矢沢透作曲の歌詞一覧リスト 27曲中 1-27曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
キセキフルヨルアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | あーキラめいてる スバル・オリオン 街はキセキを呼ぶ プラネタリウム あの日 あなたに逢えた それは突然 神様がくれたものと 今は思えるけれど 気付かないままに トキめいた毎日 それは一瞬だった 稲妻みたい 恋に落ちていたこと やがて気付いた私 それは誕生日 新しい私の… あー星降る夜 聖なる夜に 幸せくれる人 あなたは特別 思い出づくりじゃなくて 恋は瞬間 夢中になり続けて 今になってゆくもの あしたは誰にもわからない そうでしょ? あー星降る夜 聖なる夜に 幸せくれる人 あなたは特別 あーキラめいてる スバル・オリオン 光に包まれる 誰の心も… キセキ フルヨルには 恋が愛へと カタチ を変えてゆく 願いをくれる キセキ フルヨルには あなたといたい 特別な夜には あなたといたい | |
Western Dreamアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | アリス | Blue Sky 動き出したジェネレーション 8ビートの風の中 Blue Sky 長い髪に花飾り 声を合わせて歌ってた 果てない道をゆく バイクの音が 自由に生きようと叫んでた 憧れていたアメリカや 憧れていたイギリスが いつも明日を教えてくれていた 憧れていた生活や 憧れていた生き方を いつも教えてくれた It's Western Dream Blue Sky 見上げているジェネレーション 走り続けた風の中 Blue Sky 止まる勇気で初めて まわり見つめて感じてた 何故に終わらない戦争の日々 自由と平等は矛盾だろう 壊れ始めたアメリカや 迷い始めたイギリスが かつて平和を教えてくれていた 自分の足で俺達は 明日を見つける俺達は 風を起こしてゆこう Good bye Western Dream 教科書を閉じたなら 自分の足で歩く 旅が始まる時がきたよ 2013 Last Judgement day 自分で選ぶ価値感で 共に生きてく価値感で 今を感じて歩き始める 誰かに頼る生き方や 誰かの所為(せい)の生き方を 変えるチャンスをくれた It's Western Dream From Western Dream Good bye Western Dream Thank you Western Dream |
リューズアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | アリス | 腕時計の針は 右廻りだけ 変えられない生き方 私に似てるわ 不器用なあなたと 暮してた日々 季節さえ変わるのに かたくななままの二つの針 思い出のない 冬は辛いと 気付いてたから 怖くて 言い出せず 今日まできた ゆれ続けてた 私の心 I Know リューズを引くだけだと 知ってたけど あなたの幼さが ただ 愛おしかったから テーブルに残した 私の時計 午前零時で止めた 私の気持ちよ 一度だけ重なる 二つの針に あなたへのサヨナラと そして今日までのアリガトウ 思い出のない 冬は辛いと 気付いてたから 怖くて 言い出せず 今日まできた ゆれ続けてた 私の心 I Know リューズを引くだけだと 知ってたけど あなたの幼さが ただ 愛おしかっただけ 帰る場所を消した私 時間が動きはじめる ほめてやりたい今は 振り向かないで歩き出すわ 空っぽの胸 吸い込む息の 自分らしさに“おかえり” 左手首の 時計の跡を 指で押さえた もう戻らない I Know リューズにとらわれてた 冬の日々を 脱ぎすて 春色のシャツに着替える私… |
風に星に君にアリス | アリス | 矢沢透 | 矢沢透 | アリス | そよ吹くやわらかな風に このまま吹かれていたい 目をとじ 心に浮かぶ いくつもの君を見ていたい すべての輝く星に ぼくの想い伝えよう 切なく眠れない夜を 会えない日々のときめきを 遠くはなれ 恋しくて 君を夢に呼ぶ夜も 目覚めればまたこの胸に あー君が吹きよせる やさしい木漏れ陽のように 君を見守りつづけよう 楽しいことや 喜びが 尽きることのないように いつでも君の手をとって 先を歩いてゆこう 苦しいことや悲しみに 転ぶことのないように いつの日も 君の憧れる 夢のそばに居て 軽やかな日々の訪れと 幸せを祈ってる 溢れでる この想い すべてを伝えきれず ありふれた言葉は 力尽きて 想いは また星に 君にもときに寂しく 心細く眠れず 逢いたくて ぼくを胸に呼び 涙を流す夜がきても 空を見れば 幾千となく きらめく星たちが 君への想い 伝えようと またたき続けているよ 幾千の星 君の為に またたき続けているよ |
Voyagerアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | アリス | 生まれる その前から いのちは シナリオ通りに 辿り着く時が 次のはじまりへと 生まれた その時から いのちは 形を見せてく 短い旅へと リアルを見せてく 雨は地上を濡らし 流れ海へと巡る We are Voyager まばたきの間に We are Voyager 駆け抜けてゆく すべては 旅の物語 きっと きっと きっと きっと 気付ける 不思議は無いんだと そして きっと きっと きっと きっと 見つける 旅のその意味 その理由 身体に 隠された すべての秘密の 答えは 小説よりも 映画より 深くて その指 その数にも 瞳の形も色にも すべての答えが スバルを超えてく 雨は身体を巡り 流れ海へと還る We are Voyager まばたきの間に We are Voyager 駆け抜けてゆく すべてが 旅の物語 きっと きっと きっと きっと 気付ける 不思議は無いんだと そして きっと きっと きっと きっと 見つける 旅のその意味 その理由 水は母と呼ばれて やがてマリアに変わる We are Voyager はじまりはイヴ We are Voyager アダムの運命(さだめ) すべてが 旅の物語 きっと きっと きっと きっと 気付ける 不思議は無いんだと そして きっと きっと きっと きっと 見つける 旅のその意味 その理由 そして きっと きっと きっと きっと 見つける マリアの意味は はじまり |
LOVE SONGを忘れないアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 長い夜を越えて 待ち続けたこの夜明け 君に続くこの道だから 迷わず歩いてきた 遥かな空を駆けた いくつもの季節の中で 君がくれた勇気のカケラだけ この手に握りしめて あー初恋より 深く確かに 残る心の裂け目に 甘く苦くそして激しく よみがえるよ LOVE SONG 遠く過ぎた夏よ 震えるほど懐かしく 息をすれば涙に変わる 熱さと過ごした日々 ふたたび出逢うまでの 悲しみも今は遠くに 君が見える光の中に今 あの日の君が見える あー初恋より 深く確かに 残る心の歌声 いつもいつも ひとり心で くちずさんだ LOVE SONG 目に映るものはすべて いつかは色あせてゆくけど 今も輝く想いそれだけを 君に伝える為に(僕は生きてきたよ) あー初恋より 深く確かに 残る心の歌声 いつもいつも ひとり心で くちずさんだ LOVE SONG あー初恋より 深く確かに 残る心の裂け目に 甘く苦くそして激しく よみがえるよ LOVE SONG | |
IC.WORLDアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 気が付けばまわりは I.C.イルージョン デジタルで目覚めて ラジカセを聞く 部屋の中はクーラー オフィスコンピューター ダイヤルを回しても I.C.の声 そのうち愛のささやきも ボタン一つ指先で押せばOK. 1.2.3.4. I.C. World I.C. World やがて腕も足も 組み立てられてゆく I.C. World I.C. World やがて心も愛も 組み立てられて Oh 汗の匂いがない I.C.イルージョン カメラをかまえれば 無条件にチーズ 信じていいのかい オートタイマー 信じていいのかい ダミーのささやき そのうち何かを忘れる 涙も自分の顔さえ忘れそうさ I.C. World I.C. World やがて腕も足も 組み立てられてゆく I.C. World I.C. World やがて心も愛も 組み立てられて Oh Happiness Happiness それが満足ならば 幸福といえるね Happiness Happiness それが満足ならば 幸福といえるね Happiness Happiness Happiness Ah | |
自分白書アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 本棚のすみに見付けた 色あせた教科書の ペイジをめくれば かすかに ほこりの匂いがした 忘れていたあの熱い胸騒ぎが 心の水面に 波紋を拡げてゆく 落書きなのかもしれない なぐり書きのペンの文字 “早く大人になりたい”と それだけが書いてある 溜息まじりの 頬杖をつきながら やり場のない いらだちを感じ続けていた 振り返れば冬の星 ベンチにねころびながら こんな大人になるなんて これが私のスティトメント 若いと言う言葉だけで 許されてたあの頃 年を重ねれば 確かに悲しみが増えてくる いつかは俺もと つぶやけばまた寒く 臆病にならなければ 生きてゆけないのか 振り返れば冬の星 ベンチにねころびながら こんな大人になるなんて これが私のスティトメント 少年Aに戻れたら 今さら悔やんでみても こんな大人になるなんて これが私のスティトメント あの頃 許せなかった 大人が今ここにいる あの頃 許せなかった 大人が今ここにいる | |
メシア−救世主−アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | Jesus christ もう一度教えておくれ Jesus christ 羊は迷えるだけか 1999 1999 もしも Jesus christ 祈れば奇蹟はあるか Woo 海が割れ Ah Ha Ha そして空が落ち 大きな箱舟だけでは駄目さ Jesus christ 切り札そろそろ出して Jesus christ 羊もあせるぜ ほんと 1999 1999 もしも Jesus christ 祈れば奇蹟はあるか ベツレヘム ガリラヤ ベツレヘム ガリラヤ ベツレヘム ガリラヤ ガリラヤ ゴルゴダ | |
黄色いかもめアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 黄色いかもめが低く海を飛ぶ 群れから残されて まるでつかれたように 夕空にそまることなく 低く海を飛ぶ バルセロナの港は 今日もくもり空 待てとも云わずに いつも男は 見果てぬ夢だけを追い求めながら どこかの空の下で くち果てるまで 港でその翼を休めはしない ただ待つだけの人生にさからいもせずに そっと年老いてゆく そんな愛がある 黄色いかもめが低く海を飛ぶ だれかが待つように 低く海を飛ぶ 海が幸せをはこんでくるなんて 悲しい女の 作り話さ 酒でものんでさわいで 夜が明けるまで 明けりや 今日とはちがう 明日になるさ ただ待つだけの人生にさからいもせずに そっと年老いてゆく そんな愛がある 黄色いかもめが低く海を飛ぶ だれかが待つように 低く海を飛ぶ | |
アガサアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | あー 落日のパリから 熱い砂のカイロまで 悲しみの迷路をさまよう 愛と別れのレースが始まる あー 自由になる為に 流す涙の数だけ 淋しさが増えてゆくことさえ 知りながらアクセルを踏む 短い髪は 古い映画の 自由に生きた 女達の 誇りにみちた 別離の言葉 君の背中に 陽は沈まない あー 僕は忘れない かつて君を愛したこと 振り向かず消えてゆく車の 遠いライトにグラスを捧げた あー 出逢いはロマンス そして別れは憎しみ 生きてきた過去を脱ぎすてたまま 日に灼けた素肌にまとった 麻のスーツは 古い映画の 自由に生きた 女達の 誇りにみちた 愛の制服 君の背中に 陽は沈まない あー 君は人生を 僕にゆだねることなく 生きてゆく 僕は忘れはしない “アガサ”という君の名前を… | |
テーブルという名の海アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | あなたは遅れてくる 私は一人で待つ おきまりのあなたの言い訳 疲れた笑顔の私 何度も甘い言葉 あなたはくり返した 嘘をつくあなたの唇 私は好きだったけれど 向かいあう二人の前に テーブルという名の海 あなたは気付いてない 私 悲しみの 涙の海に溺れそうなの 傷ついた私の ガラスの愛の舟は もう戻れない 燃えていた あの頃の岸辺には 思い出ひとつだけは 両手で包めるけど 多すぎる思い出は傷よ あなたもいつかは気がつく あなたに抱かれるだけ 心に痣(あざ)が増える 見せかけのあなたの笑顔も 私は好きだったけれど 向かいあう二人の前に テーブルという名の海 あなたが思う程に 私 バカじゃない 3度目はもう振り向かないわ 目の前のあなたが 遠ざかる少しずつ もう戻れない 燃えていた あの頃の岸辺には 向かいあう二人の前に テーブルという名の海 あなたが思う程に 私 バカじゃない 3度目はもう振り向かないわ 目の前のあなたが 遠ざかる少しずつ もう戻れない 燃えていた あの頃の岸辺には もう戻らない 燃えていた あの頃の岸辺には | |
4月の魚アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 束ねた髪をほどいたら 君は変わった 銀の鱗(うろこ)に光る 春の陽射し Woo- TEMPTATION 4月になれば君の 愛をつかめる 雪が消えたヨットハーバー 風を挟んで 抱き合ったまま二人 迎えた夜明け Woo- GRADUATION 4月になれば木々は 愛の芽をふく 愛は時間を 捧げてつかむもの ハーレ・クイーンの 愛の物語が 始まるような 予感の中で 今…… 冬を脱ぎすてた TWO FISH IN APRIL 青い鱗(うろこ)は悲しみの 粒をはじいて 朝陽の中でパールの 光りをあびる Woo- VIBRATION 4月になれば君は 愛にめざめる 愛は時間を 捧げてつかむもの ハーレ・クイーンの 愛の物語が 始まるような 予感の中で 今…… 冬を脱ぎすてた TWO FISH IN APRIL 愛は時間を 捧げてつかむもの ハーレ・クイーンの 愛の物語が 始まるような 予感の中で 今…… 冬を脱ぎすてた TWO FISH IN APRIL | |
19の時アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 抱きしめ合う度に 感じてた19の時 マンションの屋上で 東京の灯(あか)りを見てた ギターをかき鳴らす 若すぎた僕の歌に ほほえんでうなずいた 君は大人になっていた 灼けた体で ぶつかりあっていた デニムの恋は 夏の日の彼方へ 一千万の夢にのまれ 二人ぼっちの東京で お互いの胸の中だけが やすらぎだったね 古着のジャンパーを 君の背にかけた時に 気付いてた このままじゃ 君を愛せないと 二人で暮らしてた あの部屋を離れる朝 五線紙に散りばめた 僕の愛は泣いていた 好きと言うなら 誰にも負けないが あれを愛とは 言えなかったあの日 19の時が美しいとは 誰にも言わせない だけど 深い傷程 鮮やかな思い出に変わる 一千万の夢にのまれ 二人ぼっちの東京で お互いの胸の中だけが やすらぎだったね 一千万の夢にのまれ 二人ぼっちの東京で お互いの胸の中だけが やすらぎだったね | |
逃亡者アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 車乗り捨て 砂漠横切り たどり着いたぜ North of border あと1マイル逃げ切れたなら オサラバ サラバ ハイウェイ・パトロール 浴びる程の酒を飲み 酒場女とバカ騒ぎ たまらないぜ とても Oh Lord, please help me! 女はやっぱりメキシコ 酒ならやっぱりテキーラ 聞こえてきそうだ ホラ・ホラ・ホラ シュリト・リンド! 鉛の靴をはいてるみたい もう歩けない 疲れたぜ 肌を焼くよな 赤い太陽 風は乾いた 地獄のララバイ 近づいてくる 近づいてくる 近づいてくる Hell Angels 腹はへるし 目はかすむ 地球がグルグル回る 逃げ切れない とても Oh Lord, please help me! 女はやっぱりメキシコ 酒ならやっぱりテキーラ 聞こえてきそうだ ホラ・ホラ・ホラ シュリト・リンド! 鉛の靴をはいてるみたい もう歩けない 疲れたぜ 腹はへるし 目はかすむ 地球がグルグル回る 逃げ切れない とても Oh Lord, please help me! 女はやっぱりメキシコ 酒ならやっぱりテキーラ 聞こえてきそうだ ホラ・ホラ・ホラ シュリト・リンド! | |
あなたがいるだけでアリス | アリス | 矢沢透 | 矢沢透 | 静かに降りた夜は 風もひそやかに いつもの一人の部屋 あなたを想う 月の光さしこみ きらめく指さき 奏でる愛のメロディー あなたを唄う こんなやさしい夜に あなたを唄うことができる それだけで私はもう満たされてしまう もし唄が届くなら 私の想いを あなたに伝えること 望みはしない 願わくはこの唄が あなたの眠りを さまたげることなく 流れて それだけ こんなやさしい夜に あなたを想うことができる それだけで私はもう満たされてしまう こんなやさしい夜に あなたを唄うことができる それだけで私はもうあなたのものになる | |
逃亡者−Young Man(YMCA)アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 車乗り捨て砂漠横切り たどり着いたぜ North of border あと1マイル逃げ切れたなら オサラバ サラバ ハイウェイ・パトロール 浴びる程の酒を飲み 酒場女とバカ騒ぎ たまらないぜ とても Oh Lord, please help me! 女はやっぱりメキシコ 酒ならやっぱりテキーラ 聞こえてきそうだ ホラ・ホラ・ホラ シェリト・リンド! 鉛の靴をはいてるみたい もう歩けない疲れたぜ 肌を焼くよな 赤い太陽 風は乾いた地獄のララバイ 近づいてくる 近づいてくる 近づいてくる Hell Angels 腹はへるし 目はかすむ 地球はグルグル回る 逃げ切れない とても Oh Lord, please help me! 女はやっぱりメキシコ 酒ならやっぱりテキーラ 聞こえてきそうだ ホラ・ホラ・ホラ シェリト・リンド! 鉛の靴をはいてるみたい もう歩けない疲れたぜ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 憂うつなど吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちは やりたいこと 何でもできるのさ 「Y.M.C.A. Y.M.C.A. One, Tow, One, Tow, Three, Four」 Y.M.C.A. Y.M.C.A. 憂うつなど吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちは やりたいこと 何でもできるのさ 腹はへるし 目はかすむ 地球はグルグル回る 逃げ切れない とても Oh Lord, please help me! 女はやっぱりメキシコ 酒ならやっぱりテキーラ 聞こえてきそうだ ホラ・ホラ・ホラ シェリト・リンド! 女はやっぱりメキシコ 酒ならやっぱりテキーラ 聞こえてきそうだ ホラ・ホラ・ホラ シェリト・リンド! | |
ルート・サンシャインアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | ラジオから聞こえてくる なつかしのロックン・ロール 君の為にアクセル踏めば 朝日がまぶしい 見えてくるエアポート ひとりで吹いた口笛 初めての夜の部屋で 流れたロックン・ロール 君は今もこの歌を 覚えているかい 見えてくるエアポート 高鳴る胸によみがえる あれから一年が過ぎて 俺も少しは変ったけど 手紙の中の君の笑顔 それだけは変らないだろうね はじめてなんだよ Baby ゲートから出てくる人を 何気ないそぶりでみてる 浮かれ気分のツアーの 人の影から小さな手を振り あの日の笑顔で Baby 駈けて来いロビーまで 出てくりゃ Kiss & Kiss その足で教会まで ハイウェイ飛ばそう 夢にみたひとときさ まぶしすぎるぜ Morning Sun | |
ある日の午後アリス | アリス | 矢沢透 | 矢沢透 | 古びた本棚のすみに 落ちていた写真 まだ君が若かった頃の 少しだけ 大人びて はにかんだ その笑顔が まぶしく照り映える 忘れていたはずの日々が 木立を通りぬけ 青い夏空にたちのぼる 吹きよせる 熱い風 よみがえる あの街並 愛した人々 何もないあの頃 少し疲れていたけど 君の瞳にはいつも僕がいた 黄昏が静かに 部屋の中にすべり降りる 夕日が君を染めあげてゆく くれのこる 青春の やせた影 かべに伸びて 背中をみせている 何もないあの頃 少し疲れていたけど 君の瞳にはいつも僕がいた | |
レンガ通りアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | レンガ通りを郵便馬車が 君の便りを運んでくるよ 僕は小さな屋根裏部屋で 春の足音待っている 鈴を鳴らして近づいてくる 季節はずれのサンタクロース 僕は大きな背中をまるめ 曇った窓をみつめてる 君は妖精 春の囁き 君は陽気な春の風だよ はずむ足音 響かせながら くねった坂道 登ってくるよ ねぼけた仔犬も目をさまし 君のあとをかけてくるよ 黄色い陽ざしが扉を開けて この手の中に飛び込んできた 悩んだことも昨日までのこと 今日からゆっくり眠れるな | |
想春賦アリス | アリス | 矢沢透 | 矢沢透 | 初めて出会った時のことで今でもハッキリ覚えてる 遠くの時計台眠そうに時を打つ昼下がり あなたは春風に髪をまかせながら しみとおるような笑顔で僕を見てた これからの幸わせな日々を約束するかのように 暮らし始めの二人にとって苦しみや貧しさなど 身を寄せ合えばぬくもりの中笑いながら溶け落ち たちこめる幸わせの香りあなたの遙かな優しさ それに甘えて僕は夢ばかり追いかけた さきのことも振り返ることも過ぎゆく時さえ忘れて 共に歩むことは出来ず 待つには大人になりすぎて あなたの寂しい笑顔が夏の陽ざしにグルグル回り 静かに秋は広がると想い出だけがふるえていた 初めて出会った時のように一人で石をけっています 背をまるめコートの衿立て白い息吐きながら めぐりくる春よお前がいつもと同じように 真綿のような陽ざしと希望や喜び運ぶなら あの遠い日の夢と輝きが 紡ぎ青空に舞いあがらせた 二人の春の歌を歌うだろう ラーララーララランラララランラー | |
白い夏アリス | アリス | 堀内孝雄・矢沢透 | 矢沢透 | 僕の好きな人をかこう うんときれいにかいてあげよう 君の笑顔は白い光と水色の風 陽炎ゆれてる陽ざしの中で 僕の好きな人をかこう うんときれいにかいてあげよう 君のまわりはマーガレットの花で 飾ってあげよう 頭はレンゲの冠でいっぱい こぼれる笑顔も 風にそよぐ髪も 今だけは僕のもの やさしさも瞳も ゆきかう雲も 今だけは僕のもの 僕の好きな人をかこう うんときれいにかいてあげよう かいてあげよう かいてあげよう | |
ゴールは見えないアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 足の傷が痛み出せば 立ち止まれよ 楽になるぜ 誰も責めはしない 蒼ざめた君を見れば 胸は熱いか 熱く燃えているか 子供の頃に夢にまで見た 速い男になる その為に つらく苦しい日々の あの汗と あの痛みを 君は捨てるか 君は捨てきれるか 速く駈け抜けることより ただ ひたすらに走り続けろ ゴールが見えてきた その時こそ 胸の中で涙を流せ 一人きりの長距離レース ゴールはまだ遠い 挫折だらけの人生だけど 一度くらいはやり通せよ 考える その前に 走り出してみろよ ほら 白いタオルで 待ちつづけるよ君を 速く駆け抜けることより ただ ひたすらに走り続けろ ゴールが見えてきた その時こそ 胸の中で涙を流せ 一人きりの長距離レース ゴールはまだ遠い | |
センチメンタル・ブルースアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | Lu……Sentimental Blues in the night Lu……Sentimental Blues in the night 少し猫背のやせたあいつが すてた煙草の火は 季節はずれの祭りのような 変な淋しさがある さめた顔して深刻ぶって Take it eazy, Take it eazy will you! これがいつもの二人の口ぐせだった それが今夜は何故だからしくもないぜ どうかしたのかまさか女に ふられたわけじゃなし 俺でよければ少しぐらいは 愚痴でも言えばいい 逃げた女はいつもあばずれ Take it eazy, Take it eazy will you! 酒でも飲むなら朝までつき合うつもり 俺も今夜はおんなじ負け犬なんだよ Lu……Sentimental Blues in the night Lu……Sentimental Blues in the night | |
緑をかすめてアリス | アリス | 矢沢透 | 矢沢透 | 青木望 | きらめく陽ざしの中で 色も鮮やかに 今張り終えたばかりの あなたのポスター こんなにも楽しそうな 顔で写ってる とてもあなたらしい顔ね こうして見ると 出会いの頃と今もまるで 変っていない あの街で あの部屋で いまでも暮しているのかしら 緑をかすめて頬に 吹きよせる風は 鼻先に過ぎた日々を 立ちのぼらせる あなたの作る歌は どこか寂しくて 聞かされる度に いつも 心細くて それでもあなたがただ一度 私にくれた 歌を口づさめば それだけで あなたを感じられた ただ一度 あなたが私に 作ってくれた あの歌が街を流れてゆく わたしをとおり過ぎて |
僕の想うことアリス | アリス | 矢沢透 | 矢沢透 | いつも思うことだけど僕の声 愛の唄 うたうのにはとても 大役すぎる 唄は心でうたうもの 声など関係ないさと思うけれども やっぱり気になるよ 考えてもみてよ その時のこと うたい出したその途端 鳥が舞い落ち 雨が降り出し 君は笑いころげ 僕は鬼のような顔で これじゃ愛の唄になるはずないよ あーいっそ君が僕で僕が君ならいいのに そうすればいいこと君に教えてあげる それは僕のために唄をうたう君が いるというだけで駈け出したいくらいに 幸せだということさ いろいろ考えたけどただ僕は 時に君がさみしさを感じた時 何も出来ずに悩んでいるよりも 唄をうたってあげたいな みんなのようにうまくはないけれど | |
夏の終りにアリス | アリス | 矢沢透 | 矢沢透 | 弱くなった夏の陽が傾く頃 わずかばかりの荷物を手にとって 君が住みたいといつも言ってた 緑の多いこの街に来た 時を共にして想い出をつみ 重ねた日の暮しを君に残して 草の上に寝ころび空を見てると この出来事がとても小さく見える こんなにも深い悲しみでさえ やがては時の中、沈み流れる どれほどに深い悲しみがあれば 時は流れを止めるというのだろう 真新らしいペンキの匂いがしてる 荷物のほかは何もないこの部屋で 君といた頃と同じように あわただしい日々が始まるのでしょう 黄昏が広がり涼しく風が吹き ぬける秋の吐息はもうすぐそこまで | |
全1ページ中 1ページを表示
|