GRAPEVINE作曲の歌詞一覧リスト  35曲中 1-35曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
これは水ですGRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKAGRAPEVINEGRAPEVINEWords, words, words ほとんど無限にあった Words, words, words ほとんど泡みたい  そう This is water This is water Sacred water Holy water のよう シャルドネ ブルゴーニュの葡萄  Words, words, words 詩人は並べたてた 女は言った 「お顔はまるで書物のよう」と  そう This is water This is water Sacred water Holy water のよう 跳ね魚が 炙り魚へ  何者も悔いたもれ この世の生 あの世の前 泳ぎを覚えたもれ この世の生 あの世の前  そう This is water This is water Sacred water Holy water のよう  This is water This is water 旅の歌 子供たちの歌 浴びるような 愛するような  何者も悔いたもれ この世の生 あの世の前 泳ぎを覚えたもれ この世の生 あの世の前
レアリスム婦人GRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKAGRAPEVINEGRAPEVINEこのまま絡まり合い かかる交差点 現れて 現れて消えるわ ヴォワイヤン  欠伸(あくび)噛み殺して いびつな枠を飛び越える 夢見がちを自称  あざとく踊り明かそう 痛みをさえ洗われて 遊び終わることない 心さえさらわれて さらわれてゆく  あのまま絡まり合い 墓まで持ってけ 現れて 現れて消えるお前はオメー  まだ夢見させて ゆがみは見せたくない 写実主義の犠牲  不実の身を戦慄(わなな)かせる 焦がれさえたまらなく 遊び終わることない 心さえさらわれて さらわれて  あざとく踊り明かそう 痛みさえ洗われて 遊び終わらせて さあ バカみたい 赦されて 赦されて 笑われて
HeavenlyGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE笑わないで 一度だけ言う 笑わせないで きみを愛している  雲を裂いて 光が差していく 孤独がどこかゆくわけじゃないが  あの上 あの上と これ以上は望まないさ このままで このままでいい 風になるまでは 魂になるまでは  笑わないで 二度と言わないが ここに立って 受けとめるさ  あの上 あの上と これ以上は望まないさ このままで このままでいい 風になるだけ 魂になるだけ
BABELGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE矢面に立つのも 先頭に立って声を放つのも 穴を穿つのも 一概に決めつけるのもありそうで  天空に唾して 溢れ出す言葉を操ろうと 憂国かざして 群衆を単純化してしまうのでしょうね  大外れin this way 的外れ あまつさえ 絵に描いた餅にさあ  愛を植え勝つ者 立ちつ手と手を繋ぐ者は行こうか 聞け酷使した者 刺せ思想すら一端にぶら下げて行け 上げて行け  後遺症に泣くのも 陰謀を背負って立つのもありそう バベルの塔はきっと 懲りず積み上げられてゆくでしょうね ゆくのでしょうね  大外れin this way まあまあっすね あまつさえ 絵に描いた餅にさあ  愛を植え付ける者 立ちつ手と手を繋ぐ者は行こう 最上へ さあ行こうか 聞け酷使した者 刺せ思想すら一端にぶら下げて行け 上げて行け  青い上を目指す者 立て土と水を持つ者は行こう サティスファイか 聞け告示した者 刺す姿勢そりゃ一端にぶら下げて行けるか 上げて行けるか
HESOGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEカルーセル まずカルーセル わずカルーセル  頭脳戦 +社交性 −可能性 地に堕ちたポリティシャン 堪らず押したベリーボタン  明日になればさ そんなシリアスになれやしないもんね だけど押しちゃ駄目なスイッチに 手を掛けそう 手はお臍と云ったでしょう  カルーセル を狂わせる を繰り返す  頭脳線 +感情線 −生命線 花の落ちたチェリーブロッサム 気を取り直して押すベリーボタン  明日になればさ そんなシリアスになれやしないもんね だけど押しちゃ駄目なスイッチに 手を掛けそう じゃまたおやすみこの世界 じゃまたおやすみこの世界 じゃまたおやすみこの世界 じゃまたおやすみこの世界
TOKAKUGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE若者がわからん 大人はすぐたまらん 馬鹿者のみが行列に立っている  ときの中産階級は 既に十三階段 プロレタリアは輪になった  そう人生を 人生の如きものがないと  どんな気がする どんな気がするんだ いつ時が来るだろう どんな気がする? きっと気が  若者が walk around 大人はすぐ turn around 馬鹿者は往生際が悪い  世界中がきみの活躍を待っているんだ 星に碇に闇に顔ってな  一体どんなやばい道徳の授業  I' m talking about you I' m talking about you, girl I' m talking about you, you don' t know It' s all about you How does it feel?  そう人生を 兎角 人生の如きものがないと 乗らないと  どんな気がする どんな気がするんだ いつか気が付くだろう どんな気がする? I' m talking about you I' m talking about you, boy I' m talking about you, you don' t know It' s all about you
Golden DawnGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEMysticism へ逃げる Unio mystica に辿り着く 現実の刹那無常 源氏物語で知った  Without もののあはれ Without もののあはれ  でも浅き夢見て 酔いもせず悟りきって げに理に過ぎる げに匿名でTrick-taking さ  いざたけくらべ 災い如何許りで  Jutice 対 Justice ぶつかって壊れた  The Devil Baphomet どさくさ紛れた  The Hermit The Lovers Temperance 強いられた  Judgement 果たして Death
EVIL EYEGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE危機があるから俺は産まれるぜ まことしやかな説 Kinky girl さあ恋は生まれるか 吊り橋にでも出掛けよう 奈良県  敵があればあるほどに燃え上がる いつまでじゃれ合ってんの さっきから見てたあの評論家 幾ら貰ってんの  肝臓なんか goin' to break 業を踏まえよ evil eye  憤りなら次から次へと 欲望にゃ素直に溺れるぜ 逆効果など気に病むことは無い 絶大なる more effect 確かめるぜ 確かめるぜ 確かめるぜ そう橋の上で踊ろう  危機があるから俺は産まれるぜ まことしやかな説 Kick' em out! だからさ 再びの旅を デスクから路上へ  肝臓なんか goin' to break 肺を憂うな smokin' kills 業を踏まえよ evil eye  憤りなら次から次へと 欲望にゃ素直に溺れるぜ 逆効果など気に病むことは無い 絶大なる more effect 確かめるぜ 確かめるぜ 確かめるぜ そう橋の上の more effect 確かめるぜ 切っ先の上 納得の上 言っとくが大した効果は無い
Big tree songGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE聴こえるかい この世界の歌 答えなら風の中には無い  ふがいのない過去のためじゃないが 歌うのさ それは大それた歌じゃない  まだ見ぬ太陽 今 大樹を植え ほら芽を出せ 空は遥か彼方  向かうのかい 道は平らじゃないが 終わりのない これはカルナバルなのさ どやさ  かなしみはこうやって 鳴らした手で飛んでった 子供達は踊り出す またひとりふたりと その楽隊に乗っかった 選りすぐりのコーラスラインだ  かなしみはこうやって 鳴らした手で飛んでった 大人達は舌を巻く またひとりふたりと その人生に乗っかった 武者震いのステージフライト  あの太陽 この大地の上 ほら芽を出せ それは春か  ヘイ、ボーイ ホライゾン レインボウ おまえのもの
IPAGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEいつ消え失せるとも知らず ここまできた あっけないほどの空と  やっと速度を緩め歩き出すと ささやきが聞こえるさ  狂気であれ筋は通してきた 見込みはあるかもと 人いきれを出りゃ あの頃へ戻れると思えたんだ それでいいと  そんな情熱はもはや 失くしてしまった 夢で何度も見たっけ なあ、ハニー おれはまだ遅くないかな まだ美しく死ねるのか いまさら  あの街と あの夏と 別れと ペールエールと 驕りと 堕落と 光と の話を  あっけないほどの空 千鳥足で ささやきが聞こえるかい 戻れないと
流転GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE感受性が我々の財産 ご時世それもどうかと思うが  この際星空まで 泳いで行けるだろうか  流転の海に戦慄を覚えた 無限の波に現実を忘れたとか ほざけば そうベッドルームで  満月のせいできみはまた眠った じゃ急いで次の惑星を目指そう  流転の海に旋律を重ねて もう二転三転すれば永遠も夢じゃない  流転の海に戦慄を覚えた 無限の波に税金を納めたりしても  戻れやしない 衛星からの交信は途絶えた もっと遠く 彼方に見た地球は青かったとか ほざけ永久に
Empty songGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE何もかも全て嗤ってる なのにまだ繰り返してる  哀しいとかせつないなどと くだらない言葉に変えて  むなしき歌にして身を焦がしてゆくんだ もう一度 ほらもう一度 伸ばした腕だけ 空を剥がしてしまうような そんな気がして  いつの間にか夜が終わってて また次の日を書き込むのか 死にたいほどの静寂の世界で ひっくり返す準備はできたかい  やさしく歌にして手を汚してしまえば そう一瞬 ほんの一瞬繋がった気がして 満たされたって思えば その程度だって  むなしき歌にして身を焦がしていたいんだ 精一杯 ほらもう一度 もう一度だけ 捨て身で空を剥がしてしまえばいい 誰も見ちゃいねえぜ
KOL(キックアウト ラヴァー)GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEあっ この感じ忘れていた きっともう最後かも 過去の事は過去にしてしまえ 人生はあっという間だからさ  どれだけきみを見ていたって 時間がないのさ 「ベイビー、だって人が笑う」って きみが云った  あっ この感じは覚えていたい きっとこれで最後 そう 過去の事は過去にしてしまえば 人生はあっという間の逃避行  だからさ どれだけきみを見ていたって まだ足りないのさ 「ベイビー、いつか恋は終わる」って きみが きみが云いそう
吹曝しのシェヴィGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE時が過ぎ変わるものあれば そのままでそこにあるものは何だ そう俺はまた立ち停まり振り返る  街角に口開けたサブウェイ どこからか聴き取れた16号県道 通り過ぎてくホワイトのチャレンジャー  止まった時間が 終わったことにしたのか しないのか 本当はどうだったんだろう  あの日は過ぎ変わるものあれば 脇腹の奥からの痛みは何だ そう俺は振返ることもなく 無言で立ち去った  When I'm walking down the street, Anyway, 置去りの吹曝しのシェヴィ 街角の天使たちよ俺を導いてくれよ  涙乾いた こうなったなら戻せやしないが 止まった時間がまだ 終わったことにしないのさ しないのさ 本当は 本当は
コヨーテGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEトリックスターはスペシャル おふざけじゃ務まらない タバコと太陽 火をつけた  必ず人は パンドラの箱を開けるぜ 禿鷹に肝臓啄まれたって  だけど今一度 ここで逆手のエンターテインメント “Sock it to me”のフレーズだって 神の無礼講  It's just that… いつだって掻き混ぜる いつだって抱き寄せる いつだって寝首掻くぜ いつだっていつだって  トリックスターはペテン 大事な時は居留守 雄叫びは録音 遠吠えのベストテイク  砕け散るシャドウ 弾け飛ぶデーモン 堕落のオールドワイズマン 雄叫びのエコー  だけど今一度 ここは逆手に取ろうぜ あの“Sock it to me”のフレーズで いま駆けつけ三杯  いつだって掻き混ぜる いつだって抱き寄せる いつだってひっくり返して いつだって寝首掻くぜ いつだっていつだって
われらGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE選ばれた人々 選ばれた有象無象 かなりハイ 皆前を向こう 語り合い 手を差し伸べよう  心通わせると 通わぬはずはないと かなりハイ より良い暮らしを 眠りなさい 無垢の調べを  新しい眼ざめよ 新しい光よ われらの同胞と われらの家族と ほらきみはどういうの? いまきみはどういうの? ほらきみはどういうの? いまきみはどういうの?
迷信GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE愛の罠のような 晴れの雨のような 針の穴を通すような  鏡割れてから 七年目の放浪の末 ついにきみに出逢う  それを迷信と云えば 許されると思えた きみのベールを捲れば それだけでもう過剰な理由  まずはありのまま 夜のとばり開ける 街はゆらめくカリフォルニア  一体何を飲んで 一切遠くなって 一回目の成功をした  まるで成熟の時計が 壊れてしまったみたい まるで青春の風邪をこじらせたような 狂った浮遊  愛の罠のような 晴れの雨のような 針の穴を通すような  梯子は倒れて 狐は嫁へいって いつか消えてしまう  それを迷信と云えば 許されると思えた きみのベールを捲れば それだけでもう充分な理由  まるで成熟の時計が 壊れてしまったみたい まるで青春の風邪が こじれた理由と浮遊の理由
SilveradoGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEここは異郷か これは現実か ただの余興か 真昼の光の中へと出てゆこう 俺は塵芥  黄金を抱いて遠くへ運ぶ その重さがやがて この腰を曲げてしまうまで 何を賭して歩く  素晴らしき地上を 屍を跨いでゆけ シルバラードがどこだって 本当はもうどうでもいいさ  残された地上を 老いぼれどもを跨いでゆけ アルバカーキがどこかなんて 最初からどうでもいい
おそれGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEこのおもいをはなすのは必要なこと ひとりじゃないのはきっと大変なこと  なにもかもがふと わからなくなっても それでいい それでいい それでいい それでいいと  これまでひたすらにつみあげてきたこと なんどもみつめなおしてむきあうようなこと  手ばなせるものなどただのひとつもない おそれずに おそれずに それでいい それでいいだと?  きみの心がそっと手にとるようにわかった どうしたらいい どうしたらいい  このさきの世界だってずっと かわらなくつづくはずだろう? それでいい そういえばいい もうなにもおそれはしないと
Dry NovemberGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE冬がくるなんて忘れていた なんの準備もできちゃいないが 信号の赤が時間を稼いでいる  どこにでもあるエピソードでも 一度けちがついて剥がれなかった 暫くは冷静なふりをしていたけど  どこか近くにまだ寄り添っているような気配がする なぜか今も 今も  何度も朝がやってくる 戻せなくなったことばかり どこか近くを漂う 寄り添っているのかい いつかみたいに 風が今も 今も
夏の逆襲(morning light)GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEあの夏を越えるくらい 真実を可能にするのは
This townGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINEやつらは現在もくたばることなく 手垢まみれのストーリーを  やつらが歌った歌を口ずさむ 明日はここを発とうと決めていた  《I'll come back to this town And I'll sing this life I'll return to this town》 Such a sweet town  《And I'll leave this town And I'll sing to my son And I'll leave this town again》 Any day now  疑う心は消えてしまった 次もきっとうまくいく  やつらが歌った歌を口ずさむ 手垢まみれのストーリーが重なっていく  《And I'll leave this town And I'll sing downfall And I'll leave this town》 Call it coward  《I'll come back to this town And I'll sing this life I'll return to this town again》 Any day now  やつらは現在もくたばることなく 手垢まみれのストーリーを
VexGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEYour legs It's like a clock running fast I'm looking at it for a while It's annoying  Your hair It's like a pendulum swinging My breathing is very heavy But I don't care I found something  Vexation Her desires will be filled It was my desire She said ”I've finally arrived” I found…  I can hear I can tell It's too late Do you know? But I can touch But I can snatch But it's too late Why not everyone?  I found…  I can hear I can tell It's too late Do you know? But I can touch But I can snatch But it's too late Why not everyone?  You know, you know
Pity on the boulevardGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE尖った陽射しが 焦がした胸が 停まったままの ブールバードの上  遠くで呼んでる まだそう思ってる もう一度味わう痛み持て余してる 手遅れなのに かまわずに ためらわずに  尖った陽射しが 止まったままの  手を振って呼んでる きみを連れていく どうしたって時は来る そう言い張ってる  手遅れなのに わかっているのに かまわずに ためらわずに
AfterwardsGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEおわかれを云わなきゃ おわかれを云わなきゃ 成熟が訪れたんだ 成熟が訪れたらおわかれを云わなきゃ 云えなきゃ  いくつかの思い出と いくつもの罪を頬張って 八月の鈍い朝 顔色ひとつ変えないで ぼくらに残ったものはこれだけ  誰かから聞いたよ きみのあれからの事 どこかでまた出会ってしまう時 思うだろうか 間違いだと  どうもうまくいかないきみの夢を見て はじめてちょっと胸が痛みだすけど  誰かが嘘を云ったよ その後きみに起こった事 どこかでまたすれ違ったとしたら 云うのだろうか 間違いだと 間違ったと
TwangGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE手にまだ振動が残ってる これ以上の寂しさが歌えるか ただ力が 俺に力があれば  アスファルト 年老いた母親 人の皮肉 国道沿い やさしさ あの花は きみの愛は 永遠か  闇を引き裂くだろう 空を切り取るだろう 街を彩るだろう この手に残る あの魔法があれば
Turd and swineGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEAnalyze this, it's the case about a guy Don't give out more detail Well…I'm not kidding, Please tell the truth I'm waiting for your screaming voice  Hello, turd and swine Oh, my work keeps increasing  必ずきみの若さが軒端で漏れ出る 半泣きでキレるか普通 仰いだ陽は作りもんぽい  巷にさまよう塊よ おいで Hello, turd and swine Oh, my work keeps continuing  “Everyone has gone. I hear a very sad song Nobody understands me” これは面倒  Analyze this, it's the case about girl Don't give out more detail I'm not kidding, Please tell the truth I wanna hear the screaming voice  巷にさまよえる魂よ Hello, turd and swine Oh, my work is being continued
She comes (in colors)GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEどこから来たのかも忘れたよ いつからか話し方でさえ変わったろ  本当はもうルビーチューズデイも聴こえないよ それでも時々空を探したけど  きみの髪の色 ささやくような声も 憶えていたのとどこか違うよ 遠いよ  揺れる髪の色を 瞳の奥の奥を なにもない世界でそこだけ虹色の 夢見ていたのに もう思い出せないのかも
SingGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEそう 笑いあうことを きっとわかりあうことを  空はうたい 風はうたい ただそれを 誰がうたう  そうここにあるものを ずっとうたえなかったよ  かな愛しみは よろこびは やり場のない この想いは  聞えるか 聴こえるか
冥王星GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINESFはもう流行しないの? ナンセンスなんて不条理だろ  SFだもん 説明しないよ 理不尽だって言うあなた さぞ さぞ プライド持て余してる  目の前をまず疑って 出かけるぜ矮惑星 迎合 売名 何でもやって 太陽系のはずれ 冥王星の場末へ  SFがもう横行しちゃうぞ  SFはもう流行しないの? SFファンとSFファンが 冥王星で鎬を削ってる  目の前の同人を誘って 出かけるぜ矮惑星 ペンを持って 原稿料奪って 整合性は忘れて  十年前は平凡な苦学生 名文を書かしてくれ 迎合 売名 何でもやった 我こそ末裔 冥王星の場末へ
また始まるためにGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINE汗は流れて頬をつたう どこまで続けるのだろう 見て見ぬふりでかまわない 人はそれを咎めないだろう  きみが伸ばした手は空にとどいて 朝の光を連れて 世界のどこかでは喜びに溢れ それは本当かい それは本当かい  顔を歪めて街を行く やさしい力はどこにある 歌はこうやって風に紛れて 誰にも聴こえないままで  きみが伸ばした手は空にとどいて 朝の光を連れて 世界のどこかでは喜びに溢れ  それは幻想かい それは幻想かい
超えるGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINEうすくちの恋 こうやって夏が終わる 先へ急ぐのが精一杯  だけど降ってきた偶然 こりゃもう思し召しと信じて  今 限界を超える そのくらい言わないと 描き出すもの 愛も欲望も全部絡まっていて  きみと出会う幸運が 殊の外 つまらぬ感情を連れてきた  きみが察知した運命 ねえ それは聞きたくもない  ばかでかい音で砕け散ったっていいんだ その答えなどいつも ひとつじゃないのはわかってた  ばかでかい音量で曝け出すつもりだ その答えだって いっそひとつだと思えばいいね  今 限界をも超える そのくらい言っていいか 描き出す世界 愛も欲望もさっきから図々しい 騒々しい
smalltown,superheroGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINEこの小さな町のどっか きみはすぐ見つかった しかめ面 大人ぶって つまらなそう  いつもひとりぼっちで 言いたい事言わないで 夕暮れまで遊んだら 帰ればいいのに  音は聴こえなくて 色だけが強烈でさ 遡って 坂を登って見ていたんだ 繋がっていた  またなんか気後れしてる 足りないものなんて気にしなくていいのに まわりに合わして小さくなってたのかい  限りない時間なんて 早く過ぎればいいって そう願って いつも願って 急いでいたんだ 見ていられない  明日の朝 また目が覚めれば こんな気持ちは消えてしまう 今のうちに話しとくこと  限りない時間なんて 早く過ぎればいいって そう願って いつも願って 急いでいた  音は聴こえないんだ 色だけが焼き付いていたんだ 遡って 坂を登って 見ていたんだ 見ていたんだ わかっていたんだ
COME ONGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINE歩き出す 歩き出すんだって 簡単な答  どきなさいよ 人殺し以外なら わりとなんてことはない  きみはいかしてる 蛇の道は蛇で 黒い太陽背負ってるぜ ダークサイドへ  やる気が やる気があるんだって 惨憺たる余談  届きやしないよ 弱者の声なんてさ 育ちの違いとバランス  希望を患って 長袖で隠せ そのコンプレックスなんかも 愛せるかも  頭の中 悪魔を飼い馴らし つがいで増やして売り捌く  きみはいかしてる 長袖で隠してる そのコンプレックスなんかも come on  希望を患って 蛇の道は蛇で お待ちかねなんだぜ ダークサイドで
FLYGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将GRAPEVINE長田進・GRAPEVINE宇宙船値札付き なら甲州街道で試したい 可能性などべつに あろうが無かろうがかまわない  夜行性のイラつき いまいち効かない微炭酸 熱中症のガキとか 引きこもる元カレ  風 読め 誘惑らしい 誘惑は地上には無い イメージなら血中に溶かしてしまえばいい  飛行場は停滞 いくら焦ったって加速しないんだ 多幸症の若者 引きこもる元ヤンキー そう可能性など のべつに 生まれ落ちてゆくだけ  風 読め 誘惑らしい 誘惑は地上にはねえ 夢 もうイヤっちゅう程 思い知った  やめやめ 誘惑らしい 誘惑なら興味はねえ 風 震わしてくれ 飛ばしてくれよ ねえ 飛ばしてくれ
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