RD-Sounds作詞の歌詞一覧リスト  7曲中 1-7曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
without UAZKiAZKiRD-SoundsRD-SoundsRD-Soundsキミがいるから 一人じゃないから  ずっと 一人だけで 同じことばっかり 何か 寂しくなっちゃうよね  俯いてばかりで 明日もわからない こんな 足りないものみたいに  はじめからおしまいまで きっとちいさなわたし “A→Z”“K→i” …世界に怯えている  だから wthout U――キミがいないときっと 私は私でいられないんだ I need U――私を見て、聞いて! そうしたらきっと届けられるから  キミがいるって 一人じゃないって  歩きどおしなのは 私だけじゃなくて きっと こうしているときでも  キミは ずっとずっと 頑張っていたんだね 私は全部見ているから  つまさきからてっぺんまで ちいさな心ぜんぶ “Z→A”“i→K” …伝える想いがここに  それは Beside U――キミのそばにいるよ どんなに辛く思ったときでも I read U――聞かせて、キミの声! そこに私の声を重ねたら  傍にいる――  もらったものを抱え通し 返し足りないくらいだよ  一人じゃない わかってもね いつまでこうしていられるの?  そんなことわからないよ わからないから歌うんだよ!  キミといるこの瞬間 大切なものにするために――!  そうだ without U――キミがいないときっと 私は私でいられなかった I need U――私を見て、聞いて! そうしたらきっと きっとこれからも…  だから wthin U――キミのなかにいるよ キミがくれたもののその限りに I with U――どうか、覚えていて! 私がここに立つときはいつも  キミといるから 一人じゃないから
黒紫のオーンブレ少女病少女病RD-SoundsRD-SoundsRD-Sounds「----葬列。並ぶ者の居ない、闃寂の空間。参列者は、たった独り。 孤独な少女は回想する。共に過ごした美しい思い出の、その全てを。 彼女は笑いながら呪う。忌まわしい世界に向けた、底なしの悪意。 ……少女の纏う、黒紫の影がざわめきだした----」  響き渡る それは欷歔の声 吹き晒す風に乗せ 猶も届きはしない  身に纏う 無数の「声」が 黒紫の装束となって 信じるべきものを告げている  何を愛し 何を呪う 何を許し 何を憎む  全てその内に  沈む影の中に幾重に 渦巻かせる呪いと愛だけ けして満たされぬその姿 未だ不完全な魔女(riflydia)  その声は空虚なほどに 歪にして気高き覚悟を 無貌無尽--“己”は誰かいつか喪う定めでも  その無数の命もて その無限の命もて 天の巡るまで  許しを乞い続ける声 この影の中で けして解放たれること無く  犯した罪を嘆く声 この影の中で 永久にその罪 贖い続けよ  その運命に涙する声 この影の中で その涙を祈りとするがいい  終わらぬ生獄(いのち)呪う声 この影の中で 私の一部となって生きよと  共に産まれ されど倦まれ 戯れに選ばれたのは 下らぬ神の悪戯で終わらせない  そう、誓う--。  その罪人(いのち)も その咎人(いのち)も その凶人(いのち)も その禍人(いのち)も  そう 全て愛しき片割(リフル)の為にと 嗚呼。  愚直なまでにただ一心に 愛深きが故に貪欲に けして満たされぬその景色 未だ未完成な理想郷(utopia)  ならけして滅びぬようにと その罪咎凶禍(いのち)をこの身に束ねて 無暁無届--“己”は誰かいつか喪う覚悟でも  その無数の命もて その無限の命もて 天の巡るまで  しかるに分かたれた命 その思いに涙して 吼え猛る----ああ!  「少女は膝をつく。けれど、その心は決して折れない。 それは、最も愛深きが故に、最も貪欲。後にそう伝えられる、 第四の魔女“リディア”の姿----」  「いつか、彼女は帰ってくる----決して潰えることなきその幻想を胸に。 少女は生きる。生きて、生き続ける。 ----いつまでも。世界が終焉するその時まで」
天巡:終わりにしてその始まり少女病少女病RD-Soundsピクセルビーピクセルビー許されない 命がある そう 世界が存在を拒むなら  天の巡(めぐり)に 抗ってでも 生きていこうと誓いながら 二人だけ 在るように  「ある日、リフルは病に倒れる。 村で孤立していた彼女に手を差し伸べる者は----」  味方など 何処にも居ない  呪われている その命の全ては穢れ  命の重さに 差などない筈なのに  医者でさえその命を 護ろうとはしない  私独りにできることなんて---- 震える両の手をただ胸で組み合わせて あなたに乞うばかり  天よ聞け 慈悲があるなら 呪いなど知らない この子の命に 庇護のあるようにと  天よ聞け 信じた全て あの子の分までさえ 私がどうか背負いますからと  虚空に消える 儚い祈り それでも今日も跪く少女は健気に  次第に募る 疑念が薄黒く  神というまやかしだけ それでも変えられない  弱弱しくも笑うその顔に 今日も笑いかける 世界が害さぬよう 護ってあげたい  天よ聞け 祈りよ届け 吹いて飛ぶような命 それでもけして消させなどしないと  天よ聞け ただ一心に 何のための命か ここで消える運命になどないと  「何の役にも立たない祈り。 人一人さえ救うことのできぬ神--リディアは力なく頭を垂れる」  「ありがとう、でももういいんだよ。 ……私はね、最初から産まれてこなければよかったんだよ」  「そんなはず……無い。そんなこと、あっていいはずが無い。 これが全部神の悪戯だなんて。そんなの、絶対認めない」  「リディア。傍にいてくれて、ありがとう----」  許されない 命がある そう 世界が存在を拒むなら  私こそが 世界だったなら この子を許すことができただろうか  天よ聞け 無価値な祈り 唾棄すべき幻想 こんな世界は決して認めないと  人よ聞け 無窮の誓い 永久に傍にいるため この命さえ手放すその刹那  言葉にならぬ 雷鳴にも似た 不可視なる衝撃  声が聞こえる 語りかけるは 「お前こそ そう、相応しい」  「それは祝福か、あるいは呪いなのか。 少女(リディア)から広がり、立ち上りゆく無数の影。 そしてその影はやがて全てを呑み込み始める。 ----それこそが、新たなる魔女の誕生の瞬間だった」
Still Unforgiven少女病少女病RD-SoundsRD-SoundsRD-Sounds「こんばんは、フィーナ。」 「…誰?」 「私はメイメイ。貴女を救いにきたの。」 「貴女に見せてあげる。“今”の貴女が、 これからどんな運命を辿るはずだったのかを」  「メイメイは語りかける。かつて語られなかった、最も最悪の可能性。」 「メイメイは語りかける。 残酷な運命。その全てを見通したモノの目で。」 「メイメイは語りかける。 フィーナの意思など存在しない、一方的な救済。」 「メイメイは語りかける。その美しい魂の家、損なわれぬよう。」  「これは誰……?まさか……私?」  捻くれた螺旋―― ――運命の神はかくも厳し 赦された罪過―― ――生きることだけを考えよ 終り無き夢想―― ――いつか生まれ来る君を信じ 慎ましき日々―― ――そこに来る悪夢の使者  こちらに向ける目が 哀れそうに私を射抜いて 発せられる言葉が 残酷な運命を告げる 小さな鏡が 映し出した見知らぬ光景 見慣れぬ誰かが “何か”を抱いて泣いていた……  醜い魂に価値などないと吐き棄てて 指し示すその姿は 見てはならない凄惨な赤(いろ)を帯びていた――  響く叫び声 只一つの名前 かつて描いたそれを彼女は叫び続けていた 生まれた時にはと 心に決めていた わが子の名前が刻まれたひとつの瑕  何度も何度もその名を呼ぶは 壊れかけの機械のようで 何度も何度もその名を呼ぶは それが愛しきもの故  「そんな……あれは、私。じゃあ、あの子がエフティヒア……。 そんな……だって、死んでるじゃない……!」  凡そ己とは 認められようもない姿に たまらずフィーナは 呆然として膝をついた いくつもの世界を 垣間見選んだ筈の現実(せかい)に どうしてこんな仕打ち 誰を呪えばいいのだろう  響く無為な羽音が明日を呆気なく壊して その最後待っていたのが わが子を喪った私(ははおや)の姿か  ねえお願いだから その目をあけてよ エフィー!鳴...まだ碌に抱きしめても いなかったのに…… 大切なモノを 奪われる未来に 何の価値があるのかとただ自問し続けた  何度も何度も頭を振って 必死に否定しようとするけど 何度も何度も蘇る光景 そして倒れ伏すフィーナ  放棄せよ ただ嫌悪せよ 生を選び地を這うその姿 絶望せよ ただ恭順せよ 明日も選ぶことのないように その一切から目を逸らしても――  ねえもういいでしょう? 貴女の未来なんて こんなどうしようもない結末しか待っていないのだから 愛しているなら 死なせたくないなら 貴女の“選び取る”道など一つしかない  現実は虚ろ 告解の果てに 全て否定する 薬を一つ これで貴女も きっと幸せに 永遠の世界を歩もう――  「愛を注がれる間もなく、消えていく。そんな可能性は、 最初から生まれない方がいい。そう思うでしょう?」  「大丈夫。全ては嫌な夢。忘れてしまえるからね? 貴女はなーんにも心配しなくていいのよ」  「さあ、目を覚ましなさい、フィーナ。」  「う…貴女は…誰…?」  「知らないのも無理はないわ。私は、 貴女の遠い血縁にあたる者。 倒れた貴女の様子を見ていたの。」  「これをお飲みなさい。今よりも、もっと、楽になれるわ…」  「フィーナ。残酷な運命に翻弄された少女。 そうしてあるときを境に、 彼女の行方は誰も知ることはなかった――」
Mirror Image少女病少女病RD-SoundsRD-SoundsRD-Sounds金糸雀という鳥は 人の為に 自らその翼捧げたなら 二度と羽ばたくこともなく  美しい鳥だという その響きに この心に冠し生きるのには 相応しくない名だと思う  結ばれていたはずの 二人を引き裂いたものに 向けたその殺意(おもい)は決して否定しようもなく  『消してしまえば』 『あいつさえいなければ』 その思いの果てに起こした凶行は 元を正せば 貴女のせいよと 指し示す魔女の手先は ただ薄く笑っているばかり  「何がおかしいの?笑ってないでなんとか言ってみたら!?」  「貴女は何も分かっていない。 損なわれるべきでなかった色。救われた色。 貴女の魂の本当の色というものを。 ……なら、御覧なさい。見せてあげる。 あなたの、もう一つの可能性。」  あの幸せそうな影 私達は 並んで手を取り合い戦っていた かつてあった姿がそこに  そうしてたどり着いた運命の交錯する街【crossline】 可憐で淑やかな「ミリリ」と 貴女は惹かれ合っていく  呟く 私じゃない それは 私だけど そうじゃない 顔を覆って ああ どうして 私は どうして ah…  止められはしない 二人恋に落ちて いつしか戦うことさえ忘れていく 私(カナリア)といえばただ独りぼっちに 自暴自棄になりきれず己を殺して戦い続ける――?  『……シグが幸せなのならそれでいいから』と。 搾り出した言葉とは裏腹に 昏い内なる聲の曰く 『誰かに取られる位なら、いっそ、貴方ごと……』  「そう、聞こえるでしょう? あなたの内に潜むもの。 己の求めるものに純粋に従うその聲が。 美しいカナリア。決して己を犠牲になどしなくていいの。 さあ、その思いを認めなさい。 それこそがあなたを最も美しくするのだから。」  『ただ傍にいたい それさえ叶わないなら 貴方をあのときのまま“永遠”に……』 鎌首を擡げた本当の私が 私に向かって囁く それは歪な鏡像  「カナリアの心を待つミリリは言葉を詰まらせる。 己の内なる欲望の聲。それこそが真実の姿だという。」  「――否定したい。 ――けれど。 ――出来ない。 ――現に、自分はあの女を殺したのだから」  「そんな、だって、私は……」  「……沈黙。それはきっと、何よりも雄弁な回答。」
偽りなき聲少女病少女病RD-SoundsRD-SoundsRD-Soundsねぇ メリディエ あなたがいつかね 何もかもを そう 捨て去ってしまっても きっと傍にいるわ 人はあなたを 畏れるかもとも 知れないけれども その心の何よりも美しいこと 知っているから――  「生まれながらにして、王女の友人であることを運命付けられていた。 貴族の娘、メイメイ。」  「光を通さぬ漆黒の髪、感情を閉じ込めた昏い瞳、 国の唯一の跡継ぎと目された。王女、メリクルベル。」  「二人はいつしか。ただの役割以上に、惹かれ合う。」  「密やかな告白。二人の影は、寄り添うように。」  突き刺さる 違和感 何故人は こんなにも 生きるほどに醜く その身 朽ちていく  この身以上の 美など 許しはしない されどなお 汚されていく全てのモノ達が 疎ましく  心のどこか その声は いつしかはっきりと 語りかける とめどなく 肥大する―― それは内に宿した神の囁き  憎悪【odio】 全ての堕落に向けた かくも強きその感情(おもい) 全ての美しきものを手に 有りの儘 穢れぬ様に 渦巻くは神の声 この偽りなき聲を聞け  「あの日、私の心に舞い降りたのはなんだったのか。 私はもう、前のままの自分ではないのかもしれない。 でも、それは私の意志。 ――ねぇ、貴女はどうするの?」  浸潤する 価値観 この人は こんなにも 望むほどに次第に その身 壊していく  全てを撃ち棄てても 願うものが あるのなら その願いのままにならぬものが 呪わしく  その幸せを 思うなら この身にできることを為そうと ただ傍に その傍に―― 道を阻む全てのモノを許さない  憤怒【ira】 全ての腐敗に向けた かくも強きその誓い 愛しき意志の望みのままに その道を ともに歩まん 共振する神の声 その偽りなき聲と共に  村を焼いて 国を焼いた 全てその望みのままに 敗脳を塗し 虚偽を被せた 全てその望みのままに 魔女と呼ぶならば僕となれ 「メリクルベル」の聲を聞け  悲哀【maeror】 私の愛しき魔女よ かくも哀しきその願い 全てがいずれ朽ちるとしても その時までは その傍に  あなたの心の何よりも 美しいことを私は 誰より知っているのだからと その手をそっと握り締め  共に唱える神の声 この偽りなき聲を抱いて  「メイメイ。魔女とともに歩むその命。 人を殺めるときも、人を破滅に堕すときも。 終ぞ変わらぬ誓いだけが、その胸に。」  「メリディエ、哀れな人。世界の全てに傷ついて。」  「でも、私だけは。いつまでも――貴女とともに。」
狂聲ドミナシオン少女病少女病RD-SoundsRD-SoundsRD-Sounds「ようこそ、七人目の美しき少女。ふふっ。さ、踊りなさいな?」  「そして始まる。晩餐会。 幸せそうに、皆口々に魔女を称えながら。 けれど、みなどこか空ろな目をしていて。」  「(何なのこれは……胸がざわつく。こんな事が……許されていいの?)」  「心のどこかに巣くう弱音を噛み潰しながら、ミリリは立ち上がる。」  「論戦にも成り得ない拙い感情の吐露。興味深げに応じる魔女。」  「――それは、彼女の最後の抵抗。」  ねえ貴女 その両手がどれほどの血に塗れているのか 省みることはないの その蛮行(おこない)を 何を今更 魔女は嗤う この手がどれほど穢れようとも この美は欠片ほども損なわれないと  ねえ貴女 この娘(こ)達が貴女にどれほど傷つけられたか 何も言うことはないの その陵辱(おこない)に 何を愚かな 魔女は嗤う その美が堕すのに比べるならば、 これらの幸せなど疑いようは無いと  神に見出された私の正義(ことば)の前には お前の偽善(ことば)など児戯に等しいと知れ  負けるな 己を保て この狂気の沙汰に飲み込まれなどしないと 歪みきった世界の主は ただ嗤うばかりで――  「拙い応酬の間にも、宴は続いていく。 冷笑。失笑。憐憫。侮蔑。猜疑。軽蔑。 少女たちからミリリへと向けられる、 ありとあらゆる負の感情を孕んだ視線」  「たまらずミリリは叫びかける。」  「どうして、ねぇ、どうして! あなたたちも昔はこうじゃなかったはずなのに! この魔女の言うことが……本当に正しいっていうの!?」  「悲痛なその声に応えるものは、誰一人として、いなかった。」  暗い闇の底を覗き込む 呆然として ただ立ち尽くす 私だけが道化のように滑稽な有様で 誰も手など差し伸べてはくれなかった ――だけど  ……負けたくない 認めたくない 歪な幸せを 吐き戻そうと頑なに  けれど 紡ぐ言葉の全てが 力なく消えていく  朽ちた眼嵩は 何も語らず 宴の一席に据え置かれた亡骸 何のための罪の贖いか? 何も赦されはしない  錯綜するエゴの仮託 生きるのか 朽ちるべきか 正しいのは私だ とも もはや信じることさえ出来なくなって ah…
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