谷村新司作詞の歌詞一覧リスト 589曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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帰らざる日々 犬塚ヒカリ | 犬塚ヒカリ | 谷村新司 | 谷村新司 | 最後の電話を握りしめて 何も話せずただじっと 貴方の声を聞けば何もいらない いのちを飲みほして目を閉じる Bye,Bye,Bye 私の貴方 Bye,Bye,Bye 私の心 Bye,Bye,Bye 私の命 Bye,Bye,Bye,Bye my love 何か話さなきゃいけないわ わかっているけれど 目の前を楽しい日々が ぐるぐるまわるだけ Bye,Bye,Bye 私の貴方 Bye,Bye,Bye 私の心 Bye,Bye,Bye 私の命 Bye,Bye,Bye,Bye my love 酒びたりの日も今日限り 私は一人で死んでゆく この手の中の夢だけを じっと握りしめて Bye,Bye,Bye 私の貴方 Bye,Bye,Bye 私の心 Bye,Bye,Bye 私の命 Bye,Bye,Bye,Bye my love 貴方の声が遠ざかる こんなに安らかに 夕暮れが近づいてくる 私の人生の Bye,Bye,Bye 私の貴方 Bye,Bye,Bye 私の心 Bye,Bye,Bye 私の命 Bye,Bye,Bye,Bye my love | |
昴 -すばる-中田譲治 | 中田譲治 | 谷村新司 | 谷村新司 | 目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ 荒野に向かう道より 他に見えるものはなし 嗚呼 砕け散る宿命の星たちよ せめて密やかに この身を照せよ 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ 呼吸(いき)をすれば胸の中 凩(こがらし)は吠(な)き続ける されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり 嗚呼 さんざめく 名も無き星たちよ せめて鮮やかに その身を終われよ 我も行く 心の命ずるままに 我も行く さらば昴よ 嗚呼 いつの日か誰かがこの道を 嗚呼 いつの日か誰かがこの道を 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ 我は行く さらば昴よ | |
ユズリハ堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 和田春彦 | こんなに遠くまで 歩いてきたんだね 振り返ることも忘れ 歩いてきたんだね 別れた人のことや 出逢えた人のことも 思い出にし続けて 歩いてきたんだね 必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている 空を見上げながら 命を感じながら 心では気付いている 残りの時間の数 ひとりで生きる強さ ひとりで逝く寂しさ 覚悟を持つ者だけ やさしさを知っている 必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている ユズリハは 音も発てずに 密やかに 時の中に散る 明日の土に還るため いのちを次に つなぐため ユズリハは 音も発てずに 風のない 朝に散る |
遠くで汽笛を聞きながら大野雄大 (from Da-iCE) | 大野雄大 (from Da-iCE) | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 陶山隼 | 悩みつづけた日々が まるで嘘のように 忘れられる時が 来るまで心を閉じたまま 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で 俺を見捨てた女(ひと)を 恨んで生きるより 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘は つくまい人を裏切るまい 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で |
BEGINNINGアリス | アリス | 谷村新司 | アリス | 林勇治・アリス | 忘れない 悩んだ日々の 忘れない 心の痛みを 広い世界の片隅の 争いのニュースを 聞くたび硬くなる 心が閉じてゆく 数えきれない失敗が 教えてくれたこと 今を生きること 明日を描くこと あー眠れない夜もあれば 語れない夜もある 涙と共に 愛おしみながら 昨日に捨てよう 忘れない あの日の笑顔 忘れない 出逢えたトキメキ もしもあの時 あの人に 出逢えてなければ 私はどこにいて 何をしてるのか いつも笑顔でいる勇気 教えてくれた人 あなたにアリガトウ あの日にアリガトウ あー眠れない夜もあれば 語れない夜もある 涙と共に 愛おしみながら 昨日に捨てたら 明日へ あー眠れない夜を越えて 語れない夜を越え 次の未来をここから 創ろう あなたと始めよう あなたと Once in my Life 始まりは今 Once in my Life 今こそが未来 Carry on Carry on Carry on Carry on |
告白アリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | あなたが好きだ あなたが好きだ ただ それだけを 叫びたい Wow Wow Wow Wow あなたが好きだ あなたが好きだ ただ それだけを 叫びたい いろいろあったけど みんな消えてゆく どんな時も 風のように いてくれたよね あなたが好きだ あなたが好きだ ただ それだけを 伝えたい Wow Wow Wow Wow あなたが好きだ あなたが好きだ ただ それだけを 伝えたい 灼けつく夏の日も 木枯らしの時も 同じ景色 見つめながら いてくれたよね 愛と呼べないけど 恋とも呼べない 言葉にならない You raise me Up You raise me Up You raise me Up AH―AH― あなたが好きだ あなたが好きだ ただ それだけを 叫びたい Wow Wow Wow Wow あなたが好きだ あなたが好きだ ただ それだけを 伝えたい | |
キセキフルヨルアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | あーキラめいてる スバル・オリオン 街はキセキを呼ぶ プラネタリウム あの日 あなたに逢えた それは突然 神様がくれたものと 今は思えるけれど 気付かないままに トキめいた毎日 それは一瞬だった 稲妻みたい 恋に落ちていたこと やがて気付いた私 それは誕生日 新しい私の… あー星降る夜 聖なる夜に 幸せくれる人 あなたは特別 思い出づくりじゃなくて 恋は瞬間 夢中になり続けて 今になってゆくもの あしたは誰にもわからない そうでしょ? あー星降る夜 聖なる夜に 幸せくれる人 あなたは特別 あーキラめいてる スバル・オリオン 光に包まれる 誰の心も… キセキ フルヨルには 恋が愛へと カタチ を変えてゆく 願いをくれる キセキ フルヨルには あなたといたい 特別な夜には あなたといたい | |
砂の十字架森口博子 | 森口博子 | 谷村新司 | 谷村新司 | 時乗浩一郎 | ライリー ライリー ライリー リラー 命かけて誓えど ライリー ライリー 背中の 羽根はすでに破れて 飛び立てば闇 振り向けば闇 光ははるか遠くに 見えない それでも真実は 伝わるはずだと 祈りを越えた愛だけを 心の糧に 祈りを越えた愛だけを 心の糧に ライリー ライリー ライリー リラー 人は誰も旅人 ライリー ライリー 両手に 掴みきれない夢を 別離と引き換えに 涙と引き換えに 掴める者だけが 背おった十字架 ふるえるその指が 何かを伝える 祈りを越えた愛だけが 闘う力 祈りを越えた愛だけが 闘う力 |
群青谷龍介 | 谷龍介 | 谷村新司 | 谷村新司 | 空を染めてゆく この雪が静かに 海に積もりて 波を凍らせる 空を染めてゆく この雪が静かに 海を眠らせ 貴方を眠らせる 手折れば散る 薄紫の 野辺に咲きたる 一輪の 花に似て儚なきは人の命か せめて海に散れ 想いが届かば せめて海に咲け 心の冬薔薇 老いた足どりで 想いを巡らせ 海に向いて 一人立たずめば 我より先に逝く 不幸は許せど 残りて哀しみを 抱く身のつらさよ 君を背おい 歩いた日の ぬくもり背中に 消えかけて 泣けと如く群青の海に降る雪 砂に腹這いて 海の声を聞く 待っていておくれ もうすぐ還るよ 空を染めてゆく この雪が静かに 海に積もりて 波を凍らせる 空を染めてゆく この雪が静かに 海を眠らせて 貴方を眠らせる | |
いい日旅立ち木山裕策 | 木山裕策 | 谷村新司 | 谷村新司 | 出川和平 | 雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を 道連れに 岬のはずれに 少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を 帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯れ木で書くつもり“さよなら”と ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を 道連れに ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人がいる いい日旅立ち 幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を 道連れに |
いい日旅立ち半崎美子 | 半崎美子 | 谷村新司 | 谷村新司 | 武部聡志 | 雪解け間近の 北の空に向い 過ぎ去りし日々の 夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を 道連れに… 岬のはずれに 少年は魚釣り 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を 道連れに… あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を 道連れに… |
グレイス谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 石坂慶彦 | 煌めきゆれる光に すべてが目覚めはじめる こんなに美しい朝に あなたが いる歓び 季節を知らせる風に 花咲き香りを運ぶ こんなに素晴らしい世界 しあわせ 感じる世界 眠りがくれる安らぎ 無限の星座のララバイ こんなに静かな夜に あなたと いる歓び すべてを受け入れてゆく すべてを抱きしめてゆく 覚悟を決めたら今を 迷わず 活きぬいてゆく Saying Grace oh Grace いのち溢れて 織り上げる日々は奇跡 Saying Grace oh Grace 愛には愛で 応えてく 生きてゆく この時を 感じて Saying Grace oh Grace いのちは奇跡 意味のない 出逢いは ひとつも無い Saying Grace oh Grace すべて抱きしめ 生かされてく 生きてゆく あなたと Saying Grace [Saying Grace Saying Grace] Saying Grace [Saying Grace Saying Grace] Saying Grace [uh uh uh] |
心花伝谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 石坂慶彦 | 流れゆく白い雲 その姿変えながら 空に溶けて消える 思い残して 花が散るそのたびに 心はゆれて ふるえる 今は逢えずにいる 君を想う 風に委ねた 花のひとひら 風に託した 花の伝言(ことづて) 遠い空の下で 心寄り添わせて 同じ空見ている 人を思い出して 嗚呼 出逢いから別離まで そして再び逢うまで 時を越えてつのる 思い遥かに… 風に委ねた 花のひとひら 風に託した 花の伝言(ことづて) 遠い空の下で 心寄り添わせて 同じ空見ている 人を忘れないで 嗚呼 終らない夜はない 届かない 愛もない 春をうたうように 明日を生きよう 嗚呼 嗚呼 嗚呼 |
NEOデーモン閣下 | デーモン閣下 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 矢沢透 | NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO You're“THE ONLY ONE” 都会の砂漠で 溺れてる 還(かえ)り着く場所ない 回遊魚 錆びついた鱗じゃ 泳げない 海流に呑まれて 果てるだけ 月夜の空に飛び跳ねてみろ (You can do it You can do it) 新しい自分に挑んでみろ (do it do it) Wow Wow Woo Wow Wow FLY TO THE MOON FLY TO THE MOON サラバ 今日までの すべて 呼吸をするだけ それだけじゃ 生きてることには ならないだろう 歓びの涙が 鍵になる ラストリゾートに向かう 羅針盤 月夜の空に飛び跳ねるとき (You can do it You can do it) その鱗が翼に変わってゆく (do it do it) Wow Wow Woo Wow Wow FLY TO THE MOON FLY TO THE MOON サラバ 今日までの すべて 月夜の空を切り裂いてゆけ (You can do it You can do it) 流星が 目覚めた自分と知れ (do it do it) Wow Wow Woo Wow Wow Woo Wow Wow Woo Wow Wow CRY FOR THE MOON CRY FOR THE MOON サラバ 今日までの すべて NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO You're“THE ONLY ONE” |
エスピオナージデーモン閣下 | デーモン閣下 | 谷村新司 | 谷村新司 | アリス | Fade Away 足音が冷たくこだまして 凍りつく落日に別離(わかれ)の口づけ Espionage 悲しき運命 Espionage 命は風に吹かれるまま Fade Away いくつかの恋もしたけれど 目の前の幸福に心も揺れたけど Espionage 悲しき運命 Espionage 命は風に吹かれるまま Every Day All Over The World Every Night All Over The World 拳銃を胸に握りしめたまま 夜空に祈り続けた Fade Away この街が最後の街だろう Fade Away 消えてゆく男に赤いバラ Fade Away 紫にけむる霧の中 耳につく秒針の時を刻む音 Espionage 悲しき運命 Espionage いつかは異国の土になる Fade Away 脇腹をえぐる熱い風 目の前のガス燈が遠く消えてゆく Espionage 悲しき運命 Espionage いつかは異国の土になる Every Day All Over The World Every Night All Over The World 愛を忘れた素振りをしながら 仮面の下で泣いていた Fade Away この街が最後の街だろう Fade Away 消えてゆく男に赤いバラ Espionage 悲しき運命 Espionage いつかは異国の土になる Fade Away この街が最後の街だろう Fade Away 消えてゆく男に赤いバラ |
いい日旅立ち山口かおる | 山口かおる | 谷村新司 | 谷村新司 | DCO | 雪解け間近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径(こみち)を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに |
限りなき挑戦 -OPEN GATE-アリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | アリス・瀬戸谷芳治 | あなたは突然言った 守るべきものが出来たら 無茶をしないで生きること 考えてもいい頃だと ぶつからないで生きてゆく ココロ半分 眠らせて 小さな空を見上げてる 半分だけで生きている Born to be Free 命が問う ココロ半分で 生きたいのか 乗り越えられない程の 苦しみなんて無いことを 誰もがやがて気付いてく 答えなど誰も知らない 頼らないで生きてゆく ぶれない覚悟で生きてく 逞しく生きてゆくなら すべては大した事じゃない Born to be Free 振り返るな 答えなど無い人生なら 涙こらえて 聴いてた歌 ふるえはじめた意味は 何だ Oh Born to be Free 限りは無い ココロの果てに終りはない Oh Born to be Free 限りは無い ココロの果てに終りはない Oh yeah (C)ユニバーサル ミュージック |
チャンピオンはやぶさ | はやぶさ | 谷村新司 | 谷村新司 | 周防泰臣 | つかみかけた 熱い腕を ふりほどいて 君は出てゆく わずかに震える 白いガウンに君の 年老いた悲しみを見た リングに向かう 長い廊下で 何故だか急に 君は立止まり ふりむきざまに 俺にこぶしを見せて 寂しそうに笑った やがてリングと 拍手の渦が ひとりの男を のみこんで行った (You're king of kings) 立ち上がれ もう一度その足で 立ち上がれ 命の炎燃やせ 君はついに 立ち上がった 血に染まった 赤いマットに わずかに開いた 君の両目に光る 涙が何かを語った 獣のように 挑戦者は おそいかかる 若い力で やがて君は 静かに倒れて落ちた 疲れて眠るように わずかばかりの 意識の中で 君は何を 考えたのか (You're king of kings) 立たないで もうそれで充分だ おお神よ 彼を救いたまえ ロッカールームの ベンチで君は 切れたくちびるで そっとつぶやいた (You're king of kings) 帰れるんだ これでただの男に 帰れるんだ これで帰れるんだ Oh ライラライ ラライ…‥ |
いい日旅立ち今陽子 | 今陽子 | 谷村新司 | 谷村新司 | Naoki Itai | 雪解け間近の 北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに… 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに… あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに… |
いい日 旅立ち伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 谷村新司 | 谷村新司 | 前田俊明 | 雪解け間近の北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに…… 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに…… あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに…… |
風の子守歌 ~あしたの君へ~石井竜也 | 石井竜也 | 谷村新司 | 石井竜也 | 涙の向こうには 待っているものがある それは母の胸か 父の背中なのか 人はみな ひとりでは 生きてゆけないものだから ぬくもりを求めて 風の中 旅する 忘れられない ふるさとの風と光 忘れられない 思いだけを胸に いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい 同じ空の下で 同じ風に吹かれて 涙流しつくすまで 君のそばにいるよ 夜明け前の闇には 大切な意味がある 心の旅支度 息を吐ききる時 忘れられない ふるさとの風と光 忘れられない 思いだけを胸に いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい 風に託した歌は 君への子守歌 | |
秋止符北川大介 | 北川大介 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | D・C・O | 左ききのあなたの手紙 右手でなぞって真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行がそこにある 友情なんて呼べるほど きれいごとで済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じていたけれど あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして 夢を両手に都会(まち)に出て 何も掴めず帰るけど やさしさの扉を開ける鍵は 眠れない夜がそっと教えた 心も体も開きあい それから始まるものがある それを愛とは言わないけれど それを愛とは言えないけれど あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして 春の嵐が来る前に 暖かい風が吹く前に 重いコートは脱ぎすてなければ 歩けないような そんな気がして |
いい日旅立ち城南海 | 城南海 | 谷村新司 | 谷村新司 | 荒幡亮平 | 雪解け真近の 北の空に向い 過ぎ去りし日々の 夢を叫ぶとき 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を 道連れに 岬のはずれに 少年は魚つり 青いすすきの小径を 帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を 道連れに ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸せをさがしに 子供の頃に歌った歌を 道連れに |
嗚呼谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 三木たかし | 瀬戸谷芳治 | 風はうたう 遠い夢を いのちかけ 旅の途上 倒れた人の 心つたう 消えぬ思い 形ある 儚さゆえ 祈りをそえて 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) 聴こえくる ふるえる 指の先から 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) とこしえの 涙にかわる 砂の道よ 凍てる星よ 形あるものを 許せ 伝えることを 小さきもの 短かきもの 取るに足りぬ 一粒の 願いのかけら 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) 聴こえくる 闇夜の静寂(しじま)をさいて 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) とこしえの 光にかわる 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) 終りなく 鳴(な)き 呼(よ)び 星は煌めく 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) とこしえは 心の様よ |
いい日旅立ちシュガーシスターズ | シュガーシスターズ | 谷村新司 | 谷村新司 | 小原孝 | 雪解け真近の 北の空に向い 過ぎ去りし日々の 夢を叫ぶとき 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を 道連れに 岬のはずれに 少年は魚つり 青いすすきの小径を 帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を 道連れに ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸せをさがしに 子供の頃に歌った歌を 道連れに |
いい日旅立ち三浦祐太朗 | 三浦祐太朗 | 谷村新司 | 谷村新司 | 宮永治郎 | 雪解け間近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに…… 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに…… あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに…… |
ジャスミン平原綾香 | 平原綾香 | 谷村新司 | 谷村新司 | 坂本昌之 | 夢の中で泣いてたのは 遠い日の私だった 追いかけて 呼んでたのは なつかしい 名前だった 夕暮れに帰る あなたとの道 自転車の風に 髪がゆれてた ささやかな よろこび達に 包まれて 生きた日々 今はもう 戻れない あなたは もう ここにいない 今はもう 戻れない あなたは もう ここにいない ジャスミンの花の香りが 好きだった あなたの背中 ほほよせて 感じたのは 幸せの香りだった 忘れることの 幸せの数 忘れ去れない 悲しみの数 それぞれは 同じ箱の 中でひざを 抱えてる 今はもう 戻れない あなたは もう ここにいない 今はもう 戻れない あなたは もう ここにいない 今はもう 戻れない あなたは もう ここにいない 今はもう 戻れない あなたは もう ここにいない 夢の中で泣いてたのは 大人になった この私 今も消えずに残るのは ただジャスミンの風 |
スタンダード谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 石坂慶彦・瀬戸谷芳治 | Someday Somewhere Someday Somehow 100年後 晴れた朝に 僕は戻ってくる もう一度 君に逢うために 僕は戻ってくる はじまりに 終りがあると 人が決めたのなら 終らないものが あることを 君に伝えよう 悲しみよりも 歓びの日に 流す涙は あたたかいもの 何処から来たの そして 何処へ行くの 答えは誰も知らない 100年後 星降る夜に 僕は戻ってくる 終らないものが あることを 君に伝えよう 人を愛して 人に愛され 心の在処 さがしつづける 見えないものに 抱かれてる幸せ 感じる 君がいるなら 100年後 ほほえみながら 僕は戻ってくる この歌が はこぶいのちを 君に捧げよう 「100年後 君に逢うために 僕は戻ってくる…」 I shall Return Someday Somewhere Somehow |
アデリーヌ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | Paul de Senneville | 石坂慶彦・瀬戸谷芳治 | Day Light and Moon Light Star Light All the Lights Day Light and Moon Light Star Light All the Lights 光あれ、とささやく 声が ゆらぎを さそう(アデリーヌ) Day Light and Moon Light Star Light All the Lights Day Light and Moon Light Star Light All the Lights 光 それは ほほえみ それは ミューズの ことば(アデリーヌ) Day Light and Moon Light Star Light All the Lights Day Light and Moon Light Star Light All the Lights Day Light and Moon Light Star Light All the Lights Day Light and Moon Light Star Light All the Lights |
幸せのサプリ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | Paul de Senneville | 瀬戸谷芳治 | 愛されて過ぎた 戻れない日々は 風が連れてきた 季節の音信 とまどいの香り 愛されたことに 気付かないままに はしゃぎ疲れては 眠りについてた シーツの匂いに 包まれた夜が 安らぎをくれた よろこびも 涙も 抱きしめられたら もう一度 踏み出してみる 風の運ぶ道 背中に感じた あなたのやさしさ ほほえみのサプリ 幸せな魔法 愛されたように 愛してゆきたい あなたがくれてた 愛をなぞりつつ ふたたびの風に この身をゆだねて すべてをゆだねて よろこびも 涙も 抱きしめられたら もう一度 踏み出してみる 私の歩幅で 私の形で 忘れないように ほほえみはサプリ 幸せの魔法 ほほえみはサプリ 愛の処方箋 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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昴天童よしみ | 天童よしみ | 谷村新司 | 谷村新司 | 伊戸のりお | 目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ 荒野に向かう道より 他に見えるものはなし ああ 砕け散る宿命の星たちよ せめて密やかに この身を照せよ 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ 呼吸(いき)をすれば胸の中 凩(こがらし)は吠(な)き続ける されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり ああ さんざめく 名も無き星たちよ せめて鮮やかに その身を終われよ 我も行く 心の命ずるままに 我も行く さらば昴よ ああ いつの日か誰かがこの道を ああ いつの日か誰かがこの道を 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ 我は行く さらば昴よ |
冬が終って堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 恋人たちは楽しそうに 手を組み歩いてゆく ほほえみ浮べ 僕はひとりで耐えている あなたのいないこの町で さみしいことにはなれっこさ もうすぐ春になるからね 雨があたまにひとつふたつ 空まで心配そうだ 冬が終って春がきて きっと幸せつかんで見せる アー 私も苦しんだ 短い日々ではあったけど さみしいことにはなれっこさ もうすぐ春になるからね 雨があたまにひとつふたつ 空まで心配そうだ |
哀のマリアージュ鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 谷村新司 | 谷村新司 | 服部克久 | 出逢いの時には 憂いをたたえて 別れのその時には 涙流れるまま ほほえんでいたいと つぶやく旅人 昨日、明日もなく 今だけに生きる 語りすぎていた愛 叫びすぎていた歌 ふるえるこころを 知るのは旅人 残酷なほど自由に 傷つけあえた 夏の日 臆病になる季節は セピアのシャンパン 雨に咲く花は 希望の灯 忘れかけたぬくもり 見つめ返す眼差し 重ねたくちびる よみがえる甘さよ 狂おしいほど激しく 抱きしめ合えた あの日に ふたたび逢えた奇跡は ピンクのシャンパン 哀しみの中には 愛がひそんでいる ひざをかかえながら 言葉を待っている そっと寄り添えば 心が溶け合う それは夜明けのマリアージュ 光と影が重なる フィナーレは はじまり ボレロに包まれ |
いい日旅立ち相川七瀬 | 相川七瀬 | 谷村新司 | 谷村新司 | 千葉"naotyu-"直樹 | 雪解け間近の 北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶとき 帰らぬ人たち 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人がいる いい日旅立ち 夕焼を探しに 母の背中で聞いた 歌を道連れに 岬のはずれに 少年は魚釣り 青いススキの小道を 帰るのか 私は今から 思い出を作るため 砂に枯木で書くつもり さよならと ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人がいる いい日旅立ち ひつじ雲を探しに 父が教えてくれた 歌を道連れに ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人がいる いい日旅立ち 幸せを探しに 子供の頃に歌った 歌を道連れに |
遠くで汽笛を聞きながら吉幾三 | 吉幾三 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 成田訓雄 | 悩みつづけた日々が まるで嘘のように 忘れられる時が来るまで 心を閉じたまま 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で 俺を見捨てたひとを 恨んで生きるより 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘はつくまい ひとを裏切るまい 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で |
アルシラの星谷村新司×Kalafina | 谷村新司×Kalafina | 谷村新司 | 谷村新司 | 瀬戸谷芳治 | 人はなぜ 星に願いを 人はなぜ 星に惹かれる うつむいて いる時も 星はいつも 見ている あの日 星にきいてみたの わたしのゆれてる心に 寄り添って歩いてくれる そんな人に逢えるの? ひびいてる心の声を 信じつづけていられたら お伽話の そのように 星は叶えてくれる 夢を追う日々は短かく 待つ日々は長く それぞれの時を たばねて つながる ものが ある 人はなぜ 星に願いを 人はなぜ 星に惹かれる うつむいて いる時も 星はいつも 見ている ある日 願いは突然に 流星が落ちてくるように この心ふるえはじめた そんな人に逢えたの 飛び立てる勇気があれば 銀の羽根 君にあげよう 愛の風 翼にかえた 終わらない物語 夢を追う日々は短かく 待つ日々は長く それぞれの時を つむいで つながる ものが ある ゆたかさの意味をたずねた アルシラの星が答えた この心 信じること 心を信じること 人はなぜ 星に願いを 人はなぜ 星に惹かれる うつむいて いる時も 星はいつも 見ている アルシラの贈りものに 心は答えていた |
いい日旅立ち貴城けい | 貴城けい | 谷村新司 | 谷村新司 | 多田三洋 | 雪解け間近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに‥ 岬のはずれに少年は魚釣り 青いすすきの小径を帰るのか 私は今から想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに… あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに… |
ハレバレ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 星勝 | アイをさがして アスをさがして 人の海を泳いでいるんだ 溺れそうになりながら アイをさがして アスをさがして 誰かと話したいだけなんだ 淋しさは 知っているから 悲しいんじゃないよ せつないだけなんだ 心が折れそうで 人が恋しいだけなんだ ハレバレ 晴れたら 何かが変わりそうで いつかは逢いたい 心に秘めた人 ハレバレ 晴れたら 何かが変わりそうで ハレバレ 感じたら そうだ 逢いに行こう アイをさがして アスをさがして 星の海を見つめているんだ にじんでも 瞳こらして アイをさがして アスをさがして 心の窓の鍵をあけて 外気を吸い込んでみる 悲しいんじゃないよ せつないだけなんだ 青空を見上げて 込み上げる そう 涙みたい ハレバレ 晴れたら 何かが変わりそうで いつかは逢いたい 心に秘めた人 ハレバレ 晴れたら 何かが変わりそうで ハレバレ 感じたら そうだ 逢いに行こう ハレバレ 晴れたら 何かが変わりそうで いつかは逢いたい 心に秘めた人 ハレバレ 晴れたら 何かが変わりそうで ハレバレ 感じたら そうだ 逢いに行こう |
寿留女~スルメ~谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 星勝 | 舞い踊れ 松を背負いて 踏み鳴らせ 火の木の祓い 舞い踊れ 下天の夢に ただ狂え いのち舞姫 はじまりは 水の滴の様 やがては それの流れる様 静寂切り裂く乱拍子 風をまき込み 渦になる 舞い踊れ 丹頂の鶴 踏み鳴らせ 玄武の響き 舞い踊れ 頭取りの声 闇の中 音は舞姫 はじまりは ちなみの種から やがては刻む 鼓動の夢 果ては二上がり 三下がり 風をまき込み 渦になる 舞い踊れ 寿祝(ことほ)ぎ祀れ 踊り手は 外へと踊れ 舞い踊れ いのち宿して 音秘めは ただ内に舞え |
タカラヅクシ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 星勝 | タカラヅクシに身を尽くし 願いをかける初詣 タカラヅクシの初夢は 富士のお山をこえてゆく 熊手がゆれてる酉の市 十日の戎(えびす)は笹の波 ゆらゆらと ゆれながら エガオ花咲く祝いの日 タカラヅクシに身を尽くし ひたすら回る盆踊り タカラヅクシの恩返し 集いて更ける夏の宵 燈籠流しの水辺には いのりを灯りにこめた人 ゆらゆらと ゆれながら 水面をすべる竹の舟 タカラヅクシに身を尽くし すべてのみ込む杜氏(とじ)の酒 タカラヅクシの心には そっと伝える 由縁(ゆえ)がある あの日の安らぎ迎え火に あすへの願いを送り火に ゆらゆらと ゆれながら 往来(ゆきき)の空に溶けてゆく ゆらゆらと ゆれながら アイを伝える タカラヅクシ ゆらゆらと ゆれながら いま黄泉返る もの語り |
梅・桃・桜谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 星勝 | 梅・桃・桜のころ 春を知らせる花便り 梅・桃・桜の庭 春の香りの花暦 掌を見つめるたびに 思い出す母のあれこれ やわらかで少しつめたい 儚さは そのつよさ 梅・桃・桜のころ 少女の厄を 流し雛 梅・桃・桜の庭 縁のそばには影ひとつ 母に似た私のとなり 私に似た娘がわらう 母と私、そして娘の 三代の花暦 水をやる接ぎ木の庭に ひとひらの花が舞いこむ 手のひらに受けてほほえむ 娘との一会の春よ 梅・桃・桜のころ 母と私と娘のうた 梅・桃・桜の庭 移ろう盛り 花暦 梅・桃・桜のころ 風に出逢える時を待つ 梅・桃・桜の庭 風待つ日々の花暦 |
鶴と亀谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 星勝 | 君は鶴 僕は亀 金糸銀糸が結ばれる日 君は赤 僕は白 縁の糸が結ばれる日 遠い場所で それぞれに生まれ 出逢いの糸口をつかみ 織り上げた綾は二人の錦 この時を忘れないで 三三と九度の夢 角をかくして ほほえむ君 白無垢の清らかな頬 唇にさす 紅の色 選ばれた人が集いて 「おめでとう」の 祝いのことば 「ありがとう」それは「有り難い」こと この時を忘れないで とりどりの涙の海に こぎ出して行く 二人 三千歳(みちとせ)と八千代を超えて 恋は愛へと姿変えて いとおしさに至る時まで この涙 忘れないで 添い遂げて 看取りあう時 鶴亀はひとつになる |
風の時代谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 瀬戸谷芳治 | Go beyond the pain Go beyond the pain Go beyond the pain Go beyond the pain すべてを運ぶ 風になる 祈りの時は もはや過ぎた 留まることは 消えゆくこと 壁を越えゆく 風になる Moving on 100年後の君にはわかるだろう Moving on ガリレオの空に飛び立て 風はうず巻き 形 見せてくる 吹きわたるのは 風 Go beyond the pain Go beyond the pain Go beyond the pain Go beyond the pain 星を見上げた キャラバンの 心の中に 境はない 捨てる勇気が 生きること 風に吹かれて 知っていた Moving on ジェネシスの魂にかえる時 Moving on コペルニクスの子供だろ まわり続ける 星が伝えている いのちは動く 風 Go beyond the pain Go beyond the pain Go beyond the pain Go beyond the pain Go beyond the pain Go beyond the pain Go beyond the pain Go beyond the pain |
家谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 星勝 | ひたすら駈けてた 少年時代の写真 ひとり暮らしの部屋 聴いてた歌 学生仲間と 語り合い乗り損ねた 終電の後の 都会の風 それぞれにふるさとを 抱きしめて生きてる それぞれにゆれていた ふるさとへの思い 鼻眼鏡をかけ 新聞を読んでた父 母が愛した場所 南向きの部屋 みんなの笑い声 夕食に集う家族 支えあって暮らした あの日の家 それぞれのふるさとを 抱きしめて生きてる それぞれにゆれていた ふるさとへの思い 心を通わす 人と暮らしはじめた 遠い町で見上げる あの日の空 二人で歩こう 明日に続くこの道 心の中に建てた 希望の家 心が帰る場所 それは遠い記憶 心が向かう場所 それは近い明日 新しいふるさとを 創ろうよ一緒に 新しいふるさとが 夢を見せてくれる |
吟遊詩人谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 星勝 | ギターひとつかかえた 街角のツタエビト しゃがんで聴いてる少女の 瞳にうつる空 ギターひとつかかえた 街角のツタエビト 足を止めた少年は 遠くでみつめてる 何処へ向かうんだろう 何をしたいんだろう ふざけあい ごまかした 大切なこと 誰にも言えない 不安だらけの中 ひびいてきたコトバが 素直に沁み込んだ 歌声に抱かれて 涙流れていた かたくなでいいんだと 歌がささやいた ギターひとつかかえた 街角のツタエビト しゃがんで聴いてた少女が 明るくうなづいた ギターひとつかかえた 街角のツタエビト 背中向けた少年が 手をふり歩き出す 何処へ向かうんだろう 何をしたいんだろう それはあの日の私の 姿そのまま 誰にも言えない 辛さを抱いたまま 大人になれるなんて 思ってもいなかった 歌声に包まれ うなづきあえたなら 次の街へ旅立とう 風のそのように… 歌声に包まれ うなづきあえたなら 次の街へ旅立とう 風のそのように… |
MIRAI谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 星勝 | Smile make a Smile エガオの花咲く MIRAIへ 闘いの世紀を越えて よろこびの種をまこう Smile make a Smile エガオの花咲く MIRAIへ スゴロクの振り出しと 上がりは そう この場所 時を超え 今も伝わるストーリー 美しい言葉がひらく 玉手箱 Smile make a Smile エガオの花咲く MIRAIへ 闘いの世紀を越えて 歌声を重ねよう Smile make a Smile エガオの溢れる MIRAIへ スゴロクの振り出しと 上がりは そう この場所 100億の星が伝えるストーリー 清らかな響きをくれるユートピア Smile make a Smile エガオの花咲く MIRAIへ 1000年のほほえみ ひらく それはミュージック 歌うコトバ 100億の星が伝えるストーリー ほほえみは 夜明けを告げる陽の光 Make a MUSIC Make a MUSIC Make a MUSIC MIRAI It's a MUSIC It's a MUSIC It's a MUSIC MUSIC PRAY |
北陸ロマン谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 瀬戸谷芳治 | 大人に変わったら 日本海に逢いたくなる あなたのあの言葉が 今も響いている 大人に変わったら 日本海に抱かれたくなる 青鈍(あおにび)の海の詩 聴こえる あの街へ 行きたい… 初めての旅は 遥かな夢の先 蜃気楼さがしの 憧憬をたどる旅 二度目の旅は 出逢いも別れさえも 美しい涙に かわる旅 大人に変わったら 日本海に逢いたくなる あなたのあの言葉に 今は頷いてる 大人に変わったら 日本海に抱かれたくなる 薄墨(うすずみ)の海の詩 聴こえる あの街へ 行きたい… 初めての旅は 家族からの旅立ち 一人で生きてゆく 淋しさを超える旅 二度目の旅は すべてを風にゆだねて ありがとう 伝える こころ旅 大人に変わる時 日本海に逢いに行こう 唐紅(からくれない)に染まる 夕陽のあの場所へ 大人に変わる時 日本海に抱かれに行こう やさしさの揺籃(ゆりかご)に 抱かれに帰ろう ラィ ラィ ラィ ラィ ラララ ラ ラィ… ラィ ラィ ラィ ラィ ラララ ラ ラィ… |
北陸ロマン ‐プレミアムデュエットバージョン‐谷村新司・仲間由紀恵 | 谷村新司・仲間由紀恵 | 谷村新司 | 谷村新司 | 大人に変わったら 日本海に逢いたくなる あなたのあの言葉が 今も響いている 大人に変わったら 日本海に抱かれたくなる 青鈍の海の詩 聴こえる あの街へ 行きたい… 初めての旅は 遥かな夢の先 蜃気楼さがしの 憧憬をたどる旅 二度目の旅は 出逢いも別れさえも 美しい涙に かわる旅 大人に変わったら 日本海に逢いたくなる あなたのあの言葉に 今は頷いてる 大人に変わったら 日本海に抱かれたくなる 薄墨の海の詩 聴こえる あの街へ 行きたい… 初めての旅は 家族からの旅立ち 一人で生きてゆく 淋しさを超える旅 二度目の旅は すべてを風にゆだねて ありがとう 伝える こころ旅 大人に変わる時 日本海に逢いに行こう 唐紅に染まる 夕陽のあの場所へ 大人に変わる時 日本海に抱かれに行こう やさしさの揺籃に 抱かれに帰ろう ラィ ラィ ラィ ラ ラ ラィ ラィ ラィ ラィ ラ ラ ラィ ラィ ラィ ラィ ラ ラィ ラィ ラィ ラィ ラィ ラ… | |
夢路谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 瀬戸谷芳治 | ここより遠くへ ここより遥かに 夢をふところに 風になろうよ 夢をもつ人は 夢に愛される 歌を口づさめば 歌に抱かれる いつか来た道は いつも風の中 そして行く道も すべて風の中 歩き出す人は みんな風になる 星へ続く夢路 おなじ旅人 いつか来た道は いつも風の中 そして行く道も すべて風の中 ここより遠くへ ここより遥かに 夢をふところに 風になろうよ 星へ続く夢路 風になろうよ 星へ続く夢路 風になろうよ |
いい日旅立ちフランク永井 | フランク永井 | 谷村新司 | 谷村新司 | 若草恵 | 雪解け真近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに…… 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から想い出を創るため 砂に枯れ木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに…… あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに…… |
いい日 旅立ち華原朋美 | 華原朋美 | 谷村新司 | 谷村新司 | Kouhei Munemoto | 雪解け真近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに |
オモイビト石井竜也 | 石井竜也 | 谷村新司 | 石井竜也 | TATOO | それはひなげしより 白く淡い香り 時を超え いつか届く オモイビトの胸に ほほをなでてく 風の日は 瞳をとじてごらん 忘れていた あの日の声 歌が聴こえるから 花は散る時 風に想い伝え 明日 咲くための 夢の翼くれる 君がつむいできた 白い花は願い 時を超え いつか届く オモイビトの胸に 空を駈けてく 流星は 天使のおくりもの 忘れていた あの日の声 歌が聴こえるから 花は散る時 風に想い伝え 明日 咲くための 夢の翼くれる 花は散る時 風に想い伝え 明日 咲くための 夢の翼くれる それはひなげしより 白く淡い香り 時を越え いつか届く オモイビトの胸に 君がつむいできた 白い花は願い 時を超え いつか届く オモイビトの胸に |
やくそくの樹の下で谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 瀬戸谷芳治 | 明日また 逢おうね やくそくの 樹の下で 明日また 逢えたら 夢の続き きかせて 拡げてる この手は 涙もふけるよ 2人で 手をかさねたなら あたたかく なるよ 明日また 逢おうね やくそくの 樹の下で 明日また 逢えたら 夢の続き きかせて この空に抱かれて 見上げる よろこび うつむいたままじゃ見えない さあ顔を上げて 明日また 逢おうね やくそくの 樹の下で 明日また 逢えたら 夢の続き きかせて 明日また 逢おうね やくそくの 樹の下で 明日また 逢えたら 夢の続き きかせて 夢の続き きかせて |
サクラサク谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 石坂慶彦 | 坂の上には 白い雲だけ 見上げるこの目に ただ汗が痛い 抱きしめている 夢を手放したら 私は私で なくなるだろう 向かい風も 登り坂も 自分で選んできたから 今ここで 捨てるのならば 最初(はな)から夢など見ない ああ いつか サクラサク 涙を超える 人の胸に ああ いつか サクラサク 願い続ける 人の胸に その日の為に 重ねる日々は 無邪気な子供と 変わらないけれど ひとりではなく 愛する人と ここまで歩いて これたのだから 花に祝され 花に送られ 人はこの世を 旅する すべての人は 心の中に 蕾を抱きしめ生きる ああ いつか サクラサク 涙を超える 人の胸に ああ いつか サクラサク 願い続ける 人の胸に ああ いつか サクラサク 冬を耐えてる 君の胸に ああ いつか サクラサク 今を生きてる 君の胸に |
いい日旅立ち梓夕子 | 梓夕子 | 谷村新司 | 谷村新司 | 雪解け真近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶとき 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あぁ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あぁ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに あぁ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに | |
夢でもいいから都はるみ | 都はるみ | 谷村新司 | 谷村新司 | 「君は日に日に綺麗になるね」と突然 テレもしないで 私につぶやくあなた 恐いくらいに幸福すぎると感じた 街はいつでもすべて輝いてみえた あなたが着てたスーツの色で いつも季節を感じていたわ そしてあなたに抱かれるたびに 季節さえも忘れてたあの頃 嘘でもいいから「忘れない」と 言ってくれても いいでしょ 夢でもいいから 思い出して 愛し合った日のこと せめて最後に5分だけ時間を下さい それが過ぎれば他人同志に戻るわ 夏の海辺やロードショーの後の街並 2人囲んだ友達のはずむ笑顔 あなたが脱いだスーツをいつも 肩にはおってフザケていたわ あなたしかない匂いの中で 流れ過ぎてた今日までの毎日 嘘でもいいから「忘れない」と 言ってくれても いいでしょ 夢でもいいから 思い出して 愛し合った日のこと 2人育てた時間も終り 冬の足音聞こえ始めた 明日私が目覚めた時は すべて昨日の出来事になるのね 嘘でもいいから「忘れない」と 言ってくれても いいでしょ 夢でもいいから 思い出して 愛し合った日のこと 夢でもいいから思い出して 愛し合った日のこと | |
It's a Time ~時は今~アリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | アリス | Time Time Time It's a Time Time Time Time It's a Time 夢を抱けと 教えてくれていた そんな大人が いつもそばにいた 願い続ける 志だけが 次の扉を開く 鍵になる 俺達の失敗は 競い続けて 生きたこと 勝ちも負けも無いことに 気付けないままに 生きてきたこと Time Time Time It's a Time HA~ Time Time Time It's a Time HA~ ひとり生きてく 覚悟もないままに 流れ続けて ここまで過ごしてた 孤独怖くて 群れに埋もれてた 楽に生きてく 道を選んでた 俺達の失敗は その場しのぎで 生きたこと やさしさとは 強さだと 気付けないままに 生きてきたこと 誰と 生きたいのか 心を決める 時は今 何を 伝えたいのか その声を上げよう 今がその時 俺達の失敗は 競い続けて 生きたこと 勝ちも負けも無いことに 気付けないままに 生きてきたこと Time Time Time It's a Time HA~ Time Time Time It's a Time HA~ |
Western Dreamアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | アリス | Blue Sky 動き出したジェネレーション 8ビートの風の中 Blue Sky 長い髪に花飾り 声を合わせて歌ってた 果てない道をゆく バイクの音が 自由に生きようと叫んでた 憧れていたアメリカや 憧れていたイギリスが いつも明日を教えてくれていた 憧れていた生活や 憧れていた生き方を いつも教えてくれた It's Western Dream Blue Sky 見上げているジェネレーション 走り続けた風の中 Blue Sky 止まる勇気で初めて まわり見つめて感じてた 何故に終わらない戦争の日々 自由と平等は矛盾だろう 壊れ始めたアメリカや 迷い始めたイギリスが かつて平和を教えてくれていた 自分の足で俺達は 明日を見つける俺達は 風を起こしてゆこう Good bye Western Dream 教科書を閉じたなら 自分の足で歩く 旅が始まる時がきたよ 2013 Last Judgement day 自分で選ぶ価値感で 共に生きてく価値感で 今を感じて歩き始める 誰かに頼る生き方や 誰かの所為(せい)の生き方を 変えるチャンスをくれた It's Western Dream From Western Dream Good bye Western Dream Thank you Western Dream |
READY LADYアリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | アリス | 振り向く少女は 突然風になる 人混みすり抜けてく 素足で消えてゆく 踏み出す少女は リアルを身にまとい 思い出脱ぎすててく スピード増してゆく 高速で駈けぬける 削除の日々 運命の衝突で 止まるまで Wow Wow HA- Wow Wow HA- Are you READY ルージュをひけば You are LADY 少女とは 呼ばれない夏 大人の言葉の 嘘を見抜いてゆく メタモルフォーゼの海を 笑顔で泳いでく 涙のステップ 泣きながら踏みしめ 傷つくたび少女は 輝き増してゆく 高速で駈けぬける 嵐の日々 運命の衝突で 止まるまで Wow Wow HA- Wow Wow HA- Are you READY ルージュをひけば You are LADY 少女には 戻らない夏 Are you READY ルージュはナイフ You are LADY 境目は 音の無い夏 Are you READY ルージュはナイフ You are LADY 境目は 音の無い夏 |
Boys beアリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | アリス | Boys be 泣いたことがない それは淋しいことだった Boys be 笑ったこともない 自分で殻を作っていた 初めて君の涙を見た 本当にうれしい時には 人は誰でも 涙流すものだね Boys be 君のよろこびが 僕にとってもよろこびなんだと Boys be 誰かのしあわせが 僕にとってもしあわせと知った 鍵をかけていた 窓を開けた 風の匂い 初めて感じた 扉を開けて 呼吸を始めるんだ 男らしくなんて言葉に もう とらわれていたくない 笑いながら そして泣きながら 子供みたいに 生きてゆく Boys be 大人を突き抜けて カッコつけずに 洗いざらしで Boys be 風の中をゆく 微熱のままの 少年になる |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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バージンロード IIアリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 真夜中過ぎの アスファルト 約束の場所で 待つあなた 何かを感じて いるように ほほえんでいる あなたまで 20mのこの道が 私の選んだバージンロード あなたと共に生きてゆく 上書きしないで生きてゆく 私の心はそう決めた 緑にかわる 信号機 霧雨の中を 駈けてゆく 何かを感じて いるように 両手広げた あなたまで 20mのこの道が きっと最後のバージンロード 私の2度目の誕生日 自分の心で決めた道 初めて私が歩く道 | |
リューズアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | アリス | 腕時計の針は 右廻りだけ 変えられない生き方 私に似てるわ 不器用なあなたと 暮してた日々 季節さえ変わるのに かたくななままの二つの針 思い出のない 冬は辛いと 気付いてたから 怖くて 言い出せず 今日まできた ゆれ続けてた 私の心 I Know リューズを引くだけだと 知ってたけど あなたの幼さが ただ 愛おしかったから テーブルに残した 私の時計 午前零時で止めた 私の気持ちよ 一度だけ重なる 二つの針に あなたへのサヨナラと そして今日までのアリガトウ 思い出のない 冬は辛いと 気付いてたから 怖くて 言い出せず 今日まできた ゆれ続けてた 私の心 I Know リューズを引くだけだと 知ってたけど あなたの幼さが ただ 愛おしかっただけ 帰る場所を消した私 時間が動きはじめる ほめてやりたい今は 振り向かないで歩き出すわ 空っぽの胸 吸い込む息の 自分らしさに“おかえり” 左手首の 時計の跡を 指で押さえた もう戻らない I Know リューズにとらわれてた 冬の日々を 脱ぎすて 春色のシャツに着替える私… |
冷たいレシピアリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | アリス | ひとり暮らしに 慣れた毎日 誰かと一緒に 生きてくなんて 考えられずに 流れのままに そこそこお洒落にきた私 女子会仲間の 結婚式で 初めて感じた 不思議な気持ち 誰かと一緒に 生きてくことも 幸せなのかも 知れないと 淋しいことに気付かなかった 働くことが自分の為だと 思い込んでた 私の胸の 何かが変わってゆくみたい ひとり暮らしの テーブル越しに ぼんやりテレビの ニュースを見てる 手間をかけない 料理みたいに 冷たいレシピの 私がいる 淋しいことに気付かなかった 働くことが自分の為だと 思い込んでた 私の胸の 何かが変わってきたみたい 淋しいことに気付かなかった 電子レンジと暮らす日々から 誰かと二人で囲む食卓 私のレシピが今始まる |
Voyagerアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | アリス | 生まれる その前から いのちは シナリオ通りに 辿り着く時が 次のはじまりへと 生まれた その時から いのちは 形を見せてく 短い旅へと リアルを見せてく 雨は地上を濡らし 流れ海へと巡る We are Voyager まばたきの間に We are Voyager 駆け抜けてゆく すべては 旅の物語 きっと きっと きっと きっと 気付ける 不思議は無いんだと そして きっと きっと きっと きっと 見つける 旅のその意味 その理由 身体に 隠された すべての秘密の 答えは 小説よりも 映画より 深くて その指 その数にも 瞳の形も色にも すべての答えが スバルを超えてく 雨は身体を巡り 流れ海へと還る We are Voyager まばたきの間に We are Voyager 駆け抜けてゆく すべてが 旅の物語 きっと きっと きっと きっと 気付ける 不思議は無いんだと そして きっと きっと きっと きっと 見つける 旅のその意味 その理由 水は母と呼ばれて やがてマリアに変わる We are Voyager はじまりはイヴ We are Voyager アダムの運命(さだめ) すべてが 旅の物語 きっと きっと きっと きっと 気付ける 不思議は無いんだと そして きっと きっと きっと きっと 見つける 旅のその意味 その理由 そして きっと きっと きっと きっと 見つける マリアの意味は はじまり |
スピリットアリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | アリス | 父の胸にある 悲しい程の強さとは 空に伸びてゆく この木の静けさに似てる 雨をその肩に 陽射しを防ぐその腕は いつも抱きしめる 小さな命の明日を その強さが 時には儚くて ふるえてる 孤独の中で 遥か旅をゆく 1つの星を追いかけて そして風になる 男はみんな風になる いのち巣立つまで 嵐に挑む盾になる そして伝えてく 母から生まれてきたこと 春の香り 運んだ風の中 忘れない あの日の歌よ Wow Wow Wow - 色褪せた メモリー 甦る メロディー あの時の メモリー 甦る メロディー みんな風になる 緑にゆれる木々になる すべて愛されて いのちをつなぐ花になる 悲しみにも 辛さのその中にも 寄り添える 光はララバイ Wow Wow Wow - 色褪せた メモリー 甦る メロディー あの時の メモリー 甦る メロディー |
ユズリハアリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | アリス | こんなに遠くまで 歩いてきたんだね 振り返ることも忘れ 歩いてきたんだね 別れた人のことや 出逢えた人のことも 思い出にし続けて 歩いて来たんだね 必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている 空を見上げながら 命を感じながら 心では気付いてる 残りの時間の数 ひとりで生きる強さ ひとりで逝く寂しさ 覚悟を持つ者だけ やさしさを知っている 必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている ユズリハは 音も発てずに 密やかに 時の中に散る 明日の土に還るため いのちを次に つなぐため ユズリハは 音も発てずに 風のない 朝に散る |
悲しいほどに晴れた日にアリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | アリス | ひとり佇(たたず)むホームを 夏至の気配がつつむ 短い命を生きる 蝉の声だけがひびく 名前もない小さな駅で 空を見上げてる私 いつも辛い道を選んできた 何かに背中を押されるように 何の取得(とりえ)もなかった そんな少年時代を 変えた出逢いの数は 風が運んでくれた 名前もない小さな駅に あの日のままの私がいる いつも辛い道を選んできた 何かに背中を押されるように 名前もない小さな駅の 悲しいほどに晴れた日に 歩き続けた自分のこの足を 静かになでたら 涙がこぼれた いつも辛い道を選んできた 何かに背中を押されるように |
Wonderful Dayアリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | アリス | あなたと寄り添うこと あなたと生きること Wonderful day Wonderful day 今を感じてる 不思議で満たされてる 世界を生きてゆく Wonderful day Wonderful day 今を抱きしめよう 眠れない 夜を越え たどり着いた君の胸 だから悔やまない あなたを信じてる 未来は今この時 奇跡に包まれて Wonderful day Wonderful day 今を感じてる 静かに過ぎる日々が 本当は特別な Wonderful day Wonderful day 今を抱きしめよう 眠れない 夜を越え たどり着いた君の胸 だから悔やまない あなたを愛してる WHY does my heart go on beating WHY does my heart fall in love with you 眠れない 夜を越え たどり着いた君の胸 だから夢を見る 明日の夢を見る 眠れない 夜を越え たどり着いた君の胸 だから愛したい すべてを愛したい |
いい日旅立ち倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 谷村新司 | 谷村新司 | 小六禮次郎 | 雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の 夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から 一人きり旅に出る ああ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた 歌を道連れに…… 岬のはずれに 少年は魚つり 青い芒(すすき)の 小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で 書くつもり「さよなら」と ああ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた 歌を道連れに…… ああ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに…… |
This is my trial(私の試練)谷村新司×天海祐希 | 谷村新司×天海祐希 | 谷村新司 | 谷村新司 | This is my trial 濡れた歩道を It's lonesome trial ただひたすらに ひきかえせない ふりむきもしない そう私は今まぎれもなく 自分で歩きはじめる This is my trial 私のゴールは 数えきれない人達の胸じゃない This is my trial 仮面を捨てて It's lonesome trial 素顔で雨に向えば ほほを伝わる あつい涙よ そう私は今まぎれもなく 自分で歩きはじめる This is my trial 私のゴールは 数えきれない人達の胸じゃない This is my trial 濡れた歩道を It's lonesome trial ただひたすらに ひきかえせない ふりむきもしない そう私は今まぎれもなく 歩き歩きはじめる This is my trial 私のゴールは 数えきれない人達の胸じゃない This is my trial 私のゴールは 数えきれない人達の胸じゃない “It's my It's my trial” | |
オリハルコン谷村新司×石井竜也 | 谷村新司×石井竜也 | 谷村新司 | 石井竜也 | 夜の空に 星が流れた またひとつのいのちが生まれる 緑の森に光溢れて そして目醒めた その翼ひろげ 人は呼ぶだろうか 私を天使と みんな忘れているんだ 翼を持って生まれてきたことさえも 時の魔法にとらわれ(It's Time Time to Fly) 空を飛べることを忘れ(Fly Fly to Sky) 地上に柵を作りながら(Do you remember) 涙で空を見上げている 思い出そうよ… 砂漠の月も ゆれるオーロラも 歌い続ける大切なことを 人は生かされる ガイアのゆりかごで そして歌いはじめる オリハルコンの翼の歌 星に届け 時の魔法にとらわれ(It's Time Time to Fly) 空を飛べることを忘れ(Fly Fly to Sky) 地上に柵を作りながら(Do you remember) 涙で空を見上げている 思い出そうよ… 時の魔法にとらわれ(It's Time Time to Fly) 空を飛べることを忘れ(Fly Fly to Sky) 地上に柵を作りながら(Do you remember) 涙で空を見上げている 思い出そうよ… 思い出そうよ… (Dear New Angel…, Dear New Angel…) | |
ラストローズ(名残のバラ)谷村新司×岩崎宏美 | 谷村新司×岩崎宏美 | 谷村新司 | 谷村新司 | もう名前を呼ばないで 胸に書いた文字消して あなたの声、あなたの香り 悔やまないと決めたから もう涙は流さない すべてを思い出にして あなたの声、あなたの香り 夜明けの風にのせて some day いつかどこかで some where また逢う時は some how 笑顔で会いたい なつかしい人として memory もう傷つけあうような 激しい恋はしたくない あなたの声、あなたの香り きっと忘れないでしょう もう昨日に戻らない 私はうつむかないわ あなたの声、あなたの香り 今も好きでいたい some day いつかどこかで some where また逢う時は some how 笑顔で会いたい なつかしい人として memory 夜明け前の 名残りのバラは 色を見せず香るだけ Last Rose In The Blue もう名前を呼ばないで 胸に書いた文字消して あなたの声、あなたの香り 悔やまないと決めたから もう傷つけあうだけの 幼い恋はしたくない あなたの声、あなたの香り きっと忘れないでしょう ラストローズ 香る 名残りのバラ | |
人時谷村新司×押尾コータロー | 谷村新司×押尾コータロー | 谷村新司 | 谷村新司 | あれは遠い日の ささやかな出来事 父の帰り待つ 駅の待合室 古い時計だけ 他に誰もいなくて ひとり待つ私 涙こらえていた やがて聞きなれた あなたの足音に 夢中で駆け出した あなたの胸の中に もう戻れないほど 大人になったけれど 忘れない あなたと生きた かけがえのない 灯(ひ)と刻(とき) 明日旅に立つ 別れの手紙を 綴り終えた今 あの日に戻っていた どうか元気で…と書いたインクの上に 言葉より伝えたい 滲む涙の跡 やがて夜が明ける 消えゆく星達に まごころ託したよ あなたに届くように もう戻れないほど 大人になったけれど 忘れない あなたと生きた かけがえのない 一時(ひととき) 何もないけれど あなたに抱かれていた そんな日常が とてもいとおしくて もう戻れないほど 大人になったけれど 忘れない あなたと生きた かけがえのない ひととき もう戻れないほど 大人になったけれど 忘れない あなたと生きた かけがえのない 人(ひと)・時(とき) | |
勇気のカタチ~私を変えてくれたあなたへ~谷村新司×加山雄三 | 谷村新司×加山雄三 | 谷村新司 | 弾厚作 | 残暑お見舞い申し上げます 元気でいますか あなたの顔を思い浮かべて ハガキを書いてます 昨日は昨日 明日は明日 大切なことは 「今」過ぎてゆく「今」この時が 私そのものです あー早いものですね 一年なんて あー今年も夏が終わりますね あの時あなたが叱ってくれた 言葉が私を変えてくれました 残暑お見舞い申し上げます 一年一度の 私を変えてくれた あなたへ ココロのカタチです 残暑お見舞い申し上げます ごぶさたしてます 今は逢えない あなたに宛てた 感謝のしるしです 花は散るから咲くんですよね すべてひたすらに 人の命も限りあるから 「今」を生きています あーあなたが眠る この場所に来て あー今年もハガキ置いてゆきます あの時あなたが叱ってくれた 言葉が私を支えてくれました 残暑お見舞い申し上げます 一年一度の あなたにつづるこのハガキがココロのカタチです あの時あなたが勇気をくれた 一人じゃないよと教えてくれました 残暑お見舞い申し上げます あなたの言葉に 生かされている 私からの 勇気のカタチです 残暑お見舞い申し上げます あなたの言葉に 生かされている 私からの 勇気のカタチです | |
天使の伝言~TASUKI~谷村新司×高見沢俊彦 | 谷村新司×高見沢俊彦 | 谷村新司 | 高見沢俊彦 | 雲を追いかけ駆ける子供たちは 空を見上げて願いをかける 遠い星から 父と母を選び この日この場所を 始まりと決めた 大人には見えない生きてゆく物語を 「幸せ」捜すことは ただ「気付く」こと Song is LOVE Yes, Song is LIFE ただ声を合わせること Yes, Song is Bless Yes, Song is Door 息を合わせること 天使のメッセージ そしてそれは答え It's Vibration 僕にないもの 君に出来ること 君にないもの 僕が補う みんな生まれる 母の子宮から 神は最初に 女性を創った 闘う男には見えない物語を 伝えるその度に 歌は生まれた Song is LOVE Yes, Song is LIFE ただ声を合わせること Yes, Song is Bless Yes, Song is Door 息を合わせること 天使のメッセージ そしてそれは答え It's Vibration Yes, Song is LOVE Yes, Song is LIFE 何故人は歌うのか Yes, Song is Bless Yes, Song is Door 息を合わせること 天使のメッセージ そしてそれは答え Song is LIGHT Song is AIR ただ声を合わせること Yes, Song is LIGHT Yes, Song is AIR 息を合わせること 天使のメッセージ そしてそれは答え It's Vibration | |
あれから谷村新司×夏木マリ | 谷村新司×夏木マリ | 谷村新司 | 谷村新司 | 夕暮れの中に 並んだふたつの影 あなたに手を引かれて 登る坂の小道 祭りのはやしに ときめいて駆けだした ほどいたあなたの手が ああ恋しくて あれから こんなにも 遠くに離れて 私もあなたの年になり つないだ手と ほどいた手が 別れを告げてた あの時 つないだ手と ほどいた手の 中で生きてる 私 あなたを見送り 私も年を重ね 思い出の数ばかり 増えたこの頃です 父と母の手を 両手に握りしめた 子供がはしゃぎながら 帰る黄昏れよ あれから こんなにも 遠くに離れて 私もあなたの年になり つないだ手と ほどいた手が 別れを告げてた あの時 つないだ手と ほどいた手の 中で生きてる 私 あれから こんなにも 遠くに離れて あなたのせつなさ知りました つないだ手と ほどいた手が 別れを告げてた あの時 つないだ手を ほどいた手を じっと見つめる 私 つないだ手と ほどいた手を じっと見つめる 私 | |
宝石心谷村新司×一青窈 | 谷村新司×一青窈 | 谷村新司 | 谷村新司 | 忘れないでね この日の事を 君がいくつになっても 目をふさいでも心に残る 宝石を君にあげる 忘れないよね 出逢えたんだよ こんなに広い世界で 誰も消せない想い出になる 宝石を君にあげる また逢えるその時まで 心閉ざさないで また逢えるその時まで 僕を忘れないで 光の中手を伸ばせば 必ず僕がいるから 昔 僕らは 海を見つめて 遥かな君を思った そして出逢えた夢の形見に 宝石を君にあげる 抱きしめていて 君の両手で 輝きだした未来を 時が過ぎても光褪せない 宝石を君にあげる また逢えるその時まで 心閉ざさないで また逢えるその時まで 僕を忘れないで 光の中手を伸ばせば必ず僕がいるから 忘れないでね 忘れないよね そして伝えていこうね 君の子供や僕の子供に 夢の宝石の意味を…… 忘れないでね 忘れないよね そして伝えていこうね 君の子供や僕の子供に 夢の宝石の意味を…… 夢の宝石の意味を…… | |
朱音谷村新司×平原綾香 | 谷村新司×平原綾香 | 谷村新司 | 谷村新司 | 朱音の色に染まる夕暮れ 見上げる私にも勇気をくれる 朱音の色はトキメキの色 すべてを投げ出せる恋に逢いたい もう子供でもなくて 大人でもない ただこの胸の中の 消せないあこがれ 自分さがしの旅に出よう 今が私の その時 遠い空ゆく鳥よ教えて 私のふるさとは誰の胸なの 遠いあの日に描いた未来 私を誘うの そう あの場所へ もう子供でもなくて 大人でもない ただこの胸の中の 消せないあこがれ 自分さがしの旅に出よう 今が私の その時 もう子供でもなくて 大人でもない ただこの胸の中の 消せないあこがれ もう一度あの場所へ 辿り着いたら 私を待つ誰かに 出逢える気がする 朱音の色に染まる私 自分さがしの旅立ち | |
スウィーツ谷村新司×堀内孝雄 | 谷村新司×堀内孝雄 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | SWEETS 体をめぐる水のように それは吸い込む息のように SWEETS どんなに時が流れていても 変わることのない 君の存在 君はいつも鏡のように 今の僕を映し出してる ゆれながら とまどいながら ゆれながら 深くなる SWEETS それは春の嵐のように 花を散らせる残酷な風 SWEETS そして夜明けの風のように 安らぎくれる 君の存在 君はいつも鏡のように 今の僕を映し出してる ゆれながら とまどいながら ゆれながら 深くなる 償いの苦さ 歓びの甘さ 君は僕の 光と影 SWEETS それはまるで消えない歌 いつかその意味に気付く時まで SWEETS どんなに時が流れていても 変わることのない 君への想い 償いの苦さ 歓びの甘さ 君は僕の 特別な人 SWEETS SWEETS 君は僕の 特別な人 | |
夢去りし街角北山たけし&松原健之 | 北山たけし&松原健之 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 鈴木豪 | もう泣かないで 悲しまないで 折れるほど抱きしめてみても もうもどらない あの日あの時 かけがえのない 季節だった 町には家路を急ぐ人が 足早に 目を伏せて 安らぎ求めて もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう 愛の喜び 夢に描いて 傷ついて涙も涸れて 気がついた時 笑うことさえ 忘れてた 自分に気づいた 町には夕暮れがしのびおりる 肩よせ歩いても 心は淋しい もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう 出会いと別れの中で人は 運命(さだめ)に立ち向かう勇気をみつける もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう 最後の言葉だ ありがとう 最後の言葉だ ありがとう |
はじまりの物語谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 瀬戸谷芳治 | 愛される日々を 待ちながら 暮していた 気付かないうちに 自分を閉じ込めてた 私の心の 素直な声 聴きたいから 旅を決めた時が 私のはじまり 見知らぬ人なのに 声かけてすれ違う 何気ないあいさつが 背中押してくれる 私は変わる 予感の中 トキメく胸 私は変わる いにしへの街から 父と母が出逢い この私 生まれてきた 当たり前のことに 心がふるえている 愛されるよりも 愛しながら 生きていたい 旅の風の中で 私がはじまる 見知らぬ人なのに 声かけてすれ違う おだやかなほほえみが 背中押してくれる 私は変わる 予感の中 トキメく胸 私は変わる いにしへの街から 折り返しのない 心ひらく 本当の旅 命の切符を 生き尽くしたいから 私は変わる 時をこえた 出逢いの旅 私は変わる はじまりの街から 私は変わる 時をこえた 出逢いの旅 私は変わる はじまりの街から |
伴奏谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 石坂慶彦 | はるか遠くまで 旅をしてきたね 星を数えて 夢見た夜明け 露にぬれた肌 あたためあいながら 歩き続けた 幾年幾月 時には遠く 時には寄り添いながら 感じてた君のぬくもり 共に越えてきた 河や山脈(やまなみ)も ゆれてにじんで 愛おしく見える 汗はかがやいて 涙に変わる時 僕のゴールは いつも君の胸 時には遠く 時には寄り添いながら ここまで一緒に旅をして 来たよね 粉雪舞う道も 陽炎立つ道も 凩吹く道も 桜見上げた道も それぞれの苦しみも悲しみも すべて 過ぎ去るものは必ず美しく変わる 夜が明けたなら 旅を奏でよう ゴールテープの君を抱きしめて いつかお互いの命果てる時 そっと笑顔で送りあおうね きっと……… |
オリハルコン石井竜也 | 石井竜也 | 谷村新司 | 石井竜也 | (Dear New Angel) 夜の空に 星が流れた またひとつの いのちが生まれる 緑の森に 光溢れて そして目醒めた その翼ひろげ 人は呼ぶだろうか 私を天使と みんな忘れているんだ 翼を持って生まれてきたことさえも 時の魔法にとらわれ (Time and The Shine) 空を飛べることを忘れ (Flying to Sky) 地上に柵を作りながら (Do You Remember) 涙で空を見上げている 思い出そうよ… 砂漠の月も ゆれるオーロラも 歌い続ける 大切なことを 人は生かされる ガイアのゆりかごで そして歌いはじめる オリハルコンの翼の歌 星に届け 時の魔法にとらわれ (Time and The Shine) 空を飛べることを忘れ (Flying to Sky) 地上に柵を作りながら (Do You Remember) 涙で空を見上げている 思い出そうよ… 時の魔法にとらわれ (Time and The Shine) 空を飛べることを忘れ (Flying to Sky) 地上に柵を作りながら (Do You Remember) 涙で空を見上げている 思い出そうよ… | |
人時坂本冬美 | 坂本冬美 | 谷村新司 | 谷村新司 | 萩田光雄 | あれは遠い日の ささやかな出来事 父の帰り待つ 駅の待合室 古い時計だけ 他に誰もいなくて ひとり待つ私 涙こらえていた やがて聞きなれた あなたの足音に 夢中で駆け出した あなたの胸の中に もう戻れないほど 大人になったけれど 忘れない あなたと生きた かけがえのない 灯(ひ)と刻(とき) 明日旅に立つ 別れの手紙を 綴(つづ)り終えた今 あの日に戻っていた どうか元気で…と書いたインクの上に 言葉より伝えたい 滲(にじ)む涙の跡 やがて夜が明ける 消えゆく星達に まごころ託したよ あなたに届くように もう戻れないほど 大人になったけれど 忘れない あなたと生きた かけがえのない 一時(ひととき) 何もないけれど あなたに抱かれていた そんな日常(にちじょう)が とてもいとおしくて もう戻れないほど 大人になったけれど 忘れない あなたと生きた かけがえのない ひととき もう戻れないほど 大人になったけれど 忘れない あなたと生きた かけがえのない 人(ひと)・時(とき) |
いい日旅立ちつるの剛士 | つるの剛士 | 谷村新司 | 谷村新司 | 塚田誠 | 雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた 歌を道連れに‥ 岬のはずれに 少年は魚つり 青い芒の小径を 帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた 歌を道連れに‥ ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人がいる いい日旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った 歌を道連れに‥ |
風の子守歌 ~あしたの君へ~谷村新司×石井竜也 | 谷村新司×石井竜也 | 谷村新司 | 石井竜也 | 宮川彬良 | 涙の向こうには 待っているものがある それは母の胸か 父の背中なのか 人はみな ひとりでは 生きてゆけないものだから ぬくもりを求めて 風の中 旅する 忘れられない ふるさとの風と光 忘れられない 思いだけを胸に いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい 同じ空の下で 同じ風に吹かれて 涙流しつくすまで 君のそばにいるよ 夜明け前の闇には 大切な意味がある 心の旅支度 息を吐ききる時 忘れられない ふるさとの風と光 忘れられない 思いだけを胸に いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい 風に託した歌は 君への子守歌 |
風の子守歌谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 石井竜也 | 涙の向こうには 待っているものがある それは母の胸か 父の背中なのか 人はみな ひとりでは 生きてゆけないものだから ぬくもりを求めて 風の中 旅する 忘れられない ふるさとの風と光 忘れられない 思いだけを胸に いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい 同じ空の下で 同じ風に吹かれて 涙流しつくすまで 君のそばにいるよ 夜明け前の闇には 大切な意味がある 心の旅支度 息を吐ききる時 忘れられない ふるさとの風と光 忘れられない 思いだけを胸に いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい 風に託した歌は 君への子守歌 | |
今 伝えたい谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 君に会いたくて 僕はここにいる 君に会う為に 旅を続けてきた 二度とは戻らない 今を伝えたくて 君が笑顔になり 帰る その時まで 辛さは幸せの 一日前のこと だからもう 泣かないで 君の空 見つめていて だからもう 泣かないで 君の空 見つめていて 君に会いたくて 僕はここにいる 君に会う為に 旅を続けてきた 出逢いは奇跡だと 君に伝えたくて 僕があげるものは 勇気 ただそれだけ 辛さは幸せの 一歩前のこと だからもう 泣かないで 君の空 見つめていて だからもう 泣かないで 君の空 見つめていて 辛さは幸せの 一歩前のこと だからもう 泣かないで この空を 見上げていて だからもう 泣かないで この空を 見上げていて | |
コスモポリタン谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 腕時計を外し 身体の声を聴く 朝日の昇る音 月の沈む音 ココロの上着を一枚づつ脱いで ココロの翼で風をつかもう 昨日までの日々に サヨナラの勇気を そして旅立ちの白い帆を かかげたなら So Happy Birthday 新しい Only One 初めての港に 初めてのざわめき 初めて聞いた歌 なぜか響く歌 ココロの上着を脱ぎすてたその時 ココロの翼が風にふるえる 昨日までの日々に サヨナラの勇気を そして旅立ちの鐘の音に 身をまかせたら So Happy Birthday 新しい Only One 昨日までの日々に サヨナラの勇気を そして歌声が口唇(くちびる)に 戻ってきたら So Happy Birthday 歩き出す Only One 君は今 Only One 新しい Only One | |
スキタイの歌谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 空に交わる草原に 眠る三日月 白い馬 うたう少女はトビ色の 遠い瞳で星を見る サクを越えゆく この歌に 翼があると教えてくれた 父はケルトの風になり 母はヤマトのサクラの花に ハイヤハー ハイヤハー 響くタリムの水の歌 遥かコタンの笛の音 うたう少女の黒い髪 胸に翡翠(ひすい)のペンダント サクを越えゆく この歌に 命があると教えてくれた 父はガリアの風になり 母はヤマトのサクラの花に ハイヤハー ハイヤハー サクを越えゆく この歌に 命があると教えてくれた 父はペルシャの風になり 母はヤマトのサクラの花に ハイヤハー ハイヤハー ハイヤハー ハイヤハー |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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儚きは谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 時代の風を ほほに感じて 見上げる空を 雲は流れる かなうなら愛する人と 肩を並べたまま 心伝う涙を 風にさらしてまで 君に伝えたい それを人は夢という 笑って泣いて 生きて暮らして 死ぬだけならば 夢はいらない かなうなら届かぬまでも 折れた翼広げ 雲の流れの果てを この目で見るまでは 今は目を閉じていたい それも夢の為 人が夢を見ると書けば 儚いという字に 誰が決めたのだろう 私は信じない 儚いという文字など 私は信じない 儚いという文字など 私は信じない | |
綾谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 父の背中を 縦糸に 母のみ胸を 横糸に 心と体 抱きしめながら 人は風の道を歩く 宿る命を 経糸(たていと)に 運ぶ命を 緯糸(よこいと)に 巡る旅路で 出逢うすべてを 一期一会の綾と呼ぶ 嗚々 悲しみの中にこそ ささやかな光を見る だから心閉ざさないで いつもそばにいるから だから目を閉じて見つめて いつもそばにいるから…ほら 雨は空から 縦糸に 風は頬うつ 横糸に 凍える胸を あたためあえる 人を求めて日々をゆく 送る哀しみ 経糸(たていと)に 結ぶ歓び 緯糸(よこいと)に 涙の糸で 織り上げられた 一期一会の綾の道 嗚々 苦しみの中にだけ 明日への光がある だから心閉ざさないで いつもそばにいるから だから目を閉じて見つめて いつもそばにいるから…ほら だから目を閉じて見つめて 僕がそばにいるから…ほら | |
浪漫鉄道 <蹉跌篇>谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 名前も知らない駅の ホームで雪を見ている 枕木に落ちた夢の 跡を数えながらいま 右のレールは東京の街まで続く 左のレールは故郷のなつかしい街へと 挫折と憧れだけ 震えながら抱きしめた 線路の軋(きし)みは似てる 旅人の叫び声に 出逢いはいつも悲しい 別離(わかれ)の時を思えば 老人がつぶやいていた 人生は皆泡沫(うたかた) 右のレールは無惨な夢への誘い 左のレールはささやかな幸福の誘い 挫折と憧れだけ 震えながら抱きしめた 線路の軋(きし)みは似てる 旅人の叫び声に 挫折と憧れだけ 震えながら抱きしめた 線路の軋(きし)みは似てる 旅人の叫び声に 挫折と憧れだけ 震えながら抱きしめた 線路の軋(きし)みは叫び 戸惑う汽車は旅人 | |
秋止符高田みづえ | 高田みづえ | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 左ききのあなたの手紙 右手でなぞって真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行がそこにある 友情なんて呼べるほど 綺麗事で済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じていたけれど あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうなそんな気がして 夢を両手に都会に出て 何も掴めず帰るけど やさしさの扉を開ける鍵は 眠れない夜がそっと教えた 心も体も開きあい それから始まるものがある それを愛とは言わないけれど それを愛とは言わないけれど あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうなそんな気がして 春の嵐が来る前に 暖かい風が吹く前に 重いコートは脱ぎすてなければ 歩けないような そんな気がして | |
いい日旅立ちalan | alan | 谷村新司 | 谷村新司 | TATOO | 雪解け真近の 北の空に向い 過ぎ去りし日々の 夢を叫ぶとき 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を 道連れに 岬のはずれに 少年は魚つり 青いすすきの小径を 帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯れ木で書くつもり“さよなら”と ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を 道連れに ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸せをさがしに 子供の頃に歌った歌を 道連れに |
チャンピオン秋川雅史 | 秋川雅史 | 谷村新司 | 谷村新司 | Edison | つかみかけた 熱い腕を ふりほどいて君は出てゆく わずかに震える 白いガウンに 君の年老いた 悲しみを見た リングに向かう 長い廊下で 何故だか急に 君は立止まり ふりむきざまに 俺にこぶしを見せて 寂しそうに笑った やがてリングと 拍手の渦が ひとりの男を のみこんで行った 立ち上がれ もう一度その足で 立ち上がれ 命の炎燃やせ 君はついに 立ち上がった 血に染まった 赤いマットに わずかに開いた 君の両目に 光る涙が 何かを語った 獣のように 挑戦者は おそいかかる 若い力で やがて君は 静かに倒れて落ちた 疲れて眠るように わずかばかりの 意識の中で 君は何を 考えたのか 立たないで もうそれで充分だ おお神よ 彼を救いたまえ ロッカールームの ベンチで君は 切れたくちびるで そっとつぶやいた 帰れるんだ これでただの男に 帰れるんだ これで帰れるんだ ライラライ ラライ…… |
リメンバー谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 多田三洋 | あー 今も響きつづける あの歌 あの日のメロディー 抱きあいながら 感じてた別れ 狭い部屋のすみ 古いラヂオに流れてた歌が 思い出に変わる頃 Remember 忘れてたはずの Remember 記憶は消しゴムじゃ 消せないものを心の奥に 残してた あの日の歌に あー 今も響きつづける あの歌 あの日のメロディー さくらの下で ふざけてたあの日 アルバムに残る 君の写真は変わらない笑顔 制服の匂いまで Remember 忘れてたはずの Remember 記憶は消しゴムじゃ 消せないものを心の奥に 残してた あの日の歌に Remember 忘れてたはずの Remember 記憶は消しゴムじゃ 消せないものを心の奥に 残してた あの日の歌に あー 今も響きつづける あの歌 あの日のメロディー |
涙はyes谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 多田三洋 | 涙は yes ココロの yes 流したら 空を見上げ 涙は yes 体の yes 流したら 生まれ変わる 愛されていた 抱きしめられていた 想い出を 閉じ込めないで 涙は yes ココロの yes だからもう 笑顔をみせて 瞳は yes 涙は yes 流したら 虹が見える 瞳は yes 涙は yes 流したら 歩き出せる 雨が上がれば 陽ざしを抱きしめて 歩き出す 明日の君が 涙は yes ココロの yes だからもう とまどわないで 涙は yes ココロの yes だからもう とまどわないで 涙は yes ココロの yes だからもう 笑顔をみせて |
G・クレフ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 安部潤 | 君が愛した あの歌も 君が見つめた あの空も 何も変わらないように 僕には見えるけれど 君が残した スコアには 君がしるした 音がある ギターなぞり続けたら 気付いた君のメッセージ 叫び出す魂が 僕を引き裂いて 涙があふれてくる Yea Yea Yea Yea 愛を伝える G・クレフ 踊る五線を超えてゆく 歌おう 声を重ねたら うず巻く 命になる 叫び出す魂が 僕を引き裂いて 涙があふれてくる Yea Yea Yea Yea 愛を伝える G・クレフ 踊る五線を超えてゆく 歌おう 声を重ねたら うず巻く 命になる |
咲きほこる花のように谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 瀬戸谷芳治 | あー君をただ見つめてる 咲きほこる花のように あー君に寄り添いながら 咲きほこる花のように あの日見ていた 空は続いてる 雨も風も嵐の日も あの日あの時 あの瞬間が もしもなかったらどうだろう 君と逢えたから 僕はここにいて こうして生きてる アリガトウ アリガトウ!! あー君をただ見つめてる 咲きほこる花のように あー君に寄り添いながら 咲きほこる花のように 同じ時代の 同じこの時を 一緒に生きてる 奇跡を 涙と笑顔 そして歌声 ココロが震える その理由(わけ) 君と逢えたから 僕はここにいて こうして生きてる アリガトウ アリガトウ!! あー君をただ見つめてる 咲きほこる花のように あー君に寄り添いながら 咲きほこる花のように あー君をただ見つめてる 咲きほこる花のように あー君に寄り添いながら 咲きほこる花のように |
ひまわり谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 多田三洋 | 君の声が 心に響くから 僕はこうして 笑顔になる 君が寄り添う 僕はただ目を閉じる そして感じる 君がいること そう、息をしている僕に 初めて気付いてる そう、息をしている君を うれしいと思った…今 僕の声は いつも届かなくて ひとりぼっちと 感じていた 君が寄り添う そのぬくもりの中で 春の陽だまり 思い出した そう、息をしている僕に 初めて気付いてる そう、息をしている君を うれしいと思った…今 君とふたりで 見上げた青空が とてもまぶしくて 涙流れた…朝 |
ホタル谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 安部潤 | 縁側に まよい込んだ ホタルをじっと 見つめてた 儚げな 光だけが 草の露 てらしている この家で 暮らしてきた やさしさに 包まれてた やがて来る 別れの時 ほほえみで 迎えたい 今までに ありがとうを かけがえのない日々を この私 生んでくれた そのことに ありがとう さし出した 団扇(うちわ)の柄に ホタルがそっと 光ってる 儚げな そのいのち 見つめてる このいのち 今までに ありがとうを かけがえのない日々を この私 生んでくれた そのことに ありがとう この家で 泣き笑い この家で重ねてきた あなたへの この思い 抱きしめてすごす夜 縁側に まよい込んだ ホタルをじっと 見つめてる 儚げな その命 見つめてる この命 |
星標(ほししるべ)谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 多田三洋 | 星達はめぐりて まわる運命(さだめ)の中 永遠(とわ)に変らぬもの それを標(しるべ)と呼ぶ 幾億の時空(とき)を超えて 星がつたえること 人はなぜに空見上げ 心 ふるえるのか 嗚呼 影は響き 光は声になり うたがうまれる時 命は黄泉(よみ)がえる 古丹(こたん)の笛の声(ね)は 土がめざめる時 かがり火は朱々(あかあか) 水の命をさそう 幾億の風が運び いのち生かされてる 人はなぜに空見上げ 涙 流れるのか 嗚呼 影は響き 光は声になり うたがうまれる時 命は黄泉(よみ)がえる 嗚呼 影は響き 光は声になり うたがうまれる時 命は黄泉(よみ)がえる うたがうまれる時 煌(きらめ)く星標(ほししるべ) |
弓の月谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 三宅一徳 | 弓月の下を 人は流れて 糸を重ねる 月の夜は花の中 酒に酔いながら 弓にたくした ふるえる思いは 千々(ちぢ)に乱れるだけ ハイヤー ハイヤー 遥かな ふるさとよ ハイヤー ハイヤー とどけ 君の胸に 山の端(は)にかかる 眉月(まゆづき)の色 君はあの場所で 今も待つのだろうか おくれ毛に触れる 風になれたら 淡い宵(よい)の夢 朧(おぼろ)の恋唄よ ハイヤー ハイヤー 遥かな ふるさとよ ハイヤー ハイヤー とどけ 君の胸に 弓月に生まれ 音に抱かれる 恋も命も すべては唄の中 |
魁 -さきがけ-谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 三宅一徳 | 嗚呼 海を渡る声が聴こえますか 嗚呼 空に響く声が聴こえますか 魁は かおり 魁は道に ゆれる静かな 陽炎(かげろう) 星に抱かれた旅人の願いは 命より確かなものを伝えること 時を超えて今 響き続けるのは 風によりそう 花の 花の心 嗚呼 海を渡る声が聴こえますか 嗚呼 空に響く声が聴こえますか 魁はしじま 魁は風が 明日を伝える 極光(オーロラ) 夜明けの前の深い闇の中で 閉ざされた瞳をこらして見つめる やがて一筋 描き出す光は 道を支える 石の 石の姿 嗚呼 海を渡る声が聴こえますか 嗚呼 空に響く声が聴こえますか 嗚呼 海を渡る声が聴こえますか 嗚呼 空に響く声が聴こえますか |
さようならば谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 瀬戸谷芳治 | さようならば 今 別れん君と 名残りは尽きねど この手を離さん 出逢いて打ちとけし こころとこころ 君を忘れじと 無事を祈るだけ 月日を重ねた 無為なる日々を 悔やむことなかれと ほほえみは語る 出逢いて打ちとけし こころとこころ 君を忘れじと 今は別れゆく 嵐に散る花に 芽吹く緑に 去年(こぞ)の雪にも 君を重ねつつ さようならば さようならば…… さようならば さようならば…… |
100年ラブソング谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 瀬戸谷芳治 | 聞こえてる 100年過ぎても きっと 世界のどこかで 聴こえる その歌は 命の種を抱きしめ ふりそそぐ 水になる いつか誰かが 気付くその時 光の花が咲くだろう 恋人よ 口づけの中で 眠れ その歌に つつまれて 眠れ 聞こえてる 100年過ぎても きっと ココロひらけば 聴こえる その歌が 伝える命 それは 目には見えない 真実 いつか誰かが 気付くその時 波がやさしく ほほえむ 恋人よ 口づけの中で 眠れ その歌に つつまれて 眠れ 恋人よ 口づけの中で 眠れ その歌に つつまれて 眠れ |
マーキュリー谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 瀬戸谷芳治 | 遠い街と街で 見上げてたあの空に 夜明けと夕暮れに 輝く星 2つの道はただ ぶつかっては寄り添い 風を抱きしめて 動き始めた ひとりひとりがやがて2人に 2人はやがて1つの星の名前で呼ばれていた それはマーキュリー マーキュリー 宵の星と夜明けの星だよ それはマーキュリー マーキュリー 違う名前の1つの星 水の星に生まれ 光に包まれていた 出逢えた人達を 愛していたい 炎は胸の中 心さえ焼きつくし 裸で生きている 人でありたい ひとりひとりがやがて2人に 2人はやがて1つの星の名前で呼ばれていた だからマーキュリー マーキュリー 影は光に 光は影になる だからマーキュリー マーキュリー 違う名前の1つの星 それはマーキュリー マーキュリー 宵の星と夜明けの星だよ それはマーキュリー マーキュリー 違う名前の1つの星 だからマーキュリー マーキュリー 影は光に 光は影になる だからマーキュリー マーキュリー 違う名前の1つの星 |
いい日旅立ち矢野顕子 | 矢野顕子 | 谷村新司 | 谷村新司 | 雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶとき 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに… 岬のはずれに少年は魚釣り 青い芒の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯れ木で書くつもり“さよなら”と あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに… あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 幸せをさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに… | |
いい日旅立ち島倉千代子 | 島倉千代子 | 谷村新司 | 谷村新司 | 雪解け間近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木でかくつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに…… | |
ジョニーの子守唄舟木一夫 | 舟木一夫 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 束の間の淋しさうずめるために 君の歌声を聞いていた せまいホールの壁にもたれて 君の動きを追いかけていた 飛び散る汗と煙の中に あの頃の俺がいた オーオージョニー 君は今 オージョニー どこにいるのか 時間つぶしの店の片隅 ふと聞こえてきた君の唄 コーヒーカップを持つ手がふいに ふるえ出したのが恥ずかしくて 子供が出来た今でさえ あの頃は忘れない オーオージョニー 君だけが オージョニー 俺の思い出 風の噂で聞いたけど 君はまだ燃えていると オーオージョニー それだけが オージョニー ただ嬉しくて | |
いい日旅立ち森光子 | 森光子 | 谷村新司 | 谷村新司 | 雪解け間近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに…… 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに…… あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに…… | |
チャンピオン桜井智樹(保志総一朗)・トモ子(藤田咲) | 桜井智樹(保志総一朗)・トモ子(藤田咲) | 谷村新司 | 谷村新司 | つかみかけた熱い腕を ふりほどいて君は出てゆく わずかに震える白いガウンに 君の年老いた悲しみを見た リングに向う長い廊下で 何故だか急に君は立ち止まり ふりむきざまに俺に こぶしを見せて寂しそうに 笑った やがてリングと拍手の渦が 一人の男をのみこんで行った (You're King of Kings) 立ち上がれ もう一度その足で立ち上がれ 命の炎を燃やせ 君はついに立ち上がった 血に染まった赤いマットに わずかに開いた君の両目に光る 涙が何かを語った 獣のように挑戦者はおそいかかる 若い力で やがて君は静かに倒れて落ちた 疲れて眠るように わずかばかりの意識の中で 君は何を考えたのか (You're King of Kings) 立たないで もうそれで充分だ おお神よ彼を救いたまえ ロッカールームのベンチで君は 切れたくちびるでそっとつぶやいた (You're King of Kings) 帰れるんだ これでただの男に帰れるんだ これで帰れるんだ ライ ラ ライ ラ ライ……………… | |
いい日旅立ち中西保志 | 中西保志 | 谷村新司 | 谷村新司 | 雪解け間近の 北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた 歌を道連れに… 岬のはずれに 少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を 帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり “さよなら”と あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた 歌を道連れに… あゝ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った 歌を道連れに… | |
あさきゆめみし由紀さおり | 由紀さおり | 谷村新司 | 谷村新司 | 春の眠りから さめてもつのる思い 吾妻橋から 石ころ投げた かすむ隅田川へ 浴衣の袂に ときめきを忍ばせて 夜空に咲いた 花火追いかけ つまずいた恋心 ああ あさきゆめみし この恋は 水に流れて ゆくかしら… ああいまひとたびの この思い 願いかけたら叶うかしら… あしたはあしたの 風に身を任せて 今宵は ほんのり さくらいろ すすきを枕に あなたの夢を見るの 巽橋から 見上げた月の 兎も笑っている 老舗のそば屋に 雪が舞いこむ夜は なおさらつのる恋心 しんしんと降り積もる ああ あさきゆめみし この恋は 雪の朝(あした)に 消えるかしら… ああいまひとたびの この思い 観音様にはわかるかしら… あしたはあしたの 風に身を任せて 今宵は とことん 酔いたいね あしたはあしたの 風に身を任せて 今宵は とことん 酔いたいね | |
LOVE SONGを忘れないアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 長い夜を越えて 待ち続けたこの夜明け 君に続くこの道だから 迷わず歩いてきた 遥かな空を駆けた いくつもの季節の中で 君がくれた勇気のカケラだけ この手に握りしめて あー初恋より 深く確かに 残る心の裂け目に 甘く苦くそして激しく よみがえるよ LOVE SONG 遠く過ぎた夏よ 震えるほど懐かしく 息をすれば涙に変わる 熱さと過ごした日々 ふたたび出逢うまでの 悲しみも今は遠くに 君が見える光の中に今 あの日の君が見える あー初恋より 深く確かに 残る心の歌声 いつもいつも ひとり心で くちずさんだ LOVE SONG 目に映るものはすべて いつかは色あせてゆくけど 今も輝く想いそれだけを 君に伝える為に(僕は生きてきたよ) あー初恋より 深く確かに 残る心の歌声 いつもいつも ひとり心で くちずさんだ LOVE SONG あー初恋より 深く確かに 残る心の裂け目に 甘く苦くそして激しく よみがえるよ LOVE SONG | |
荒ぶる魂-Soul on Burning Ice-アリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | この街を灼きつくせるか 俺達の歌は この街を灼きつくせるか 俺達の歌は 口先だけの時代は終わりを告げた 今こそ 行くのか 立ち止まるか 行くのか 帰るのか Woo 俺達の歌声は君の心を やきつくせるだろうか この街で燃えつきるか 俺達の歌は この街で燃えつきるか 俺達の歌は わけ知り顔の奴等の言葉は聞けない 聞かない 行くのか 立ち止まるか 行くのか 帰るのか Woo 俺達の魂は君の心を やきつくせるだろうか 荒ぶる魂よ 荒ぶる魂よ Woo 俺達の歌声は君の心を やきつくせるだろうか この街を灼きつくせるか・・・・・ | |
SILENT MAN-静かなる男-アリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | My Name Is Silent Man Silent Man 誰にも話さない 心の中は My Name Is Silent Man Silent Man 涙も流さない どんな時でも Booby Trap 一度の裏切りに Booby Trap 消えない心の痣 笑うことさえ忘れはてた Silent Man Oh− Silent Man Lonely Lonesome Heart My Name Is Silent Man Silent Man 昔に殺した 愛する人を My Name Is Silent Man Silent Man 今でも変わらず 信じているよ Booby Trap 一度の裏切りが Booby Trap あの頃のすべて 時は流れ髪は白く Silent Man Oh− Silent Man Lonely Lonesome Heart Booby Trap 最後の時だ Booby Trap 目隠しをされて 静かにそっと微笑む男 Silent Man Oh− Silent Man たった一度の愛 My Name Is Silent Man… | |
MOON SHADOWアリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | It's a Moon Light… On The Tight Rope It's a Moon Light… On The Tight Rope つま先で踊る 目かくしのままで 胸元でゆれる 祈りのロザリオ Set Me Free Set Me Free 希望も夢も すべて光あせた It's a Moon Light…Came Through My Window It's a Moon Light, Real Moon Light 背中で踊る 悲しき Lonely Fate It's a Moon Light… On The Tight Rope It's a Moon Light… On The Tight Rope かすかに聞こえる 緑の鐘の音 かすんで見えない マリアの横顔 Set Me Free Set Me Free 希望も夢も すべて光あせた It's a Moon Light…Came Through My Window It's a Moon Light, Real Moon Light 背中で踊る 悲しき Lonely Fate Tu Lu Lu Lu Tu Tu Tu…… Take Me On Free Me Away Take Me On Free Me Away | |
ハドソン河-Hudson River-アリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | 冬のハドソン・リバー 銀色の影が 摩天桜照らして 震えているよ 冬のハドソン・リバー この河を渡れば 二度とは戻らない 一人の少年 あの頃俺は 憧れていた 輝く都会にいつかは住みたいと 母は昔 家を棄てたけど 親父は黙ってじっと耐えてた 母を夢見て 枕濡らした夜 親父はやさしく歌ってくれた オール・マン・リバー 心の叫び 今も今も 忘れない 冬のハドソン・リバー 銀色の影が 摩天楼照らして 震えているよ 冬のハドソン・リバー この河を渡れば 二度とは戻らない 一人の少年 都会で俺は 恋に溺れて 一人の女と暮しはじめた 愛は時に 父親でさえも 忘れることさえ求めはじめる いつしか愛に 疲れた俺を 都会はやさしく包んでくれない オール・マン・リバー 心の叫び 今も今も 忘れない ある日突然 届いた報せ 親父がこの世を去ってしまったと 故郷に向かい 車走らせて 着いてもあなたは歌ってくれない 愛という名の 目隠しのために あなたを寂しく逝かせてしまった オール・マン・リバー 心の叫び 今も今も 忘れない‥‥ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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マリー・ダーリン-Mary Darling-アリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 走り抜ける車に いつかの君の横顔 元気そうだね あれから何年たったろう 恋人たちの ざわめきの中 一人歩く 夕凪の町 男は男 女は女 Mary Darling 今もまだ Mary Darling 今もまだ 君は覚えて いてくれるだろうか 失くした恋の数が ふえれば優しくなれる 君が言ってた 誰かの本の言葉だろう 嘘だらけさ 俺はこんなに 憎しみがふえるばかり 二人は二人 一人は一人 Mary Darling 今はもう Mary Darling 今はもう 君は幸せに 酔いしれてるだろうか 出来るならば 追いかけて 抱きしめたい 夕凪の町 男は男 一人は一人 Mary Darling Mary Darling Mary Darling 今はただ 君の車を そっと見送るだけさ | |
IC.WORLDアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 気が付けばまわりは I.C.イルージョン デジタルで目覚めて ラジカセを聞く 部屋の中はクーラー オフィスコンピューター ダイヤルを回しても I.C.の声 そのうち愛のささやきも ボタン一つ指先で押せばOK. 1.2.3.4. I.C. World I.C. World やがて腕も足も 組み立てられてゆく I.C. World I.C. World やがて心も愛も 組み立てられて Oh 汗の匂いがない I.C.イルージョン カメラをかまえれば 無条件にチーズ 信じていいのかい オートタイマー 信じていいのかい ダミーのささやき そのうち何かを忘れる 涙も自分の顔さえ忘れそうさ I.C. World I.C. World やがて腕も足も 組み立てられてゆく I.C. World I.C. World やがて心も愛も 組み立てられて Oh Happiness Happiness それが満足ならば 幸福といえるね Happiness Happiness それが満足ならば 幸福といえるね Happiness Happiness Happiness Ah | |
CAT IN THE RAINアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透・難波正司 | 空も海も雨 降りそそぐ舗道 女は見続けた 窓の外に見える灰色の目をした Cat In The Rain, Cat In The Rain 背中丸めて まつげを濡らし 翼も破れ果て 帰る場所もない心 Cat In The Rain, Cat In The Rain 抱きしめて 誰か抱きしめて 静かに濡れてる あいつを Somewhere a City In The Distance City In The Distance Samebody Take Me, Take Me, Take Me, Hm…… Baby, Baby, Baby, 空も海も雨 降りそそぐ肩に 女は見続けた 窓の中に見える自分のぬけがら Cat In The Rain, Cat In The Rain 抱きしめて 誰か抱きしめて 静かに濡れてる 私を Somewhere a City In The Distance City In The Distance Samebody Take Me, Take Me, Take Me, Ah…… Baby, Baby, Baby, City In The Distance…… | |
風は風-Windy or Breezy-アリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | 開演間近のホールの外で 冷たい雨に打たれて 今日のコンサートの切符を右手に 震えながら握りしめていた 悲しい目をした少年は 一体何を求めるのか やめてしまえば終る旅だが それでも何故か 歌い続けてきた 雨が窓打つ楽屋の隅で 冷たいギターをかかえて つまびく一体誰の為に 歌い続けてきたのか 生きる為にも歌ってきた 金の為にも歌ってきた だけど見えない夢が確かに 見えてくるよな そんな気がしたから 長く続いた旅の途中で 誰にも言えない痛みに 天井を一人でじっと見つめて 朝の光を待ちわびた そんな時には心から 歌より確かな物が欲しい 暖かい手で包まれたなら 他には何も なくていいと思った 時が流れて年を重ねて 背負う荷物も増えたけど 今だから行かなけりゃ きっとこのまま二度と行けなくなりそうで 明日があるよと心の隅で 叫ぶ貴方の声がするけど Woo 今は聞かないまたいつの日か 再び出逢う その日のその時の為に あー君達の熱い思いが 俺達のほこりだ あー君達の熱い思いが 俺達のほこりだ 風は風 ほほ打てばこそ 風は風 吹き荒れてこそ 風は風 ほほ打てばこそ 風は風 吹き荒れてこそ | |
ラ・カルナバルアリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA サンバ 君に捧げる サンバ これが愛の唄 サンバ 命かけて 胸 焦した夜 カルナバルのざわめき遠く あの時の甘い囁きさえ 忘れかけている君に唄うよ サンバ 命かけた 愛の終りのサンバ AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA すべては夏の束の間の夢 あー 消えてゆく跡形もなく サンバ 君に捧げる サンバ これが愛の唄 サンバ 命かけて 胸 焦した夜 カルナバルの人波に揺れ 確かめあえた 情熱さえ 戻せないなら せめて唄うよ サンバ 命かけた 愛の終りのサンバ AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA すべては夏の束の間の夢 あー 消えてゆく跡形もなく サンバ 夜は短い サンバ せめて今夜だけ サンバ すべて忘れて 最後のカルナバル AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA AI YAI YAI YA | |
自分白書アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 本棚のすみに見付けた 色あせた教科書の ペイジをめくれば かすかに ほこりの匂いがした 忘れていたあの熱い胸騒ぎが 心の水面に 波紋を拡げてゆく 落書きなのかもしれない なぐり書きのペンの文字 “早く大人になりたい”と それだけが書いてある 溜息まじりの 頬杖をつきながら やり場のない いらだちを感じ続けていた 振り返れば冬の星 ベンチにねころびながら こんな大人になるなんて これが私のスティトメント 若いと言う言葉だけで 許されてたあの頃 年を重ねれば 確かに悲しみが増えてくる いつかは俺もと つぶやけばまた寒く 臆病にならなければ 生きてゆけないのか 振り返れば冬の星 ベンチにねころびながら こんな大人になるなんて これが私のスティトメント 少年Aに戻れたら 今さら悔やんでみても こんな大人になるなんて これが私のスティトメント あの頃 許せなかった 大人が今ここにいる あの頃 許せなかった 大人が今ここにいる | |
葡萄の実アリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 二人暮らした アパートメント 今はどんな人が 暮らしているのか 手さぐりだった 想い出の日々 ささいなことで けんかをしたね 君はやさしい 言葉を求め 僕は無口の 愛を信じた 不確かな 毎日だったけど やさしげな 嘘はつけなかった 二人で写した 一枚の写真 この手に残った さびた合鍵 白い封筒に 二つを入れて たき火の炎に そっと投げ入れた 君はやさしい 言葉を求め 僕は無口の 愛を信じた 不確かな 毎日だったけど ひたすら 暮らしてた時だった あれから君は どうしているのか 知るすべさえも 今はないけど 時が来て 葡萄の実が落ちた 肌寒い風が 吹き抜けてた | |
メシア−救世主−アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | Jesus christ もう一度教えておくれ Jesus christ 羊は迷えるだけか 1999 1999 もしも Jesus christ 祈れば奇蹟はあるか Woo 海が割れ Ah Ha Ha そして空が落ち 大きな箱舟だけでは駄目さ Jesus christ 切り札そろそろ出して Jesus christ 羊もあせるぜ ほんと 1999 1999 もしも Jesus christ 祈れば奇蹟はあるか ベツレヘム ガリラヤ ベツレヘム ガリラヤ ベツレヘム ガリラヤ ガリラヤ ゴルゴダ | |
黄色いかもめアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 黄色いかもめが低く海を飛ぶ 群れから残されて まるでつかれたように 夕空にそまることなく 低く海を飛ぶ バルセロナの港は 今日もくもり空 待てとも云わずに いつも男は 見果てぬ夢だけを追い求めながら どこかの空の下で くち果てるまで 港でその翼を休めはしない ただ待つだけの人生にさからいもせずに そっと年老いてゆく そんな愛がある 黄色いかもめが低く海を飛ぶ だれかが待つように 低く海を飛ぶ 海が幸せをはこんでくるなんて 悲しい女の 作り話さ 酒でものんでさわいで 夜が明けるまで 明けりや 今日とはちがう 明日になるさ ただ待つだけの人生にさからいもせずに そっと年老いてゆく そんな愛がある 黄色いかもめが低く海を飛ぶ だれかが待つように 低く海を飛ぶ | |
漂流者たちアリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | あー漂えば 街は夕暮れ 帰るあてない メロスよ あー君が行く 道は見えるか 不安に心 ふるわせ 立ち止まるなら それもいい 立ち止まれるならば 川は流れて 何も知らない 時にはつらいほど 速く流れる あーさまよえば 人は夕暮れ 何を求める メロスよ あー時は行く 君の背中に 夢のを 残して 立ち止まるなら それもいい 立ち止まれるならば 川は流れて 何も知らない 時にはつらいほど 速く流れる 立ち止まるなら それもいい 立ち止まれるならば 川は流れて 何も知らない 時にはつらいほど 速く流れる | |
アガサアリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | あー 落日のパリから 熱い砂のカイロまで 悲しみの迷路をさまよう 愛と別れのレースが始まる あー 自由になる為に 流す涙の数だけ 淋しさが増えてゆくことさえ 知りながらアクセルを踏む 短い髪は 古い映画の 自由に生きた 女達の 誇りにみちた 別離の言葉 君の背中に 陽は沈まない あー 僕は忘れない かつて君を愛したこと 振り向かず消えてゆく車の 遠いライトにグラスを捧げた あー 出逢いはロマンス そして別れは憎しみ 生きてきた過去を脱ぎすてたまま 日に灼けた素肌にまとった 麻のスーツは 古い映画の 自由に生きた 女達の 誇りにみちた 愛の制服 君の背中に 陽は沈まない あー 君は人生を 僕にゆだねることなく 生きてゆく 僕は忘れはしない “アガサ”という君の名前を… | |
テーブルという名の海アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | あなたは遅れてくる 私は一人で待つ おきまりのあなたの言い訳 疲れた笑顔の私 何度も甘い言葉 あなたはくり返した 嘘をつくあなたの唇 私は好きだったけれど 向かいあう二人の前に テーブルという名の海 あなたは気付いてない 私 悲しみの 涙の海に溺れそうなの 傷ついた私の ガラスの愛の舟は もう戻れない 燃えていた あの頃の岸辺には 思い出ひとつだけは 両手で包めるけど 多すぎる思い出は傷よ あなたもいつかは気がつく あなたに抱かれるだけ 心に痣(あざ)が増える 見せかけのあなたの笑顔も 私は好きだったけれど 向かいあう二人の前に テーブルという名の海 あなたが思う程に 私 バカじゃない 3度目はもう振り向かないわ 目の前のあなたが 遠ざかる少しずつ もう戻れない 燃えていた あの頃の岸辺には 向かいあう二人の前に テーブルという名の海 あなたが思う程に 私 バカじゃない 3度目はもう振り向かないわ 目の前のあなたが 遠ざかる少しずつ もう戻れない 燃えていた あの頃の岸辺には もう戻らない 燃えていた あの頃の岸辺には | |
4月の魚アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 束ねた髪をほどいたら 君は変わった 銀の鱗(うろこ)に光る 春の陽射し Woo- TEMPTATION 4月になれば君の 愛をつかめる 雪が消えたヨットハーバー 風を挟んで 抱き合ったまま二人 迎えた夜明け Woo- GRADUATION 4月になれば木々は 愛の芽をふく 愛は時間を 捧げてつかむもの ハーレ・クイーンの 愛の物語が 始まるような 予感の中で 今…… 冬を脱ぎすてた TWO FISH IN APRIL 青い鱗(うろこ)は悲しみの 粒をはじいて 朝陽の中でパールの 光りをあびる Woo- VIBRATION 4月になれば君は 愛にめざめる 愛は時間を 捧げてつかむもの ハーレ・クイーンの 愛の物語が 始まるような 予感の中で 今…… 冬を脱ぎすてた TWO FISH IN APRIL 愛は時間を 捧げてつかむもの ハーレ・クイーンの 愛の物語が 始まるような 予感の中で 今…… 冬を脱ぎすてた TWO FISH IN APRIL | |
穏やかな月アリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | アンダー・ザ・ムーン 見つめあったまま 言葉も忘れて 佇(たたず)む二人 アンダー・ザ・ムーン 都会の砂漠を 旅した二人は 異教徒だけど 恋が熟して 愛に変わる時 見上げる空は 星座の海になる 抱きあう二人の 舟はいつか 金色の波間を 漂い始める アンダー・ザ・ムーン 恋は太陽に そして愛は穏やかな 月ににている アンダー・ザ・ムーン 車の海にも のまれることなく 佇(たたず)む二人 アンダー・ザ・ムーン オアシスを求め たどり着いたのは お互いの胸 恋が熟して 愛に変わる時 見上げる空は 星座の海になる 重ねた時の 重さはきっと 若者や子供に わかりはしない アンダー・ザ・ムーン 恋は太陽に そして愛は穏やかな 月ににている アンダー・ザ・ムーン…… | |
心の場所アリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 過去形で書かれていた 君からの絵ハガキ スタンプも消える頃に 僕はこの街に来た 君が歩いたこの道や 君が愛したこの店に そっと思い出重ねながら あの3日この街にいる ア・プレイス・イン・ザ・ハート 洗いざらしの 君の昨日が知りたくて ア・プレイス・イン・ザ・ハート 心の場所は 君が暮らしたこの街 最初の1日目は 裸足(はだし)で道を歩き あの頃の君のぬくもり そっとなつかしんでみる 2日目は君がよく 通ったこの店の 珈琲を飲みながら 君の匂いを思い出す 3日目の夜明けには すべてを忘れよう 君の小さな裏切りや 断ち切れないにくしみを かけがえのない日々を 共に生きたあの時の 美しく輝いていた 君のあの頃にありがとう ア・プレイス・イン・ザ・ハート 洗いざらしの 君の昨日が知りたくて ア・プレイス・イン・ザ・ハート 心の場所は 君が暮らしたこの街 ア・プレイス・イン・ザ・ハート 洗いざらしの 君の昨日が知りたくて ア・プレイス・イン・ザ・ハート 心の場所は 君が暮らしたこの街 | |
19の時アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 抱きしめ合う度に 感じてた19の時 マンションの屋上で 東京の灯(あか)りを見てた ギターをかき鳴らす 若すぎた僕の歌に ほほえんでうなずいた 君は大人になっていた 灼けた体で ぶつかりあっていた デニムの恋は 夏の日の彼方へ 一千万の夢にのまれ 二人ぼっちの東京で お互いの胸の中だけが やすらぎだったね 古着のジャンパーを 君の背にかけた時に 気付いてた このままじゃ 君を愛せないと 二人で暮らしてた あの部屋を離れる朝 五線紙に散りばめた 僕の愛は泣いていた 好きと言うなら 誰にも負けないが あれを愛とは 言えなかったあの日 19の時が美しいとは 誰にも言わせない だけど 深い傷程 鮮やかな思い出に変わる 一千万の夢にのまれ 二人ぼっちの東京で お互いの胸の中だけが やすらぎだったね 一千万の夢にのまれ 二人ぼっちの東京で お互いの胸の中だけが やすらぎだったね | |
セントエルモスの火アリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | みつめてたスクリーン 雨の日の映画館 何度もうなずいて見た セントエルモス ファイヤー 傷つけて傷ついて 確かめるそれしかない まるで俺達みたい おかしすぎて涙が出る バラバラさ人生は いくら寄り添ってみても 震える心までは 抱きしめられはしない だから一人で だから一人で 生きるしか出来なくて 不器用だけど それしか出来なくて…… 禁煙の客席には よどんだ煙草のせい 流れた涙の理由(わけ)は セントエルモス ファイヤー 散り散りの仲間でも 元気でいてくれれば 冷えた缶のビールを そっとまぶたに押しあてた バラバラさ人生は いくら寄り添ってみても 震える心までは 抱きしめられはしない だから一人で だから一人で 生きるしか出来なくて 不器用だけど それしか出来なくて…… バラバラさ人生は いくら寄り添ってみても 震える心までは 抱きしめられはしない だから一人で だから一人で 生きるしか出来なくて 不器用だけど それしか出来なくて…… | |
逃亡者アリス | アリス | 谷村新司 | 矢沢透 | 車乗り捨て 砂漠横切り たどり着いたぜ North of border あと1マイル逃げ切れたなら オサラバ サラバ ハイウェイ・パトロール 浴びる程の酒を飲み 酒場女とバカ騒ぎ たまらないぜ とても Oh Lord, please help me! 女はやっぱりメキシコ 酒ならやっぱりテキーラ 聞こえてきそうだ ホラ・ホラ・ホラ シュリト・リンド! 鉛の靴をはいてるみたい もう歩けない 疲れたぜ 肌を焼くよな 赤い太陽 風は乾いた 地獄のララバイ 近づいてくる 近づいてくる 近づいてくる Hell Angels 腹はへるし 目はかすむ 地球がグルグル回る 逃げ切れない とても Oh Lord, please help me! 女はやっぱりメキシコ 酒ならやっぱりテキーラ 聞こえてきそうだ ホラ・ホラ・ホラ シュリト・リンド! 鉛の靴をはいてるみたい もう歩けない 疲れたぜ 腹はへるし 目はかすむ 地球がグルグル回る 逃げ切れない とても Oh Lord, please help me! 女はやっぱりメキシコ 酒ならやっぱりテキーラ 聞こえてきそうだ ホラ・ホラ・ホラ シュリト・リンド! | |
ライトハウスアリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 俺達と言える歓び 迷いながら過ぎた日々 気づかなかった 遠い一筋の光 一人で泳ぎ続けてた 希望という夜の海 溺れそうになりながら いつも何か捜してた 青春はまばゆいほどの 光だけの日々じゃない 絶望の海にライトハウス 勇気こそが永遠に消えないもの 出逢いが奇跡の始まり 別れさえも再会も あの日の空に 遠い一筋の光 君を憎んだことさえ 若さゆえの思い込み 真昼の海じゃみえない まして目を閉じたままじゃ 青春はまばゆいほどの 光だけの日々じゃない 絶望の海にライトハウス 勇気こそが永遠に消えないもの 自由に溜息をつきながら 少年はやがて 大人になってしまうけど 青春は嵐の海に 泳ぎ出す強さのこと 絶望の海にライトハウス 出逢いこそが永遠に消えないもの | |
LIBRA-右の心と左の心-アリス | アリス | 谷村新司 | 谷村新司 | Touch 君の胸に届けと歌い続ける Woo─── Touch 君と過ごす最後の夜かもしれない 右の心は闘いに 向かえと叫び続ける 左の心は寂しさに 震えて動けない Treason To My Heart It's Revolution 2つの心 Touch 俺の胸にその手で触れてみないか Woo─── Touch 俺は歌う明日のことなど知らない 右の心は明日へと ひたすら走り続ける 左の心は昨日への 想いに縛られて Treason To My Heart It's Revolution 2つの心 Cry ゆれる心 炎と氷の中で Cry ゆれる心 炎と氷の中で | |
さよならD.J.アリス | アリス | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 真夜中のD.J.耳を傾けていた あの頃それだけが楽しみだった ラジオから流れた 新しい生き方に 素直にうなずいて夢を重ねた 朝焼けがやがて街を ぼんやりと浮かび上がらせ たいくつな毎日に 僕をいざなう さよならD.J. さよならD.J. 苦めのコーヒー ひと口飲んだら 人混みの中の一人になるよ 朝のラッシュアワーを 肩をぶつけながらゆく 大勢のその中の 僕は一人さ ラジオから遠ざかり 日々の暮らしの追われ 時々思い出す あの日の夢 会社への道の途中 喫茶店で聞いた歌 あの頃のラジオから流れた歌 さよならD.J. さよならD.J. あの時憧れた新しい生き方 僕はやっぱり 出来ないみたいだ さよならD.J. さよならD.J. 学生時代の友達もいつか ちりぢりのままに 時は流れた さよならD.J. さよならD.J. ふるいラジオから 流れるニュースは 新しいけれど 何も変わらない | |
帰らざる日々五木ひろし | 五木ひろし | 谷村新司 | 谷村新司 | 最後の電話を 握りしめて 何も話せず ただじっと 貴方の声を聞けば 何もいらない いのちを飲みほして 目を閉じる Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love 何か話さなきゃ いけないわ 分かっているけれど 目の前を 楽しい日々が ぐるぐるまわるだけ Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love 酒びたりの日も 今日限り 私は一人で 死んでゆく この手の中の 夢だけを じっと握りしめて Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love 貴方の声が 遠ざかる こんなに 安らかに 夕暮れが 近づいてくる 私の人生の Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye My Love Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye My Love | |
昴五木ひろし | 五木ひろし | 谷村新司 | 谷村新司 | 目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ 荒野に向かう道より 他に見えるものはなし 嗚呼 砕け散る宿命の星たちよ せめて密やかに この身を照らせよ 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ 呼吸をすれば胸の中 凩は吠き続ける されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり 嗚呼 さんざめく 名も無き星たちよ せめて鮮やかに その身を終われよ 我も行く 心の命ずるままに 我も行く さらば昴よ 嗚呼 いつの日か誰かがこの道を 嗚呼 いつの日か誰かがこの道を 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ 我は行く さらば昴よ | |
ムジカ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 千住明 | 六連星(むつらぼし) 七(なな)つ星 夢織る願い星 海の道 土の道 名もなき人の道 遥かなる旅人は 星に導かれて 昇る陽のふるの里へ 虹の橋をかける 嗚呼 咲き誇る 人は名もなき花 されど 夢を紡(つむ)ぐ 人はムジカの花 青丹(あおに)によし 朱丹(しゅに)もよし さほ鹿のまどろみ 絹の道 風の道 名もなき人の道 はるかなる旅人は 命より添わせて 昇る陽のその元へと 虹の橋をかける 嗚呼 咲き誇る 人は名もなき花 されど 夢を紡ぐ 人はムジカの花 嗚々 咲き誇る 歌は時を超えて 響くココロの音 それはムジカの花 嗚々 咲き誇る 歌は時を超えて 響くココロの音 それはムジカの花 |
童歌(ワラベウタ) ナラうた谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 石坂慶彦 | 春はサクラによりそいて 鳥をむかえる わらべうた 月はおぼろに 山の辺を 描く まほろば ふるの里 夏はアスカのせせらぎに 蛍飛びかう 霧のあと 土をうるおす 夕立ちに 香る まほろば ふるの里 秋はシラキのふところに 眠る仔鹿の 浅き夢 風が彩る もみじ葉の ゆれる まほろば ふるの里 冬はスバルのしじまから 星が伝えし ものがたり 歌うこどもの 声の中 生きる まほろば ふるの里 四季を重ねて 節を立て 人が織りなす 綾のみち 柵を越えゆく ココロうた 鳴らす まほろば ふるの里 朔を紡いで 満ちるうた ひびく まほろば ナラのうた ひびく まほろば ナラのうた |
インターチェンジ水谷豊 | 水谷豊 | 谷村新司 | 谷村新司 | 赤いウィンカーチラチラと フロントグラスを染めはじめ ブルーのライトが淋しげに 家に帰れよと呼んでいる 友情という名の言葉を借りて 愛に別れを告げた人 雨のインターチェンジ 午前2時 引き返せない もう戻れない あー男と女それぞれに 長い夜が来る 心変わりをした俺は 別れる際までイキがって 元気でいろよと言えるほど お前を大事にしたろうか 友情という名の言葉を借りて 愛に別れを告げた人 雨のインターチェンジ 午前2時 引き返さない もう戻らない あー男と女それぞれに 長い夜が来る 友情という名の言葉を借りて 愛に別れを告げた人 雨のインターチェンジ 午前2時 引き返さない もう戻らない あー男と女それぞれに 長い夜が来る | |
オリエンタル・カフェ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 煙草のけむりが 不思議な絵を描く夜のキャフェ まつ毛の先まで 悲しみに濡れたようなWoman ひとり The day's gone 国籍もないまま The day's gone さまよう2人 愛だけが ゆるやかに 甘く せつなく揺れるよ The day's gone 流れるジュークが なつかしい夢さそう夜のキャフェ くびれた腰まで 指先がたどるときはWoman ふたり The day's gone 国籍もないまま The day's gone 夜にまぎれて 愛だけが ゆるやかに 甘く せつなく揺れるよ The day's gone F The day's gone 国籍もないまま The day's gone 夜にまぎれて 愛だけが ゆるやかに 甘く せつなく揺れるよ The day's gone | |
友達に変わる時谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 友達みたい 今の2人は もう恋人に きっと戻れない 時が過ぎれば 想い出になる 傷もいつかは 想い出に変わる ふざけて過ぎた日々の中で 2人は確かに大人に変わった あなただけ 愛してた 激しい季節は きっと忘れない あなただけみつめてた あれが青春と思ってる 今も忘れない 冗談みたい 別れるなんて 友達だって きっと信じない 夏から秋に 風吹くように きっと誰もが 通り過ぎる駅 ふざけて過ぎた日々の中で 2人は確かに大人に変わった あなただけ 愛してた 激しい季節は きっと忘れない あなただけみつめてた あれが青春と思ってる 今も忘れない As time goes by 街もいつか As time goes by 変ってゆく Wow ho Wow ho Wow ho Wow ho あなただけ 愛してた 激しい季節は きっと忘れない あなただけみつめてた あれが青春と思ってる 今も忘れない 友達みたい 今の2人は もう恋人に きっと戻れない | |
シンガポール・スリング谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 右手を上げて車を止めた Wow Wow Wow in the Summer 古いホテルのロビーに着けば Wow Wow Wow そこに 時はない プールサイドの木陰でひとり 小説のページをめくる 時が音を立てて戻る Mu− 君に ひと月前のささいなけんか Wow Wow Wow in the Summer 気付いていたね お互いにもう Wow Wow Wow そろそろ潮時と 友達のつもりの君にくらべ 僕は愛しはじめていた 好きな人が出来たなんて Mu− 嘘 グラスをかかげてにっこりと 笑った君がいつも飲んでいた シンガポールスリング グラスの向うで 君は何を見ていたの シンガポールスリング 何かひとことを 僕はきっと待っていた あの時決めたひとりの旅を Wow Wow Wow in the Summer 君が読んでた小説の街 Wow Wow Wow 赤道 この街へ プールサイドの木陰でひとり 想い出のページをめくる 時が音を立てて戻る Mu− 君に グラスをかかげてにっこりと 笑った君がいつも飲んでいた シンガポールスリング グラスの向うで 君は何を見ていたの シンガポールスリング 何かひとことを 僕はきっと待っていた 右手を上げて車を止めた Wow Wow Wow in the Summer ひと月前のささいなけんか Wow Wow Wow in the Summer あの時決めたひとりの旅を Wow Wow Wow in the Summer | |
真夜中のミュージアム谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 松本俊明 | 零時の鐘の音 聞き乍ら忍び込む 真夜中のミュージアム 月明かりだけ 君への言葉も みつからないまま ヒールを片手の 君の手を引いて 波打つハートの音だけ聞こえる 君が好きと叫びたくて 突然つけたライターの火に チパルトキメキ 驚く君の顔が 光の中でゆれた 僕は君にささやく メリーXマス Just for you 君への言葉も みつからないまま 流した時間を 取り戻したくて 波打つハートで 口唇かさねる 窓の外は 木枯らしだけ 突然つけたライターの火に チパルスのトキメキ 零時の鐘の音 聞き乍ら忍び込む 真夜中のミュージアム 月明かりだけ うつむく君の肩に 雪はもう降らせない 君を抱きしめ乍ら メリーXマス Just for you |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Four Seasons谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 金田一郎 | 鮮やかな 絹のスカーフが 春を告げる 朝のキャフェ 時のないホテルに流れてる 遠い昔のあのメロディー 抱きあうこと それしかない 青春なんて そんなもの 何でもいい 情熱さえ ぶつけていれば 過ぎてゆく けがれのない わがままだね 若さのナイフ 握りしめ 白いシャツで 走っていた スコールの中 叫んだメロディー 香り立つ 秋を生きている 胸の傷も 知っている 友達と呼べる 誇らしさに グラスを傾け 冬に向う 大人達は 気付いている 流れた時を止めたまま 大人達は 気付いている あの夏の日は かえらない 季節はまた巡るけれど 少しづつ 色あせてゆく それでもなお 大人達は 風にたたずみ ほほえんでいる 大人達は 聞こえている 近づく冬の風の音 大人達は 聞こえている 静かに燃える時の音 季節はまた巡るけれど 少しづつ 色あせてゆく それでもなお 大人達は 風にたたずみ ほほえんでいる | |
エキストラ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 三木たかし | 砕けたグラスが 思い出を消してく 終りはいつでも TVドラマのようじゃない 始発の電車が動き出す時まで あなたが残した匂いに包まれているわ 明日めざめたら いつものとうりに 駅に向う人の中に埋もれ 小さな笑顔で改札を抜ける いつもの私になる せつなせつなに生きてゆくわ いつかあなたは責めたけど 遠い明日より悲しみの今日を抱きしめていたい 突然さし出す 花束に驚く 私を見るのがあなたはとても好きだった あの日の海辺で2人しておぼえた 流行の歌だけ耳の奥で聞こえてるわ 明日めざめたら いつものとうりの 都会を行きかうただのエキストラ 小さな笑顔でオフィースを飾る いつもの私になる せつなせつなに生きてゆくわ いつかあなたは責めたけど 遠い明日より悲しみの今日を抱きしめていたい せつなせつなに生きてゆくわ いつかあなたは責めたけど 遠い明日より悲しみの今日を抱きしめていたい | |
KISS谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 筒美京平 | 重ねたくちびるから 愛の氷が溶けてゆく の中 ワインの甘い香りに 酔ったふりをしながら 罠をしかけてるの わたし 星の数ほど くれた言葉も 一度のキスに 勝てはしないわ 飾りたてても 言葉は言葉 臆病者の言い訳なの もっと強く抱いて 息を止めたまま いつでも感じていた 見つめるだけでわかり合う 愛なんてない 胸の鼓動を重ねて もっと触れて抱きしめて 愛は動詞なのよ あなた 星の数ほど くれた言葉も 一度のキスに 勝てはしないわ 飾りたてても 言葉は言葉 臆病者の言い訳なの もっと酔わせてみて 接吻の中で 星の数ほど くれた言葉も 一度のキスに 勝てはしないわ 飾りたてても 言葉は言葉 臆病者の言い訳なの もっと強く抱いて 息を止めたまま | |
昭和谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 白いハンケチ 胸に飾りて 母と歩いた この道 桜、花びら ひとひらおちて まばたきの間に 時はゆく 学舎は朽ちて 思い出は還らず 今 ひとたびの 夢をたぐれば 琥珀のアルバムに 友の笑顔 父が愛した 自転車の背に 夕陽が沈む 裏露路 迷い子の犬と 駆けたその後 見上げた空の 赤トンボ 食卓を囲む 家族のほほえみよ 今 ひとたびの 夢をたぐれば 悲しく遠ざかる 祭りのあと 我が袖にあそぶ 蛍はいま何処 行きて帰らぬ 時よ 流れよ 嗚呼 儚き春よ 昭和の夢 嗚呼 儚き春よ 昭和の夢 | |
愚かしく美しく谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 愚かしく美しい 恋ならば知っている 一瞬が永遠に 感じれたあの夏の日 並んで見つめてた 『あの胸にもう一度』 バイクが空を舞う ラストシーンに 頷いたあの日の私 今も忘れてない あなたにはわからない 想い出の夏服を 着たままでいつまでも 待つことのあの淋しさは くるぶしを濡らす波 戯れる黒い犬 あの年の出来事が 今はもう懐かしい 思い出になるために 愛したわけじゃない 忘れられる方が いい時もある 憎しみは愛の裏側 いつも光と影 並んで見つめてた 『あの胸にもう一度』 バイクが空を舞う ラストシーンに 頷いたあの日の私 今も忘れてない 冬の波舞うかもめ 夏服を脱ぎ捨てて 走り出すこの指に マニキュアはもうつけない | |
アデュー巴里谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | リラの花に埋もれたホテル 抱き合う影 交わす接吻 明日さえ見えない美しい旅 燃える程に悲しみは深く 傷はいつか想い出になる 別離の言葉は苦いシャンパン Un Adieu a Paris 身も心も投げ捨て互いに求めた Un Adieu a Paris この街にもやがて秋が訪れ Ce Soir Je t'aime Oh Oui Je t'aime 過ぎた夏を忘れてゆく 20歳の君輝いた街 肩寄せ合い車の海を 二人で泳いだ夜のシャンゼリゼ 狂えたなら幸福だった 恋は時に残酷な程 甘いナイフで胸を切り裂く Un Adieu a Paris 身も心も投げ捨て互いに求めた Un Adieu a Paris この街にもやがて秋が訪れ Ce Soir Je t'aime Oh Oui Je t'aime 過ぎた夏を忘れてゆく Un Adieu a Paris 身も心も投げ捨て互いに求めた Un Adieu a Paris この街にもやがて秋が訪れ Ce Soir Je t'aime Oh Oui Je t'aime 過ぎた夏を忘れてゆく Ce Soir Je t'aime Oh Oui Je t'aime 時は9月 別れの巴里 | |
約束の“パレット”谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 風に逆らい乍ら 歩く想い出の街 次の角を曲がれば 約束の店の扉 画家や芝居をめざす 若者達の汗の 中に埋もれて聞いた あの頃の二人の歌 誰も信じてた 必ず俺達は 結ばれて幸福に 暮らすはずだと Just a Memory 忘れられないMelody 忘れられないあの店の あの時のラヴソング 無口だけどやさしい マスターが弾くピアノは 時に涙で聞いた 懐かしいあの日の歌 好きであれば暮らせる 思い込んでいた頃 例え別れた後も この店は忘れないで 誰も信じてた 必ず俺達は 結ばれて幸福に 暮らすはずだと Just a Memory 忘れられないMelody 忘れられないあの店の あの時のラヴソング 君がいつも居た 椅子を見つめてると よみがえる約束と 悲しいあの歌 Just a Memory 忘れられないMelody 忘れられないあの店の あの時のラヴソング Just a Memory 忘れられないMelody 忘れられないあの時の 約束のラヴソング | |
10年前谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | Once Upon a Time 雨の日は部屋の窓を開ける Once Upon a Time あの頃の君を思い出す 憎しみの混ざる愛は 愛よりも強くて いつまでも醒めることない 哀しい夢ににている あー窓を開ければ昨日が 雨の向こうに見える Once Upon a Time 雨の日は部屋の窓を開ける Once Upon a Time 約束は言葉の手錠さ 失くした鍵を捜して さまよい歩いた街 愛されることのつらさに 追いつめられていた君 あー今ならわかる気がする こんな雨の日には 憎しみの混ざる愛は 愛よりも強くて いつまでも醒めることない 哀しい夢ににている あー君が許せる気がする こんな雨の日には あー10年前に戻る こんな雨の日には…… | |
戀(恋)谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 洒落た服を着て 洒落た言葉交わし 酒で本音を 隠したままで暮らす 見栄と強がりに 疲れた街角で 名前も知らない 女におぼれた夜 気まぐれに抱いた女と 眠るベッドの 夢の中で君が 寂しくほほえんだ 胸が痛む程 激しくはないけれど 仕事疲れで 帰る電車の中で 曇るガラス窓 君が見えた気がして そっとつぶやく 忘れられない名前 君はもう誰かを愛し 幸福だろうか 戀というならこれが その戀かもしれない 愛じゃない 愛じゃない 忘れられない 思い出せない 遠すぎて遠すぎて 君の姿も見えない ゆきずりに名前も知らず抱いた女も 戀を胸に秘めた 男がいたのだろうか ゆきずりに名前も知らず抱いた女も 戀を胸に秘めた 男がいたのだろうか | |
追憶谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 貴方がかつて誰かを 愛した時のように 私もかつて誰かを 愛した時のように 時計が時を刻む音を 言葉忘れて聞いている 互いの過去に目を閉じたまま二人は 遠くを見つめている もう何も言わない 想い出にもうとらわれない 流れていく この愛の滅びる日まで 貴方がかつて誰かを 愛した時のように 私もかつて誰かを 愛した時のように 窓辺に置いたバラの影 グラスに浮かべて飲み干せば 互いの過去がのどをうるおしてやがて 心に沁みてゆく もう何も言わない 想い出にもうとらわれない 過去は過ぎた日“忘れるために過ぎた日” 見つめる目と目が話してる 言葉忘れて話してる 抱きあう二人の肩に幾千万の 星が降りはじめる もう何も言わない 想い出にもうとらわれない 流れていく この愛の滅びる日まで 貴方がかつて誰かを 愛した時のように 私もかつて誰かを 愛した時のように LOVE LOVE L'AMOUR L'AMOUR | |
獅子の時代谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 風に舞う紅い薔薇 獅子の胸に落ちた時 眠りから覚めた獅子は空駆ける雲になる 戦いに敗れた 人にも真実はきっと あるはずだと思う 犯罪者と呼ばれ命終えた人の愛を 私は信じたい 一億の人の見せかけの愛より 愛する人の為 剣の上の 薔薇を素手で掴んでみせた それが獅子の まぎれない OH JUSTISE 悲しい時代にこそ 愛は輝きを増す 戦いに敗れた 人も誰かの為にきっと 夜明けを抱きしめた 言葉さえ残さず最後の日を生きた人を 私は信じたい 一億の人の見せかけの愛より 愛する人の為 剣の上の 薔薇を素手で掴んでみせた それが獅子の まぎれない OH JUSTISE 悲しい時代にこそ 愛は輝きを増す 一億の人の見せかけの愛より 愛する人の為 剣の上の 薔薇を素手で掴んでみせた それが獅子の まぎれない OH JUSTISE 悲しい時代にこそ 愛は輝きを増す | |
秋のソナタ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 突然に涙溢れ 泣き出す小さな目に いつも通りの笑顔で おまえだけは見送ると 心に決めていたのに…… 時間がない何でもいい一言話してくれ 汽車のベルが鳴り出した 耳に残しておきたい おまえの小さな声を 紙切れだけで 愛が裁けるものだろうか 女として生きてゆく 母のもとへ 汽車はホームを離れる こぶしをかみ見つめている おまえが扉越しに 消えてゆく駅のホームに 秋のソナタが聞こえていた おまえがいた部屋の隅に 小さなグラブ一つ 楽しかった公園の 二人きりの休日を 嫌でも思い出させる 紙切れだけで 愛が裁けるものだろうか 女として生きてゆく 母のもとで暮らす おまえの日々を この部屋で思い出だけ 抱きしめ生きてゆける 強い男じゃないことだけは 今確かに気付いている この部屋の窓の外の おまえが生まれた日の 記念樹を植えた庭にも秋のソナタが聞こえている | |
神のマリオネット谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 今朝来た一枚のハガキ 手から落ちて 静かに目を閉じた祈る母の姿は マリア 勇敢に戦った一人きりの息子 名誉ある戦死だと誰が信じられる? 臆病者だから 誰よりも愛した 彼女以外の誰も 知らない彼の叫び 遠い異国の空の下 銃を抱きしめ見上げた空と 同じ世界の空の下 彼の声さへ聞こえない 悲劇の時代だと歴史は語るだけ 本当の悲しみを若い詩人達よ歌え…… 怒りも憎しみも 何も持たない兵士が 戦場で殺しあう 皆んな母から生れて 抱きしめられ乍ら 愛を感じ乍ら 若者になったのに 何故に戦うのか? 遠い異国の空の下 銃を抱きしめ見上げた空と 同じ世界の空の下 彼の声さへ聞こえない 悲劇の時代だと歴史は語るだけ 本当の悲しみを若い詩人達よ歌え…… 臆病者だから 誰よりも愛した 彼女以外の誰も 知らない彼の叫び 神よ貴方が神ならば 何故に消せない戦いを 宿命の糸に操られ錆びたナイフで糸を切られる 悲劇の時代だと歴史は語るけど 戦う若者は「神のマリオネット」ではない | |
SA YO NA RA−エピタフ−谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 冬の雨が病葉を濡らして降る なつかしい名前を刻んだ石に 貴方と共に生きた柔らかな日々を 思えば寂しさはとめどなくつのるけれど SA YO NA RA 静けさに抱かれ乍ら SA YO NA RA 貴方に抱かれ乍ら 冬の雨が疲れた肩を濡らして 浸み透る“ひとり”の言葉の意味が 貴方に与えられた限りある日々を 生きれば辿り着くこの石は駅に似てる SA YO NA RA 静けさに抱かれ乍ら SA YO NA RA 貴方に抱かれ乍ら 一人で生きるならば生きる意味はない 誰かと生きなければ生まれてきた意味がない SA YO NA RA いつの日か逢える日まで SA YO NA RA 私は生きてみます SA YO NA RA 静けさに抱かれ乍ら SA YO NA RA 貴方に抱かれ乍ら | |
冬のメリーゴーランド谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 鉛の色した低い空の下で廻り続ける 冬のメリーゴーランド あの日のにぎわい口づける恋人 いくつもの恋の芽生え見ていた 色褪せた馬車を引く傷ついた木馬達 遠くを見つめては哀しく廻る 誇りある熱い日の想い出を抱きしめて GO-ROUND GO-ROUND 粉雪の中 ペンキの色さへ落ちた木馬達の誇りの為にも 廻り続けろ GO-ROUND 赤・青・黄色の風船に囲まれ廻り続ける 古いメリーゴーランド 背中に感じる肌の暖かさも今はないままに ただ廻るだけ 昔は誇り高き騎士と共に走った 胸踊る名誉だけ抱いた木馬よ 帰らない熱い日を想い出にしない為に GO-ROUND GO-ROUND 粉雪の中 ペンキの色さへ落ちた木馬達の“哀しい舞踏会” 冬のメリーゴーランドGO-ROUND 昔は誇り高き騎士と共に走った 胸踊る名誉だけ抱いた木馬よ 帰らない熱い日を想い出にしない為に GO-ROUND GO-ROUND 粉雪の中 ペンキの色さへ落ちた木馬達の“哀しい舞踏会” 冬のメリーゴーランドGO-ROUND GO-ROUND GO-ROUND 粉雪の中 GO-ROUND GO-ROUND 粉雪の中 GO-ROUND GO-ROUND 粉雪の中 | |
家路−私が死んだ日−谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 私が死んだ日は 夜明け前から雨だった ぼんやり灯る街灯の下で じっと空を見上げてた 手首を握りしめた 見知らぬ人の手のひらの 暖かさに溢れ流れた 涙を雨が薄めてく 思いがけない異郷の街の 道端に倒れた時に 柄にもなく祈る真似など…… 神を信じた事もないのに 人は皆 泣き乍ら この世界に生まれた 哀しみだけを背負って生まれた 愛も知らずにこの世に生まれた 黄色い雨傘の 老人が見降ろしている 半分閉じた瞳の奥で 無意識に誰かを呼んだ 私は愛されてた 他の誰より父母に 柔らかな胸と広い背中が 私の生まれた故郷 夢も半ばの異郷の街の 道端に倒れた時に 柄にもなく手など合わせた…… 神より愛してくれた二人に 人は皆泣き乍ら辿り着く故郷に 愛と心を母に還す為に そして夢は父に返す為に 人は皆泣き乍ら辿り着く故郷に 愛と心を母に還す為に そして夢は父に返す為に | |
THE NAME谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | THE NAME 疲れ果て 風吹く丘にひざまずき THE NAME 問いかける 私の名前の意味を OH あなたは強い鋼の弓 私に夢を託していた そして私は放たれた 愛の矢 THE NAME 唯一つだけの形見 胸を震わせ飛び続ける折れる日まで THE NAME 眠れずに 迎えた朝の静けさに THE NAME アルバムを 開けばあの日の写真 OH あなたにいつも見つめられて 感じた勇気忘れない そして私は放たれた 愛の矢 THE NAME 唯一つだけの証明 夢に逢うまで飛び続ける折れる日まで OH あなたは強い鋼の弓 私に夢を託していた そして私は放たれた 愛の矢 THE NAME 唯一つだけの形見 胸を震わせ飛び続ける折れる日まで THE NAME 唯一つだけの形見 胸を震わせ飛び続ける折れる日まで | |
冬の扉谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | “送ってくれてありがとう 今夜は ここでいいわ 早く帰ってあげてね 待つ人がいるのよ あなたには あなたには” 不意に抱きしめられた 息も出来ない程に強く ちぎれたボタンが落ちてく 私の部屋の扉の前 お願いもうやさしくしないで 別れは肌で感じてた 最後の夜は出逢ったあの日と 同じようにすごすはずでしょう ねえあなた…… 首筋に熱くかかる貴方の吐息も 今夜が最後ね これが貴方のさよならね 気付いているのよ私 不意に抱きしめられた 息も出来ない程に強く ちぎれたボタンが落ちてく 私の部屋の扉の前 歪んでいても狂って見えても 心に嘘はつけない あなたの好きなミツコの香りも 明日からは 二度とつけない もうつけない…… 首筋に熱くかかる貴方の吐息も 今夜が最後ね これが貴方のさよならね 静かにうなずく私 冬の扉の前でおびえる貴方の 背中を見ていた 私は扉を開けた 25歳の最後の夜に | |
流行の女達谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 髪を短くしたのよ 別に意味などないけど 恋に疲れたみたいで 大人に見えるかしら すこし痩せたと言われるたびに 作り笑顔で 気付かれまいとつくろう肩に あなたの影が見える 街で流行のいい女になれないわ 夜明け前のベンチで きのうも泣いていた 仕事に生きれるなんて 少し憧れるけれど 仕事に生きる女は 皆どこか寂しそうで 強がるたびに見せるとまどい 隠しきれずに 眠れぬ夜をまぎらす為に グラスに夢を語る 街で流行のいい女になれないわ TVドラマは終われば 忘れてしまえるけど 街で流行のいい女になれないわ 今日も人混みの駅で 電車を待っている | |
ガラスの風鈴谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 一人で爪をかむのは 貴方の悪いくせだった 見つけて叱る私を 貴方は愛してくれた Wow−西陽にやけた カーテンをはずしながら Wow−旅の仕度を今 終えたところよ 貴方がくれたベコニアの花も 思い出と一緒に殺すつもり さよなら さよなら 私が愛した日々よ 二人で暮らし続けた 夢だけを握りしめて 明日も見えないままに 昨日も見ないままに Wow−貴方の匂いの残る 部屋はつらすぎる Wow−貴方と二人で見ていた すべてのものも この体さえ この心さえ 消せるなら他に何もいらない さよなら さよなら 私が愛した日々よ Wow−あの頃買った ガラスの風鈴だけが Wow−テラスの隅で淋しく 揺れているわ 銀のナイフで糸を切ったら 粉々に夕陽に溶けていった さよなら さよなら 私が愛した日々よ さよなら さよなら 私が愛した人よ | |
うたかた−泡沫−谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 時のまばたきの間にも 泡沫は水に運ばれ 空をみつめたまま 涙すらも流せない いつか愛する人の胸で 心打ち明けるその時 過ぎた悲しみだと 忘れられるのですか 見つめて下さい 人はこんなに 小さいけれど 美しいでしょう 悲しみと虚しさの川に たとえ生まれたとしても あなたが見つめてくれるなら 微笑んで流れてゆく 春の雨が川面に落ちて 病葉を優しく包む 愛は音もたてず 愛はただひたすらに いつか青空のその下で 過ぎた道を振り返れば 遥かな悲しみだと 忘れられる日がくる 見つめて下さい 人はこんなに 小さいけれど 美しいでしょう 悲しみと虚しさの川に たとえ生まれたとしても あなたが見つめてくれるなら 微笑んで流れてゆく 悲しみと虚しさの川に たとえ生まれたとしても 愛という名前の大きな 海に抱かれる日がくる | |
乾杯谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 馬飼野康二 | 華やかなライムライトの中に 若者が現れたなら 老人は引き下がらなければ 新しいステージの幕は 上がりはしない 色あせた想い出をたたんで 使い慣れたトランクにつめたら もう二度と流すことない汗の匂いをかいでおこう 初めてのオーディションの時は 震えが止まらなかったよ 合格のハガキを握りしめて 誰もいない真夜中 公園で歌った 色あせた想い出をたたんで 使い慣れた楽屋の戸を閉めて もう二度と通うことない道を静かに歩き出そう 背中に聞こえる拍手は 新しいスターへの時代が贈る 唯一のかけがえのない勲章 色あせた想い出をたたんで 使い古したコートを はおれば もう二度と帰ることない 輝いてた日々に 乾杯!! | |
アーバン・カーボーイ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 濱田金吾 | 昨日の夜のニュースも悲しい話ばかりで たえきれない もしかしたら この星宵の下には 楽しい出来事なんて 溢れる程あるんだろう それなのに愛は死んでいる それなのに愛は死んでいる 都会は冷たいノイズと 排気ガスに包まれた 大人達のエデンの海 一人さまようアダムの ちっぽけな嘆きなんて 誰も知りはしないだろう こんなにも僕は泣いている こんなにも僕は泣いている あてもなくさまよう街は夕暮れ あの日と同じ夕暮れ URBAN COWBOY 蒼ざめた URBAN COWBOY 悲しみの URBAN COWBOY 愛の家路を見失なった URBAN COWBOY 蒼ざめた URBAN COWBOY 愛にはぐれてしまったDESPERADO 明日の朝もTVは さしさわりない話題で お茶を濁すつもりだろう 何処かに忘れ去られた 愛を誰か見つけたら すぐに電話かけて欲しい あまりにも愛がなさすぎる あまりにも愛がなさすぎる あてもなくさまよう街は夕暮れ あの日と同じ夕暮れ URBAN COWBOY 蒼ざめた URBAN COWBOY 悲しみの URBAN COWBOY 愛の家路を見失なった URBAN COWBOY 蒼ざめた URBAN COWBOY 愛にはぐれてしまったDESPERADO URBAN COWBOY 蒼ざめた URBAN COWBOY 悲しみの URBAN COWBOY 愛の家路を見失なった URBAN COWBOY 蒼ざめた URBAN COWBOY 愛にはぐれてしまったDESPERADO | |
美しい瞬間谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 都倉俊一 | 見つめていて私 美しくなるわ 絹の雨の中 あなたしか見えない 同じ窓を巣立ち 別々の空へ 飛び立ってた二人だった 突然訪れた夏の嵐の中 飛ぶことさえ忘れ恋に落ちた 見つめていて私 美しくなるわ 絹の雨の中 あなたしか見えない 昨日までの私は嘘 生まれ変わるのあなたの息を吸いながら そんな予感がした あの日のクラス会 痛い程の視線だった 言葉もないままに夜明けまで歩いた 古い映画の中の二人みたい 見つめていて私 美しくなるわ 絹の雨の中 あなたしか見えない 見つめていて私 美しくなるわ 絹の雨の中 あなたしか見えない 昨日までの私は嘘 生まれ変わるのあなたの息を吸いながら | |
アイビー・ロード谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 八田雅弘 | 落書きで汚れた このライブスポットの片隅に坐りながら 自分のことばかりしゃべり続けていた僕を君は見ていた 荒んだ心で生きるしか出来ない 夢に疲れた僕に君がくれたのは やさしく抱きしめ 泣き疲れて眠れるふところ 今なら気付ける 僕の夢は君だった 姿や形だけロックの真似をして 世の中を斜めに流れて 愛という言葉をもて遊びながら駆け抜けた季節を 遠くで見ていたあの日の君さえ 見えなくなってた 僕に君がくれたのは やさしく抱きしめ 泣き疲れて眠れるふところ 今なら気付ける 僕の夢は君だった ときどき一人で 今もこの店に来てみる 学生バンドの汗に あの日の僕を見る為に | |
オールド・タイム谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 濱田金吾 | 街角のウインドーから冬の足音 家路急ぐ人の群れに押し流され乍ら ふと思う 心熱き日を振り返れば鏡に投げたナイフ 汗だけが武器の頃 澄んだ瞳で 見つめていたアスファルトは 今 枯葉の季節 夢ならばまだ失くしてないあのナイフは笑顔の影にある 時は街を容赦なく変えるけれど 時は人をあやつるけれど 流れに投げた熱いナイフは錆びない 古い時計が刻む時の切なさに 涙 流す人を抱きしめて 夜を渡る風になりたい 住みなれたこの街の地図を燃やした 何もかもが 目新しく塗り変えられてゆく 今をのがせば もう憧れについてゆけない僕は行かなければ 時は街を容赦なく変えるけれど 時は人をあやつるけれど 流れに投げた熱いナイフは錆びない 古い時計が刻む時の切なさに 涙 流す人を抱きしめて 夜を渡る風になりたい 心許したなつかしい人の待つ街 喜び悲しみ教えてくれた 愛とやすらぎ溢れているこの街 古い時計は命を削り乍らも 愛の振り子を止めはしない そして僕は夢に負けない | |
ディスタンス−悲しみの距離−谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 岡本一生 | 今朝届いた一枚の招待状には 傷つけ乍ら暮らしていた 君はいない 幸福になればいい 君の自由さ 明日から夜毎君を抱く 男など見たくない どれ程君を愛したか 思い出すことさえももうよそう この悲しみ閉ざしたまま 冬の海を漂う貝殻に僕はなろう 楽しかったよ喧嘩もしたけど君だけの為に息をしてた 輝いていた バラ色の日々も アルバムの中だけ息づいてる 君を乗せた飛行機が 海に出る頃 君がつぶやく さよならさえ もう僕は信じない どれ程君を愛したか 思い出すことさえももうよそう この悲しみ閉ざしたまま 冬の海を漂う貝殻に僕はなろう 楽しかったよ喧嘩もしたけど 君だけの為に息をしてた 輝いていたバラ色の日々も アルバムの中だけ息づいてる 幸福になればいい 僕のことなど 思い出せない程に 君は幸福になればいい あの頃君が愛してた あの歌だけを今も心に 残したまま君が渡る海に 静かに眠る貝殻に僕はなろう | |
約束−思い出のフォトグラフ−谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 都倉俊一 | 家族が眠りにつく 僕は一人の部屋で 本に挟んだ写真を見る 写真の中の君は いつも輝いている 陽に灼けた友達に囲まれて 右手に持ったグラスの向こう 琥珀色の君がゆれて微笑んでる 震えながら交した 初めての口づけは 春一番のグランドの隅 いつか二人で暮らす指きりの帰り道 あの時の約束忘れてない 右手に持ったグラスの向こう 琥珀色の君がゆれて微笑んでる 君もどこかの空の下 安らかな寝息をたてて あの日の夢 見ていて欲しいね 欲しいね 真夜中に君に逢う 僕は少年になる 空のグラスに話しかける 写真の中の君は 少し色褪せたまま 少しずつ 少しずつ 遠ざかる 覚えていたら許して欲しい あの約束先に僕が破ったこと 覚えていたら許して欲しい あの約束今も君が守ってたら あの約束今も君が守ってたら | |
アゲイン谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 暖炉の明りに揺れる君の影 渡された紙切れに印す愛の終り 迎えの車が着くまでの間 あたたかい珈琲一杯最後に入れてほしい あんなにはしゃいで暮らしたこの部屋 明日から君は誰に涙を拭いてもらうの 今感じてるよ 僕は若すぎた 別れをせかせるクラクションの音 もう一度刻んでおきたい君の淡い輪郭を あんなにはしゃいで暮らしたこの部屋 明日から君は誰と話して 時を過ごすの 今夜から僕は ぬけがらになる あんなにはしゃいで 暮らしてた日々が この紙切れから くずれ落ちてく もう一度アゲイン めぐり逢えたなら FALL FALL IN LOVE AGAIN | |
再来谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 静かに流れる大河は濁らず こぼれる涙を薄めて流れる 家路は遥かに さまよう小舟に 都の花びら運んで流れる 岸辺に身を寄せて 手のひらにすくえば 花の香りに淡く重なる それは君の笑顔 命あれば 命あれば 再び巡り逢える 命あれば 命あれば 再び巡り逢える時がいつか 煌く星座は真冬の旅路を まばたき乍らも静かに見つめる 昨日の嵐に乱れた心も 見上げた夜空にやさしく抱かれて 思い出かき集め 火をつけた煙が 少し目にしむ息を吸い込み 呼んだ君の名前 命あれば 命あれば 再び巡り逢える 命あれば 命あれば 再び巡り逢える時が旅の終り 命あれば 命あれば 再び巡り逢える 命あれば 命あれば 再び巡り逢える時が旅の終り | |
いい日旅立ち中村美律子 | 中村美律子 | 谷村新司 | 谷村新司 | 雪解け間近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに…… 岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに…… あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに…… | |
ジョニーの子守唄新沼謙治 | 新沼謙治 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | つかの間の淋しさ うずめるために 君の歌声を聞いていた 狭いホールのかべにもたれて 君のうごきを追いかけていた 飛び散る汗と煙の中に あの頃の俺がいた Oh ジョニー 君は今 Oh ジョニー どこにいるのか 時間つぶしの店の片隅 ふと聞こえてきた君の歌 コーヒーカップを持つ手がふいに ふるえ出したのがはずかしくて 子供ができた今でさえ あの頃は忘れない Oh ジョニー 君だけが Oh ジョニー 俺の思い出 風のうわさで聞いたけど 君はまだ燃えていると Oh ジョニー それだけが Oh ジョニー ただうれしくて | |
花梨柏原芳恵 | 柏原芳恵 | 谷村新司 | 谷村新司 | 幼なじみの貴方に恋を 感じはじめていたのかしら 貴方は明日東京に越して行ってしまう “僕は必ず手紙を書く”と 貴方は笑顔で手を振った ひとつぐらい小説みたいな恋もしたい 花梨 花梨 実らぬ恋 季節が過ぎてもただ香るだけ 花梨 花梨 いつになれば 白い薔薇になれるのかしら カリン カリン オモイデノ カリン カリンノハナ お元気ですか 手紙がとだえ あれから一年がたちます 私はもうボーイフレンドも作りました 元気でいると手紙下さい ただ一言だけでいいから 朝のポスト 胸が痛みます 今も今も 花梨 花梨 実らぬ恋 つよがりも 嘘にも疲れました 花梨 花梨 いつになれば 白い薔薇になれるのかしら 花梨 花梨 実らぬ恋 季節が過ぎてもただ香るだけ 花梨 花梨 いつになれば 白い薔薇になれるのかしら カリン カリン オモイデノ カリン カリンノハナ | |
伽羅谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 絹の夜に散れば 花びらも煌めく ワインの雨に散る時は 花びらも色めく 伽羅のくちづけを 首すじに感じて 愛に照れないで まつ毛を伏せないで 甘い夜を抱きしめて 裂けたシャツのまま 狂ってみればいいさ 愛に狂えたら 夜の匂いに気付く 甘くつらく せつない伽羅の 罪の深さも忘れさせる程 不思議な香りなのさ PLEASE YOUR MIND,DO YOUR MIND 誘惑のわなに 飛び込めばサファイアの 怪しげな碧に 瞳までも染まる けがれ知らぬ水晶も くだける扉の 向うに見える闇は 静かに息づく エロスの囁きさ 溶けてゆれて漂う伽羅の 罪の深さも忘れさせる程 不思議な世界なのさ PLEASE YOUR MIND,DO YOUR MIND 絹の夜に散れば 花びらも煌めく ワインの雨に散る時は 花びらも色めく 罪の深さも忘れさせる程 不思議な香りなのさ PLEASE YOUR MIND,DO YOUR MIND PLEASE YOUR MIND,DO YOUR MIND | |
ジョニーは戦場にいった谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | ジョニーは涙も見せず 乾いた笑顔で右手を出す とまどう俺は大きく息を吸い込んで 右の手を差し出す “マユミ”の心をどちらが先に 奪えるかと競った ナイフを捨てたおまえの影に 俺は勝てなかった 勝負はすでに見えていたのに 彼女の心も震えていたのに 何故にジョニーGONE FOR A SOLDIER 平和に酔うこの国から 何故にジョニーGONE FOR A SOLDIER 愛の為の戦いなど 俺は信じない 静かな基地の夜に 別れのバーボンを飲み干した ジョニーは星を見たまま かすれた声で俺に話し始めた “マユミ”の心に思い出として 残りたくはなかったと 形見の指輪を俺に預けて 彼は波止場へ駆けた 彼が死んだとわかる時まで 指輪は彼女に渡さないでくれと 何故にジョニーGONE FOR A SOLDIER 平和に酔うこの国から 何故にジョニーGONE FOR A SOLDIER 愛の為の戦いなど 俺は信じない 何故にジョニーGONE FOR A SOLDIER 指輪を握りしめたまま 何故にジョニーGONE FOR A SOLDIER 遠ざかる船を見ていた 星屑の下で | |
愛去りて谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | LOVE IS GONE 一人の部屋で 想い出に抱かれ 熱いコーヒーに 砂糖はひとつだったわね LOVE IS GONE 悲しいくせね 目覚めの電話を かけても誰も出ない 虚しいコール響くだけ 愛は愛は傷つくもの 逃れることは出来ない 愛は愛は傷ついても 悔やまないもの LOVE IS GONE 一人で歌う 貴方へのLOVE SONG やつれた指の隙間を 春が静かに過ぎてゆく 鳴々 LOVE IS GONE 窓の外から 舞い込む病葉 手のひらに受けて 涙一粒 重ねれば LOVE IS GONE 楽しい日々を 愛おしむように 貴方の残した本の ページに挟んで閉じたわ 愛は愛は傷つくもの 逃れることはできない 愛は愛は傷ついても 悔やまないもの 愛は愛は傷つくもの 逃れることはできない 愛は愛は傷ついても 悔やまないもの GONE IS LOVE 一人で歌う 貴方へのLOVE SONG 髪に混じる白さに 愛去りて時は過ぎゆく 鳴々 | |
老優−キャスティング−谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 若い俳優を軸に 熱気を帯びるセットの 陰で虚ろな視線を投げている 白髪混じりの老優 カチンコの響きだけは 今でも変わらないけど まぎれないこと彼はあの頃だけ 輝いてた過去の人 銀幕の上に描き続けてた 彼の青春のかけらとともに 涙流して胸おどらせた 人達も見ている 彼の視線の向こうに見えてる 遥かなシルク・スクリーン 遥かなシルク・スクリーン 見学の学生に囲まれて サインに疲れたポーズで カメラの前に戻る若いスターに 淋しくほほえむ老優 はなやかすぎた時代は やがてテレビに奪われ 無器用者と頑固な者だけが ささやかな夢を見てる 撮りたい映画と稼げる映画の 狭間で泣いてる人を見乍ら どんな役でも演じて見せる 彼はきっと知ってる 影には影の役割がある それが人生のキャスティング それが人生のキャスティング パイプの椅子に体を預けて 少ない台詞の脇役に知る 影のない人はいない 年老いぬ人もいない 砂になるなら砂らしい砂に それが人生のキャスティング それが人生のキャスティング | |
デラシネの星座谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 曇り硝子に映る星を 指先でなぞりながら 夢が雫に変わり落ちる デラシネ 愛を語れぬもどかしさに 唇をかめば甘く 過ごした日々が胸をせめる デラシネ 彷徨えぬ人は悲し 彷徨う心知らず 夜の帳に遠く抱かれ 震えながら眠れば 冬も真近の空に デラシネの星座 風は花の命を運び 雨は痩せた肩を抱く 空は母のまなざしに似て デラシネ 男と女である前に 人として生きる為に 荒野に夢の石を投げる デラシネ 彷徨えぬ人は悲し 彷徨う心知らず 夜の静寂に強く抱かれ 震えながら眠れば 蒼く煌めき揺れる デラシネの星座 彷徨えぬ人は悲し 彷徨う心知らず 見知らぬ街の角で一人 震えながら叫ぶよ 愛する人を守れ デラシネの星座 愛する人を守れ デラシネの星座 愛する人を守れ デラシネの星座 | |
トランジット・エイジ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 哀しきトランジット・エイジ 狂った歯車 はじかれたままで錆ついてゆく 機械時代の片隅 哀しきトランジット・エイジ ガラスの歯車 削られたままで色褪せてゆく 機械時代の片隅 あー恋もほどほどに生きてきた スーツにネクタイをしめて あー夢もほどほどに生きてきた だから乗り換えてもいいさ かまわない TONIGHT ささやかでもいいから 涙を取り戻せ BEGIN YOUR LOVE 哀しきトランジット・エイジ 狂った歯車 はじかれたままで錆ついてゆく 機械時代の片隅 哀しきトランジット・エイジ ガラスの歯車 削られたままで色褪せてゆく 機械時代の片隅 あー人はそれぞれに生きてきた 青い鳥だけを捜して あー人はそれぞれに生きてきた だから乗り換えてもいいさ かまわない TONIGHT 大事なものは愛だけ 笑顔を取り戻せ BEGIN YOUR LOVE あー愛する人達と生きてゆく 笑顔と涙を求めて あー愛する人達と生きてゆく だから乗り換えてもいいさ かまわない TONIGHT 大事なものはこれだけ 時間を取り戻せBEGIN YOUR LOVE 哀しきトランジット・エイジ 哀しきトランジット・エイジ…… | |
タクシードライバー谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | シグナルを待ち乍ら ふかした煙草の 煙が夜明けの街に消える あータクシードライバー 港が見える小さなホテルの前まで 乗せてきた女性は 一言も話さないまま窓を見ていた 午前0時を過ぎた道路は 冷たく静かに光るだけ 暖かい珈琲だけが無精に恋しい WOW WOW LONELY 空の座席は WOW WOW LONELY 想い出の箱 バックミラーに写る景色は セピアの映画だ シグナルを待ち乍ら ふかした煙草の 煙が夜明けの街に消える あータクシードライバー 国道沿いの深夜のBARで 酔いつぶれてた男を乗せた うわごとのように女の名前を呼んだ 追い越してゆくトラックの音に 消された言葉の激しさと その悲しい響きだけが忘れられない WOW WOW LONELY 空の座席は WOW WOW LONELY 想い出の箱 バックミラーに写る景色は セピアの映画だ 9 to 5 MIDNITE SHOW 9 to 5 MIDNITE SHOW 一人きりの観客 タクシードライバー 9 to 5 MIDNITE SHOW 9 to 5 MIDNITE SHOW 一人きりの観客 タクシードライバー タクシードライバー タクシードライバー…… | |
2000年のサブリナ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | OH サブリナ 暖炉の前で 思い出を開けば OH サブリナ 窓の外には 粉雪が舞い踊るよ パパとママに囲まれ 過ごした時の 真綿のような素敵な時を 忘れないでおくれ 泣かないで 耳を澄ましたなら ほら 聞こえるさ なつかしい鐘の音が 今夜だけは一人じゃないさ X'mas DAY OH サブリナ いつかは彼と 想い出を語れば OH サブリナ 窓の外には 粉雪が舞い踊るよ 愛する人に抱かれて 過ごす夜は 2000年の寒い雪の 降る夜かもしれないね 泣かないで 耳を澄ましたなら ほら 聞こえるさ なつかしい鐘の音が 今夜だけは一人じゃないさ X'mas DAY 泣かないで 耳を澄ましたなら ほら 聞こえるさ なつかしい鐘の音が 今夜だけは一人じゃないさ X'mas DAY OH サブリナ OH サブリナ OH サブリナ OH サブリナ OH サブリナ OH サブリナ…… | |
ビクトリーロ−ド−JOEの幻−谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | こめかみの傷跡をテープで押え かすむ目で暗闇を見つめた ロードワークに明け暮れ 自分の影に呟いた“俺は負けない” 恋にときめく心隠し一人 夜のジムの片隅 鏡にうつるネオンサイン ねらいすましたカウンター スウェットシャツにしみ込んだ 汗と夢が今すべてだ 貧しくもない家庭に生まれた俺に 胸うつドラマもないけれど 会話のない父と母 自分の部屋で誓った“俺は負けない” 今は4回戦でもいつか 白く輝くベルトを この体にまきつけたい 誰の為でもないけれど 今駆けている夜の道 これが栄光に続く マイビクトリーロード やさしく生きようとすれば 孤独になるしかないのさ やさしく生きようとすれば 孤独になるしかないのさ ビクトリーロード 影を道連れに 捜し続けたJOEの幻を ビクトリーロード 影を道連れに 捜し続けたJOEの幻を ビクトリーロード ビクトリーロード | |
北風のエール谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 表か裏か一枚のコインを そっとはじいた君の背中に向けて 練習が終わった北風のグランド 男同志の少し照れた別れ ONE FOR THE ALL 一人はすべての ALL FOR THE ONE すべては一人の為に スクラムの中で震え乍ら泣いてた君を 僕は右の肩で感じてた ノーサイドの笛を聞き乍ら 夢はいつも見たレギュラーのジャージと ゴールポストに向って駆けてゆく 北風のベンチの隅で熱い視線 投げ続けてた君の最後のゲーム ONE FOR THE ALL 強くなかった ALL FOR THE ONE うまくもなかった君が 輝いた泥にまみれ乍ら走ったわずか 5分だけのレギュラーのゲーム 君が憧れ続けていた ついてなかった学生時代から運がすべてとかたずけるわけじゃない せめて一度くらいヒーローになってくれ 誰のものでもない君の人生 ONE FOR THE ONE 君の試合だ ONE FOR THE ONE コインは表だ デコボコのさわやかな笑顔で旅立つ君に 僕は心でエールを贈ろう 僕は心でエールを贈ろう ONE FOR THE ALL ALL FOR THE ONE GOOD LUCK!GOOD LUCK! ONE FOR THE ALL ALL FOR THE ONE GOOD LUCK!GOOD LUCK! | |
マラソンマン谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 正午の鐘と 同時にピストルが空を射技く 驚くように はじき出されるランナー ある男には それは賞金の為のゲームで ある男には それは名誉の為の リングに似ている あーそれぞれのレースの中で 嵐のようにその胸よぎるもの あーそれぞれの過去を 断ち切るようにして 陽炎たつアスファルト 踏みしめてゆく 勝利者には熱い拍手を そして敗者にはやさしいブルースを 目の前を行く 好敵手の背中の向こうには 白いテープと 群衆のどよめきが 金の為でも 名誉の為でもなく走れたら 長く待たせた 君の住むあの街に 迎えに行くのさ あー闘いは心の中の テープを胸で切るまで終わらない あー闘いは孤独 愛を捜し乍ら 希望というゴールを目指してゆく 勝利者には熱い拍手を そして敗者にはやさしいブルースを あー愛だけを見つめ走る男達の 悲しくあえぐ背中に同じ太陽を 勝利者には熱い拍手を そして敗者にはやさしいブルースを | |
柊の街−RAINY DAY−谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 道路を濡らす冬の雨 疲れた足をひきずり 電車に飛び乗る スチームと香水が けだるくたち込めたまま 景色が流れてゆく 車内ずりは相変わらず スキャンダルと人の噂 どうでもいいことばかりの RAINY DAY RAINY DAY RAINY DAY 一駅過ぎるたび 街燈がともり始め 見慣れた街並も 夕暮れの雨の中 待つ人がないままの 一人のあの部屋も 薄紫の冷たい雨の中 濡れて…… 駅前の花屋には 季節を忘れたような 鮮かな赤い花 吐く息の白さとは まるで裏腹のように 夕闇の中に咲く この街を飛び出せないで この街で暮らし続けた 初めて来たあの日も確か RAINY DAY RAINY DAY RAINY DAY 二人で住もうと 誓った言葉さえも 凍えて消えていた 夕暮れの雨の中 わずかな想い出さえ あの音の向こう側に 連れ去ってゆく紫の雨の中 濡れて…… RAINY DAY 柊の街の RAINY DAY 柊の街の RAINY DAY 柊の街の RAINY DAY…… | |
階段のオスカー谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 舞台がはねた薄暗い楽屋の出口 観客の拍手がまだ耳鳴りのようだ まぶしいライトの帯に包まれ乍ら歌ってた イカしたナンバー 少ない出番の中にすべてを賭けた スターのうしろでこぼれる笑顔のままで うまくいけばロングラン小さなチャンスもあるさ いつの日かSOMEDAY 誰も夢見てる AMERICAN DREAM 仲間はすべてが好敵手 今は1、2、3 踊るステップ YEA YEA YEA 暗い段階で一人 DANCE DANCE TONIGHT 午前0時の鐘が流れ出す街で 汗に濡れたシャツの上からはおったトレーナー この色褪せる迄にはきっとつかんでみせるさ あのゴールデンスター 劇場に続くビロードの夢の紅は いつも静かに燃え続ける約束の意味と ヒゲの裏方の彼がさりげなく教えてくれた あの日からSOMEDAY 誰も夢見てる AMERICAN DREAM 仲間はすべてが好敵手 今は1、2、3 踊るステップ YEA YEA YEA 暗い段階で一人 DANCE DANCE TONIGHT 今は1、2、3 踊るステップ YEA YEA YEA 暗い段階で一人 DANCE DANCE TONIGHT いつか1、2、3 つかむオスカー その日の為に一人 DANCE DANCE TONIGHT | |
哀しみの9月の前に谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | あの時確かに愛されていた 小さく流れる深夜のラジオから あの人が好きだと口ずさんだ 雑音混じりのセプテンバー・ソング 抱きしめられた車の中で 言葉も忘れたままで このまま夜が明けなくてもかまわない そう感じてた 時よ止まれ 叶うなら 哀しみの9月の前に あの時確かに愛されていた 真夏の野外で見ていたコンサート ステージを見つめるあなたの顔を じっと見つめてた客席で 抱きしめられた嵐の中で 見上げた瞳には夏の雨 背中にまわしたコーラの缶で 指を切ったあの時 時よ止まれ 叶うなら 哀しみの9月の前に 抱きしめられた熱さの中で 愛と憎しみを知った 傷も消えたこの指にまいた 包帯もほどけないままに 時よ止まれ 叶うなら 哀しみの9月の前に 時よ止まれ 叶うなら 哀しみの9月の前に | |
エデンの夏谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 君の仕草が 誰かに似ていた夕暮れ 僕はとまどいながら ラジオのヴォリュームを上げた 海風はあの時のまま 少女が女になる夏 恋したら気づかない 恋したら見えない 恋したら遠い傷跡も 激しい思い出に変わる 今も心はガラスのナイフのまま エデンの海をさまよう少年のとまどい 遠い昔に 誰かと歩いたこの街 僕は今年もまた 一人で歩いてみるよ 海風と甘いメロディ 突然星が降るようだ 恋したら寂しくて 恋したらつらくて 恋したら遠い傷跡も 激しい思い出に変わる 今も心はガラスのナイフのまま エデンの海をさまよう少年の一人さ | |
葬送セレナーデ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | GOOD BYE SERENADE 彼が死んだ 時の流れに逆らい GOOD BYE SERENADE 彼が残した たった一枚のハガキ 街も人もふざけ乍ら 生きているように見えた 時代は時に残酷な程に かけがえのないものまでゆがめてしまう GOOD BYE SERENADE やさしさとは 毒を飲み干した後の GOOD BYE SERENADE グラスの底に そっと見えてくるもの 愛を茶化してやさしさを笑う こんな悲しい時代の 流れに小さな石を投げた彼の 死さえも誰も気付きはしないだろう GOOD BYE SERENADE 友よ眠れ 君の分まで生きよう GOOD BYE SERENADE 友よ眠れ 愛の時代を信じて 人が渦巻く時の流れは いつか必ず還る 濁った水を涙がうすめて 大きな愛という海に還る GOOD BYE SERENADE 友よ眠れ 君の分まで生きよう GOOD BYE SERENADE 友よ眠れ 愛の時代を信じて 人が渦巻く時の流れは いつか必ず還る 濁った水を涙がうすめて 大きな愛という海に還る GOOD BYE SERENADE 友よ眠れ 君の分まで生きよう GOOD BYE SERENADE 友よ眠れ 愛の時代を信じて 眠れ 眠れ | |
龍のエムブレム谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 踏み出せば そこは見知らぬ空の下 言葉さえ通わぬ 人いきれの大地 名前なく抱き合える人も あるのは人間の誇りと魂 DRAGON DRAGON FOREVER 異国の地に倒れる人の胸に DRAGON DRAGON FOREVER 血の色に刻まれたエンブレム 愛、愛、愛、愛だけを心に 時、時、時、時を待つ いつ、いつ、いつ、いつの日かこの手で 夢を抱きしめる為 ポケットに入れた両手の熱さだけ それだけが名刺がわりの異邦人 風吹けば故郷を思う 試練も知らない なつかしのあの日よ DRAGON DRAGON FOREVER 異国の地に倒れる人の胸に DRAGON DRAGON FOREVER 血の色に刻まれたエンブレム 愛、愛、愛、愛だけを心に 時、時、時、時を待つ いつ、いつ、いつ、いつの日かこの手で 夢を抱きしめる為 | |