよ 行き交う人に置いていかれぬように 自分の足で歩くのもやめてしまおう  なるべく早めに答えが出せるように 悩んでるこの頭もいらないや  もうこれ以上捨てるものもなくなって 完璧な人間になれたならば さて何をしよう さて何をしようか なんだろう 何もないや  もうすぐなれるはず 想い描いてた理想の僕に このままいらない ものを捨てていけば もうすぐなれるはず ありがとうさようなら 今までのいびつな僕よ そのままの君じゃ 生きていけなくて だからここで手を振るよ 僕はこんなものになりたかったのか ここには誰一人 自分さえいないのに
花束MILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏島田昌典・back numberどう思う?これから2人でやっていけると思う? んんどうかなぁでもとりあえずは 一緒にいたいと思ってるけど そうだねだけどさ最後は私がフラれると思うな んんどうかなぁでもとりあえずは 一緒にいてみようよ  浮気しても言わないでよね 知らなければ悲しくはならないでしょ 信用ないなぁ僕は僕なりに 真っ直ぐに君と向かい合いたいと思ってるよ  僕は何回だって何十回だって 君と抱き合って手を繋いでキスをして 思い出す度にニヤけてしまうような想い出を君と作るのさ そりゃケンカもするだろうけど それなら何回だって何十回だって 謝るし感謝の言葉もきっと忘れないから ごめんごめんありがとうごめんくらいの バランスになる危険性は少し高めだけど 許してよ  今までの僕は 曲がった事ばっかだった気がするんだよ だからせめて君のとこには まっすぐにまっすぐに走ってくよ  僕は何回だって何十回だって 君と抱き合って手を繋いでキスをして 甘い甘いこの気持ちを二人が忘れなければ 何も問題はないじゃない ケンカもするんだろうけど それなら何回だって何十回だって 謝るし感謝の言葉もきっと忘れないから 君とならどんな朝も夜も夕方だって 笑い合って生きていけるんじゃないかと 思うんだよ  どう思う?これから2人でやっていけると思う? んんどうかなぁでもとりあえずは 僕は君が好きだよ
だいじなことPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number君が今までしてきた事を たまにどうしても聞きたくなる 聞けば聞いたでいじけるのなら なぜ聞きたくなってしまうんだろう  うれしい事も楽しい事も 明日へ持っては行けないのなら さびしい事も悲しい事も 昨日に置いてこられたらいいのになぁ  今僕の中で大切なものと 今の君にとってかけがえのないものが 同じじゃなくたって それでいいと思うんだ くだらないケンカを繰り返して 今君と僕は違うってゆう事と でもやっぱり君といたいってゆう事を でもやっぱり君が好きだなってゆう事を 思い出しながら 手を握ればほら  間違えたから終わったわけじゃなく 間違いを許し合えなかったから 終わってしまったと気付いたんだ 今になって 相手も変わって 気付けたんだ  今僕の中に息づく優しさは きっと誰かを傷付けて 手に入れたものなんだろう ならどんな顔して 君に渡せばいいのか わからないけれど 君が笑うから  今僕の中で大切なものと 今の君にとってかけがえのないものが 同じじゃなくたって それでいいと思うんだ くだらないケンカを繰り返して 今君と僕は違うってゆう事と でもやっぱり君といたいってゆう事を でもやっぱり君が好きだなってゆう事を 思い出しながら 思い知りながら
半透明人間PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number君の前から姿を消すって言ったのに きちんと姿を消せない僕はきっと半透明 他の誰かのとなりに居場所を見つければ ちゃんと消えられるはずなんだよ  君はきっと優しすぎて 僕はきっとそれを望みすぎて もう顔も見たくないと思うから 形も残らぬように  君の前から姿を消すって言ったのに 君の番号消せない僕はきっと半透明 他の誰かのとなりに居場所を見つければ ちゃんと消えられるはずなんだよ  今も目を凝らせば 笑ってた君も泣いてた君も ぼんやり見えてくるよ なんだそうか君も半透明じゃないか  どうして君は 嫌いだともう好きじゃないと きちんととどめをさして 出ていってくれなかったの だってそうだろう 終わってもいない事だけは 忘れられるはずがない  君の前から姿を消すって言ったのに きちんと姿を消せない僕はきっと半透明 他の誰かのとなりに居場所を見つければ ちゃんと消えられるはずなんだよ
はなびらMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏soundbreakers・back number桜の花が舞い落ちるこの景色を いつか僕たちは並んで見ていた 今ではそのほとんどが嘘になってしまった言葉を 心から伝え合いながら  見上げれば空は 君に見せたいくらい綺麗で 耳をすませば 今でも君の声が聞こえる  抱きしめても 春ははなびらのように 僕の腕をすり抜けて それでも忘れたくなくて 何度も何度も 巻き戻して 君ともう一回出会って もう一回恋したいんだって 今度はもう離さないよ 離さない  歩道橋の上にも横断歩道の向こうにも 駐車場の緑のフェンスの前にも いたる所で君の想い出が笑ってて ずいぶん住みにくい街になったな  言い忘れたけど君の事がまだ好きだよ ひとりでつぶやいただけなのにな 溢れてくる  抱きしめても 春ははなびらのように 僕の腕をすり抜けて それでも忘れたくなくて 何度も何度も 巻き戻して 君ともう一回出会って もう一回恋したいんだって 今度はもう離さないよ 嘘じゃない  枯れ落ちた花があの日と同じ風に吹かれて 終われなかった恋をつれて今 舞い上がってく  抱きしめても 春ははなびらのように 僕の腕をすり抜けて それでも忘れたくなくて 何度も何度も 巻き戻して 君ともう一回出会って もう一回恋したいんだって 今度はもう離さないよ 離さない 君を離さない
こぼれ落ちてPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number意味のあるものを選び過ぎて なんか大事な所が欠けているような 必要なものを選んでるのに 価値が下がってる気がするんだよ  理由を知れば知るほど誰も 悪くないって気付くそれだけなんだよ 大事なものや大切な人は僕を 強くしてくれたはずなのに  こぼれ落ちてゆく日々は 悲しみと迷いを乗せて沈んでくんだろう いつだって泣いてわめいたって 何も変わらないから仕方なく 僕はまた変わってしまう そこで出会うのはきっと 僕じゃなくまた違う誰かなんだろう そこで知るんだ この変化に名前を付けたら きっと大人だって どれだけもがいても  自分を知れば知るほど何も 期待できないと思い知るだけなんだよ 気が付けばまた探し続けてる今度は ばれない精密ないいわけを  こぼれ落ちてゆく日々は 悲しみと迷いを乗せて沈んでくんだろう いつだって泣いてわめいたって 何も変わらないから仕方なく 僕はまた変わってしまう そこで出会うのはきっと 僕じゃなくまた違う誰かなんだろう そこで知るんだ この変化に慣れてしまったら もう戻れそうもない どれだけもがいても  もう誰のせいにもしないから もう二度といいわけもしないから 強く生きていくよと誓うから 本当の弱くてださいこの気持ちを  こぼれ落ちてゆく日々は 悲しみと迷いを乗せて沈んでゆくんだろう いつだって泣いてわめいたって 何も変わらないから仕方なく 僕はまた変わってしまう そこで出会うのはきっと 僕じゃなくまた違う誰かなんだろう そこで知るんだ この変化に名前を付けたら きっと大人だって どれだけもがいても
幸せMILLION LYLICback numberMILLION LYLICback number清水依与吏清水依与吏back number本当はもう分かってたの あなたがどんなにその人が好きなのかも となりにいる私じゃ勝ち目が無いって事も 本当はもう知ってたの  あなたが恋に落ちてゆく その横で私は そっとあなたに恋をしていたの 何にも気付かないで笑うあなたの 横顔をずっと見ていました  最初から あなたの幸せしか願っていないから それがたとえ私じゃないとしても ちゃんと最後は 隠した想いが見つからないように 横から背中押すから 誰よりも幸せにしてあげて  あなたが今しているのは 私が一番聞きたくない話なのに それでも聞き続けるのは あなたに会えなくなるよりは まだ少しだけましだから  私が聞きたかったのは 終電の時間でも好きな人の悪口でもなくて せめて今日のために切った髪に気付いて 似合ってるよって言ってほしかった  最初から あなたの幸せしか願っていないから それがたとえ私じゃないとしても ちゃんと最後は 隠した想いが見つからないように 横から背中押すから もう少しここにいて  こんなに好きになる前に どこかで手は打てなかったのかな 私が選んで望んで恋したんだから 叶わなくても気持ちが伝えられなくても こんな気持ちになれた事を大切にしたい 本当だよ  会いたくて でもほら横にいても また辛くなってる その人より私の方が先に 好きになったのになぁ  でも私があなたを好きなくらい あなたも想っているなら 私じゃやっぱりダメだね  最初から あなたの幸せしか願っていないから  それがたとえ私じゃないとしても ちゃんと最後は 隠した想いが見つからないように 横から背中押すから 誰よりも幸せにしてあげて
浮ついた気持ちPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏そうか僕の心はきっとあの時に死んでしまっていたんだ だからこんなにも綺麗なものを綺麗と思えずに 君の目さえ見られずに  今更だけれど本当に君のことだけを 抱きしめて生きていけると思っていたんだよ  浮ついた僕の上で誰かが腰を振ってて ゆらゆらただぼんやりその風景を眺めてたあの時 君への想いはきっと汚れてしまったんだろう 許してもらえないと分かってる このキスが終わったら話そう  そうだ僕も同じ事されたっけ 君じゃなくて前の彼女に 体中の何かが逆流して目の前が真っ白になったんだ  泣きながら謝る彼女を僕は許せずに それでも諦めきれずに 確か言ったんだよ  「君の間違いの上で誰かが腰を振ってて ゆらゆらただぼんやりその風景を眺めてたあの時 君の魂はきっと汚れてしまったんだよ」 ああそうか 今目の前の君は これからあんな気持ちになるのか  もう人の事言えないねって 誰かの声がする  僕の間違いの上で誰かが腰を振ってて ゆらゆらただぼんやりその風景を眺めてたあの時 僕の魂はきっと汚れてしまったんだよ 許してもらえないと分かってる このキスが終わったら話そう
風の強い日PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏ケーキ屋の前を通りながら あなたと行った場所を思い返してみる 雨上がり 風の強い日  ずっと一緒にいられるなんて思ってないけど 本当に終わりが来るとも思ってもいなかったんだよ 公園の角の桜の木が綺麗だねってあなたに言いたくなる ああそうか もう会えないんだった  あなたを想う度に心が苦しくなるよ あなたを思い出す度に心が割れそうになんだよ この街のどっかであなたは息をしている それが嬉しいのか悲しいのか涙が出るよ どんなに悩んでも答えはひとつ  アスファルトには水たまりが 歪んだ僕と青空を映し出してる 踏みつけて見ないフリをした  あなたの思うような人にはなれなかったよ あなたが思うよりずっと変わろうとしていたんだよ 足りなかったのはそう不安を吹き飛ばす程の 僕の優しさか強さかあなたへの想いか それとも弱さを見せられる勇気かな  あんなに弱い雨で桜は散ってしまうんだね 濡れた花びら手に取って ごめんね ごめんね  あなたを想う度に心が苦しくなるよ あなたを思い出す度に心が割れそうになんだよ この街のどっかであなたは息をしている それが嬉しいのか悲しいのか涙が出るよ どんなに悩んでも答えはひとつ  それでもいつか歩き出して また同じように誰かを好きになるのかな もう少しここにいるよ
tenderGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏ドアの閉まる音で世界が二つに割れた気がした まだ君の香り残る車は走る 振り返れば何もしてやれなかった そう思うけど 僕なりにいつも君を想ってたんだ  窓を流れる街が泣いてる  朝焼けが今2人を包んで引き離してく 今更君の名前を呼んでも 夜が君を飲み込んで消える  夢を語る度に君は少しだけ悲しい顔をした それでも笑って追い風をくれたんだ  窓を流れる街が泣いてる  誰もがいつか大人に変わってく 当然の事に意味と理由を探して迷って  朝焼けが今2人を包んで引き離してく 今更君の名前を呼んでも それでもまた振り返り 手を伸ばしてる
そのドレスちょっと待ったPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏人づてに聞いた君の話 一生添い遂げる相手を見つけたって 「へぇそうなんだよかったねおしあわせに」 言葉と真逆の気持ちに自分も驚いているよ  別れてずいぶん経つどころが 僕なりに新しい幸せを手にしたつもりなのに  もしもあの時僕が強がらずに電話をかけられてたら その鐘を鳴らす君のとなりには 「ドレス似合ってるよ」とニヤニヤする僕がいたのかもしれないね 君は今どんな顔して笑ってるの? どんな気持ちで どんな相手と どんな言葉で誓ってるの?  意外としっかりした君の事だ ちゃんと真面目なお人を捕まえた事だろう んんどうでもいいとは言いつつも気になるような 僕の知り合いじゃない事だけ祈っとこう  別れた理由も切り出したのも全部自分なわけでありまして 会わせる顔すらないのです  もしもあの時僕が誘惑から命からがら逃げ切れば その鐘を鳴らす君のとなりには 白い服着て鼻の下を伸ばす僕がいたのかもしれないね 君に言わせれば問題は他にも諸々あって あの日はただのきっかけだって わかってるよ  君と僕の人生という道がもう二度と交わらない事を喜び申し上げます  今教会のドアを足で開けて君の手を強く握って 走り出す勇気なんてものは無いよ だから言いたい事は山ほどあるけど仕方ない キリがないし こんな歌とモヤモヤした気持ちで申し訳ないが お祝いの言葉に代えさせて頂きます
おまえさんPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏「疲れちゃった もうダメみたい」 今追いかけたって 繰り返すだけなんだろう 分かっててまたドアを開け 雨の中走り出す  相変わらず今日も朝まで飲んでて 帰って来たら見事こんな始末で 思い当たることばっかりで自分が嫌になる  お前がいなけりゃ何にも意味が無いって言ったって 今更信じてはもらえないかな わざとらしいって言われたって 優しくしたいんだって 気付いたのがさっきなんだ 格好悪いのも承知さ  こんなに一緒にいるんだし 当たり前のようにそばにいてくれるから ありがとうもごめんなさいも僕は言わなくなってた  追いかけながら少し僕は泣いてて だけどもしかしたらあなたも泣いていて どうしてこんなふうに最初から思いやれなかったのか  いやそうじゃなくて  最初から僕は失くして初めて有り難さに気付くような奴だった あなたに愛想尽かされるのも納得の愚か者です  「この人でよかった」だなんて思ってもらえなくたって 「言わなきゃ分かんない」って怒られたって どこにいるかなんてやっぱり見当もつかないけれど 見つけるまでちゃんと走るから  お前がいなけりゃ何にも意味が無いって言ったって 今更信じてはもらえないかな わざとらしいって言われたって 優しくしたいんだって 気付いたのがさっきなんだ 格好悪いのも承知さ
ハイスクールガールGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏ああ明日になったら君は彼女に  ああ明日になったら君が彼女になってないかな そうしたらもう何もいらないのにな 君がいないとたぶん死んじゃうんだよ 目の前にいなければ こんな簡単に言えるのになぁ  君を一体何に例えたら この愛は伝わるだろうか こんな出だしの手紙では気持ち悪がられるよな なんとか君の気を引ければと色々考えてんだ けどくだらない事しか思いつかないのさ  ああ明日になったら君が彼女になってないかな そうしたらもう何もいらないのにな 君がいないとたぶん死んじゃうんだよ 目の前にいなければ こんな簡単に言えるのになぁ  友達の誰に相談しても 結局はみんな同じで 当たっちゃえよとか砕けちゃえとか 完全に人事ですか 実際砕けたらどうすんだって 多分砕け散るんだって どうしようどうしよう ああなんか眠くなってきた  ああ明日になったら君が彼女になってないかな そうしたらもう何もいらないのにな 君がいないとたぶん死んじゃうんだよ 目の前にいなければ こんな簡単に言えるのになぁ  抱きしめたいし キスもしたいし  ああ明日になったら君が彼女になってないかな そうしたらもう何もいらないのにな 君がいないとたぶん死んじゃうんだよ 目の前にいなければ こんな簡単に言えるのになぁ  ああ明日になったら君が彼女になってないかな そうしたらもう何もいらないのにな 両腕じゃほら抱えきれないんだよ この想いが早く溢れ出してしまえばいいのに  間違えて口が滑っちゃえばいいのになぁ
LifeGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏心のどこかで聞こえた懐かしい声は なんだか泣いているようでした  いつも笑って暮らせるならば寂しいはずはないのにな あの日描いた理想の世界 浮かんで消えた  またいつかこの雨が終わり 小さな虹が出る頃に 心から笑えるのかな この歌を誰かと共に  心のどこかで聞こえた懐かしい声は 季節に取り残された僕の声だった  今はまだ小さな虹も次の雨が止む頃には あの場所のあの人からも見える大きな虹になる
fallmanGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏電話に出ないそれだけで 全部終わらせるつもりでしょう あなたがそれでよくたって 私が今も望むのは  車の鍵と家の鍵 あなたに返す合鍵も それだけ持って会いに行く 答えを聞きに  あなたが好きって言ってたこの手この指で エンジンをかけて走り出す 愛してるよって言ってたその同じ声で さよならって言われに走ってく  窓を流れる街並はこんなにさびれていたっけな 赤信号はこんなにも短かったんだっけな  あなたが好きって言ってた足で踏み込んで エンジン吹かして走り出す 愛してるよって言ってたその同じ声で さよならって言われに走ってるのか  何かの間違いで 私の思い違いで そんな都合よくいかないよね 私の心はまだあなたに預けてるから 返してもらわなきゃ  あなたが好きって言ってた私のすべてで 全部であなたを好きでした 愛してるよって言ってたその同じ声で さよならって言われに走ってくのさ
いつか忘れてしまってもPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏いつか忘れてしまってもいいから 君が一度でも心から 「忘れたくないの」と思えるような そんな思い出に僕はなりたいのさ  二人朝になるまで車を停めてキスをしてた駐車場に 知らないうちにビルが建っています 繋がりがひとつまたひとつ  ずっと消えない傷跡の付け方ばかり探してたけど 今はちょっと違う 丸くなったねなんて君に笑われそうだけど  いつか忘れてしまってもいいから 君が一度でも心から 「忘れたくないの」と思えるような そんな思い出に僕はなりたいのさ  君と見た街の景色がいつしか 全部変わってしまっても 「確かに君と僕はここにいた」って 笑えるような男に僕はなりたいのさ  街を歩く二人が羨ましく見えるけれど あの人達も 二人しか知らない問題と 二人も知らない問題を 抱えながら 歩いてるんだ  なんで君が泣いたのかも なんで怒っていたのかも なんで最後なのに笑っていたのかも 今ならちゃんと分かるんだけどな  いつか忘れてしまってもいいから 君が一度でも心から 「忘れたくないの」と思えるような そんな思い出に僕はなりたいのさ  君と見た街の景色がいつしか 全部変わってしまっても 確かに君と僕はここにいたって 笑えるような男になるまで  忘れないで  忘れないで
marchGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏君の事想って今日はゆっくり眠れます それがすべて 僕のすべて それでいい そのままでいい  ゆるいカーブの先でこの道は終わるんだよ 助手席の君に今日は言えるだろう 突き放す事も抱きしめる事もせず ふたつのライトは平行に照らす  僕の気持ちが落とし物なら 君の気持ちは忘れ物だね それでも今も2人がここにいるのは なんで?  君の事想って今日はゆっくり眠れます それがすべて 僕のすべて それでいい そのままでいい 僕の事笑って今日はゆっくり眠れるかい それがすべてではない それでいい そのままでいい  ゆるいカーブの先でこの道は終わるんでしょ? 誰が決めるんだろう 誰か決めるだろう  揺れる稲穂も騒がしい虫も 自分の寿命に気がついているのさ 君を家まで送るこの風も  君の事想って今日はゆっくり眠れます それがすべて 僕のすべて それでいい そのままでいい 僕の事笑って今日はゆっくり眠れるかい それがすべてではない それでいい そのままでいい  そのままがいい  ゆるいカーブの先もこの道は続くんだよ 助手席の君にそっとつぶやいた
あとのうたPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏君の家までの道を決して通らないように 君とよく行った店を見ないように 君の好きだったあの歌に耳をふさいで 君を好きだった自分に蓋をして  思い出さないように細心の注意を払って 疲れて眠って目が覚めて 君に会いたくなる  僕は君を大切にしていたんだ 本当だって 信じられなかった君のせいだって  君に借りたものはまだ返せずにしまったままで 君にもらった服も捨てられないままで 君の口癖が移ったまま抜けてくれなくて どんなふうに嘆いたって 結局は君の事ばっかりだなあ  そうさ何十年も同じ気持ちではいられないのなら 今すぐこの気持ちも消えてくれていいのに  僕は少し強くなって生きてるんだ 本当だって 君がいなくたって大丈夫なんだ それに今君を考えているのだって 引きずっていれば削れてなくなるって計算の上さ  ああこんなにも1日は長いのか ああ僕はただ揺るがないこの悲しみを 君に  僕は君を大切にしていたんだ 本当だって 信じられなかった君のせいだって それに君が大切にしてくれていたのだって 本当は知ってたんだ どうせならもっと  ちゃんと言えばよかった 君に言えばよかった 君も僕もちゃんと 想い合っているって  ちゃんと言えばよかった ちゃんと言えばよかった
stay with mePLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏私がいつでも笑っているのは弱い自分を隠す為 私があなたに優しくするのは嫌われるのが恐いだけ  こんな臆病な私でも そばに置いてくれたなら 寂しい思いなんてさせないのに きっと最後までさせないのに  あなたが目の前にいて抱きしめる事が出来るのなら もうこれ以上の幸せはないの たとえあったとしても それはまたきっと気付けば あなたに関する事なのでしょう 曇りひとつ無いわたしに祈りを 雨に打たれるあなたに光を  どんなに誰かを想っていたって 報われるとは限らない つぶやくあなたと見つめる私は 別の場所にいるみたいだね  1番好きな人が幸せならもう何もいらないって 何より誰よりもあなたが あなたを照らす光にわたしはなりたい でも痛い胸は痛い わたしに気付いてほしい  あなたが目の前にいて抱きしめる事が出来るのなら もうこれ以上の幸せはないの たとえあったとしても それはまたきっと気付けば あなたに関する事なのでしょう 曇りひとつ無い想いに祈りを すべての報われない想いに光を
西藤公園PLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏「私は冬が好き 言葉が白く目に見えるから」 そう言った君の隣 ひねくれ者は思う ああそうかこんな風に 空に上がって消えちゃうから うつむいたままの君にまっすぐ伝わらなかったのか  今君を抱き寄せて大丈夫って言えたら何かが変わるだろうか 見下ろした街と見上げた星空だけじゃ塗りつぶせないだろうか 伸ばしかけた腕に君は気付いてるかな  僕がいいだなんて君は言わないかな でも 僕でいいくらいは言わせてみたいのさ  僕らが生きてくこの大きな川の流れに飲み込まれた 君の流したひとしずくもすくいとるから たたかわせてよ僕を その迷いと僕を  踏み出せないままで名付けた最後の一歩は きっと最初の一歩なんだよ  私は冬が好き  今君を抱き寄せて大丈夫って言えたら何かが変わるだろうか 見下ろした街と見上げた星空だけじゃ塗りつぶせないだろうか 揺れながら近づいたバツだってうけるよ 僕はここにいるから 少し遠回しに なるべく素直に言うよ 次の春にでも  私は冬が好き 僕は君が
KNOCKGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏夜の風が窓をたたく 君はうつむいている 涙流せない二人を言葉が遠ざけてゆく  ただなんとなく君だけはここにいてくれるような 理由もない思い込みが窓の外で ゆらり  泣きたいのに泣けないのは たぶん誰のせいでもなくて 弱い僕と弱い君が精一杯想ってるだけ 君の顔が見えないのは ずっと抱きしめているからだろう そんな事に気付けぬまま 必死に目をこらすんだけど  君が何も言わないのは 結末を知っているからなの? 震える手に触れないのは  泣きたいのに泣けないのは たぶん誰のせいでもなくて 弱い僕と弱い君が精一杯想ってるだけ 君の顔が見えないのは ずっと抱きしめているからだろう そんな事に気付けぬまま 必死に目をこらすんだけど
海岸通りPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏二人窓の形をした海岸線の絵を 眺めて笑ってた日を何度も何度でも 思い出し笑ってよ  自分の気持ちに嘘をつかずに生きて行く事が幸せなら 会いに行けないこの僕を何と呼ぼう 特に珍しい事じゃないんだろうけど  「もう駄目だね」って言われるまで気付けなかった 「元気でね」なんてかっこつけなきゃよかった  二人窓の形をした海岸線の絵を 眺めて笑ってた日が少し遠く見えた 全部嘘じゃないのに 二人はどんなに離れてても繋がれるよって言って あんなに近くにいても駄目だったじゃない 別にもういいけど  二度と会えない人の幸せを僕は心から祈れるのかな ねぇどう思う?  振り返らない 約束も全部無効だって 確か二人で決めたような 決めてないような  煮え切らないのが駄目な所 いつも君は言ってたっけ だけどそんな所も含めて好きとか言ってなかったっけか 別にもういいけど  このまま時が流れれば きっと忘れるんだろうな 君がそれでいいのなら 実は僕嫌なんだよ  男らしくないって言われても やっぱり嫌だって言うよ これでもう本当に最後にするから 今更って笑うかい? 二人窓の形をした海岸線の絵を 眺めて笑ってた日にもう一度帰ろう 君と一緒に帰ろう
thenGOLD LYLICback numberGOLD LYLICback number清水依与吏清水依与吏今も同じ歌声に変わらない感情を乗せて放つ そのつもり それなのに 何か見つける度 何か落としてんだろう 変わらぬ毎日が変えたもの  助手席の窓から君と見上げた 夜空の星が消えてゆくよ ひとつ ひとつ 色を失くすように  時は過ぎて 喜びも悲しみも想い出も 君と同じ 逃げるように この腕をすり抜けて  誰か笑う度に 誰かが泣いてるんだよ 色を失くしたのは誰でしょう  僕が歩いて来た道のすべては 変える事など出来ないのに そうか そうだ 変わったものは  助手席の窓から君と見上げた 夜空の星が消えてゆくよ ひとつ ひとつ ひとつ  助手席の窓から君と見上げた 夜空の星が消えてゆくよ 空いたシート弱く照らしながら
sympathyPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏雲がゆっくり流れる夜 窓から見える街灯を一人 指でなぞっては繰り返し どこで間違えた なんて考えてます  今日は月が奇麗だよ そんな理由じゃ電話はできないよな 理由の問題じゃないか  いつもきっと二人は同じように願ってるのに こんな風になるのはどうしてなんだろう 胸が痛いな  大事な事は忘れるくせにくだらない事は覚えてるのね そんな風に君は言うけど そんなのお互い様じゃないか  それでも気付けばここで笑ってるんだから こんなふうに二人は ゆっくり一つに  例えば 今日君が丸い地球の裏にいたって 隣にいたって 心が見えないのは同じじゃないか  このわだかまりも消えないのならそれでいいから 分かりあえなくても 許しあえればいい なんて思ってるんだよ  いつもきっと二人は同じように願ってるから 痛みも悲しみも その柔らかい手も  離さないでいよう
春を歌にしてPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏並木道のやわらかい風はあなたの手のひらみたいに 僕の左頬を優しく撫でて 甘い匂い残して消えてゆく  さよなら 二人で言い合って それで一体何が終わったの? この想いと伝えたい言葉が 行き場を失くしただけでしょう  春を音にしたような声で もう一度僕を 僕の名前を 呼ばれたら何も言えないから せめて泣かないようにしよう  強くなりたいと願う度にひどく虚しい気持ちになる 強くなれたってその姿を 見せたいのはまだあなただから  そうだね きっと時間の流れが すべてを洗い流してしまうね ならそれまで大切に持っておこう 想いも言葉も温もりも 涙も  忘れなければと思うほど胸の深くに刻みこまれるのは それだけ想いが強いから そうゆう事にしておこう  会えないとゆう事より何よりも 悲しいのは君が僕に会えなくても平気ってゆう事  今でも君に会いたいけど 会えない理由が山積みなだけじゃなくて 本当に大切にしなきゃいけないものに気付き始めたから 春を音にしたような声で もう一度僕を 僕の名前を 呼ばれたら何も言えないから せめて泣かないようにしよう  連れていくよ 君の想い出と この春を歌にして
重なりPLATINA LYLICback numberPLATINA LYLICback number清水依与吏清水依与吏ひとつため息をついてあなたは 投げ掛けられた疑問の答え合わせを始めた 最初の一言で気付けた 何も知らないのは僕だけ  抱きしめてよ そうすればほら 誰も憎まずに暮らせるから  朝まで笑って重なり合って繋いだその手が まだ心の片隅で繋がってるなら 分からなくなって傷付け合って流した涙が 教えてくれた事を覚えてるなら  深い海の底に沈んだ潜水艦の中で息をするように 最後は残された空気を分け合いながら消えて行こう  抱きしめてよ そうすればほら 君が望む僕に戻れるかも  今更もがいて確かめたって離れたその手は もう知らない誰かと繋がってるから 分からないよって傷つけたって流れる涙は もう何の意味も無い 分かってるけど  でも でも分からないよ 分かりたくもないよ それでも 今でも  抱きしめてよ そうすればほら あの頃の二人に戻れるかも  朝まで笑って重なり合って繋いだその手が まだ心の片隅で繋がってるなら 解らなくなって傷付け合って流した涙が 教えてくれた事を覚えてるなら  選んでよ 僕を
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