熊谷育美作曲の歌詞一覧リスト  37曲中 1-37曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
この街を熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美田村武也私が生きてきた この街の景色を あなたに見せたい 美しい この街を  朝陽を見に行こう 夜明けの船に乗って 松林が並ぶ浜辺 変わらない故郷  汽笛が鳴ったなら あの島まで渡ろう 透き通る海岸線 どこまでも続いていくの  幼いころの 思い出の 道を一緒に歩きましょう  私が生きてきた この街の景色を あなたに見せたい 美しい この街を  季節がめぐるたび 想いを馳せるけれど 忘れない 心のなか 愛おしい故郷  果てない哀しみを 青い海へ流して 仰ぐ風も 波の音も いつまでも 煌めくから  きっと いつかまた此処で 夢のつづき 話しましょう  私が生きてきた この街の大地を あなたに届けよう 美しい この街を  あなたに見せたい 美しい この街を
熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美田村武也春風が吹くたび ひらり 揺れる想い 一片の 花びらに ただ 君を重ねるだけ  空を仰げば また  桜 咲いて 僕はまだ木の下で 君を探している 桃色の追憶へ 桜 咲いて 僕は染められていく 桜 桜 桜 あの日のまま  失った時間に 想いを寄せてみれば 人知れず 残した未練に うずくまりそう  空に問いかけても  桜 咲いて 僕の哀しい過去が 報われますように あの日の言葉さえ 桜 咲いて 僕のこの涙で 桜 桜 桜 咲き誇れよ  いつか 花舞う日に  桜咲いて 僕はまだ木の下で 君を叫んでいる 桃色の追憶を 桜咲いて 僕は染められていく 桜 桜 桜 Ah  桜 咲いて 散りゆくとき どうか、見つけて 花霞の何処かで  桜 咲いて 僕の声 届くように 桜 桜 桜 祈っていて  ねぇ… 祈っていて
都会の風、故郷の風熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美田村武也どうしようもなく辛い時は 死んだほうがマシと 嘆いていた 泥にまみれて働けど ちっとも楽になんてならないのに  歯を喰いしばり 空を見上げて 今に見てろ、と 泣きじゃくった  田舎者と馬鹿にされても 決して他人と比べるな 生まれたときは赤ん坊 そう 皆、同じ人間なんだ  憧れからは遠いけれど 現実の暮らしだって悪くないさ 汗を流して 愚痴も云わずに 自分のこと いつも後回しで  苦労しながら 育ててくれた 小さな背中 目に浮かぶ  父さん 母さん どうか見ていて 恥じないように生きてゆくから 辛抱強く そして優しく ただ、真っ直ぐに生きてゆきます  「元気でいるかい?」 「変わりはないかい?」  震えた声に 熱くなった  田舎者と馬鹿にされても 決して他人と比べるな 生まれたときは赤ん坊 そう 皆、同じ人間なんだ  都会の風、故郷の風 何処に居ても 想いはひとつ いつか きっと 頑張る姿 そう 胸張って 逢いに行きます
七つの日熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美田村武也閉ざした記憶 手繰り寄せた 忘れはしない 束の間の夢 千切れた羽根を 指先へと 巻きつけながら 別れを惜しんだ  僕たちは蝉のように 七つの日数えたね 僕たちは蝉のように 尽きるまで鳴いた  君の視線を逸らしたくて 窓越しのまま太陽へ向けた  僕たちは蝉のように 七つの日数えたね 僕たちは蝉のように 最期を知りながら  運命が逆立ちしたら 生まれ変われる日に 巡り合おうね 探し合おうね 必ずまた何処かで  僕たちは蝉のように 七つの日数えたね 僕たちは蝉のように 見つめ合いながら  僕たちは蝉のように 七つの日数えたね 僕たちは蝉のように 絶えるその瞬間まで  眠りについた 君の寝顔に そっと触れても くちづけしても
道~大船渡線~熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美田村武也黄金色の稲穂が 実りを告げる季節は 赤とんぼが空染める 街中がキャンバスだね  一両きりの列車が 港を離れ走るよ 連なる室根の山越えて ゆらゆら揺られて 夢を見た  一年 三百六十五 おなじ日なんてなかった いつでも僕らを見送ってくれた また、おいで と  行き交う人のなかには 杖をついてる お婆ちゃん ひ孫の帰りを待ちわびて 最寄りの駅へ迎えにゆく  大きな荷物を抱えた 若者たちは手を振る 家族がどんどん遠のいて ドアの隅っこで泣いてたなぁ  一年 三百六十五 おなじ日なんてなかった いつでも僕らを励ましてくれた 大丈夫 と  一年、三年、十年後 未来の日々を願うよ ありがとう おめでとう さようなら また明日 いい日になれ  一年 三百六十五 おなじ日なんてなかった いつでも僕らを乗せて繋いでく 故郷まで  あぁ 故郷まで
恋雪熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美田村武也まるで映画みたい 目にうつる銀世界 いっそ時間を止めて 永遠に夢のなかへ  冬の空は澄んで 息を白く染めゆく 足跡が残るようにと わざと靴を汚したよ  僕が君に逢えなかったら 今何をしているだろう? 悲しみも 暖かな涙も その腕が奏でてくれた  恋雪がふたりを包んだ寒い夜 抱きしめた かじかむ指先は 君の熱がなきゃ動けない 君の熱がなきゃ動けない  来年もまたここで おなじ景色見ていたい 輝く星空の下 愛を誓い合った場所へ  きっと、出逢いは神様がくれた 大切な宝物と知った 赤い糸で繋がれているの 泣けるほど 幸せだから  恋雪がふたりの想いで降り積もる 奇跡なら 高鳴る鐘の音に 君と未来を、描きたい 君と未来を、歩きたい  恋雪がふたりを包んだ寒い夜 抱きしめた かじかむ指先は 君の熱がなきゃ動けない  恋雪がふたりの想いで降り積もる 奇跡なら 高鳴る鐘の音に 君と未来を、描きたい 君に未来を、捧げたい
一番星熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美田村武也港を照らす無数の星は 今夜もきれいに輝いてる 街の息吹を彩る星が きらきら灯って導くように  小さなことも 大きなことも すべてを包んでくれるから 泣いて 笑って 暮らしましょう 明日もいい日になりますように  夜空を翔ける流れ星は あなたの願いと引き換えに 遠い場所へと 旅をするの 時空を越えて 旅をするの  海の青さも 波のささやきも あなたを見ていてくれるから 心静かに 眠りましょう 明日もやさしくなれるように  小さなことも 大きなことも いつでも守ってくれるから 見上げてみよう 一番星が 光を放って 降り注ぐ  港を照らす 無数の星が 今夜もきれいに輝いてる
この場所で…熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美Conisch覚えてる? あの空の色彩 忘れないよ 今も 届きそうで 追いかけていたね 夏の陽射し浴びて  幼い日の思い出に何を埋めようとしたの? 消えていく 笑い声 あの空は もう見えない?  僕らが描いていた未来は こんなものだったかな… もう一度 あの頃に戻って 夢のつづきを 確かめあおう  君となら 何年先も 心ひとつ 此処に 変わらずにあると信じてた 夏の儚い記憶  誰だって 傷なんて 背負いたくはないけれど すれ違う 感情が 願いを遠ざけてゆく  僕らを繋ぐ星空へと そっと 手を伸ばしてた 何度も 君の名を叫んで 夢の足跡 探してたよ  離れていても 通じあえると 今なら言えるよね? 傷つけあって 許しあえたら 強く抱きしめて  僕らが描いていた未来は こんなものだったかな… もう一度 きっと やり直せる 夢のつづきも 約束しよう  僕らを照らす星空へ もっと 手を伸ばすから もう二度と 何処にも行かないで 夢のはじまり この場所で僕ら  歩いて行こう 歩いて行こう
Re:Us Navigation熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美添田啓二海沿いドライブ 太平洋に あなたとふたり 溶け込む バックミラーに 視線を向けて 波打つ音 耳を傾けた  このまま ずっと 見つめていたいよ 今、この瞬間を 瞳に焼き付けて 潮風ルート 45号線 青い海の向こう どこまでも 連れて行って  海岸線を なぞる指先 ふたりの未来 描くように 真っ白い雲が 泡になって弾けた 夢見心地 どうか 永遠に  こうやって ずっと 笑いあっていたい 楽しい思い出を いっぱい作ろう 三陸スポット リアスナビゲーション ハンドル切り込む あなたと ねぇ 走り出したい  灼熱 太陽の下 ふたり 一緒の休日 春夏秋冬 人生の旅はつづく キラメイテ ユラメイテ タソガレテ この街で 恋をして  Shall we go together?
Sunny Laundry熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美添田啓二あなたが笑うから わたしも隣で笑うの 同じ屋根の下で 暮らそう 明日も ずっと  今日の天気予報は雨だけど あたたかくって なぜか泣けちゃうの 水溜りに映る大切な 大切な人の横顔  キッチンに並べた 色違いや 庭に植えた 最初の紫陽花や ひとつ 思い出たちが またひとつ 部屋の隅々まで ふたりの物  わたしたち 家族になったんだね 手を繋いで 歩いて行こう  あなたが笑うから わたしも隣で笑うの 同じ屋根の下で 暮らそう 明日も ずっと  ほんの何気ない日常なのに 「ありがとう」って 胸がいっぱいになる  いつも毎日 「ありがとう」って 心から想うよ 幸せだよ  わたしたち 家族になったんだね どんなときも 歩いて行こう  あなたが泣いた日は わたしもやっぱり悲しい 同じ気持ちだから 見つめて 明日を きっと  あなたが笑うから わたしも隣で笑うの 同じ屋根の下で 暮らそう 明日も ずっと 同じ屋根の下で 暮らそう いつまでも ずっと
夢のつづきを熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美歩いてきたんだね ここまでやっと辿り着いた 見上げた この空の青さに 素直に泣いてしまう  いくつ悲しみを越えてきたの 流れ行く雲よ 想い届けて  飛んで行けるなら 君に逢いに行くよ 羽を広げて 海を渡って どんな場所でも 声を聴かせてよ 君はどこにいるの? 私はひとり 丘の上から そんな夢を見ているの  心が穏やかになるまで きっと時間はかかるけど 見果てぬ この空を包んで 優しくなれるように  季節は願いを抱きしめて 運んでくれるわ 風に乗せて  飛んで行きたいよ 両手 伸ばしたら 私を呼んで 微笑んでみせて すぐに見つけるから 遥か彼方へと つづく大空へ 夢のつづきを描いてみせて ひとりでも歩けるように  飛んで行けるなら 君に逢いに行くよ 羽を広げて 海を渡って どんな場所でも 声を聴かせてよ 君はどこにいるの? 私はひとり 丘の上から そんな夢を見ているの
未来描画<ミライスケッチ>熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美思うようにいかないことだってあるから もう少し 迷い立ち止まってみようよ 自分を信じて きっと 乗り越えられる  諦めずに小さい希望 失くさないで 歩き出してみよう 悲しみも力に変えて  通り雨に流された日もあったけど なぜだろう それでいいとさえ思えたの 今ならこの傘 君に譲ってあげられる  手を繋ごう 寒いときは もっと 強く 守っていきたい どんなときも 支えになるよ  帆を広げて 君のもとへ 飛び立ちたい 助けに行くから 僕らは そう、仲間だから  風に乗って 明日の扉 開いていこう 輝く未来を描きたい 涙を拭いて 明日の扉 開いていこう 輝く未来を描きたい 涙を拭いて 光が射す道へと
生きて熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美僕らが生きてる この大地に 未来を 希望を 描きたくて I pray to the sun 何ができるの? I pray to the moon 絶望から救って  海のささやき 青い空まで 届いているのなら ねぇ、神様 光を与えて ねぇ、この手に  闇を切り裂き 風を運んで 気付いているのなら ねぇ、神様 愛して下さい ねぇ、暖めて  僕らが生きてる この大地に 未来を 希望を 描きたくて I pray to the sun 何ができるの? I pray to the moon 絶望から救って  魚の群れは 北を目指した 氷が溶けてゆく  熱に怯えて 溢れるナミダの河 泳いで  僕らが生きてる この大地に 未来を 希望を 描きたくて I pray to the stars 照らしつづけて I pray to the worlds 道をつくって  何億年の時代を越えて 僕らが宿した命の意味 繋いでいくよ この先へと 自然と共に 生きていくの  僕らが生きてる この大地に 未来を 希望を 描きたくて I pray to the sun 何ができるの? I pray to the moon 絶望から救って  I pray to the stars 照らしつづけて I pray to the worlds 道をつくって  生きて 生きて 生きて
流星熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美しばらく逢えなかったから なんだか照れくさいね おもいだせなくなるほどに あなたのことばかり考えてた  - 雪は降ってますか? - 風邪ひいてないですか?  いつも心配してくれて ありがとう 元気がないときは 気付かれるの 「大丈夫」と 気丈に答えても  ほんとは寂しいなんて 言えなかったから 顔を見た瞬間 泣いちゃっても笑わないでね 毎日、星を見上げて つぎ逢える日まで カレンダーのはしっこ 塗りつぶしてたのは ひみつだよ  お互いの夢を叶えるため 励ましあってきたよね 「もう少しだから、がんばろう」って 電話を切るまえの口癖  - ちゃんと食べてますか? - よく眠れていますか?  聞きたいのは あたりまえのことだけど こんな日常が しあわせだよ いつか ふたり ほほえむ夢を見て  こんなやさしいきもちで 手をつないで 暮らせる日がきても 変わらずにいられますように 空 描くあの星が 流れるころ もうすぐこの部屋に あなたがやってくる  でも、また、帰っちゃうんだね 離れ離れで 不安になるけど 眩い星に ずっと この想い 大切なあなたへ  凍える冬 越えたら 春がくるね ふたりの思い出 ふたりが出逢った季節 あと何度 この夜を数えればいい あなたに 逢いたいな 逢いたいな 今日も
ずっと、あなたと熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美これは偶然なの? これは運命なの? わからなくなるほど 今 私のすべて これが恋なの? これが恋ならば 何もかも投げ出してしまいたいほど  あなたに出逢うまえの私は 泣いてばかりだったけど Ah 辛い時 そばにいてくれたね あの温もり 忘れないよ  ずっと、あなたと二人で ずっとずっと、生きていたい 許されるものならば ねぇ この手に触れて離さないで ずっと、あなたと二人で ずっとずっと、生きていたい 永遠が叶うまで 瞳 逸らさないで…時間よ 止まれ  見慣れた景色に 風が吹き荒れても 思い出は消えない きっと どんなときも 逢えない時間も ひとり眠る夜も どこかで 私を願っていて  信じたい 例え何があっても 心は繋がってるよね? 信じてる 不器用な私だけど 伝えるよ この想いを  ずっと、あなたと二人で ずっとずっと、まだ見ぬ未来 歩んでゆきたいから 強く握りしめて離さないで ずっと、あなたと二人で ずっとずっと、その先へと 永遠を叶えたい どこにも行かないで…時間よ 止まれ
笑顔熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美悲しくて 涙に触れて 見上げた空 瞳の奥へ 何のため生きていますか? 誰を想って生きていますか?  どうして人は人を 傷つけてしまうんだろう そばに在るぬくもりを 忘れてしまうのだろう  譲りあう気持ちで ほら 世界がこんなにやさしい 譲りあう気持ちで ほら 自然と笑顔になる  明日さえ見えなくなって 孤独へと導かれても 大丈夫 ひとりじゃないよ 無数の星が見守ってるから  どうして奪い合うの? 失う恐さを知ってて 心繋ぐ糸に 明日を託してみよう  信じあう気持ちで ほら 世界がこんなにやさしい 信じあう気持ちで ほら 確かな笑顔になる  思いやる気持ちで ほら 世界がこんなにやさしい 思いやる気持ちで ほら みんなが笑顔になる  譲りあう気持ちで ほら 世界がこんなにやさしい 譲りあう気持ちで ほら みんなが笑顔になる
約束熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美まだちいさなころから いつも海と話してた それが自然なことでした 呼吸をするみたいに どんなときも  イヤなことがあった日も 家に帰りたくなかった日も わざと遠まわりをして テトラポットのうえで 泣いていたよ  大人になったいまも かなしみ消えないけど 逃げずに生きてくって この海へと約束したから  耳をすませてみれば ほら、声が聴こえるよ 心のなかの雑音も 波がゆらゆらと運んでくれる  素直になりたかった やさしくなりたかった 今の僕は ねぇ? なんか窮屈でイジワルだね  あした、またここから 太陽はのぼるだろう ひろい大地へ 光は降りそそぐ どんなに ころんでも どんなに まちがっても  逃げずに生きてくって この海へと約束したから
旅路熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美心の扉 触れる指先 痛みさえ 拭えたら 深い愛で 海のように その身体 抱きしめたい  悲しみに暮れて 何も見えなくて 孤独に震えても ねぇ 陽は昇るの?  限りない大地へ 叫びつづけて 私の祈りが 水平線に重なるまで 遥かなる旅路の 坂道を越えて 歩いてゆくわ あなたのもとへと  きっと いつかは気付ける筈よ 傷跡も消えるから  どんな絶望も 耐えられる強さを 争いの果てに ねぇ 報われるの?  大空を見上げて 信じつづけて 私の祈りが 鳥たちに伝わるまで そよ風に吹かれて 草原を羽ばたいて 辿り着きたい あなたのもとへと  朽ち果てそうになったときでも どうか 瞳を閉じないで 命の鼓動が 聴こえるから  限りない大地へ 叫びつづけて 私の祈りが 星になり輝くまで 遥かなる旅路の 坂道を越えて 歩いてゆくわ あなたのもとへと
どうか、この手に熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美岩村乃菜孤独の中を駆け抜けた日々も きっと僕らの糧になるだろう  これでいいのか問いかけながら 誰かが見ていてくれると信じて進んでく  負けないように 誰もが立ち向かう もっと強くなりたい 突き刺す風が痛いけれど ここで泣きたくない  光る太陽 僕らを照らしてよ 目を逸らしたくないわ まだ歩けるわ  生きる強さを どうか、この手に  夜明けの街は音一つなくて もっと僕らを孤独にさせるよ  息することさえ忘れてしまいそう 足音強く踏み鳴らし ここにいる証を  形にならない 想いが痛んで 逃げ出してしまいそう 引き裂かれるような街の叫びが 僕を震わす  熱い太陽 僕らを暖めて 凍えてしまわないよう 力のかぎり伸ばしてみる もっと、この手を  届かなくても 近づいているはず 明日へ  負けないように 誰もが立ち向かう もっと強くなれるわ 追い打つ風に飛ばされても 逃げたくないから  光る太陽 僕らを照らしてよ 同じようにあなたを 照らし続け生きてゆきたい 守れる力を どうか、どうか、この手に
春の永遠熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美岩村乃菜何も聴こえない 潮風に 耳を傾ける 波の彼方 幻だろうか 現だろうか 浮かんでは消える あなたの影  瞳を閉じれば 今もまだ そこにいるような 想い募る  目の前が見えなくても 心が凍えて 寒い夜も 信じよう 強い祈りを あなたに捧げよう ずっと  エメラルドのような この海へ 暖かな未来 描きながら  瞳を閉じれば ほらそこに 包み込むような 視線がある  満天の星たちに わたしの願いが届くのなら もう一度 めぐり逢う奇跡 「あなたに逢いたい」  悲しみも この痛みも 繋いでゆく 絶対忘れない 永遠に あなたのことを 消えない 消せない 刻(とき)よ  空舞う風を 見つめている どこまでも青い 海を抱いて 海を抱いて
強く熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美宮本將行晴れ渡るこの空の下 僕たちは手を取り合った 今もまだ鮮明な記憶に 支配されて震えてはいるけど  逃げられないから逃げないんじゃない ここにしかないもの守りたい 確信はないけれど 明日へと手を伸ばせ  ここへおいで すべてはここに 生きて、 強く生き抜いていきたいなら ここへおいで すべてを見てよ どうか、 瞳逸らさずにありのままを 強くなれるわ  移り行く時代の中で 僕たちはここで出逢った いくつもの悲しみ互いに 分け合うように歩いてきた どうにか  足元の涙 見つめては 傷は増し蘇っても この手は そう明日へ そうよ明日へ  ここへおいで すべてはここに 生きて、 強く生き抜いていきたいなら ここから、 何もかもまたはじめればいい どうか、 見つめて真実を ありのままを 強くなれるわ ここから
再生熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美どれくらいの時を どんな思いで立っていたのだろう 思い返せば 巻き戻せば 既に始まってた物語  目の前から片付けて そんな整理を し続けてきたの  駆け巡るのはチカラの無さ 歪んだひずみ 今を飛び越えて どこへだって行けるような そんな夢を見た 歩いていけるのは私自身 迷ったはずの道 後戻りはしないって決めたから  どれくらいの傷に何を刻んで生きてきたのだろう 忘れはしないの 繋がる明日への扉の鍵を手に入れるため  足りないものを集めて 心の斜面に埋め込んできたの  挫けるのは私の弱さ 満たない願い 今を蹴飛ばして 辿り着ける回り道なら 遠くたっていい だから 走って行けるのも 私自身 打たれ躓いても 待ち受けてる向かい風に立って  進むから
軸足熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美足りないものが判らないまま また今日も生きた私 なにが本当の幸せなのか 探す旅は続く  出来ない事に理由をつけて 明日も私は笑えるの  海に黄昏れたまま 夕日を背にして泣いたわ 報われない事ばかりと石を蹴る 自己正当ストーリーを盾にして 強くいられるのなら 自分に嘘をついてもかまわないでしょ 奮い立たせて そう何度も 私の足は水平線に  安らげる場所 求める羽根が 孤独を推し進めてたの どこへ行くかもわからないまま 逃げる旅は続く  きっとこんなの私だけじゃない 思い込ませて歩いてた  風になびく私は 夢中で手探りをして 触れられないものに手を伸ばしながら 立ち向かった 平然を装って 上手く渡れるのなら 自分に無理をさせても仕方ないでしょ 廻る私は そう何度も 掴めそうな光 追いかけてた  海に黄昏れたまま 夕日を背にして泣いたわ 報われない事ばかりと空睨み 自己正当ストーリーを盾にして 強くいられるのなら 自分に嘘をついてもかまわないでしょ 奮い立たせて そう何度も 私の足は今を刻むよ
夏の華熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美胸を打つ 一瞬で 燃え尽きてしまう だから 焼き付けて 私の何もかも 余韻が 消えるまで  私は月に満たされて 心が躍るように でも切なくて 顔を伏せて泣いてた  夜空一面に咲いた けなげな夏の華が 暮れる色を 濁らせながら あなたを待ってた  灯篭が静けさの 彼方へ消えるまで 何を願えば 水辺に映り 溶けてく、せせらぎへ  私は風に魅せられて 心が弾むように でも痛いのは 何故か判らないまま  瞬く間に舞い上がり 落ちる光の涙 誇り高き その儚さを あなたに届けよう  私は月に満たされて 心が躍るように でも切なくて 顔を伏せて泣いてた  夜空一面に咲いた けなげな夏の華が 暮れる色を 濁らせながら あなたを待ってた  暮れる色を 濁らせながら あなたを待ってた
熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美ここは見覚えのある海 いつか来たことのある海  この目に焼きつき そして離れはしない  砂の旋律を聴きながら 僕はこの涙さえ 飲み干した 正せることがあるのなら 瞳に想いをよせて 取り戻したい  ここは見覚えのある海 いつか来たことのある海  もがいていただけ 歪んだ軌跡に  喜びや苦い感情に 僕の叫びは埋もれていった 深く深く海の底までも ひたすら潜って そして 這い上がれ  青い空と白い雲よ 華々しい可憐な煌きよ 壮麗な海よ 水の彼方 僕に君にすべてに光注いでおくれ
熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美風に吹かれ 途方に暮れて 見上げた空は美しい 生きるために必要なのは そんなに大きなものじゃない  何を頼りに進むの? この絡み合った世界で ずっと息をしてるけど なんだか苦しいわ どうして?  悲しいときには泣き疲れてもいい だけどその目は瞑らないで 行き詰まりもがいても 見えてくる時がくるわ かすかに  海に映る 真実の鏡は いつも教えてくれるの 人生の辛苦 絶望そこから 逃げ出してしまわぬように  何を言い訳するのよ? この太陽の目の前で そっと瞳を閉じたけど なんだか悲しいわ どうして?  苦しいときには隠すことはないの だからその顔 上に向けて 煮詰まり越えれば やがて光が射すわ 眩しく  悲しいときには泣き疲れてもいい だけどその目は瞑らないで 流した涙は歩ける虹に変わるわ ほら ここから  苦しいときには隠すことはないの だからその顔 上に向けて 煮詰まり越えれば やがて光が射すわ 眩しく
人は皆、不甲斐ないね熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美背中合わせだね 押しては寄せる さざ波のように 巡りうる出逢いあれば 望まぬ別れに涙する  胸の底の底で 眠ってる思い出たちよ  人は皆、不甲斐ないね 沖に浮かぶ筏のように  手のひら合わせたね まだ見ぬ夜明けを 待ち侘びて 黄昏抱く場所を しっかりと此処に留めながら  深い哀しみから 今 解き放たれたくて  人はまだ、不甲斐ないね 沖に浮かぶ筏のように  込み上げる想いに 為す術さえ持てないよ 潮風に運ばれ 願いが届くのなら  人だから、不甲斐ないね ひとりじゃ とても生きてゆけない  人は皆、不甲斐ないね 沖に浮かぶ筏のように
果てない空熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美不安だらけだったよ 本当は 笑顔でごまかしてたよ  夜になれば星へと願った 語りかければ 流れ出す  「いなくならないで」 わかっているけど 心のどこかで お願い 高鳴り揺れてるよ  果てない空で 君の事 探していた 一人だって 平気だよって 強がる瞳 景色揺れた  果てない空で 君の事 探している 昨日も今日も 毎日ずっと 信じてるよ 明日も  いつも君が歩いていた この道に 何度も 足跡つけてみた  「いなくならないで」 確かめたいけど 心のどこかで お願い 想いがあふれてく  果てない空を 君はいつも 見上げていた 切ないから その横顔 ずっと 胸に刻んでるよ  果てない空を 僕もいま 見上げている 君の笑顔 思い出して 願い 風に乗せて 送った  果てない空で 君の事 探していた 一人だって 平気だよって 強がる瞳 景色揺れた  果てない空で 君の顔 雲の遥か 生きていけるかも知れない でもそれはまだ言えない  でもそれはまだ言えない
僕らの声熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美どうか忘れないで 僕らはここにいる 歩いて行こう 足跡つけて ここから 明日へ  なぜ僕らは この時代 この場所で 生きてる? いろんな偶然 たくさんの 出会いが 奇跡を生んだよ  心に刻んだ願い 届けよう 今 あの空へ  どうか忘れないで 僕らはここにいる 幾千の星 行(ゆ)く手を照らせ 真っ直ぐ 未来へ  なぜ僕らは この大地に 涙を 落とすの? 生きてるとね 悲しいこと つらいこと たくさんあるよ  この星も泣いてるのかな? 包んで 抱いてあげよう  どうか忘れないで 僕らはここにいる 歩いて行こう 足跡つけて ここから 明日へ  平成の直中(ただなか)を 生きる僕らの声が 何年先も何百年後も 響いていますように  歩いて行こう 一緒に行こう 真っ直ぐ 未来へ
雲の遥か熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美石橋光晴田んぼを見渡して 故郷と思い合わせた 電車に揺られながら 窓越しに記憶を辿る  あの頃は夢に溢れて 一本道しかなかったけれど あの頃に夢見た今は うまくいかないことだらけで  もしも弱音を吐いたなら 昔のように叱ってほしい 負けるな、と 負けるな、と 強く抱きしめて受け止めて  涙を流すのは 哀しい時だけじゃないと 教えてくれた日が 惨めなほど懐かしくて  今 僕は夢に迷って 二手に分かれる道の前で 拳をぎゅっと握りしめるけど 逃げたいです 挫けそうです  もしも弱音を聴いたなら 昔のように笑ってほしい 何も言わず 何も言わず 優しい顔で味方して  明日に向かう途中 故郷の風 頬なでた 坂道をのぼって 雲の遥か あなたが見えた
花びら抱いて熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美石橋光晴今を耐えれば きっと 救われる 時代はめぐって いつか 報われる  その道にやがて河が開けるわ  花びら抱いて眠りなさい 晴れる日が来るまで泣きなさい 花びら抱いて眠りなさい 晴れる日が来るまで泣きなさい  今日を越えれば きっと 救われる この闇 抜ければ いつか 報われる  真っ暗だからこそ 見えるものがある  お天道様が見つめてる 憎しみはそこで堪えなさい お天道様が見つめてる 憎しみはそこで堪えなさい  凍てつく心 長い夜は お月様見上げて 祈りなさい 凍てつく心 長い夜は お月様見上げて 祈りなさい  花びら抱いて眠りなさい 晴れる日が来るまで泣きなさい 花びら抱いて眠りなさい 晴れる日が来るまで泣きなさい
月恋歌熊谷育美熊谷育美熊谷育美・尾上文熊谷育美土屋望・羽毛田丈史暗闇の中で手を求めていた 森であなたに出会った  月日は流れ流れて 池のほとりで あなたと出会った  もう考えることはないよ ふたりでいればいい もう怖がることもないよ ふたりでいればいい  約束しようよ 指切り 一緒ね と 月にふたりの誓いを捧げましょう こころとこころが丸く重なれば 優しくなれることを知った  別れた道の途中 戻りたくなった あなたの影を探した  もう どこにも行かないから やっぱり ふたりがいい もう 不安にさせないから やっぱり ふたりがいい  こんなに素直な私がいるのです 不思議なほどに 愛しさ込み上げてく 目と目が合えば 言葉はいらなかった 優しく髪を撫でていてね  いつか別々の夜空に還ることを 知っているから 愛しさ増すのでしょう つないだ小指を忘れはしないでと 透きとおる この月に祈るの
ひとり熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美・富樫春生風に吹かれても 雨に打たれても 海に溺れたとしても 私は生きてる  静かな夜明けの空は 何を映し出すの どこへ行けばいい もっともっと速く  寂しく眠る 私のまぶたに 切なく暮れる この街 あたたかかった あなたの胸のなか 優しくなろう 優しくなろう  風に震えても 雨に凍えても 海に沈んだとしても 私は生きてる  ひとり過ぎ去る時間は 何も描けないの どこに居ればいい もっともっと遠く  冷たく揺れる 私のまぶたに 寄せては還す 幻 あたたかかった あなたは夢のなか 優しくなろう 優しくなろう
キミガワラエルヨウニ熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美瓦礫の下で泣いている 君は息を潜めながら 心ひらけずに 雨宿りしていたね  鳥になろう 君が望むなら 陸になろう 君が立てるように  言えないことがあるのなら 無理に聞こうとはしないけど ただ 君の姿見てると この胸が疼いてく  星になろう 君が望むなら 風になろう 君が歩けるように  鳥になろう 君が望むなら  陸になろう 君が望むなら  星になろう 君が望むなら  風になろう 君が笑えるように
帰りたいよ熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美大八木伸幸ねぇ あの町を離れ どれくらい月日が経つだろう ぼんやりと見上げた空は まだ眩しくて  ねぇ あの頃の写真 夢や希望に溢れた日々 今は何も言えないまま 時に流されてる こんな筈じゃないのに  帰りたいよ 帰りたいよ 鍵をかけた部屋で 泣くことしか出来ずに 帰りたいよ 帰りたいよ 思い出して 歩き出せるように  ねぇ あの河川敷で 陽が暮れるまで遊んだっけ みんな楽しく笑ってる カラスの鳴き声が 切なく耳に響く  帰りたいよ 帰りたいよ 目を閉じればそこに 懐かしい香りがする 帰りたいよ 帰りたいよ 思い出なら すぐ逢いに行ける  思い出から この道は続く
人待雲熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美羽毛田丈史今宵も侘しさに 飲まれて涙がほろり こぼれた手のひらに 私の想い高まる  何処よ あなたの笑み見えぬ 途方に暮れる空さえ 入道雲が消える前に 告げたいことがあります  長い長い清き道よ 愛しきあなたよ 私は今 此処に居ます あなたの帰りを待つだけ  今宵も霧が煙たく 明け方に夢を見た 時を忘れるように あなたに託した希望  何処よ あなたの背も見ずに 振り返らなかったのは 張り裂けてしまいそうな胸が 悟られてしまわぬよう  長い長い清き道よ 愛しきあなたよ 私は今 此処に居ます あなたの帰りを待つだけ  長い長い清き道よ 愛しきあなたよ 私ずっと 此処に居ます あなたの帰りを待つだけ
星空熊谷育美熊谷育美熊谷育美熊谷育美交差してく行き交う感情が 螺旋を描いて姿を消す 空に映るすべてが欲しかった 私は横たわり見上げてた  悲しいことだけ おこるわけじゃない 優しさの種 風に乗せ散りばめて  もっと包んで あなたが生きている意味を 数え切れない星たちを 抱いて聞こえてるのなら その両腕で争い傷つけあうことはやめて 起き上がって  手に入った自由を糧にして 私は何を思い行くだろう  願うことはいつも 叶うわけじゃない だけど恵みに 褪せてしまうこともなく  もっと愛して 遥かなる草原に立つ たったひとりのあなたなら 例え声を枯らしても その両腕は手錠を外され解き放たれるの 輝ける  もっと確かに 受け止めざるを得ないもの 様々な矛盾や罪を 広い心で洗って その両腕を天へと掲げてもう一度 私は蘇る
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