楠木ともり作曲の歌詞一覧リスト  20曲中 1-20曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
DOLL 新曲楠木ともり 新曲楠木ともり楠木ともり楠木ともり亀田誠治尖ったものはまるく転がして どろっとしてるなら型に入れて  変わったモノがお目当て 縋ったスキが狙い目 「ねえ、私と遊びましょ?」  おもちゃにしてあげる 個性も努力も才能も 噂にしてあげる 遊べばみんな幸せだって 可愛くしてあげる 目立てばみんな 《一躍スターの玩具!》 ※punching bag 飽きたら捨てるけど  揃った眼差しが美しい 思ったとおりに動けばいい  触れたばかりの刺激 ふっと忘れてしまえ 「ねえ、私と踊りましょ?」  おもちゃにしてあげる 言葉も理想も愛嬌も 静かにしてあげる 騒げばみんな邪魔になるって よく見ていてあげる  変わればみんな 《落ちぶれスターの廃棄品!》 ※scrap of the toys 気が向いたら遊ぶけど  曝け出す言葉は喜劇 溢れ出す愛情は悲劇 微笑んでない 笑われてるって 感じてるけど何も言えない 笑顔だけが取り柄 同じ顔向けて 可愛がってもらうの?  おもちゃにしてあげる 個性も努力も才能も 噂にしてあげる 遊べばみんな幸せだって 可愛くしてあげる 目立てばみんな 《一躍スターの玩具!》 ※punching bag 飽きたら捨てるけど
NoTE 新曲楠木ともり 新曲楠木ともり楠木ともり楠木ともりハルカトミユキ天井を見つめて 答えを探して 見つからないまま忘れる 衝動を失くして 惰性に流され 考えることもやめてしまう  より良くなるばかりじゃない そんなのわかってたはずで でも期待しちゃうんだ 拓く未来を 僕の限界を  大切なものが増えると 泣いてない素振りがうまくなる 隠すのが当たり前の街さ みんな平気な顔して 綺麗な思い出が邪魔をして 今日を生きる僕は死んでいく  成功を妬んで 失敗を恐れて 誰かのレールを歩いてるだけ  始まった物語の 結末を知ってるなら 教えてほしいんだ 君の未来に 僕はいるかな?  大切なものを失くすと なんでもない素振りが増えていく 隠すのが当たり前の街さ みんな平気な顔して ふざけた笑顔が邪魔をして 今日を生きる僕は死んでいく  ベッドに溶けてしまいたい 小さく潰れてしまいたい 進まなくていい 終わりに近づくくらいなら  大切なものが増えると 泣いてない素振りがうまくなる 隠すのが当たり前の街さ みんな平気な顔して 綺麗な思い出が邪魔をして 今日を生きる僕は死んでいく  生きる僕は死んでいく
最低だ、僕は。 新曲楠木ともり 新曲楠木ともり楠木ともり楠木ともり菊池真義僕がすぐに泣いちゃうのは あの時の僕を思い出してしまうから 知ってるんだ 痛かったんだ 繰り返しを感じて虚しくって なんにも変えられない 所詮は あの時の僕を手放してしまうから 知ってるんだ 重かったんだ それでも抱きしめてあげるべきで  忘れたことないよ 悪くなってく 日々 もう 無理  最低だ僕は 最低だ僕は 中途半端なまま生涯を終える 誰も覚えちゃいない 最低だ僕は 最低だ僕は 目を閉じたらまた後悔が滲む 明日こそ掴めるでしょうか?  僕がすぐに泣いちゃうのは あの時の君を思い出してしまうから 知ってるんだ 怖かったんだ それでも向き合って笑えたなら  忘れたことないよ 遠くなってく 君 さよなら  最低だ僕は 最低だ僕は 中途半端な言葉しかかけられない 誰かの受け売りだろ 最低だ僕は 最低だ僕は 目を開けたらまた夜に呑まれてく 明日こそ許せるでしょうか?  子どもの頃はもっと なんでもできる気がして つらいくらいじゃ泣かなくて 今を精一杯生きてて  なんで明日に全て託して 明日の自分なんもしなくて 自分らしさを誰かに決めてもらって 最低だ、僕は。  最低だ僕は 最低だ僕は 中途半端なまま生涯を終える 誰も覚えちゃいない 最低だ僕は 最低だ僕は 目を閉じたらまた僕を忘れてく 明日こそ愛せるでしょうか?
風前の灯火 新曲楠木ともり 新曲楠木ともり楠木ともり楠木ともり重永亮介誰かが灰になった やるせない 僕は眠りにつく 未練を吸い 後悔を吐き 夢に溺れる僕らは  揺らめきまでもが美しい あなたの掠れた声が撫でる 煙のようなぬくもりだけが 離れたふりして纏わりつくだけ  消えないで灯火 あと少しだけ かわらないと嘆いた闇の中 その日まで灯火 導いていて むせかえる夜に聞いた声 そっと包み込む  誰かが花開いた 忘れたい 僕は眠りにつく 挫折を吸い 羨望を吐き 欲にまみれる僕らは  風吹くような奏功だけが 背を押すふりして息苦しくなる  消えないで灯火 あと少しだけ かわらないと嘆いた闇の中 その日まで灯火 導いていて むせかえる夜に聞いた声 そっと包み込む  かすかな炎に縋れるなら 夢路の途中でまた会いましょう  燃え上がれ灯火 もう少しだけ かわらないと嘆いた闇の中 その日まで灯火 導いていて むせかえる夜に聞いた声 そっと包み込む
MAYBLUES楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともりKBSNKがんばったセイなの 昨日までマトモだったの 心がヘンなの 砂嵐でよく見えないの  自分が自分じゃないみたい  先生オヤスミくださいな 診断だけならいらないわ 全然なんともないけどさ メイデイやる気が起きないの  アリガチな対処に 叱られて落ち込んでいる 曖昧サ回避で どうせ私冷えたデクノボー  自分が自分に戻れるまで  先生オヤスミくださいな 診断だけならいらないわ 全然なんともないけどさ メイデイやる気が起きないの  再生速度0.5倍標語 大抵突如やってくる症状 やる気がないなんて何てことない この時代私がいなきゃ成り立たない あー迷惑がってるあいつは待ってる同調妄想 灯光浴びる合図 代わる端役 完治の先に隠してる境地  がんばったセイなの 昨日までマトモだったの 心がヘンなの 砂嵐でよく見えないの
back to back楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともり重永亮介今日も泥だらけ 誰かのために傷ついて 平気だって笑う  何が間違いか 悩み続ける優しさが 剥き出しのままで  (大丈夫)嘘つくなよ (大丈夫)痛いくせに (大丈夫)震えてるの (大丈夫)知ってるから  君はいつも隠してる 涙なんか見せない 僕と君だけの 秘密にしようか  ここにいてほしいんだ 無力なんかじゃないさ 君の背中がいい 立ち上がるために  今日も傷だらけ 認められない悔しさも 力だって笑う  (大丈夫)嘘つくなよ (大丈夫)限界なくせに (大丈夫)倒れそうなら (大丈夫)いっそ死んだふり  君はいつも耐えてる 諦めることはない 僕の手を握って ひとりにしないよ  ここにいてほしいんだ 逃げるときも一緒さ 君の背中がいい 立ち向かうために  何もかも辞めたら 幸せだと思ってた 教えてくれた君が 懐かしくて泣きそうだ すぐに駆けつけてほしいんだ  ヒーローなんて孤独だ 誰も君を知らない それでも世界に いなくちゃいけない  そばにいてほしいんだ 無力なんかじゃないさ 君の背中がいい 立ち上がるために
absence楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともり徳澤青弦穏やかな日差しと 想像もできなかった悲しみ 後悔しないよう生きても 結局僕は振り返ってばかりだ  君の涙を見たくなくて 嘘でも笑う痛みを選べた それが君からもらった全てだと 今になって知るんだ  さあ行こう 明日の別れ道 もう少し そばにいてほしいけど 最後は消えない それならば あと少し 君のことを想いたいよ 足跡があまりに楽しそうだから 消えない様にもう一度 強く踏みしめるよ  思えば出会った日も 息苦しさに溺れてた 忘れさせてくれたのに 結局僕は思い出して泣いてる  どこまでも青い空 あたたかい日差しと花畑 心地よい風といい馨り 時に雨が降り注いでも 雫が綺麗だと知る その全てが その全てが 君と一緒がよかったよ  さあ行こう 明日の別れ道 もう少し そばにいてほしいけど  最後は消えない それならば あと少し 君のことを想いたいよ 足跡があまりに楽しそうだから 消えない様にもう一度 強く踏みしめるよ  いつまでも 笑ってて
presence楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともり江口亮何度も縫いつけられた言葉で どこもかしこも鬱血してる 何度も楽しみを奪ったのって 寝る前に呪い続けてたんだ  明日はそうじゃないように いや明日が来なけりゃいい もう明日は寝たきりね さあ明日は消える日 消える日  ブザーがなるよ 町中で 誰にも 届かない 煩いだけのはじまり 何かわからない 衝動が 背中を 押してく 歪な暗闇の中へ  (なんで?なんで?なんで?なんで?) これでいいのか? (なんで?なんで?なんで?なんで?) 僕でいいのか?  何度もネジを巻いて壊れた 修理できない自律神経 何度も探していた相槌は どこにもないことなんて知ってたんだ  昨日はそうじゃなかった いや昨日が重なってった もう昨日は捨てたかった じゃあ昨日は 消えた日 消えた日  ブザーがなるよ 町中で 誰にも 届かない 煩いだけのはじまり 何かわからない 衝動が 背中を 押してく 歪な暗闇の中へ  (待って待って待って待って) これでいいのか? (待って待って待って待って) 僕は僕は僕は全部許さない  存在証明は 匙を投げられた 透明人間よ 賽は投げられた 誰かのためじゃない 僕自身を笑わせるため 耳を傾ける  ブザーがなるよ 身体中で 誰にも 届かない 煩いだけのはじまり 何かわからない 衝動が 背中を 押してく 眩しい光明の先へ  (きっときっときっときっと) これでいいんだ (きっときっときっときっと) 僕でいいんだ
遣らずの雨楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともりラムシーニ痛むなら影のそばで眠ろう 明日を忘れていつまでも 叫ぶなら声ごと抱きしめよう 呼吸を忘れてどこまでも  君の笑顔で誰かが救われるのに 君の笑顔は誰も守らないのか  曇る涙が僕の頬を伝う これじゃ僕が悲しいみたいだ 消えたいみたいだ 君がどんな顔をしていたのかは この世界で僕しか知らない 誰にも言わない 雨だった  醜さは花の中に隠そう 馨りを纏って還るまで さよならは宝箱にしまおう 夢路の途中で待ち合わせ  君の命は君自身のものなのに 君の命に誰が触れられるのか  曇る涙が僕の肺に溜まる これじゃ僕が苦しいみたいだ 消えたいみたいだ 君がどんな声をしていたのかは この世界で僕しか知らない 誰にも言えない 雨だった  傘を捨て背を向ける 指先が冷えていく 握れない もどかしい 僕も君と同じだから そばにいさせて  曇る涙が僕の頬を伝う これじゃ僕も悲しいみたいだ 消えたいみたいだ 君がどんな顔をしていたのかは この世界で僕しか知らない 誰にも言わない 雨だった
山荷葉楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともりarabesque Choche(Chouchou)せせらぎに身をまかせて 陽の光を待っている 思い出したのは怖いこと? さようならの勇気はなかった  誰もが泡沫 手を握ってほしい  気づかなくていいよ 散ってしまう前に 透きとおる想いは 誰も手折れないの そんな顔しないでよ 私と夢を見ましょう 雨滴はきっと あなたを隠してくれるわ  風音に身をゆだねて 催花雨の日々過ぎたら 手を離したのは想い人? いかないでと独りで嘆いた  誰もが泡沫 目合わせてほしい  知らなくてもいいよ 枯れてしまうなら 透きとおる想いは もう摘み取れないの そんな顔しないでよ 私と夢を見ましょう 追風(おいて)が吹いて あなたを見つけてくれるわ  祈りごと あなたに秘めて いつの日か
narrow楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともり重永亮介ポッケに全てを隠して みんなが早足で帰る 一度止まってくれたら その耳開けてくれたら いや、僕の歌は街を灯せない  あたたかさも やさしさも 寂しく笑う君に聴いてほしくて溢れてた はじめての言葉だったんだ  ここじゃ星は見えないよ 目を閉じても はるか遠く ネオンが僕を起こしにくる 歌う理由を知らない僕に 何度も見せてくれた イヤホン外す仕草 もう見れない もう届かない  どっかに忘れてきたんだ 鼓膜あたためる衝動 もう一度灯ってくれたら この手溶かしてくれたら いや、君の前じゃいつも震える  最後の曲 終わるけど 明日もここで歌うよ 聴いてくれるその夜まで 季節外れの歌になっても  ここじゃ星は見えないよ 目を閉じても はるか遠く 電車が僕を遮るけど 響く言葉を知らない僕に 何度も聞こえるように 赤い手を叩いた もう聞けない もう届かない  喉がしまって声がつまる 雪が降り出してくれたら早足で帰るのに この狭い空は嫌いだけど 君への贈り物を託してみる ここで星に歌うから 目を開いて はるか遠く ネオンが僕を照らしたあと  歌う理由を知らない僕に 何度も見せてくれた イヤホン外す仕草 もう見なくていいように  もう見なくていいように
よりみち楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともり武内駿輔なんだかな 帰りたくないのかな そういえば 買い忘れはないかな 歩いて 歩いて 紙吹雪 歩いて 歩いて 赤い道  特に誰にも会わない日 だからイイ服着てみたの 車が髪をなびかせるので 甘い匂い連れて遠回り  白い眩しさにつられて お菓子でも買ってしまったり ご褒美なの 嘘だけれど 誰も見てないから  なんだかな 帰りたくないのかな そういえば 買い忘れはないかな 歩いて 歩いて 紙吹雪 歩いて 歩いて 赤い道 なんだかな 泣きたくなる夜だな そういえば 今日は夢みれるかな 回って 回って 月明かり 踊って 踊って 星の様に  全然平気だった 散々だった失敗 段々嫌になった バイバイ明日の平穏 トントン拍子いいなって 橙空が染まって ナイナイしよう頑張った 賛成 私の時間よ  なんだかな 帰りたくないのかな そういえば 買い忘れはないかな 歩いて 歩いて 紙吹雪 歩いて 歩いて 赤い道 なんだかな 泣きたくなる夜だな そういえば 今日は夢みれるかな 回って 回って 月明かり 踊って 踊って 星の様に  踊って 踊って 星の様に
熾火楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともり荒幡亮平先延ばし永遠に 誘惑混じるディスプレイ 過去穿って不機嫌に 救いは君の声だけなの  我が子ひとり産み出せないか あーいっそひとり倒れてやろうか 想像力よひた走れ  どこ探しても 正解ない しょうがない?んなことない 時間ない 足りない 好きじゃない 才能ない 個性ない 必要ない 振るえない力は ないも同然, right? 君は知らない 私甘くない 君は知り得ない 私そこにいないわ  憂さ晴らし従順に 溜息混じる自由席 責め詰って震えてる 薄いな 意味はそれだけなの  いい子ひとり演じれないか 愛想ひとつ振り撒けないか 想像力よひた走れ  どこに逃げても 正解ない しょうがない?んなことない 時間ない 足りない 好きじゃない 才能ない 個性ない 必要ない 振るえない力は ないも同然, right? 君は知らない 私甘くない 君は知り得ない 私そこにいないわ  最低ライン 越えらんない 意気地ない 興味ない 聞いてない 交わせない 言えない 言えない つまらない 愛情ない 愛情ない くだらない  どこ探しても 正解ない しょうがない?んなことない 時間ない 足りない 好きじゃない 才能ない 個性ない 必要ない 振るえない力は ないも同然, right? 君は知らない 私甘くない 君は知り得ない 私そこにいないわ
タルヒ楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともりやぎぬまかな嘘に染まらないでいて 明日を見ていて どうして寂しさは一日を支配するの  暗いところで 奥深くまで 冷やされた心 綺麗よ 綺麗よ  寒さを知らなければ 誰かをあたためられないでしょう 空いた穴に あなたが向き合った証でしょう 風は強いね タルヒ  透けた心失くしても 形は残るの どこかで間違えた毎日はいつ終わるの  頭の中が凍みる夜でも あなたに届けたい想いよ 痛いよ 消えないで  満ち足りてるのいつも あなたと笑い話になるなら 忘れないよ 内側痕つける綺麗な日  寒さを知らなければ 誰かをあたためられないでしょう 空いた穴に あなたが向き合った証でしょう 風は強いね タルヒ  明日はタルヒ
Forced Shutdown楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともり重永亮介もうきっと取り返せないのだろう 伝えたかったことは伝わらないまま 声に巻かれ 嘘を刺すようになる  濡れた睫毛に透かして 何を見て微笑んだの 無理して上げたアイライン 溶けて愛が頬を走る  君が笑ってくれればそれでよかったのに いつか消えゆく記憶止まりでよかったのに 私はいつ君を傷つけたの? そう、私はもう歌えないね  もうきっと取り返せないのだろう 歌いたかったことは歌われないまま 蜂に刺され 腫れは素顔隠した  隙間見つけて囁く 君も僕も同じと 無理して閉めた窓も 叩き割られちゃ意味がない  君が笑ってくれればそれでよかったのに 思いもしない言葉 伝えたくなかったのに 私がいつ君を愛していたかも そう、君にはもう届かないから  何もうまくいかないのは 溢れ出るものが曖昧で それでいて悲しい理由は ビビットで目蓋も閉じていく  君の不細工な色眼鏡 外して踏みつけて粉々にしたい  君が笑ってくれればそれでよかったのに いつか消えゆく記憶止まりでよかったのに 私はいつ君を傷つけたの そう、私はもう笑えないのね
sketchbook楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともりarabesque Choche窓の外には どんな世界が待ってるの? 寝転び君に話した 私の思う私 カーテンを開けたまま 君が眠る時間を待つ 明日の夢を歩けば いつか飛べる気がするの  知らないことばかり 幼い記憶 水面踊らす 聞いて、どうか話を聞いて あの子に会えるように  月明かりが滲む 夢見心地な吐息に 何色を混ぜれば 振り向いてもらえるだろう 華やかに埋めても 飾ることなく消えゆく 描いた景色は まやかしのまま  眠らずにいて。 君は静かに目を瞑る 世界は眩しく回り 秒針は朝を告げた  透き通る日差しは 部屋を甘い香りで満たす 聞いて、どうか話を聞いて もう君に会えない?  照らされた白紙は 皆が羨む輝き “堪えた涙より 流した涙の光” 日々重ね塗られて 足りない色に気づくの 描いた景色は まやかしのまま  くすんだ思い出も 怖がらず筆にとって 好きな色だけでは 彩るには足りなくて 隙間ないパレット 私の自由の証 描きたい景色に 嘘はいらないの 約束をして
アカトキ楠木ともり楠木ともり楠木ともり・鳴海夏音楠木ともり多田三洋針が重なる コーヒーを体に流し込み 目をつぶれば 全てが暗く消えてく  過ぎてく時間 一瞬も見逃さないように 目を凝らせば 全てが楽しく見える  今は笑われたとしても 決して無駄なんかじゃないんだって 証明する 肯定する 退屈なんてかき消してさ  アップデートしていこうよ 代わり映えしない日々なんてつまらないよ 夜明けの空のように 綺麗じゃなくたっていい 何かがうまれる瞬間を見てみたい  アップデートしていこうよ 誰も気付かない小さなことから これから重ねていく 僕らの時間を全部 大切に愛してゆく  歯車動く ミルクを心に溶かすと 鍵がかかった 目隠しがとけてゆく  流れる時間 針音に身をまかせれば ずっと探していた 自分を見つけ出せたんだ  1人では欠けてた音も 2人重なれば無敵 12コのメロディーを 流星に変え降らしていこう  アップデートしていこうよ 溢れだす灯(あかり)を抱きしめて 僕らで紡いでゆく 心灯す音を鳴らす瞬間を見逃さないで!  アップデートしていこうよ 君と笑えているこの瞬間(とき)を この声が枯れるまで歌い続けていたい これからを愛してゆく  これから全部が味方かどうかなんて関係ない 決めつけるなんて面白くないことはしないでさ この瞬間を無駄にしないように  アップデートしていこうよ 代わり映えしない日々なんてつまらないよ 夜明けの空のように 綺麗じゃなくたっていい 何かがうまれる瞬間を見てみたい  アップデートしていこうよ 君と笑えているこの瞬間(とき)を この声が枯れるまで歌い続けていたい 大切に 永遠に 愛してゆく
バニラ楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともり野村陽一郎夢中で遊んだ大きな遊具 あなたの「遊べない」がわからなくて 今ならわかってしまう こんなに小さく見えていたんだね  それでも笑顔で待つ優しさに 私は飛び込んで知っていった いつまでも続かない温もり 時間は指先を冷やす  決して消えないはずの思い出から 次第にあなたの声だけが消えていく だから何度も叱ってほしかった その分記憶に刻んでいくから  あなたの声はバニラに溶けて 私に甘く残り続ける 誰が見たって普通の日々も 私にとっては溺れるほどの愛だ あなたの声はバニラに似てて 私の焦り 穏やかにする いつか慕った普通の日々に 白く馨る花を添えて  知らない世界に飛び込んだら あなたの気持ちさえもわからなくて 夜風に当たって想う 心を切り裂く言葉があること  賭して消えてしまったものは何だ 光になれない惨めさは残っていた だけど見つけた私の在り方を 強く肯き信じてくれたら  私の声がバニラに溶けて あなたに甘く残る頃には 誰が見たって普通の日々も あなたが愛すことのできる未来に 溢れる声はバニラに似てて 私の震え 優しく包む いつか願った多幸の日々に 白く馨る花を添えて  あなたの声はバニラに溶けて 私に甘く残り続ける 誰が見たって普通の日々も 私にとっては溺れるほどの愛だ あなたの声はバニラに似てて 私の焦り 穏やかにする いつか慕った普通の日々に 白く馨る花を添えて  いつか慕ったあなたの声に 白く馨る花を添えよう
眺めの空楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともり重永亮介ぬるま湯に足首までつかって 1人静かに溶けたいだけなのに 氷ごと水をかけられちゃ 僕は隣(ここ)を歩くしかなくて  蝉の聞こえない裏路地 匂いのしない駄菓子屋も おまえのせいだってわかってんだ 僕の夏を返してよ  あぁ くらくらする きっと暑さのせいじゃない とおい空のせいでもない 「暑いね」なんて 無理な笑み おまえの癖に 嫌気がさしただけなんだ  風になびくブラウス背中だけ 張り付き透ける淡い幻覚色 いつもと違うのは気のせい? 僕は未だ罠に気づかずに  見かけなくなった野良猫 冷たくない無味のスイカ おまえのせいだってわかってんだ 僕の夏を返してよ  あぁ くらくらする きっと暑さのせいじゃない あおい空のせいでもない アイスクリームに かぶりつく横顔にただ 嫌気がさしただけなんだ  ずっと打ち上がらない花火 胸に響いてこない音 おまえのせいだってわかってても 僕の夏を君は捕る  だから  あぁ くらくらして きっと僕だけじゃないだろ ずるい君のせいなんだろ 明るくなった 一瞬の横顔にただ 嫌気がさしただけなんだ  赤みがさしただけなんだ
ロマンロン楠木ともり楠木ともり楠木ともり楠木ともり重永亮介トーキョーは 薄暗い閃光放って 消耗した MPも回復できぬまま 相当な 厄介者の説法聞いて 硬化した モノクロのレム睡眠  まだ僕の夢はヒミツ 永久不可侵領域 君はいつか変わる 大人になるの  ロマンロン 僕の前を過ぎる 子供達のパレードは 不安感 煽るメロディー 離してくれない ロマンロン 口開けたまま 瞳孔開いておいで 浮遊感 悪いことじゃない 街の灯が消える  往々にして 「現実的」が正義で 夢は 妄想と毛嫌いされるだけ 冷凍した 記憶を溶かす時を ひとり 待っている されど 僕は 見たくない  待ってよ 待ってよ 弁明させてよ 待ってよ 待ってよ 苦味さえ美しい あたためてくれる場所  夜景に流す涙は 僕しか知らないな 辛くて汚い毎日 綺麗に洗って  ロマンロン 僕の前を過ぎる 子供達のパレードは 可能性 煽るメロディー 離してくれない ロマンロン 口開けたまま 瞳孔開いておいで 夢幻的 悪いことじゃない 僕の灯よともれ
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