鈴木康博作曲の歌詞一覧リスト  120曲中 1-120曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
昨日への手紙犬塚ヒカリ犬塚ヒカリ鈴木康博鈴木康博窓の外は 夜明け前の 息をひそめた 静けさの中で  やがて始まる 明日のために かすかな光を 受けとめている  どれ程 昨日にすばらしい思い出が あれていようと 朝がくれば  ひとはいつも 生きる中で 新しい友と愛を 求めてゆく  昨日 あなたの愛に身をゆだねた しあわせな時が すべてを満たす  窓の外の まぶしい朝に 昨日への別れの言葉が 言える
空とぶプリンプリン木久ちゃんロケッツ木久ちゃんロケッツ林家木久扇鈴木康博鈴木康博プリンの星からやってきた プリンのプリンス プププププ プリンのロケット リンリンリンリンリン 地球の皆さん今晩わ 遠い宇宙からエンバンわ  プププ プププリンリンリンリン プププ プププリン プププ プププリンリンリンリン プリンプリンプリン  キャラメルソースの夢のせて 甘い香りがとんでゆく ププププププププ リンリリリンリンリン プリンのプリンス プププププ  地球はまるい プリンもまるい お菓子の友達今晩わ たくさんたくさんエンバンわ  アップルパイパイ、これエクレア ショコラに乾パン、ビスケット クリームホーンにサバランイキで 只でクレープはスフレーよ 毎週たべるシュークリーム ゼリーはチョコっとタルトかな ホットケーキにホットなり バームクーヘンもうくえへん  ショートケーキをお皿にトルテ ロールケーキにドーナッツ まあるくなったらマドレーヌ おねだんいくらはマカロンよ  プププ プププリンリンリンリン プププ プププリン プププ プププリンリンリンリン プリンプリンプリン  たくさんたくさんお友達 プリンのプリンスうれしいね お菓子の夜明けだ 宇宙は広い 地球はまあるい プリンもまるい みんなで輪になり 平和をいのろう 平和をいのろう  ププププププププ リンリリリンリンリン ププププププププ プリンプリン  ププププププププ リンリリリンリンリン ププププププププ プリンプリン
パイパイ プリンプリン木久ちゃんロケッツ木久ちゃんロケッツ林家木久扇鈴木康博鈴木康博甘いプリンよ 空とべプリン とんでゆらゆら プリンプリン  父さん怒ってまっ赤っか 朝刊こないと プリンプリン おヒゲもふるえてプリンプリン プリンプリンたらプリンプリン  母さんオッパイゆれている プリンプリンのプリンプリン 赤ん坊ニコニコプリンプリン 青いオシリもプリンプリン  甘いプリンよ 空とべプリン とんでゆらゆら プリンプリン  兄ちゃん勝負だ腕相撲 二の腕ふくらみ プリンプリン あっちへプリンこっちへプリン プリンプリンたらプリンプリン  姉さんお化粧ヌーリヌリ 鏡のお顔が プリンプリン 丸いほっぺよプリンプリン あらまぁオホホのプリンプリン  弟サッカーそれシュート ボールがはずむよ プリンプリン ゴールに入ってプリンプリン 負けたキーパープリンプリン  おいしいプリン ひゃっこいプリン はずんでプリン 空とべプリン まあるい地球だ 広いぞ宇宙 プリンプリンと どこまでとぶの ラララララララ ララララララ 日本の夜明けだ プリンプリン プリン
I Really Love You鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博誰よりも 君がいてくれた 道がふさがって 前に進めないときも この背中を 押してくれた  有難うと伝えたくて 恋の歌には 似てるけど 違うんだ  愛してる 君のこと I really love you ever, forever 僕のこと 見ていてよ You really love me, too  長い時を 共にしてきたからこそ 過ぎ去った日々を 抱きしめてゆける 今は僕が 背中を押そう  変わりゆくこと 惜しまないで 変わるからこそ 人生さ そうじゃない  愛してる 君のこと ずっとずっと 変わらずに 僕のこと 見ていてよ 君に歌うよ  有難うと 伝えたくて 恋の歌には 似てるけど 違うんだ  愛してる 君のこと ずっとずっと 変わらずに 僕のこと 見ていてよ 君に歌うよ  愛してる 君のこと I really love you ever, forever 僕のこと 見ていてよ You really love me, too
コンピューター鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博最近ゲームにハマった カード並べるだけのパソコンゲーム 楽しいわけじゃないけど 暇ツブシには最適  五十年近く前に 初めて触ったコンピューターは たった4ビットしかなくて 足し算の計算させてた  目を見張る技術の進歩 スゴイよね 64ビットのコンピューター ハイスピードで 使ってる 暇ツブシにね  音を 表すために 高さ長さ強さで数字使う 昔は一音ずつパソコンで プログラミング始めた  目を見張る技術の進歩 スゴイよね 今じゃ一台のパソコンで 出来るのさ ロックバンドも オーケストラでも  鉄腕アトムのパワーも クリーンエネルギーなんだそうだ  人類の夢が 尽きることないけれど 僕らの選ぶ道を 間違えないで  未来を明るく シミュレーションしてみたいよ アトムの頭脳のコンピューターに いつの日か ハイスピードで 助けられたい
空模様鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博田舎の空は どこの空でも 懐かしさに心 包まれる気がする  今は 子供のころ見た 高い空の記憶が あまりにも 遠すぎる  都会から 見上げる 空は窓から見上げる空 昔とは違う空 今はもう慣れてしまったけれど  旅の空を 見比べるとわかる 街に近づくと イビツに狭くなる  草の上に 寝転んで 空だけ見つめよう まるで 子供のように  都会にも 空はある 誰の胸にも空はあるさ いつだって晴れてほしい 明日の 空模様  通り過ぎてきた道 この先通るべき道 空に答えはないのか  都会から 見上げる 空は窓から見上げる空 だけどずっと いつだって 少年の 憧れさ  都会にも 空はある 誰の胸にも空はあるさ いつだって晴れてほしい 明日の 空模様
Lyra鈴木康博鈴木康博谷山浩子鈴木康博あれから僕は いくつかの出会いと 別れをくり返し そして きみの顔さえ 忘れかけてた 長い時が流れた  知らずにいたんだ 何も知らずに僕は この世界のどこにも きみがもういないということ Lyra Lyra  ふたり暮らした 線路ぎわのアパート 踏切の音がしてた 星を見た夜 白い息をつつんだ きみの赤い手袋  肩を寄せ合い ながめた風景を 覚えている人は今は 世界に僕ひとり ひとりだけ  悲しむには遠すぎて ただ心に 風が吹き抜ける  明日からもきっと 何もなかったように 生きていくだろう 僕は  空の青さが 今朝はまぶしすぎる この世界のどこにも きみはもういないのに どうして  きみと過ごした 愛おしい日々を 覚えている人は今は 世界に僕ひとり ひとりだけ  Lyra Lyra
フォークソング・バー鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博ギター弾いて 歌う歌が フォークソングと 呼ばれていた  新しい 時代の流れ 僕たちは その中にいた  答えの出ない空しさが 青春の歌だった  誇らしく やるせなく あの頃の歌 今 誰に歌いかけるでもなく 酒を飲みながら  スリーフィンガー いま弾けるのさ 手に入れた 夢のギターで  本当は 家族も呼んで あの頃を 一緒にやりたい  憧れてもいたステージの スポットライト受け  誇らしく やるせなく 過ぎし日々を 今 誰に歌いかけるでもなく 酒を飲みながら  ささやかなご褒美さ 過ぎし日々からの そう なくした青春がよみがえる フォークソング・バーのステージ
楽しく歌えば鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博今日はお集まり頂いて 本当にありがとう 皆さんチョットお洒落して 気分も晴れやかに  さぁ 少しずつでいいから その 頭空っぽにして  多々多々 野々野々 志々志々志 楽しく 歌えば 希々希々 茂々茂々 知々知々知 気持ちが いいよね  通り過ぎてく日々の中 今日という特別な日に 明日へ向かう元気を 分かち合いたいよ  さぁ 心がつながれば そう 準備は出来た  あなたが 歌えば 隣の人も 頑張るよ きっと あなたの 歌から みんなのパワー 僕だって もらいたい  多々多々 野々野々 志々志々志 楽しく 歌えば 希々希々 茂々茂々 知々知々知 気持ちが いいよね
この国のレベル鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博いったい 何処へ この国は向かうのか こんなに小さく狭い国が 無理して  あゝ いつからか 僕たちは 豊かさに慣れて しまったのか  高速道路 飛行機 新幹線 別にそんな 先を急いで 生きて行きたいなんて 僕はもう 思っちゃいない  山と 積まれた ゴミ袋の食べ物 よその国から仕入れて 無駄に 余らして  あゝ いつからか 僕たちは 間違った夢を 見ていないか  生活のレベル 昔と比べてよ これ以トの この国の いびつな成長を 僕は今 疑うよ  あゝ エネルギー問題 慎重に 見直すべきだね そうすべきだ  高速道路 飛行機 新幹線 別にそんな 先を急いで 生きて行きたくもない  生活のレベル 昔と比べてよ これ以上の この国の いびつな成長を 僕は今 疑うよ
オレのこれから鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博何をはしゃぐ 若くはない分際で オレのなかの くすぶってる部分が今 目を覚まし始めた こんなエネルギーがまだ オレのなかに 残ってもいるんだ  何でも 出来るとは思っちゃいないが ジッとしては いられない気分さ  無理して 頑張らなくてもいいんだ 誰かに 期待されてるわけじゃない それが オレのこれからさ  何をしようが 咎められることもない 自由気まま 迷惑さえかけなけりゃ でもやっぱりそれだけじゃ 心苦しいから 人の役に 立ちたいとは思ってるんだ  お世話に なってきた世の中に 恩返しの つもりでもある  独りよがりと 言われてもいいさ 仲間とやる程 大したことじゃない それが オレのこれからさ  何でも 出来るとは思っちゃいないが お世話に なってる世の中に せめてもの恩返し  無理して 頑張らなくてもいいんだ 誰かに 期待されてるわけじゃない 楽しいよ そんな方が  独りよがりと いわれてもいいさ 仲間とやる程 大したことじゃない それが オレのこれからさ
うちへお帰り鈴木康博鈴木康博谷山浩子鈴木康博恋は麻薬 ひとときの物語 大人は誰でも それを知ってる きみはやっと 人生の入口で 初めて飛んだ 小鳥のようだね  そんなに切ない目で 見つめてはいけないよ 街の明かりが消えていく うちへお帰り  僕の袖をつかんで 足を止める うつむくきみの瞳が 濡れてる  言わずにいる言葉を こらえている言葉を 見透かすような三日月が 僕を笑った  長く歩いてきたね きみの家が見えてきた ドアが閉まるまで 見てるから うちへ さあ うちへ お帰り good night
誇れる日鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博今日がたとえ ありふれた一日だった としても 人はそこに 新しい何かを 感じようと する  明日へ 思いをつなげる 明るい 兆しは 暗闇で目をこするだけじゃ 見えては来ない  歯がゆく もどかしいのさ コツコツと やるしかないのさ 諦めない 季節を重ね 街の 色も 変わった頃  やっと少し 自分を少し 誉めてやりたいと 思えるのさ  誰かに 踏まれて 強くなる 誰に 気づかれずとも 伸びてゆく 道端で耐えてる どんな 雑草にだって この世 生きる 名前がある  明日という ありふれた一日でも 誇れる日にしたい 自分だけの たった一本の道に 刻まれる 日だから
スポーツっていいな鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博スポーツっていいな 夢があるね 小さな一歩が サクセスへのステップ 汗と涙の 日々が始まる  やるしかない 諦めたら 報われる日は 絶対に来ない 悔しい思いを バネにするのさ  夜明け前が いちばん暗い 三連敗の 次の一勝が 四連勝の 始まりになる  スポーツっていいな 夢があるね そういう僕は 見るのが好きで 自分の体は いじめたくない
この先の道鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博通り過ぎた年月を 今思えば 余りに 遠く 遙かな道  時代の 波のなかで 夢はいつも揺れる 変わりゆくこと それこそが人生  風のように 流れる水のように 僕たちに 留まるところはない  何かに挑んだ日々を 今思うと 変わらないよ あの頃と この気持ちは  佳き日は 喜び合い 悪しき日は慎み合い 時の流れを 心のまま受け止めよう  風のように 流れる水のように そんな風に 僕は 生きたい  強く生きて来れたとは 決して 思わない 悔いを残して 言い訳しながら 忘れ得ぬ記憶をこの胸に この先の道を行く  風のように 流れゆく水のように 僕たちには 留まるところは ない 留まるところは ない
HELLO AGAIN鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博あの時に あなたと約束したよね 僕は 待ってる ここでまた会えたね Hello Again
雨がノックしてる鈴木康博鈴木康博秋元康鈴木康博綱わたりさ 今度の恋は 息もつけやしない あなたは ソファにもたれ 泣きつかれて眠った  こんな夜に 僕にできることは そばにいて 見つめてるだけ 窓をたたく 雨がノックしてる 愛を急げと せかすよ  苦しいよね 危ない仲が 人目をしのんでる 薄手のローブをかければ 少女のような 寝顔さ  あなただけを 僕の腕の中に 抱きしめて 動けなかった 心たたく 雨がノックしてる 部屋がなんだか 狭いよ  涙を残した瞳は 悲しすぎるね 悲しすぎるね 朝が来るのを待ってる  窓をたたく 雨がノックしてる 抱きしめて 動けないまま 心たたく 雨がノックしてる 愛が今 ふるえているよ
ALONE鈴木康博鈴木康博松本隆鈴木康博Leave me alone すこしだけ ぼくのこと独りにしてくれよ wow wow wow yeah yeah yeah  哀しいうわさ聞いても まさかと笑ってたのに 週末のカフェ 君と彼 ささやくのを見ていた  Leave me alone 視線に 何気なく気付いて振り向いた Leave me alone あどけない 表情がそのまま凍りつく wow wow wow yeah yeah yeah  二人の人を同時に 愛してしまっただけよ かくした訳じゃないけどと 言い訳していたね  Leave me alone 理性じゃ 許せても 心は別だから Leave me alone すこしだけ ぼくのこと独りにしてくれよ wow wow wow  君の自由な生き方を 止める気はないのさ  Leave me alone 愛だけは 分けあえるものでもないからね Leave me alone すこしだけ ぼくのこと独りにしてくれよ wow wow wow yeah yeah yeah
HOLLY NIGHT鈴木康博鈴木康博神沢礼江鈴木康博約束の時刻に 現われたおまえは トランクひとつ 陽気な声で さよならと言った  週末の東京 一面の粉雪 おまえのゆくえ 隠すように 空を埋めてる  ひとの気持ち 知らないで 勝手なヤツさ 戻ってくるな もう二度と どこでも行けばいい  振りむいた毛皮に Tシャツが見えてた 着いたらすぐに 知らせるわと 夏へ飛んだ  気がつけば あれから 春 夏 秋 冬 忘れていたと言えばうそに 聞こえるけど  元気ならば それでいい 捜さないけれど 不意にどこかで もう一度 会うのも悪くない  週末の東京 いつのまに Oh! Holly Night 胸の空白を 埋めてくれよ この冬も この冬も ひとりきりさ
STARLIGHT SERENADE鈴木康博鈴木康博松本隆鈴木康博グラス手に踊れば 揺れる赤いワイン こぼさないように…  KISSしていいね 懐かしい日々のようにね  Starlight Music 想い出の Piano Man 今夜は 哀しいメロディーを 弾かないでくれ  逢える気がしてたよ タキシードのパーティー 声をかけた瞬間(とき)の  瞳の動き まるで昔のままなのさ  Starlight Music 星影の Dancin' 本気さ 酔ってる振りをして 抱きしめたいよ  不幸だったよ 君と他人になってから  Starlight Music 想い出の Piano Man 今夜は 哀しいメロディーを 弾かないでくれ  Starlight Music 星影の Dancin' 本気さ 酔ってる振りをして 抱きしめたいよ
夏が過ぎても鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博涼しいね 今夜は このまま帰るのは心残り この店を出ようよ グラスに映る君の瞳も 僕を誘ってる  海を見に ドライヴしよう 眠る街を 風に吹かれて  港まで とばしてこう 岬をまわれば 船の灯りが 星屑のよう  夏が過ぎたら 旅に出ようか 二人の明日 探しにゆこう  ふれるよな 口づけ 君の心よ 変らないでいて 夏が過ぎても 変らないで 夏が過ぎても
もう一度愛を鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博もう一度 逢いたくて 雨にけむる街に 遠い日を重ねてみるよ 若かった 僕達は 輝いてた 青いあの夏  君をこの腕に 強く抱きしめて 確かめあったね あの愛が こぼれ落ちた かすかな心のすき間から  舗道に雨が 拡がるように  思い出が 僕の心をうずめていった  心よ届け 叶うことなら 忘れられない 僕は今でも  君の代わりに 誰を愛しても 思い出を 越えてはゆけない もう一度 愛して 君をもう一度 愛したい  もう一度…
届かないLOVE SONG鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博忘れることなど できなかった 長い旅だった 君の心が 離れた今でも この愛 消さないよ  Love Song Love Song 届かないLove Song Love Song Love Song 君に歌うLove Song  きらめき始めた 黄昏の街 空から見おろす 光の海が なつかしくゆれてる 僕は 帰ってきた  鳥のように 翼ひろげ 君住む街へ 舞い降りる Jet Plane  異国の海へ 君への想いを 捨てること できなかった  Love Song Love Song 届かないLove Song Love Song Love Song 誰に歌うLove Song  Love Song Love Song 届かないLove Song Love Song Love Song 君に歌うLove Song
去りゆく日々よ鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博あなたと昔 出会ったような なつかしい気がする 似ている とても 好きだった もう遠い人に  こんなに心が 震えてる 体を走る ときめきと 熱い予感 今 あなたと僕は めぐり逢った  この世に生まれて 今日までに 好きという言葉 幾度 僕は 云えただろう 心から好きと  愛するために あなたひとりを 心をゆらした思い出も 今日限り 二人の影が延びる 秋の日  去りゆく日々よ もう僕は 振り返らない  こんなに心が 震えてる 体を走る ときめきと 熱い予感 今 あなたと僕は めぐり逢った
Stand By Me鈴木康博鈴木康博加藤哉子鈴木康博遥か遥か 遠いあの街まで くしゃくしゃの地図広げ 僕ら歩き続けていた  いつの間に 抱える荷物も増えて あの頃描いていた未来とはちょっと違うけど  写真の中の 無邪気な奴ら いまも変わらず 笑えてるかな?  いつだって 僕らを繋ぐのは Stand By Me 目に映る世界が全てだった日々が 今も蘇るよ  元気ですか? 相変わらずでしょうか? とりあえず笑ってられるならそれで良しとして  過去を振り返る暇もなく前見て 同じ時代を共に走り抜けてきたけど  時が過ぎゆくほどに気づける 大切なこともあると知ったよ  いつまでも 心奮わしてよ Stand By Me 僕らまだ果てしない未来の途中 またどこかで 会えるといいな  本当の旅は 多分これから 答えなんかは まだわからないさ  辿り着けるまで いつだって 僕らを繋ぐのは Stand By Me 喜びも過ちさえも抱きしめ 笑えたなら  どこまでも 行ける気がするよ Stand By Me 僕らまだ果てしない未来の途中 またどこかで 会えるといいな
夕焼け鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博最近 空を 見上げることあるかい 夕焼けの色がやけに切なく 感じないかい それは 数えきれないくらい 見てきたはずの夕焼けを 思い出せない からだよ  過ぎてしまって初めて 分かるのさ 失ったものや 手にしたもの 誰だって 時の流れを無駄には したくないさ だからこそ 今を大切に 思うのさ  人生は 重い荷物を背負って 歩くようなもの 置き去りにしたことばかりだけど  きっと 君の 喜びや悲しみが 思い出として輝いて 空を 染めているのさ  僕らは今前を向いて 歩こうよ 結果を気にしてちゃダメさ いつだって 明日は新しい時代の 始まり 夢に向かって 偽るな 日和るな  才能は嘆くもんじゃない 信じるものだ 男に生まれたんじゃない 男になってゆくのだ  自分らしさ 探す旅の途中 どれ程僕は夕焼けに 明日への勇気 もらえただろう  辛いときも 切ないときもすべて 君が立ち向かうのさ 逃げ出したいかい 後ろ向いて  きっと 君の 喜びや悲しみは 時を重ねてゆくほど 深くなってゆくだろう そして いつだって前をむいて 歩き続けているから 夕焼けが 切ないのさ  最近 空を 見上げることあるかい 夕焼けの色がやけに切なく 感じないかい それは 数えきれないくらい 見てきたはずの夕焼けを 思い出したい からだよ
POWER鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博僕らの生きる力を まるで試すかのように 風は 容赦なく 行く手を阻む  負の連鎖は 悪い流れ 歴史という名の道に 不名誉な跡 残さぬように  新しい夢を 夢のままで 終わらせないように 新しい時代を 信じれるだけ信じて  立ち上がろう やってやろうじゃない 知恵と勇気 振り絞って  大切なことは何なのか 混迷の時こそ ひとりひとり 噛みしめ 強くありたい  一日一歩の小さな歩み 確かめ続けてゆこうよ 僕らの生きる力 信じれるだけ信じて  立ち上がろう やってやろうじゃない 知恵と勇気 振り絞って  痛手を背負った 我が島国は 傷の深さを まだ知らぬまま横たわってる  これからさ 試されるのは 真のパワー 生きるパワー 立ち向かえ やってやろうじゃない 知恵と勇気 振り絞って
Yours鈴木康博鈴木康博松井五郎鈴木康博仕事帰りに 見かけた薔薇 花なんてずいぶん 買ってない  記念日もつい 忘れていた 君のことさみしく させてたね  昔は一緒に 出かけた店は 知らない名前に なっていた  忙しくても 言える言葉 ほんとうはいつでも 気づいてた  書きかけで封をした 手紙のように 伝えたい気持ちが たくさんあるのに  きっとまだ 幸せにできるよね 君は僕を 幸せにしてくれたのだから  ずっとそう 幸せになれるよね 君と僕は ほほえみに結ばれたのだから  坂道の先に 灯る明かり 待っててくれる人 そこにいる  流れる時に 疲れた日も 帰れる場所がある それでいい  読みかけて止めていた 物語にも 思うより楽しい 続きがあるもの  きっとまだ 幸せにできるよね 君は僕を 幸せにしてくれたのだから  ずっとそう 幸せになれるよね 君と僕は ときめきに選ばれたのだから
遠い日のこと鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博あの頃君は 僕のギターの生徒 キャンパスには歌があふれていた  練習の後 港へ続く道で 少し誉めると 腕にすがって はにかんでた  まるで手探りで始まった 僕の音楽人生 地図など あてなどなくとも 明日へ向かうしかなかった  青春 新しい生き方 戸惑い 時代を歌にしてゆく そんな風を手にして 仲間たちは皆 輝き始めた  確かなものを 掴むまではと 歌ってた小さな店で よく話した  いつまでも待つと 君は約束してくれたけど いつ手が届くとも知れない 遠い夢  別れを予感させる 君の瞳 答える言葉もなく あの夏の日の涙 一つの季節が 遠ざかっていった  まだ昨日のようなことが もうなんて遠い日のことなんだろう  ステージから見つけた 見覚えのある瞳 こんな日の来ることなど 想像もしなかった  あれからずっと 僕は歌い続けてる どんなに遠い夢でも いつかは手が届くよ  バック・ステージ 久しぶりの再会 友達が言った 「二人、一緒になってもよかったネ」って 伏し目がちに 君は笑った  まだ昨日のようなことが もうなんて遠い日のことなんだろう  僕はきっと歌い続ける 君を愛した青春は 心の中に輝き続けると
夜のほとりで鈴木康博鈴木康博松井五郎鈴木康博眠れない 夜のほとり 静かな 君の寝息  それだけの ことがとても 僕には 幸せで  ねぇ君のために できること 僕は知りたい  悲しみが訪れても 諦めない 僕になりたい  瞳閉じ 空のどこか あの日の 星の光  思い出の はじまりから さみしさ 忘れよう  ねぇ君と行ける 道の先 僕は知りたい  雨の後 風を連れて 架かる虹を 君にあげたい  ねぇ君のために できること 僕は知りたい  悲しみが訪れても 諦めない 僕になりたい  ねぇ君と行ける 道の先 僕は知りたい  雨の後 風を連れて 架かる虹を 君にあげたい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
光りある日々鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博毎日のことが 普通のことが どんなに大切で 幸せなことか  気付かずに僕らは 過してしまってるけれど 眠れぬ夜は 切ないときには  あなたを思いながら 明日のこと思う かけがえない日々が 無事であるように  思いがけないこと 取り戻せないこと 心痛めながらも 受け入れてゆくのさ  後ろ向きでもいい 前に進み出せれば 眠れぬ夜も 切ないときにも  あなたのそばにいる 僕に手を延ばして この手は離さない いつも胸の中で  あなたを思いながら 明日のこと思う かけがえない日々に 光りが射すように  あなたのそばにいる 僕に手を延ばして この手は離さない いつも胸の中で  あなたを思いながら 明日のこと思う かけがえない日々に 光りが射すように
転がる石に苔は生えない鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博誰にも あるんだ 抜け出せない スランプが ましてや この頃 歩くのも スローになった  指にかかった ちょっと先の手応えを 引き寄せながら ホフク前進だ Yeah !  理屈だけで ひとは 動くものじゃ ないんだ 時には 目をつぶって いばら道も 飛び込む  たとえ今が 身動き取れなくても 夢につながる 道は一つじゃないから  そんなに思い詰めない こだわらない 無理なら諦める 周りが見えて 力抜けた そんな時さ 風が吹いて 光が射すのは  頑張ってきたし 胸張ってきたし 勝ち組 負け組 言わなくて いいんじゃない  いろいろあったけど でもまだまだこれから どうせ人生が 思い通りにならないなら  つまらないことにだって インスピレーション 何かがあるかも知れない 研ぎ澄まして アンテナ張って リベンジへのチャンスを つかむのさ  行きつ戻りつ 山あり谷ありの旅 先は見えずとも 転がり続けるローリングストーン  そんなに思い詰めない こだわらない 無理なら諦める 力抜いて 気分変えて 明日に期待しよう  ありふれた 人生なんて どこにもありはしない 想像より 先は長い リベンジへのチャンスは いつだってある
幸せって鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博巡り逢いに心ときめかせて 若い恋の予感は満たされてゆく 初めて触れる柔らかな世界の中に 苦い味も知る  男であること 女であること 答えを探しながら 向かい合い 傷つけ合い 迷い合う  誰も教えちゃくれない 幸せのつかみ方 山越えて谷を渡っても 涙だけかも知れない  流れる星を一つ見つけては 願いを込めたことがあるはず かけがえのないもの守りたいと願うとき ひとは無欲になる  年を重ねても きっと何時だって 自問自答してる 今幸せかって それぞれに思いながら 向かい合い 信じ合い 愛し合う  自分の幸せより 愛する人の幸せ 願いながら日々を過ごすと 幸せになれるかも  誰も教えちゃくれない 計算じゃ割り出せない 幸せっていったい何で 測ればいいのだろう  誰も教えちゃくれない 僕にだってわからない 幸せ?って聞かれたときに 君はなんて答える
一人鈴木康博鈴木康博松井五郎鈴木康博風のない空に ふりそそぐ光 僕はただ一人 君もただ一人  飛ぶ理由を 忘れた鳥のように 時を 迷う けれど  あふれる涙が 報われるために 思いのすべてを 抱きしめてみたい 幸せの意味を 気づかせてくれる 変わるもののない 僕たちは一人  明日のむこうに 文字のないStory 苦しみの果てに 心ははじまり  くりかえし 交わる河の流れに 橋を 渡し ながら  あふれる涙が 救われる為に いままでよりもっと 寄り添って欲しい 思い出ばかりに すがらないでいい これからを生きる 僕たちはひとつ  めぐり逢う 命の音をたどり いつか 応える だろう  あふれる涙が 報われるために 思いのすべてを 抱きしめていたい どんなに遠くて どんなにつらくても たった一人だけの 君がいてくれるなら
人生という途中鈴木康博鈴木康博松本一起鈴木康博人生という途中 人が生きることって 日一日と絡みついた 古い物語を捨ててゆく そんなものじゃないだろうか  この手で掴んだものすべて 捨てて自分に帰ろうか 思い出もわずかな知恵も今 この場所に捨てて帰ろうか  君がそばにいれば それ以上何が必要だろう  人生という途中 人が生きることって ともに生きて人それぞれ ある日物語を終わらせる そんなものじゃないだろうか  涙も笑った数もすべて 捨てて自分に帰ろうか 花が咲きいつしか雪が降り 移りゆく季節もここにある  だから僕は君と どこまでも歩いて行ける  この手で掴んだものすべて 捨てて自分に帰ろうか 思い出もわずかな知恵も今 この場所に捨てて帰ろうか  君がそばにいれば それ以上何が必要だろう だから僕は君と どこまでもずっと歩いて行ける
すぎ去った日々ビリー・バンバンビリー・バンバン菅原孝鈴木康博気付かないうちに 二人のすきまに 冷たい風が吹き出て その風が 君と僕 ふたつの心にした 昔の僕ら いつでも陽気で 同じ夢みて生きてた その夢も君と僕 今はもう見えないもの ドン・キホーテに笑い 恋の映画に涙した 森の中での語らい 風の落葉にまかれた  昔の僕ら いつでも陽気で 同じ夢みて生きてた その夢も君と僕 今はもう見えないの  何も知らずに出逢い 恋に恋していた君 愛の世界にあこがれ 君のためにと生きてた 気付かないうちに世界はくずれ 角砂とうのよう、溶けていく ああー 恋ははかないもの 恋ははかないもの はかないもの
あれから君はオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博あのころかえり道に いつも君の家を訪ねた あいつの妹だった君は 二人の話をそばで聞いてた その時の君は 恥ずかしそうに 僕のまなざしを 受けとめていた あいつはそんな二人を ほほえましく思っていただろう  突然死んだあいつ ひとり残る君は悲しみに まるで僕との愛もとだえたように 君はかたくなになった なりふりかまわず 僕のところへ 愛を求めて 飛んでくればいいのに  僕はいつまでも この手をひろげ 走ってくる君を 待ちつづけるよ
憂き世にオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博緑が見たいと 誰もが車走らせて ゆくから ああ緑が消えそう  地球に限りない 憧れと夢があふれて いたのは 過ぎた日の思い出  幼い子は 空の色も土の色もないこんな街に 何を夢見てる  涙も出ない程 冷たい人の世 もう悲しさに ああ慣れてしまいそう  それでも 僕は今 やさしい人の心を 信じて この歌 歌うよ  人をいたわる思いやりが少しでもあれば 愛がないと 嘆くこともない  人をいたわる思いやりが 少しでもあれば この世を 嘆くこともないのに
幻想オフコースオフコース小田和正鈴木康博同じ時代に生まれ いくつかの同じ季節を過して どれだけ多くのひとに 裏切られてきたか  傷つき合いながら 互いになにも できなかったのは ただてれていたから それだけじゃないだろう ああ いっさいの世界に目をつぶって みんなを 包めればいいのに 愛がすべてじゃないにしても  同じ時代に生まれ いくつかの同じ季節を過して いつの間に 言葉のうらを よむようになったのか  ああ いっさいの言葉に目をつぶって みんな信じ合えればいいのに 愛がすべてじゃないにしても
妖精たちのTea Party松田聖子松田聖子松本隆鈴木康博魔法の絵本をあなたにも見せてあげる さあ表紙開けてごらん リンゴの馬車で眠りの森へいかが リスの道案内で  子供の頃にはダイヤより光る石を 胸の奥かくしていた 大人になると天使の園へ続く 道を忘れてしまう  妖精のTea Party 照れずに椅子に座って 真っ白なTea Party 永遠の愛を今ひと息に飲み干して  果てしない緑 花園の甘い香り 青空に浮かぶ扉 嘘や妬みを背負った人は誰も 鍵を持ってないはず  妖精のTea Party 不思議なお茶の時間よ 純粋な気持だけ 抱いてる人だけ招待するわ  私の中の永遠の少女 あどけないままいつまでも 生きたい  妖精のTea Party 童話の顔なじみたち 手作りのクッキーで 大事なあなたを招待するわ  妖精のTea Party 時間も止まるテーブル 真っ白なTea Cup 永遠の命 今ひと息に飲み干して
RUNNER高橋名人高橋名人麻尾るみこ鈴木康博国吉良一朝霧を 透かして 光る中 走る君は風 幾千のライバルが 波のように 現れ消えても  いつも同じ 勇気抱いて どこまでも 走り抜けば  Hey! Running Boy せつなさをぶつければ Hey! Running Boy もう何も言わない Hey! Running Boy 戦いに勝ち残る そのためにだけ 生まれた 夕暮れを 横切り 帰る君 明日を見つめる とびきりの 笑顔を 忘れない そんな君だけど  負けることも 時にはそうさ ウインクした 頬に涙  Hey! Running Boy やすらぎに抱かれて Hey! Running Boy 今は瞳を閉じて Hey! Running Boy 太陽と共にまた 走り出してく 君がいる
日曜日のたいくつオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博日曜日の夕暮 ラジオの声切ると 静けさに耐えきれず ひとりごと  たいくつしのぎはもうあきあき 古いレコードももうあきあき  あなたは今 二人の間の たいくつさに 気がついているのかい  たそがれのわびしさを 忘れさせる朝も 日曜日はあなたとはいま 会えない  悲しいわけじゃない ことばのすれ違い 気まぐれがふたりにそうさせた だけさ  日曜日あなたは何をしてる たいくつしのぎはもうあきあき  あなたはいまふたりの間の たいくつさに気がついているのかい 気がついているのかい 気がついているのかい
新しい門出オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博気ばらしに家のまわりを 散策する 子供のころから見なれた 家並みが続く 今住む世界は歩きなれた坂道を 登っているだけ  ひざしは少し強くはなったが コートを脱ぐには 冷たい風がまだ身にしみる だいぶ歩いた いつもと違う道を遠まわりしてみたけれど 歩き足りなくて  今日こそ思い切って行ってみよう 見はらしのいいあの丘の上まで  帰り道 こころよい疲れに想いを秘める あの坂を下りるともうすぐ家の前 この広い世界にまだ自分でも思いも よらない何かが  今度こそ思い切って家を出よう もうそれができるとし頃
若すぎてオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博公園の道 ふたり手をつなぐ それだけでもう恋のすべて知ったつもり いつの間にかはたちも過ぎて 君との若い恋の思い出に やすらぎさえも 感じる今日この頃 悲しみの中で  恋の終りにのこるさみしさを 消してくれるほど時は流れない ただ僕には若すぎたから ほんの少しの言葉と優しさが 君のためにさがせなかっただけさ 悲しみのなかに 君の笑顔忘れよう 悲しみのなかに 君の笑顔忘れよう
のがすなチャンスをオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博今 あなたにとっていちばん 大切なものはなんですか 水色の恋をすること 気のおけない話せる 友達 それよりも お金が大切ですか  人には それぞれ待ち望む ことがあるのです それで 毎日の 変りばえのない ささやかな暮しの 中にも何かしら はりあいをもっていられる  のがすなチャンスを 今この時がその時かも知れない いちばん大切なのは その日 その時  そして思い出の中で あなたは ひとつひとつわかってゆく 心 あたためてくれる 愛の言葉 友達の 言葉の大切さを かみしめながら  のがすなチャンスを 今この時がその時かも知れない いちばん大切なのは その日 その時
すきま風オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博君に聞こえますか 風の通りすぎる声が 今 君にあげた 優しさと同じものは もう二度と運ぶことは出来ないと いつもそんなふうにそよぐのです  君は風の中を 追いかけて道を走ると きっと思い出すよ 過ぎた時のなつかしさを でも今はすきま風が二人に もう一度 あの優しさを でも今はすきま風が二人に もう一度あの優しさを そよぐよ 優しさは風にそよぐよ そよぐよ 優しさは風にそよぐよ ………
風のロマンスH2OH2O秋元康鈴木康博星勝夏服に着換えた君はまるで 遅い季節を急がすよう 陽射しのナイアガラ 瞳 細め 見つめていた  僕のロマンスを 伝えたいけれど 愛の言葉 探せない 君は前よりも美しくなって 風のように 遠ざかる  振り向いた その時 君の髪の甘い香りが シャワーになる ハートの輪郭が 自分でさえもわかってくる  僕のロマンスが 戸惑っているよ 一度きりのチャンスだね 君は微笑んで 頷くけれども 何も言えず 走り出す  愛なんて そばにいれば わかりあえるものさ いつか風よ 教えてくれ  僕のロマンスを 伝えたいけれど 愛の言葉 探せない 君は前よりも美しくなって 風のように 遠ざかる
ユメ返せアイ返せ鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博ユーウツ 夕べは飲み過ぎた ジムへでも行って汗流して アルコール全部絞り出したい 週刊誌とかテレビやらで 吹き出した疑惑 ウワサしたりして  ハンパなドラマ見るよりも 役者は勢揃い ホントの涙ウソ涙 舞台は早変わり 更に場面は新しい謎解きへ To Be Continued… チョットジョーダンはヤメテ  ユメ返せ ユメを そんな風に壊すな アナタ達の 都合イイ筋書きで  ショック 僕が育てていた 若いヤツが急に辞めた 熱血漢でイイヤツに見えた 愛情は 押しつけたりしないように しかし充分に注いだつもりだった  ヒトは見かけによらぬもの カネごまかしたり 時間にルーズだったり フロシキ広げたり マトモな部分 イカレタ部分 怪人二重人格ダ! チョットジョーダンはヤメテ  アイ返せ アイを そんな風に壊すな アンタだけの 都合イイ理屈で いつでも アイを そんな風に壊すな アンタだけの 都合イイ理屈で  夢見るあまり 過ちも正当化してしまう 愛されるあまり 鈍感にヒトを傷つける 理解できないまま 疑問符呑み込んで消化不良 だれか 胃薬くれ  アイ返せ アイを そんな風に壊すな アンタだけの 都合イイ理屈で いつでも アイを ソマツにするな アンタだけの 都合イイ理屈で  ユメ返せ ユメを 預けているんだ ひとり ひとりの 切なる願い いつでも ユメを いつでも夢見たい ひとり ひとりの 切なる願い
Keep On Running鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博俺達に明日はないって 息巻いてたのいつだっけ 明日が見えなかっただけじゃん  いつだって 流されまいとして流され チャンス到来 運が向いたと思えばすり抜ける  But, Anytime New Life 新品に乗り換えてみろ Customize your life 神頼みじゃないぞ人生 ハンドル 手放すな Oh Yeah!  ひたすらマジメが 報われるとは限らないし 正直者だからバカ見る  何だって 食らいつけ 酸いも甘いも 据え膳食わぬストレスは 身体をコワスぞ  Yeah! Enjoy your life 一生懸命は楽し 上がっても下がっても どうにかなるのが人生 Keep on, Keep on running! Oh Yeah!  恋はクセ者 この道ばかりは暗い 一寸 チョット先はブラックゾーン 抜き足差し足 Watch Out!  オマエしかいないだろう オマエの全て知ってるのは 後悔 それだって 何かの知恵になるんだ Tomorrow 見え始めてるかい?  Enjoy your life 神頼みじゃないぞ人生 オマエしかいないだろう オマエの全て知ってるのは  ハンドル 手放すな Oh Yeah! Keep on, Keep on running! Tomorrow 見えてきたか? Oh Yeah! Yeah, Baby!
醍醐桜鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博吉念寺の醍醐桜 山里の丘の上 千年の時を越え この世に 何を見てきた  春を告げる 見ごろ時は 見物の人だかり あぜ道まで車で埋まる 村人は それがまた 嬉しい  数十人ばかりの 山間の里には 若い人がいない  桜を守ろう 歴史を守ろう 村人は 口をそろえて言うのさ 最近になり 桜の周りの 田畑さえ潰した あぁ 大切な 樹の命のため  農業はもうダメだと 老人がつぶやく 働いた汗と思い出 染みついた土地はもう 駐車場  町に出た人が また村に戻った PR活動したいと  年に一度 たった一度 親戚や古い友達に会える 生きててヨカッタ 桜のお陰よ 一人暮らしのおばあちゃんは笑う  桜を守ろう 歴史を守ろう 村人は 口をそろえて言うのさ 年に一度 たった一度 千年の時を越えて あぁ 満開の見事な桜 あぁ これはお伽話
Free Free Time鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博気の迷いが 暑さ寒さも変える 楽観と悲観 アテにしたい First Impression  解け合う二人は 相惚れ自惚れ 恋の予感 ありったけの知識 今こそ絞り出して さぁ Let's get together!  アタシの気持ち オレの気持ち めくるめくゲーム 誘い誘われ ファイナルステージ 二人は 素顔に出会う  人の口に 戸は立てられないもの 似合わぬとは むしろ嬉しい兆し  悪いウワサほど 神秘のチカラを授けるよ 神世の時代から ボクらのヒトゲノム さぁ Let's get together!  上になったり 下になったり 登りつめたい この幸せを 雲の上から 見下ろそう 自由に Free Free Time  Ah! 麻薬だね Mum! きっと恋は Ah! 落ちてゆく 何もかも忘れ  上になったり 下になったり 登りつめたい この幸せを 雲の上から 見下ろそう 自由に Free Free Time  アタシの気持ち オレの気持ち めくるめくゲーム 誘い誘われ ファイナルステージ 二人は 素顔になれる Hoo! hoo! hoo!
孤独な夜を吹きとばせ鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博心の底のほうで 戒める言葉 聞こえはするけど 絶えず 何かに 立ち向かう 気力がわかない イラダチ  ラジカル気取って シャニムニ走り出すほど 若くはないことを この体が知っているからか 自分の器を 値踏みしてしまうからか 費やすのは時間だけ  そう 責めるな 自分を責めるな 皆んな同じだゾ そうは思わないか 解り合える 友はそばにいる 孤独な夜を吹きとばせ  Good Time, Bad Time 見通しては 胸を膨らませ 肩を落とす ただの 時の移ろいと 悟るにはまだ 若すぎる  いつだって誰だって 上を見て夢見て 登りつめた階段の上でまた違う夢みて 行き詰まって 守り出して 重荷になって 思い知って 生きてゆくんだ それでも  そう 嘆くな 人生嘆くな 捨てたモンじゃないゾ 僕らのチカラは 光ある方へ きっと立ち向かう 不思議な強さがある  そう 責めるな 自分を責めるな 皆んな同じだゾ そうは思わないか 頼り合える 人はそばにいる 孤独な夜を吹きとばせ  そう 未来を 遠いものにするな 明日を変えれば その次の日が変わる 惑わされるな 日々のイラダチに 長いゾ 先は長い  そう 責めるな 自分を責めるな 皆んな同じだゾ そうは思わないか 解り合える 友はそばにいる 孤独な夜を吹きとばせ
冤罪鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博急にボクは手首掴まれたのさ 身動きもできない通勤電車 何をしたって言うんだ その手の先には何と 女子学生 Oh no!  大きな声で「チカンはヤメテ!」と叫んでる いっせいに白い目がボクを囲む ボクじゃない ボクじゃない  取り調べ 事情聴取 簡単に認めた方が イイって言う  なんとここで否認すると 起訴されて この場で逮捕されて 裁判まで争う 気の遠くなるほど 先の長い話になってしまう さぁ どうする  身に覚えのないことでも 仕方なく 屈辱の略式命令 執行猶予ですぐに 解放された  こんなことがあっていいのだろうか 負けるが勝ちなのだと 言い聞かせはするが 本当にこれが正しい 選択だったのだろうか  遅刻した理由が知れて 会社では ウワサをされるし 冷ややかに見られるし 最後にこの思い 慰められたのは 家族のこの言葉さ パパ ガンバッテ! 負けないでパパのこと好きだから!
君を想うとき鈴木康博鈴木康博MIEKO・鈴木康博鈴木康博鈴木康博あまりにも 青い空だから せつなくなる日は ここへ来る 変わらないものは この海と 思い出の中の君  戻りたくて 忘れたくて 想いは寄せて返す なつかしい 潮風の香りに 包まれて  今どこで何してる? 君のこと 何もわからない あの時 誰より 近くにいた君 会えなくなってしまうなんて さみしいね さよならを はさんで  今だから わかることがある 今なら 素直に 伝えられる 何より 大切だったもの なくして気づいたもの  君は誰と…泣いたりしてない? ちゃんと 生きているよね 僕には もう何もできない もう何も…  誰より会いたくても きっとそれは あの頃の君 新しい風に吹かれ 変わってゆく すべてが 寄せては返す波が 運んでく 光る砂の粒 きっと同じ場所に戻ることはない 永遠の営み  今でも会いたいけど きっとそれは あの頃の君 時間は 僕の背中 押して行く それでも こんな空が 高く青い日には 君のこと 想うだろう
寂しさのとなりで鈴木康博鈴木康博MIEKO・鈴木康博鈴木康博鈴木康博手をのばせば届く距離で 今さら君は遠い “友達”という言葉は 僕の衝動にブレーキかけてる 彼とのウワサを聞いたよ 傷ついたのは君だね 「見る目がないの」と おどけて笑う 強がり よけい辛くなるよ  Why don't you know how much I love you? 僕じゃダメかな なんて 打ち明けたいけど ルール違反だね 今の君には  気を遣わせるのが嫌いな 君のことだから 一番悲しい時には きっと 電話もかけてはこないよね  Why don't you open your heart to me? その寂しさのとなりで 僕が本当の 君の愛になるよ 今はきづかなくても  君といる時間すべてが 僕には大切なひととき  見せてあげたいものは たくさんあるよ たとえば 少し抱き上げた 僕の目の高さ  Why don't you know how much I love you? 幸せは そばにある 君が心から 笑ってくれるなら 僕は 何でもできるよ
アイデンティティーって何?鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博ある時アクシデントで 全ての記憶を 失ってしまったとしたら 野球を知らない長嶋さん 踊り踊れないマイケルジャクソン アイデンティティーって何だろうか  例えば面接試験 通り一遍の履歴書 身元を確かめられる これからの意気込みを紙切れで 判断されちゃ困るわけで ボクだったヤツはボクじゃなく 名前だって 変えたいくらいさ  アイデンティティーって何? 肩書きじゃないさ データだけじゃ人は量れない 自分だけのフィーリング 言葉にできなくて それでも熱い思い伝えたくて そのチカラを アイデンティティーって呼ぶんじゃないかな  社会人として特に 駆け出しの頃は 一人前になりたくて 自分らしさに拘るあまり そしてその先を急ぐあまり 誤解されて傷ついて いつか丸い型にはまってしまう  ホントのボクを あるがままのボクを 知ってる人はどれ程いるだろう デシャバラないで イヤミにもならないで 自分らしさを表現したいのさ そのチカラを アイデンティティーって呼ぶんじゃないかな  ホントのニッポン あるがままのニッポン 知ってるクニはどれ程あるだろう 他のドコにも 似ていないクニを 誰だって大切にしたいのさ  アイデンティティーって何? 外からじゃ見えない ボクらの中の自問自答 過去の日本とは 違った日本に ボクらはユメを見つけ出したいのさ そのチカラを アイデンティティーって呼ぶんじゃないかな Oh Identity!
夕山風鈴木康博鈴木康博MIEKO・鈴木康博鈴木康博鈴木康博木漏れ日の 坂道は 緑のトンネルのよう すきとおる風 冷たい空気が 汗をぬぐいさり 季節を忘れさせる  息きらし あの頃君と ふたりで来たこの場所 思いがけなく広がる景色も 今日は違って見える ひとりきりの 旅の終わりだから  もうすぐ山は夕焼け 君の街から見える夕日 その下に今僕はいる 出会いかなわない空の下  あの頃はお互いの 悪さばかりが気になって 今こうして離れてみると 君の心遣いも見えてくるよ もうすぐ君のバースデイ  人はなんて寂しいんだ Ah! 忘れてゆく少しずつ 愛された喜びも 悲しかった別れの夜も  思い出の景色 あの頃の気持ちも 胸にしまって この旅終えよう そして 明日へ手を伸ばそう いつものように  僕らは長い旅をしてる 前に進むことしかできない はかない思い出頼りに 後ろ振り向いてみるだけさ  人はなんて寂しいんだ Ah! 忘れてゆく少しずつ 愛された喜びも 悲しかった別れの夜も
TIES OF US鈴木康博鈴木康博MIEKO・鈴木康博鈴木康博鈴木康博もしもあの日 出会わなければ 今頃 どうしてたかな 想像も出来ないよね ふたり 永い月日を越えてきた  君の呼吸も 君の匂いも まるで僕の一部みたいだ  ふりかえれば たくさんの分かれ道 僕にも たぶん君にも 重なり合う 2つの足跡 それが 人生と いうものなのかな  もしも君が 先に逝ったら 僕には自信がないよ 毎日食べて 心から笑って 前を見て 生きていけるかなんて  聞いてもいい? 僕でよかった? 描いてた 幸せはあった?  ふりかえれば 1つ1つが愛しい かけがえない 思い出たち 涙の中 傷つけあったことも 解り合う チャンスに変えてきた  気がついたら 人生の半分 ふたりで 歩いてきたね 君のすべて 受け入れてゆくことで 絆という 言葉の意味を知る
素敵なあなたオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博走り出すから ついておいで 僕は今 心に決めたことがある あなたに 確かめておきたい 僕は 間違ってないよね  この街は 夢を呑込む 誰でも一度は たそがれに涙する もう二度と ふり返らない そして あなたを連れてゆくよ  Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…離れないで Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…そのままでいい  特別なことにしたくない あるがままに生きてれば 幸せになれる きっと きっとそうだね いつも いつも二人でいようね  Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…離れないで Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…そのままでいい  もう一度 確かめておきたい 僕は 間違ってないよね  Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…離れないで Beby Beby I still love you 素敵なあなた Do Do Do…そのままでいい Beby Beby I still love you
愛のゆくえオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博ゆっくり 漕ぎ出したね 小さな船だった 僕等は この船を 泊めようとしている  もう やり直せない 二度とは戻れない 生きてゆくこと 哀しいね 哀しいね  静かに ひとつの 愛が終ってゆく ああ 誰にも 止められない 誰にも  なぜ今 振り返る 明日さえ見えない くやしいのに くやしいのに 振り返ることは  ああ いつごろから 急ぎはじめたのだろう いくつもあった別れ道 別れ道  いつまでも この夢を 追い続けてゆくのさ くじけても くじけても 果てない夢だから  ああ 広い海よ 黄昏ゆく空よ ひとりなんだね 僕は今 ひとりだね  静かに ひとつの 時代が終ってゆく ああ 誰にも 止められない  ああ ひとつの 愛が終ってゆく もう 誰にも 止められない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
揺れる心オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博君がいいなら もっとそばに来て 今夜の君は とても とても SEXY  何故君から 誘い出したの 傷つけたのは 僕のほう  あの頃を やり直したい そう思ったの 君は  愛よ 二人の心つないで 僕には君の心が 見えない 見えない  なつかしいさ 思い出話すのも でも今は今は 君を抱いてしまいたい  他の誰でも よかったの それとも 僕と  君の心は 揺れはじめてるね 僕を信じてみない  愛よ 二人の 心つないで 君よ 答えて 僕を もう一度愛して  そんなに僕を みつめないで なにを今 ためらっているの  君がいいなら 君がいいなら 抱いてしまいたい WOO  君がいいなら 君がいいなら
君におくる歌オフコースオフコース鈴木康博・大間仁世鈴木康博信じられないことは 僕が君に別れを告げたこと 君との愛は もう終わりだと この胸に言い聞かせる ああせつなさよ  ふりはじめた雨は止まない 悲しいね こんな別れは 今何を 言えばいいの 僕にできることは君に この歌おくること  君を心から 愛していたい 君に心から 愛されていたかった  離れて 離れてゆく 止められない 誰にも止められない 過ぎゆく日々を 振り返らずに 新しい夢を胸に 僕は今旅立つ  君を心から 愛していたい 君に心から 愛されていたかった  君に心から この歌おくる 君にだけ心から この歌おくる
メインストリートをつっ走れオフコースオフコース鈴木康博・大間仁世・安部光俊鈴木康博もっと素直に 素直になれよ もっと思いきり 叫んでみろよ 追いかけて 手にしたものは 違うのだろう くやしいんだろう  友よ おまえが 俺と同じ男なら 走れ Run on Main Street 長い長い冬に耐えてゆけ  ひとりつぶやく 何かがちがう ひとりつぶやく これでいいのか いつも 問いかけていたい このまま 流されてゆくよりは  友よ おまえが 俺と同じ男なら 走れ Run on Main Street 長い長い冬に耐えてゆけ  こんな生き方しか ……できない いつも問いかけていたい このまま 流されてゆくよりは 走れ Run on Main Street 長い長い冬に耐えてゆけ Run on Main Street 悲しみ苦しみ越えて 走れ Run on Main Street
おまえもひとりオフコースオフコース鈴木康博・清水仁鈴木康博ふたりの おんなを相手に どうするの 何を考えてるの  おまえも 寂しい男だね 俺にさえ ひとことも 打ち明けないでいる  いい加減にしろよ うぬぼれるのは もう答えを 出す時だろう  さよならを 二回言えばいいだけさ きらわれるのが そんなにこわいの  そのまま 続けるもいいさ ひとは 見て見ぬふりするだけ  そうさ 俺には何も言えない 中途半端な口出しは わずらわしいだけ  誰にも消せやしない 誰も止められない おまえひとり 悩むがいい  さよならを 二回言えばいいだけさ あとは振り返るな もう二度と  さよならを 二回言えばいいだけさ あとは振り返るな もう二度と ……
SAVE THE LOVEオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博涙あふれるならあふれるままに 怒り止まらないなら 戦うがいい  涙あふれるならあふれるままに 怒り止まらないなら戦うがいい  目を閉じれば聞こえてくるだろう なつかしい歌が 空を見あげれば素直になれるだろう あの空までこの手が届けば  誰も誰も知らない男たちが 君の心のおく 呼び起こすために 銀の翼をいま広げはじめた やがて君をのせて飛びたつだろう  愛する人の君を思う涙に 気づいたその時 男たちの歌を聞きにゆけばいい そのことばに君はうたれるだろう  誰も誰も知らない男たちが 君の心のおく呼び起こすために 銀の翼をいま広げはじめた やがて君をのせて飛びたつだろう  涙あるれるならあふれるままに 怒り止まらないなら戦うがいい  誰も今同じ願いを胸に抱いて やるせない思いに心痛める 誰も今何かを待っている待っている ぼくらの呼びかける声が聞こえるだろう  涙あふれるならあふれるままに 怒り止まらないなら戦うがいい  涙あふれるならあふれるままに 怒り止まらないなら戦うがいい  涙あふれるならあふれるままに 怒り止まらないなら戦うがいい
歴史は夜つくられるオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博夜のしじまを切り裂く 無数の族の光 ほとばしる汗が やつらの自由が 束の間の嵐のように 走り去る 暗闇と きらめく光 夢はその狭間を迷う 悪魔がしのび寄る 天使が微笑む 幻がおまえの心惑わせる 夜は誰も縛りはしないさ 限りない自由がそこに  酒と女に酔うもいいさ 眠りをむさぼるもいいさ 歴史は夜つくられる抜け目ない奴も 息をひそめ今怪しく動いてる 闇は誰も見分けはしないさ 悪魔と天使が 背中合わせ 夜は誰も縛りはしないさ 限りない自由がそこに 夜は誰も縛りはしないさ 限りない罠がそこにある
汐風のなかでオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博汐風に頬染めた君の髪が揺れてる やわらかなこの波の調べ 秋は暮れゆく あの日あの時 僕はひとり まだ見ぬ人を夢見て 波に向って恋の唄を 声の限り歌ってた つきぬける青空の下で君を見つけた  ほほえみだけが愛じゃなかった 傷つきつかれて離れたことも あの日あの時 ひとつひとつが 今も胸を熱くする 汐風に頬染めた君の髪が揺れてる Ah~ このまま君を離しはしない
恋を抱きしめようオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博そんなにしょげた顔で いつもと違うよ 君らしくもない弱音ばかり はいてる  あいつに何か言われて それきりそのまま 他の誰かと比べられてただ黙ってたの  君はあいつの虜さ 僕にはうわの空 AH HA HA ため息まじりのなぐさめ 明日には 変るさ  失いかけてる愛を 取り戻したいの 疲れてゆく君を見ていると せつない  君はあいつの虜さ 僕にはうわの空 AH HA HA ため息まじりにつぶやく あきらめて しまえよ  もうこれ以上僕は 抑えきれない この手で君をさらって この街を出てゆこう  AH HA HA たまらなく好きさ 恋を抱きしめよう 悲しい思い出はすべて僕が 忘れさせてあげるよ  AH HA HA たまらなく好きさ 恋を抱きしめよう 悲しい思い出はすべて僕が 忘れさせてあげるよ
失恋のすすめオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博あいつの前に出ると うまくしゃべれない つまらないことを 気にしてるんだね ほらあそこにも 似てる娘がいるよ あいつひとりだけが 女じゃない 君にしてみれば やせる思いだろ 手に入れるかのがすか それが人生だから  でもすべての 望みが叶えば 幸福になれると 限らないだろう 誰か思いつめて やっと結ばれて 別れてしまう かわいそうな奴もいる あきらめてしまえよ 縁がないだけさ 失恋なんて いくつもするものさ
季節は流れてオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博あそこを見ろよ 彼女とあいつが 腕をからませ歩いてく 噂のふたり 彼女はとても 黒い服が似合う 物憂げな目をしてた 憧れの的さ 遊び好きなあいつ にくいうぬぼれや すれ違う女には いつも思わせぶり あいつが彼女に モーションをかけた 指をくわえて見てるうち 取られてしまったのさ あそこを見ろよ 彼女とあいつが 腕をからませ歩いてく 噂のふたり  あの頃のことを 話しに来ないか いつごろあいつとわかれたの 詳しくは聞かないから なつかしい顔が みんなそろってる 思い出ひとつ話すたび 笑いがこぼれる すぐに受話器をおいて この店においで 昔のままの壁掛けや 今も残る落書き あそこを見ろよ 彼女が走ってくる 窓越しに僕はつぶやくよ 好きさ君を今も
この空にはばたく前にオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博昨日のおまえは 頬杖をついたまま 話の途中席をたち そしていきなりさよなら  こんなにはかなくも 愛は消えるものなの 永遠に変わらぬ心なんて 信じたわけじゃないけど  おまえはいつも 私につくしてくれたけど その言葉には やさしさが足りない その言葉には やさしさが足りない  薄紫色に 日射しをさえぎる雲 季節のない東京は 乾いてゆくばかり  おまえはいつも 化粧を気にしていたけど その横顔には 素直さが見えない その横顔には 素直さが見えない  おまえはもう自由さ まだ若いから 倖せな明日を 夢見てゆけばいい  遅くはないさ 今すぐ翼をみがいて 新しい愛を胸に この空にはばたけ  遅くはないさ 今すぐ翼をみがいて 新しい愛を胸に この空にはばたけ 新しい愛を胸に この空にはばたけ
オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博芝生の上に 午後の光り柔らか まどろむ二人は しばし夢の中 春の陽ざしは今 あなたのそのふくよかな胸 とかしてしまいそう 木立の影が少し延びてきた  他の人達は何をしてるだろう その日を暮らすために それともマイホームのために 世界を手にするため 夢があるから生きていられるのだろうか 生命が絶えることなど ときどき忘れながら
美しい思い出にオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博君はただ この胸にすべてをまかせればいい 人恋しさに 涙することもない 沈みゆく夕陽のように 安らぎの夜を求め たそがれをさまよってた 僕の前に君が輝やいていた 愛する人よ 二人して分ち合う このひとときが 美しい思い出に よみがえる日まで そばにいて  秋はもう知らぬ間に繰り返す季節の中 君がどんなに変わろうとも かまわない 少し疲れて 離れたほうがいいなら 君のことばをうけとめるよ 縛りはしないさ 遥かな海を越えてくる 鳥のように きっと君よ この胸に帰ってきて あふれる思いは変わらないさ  君よ 二人して分ち合う このひとときが 美しい思い出に よみがえる日まで そばにいて  君よ 二人して分ち合う このひとときが 美しい思い出に よみがえる日まで そばにいて
INVITATIONオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博夢の中でときどき見るだろ 白いサテンドレス ブルーのサファイア 今日夜10時 夜明けが来るまで かなえてあげるよ あこがれの その夢を  おどりなさい あなたの好きな人と 今夜だけはあなたは別の人 僕のことなんて 気にしなくていいから  退屈だろ 午後の陽 かげろう 風にゆれるカーテン 時を刻む音 舞踏会の夜へ誘う 二人の間に気ばらしも 必要さ  おどりなさい あなたの好きな人と シャンデリアにドレスがまぶしい 僕のことなんて 気にしないで あなたの気の済むまで踊ればいい  もうすぐ夜明け あなたはたずねた 何故 ほかの女(ひと)といちども 踊らなかったの
変わってゆく女オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博にぎやかなティールーム 二人黙って 土曜日の午後の街 道ゆく人ながめ 別れの話なら せめてたそがれ ひとけのない 海辺で 静かに惜しみたい うすい唇 ひそめた眉  おまえは急にこざかしい女になったね 粋な話じゃないか 好きなのに別れてゆく おまえはもう一人でも生きてゆけるだろう 私のことはすぐに忘れる  着飾る娘たち 色も鮮やか 窓の外はいま男の目を誘う 流行りのファッショナブルラブ 気ままなものさ お互いに 自由なこと それが約束 私を縛らずに愛せるのか  おまえは急にこざかしい女になったね たった一度きりのあそびのつもりでも いきなり私を責める 裏切りだなんて  粋な話じゃないか 好きなのに別れてゆく おまえはもう一人でも生きてゆけるだろう 男はみんなあそび好き
HEROオフコースオフコース小田和正鈴木康博その頃彼は歌を 恋人にささげていた 友たちはその歌を口ずさんでた 恋人は気の弱い彼のすべてを愛した ウウ…  こよなく切ない ウウ… そのメロディー 僕はことばを失くした ウウ…  走る車に流れる声 ききなれたその声 思わず耳を澄ませば アイツのことばじゃない  彼の歌が流れるたび その名前は彼より大きくなってゆく アイツのことばじゃない  友たちは知っていた 彼がヒーローなんかじゃないことを やがて恋人は去ってゆく  僕がみたあの日の舞台のうえで 彼は涙を流していた  ひとはそのわけも知らずに 涙を讃え 酔いしれていた  友たちは知っていた 彼がヒーローなんかじゃないことを 彼がヒーローなんかじゃないことを  おまえの生き方に 間違いはない 望むものはすべて その手をのばせば  おまえの生き方に 間違いはない 望むものはすべて その手をのばせば  友たちが彼の歌口ずさんだ頃 彼は愛の歌を恋人にささげていた ウウウ…
ピロートークオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博やるせない夜も 眠れぬ夜も 私にはもう 訪れはしない  ひとときを燃やす 激しい恋を 私は 今もう望みはしない  横を向けば 枕元に いつもあなたがいる 手を伸せば やすらぎは 私のすぐそこに  あの春夏 あの秋冬 思い出はおとぎ話 あなたの 微笑の中に まどろみとけてゆく あなたが今 倖せなのと 耳もとでささやいた
ひとりよがりオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博私をかわいがった 頑固もののおじさんは 今でもみんなの きらわれもの  誰もあなたのこと王様なんて 思ってやしないのに いつもえらそうに 「私の言うことを聞きなさい」 「それみたことか!」  ひとりよがりがみにくいと きっとあなたはわかってる それでも今日を 一途に生きてる 私は そこが好き
おもい違いオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博この歌うたえば あなたも楽しくなれるさ 声をあわせて 私はこのメロディー とても気に入っているから 一緒にうたおう まだ私が かけ出しの頃には たった一つの歌を うたうために長い旅 声をはりあげ ギターかきならしてみても少しも 手ごたえはなし  恋のせつなさ 愛のさみしさばかりうたって 楽しい筈ないさ このメロディー あなたにも口づさめるやさしい歌でしょう 覚えてほしい 若いあの頃 歌は聞かせるものと おもい違いしてたから いつも悲しい歌 ばかり この歌うたえば あなたも楽しくなれるさ 声をあわせて  la la la la ……
恋はさりげなくオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博秋の夕暮れ あかね雲を 遠くさみしく みつめてる娘 あなたはきれいな 瞳をうるませ 恋の面影 追いかけているよう  いまならあなたにもわかるでしょう あの人がすべてだったのに 幸せがあなたの指先から こぼれ落ちていった訳を  あなたはやさしいから 男の人は 素直じゃないから やさしすぎてもいけないのです  恋はただ一度きりのものでもないさ 男は自由が好きだから あなたをみそめて近づいて来たら 別れはさりげなく美しく  恋はさりげなく
昨日への手紙オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博窓の外は 夜明け前の 息をひそめた 静けさの中で  やがて始まる 明日のために かすかな光を 受けとめている  どれ程 昨日にすばらしい思い出が あふれていようと 朝がくれば  ひとはいつも 生きる中で 新しい友と愛を 求めてゆく  昨日 あなたの愛に身をゆだねた しあわせな時が すべてを満たす  窓の外の まぶしい朝に 昨日への別れの言葉が 言える
雨よ激しくオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博別れようと 君のほうから 思いもかけない ことばを 言われようとは  朝の雨が やまずに降りつづく 夕暮れの道を ずぶぬれで 傘もささずに歩いた  雨よ雨よ激しく 明日に少しでも 愛のかけら 残さぬよう 夜どうし 降りつづけ  君はもう 愛のことばだけで 幸せに酔うほど 子供では なくなっていた  男の誇りすてた 愛を拒むほど 誰に君は 愛されてるというの 二度とは 見たくない  雨よ雨よ雨よ すべてあらい流せ 雨よ雨よ激しく 愛をあらい流せ
潮の香りオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博夕なぎ 陽は暮れまどい 遠くに港の灯 見えかくれして  潮の香りに酔い 漂ようクルーザー 水面まかせ  沖合遙かに水平線 目にうつるすべては未来の安らぎ  頬をくすぐるかすかなこの風 今私にこれ以上何もいらない  ゆれるカンテラの灯 迎える人影闇にうつす  立ちつくすあなたはなつかしそうに 襟もとに手をあて 私を見つめる  umm…このひととき ひとりだけの時間が今遠ざかる  陽がおちた海岸道路 向こうのあの灯は葉山の町  二人車の中 明日はあなたと海へ出よう
青春オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博さようなら 若者 知らず知らずのうちに君は いくつもの季節をすごし いくつかの夢もかなわず この住み慣れた街に 青春をきざんで 出てゆく  さようなら 若者 めぐりあった人とのふれあいに 喜びは孤独を忘れさせ 悔しさに涙をこらえ この住みなれた街に 想い出を残して 出てゆく ふるさとを捨てて来たように この街も捨ててゆくのか  夢多き時ときよ さようなら 生きる道に 夢はひとつでいい 一つの夢が 君の道を教える ふるさとを捨てて来たように 夢をかなえに 大人へ巣立ってゆく さようなら 若者よ さよなら さようなら 青春よ さよなら
恋人よそのままでオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博枯葉舞い散るころは さみしさがひとしお だからあの日あなたに 急に声をかけてみたの  二人して腕組み歩けば 男がみなふりかえるほど あなたはとても輝やいて見えた  今私はあなたの美しさ ひとりじめにしてる 夢の中まで  化粧おとすあなたの 横顔を見てると 頬のあたり心なしか いろあせて見える  青春の日々ははかなくて ただ酔い痴れているうちに 若き日は二人をおきざりにしたまま 通り過ぎてゆく  今私とグラスかたむけ 思い出を語る時 あなたはまだ美しい
ランナウェイオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博たそがれそまる 夕日を追いかけながら 白い車は 二人を乗せて走るよ 東京飛び出し Highway  わずらわしい日々が 風の中に消えてゆく まるであなたに はじめて会ったような ときめきをのせて Run away  冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る  あてもなく飛び出した この旅の道づれは いつの間にか 二人を通り過ぎた 若い青春の 思い出  わずらわしい日々が 風の中に消えてゆく まるであなたに はじめて会ったような ときめきをのせて Run away  たとえひとときでも この街を離れて 二人の思い出と 夢をみつめあう 倖せそうな あなたの横顔  冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る 冬はもうすぐそこ この旅の終りに あなたの暖かい ぬくもりがいるから 今 あなたと こうして旅に出る 
彼のほほえみオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博彼はほほえみかける 幸せに満ちた顔で 誰にでも気がねなく 町の中は暗い顔なのに 昼も夜も  彼がすました顔で 道を歩いてる時は 胸のうちおどらせて 誰かに会いにゆく 途中なのです 空も晴れて  町はもうすぐ春のおとずれに 浮き浮きしてるけど 今 彼の恋人が突然いなくなった その人からとどいた手紙 町に住めないわけがわかった おやじがなくなったって  愛の思い出も出来ないうちだった 彼よりも大事な人なんてこの世には いないと思っていたのに 彼にはほほえみがある 彼にはほほえみがある
歩こうオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博そんなに急いでどこへゆくの 泣いたり笑ったりそんな時を 今のあなたは感じることさえ 忘れて町の中を走るよ  走るよ走るよ 先へ先へと かえりみることを恐れるように 今からはじめようよ夢をもちながら なだらかな道をあなたに 出来るなら歩こうよ 出来るなら歩きはじめよう  時計の針は 世界をまわし その中人々は 休みもない 今日から明日への時間はあるから 道を間違えないようにあなただけでも 道を間違えないようにあなただけは 出来るなら歩こうよ 出来るなら歩こうよ 出来るなら歩きはじめよう
貼り忘れた写真オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博それは水色の池のほとり 石ころだらけのでこぼこ道に 車走らせてきたとき  めぐりめぐる春の日は 思い出のなか いつかくる喜びの日 その日のため  それは色あせてしわのついた 道の真中にあいつといっしょに 笑って写ってる僕の写真  めぐりめぐる春の日は 思い出のなか アルバムに貼り忘れて 残したまま  ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ  めぐりめぐる春の日は 思い出のなか ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ
静かな昼下がりオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博今は昼下がりどこの家でも 朝のひとしきりのざわめきの あとを静けさがあたりをつつむ  短かい今日までの満たされた生活は まわりにしがみついて 恐さも知らずに ひたすらに歩いてきた  少しづつ 少しづつ 大人になる 落ちつきと 侘びしさを午後の日に感じながら  今は昼下がりどこの家でも 朝のひとしきりのざわめきも過ぎて  少しづつ 少しづつ 大人になる 落ちつきと 侘びしさを午後の日に感じながら
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
でももう花はいらないオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博もう僕には花は咲かない いつの間にか大事なものを失くした もうもどれない道をふり返っても 人ごみに落としてきた いくつかの愛は見えない  緑の髪に胸をおどらせ 歩いた学生時代は 夢のように過ぎて終った そのときに落としてきた かげりのない心も見えない  今は欲しくはない 花なんて大人に 似合いはしない 花なんて大人に 似合いはしない 花なんて大人に 似合いはしない  花なんて大人に 似合いはしない 花なんて大人に 似合いはしない 花なんて大人に 似合いはしない
夏の日の午后鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博向こうから来る人 なつかしいあの人 すれ違うもうすぐ まぶしい午后  二人でいるね 落ち着いたようだね 戸惑う僕のほうも 二人で  そう あの頃のこと お互いに いい時じゃなかった 胸の奥に そっと しまっておきたい  気まずくなるね きっと 素敵なめぐり逢いなのに 声かけずに おこうか
ある晴れた日に鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博もうすぐ二人の 記念の日だね 君への贈りもの 決めておこうか  出会いは不思議に 青く鮮やか 思い出の中でも ひときわ輝いて  愛の灯を ともしたね あの冬の日 ふるえる 君の肩 そっと抱いた 暖かな 風の吹く あの春の日 あの日から 歩き始めたね  遠い日がなつかしい 海辺のマリーナ 茜雲の中 寄り道した店  月日の流れを 追いかけるうちに あの店のことも 忘れてしまうだろう  きらめいて 消えてゆく 夏の日たち そこへは 戻れない 戻れないから この秋に 旅に出よう 遠い国へ 初めての あの旅のように  二人だけの 愛の姿 見え始めている 少しづつ 少しづつ  きらめいて 消えてゆく 思い出たち そこへは 戻れない 戻れないから この秋に 旅に出よう 遠い国へ 初めての 旅のように これが 君への贈りもの
SO LONG鈴木康博鈴木康博鈴木康博・秋元康鈴木康博鈴木康博君の旅立ちを 見送るだけ もう終わった 黄昏集めた 浜辺に二人 街へゆく バスを待ってる  I say to you SO LONG 幸わせに 新しい人を愛して 僕なんか忘れて  何故 夕陽よ 今日も 沈んでしまう このやりきれなさを いやしてもくれないで  坂道あたりに バスが見えてる 二人の 夏が遠ざかる  I say to you SO LONG 元気でね ほゝえみでそう伝えて 手を振る僕なのさ I say to you SO LONG 幸わせに もう一度君の名を呼んでも SO LONG
愛をよろしく鈴木康博鈴木康博鈴木康博・安部光俊鈴木康博鈴木康博何となく 続けてゆけるなら 何となく 別れられるさ  さよならも愛 もうためらわないで 心 決めたほうがいい  別れはいつでも さみしい顔して 僕らの心を 迷わせるけど 離れてよかった そう思うさ きっと バラの花束のかわりに “愛をよろしく”  涙なんて 流さないわ 明日旅に出てみるの  さよならも愛 私もうゆくから 見送って ドアの外まで  出逢いはいつでも やさしい顔して 傷ついた心を 流してくれる 誰かが私を 愛し始める そんな時が来るまで “愛をよろしく”  風のように 時は走る 思い出が飛び散る  別れはいつでも さみしい顔して 僕らの心を 迷わせるけど 離れてよかった そう思うさ きっと バラの花束のかわりに “愛をよろしく”  出会いはいつでも やさしい顔して 傷ついた心を 流してくれる 誰かが私を 愛し始める そんな時が来るまで “愛をよろしく”
いくつもの星の下でオフコースオフコース鈴木康博・清水仁鈴木康博今夜はありがとう ここまでついてきてくれて 話したい ことがあるから もう少しいてよ  あなたの前だけは 僕は素直でいたい 信じてほしいから せつない思い 打ちあける  いつもひとり くやし涙 流してきた男のことを あなたに 聞かせたい 僕のすべて 教えたい そばに来て  長い夜が明ける頃 星がいくつも消えてゆく ただひとつ輝いて 残るのは ああ  僕のことわかるだろう うまくは言えないけど それでも それでもいいなら ひとことで答えて  いつもひとり くやし涙 流してきた男のことを あなたに 聞かせたい 僕のすべて教えたい そばにいて
夜はふたりでオフコースオフコース安部光俊鈴木康博白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時 君のやわらかな素肌の においがしてる  変わったのは 君だけじゃないさ なぜ そんなに さみしい眼をするの  そのままでいい 移りゆくままに 愛は二人のあと 追いかけてきただろう  白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時 君のやわらかな素肌の においがしてる  白いシーツの海で 長い一日が終わる その時はじめて 心がとけてゆく  君を抱いて 君の哀しみを 君を抱いて 君を抱きしめる  暮れなずむ この空の下 今 僕と君は 小さな二人だね  白いシーツの海で 泳ぎつかれ眠る時 君のやわらかな素肌の においがしてる  白いシーツの海で 通り過ぎた夜を思う いつも二人でいた いつも二人でいた
海を見つめてオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博白い光ちりばめて渚が続いてる 彼方の水面を見つめて 今時を戻す  あの頃この渚で汐風に吹かれ 私はひとり愛を誓った 例え実らなくても 悔やみはしないと  あなたをそばにして その手にふれる ことばはもういらない 空しく響くから  男と女はそれがすべてだろう やさしさとか思いやりは ただなぐさめにすぎない  足もとに寄せる波 小石がさらわれてゆく ああ燃えつきた心の中で あなたが消えてゆくよ 未練などもうないさ  この風 この香り 今私には なつかしさがよこぎる ただそれだけ それでいいのさ  あなたをそばにして その手にふれる ことばはもういらない 空しく響くから  男と女はそれがすべてだろう やさしさとか思いやりは ただなぐさめにすぎない
通りすぎた夜オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博抜けるような白い肌 パーティードレス 広いフロアー人のあいだを さりげなく身をおよがせ  軽く会釈をするたび ピアスが光る あなたがふり向いたその時 その目にくぎづけ  好きなようにさせてあげるよ あなたに縛られるなら それは望むところさ  この僕にあなたはふさわしい女だから  他の目が狙ってる 今夜はこのまま 二人きりで過ごしてみたい 今から僕のところへ  おちつける部屋だから 気にいるはずさ テラスのカーテンも開いて 今夜に乾杯  好きなようにさせてあげるよ あなたに縛られるなら それは望むところさ  この僕にあなたはふさわしい女だから  かわりばえしない毎日 愛することも忘れてた この僕にあなたが 愛をよみがえらせた  好きなようにさせてあげるよ あなたに縛られるなら それは望むところさ  この僕にあなたはふさわしい女だから
あいつの残したものはオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博思い出の中へ 消えかけていた君から 遠い日々を 呼びもどすような電話が 大人びた声に おどろきを かくせずに 思わず あいさつの 言葉さえもでなかった  今なら あなたに会えそうな気がするという 悲しみも 癒えてあなたに笑顔がみせられる  あいつの思い出を かたる君の横顔に 少女らしい あどけなさなんてみえない あいつは 妹だった君に 突然 一人 生きる さみしさだけ残し死んだ  たよる人をなくして 一人おびえながら 流してきた涙が 君を強くした  何故 今頃 愛をうちあけにきた 若き日々の中へ 君をおいてきたのに 何故 今頃 愛をうちあけにきた 若き日々の中へ 君をおいてきたのに  あいつが私に 残したものは あどけない頃の君の ほほえみだった
あなたがいればオフコースオフコース小田和正鈴木康博またひとつ夢がきえてゆく ぼくはまた人生が切なくなる  こんなときあなたがいれば いつものようにささやくだろう  「あなたの好きな道をゆけば 私はそれで倖せ」  ぼくにしてみれば それだけで心ははれる  あなたにはひみつだけれど  まだ若いあの頃みたいに ときめくこころはもうないけれど  幼い頃の日々のように ひとりの夜もあたたかい  どうしてこんなにやさしくきこえてくるの  「あなたの好きな道をゆけば 私はそれで倖せ」  ぼくにしてみれば それだけで心ははれる  あなたにはひみつだけれど
ロンドオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博忙しさに身をまかせて 母の日さえとうに忘れてた 幼い頃の私をなつかしむ気持ちがわかる  あなたの人生には いつも私がいるのに 新しい年を迎えるたび 離れてゆく  母はいつまでも 子どもに追いつけない  陽ざしが部屋の奥まで 差し込むころまでに会えるだろうか 今こうして生きてることさえ あなたの望んだ道じゃない  ようやく人の世が見える年頃になり 今もう立ちどまっていては ひとときが惜しい  あなたの人生はいつも待つことばかり それでもなぐさめのことばはいらないだろう  母はいつまでも 子どもに追いつけない
愛の終る時オフコースオフコース鈴木康博鈴木康博今もう君が見えない からっぽの高い空 生き方が違うのさ とても疲れたの もう終わりにしたいの なぜ あの時 うなずいたんだろう  戻って そこから 足を止めて ふるえるこの手この胸 どうすればいいのさ 戻って そこから 足を止めて このまま ここで 待ち続ける  黙って見送ろう 涙が頬を伝う 君を責めたりしない 君が歩き出す 愛が消えそうになる 呼び止めたい 言葉にならない  戻って そこから 足を止めて このまま君を 誰かに Ah 渡せない 戻って そこから 足を止めて どうしようもない 涙が落ちる  戻って そこから 足を止めて ふるえるこの手この胸 どうすればいいのさ 戻って そこから 足を止めて このまま ここで 待ち続ける  戻って~
流れゆく時の中でオフコースオフコース鈴木康博鈴木康博今僕は 流れゆく時の 静かな音を 聞いてる 鮮やかな昨日と 何も見えない明日 心に思い比べながら 歌うことは 自分を見つめてゆくこと 僕の勇気と涙 確めること 通り過ぎた あの日が輝く 君との確かな 思い出として  めざすものは 今も変りはしない 信じるままに 僕は追いかけてゆくよ 新しい波は いくつもいくつも 寄せては返し 消えてく 流れゆく この時の中に 僕は何を残して ゆけるだろう
一億の夜を越えてオフコースオフコース安部光俊鈴木康博いくつもの靴を はきすてた いくつもの星が 流れた  誰かが言った まわり道してる いいさ いいさ もう迷わない 耳をかさない  突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま  いつの日か 一億の人間を いつの日か 一夜のロックショウに  誰かが嘲った 夢をみてる いいさ いいさ ひとつひとつ心をたたいて  突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま  誰かが泣いた もう立ちあがれない いいさ いいさ どんな奴でも負けたことがある  突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま  突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま  突っ走るだけ 一億の夜をこえて 信じるがまま 心叫ぶまま
スマッシュ・ボーイの微笑み薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子阿久悠鈴木康博スマッシュ 決めたあと 微笑んで見せる お手並わかったわ だから気取らないで  水のシャワー浴びて 汗を流して ドレスアップしたなら  今の仇(あだ)をとるわ 魅惑のまなざしで 荒い息を吐いて 困るのは あなたよ  コートに踊る影 もつれ合う光 こぼれる白い歯が とても魅力的よ  今日のあなた きっと 甘さおさえた オーデコロンつけるわ  愛のボレーならば いつでも返せるわ 見つめ合ったあとで 微笑むのは 私よ  水のシャワー浴びて 汗を流して ドレスアップしたなら  今の仇(あだ)をとるわ 魅惑のまなざしで 荒い息を吐いて 困るのは あなたよ
ある日印象派薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子阿久悠鈴木康博ひとり頬づえついて想う 季節が過ぎたあとの淋しさを 窓の外には光る海が 愛の欠片(かけら)うかべ ひろがる 二十才(はたち)過ぎて黙り込み さよならを云うことが多くなり まだあなたのことを少し 愛しているような 揺れるこころ  何か忘れていないですか 大事なものを置いて来たでしょう 好きと云われた笑い顔を 過去の愛の中に落した 誰も彼も行き過ぎて 背中だけ想い出すことばかり 風吹くたび色が変る 女であることを 想う海よ
幸福の距離ジュディ・オングジュディ・オング来生えつこ鈴木康博普段着が気楽で 多分誰でもそうね 風の ある日とない日 それぞれに感じ  愛する 人がいて 幸福を 測るなら やさしい 笑顔だけ 見つめれば わかるはず  よそ行きの心じゃ 多分くつろがなくて 陽ざし あふれる景色 素顔での語り  情熱 さりげなく 伝えたら 注げたら やさしい 瞳だけ 見つめれば 届くはず  いつも 普通に生きて 感じ合う月日  愛する 人がいて 幸福を 測るなら 近くに 笑顔だけ 交し合う そんな距離  情熱 さりげなく 交し合う 愛の距離
君の誕生日鈴木康博鈴木康博秋元康鈴木康博君の誕生日が 近づくと思い出す あの頃にすれ違い 通り過ぎた季節 キャンドルライト 揺れる夜に 君の瞳には 僕がいた  最後のリボン ほどく時に 無理に笑ったら 涙こわれた  君の誕生日に 花束を贈ってた あの頃に戻れない 今はただの季節  背中がとても 細く見えた 強く抱きしめて さよなら言った  誰も悪くない お互いのやさしさに 気づかずに愛しあった 君と僕の罪さ  君の誕生日が近づくと 思い出す あの頃にすれ違い 通り過ぎた季節
瑠璃色の夜明け鈴木康博鈴木康博秋元康鈴木康博都会が見える ラウンジの窓 あなたは 何を 見つめてるの  イヤリング はずしたままで 誰にも言えぬ 恋に迷う  あなたの 素敵な 横顔見てれば 悲しいことは 何にもないような 夜明け  グラスに映る 高層ビルを 飲みほすように ドライマティーニ  後悔の言葉はやめて もう少しだけ 愛したまま  あなたと過ごした 熱い余韻が 二人の胸に残って 息苦しいね  さっきまで いたあの部屋に 言い訳さえも 捨ててきたよ  今さら どうなるものでもないさ 煙草の煙りみたいに 唇に洩れた  あなたの 素敵な 横顔見てれば 悲しいことは 何にもないような 夜明け
僕と海へ鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博街をひとり さまよっていた それも昨日まで 今君に会えた  愛の始まりの このときめきは 夏の海の 青い輝き  耐えられない 都会 あのバイオリズム ひとときでも 僕と逃げてゆかないか  この海は いつでも君を やさしい香りで 包んでくれる  もういやなの 都会 いつも同じ朝 君も僕と同じなの ひとつになれるね  信じあうために 流す涙は 秋の海をわたる 潮風  街をひとり さまよっていた それも昨日まで 今君に会えた
入り江鈴木康博鈴木康博秋元康鈴木康博海が見えるまで 二人はただ歩いた 入り江を見下ろす丘に 少し早い黄昏  何も言わないで 君の髪を両手に 集めて 風を聞いてる あゝ時さえ褪せてゆく  愛はいつだって 不器用すぎる 心 手さぐりのままで 本当に君が 大切だから 僕は急がずに 待つよ  海が消えてゆく 夕闇につつまれ いつしか二人だけに 潮騒が聞こえる  愛はいつだって 遠まわりする 心 確かめるまでは 僕のぬくもりが 必要なとき 胸に飛びこんで おいでよ  街の明かりが 君の肩越しに 入り江のようだね  愛はいつだって 不器用すぎる 心 手さぐりのままで 本当に君が 大切だから 僕は急がずに 待つよ  愛はいつだって 遠まわりする 心 確かめるまでは 僕のぬくもりが 必要なとき 胸に飛びこんで おいでよ
ラララ~愛の世界~鈴木康博鈴木康博鈴木康博・秋元康鈴木康博その手さしのべて 僕のほうへ 君のまだ知らない 愛の世界へ  女がひとり 新しい愛に 心開けずにいる どんな言葉も 信じられないなら 今君のために 僕はうたうよ  その手さしのべて 僕のほうへ 君のまだ知らない 愛の世界ヘ  ラララ 見つめあえば ラララ 心溶けあう  何故そんなに 臆病になるの 君に何があったの 心の扉 少しでもいいから 今僕のために あゝ開いて  その手さしのべて 僕のほうへ 君のまだ知らない 愛の世界へ  ラララ 見つめあえば ラララ 心溶けあう
帰らないで鈴木康博鈴木康博鈴木康博鈴木康博このままだと 遅くなるよ このままだと 明日になるよ  君は何も 言わないんだね 今日のこと 僕が決めるの  待つ人は 誰かいるの 君のこと 何も知らない  時はこぼれる 砂のように 僕の心 焦らさないで  今夜はもう 帰らないで 僕の胸で おやすみ  やわらかな 愛の中へ 今二人で 溶けてゆこう  今夜はもう 帰らないで 僕の胸で おやすみ  帰らないで ……
みんな君のせい時任三郎時任三郎澤地隆鈴木康博重実徹休日のショーウィンドーを はしゃいで覗いた 細い君の背中 夢で見た気がする  わざと君が嫌がる 冗談でいじめたあとで 幼い日を思い出す  恋をするといつだって 恋人たち 子供に帰る こんな僕は みんな君のせい ため息も 笑顔も 午後の光さえも  切なくて苦しいくらい 愛してしまうと 弱い僕のことも 知ってほしくなるんだ  こんなに深い愛を うまく伝えられないようで 君だけに見せる弱さ  一人よりも二人だと 悲しいこと あると言ったね 今の君も みんな僕のせい わがままも 不安も 空の青ささえも  恋をするといつだって 恋人たち 子供に帰る こんな僕は みんな君のせい ときめきも 痛みも 風の匂いさえも  …キスした理由も
ふたり時任三郎時任三郎澤地隆鈴木康博重実徹こんな時には 僕がどうしたいのかも みんな君は知っている 僕より僕を知っている  長い旅だね そしてまだまだ続くね 初めて君を抱いた 遠いあの日忘れない  微笑みに過去を 添えて歩こうか ふたりはわかりあえる 優しさも越えて今 静かに  何か違うと 街に視線を投げれば なぜか恋を急いでる 誰もがとても急いでる  僕はここだよ ゆっくり愛して行くよ いろんな人のこと 許せそうな気がしてる  微笑みに明日を 添えて話そうか ふたりは守りあえる いたわりも越えてただ  微笑みに薔薇を 添えて贈ろうか ふたりはわかりあえる 優しさも越えて今 静かに  ふたりは静かに
Domino田村英里子田村英里子平松愛理鈴木康博萩田光男白い郵便受け ドキドキして開ける だけど 見当たらないの あなたの手紙  ふと朝を見上げたら 泣きそうな空 目と目が合ったの  私とあなたは まるで Dominoみたいね 距離という分だけ いつでも ハラハラしてるの  この空が愛なら すべて捧げるから くずさないで おねがい神様  春になれば僕は 遠い恋人になると あなた目を伏せたから 返した笑顔  抱き寄せられた腕に どれ程の 見せない涙のあと  私とあなたは まるで Dominoみたいね 本音はかけらが Stopperだと思ってた  いい子でいたかった 決して泣けなかった 本当は そう 大人じゃないのに  会いたい…会いたい…素直な気持 泣きたい…泣きたい…  正直は どんなときも こわれやしない  私とあなたは まるで Dominoみたいね 距離という分だけ いつでも ハラハラしてるの  この空が愛なら すべて捧げるから くずさないで おねがい神様
BLOWING織田裕二織田裕二長月命鈴木康博松本晃彦変わらない日々に 追われ続けてる ため息も あふれてる  誰も夢見ている こんな街だから つかむものは どこにあるのだろう  さあ このまま旅立とう この場所から 全てを忘れて 自分を知るために 今 見つめた彼方へと 歩きだす 風吹く街へと 踏み出そうよ  見渡せば きっと変わりかけていた 気付かない ふりしてた  誰も感じている ときの風の中で さがす言葉 今は見つけ出そう  さあ このまま旅立とう 空見上げて 忘れたままの 扉を開くのさ 今 見つめた彼方にも あるだろう これからはじまる 流れの中  さあ このまま旅立とう この場所から 全てを忘れて 自分を知るために 今 見つめた彼方へと 歩きだす 風吹く街へと 踏み出そうよ
RACE織田裕二織田裕二織田裕二鈴木康博松本晃彦この道は何処へ続く 喉は今も 誰かを求めてる 何を見たい 何をしたい 先の見える道だけ浮かんでる 誰かを頼っても今の気持ちを 晴らせはしないだろう 時はすでに走って  Only Race Lonely Race 風はいつも一人きり旅立つ Only Race Lonely Race 信じたまま 生き続ける  道にあまる 黒い波は 見向きもせず 寄せては退いていく 何を求め 何を選ぶ 熱い微笑(えみ)は 誰かを貪って 漂うだけならば 生き続けずに 戻りはしないだろう 時は今も走って  Only Race Lonely Race 波を越えて独りきり旅立て Only Race Lonely Race 明日の風 探し続け  Only Race Lonely Race 風はいつも一人きり旅立つ Only Race Lonely Race 信じたまま 生き続ける Only Race Lonely Race 波を越えて独りきり旅立て Only Race Lonely Race 明日の風 探し続け
素敵にシンデレラ・コンプレックス郷ひろみ郷ひろみ阿久悠鈴木康博井上堯之・甲斐正人素敵に ああ何という女 素敵に素敵に 愛の神話は きみから始まる  ドンファンもいなけりゃ シンデレラもいない 愛の神話は はなからやり直し コンプレックスは おたがいさまさ ハートの露出度 100にするしかないね  うろたえさせないで Uh La La La La 君のタイプは Ah Ha Ha はじめてだ 甘えない 頼らない 待たない 泣かない 夢見ない もう! とびきりのいい女  素敵に ああ何という女 素敵に素敵に 愛の神話は きみから始まる  ドンファンもいなけりゃ シンデレラもいない 愛の手本は一から書きなおし コンプレックスは再発見さ 男と女に なってみるしかないね  たまには抱かせて Uh La La La La 五分と五分なら Ah Ha Ha いいだろう のぼせない すがらない 妬かない 焦れない しらけない もう! とびきりのいい女  素敵に ああ何という生き方 素敵に素敵に 愛の手本は 今から始まる  素敵に ああ何という女 素敵に素敵に 愛の神話は きみから始まる
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