イナメトオル作詞の歌詞一覧リスト  13曲中 1-13曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
始発電車イナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオル始発電車が動き出すまで ここで時間を持て余すより 次の駅まで歩いてみよう 太陽はまだ眠ってるけど  線路伝いに続く坂道 オレンジ色の空に交わる 足音だけをBGMにして リズム合わせて歩き始める  短すぎた夏が過ぎて やがて季節はめぐる 大人びてゆく君の姿 僕は変われないままで  終わりの見えない長い道を 迷いながらも君と歩いて 辿り着いた陽のあたる場所で 笑い合えたらそれでいいから  まるで世界に君と僕だけ 置き去りのような静けさだね、と 語るそばから自転車の音 笑いこらえて寄り添う僕ら  何気なく流れる日々を ともに過ごしてゆく 偶然を重ね合いながら やがて必然に変わる  戻ることなんてできないけど 休みながらも君と歩いて 辿り着いた陽のあたる場所に 何もなくてもそれでいいから  今、線路の向こうから太陽が昇る ねえ、僕らが抱える不安 焦り すべてを照らし出す  改札口が見えてくる頃 始発電車は動き始めて ひと駅だけの短い旅は あともう少しで終わり告げるけれど  これから始まる長い道を 君とふたりで歩き続けて 辿り着いた陽のあたる場所で 笑い合えたらそれでいいから
神様のおくりものイナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオルどこいったっけ? なくしたものは探したって見つからなくて  でも、まあ、いっか 大事なものは僕の左手が握り締めている  近すぎたから気づけずにいたけれど 幸せはほら、何食わぬ顔で傍にいるよ  やがて僕も大人になってこの手で誰かを守って 眩しい光に目を細めて  神様がくれたものは宝石なんかじゃなくて 空の青さのような綺麗な笑顔  いつだったっけ? 思い出せずに歳をとって忘れてくけど  でも、まあ、いっか 大事なことは今、君が笑顔で生きてること  僕の両手じゃ数えきれないほどの 幸せがほら、この道の先で手招きしている  神様、素敵なプレゼント ひとつだけ、僕にはこれだけでいい 持ち切れないほどたくさんいらないから  いつか君が大人になってその手は汚れてしまって 悲しい言葉に傷ついても 僕がいつも傍にいて小さな君の右手を握り締めるよ  やがて君も大人になってその手で誰かを守って 優しい光に包まれてく  神様がくれたものは宝石よりも輝く 空の青さのような綺麗な笑顔
恋愛マニュアルイナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオル偶然立ち寄った書店の片隅で 不思議な装丁の本を見つけた  「この本に書いてあるとおりに行動すれば、 叶わない恋はない」綴られていた  笑いながら興味本位で僕は それを買っていつものように家路につく  憧れのあの人を想いながらペダルをこぐ カバンの中揺れる 僕の恋愛マニュアル  あれからいくつもの恋を重ねてきた マニュアルに従って思いどおりに  「この本に書いてあるとおりに行動すれば、 叶わない恋はない」そう信じてた  だけどいつも心満たされなくて 手に入れる度 次の恋を求めてしまうんだ  そしてあの日 君に出会えた日から 本当の恋 やっと見つけられた気がした  マニュアルに従って心の距離を縮めたら 満を持して君に気持ちを打ち明ける  完璧な戦略で死角のない告白劇  君からの答えは「他に好きな人が…」 白い君の手には 同じ恋愛マニュアル
シリョクケンサイナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオル隠した方の左眼にどんな僕を映し出すの 開いた方の右眼だけじゃ本当の僕は見えないでしょ  シリョクケンサ 二重線の僕が悪戯に微笑む 忘れないで 君の中に偽物の僕がいる  指さしで教えてよ 君の眼には見えてるんでしょ 僕の心の隙間が ぼやけて見えるのなら 目を閉じて構わないから 君が思うままに  正しく僕を愛せるように君の眼を矯正したくて 使い古したその眼鏡じゃ本当の僕は見えないでしょ  シリョクケンサ 消えかけの僕が悲しげに微笑む 忘れないで 君の中に本当の僕がいる  目に映るものだけを信じることしかできない 僕も君も同じだ だからこそ今だけはその心に焼き付けてよ 君が知らない僕を  少しずつ見えなくなった あの頃は見えた景色 変わったのは君のほうか それとも自分のほうか  指さしで教えてよ 君の眼には見えてるんでしょ 僕の心の隙間が ぼやけて見えるのなら この胸に手を当て 君に伝えるから 本当の僕を
夢の中の恋人イナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオル最近よく見る夢の中に 君によく似た人が出るよ だけどそれは君ではなくて 君によく似た誰かなんだ  僕は君のことなんて 誕生日くらいしか知らない 僕の中に君が居る そんなわけないって分かってる  夢で会えたその人は君みたいに不器用で 嘘をつくことでさえもヘタクソすぎるから 僕は君にするように優しく抱きしめてみたけど もう夢は終わってた  最近よく見る夢の中で 君によく似た人が言うよ 「優しさだけの優しさなら、 誰も幸せにはできない」  僕は君のことなんて フルネームくらいしか知らない 完璧な愛情なんて そんなものないって分かってる  夢で会えたその人は君みたいに優しくて 震える僕のココロを癒してくれるから 僕は君にするように優しく口づけてみたけど もう夢は終わってた  夢で会えたその人は君みたいに不器用で 嘘をつくことでさえもヘタクソすぎるから 僕は君にするように優しく抱きしめてみたけど もう夢は終わってた  夢から覚めたその時 僕ははじめて気づいた 傍に居る君にあってあの人にないもの 僕は君のその手を強く握りしめてみたけど それは君じゃなくて 気がづけば夢の中
ジェンガイナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオル不確かな感情 罪重ねた愛情 逃げた者勝ちの駆け引きのゲーム 失うことで手に入れたものに、何の意味があるのかな?  気づかないフリ 傷つかないフリ 嘘をつくことで真実を守った 行き場を無くした自分のココロは、どこに重ねればいいの?  手探りで捜し求めた 僕らが選ぶべき未来 抜き取ったその隙間から君の涙が見えた気がした  二人の目の前で脆く崩れ去ってしまったんだ 虚しくて 悔しくて まだ認めたくないけど 時間を巻き戻せるなら出会う前の二人へ 疑いもしなかった あの頃の僕らが 無言で散らばっている  君のココロが傷つかないように 自分のことを傷つけないように サヨナラ告げたあの時の僕は、上手く笑えてたのかな?  きっと僕らいつでもこんな風に 誤魔化しながら過ごした 積み重なった幾つもの矛盾に 押し潰されそうになっていたのに  重ね合った限りある時間を まるで永遠みたいに形造って 未来を、夢見ていた…  二人の目の前で脆く崩れ去ってしまったんだ 虚しくて 悔しくて まだ認めたくないけど 時間は残酷に何度でも繰り返していくんだろう 楽しかった記憶さえ消えてしまう前に 君と僕のピースを もう一度 拾い集めるよ
はじめての涙イナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオルあの日、君がはじめて流した涙。 その色は僕にはわからないけれど。 君が今、笑顔で生きているだけで、 それだけでなんだか幸せなんです。  あの日、君がはじめて流した涙。 弱虫な僕には拭えないけれど。 小さな君の手を包み込むために、 僕のこの両手はここにあるのです。  暗闇の中でひとりきり、 泣きじゃくることもあるけれど。 どんなときだって、どこにいたって、 君のこといつでも見守っています。  あの日、君がはじめて流した涙。 その声は僕には届かないけれど。 君が今、笑顔で生きているだけで、 それだけでなんだか幸せなんです。  君と君のパパとママにありがとう。 生まれてきてくれて、本当にありがとう。
エイリアンガールフレンドイナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオルある日閃光とともに突如姿現した 緑色したクリーチャー スルメイカみたいな生命体  大きなその瞳に一目惚れした僕は 勇気を出して君に思いの丈を伝えたよ  君からの返答は高周波の信号 言葉では分からない でも感じる…たぶん、YES  エイリアンガールフレンド 侵略された 僕のハート エイリアンガールフレンド 10本の手を僕は死んでも離さない  今日は君と初デート 待ち合わせのハチ公 5分遅刻のテレポート 「遅れてごめんね」の高周波  すれ違う人が皆 振り返るその美貌 個性的な魅力で惹きつける数多の視線  トレンドを先取りの水玉模様の素肌 口紅もマスカラもいらないほど極彩色  エイリアンガールフレンド 銀河の果てで巡り会えた エイリアンガールフレンド 10億年に一度だけの奇跡よ  恋は未知との遭遇 まさに未確認の愛 たとえ幻か夢だとしても  エイリアンガールフレンド 星へと帰る 僕を置いて エイリアンガールフレンド これはいわゆる宇宙の遠距離恋愛?  エイリアンガールフレンド 侵略された 僕のハート エイリアンガールフレンド 夜空の星にいつも君を探してるよ
エムイナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオル傷口をえぐるような 無邪気なその優しさが 僕のすべてを否定した 震える身体 今すぐ抱きしめてよ、ねえ  君の言葉が僕を突き刺して うずくまるほど痛みを抱えて だけど次第に心地良くなって 君がいないと生きられなくなって 少し歪んでしまった愛で 僕の心を満たして  抗うことはできずに 逃げ出すこともできずに 何も言えないくらいに 君の両手で塞いで 口づけして、ねえ  君の視線が僕に絡まって むせかえるほど息苦しくて だけど次第に心地良くなって 僕ひとりでは生きられなくなって 抱えきれないくらいの愛で 僕の心を満たして  両手縛って 両目隠して 容赦なく自由を奪って 霞がかった偽りの愛より 確かな痛みがほしい  僕の身体はボロボロになって 苦しみでさえ忘れてしまって だけど心は呆れるほどに また何度でも君を求めて  君の言葉が僕を突き刺して うずくまるほど痛みを抱えて だけど次第にその感覚は 僕のすべてを肯定してくれる 少し歪んでしまった愛で 僕の心を壊して
恋愛裁判イナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオルOh! No! No! No! ちょっと魔がさしたんだ そう、僕は君だけが全てさ ねえ、情状酌量をください 僕独りじゃ生きてけない  Oh! Jesus! そんな眼で見ないで もう、金輪際 心入れ替えるよ ねえ、だから執行猶予で 一度だけ見逃して  計画的な犯行のこのアリバイ工作も 君だけは騙せない 小手先の手品じゃ No! No! No!  まさに恋愛裁判 君は僕にどれくらいの罪を問う? 最終弁論 涙の後に君から告げられた 僕は「有罪」  Oh! No! No! No! 最悪の事態だ そう、君にフラれるくらいなら ねえ、いっそ君の手で僕を 暗闇に突き落としてよ  Oh! Jesus! 論より証拠だ もう、僕は取り繕わないよ ねえ、ずっと君の監獄に 閉じ込めてもいいから  性格的な問題と一度だけの過ちで 君はもう戻らない 口先の弁護じゃもう許されない  どこが完全犯罪? 君も僕も同じだけの悲しみを 愛した人 愛された人 互いを裁き合う宿命だから  有罪判決 君は僕にどれくらいの罪を問う? 終身刑で償う覚悟 死ぬまで君だけを守るよ  恋愛裁判 君が僕に教えてくれた真実 偽りの涙の後で 密かに微笑んだ小悪魔 そう、君も「有罪」
からくりピエロイナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオル待ち合わせは2時間前で 此処に独り それが答えでしょ  街ゆく人 流れる雲 僕のことを嘲笑ってた  それは簡単で とても困難で 認めることで前に進めるのに 信じられなくて 信じたくなくて 君の中できっと僕は道化師なんでしょ  回って 回って 回り疲れて 息が 息が切れたの そう、これが悲しい僕の末路だ 君に辿り着けないままで  僕を乗せて地球は回る 何も知らない顔して回る  1秒だけ呼吸を止めて 何も言えず立ちすくむ僕  それは偶然で そして運命で 知らないほうが良いと知ってたのに 触れてしまったの 君の温もりに その笑顔で その仕草で 僕が壊れてしまうから  回って 回って 回り疲れて 息が 息が 息が止まるの  変わって 変わって 変わってゆくのが 怖い 怖いだけなの もう、やめた ここで君を待つのは 僕が壊れてしまうだけだ  回って 回って 回り疲れて 息が 息が止まるの そう、僕は君が望むピエロだ 君が思うままに操ってよ
ブラウンシュガーイナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオル少し気の早い冬が僕らを包み込む 乾いた季節が、ほら 目の前にあるけど  テーブルに並べられた二つのマグカップ 寄り添い合うように、ねえ 温め合うように  いつか二人が歳を重ねて 互いのことを忘れたとしても  駅前の喫茶店 君が頼んだカフェオレ 何気なく流れてく時に身を任せ 話したいことは星の数ほどあるけど ほろ苦い静けさに耳をすませる  白く立ち込める湯気が僕らを包み込む ブラウンシュガーを、ほら コーヒーに溶かして  ひとさじだけの甘さじゃ薄まらないほどの 悲しみをすべて、ねえ 飲み干してみせるよ  たとえ二人が生まれ変わっても 何も変わらず君とこの場所で  駅前の喫茶店 僕が頼んだブレンド 何気なく流れてく時に身を任せ 永遠って言葉 いつも白けてしまうけど このひとときはどうか永遠に続くように  駅前の喫茶店 君が頼んだカフェオレ 冷たくなったその肌は温もり探して 懐かしい歌がふいに聞こえてきたなら 静寂を壊すように笑顔がこぼれた
少年と魔法のロボットイナメトオルイナメトオルイナメトオルイナメトオル時計台のある街に、歌うことが大好きな 少年が住んでいました。 弱虫な少年は、自分の声に自信が持てず 人前で歌うことができません。  それを見た博士は毎晩眠りもせず、 少年のために作ります。 コトバとメロディーを教えるだけで、ほら。 思い通りに歌う魔法のロボット。  「キミが作った音楽をワタシが歌い上げるよ」 目を丸くした少年はおそるおそる、ボタンを押しました。  少しだけ不器用な声だけど、 夜空に響いたその声は 確かに少年の心に届いていました。 届いていました。  その日から少年は毎晩眠りもせず、 ロボットのために作ります。 コトバとメロディーを教える度に、ほら。 幸せそうに歌う魔法のロボット。  「僕が作った音楽を誰かに聞いてほしくて」 目を光らせた少年はおそるおそる、ボタンを押しました。  少しだけ不器用な声だけど、 世界中に響いたその声は 確かに人々の心に届いていました。 届いていました。  「いつまでもキミの歌を…」  いつしか季節は過ぎ去って、 少年も大人になりました。 あの時、教えてくれた歌。 ワタシは今でも覚えているから。  少しだけ不自然な声だけど、 夜空に響いたその声は 今でも僕のこの心に届いていました。 届いていました。  君の歌声、聞こえていました。
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