花になった少年の神話Ceui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | それはそれは遠い昔の物語 遥かな国のお話 眩しい空の下で太陽の神(僕)と少年(君)は出逢った 二人は幸せだった… 「もう一度巡り逢えたら… もう一度声が聞けたら… 君だけを失くしたままで 何処へゆけばいい?」 鮮やかに緩やかに陽光を貪りながら 運命は残酷の楽園へと崩れ落ちた 愛し合う者は周囲の嫉妬を呼び起こすもの 彼らの仲を 雲の女神は許さなかった 「SAY!SAY! 愛して SAY!SAY! 見つめて SAY!SAY!私に跪きなさい SAY!SAY! 誰より SAY!SAY! 私こそ一番美しい…!」 奪われた躯に 女神の爪痕が 狂気に侵された 喜劇の蜃気宴(ミラージュ) 少年は変わらず彼を待ち続けた 愛しき者が捕らえられたと知らずに… 「ようこそお待ちしていたわ ここは媚薬の森 全てを忘れてここでさぁ愉しみましょう お休みなさい 可哀想な太陽の神よ お休みなさい 女神が戻って来るまで」 ほの暗い森のなか太陽の神は目を醒ました 風の精が囁いた 「大変よ 女神は少年のもとへ行ってしまったわ」 轟く雷は 情熱の矢なの 私は雲の女神(ミューズ) 手に入らぬものなどこの手で消してくれるわ…! 「許せない! 許せない! 私じゃないなんて! この心邪魔するならいっそお前を…」 その時投げられた毒矢は貫いた 少年は美しい瞳を閉じて 眠りに落ちていった 言葉も無いままに 太陽の神に愛を告げられずに… 僕のなか蘇る眩しい最初の出逢い どこまでも君は自由に空を巡り輝いてた 「なんて眩しいひとだろう… なんて眩しいひとだろう…」 もっと仲良くなりたいのに いざとなるとうまくできない 「明日こそはもっと あのひとに話しかけよう」 少年は憧れた 無限の翼広げて 「SAY!SAY! 愛して SAY!SAY! 見つめて SAY!SAY!私に跪きなさい SAY!SAY! 誰より SAY!SAY! 私こそ一番美しい…!」 駆けつけた太陽の神は目を見張った 夢だと願っても 悲劇の幻想(イマージュ) 目覚めぬ少年に頬寄せ口づけた 女神は消え去った 溢れ出す涙も構わずに 嗚呼 ランララララン ララララン ララン… やがて雲の隙間から ランララララン ララララン ララン… 黄金の光 差してゆく… 「微笑って…微笑って… もう一度その笑顔を 僕に見せて 共に過ごした 僅かな季節 浮かぶよ 悲しみを知るために出逢った訳じゃない せめて陽光浴びて微笑む 花に変えてみせよう」 それはそれは遠い昔の物語 遥かな国のお話 「カレンデュラ 僕は君を カレンデュラ 照らしつづける カレンデュラ 君が咲く限り カレンデュラ 僕は カレンデュラ 僕は君の カレンデュラ 太陽になる カレンデュラ カレンデュラ カレンデュラ ずっと…」 |
今、歩き出す君へCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎 | | 心の中で描いた地図は 行き止まりばかり 迷路みたいで きっと誰もが傷つきながら 心に鍵かけて泣いているんだろう いつも強がって 自分を奮い立たせ 溢れる人ごみの中 遠い空、見上げてた 過去の言葉より 未来のノートを開こう つまづいた分だけ 少しずつ 強くなれるよ 世界でひとつの君という奇跡が モノクロの世界を色鮮やかに変えてゆく 生きていく意味を見出すことが出来たなら 描く未来は 君から始まる勇気 上手く行かずに 臆病になって 自分らしささえ 見失っても 握り締めてる 熱い想いを ずっと忘れずに 歩き続けたい 夢を追いかけた 少年の日の輝き 誰もが抱きしめながら 同じ今を生きてる 寂しい夜だって 誰かと繋がってる気持ち 心のどこかで いつも信じていたいんだ 世界でひとつの明日という未来が 小さな涙の種を大きな花へ変える 生きていく意味を見出すことが出来たなら 昨日までの自分を越えられるはず 理想や憧れが大きすぎてつらくなったら ありのままの心で君に語りかけよう 回り道のどこかで 道なき道のどこかで 出会えるかもしれない その時は笑顔で… 世界でひとつの君という奇跡が消えない希望を 僕に教えてくれたんだ 生きていく意味は いつでもその胸にあるよ 描く未来は もうすぐその先に 世界でひとつの君という光が 小さなこの地球のなか 広がる闇を照らす 繋がる空の下 さあ自分らしく進もう 始まりの詩贈るよ 歩き出す君へ |
シャル ウヰ ダンスCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 床の上を滑る 彩とりどりの花たち レエスの波のなか 景色はまるでメリヰゴーラウンド シャンパアニュ 香る薔薇(ローズ) 瞳の合図 交わしたなら 聴かせてもっと貴方のこころ 管絃楽(ヴァイオリン)のメロデヰにのせて 華ヤカにシャルウヰダンス! さあ踊りましやう 嗚呼この世は美しく楽しきダンスホオル 見つめ合えば此処は 二人だけの舞台 どうぞ導いてください その胸に わたしらしく輝くの 流れ始めるバラアド 肩を寄せ合う花たち 貴方の腕のなか わたし、少し息を止めた。 シャンデリア 煌めく唇(ルウジュ) メリメの詩集(ポエム)甘く囁いて ロマンスが今此処で生まれるの アコオディオンのリズムにのせて 素晴らしきスタアリヰナイト! さあ謳いましやう 嗚呼いつもより素直な今宵の貴方がすきよ 共にステップ踏めばどこへでも行けるわ 有りのまゝのこころで 祝いましやう 溶けない魔法の夜を 悲しみは喜びへ 誰もが人生のプリマドンナ めくるめく時を舞い踊るの さあ響け 二人のカンパネラ 華ヤカにシャルウヰダンス! 麗しくテルミヰユアラブ! 嗚呼この世は美しく楽しきダンスホオル 見つめ合えば其処は 二人だけの舞台 ずっと踊りつづけましやう 微笑みを刻む幸せのワルツを |
AngelusCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 天と地が生まれ 一緒に見上げた 瑠璃色の大宙 今でも憶えてる? 彷徨いながら 傷つきながら 刻む時の中で ここからどこへ行くの すべてを失った 奪われた此の世界に 聴かせてもう一度 君と巡り逢うための物語(ストーリア) 幾千年先も たったひとりの君をただ愛してる 愛してるよ 永遠 幾億の涙 秘めた eden の扉を 開くの ねえ きっと抱きしめて 遙かなこの時代を越えて 夢見る調べ 嘆きの祈り 記憶に消えぬように このまま感じたい 憧れながら 染められながら 揺れる闇の中で 光に動かされるの 哀しみを溶かした 君の美しい海を 守りたいこの手で 信じてる わたしたちの veritas 幾千年先も たったひとりの君をただ愛してる 愛してるよ 永遠 幾億の迷宮(ラビリンス) 抜けて今やっと廻り逢えるの もう きっと離れない いとしい楽園の中へ 限りなく響きわたる Angelus 君を目指して たとえ翼が 風に散っても君を愛してる 愛してるよ永遠 幾億の涙 秘めた eden の扉を 開くの ねえ きっと抱きしめて 遙かなこの時代を越えて |
AsphodelusCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎 | 小高光太郎・スミイ酸 | 囚われた絶望の淵で わたしを抱きしめてください 静寂に埋め尽くされ 一人で凍えてる 崩れ堕ちてゆく楽園の果てで 忘れられた祈りが響いてる 支配する闇の中でも涸れない愛よ 目覚めよ 永久に 無限に降る孤独を その指で染めてください 叫ぶこの心が 悲しみを愛せるように まだ見ぬあの光の景色へ 乱れ咲く花より深く 優しく口づけてください 躊躇いの吐息さえも 命を灯してく 滲む幻に 祝宴の鐘を その温もり素肌に伝うまで 迸る嵐の中も止まない 愛よ目覚めよ 抗えぬ願いを その瞳で迎えてください 出逢えた喜びに 震えてる裸の心で 求める あの残酷の彼方へ 零れ散る涙が きらきらと風に舞う頃 絆を痛みをください 永遠に消えないように 無限に降る孤独を わたしに預けてください 喚び合えた心が 扉を放ち羽ばたく 近づく あの始まりの天空へ |
希望Ceui | Ceui | Ceui | Ceui | | 悲しみより遥かなAsphodelus 届かなくていとしくて手を伸ばすの 風のなかで微笑むあなたを 何度も何度も追いかけるよ 太陽を隠した 薄雲りの大空 擦り切れた靴に 伝う大地が冷たいの 通り過ぎる人たち 遠ざかる街のざわめき ただ夢中で走ろう もう立ち止まれぬように 長い永い闇を越えて 巡る宿命の最果てへ 信じたい わたしが生まれた 確かな意味があること 悲しみより遥かな光へ 届かなくて 悔しくて手を伸ばすの 風にのって 羽ばたく翼はないけど 何度転んでもあきらめない… 輝く星のもとに 選ばれたひともいるの? “当たり前にふれる幸せ”を わたしは知らない だけど胸に この身体に 叫ぶ祈りがある限り 掴みとるよ 望む明日を 近づく嵐に震えても 寂しいのは 絶望飛び越え ぬくもりに出会うためのプロローグ まだ見えない 太陽 光の声も 瞳とじたなら 感じられる 柔らかな夢のなか あなたがわたしを呼んでる 教えて下さい 目覚めても消えない あたたかな絆を 悲しみより遥かなAsphodelus いつか鮮やかに花咲くように 風のなかで微笑むあなたに会えるように どうかこの願い 守っていて …希望(Espoir) |
AnistemiCeui | Ceui | Ceui | Ceui | | 虚ろに広がる 無風の草原 空っぽの心が 光に喚ばれる 眠り続ける意識の中に 乱れた感情受信(サイン)流れ始める 痛みを知る感覚など 要らないはずなのに 囚われた儚き夢の果実 闇の中目覚める 脈を打つ愛しみに気づいたの アナタト生キタイ 静かに滅びる 無痛の楽園 あなたの温度で わたしを縛って 泳ぎ疲れた記憶の海で 不安の流線(フォルム)踊り始める 生きていること ここにいることありのまま 感じさせて 瞬いた歪な虹の欠片 伽藍(せかい)を染めてゆく 胸の中 運命(さだめ)が駆け抜けたの ズット離サナイデ… こぼれ落ちる涙溢れるのは何故? 見つめ合うたび生まれる 二人きりの宇宙へ飛ばされる 閉ざされた洞扉(トビラ)を壊して今 この先の未来へ 柔らかな傷口が光り出す もう立ち止まらない 羽ばたいた涯てなき夢の果実 闇の中広がる 脈を打つ愛しみに気づいたの わたしは、生きてる。 |
セレスティアラCeui | Ceui | Ceui | Ceui | | そっと…手を伸ばして 今は…何も恐れないで ちょっと冷たいフリした あなたの横顔 もう少し、触れたい ありのままの心で 闇へと堕ちたセレスティアラ このぬくもりで満たして あなたを包んであげたい その涙が癒えるまで 一緒にいよう いつも…見守ってる あなたを…いつも想ってる 言葉だけじゃ 足りない いとしさを知ったの 寂しくて 遠くても 見つめ合えた奇跡を 信じてる あなたと生きるセレスティアラ 儚い時を結ぼう もっと近くに感じたい 自由なまま 抱き合うの ――夢じゃない… 静かに微笑む笑顔がすき 優しさをもう 隠さないでいいよ 闇へと堕ちたセレスティアラ このぬくもりで満たして あなたを包んであげたい その涙が癒えるまで 一緒にいよう |
StigmataCeui | Ceui | Ceui | Ceui | | 溢れ出した涙も 眩しいだけの光も 無力な自分には為す術もなくて 羽ばたく鳥の影を 一人でそっと見送った 遠い空の向こうへ 胸に鍵掛けた 遥かな懐かしい日々 その温もり 笑顔が 甦る… わたしがここにいる 証を見せて 閉ざされた仄き孤洞の世界で 冥闇(やみ)の何処かに希望はあるの? 背中合わせの幻(ゆめ)でもいいから ふれたいよ… 動き出した運命(さだめ)は 螺旋を描きながら まだ見ぬ未来という坂を 駆ける 進んでみよう もう少し 後ろは振り向かないで この心が眠れるまで 知らず傷つけた 愚かで無邪気な罪を 抱えながら 誰もが 生きてゆくの…? 「いつでも、そばにいる」 言ってほしくて 叫び続けたよ 流漂の彼方で 時を重ねて きっと出逢える 絆を擁いて 明日へと今 向かうよ 優しくなりたい… 強くなりたい… この身に架ける切なさを壊して 君も何処かで泣いているの? 腕を伸ばして 一緒に行こう わたしが守るよ |
PabilioCeui | Ceui | Ceui | Ceui | | 振り返らず 進みゆく旅の宵には 人気も勿く 月灯り只さざめく 果てしなき迷宮(mazea) 儚き存在 土にまみれて歩く 胸には夢見るAsphodelus 誰のため何のために歴史は刻む 生まれゆく悲しみを いとしき者と交わす誓い 振りかざし 未来(あす)を歌えよ Pabilio 時を待たず 朽ちてゆく追憶の実を 拾い上げましょう 離れても忘れぬように 内なる草原(prairia) 罪の呼び声 裸足で進んでゆく 胸には誓いのAsphodelus 信じる答えを胸にわたしは目指す 彼方にある光を 息づく迷い弱さすべてを赦そう 闇を越えるわ Pabilio 傷ついた心よ 流れる血潮よ 眠れ祈りのままに… 握りしめた剣に ひと粒の涙 優しい夜明けへ還る… さぁ踊りましょう 神の黄昏を杯に 運命(さだめ)の輪に弄されても その命を燃やして 君のため未来(あす)のためにわたしは生きる 囚われたこの大地で 純色の空を突き抜けて 何処までも 可憐に舞えよ Pabilio… Pabilio… Pabilio… |
Snow BirdCeui | Ceui | Ceui | Ceui | | 止まらない時のなか 遠ざかる記憶たち さよなら… 旅立つわ瞑き門の中へ だけど…ねぇ、どうか この想いだけは永遠に どうか、消えないで… ありのまま溢れる涙 流せたのは いつでもあなたが 傍にいてくれたから 甘えてばかりでごめんね、 ありがとう どんな事があっても ずっと、きっと大すきだよ… つめたくて澄んだ風 踊る雪の羽たち 溶けては 舞い降りる ぬくもりの結晶 目覚めた朝は 切なさにキスをして 飛び立つの小さな両手で… こんなにも、勇気が溢れること 知らなかったの いつでも、あなたの手に 守られていたんだ… ここから始まる景色 きっと、…諦めない すべてを 清らかな光に 変える日まで 見えない世界を 幾つも教えてくれた… あなたから聴く Asphodelus(花)が、街が、ひとが、 大すきだよ… 選んだ宿命(みらい)を抱いて 進む時の彼方 いつかこの体が眠る その時はきっと… 優しく、歌って あの日のように 煌めく夢 黄昏に覚えた旋律(メロディー) わたしを想って… |
PropylaiaCeui | Ceui | Ceui | Ceui・小高光太郎 | | “Relinquite omnem spem, vos qui intratis…” 密やかに開かれた楽園に 零れては響いてるGuitarra 唇でなぞった旋律は 旅立ちを誘うの 胸を打つ痛みを 悲しみを そっと愛したら 祈りを天空に捧げ この魂さえ預けるわ… 光よ抱きしめて 忘れ勿いで 闇染める輪舞曲 どこまでも続くこの冥府でも いつかは咲く希望のAsphodelus(花びら) 貴方と見附けたい きっと… 追い詰められた森で引き寄せた 囁きは甘い奈落の声 乱れ舞う蝶のように 羽ばたいて 祈りが届くまで… 朱く燃える天空を 嘆きの川を渡ったなら 広がる夢の涯てへ この寂しさは貴方がくれた ひとかけらの命 巡り逢えた事が罪ならば 私はそれを全て抱きしめよう いつまでも胸にあるAsphodelus “貴方と生きて往く” ずっと… いつまでも 共にある輪舞曲 光差す窓辺に寄り添って 優し貴方の腕に擁かれて もう一度眠りたい… 忘れ勿いで 闇染める輪舞曲 どこまでも続くこの冥府でも いつかは咲く誓いのAsphodelus 貴方と見附けたい きっと… |
夢想曲~Seeking Asphodelus~Ceui | Ceui | Ceui | Ceui | | そして ひとりで闇のなか 佇む 振り向いた僕に微笑んだ優しい笑顔 ずっと君を探してた 長い長い夢の中 消えないでこのままずっと 君は僕の光 もう一人では泣かないで ずっと僕がそばにいる 口づけた二人の空に 夢想曲流れてる… 何かを 失くして 進みゆく時間を 遡ることなど 誰にもできないけれど どんな明日も怖くないよ 君と出逢ってそう思えた 離さないで このままずっと 繋いだその手を 果てしなくて 虚ろな空 この世界が希望なんだ 初めてみつめあう星が 夢想曲 奏でてく… この想いを永遠に 守って I'll find Asphodelus… |
風のなかのプリムローズCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 教室の窓辺で眺める 優しい夕暮れの空 振り向けば君が笑顔で こっちを見てた 一緒に帰ろう いつもの遠回りをしながら まだ少し届かない指先が ただ切なくて あの日君と巡り逢えたから たくさんの夢を見つけたんだ 泣きたい時でもいつも そばにいてくれて どうもありがとう ノートに書いた秘密のページは ずっと言えずにいた言葉 今風のなか そっとささやくよ ねぇ 聞いて 君が「大好きだよ。」 あぁ このまま魔法みたいに 時が止まればいいのにな… ごまかして見上げた空は 星が瞬き始めてた この坂道上れば また明日の別れ道 突然君の影が揺らめいて 肩を抱き寄せた たった一人の大切な君に 消えないぬくもりをとどけたい 恋しさ溢れるほどに 素直になれなくて 本当、ごめんね この胸に咲いた恋の季節は きっと特別な宝物 今花のようにそっと奏でよう ねぇ始まる永久の物語を 一秒一秒、過ぎゆくこの瞬間を 全部、全部、忘れたくないの 君がくれた勇気がほら輝いてる いつか旅立つその日が来ても 変わらないよ いとしいよ… sweet my primrose… あの日君と巡り逢えたから たくさんの夢を見つけたんだ 泣きたい時でもいつも そばにいてくれて どうもありがとう ノートに書いた秘密のページは ずっと色褪せない言葉 今風のなか そっと満ちてるよ ねぇ 聞いて 君が「大好きだよ。」 |
AmorossiaCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 空の彼方から 迷い込んだ 虹のしずく 手に受け止めたら 廻る風 走り出す 伸びてゆく枝の先 水たまりに映る白い雲 傷ついた冠(ティアラ)は捨てるわ 今あなたに会いたい 愛の歌(Amorossia)響け 空と大地が誘う世界へ 忘れかけてた自由の羽目覚めよ 愛を知るため生まれ堕ちたこの貴き生命 溢れるままに 光の扉へ羽ばたけ “どんな時だって こうしていつもそばにいるよ” 静かなあなたの森で 優しい声 きこえてる 空っぽになっていた身体の中 感じる宇宙 清らかな霧を吸い込んだら 鮮やかな景色広がる 愛の歌(Amorossia)踊れ 閉ざしてた心解き放とう 土の鼓動が無限の夢歌うよ 愛を託すため胸に授かった浄き魂 求めるままに 緑の柱をくぐって “ずっとずっと忘れないで 遥か遥か昔から 君と自然(せかい)はひとつだった 君を抱きしめてた” 愛の歌(Amorossia)響け 永久の愛の歌 愛の歌(Amorossia)響け 空と大地が誘う世界へ 忘れかけてた自由の羽目覚めよ 愛を知るため生まれ堕ちたこの貴き生命 溢れるままに 光の扉へ羽ばたけ |
LabyrinthusCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 「気憑イタラ幻想(ゆめ)ノ扉ヲ開イテ 貴方ダケヲ僕ハ待ッテル」 固く閉ざされた窓辺に飾られた 哀しみを宿(しる)す人形〔ビスク・ドール〕 踊る黒い羽根 聴こえる約束 ねぇ 笑顔(ほほえみ)浮かべた仮面を壊して…! 叫ぶ失望 擁きしめながら 紅蓮の胸を衣装(dress)で隠した 大丈夫寂しくないよ 君に逢えるなら 泣かないで その羽根を染める 悲しみを消してあげる 操られた宿命の糸を 断ち切って飛び立とう 夢見た空へ 「声が聞こえるか 僕のこの声が」 鏡越しにふれた 君の影 ずっと待っていたよ 始まる幻想〔ロマンティーク〕退屈なこの箱庭を抜け出そう 優しい肩に 抱かれながら 初めての星空 腕を伸ばした 不思議だね ビスクの胸に鼓動を感じるの 消えないで その手が求める 魂(ぬくもり)を君にあげる 溶けてゆく契約(キズナ)の炎に この身が朽ち果てても 共に生きるわ 光と影が宿りし時 未知なる世界 君を包む 内なる闇を放つため 誘うLabyrinthus その闇が深い程に 君は遠く羽ばたいてゆけるよ ラリマのように澄んだ硝子の 鍵はその手の中にある 泣かないで その羽根を染める 悲しみを消してあげる 操られた宿命の糸を 断ち切って飛び立とう 夢見た空へ |
天使と悪魔のシンフォニアCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 「それでもキミはボクを愛せるの?」 「一緒に地獄へ墜ちる まっさかさまに… 覚悟はあるの?」 いい子に蜜を悪い子に毒を 白×黒(モノクロ)の箱庭で ねぇ、遊びましょ 天使のわたしを穢して 悪魔のわたしを癒やして 二つのわたし受け止めて 裁き受けた銀の翼(はね)暖めて 希望と絶望の狭間で 罪と罰纏うDressで あなたを待ってるわたしは Lucifer、Lucifer ねぇ…、ねぇ… ずっと奏でましょう 天使と悪魔のシンフォニア 「だからねボクはキミを許せるの」 「一緒に天へ羽ばたく光の羽根温めよう」 言葉は剣、微笑みは鎧 愛憎 花咲く花壇で 踊りましょ 天使のわたしを穢して 悪魔のわたしを癒やして 不安なわたし抱きしめて キミの流す涙 闇を清める 光と闇の鍵盤 キミとボクで弾き奏でるの 天使と悪魔のソナタ Lucifer、Lucifer ダメ…、ダメ… もっと奏でましょう 天使と悪魔のシンフォニア Bon Soir、ANGE(天使) Bon Soir、DIABLE(悪魔) 性☆善☆説 性★悪★説 傷つけないで 傷つけたいわ わたし 不器用な堕天使 『ホントウニ ワタシデ イイノ?』 本当のわたしを愛して 本当のわたしを愛して この願い どうか守り給え 神さま…! 天使のわたしを穢して 悪魔のわたしを癒やして 二つのわたし受け止めて 裁き受けた銀の翼(はね)暖めて 天使のわたしを愛して 悪魔のわたしを愛して すべてのわたしを愛して ああ… 天使と悪魔のシンフォニア |
わたしが天使じゃなくなる日Ceui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 空に叫ぶ風の音が 審判(はじまり)の時を告げる 翼に触れる星は冷たく 噂好きな天使たちはわたしを嘲り笑った その時 光纏い神(あなた)は現れ 「裁きを下す」 そう云った神(あなた)は見たことのない哀しい瞳で… 笑って君だけと 云ってほしいだけなのに 重ねた温もりは闇へと消えた 叶わぬ想いなら なぜわたしを造ったの? 孤独を知るためだけの 魂などいらないのに 嘆きの雨は囁き 翼を黒く染めてゆく 凍えた薔薇は震えて眠り… 神殿に響く歌は追放の合唱(アリア)となった その時 影を纏い扉は開かれ 奈落の底へ 向かい墜ちてゆく 追憶はただ寄り添う わたしに優しく… あなたを愛してると そう伝えたいだけなのに こぼれた運命は 朝露に消えた 届かぬ定めなら なぜ二人は出逢えたの? いっそこのまま 暗闇だけを愛する悪魔になりたい 「光ヲ求メテ羽バタク幻 遠ザカル楽園 一人デ彷徨ウ 君ヲ救エヨ…」 歩いた雲路の果て くちづけた朝の虹(ひかり) もうすぐ夢は終わる さよならを告げずに 始まる嵐の中で 二度と振り返らぬように さあ世界よ 包み込んで わたしが天使じゃなくなる日を 永遠に |
God Bless ―あなたに光あれ―Ceui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | どうして泣いているの? 震え傷ついた翼で 少し休んで さぁ… 怖がらないで、大丈夫 ここは夢のほとり ほら優しい風たち エメラルドの夕焼け ほらこんなにも世界は ただあなたを愛してる 哀しみも喜びも 乗せて廻り続ける空 忘れずにいて あなたは いつだって素敵だよ God Bless 光あれ God Bless あなたの胸に その手に消えない絆を誓おう God Bless 光あれ God Bless あなたの心 いつも見守ってる 希望を灯して きっと誰もがみな 寂しがりやの堕天使 何度でも信じたら羽ばたけるの もし会いたくなったら 瞳閉じて合図して 忘れずにいて あなたは いつだって一人じゃない God Bless 光あれ God Bless あなたの胸に ここから見えない明日へと進もう God Bless 光あれ God Bless あなたの心 笑顔でいるように 祈り続けよう さよならは始まりを 暗闇は輝きを 生みながらわたしたちを 導き続ける God Bless 光あれ God Bless あなたの胸に その手に消えない絆を誓おう God Bless 光あれ God Bless あなたの心 いつも見守ってる 希望を灯して God Bless 光あれ God Bless あなたの胸に ここから見えない明日へと進もう God Bless 光あれ God Bless あなたの心 笑顔でいるように 祈り続けよう God Bless La… God Bless La… あなたに光あれ |
Stardust MelodiaCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 傷だらけの勇気を抱いて 歩き出すよ この手で明日を作りだすと 決めたから さあ星よ照らして ここに今生まれた感情(melody) その笑顔を隣で 見ていたいと思うんだ 痛みに貫かれて 君の名を叫んだ まだ遥い境界の上で いつか伝えたい 愛しさのfiore… 懐かしさに憩う 蓮華の花びら 過ぎし日のわたしの幻が揺れた 優しい夕立 どうかあのひとを守って 震えながら響いた雫の音(mel-tear)忘れないよ 求め合う大地の果て 君の名を叫んで 希望を掴むよ 悲しみよ 擁きしめて そっと… 降りしきる痛みは光の雨に変わる 闇を弔い未来に煌めきを堕として (夢のように…微笑んだまなざしで…その手を重ねて…) 眩い地平の彼方へ… 喜びに貫かれて 泣きながら燈す詩は 焉わらない魂を刻むの 今届く…、境界の夜明けへ… |
ひとつだけ~君と僕の秘密の物語~Ceui | Ceui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 君はどこにいるの 何を見つめているの 夕闇の空優しくて 涙が落ちた 一緒にいた時間は 過ぎた思い出じゃない 今も心に生きている自分の証 ああ 星は輝きながら 伝え続けているよ この世界には 確かに永遠があること ひとつだけ叶うなら 二人をまた出会わせて 今も君をこんなに君を 感じているから 時を超え海を越えて 約束した夢を君にあげる きっとI'll find colors, light of truth きっと、待っていて… 僕はここにいるよ 静かに呟いたら 懐かしい季節の風が 髪を揺らした ひとりじゃないことを わかってるはずなのに どうして胸の寂しさは 消えないんだろう あぁ 変わりゆく街並みに 追いつけない心で 何度転んでも 忘れたくない すべての痛みを ひとつだけ願うなら 今もきっと笑っていて 君は僕のこんなに僕の 大事な人だから 夜を越え朝が来ても ずっと消えない星を見せてあげる だからYou'll be filled with whispers, stardust きっと、抱きしめて… 見つめ合う同じ空 どこにいても傍にいる それは二人だけが知ってる 秘密の物語 時を超え海を越えて 約束した夢を君にあげる きっとI'll find colors, light of truth きっと、待っていて… |
孤独の冠(ティアラ)ピコ | ピコ | Ceui | 小高光太郎・Ceui | | 闇の底で 君を描く 叫んだ疾風に 消えぬ様に 蝕んでゆく 追憶の果実(フィーグ) 蹌踉めきながら 接吻けたよ 冥い大地から鎖ざされても もう一度翔べるなら… 孤独の茨 抱きしめて未来へ ぬくもりは未だ聴こえないけど 描いてた光は此の両手で 君と創り出せるはず Fiat lux…Fiat lux 信じて 無限の扉を今 拓くよ 時の海で 出逢えた奇跡 痛みの中で 印したくて 引き寄せたの 愛しき花片(フィオレ) 美しさに 瞳を逸らせずに 涙の岸辺へ流れ着いたら 眠りから目醒めるよ 孤独の冠(ティアラ) 君がいる未来へ 刹那さの棘に囚われても 描いてた世界は其の両手に 僕が授けてみせるよ Fiat“Charis”…Fiat via 感じて 虚無の楽園を今 壊すよ 絶えず降り続ける絶望の雨は 彼方へと羽ばたくための 始まりの迷宮(ラビリンス) 導いて…、どうか守って 凍えそうな願いを 孤独の茨 抱きしめて未来へ ぬくもりは未だ聴こえないけど 描いてた光は此の両手で 君と創り出せるはず Fiat lux…Fiat lux 信じて 無限の扉を今 拓くよ |
Jewelry TimeCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎 | | あの夕日に染まる風 グラウンドから響く笑い声 放課後の光が降り注ぐ渡り廊下 まだ届かないあの空 一緒に見上げていた 君の横顔 瞳を ずっと忘れないよ 誰もいない教室で二人 幾千もの夢を語り合ったね 気がつけば君がいつもわたしに笑顔くれたんだ 心近づくたびに 高鳴る鼓動、感じてた どうか笑っていてきっと ありのままの君で とびきり透きとおる輝く季節をくれた 君にありがとう。 この校舎がつくる影 待ち合わせした音楽室 屋上から見えた 流れてくひこうき雲 まだ残ってる落書き この瞳に映るすべて 伝えたい ひとつひとつに 想い出溢れること 部室の窓から探してた 遠くても君なら すぐにみつけられる 早く大人になりたくて 切なさ手紙に書いたけど 君と今を走ってる それが何より嬉しいの どんな明日が来たって わたしらしく輝く この瞬間この場所でこの胸に刻むぬくもり 永久に、失くさないから。 気がつけば君がいつもわたしに笑顔くれたんだ 心近づくたびに 高鳴る鼓動、感じてた 「さよならなんて言わないよ」また出会える約束 とびきり透きとおる輝く季節を抱いて 未来が待ってる |
My Sweet StoriesCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | ノートの隅の落書き 描いた夢の続き 時間を忘れて 語り合った帰り道 夕日に染まる風の中で 泣いたあの時も 君は何も言わず 見守っていてくれたよね ありがとう いつでもわたしのとなりにいてくれた なぜだろう 君と一緒にいると いつも素敵な景色に会えるんだ また明日会おうって手を振るたび 胸の奥がただ切なくて ほらキラキラ 瞬間のすべてがきらめいて 駆け出す君を 優しい空を この目に焼き付けたい 遥か時が過ぎても 忘れないよずっと My Sweet Stories 踏み切りで待ち合わせして 出かけようどこかへ 未来を探して 二人で見た星空 憧れはまるで流れ星 今は遠くても きっと 届くよね そんなふうに思えるんだ 稲穂の坂道 昇れば 遠くが見渡せる 追い風切って 辿り着けるよ 見たことのない 街明かりの銀河 季節の頁をめくるたびに たくさんの奇跡に気づいたよ ほらキラキラ 昨日の涙が羽ばたいて 不意に訪れた君の寂しさ この手に抱きとめるよ 離れてもそばにいる 変わらずここにいる Tell Me Your Stories 一人迷路で 雨に打たれても ずっと感じてる ずっと かけがえない存在を 振り向いた人の波のなかで あの頃の君を見つけた 宝物だよ 永久のいとしさに 包まれて 二度とは戻れないこの時間(とき)を 抱いて歩き続けよう 瞳を綴じたなら いつでも蘇る My Sweet Stories |
Last InfernoCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 追憶の扉を見上げて 聴いていた遠い囁き 導いて 魂の迷宮(ラビリンス) ひとひらの光の道へ つらぬく 痛みは Inoccent Trick 信じたいよ 孤独じゃないこと 此処は 彷徨いの Paradise 白く心染める翼で もし君の瞳に 辿り着けたら 微笑って抱きしめて 生まれてきた意味を知る 見つめ合って創まるよ Destiny Regend 振り返る 嘆きの荒野で 瞬いた 希望の Fregrance 消えないで 儚き夢でも 感じたい そのぬくもりを 満ちゆくいとしさは Endless Chain 繋ぎたいよ この宿命を超えて 放て 永久の Paradox 紅く染まる闇の狭間で 君を想うことが 許されるなら 優しく口づけて 涙溶かす 雨が叫ぶ これが最後の Inferno きっと… 『Through the darkness, call me in last inferno』 目醒めた 約束の Crescend Wind この誓いよ さあ伝説となれ 此処は 彷徨いの Paradise 白く心染める翼で 今君の瞳に 辿り着くから 微笑って抱きしめて 生まれてきた意味を知る 見つめ合って創まるよ Destiny Regend |
EnergyCeui | Ceui | Ceui | Ceui | 小高光太郎 | 闇を照らす星よ 遠く歌う海よ 出会った二人の未来を 永遠に誓って 寂しくて長い夜も かなしい記憶も 明日へ踏み出す力に 君が 変えてくれた 光が 溢れてゆく 身体中が 羽のように 軽くなって すぐ世界の果てまで 届きそう 君を愛してる ずっと君を愛してる どんなことがあっても ずっと僕は君と生きてる 高く舞う鳥よ 天を包む雲よ 迷わず 空を飛ぶための 地図はどこにあるの 優しく生きたい 強く守りたい ここにある僕の energy ありのまま輝け 世界が動いてゆく これからは どんな場所へ 向かうのだろう 地平線の彼方が 眩しい 僕を見ていて ずっと僕を見ていて いつかこの瞳を封(と)じる その日まで ねぇ そばにいて… That Eastertide with joy was bright, The sun shone out with fairer light, When, to their longing eyes restored, The apostle saw their risen Lord. 君を愛してる ずっと君を愛してる どんなことがあっても ずっと僕は君と生きてく 君の空を愛してる 君の風を愛してる 君が見せなかった涙も 僕はずっと愛してる |
Truth Of My DestinyCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 迫る闇の薫りに心閉ざす時 甦る遠い日のRefrain 響く痛みを越えて目指すよ 君と見た 透きとおるあの未来へ 押し寄せる虚無の彼方 君がそばにいてくれるなら 羽ばたく誓いの空へ この手 伸ばすよ 儚い夢を 君の涙を 守る輝きになりたい 残酷に染められた宿命を解き放て 信じてる もうひとつのTruth Of My Destiny, To Another World 満ちる哀しみすべて 風に預けたら 奏でよう 優しいSerenade きっと 願うこの心が 何より確かな永遠の道標 増えてゆく罪の海に 光の嵐よ舞いあがれ どんなに傷だらけでも 走り続けて 嘆きの雨を 孤独の朝を 駆け抜け僕らは出会える 流れる星の声が 希望降らせるよ 飛び立とう 始まるよTruth Of My Destiny, To Another World 静かに頷いた 君の笑顔が 僕の瞳の絶望 溶かすよ… 羽ばたく誓いの空へ この手 伸ばすよ 儚い夢を 君の涙を 守る輝きになりたい 残酷に染められた宿命を解き放て 信じてる もうひとつのTruth Of My Destiny, To Another World |
SIROSUNACeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 天鵞絨の空 抜け出した鳥は 傷ついた羽を そっとたたんで 凍りついた 硝子の月は 散らばる夢の 亡骸を照らすよ 二度と 帰れないままで ここから 何処へ行こう 緩い風の中 歩く 勇気がほしい… 毀れた銀河 描く螺旋は 星の在処を いつか示せるの 砂のように 流れる時は 音もたてずに この胸を満たすよ 二度と 帰れないままで ここから 何処へ行こう 遠い明日へ手を 伸ばす 強さがほしい… 鍵をかけた 胸の奥 差し込んだ光の音 何度 目覚めても同じ 憧れを 描くよ 二度と帰れないままで ここから 何処へ行こう 緩い風の中 歩く 未来が始まる… |
Eternal FlowCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 突然の風に 戸惑いながら 一人きり 目を 閉ざしても 遠い光 感じるから 明日の景色 心に描くの 今 溢れる願いを 闇に溶かして 澄んだ孤独の果てで 君を待つよ この胸のなかで 暖めていた 伝えたい 言葉の欠片たち 海のように 広がるから 失くさぬように そっと浮かべるの まだ 絡まる想いを 波にあずけて 永久に繋がる 夢を見るよ ずっと ふと 視線をあげたら その向こう側 君がささやく声を聞いた 気がした 今 溢れる願いを 闇に溶かして 澄んだ孤独の果てで 君を待つよ |
プリズムCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | レンガ通りの向こう側に 微笑む君が見えたら ふわふわした羽根のように 心が躍り始めてく 醒めない夢を見るように 暖めてた想いがここにあるよ Fly―― 駆け出した願いが 空に届くまで Light―― どんな闇の中も 君と越えてゆく 捕まえようよ とびきりに輝いた 未来のカケラ 翳した手を通り抜ける 懐かしい風の香りに 立ち止まったら ふいに君の顔がそっと近づいてきた 強気な瞳の奥にある その優しさに ちゃんと気づいているよ Fly―― 二人でどこまでも 世界の果てまで Light―― どんな涙さえも 光に染まるよ 運命を今 自分で創り出そう 開けよ扉 プリズムが ああ 呼んでる ねえ あの星を辿れば どんな明日があるの 醒めない夢は続く このまま遠くへ Fly―― 駆け出した願いが 空に届くまで Light―― どんな闇の中も 君と越えてゆく 捕まえたいの 限界なんか捨てたまま 強く信じたらほら 指先にこぼれるよ 未来のカケラ |
crystal painCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 無垢な風抱きしめるように 深く呼び合えるのなら 疼く痛みも凍る夢も すべて背中に纏うよ 近づくほどに遠く揺れる心の中で 眩しさに 綴じた目をひらくよ 溢れ出した 想いのまま寄り添って ただ君だけを 見つめていたいのに なぜ消えてゆくの? 印した約束は ねえ その手で繋ぎとめて 一秒の永遠を 注ぐ雨と追憶のしずく そっとわたしを包んで 折れた翼もこの傷痕も どうか一緒に流して 囁く星の声が希望咲く日を祈り 駆けてゆく この時の向こうへ 違う今を もし選んでいたのなら 君を失わずに 未来へ進めたの? 霞んだ景色に 立ち止まっているんだ ねえ もう一度連れて行って 始まりの場所へ さわぐ森と 歌う海 懐かしい風景へ 帰るよ… 終わりのない いとしい朝をください 君のぬくもりの中で眠るように ずっと忘れないよ まっすぐな願いを抱きしめ 透明な夜明けへ 溢れ出した 想いのまま寄り添って ただ君だけを 見つめていられたから きっと消えずにある 印した約束は 二人の手で通じ合えた 永遠のなかに |
After The DelugeCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | あの空より澄み渡る 哀しみを溶かしてください 海より果てない孤独を 愛せるような強さをください ああ 誰より大切な君のことを 抱きしめるために 涙はもういらない 闇の向こうへ 呼びかける 信じているよ今を 風が冷たくても 誰も奪えない 自由を胸に 咲く未来へゆく! 瞳染める絶望に 日の光 照らしてください 重たい心の鎖を 解き放てる明日をください ああ 見守ってくれる人を いつの日にも忘れずにいたい 迷いはもういらない 本当の自分を 呼び覚ます 広い宇宙の隣で 僕はここにいる それぞれの舟で 行こう 目指す 奇跡の降る場所 過ちを刻んでも 失うことを憶えても こんなに小さな手に 湧き上がる力 感じてる 涙はもういらない 闇の向こうへ 呼びかける 信じているよ君と 同じ空を見上げ 旅立つ僕らは 願いを灯し 時の河をゆく! |
リトルガーデンCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 小さな 庭のなかで 今日も 桃色した雨が降る 旧いレンガ道 赤い靴で歩いて 秘密のドアが 開くのを見ていた 呼びかけるように きらきら光が笑ってる 胸に澄み渡れ 大地の足音に気づいたから 風を拾いながら 今日も 桃色した雨が降る 夢の実をつける 七色の木の下で うたたねをしたら 出かけよう ここから 空の海に立ち 果てしない雲の彼方へ きっと迷わない 鼓動のさざ波が導くから 銀の森の中を… (往きなさい) 欠けたページ 探す… (今甦る) 毀れた時計の針が囁く 始まりを pabiyaca, sylves, theia pabiyaca, sylves, theia 小さな庭のなかで そっと 青い鳥が 微笑んだ 止まることなく 笛の音色が押し寄せる 花よ 歓びを 謡いながら可憐に咲き誇れ 呼びかけるように きらきら光が笑ってる 胸に澄み渡れ 大地の足音に気づいたから |
センティフォリアCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 微睡みのなかを 訪れた春のように 密やかな恋心 いつしか咲いてた 揺れてる 心の声 街を抜ける 笑顔になれる いつだって君が となりにいてくれるなら 伝えたい 言えずにいた ただひとつの 愛のことばを 雨上がりの街を きらめく並木道を 一緒に歩く今が とてもいとしくて ねえ手をつなごう 遠い あの日のように 光の中で 微笑んだ君が眩しくて 泣きたくなる 夕闇に染まる前に 二人だけの夢を教えて ただ、風に願うよ… 震えながらも進む ガラスの季節を 毀れないように 胸に刻もう 舞い降りてゆく 花びらは君へ 溢れるわたしの想い つかまえて 清らかなその指先で 笑顔になれる いつだって君が となりにいてくれるなら 伝えるよ 言えずにいた ただひとつの 愛のことばを |
羽化Ceui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | ああ 無音が 僕に響く 風に触れた 意識の中 茨の海に倒れていた 僕の失望破って 一欠片の光が もし甦るのなら… 信じたい この氷壁の宇宙(そら)に 真実の声 まだ見えてこないけど 信じてる 錆びついた未来でも ずっと君が僕を 憶えていてくれるなら “テヲ ノバシテ ソノ ヒトミデ…” 硬く閉ざした殻の中で 巡り続ける祈りが 痛みを脱ぎ捨て 新たな生命になるから… 誓いたい 絡まる闇を抱いても 再生の風 もうすぐ訪れるよ 誓ってる 傷ついた大地でも あの日君が僕を 見つけ出してくれたから… 翳した未知が ほんの少し 色づいてく 今… 信じたい この氷壁の宇宙(そら)に 真実の声 まだ見えてこないけど 信じてる 錆びついた未来でも ずっと君が僕を 憶えていてくれるなら… |
QualiaCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎 | 小高光太郎 | なぜ 涙が 今 流れたの 傷ついたままの羽で 見つけ出せないクオリア ねぇ、ここから ねぇ、還れるの 瞼の草原に散った 君だけを呼んでる… 遥か彼方へ飛び立つわ 光より速く触れたい 哀しみを終わらせて 君の透明なその指で ほら 聞こえる 今 甦る 過ぎ去る時の砂辺で 失くした波のハープ この、鼓動に 愛、響いたら 希望に満ちたアルペジオ 身体じゅうを巡った… もしも夢なら覚めないで 君と生きるための輪廻 探してた声がする 揺れる面影が星になる たとえ夢から目覚めても 君は離れてゆく現在も 背中押す風の中 果てを感じてる 遥か彼方へ飛び立つわ 光より速く触れたい さぁ翔ぶよ 見つけたの 君の透明なその指を |
Frozen TearCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 遥かな風よ導いて 失くした心の在処を 壊れた記憶の欠片を 繋ぐように風景は色づいてく 凍りついた涙を抱いて行こう この願いが叶う場所へ 孤独を突き抜け明日へ透き通るまで 世界の果てまで 僕なら 大丈夫だよ 君が呼んでる声を 聞いたんだ ずっと ずっと そばにいるよ 微かに灯る星たちを 頼れば 闇も越えられる こぼれてしまうそうな痛みを 秘めながら誰もが生きてるから 遠い空へ 羽ばたく鳥のように 自由になれ 祈る全て 無邪気な弱さ抱いても あの日のように笑え合えたなら いつしか見失っていた 本当の僕を君に見せたいよ そっと そっと 流れてくよ Frozen Tear… 孤独を突き抜け明日へ透き通るまで 世界の果てまで 僕なら 大丈夫だよ 君が呼んでる声を 聞いたんだ きっと きっと そばにいるよ もうすぐ辿り着くよ Frozen Tear… |
dreamscapeCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎 | 小高光太郎 | おだやかな 風の歌を聞きながら のぼってく坂道 切なさは やわらかな光たちが 抱きしめてくれるよ 青空 果てしなく広がって 今 あふれる心 気がつけば 胸の奥に隠してた かなしみの面影 遠ざかる ゆるやかな雲になって 彼方へ消えてくよ I will fly 迷路を飛び越えて And searching, I wanna find the door ああ 眠れない夜も 流した涙も 全部 ほほえみに変えてゆこう 君が僕にくれた 夢のかけらで 作る世界 もっと 自由になれるよ I firmly believe, 何もおそれないで Now let's go faraway 大丈夫 なくしたパズルは今も 見つからないままでも 君の中 ずっと変わらない勇気 僕は知ってるから I will fly いつもそばにいるよ And searching, I wanna find the truth ああ 眠れない夜も 流した涙も 全部 ほほえみに変えてゆこう 描いたものすべて ちゃんとここにある 感じられる もっと 自由になれるよ I wanna believe with you, 未来のドア開けて Now let's go faraway ああ 眠れない夜も 流した涙も 全部 ほほえみに変えてゆこう 君が僕にくれた 夢のかけらで 作る世界 もっと 自由になれるよ I firmly believe, 何もおそれないで Now let's go faraway |
永久のコトバCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 柔らかな風を待つように 時間が ゆっくりと歩き始めるころ 心にとどまった儚い想いが 新たにひとつ 響く 虹の線に 寄り添う夢の途中 交差してく 願いを なぞってた 水を打つ静けさに抱かれ 旅する 君がいる貴さに ふるえて どこかに 佇む 見知らぬ街も ひそかに 朝を 祈る 金色に 広がる荒野を ふたり 翔んでゆこう 懐かしい 未来へと (キオクヲダイテ ヤミヨニウマレ ヒカリヘカケテユク…) 廻る大地 奏でる 永久のコトバ 裸足のまま 君だけに云うよ 虹の線に 寄り添う夢の果てで 結び合えた 願いが 降り積もる ラララ… |
パラノイアCeui | Ceui | Ceui | 神前暁・小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 青く 霞む空 朽ちた 風の色 崩れ落ちてく 遥かな 残響 願う この胸は 儚い 水晶ね 鏡のように 哀しみ 映すの 耳をすましたら 追憶の茨 聞かせてわたしに かつてのともし火 深い 過ちに 倒れそうになって 夢に重ねた 遠い 憧れ 今は 消えないで 愚かな世界よ 眠りの前に 名前を呼びたい 狂い口づけた 楽園の花びら 罪の重さなど 知らずに美しく 開く 共に 踊りましょう 天の終焉(おわり)へと 門をくぐるとき つま先に降る真実に気づく 堕天使のように 無垢な傷を抱いた… 教えてわたしに 思い出せない あの日のメロディー |
聖戦スペクタルCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 叫ぶ大地に 暁は遠く 始まりに今 胸が震える 頬に伝わる 闇の冷たさに 君だけを呼んでる 海より深く 響く宿命に惑う時も 信じてるこの手に 咲き誇る永久の祈り 掲げた腕よ 孤独を切る弓となれ 守りたい君のすべてを 絶望の果てに 天の声が聞こえる 愛は 哀しみ越えて まだ見知らぬ道へ 降り注いでゆく さあ 願いましょう 時を… 伝説という 名に沈められた 錆びた扉を 引き寄せるたび 絶えず流れる 追憶の痛み 君だけを想うよ 風より早く走る歴史に振り返らずに 光へ向かうこと たとえ涙溢れても 揺れる瞳で 見つめた地平の彼方に 呼び合う心がある 世界に散らばる わずかな希望の欠片 いつか 輝きとなり この広い景色へ 真実映すよ 取り戻しましょう 明日を… あきらめないで あの虹が消えかけても わたしならここにいる この体の中 命が伝えている 愛をただ知るために 生きて行くんだと 掲げた腕よ 孤独を切る弓となれ 守りたい君のすべてを 絶望の果てに 天の声が聞こえる 愛は 哀しみ越えて まだ見知らぬ道へ 降り注いでゆく さあ 向かいましょう 時へ… |
espacioCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 甦る痛みに流されながら 彷徨って僕らはどこへゆくんだろう 懐かしく暖かな空 その眩しい景色へ描いた幻は 揺れて消えた 遠く 解けぬ孤独を抱きながら それでも祈ってる 誰もが同じ 希望の訪れを 闇の破片が 絶えず僕の 胸に突き刺さる 君という光 ただ 知りたいよ 押し寄せる記憶に溺れそうになる 逆らっていつかは目的地をしれるの? 付き抜ける感傷の粒子 小さな存在が叫ぶ もっと広い場所へ 想像さえ越えて 「強さ」の意味さえわからずに それでも信じてる 君と巡り会う 輝く朝焼けを 拡がり続ける この宇宙で 見失わないように 100億光年の果て 手を繋いでよ 遥かなる 彼方で見つけた ダイヤモンドより鮮やかな煌き―― 解けぬ孤独を抱きながら それでも感じてる もうすぐ始まる 希望の訪れを 闇の破片が 絶えないから 明日を想えるんだ 君という光 今 気づいたよ |
ユリシスCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 霞んでく視界のなかで 君の夢を見てた 透明な太陽 つめたい鎖のよう ここで今描くすべて それは君だよ 世界が終わって 僕が消えたあとも 幾千年祈り続けて 巡り会えるよ 世界が目ざめる 不器用な心の中へ こぼれ落ちる未来 後悔をほどいて 同じ名前呼ぼう ここへ今届く星は 君の声だよ 放った願いを 僕が叶えてあげる 幾千度の眠りのなかで 沈みかけてた 扉の向こうへ ここで今描くすべて それは君だよ 世界が終わって 僕が消えたあとも 幾千年祈り続けて 巡り会えるよ もうすぐ始まる 世界がきこえる 群青の光… |
光と闇と時の果てCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎 | 小高光太郎 | この空の彼方へと 一人思い馳せる どこかには君と見た 景色があるから 悲しみも 翼にして 夢は羽ばたく… 君が授けてくれたものは 信じるという力 長い闇にいても 明日へ 迷わずに歩き出せる また出会える その時へ 戸惑いを奏でてる 淡い記憶の中 傷つくのが怖くて 瞳を綴じてた 振り向けば 時の狭間 揺らめく光… 遥か遠くで呼び続ける 君の声が聞こえる 届かない願いなんて ねぇないよね ただ祈る 輝きへと 導いて 風のあとで舞い降りてきた 小さな未来の欠片 手のひらに抱きとめたら 今向かうよ 奇蹟へと 君が授けてくれたものは 信じるという力 長い闇にいても 明日へ 迷わずに歩き出せる また出会える その時へ |
心の翼Ceui | Ceui | Ceui | 小高光太郎 | 小高光太郎 | そよぐ風に抱かれながら 幼い日のように見上げる空 かけがえない想いたちを この胸に抱きしめる 零れ落ちた 涙を乗り越えて 近づきたいよ 君が見る未来へ あの日君がくれた 小さな勇気が わたしの中にある 心の翼 どこへでもゆける 夢見る力で 羽ばたこうここから 新しい世界へと 眠っていた羽根は目覚め 見知らぬ景色を 追いかけてく 瞳閉じれば 浮かぶ笑顔 いつの日も 忘れない 遠く響く 不安を飛び越えて 辿り着きたい 希望の咲く場所へ 止めどなく溢れる 切ない記憶は 明日を描くための 永久の道標 どこへでもゆくよ 自由な翼で かけがえないものを 君と守りたい 震える指を伸ばすよ… 二人繋ぐ 時へ あの日君がくれた 小さな勇気が 空じゅうに広がる 心の翼 どこへでもゆける 夢見る力で 羽ばたこう ここから 新しい世界へと |
brilliant worldCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | | 光の大地を 風と共に駆け抜けて いつしか胸に 生まれていた灯 立ち尽くしていた昨日を 通り過ぎて今 目覚める心 千里へと向うよ 両手伸ばせば あの希望に届くよ たとえほんの僅かな輝きでも まだ知らない世界のどこかへ 望んだ未来を掴めるまで 儚い存在の僕らが ここにいる意味を見つけるため 歌う草原の そばを伝うせせらぎは いつか溢れて 海へと広がるだろう 不安だった時も見守ってくれた君の その眼差しを 忘れないよずっと 地平の果てへ 響き続けるメロディー 小さな弱さを乗せて さあ羽ばたけ 支配されない自由な願いが この体じゅうを満たしている 孤独を掲げて進もう 僕らが出会えるその時まで 傷ついても 明日が見えなくても 精一杯 笑顔で輝きたい まだ知らない世界のどこかへ 望んだ未来を掴めるまで 儚い存在の僕らが ここにいる意味を見つけるため |
カリスCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | | 果てぬ闇の 惑星に生まれた すべてのものよ この身に宿れ もしもその眼差しが 惑い怯える時も 聖なる風は吹く 彷徨いし心 救いあげる為 さあ蘇れ 偉大な波よ 空を震わす声で 光へ導く 貴き調べよ 示した明日へ 響け 癒えぬ傷を 隠したままで その瞳は 何を見つめる 旋律の神殿は 決して消えることはない 悲しみが舞うなら 微睡みの淵で 呼びかけるがいい さあ蘇れ 天の恵みよ 痛みを溶かすオーラ 未来へ繋がる 祈りの螺旋よ 罪の彼方で 歌え 今降り注げ 希望の雨よ 遠い歴史を 越えて… 失われかけた 安らぎをもう一度 手にするために 響け |
孤高の迷宮結城アイラ | 結城アイラ | Ceui | 伊藤真澄 | | 記憶呼ぶ 無音の鐘 何度鳴り響けば あなたに辿り着くの 切なさは 止まらなくて 心に潜ませた 扉の鍵を開く 進みましょう その先へと 一匙の希望 胸の底に落として 可憐な花が朽ちても 湧き上がる泉が涸れても 絶えず巡り続ける 孤高の迷宮 遠い誓いを 謳い… 恋しさは 焔の色 もしも叶うならば 永遠を映してほしい 信じたい あの日のまま 許される居場所は あなたの隣だけと 誰が決めた定めなの 断ち切れぬままで 何処へ行けばいいのだろう 羽ばたく鳥が消えても 透明な雨音が止んでも 情熱には抗えない 解けぬ迷宮 遠い明日を 目指す… |
神々の詩Ceui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 立ち止まる旅人の背に 語りかける神々たちよ 遠い時代を越え 誘え 宿められし物語へと 絶えぬ争いに 闇が果てないときも さあ 目指そう 聖なる明日の部へ 大地は続く 心ある限り 私は行く 貴き絆 知るために さざめく時に黄昏は 何を求め 耀くのだろう 鋭い刃に埋もれた 美しい指よ 夢を辿れ 白い旅路には光る砂の旋律 どんな痛みも忘れられると 信じたい 大地は続く いとしさを連れて 私は行く 歓び咲くこの道を 心震わす涙の雫は やがて 溢れる奇跡の泉に変わる 大地は続く 心ある限り 私は行く 貴き絆 知るために |
PrayerCeui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 空高く舞い上がれ 異国の鳥たちよ 此処は忘れた記憶の果てにある世界 この想いのすべてが 朽ち果てても 光満ちゆく時へ 繋ぐ風の先へ 遠く奏でていた 悲しみを 放とう 砕ける波の果てへ 叫ぶ嵐の中へ いつか巡り会える 君のそばへ… さすらいの燈灯は どこへ導くのか 謎かけの囁きを紡いで花は揺れる 尽きない愛の雫よ 響き渡れ 石畳の街角で 焼けた丘の上で 幻想のかけらを 抱き上げて 歌おう 靡く草原の海で 君を想い呼ぶとき きっと目にするだろう 永久の姿を… 光満ちゆく時へ 繋ぐ風の先へ 遠く奏でていた 悲しみを 放とう 揺れる瞳に映る 遠い約束の地へ いつか巡り会える 君のそばへ… |
ティタニアの森Ceui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 遠くで聞こえてる雨音のよう 体中を包む ぬくもり 霧深い荒野を流れる川を 渡れば また君に会えるよ 誰の声も届かぬ森で 舞い降りた透明な時間 凍る雫のメロディが 囁いてるすべての言葉 忘れない 夢のあとも此処にいるよ 人知れず叫んだ 薄れてゆく意識の果て 瞼に降る願いを確かめて 拭いきれず響く寂しさの粒 光の糸で留めてくれる 切なさに心を閉ざした昨日 手のひらにのせたら 羽ばたくよ 幼い頃の記憶のように 妖精たちの森の中 どんな気持ちも乗り越えて 溢れてゆく 優しい祈り 花になれ どんな時もそばにいるよ 君が見守るように その瞳を閉じる前に想いすべて 僕が受け止めるよ ずっとずっと見つめてるよ 君がいる景色を それは君が僕にくれた 色褪せない小さな宝物 夢のあとも此処にいるよ 人知れず叫んだ 薄れてゆく意識の果て 瞼に降る願いを確かめて |
Prelude~運命の欠片~Ceui | Ceui | Ceui | 小高光太郎・Ceui | 小高光太郎 | 零れ落ちた静けさに 胸の鼓動が 痛い 触れたいよ 今すぐに 君の眼差しに まだ 見えない明日をそっと訪ねる時 硝子の闇に震えても 光を探すよ 果てない願いこそが 僕らの真実だから やがて世界が終わるその前に 君の手を差し出して 辿り着いた湖で ゆっくり 瞳を閉じた… 聞こえるよ 満ちている 幾千もの祈り 張り詰めてく空を この身に纏う時 散りばめられた運命の欠片が踊るよ 果てない孤独抱いて彷徨って見つめ合えたんだ 守って はぐれそうな未来へ放つ 最後のプレリュード 止めどなく走る 始まりの予感 想いを重ねて 飛び立とうよ 彼方へ 永遠なんていらない 今を君といられるなら すべてを失っても このまま鳴り響いてプレリュード 果てない願いこそが 僕らの真実だから やがて世界が終わるその前に 君の手を差し出して |
あらたな光Ceui | Ceui | Ceui | 石川智久 | | “深き闇に囚われし 我に今甦る 懐かしき 恵みよ 広がれ 身に溢るるままに 遠き夢は子守唄 傷み迷いし時も 優しき色に 恐れよ 鎮まれ 永久に罪を癒し” いつしか宵は 朝となり かがやきを知るでしょう 満ちる風に わたしは信じる 全てを赦す 答えを |