しあわせのおくりものBORO | BORO | BORO | BORO | BORO | 届かないものが あるの のろまで おチビなせい? 気まぐれな雨に打たれて 知ったの 私に素晴らしい 夢があるから歩けると しあわせのおくりもの それはあなたがくれた愛 人混みで溢れる 交差点 立ちつくす 私を見つけ 手を振って あなたが叫ぶの 確かに聞こえたその言葉 「希望の明日を待っててね」 しあわせのおくりもの それはあなたがくれた愛 確かに聞こえたその言葉 「希望の明日を待っててね」 しあわせのおくりもの それはあなたがくれた愛 |
春夏秋冬抱きしめてBORO | BORO | BORO | BORO | BORO | 春夏秋冬抱きしめて あなたを 抱きしめて 相撲を見せてあげたいね 寄せ太鼓で胸が熱くなるね もうすぐ桜が土俵に舞い散る 一緒に見られない 春を見に帰ってよ 故郷は春爛漫 高校野球を見せたいね 球児たちが汗と涙まみれ 校歌は綺麗な言葉の花園 一緒に聞けないね 夏を見に帰ってよ 太陽が叫んでる 青く 高く いわし雲 家族でしょうか 並んで泳ぐ めくるアルバム 繋いだ 可愛い手 七五三の写真 秋を見つけに帰ってよ あの山も 染まり行く 落ち葉を踏んで歩きましょう やがて白い道に変わるでしょう 冷たい風は寄り添うために 離れず歩くため 冬の寒さにつのります この胸に抱きたいと 春夏秋冬抱きしめて あなたを 抱きしめて 春夏秋冬抱きしめて あなたを 抱きしめて |
世界中の母の嘆きに捧ぐBORO | BORO | BORO | BORO | 土井淳 | 透き通る様な瞳で 少年は見ていた 星を見つめて安らぎ覚え吹き抜けて行く風に笑った それを阻む 鋼鉄の虎 砕けて散った 少年の夢 わが子の姿 世界中の母の嘆きに すべて捧げよう この歌を! 街の中に転がる悲しみは 数えきれず 大地に壁など要らない 国境で止まる愛など無い 今日も風は大空を行く 命を奪う正義は無い 凍りつく笑顔 世界中の 母の祈りにすべて捧げよう この歌を! 岸壁に立つ母の涙わが子の帰りを 世界中の 母の嘆きにすべて捧げよう 世界中の母の嘆きにすべて捧げようこの歌を! |
魂の旋律BORO | BORO | BORO | BORO | BORO | あなたのことばかり考える 雨の空を見ても 思い出す あの日から 変わらずに 必然だと思う出来事は 誓いの心だけ確実に記憶して生まれ出た 街は戦場のメリーゴーランド 嵐の中でも歩くピクニック あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた 忘れ物をしたと思っても 戻れる過去なんて無いのです 前だけを見つめよう くよくよする事も捨て去って 嘆きの心地良さに酔わないで 人生は前しかない 街は戦場のメリーゴーランド 嵐の中でも歩くピクニック あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた |
天国に行けば何が見えるのBORO | BORO | BORO | BORO | BORO | まるで謎解きをする様な人生 シャーロックでも難しいパズル 経験だけでも解らない お金にあふれても 天国に行けば何が見えるの 全てが見える 何にも持って行けないから 自由な笑顔につつまれて 全てが見える 乳母車の中で聞いた言葉 タメ息まじりの母のボヤキ 私に託された夢物語 子守唄に代えて 天国に行けば何が見えるの 全てが見える 着飾る服も無いのだし 見栄も鎧も透明で 全てが見える 歳を重ね見えてくる輪郭 愛を育てる人は穏やか 若い頃にとても知りたかった どう生きればいいのか 天国に行けば何が見えるの 全てが見える 人を愛した思い出が 最後に残っているのなら 全てが見える 天国に行けば何が見えるの 全てが見える 天国に行けば何が見えるの 全てが見える |
Song Song Song-砂時計-BORO | BORO | BORO | BORO | 土井淳 | 澄みきった 青い空の上から 舞い降りる綺麗な Song Song Song 積もってた 汚れが落ちた ハイウェーの 遥か彼方の虹が 涙ぐむ綺麗な Song Song Song 憧れの メッセージ 街にうごめく ジェラシーの ノイズが消えてゆく 止まってしまった 砂時計が動き出す Song Song Song Song Song Song Song Song Beautiful Song 黒髪が 揺れる白い砂浜 旅人は見つめて Song Song Song 人知れず 癒されていた 流れ行く 街のビルは無口に 人々に寄り添って Song Song Song 星空の メッセージ さび付くように 閉ざされた 心が開かれて 止まってしまった 砂時計が動き出す Song Song Song Song Song Song Song Song Beautiful Song Song Song Song Song Song Song Song Song Beautiful Song |
朝日のあたる家BORO | BORO | BORO | Traditional | BORO | ニューオリンズの片隅 盛り場は あわれな娘らが 身を崩す 朝日のあたる家と 人は呼ぶ ママが縫ったブルージーンズ 着てればよかった 恋した男は 呑んだくれのギャンブラー 笑顔を見せるのは 酒にひたる時 旅の果てについたのは 遠い遠い街の豚箱 妹に伝えて こうはならないで 片足は汽車に乗り 片足はプラットホーム 決めるのはオマエだと 委ねられる 私がついたのは ニューオリンズの 両手を広げた ママの家 私がついたのは ママの胸 抱かれたこの場所が 朝日のあたる家 朝日のあたる家 |
大阪で生まれた女北川大介 | 北川大介 | BORO | BORO | D・C・O | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち |
大阪で生まれた女竹村こずえ | 竹村こずえ | BORO | BORO | | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち |
大阪で生まれた女ダイアモンド☆ユカイ | ダイアモンド☆ユカイ | BORO | BORO | 山川恵津子 | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生れた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生れた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生れた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生れた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生れた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらを おき忘れた街 青春のかけらを おき忘れた街 |
大阪で生まれた女吉幾三 | 吉幾三 | BORO | BORO | 成田訓雄 | 踊り疲れた ディスコの帰り これで青春も 終わりかなと呟いて あなたの肩を ながめながら 痩せたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた 女やさかい 大阪の街 よう捨てん 大阪で生まれた 女やさかい 東京へは ようついていかん 踊り疲れた ディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど また消して あなたの顔を 思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた 女やけど 大阪の街を 出よう 大阪で生まれた 女やけど あなたに ついて行こうと決めた たどり着いたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた 女が今日 大阪をあとに するけど 大阪は今日も 活気に溢れ また どこかで人が来る ふり返るとそこは 灰色の街 青春のかけらをおき忘れた街 青春のかけらをおき忘れた街 |
ネグレスコ・ホテル高橋真梨子 | 高橋真梨子 | BORO | 井上大輔 | 小林信吾 | ネグレスコ・ホテルに たどりつくまで あと50マイル 南へ走ろう 右に陽が 傾くまでに 風が円を描いて 蜃気楼を横切った あれは大地の ため息 震えるほどに せつなく消えた あの日の二人のStepはもう踊れない あの日の二人のStepは踊れない あの日のStepはもう踊れない ネグレスコ・ホテルに 灯がともる 兵士のように 横たわれば 傷も癒せるだろう くもる窓のガラスに Endマークを書いた 役者をきどり 笑えば ノイズの街が 拍手をくれた あの日の二人のStepはもう踊れない あの日の二人のStepは踊れない あの日のStepはもう踊れない |
大阪で生まれた女坂本冬美 | 坂本冬美 | BORO | BORO | 萩田光雄 | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱に しみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の都市 青春のかけらを おき忘れた都市 青春のかけらを おき忘れた都市 |
マドンナ山田邦子 | 山田邦子 | BORO | BORO | | はしゃぎすぎると 言いたいのでしょ あなたは マドンナ きりがないほど わたしまだまだうぶでしょう しんぴにみちた あなた確かにきれいに見えるわ だけどおかしなうわさが いつもつきまとう ジョーク そんなおんな マドンナ マドンナ マドンナ ウフフフ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ ここは都会のアスファルトいろ ファッション・ショー コンビナートがかげろうのなか そびえ立つ バラベルサイユ においただよう となりのマドンナ うつろなひとみ すれちがってくエレベーター ストップ みつめないで マドンナ マドンナ マドンナ ウフフフ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ おんなは二つの顔をもつ とびらをはさんで入れかわる ワインレッドの古いジャガーを のりまわすマドンナ ほどうの上のわたし追いこす カーラジオ しんぴにみちたおんなに いつかあたしが変われば きっと似合いの風が ふいてく気がするの でも なりたくないわ マドンナ マドンナ マドンナ ウフフフ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ イェイェイ イェイイェイ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ |
大阪で生まれた女五木ひろし | 五木ひろし | BORO | BORO | | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返ると そこは灰色の街 青春のかけらを おき忘れた都市 青春のかけらを おき忘れた都市 |
私と太陽小沢あきこ | 小沢あきこ | BORO | BORO | 京田誠一 | 学校帰りの原っぱで 鞄を置いて私のコンサート 拍手をくれるあなたの顔が 夕陽に紅く染まり 卒業アルバムの あなたの言葉 「私はあなたの夢応援団! フレー! フレー!」 叶わない夢ならば 始めから見ない あの日あなたを照らした 夕焼けよりも もっと もっと熱く 輝いている 私の中の太陽 都会の小さな 窓からは 夢さえ さえぎる様なビルが建ち 雨雲のような黒い空が 私の太陽隠し 故郷出る時の あなたの言葉 「私の誇りだからね!頑張って! フレー! フレー!」 叶わない夢ならば 始めから見ない 不意に降り出した雨も 永遠じゃないと きっと きっと晴れる 雨雲の上 私にそそぐ太陽 着飾り背伸びして生きるほど 原っぱのコンサートが 美しく思えるのは 励ましつづけるあなたが 本当は太陽… 絵文字が並んでるあなたのメール 「私はあなたの夢応援団! フレー! フレー!」 叶わない夢ならば 始めから見ない 今日も太陽は昇る 私の空へと 夕焼け色に染まった あなたの顔が 私にくれた太陽 |
大阪で生まれた女クミコ | クミコ | BORO | BORO | 国吉良一 | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終りかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終りかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについてゆこうと決めた たどり着いたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女がきょう 大阪をあとにするけど 大阪はきょうも活気にあふれ またどこからか人がくる ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらをおき忘れた街 青春のかけらをおき忘れた街 |
悲しみの法則八代亜紀 | 八代亜紀 | BORO | BORO | 矢野立美 | 振り子のように 悲しみの法則は 湧き上がる 喜びもかき消しおとずれる 行ったり来たり 悲しみの法則は 過去からも 未来からも自在にやってくる 揺れる花に気がつかない 急ぎ足のあなた ちがう世界をみとめる勇気 もてばもっと花はかがやく うつむくと 悲しみはあふれてくる くらべない うらやまないふり向かないで あせっていたら ほほえみは湧いてこない 幸せはゆっくりと味わうものよ 香る花に気もつかずに 急ぎ足のあなた ちがう自分をみつめる勇気 もてばもっと花はかおるよ 香る花に気もつかずに 急ぎ足のあなた ちがう自分をみつめる勇気 もてばもっと花はかおるよ |
大阪で生まれた女萩原健一 | 萩原健一 | BORO | BORO | | 踊り疲れた ディスコの帰り これで 青春も終わりかなと つぶやいて あなたの肩を ながめながら やせたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた 女やさかい 大阪の街 よう捨てん 大阪で生まれた 女やさかい 東京へは ようついていかん 踊り疲れた ディスコの帰り 電信柱に しみついた夜 たどりついたら 一人の部屋 裸電球を つけたけど 又 消して あなたの顔を 思い出しながら 終わりかなと 思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街をでよう 大阪で生まれた女やけど あなたについてゆこうと 決めた たどりついたら 一人の部屋 青春に 心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が きょう 大阪を あとにするけど 大阪は きょうも 活気にあふれ 又 どこかで人がくる ふり返ると そこは 灰色の街 青春のかけらを おき忘れた街 青春のかけらを おき忘れた街 |
大阪で生まれた女鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | BORO | BORO | 宇崎竜童 | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち |
都会千夜一夜BORO | BORO | BORO | BORO | | 気づかう言葉も忘れて 乾いた唇見つめて トランプ占いうんざり 途切れた時間を二人の 心の隙間をあざ笑う お前はグラスを見つめて 今日も都会では新しいビルが建つ あれは世間の出来事 世間じゃ いつもかなしみを 浮かれた話でごまかすそうだ ガラスのようなお前には 絵に描く事さえ難しい だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで 真実はいつも一つだけ 愛するものさえ一つだけ それはお前のぬくもり 今日も都会では たれこめた黒い雲 心惑わす誘惑 世間じゃ かなしい言葉さえ 浮かれたリズムで唄ってる 男のするさも身勝手も お前にゃまだまだわからない だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで |
家へ帰ろうかBORO | BORO | BORO | BORO | | お前が欲しいから 全てを投げ出した みんなはろくでなしと いまだに悪く言う だけど今はお前一人 どうぞ だだをこねずに 家へ帰ろうか 喧嘩はやめて 憂いのない暮らし 続けてきた二人 荒れ狂った海を 船が進むように 時は過ぎてしまうけれど どうぞ 聞かせて欲しい 甘い囁きと静かな吐息 冬支度で街は 慌ただしく動き 季節を乗り越えて 人は去って行くよ 二人だけの愛の中で どうぞ だだをこねずに 家へ帰ろうか 喧嘩はやめて どうぞ どうぞ だだをこねずに 家へ帰ろうか 喧嘩はやめて |
Hey! ミスターボーンBORO | BORO | BORO | BORO | | Hey!ミスターボーン あの子の事はあきらめるんだね Hey!ミスターボーン お前がいくら仕事をしても 朝から晩まで働きづめで あの子と踊りも踊れやしない ミスターボーン Don't you see Hey!ミスターボーン あの子の事はあきらめるんだね Hey!ミスターボーン お前がいくらおどけてみても みすぼらしいから悲しく見える あの子はいかした男が好きさ ミスターボーン Don't you see いつも人生は深い悲しみ うちひしがれながら それでも生きていく 時計に合わせて 寝起きをしてる ゼンマイ仕掛けのあやつり人形 ミスターボーン ミスターボーン ミスターボーン Don't you see Hey!ミスターボーン あの子の事はあきらめるんだね Hey!ミスターボーン 重ねた罪はあの子のためだけど 朝から晩まで監獄の中 看守に睨まれビクビクしてる ミスターボーン Don't you see いつも人生は とんでもない事に 巻き込まれながら 無情に過ぎてゆく 時計に合わせて 寝起きをしてる ゼンマイ仕掛けのあやつり人形 ミスターボーン ミスターボーン ミスターボーン Don't you see ミスターボーン |
軽蔑BORO | BORO | BORO | BORO | | 一から百まで 数えて暮らす そんな友に 愛想が尽きた 裏目 裏目と こまは進み 友は私を軽蔑し始めた 人が人生を語り出す時 難しい言葉を並べ始める 一刻 一刻 一刻と 時は過ぎるのに 無駄な相手と争う事はない ここは天国 ここは天国 煙りうらまく街角で そう思いたい 夢から覚めたら ここは現実 あたりさわりのないように うつむいて暮らそう 御意見無用と いきがるな友たちよ いつも最後に勝つのは お金持ちばかり ここは天国 ここは天国 扉に囲まれた ここは天国 ここは天国 ここは天国 生き地獄のような ここは天国 |
酒にひたってメリーは死んだBORO | BORO | BORO | BORO | | Mary I need you Mary I want you Mary My Mary シカゴからニューオリンズヘ オイらは気ままな旅をしていた ホンキートンクじゃ朝から 酒を浴びてる女に出会った マイクもパパサンドールもデュークも 一度は惚れた悲しい女 オイらのハートに一輪のバラ 女はやさしく飾ってくれた Mary I need you Mary I want you Mary My Mary 田舎町の小さなアパート オイらとMaryは暮らしていた 三日とあけすに女は酒場へ 部屋と酒場を行ったり来たり ある朝早くオイらはMaryの ベッドにバラの花を残し ニューオリンズヘ旅立ったのさ オイらはいつもさみしい野良犬 Mary I need you Mary I want you Mary My Mary ニューオリンズの小さな酒場で 噂を聞いた 悲しい噂 田舎町のホンキートンクで 酒にひたってMaryは死んだ ニューオリンズじゃ今日もSwing BoogieBabyあの子に言っとくれ 田舎町のホンキートンクにゃ今も咲いてる一輪のバラ Mary My... Mary Oh Oh Mary My Mary No No No... Mary I need you Mary I want you Mary My Mary |
弾き語り達へ −ラウンジ美樹にて−BORO | BORO | BORO | BORO | | 最終電車に乗り遅れたよ 一人たたずむ 午前零時のプラットフォーム 歩きはじめた 街灯の下 かれた男の影をひきずりながら 燃え尽きるまで唄う事が 夢だなんて言ってた 気がつけば青春は 季節の流れに色腿せたよう そうさあれはまだ若かった頃 夢にうかされギターかかえて あの街出たよ 愛してくれたあの人も捨て これがすべてと 唄い続けたけれど 年老い過ぎた道化師に 似てるなんて言われて 気がつけばこの街は いつでも冷たい風の季節 今日はなぜかさみしくないし 涙もでない 憧れすぎたこの生き方に さよならできそうさ 今日もどこかの色街あたりでは グラス眺めて ギターつま弾く 道化師達が かけがえのない 時の中で 酒にひたって 夢を見る |
見返り美人BORO | BORO | BORO | BORO | | やがて夜の中で 女は語り出す 心にとげとげしく刺さる 別れの言葉 許せるはずもないけれど 仕方がないなと言いながら 笑ってみせたその声はなんとなく泣いている ちょっと待っておくれ 夜の向こうに ちょっと待っておくれ 心を流すのは 昨日までの恋を今日は忘れて 誰かにすがりつくなんて嘘でしょう ここ一番という時に しくじる癖はなおらない だから泣いてもしょうがない 別れはつきまとう ちょっと待っておくれ 今夜はせめて ちょっと待っておくれ 心を流すのは やがて夜の顔で 女は出て行く 地面に突き刺さるような 昼がいて 本当に愛した人にだけ 女はすべてを粉にする 愛していると言いながら 音を思い出す ちょっと待っておくれ 昔の夜に ちょっと待っておくれ 心を流すのは ちょっと待っておくれ 昔の夜に ちょっと待っておくれ 心を流すのは... |
今夜はブルースをBORO | BORO | BORO | 岡山準三 | | お前だけ 愛してるんだと 言ってみた 闇に消える声 二人で歩こう どこまでも続く道 お前には 俺の胸の内 わかるだろう 悲しい道のり 背中に背負った 男の物語 今夜はブルースを お前と語れば ゆがんだこの街さえも 素敵に見えてくる お前だけ 愛してるんだと 抱きしめてうなずくお前 二人にはこの部屋が似合いの場所なのさ 窓からはジャングルの町と 走り去る 狂った青春 お前はベッドに昨日を投げ捨てる 今夜はブルースをお前と語れば ゆがんだこの街さえも 素敵に見えてくる 窓からはジャングルの町と 暮れてゆく西陽が見える お前はベッドに昨日を 投げ捨てる 今夜はブルースをお前と語れば ゆがんだこの街さえも 素敵に見えてくる 今夜はブルースをお前と語れば ゆがんだこの街さえも 素敵に見えてくる |
たった一日のバラBORO | BORO | BORO | BORO | | 本のページをめくる仕草が 沈む西陽に 溶けてゆく 少女のままできれいになった人を 誘惑が部屋を包む 時の中で 俺の毎日が雲をつかむようなものでも 漕ぎ出した船にお前を乗せたい たった一日のバラが枯れて花びらが散っても 愛しいお前と散ってゆくなら俺は幸せさ ニューヨークのグラビアをみて 一人ため息をついている ビルの窓から照り返す淡い陽が 心まで刺さるような愛の予感 さめた仕草でも 今はつくろい語るけど 何も言えなかった遠い あの頃 たった一日のバラが枯れて花びらが散っても 愛しいお前と散ってゆくなら俺は幸せさ たった一日のバラが枯れて花びらが散っても 愛しいお前と散ってゆくなら俺は幸せさ |
走る階級BORO | BORO | BORO | BORO | | おやじはあの朝 アルミの弁当箱をのせて 自転車で町工場へと向かった 朝の8時になればサイレンがせかす人の暮らしを 母親は子供たちを外へ追い出した 大太郎じいちゃんが孫の夕力坊を乳母車に乗せ ひからびた想い出を語りにくる 少女はシルクのドレスに包まれてそれは優雅なものを 光る妖精のような少女は 垣根の向こう 芝生の上で今日も走っている でもあの娘は優雅に走る階級 ロバのパン屋は一日一度広場に来るけど ねだればいい暮らしは知っていた 泣かすにはいられない 多くの夜を過ごして 人は人 夢を持てと教えられた それでも毎日が楽しかったのは あの少女のおかげ いつも通り過ぎるだけの少女の家 ある日少女はシルバーグレーのジャガーに乗せられて 俺の前を優雅に走り去った 俺のいる階級はただがむしゃらに走る階級 でもあの娘は優雅に走る階級 ある日少女はシルバーグレーのジャガーに乗せられて 俺の前を優雅に走り去った 俺のいる階級はただがむしゃらに走る階級 でもあの娘は優雅に走る階級 |
運もなく…BORO | BORO | BORO | BORO | | Oh ジミー あんたは 運もなく 女たち連れて歩く 羽振りのいい男が この町にいたという ジミーと呼ばれる男 それは伝説じみた語り草 今なお囁かれている 明日という今持たす 今日に生きた男 ジミーはあの夜 勝負に出かけた そしてすべてを失った 笑いながら この町を去ったという Oh ジミー あんたは 運もなく Oh ジミー あんたは 運もなく 日の暮れたこの町は 男の夢さえも 踏みにじるやるせなさ 打ちひしがれた抜け殼 だからとっておきの切り札も この世間じゃ見透かされてた 人も町も夜も 恋も夢も心も 何もかもあんたには冷たかった Oh いいや何かもわからないで ついてゆく女もいたけれど Oh ジミー あんたは 運もなく Oh ジミー あんたは 運もなく Oh ジミー あんたは 運もなく |
ジャッキー舟を出せ!!BORO | BORO | BORO | BORO | | 思い悩む月日が 長く続いたら しかしそんな暇など 俺たちにはない ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切なものを 一つだけ積んで 嵐に折れたマスト 傷ついた心 癒してくれる本は お前にはあるか ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切な本を 一冊だけ持って 長く果てしのない旅を 続ける俺たち しかし終わりはないと 羅針盤が言う ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切な人を 一人だけ連れて ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切なものを 一つだけ積んで ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切なものを 一つだけ積んで |
女の部屋BORO | BORO | BORO | BORO | | 激しい雨が降ってた 雨音いとしい あなたには あなたには わかるはずもない この女の部屋 出て行くあなたを呼び止めようと 窓を開けたら 外は土砂降り 濡れたあなたの後姿 冷たく深い夜が また過ぎていく いつまでも いつまでも あなたは帰らない この女の部屋 宛名あなたに手紙を書いて 死ぬ事だけが残されていた それは私の愛のさだめ とまどいながら愛したあの日 男と女の悲しい別れ やがて消えゆく愛の炎 |
ティティア・ティアBORO | BORO | BORO | BORO | | ママはダメだと言うけれど 私は出て行く 喧嘩好きがたまにキズ だけど私はついて行く 愛している 愛してる ママ ママよりも ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア ティティア ティティア・ティア ママがたどった道のりを 私は真似るだけ 大酒飲みの父さんを愛したママのように これからの人生を ボストン・バッグに詰め込んだら 涙がこぽれた 気掛かりな街の風が 扉をたたく ママの教えた人生は ウソのない生き方 だから出て行くこの街が ざわめき始めた明日の朝 愛している 愛してる ママ ママよりも ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア ティティア ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア ティティア ティティア・ティア… |
テレフォンナンバー −電話番号−BORO | BORO | BORO | BORO | | 嘘と涙が 頬を濡らす夜は 聞こえるふりして眠ろう 電話のベルも 書きかけの手紙の文字は 昨日までのわたし 熱く燃えたあの日のままで 今日もいれると思った アドレス帳のこの一行は 黒く消したけれど わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー 昨日あなたが連れていた人は あなたと似合いもしない 遊びの相手 それだけの事だと笑える そんなあなただから 傷つく前に離れていこう あの日のあなたを想い アドレス帳のこの一行は 黒く消したけれど わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー |
大阪で生まれた女BORO | BORO | BORO | BORO | | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらを おき忘れた街 青春のかけらを おき忘れた街 |
セピアの雨森進一 | 森進一 | BORO | BORO | BORO | セピア色にそまりゆく 二人が笑う 愛した分だけ 思い出くれたね おまえの居ないこの部屋 二度目の冬が来る 今日は窓辺に 悲しみの雨が降る おまえの姿 かき消すような 激しい雨が降る…… 海沿いの国道に 車を止めて 二人で星を見上げていたね おまえはあの月になり あなたをまもると言った 今日は海辺に 悲しみの雨が降る 願いをかけた 夜空の星も 泣いているのだろう…… 駅の改札口で カサを抱いて オレを見つけて 手をふり笑う 待つのは何時間でも平気よと 微笑んだ 今日は朝から 悲しみの雨が降る 改札口にいるはずもない おまえを探してた…… 今日は朝から 悲しみの雨が降る 改札口にいるはずもない おまえを探してた…… |
大阪レイニーデー高山厳 | 高山厳 | BORO | 尾崎和行 | 篠原信彦 | 地下道昇る 階段からは 吹き出すような 人の波が 抱き合いながら すり抜けて行く 男が女を かばうように 泣き笑いの この街で 何故か今夜は 似合いの二人 ああ!! 大阪 大阪レイニーデー この街捨てる理由(わけ)じゃない ただ一度だけ俺の行きたい 道を認めてほしい ああ!! 大阪 大阪レイニーデー あなたを捨てる理由(わけ)じゃない 小さな夢を夢のままで 終わらせたくなかっただけ 夜に溶ける 都会(かわ)の流れを いつまでも朝までも 見つめていても 女の幸せと 男の夢は 違いすぎる ああ!! 大阪 大阪レイニーデー 東京は近くの街で 御堂筋から青山通りは 確かに続いているよ ああ!! 大阪 大阪レイニーデー あほらしいといつもの様に 笑ってほしい旅立つ前に 夢見る男のために |
愛を届けに…雪村いづみ | 雪村いづみ | BORO | 上田正樹 | | 昨日 拾ったカバンの中に 誰かの人生がつまっている こんなささいな出来事が すごく大事な出逢いに思える カバンを届けに カバンを届けに行こうと思う きっと待ちこがれていると思う 人は はずみで何かを落とし み知らぬ街角を通り過ぎる そして 心を落としても だれも 気づかず ふんづけていく 心を届けに 心を届けに 行こうと思う きっと待ちこがれていると思う 夕日 沈んだ 雑踏の中 あなたが落とした 涙を拾い そして 届けに行こうと思う そっと 涙に愛を しのばせ 愛を届けに 愛を届けに行こうと思う きっと待ちこがれていると思う |
大阪で生まれた女・18BORO | BORO | BORO | BORO | 八木正生 | 放課後のグランドで 待ち合わせて帰る 二人を西陽がつつんでいる 生徒手帳の中の写真が 愛を教えていた 大阪の風をうけて歩いた まだなにも知らなかった 大阪は二人にとって大きすぎて 怯えるようにながめていた 放課後のグランドで待ち合わせて帰る 風にほこりが笑ってた ある日 母が眠った朝 ただとどまっていた二人 すべてがその日から変わりはじめ 男は夢にむかいはじめた 大阪の街を二人で歩き 少し大人を演じていた 大阪の街は二人を見ていた 小さな恋人達を見ていた ある日 母が眠った朝 小さな男が歩き出した 卒業をむかえた 3月のある日 二人はもっと愛しはじめ この愛のくずれることだけが とても怖かった 大阪でぎこちなく生きていても 夢を見れないと思ってた 大阪を出ることでそれに変わる 夢を手にいれようと思った 卒業をむかえた3月のある日 愛はより深くなった 踊り疲れた ディスコの帰り これで青春も終りかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街 よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 男は夢に 立ちむかうけれど 女はまもるものがある 男は壁をのりこえるけれど 女は愛をさがした 大阪で生まれた女やさかい この街をまもりたい 大阪で生まれた女やさかい この街で何かをさがしてた 男は夢に立ちむかうけれど 女はまもる愛を見た たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど 又消して あなたの顔を思い出しながら 終りかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどり着いたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 ひかり32号に乗って 東京へと 涙がとめどなく流れつづけた 街をすてることの涙と 止める言葉をふりきる涙 大阪の街をふりかえると そこにも夢はあった 大阪の街をふりかえると そこにも愛は確かにあった ひかり32号に乗って東京へと 二人きりの夢を持って…… 立教大学の近くの小さな部屋 それが二人の愛のかたまり 夢を追いつづける二人は 現実のすべてを見た 大阪で生まれた女やさかい 負けられへんと思った 大阪で生まれた女やさかい がんばらなあかんと言いつづけた 立教大学の近くの小さな部屋 何もないけど輝やいていた 学生達でにぎわうこの街に 似合いもしない二人のくらし 求人広告を目でおいながら なんとかなるよとつぶやいた 大阪で生まれた女やもん 夢をもたんとよう生きていかん 大阪で生まれた女やもん 負けられへんそれが口ぐせ 学生達でにぎわうこの街に 今夜小雨の空の色 今日 西口のロータリーでのもめごと 警官が学生を追いかけてた 生きることに必死の二人には 馬鹿げたことだと思えた 大阪で生まれた女にとって 夕焼け色のビルは喜び 大阪で生まれた女にとって 明日を感じる何かがほしい 今日 西口 ロータリーでのもめごと テール・ランプに揺れる人影 あつい日々を生きてた二人 夢は現実にくずれ去ろうとする 苦しみの中で二人の愛だけが ただ一つの本当のこと 大阪で生まれた女にとって 喜びはどこにあるのだろう 大阪に生まれた女にとって 悲しみはどこにあるのだろう あつい日々を生きてた二人 愛しか信じるものはなかった ゆうべ二人の部屋に届いた手紙 つらいメッセージだった そんな暮らしをはやくやめて 大阪へ帰れと言っている 大阪から飛び出した若い二人は とまどうばかりだった 大阪から飛び出した若い二人は この街で怯えていた ゆうべ届いた手紙に 目をふさぐ二人がいた なすすべもなく眠る人よ あなたの夢は終りじゃない 現実にくずれ去ることよりも 現実に生きてほしい 大阪で生まれた女が今日 東京を一人 出て行く 大阪で生まれた女が今日 生まれた街へと帰って行く なすすべもなく眠る人よ 自分をこわさないでほしい 扉をあける 扉をしめる きしむような 音がする 心に扉があったら 二人の扉には鍵がかけられた 大阪からの手紙はやがて 色あせた悲しみに変わり 大阪からの手紙はそして 色あせた人生の事実となった 二人には好きな人が出来 やがて大人の扉をあけた やがて愛する子供が出来 あの青春を思い出す やがて愛する子供が出来ても あの日々は消えない 大阪はめまぐるしく変わって行く 時代を創る人達の手で 大阪を変えて行く時代の中で あなたのうわさを聞くことがある ここで愛する子供が遊んでいる あの日の思い出にありがとう 最後の手紙 夢をつかんだ人へ すばらしい人生を創る人よ あなたがくれた日々に乾杯 大阪は今日もあの日のまま あなたの青春が残っている 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る 最後の手紙 夢をつかんだ人へおめでとう 大阪で生まれた女より 大阪で生まれた女より すべてをつつむ力があれば 愛は終らない たとえばあの陽のように すべてをつつめば…… そこに 街があり人が住む そこに 川が流れ、鳥が舞う そこに 小さなアパートがあり そこに 永久(とわ)の愛があるかも知れない でも それを 大人達は知らない 青春は何かを つかもうとする時 ゆがんだ正義を つかまされもする それを否定することは出来ない たとえ小さな過ちでさえも それは小さな二人の 愛のせいではなく 青春そのものが ゆれ動く時代 |
ビオラのようにBORO | BORO | BORO | BORO | BORO・UTAN | 何ども打ちひしがれながら あの街角を左へ曲がる この人生の繰り返しの中で 確かに俺は生きてきた あの街角を左に曲がったら その街は希望か 絶望か そのどちらかを作り出すのは 俺自身に違いはないのだが 曲がり角にあるトーテンポールの店から 今日バースディーパーティーの声がする あと何日かしたら、あの曲がり角の向こうは きっと希望の街に変わっているはず やっと見つけた俺のベンチに ペンキ塗りたての はり紙が 疲れきってる 言葉だけが ビオラのように響いている こんな俺でも好きだと云うのか オマエは いとしいBaby…… ビオラのように響いて 消えた声 たどりついたら なぜかどん底 サイレンの音が街へむかう 夜も眠れず 悪夢の風が ビオラのように ふきあれている 白い紙きれ オマエの言葉は 「あなたはいとしのダーリン」 ビオラのように 流れるラブレター ここはとどまる 街でもないけど この俺 見つめる目が ビオラのように やさしく光ってた ビオラのように…… ここはどん底 ペンキの街だよ それでも オマエの声 ビオラのように やさしく響いてた ここはとどまる 街でもないけど この俺 見つめる目が ビオラのように やさしく光ってた いつもオマエのことばかりだ 寝ても さめても オマエがいるから この世は最高 寝ても さめても いつもオマエのことばかりだ ビオラのように光る瞳 いつもオマエのことばかり |
毎日がハッピーニューイヤーBORO | BORO | BORO | BORO | BORO・UTAN | 静けさを感じる ある年の正月の東京 シャッターのおりた通り沿いの店 いつもの犬もシャッターの中で眠ってる 名犬マリーと呼ばれてる アパートの隣りのビル工事の音も 僕をおびやかすことはなかった A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR テレビの中のキャスターの声がした ポストカードが 投げこまれる音がした 子供のようにドアを 開けた 3人の子供を育てている友達からの すばらしいメッセージだった 自分の夢を 殺して生きることの 偉大さを 教えられた A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR カードの中で すてきな声がした 君を好きになって 2回目のある年の正月 静かな 静かな 静かな東京で しずんでしまうように ベットの中にいた 聞こえるのは 自衛隊のラッパの音 でもやがて誰かが この静けさを ひきさくまでは 君とひそひそ話そう A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR もっとすてきに ハッピーニューイヤー こんな気分のままでずっといたいね いつまでも どこまでもずっと ずっとね そしてこの街の色をぬりかえてしまいたいね そう毎日が おだやかな東京に 人ごみでごろつき達が ケンカしているけど そんな奴らに この言葉を送ろう A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR いつまでも ハッピーニューイヤー 気分を新たにと 祈ったあの1日 すてきなことだと思う そして3日もすれば 又もとの人生 名犬マリーも 散歩に出ている そして子供達が マリーにちょっかいを出し マリーは迷惑そうにしている A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR 誰もが忘れた ハッピーニューイヤー このアパートを乗せて この星は流れる 新しい 世界へと マリーは知っている この星は流れていると いつまでも まわりつづけることを 毎日が ハッピーな日々でありたいけれど すぎてしまった あのハッピーニューイヤー A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR もっとすてきに ハッピーニューイヤー ハッピーニューイヤー 夢みるために ハッピーニューイヤー 星のおくりもの 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても そして春が来ても 毎日がハッピーニューイヤー ハッピーニューイヤー 夢みるために ハッピーニューイヤー 星のおくりもの 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても そして春が来ても 毎日がハッピーニューイヤー |
薔薇と女BORO | BORO | BORO | 大森隆志 | | 情熱の花が 咲きほこる野原 一人の女が まつ毛のちょうちょを 薔薇の花びらに遊ばせていた 情熱の花が 咲きほこる夕べに 一人の女が 頬つたう風 指で追いかけて遊んでた ローズ&ウーマン バラと女 ローズ&ウーマン 喜びの中から ローズ&ウーマン 世界中に ローズ&ウーマン ほほえんでた 考えられるのは あの人に好きな人が出来たのか 酒場のカウンター呑んだくれてる 愛を語る 道化師になって みんなを 笑わせてる 歩道をよろよろと あの人の好きな この歌、歌い おどけてるのか 情熱の花は 赤い薔薇の花 あなただけを愛す たとえ粉のように砕け散っても 愛するという思い 永遠のもの ローズ&ウーマン バラと女 ローズ&ウーマン あなたほどの人はない ローズ&ウーマン 待ちつづける ローズ&ウーマン 悲しみは胸の中に |
王子エンリケ(海の雄者)BORO | BORO | BORO | BORO | | エメラルド色の恋人は 海と呼ばれて称えられ それに恋した 王子エンリケ 岬の向こうは 闇の世界と 誰もが 恐れてた 恋人を抱きしめて 静かに目を閉じた 海鳥が目を覚ます 熱い口づけは 胸のときめきと、夢と、香りと色 王子エンリケ Ah Just time! lonely… I love sea! 岬を越えろと 叫んだ 王子は 高く理想をかかげ 希望の岬と名前をつけた 岬の向こうは 闇の世界と 誰もが 恐れていた 未知のものに対し人々は臆病で 帆を上げる者はなかった しかし叫ぶエンリケ 私を信じるのだ 希望の岬を越えろ 王子エンリケ Ah Just time! lonely… I love sea! |
トヤレBORO | BORO | BORO | BORO | | トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ トヤレと言えば 力が入る 線路をかついで トヤレと歌え!! トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ 何処まで行けばわしらの夢は 叶うと言うのか 教えてトヤレ トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ |
日本で生まれてBORO | BORO | BORO | BORO | | 俺は日本で生まれ 日本で育ち 青春の中で揺れ動く 季節を見つめてきた 溢(あふ)れでる思いを抱いて 時が過ぎた 忘れはしないこの思い たとえ年老いても 俺は日本で生まれ 日本で育ち 時代おくれのデモ隊と 擦れ違う交差点 部屋の壁の落書きは 溢(あふ)れでるエネジー 負けじ魂と書いた 文字が今も残る 壁に滲(にじ)む青春 青春はいつの日にか 消えてゆくものと言われた 今、思うことがある 青春は育てるもの 永遠(とわ)に果てしなく 俺は日本で生まれ… |
風と女BORO | BORO | BORO | BORO | | 麦畑の香りのする風を 指にからませる 女の頬に 小さな汗のしずくが光る それはまるで真珠玉のようだ 潮騒の色をもつ風を 胸にいっぱい吸い込む 女の口唇 カモメさんと 話しているようだ 光る真珠を散りばめた海で 風と女の 風と女の 素敵な香り 僕は見てた ときめきながら 風と女は 何処まで行くの 僕の中に 香りを残し… タイトスカートのヒールの女 忙ぎ足で歩道を歩いて行く 後を追うように吹く風が 追いついたのは 立ち止まるバス・ストップ 風と女の 風と女の 素敵な香り 僕は見てた ときめきながら 風と女は 何処まで行くの 僕の中に 香りを残し… 風と女は 何処まで行くの 僕の中に 香りを残し… |
三太黒田BORO | BORO | BORO | BORO | | 疲れ果ててる身体 昨日のベットに横たわり ラジオの天気予報を聞いている 今日は空から三太さん 降りますよなんて言っている 真夏の浜辺に三太黒田 毛皮のコートを脱ぎ捨てながら やっぱり暑いと言ってる 三太黒田が恋をする 真夏の浜辺で恋をする 原発横目に恋をする 疲れ果ててる身体 雨具につつんで浜辺まで 雲のすき間をすり抜けてくる サーフィンに乗った 三太黒田 汗をかきかき海に 落ちてブクブク沈んでゆく パイプラインをふり抜けたのは サーフィンに乗った 三太黒田 三太黒田が恋をする 真夏の浜辺で恋をする 原発横目に恋をする 三太黒田が恋をする 真夏の浜辺で恋をする 今日も楽しい 楽しい黒田さん |
モリソンに言ったんだBORO | BORO | BORO | 深町栄 | | 宇宙の彼方から 吹きこむ調べは 仏がつまびく 12弦ギター 生命 その神秘 計りしれないが 宇宙はこの俺 俺こそ宇宙 熱い想い モリソンに言ったんだ 時間(とき)を刻んでる 時計の針さえ 確かに生きてる 瞬間の中 キラめく星空を 吹きぬける風に 溶けゆくこの体 宇宙そのもの OH! 迷ってる モリソンに言ったんだ GOOD-by 悲しみ 愚かな事 Hello 喜び タンバリン鳴らせ 自分の中に 仏は居る!! 生命(いのち)のリズム 宇宙はこの俺 俺!! GOOD-by 悲しみ 愚かな事 Hello 喜び タンバリン鳴らせ |
ジュディーは出ていったBORO | BORO | BORO | 深町栄 | | ビルの街で逢い アパートに連れて そして名前を 僕はつけたのさ 抱いて眠る 彼女の名はジュディー 白く明ける街 窓から見ていた 切り裂くクラクション すすけた新宿 ベッドの中 彼女の名はジュディー 朝食は缶詰のミルク 朝もやに傷つける ジュディーの長い爪… 人の不幸を見て 笑ってる奴ら テレビの中 やさしさは何処に消えた 捨てられてた おまえの名はジュディー ダンボール それがおまえの家 じゃれているゴムボール 階段をころげた… ラジオの向こうで ジョッキーが語る 不思議そうに おまえは聞いていた ドアのすき間 ジュディーは出て行った ドアのすき間 あけて眠るよジュディー 「ジュディーそこから 明日は見えるかい 苦しい明日しか 見えないのなら ダンボールの部屋へ 帰っておいで 楽しい明日が 見えるのなら ジュディー 君は自由だ ジュディー は出て行った」 |
飛び立つ鳥BORO | BORO | BORO | BORO | | 静かに沈んでいく 夕陽のその中 飛び立つ鳥 南の空へと 苦しさをみせない鳥が 苦しさをみせない鳥が なんぼの値打ちやねん 俺達の人生 死ぬ気なら 飛べると思うんや 俺達のつばさをひろげて 俺達のつばさをひろげて ララララ ララララララ ララララ ララララララ ララララ ララララララ ララララ ララララララ … |
スタンディング・アローン ~STANDING ALONE~BORO | BORO | BORO | BORO | | 遠い思い出はグランドで撮った記念写真 五月の風に咲き始める 花が香っていた 青く透きとおる窓に 映る空の色 そんな遠い思い出が 今でも蘇る スタンディング・アローン スタンディング・アローン 愛は今も変わらない あの日から… 愛は探すだけでは決っして見つけられなかった 人の事を愛さなければ 愛は見つからない 悲しみいやせるのは 愛と呼べる気持だけ 憎しみ恨み…何もない 希望があるだけだ スタンディング・アローン スタンディング・アローン いつも心にチャレンジを それが 俺の生き方 スタンディング・アローン スタンディング・アローン いつも心にチャレンジを 俺についてこい |
ネグレスコ・ホテルBORO | BORO | BORO | 井上大輔 | | ネグレスコ・ホテルにたどりつくまで あと50マイル 南へ走ろう 右に陽が 傾くまでに 風が円を描いて 蜃気楼を横切った あれは大地のため息 震えるほどにせつなく消えた あの日の二人のStepはもう踊れない あの日の二人のStepは踊れない あの日のStepはもう踊れない ネグレスコ・ホテルに灯がともる 兵士のように 横たわれば 傷を癒せるだろう くもる窓のガラスに Endマークを書いた 役者をきどり笑えば ノイズの街が拍手をくれた あの日の二人のStepはもう踊れない あの日の二人のStepは踊れない あの日のStepはもう踊れない |
インダス・リバー田中裕子 | 田中裕子 | BORO | BORO | | インダスの流れが アラビアンSeaに落ちる時 乙女らの悲しみ はこぶ小さな舟がでる 遠いビルマの港まで 流れにのった帆の舟は 風にまかせて音もなく 乙女達に見送られてきた 初めての一人旅 友もなく 歩く なくした愛をさがして 今は愛とも呼べない 憎しみに似た気分は インダス川に流せば 消えて行くのですか… 初めての一人旅 友もなく歩く 小さなサリーを巻いている 少女と話し込めそうな 小さな陽だまり見つけてた 市場でにぎわう人波の中 小さなモスクをうつしてる 枯れた小さな噴水は 旅に疲れた男らの ベンチに姿をかえて横たわる またきっと おとずれる 愛し合う 人と ジェラシーよりも大きく ジェラシーよりも悲しく 私の胸にささった 大地の性(さが)のほこりに 消えて行くジェラシー La la la ………… Lu lu lu ………… |
ダウンタウン・メロディー田中裕子 | 田中裕子 | BORO | BORO | | 駅前の広場に陽が落ち ドラマチックに人が集まってくる ノイズをかき消すようにFMラジオのメロディー 埃と雑踏の中聞えた 駅前の広場に陽が落ちころがるよダウンタウン・メロディー 女達噴水の横で 青春は短いとなげいてる 私は知ってるマダム 61歳の婦人(レディ)は この間スニーカーをはいてた 悩み多き美しい人よ聞えるかいダウンタウン・メロディー 傷つけたとか 傷つけられたとか 裏切ったとか 裏切られたとか 話題はつきそうもなく夜にまぎれこんでいゆく 埃と雑踏の街 この街 駅前の広場に今日も流れるダウンタウン・メロディー Ra Ra Ra Ra ー ー ー 流れるダウンタウン・メロディー Ra Ra Ra Ra ー ー ー 流れるダウンタウン・メロディー Ra Ra Ra Ra ー ー ー 流れるダウンタウン・メロディー |
グッドバイ・ジェラシー小泉今日子 | 小泉今日子 | BORO | 後藤次利 | | ジェラシーだけがなぜ 遠くでつきまとう かげろうの中 この街は カモメの歌声も なびかず歩いてた 風が涙を ぬぐってくれた 西へと向かう船の中で恋をしたの それはかなわぬ恋の夢だった グッドバイ・ジェラシー 片想い 潮の流れに あきらめ気分で グッドバイ・ジェラシー ひとりごと 潮風の中 さよならジェラシー グッドバイ・ジェラシー 虹の港に着き 異国のカフェテラス 誘われるまま 夜に歩いた 街灯の火 光る道を一人で行く 明日は醒めていたい 心の中 グッドバイ・ジェラシー 片想い 潮の流れに あきらめ気分で グッドバイ・ジェラシー ひとりごと 潮風の中 さよならジェラシー グッドバイ・ジェラシー 朝がやがて訪れるでしょう 銀の色した朝の陽の中 グッドバイ・ジェラシー 片想い 潮の流れに あきらめ気分で グッドバイ・ジェラシー ひとりごと 潮風の中 さよならジェラシー グッドバイ・ジェラシー |